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IBM WebSphere Business Integration Adapter for Clarify CRM バージョン 4.5.0 リリース情報 この文書は、Adapter for Clarify CRM バージョン 4.5.0 のリリース情報です。アダプターの詳細については、 「Adapter for Clarify CRM User Guide」を参照してください。 注: このリリース情報に記載されているアダプターは国際化に対応していません。ISO Latin-1 のデータのみを処理 することが確実な場合を除いては、InterChange Server バージョン 4.2 に対してアダプターを実行しないでください。 重要: Windows 環境の場合のみ Adapter for Clarify (バージョン 8.0 以降) を Windows 環境で実行する前に、Clarify DLL ファイルの一部を Clarify クライアント のインストール・システムから IBM CrossWorlds のインストール・システムにコピーする必要があります。以下のファイルをコピ ーしてください。 • • • libdb_d.dll (Clarify 提供のデータベース DLL) mny204d.dll tls704d.dll クライアント・インストール・システムから以下のファイル CLARIFY_HOME\eFrontOfficeVER\ClarifyClient (ここで VER は実行している Clarify アプリケーションのバージョン) を、IBM CrossWorlds インストール・システムの以下のディレクトリーにコピーします。 %CROSSWORLDS%\connectors\Clarify たとえば、クライアント・インストール・システム C:\Clarify\eFrontOffice9\ClarifyClient か ら、%CROSSWORLDS%\connectors\Clarify にファイルをコピーします。 リリース情報は以下のセクションから構成されています。 本リリースの新機能と改訂機能 資料 アダプターのインストール アップグレードに関する注意 注: このリリース情報の公表後に発行されるテクニカル・サポート・フラッシュで、このアダプターについての重要な情 報が提供される場合があります。WebSphere Business Integration サポート Web サイト http://www.ibm.com/websphere/integration/wbiserver/support をご覧ください。 対象となるコンポーネントの領域を 選択し、Flashes のセクションを探してください。 本リリースの新機能と改訂機能 Clarify アプリケーションに対する新規サポートを以下に示します。アダプターのサポート対象は以下のとおりです。 • • Solaris (Oracle を使用) および Windows NT (MSSQL または Oracle を使用) 上で稼動する Clarify バージョ ン 10.1 および 10.2 Solaris (Oracle を使用) および Windows NT (MSSQL または Oracle を使用) 上で稼動する Clarify バージョ ン 11.1 および 11.2 アダプターのインストール ソフトウェアは、CD からインストールすることも、パスポート・アドバンテージからダウンロードしてローカル・ディレクト リーからインストールすることもできます。いずれの場合でも、以下の該当するガイドを参照してください。 • 統合ブローカーが InterChange Server である場合 「システム・インストール・ガイド (UNIX 版)」または「システム・インストール・ガイド (Windows 版)」を 参照してください。 • 統合ブローカーが MQ Integrator Broker である場合 「Implementation Guide for WebSphere MQ Integrator Broker」に記載されているインストール手順 に従ってください。 コネクターの構成情報については、「 Adapter for Clarify CRM ユーザーズ・ガイド」を参照してください。 資料 製品資料は、CD などで電子的に製品を配布する場合であっても 製品パッケージには含まれていません。 この製品 の資料は、以下の Web サイトに あります。 • 統合ブローカーが InterChange Server である場合 http://www.ibm.com/websphere/integration/wicserver/infocenter • 統合ブローカーが MQ Integrator Broker である場合 http://www.ibm.com/websphere/integration/wbiadapters/infocenter PDF 形式の資料およびオンライン・ヘルプを含む製品資料を入手するには、Web サイトにアクセスし、お使いのリリ ースの現行の資料一式をダウンロードしてください。ダウンロードを行うことにより、以前のバージョンの資料は上書 きされます。すべての資料ファイルが上書きされるようにしてください。資料のナビゲーション構造とオンライン・ヘル プ・ファイルが正しく機能するためには、これらのファイルの最新バージョンが必要です。 InfoCenter にある資料は、特に製品リリース直後の数か月間は頻繁に更新されます。したがって、定期的にダウン ロードを実施すると、お使いの製品についての正しい最新情報が確実に入手できます。InfoCenter ホーム・ページに は、Documentation Update Report へのリンクが提供されており、初期リリース以降の更新が一見してわかります。 Adobe Acrobat Reader の検索可能なバージョンをインストールしている場合は、ローカルにインストール済みの全資 料をその中に含まれる任意の PDF 文書から検索できます。検索の詳細と、PDF 検索機能を自動的に初期化する方 法については、\documentation\search\search.pdf を開いてください。 サンプルの「readme」ファイルなど、ご使用のシステムに含まれるすべての言語固有のファイルは、UTF-8 が使用可 能なエディターまたは Web ブラウザーで開く必要があります。 アップグレードに関する注意 アップグレード情報は以下のガイドにあります。 • 統合ブローカーが InterChange Server である場合 「システム・インストール・ガイド (UNIX 版)」または「システム・インストール・ガイド (Windows 版)」 • 統合ブローカーが WebSphere MQ Integrator Broker である場合 「Implementation Guide for WebSphere MQ Integrator Broker」 (C) Copyright IBM Corporation 2002, 2003. All Rights Reserved. (C) Copyright IBM Japan 2003 商標