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2011年 中間決算説明会
2011年3月期 第2四半期決算説明会 菊池プレス工業株式会社 2010年11月5日 銘柄コード5970 会社概要 会社概要 3 社 名 菊池プレス工業株式会社 創 業 1947年4月(昭和22年) 資本金 15億3,170万円 株式数 873万7,200株(発行済株式の総数) 本社所在地 (銘柄コード: 5970) 〒205-0023 東京都羽村市神明台4-8-41 従業員数 736名(単体) / 3,301名(連結) / 5,079名(グループ全体) 事業内容 自動車車体骨格部品(大物プレス及び溶接)の製造販売 自動車トランスミッション/CVT部品(厚物精密プレス)の製造販売 金型及び溶接設備の製造販売 主な取引先 本田技研工業株式会社 富士重工業株式会社 日産自動車株式会社 ジャトコ株式会社 三菱ふそうトラック・バス株式会社 アイシン精機株式会社 ※2010年9月末時点 会社概要 会社沿革 1947年 昭和22年 創業者菊池俊男が合作社ローソン工場創業 1951年 昭和26年 たま電気自動車㈱ (プリンス自動車→日産自動車㈱) と取引開始 1953年 昭和28年 菊池ボデー工業㈲を設立 (現菊池プレス工業株式会社) 1954年 昭和29年 富士重工業㈱と取引開始 1959年 昭和34年 東京都昭島市に拝島工場 建設、操業開始 1964年 昭和39年 本田技研工業㈱と取引開始 1969年 昭和44年 東京都羽村市に羽村工場 建設、操業開始 1984年 昭和59年 アメリカ オハイオ州に海外初拠点となるKTH社設立 1988年 昭和63年 アメリカ オハイオ州にJIC社設立 (KTH社より分離独立) 1990年 平成 2年 テクニカルセンター (現栃木工場)建設、操業開始 1992年 平成 4年 ㈱中村製作所を100%出資子会社化 1995年 平成 7年 アメリカ インディアナ州にカーマスター社 (現Kikuchi USA社) 設立 1996年 平成 8年 株式店頭公開 / ブラジル サンパウロ市にKPB社設立 1997年 平成 9年 カナダ オンタリオ州にJEC社設立 1998年 平成10年 アメリカ インディアナ州にATA社設立 2000年 平成12年 三菱ふそうトラック・バス㈱と取引開始 / アメリカ ジョージア州にJSC社設立 2001年 平成13年 中国 広州市にAPAC社設立 2002年 平成14年 群馬県太田市に群馬工場 建設、操業開始 / 東京都羽村市に本社事務所 建設、本店移転 2005年 平成17年 中国 武漢市にWAPAC社設立 / 中国 広州市にAPAC社第二工場 建設 本田技研工業㈱が筆頭株主となる (出資比率 20.7%) 2006年 平成18年 中国 広州从化市にCKS社設立 2007年 平成19年 インド ラジャスタン州にGAPAI社設立 / 創業60周年(4月1日) 、 単元株変更 1,000株 ➝ 100株(9月3日) 2008年 平成20年 ㈱中村製作所 合併(4月1日) / 株式分割 1株 ➝ 1.2株(7月1日)、 KPB社土地取得(43,684㎡) 埼玉新工場建設開始、 インド GAPAI生産開始、 ATA社(アメリカ)土地取得(121,045㎡) 2009年 平成21年 埼玉新工場建屋完成、9月28日一部生産開始、 2010年 平成22年 埼玉工場開始、 KPB社(ブラジル)第10期拡張工事、1600TRF2号機増設工事、キクチUSA清算(3月末)、昭島工場の閉鎖 高尾金属工業株式会社との合併契約を締結、両社株主総会にて承認(6月24日)。2011年4月1日合併予定。 栃木工場鈴鹿事業所閉鎖 4 4 会社概要 5 5 ※赤字は58期立上りニューモデル 生産拠点 日本 国内 羽村工場 群馬工場 栃木工場 ( CVT他) 北米 J-グループ JIC JEC JSC 本田技研工業 KPB 中国 APAC その他 EU-アコードワゴン ・ 国内-アコード ・ 北米-アコード ・ インスパイア ・ レジェンド ・ エリシオン ・ オデッセイ ・ ステップワゴン ・ スパーダ・CR-V ・ クロスロード ・ フリード ・ ストリーム ・ US-フィット・国内フィット・ フリードスパイク インプレッサ ・ エクシーガ ・ フォレスター ・ インプレッサ-アネシス ・ プレオ ・ サンバー ・ R-1 ・ R-2 ・ ステラ レガシー フィット ・ シビック ・ オデッセイ 軽シリーズ ・ レガシー [ジャトコ]日産 ・ 富士重工,マツダ [椿本興業]スズキ [椿本チェイン]日産 ・ 富士重工 ・ 三菱 ・ マツダ [アイシン精機]トヨタフォーク [光洋シーリング]トヨタ トライベッカ ・レガシー・ アウトバック [アイシンUSA] カムリ ・ タンドラ ・ ヴェンツァ ・ RX [日産自動車] フーガ ・ ティアナ ・ セフィーロ ・ ティーダ ・ GT-R [三菱ふそう] キャンター ・ ファイター 2DR-アコード ・ 4DR-アコード ・ パイロット ・ 2DR-シビック ・ 4DR-シビック ・ エレメント ・ US-オデッセイ ・ リッジライン ・ CR-V ・ TSX ・ TL ・ RL ・ MDX ・ RDX・ クロスツアー・V6アコード ・アキュラ ZDX ATA 南米 富士重工業 シビック ・ フィット ・ シティ アコード ・ オデッセイ ・フィット、 ジャズ ・ シティ ・ クロスツアー [東風日産] ティーダ ・ シルフィー ・ラティオ ・ リビナ ・ ジェニス ・ キャッシュカイ ・ティアナ・バネット [広州トヨタ] カムリ ・ ヴィッツ ・ハイランダー WAPAC CKS インド GAPAI シビック ・ CR-V ・ スピリア APACA ・ WAPACの構成部品 シティ・ジャズ ハイランダー 会社概要 6 6 群馬県桐生市 栃木県さくら市 敷地面積 5,978㎡ 5,978㎡ 1952年 1952年 3月操業 旧㈱中村製作所 敷地面積 20,568㎡ 20,568㎡ 1990年 1990年 4月操業 栃木県 群馬県 富士重工矢島 ・金型の設計/製造 HM栃木 HM栃木 NM栃木 NM栃木 HM寄居 HM寄居 群馬工場 HM狭山 HM狭山 群馬県太田市 昭島工場閉鎖 敷地面積 76,174㎡ 76,174㎡ 2002年 2002年 6月操業 ・HM-栃木 / 鈴鹿向け車体部品 ・HM-浜松 / FHI向け厚物精密部品 ・Jatco / AISIN向け厚物精密部品 埼玉県 埼玉県深谷市 東京都 敷地面積 63,789㎡ 63,789㎡ 一部生産開始 FUSO川崎 FUSO川崎 HM鈴鹿 HM鈴鹿 JATCO富士 JATCO富士 AISIN小川 AISIN小川 ・FHI-群馬 / HM-狭山 / NH-栃木 向け車体部品 ・HM-狭山・寄居 向け車体部品 金型技術センター 三重県 東京都羽村市 東京都羽村市 敷地面積 3,306㎡ 3,306㎡ 2002年 2002年 5月移転 敷地面積 20,032㎡ 20,032㎡ 1969年 1969年 2月操業 羽村第二工場 ・TWB溶接ライン ・YAGレーザー溶接ライン ・金型メンテナンス 羽村第三工場 ・金型の設計 / 製作 ・本社営業 / 管理 / 生産技術 ・HM-狭山向け車体部品 ・高周波焼入れライン ・FUSO向け車体部品 ・試験/研究/開発センター 会社概要 7 7 カナダ アメリカ インディアナ アメリカ合衆国 カナダ オンタリオ HCM 敷地面積 303,500㎡ 303,500㎡ 1998年 1998年 9月操業 出資比率 5.6% SIA 敷地面積 242,803㎡ 242,803㎡ 1999年 1999年 4月操業 出資比率 80.2% HAM AISIN HMIN HMA ・HCM向け車体部品 ・SIA / JIC / AISIN-USA 向け車体部品 HDM アメリカ オハイオ 敷地面積 242,810㎡ 242,810㎡ 1989年 1989年 9月操業 出資比率 31.3% アメリカ ジョージア 敷地面積 183,000㎡ 183,000㎡ 2001年 2001年 11月操業 11月操業 出資比率 4.4% ブラジル サンパウロ ・HMA向け車体部品 敷地面積 143,684㎡ 143,684㎡ 1997年 1997年 9月操業 出資比率 73.6% ・HAM / HMIN / HDM 向け車体部品 ブラジル HAB ・HAB 向け車体部品 ※黒字は連結対象子会社、青字は関連会社、緑字は関連会社の子会社 会社概要 8 8 韓国 ソウル市 中国 武漢 ・金型事業の営業 / 購買 敷地面積 84,000㎡ 84,000㎡ 2006年 2006年 4月操業 出資比率 50% 中国 ・WDHAC / DFM 向け車体部品 韓国 DFM WDHAC インド ラジャスタン 敷地面積 106,552㎡ 106,552㎡ 2008年 2008年 10月操業 10月操業 出資比率 23.3% HSCI DFL GHAC GTMC インド 中国 広州从化 広州 敷地面積 22,100㎡ 22,100㎡ 2006年 2006年 3月操業 出資比率 90% CHAC ・APAC / WAPAC向け車体構成部品 ・HSCI 向け車体部品 マレーシア HMSB マレーシア シャラム マラッカ 2003年提携 2003年提携((技術提携) 技術提携) ・HMSB 向け車体部品 ※黒字は連結対象子会社、 青字は関連会社、紫字は技術提携会社 中国 広州 中国 広州 敷地面積 72,360㎡ 72,360㎡ 2002年 2002年 11月操業 11月操業 出資比率 50% 敷地面積 66,031㎡ 66,031㎡ 2006年 2006年 5月操業 ・GHAC-1 / CHAC / GTMC 向け車体部品 ・GHAC-2 / DFL向け車体部品 会社概要 9 9 大型プレス&溶接製品 ・C/MBR B ・PLR FR UP ・DPR HSG ・ROOF PNL ・RAIL ROOF RR ・STRG BEAM ・FR W/H ・ CTR INN ・BHD FR ・DA/BD LWR ・MID FLOOR C/MBR ・FR SHEET ・FRAME FR SIDE ・DA/BD UP ・SIDE SILL ・FR PLR LWR ・CTR PLR ・RR PLR ・RR W/H ・RR COMB ・RR PANEL ・PARCEL RR 会社概要 10 10 大型プレス金型 溶接設備 検具/測定設備 会社概要 11 11 厚物精密プレス製品 1500㌧サーボプレス 12 2011年3月期 第2四半期決算概要 2011年3月期 第2四半期決算概要 当期経営概況 ・埼玉新工場 ・新機種立上げ 1.国内 4.中国 5.インド フリードスパイク生産開始、(フォレスター、インプレッサ生産開始) ・拠点の集約・再配置 昭島工場閉鎖。羽村金型置場(1,300㎡)売却。 ・企業合併 高尾金属工業株式会社との合併契約を締結、株主総会で承認。 (合併効力発生日:平成23年4月1日) ・ATA 一部株式を買取り消却(10月)。 得意先SIAの2010年レガシー・アウトバックの販売が好調、 ATAもフル生産継続。 ・Jグループ JSC USオデッセイ立ち上がり ・KPB 2010年6月用地造成、プレス・メンテ工場建築中 ・APAC プレス新築 クロスツアー立上げ,日産バネット立上げ ・WAPAC 土地取得、建屋建築中(11,844㎡拡張) ・CKS 東洋ゴム・日野、受注量産準備中 ・GAPAI 増資( 4.8億インドルピー, 資本金6.7億→11.5億インドルピー) 2.北米 3.中南米 羽村工場から溶接・組立ラインの計画分を移管完了、生産開始。 13 13 2011年3月期 第2四半期決算概要 当期実績(連結) 14 14 (単位:百万円) 連 結 2009年3月期 2010年3月期 2011年3月期 第2四半期 第2四半期 第2四半期 実績 実績 実績 売上高 売上総利益 営業利益 経常利益 当期純利益 売上高経常利益率 一株当り純利益(円) 一株当り純資産(円) 総資産 純資産 前期比 金額 増減率 33,801 23,937 28,156 +4,219 +17.6% 5,234 2,899 2,980 1,733 8.8% 223.25 2,603.00 65,470 26,203 2,853 927 827 398 3.5% 49.76 2,314.42 63,369 23,545 4,269 2,369 2,437 1,357 8.7% 169.35 2,577.16 60,363 26,052 +1,416 +1,442 +1,610 +959 +119.59 △3,006 +2,507 +49.6% +155.4% +194.5% +240.3% +240.3% △4.7% +10.6% 車体・精密部品生産が増加し、売上高が前年比約2割増、利益面で大幅に改善。 2009年3月期との比較では、売上・利益とも約8割の水準。 売上高経常利益率は8%台に回復。 2011年3月期 第2四半期決算概要 15 15 期初計画と実績(連結) (単位:百万円) 連 結 期初計画 (4/22公表) 予測修正 (9/27公表) 第2四半期 実績 27,000 27,950 28,156 +1,156 +4.3% 営業利益 1,800 2,400 2,369 +569 +31.6% 経常利益 1,900 2,480 2,437 +537 +28.3% 純利益 1,000 1,380 1,357 +357 +35.7% 124.79 172.21 169.35 +44.56 +35.7% 売上高 一株当り純利益 (円) 期初計画比 増減額 増減率 期初計画に比べ、車体部品・精密部品の生産が更に伸び、付加価値部分が利益に 結びついた。 2011年3月期 第2四半期決算概要 品目別売上高(連結) 16 16 (単位:百万円) 連 2010年3月期 第2四半期 結 2011年3月期 構成比 第2四半期 構成比 前期比 増減額 増減率 売上高合計 23,937 100.0% 28,156 100.0% +4,219 +17.6% 車体部品 20,222 84.5% 24,442 86.8% +4,220 +20.9% 1,325 5.5% 1,900 6.7% +575 +43.4% 485 2.0% 1,166 4.1% +681 +140.4% 型設備 1,420 5.9% 251 0.9% △1,169 △82.3% その他 484 2.0% 397 +1.4% △87 △18.0% 厚物精密部品 試作部品 車体部品は、国内・北米で増産 小型車・省エネ化により、CVTを中心に厚物精密部品の生産が拡大 新規車種開発が一部始まり、試作部品の売上が回復、型設備受注まではタイムラグ 2011年3月期 第2四半期決算概要 所在地別売上高(連結) 17 17 (単位:百万円) 連 2010年3月期 結 2011年3月期 前期比 第2四半期 構成比 第2四半期 構成比 増減額 売上高合計 23,937 100.0% 28,156 100.0% +4,219 +17.6% 国内 11,359 47.5% 13,057 46.4% +1,698 +15.0% 北米地域 1,642 6.9% 3,020 10.7% +1,378 +83.9% 南米地域 3,184 13.3% 3,199 11.4% +15 +0.5% アジア地域 8,580 35.8% 9,854 35.0% +1,274 +14.8% 消去他 △829 △3.5% △975 △3.4% △146 +17.7% 注)各地域の個別の売上高を記載しており、セグメント情報の数値とは異なります。 国内の精密部品の生産が拡大 北米のスバル生産回復が大きく、売上が大幅に増加 中国も生産台数が伸び、売上が増加 増減率 2011年3月期 第2四半期決算概要 売上高増減要因(連結) 18 18 (単位:百万円) 菊池単体 KPB (ブラジル) ATA (米国) APAC (中国) CKS (中国) 消去他 連結売上高 2011年3月期 第2四半期 13,057 3,199 3,020 8,829 1,025 △975 28,156 2010年3月期 第2四半期 11,359 3,184 1,642 7,756 824 △829 23,937 1,698 15 1,378 1,073 201 △146 4,219 467 △136 △383 △44 増減額 為替の影響額 +4,219百万円 (+17.6%) 1,073 12,800 201 △146 1,378 1,698 15 菊池 KPB 28,156 23,937 前期 ATA APAC 米国ATAはスバルの新規車種生産が拡大し、過去最高に 中国APAC、CKSは、生産台数が堅調に伸び売上高が増加 CKS 消去他 当期 2011年3月期 第2四半期決算概要 経常利益増減要因(連結) 19 19 (単位:百万円) 菊池単体 ATA (米国) KPB (ブラジル) APAC (中国) CKS (中国) 関連会社 消去他 経常利益 2011年3月期 第2四半期 774 322 332 795 116 213 △116 2,437 2010年3月期 第2四半期 △3 374 △118 582 75 △38 △44 827 増減額 777 △52 450 213 41 251 47 △15 △35 △5 為替の影響額 △72 1,610 +1,610百万円 (+194. 5%) 251 800 213 41 APAC CKS 2,437 △72 450 777 △52 827 827 前年同期 菊池 KPB ATA 米国ATA、中国APAC・CKSは増収により利益が改善 北米の持分法会社の収益が改善 関連会社 消去他 当期 2011年3月期 第2四半期決算概要 20 20 当期実績(単体) (単位:百万円) 単 体 2009年 3月期 第2四半期 実績 2010年 3月期 第2四半期 実績 19,632 11,359 12,200 13,057 営業利益 1,273 △193 250 556 +306 +122.4% 経常利益 1,323 △3 450 774 +324 +72.2% 951 76 250 468 +218 +87.2% 6.7% - 3.7% 5.9% - - 112.12 9.51 31.20 58.42 +27.2 +87.2% 売上高 純利益 売上高経常利益率 一株当り純利益(円) 2011年3月期 第2四半期 期初計画 実績 期初計画比 増減額 +857 車体部品・精密部品の生産が期初予測より拡大し、売上高が増加 2期前との比較では、売上高は型設備売上が少なく、3分の2の水準だが、 量産領域の利益体質が改善し、利益率は回復基調 増減率 +7.0% 2011年3月期 第2四半期決算概要 21 21 売上高増減要因(単体) (単位:百万円) 単 体 売上高 2010年3月期第2四半期 2011年3月期第2四半期 前期比増減額 11,359 13,057 +1,698 +1,698百万円 (+14.9%) ホンダ +1,007 富士重工+454 その他 △93 697 575 1,368 ホンダ +75 富士重工+126 ジャトコ +337 11,359 40 ホンダ +735 富士重工+35 その他 △73 北米 △570 南米 △364 中国 △47 11,359 前年同期 車体部品 厚物精密 △982 試作設変 型設備 車体部品、厚物精密、試作設変が増益。型設備は回復途上 技術支援△46 ロイヤルティ +85 その他 13,057 13,058 当第2四半期 2011年3月期 第2四半期決算概要 22 22 経常利益増減要因(単体) (単位:百万円) 単 体 経常利益 2010年3月期第2四半期 2011年3月期第2四半期 前期比増減額 △3 774 +777 +777百万円 360 932 △3 前年同期 △310 増産等の増益 埼玉工場の 移転費用 26 774 営業外損益 当第2四半期 775 134 △365 試作品等増益 型設備減益 ロイヤルティ等 量産の利益体質が改善、埼玉工場も移転一時費用を除くと利益体質を実現 (増産等の増益の内訳:埼玉工場350百万円、群馬工場249百万円、栃木工場333百万円) 試作が増益要因、型設備は売上が少なく固定費負担が重い 2011年3月期 第2四半期決算概要 23 23 連結財務構造推移 (単位:百万円) 資 産 負債・純資産 △1,638 流動資産 15,352 有形固定資産 38,621 無形固定 資産 499 投資等 7,528 +300 △1,562 △1,638 流動資産 15,652 有形固定資産 37,059 流動負債 25,028 △1,475 流動負債 23,553 固定負債 11,257 △499 固定負債 10,757 +336 純資産 26,052 10年3月期期末 無形固定 資産 533 投資等 7,118 11年3月期中間 10年3月期期末 62,001 60,363 62,001 +33 △409 純資産 25,715 新規投資が減価償却を下回り、有形固定資産は純減 11年3月期中間 60,363 2011年3月期 第2四半期決算概要 連結財務構造増減要因 資 産 24 24 負債・純資産 (単位:百万円) 菊池 △70 APAC +428 ATA +218 CKS +124 KPB +64 菊池 +252 APAC △1,150 ATA +103 KPB △20 CKS △11 菊池 +141 APAC △408 ATA +90 KPB +41 菊池 △1,033 KPB △164 ATA △400 APAC +123 CKS △38 菊池 △1,009 APAC △361 △1,638 764 △826 △1,638 △1,370 △409 その他 流動 資産 利益剰余金 +1,260 為替換算調整勘定 △885 少数株主持分 +37 △124 362 △1,562 現預金 受取手形 売掛金 リース未払金 △281 前受金 △92 有形 固定 資産 投資他 資産 増減額 有形固定資産が純減、借入金が減少 △426 買掛金 長短 その他 借入金 流動 負債 336 △54 その他 純資産 負債 純資産 固定 増減額 負債 2011年3月期 第2四半期決算概要 キャッシュフロー 25 25 (単位;百万円) 税引前当期純利益 2,453 減価償却費 3,366 法人税等 △478 その他 384 5,725 有形固定資産取得 による支出 △3,253 子会社清算による 収入 129 無形固定資産取得 による支出 △81 その他 59 △3,265 借入金の純増減額 △1,089 ファイナンス リース他返済 △287 その他 △368 △1,744 1,807 1,807 前期現金及び 営業CF 投資CF 財務CF 現金同等物 フリーキャッシュフローが24億6千万円となり、借入金返済が進む △85 2,438 換算差額 当期現金等 2011年3月期 第2四半期決算概要 配当推移 1株当り配当額 (円) (円) 35 30 30 25 26 26 中間;12円配当 期末;12円配当予定 30 24 23 22 記念 20 期末 中間 15 10 5 0 第54期 第55期 第56期 第57期 年間配当金は 1株あたり、中間配当12円、期末は12円の24円を予定 第58期 2011年3月期 第2四半期決算概要 通期予測(連結) 27 27 (単位:百万円) 2009年 3月期 期末実績 2010年 3月期 期末実績 2011年3月期 期末予測 期初計画 売上高 見通し 前期末比 金額 % 65,922 53,791 56,700 57,800 +4,009 +7.5% 営業利益 4,260 3,065 4,100 4,500 +1,435 +46.8% 経常利益 3,473 3,220 4,000 4,550 +1,330 +41.3% 当期純利益 1,806 2,134 2,000 2,500 +366 +17.2% 売上高経常利益率 5.3% 6.0% 7.1% 7.9% - - *218.92 266.31 249.58 311.98 +45.67 +17.2% 一株当り純利益(円) *期中の2008年7月1日に1:1.2の株式分割を実施しております。 本資料に記載されております将来にわたる予想・見通しの部分につきましては、皆さまのご参考として、任意ご提供するものであり、 当社の仮定、推測・予測に基づくものであります。従いまして、確約や保証を与えるものではありません。 将来の業績等が様々な重要要素により、予想・見通しとは異なる結果となる可能性があることをご承知おきください。 2011年3月期 第2四半期決算概要 通期予測(連結) 28 28 (単位:百万円) 所在地別売上高 所在地別営業利益 2009年 2010年 2011年 3月期 3月期 3月期 前期比 増 減 予測 金額* 期末実績 期末実績 2009年 2010年 3月期 3月期 期末実績 期末実績 2011年 3月期 予測 前期比 増 減 金額* 国内 35,479 25,720 28,000 2,280 1,346 88 1,224 1,136 北米 6,211 4,111 5,371 1,260 508 1 494 493 (為替レート) (103.68円) (93.51円) (83円) (△122) 南米 7,668 6,820 6,604 △216 498 798 652 △146 (為替レート) (58.03円) (46.92円) (48円) (△466) 中国 20,487 17,953 18,476 523 1,960 1,816 1,866 50 (為替レート) (14.9円) (13.68円) (13円) (△120) *増減(金額)欄の下段は為替影響額 注)各地域の個別数値を記載しており、セグメント情報とは異なります 本資料に記載されております将来にわたる予想・見通しの部分につきましては、皆さまのご参考として、任意ご提供するものであり、当社の仮定、 推測・予測に基づくものであります。従いまして、確約や保証を与えるものではありません。 将来の業績等が様々な重要要素により、予想・見通しとは異なる結果となる可能性があることをご承知おきください。 29 本資料に記載されております将来にわたる予想・見通しの部分につきましては、 皆さまのご参考として、任意ご提供するものであり、当社の仮定、推測・予測に 基づくものであります。従いまして、確約や保証を与えるものではありません。 将来の業績等が様々な重要要素により、予想・見通しとは異なる結果となる 可能性があることをご承知おきください。 ありがとうございました 菊池プレス工業株式会社 2010年11月5日