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マーケティングリサーチ
シラバス(授業計画) 授業科目名 入学年度 開講学年・学期 マーケティング・リサーチ 214~ 3・4 年生・前期 マーケティングリサーチ ~213 2 年生・後期 科目 経営情報学科 必・選 単位数 担当教員名 選択 2 単位 坂本 徹 受講者数 専門教育科目 準備学習の内容(履修の前提条件) コンピュータを大学のネットワークに接続できる状態にしておいて下さい。パスワードの有効期限は 6 か月 ですから、有効期限のチェックや更新、再発行の手続きなど意外に時間がかかります。 授業の到達目標及びテーマ 日頃見聞するアンケート調査とは、何の為に、誰に対して行なわれるのか、アンケート作成時に気を付ける 点等について知る事。 授業の概要 マーケティングは、顧客の集まりである市場の創設、潜在的な顧客の取り込み、人々の関心を自社製品に振 り向かせる試み等にかかわる企業活動である。そのためにはどんな製品が求められているのか、納得できる価 格帯は?有効な販売方法は?どのような流通経路でお客様に商品をお届けすれば良いのかといった事柄につ いての調査研究(リサーチ)が必要となる。この調査研究には①分析方法、②統計、③コンピューターに関す る知識と技術の 3 つが同時に必要です。この講義ではこの 3 点について勉強して行きましょう。 実際のリサーチにはこれに加えて調査票の設計と作成、調査の実施と集計が必要ですが、これには経験が必要 で、本講義はその基礎となるものです。 授業計画 第1回 マーケティング・リサーチとは何か 第2回 J.M.A. 第3回 マーケティングの歴史 第4回 企業のマーケティング 第5回 コンピューターについて 第6回 kiis network の概要 第7回 表計算ソフトウェアの概要 第8回 セカンダリーデータ(2 次資料)とその利用 第9回 日本の 5 大センサス A.M.A.の定義 第10回 国勢調査とマーケティング・リサーチ 第11回 その他の重要な 2 次資料 第12回 リサーチ 第13回 例1 第14回 現状分析例(家計調査年報を利用した定量的アプローチ) 第15回 まとめ 第16回 定期試験 自 事前学習 学 自 事後学習 習 テキスト 乳製品(定性的アプローチ) 講義の終了時に次回講義内容のポイントを予告するので、それをキーワードとして関連事 項について読んでおくこと。 講義中の実習例題は必ず自分自身で解いて、その内容を保存しておく事 マーケティング・リサーチ ― マーケティング、コンピューター、リサーチ ― 坂本 徹 参考書・参考資料等 書 名:アンケート調査の方法 (ISBN4-254-12049-4 C3041) 著 者:辻 新六、有馬 昌宏 発行所: 朝倉書店 成績評価の方法・基準 評価 = 時間中の提出物 + 定期試験評価 3 : 7 授業中に配布