...

統合システム運用管理 JP1 Version 11 総合カタログ V11.1

by user

on
Category: Documents
42

views

Report

Comments

Transcript

統合システム運用管理 JP1 Version 11 総合カタログ V11.1
JP1 Version 11 総合カタログ
・TMEng.dllの著作権、特許権または商標権等の知的財産権は、
トレンドマイクロ株式会社へ独占的に帰属します。
・HITACHI、HiRDB、JP1、OpenTP1およびuCosminexusは、株式会社 日立製作所の商標または登録商標です。
・Active Directoryは、米国Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。
・Amazon Web Servicesは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
・Ciscoは、Cisco Systems, Inc.またはその関連会社の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
・Cisco
(ロゴ)
は、Cisco Systems, Inc.またはその関連会社の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
・IBM、AIX、DB2、Domino、LotusおよびWebSphereは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。
・IntelおよびXeonは、
アメリカ合衆国および / またはその他の国におけるIntel Corporationの商標です。
・Linuxは、Linus Torvalds氏の日本およびその他の国における登録商標または商標です。
・Microsoft、Excel、Hyper-V、Internet Explorer、Microsoft Exchange ServerおよびWindowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
・OpenStack®の文字表記とOpenStackのロゴは、米国とその他の国におけるOpenStack Foundationの登録商標/サービスマークまたは商標/サービスマークのいずれかであり、OpenStack Foundationの許諾を得て
使用しています。日立製作所は、OpenStack FoundationやOpenStackコミュニティの関連企業ではなく、
また支援や出資を受けていません。
・OracleとJavaは、Oracle Corporationおよびその子会社、関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。
・Red Hatは、米国およびその他の国でRed Hat, Inc. の登録商標もしくは商標です。
・SAP、
および本文書に記載されたその他のSAP製品、
サービス、
ならびにそれぞれのロゴは、
ドイツおよびその他の国々におけるSAP AGの商標または登録商標です。
・UNIXは、The Open Groupの米国ならびに他の国における登録商標です。
・Veritas、Veritasロゴは、Veritas Technologies LLCまたは関連会社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
・その他記載の会社名、製品名などは、
それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
●
本カタログに記載している単位表記は、
1KB(キロバイト)
=1,024バイト、1MB(メガバイト)
=1,048,576バイト、1GB(ギガバイト)
=1,073,741,824バイト、
1TB(テラバイト)
=1,099,511,627,776バイトです。
●
本カタログに記載している仕様は、
製品の改良などのため予告なく変更することがあります。
●
マイクロソフ
ト製品のスクリーンショットは、マイクロソフトの許可を得て使用しています。
●
製品の色は印刷されたものですので、
実際の製品の色調と異なる場合があります。
●
動作環境や対応状況については、
JP1ホームページ
(製品情報サイト)
で最新情報をご確認ください。
●
本製品を輸出される場合には、
外国為替及び外国貿易法の規制ならびに米国の輸出管理規則など外国の輸出関連法規をご確認のうえ、必要な手続きをお取りください。
なお、
ご不明な場合は、弊社担当営業にお問い合わせください。
製品に関する詳細・お問い合わせは下記へ
■ 製品情報サイト
http://www.hitachi.co.jp/jp1/ (日本語)
http://www.hitachi.co.jp/jp1-e/ (English)
■ インターネットでのお問い合わせ
http://www.hitachi.co.jp/soft /ask /
■ 電話でのお問い合わせは HCAセンターへ
0120-55-0504
受付時間:9:00∼12:00、13:00∼17:00(土・日・祝日・弊社休日を除く)
携帯電話、PHS、一部のIP電話などフリーダイヤルがご利用いただけない場合は、
ダイヤルイン:045-762-3059
(通話料金はお客さまのご負担となります)
ICT 事業統括本部 サービスプラットフォーム事業本部
CB-014Q
2016.12
Printed in Japan(H)
本カタログはAdobe社Acrobatにより制作したPDFカタログです。All Rights Reserved,Copyright © 2016,Hitachi,Ltd.
「今」の運用管理に求められる要件に合わせて さらに進化
らに進化。未来へ進むなら
未来へ進むなら、JP1 Version
rsion 11。
I Tと経営の融合が進む中での、IT の役割の変化 ――
I T を通じた経営への提案や新たなビジネス創造が求められている昨今、
これらを実現するために、
クラウドサービスに代表される利便性を追求した環境の利用が促進されています。
しかし、ビジネス環境の複雑化、変化のスピードアップなど、
今までにはなかった新たな課題が浮き彫りになっているのも事実です。
ビジネスチャンスを逃さないためには、迅速・柔軟に対応できる I T システムとその運用が不可欠です。
JP1 Version 11は、多様化するお客さまのニーズにお応えするために、
「自動化」、
「見える化」、
「俊敏性」、
「最適投資」、
「伸縮自在」
といった「今」の運用管理に求められる要件に合わせてさらに進化。
日立が長年培ってきたシステム運用管理の技術・ノウハウを幅広く提供し、
お客さまのシステム運用を総合的に支援します。
JP1は、未来へ進むお客さまのために。
ト ー タ ル コ ス ト の 最 適 化
ビ ジ ネ ス の ス ピ ード アップ
グ
ロ
ー
バ
ル
対
応
JP1 Version 11コンセプトカテゴリー
ク
シ ス テ ム の 安 定 稼 働
ラ
ウ ド
対
応
ビ ジ ネ ス 変 化 へ の 即 応
セ キ ュ リ テ ィ 対 策 の 徹 底
効
率
的
な
I
T
運
用
ビ ジ ネ ス へ の 影 響 を 可 視 化
1
2
JP1がお客さまに提供する3つの価値
多くのお客さまに選ばれる理由があります。
JP1は、
お客さまビジネスを支えるITシステムのサービス品質向上に向けて、次の3つの価値を提供します。
1994年に販売を開始して以来、
それぞれの時代やビジネスに合わせて新しい価値を提供してきた、
JP1。
お客さまシステムの運用を最適化するための対応を積み重ね、
金融をはじめとする各種産業や官公庁など、
業種、
企業規模を問わず
幅広いお客さまに選ばれています。
お客さまのビジネスを支えるために、
JP1はこれからも時代の変化に即応し、
進化し続けていきます。
長年の製品開発で培った確かな品質
蓄積してきた技術ノウハウや経験を製品開発に反映し、
複雑化・多様化したシステムにも適用できる信頼性の高い品質を維持しています。
また、
異なるバージョン間での互換性も維持しているため、
段階的にシステムを入れ替えるといった計画的なバージョンアップも推進できます。
さまざまなプラットフォームや環境に適用可能
JP1は、Windows®、Linux®、UNIXといった各種プラットフォームをはじめ、
クラスタや仮想化プラットフォーム、
クラウドサービスなど、
幅広い環境に適用できます。
プラットフォームの最新動向にもいち早く対応します。
効率的な運用
確かな信頼
さらなる安全
日立が培ってきた豊富なノウハウを
クラウドコンピューティングの利用や
企業が法令を遵守し、
そのモラルを向
活用し、
さまざまなシーンでシステム
仮想化技術の適用といった環境の
上させるのに最適なビジネスモデルの
運用の効率化を支援し、
ビジネスの
変化やビジネスの成長にすばやく対
実現を、
システム運用面からサポート。
スピードアップに貢献します。
さらに、
応します。
さらに、複雑化するシステム
さらに、内外に潜むさまざまなセキュ
システム全体の運用を可視化・自動化
障害の予兆を検知し、
止まらないビジ
リティの脅威から、企業情報システム
することで管理負荷の軽減とコスト
ネスを支援。
ビジネス環境を確かな
を強固に守ります。
削減を支援します。
ものにすることで、
企業のさらなる継続
的な発展を支援します。
3
10年間保証で、充実のサポートサービス
サポートサービス商品
「日立サポート360」
は、
同一バージョンで最低10年間のサポートを保証します。
たとえば、
サーバの入れ替え周期
が5年の場合、2サイクルまで標準サポートで対応可能。
また、
システムの安定稼働のために、問題解決の支援・情報の提供・改良版の
提供といった3つの要素を柱として、
お客さまを強力にサポートします。
JP1のプロフェッショナルがお客さまをサポート
全国に5万人以上いるJP1資格認定取得者が、
お客さまをサポートします。
システムの規模、環境、要件に応じて、構築作業の支援や
システム変更時のコンサルテーションに対応するため、導入後も安心です。
MADE IN JAPANの品質と安心を世界へ
各国語のOSをサポートし、
世界各地での利用に対応。
導入実績も豊富にあります。
日本だけでなく、
中国、
東南アジア、
北米、
ヨーロッパなど
にも販売・サポート拠点を設けて世界全域をカバー。
お客さまのビジネスにとって重要なシステムの運用管理をしっかりと支えます。
4
多様なニーズに
対応する
JP1の運用管理
業務や IT 運用の自動化によって
人的ミスを防ぎ
高信頼なシステム運用を実現します
IT運用自動化
日々の IT運用を自動化し、オペレーションミスの防止や効率向上につなげたい
IT運用自動化
運用手順を可視化・共有化し、迷わず業務をこなせるようにしたい
IT運用自動化
OpenStackによるプライベートクラウドを円滑に運用したい
ジョブ管理
多様化する業務を自動化し、業務の効率向上を図りたい
ジョブ管理
バッチジョブの開発と運用を効率よく行いたい
ジョブ管理
大容量のファイルを簡単・安全に転送したい
JP1のオートメーションは、
業務を計画的に自動実行するだけでは
なく、手動で実行していた複雑なオペレーションも自動化します。
さらには、
重要なデータの自動バックアップや遠隔地保管など、
万一
の場合のビジネス継続も支援します。信頼性の高いミッションクリ
ティカルなシステムの構築とともに、お客さまの業務運用の効率
向上と人的ミスの低減を実現しながら、
システム全体を動かします。
IT運用自動化
ジョブ管理
バックアップ管理
サービスとシステムの稼働状況を監視し
障害発生の予兆を見通します
バックアップ管理
多様化するシステム環境のバックアップ運用を統合的に管理し、データを守りたい
バックアップ管理
WindowsやLinux環境のバックアップを簡単な操作で実現したい
統合管理
システム内で発生するさまざまなイベントやログを集中して監視したい
統合管理
システムの障害や問題の発生を迅速・確実に知らせてほしい
統合管理
仮想環境やクラウドを利用して集約されたIT基盤の障害時の調査、復旧作業を迅速化したい
JP1のモニタリングは、
ネットワークを含めたインフラから業務シス
テム、
サービスまでのシステム全体を監視し、障害分析、
サービス
性能の維持・向上、
システムの安定稼働のためのさまざまな機能
を提供します。
システムで今、
何が起こっているか、
安定して稼働し
ているか、快適なサービスを提供できているかを視覚的にとらえ、
ITサービス管理
問い合わせや障害などの案件に、正しいプロセスで効率よく対処したい
ITサービス管理
システムの構成管理を効率化したい
効率的な監視運用で、異変への気づきと迅速な対応を支援し、
お客さまのシステムを止めません。
統合管理
ITサービス管理 パフォーマンス管理 ネットワーク管理
IT 資産の一元管理と
セキュリティリスクへの対応で
コンプライアンスを徹底します
パフォーマンス管理
利用者視点でサービス性能を評価したい
パフォーマンス管理
システム性能を監視し、
システムを安定稼働させたい
ネットワーク管理
ネットワークの集中管理と迅速な障害対応を実現したい
資産・配布管理
IT資産を適切に管理し、セキュリティリスクから守りたい
JP1のコンプライアンスは、仮想デスクトップやスマートデバイス
などにも対応し、
IT資産の効率的な一元管理を実現します。
IT資産
セキュリティ管理
情報漏えいを未然に防ぐセキュリティ対策で、安全に情報を利用したい
のインベントリ情報を自動収集し、
ソフトウェアライセンスの超過
など、社内コンプライアンスの徹底を支援。
さらに、不正アクセスや
ウィルス感染、
情報漏えいといったセキュリティリスクから、
お客さま
製品一覧
の大切なIT資産を守ります。
資産・配布管理
5
セキュリティ管理
利用型のニーズにお応えする運用管理のサービス商品
6
IT運用自動化
日々のIT運用を自動化し、オペレーションミスの防止や効率向上につなげたい
運用手順を可視化・共有化し、迷わず業務をこなせるようにしたい
JP1/Automatic Operation
JP1/Navigation Platform
JP1/Automatic Operation は、システムにおける日々のIT
運用を自動化する製品です。自動化することが難しく、人の判断
が必要となる処理を含む一連の運用手順を、人の判断と組み
合わせて自動化することもできます。サーバの稼働状況の確認
■ OSの更新プログラムの適用やサーバの起動など、手間のかかる
日々のIT運用を自動化することで作業工数を削減できます。
■ 複雑な作業や実行頻度の低い作業で発生しがちなオペレーション
やサーバの起動、停止、再起動などの日々の業務、仮想マシンの
追加や削除などの不定期に発生する業務、障害発生時の復旧
JP1/Navigation Platformは、運用手順やノウハウを可視化・
導入効果
ミスを排除できるなど、作業品質を向上できます。
■ 専門知識やノウハウが必要なIT運用を自動化することで、担当者
共有化し、担当者に的確な操作をナビゲートする製品です。担当
■ IT運用を自動化するJP1/Automatic Operationと組み合わせて
活用すると、作業品質と効率のさらなる向上が図れます。
者は運用手順の流れを示すフローチャートと、画像や参照URL
などの詳細を示すガイダンスに沿って、効率よく作業を進められ
ます。運用手順の実行履歴を分析することで、作業ごとの実行
回数、実行時間、エラー回数を把握でき、つまずきやすい作業を
業務など、日々の定常作業から複雑な作業まで幅広くIT運用を
の経験やスキルに左右されない高品質で効率的なIT運用を実現
容易に特定できます。また、改善が必要な手順を画面上で変更
自動化し、効率向上を図れます。
できます。
でき、業務手順への反映や変更点の共有も簡単にできるため、
継続的な業務改善につなげられます。
導入効果
JP1/Automatic Operationで自動化できるIT運用例
■ 運用手順を可視化・共有化することで、担当者の入れ替わりが多い
ガイダンスで詳細を確認し、
ミスを削減
現場でも、熟練者のノウハウ共有が容易になり、教育期間を短縮
エージェントレスで自動実行
サービス画面
定常
運用
できます。
■ 運用手順を参照して実施した作業は、すべての履歴を残すことが
サーバ台数が多く
手間がかかる日々の業務
でき、エビデンスとして活用できます。
フローチャートで
運用手順の誤りや漏れを防止
業務実行画面
・ サーバの稼働状況の確認
・ サーバの起動、停止、再起動
OpenStackによるプライベートクラウドを円滑に運用したい
・ パスワード変更
JP1/Service Portal for OpenStack
・ OSの更新プログラム適用
・ジョブの管理、
メンテナンス
・ 運用レポートの出力
JP1/Service Portal for OpenStackは、
OpenStackで構築
・ ログのメンテナンス
パスワードの一括変更
されたプライベートクラウドの各種操作を、
カタログやウィザード
を介して利用者が直接実行できるセルフサービスポータルです。
臨時
運用
システム変更作業や
仮想マシンの運用など
不定期に発生する業務
・ 仮想マシンの追加、削除
ダッシュボードでリソースの使用状況を把握し、仮想マシンの
起動
停止
追加や削除といった操作を利用者自身が行えます。さらに、作業
の実施が適正かどうかを判断するための承認プロセスを設ける
自動実行したいIT運用を選択
■ 利用者のニーズに合わせた使いやすいダッシュボード、カタログ、
ウィザードおよび承認プロセスなどを備えたポータルによって、
利用者、
管理者双方の運用負担を軽減し、円滑なクラウド運用を支援します。
■ 必要に応じて、仮想マシンの追加・変更・削除を利用者自身が実施
できるので、
プライベートクラウドの利便性が向上します。
ことができるので、運用の統制を図ることもできます。
・ 仮想マシンの起動、停止、再起動
・ ストレージ、ネットワーク機器、
システム監視製品の設定変更
追加
導入効果
・ 監視対象のノード、サーバ追加
カタログ形式で表示された仮想マシンや
ディスクの種類を選択するだけで、
仮想マシンの作成作業に対応可能
稼働中の仮想マシンやリソースの使用状況をすぐに把握
タスク画面
障害対応
・ バックアップ、
リストア
障害
運用
障害発生時の復旧業務
・ 障害発生時の一時対処
・ 影響範囲の調査
・ 障害対応用のログ採取
・ 障害要因の調査
・ インシデント情報の更新
処理の実行状況を確認
カタログ画面
ダッシュボード画面
ウィザードに沿って
迷わず操作可能
7
8
ジョブ管理
多様化する業務を自動化し、業務の効率向上を図りたい
JP1/Automatic Job Management System 3
JP1/Automatic Job Management System 3は、
さまざま
な業務を自動化・効率化し、高信頼な業務システムを実現する
ジュールで運用されている日常の業務を自動化できます。さら
ジョブ定義情報の一括収集・反映
導入効果
でき、業務の効率が向上します。
■別システムから送られてくる情報が揃ってから実行する業務や、条件
に、一時的に実行する業務や、業務の実行結果によってその後
画面上のジョブ情報が報告書に早変わり
ジョブ定義情報の収集・変更・反映といったジョブ変更時の
■ 業務時間内だけでなく、深夜や休日に実行が必要な業務も自動化
製品です。給与の計算や売上データの集計など、決まったスケ
業務運用のさらなる効率化を実現する、一歩進んだJP1/Automatic Job Management System 3
によって実行する業務が異なるなどの複雑な業務も自動化できます。
実施する内容が動的に変わるような業務も自動化できます。直感
■カレンダーと、実行する時間帯や実行間隔といったルールを組み合わ
的な操作によるジョブの「定義」や、
きめ細かいスケジュール設定
せてスケジュール設定ができるので、多種多様な業務運用に支障が
による「実行」、実行状況をタイムリーに把握できる「監視」に
出ないようスケジュールを組むことができます。
一連の作業を、Microsoft
®
Excelを利用して、効率よく
画面に表示される定義情報や予実績情報を出力して紙面
で確認したり、報告書の資料としても利用できます。出力時
行えます。たとえば、開発サーバ用のサーバ名などの定義
のファイル形式も、CSV、Microsoft Excel、PDFと用途
情報をMicrosoft Excelで本番サーバ用に変更したあと、
に応じて選択できます。
本番環境に一括で反映するときなどに効果を発揮します。
マップ形式の
出力例
ジョブネットモニタ画面
■ Web Console ダッシュボード画面やステータス監視画面などを
よって、業務を確実に実行します。
確認することで、進捗状況、今後の予定、実績をタイムリーに把握
できます。
反映
JP1/Automatic Job Management System 3の運用ステップ
JP1/
1
定義
業務の流れを見える化
収集
ジョブの実行順序をフローチャートを
ジョブの
描くように定義し、各業務に応じたきめ
細かいスケジュールを設定できます。
一括で反映したジョブ定義情報の
正当性を確認する突き合わせ作業にも利用可能
Microsoft Excelを使って
ジョブ定義情報の変更作業を効率よく実施
2
ジョブネットエディタ画面
実行
年間カレンダー画面
ジョブの自動実行
定義したスケジュールに沿って業務を自動実行します。
定義した
3
バッチジョブの開発と運用を効率よく行いたい
PM 1:00
PM 7:00
臨時に実行
業務
業務
業務
業務
JP1/Advanced Shellは、UNIXで広く使用されているシェル
Windowsでもそのまま使用できます。さらに、1画面でスクリ
をベースにしたバッチジョブの開発環境と、
プラットフォーム共通
プトの編集、テスト、デバッグが行える専用エディタによって、
のスクリプト実行基盤を提供する製品です。バッチ業務で利用
シェルスクリプトの開発やデバッグの効率も向上します。
頻 度 が 高 い U N I X の 提 供コマンド「 a w k 」や「 t a r 」などを、
監視
複数のプラットフォームに
適用可能
業務の実行状況を把握
導入効果
マンスリースケジュール画面
問題なく業務が進んでいる
問題なく
エディタ画面
■ UNIXで使用していた既存のシェルスク
か全 体 の 概 況を直 感 的に
リプトをWindowsで活 用できるため、
確認でき、
異常終了している
Windowsへの移行コストを大幅に削減
業務もすばやく見つけ出せ
Windows
できます。
ます。
さまざまな形式の画面
■ 複数のプラットフォームで実行するシェル
で、状況を多角的に把握で
スクリプトを共 通 化できるため、開 発
きます。
Linux
効率の向上と品質の均一化が図れます。
業務の進捗度や、異常終了した業務などの
概況をすぐに把握
多角的に状況の詳細を把握
UNIX
ブレークポイントの設定やステップ実行により
開発やデバッグの効率を向上
Web Console ダッシュボード画面
9
定義情報管理テンプレート
JP1/Advanced Shell
AM 6:00
そのほか、臨時で行うことになった業務も実行できます。
スケジュールどおりに実行
フロー形式の出力例
ステータス監視画面
10
ジョブ管理
バックアップ管理
大容量のファイルを簡単・安全に転送したい
多様化するシステム環境のバックアップ運用を統合的に管理し、データを守りたい
JP1/Data Highway
JP1/VERITAS NetBackup
JP1/Data Highway は、大容量のファイルをインターネット
経由で高速かつセキュアに転送する製品です。動画データや
バックアップデータといったギガバイト規模の大容量ファイルを
JP1/VERITAS NetBackupは、Windows、Linux、UNIX
導入効果
■ 通信経路を暗号化(HTTPS)
し、インターネット経由でファイルを
送信できるため、
バイク便などの物理的な輸送に比べて紛失や盗難
分割しないで転送できます。効率のよいファイル転送を実現する
などのマルチプラットフォームに対応し、仮想環境、
データベース、
アプリケーションなど幅広い範囲をカバーした統合バックアップ
を実現する製品です。バックアップの実行からテープ、ディスク
などのリスクがなく、輸送費も削減できます。
日本限定販売
導入効果
■ データベースをオンラインでバックアップできるので、業務やサー
ビスを止めないバックアップ運用が可能です。
■ 仮想環境でのゲストOS部分など重複する部分が多いデータは、
だけでなく、
送信先の制御や通信経路の暗号化(HTTPS)
による
■ 大容量のファイルでも、
メール添付で送付するときのように分割する
ストレージ、
クラウドストレージへの保存まで、一連の作業をスケ
セグメント単位で確認する重複排除方式により、バックアップ保存
盗聴防止など、ファイル転送時の安全性も確保。さらに、転送
手間は必要ありません。もしも転送に失敗した場合は、失敗した部分
ジュール設定して自動化できるので、計画的なバックアップを
容量が削減できます。また、変更があるセグメントだけをバック
するファイルが正しいことを確認できる承認処理により、誤送信
だけを自動的に再送するため、
ファイルを再送信する手間が省けます。
可能にし、バックアップ作業を軽減できます。また、増加傾向に
アップすることもできるので、バックアップ時間やネットワーク負荷
や不正な転送も防止します。ファイルの送受信はWebブラウザで
■ JP1/Automatic Job Management System 3と連携すると、
あるデータ量を最適化する重複排除方式や、複雑な仮想環境に
行い、専用線の敷設や専用のハードウェアが不要なため、短時間・
ほかの業務と連携したファイル転送を自動化したり、
ファイル受信
などのイベントを契機にしたファイル転送を自動化できるため、
さら
低コストで導入できます。
に省力化できます。
対応可能なバックアップ方法で、
データ保護に関する管理負荷を
抑えます。万一のときに備え、暗号化したデータを遠隔地に保管
する運 用 も 可 能 な の で 、お 客さまの 環 境にしかな い 大切な
の削減が可能です。
■ 大規模災害に備えて、重要度の高いデータや復旧の至急度が高い
データを遠隔地に同時に自動複製できるため、万一災害が発生
しても、
リモートサイトで業務を継続できます。
データを復旧できます。
メイン画面
目的に応じた保存先の選択
さまざまなIT環境やデータの
バックアップに対応
【利用制限】
アクセス元を制限し、
意図しないファイル利用を制限
【送信先の制御】
決められた宛先以外への
ファイル転送を禁止
データの保存先
バックアップとリストアの統合管理
バックアップ対象
・ 長期的な保管
・ データの可搬性
・ 安価
・ 仮想環境(VMware、Hyper-V)
・ WAN経由の遠隔地データ
・ データベース
【送受信先の記録】
いつ、誰が、誰に、何を
送信したのかログを記録し、
監査証跡として利用
ディスクストレージ
・ アプリケーション
・ NDMPサーバ
テープ
・ 迅速な復旧
・ 最新データの保管
バックアップサーバ
クラウドストレージ
【承認処理】
ファイル転送時に
内容や送信先をチェックし、
不正な転送を防止
計画的に
最新の状態に
自動バックアップ
リストア
・
・
・
CAD
動画データなど
・ 管理コストの軽減
・ 導入スピード
・
・
・
【通信経路の暗号化】
盗聴を防止して、セキュアに転送
技術情報
オフィス書類など
障害ログ
研究データなど
売上データ
顧客情報など
インターネット
経由で転送
WindowsやLinux環境のバックアップを簡単な操作で実現したい
国内外の取引先
JP1/VERITAS Backup Exec
JP1/VERITAS Backup Execは、WindowsやLinux環境の
バックアップ運用を一元管理する製品です。JP1/VERITAS
NetBackupと同様、
幅広い対象をテープやディスクストレージと
企業内の部署・拠点
いった保存先へ計画的かつ自動でバックアップできます。小規模
日本限定販売
導入効果
■ WindowsやLinux環境に特化し、物理・仮想環境が5台から10台
程度の小規模なシステムに低コストで導入できます。
な環境のバックアップを使いやすいインタフェースや操作性で、
簡単に運用できます。
11
12
統合管理
システム内で発生するさまざまなイベントやログを集中して監視したい
JP1/Integrated Management
迅速な障害対応を支援するJP1/Integrated Management
わかりやすいメッセージ表示で、対応遅れを防止
イベントストーム時でも、重要なイベントの見逃しを防止
JP1/Integrated Managementは、
システム全体が問題なく
制限したりといった、一歩進んだ効率的な運用も実現。万一、障害
動作しているかどうかを集中監視する製品です。また、
システム
が発生した場合は、システム管理者へ自動通知することで、迅速
イベントストーム(イベントの大量発生)時のイベントの
メッセージを「見やすく」
「わかりやすく」表示し、見逃しに
な対応を支援します。
集約と自動アクションの抑止をすることで、重要なイベント
よる対応遅れを防止します。
を統合管理するための基盤となる製品です。オンプレミス、
クラ
ウドの両環境での監視が可能で、Windows、Linux、UNIXなど
の各種プラットフォーム上の業務システムの実行状況や、ネット
ワーク、サーバ(プロセス、
リソース)、アプリケーションの稼働
状況など、システム内で発生するさまざまな事象(イベント)や
ログを集中監視します。膨大な数のイベントを集約・抑止したり、
目的のイベントだけに絞ったフィルタリングをすることで、重要
イベントの見逃しを防止します。さらに、時間帯によって取得する
イベントを変更したり、監視担当者ごとに監視できるイベントを
の見逃しを防ぎます。
導入効果
■ システム全体のイベントを1つのコンソール画面で確認できるので、
システムごとに管理する場合と比べ、
管理者の負担を軽減できます。
■ 複雑なシステム構成でも、
システム管理者が見たい形にグループ化
してビジュアルな画面で監視できます。障害発生箇所はアイコンの
● メッセージフォーマットの変換
● イベントの集約表示
システムごとに異なるフォーマットで出力されるメッセージを、
監視対象からマネージャーへ転送された大量のイベントを集約
日付や時間の情報とメッセージの表示位置を揃えるなど、
任意の
表示。コンソール画面が大量のイベントで埋め尽くされないので、
フォーマットに統一できます。
重要なイベントの見逃しを防げます。
色が変わるので、障害発生箇所の特定が容易です。
● メッセージテキストの変換
システム管理者が対処しやすいように、メッセージテキストを
集約前
運用に合わせた内容に置き換えられます。
■ エージェント監視とエージェントレス監視を混在させた運用が可能
なので、対象となるサーバの重要度に応じた適切な監視が可能です。
重複
● さらに便利なカスタマイズ
重複
メッセージをカスタマイズできます。たとえば、
メッセージの先頭
にシステム名を付与することで、
どのシステムで発生したイベント
なのかがすぐにわかるようになります。
集約後
任意のアイコンや背景でビジュアルに監視
フィルタリング機能で
重要なイベントを見逃さない
障害発生箇所の特定が容易
イベントコンソール画面
重複がないため、重要なイベントを見逃さない
● 自動アクションの実行抑止
イベントの集約に合わせて自動アクションを抑止。システム管理
者に通知が多発する状況を防げます。
● イベントの転送抑止
大量のイベントが繰り返し発生するケースでは、監視対象から
ビジュアル監視画面
統合管理
マネージャー
マネージャーへのイベント転送を抑止。マネージャーへ転送さ
障害が発生したシステムがわかりやすい
れるイベントを削減することでサーバやネットワークの負荷を
軽減し、監視全体への影響を抑えられます。
通知
システム管理者
障害発生箇所、影響範囲が
すぐにわかるので、迅速な対応が可能
システム内で発生するさまざまなイベントやログを集中監視
仮想マシン
システムの障害や問題の発生を迅速・確実に知らせてほしい
集約・抑止
JP1/TELstaff AE Professional Edition
イベントストーム発生!
JP1/TELstaff AE Professional Editionは、
システム運用中
仮想環境
に発生した障害や問題を、
さまざまな手段でリアルタイムに通知
障害
する製品です。パトロールランプ、電話、
メールのほかにデスク
トップでのメッセージ、館内放送など、受け手に合わせた通知手
オンプレミス環境
クラウド環境
企業システム
業務システム
段で担当者へ異常を伝えます。また、
メールでの通知後にメー
日本限定販売
導入効果
■ 平日はパトロールランプ、休日は携帯電話への通知など、通知手段
を使い分けることができるので、各職場に合わせた柔軟な運用が
できます。
■ 同一の障害が複数発生したときには、何度も同じ通知をしないよう、
ルを開封していないなど、担当者が通知を受け取ったことを確
通知数を減らします。不要な通知を制限することで、障害の見逃し
認できない場合は、通知を繰り返したり、ほかの担当者へ通知
を防止できます。
するなどして、障害発生を伝えます。
■ 通知機器の稼働を監視しているので、通知機器の異常によって
通知できないという事態を防ぎます。
13
14
統合管理
ITサービス管理
仮想環境やクラウドを利用して集約されたIT基盤の障害時の調査、復旧作業を迅速化したい
問い合わせや障害などの案件に、正しいプロセスで効率よく対処したい
JP1/Operations Analytics
JP1/Service Support
JP1/Operations Analyticsは、仮想環境やクラウドを利用
して集約されたIT基盤に障害が発生したとき、多角的な調査・
分析で復旧作業を迅速化するための製品です。IT基盤を構成
するアプリケーション、サーバ、スイッチ、ストレージなどの管理
JP1/Service Supportは、
利用者からの問い合わせやシステム
導入効果
■ 仮想環境やクラウドの利用により変化するIT基盤の構成と、業務
システムとの関連性を把握できるため、障害の影響把握と関係者
で発生した障害などの案件について、解決するまでの状況把握
を可能にし、一元管理を実現する製品です。
「インシデント管理」
導入効果
■ 案件の進捗状況を管理。案件が未処理の状態が一定期間続くと、
担当者に自動でメール連絡します。また、作業期限が近づくと警告
「問題管理」
「変更管理」
「リリース管理」といったITILサービス
への一報を迅速に行えます。
することもでき、案件の対処漏れを防止できます。
対象を自動で把握し、それらを利用する業務システムとの関連性
■ 障害を引き起こしたボトルネックの要因の特定や構成変更による影響
サポートのプロセスに沿って案件をエスカレーションすること
を可視化します。障害発生時には、業務システムの重要度別に
確認に必要な情報がわかりやすく表示されるため、
高いスキルやノウ
で、案件ごとの対応状況や進捗状況などを、
チーム全体で簡単に
入力作業の負荷を軽減すると同時に、入力ミスを防止できます。
障害の影響を確認でき、重要度に応じた的確な初動を可能にし
ハウが必要となる調査作業を効率化できます。
共有でき、管理状況もひと目で把握できます。また、
メールで受信
■ 案件の対応履歴を蓄積して参考にできるため、類似案件の障害
ます。また、多角的な分析や対処候補の提示により、難易度の
高い障害対応を容易にし、調査から復旧作業に至るまでの一連
■ ボトルネックを解消するための対処候補と確実度が提示されるため、
対処判断が容易になり、復旧までの時間を大幅に短縮できます。
の作業を支援します。
■ JP1/Integrated Managementからの案件の自動登録により、
した問い合わせや、
JP1/Integrated Managementで検知した
要因の一次切り分けや対処方法の調査にかかる時間を短縮でき、
障害情報を案件として自動登録することができ、解決すべき案件
迅速な対応が可能になります。
未処理や審議中の案件数などを表示し、
進捗状況を共有可能
の登録漏れを防ぐことができます。重要度や作業期限の自動登録
も可能で、対応者によるばらつきを抑制し、案件対応の統制を
図れます。
1. 障害の発見と緊急度の判断
2. 障害の影響把握と関係者への一報
業務システムの重要度別に稼働状況や障害の発生状況がわかる
アプリケーション、
サーバ、
スイッチ、
ストレージなどのIT基盤と業務
ため、優先順位や緊急度を的確に判断。
システムとの関係性や障害の影響範囲を把握でき、関係者への
ダッシュボード画面
メイン画面(案件状況)
作業状況の表示画面
迅速な一報が可能。
ボトルネック分析画面
(影響を確認)
業務システムの
重要度別に障害の
影響を把握
JP1/Integrated
Managementからの
障害情報
ボトルネックに関連する
業務システムの状態や
連絡先を確認
案件の登録・調査
JP1/Integrated Management
からの障害イベントをもとに、
関連する構成や状態を簡単に確認
インシデント管理
案件の進捗を共有
問題管理
エスカ
レーション
変更管理
エスカ
レーション
リリース管理
エスカ
レーション
対応履歴、
対応予定者を確認でき、
作業状況を正確に
把握可能
E2Eビュー画面
ユーザー問い合わせ
サービスサポートの各プロセス
3. 障害の要因分析と復旧対処
ボトルネックを起点として、関連する情報を簡単に確認できるため、障害調査と要因分析を
迅速化。さらに、復旧対処の選択肢と対処時の影響内容を確認し、最適な復旧対処を実施可能。
システムの構成管理を効率化したい
ボトルネック分析画面(ノイジーネイバーを確認)
ボトルネック分析画面(対処プランを確認)
対処候補を確認して、
復旧対処の方法を決定
対処作業指示
作業手順を可視化するJP1/Navigation
Platformと連携することで、復旧作業を
確実に実行
JP1/Universal CMDB 10.2
JP1/Universal CMDB 10.2は、
システムに関わるさまざまな
System 3との連携により、構成変更時のバッチジョブ運用への
構成情報を効率的に管理する製品です。OS経由やSNMP経由
影響もわかります。
媒体などを管理している台帳の情報や、他システムが管理して
いる構成情報も取り込むことができます。システムの構成情報
は管理者が見たい形で可視化できるほか、構成変更によるシス
15
SNMP:Simple Network Management Protocol
で取得できるハードウェア情報、
アプリケーション情報を自動収集
します。ネットワークにつながっていないUSBメモリー、DVD
障害発生箇所に関連する稼働性能の
傾向比較など、障害要因の特定に
必要な情報を容易に確認可能
日本限定販売
テムへの影響を事前に把握することができ、
システム変更の履歴
導入効果
■システム構成の予防保守にかかる作業を効率化・省力化できます。
■ IT資産の増強・統廃合の計画が立てやすくなります。
■ 障害発生をシミュレートすることによって事前に影響を確認し、対策
フローを漏れなく整備しておくことができます。
も管理できます。さらに、
JP1/Automatic Job Management
16
パフォーマンス
管理
利用者視点でサービス性能を評価したい
システム性能を監視し、システムを安定稼働させたい
JP1/Service Level Management
JP1/Performance Management
JP1/Service Level Managementは、
サービス利用者が実際
JP1/Performance Managementは、
OS、
データベース、
各種
導入効果
に体感しているサービス性能をリアルタイムに監視し、安定した
■ サービス利用者視点から、安定してサービスが提供できているかを
サービスを提供できているかどうかを監視・評価する製品です。
監視・評価できます。ネットワークからサービス利用者のアクセスを
オンプレミス、
クラウドの両環境に対応し、
サービス利用者の視点
収集するため、業務システムに負荷をかけずにサービスレベルを
からサービス性能(平均応答時間、スループット、エラー率)を
見える化できます。
サ ー ビスの評価指標(SLO)に基づいて監視できます。また 、
■ 過去の性能情報から、いつもと違う予兆(サイレント障害)をリアル
アプリケーションなど、
さまざまな監視対象から稼働情報を収集し、
システム性能を分析することで、
問題点の特定から解決まで、
安定
導入効果
■ サーバで稼働しているアプリケーションのプロセスやWindows
サービスの死活監視、
ほかの管理ツールで取得した稼働情報も監視
したシステム運用を支援する製品です。オンプレミス、
クラウドの
対象にできるので、
さまざまなニーズに応じた監視ができます。
両環境に対応し、監視対象が多岐にわたっていても、それぞれの
■ 定義済みのテンプレートが標準提供されているので、すぐに監視を
監視専用ツールを使わずに効率よく監視できます。
トラブルの
始められます。また、
クイックガイド画面で表示された説明文を参照
JP1/Performance Managementと連携すると、サービス
タイムに検知できます。放置しておくと障害に発展してしまう可能
予兆を検知し、JP1/Integrated Managementに通知したり、
することで、実運用に合わせた警告条件や異常条件などの設定変更
の可用性
(サービスの稼働率、
MTTR、
MTBF)
や、
サービスに関連
性のある、
しきい値超過前のサイレント障害を検知することで、
サー
収集した稼働情報をもとにしたトラブルの原因究明やチュー
も簡単にできます。
ビス利用者がサービスの低下に気づく前に対処できます。
ニングに役立つレポート機能も充実しています。また、継続的に
■ エージェント監視とエージェントレス監視を混在させた運用が可能
収集している稼働情報の過去と現在を相対的に評価したり、将来
なので、対象となるサーバの重要度に応じて使い分けられます。
するシステムの性能
(サーバや各種アプリケーションの稼働状況)
■ サービス性能と、
サービスに関連するサーバや各種アプリケーション
も監視できます。これらを定期的に評価することで、適切なサー
の稼働状況を1つの画面で確認できます。複数の監視項目を同じ
ビス性能の維持・向上を支援します。
SLO:Service Level Objective
MTTR:Mean Time To Recovery
MTBF:Mean Time Between Failures
時間軸でグラフ表示できるので、問題発生時に各性能値の関連を
確認するなど、効率的な原因調査を実施できます。
ボトルネックになりそうな箇所を特定したりできるので、勘に頼ら
レポート画面(仮想マシンのCPU使用量)
ないキャパシティプランニングに役立ちます。
レポート画面(仮想マシンのディスク使用率)
エラー・警告・正常を色分けで表示
サービス性能とシステム性能の
両面から調査
現在のサービス状態を表示
要注意サービスを表示
管理者
原因究明・キャパシティプランニングに
役立つレポート画面
サービスレベル監視
マネージャー
稼働性能監視
マネージャー
担当者
連携
問題調査画面
サーバ、アプリケーションの稼働状況を監視
サービス性能とサービスに関連するシステム性能で
発生したイベントを一覧表示
ホーム画面
(JP1/Service Level Management)
複合レポート画面
(ベースライン比較)
仮想環境、OS、サーバ、アプリケーションの稼働情報
サービス利用者が
実際に体感しているサービス情報
いつもと違う予兆(サイレント障害)を検知するしくみ
操作方法がわかりやすいクイックガイド画面
しきい値超えの検知よりも早く予兆の検知が可能
過去の情報(ベースライン)
と比較し、いつもと違う傾向を
予兆として検知
(JP1/Performance Management)
サービス全体の状況を監視
業務システム
業務システム
業務システム
業務システム
(受注管理システム)
(発注管理システム)
(販売管理システム)
(在庫管理システム)
アプリケーション
アプリケーション
アプリケーション
アプリケーション
ミドルウェア
ミドルウェア
ミドルウェア
ミドルウェア
OS
OS
OS
OS
応答時間
SLOしきい値
いつもと違う予兆を検知
仮想化ソフトウェア
現在の値
正常範囲
ベースライン
サービス利用者
設定項目の変更が簡単
ネットワーク
時間
現在時刻
サーバ
17
ストレージ
ネットワーク
クイックガイド画面
18
ネットワーク
管理
ネットワークの集中管理と迅速な障害対応を実現したい
JP1/Network Node Manager i
JP1/SNMP System Observer
JP1/Network Node Manager i は、業界標準のSNMPを
採用し、
ネットワーク全体をビジュアルなマップで集中管理できる
製品です。ネットワーク上のノードを検出し、
自動的に最新のネット
ワーク構成図(トポロジマップ)を作成します。管理対象を示す
シンボルは、状態の変化に伴って色が変化するので、問題が発生
してもすぐに把握できます。障害発生時は、根本原因解析機能
(RCA)により、検知した障害事象の中から対処すべき重要な
高度なネットワーク技術に対応可能なJP1/Network Node Manager i Advanced
ルーターの冗長化構成やスイッチの
リンクアグリゲーションを見やすく表現
導入効果
■トポロジマップを自動的に作成するので、頻繁にネットワーク構成が
変更されても、最新の構成を手間なく把握できます。
■トポロジマップではネットワーク機器同士の接続関係を表示できる
ので、障害などの影響範囲を直感的に把握できます。
■ 障害発生時には、根本原因だけをインシデントとして通知するため、
障害対策を迅速化でき、
ネットワークのダウンタイムを短縮できます。
インシデントを絞り込んで管理者に通知します。さらに、
システム
■ 収集したリソース情報を、
拠点ごとやネットワーク機器ごとにレポート
リソースやプロセスを監視するJP1/SNMP System Observer
編集できるため、定期的なシステム評価と計画的なシステム運用に
と連携すると、ネットワーク構成とシステムリソース、アプリケー
グローバルマネージャー構成で
大規模ネットワークに対応
ルーターの冗長化構成やスイッチの冗長接続(リンクアグリ
拠点ごとの管理を行うリージョナルマネージャーとそれ
ゲーション)
など、
高度な技術を適用したネットワーク構成を自動
らをまとめるグローバルマネージャーを設置すること
で認識できます。ルーターが冗長化構成の場合、待機系に切り
で、大規模なネットワーク環境を一元管理できます。
替わったのか、
現用系と待機系の両方が停止したのか区別ができ、
また、
グローバルマネージャーと直接通信できない拠点
スイッチのリンクアグリゲーションで障害が発生した場合は、
リン
のデバイスも、拠点内のリージョナルマネージャー経由
クの切断が一部なのか全体なのかの区別が可能です。そのため、
で監視できます。
管理者は障害対応の緊急度や優先度を適切に判断できます。
役立ちます。
ションプロセスの死活などの監視をシームレスにできます。
重要な未解決インシデント画面
RCA:Root Cause Analysis
■ インシデントの管理例
登録済み
根本原因となるイベント
(ノードダウン)に絞り、
インシデントとして
通知することが可能なので、
迅速な障害対応を支援
■ ネットワーク機器の自動検出
管理者
進行中
対処が必要な根本原因を
RCAで絞り込み
検出の起点となる
ネットワーク機器を指定
完了
障害対応が完了したら
状態を「完了」に変更
JP1/Network Node Manager i から
JP1/SNMP System Observer を呼び出し
ネットワーク
監視マネージャー
ネットワークとシステムリソース・プロセスを
シームレスに確認し、両者を効率的に監視
トポロジマップ画面(変更前)
ネットワーク機器を検出して
トポロジマップを自動作成
ネットワーク構成に
変更があっても
最新の構成に自動更新
トポロジマップ画面(変更後)
ルーターAが
ダウンしたことで、
多数のリンクダウンが
報告
■ グループ化や階層化によるわかりやすい監視画面
担当者を割り当てたら
状態を「進行中」に変更
解決済み
担当者
復旧が完了したら
「解決済み」に自動変更
管理者視点で定期的にリソース情報のデータを
レポート化するので、定期的なシステム評価など、
計画的な運用をサポート
応答なし
社内のロケーションや
フロアレイアウトなどを意識した
柔軟な階層化を表現
ノードダウン
リンクダウン
ルーターA
リンクダウン
リンクダウン
ノードグループマップ画面
(全社)
多数のノードをサーバの
種類や役割ごとにグループ化して、
障害のある場所をシンプルに表現
ノードグループマップ画面
(支社)
インシデントグラフ画面
システムリソースレポート画面
ノードグループマップ画面(フロアレイアウト)
19
20
資産・配布管理
セキュリティ管理
IT資産を適切に管理し、セキュリティリスクから守りたい
情報漏えいを未然に防ぐセキュリティ対策で、安全に情報を利用したい
JP1/IT Desktop Management 2
JP1/ 秘文
JP1/IT Desktop Management 2は、
PCやサーバだけでなく、
仮想デスクトップやスマートデバイスなど、多様化するIT資産の
ハードウェア情報、ソフトウェア情報、セキュリティ情報などを
自動収集し、一元管理する製品です。ネットワークに新たに接続
JP1/秘文は、情報の不正な持ち出しや、人的ミスによる情報
導入効果
■ 禁止操作の設定、操作ログの設定など、さまざまなセキュリティ
ポリシーを設定することで、ウィルス感染、不正アクセス、情報漏
えいなどのセキュリティリスクからIT資産を守ります。
漏えいを未然に防ぎ、
安全な方法で情報を利用するためのセキュ
「出さない」
「見せない」
「放さない」の3つの視点で対策すること
把握でき、
管理情報の更新漏れを防止します。機器にインストール
やライセンスなどのIT資産情報と関連付けて管理し、契約期限が
で、さまざまな情報漏えいリスクを見据えた着実なセキュリティ
されているソフトウェアのインストール数と保有ライセンス数の
切れないように通知するなど、契約情報の適正な更新手続きを
対策を実現できます。利用者の判断に任せない管理者主導の
支援します。
セキュリティ対策が可能なため、不正利用を意図した情報漏えい
ます。さらに、管理機器のセキュリティ対策状況を自動で把握
して、セキュリティポリシーで統制します。日常的にセキュリティ
対策を徹底することで、
セキュリティリスクも軽減できます。
ウェアのインストール条件を満たしているかの事前チェックなどのきめ
細かい機能を備えており、大規模システムで一斉にソフトウェアを
バージョンアップしたり、
入れ替えたりする作業の効率向上が図れます。
ホーム画面
複数管理者での業務分担
出しを防止できます。また、持ち出す操作をログに残せるので、
ログ
を回避するだけでなく、データの送受信や組織外へのデータの
管理を周知することで不正行為の事前抑止にもなります。
■ドライブ、
メディア、
ファイルを暗号化できるので、万一情報が流出
しても、第三者に内容を読み取られる心配がありません。
■ 安全性を確認できないプログラムが、暗号化した機密データへアク
セスすることを禁止できるので、
マルウェアから機密データを守ります。
■ 情報共有を目的としたファイルは参照以外の操作を禁止し、渡した
持ち出しなど、
さまざまな業務で起こりうる過失的な情報漏えい
のリスクも低減できます。
あとでも必要に応じて閲覧を停止できるので、情報の拡散を防止
できます。
出さない
見せない
放さない
デバイス制御
暗号化
閲覧停止
漏えいしてはいけない情報を、
社外に「出さない」
情報が社外に出ても、
中身を「見せない」
情報を社外に渡しても、
手を「放さない」
セキュリティ対策の徹底
IT資産の一元管理
スマートデバイスの管理
機器のリモートコントロール
ソフトウェアの配布・インストール
操作ログの取得
ネットワーク接続の制御
ソフトウェアライセンスの管理
USBメモリーの使用制限
契約情報の管理
IT資産管理
セキュリティ管理
IT資産の最新情報を収集し、一元管理
セキュリティ対策状況を把握
ソフトウェア情報 ・ ハードウェア情報 ・ セキュリティ情報
ソフトウェアライセンス
■ データ持ち出し時のデバイスやネットワークを制御し、不正な持ち
組織内外の関係者間での情報共有時に起こりうる情報流出を
■ 契約種別、契約期間、契約書の電子データなどの契約情報を、機器
■ 計画的なスケジュール設定によるソフトウェアの事前配布や、
ソフト
導入効果
リティ対策製品です。社内にある機密情報の不正な持ち出しや、
された機器や管理機器に対して行われた変更内容も効率的に
過不足を常に把握できるので、ライセンスの適正管理も支援し
21
日本限定販売
PCやサーバ
増設ハードディスク
新規に追加したPC
スマートフォンやUSBメモリーなどの
PCや記録メディア、
ファイルの閲覧停止(IRM)で、
デバイスの利用をコントロール。
ファイルサーバのデータを暗号化。
相手に渡した情報の不正利用や
機密情報が社外に出ることを
第三者に情報の中身を
流出・拡散を防止します。
防ぎます。
見せません。
デバイス制御
ドライブ・メディア暗号化
IRM
ネットワーク制御
ファイルサーバ暗号化
ファイル保護
ログ取得・管理
暗号ファイル保護
予兆検知・可視化
IRM:Information Rights Management
スマートデバイス
USBメモリー
22
■ 課題に応じて選べる製品カテゴリー
バックアップ管理
管理マネージャー環境
統合管理
ITサービス管理
管理対象環境
パフォーマンス管理
資産・配布管理
ジョブ管理
IT運用自動化
管理対象のITシステム
バックアップ管理
ネットワーク管理
セキュリティ管理
マルチプラットフォーム
環境向け
バックアップ管理
JP1/VERITAS NetBackup 7.7 Media *
JP1/VERITAS NetBackup 7.7の各製品を新規に導入するときに必要なメディアキットです。
JP1/VERITAS NetBackup 7.7 Enterprise Server *
複数のバックアップサーバ
(マスタサーバおよびメディアサーバ)
を使用して、マルチプラットフォーム、
またはマルチベンダー
デバイス環境を統合的にバックアップ管理する製品です。
JP1/VERITAS NetBackup 7.7 Server *
1台のバックアップサーバを使用し、
マルチプラットフォーム環境、
またはマルチベンダーデバイス環境をバックアップ管理する
製品です。
JP1/VERITAS NetBackup 7.7 Drive Option
*
(Library Based Tape Drive Support)
テープライブラリ装置、
チェンジャー、
オートローダなどのロボット制御下にあるテープドライブを使用するための製品です。
JP1/VERITAS NetBackup 7.7 Drive Option
*
(Shared Storage Option)
同一バックアップシステム内にあるバックアップサーバで、
テープライブラリ装置中のテープドライブを共有して使用するため
の製品です。
JP1/VERITAS NetBackup 7.7 Standard Client Option*
ネットワーク経由でデータをバックアップ・リストアするためのクライアントに必要な製品です。
JP1/VERITAS NetBackup 7.7 Enterprise Client Option*
ネットワーク経由でデータをバックアップ・リストアするためのクライアント製品です。仮想環境(設定情報など)のバックアップ・
リストアなど、高度なバックアップ運用を実現します。
JP1/VERITAS NetBackup 7.7 Database Pack*
Oracle、Microsoft SQL Server、
またはExchange Serverのデータベースシステムをオンラインでバックアップ・リストア
するための製品です。
JP1/VERITAS NetBackup 7.7 Agent for HiRDB License *
HiRDBのデータベースシステムをオンラインでバックアップ・リストアするための製品です。
*
JP1/VERITAS NetBackup 7.7 Option(Vault Base)
*
JP1/VERITAS NetBackup 7.7 Option(Vault Additional Drive)
*
JP1/VERITAS NetBackup 7.7 Option(Vault Unlimited Base)
オンサイトまたはオフサイト保管用テープの同時作成、
オフサイトテープの自動排出、
テープの保管期限や保管場所といった
メディアの出入庫管理など、
ディザスタリカバリに備えた遠隔地保管を支援する製品です。
JP1/VERITAS NetBackup 7.7 Option
*
(Data Protection Optimization 1TB)
JP1/VERITAS NetBackup 7.7 Option
(Data Protection Optimization 1TB)Special Edition*
■ 製品一覧
システム全体を「動かす」
JP1/VERITAS NetBackup 7.7 NDMP Option*
JP1/VERITAS NetBackup 7.7 Starter Pack
*
(5 Client)
IT運用自動化
JP1/VERITAS NetBackup 7.7 Server、JP1/VERITAS NetBackup 7.7 Drive Option(Library Based Tape
Drive Support)、JP1/VERITAS NetBackup 7.7 Standard Client Optionがパッケージになった製品です。
システムにおける日々のIT運用を自動化する製品です。サーバの稼働状況の確認やサーバの起動、停止、再起動などの日々の
業務、仮想マシンの追加や削除などの不定期に発生する業務、障害発生時の復旧業務など、日々の定常作業から複雑な作業
まで幅広くIT運用を自動化し、効率向上が図れます。
JP1/VERITAS NetBackup 7.7 NDMP Starter Pack*
JP1/VERITAS NetBackup 7.7 Server、JP1/VERITAS NetBackup 7.7 Drive Option(Library Based Tape
Drive Support)、JP1/VERITAS NetBackup 7.7 NDMP Optionがパッケージになった製品です。
JP1/Automatic Operation Content Pack
クラウド、
データセンター、企業内システムなどで実施されている典型的な運用の手順をテンプレート化したJP1/Automatic
Operationのコンテンツ製品です。コンテンツを利用することで短期間での導入が可能となります。
JP1/VERITAS Backup Exec 15*
1台のバックアップサーバ(メディアサーバ)を使用して、Windows環境またはLinux環境のデータをバックアップ管理する
小規模システム向けの製品です。
JP1/Navigation Platform
運用手順やノウハウを可視化・共有化し、
担当者に的確な操作をナビゲートする製品です。運用手順の流れを示すフローチャート
と、
画像や参照URLなどの詳細を示すガイダンスを参照しながら、
担当者は効率よく作業を進められます。
JP1/VERITAS Backup Exec 15
Enterprise Server Option*
メディアサーバで、
フルバックアップと増分バックアップから完全バックアップを合成したり、効率的にリストアを行うなどの高度
なバックアップ運用を実現するために必要なオプションを使用するための製品です。
JP1/Navigation Platform for Developers
JP1/Navigation Platformのシステム連携プログラム(プラグイン)を開発・テストする製品です。プラグインを使うと、
他システムの情報を画面に表示したり、画面に沿って実施した作業結果を他システムに登録したりできます。
JP1/VERITAS Backup Exec 15
Agent for Windows Systems*
ネットワーク経由でWindows環境のデータをバックアップ・リストアするためのクライアントに必要な製品です。
JP1/Service Portal for OpenStack
OpenStackで構築されたプライベートクラウドの各種操作をカタログやウィザードを介して利用者が直接実行できるセルフサービス
ポータルです。ダッシュボードでリソースの使用状況を把握し、仮想マシンの追加や削除といった操作を利用者自身が行えます。
JP1/VERITAS Backup Exec 15
Agent for Linux Systems*
ネットワーク経由でLinux環境のデータ
(ユーザーデータのみ)
をバックアップ・リストアするためのクライアントに必要な製品です。
JP1/VERITAS Backup Exec 15
Agent for VMware and Hyper-V*
VMware ESXi環境のvStorage APIs for DataProtection連携、Microsoft Hyper-V環境のVHDやVHDXファイル、
Hyper-V固有の環境(設定情報など)
をバックアップ・リストアするための製品です。
JP1/VERITAS Backup Exec 15
Agent for Applications and Databases*
Oracle、Microsoft SQL Server、
またはExchange Serverのデータベースシステムをオンラインでバックアップ・リストア
するための製品です。
JP1/VERITAS Backup Exec 15
Library Expansion Option*
2テープドライブ以上のロボットタイプテープ装置
(ライブラリ、
チェンジャー、
オートローダ、
仮想テープライブラリ
(VTL)
など)
を使用するための製品です。
JP1/VERITAS Backup Exec 15
VTL Unlimited Drive Option*
2テープドライブ以上の仮想テープライブラリ
(VTL)
を使用するための製品です。仮想テープライブラリごとの適用で、仮想
テープドライブ数を無制限で使用できます。
運用ナビゲーション
ジョブ管理
JP1/Automatic Job Management
System 3 - View
JP1/Automatic Job Management System 3のビューア製品です。業務の関係や実行順序を定義したり、実行状況を
確認できます。視認性、そして運用効率のよいインタフェースと、豊富なカスタマイズ機能により、使いやすい画面操作で業務
の集中監視ができます。
JP1/Automatic Job Management
System 3 - Manager
JP1/Automatic Job Management System 3 のマネージャー製品です。給与の計算や売上データの集計など、
決まった
スケジュールで運用されている日常の業務や一時的に実行する業務、業務の実行結果によってその後実施する内容が動的に
変わるような業務も自動化できます。
JP1/Automatic Job Management
System 3 - Agent
JP1/Automatic Job Management System 3 のエージェント製品です。マネージャーから受けた指示に従って業務を
実行します。
JP1/VERITAS Backup Exec 15
Deduplication Option*
メディアサーバでバックアップデータをセグメント単位で管理し、重複しているデータを排除してバックアップデータを効率
よく保存するための製品です。
JP1/Automatic Job Management
System 3 - Definition Assistant
ジョブ定義情報の収集、変更、反映といったジョブ変更時の一連の作業を、Microsoft Excelを利用して効率よく行うための
製品です。開発サーバから本番サーバへの切り替え時のサーバ名の変更や、複数のシステムにジョブを適用するときなどに
効果を発揮します。
JP1/VERITAS Backup Exec 15 Media*
JP1/VERITAS Backup Exec 15でCapacity EditionまたはCapacity Edition Lite製品を新規に導入するときに
必要なメディアキットです。
ERP連携
JP1/Automatic Job Management
System 3 for Enterprise Applications
SAP ERPシステムで実行する業務を制御するための製品です。JP1/Automatic Job Management System 3 - Manager
からSAP ERPシステムの業務を自動実行できます。
JP1/VERITAS Backup Exec 15、JP1/VERITAS Backup Exec 15 Agent for Windows Systemsなどの
各種エージェント製品、JP1/VERITAS Backup Exec 15 Library Expansion Optionなどの各種オプション製品を
無制限に使用できる製品です。フロントエンドデータ
(バックアップ対象データ)容量に応じた複数のラインアップがあります。
電源管理
JP1/Power Monitor *
サーバ装置の電源のON / OFFを制御するための製品です。サーバを自動的に起動、終了したり、
カレンダー機能によって計画
的にサーバの電源をON / OFFしたりできます。また、離れた場所にあるサーバを自動的に起動、終了する、各サーバの業務の
終了を待ってからシステムを停止またはリブートするなども可能です。
JP1/VERITAS Backup Exec 15 Capacity Edition(1TB)*
JP1/VERITAS Backup Exec 15 Capacity Edition(2 to 5TB)*
JP1/VERITAS Backup Exec 15 Capacity Edition(6 to 15TB)*
JP1/VERITAS Backup Exec 15 Capacity Edition(16 to 25TB)*
JP1/VERITAS Backup Exec 15 Capacity Edition(26 Plus TB)*
JP1/VERITAS Backup Exec 15、JP1/VERITAS Backup Exec 15 Agent for Windows Systemsなどの
各種エージェント製品を無制限に使用できる製品です。フロントエンドデータ(バックアップ対象データ)容量に応じた複数
のラインアップがあります。
JP1/Advanced Shell
UNIXで広く使用されているシェルをベースにしたバッチジョブの開発環境と、
プラットフォーム共通のスクリプト実行基盤を
提供する製品です。バッチジョブを定義するシェルスクリプトを複数のプラットフォームで利用できるため、開発効率の向上と
品質の均一化が図れます。
JP1/VERITAS Backup Exec 15 Capacity Edition Lite(1TB)*
JP1/VERITAS Backup Exec 15 Capacity Edition Lite(2 to 5TB)*
JP1/VERITAS Backup Exec 15 Capacity Edition Lite(6 to 15TB)*
JP1/VERITAS Backup Exec 15 Capacity Edition Lite(16 to 25TB)*
JP1/VERITAS Backup Exec 15 Capacity Edition Lite(26 Plus TB)*
JP1/Advanced Shell - Developer
バッチジョブの開発・テストの効率を向上させるための開発環境です。効率よいバッチジョブの開発・テストを支援します。
JP1/Script
Windows上でスクリプト言語を使って簡単にバッチジョブを作成するための製品です。if 文、while文、DeleteFileコマンド
など、Windows上で実行できる130種類以上のコマンドを提供しています。
ジョブスケジューラー
スクリプト言語
JP1/Scriptをリモートデスクトップサービスクライアントで使用する場合に必要なライセンス製品です。
JP1/File Transmission Server/ FTP
高信頼、高効率機能を備えたファイル伝送製品です。送信側と受信側で伝送されたファイルサイズを自動確認し、不正があれば
警告したり、伝送履歴を取得したりできます。
JP1/File Transmission Server - 全銀TCP *
高速大容量ファイル転送
バックアップ管理
(Windows環境向け)
* 日本限定販売
システムを「止めない」
統合管理
JP1/Script - Access License
ファイル転送
統合コンソール
JP1/Integrated Management - Manager
システム全体が問題なく動作していることを集中監視する製品です。また、システムを統合管理するための基盤となる製品
です。オンプレミス、
クラウドの両環境での監視が可能で、Windows、Linux、UNIXなどの各種プラットフォーム上の業務
システムの実行状況や、ネットワーク、サーバ(プロセス、
リソース)、アプリケーションの稼働状況など、システム内で発生
するさまざまな事象(イベント)やログを集中監視します。
IT運用分析
JP1/Operations Analytics
多角的な調査・分析で障害発生時の復旧作業を迅速化するための製品です。仮想環境やクラウドを利用して集約されたIT基盤に
おける難易度の高い障害対応を容易にし、調査から復旧作業に至るまでの一連の作業を支援します。
JP1/TELstaff AE Professional Edition 300 Users*
JP1/TELstaff AE Professional Edition 1000 Users*
JP1/TELstaff AE Professional Edition 2000 Users*
システム運用中に発生した障害や問題を、
さまざまな通知手段でリアルタイムに通知する製品です。パトロールランプ、電話、
メールのほかにデスクトップでのメッセージ、館内放送など、受け手に合わせた通知手段で担当者へ異常を伝えます。通知先
ユーザー数に応じた複数のラインアップがあります。
「全銀協標準通信プロトコル−TCP/IP手順−」に従った、運用管理機能を備えたファイル伝送製品です。
JP1/Data Highway - Server
大容量のファイルをインターネット経由で高速かつセキュアに転送する製品です。動画データやバックアップデータといった
ギガバイト規模の大容量ファイルも分割しないで転送できます。
JP1/Data Highway - Server Starter Edition
JP1/Data Highway - Server の小規模運用向けの製品です。JP1/Data Highway - Serverと同じ機能を使用できます。
JP1/Data Highway Server Starter to Standard Upgrade
JP1/Data Highway - Server Starter Edition からJP1/Data Highway - Server へアップグレードするためのライ
センス製品です。
JP1/Data Highway - Automatic Job Executor
高速大容量ファイル転送を自動化するためのファイル送受信クライアント製品です。JP1/Automatic Job Management
System 3を使用して、
ファイルの送受信を自動実行できます。
* 日本限定販売
23
NDMPサーバをバックアップ・リストア対象にするための製品です。
JP1/Automatic Operation
運用自動化
サービスポータル
バックアップデータをセグメント単位で管理し、重複しているデータを排除してバックアップデータを効率よく保存する重複排
除機能などを使用する場合に、
フロントエンドデータ
(バックアップ対象データ)容量1TBごとに必要な製品です。
通報管理
JP1/TELstaff AE Professional Edition
300 to 1000 Users Upgrade License*
JP1/TELstaff AE Professional Edition
1000 to 2000 Users Upgrade License*
JP1/TELstaff AE Professional Editionの通知先ユーザー数を増やすためのアップグレードライセンス製品です。
* 日本限定販売
24
ネットワーク管理
統合管理
JP1管理基盤
JP1/Base
統合管理システムやジョブ管理システムの基盤となり、エージェント機能を提供する製品です。JP1イベントの送受信、JP1
ユーザーの管理、サービスの起動を制御できます。
監査証跡管理
JP1/Audit Management - Manager*
日々の業務の運用や変更に伴うログ(監査証跡)を収集し、監査を支援する製品です。収集したログ(監査証跡)を長期間に
わたって管理します。
JP1/Service Support
構成管理
ネットワーク上のサーバのシステムリソース
(稼働・統計情報)を定期的に収集・保存したり、
プロセス・サービスの稼働状態を
定期的に監視したりする製品です。設定したしきい値を超えたり、サーバ上のプロセスの停止やサービスの動作状態の変更
を検知した場合に、イベントを発行して管理者に知らせます。
JP1/Extensible SNMP Agent for Windows
業界標準のSNMPを使用して、JP1/Network Node Manager iとの間でMIB情報を交換するためのSNMPエージェント
製品(Windows用)
です。
JP1/Extensible SNMP Agent
業界標準のSNMPを使用して、JP1/Network Node Manager iとの間でMIB情報を交換するためのSNMPエージェント
製品(Linux/UNIX用)
です。
JP1/SNMP System Observer - Agent for Process
サーバシステムで動作するプロセス・サービスの状態を定期的に監視するプロセス・サービス監視エージェント製品です。
JP1/SNMP System Observerで設定された監視条件に従ってプロセス・サービスを監視し、
プロセス・サービスの状態を
JP1/SNMP System Observerに通知します。
システムリソース/
プロセスリソース管理
ITサービス管理
ITプロセス管理
JP1/SNMP System Observer
利用者からの問い合わせやシステムで発生した障害などの案件について、解決するまでの状況把握を可能にし、案件の一元
管理を実現する製品です。案件ごとの対応状況や進捗状況などをチーム全体で簡単に共有でき、案件の管理状況もひと目で
把握できます。
JP1/Service Support Starter Edition
JP1/Service Supportの小規模運用向けの製品です。JP1/Service Supportと同じ機能を使用できます。
JP1/Service Support Starter to Standard
Upgrade License
JP1/Service Support Starter EditionからJP1/Service Supportへアップグレードするためのライセンス製品です。
JP1/Universal CMDB 10.2 Full*
システムに関わるさまざまな構成情報を効率的に管理する製品です。OS経由やSNMP経由で取得できるハードウェア情報、
アプリケーション情報を自動収集します。ネットワークにつながっていないUSBメモリー、DVD媒体などを管理している台帳の
情報や他システムが管理している構成情報も取り込むことができます。
JP1/Universal CMDB 10.2 Full - 10 Additional Licenses*
JP1/Universal CMDB 10.2 Fullで管理できるノード数を増やすためのライセンス製品です。
JP1/Universal CMDB 10.2 Third Party Integration
1 Managed Data Repository*
JP1/Universal CMDB 10.2 Third Party Integration
200 Managed Data Repository*
JP1/Universal CMDB 10.2 Adapter for JP1/AJS3*
JP1/Network Element Manager for Cisco*
CiscoルーターやCiscoスイッチを、
リアリティのあるパネル監視画面を使って監視するための製品です。
JP1/Network Element Manager for AX Series*
アラクサラネットワークス株式会社 AXシリーズの機器を、
リアリティのあるパネル監視画面を使って監視するための製品です。
機器管理
* 日本限定販売
資産を「守る」
資産・配布管理
日立およびHP社以外の他社製品とJP1/Universal CMDB 10.2 Fullとの間で構成情報を入出力する場合に必要な
製品です。
JP1/Universal CMDB 10.2 FullでJP1/Automatic Job Management System 3のシステム構成情報および
ジョブネット情報を自動収集し、ほかの構成情報と関連付けて管理するための製品です。
パフォーマンス管理
JP1/IT Desktop Management 2 - Manager
WindowsやMac OSなどのPCやサーバ、
仮想デスクトップ、
スマートデバイスといった、
多様化するIT資産のハードウェア情報、
ソフトウェア情報、
セキュリティ情報などを自動収集し、一元管理する製品です。
JP1/IT Desktop Management 2 Additional License for Linux
LinuxのPCやサーバを管理対象とするときのJP1/IT Desktop Management 2 - Managerのエージェント製品です。
JP1/IT Desktop Management 2 Additional License for UNIX
UNIXのPCやサーバを管理対象とするときのJP1/IT Desktop Management 2 - Managerのエージェント製品です。
JP1/IT Desktop Management 2 Smart Device Manager
スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスをPCやサーバと一緒に管理するための製品です。リモート操作(ロック、
ワイプ)、アプリケーションの配布やルール違反の検知など、スマートデバイスに対する管理機能を提供します。
JP1/IT Desktop Management 2 Operations Director*
100台から300台程度の規模で、WindowsやMac OSのPC管理をしたいお客さま向けの製品です。
JP1/IT Desktop Management 2 Operations Director to Standard Upgrade*
JP1/IT Desktop Management 2 - Operations DirectorからJP1/IT Desktop Management 2 - Manager
へアップグレードするためのライセンス製品です。
JP1/Remote Control Manager*
ネットワークを経由して、遠隔地にあるPCの画面を遠隔操作(リモートコントロール)する製品です。
リモートコントロールする
側の機能として、PCの操作や画面情報の記録や再生などの機能を備え、遠隔地での障害発生時の復旧対応や問い合わせ内容
の確認などに役立ちます。
JP1/Remote Control Agent*
JP1/Remote Control Managerと接続するエージェント製品です。
リモートコントロールされるPCの画面をJP1/Remote
Control Managerの画面上に表示させます。
IT資産・配布管理
JP1/Service Level Management - Manager
サービス利用者が実際に体感しているサービス性能をリアルタイムに監視し、安定したサービスを提供できているかどうかを
監視・評価する製品です。サービス利用者の視点からサービス性能(平均応答時間、
スループット、
エラー率)
をサービスの評価
指標(SLO)
に基づいて監視できます。
JP1/Service Level Management User Response
JP1/Service Level Management - Managerでサービスの評価指標
(SLO)
の監視・評価を支援する製品です。Webシス
テムにおけるレスポンス時間などのユーザー体感情報を収集します。
JP1/Performance Management - Manager
OS、データベース、各種アプリケーションなど、さまざまな監視対象から稼働情報を収集し、
システム性能を分析することで、
問題点の特定から解決まで、安定したシステム運用を支援する製品です。継続的に収集している稼働情報の過去と現在を
相対的に評価したり、将来ボトルネックになりそうな箇所を特定したりできます。
サービスレベル管理
JP1/Performance Management Remote Monitor for Platform
OSの稼働状況を監視する監視エージェント製品です。監視対象サーバにインストールせずに、複数のサーバ上にあるOSを
リモートで監視できます。
JP1/Performance Management Remote Monitor for Virtual Machine
仮想環境(ハイパーバイザー)の稼働状況を監視する監視エージェント製品です。監視対象サーバにインストールせずに、複数
の物理サーバ上にある仮想環境をリモートで監視できます。
JP1/Performance Management Remote Monitor for Oracle
Oracleデータベースの稼働状況を監視する監視エージェント製品です。監視対象サーバにインストールせずに、複数の
サーバ上にあるデータベースをリモートで監視できます。
JP1/Performance Management Remote Monitor for Microsoft® SQL Server
Microsoft SQL Server の稼働状況を監視する監視エージェント製品です。監視対象サーバにインストールせずに、
複数の
サーバ上にあるデータベースをリモートで監視できます。
JP1/Performance Management Agent Option for Platform
OSの稼働状況を監視する監視エージェント製品です。
リモート監視より、多くの種類のデータを収集できます。
JP1/Performance Management Agent Option for Service Response
インターネットサービス
(HTTP、HTTPS、SMTP、POP3、IMAP4、DNS、DHCP、FTP、TCPなど)
について応答時間を
計測する監視エージェント製品です。
JP1/Performance Management Agent Option for Oracle
Oracleデータベースの稼働状況を監視する監視エージェント製品です。
リモート監視より、
多くの種類のデータを収集できます。
JP1/Performance Management Agent Option for IBM DB2
IBM DB2の稼働状況を監視する監視エージェント製品です。
JP1/Performance Management Agent Option for Microsoft® SQL Server
Microsoft SQL Serverの稼働状況を監視する監視エージェント製品です。
リモート監視より、多くの種類のデータを収集
できます。
JP1/Performance Management Agent Option for HiRDB
HiRDBの稼働状況を監視する監視エージェント製品です。
JP1/Performance Management Agent Option for Enterprise Applications
SAPシステムの稼働状況を監視する監視エージェント製品です。
JP1/Performance Management Agent Option for Application Server*
Webアプリケーションサーバ
(uCosminexus Application Server、IBM WebSphere Application Server、Oracle
WebLogic Server)の稼働状況を監視する監視エージェント製品です。
JP1/Performance Management Agent Option for Microsoft® Internet Information Server*
Microsoft Internet Information Servicesの稼働状況を監視する監視エージェント製品です。
JP1/Performance Management Agent Option for Microsoft® Exchange Server*
Microsoft Exchange Serverの稼働状況を監視する監視エージェント製品です。
JP1/Performance Management Agent Option for IBM Lotus Domino
IBM Lotus Domino Serverの稼働状況を監視する監視エージェント製品です。
JP1/Performance Management Agent Option for Transaction System*
uCosminexus OpenTP1の稼働状況を監視する監視エージェント製品です。
リモート操作
セキュリティ管理
稼働性能管理
情報漏えい防止
JP1/秘文 Server 基本ライセンス*
ネットワークやデバイスの利用による情報の持ち出しをコントロールするためのポリシーを設定できます。また、
クライアントで
取得したログの収集・管理機能を提供する製品です。
JP1/秘文 Server ファイルサーバライセンス*
ファイルサーバ上のファイルを共有フォルダ単位で暗号化する製品です。
JP1/秘文 Device Control*
スマートデバイスやUSBメモリーなどのデバイスの利用を制限するだけでなく、テザリングや公衆無線LANなど、企業が許可
しないネットワークの利用を制御する製品です。また、マルウェア検出製品と連携し、感染が検知された端末のネットワーク通信
を遮断することもできます。
JP1/秘文 Data Encryption*
PCの内蔵ドライブ、
リムーバブルメディア、CD/DVD/BDのデータのほか、
ファイルサーバ上のデータも暗号化できる製品です。
強制的に暗号化することで、
利用者の判断ミスによる暗号化の漏れを防止できます。
JP1/秘文 Device Control - Subscription Type*
JP1/秘文 Device Control - Subscription Type 24 Hours Support*
1年ごとに契約の更新が必要なサブスクリプションタイプの商品です。JP1/秘文 Device Controlの1年間のプログラムプロダクト
の使用権、
およびサポートサービスの利用権を提供します。JP1/秘文 Server 基本ライセンスの1年間のプログラムプロダクトの
使用権、
およびサポートサービスの利用権も含まれます。JP1/秘文 Server 基本ライセンスやJP1/秘文 Device Controlと同等
の機能を使用できます。
JP1/秘文 Data Encryption - Subscription Type*
JP1/秘文 Data Encryption - Subscription Type 24 Hours Support*
1年ごとに契約の更新が必要なサブスクリプションタイプの商品です。JP1/秘文 Data Encryptionの1年間のプログラムプロダ
クトの使用権、
およびサポートサービスの利用権を提供します。JP1/秘文 Server 基本ライセンスとJP1/秘文 Server ファイル
サーバライセンスの1年間のプログラムプロダクトの使用権、およびそれぞれの製品のサポートサービスの利用権も含まれます。
単体で提供するJP1/秘文 Server 基本ライセンス、
JP1/秘文 Server ファイルサーバライセンス、
JP1/秘文 Data Encryption
と同等の機能を使用できます。
JP1/秘文 Data Protection - Subscription Type*
JP1/秘文 Data Protection - Subscription Type 24 Hours Support*
1年ごとに契約の更新が必要なサブスクリプションタイプの商品です。JP1/秘文 Data Protectionの1年間のサービスの使用権、
およびサポートサービスの利用権を提供します。JP1/秘文 Data Protectionでは、
ファイルの参照以外の操作を禁止することで、
ファイルの二次利用を防止します。また、相手先に渡したあとでも必要に応じてファイルの閲覧を停止することで、情報の拡散を
防止します。なお、JP1/秘文 Data Protectionを管理するサーバ機能は、
クラウドによるサービスとして提供します。
* 日本限定販売
利用型のニーズにお応えする運用管理のサービス商品
初期投資を抑え、
ユーザー数や処理量の急激な増加など、
ビジネスの変化にも迅速に対応できる運用管理のサービス商品を提供しています。
ネットワーク管理
ネットワーク
ノードマネージャー
JP1/Network Node Manager i
業界標準のSNMPを採用し、ネットワーク全体をビジュアルなマップで集中管理できる製品です。ネットワーク上のノードを
検出し、自動的に最新のネットワーク構成図(トポロジマップ)を作成します。
JP1/Network Node Manager i Advanced
JP1/Network Node Manager i の上位製品で、ネットワークのパフォーマンスや可用性・信頼性を確保するためのルー
ター冗長化(RRG:Router Redundancy Group)やリンクアグリゲーションなどの技術にも対応しています。
JP1/Network Node Manager i
to Advanced Upgrade License
JP1/Network Node Manager iからJP1/Network Node Manager i Advancedへアップグレードするためのライ
センス製品です。
JP1/Network Node Manager i Developer's Toolkit
JP1/Network Node Manager iやJP1/Network Node Manager i Advancedと連携するアプリケーションを開発
するためのツールキットを提供する製品です。
JP1 SaaS
日本限定販売
動作環境であるサーバの用意や管理ツール自身のメンテナンス
などが不要で、JP1の必要な機能を、必要な分だけ月額課金で
ご利用いただけるサービスです。
オンデマンド・ミドルウェアサービス
日本限定販売
for Amazon Web Services
Amazon Web Services上で、JP1をはじめとする日立ミドル
ウェアを従量課金(時間単位)
でご利用いただけるサービスです。
* 日本限定販売
25
26
Fly UP