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2011年 中間決算説明会

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2011年 中間決算説明会
2011年3月期
第2四半期決算説明会
菊池プレス工業株式会社
2010年11月5日
銘柄コード5970
会社概要
会社概要
3
社 名
菊池プレス工業株式会社
創 業
1947年4月(昭和22年)
資本金
15億3,170万円
株式数
873万7,200株(発行済株式の総数)
本社所在地
(銘柄コード: 5970)
〒205-0023 東京都羽村市神明台4-8-41
従業員数
736名(単体) / 3,301名(連結) / 5,079名(グループ全体)
事業内容
自動車車体骨格部品(大物プレス及び溶接)の製造販売
自動車トランスミッション/CVT部品(厚物精密プレス)の製造販売
金型及び溶接設備の製造販売
主な取引先
本田技研工業株式会社 富士重工業株式会社
日産自動車株式会社
ジャトコ株式会社
三菱ふそうトラック・バス株式会社
アイシン精機株式会社
※2010年9月末時点
会社概要
会社沿革
1947年
昭和22年
創業者菊池俊男が合作社ローソン工場創業
1951年
昭和26年
たま電気自動車㈱ (プリンス自動車→日産自動車㈱) と取引開始
1953年
昭和28年
菊池ボデー工業㈲を設立 (現菊池プレス工業株式会社)
1954年
昭和29年
富士重工業㈱と取引開始
1959年
昭和34年
東京都昭島市に拝島工場 建設、操業開始
1964年
昭和39年
本田技研工業㈱と取引開始
1969年
昭和44年
東京都羽村市に羽村工場 建設、操業開始
1984年
昭和59年
アメリカ オハイオ州に海外初拠点となるKTH社設立
1988年
昭和63年
アメリカ オハイオ州にJIC社設立 (KTH社より分離独立)
1990年
平成 2年
テクニカルセンター (現栃木工場)建設、操業開始
1992年
平成 4年
㈱中村製作所を100%出資子会社化
1995年
平成 7年
アメリカ インディアナ州にカーマスター社 (現Kikuchi USA社) 設立
1996年
平成 8年
株式店頭公開 / ブラジル サンパウロ市にKPB社設立
1997年
平成 9年
カナダ オンタリオ州にJEC社設立
1998年
平成10年
アメリカ インディアナ州にATA社設立
2000年
平成12年
三菱ふそうトラック・バス㈱と取引開始 / アメリカ ジョージア州にJSC社設立
2001年
平成13年
中国 広州市にAPAC社設立
2002年
平成14年
群馬県太田市に群馬工場 建設、操業開始 / 東京都羽村市に本社事務所 建設、本店移転
2005年
平成17年
中国 武漢市にWAPAC社設立 / 中国 広州市にAPAC社第二工場 建設
本田技研工業㈱が筆頭株主となる (出資比率 20.7%)
2006年
平成18年
中国 広州从化市にCKS社設立
2007年
平成19年
インド ラジャスタン州にGAPAI社設立 / 創業60周年(4月1日) 、 単元株変更 1,000株 ➝ 100株(9月3日)
2008年
平成20年
㈱中村製作所 合併(4月1日) / 株式分割 1株 ➝ 1.2株(7月1日)、
KPB社土地取得(43,684㎡)
埼玉新工場建設開始、
インド GAPAI生産開始、
ATA社(アメリカ)土地取得(121,045㎡)
2009年
平成21年
埼玉新工場建屋完成、9月28日一部生産開始、
2010年
平成22年
埼玉工場開始、 KPB社(ブラジル)第10期拡張工事、1600TRF2号機増設工事、キクチUSA清算(3月末)、昭島工場の閉鎖
高尾金属工業株式会社との合併契約を締結、両社株主総会にて承認(6月24日)。2011年4月1日合併予定。
栃木工場鈴鹿事業所閉鎖
4
4
会社概要
5
5
※赤字は58期立上りニューモデル
生産拠点
日本
国内
羽村工場
群馬工場
栃木工場
( CVT他)
北米
J-グループ
JIC
JEC
JSC
本田技研工業
KPB
中国
APAC
その他
EU-アコードワゴン ・ 国内-アコード ・
北米-アコード ・ インスパイア ・ レジェンド ・
エリシオン ・ オデッセイ ・ ステップワゴン ・
スパーダ・CR-V ・ クロスロード ・ フリード ・
ストリーム ・ US-フィット・国内フィット・
フリードスパイク
インプレッサ ・ エクシーガ ・
フォレスター ・ インプレッサ-アネシス ・
プレオ ・ サンバー ・ R-1 ・ R-2 ・ ステラ
レガシー
フィット ・ シビック ・ オデッセイ
軽シリーズ ・ レガシー
[ジャトコ]日産 ・ 富士重工,マツダ
[椿本興業]スズキ
[椿本チェイン]日産 ・ 富士重工 ・ 三菱 ・ マツダ
[アイシン精機]トヨタフォーク
[光洋シーリング]トヨタ
トライベッカ ・レガシー・
アウトバック
[アイシンUSA]
カムリ ・ タンドラ ・ ヴェンツァ ・ RX
[日産自動車]
フーガ ・ ティアナ ・ セフィーロ ・ ティーダ ・
GT-R
[三菱ふそう]
キャンター ・ ファイター
2DR-アコード ・ 4DR-アコード ・ パイロット ・
2DR-シビック ・ 4DR-シビック ・ エレメント ・
US-オデッセイ ・ リッジライン ・ CR-V ・
TSX ・ TL ・ RL ・ MDX ・ RDX・
クロスツアー・V6アコード ・アキュラ ZDX
ATA
南米
富士重工業
シビック ・ フィット ・ シティ
アコード ・ オデッセイ ・フィット、
ジャズ ・ シティ ・ クロスツアー
[東風日産]
ティーダ ・ シルフィー ・ラティオ ・ リビナ ・
ジェニス ・ キャッシュカイ ・ティアナ・バネット
[広州トヨタ]
カムリ ・ ヴィッツ ・ハイランダー
WAPAC
CKS
インド
GAPAI
シビック ・ CR-V ・ スピリア
APACA ・ WAPACの構成部品
シティ・ジャズ
ハイランダー
会社概要
6
6
群馬県桐生市
栃木県さくら市
敷地面積 5,978㎡
5,978㎡
1952年
1952年 3月操業
旧㈱中村製作所
敷地面積 20,568㎡
20,568㎡
1990年
1990年 4月操業
栃木県
群馬県
富士重工矢島
・金型の設計/製造
HM栃木
HM栃木
NM栃木
NM栃木
HM寄居
HM寄居
群馬工場
HM狭山
HM狭山
群馬県太田市
昭島工場閉鎖
敷地面積 76,174㎡
76,174㎡
2002年
2002年 6月操業
・HM-栃木 / 鈴鹿向け車体部品
・HM-浜松 / FHI向け厚物精密部品
・Jatco / AISIN向け厚物精密部品
埼玉県
埼玉県深谷市
東京都
敷地面積 63,789㎡
63,789㎡
一部生産開始
FUSO川崎
FUSO川崎
HM鈴鹿
HM鈴鹿
JATCO富士
JATCO富士
AISIN小川
AISIN小川
・FHI-群馬 / HM-狭山 / NH-栃木
向け車体部品
・HM-狭山・寄居 向け車体部品
金型技術センター
三重県
東京都羽村市
東京都羽村市
敷地面積 3,306㎡
3,306㎡
2002年
2002年 5月移転
敷地面積 20,032㎡
20,032㎡
1969年
1969年 2月操業
羽村第二工場
・TWB溶接ライン
・YAGレーザー溶接ライン
・金型メンテナンス
羽村第三工場
・金型の設計 / 製作
・本社営業 / 管理 / 生産技術
・HM-狭山向け車体部品
・高周波焼入れライン
・FUSO向け車体部品
・試験/研究/開発センター
会社概要
7
7
カナダ
アメリカ
インディアナ
アメリカ合衆国
カナダ
オンタリオ
HCM
敷地面積 303,500㎡
303,500㎡
1998年
1998年 9月操業
出資比率 5.6%
SIA
敷地面積 242,803㎡
242,803㎡
1999年
1999年 4月操業
出資比率 80.2%
HAM
AISIN
HMIN
HMA
・HCM向け車体部品
・SIA / JIC / AISIN-USA
向け車体部品
HDM
アメリカ
オハイオ
敷地面積 242,810㎡
242,810㎡
1989年
1989年 9月操業
出資比率 31.3%
アメリカ
ジョージア
敷地面積 183,000㎡
183,000㎡
2001年
2001年 11月操業
11月操業
出資比率 4.4%
ブラジル
サンパウロ
・HMA向け車体部品
敷地面積 143,684㎡
143,684㎡
1997年
1997年 9月操業
出資比率 73.6%
・HAM / HMIN / HDM 向け車体部品
ブラジル
HAB
・HAB 向け車体部品
※黒字は連結対象子会社、青字は関連会社、緑字は関連会社の子会社
会社概要
8
8
韓国 ソウル市
中国 武漢
・金型事業の営業 / 購買
敷地面積 84,000㎡
84,000㎡
2006年
2006年 4月操業
出資比率 50%
中国
・WDHAC / DFM 向け車体部品
韓国
DFM
WDHAC
インド
ラジャスタン
敷地面積 106,552㎡
106,552㎡
2008年
2008年 10月操業
10月操業
出資比率 23.3%
HSCI
DFL
GHAC
GTMC
インド
中国 広州从化
広州
敷地面積 22,100㎡
22,100㎡
2006年
2006年 3月操業
出資比率 90%
CHAC
・APAC / WAPAC向け車体構成部品
・HSCI 向け車体部品
マレーシア
HMSB
マレーシア
シャラム マラッカ
2003年提携
2003年提携((技術提携)
技術提携)
・HMSB 向け車体部品
※黒字は連結対象子会社、
青字は関連会社、紫字は技術提携会社
中国 広州
中国 広州
敷地面積 72,360㎡
72,360㎡
2002年
2002年 11月操業
11月操業
出資比率 50%
敷地面積 66,031㎡
66,031㎡
2006年
2006年 5月操業
・GHAC-1 / CHAC / GTMC
向け車体部品
・GHAC-2 / DFL向け車体部品
会社概要
9
9
大型プレス&溶接製品
・C/MBR B
・PLR FR UP
・DPR HSG
・ROOF PNL
・RAIL ROOF RR
・STRG BEAM
・FR W/H
・ CTR INN
・BHD FR
・DA/BD LWR
・MID FLOOR C/MBR
・FR SHEET
・FRAME FR SIDE
・DA/BD UP
・SIDE SILL
・FR PLR LWR
・CTR PLR
・RR PLR
・RR W/H
・RR COMB
・RR PANEL
・PARCEL RR
会社概要
10
10
大型プレス金型
溶接設備
検具/測定設備
会社概要
11
11
厚物精密プレス製品
1500㌧サーボプレス
12
2011年3月期
第2四半期決算概要
2011年3月期 第2四半期決算概要
当期経営概況
・埼玉新工場
・新機種立上げ
1.国内
4.中国
5.インド
フリードスパイク生産開始、(フォレスター、インプレッサ生産開始)
・拠点の集約・再配置
昭島工場閉鎖。羽村金型置場(1,300㎡)売却。
・企業合併
高尾金属工業株式会社との合併契約を締結、株主総会で承認。
(合併効力発生日:平成23年4月1日)
・ATA
一部株式を買取り消却(10月)。
得意先SIAの2010年レガシー・アウトバックの販売が好調、
ATAもフル生産継続。
・Jグループ
JSC USオデッセイ立ち上がり
・KPB
2010年6月用地造成、プレス・メンテ工場建築中
・APAC
プレス新築
クロスツアー立上げ,日産バネット立上げ
・WAPAC
土地取得、建屋建築中(11,844㎡拡張)
・CKS
東洋ゴム・日野、受注量産準備中
・GAPAI
増資( 4.8億インドルピー, 資本金6.7億→11.5億インドルピー)
2.北米
3.中南米
羽村工場から溶接・組立ラインの計画分を移管完了、生産開始。
13
13
2011年3月期 第2四半期決算概要
当期実績(連結)
14
14
(単位:百万円)
連
結
2009年3月期 2010年3月期 2011年3月期
第2四半期
第2四半期
第2四半期
実績
実績
実績
売上高
売上総利益
営業利益
経常利益
当期純利益
売上高経常利益率
一株当り純利益(円)
一株当り純資産(円)
総資産
純資産
前期比
金額
増減率
33,801
23,937
28,156
+4,219
+17.6%
5,234
2,899
2,980
1,733
8.8%
223.25
2,603.00
65,470
26,203
2,853
927
827
398
3.5%
49.76
2,314.42
63,369
23,545
4,269
2,369
2,437
1,357
8.7%
169.35
2,577.16
60,363
26,052
+1,416
+1,442
+1,610
+959
+119.59
△3,006
+2,507
+49.6%
+155.4%
+194.5%
+240.3%
+240.3%
△4.7%
+10.6%
車体・精密部品生産が増加し、売上高が前年比約2割増、利益面で大幅に改善。
2009年3月期との比較では、売上・利益とも約8割の水準。
売上高経常利益率は8%台に回復。
2011年3月期 第2四半期決算概要
15
15
期初計画と実績(連結)
(単位:百万円)
連
結
期初計画
(4/22公表)
予測修正
(9/27公表)
第2四半期
実績
27,000
27,950
28,156
+1,156
+4.3%
営業利益
1,800
2,400
2,369
+569
+31.6%
経常利益
1,900
2,480
2,437
+537
+28.3%
純利益
1,000
1,380
1,357
+357
+35.7%
124.79
172.21
169.35
+44.56
+35.7%
売上高
一株当り純利益 (円)
期初計画比
増減額
増減率
期初計画に比べ、車体部品・精密部品の生産が更に伸び、付加価値部分が利益に
結びついた。
2011年3月期 第2四半期決算概要
品目別売上高(連結)
16
16
(単位:百万円)
連
2010年3月期
第2四半期
結
2011年3月期
構成比
第2四半期
構成比
前期比
増減額
増減率
売上高合計
23,937
100.0%
28,156
100.0%
+4,219
+17.6%
車体部品
20,222
84.5%
24,442
86.8%
+4,220
+20.9%
1,325
5.5%
1,900
6.7%
+575
+43.4%
485
2.0%
1,166
4.1%
+681
+140.4%
型設備
1,420
5.9%
251
0.9%
△1,169
△82.3%
その他
484
2.0%
397
+1.4%
△87
△18.0%
厚物精密部品
試作部品
車体部品は、国内・北米で増産
小型車・省エネ化により、CVTを中心に厚物精密部品の生産が拡大
新規車種開発が一部始まり、試作部品の売上が回復、型設備受注まではタイムラグ
2011年3月期 第2四半期決算概要
所在地別売上高(連結)
17
17
(単位:百万円)
連
2010年3月期
結
2011年3月期
前期比
第2四半期
構成比
第2四半期
構成比
増減額
売上高合計
23,937
100.0%
28,156
100.0%
+4,219
+17.6%
国内
11,359
47.5%
13,057
46.4%
+1,698
+15.0%
北米地域
1,642
6.9%
3,020
10.7%
+1,378
+83.9%
南米地域
3,184
13.3%
3,199
11.4%
+15
+0.5%
アジア地域
8,580
35.8%
9,854
35.0%
+1,274
+14.8%
消去他
△829
△3.5%
△975
△3.4%
△146
+17.7%
注)各地域の個別の売上高を記載しており、セグメント情報の数値とは異なります。
国内の精密部品の生産が拡大
北米のスバル生産回復が大きく、売上が大幅に増加
中国も生産台数が伸び、売上が増加
増減率
2011年3月期 第2四半期決算概要
売上高増減要因(連結)
18
18
(単位:百万円)
菊池単体
KPB
(ブラジル)
ATA
(米国)
APAC
(中国)
CKS
(中国)
消去他
連結売上高
2011年3月期
第2四半期
13,057
3,199
3,020
8,829
1,025
△975
28,156
2010年3月期
第2四半期
11,359
3,184
1,642
7,756
824
△829
23,937
1,698
15
1,378
1,073
201
△146
4,219
467
△136
△383
△44
増減額
為替の影響額
+4,219百万円 (+17.6%)
1,073
12,800
201
△146
1,378
1,698
15
菊池
KPB
28,156
23,937
前期
ATA
APAC
米国ATAはスバルの新規車種生産が拡大し、過去最高に
中国APAC、CKSは、生産台数が堅調に伸び売上高が増加
CKS
消去他
当期
2011年3月期 第2四半期決算概要
経常利益増減要因(連結)
19
19
(単位:百万円)
菊池単体
ATA
(米国)
KPB
(ブラジル)
APAC
(中国)
CKS
(中国)
関連会社 消去他 経常利益
2011年3月期
第2四半期
774
322
332
795
116
213
△116
2,437
2010年3月期
第2四半期
△3
374
△118
582
75
△38
△44
827
増減額
777
△52
450
213
41
251
47
△15
△35
△5
為替の影響額
△72
1,610
+1,610百万円 (+194. 5%)
251
800
213
41
APAC
CKS
2,437
△72
450
777
△52
827
827
前年同期
菊池
KPB
ATA
米国ATA、中国APAC・CKSは増収により利益が改善
北米の持分法会社の収益が改善
関連会社
消去他
当期
2011年3月期 第2四半期決算概要
20
20
当期実績(単体)
(単位:百万円)
単
体
2009年
3月期
第2四半期
実績
2010年
3月期
第2四半期
実績
19,632
11,359
12,200
13,057
営業利益
1,273
△193
250
556
+306 +122.4%
経常利益
1,323
△3
450
774
+324
+72.2%
951
76
250
468
+218
+87.2%
6.7%
-
3.7%
5.9%
-
-
112.12
9.51
31.20
58.42
+27.2
+87.2%
売上高
純利益
売上高経常利益率
一株当り純利益(円)
2011年3月期
第2四半期
期初計画
実績
期初計画比
増減額
+857
車体部品・精密部品の生産が期初予測より拡大し、売上高が増加
2期前との比較では、売上高は型設備売上が少なく、3分の2の水準だが、
量産領域の利益体質が改善し、利益率は回復基調
増減率
+7.0%
2011年3月期 第2四半期決算概要
21
21
売上高増減要因(単体)
(単位:百万円)
単 体
売上高
2010年3月期第2四半期
2011年3月期第2四半期
前期比増減額
11,359
13,057
+1,698
+1,698百万円 (+14.9%)
ホンダ +1,007
富士重工+454
その他 △93
697
575
1,368
ホンダ +75
富士重工+126
ジャトコ +337
11,359
40
ホンダ +735
富士重工+35
その他 △73
北米 △570
南米 △364
中国 △47
11,359
前年同期
車体部品
厚物精密
△982
試作設変
型設備
車体部品、厚物精密、試作設変が増益。型設備は回復途上
技術支援△46
ロイヤルティ
+85
その他
13,057
13,058
当第2四半期
2011年3月期 第2四半期決算概要
22
22
経常利益増減要因(単体)
(単位:百万円)
単 体
経常利益
2010年3月期第2四半期
2011年3月期第2四半期
前期比増減額
△3
774
+777
+777百万円
360
932
△3
前年同期
△310
増産等の増益
埼玉工場の 移転費用
26
774
営業外損益
当第2四半期
775
134
△365
試作品等増益
型設備減益
ロイヤルティ等
量産の利益体質が改善、埼玉工場も移転一時費用を除くと利益体質を実現
(増産等の増益の内訳:埼玉工場350百万円、群馬工場249百万円、栃木工場333百万円)
試作が増益要因、型設備は売上が少なく固定費負担が重い
2011年3月期 第2四半期決算概要
23
23
連結財務構造推移
(単位:百万円)
資 産
負債・純資産
△1,638
流動資産
15,352
有形固定資産
38,621
無形固定
資産
499
投資等
7,528
+300
△1,562
△1,638
流動資産
15,652
有形固定資産
37,059
流動負債
25,028
△1,475
流動負債
23,553
固定負債
11,257
△499
固定負債
10,757
+336
純資産
26,052
10年3月期期末
無形固定
資産
533
投資等
7,118
11年3月期中間
10年3月期期末
62,001
60,363
62,001
+33
△409
純資産
25,715
新規投資が減価償却を下回り、有形固定資産は純減
11年3月期中間
60,363
2011年3月期 第2四半期決算概要
連結財務構造増減要因
資 産
24
24
負債・純資産
(単位:百万円)
菊池 △70
APAC +428
ATA +218
CKS +124
KPB +64
菊池 +252
APAC △1,150
ATA +103
KPB △20
CKS △11
菊池 +141
APAC △408
ATA +90
KPB +41
菊池 △1,033
KPB △164
ATA △400
APAC +123
CKS △38
菊池
△1,009
APAC
△361
△1,638
764
△826
△1,638
△1,370
△409
その他
流動
資産
利益剰余金
+1,260
為替換算調整勘定
△885
少数株主持分
+37
△124
362
△1,562
現預金 受取手形
売掛金
リース未払金
△281
前受金
△92
有形
固定
資産
投資他
資産
増減額
有形固定資産が純減、借入金が減少
△426
買掛金 長短 その他
借入金 流動
負債
336
△54
その他 純資産 負債
純資産
固定
増減額
負債
2011年3月期 第2四半期決算概要
キャッシュフロー
25
25
(単位;百万円)
税引前当期純利益
2,453
減価償却費
3,366
法人税等
△478
その他
384
5,725
有形固定資産取得
による支出 △3,253
子会社清算による
収入 129
無形固定資産取得
による支出 △81
その他
59
△3,265
借入金の純増減額
△1,089
ファイナンス
リース他返済
△287
その他
△368
△1,744
1,807
1,807
前期現金及び 営業CF
投資CF
財務CF
現金同等物
フリーキャッシュフローが24億6千万円となり、借入金返済が進む
△85
2,438
換算差額
当期現金等
2011年3月期 第2四半期決算概要
配当推移
1株当り配当額 (円)
(円)
35
30
30
25
26
26
中間;12円配当
期末;12円配当予定
30
24
23
22
記念
20
期末
中間
15
10
5
0
第54期
第55期
第56期
第57期
年間配当金は 1株あたり、中間配当12円、期末は12円の24円を予定
第58期
2011年3月期 第2四半期決算概要
通期予測(連結)
27
27
(単位:百万円)
2009年
3月期
期末実績
2010年
3月期
期末実績
2011年3月期
期末予測
期初計画
売上高
見通し
前期末比
金額
%
65,922
53,791
56,700
57,800
+4,009
+7.5%
営業利益
4,260
3,065
4,100
4,500
+1,435
+46.8%
経常利益
3,473
3,220
4,000
4,550
+1,330
+41.3%
当期純利益
1,806
2,134
2,000
2,500
+366
+17.2%
売上高経常利益率
5.3%
6.0%
7.1%
7.9%
-
-
*218.92
266.31
249.58
311.98
+45.67
+17.2%
一株当り純利益(円)
*期中の2008年7月1日に1:1.2の株式分割を実施しております。
本資料に記載されております将来にわたる予想・見通しの部分につきましては、皆さまのご参考として、任意ご提供するものであり、
当社の仮定、推測・予測に基づくものであります。従いまして、確約や保証を与えるものではありません。
将来の業績等が様々な重要要素により、予想・見通しとは異なる結果となる可能性があることをご承知おきください。
2011年3月期 第2四半期決算概要
通期予測(連結)
28
28
(単位:百万円)
所在地別売上高
所在地別営業利益
2009年
2010年
2011年
3月期
3月期
3月期
前期比
増 減
予測
金額*
期末実績 期末実績
2009年
2010年
3月期
3月期
期末実績 期末実績
2011年
3月期
予測
前期比
増 減
金額*
国内
35,479
25,720
28,000
2,280
1,346
88
1,224
1,136
北米
6,211
4,111
5,371
1,260
508
1
494
493
(為替レート)
(103.68円)
(93.51円)
(83円)
(△122)
南米
7,668
6,820
6,604
△216
498
798
652
△146
(為替レート)
(58.03円)
(46.92円)
(48円)
(△466)
中国
20,487
17,953
18,476
523
1,960
1,816
1,866
50
(為替レート)
(14.9円)
(13.68円)
(13円)
(△120)
*増減(金額)欄の下段は為替影響額
注)各地域の個別数値を記載しており、セグメント情報とは異なります
本資料に記載されております将来にわたる予想・見通しの部分につきましては、皆さまのご参考として、任意ご提供するものであり、当社の仮定、
推測・予測に基づくものであります。従いまして、確約や保証を与えるものではありません。
将来の業績等が様々な重要要素により、予想・見通しとは異なる結果となる可能性があることをご承知おきください。
29
本資料に記載されております将来にわたる予想・見通しの部分につきましては、
皆さまのご参考として、任意ご提供するものであり、当社の仮定、推測・予測に
基づくものであります。従いまして、確約や保証を与えるものではありません。
将来の業績等が様々な重要要素により、予想・見通しとは異なる結果となる
可能性があることをご承知おきください。
ありがとうございました
菊池プレス工業株式会社
2010年11月5日
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