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発注仕様書(PDF:2639KB)
新田清掃センター旧焼却施設解体工事 発注仕様書 平成 25 年 6 月 新潟市環境部廃棄物施設課 目 第1章 総 次 則......................................................................................................................1 第1節 工事概要 ..................................................................................................................1 第2節 解体工事主要目 ......................................................................................................2 第3節 解体工事一般事項 ..................................................................................................3 第4節 解体工事施工 ..........................................................................................................4 第5節 解体工事における性能の確保 ..............................................................................9 第6節 提出図書 ................................................................................................................10 第2章 解体撤去工事仕様 ...................................................................................................13 第1節 既存施設解体の概要 ............................................................................................13 第2節 解体工事に関する技術要件 ................................................................................15 第3節 廃棄物の処理処分 ................................................................................................20 添付資料 別紙1 案内図 別紙2 撤去物等詳細図 別紙3 解体工事範囲 別紙4 ダイオキシン類等調査結果 別紙5 旧焼却施設の状況 別紙6 路床造成詳細図 第1章 総 則 本仕様書は、新田清掃センター旧焼却施設解体工事に適用する。 第1節 工事概要 1. 一般概要 新潟市では、平成 24 年 4 月から新潟市西区笠木地内において新田清掃センター新ごみ 焼却施設の稼働を開始したところである。本工事は、これに伴い、旧焼却施設の解体撤去 工事を実施するものである。 工事に際しては、「廃棄物焼却施設内作業におけるダイオキシン類ばく露防止対策要 綱」並びに関係法令、規則、諸通達を遵守し、安全かつ適正な解体工事を実施することは もとより、同一施設内で稼働中の破砕施設及び新焼却施設の搬入及び搬出を含む運営・管 理に支障を来さないよう留意するとともに、周辺環境に対しても十分に配慮して行うこと。 なお、本工事は環境省「循環型社会形成推進交付金」の対象事業として行うものである。 2. 工事名称 新田清掃センター旧焼却施設解体工事 3. 工事場所 新潟県新潟市西区笠木 3644 番地 1(別紙 1 参照) 4. 新田清掃センター旧焼却施設面積 延床面積 約 12,913 ㎡(敷地面積 約 58,692 ㎡) 5. 工期 契約日から平成 27 年 7 月 31 日までとする。 1 第2節 解体工事主要目 1. 解体工事範囲 本工事の範囲は、新田清掃センター旧焼却施設の構造物(基礎杭は除く)、機器・配管、 電気設備、舗装、立木等全てとし、事前の環境測定調査、施工計画届、除染工事、解体撤 去工事、解体物処理・処分、跡地整地、事後調査、工事完了報告書作成等とする。 2. 解体対象施設概要 解体対象施設の詳細については、第2章及び添付資料参照のこと。 3. 公害防止基準 以下の基準を遵守し、周辺環境に影響を及ぼすことがないように配慮すること。 (1) 大気基準 ダイオキシン類に汚染された空気及び粉じん等をチャコールフィルター等により適 切に処理した後、以下の排出基準にしたがって排出すること。 ダイオキシン類 0.6 pg-TEQ/Nm3 以下 (2) 騒音基準値 敷地境界線で 85 デシベルを超えないこと (3) 振動基準値 敷地境界線で 75 デシベルを超えないこと 2 第3節 解体工事一般事項 1. 関係法令 本工事の施工にあたり、関係法令を遵守すること。 (1) 「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」、同施行令、同施行規則 (2) 「補助金等に係る予算執行の適正化に関する法律」、同施行令、同施行規則 (3) 「ダイオキシン類対策特別措置法」、同施行令、同施行規則 (4) 「土壌汚染対策法」、同施行令、同施行規則 (5) 「建築基準法」、同施行令、同施行規則 (6) 「廃棄物焼却施設内作業におけるダイオキシン類ばく露防止対策要綱」 (7) 「高濃度ダイオキシン類汚染物分解処理技術マニュアル」 (8) 「ごみ処理施設性能指針」 (9) 「舗装設計施工指針(日本道路協会)」 (10) 「舗装設計便覧(日本道路協会)」 (11) 「新潟県公害防止条例」 (12) 「石綿障害予防規則」 など 2. 優先順位 本工事は下記により施工し、相互間の内容に相違がある場合は別途協議によるが、原則 として、優先順位は下記の記載の順とする。 (1) 本仕様書 (2) 現地踏査 (3) 添付図面 3. 申請手続き 工事内容により請負者において関係官庁等へ認可申請、報告、届出等について、請負者 は必用な手続きを遅滞なく行い、監督員に報告すること。 また、工事範囲において監督員が関係官庁へ認可申請、報告、届出等を必要とする場合、 請負者は書類作成等について協力し、その経費(印紙代等含む)を負担すること。 なお、関係官公庁等から指示があった場合は遅滞なく監督員に報告し、指示を受け、対 処すること。 3 第4節 解体工事施工 本工事施工に際しては、隣接した破砕処理施設及び新ごみ焼却施設のごみの搬入搬出並び にごみ処理作業に支障を及ぼさないようにするとともに、次の事項を遵守すること。 1. 施工前調査 工事着手前に、監督員の立会のもと、除染、解体対象物、埋立構造物、残置構造物の確 認を行うこと。 また、埋設配管等の既存地下構造物、埋設物の位置、利用状況等について調査を行い、 調査報告書を作成した上でその結果を監督員に報告し、撤去または保存の確認措置方法の 承諾を受けること。 ただし、以下の項目については別紙2を参照し、記載のとおり処理すること。 ・アクアパークへの電気配線 一式 残電線を抜き取り配管端部メクラ処理 ・アクアパークへの蒸気配管 一式 解体範囲で切断し、端部メクラ処理 ・南側駐車場部外灯 2本 基礎を含み撤去 ・電柱(各部) 3本 撤去 なお、全体工程と工種毎の施工計画や作業要領について立案し、安全衛生管理、飛散防 止対策、除去処理工事及び解体廃棄物の処理処分等を適切に実施すること。 2. 施工体制 (1) 現場代理人 請負者は、本工事の現場代理人を定め、その氏名、連絡先、経歴等を書面により監督 員に通知すること。現場代理人を変更する際も同様とする。 現場代理人は、工事期間中現場に常駐し、各工事の指揮連絡、現場管理及び保全につ いて責任を持って行うこと。また、現場代理人は、工事工程表、工事日報、工事写真、 労務者点検簿等を備えて、毎日記載するとともに、監督員が必要と認めたときには遅 滞なく提出または閲覧に供さなければならない。 (2) 主任技術者及び監理技術者の配置 請負者は、本工事現場における工事施工の技術上の監理をつかさどる主任技術者及び 監理技術者を定め、その氏名、連絡先、経歴等を書面により監督員に通知すること。 主任技術者及び監理技術者は、工事期間中現場に常駐し、施工計画の作成、工程管理、 品質管理その他の技術上の管理及び工事の施工に従事する者の指導監督を行うこと。 (3) 施工体制台帳及び施工体系図 請負者は、下請負者の商号または名称、当該下請負者に係る建設工事の内容及び工期 その他の国土交通省令で定める事項を記載した施工体制台帳を作成し、備え置き、監 督員が必要と認めたときには、遅滞なく閲覧に供さなければならない。 下請負者がその請け負った工事を他の下請負者に請け負わせたときには、請負者に対 4 して同様の施工体制台帳を提出し、請負者はその施工台帳を保管し、監督員が必要と 認めたときには、遅滞なく提出または閲覧に供さなければならない。 請負者は、本工事における各下請負人の施工の分担関係を表示した施工体系図を作成 し、これを工事現場の見やすい場所に設置すること。 (4) 施工計画書・工程表 請負者は、工事着手に先立ち、施工計画書及び工程表を作成し、監督員の承諾を得る こと。 (5) 現場管理 請負者は、労働基準法等関係法令に従って現場を管理し、整理整頓を励行し、火災、 盗難、などの事故防止に努めること。工事施工場所への一般人及び労務者の出入監視 や、風紀・公衆衛生の取締を行うこと。 資材置場、資材搬入路、仮設事務所等については、原則として工事範囲内に設置する ものとする。施工場所までの搬入は請負者の責任において行うこと。 (6) 安全管理 工事中の危険防止対策を十分行い、また、作業従事者への安全教育を徹底し、労務災 害その他事故等の発生が無いよう、十分な施工体制をもって工事を施工すること。 特にダイオキシン類のばく露防止対策に万全を期すこと。 (7) 技術管理 請負者は、工種毎に円滑な工事進捗に十分必要な人員数の労務者を計画的に配置し、 秩序正しい作業を行わせること。 熟練を要する工種、危険物及びダイオキシン類等の知識を要する工種等の施工にあ たっては、相当の経験並びに知識を要する者を配置すること。 (8) 工程管理 請負者は、工事着手前に全体工程表、工事実施中には月間及び週間工程表を提出し監 督員の承諾を受けるとともに、工程の完全な遂行を図らなければならない。実施工程 に変更が生じた場合には、変更後の実施工程表を提出し、監督員の承諾を得ること。 災害その他の事情により工事が遅延した時は、その理由、程度等を監督員に報告し、 工程計画の見直しを速やかに行うとも共に、進捗の回復に努めること。 (9) 地元への配慮 工事に際し本市では、適宜地元説明会を開催する予定であるため、請負者は説明会用 の資料を作成して、説明会に出席し、内容の説明を行うこと。なお、説明会用の資料 については、本市が指示する必要部数を用意すること。意見苦情については、監督員 に報告、指示を仰いだ上で誠意を持って話し合いにより解決に努める。工事により発 生したと思われる近隣への損傷については、一切請負者の責任により速やかに復元す ること。 5 3. 施工手順 施工手順は、次図に示すとおりとする。 計 画 調 査 提出図書等 官公庁届出等 工 事 施工前調査 施工前調査結果 報 告 書 全体基本計画 全体基本計画書 事前調査計画 事前調査計画書 事前調査 事前調査結果 報 告 書 工事施工計画 安全衛生管理 体制整備 技術提案書 施工計画書 (解体工事計画書) 全体基本計画書 労基署等届出 全体基本計画書 その他必要書類 大気汚染防止法に 基づく届出等 仮設・準備工事 工事中調査 計 画 書 工事中調査計画 汚染物除去工事 工事中調査 事後調査計画 工事中調査結果 報 告 書 解体撤去工事 事後調査計画書 分別・処理・処分 及び搬出工事 事後調査 整地工事 事後調査結果 報 告 書 工事完了届 完成図書作成 図1 6 施工手順 完成図書提出 4. 工事記録写真 工事着手前に工事事前現況写真、施工中の工程写真及び工事進捗写真、工事完了後の竣 工写真を撮影し、監督員に提出すること。それぞれの写真撮影の箇所、枚数、整理等につ いては、監督員の指示に従うこと。 なお、撮影にあたっては、建設大臣官房長官営繕部監修「工事写真の撮り方・建築編」 を参考とする。 (1) 工事前現況写真及び竣工写真 工事前現況写真及び竣工写真は、工事着手前及び竣工後の現場全景、代表部分及び現 場周辺の現況写真を撮影すること。また、工事事前現況写真は、主要機械設備につい ても撮影を行うこと。 (2) 工程写真及び進捗状況写真 工程写真は、各工程における施工進捗状況、出来高等を撮影し、特に工事完了後に確 認が困難となる箇所については、施工が適切であることが証明できるものとすること。 5. 交通安全 工事関係車両は監督員が指定したルートを交通し、交通安全に努めること。 一般道の道路の使用にあたっては、一般通行が優先するので、作業車、運搬車等は十 分に交通安全に留意すること。 また、必要に応じて工事予告看板等を設置し、進入退出路に誘導員を配置して交通整 理にあてること。 6. 工事報告 現場代理人は、工程会議において工事進捗状況、出来高及び工事予定等について打ち合 わせ・協議を行った後、議事録を提出すること。また、月間の工事進捗状況及び出来高等 を報告書としてまとめ、工事日報、工事写真と共に監督員に提出すること。 7. 検査 (1) 施工検査(段階確認) 各工事は、予め監督員の指定した工程に達したときには、必ず工程の検査を受け、合 格承諾を得た後、次工程に移るものとすること。施工後に検査が不可能または困難な 工事は、その施工にあたり監督員の立会、承諾を得ること。 (2) 竣工検査 契約約款に示すとおりとする。 7 8. 復旧 解体工事範囲外の構造物や設備の破損防止と汚染防止に努め、万一損傷、汚染が生じた 場合は、請負者の負担で速やかに復旧すること。 9. その他 (1) 工事用電力 工事に必要な仮設電気工事及び電力使用料は請負者の負担とする。 (2) 工事用水 工事に必要な用水の確保、仮設配管等及び用水使用料は請負者の負担とする。 (3) 仮設事務所等 監督員用の仮設事務所を設置すること。事務所は請負者仮設事務所との合棟でも可と する。事務所内には、図面、書類等の保管場所、打ち合わせ会議室を有することとし、 設置する備品等は監督員と協議する。なお、設置場所は、原則として敷地内とする。 (4) 資材置場等 敷地内の適切な場所に、監督員の承諾のうえ、工事に必要な資材置き場、駐車場等を 設けること。 (5) 作業時間 作業日は原則として、土・日、祝祭日、年末年始を除いた日とし、作業時間は原則と して、午前8:30~午後5:00までとする。なお、作業上やむを得ない場合は監 督員と協議し承諾を得た後に実施すること。 (6) 清掃・後片付け 工事現場は、常に整理、清掃し、竣工後には周辺の整地、清掃、後片付けを行うこと。 8 第5節 解体工事における性能の確保 1. 適用範囲 本工事は、設計・施行一括発注方式であるため、請負者は、本仕様書及び図面に明記さ れていない事項であっても、本工事の目的達成のために必要な工事及びその費用、並びに 工事の性質上、当然必要とされる全ての工事及びその費用は、請負者が全て負担しなけれ ばならない。 2. 疑義 本仕様書、添付図面の記載のない部分、判明しがたい部分について不都合な箇所が生じ た場合は、監督員と協議の上、その指示に従うこと。 3. 軽微な変更 本工事施工にあたり、図面等による数量、寸法、重量及び分析結果が基準値を上回る場 合の追加サンプリング等の軽微な変更による請負金額の変更は行わない。 9 第6節 提出図書 1. 実施設計図書及び施工承諾申請図書 請負者は、受注後直ちに全体基本計画を作成し、監督員の承諾を得た後、実施計画に着 手するものとする。 なお、契約後速やかに組織・体制表、主要図書の目録及び提出予定を提出して承諾を受 けるものとする。 (1) 全体基本計画書 本工事の工程、施工・工事計画等の概略を示すこと。 (2) 施工前調査報告書(解体対象物、埋設物等調査) (3) 事前調査計画書、同結果報告書 (4) 工事中ダイオキシン類等調査計画書、同結果報告書 (5) 事後調査計画書、同結果報告書 (6) 施工計画書(解体工事計画書) 1) 工事概要 2) 組織・体制表 3) 安全衛生管理計画書及び体制 4) 仮設・準備工事施工計画書(施設養生計画、粉じん飛散防止計画を含む) 5) 除染工事計画書 6) 解体工事計画書(各施設、設備毎に提出すること) 7) 汚染物及び有価物の処理・処分及び搬出計画書 8) 専門業者、下請業者及び法的資格リスト 9) 使用機材リスト 10) ダイオキシン類等調査結果報告書 11) その他監督員が指示する図書 (7) 工事工程表 バーチャート式(A3横書) (8) 工事設計書 1) 撤去工事図 2) 工事内訳明細書 3) 数量計算書 4) 単価表・単価見積等の単価根拠 (9) 施工要領書(解体各機器、建屋ごとの除染及び解体、廃棄物搬出要領等) (10) 検査要領書 10 (11) 建設廃材処理計画届出書 (12) リサイクル計画書 (13) 打合せ議事録 (14) 施工図 (15) 下請負届 (16) 工事進捗状況報告書(工事日報、工事記録写真、議事録等) (17) 工程表(全体、月間、週間) (18) 立会検査願 (19) 出来形検査願 (20) 竣工検査願 (21) 関係官庁等届出書 1) 廃棄物焼却施設解体工事計画届 2) 建設物除去届 3) 交付申請書及び実績報告書添付資料(各年度ごと) 4) その他監督員が指示する図書及び許認可等必要図書 (22) その他必要な図書 2. 完成図書 請負者は、工事の完成に際し、以下の完成図書を作成するものとする。 (1) 竣工図 ・仕上測量図を含む竣工図(白焼き製本) (A3 版) 3部 ・残置基礎杭測量図(白焼き製本) (A3 版)3 部 ・仕上測量図を含む竣工図(白焼き製本) (A1 版)3 部 ・残置基礎杭測量図(白焼き製本) (A1 版)3 部 ・同上 CAD データ 1式 (2) 工事記録簿等 ・特別教育記録簿 (A4 版)1 式 ・調査測定報告書 (A4 版)正・副 4 部 ・工事日報・月報 (A4 版)1 式 ・週間、月間工程表 (A4 版)1 式 ・出来高進捗状況報告書 (A4 版)1 式 ・保護具管理記録簿 (A4 版)1 式 11 ・安全衛生設備管理記録簿 (A4 版)1 式 ・機器管理記録 (治具・工具・重機・運搬車等の洗浄) (A4 版)1 式 ・負圧管理記録簿 (A4 版)1 式 ・粉じん監視記録簿 (A4 版)1 式 ・工事写真帳(カラー) (A4 版)1 式 ・完成写真(カラー)アルバム製本 (A4 版)1 式 (3) 廃棄物運搬処分報告書 A4 版 ・計量票、マニフェスト伝票(写し) ・上記の集計表 ・スクラップ取得費証明書、契約書の写し ・中間処理、最終処分運搬経路の地図と施設搬入、処分状況写真 ・収集運搬、処理、処分のブロックフロー ・業者委託契約書(写し) (4) 再資源化完了報告書 (A4 版)1 式 (5) 工事設計書・精算書 (A4 版)1 式 (6) 出荷証明書・納品伝票及び数量リスト (A4 版)1 式 (7) 数量根拠計算書・積算根拠 (A4 版)1 式 (8) その他 (A4 版)1 式 12 第2章 第1節 解体撤去工事仕様 既存施設解体の概要 1. 解体施設の概要 新田清掃センター旧焼却施設(別紙3参照)を解体・撤去する。当該施設の概要は次の とおり。 (1) 施設名称:新田清掃センター旧焼却施設 (2) 施設所在地:新潟県新潟市西区笠木 地内 (3) 施設概要 1) 名 称 旧新田清掃センター 2) 所 在 地 新潟県新潟市西区笠木 3644 番地 1 3) 処理能力 360t/24h(120t/24h×3 炉) 4) 炉 形 式 旋回流型流動床焼却炉 5) 建築仕様 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造) 6) 延床面積 約 12,913 ㎡ 7) 敷地面積 約 58,692 ㎡ 8) 竣工年月 昭和 61 年 10 月 9) 基幹改良 平成 11 年 3 月(排ガス処理設備等) (4) 運転停止年月:平成 23 年 12 月 (5) 解体工事前のダイオキシン類調査:平成 24 年 12 月 10 日採取(別紙4参照) (6) 地形・地質:請負者は地下水位を考慮し、周辺の水位低下に伴う地盤沈下現象に対応 するため、揚水した地下水を対象地盤に還元する対策を講じること。過 去の地質データについては貸与資料及び閲覧図書を参照のこと。 1) 貸与資料:調査位置図,柱状図 2) 閲覧図書:地質調査業務報告書 2. 解体工事期間 平成 25 年度 入口ランプウェイ部解体 平成 26~27 年度 プラント及び建屋部解体 本市では、平成 26 年度解体したランプウェイの跡地に入口計量棟を移設し、場内動線 の整備を行う工事を実施する予定である。このため、別紙3「解体工事範囲」に示す先 行解体範囲(入口ランプウェイ部)については平成 25 年度中を目処に完了すること。 13 3. 公害防止対策 (1) 騒音・振動対策 本工事で使用する機械等は原則として、低騒音・低振動対策型・排出ガス対策型の機 械を使用する。 騒音規制法及び振動規制法に基づく「特定建設作業の騒音及び振動の規制基準」等を 遵守する。 (2) 粉じん 工事による発じんを防止するため、作業場所を湿潤化する。また、換気設備等により 作業環境を保全する。なお近隣安全対策として、工事範囲境界に仮囲いする。 (3) 排気対策 解体工事作業場所より排出する大気中のダイオキシン類の管理基準値は、環境基準値 を遵守する。 (4) 水質対策 1) 残留水、工事で発生する汚水、汚染水または汚染の判断のつかない汚水は、場外 適正処分を原則とすること。ただし、汚染物除去洗浄水や工事散水等で再利用す る場合は、作業者への安全から、関係法令で定める排水中のダイオキシン類濃度 10pg-TEQ/l 以下を満足することが可能な排水処理機で処理した処理水を使用する こと。 2) 汚染物等を洗浄した際に発生する汚水等は,悪臭を発生する恐れがあるため場外 適正処分を原則とすること。 3) 作業に使用した水の処理水水質が基準値(10pg-TEQ/L)以下であっても周辺雨 水側溝や河川等への放流は行わず、場外適正処分(産業廃棄物処分)とすること。 14 第2節 解体工事に関する技術要件 対象施設の解体工事については、解体工事施工計画書を作成し、新潟市及び所轄の労働基 準監督署に提出すること。また、解体作業を行うにあたり、所轄の労働基準監督署の指導に 従い、追加作業や追加測定等が生じた場合、全て請負者の負担により実施すること。 1. 基本的条件 (1) 施設の解体にあたっては、施設内の焼却炉、煙道、煙突等に焼却灰・ばいじん等の汚 染物が付着残留しているので、これら汚染物の除去、飛散防止及び除去した汚染物の 処理、処分を適切に行い、加えてその取扱いや作業環境等の面でも特に注意が必要と なるので、遺漏の無いよう十分に配慮すること。 (2) 本工事に際しては、解体工事における労働者のダイオキシン類ばく露防止対策の徹底 を図ることはもとより、周辺環境に対する安全にも十分に配慮して解体工事を実施す ること。 (3) 施工については、旧焼却施設解体工事に伴って発生する建設廃棄物等の処理、処分及 びその関連業務に対する書類整備等を行うものとする。 2. 施設内付着物のサンプリング調査等の事前調査 請負者は、焼却施設解体工事を実施する上で必要となる焼却炉汚染物サンプリング調査、 空気中ダイオキシン類の濃度測定、周辺環境への影響を把握するため周辺環境調査を行う ものとする。なお、調査に際しては、事前に監督員と協議し、各調査結果から解体方法を 決定するとともに、保護具の選定等を行うこと。 3. 汚染物除去工事 燃え殻(焼却灰)、ばいじん(飛灰)等で汚染された区域の汚染物除去工事等一式とす る。なお、後の解体工事作業を作業のしやすいレベル1保護服等(第1管理区域)で実施 可能になるように十分に汚染物除去を行うこと。(汚染物除去工事後に再度、作業環境測 定・汚染物のサンプリング等を実施し第1管理区域であることを確認し労働基準監督署へ 報告する。) (1) 汚染物除去確認は公定法分析、目視及びビデオカメラ映像を併用すること。 (2) 小割・保管・搬出(汚染物除去作業併用)ヤードを設置すること。 (3) 汚染除去・解体作業により生じるダイオキシン類により汚染された排水を循環利用す る場合は、関係法令で定める排出水の基準(10pg-TEQ/l 以下)を満たすことが可能な 排水処理機で処理すること。この時発生する不要な越流水、最終的に残る残留水及び 汚泥は、場外適正処分とする。 (4) 仮設集塵機の換気回数は4回/h以上とすること。 (5) ダイオキシン類に汚染されているおそれのある水管等のパイプ部分については、清缶 剤の使用等により付着物除去を行うこと。 (6) ポンプ、ブロワ等構造が複雑な機器類は、機械油等を回収した上で付着物除去を行う 15 こと。 (7) 焼却炉に堆積する焼却灰や煙突・集じん装置等に堆積する飛灰(ばいじん)は、汚染 物除去作業前に飛散防止対策を講じバキューム車で吸引し、場外適正処分する。 (8) 作業場内の負圧状態は、作業指揮者等が差圧計を用いて適宜管理記録を取ること。な お、作業指揮者等が正圧になる恐れがあると判断した時点で直ちに作業を中止し、原 因究明の調査を行い、必要な対策を行うこと。 (9) 原則として夜間の作業は行わないこととし、作業指揮者は作業場の密閉状態等を確認 して退出すること。 4. 洗浄工事 ごみ汚水等により汚れた機械設備等の腐敗悪臭箇所の清掃除去を行うこと。 すでに清掃等実施済の箇所があり、詳細を別紙5に示す。 (1) 地下水槽、地下コンベアピット等へ雨水が流入していることがあるので事前に確認し、 残留汚水として引き抜き処分すること。 (2) 洗浄作業時に悪臭が工事範囲外に漏洩する可能性がある場合は、対策を行うこと。 (3) 刺激臭、悪臭、酸欠の可能性がある作業場所は、酸素・硫化水素濃度測定器等を用い て現場状況を把握し、適切な措置を取ること。(有資格者が作業にあたること。) (4) 排出された洗浄汚水・残留水・し渣・残渣等は、場外適正処分(産業廃棄物処分)と する。 5. 機械設備解体工事 非汚染区域と汚染区域(汚染物除去後)の機械設備、配管設備、電気設備、機械架構及 び点検歩廊の解体撤去を行うこと。 (1) 地中に埋設したケーブル、配管類等は解体範囲内において全て撤去すること。ただし、 アクアパークへの電気配線は別紙2を参照すること。 (2) 機械類もスクラップとするため、有価物と無価物を分け、有価物は工事内訳書から取 得費を控除すること。 (3) 工法(方法)は主に手作業、油圧式圧砕・せん断の併用とする。ただし、やむを得ず 溶断を用いる工法を使用する場合は、所轄労働基準監督署と協議しその指導に従うこ と。 (4) 小割解体・保管等を行うための解体作業ヤードは、小割・保管・搬出(汚染物除去作 業併用)ヤードを使用すること。 (5) 空気予熱器、温水発生器、ポンプ、ブロワ等の構造が複雑な機器類は、汚染物除去ま たは機械油等の回収が行われていることを十分確認の上で解体を行うこと。すでに汚 染物除去等実施済の箇所があり、詳細を別紙5に示す。 6. 土木建築構造物解体工事 非汚染区域と汚染区域(汚染物除去後)の煙突、建築構造物・工作物、設備基礎、土木 16 構造物・工作物(擁壁共)、建築設備及びその他付帯設備の解体・撤去を行うこと。 (1) 水槽、地下ピット、建築基礎、設備基礎、地中梁等全て解体・撤去すること(基礎杭 は除く)。 (2) 地中に埋設したケーブル、配管類等は解体範囲内において全て撤去すること。ただし、 アクアパークへの電気配線は別紙2を参照すること。 (3) 鉄骨・鉄筋等の建築部鋼材は有価物としてスクラップするため、工事内訳書から取得 費を控除すること。(後にスクラップ取得費証明書等の提出要。) (4) 小割解体・保管等を行うための解体作業ヤードは、小割・保管・搬出(汚染物除去作 業併用)ヤードを使用すること。 (5) 仮囲いは工事範囲周囲に全て設置すること。 (6) 建屋、煙突の仮設足場養生は、防音シートにて適切に目張養生等を行うこと。 (7) 建屋を利用して管理区域を形成する場合密閉養生するため、窓・ガラリ等の空気漏洩 箇所を目張養生し気密性を確保すること。 (8) 汚染物除去作業、解体作業期間中に設置するセキュリティルーム(休憩室含む)は、 汚染作業区域外の汚染の恐れが無い場所に設置し、うがい、洗面等のできる洗浄設備 を設置するとともに、使用しやすい場所に温水シャワー等の洗身設備を設置すること。 また、トイレ・給排水設備も設置すること。なお、セキュリティルームの配置は、汚 染区域内からエアーシャワールームを挟んで直接出入りできる場所とする。 *セキュリティルームの構成は下記のとおり。 足洗浄装置、エアーシャワールーム、保護具管理室、トイレ、保護具着脱場所、 洗面設備、温水シャワールーム、更衣室、保護具洗い場・乾燥室、喫煙場所、 休憩室等 7. 調査・測定業務 作業環境調査等測定分析は、専門の計量機関(第3者機関とする。)とし、測定結果は 記録して 30 年間保存しておくこと。その費用は請負者の負担とする。 また、本工事で実施する調査・測定内容は以下のとおりである。ただし、別途、所轄の 労働基準監督署から指導がある場合は、これに従うこと。 (1) 周辺環境調査測定 ダイオキシン類ばく露防止対策要綱に基づき、周辺環境調査として土壌ダイオキシン 類濃度、大気中のダイオキシン類濃度等の測定を行う。土壌については、敷地 4 地点 における工事による影響が確認できる測定を行うものとし、大気については、工事前 及び除染中や周辺への影響が懸念される構造物の解体中に行うこととする。調査地点 は監督員や所轄の労働基準監督署との協議によって決定する。 また、騒音・振動等周辺環境への影響が懸念される項目について、必要に応じ測定を 行うこと。 (2) 付着物及び堆積物中ダイオキシン類測定 17 ダイオキシン類ばく露防止対策要綱に基づき、解体対象設備や作業場所においてダイ オキシン類濃度測定を行うこと。 (3) 解体作業対象施設における空気中のダイオキシン類濃度測定及び解体作業対象施設 における汚染物のサンプリング調査測定(汚染物除去後) ダイオキシン類ばく露防止対策要綱に基づき、所轄労働基準監督署との事前協議結果 により、本工事で行う汚染物除去後にダイオキシン類調査を行い、保護具レベル等の 設定を行う。 (4) 解体作業中空気中のダイオキシン類濃度測定 空気中のダイオキシン類及び総粉じん濃度の測定を行う。測定は、単位作業場所毎に 解体作業中に行い、作業指揮者等が解体作業場内の粉じん量の測定をデジタル粉じん 計により監視することとし,数値の変化に留意すること。 (5) 解体作業前空気中のダイオキシン類濃度測定(建築物・煙突) 汚染された主な建築物・工作物は、内面を汚染物除去し、建屋等内部における空気中 のダイオキシン類及び総粉じん濃度の測定を行う。作業環境評価後、その結果に応じ た解体作業を実施すること。また、ダイオキシン類濃度結果は適宜公表するものとす る。 (6) その他ダイオキシン類・重金属類測定 焼却炉内に堆積した燃え殻、汚染物除去・仮設排水処理機で処理した処理水、脱水汚 泥及び汚染物除去後の耐火物等は、ダイオキシン類及び重金属類を溶出試験で濃度を 確認し、埋立判定基準を満足していることを確認すること。 8. その他工事条件 (1) アスベストについて、含有の懸念がある部位については請負業者において調査を実施 し、解体に際しては十分な対策を講じ、適切に処分すること。なお、本市が行った調 査結果を別紙4に示す。 (2) 解体対象物の養生シートは、防音シート相当以上とし十分な目張りを行い、作業場所 の適正な負圧を保つこと。 (3) プラットホーム上屋等の非汚染区域を先行撤去する場合、雨水対策を万全に施工し地 下ピット等へ雨水が浸入しないよう対策を講じること。 (4) 洗浄・汚染物除去作業中または解体作業中に悪臭が発生する場合、敷地場外へ漏れな いよう十分対策すること。 (5) 水質対策で示した作業に用いる排水処理水(ダイオキシン類濃度 10pg-TEQ/l 以下) が、人体へ触れることの無いよう管理すること。 (6) 酸素欠乏危険場所等については、酸素欠乏危険作業主任者を選任し、酸素欠乏危険場 所では、作業着手前に酸素濃度測定を行い、結果を公表すること。また、測定結果に より必要な換気等の対策を行った上で作業すること。 18 (7) 工事作業員のセキュリティルーム(脱衣所、休憩所、温水シャワー室、エアーシャワー 室、便所等)は全て請負者が設置する。特に、汚染除去必要区域またはその解体区域 の近傍で作業動線に最適な場所に設置すること。 (8) 解体対象範囲の立木は全て伐採・伐根すること。 (9) 解体工事後は舗装用路床を造成することとし、設計 CBR は 3 とする。路床の高さに ついては、解体部により相違があるため詳細を別紙6に示す。路床造成後は現状舗装 面と段差が生じ、転落事故等の危険性があるため解体範囲に簡易フェンス等転落防止 用の対策を講じること。 19 第3節 廃棄物の処理処分 解体廃棄物は、品目、数量、保管方法、保管場所を別途処理処分計画に定めること。 原則として、解体廃棄物の一時保管等は解体範囲内(別紙2参照)とすること。 解体工事により発生する汚染物、汚水(汚泥)、耐火物、鉄骨、鉄筋、機械類、建具類、 配管類、配線材及びその他一式を適正に場外処分すること。また、施設内に残留する残渣、 灰類、廃油、廃薬液及び排水等がある場合、全て取り除き適正に処理処分すること。なお、 再生資源化物(鉄類等)は有価物として請負者が処分すること。 汚染物除去作業で排出される廃棄物は、関係法令に沿って、産業廃棄物、特別管理産業廃 棄物等の種類ごとに分別して集積し、処分する。 油脂類及び薬液は、漏洩による汚染防止のため、事前に配管内の残留油脂・薬液類を確認 し必要であれば取り除き適正処分すること。 (以上) 20 別紙1 案内図 案 内 図 新潟西バイパス 新通 I.C 別紙2 撤去物詳細 東部幹線排水路 東部幹線排水路 11 西村 西村 設計進捗による変更 設計進捗による変更 '11.07.12 片渕 片渕 '11.07.12 市道 西6-53号線 市道 西6-53号線 号線 --553 西66 西 市道 市 歩 道 歩道 来客者 出入口 来客者 出入口 駐車場 駐車場 来客者 出入口 来客者 出入口 UP 搬入道路 搬入道路 38500 38500 計量棟 計量棟 駐車場(バス) 駐車場(バス) (23500) (23500) 85000 85000 24000 24000 17500 17500 70000 70000 ランプウェイ ランプウェイ 29000 29000 計量棟 駐車場 駐車場 搬出口 搬出口 車庫 事務所 事務所 余熱利用施設 余熱利用施設 外灯(基礎を含み撤去) DN 搬出口 搬出口 既存焼却施設棟 既存焼却施設棟 47000 47000 搬出口 搬出口 駐車場 駐車場 搬出口 搬出口 77000 77000 61000 61000 防火水槽 防火水槽 ITV設置用電柱(基礎を含み撤去) 破砕浄化槽 破砕浄化槽 破砕施設棟 破砕施設棟 ボイラー室 ボイラー室 搬出口 搬出口 9500 9500 12500 12500 搬出口 搬出口 2000 2000 搬出口 搬出口 搬出口 搬出口 破砕地下タンク 破砕地下タンク 6000 6000 停止線 停止線 焼却 焼却 地下タンク 地下タンク 燃料ポンプ庫 (27台) 駐車場 駐車場 (27台) 自動洗車機 自動洗車機 燃料ポンプ庫(移設後) 燃料ポンプ庫(移設後) 77 洗車排水槽 11 10 10 20 20 27 27 消防活動空地 消防活動空地 9075 23000 23000 停止線 可燃物ごみピット 可燃物ごみピット 投入コンベヤ 投入コンベヤ 塔 鉄 鉄 上部吸気エリア 停車スペース 停車スペース 渡り廊下 渡り廊下 停車スペース 停車スペース SS 灯油貯留槽 灯油貯留槽 11 22 33 玄関 玄関 66 タービン発電機室 灯油ポンプ室 灯油ポンプ室 プラットホーム監視室 プラットホーム監視室 シェルター 煙突 煙突 建築設備機械室(1) 自動洗車装置 自動洗車装置 危険物庫 危険物庫 電気配線 (残電線抜取り及び配管端部メクラ処理) 破砕施設用 破砕施設用 屋外ストックヤード 屋外ストックヤード ボイラ補機室 ボイラ補機室 焼却施設棟 プラットホーム プラットホーム 蒸気配管 (解体範囲で切断及び端部メクラ処理) (上部) (上部) 建築設備機械室(2) 停止線 停止線 煙突 煙突 (地下式) (地下式) UP UP ドライエリア ドライエリア 停車スペース 停車スペース 所 変電 高圧 別高 特 特別 ごみピット ごみピット 破砕施設用 破砕施設用 回収物貯留棟 回収物貯留棟 70000 70000 炉室 炉室 溶融不適物ピット 溶融不適物ピット 飛灰処理物ピット 飛灰処理物ピット 主灰沈殿槽 主灰沈殿槽 6000 6000 シェルター 破砕施設用 破砕施設用 金属類貯留ヤード 金属類貯留ヤード 灰溶融設備室 灰溶融設備室 メタルヤード メタルヤード (12,500 ㎡) 洗車装置電源用電柱(基礎を含み撤去) 積出場 積出場 停車スペース 停車スペース プロパン収納庫 プロパン収納庫 地下タンク電源用電柱(基礎を含み撤去) 9400 9400 酸素ボンベ 酸素ボンベ 停車スペース 停車スペース ご み 収 収 集 集 車 動 動 線 線 ご み 灰・飛灰処理物搬出車動線 灰・飛灰処理物搬出車動線 駐車場 駐車場 スラグ搬送コンべヤ スラグ搬送コンべヤ スラグヤード棟 (31台) (31台) 車 動 線 凡 凡 例 車 両 動 破砕施設搬入出車動線 破砕施設搬入出車動線 A 10700 10700 :解体対象範囲 主灰ピット 主灰ピット 防火水槽 防火水槽 停車スペース 停車スペース 凡例 電源用中継用電柱(基礎を含み撤去) 前処理設備室 前処理設備室 鉄分ピット 58 58 15500 15500 スラグ・メタル搬出車動線 スラグ・メタル搬出車動線 50 50 35500 35500 40 40 35 35 34 34 28 28 11 15 15 89500 89500 撤去物等詳細図 図 名 図名 工 事名 名 工事 新潟市環境部廃棄物施設課 配置図 新田清掃センター旧焼却施設解体工事 年 月日 日 年月 H25. . 縮 尺 尺 縮 解体範囲図 A1:1/600 A1:1/600 A3:1/1200 A3:1/1200 図 面番 番号 号 図面 A- 別紙3 解体工事範囲 東部幹線排水路 東部幹線排水路 11 西村 西村 設計進捗による変更 設計進捗による変更 '11.07.12 片渕 片渕 '11.07.12 市道 西6-53号線 市道 西6-53号線 号線 --553 西66 西 市道 市 歩 道 歩道 来客者 出入口 来客者 出入口 駐車場 駐車場 来客者 出入口 来客者 出入口 UP 搬入道路 搬入道路 38500 38500 計量棟 計量棟 駐車場(バス) 駐車場(バス) (23500) (23500) 85000 85000 24000 24000 17500 17500 70000 70000 ランプウェイ ランプウェイ 29000 29000 計量棟 駐車場 駐車場 搬出口 搬出口 車庫 事務所 事務所 余熱利用施設 余熱利用施設 DN 搬出口 搬出口 既存焼却施設棟 既存焼却施設棟 47000 47000 搬出口 搬出口 駐車場 駐車場 搬出口 搬出口 77000 77000 61000 61000 防火水槽 防火水槽 破砕浄化槽 破砕浄化槽 破砕施設棟 破砕施設棟 ボイラー室 ボイラー室 搬出口 搬出口 9500 9500 12500 12500 搬出口 搬出口 2000 2000 搬出口 搬出口 搬出口 搬出口 破砕地下タンク 破砕地下タンク 6000 6000 停止線 停止線 焼却 焼却 地下タンク 地下タンク 燃料ポンプ庫 (27台) 駐車場 駐車場 (27台) 自動洗車機 自動洗車機 燃料ポンプ庫(移設後) 燃料ポンプ庫(移設後) 77 洗車排水槽 11 10 10 20 20 27 27 消防活動空地 消防活動空地 9075 23000 23000 停止線 可燃物ごみピット 可燃物ごみピット 投入コンベヤ 投入コンベヤ 塔 鉄 鉄 上部吸気エリア 停車スペース 停車スペース 渡り廊下 渡り廊下 停車スペース 停車スペース SS 灯油貯留槽 灯油貯留槽 11 22 33 玄関 玄関 66 タービン発電機室 灯油ポンプ室 灯油ポンプ室 プラットホーム監視室 プラットホーム監視室 シェルター 煙突 煙突 建築設備機械室(1) 破砕施設用 破砕施設用 屋外ストックヤード 屋外ストックヤード ボイラ補機室 ボイラ補機室 焼却施設棟 プラットホーム プラットホーム 自動洗車装置 自動洗車装置 危険物庫 危険物庫 (上部) (上部) 建築設備機械室(2) 停止線 停止線 煙突 煙突 (地下式) (地下式) UP UP ドライエリア ドライエリア 停車スペース 停車スペース 所 変電 高圧 別高 特 特別 ごみピット ごみピット 破砕施設用 破砕施設用 回収物貯留棟 回収物貯留棟 70000 70000 炉室 炉室 破砕施設用 破砕施設用 金属類貯留ヤード 金属類貯留ヤード 凡例 溶融不適物ピット 溶融不適物ピット 飛灰処理物ピット 飛灰処理物ピット 主灰沈殿槽 主灰沈殿槽 6000 6000 シェルター 前処理設備室 前処理設備室 鉄分ピット :解体対象範囲 (12,500 ㎡) 主灰ピット 主灰ピット 防火水槽 防火水槽 灰溶融設備室 灰溶融設備室 メタルヤード メタルヤード 積出場 積出場 車 動 線 凡 凡 例 車 両 動 停車スペース 停車スペース 破砕施設搬入出車動線 破砕施設搬入出車動線 10700 10700 酸素ボンベ 酸素ボンベ 停車スペース 停車スペース プロパン収納庫 プロパン収納庫 停車スペース 停車スペース 9400 9400 A ご み 収 収 集 集 車 動 動 線 線 ご み 灰・飛灰処理物搬出車動線 灰・飛灰処理物搬出車動線 駐車場 駐車場 スラグ搬送コンべヤ スラグ搬送コンべヤ スラグヤード棟 (31台) (31台) 58 58 15500 15500 スラグ・メタル搬出車動線 スラグ・メタル搬出車動線 50 50 35500 35500 40 40 35 35 34 34 28 28 11 15 15 89500 89500 解体工事範囲 図 名 図名 工 事名 名 工事 新潟市環境部廃棄物施設課 配置図 新田清掃センター旧焼却施設解体工事 年 月日 日 年月 H25. . 縮 尺 尺 縮 解体範囲図 A1:1/600 A1:1/600 A3:1/1200 A3:1/1200 図 面番 番号 号 図面 A- 東部幹線排水路 東部幹線排水路 11 西村 西村 設計進捗による変更 設計進捗による変更 '11.07.12 片渕 片渕 '11.07.12 市道 西6-53号線 市道 西6-53号線 号線 --553 西66 西 市道 市 歩 道 歩道 来客者 出入口 来客者 出入口 駐車場 駐車場 搬入道路 搬入道路 来客者 出入口 来客者 出入口 平成25年度解体 ランプウェイ部 計量棟 計量棟 (23500) (23500) 85000 85000 24000 24000 38500 38500 UP 駐車場(バス) 駐車場(バス) 17500 17500 70000 70000 ランプウェイ ランプウェイ 29000 29000 計量棟 駐車場 駐車場 搬出口 搬出口 車庫 事務所 事務所 余熱利用施設 余熱利用施設 DN 搬出口 搬出口 平成26~27年度解体 プラント及び建屋部 既存焼却施設棟 既存焼却施設棟 47000 47000 搬出口 搬出口 駐車場 駐車場 搬出口 搬出口 77000 77000 61000 61000 防火水槽 防火水槽 破砕浄化槽 破砕浄化槽 破砕施設棟 破砕施設棟 ボイラー室 ボイラー室 搬出口 搬出口 9500 9500 12500 12500 搬出口 搬出口 2000 2000 搬出口 搬出口 搬出口 搬出口 破砕地下タンク 破砕地下タンク 6000 6000 停止線 停止線 焼却 焼却 地下タンク 地下タンク 燃料ポンプ庫 (27台) 駐車場 駐車場 (27台) 自動洗車機 自動洗車機 燃料ポンプ庫(移設後) 燃料ポンプ庫(移設後) 77 洗車排水槽 11 10 10 20 20 27 27 消防活動空地 消防活動空地 9075 23000 23000 停止線 可燃物ごみピット 可燃物ごみピット 投入コンベヤ 投入コンベヤ 塔 鉄 鉄 上部吸気エリア 停車スペース 停車スペース 渡り廊下 渡り廊下 停車スペース 停車スペース SS 灯油貯留槽 灯油貯留槽 11 22 33 玄関 玄関 66 タービン発電機室 灯油ポンプ室 灯油ポンプ室 プラットホーム監視室 プラットホーム監視室 シェルター 煙突 煙突 建築設備機械室(1) 破砕施設用 破砕施設用 屋外ストックヤード 屋外ストックヤード ボイラ補機室 ボイラ補機室 焼却施設棟 プラットホーム プラットホーム 自動洗車装置 自動洗車装置 危険物庫 危険物庫 (上部) (上部) 建築設備機械室(2) 停止線 停止線 煙突 煙突 (地下式) (地下式) UP UP ドライエリア ドライエリア 停車スペース 停車スペース 所 変電 高圧 別高 特 特別 ごみピット ごみピット 破砕施設用 破砕施設用 回収物貯留棟 回収物貯留棟 70000 70000 炉室 炉室 破砕施設用 破砕施設用 金属類貯留ヤード 金属類貯留ヤード 凡例 溶融不適物ピット 溶融不適物ピット 飛灰処理物ピット 飛灰処理物ピット 主灰沈殿槽 主灰沈殿槽 6000 6000 シェルター 前処理設備室 前処理設備室 鉄分ピット :解体対象範囲 (12,500 ㎡) 主灰ピット 主灰ピット 防火水槽 防火水槽 灰溶融設備室 灰溶融設備室 メタルヤード メタルヤード 積出場 積出場 車 動 線 凡 凡 例 車 両 動 停車スペース 停車スペース 破砕施設搬入出車動線 破砕施設搬入出車動線 10700 10700 酸素ボンベ 酸素ボンベ 停車スペース 停車スペース プロパン収納庫 プロパン収納庫 停車スペース 停車スペース 9400 9400 A ご み 収 収 集 集 車 動 動 線 線 ご み 灰・飛灰処理物搬出車動線 灰・飛灰処理物搬出車動線 駐車場 駐車場 スラグ搬送コンべヤ スラグ搬送コンべヤ スラグヤード棟 (31台) (31台) 58 58 15500 15500 スラグ・メタル搬出車動線 スラグ・メタル搬出車動線 50 50 35500 35500 40 40 35 35 34 34 28 28 11 15 15 89500 89500 解体工事範囲(年度別) 図 名 図名 工 事名 名 工事 新潟市環境部廃棄物施設課 配置図 新田清掃センター旧焼却施設解体工事 年 月日 日 年月 H25. . 縮 尺 尺 縮 解体範囲図 A1:1/600 A1:1/600 A3:1/1200 A3:1/1200 図 面番 番号 号 図面 A- 別紙4 ・ダイオキシン類等濃度測定結果 ・過去のダイオキシン類濃度測定結果 ・アスベスト含有調査結果 ・アスベスト含有材料使用報告書 平成 25年 1月 9日 川上 一 般 財 団 法 人 新 潟 県環 境 分 析 センター 様 TEL 025-284-6500 FAX 025-284-0022 1.件 名 新 田ストックヤー ド施設整備事業 (旧 焼却施設)解 体 工事 に係るダイオキシン類等濃度調 査業務 2.測 定項 目及 び測 定方 法 表 -1 測 定項 目 測定方法 カドミウム IS K 0102 55.3 」 鉛 IS K 0102 54。 3 」 六価 クロム IS K 0102 65。 2 」 砒素 IS K 0102 61.2 」 水銀 昭和 46年 環境庁告示第 59号 付表 1 セ レン IS K 0102 67.2 」 アル キル 水銀 昭和 46年 環境庁告示第 59号 付表 2 亜鉛 IS K 0102 53.3 」 1特 別 管理 一 般屍乗物及 び特別管理産業廃乗物 に係 る丞準 の検 厄方法別表第 一 I(平 成4年厚生省 告示第 192号 、平成 16年 環境省告示第 31号 改 正 ) ダイオキシン類 (付 着物 「 ダイオキシン類対策特別措置法施行規則 第 二 条第 二 項第 一 サ の規定 に丞 づ き ) 環境大 臣が定める方法 」(平 成 16年 環境省告 示第 80号 ) グイオキシン類 に係 る土壌調査測定 マニュアル (平 成 21年 3月 環境省水 。 大気環境局土壌環境課 ) ダイオキシン類 (土 壌 ) 3.測 定結果 表 -2 測定項 目 1号 炉 2号 炉 3号 炉 カドミウム 0.005未 満 0.005未 満 0.005未 満 鉛 0,02未 満 六価 クロム 0.61 0.81 0.30 砒素 0.01未 満 0.01未 満 0.01未 満 水銀 0.0005未 満 セ レン 0.01未 満 アルキル 水銀 亜鉛 *1 *2 測定結果 (除 塵装置 内部堆積物 ) *2 不検 出 0.01未 満 0。 02未 満 0,02未 満 0.0005未 満 0.0005未 満 0.01 キ 2 不検 出 0.01 0.01未 満 *2 不検 出 ・ 基準値 単位 mg/L 3 mg/L 1.5 mg/L 3 皿g/L 0。 0。 0.005 0。 3 検 出されないこと 0.01未 満 金属等を含 む産業廃棄物 に係る判定基準を定める省令 (昭 和 48年 2月 17日 総理府令第 5号 ) 0,0005未 満 mg/L mg/L mg/L mg/L 3 ダイオキシン類 (毒 性等量 基準値 単位 測定結果 )半 試料名 1号 炉 焼却炉 炉壁付着物 煙突 下部付着物 煙道 内部付着物 排煙冷却設備 内部付着物 除塵装置 内部堆積物 除塵装置 内壁付着物 8。 4 2号 炉 19 8号 炉 7.6 1号 炉 40000 2号 炉 5400 8号 炉 38000 1号 炉 4600 2号 炉 12000 3号 炉 7000 1号 炉 52000 2号 炉 27000 3号 炉 000 1号 炉 6500 2号 炉 18000 3号 炉 10000 1号 炉 3300 2号 炉 2700 8号 炉 8900 南西 12 南東 1.2 施設敷地 内 土壌 レL 西 *5 TEQ/g 5 pg― TEQ/g 1000半 】 ヒ 東 *4 pg― 150 排水 処理施設 内部付着物 * 3 3000*4 6 4.5 WHO=TEF 2006で 評 価 「廃棄物焼却施設 内作業におけるダイオキシン類 ばく露防止 対策要綱」 (平 成 18年 4月 25日 )基発第 401号 の2厚 生労働省 労働基準局通知 ダイオキシン類 による土壌 に係 る環境基準 (平 成 11年 12月 、環告 68号 ) (調 査指 標値 :250pg― TEQ/g) 以上 平成 23年 11月 14日 新潟市環境部廃棄物施設課 ` 新 田清掃センタ ー 殿 荏原環境 プラン ト株式会社 煙突 内部の耐火材 について 平素は格別の ご厚情を賜 り厚 く御礼 申 し上げます。 平成 23年 12月 、弊社納入施設の廃炉を迎えるにあた り、煙突内部の耐火材について社 内 書類 によ り自主調査を実施 した ところ、一部アス ベス ト含有材料を使用 していることが判明 し ま した。取 り急ぎ下記の通 りご報告 いた します。 ご高覧の程、よろしくお願い申し上げます。 記 1.使 用材料 2.ア ス ベス ト含有率 TS-100(東 和耐火 工 業株式会社 ) lwt% 3.使 用箇所 煙突 内筒 内面 4.使 用 開始年 月 昭和 5.添 付資料 使用箇所 図、 メー カ ー 資料 62年 4月 以 上 は『TS-100」 使用箇所を示します。 TX-100(50mm) TS-100 (50mm) 内筒断面 2005年 3月 18日 東和耐火工索勝武会社 アス心ス に使用製 品及″ ンアスベス ト化牲咎齢朗 血 製品名 2 ■ / 轟 拳 (/ M麒出294T ノンアスベスト1ヒ WH 主4用 途 20 加熱炉、選案4ダ クト H7(19931寄 卜 断礫キャスタプル 知 加熱炉も煙突Rダ タト `月 H7(199S14-4月 TOWA CAST MX‐ 294 アス ヘス ト會 有景 タイプ 断紳 スタプル 代智時期 9 巴性 1lG 断熱キキスタブル 20 加熱炉ら健典、すクト H7(10匪″Ⅲ■月 4 LW-1lT 断撫キヤスタブル 20 加熱炉、煙突Ⅲダクト H7tE990年 L4月 5 LWn40 断熱丼 ャスタブル 郎 加熱炉他の Badt― up材 H6(19944H12月 G LL10G ヤスタプル 2' 加鶴炉他の日Bck‐ up材 HS(1990年 司2月 7 LW‐ 9 断勲許キ瀞 プル B.1 加熱炉1山 の 日ack・L中 材 H6(19944-12月 3 LW-9G 孵 4.0 加熱炉他の 日日 Cmp材 9 LW‐ B 叫 P.8 加熱炉他の Ba敵劇 p材 MS(19944-42月 H6(100⇔ 年‐ 12月 10 LWa8S 断勲芦ャスタプル 2=B 加熱炉他の 日3改 "up軒 HS(1日 94・ tttSG '断 熱キャスタプル 4お 加硝炉他の BECk― up材 H7C1995,年 ■ 月 12 LW― 日 SS 断熟キャスタプル 知 加報炉他の BBok― up材 H7(1995)白 キ4月 イ3 呻 80 加熱炉他の 日a虫 油p材 HS(19労 牛 12月 14 LW-3L LWaBLS 踊銀キャスタプル 7.亨 加熱炉他の 日ack―up材 H6“ 9944‐ 12月 15 TX‐ 102 熙 ャスタプル 90 加 熱炉他の BFdtwp材 H7t1993)4-4月 16 DP‐A 名0 壊案鳴ダタト ヨ0 欅突、タタト H2(199ω牛呵2月 ― 側鞭 eao海引2月 10 煙突.ダタト ‖X19D8泊許12月 1.日 煙輿、ダクト H6(19941争 10月 鵬 ヤスタブル ス,ブ ザ レ . レ スタプテ 耐酸セメント ■謝融セん 本 盟 18 TS-70 19 Ap_9LW 爾縄験■事職ント 副智砲 メント H12月 新田清掃センター旧焼却施設アスベスト調査結果 採取場所 ピロティ 種 別 天井 断熱材付木毛板 床 管理部分 1階 巾木 ビニル巾木 壁 洗濯室 1階 2階 プラスタボード 測定結果 1 1 1 天井 岩綿吸音板 1 天井 化粧プラスターボード 1 天井 石綿板 1 含有しない 木毛板部 含有しない 断熱材部 含有 (クリソタイル) 含有 (クリソタイル) 含有 (クリソタイル) 含有しない 含有 (クリソタイル) 含有 (クリソタイル) 建築設備 機械室 - 吹付け材 1 含有しない 誘引送風機室 - 吹付け材 1 含有しない 非常用 発電機室 - 吹付け材 1 含有しない 玄関ホール 床 塩ビシート 1 含有 (クリソタイル) 休憩室 壁 ビニルクロス 1 含有しない 1 含有しない 空調機械室 天井 岩綿吹付 含有 RF 屋根 アスファルトルーフィング 1 PHF 屋根 シート防水 1 含有しない 煙突内断熱材 1 含有 煙突 備 考 1 ホール 控室 工場部分 塩ビ系タイル 検体数 (トレモライト・アクチノライト) 別紙参照 新田清掃センター旧焼却施設 過去のダイオキシン類濃度測定結果について 測定項目 測定日 測定結果 平成23年11月1日 0.17ng-TEQ/㎥N 平成23年9月30日 0.25ng-TEQ/㎥N 平成23年9月30日 0.27ng-TEQ/㎥N 空気中のダイオキシン類濃度 平成23年9月8日 第2管理区域 空気中のダイオキシン類濃度 作 業 空気中のダイオキシン類濃度 環 境 空気中のダイオキシン類濃度 平成23年9月8日 第1管理区域 平成23年9月8日 第2管理区域 平成23年9月8日 第3管理区域 空気中のダイオキシン類濃度 平成23年9月9日 第1管理区域 焼却灰中のダイオキシン類濃度(不燃物) 平成23年11月2日 0.00036ng-TEQ/g 平成23年11月2日 2.6ng-TEQ/g 平成20年9月26日 0.0031ng-TEQ/g 平成19年3月7日 0.0077ng-TEQ/g 排ガス中のダイオキシン類濃度(1号焼却炉) 排 ガ 排ガス中のダイオキシン類濃度(2号焼却炉) ス 排ガス中のダイオキシン類濃度(3号焼却炉) 排 出 集じん固化灰中のダイオキシン類濃度(集じん固化灰) 物 解体耐火物(ボイラ部) 耐 火 解体耐火物(焼却炉部) 物 別紙5 旧焼却施設の状況 新田清掃センター旧焼却施設現況 確認項目 ごみピット 受 ごみ汚水ピット,ろ液貯留槽 入 投入扉作動油 焼却炉内 燃 焼 流動砂(貯留槽 3炉) 現 状 況 ごみ撤去,清掃済み 無 ごみ汚水ピット洗浄済み 無 油タンクバキュームで抜取済み 無 1,2号炉炉壁炉床清掃済み 3号炉壁・炉床堆積 物少量有り(砂,不燃物,クリンカ等) 3炉共,炉床及び砂貯留槽全て搬出済み 砂などの 付着物有り 給じん装置油圧ユニット 油タンクバキュームで抜取済み その他 煙突内耐火物にアスベストが使用されている (外 形1600mm×厚さ100mm 高さ59m×3本) 廃熱ボイラ(ガス側水管) 通常停止 ガス側水管付着物有り 廃熱ボイラ(ボイラ水) ドラム内全て空 脱気器2基,復水タンク2基,純水 タンク1基 全て空 ガ ス 排ガス冷却器 冷 却 タービン(潤滑油) 残 量 通常停止 付着物有り 油タンクバキュームで抜取済み その他 純水装置の薬品 空 イオン交換樹脂(カチオン樹 脂100L,アニオン樹脂110L)充填されたまま ろ布 (448本×3炉) 通常停止 付着物有り 129φ×6065 バグフィルター内 通常停止 付着物有り 少量 処分方法 特管物 少量 無 約84㎥ 特管物 少量 特管物 少量 特管物 無 1344本 特管物 少量 特管物 通常停止 付着物有り 少量 特管物 灰固化装置 (混練機 2基) 通常停止 付着物有り 少量 特管物 その他ろ布使用機器 各設備詳細状況参照 各コンベヤー 灰 各バンカ 出 耐火セメント 1.0%含有 無 ガ 各灰貯槽 ス 処 理 灰固化装置 (造粒機 2基) 各水槽 排 水 処 理 ろ過器 備 考 各設備詳細状況参照 各設備詳細状況参照 生活系,プラント系共に通常停止状態 (ろ砂 400L,アンスラサイト 250L,砂利 300kg充填された まま) 処理水種… ○プラント系:ボイラ水 ○生活系:洗車 水,プラットホーム床洗浄水,浄化槽等 各設備詳細状況参照 各設備詳細状況参照 その他 薬 品 各種薬剤 各設備詳細状況参照 その他 受電部 通常停止 トランス絶縁油あり,PCBなし 電気室内 通常停止 トランス絶縁油あり,PCBなし 電 ガス 気 等 水道 プロパンボンベ撤去 無 止水栓閉 中止届済み 無 浄化槽 汚泥抜取洗浄 廃止届済み 無 冷房用冷凍機 吸収溶液 ⇒ リチュウム,ブロマイド水溶液に高ア ルカリ・クロムインビビタ添加剤 不明 特管物 荏原冷媒システム 新田清掃センター旧焼却施設 各設備詳細状況 確認項目 現 状 況 残 量 1/2 処分方法 水:300㎜ 汚泥:100㎜ 有 中和槽 空 無 排 生物処理槽 水 処 沈殿槽 理 反応槽 水:900㎜ 充填剤:800㎜ 有 水:200㎜ 汚泥:100㎜ 有 水:200㎜ 有 生 凝集・沈澱槽 活 中間槽 系 水:400㎜ 有 水:200㎜ 有 逆洗槽 水:100㎜ 有 滅菌槽 水:100㎜ 有 洗車水槽 水:300㎜ 汚泥:150㎜ 有 汚泥濃縮槽 空 無 原水槽 水:500㎜ 有 水:200㎜ 有 水:800㎜ 汚泥:700㎜ 有 空 無 水:1,000㎜ 充填剤有 有 水:700㎜ 汚泥:400㎜ 有 水:200㎜ 有 再利用水槽 水:500㎜ 有 沈砂池 水:1,000㎜ 有 プラント受水槽 水:100㎜ 有 機器冷却水槽 水:50㎜ 有 温水槽 水:1,500㎜ 有 水:600㎜ 有 プラント高置水槽 空 無 生活系高置水槽 空 無 生活系受水槽 空 無 集合灰 通常停止 飛灰付着物有り カートリッジ20㎡ 灰固化設備集塵器 通常停止 飛灰等付着物有り 133φ×2020 99本 特管物 流動灰気抜用 通常停止 飛灰付着物有り 110φ×1200 16本 特管物 機械灰気抜用 通常停止 飛灰付着物有り 110φ×1200 16本 特管物 真空掃除機 通常停止 各灰付着物有り 133φ×1250 9本 特管物 280本 特管物 空 飛灰付着物有り 少量 特管物 空 各所集じん灰付着物有り 少量 特管物 空 飛灰・セメント等混合灰付着物有り 少量 特管物 ( 原水槽 ) ( 排 水 凝集反応槽 処 理 凝集沈殿槽 中和槽 ) プ ラ 生物処理槽 ン 沈殿槽 ト 系 中間槽 各 水 ブロー水槽 槽 そ の 他 ろ 布 使 用 機 器 H23バグフィルターろ布交換時未処分 ドラム缶 21個 流動灰貯槽 各 灰 機械灰貯槽 貯 混合灰貯槽 槽 129φ×6065 10セット 特管物 備 考 新田清掃センター旧焼却施設 各設備詳細状況 確認項目 2/2 現 状 況 残 量 通常停止 付着物有り 通常停止 付着物有り 通常停止 砂・粉じん等付着物有り 通常停止 砂・粉じん等付着物有り 通常停止 砂・粉じん等付着物有り 通常停止 砂・粉じん等付着物有り 通常停止 飛灰付着物有り 少量 少量 少量 少量 少量 少量 少量 特管物 特管物 通常停止 飛灰付着物有り 通常停止 飛灰付着物有り 通常停止 固化灰付着物有り 通常停止 固化灰付着物有り 通常停止 固化灰付着物有り 少量 少量 少量 少量 少量 特管物 特管物 特管物 特管物 特管物 通常停止 飛灰・セメント混合灰付着物有り 通常停止 飛灰付着物有り 通常停止 セメント付着物有り 通常停止 各所集じん灰付着物有り 通常停止 砂・粉じん付着物有り 通常停止 砂・粉じん付着物有り 通常停止 粒状石灰付着物有り 通常停止 粒状石灰付着物有り 通常停止 粒状石灰付着物有り 少量 少量 少量 少量 少量 少量 少量 少量 少量 特管物 特管物 特管物 特管物 固化灰バンカ(4基) バ 磁選物バンカ(2基) ン 不燃物バンカ カ バンカ作動油 空 固化灰付着物有り 空 鉄・粉じん付着物有り 空 非鉄等付着物有り 油タンクバキュームで抜取済み 少量 少量 少量 無 特管物 重油 活性炭タンク 消石灰タンク 脱臭装置活性炭 セメントタンク(固化剤貯槽) 薬 品 塩酸苛性ソーダ 塩酸 塩化第二鉄 ボイラ薬品(清缶剤,脱酸素剤,復水処理剤) ポリマー(2基) 殺虫剤(2基) 重油タンク抜取後水充填,サービスタンク,配管抜取済み ( ボイラコンベヤ(3炉) ボイラ灰コンベヤ(3炉) 不燃物取出しコンベヤ 不燃物移送コンベヤ 不燃物エレベーター 磁選物コンベヤ コ ン バグチェーンコンベヤ(3炉) ベ ヤ 集合灰コンベヤ№1 ) 灰 集合灰コンベヤ№2 出 固化灰製品コンベヤ№1 し 固化灰製品コンベヤ№2 固化灰製品コンベヤ№3 ( コ ン ベ ヤ 備 考 ) ド ロ マ イ ト 等 混合灰搬送コンベヤ 流動灰切出しコンベヤ 固化剤切出しコンベヤ 機械灰切出しコンベヤ 砂循環エレベータ(3炉) 砂投入コンベヤ ドロマイト供給コンベヤ(3炉) №1.2ドロマイトコンベヤ №3ドロマイトコンベヤ 処分方法 残有り 残有り 残有り 空 セメント付着物有り 抜取後洗浄済み 抜取後洗浄済み 抜取後洗浄済み 空(純水で洗った程度) 底部に少量(凝集剤) 残有り(殺虫剤種類は不明) 廃止済み 約8㎥ 約3㎥ 約21㎥ 少量 無 無 無 無 約40 約500 水50 別紙6 路床造成詳細図 面積:約2,740㎡ 路床高GL-750㎜ 面積:約6,220㎡ 路床高GL-320㎜ 面積:約3,540㎡ 路床高GL-750㎜ 路床造成詳細図