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資料1(その4)
〔様式3〕 事 業 別 再 評 価 概 要 資 料 番 事 号 業 名 施 行 場 所 目 的 及 び 事 業 概 要 道路-10 事業担当局課 戸塚区戸塚土木事務所 県道阿久和鎌倉(深谷地区)道路改良事業 採択年度 H19 戸塚区深谷町 経過年数 5年 目的 本路線は通称「かまくらみち」と呼ばれ、瀬谷区阿久和西から立場及び深谷交差点(環状 4 号線) を経由し、国道1号原宿交差点に至る一般県道として、市西南地域を広域的に連絡する重要なバス 道路です。 事業区間は、宇田川の深谷橋から深谷東の信号交差点に至る区間であり、道路幅員が狭小の上、 カーブで見通しが悪いため、バス等の大型車両の対面交通に支障をきたしています。 また、歩道が整備されていない区間もあることから歩行者は路側帯を歩かなければならない状況 であるため、町内会やスクールゾーン協議会からも歩道設置の要望を受けています。 本事業により、車道幅員を拡幅し、両側に歩道を設置することにより、安全で円滑な車両の通行 が図られ、歩行者の安全性が確保されます。 概要 計画延長約150m、計画幅員11m(車道7m、歩道2m×2) 用地面積 550㎡ 当 事業費 事業期間 初 平成19年度~平成27年度 合 計 184 百万円 国費 - 市費 事業を巡 る社会経 済情勢等 の 変 化 184 百万円 本路線は大船駅と立場を結ぶ重要なバス路線となっており、周辺地域の住宅開発も 進み、交通量も増大したため、本事業区間を整備する重要性はますます高まっていま す。 また、現況幅員が狭いことから、朝夕の通勤時は停留所での渋滞も慢性的に生じて おり、バスベイ設置による渋滞緩和が求められています。 事業全体 割引率 12 億円 2 億円 6.9 総便益(B) 事 業 の 必 要 性 事 業 の 総費用(C) 投資効果 費用便益比(B/C) 感度分析 6.2 〔交通量-10%〕 〔その他特記事項〕 残事業 4%(2%) (21 億円) 12億円 ( 2 億円) 2億円 (11.8) 8.0 (10.6) 7.2 (21 億円) ( 2 億円) (13.5) (12.1) バスの定時性の確保、歩行者の安全性の確保 用地取得率 % 0% 事 業 の 事業進捗率 % 進捗状況 2.5% 平成22年度末までの用地取得進捗率は0%、事業進捗率 は 2.5%となっています。 供用等の状況 事業の課題 及び進捗見 込 み 代替案立案 等 の 可 能 性 そ の 他 コスト縮減 項 目 等 - 一部河川(宇田川)との境界が未確定により用地測量等の作業に遅れが生じましたが、22 年度 中に河川との境界が確定し、地元住民の理解を得られ、好意的な意見も寄せられていることから、 今年度は用地の求積および地元説明を行い、道路区域の確定を行います。 建設発生土の工事間流用を行い、運搬費および残土処分費の低減を図り、構造物の基礎等につい ても再生材を使用する等、可能な限りコスト削減に努めます。 【対応方針案とした理由】 対 応 方 針 (案) 継続 中止 本路線は、市西南地区を広域的に連絡する重要なバス道路にもかかわらず、現況 は非常に狭く、大型車の円滑な通行に支障をきたしているため、将来に向けて引き 続き整備を継続することが必要と考えています。バスベイを整備し、前後の既設歩 道と連続性を確保することにより、渋滞の解消と安全で円滑な歩行者と車両の通行 が図られ、事業効果が発揮できます。 75 案 内 図 立場交差点 かま く ら みち 終点 深谷交差点 原宿交差点 76 77 ᮍᩚഛ༊㛫 ᡂᴫᡂ༊㛫 ᴗ୰༊㛫 ᑐ㇟༊㛫 ࠉࠉซࠉ 2.0m Ṍ㐨 7.0m ㌴㐨 11.0m ᶆ‽ᶓ᩿ᅗ ⮳῝㇂ᕪⅬ Ᏹ⏣ᕝ 2.0m Ṍ㐨 写真Ⅰ ┴㐨㜿ஂ㙊㸦῝㇂⏫ᆅ༊㸧 ༜ ᑓᛕᑎ 深谷東交差点 ᴗ༊㛫 / P 写真Ⅱ ῝㇂ᶫ ⮳❧ሙᕪⅬ 78 阿久和鎌倉(深谷地区)写真Ⅰ 事業区間 79 事業区間 阿久和鎌倉(深谷地区)写真Ⅱ 80 ӳᚘèᲫ ဇעȷᙀΝèᲬ ʙȷۀᚠèᲬ ӕࢽ᩿ᆢ ɜ ᲢҥˮᲴႊɢόᲣ ဇעӕࢽ ካᚘ ɜ ဇעӕࢽྙèᲭ èᲫʙಅᡶྙᲢӳᚘᲣƸμ˳ʙಅᝲᲢಮࡸᲭӋༀᲣƴҩNJǔӲ࠰ࡇLJưƷဇעᙀΝᝲƱʙۀᚠᝲƷԧ èᲬʙಅᡶྙᲢဇעᙀΝŴʙۀᚠᲣƸμ˳ʙಅᝲƴҩNJǔӲ࠰ࡇLJưƷဇעᙀΝᝲNjƠƘƸʙۀᚠᝲƷлӳ èᲭဇעӕࢽྙƸʙಅμ˳Ʒӕࢽ᩿ᆢᲢಮࡸᲭӋༀᲣƴҩNJǔӲ࠰ࡇLJưƷӕࢽ᩿ᆢƷлӳ * * * * ӳᚘ ࠰ࡇ ʙಅᡶྙ ែዴӸᲢעғӸᲣჄᢊ᧺ʁԧᦉ̽ᲢขထעғᲣ ҥ࠰ࡇʙಅᝲ ӳᚘ ဇעȷᙀΝ ʙȷۀᚠ ʙಅᡶཞඞ 81 ዮ ʙ ಅ ᝲ ƴ ݣ Ƣ ǔ ᡶ ྙ * * ࠰ࡇ * * ဇעӕࢽྙ ဇעȷᙀΝ 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79%となっています。 平成 23 年度は、引き続き測量・設計、用地の取得を進 め、24 年度には新たに工事に着手します。 供用等の状況 630m 供用(3 地区) 事業の課題 及び進捗見 込 み 本事業は現道拡幅型であり、買収対象地には個人住宅、マンションや商店などが密集し、移転先 の確保等、用地交渉に時間を要していましたが、用地取得率は約 8 割に達しました。 最後に事業化した地区は、今年度より用地取得を進めています。平成 28 年度全線の完成を目指 します。 代替案立案 等 の 可 能 性 現場から発生した建設発生土の工事間流用を行い、運搬費や残土処分費のコスト縮減に努めます。 そ の 他 コスト縮減 また、舗装や構造物の基礎等の材料に、再生材を使用するなど、可能な限りコスト縮減を行います。 項 目 等 【対応方針案とした理由】 対応方針 継続 (案) 中止 本路線は、相鉄線鶴ヶ峰駅と周辺地域を結ぶ重要なバス道路であるとともに、幹 線道路を結ぶ道路ネットワークとしても重要な役割を担っており、事業完了を図る 必要性は変わりません。既に3地区は整備を終え、現在事業中の地区においても川 を埋めた区間を暫定歩道とバスベイとして利用しており、事業効果も広く認知され ています。さらに最後に事業化した地区においても用地取得を進めており、事業を 継続実施する必要があると判断しています。 83 国 道 84 号 国 保 道1 土 6号 ケ 谷 バ 16 イパ ス ひかりが丘交番前交差点 市道上白根第99号線 崎 白根交差点 丸主 子要 中地 山方 茅道 ヶ 主 横 要地 浜 厚 方道 木 相鉄線鶴ヶ峰駅 市道上白根第99号線 L= 2,450 m 市道 県道 主要地方道 国道(自専道含) 対象道路 凡 例 85 4m 車道 崎 歩道 4m 号 0.5m 16 歩道 3.5m 写 真 白根交差点 ② 至 二俣川 主要地方道 横浜厚木 ← 相鉄鶴ヶ峰駅 市道 主要地方道 国道(自専道含) 完成区間 事業中区間 凡 例 白根四丁目地区 L = 280 m 至 横浜 【完成】白根地区センター前バス停地区 L = 240 m 白根六丁目地区 L = 340 m 【完成】中白根一丁目地区 L = 340 m 【完成】白根小前交差点地区 L = 50 m 上白根一丁目その1地区 L = 140 m 上白根一丁目その2地区 L = 360 m → 9m 道 真① ③ 16m 標準横断図 国 ←写 市道上白根第99号線 L = 2,450 m 上白根地区 L = 700 m 真 3.5m 0.5m 主 丸 要 子 地 中 方 山 道 茅 ヶ 至 町田 ひかりが丘交番前交差点 市道上白根第99号線 至 中山 写 写真④→ 86 市道上白根第99号線(写真①) 上白根地区 87 市道上白根第99号線(写真②) 上白根一丁目その1・2地区 88 市道上白根第99号線(写真③) 白根六丁目地区 89 市道上白根第99号線(写真④) 白根四丁目地区 90 合計※1 2.1% 2.7% 3.4% 3.9% 4.4% 9.0% 10.0% 16.7% 21.4% 28.9% 31.9% 35.1% 41.1% 48.8% 54.3% 62.2% 68.5% 69.9% 70.1% 70.9% 72.1% 74.5% 75.5% 79.4% 2.0% 2.7% 3.3% 3.8% 4.2% 8.8% 9.3% 14.7% 19.0% 24.1% 26.1% 28.2% 33.8% 40.5% 45.1% 50.9% 54.5% 54.9% 54.9% 55.5% 56.6% 58.1% 58.5% 61.7% 0.0% 0.0% 0.0% 0.1% 0.1% 0.3% 0.6% 2.0% 2.4% 4.8% 5.7% 6.9% 7.3% 8.3% 9.1% 11.3% 14.0% 15.1% 15.2% 15.3% 15.5% 16.3% 16.9% 17.7% 用地・補償※2 工事・委託※2 358 58 62 50 27 481 401 1,530 693 1,005 583 192 1,291 1,071 823 600 1,045 232 0 96 526 252 132 412 11,919 取得面積(㎡) (単位:百万円) 用地取得 累計(㎡) 用地取得率※3 358 2.3% 416 2.7% 478 3.1% 528 3.4% 555 3.6% 1,036 6.7% 1,437 9.3% 2,967 19.2% 3,660 23.7% 4,665 30.2% 5,248 34.0% 5,440 35.2% 6,731 43.6% 7,802 50.5% 8,625 55.9% 9,225 59.8% 10,269 66.5% 10,501 68.0% 10,501 68.0% 10,597 68.6% 11,123 72.1% 11,375 73.7% 11,507 74.5% 11,919 77.2% ※1事業進捗率(合計)は全体事業費(様式3参照)に占める各年度までの用地補償費と工事委託費の和 ※2事業進捗率(用地補償、工事委託)は全体事業費に占める各年度までの用地補償費もしくは工事委託費の割合 ※3用地取得率は事業全体の取得面積(様式3参照)に占める各年度までの取得面積の割合 S62 S63 H1 H2 H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 合計 年度 事業進捗率 上白根第99号線 (全地区合計) 単年度事業費 合計 用地・補償 工事・委託 238 235 3 74 74 0 78 78 0 62 58 4 51 45 7 543 524 19 106 66 39 784 624 159 535 490 45 871 598 274 344 231 113 375 239 135 695 651 43 886 764 121 633 541 91 922 670 252 720 408 312 172 48 124 20 0 20 89 77 12 140 116 24 273 183 90 116 45 71 459 368 92 9,185 7,135 2,050 事業進捗状況 全地区 91 総 事 業 費 に 対 す る 進 捗 率 S 6 3 S 20% 30% 40% 50% H 1 H 2 H 3 H 4 H 5 H 6 H 7 H 8 H 9 H 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 2 H H H H H H H H H H H H 年度 全地区 0% 0% 2 10% 10% 6 70% 総 面 積 60% に 対 50% す る 40% 用 地 取 30% 得 率 20% 70% 60% 80% 用地取得率 80% 用地・補償 100% 90% 工事・委託 事業進捗状況 市道上白根第99号線 90% 100% 92 〔様式3〕 事 業 別 再 評 価 概 要 資 料 番 号 道路-12 事業担当局課 磯子区磯子土木事務所 事 業 名 市道蒔田第480号線道路改良事業 採択年度 H2年 施 行 場 所 磯子区磯子六丁目~岡村五丁目 経過年数 22年 目的及び 事業概要 目的 本事業は、環状2号線屏風ヶ浦交差点から主要地方道横浜鎌倉向田橋交差点とを結ぶ 3.5km 区 間のうち、磯子区内で未整備区間である山王台小入口交差点から南区との区境までの約 900m 区 間を整備するものです。当該路線は、磯子区の中心部と上大岡方面を連絡する重要なバス道路でも あります。朝夕は笹掘交差点やバス停で渋滞が見られ、歩道もほとんど無いため歩行者にとって危 険な道路となっています。本事業により、笹堀交差点での右折レーン及び両側に歩道を設置するこ とにより、バスなどの車両交通の円滑化及び歩行者の安全が確保されます。 なお、本事業は、再評価を平成13年度及び平成 18 年度に実施しています。 概要 計画延長900m、幅員15m(車道 9m、歩道 3m×2)、用地面積 4,555㎡ 当 事業費 事業期間 合 計 国 費 市 費 事業を巡 る社会経 済情勢等 の 変 化 初 平成2年度~平成18年度 2,910百万円 2,910百万円 変 更(平成23年度) 平成2年度~平成28年度 2,835百万円 2,835百万円 本路線は、京急上大岡駅、京急屏風ヶ浦駅、JR 磯子駅及び JR 根岸駅等へのアクセ スに重要な路線となっています。また、平成 25 年には、磯子プリンスホテル跡地に 集合住宅及び商業施設の建設が決定しており、周辺地区より増加する交通量に対する 改善要望が高まっています。 事業全体 残事業 割引率 4%(2%) 総便益(B) 59億円 (93億円) 59億円 (93億円) 事 業 の 総費用(C) 33億円 (30億円) 9億円 ( 9億円) 投 資 効 果 費用便益比(B/C) 1.8 (3.2) 6.9 (10.2) 事 業 の 感度分析 1.6 (2.9) 6.3 (9.2) 必 要 性 〔交通量-10%〕 〔その他特記事項〕歩行者の安全性やバス利用者の利便性が著しく向上します。 平成22年度末までの用地取得進捗率は64%、事業進 用地取得率 % 64% 事 業 の 事業進捗率 % 進捗状況 65% 捗率は65%、工事施行済延長は217m、交差点改良工 事を一部実施。 なお、渋滞の激しい笹堀交差点の前後約280m(重点 区間)の用地取得進捗率は86%となっています。 供用等の状況 終点側(南区側)を含む重点区間用地取得を進めるにあたり、時間を要していましたが、一部を除 事業の課 き用地取得に目処が立ったため、交差点改良については、一部工事を平成 20 年に実施し、本格工 題及び進 事を平成 23 年度より行い、平成 24 年度には完成予定です。その他区間についても用地取得、道 捗 見 込 み 路整備を実施し平成 28 年度の完成を目処に進めてまいります。 代替案立 案 等 の 可 能 性 そ の 他 舗装や構造物の基礎等の材料に、再生材を使用するとともに、現場から発生した建設発生土の工 コ ス ト 縮 事間流用を行い、運搬費や残土処理費のコスト縮減に可能な限り努めます。 減項目等 【対応方針案とした理由】 汐見台平戸線として都市計画決定され、市民生活を支える重要な道路として位置 対応方針 継続 (案) 中止 付けられており、事業計画全体の用地取得を進めています。また笹堀交差点を中心 とした重点区間については改良工事を行うことによって、渋滞緩和できるものであ り、引き続き継続する必要があると判断しています。 93 94 し、徐々に進んでいく用地取得状況により、住 民の理解も深められ、交差点付近から終点側の 用地取得は、着実に進んでいます。 進めるにあたり、時間を要していましたが、一 等によって時間を要していましたが、重点区間 の一部用地取得については交渉を進めた結果、 部を除き用地取得に目処が立ったため、交差点 平成18年度に用地取得の目途が立っており、 改良については、一部工事を平成 20 年に実施 進捗見込 事業の 交差点部の一部分工事を平成20年に実施 終点側(南区側)含む重点区間の用地取得を 取得用地の境界確定及び地権者の相続問題 年より実施し、平成24年度には完了するよう 進めています。 4年度には完成予定です。その他区間について も用地取得、道路整備を実施し平成 28 年度の す。 完成を目処に進めてまいります。 交差点付近の本格工事については、平成23 し、本格工事を平成 23 年度より行い、平成2 笹堀交差点改良は、平成20年に完成の予定で — — — +16% +18% 供用等の状況 64% 65% 同時に進めています。 摺付けに必要な終点側(南区側)の用地取得も 86%となっています。また、現道との線形や を重点区間として、事業を進め、用地取得率は 渋滞の激しい笹堀交差点と前後約280m 48% 47% 本路線は、上大岡駅、屏風ヶ浦駅及び磯子駅 5年間の経過 用地取得率 事業進捗率 化 経済情勢等の変 事業を巡る社会 今回(H23) 本路線は、京急上大岡駅、京急屏風ヶ浦駅、 JR 磯子駅及び JR 根岸駅等へのアクセスに重 等へのアクセスにとって重要であり、さらに周 要な路線となっています。また、平成 25 年に 辺地域の住宅開発も進んでおり、その改善が望 は、磯子プリンスホテル跡地に集合住宅及び商 まれています。 業施設の建設が決定しており、周辺地区より増 加する交通量に対する改善要望が高まってい ます。 前回(H18) 前回再評価内容との比較 95 0 1km 上大岡駅 向田橋交差点 2km 屏風浦駅 磯子プリンス跡地 磯子プリンス跡地● 屏風ヶ浦交差点 ■市道蒔田第480号線 - 位置図 凡 未整備区間 国道 主要地方道 (暫定整備済) 完成区間 事業中区間 対象区間 磯子駅 磯子区役所 例 根岸駅 96 南 区 写-2 磯子区 笹堀交差点 歩道 3.0m 0.5m 歩道 未整備区間 完成(概成)区間 事業中区間 3.0m 9.0m 凡 例 汐見台中学校 山王台小交差点 工事完了区間 工事完了 L=217m 3.0m 15.0m 標準横断図 L=900m 9.0m 市道蒔田第480号線 0.5m 写-1 3.0m 工事完了区間 ■市道蒔田第480号線 – 案内図 97 用地取得済箇所 ■市道蒔田第480号線 ↓山王台小交差点方面 計画道路区域 用地取得済 写-1 98 用地取得済箇所 ■市道蒔田第480号線 ↓南区方面 ↑山王台小交差点方面 計画道路区域 用地取得済 写-2 99 単年度事業費 合計 用地・補償 工事・委託 0 0 0 74 70 4 37 0 37 121 116 5 42 7 35 6 0 6 93 91 3 68 15 53 90 86 3 12 10 2 41 33 8 263 251 12 187 180 7 153 132 22 52 42 10 133 119 14 70 63 7 84 78 6 183 151 32 37 36 2 97 93 4 1,844 1,571 273 合計※1 0.0% 2.6% 3.9% 8.2% 9.7% 9.9% 13.2% 15.5% 18.7% 19.1% 20.6% 29.9% 36.5% 41.9% 43.7% 48.4% 50.9% 53.8% 60.3% 61.6% 65.0% 0.0% 2.5% 2.5% 6.5% 6.8% 6.8% 10.0% 10.5% 13.5% 13.9% 15.0% 23.9% 30.2% 34.9% 36.4% 40.5% 42.8% 45.5% 50.9% 52.1% 55.4% 0.0% 0.1% 1.5% 1.6% 2.9% 3.1% 3.2% 5.1% 5.2% 5.2% 5.5% 6.0% 6.2% 7.0% 7.3% 7.8% 8.1% 8.3% 9.4% 9.5% 9.6% 用地・補償※2 工事・委託※2 事業進捗率 市道蒔田第480号線 0 130 0 278 0 0 20 47 71 33 393 351 273 371 27 210 165 142 224 52 124 2,911 取得面積(㎡) (単位:百万円) 用地取得 累計(㎡) 用地取得率※3 0 0.0% 130 2.9% 130 2.9% 408 9.0% 408 9.0% 408 9.0% 428 9.4% 475 10.4% 546 12.0% 579 12.7% 972 21.3% 1,323 29.0% 1,596 35.0% 1,967 43.2% 1,994 43.8% 2,204 48.4% 2,369 52.0% 2,511 55.1% 2,735 60.0% 2,787 61.2% 2,911 63.9% ※1事業進捗率(合計)は全体事業費(様式3参照)に占める各年度までの用地補償費と工事委託費の和 ※2事業進捗率(用地補償、工事委託)は全体事業費に占める各年度までの用地補償費もしくは工事委託費の割合 ※3用地取得率は事業全体の取得面積(様式3参照)に占める各年度までの取得面積の割合 H2 H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 合計 年度 事業進捗状況 100 総 事 業 費 に 対 す る 進 捗 率 10% 0% 10% 0% 20% 30% 40% 50% 年度 70% 総 面 60% 積 に 対 50% す る 40% 用 地 30% 取 得 率 20% 70% 60% 80% 用地取得率 80% 用地・補償 100% 90% 工事・委託 市道蒔田第480号線 90% 100% 事業進捗状況