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生物付着防止塗料(ガイアクリーン)
ガイアクリーンの特長 ≪防貝性≫ 防貝性≫ 抜群の 抜群の防貝・ 防貝・防藻効果を 防藻効果を発揮します 発揮します!! します!! ガイアクリーンは ガイアクリーンは、“自己研磨型” 自己研磨型”ともいわれる加水分解型塗料 ともいわれる加水分解型塗料です 加水分解型塗料です。 です。 海(水)中で塗膜が 塗膜が加水分解して 加水分解して磨耗 して磨耗・ 磨耗・剥離するたびに 剥離するたびに「 するたびに「ナノレベル の微粒子抗菌補助剤」 微粒子抗菌補助剤」が更新され 更新され、 され、表面殺菌効果が 表面殺菌効果が持続し 持続し、貝等 の付着防止が 付着防止が実現します 実現します。 します。常にフレッシュな フレッシュな状態を 状態を保ちます。 ちます。 ≪経済性≫ メンテナンスコストが縮減できます 縮減できます。 できます。 経済性≫ メンテナンスコストが ダイレクト ダイレクトに ダイレクトに短時間で 短時間でコーティングが コーティングが可能。 可能。今までの清掃 までの清掃・ 清掃・剥離作 業のコスト削減 コスト削減が 削減が図れます。 れます。 その その効果 その効果は 効果は約1.5年 1.5年から2 から2年以上持続します 年以上持続します。( します。(塗布皮膜厚 。(塗布皮膜厚により 塗布皮膜厚により 2年以上持続します 年以上持続します) します) ≪施工性≫ ダイレクトに塗装が 塗装が可能です 可能です。 です。 施工性≫ 既存付着物を 既存付着物を除去後、 除去後、ダイレクトに ≪環境性≫ 環境性≫ 有害物質を 有害物質を含まず、 まず、海洋汚染の 海洋汚染の心配がありません 心配がありません。 がありません。 (別項参: 別項参:証明資料提供可能) 証明資料提供可能) ≪応用性≫ 応用性≫ 下地処理を 下地処理を施すことにより「 すことにより「コンクリート構造物 コンクリート構造物の 構造物の長期 維持」 維持」や「鋼構造物の 鋼構造物の重防錆・ 重防錆・長期維持」 長期維持」が可能になります 可能になります。 になります。 ガイアクリーンの仕組み ナノレベル微粒子 ナノレベル微粒子 抗菌補助剤 ハイレベルなななな表面殺菌効果 カキ 船船船船象底底底底 対 物 海洋生物付着防止! 海洋生物付着防止! アオサ 塗膜更新 ハイレベルなななな表面殺菌効果 船船船船象底底底底 対 物 塗料樹脂分子 フジツボ フジツボ アオサ カキ 付着防止効果持続! 付着防止効果持続! GC-02 株式会社イー 株式会社イー・ イー・プランニング http://www.justmystage.com/home/eprst/eplanning01/index.html 大阪市淀川区西宮原1-6-30 207 株式会社イー・プランニングは、製造元との販売・工事等の提携契約 を有しています。 開発製造元:株式会社 コスモテクノロジー 東京都杉並区清水2丁目11番12号 http://www.cosmos-tech777.com/our_campany.htm GC-01 ガイアクリーン 水生生物等防付着効果比較 ガイアクリーン塗布 ガイアクリーン塗布のものと 塗布のものと未塗布 のものと未塗布のものとの 未塗布のものとの2年間設置 のものとの 年間設置した 年間設置した効果比較 した効果比較 ガイアクリーン塗布 ガイアクリーン塗布 A ガイアクリーン未塗布 ガイアクリーン未塗布 B H22年 年4月 月~H24年 年4月 月 2年間設置 年間設置 H18年 年4月 月~H20年 年4月 月 2年間設置 年間設置 ■Aはガイアクリーンを ガイアクリーンを2年間河川水取水口バースクリーン 年間河川水取水口バースクリーン塗布 設置した状態 げて確 バースクリーン塗布し 塗布し設置した した状態のものです 状態のものです。 のものです。引き上げて確 認したところ、 したところ、水が停滞気味であったり 停滞気味であったり、 であったり、水中の 水中の汚泥に 汚泥に埋没していた 埋没していた場所 していた場所を 場所を除いて、 いて、ほとんど水生生物 ほとんど水生生物 の付着は 付着は見られません。( られません。(写真中 。(写真中に 写真中に写っているのは、 っているのは、その多 その多くが取水時 くが取水時に 取水時にバースクリーンに バースクリーンに漂着した 漂着した藻 した藻 類であり、 であり、貝類ではありません 貝類ではありません。) ではありません。) ■未塗布である 未塗布であるB であるBと比較するとその 比較するとその差 するとその差は歴然です 歴然です。 です。よって、 よって、ガイアクリーンによる ガイアクリーンによる水生生物 による水生生物の 水生生物の付着防止効 果は十分機能していると 十分機能していると考 していると考えられます。 えられます。 同地点、 同地点、塗布したものと 塗布したものと未塗布 したものと未塗布のものを 未塗布のものを1年間設置 のものを 年間設置した 年間設置した効果実証実験 した効果実証実験 H20年 年4月 月~H21年 年4月 月 ガイアクリーン塗布 ガイアクリーン塗布 ガイアクリーン未塗布 ガイアクリーン未塗布 ■上記と 上記と同じ地点で 地点でバースクリーンの バースクリーンの半面に 半面にガイアクリーンを ガイアクリーンを塗布し 塗布し、その効果 その効果の 効果の実証実験を 実証実験を行いました。 いました。 ■1年後に 年後に引き上げ、塗布部分と 塗布部分と未塗布部分を 未塗布部分を比較したところ 比較したところ、 したところ、未塗布部分は 未塗布部分は水生生物( 水生生物(貝類) 貝類)が付着し 付着し ていることが目視確認 ていることが目視確認できるのに 目視確認できるのに対 できるのに対し、塗布部分への 塗布部分への付着 への付着はほとんど 付着はほとんど見 はほとんど見られない状態 られない状態でした 状態でした。 でした。よってガ よってガ GC-03 イアクリーンが イアクリーンが機能していることが 機能していることが実証 していることが実証されました 実証されました。 されました。 ガイアクリーン 採用実績 田江橋北詰 関電エネルギー 関電エネルギー開発 エネルギー開発(株 開発 株) 中之島三丁目地域冷暖房施設 中之島三丁目地域冷暖房施設の 中之島三丁目地域冷暖房施設の 河川水取水口 効果確認 効果確認のための 効果確認のための試験実施 のための試験実施 (H20年 年5月 月~H21年 年5月 月) 実塗装実施 実塗装実施( 年4月 月) 実塗装実施(H21年 京阪電鉄(株 京阪電鉄 株) 駅舎 駅舎ヒートポンプ 駅舎ヒートポンプ設備取水 ヒートポンプ設備取水・ 設備取水・排出口 実塗装実施 実塗装実施( 年3月 月) 実塗装実施(H23年 GC-04 ガイアクリーン 採用実績 バースクリーン取 バースクリーン取り外し状況( 状況(貝付着) 貝付着) ガイアクリーン塗布 ガイアクリーン塗布: 塗布:下地処理 → 中塗り 中塗り完了 → 上塗り 上塗り完了 取付設置( 年5月 月) 取付設置(H22年 引き上げ(H24年 年4月 月) 水中で 水中で塗膜が 塗膜が加水分 解して磨耗 して磨耗・ 磨耗・剥離し 剥離し、貝 等の付着防止が 付着防止が実現 線内は 線内は水中汚泥に 水中汚泥に埋没 していたため貝類 していたため貝類の 貝類の付 着が見られるが、 られるが、上部 には付着 には付着が 付着が見られない。 られない。 GC-05 ガイアクリーン 採用実績 バースクリーン取 ースクリーン取り外し状況 (貝付着) 貝付着) 下地処理: 下地処理:ニュー密着 ニュー密着ハ 密着バインダ インダー塗布 中塗り 中塗り完了: 完了:ガイアクリーンB塗布 イアクリーン 塗布 上塗り 上塗り完了: 完了:ガイアクリーンA塗布 イアクリーン 塗布 GC-06 ガイアクリーンの環境性 無公害(1) ガイアクリーンは ガイアクリーンは、銅化合物や 銅化合物や有機錫化合物等の 有機錫化合物等の重金属や 重金属や汚染剤を 汚染剤を一切 使用していません 使用していません。 していません。 【塗膜溶出水分析検査結果】 塗膜溶出水分析検査結果】 清水による 清水による塗膜 による塗膜の 塗膜の溶出水について 溶出水について、 について、 水質汚濁法 水質汚濁法の 水質汚濁法の排出基準で 排出基準で定められている有害物質 められている有害物質その 有害物質その他 その他の項目を 項目を分 析した結果 した結果、 結果、ガイアクリーンの ガイアクリーンの塗膜に 塗膜に接する水質 する水質は 水質は、同法の 同法の排出基準以 下。 公害対策基本法 公害対策基本法の 公害対策基本法の人の健康にかかわる 健康にかかわる環境基準 にかかわる環境基準( 環境基準(水産海域を 水産海域を含む)お よび水産用水基準 よび水産用水基準。 水産用水基準。 以上のいずれにも 以上のいずれにも合格 のいずれにも合格し 合格し、無公害であることが 無公害であることが証明 であることが証明されています 証明されています。 されています。 有害物質 有害物質による 有害物質による排出水基準 による排出水基準 項目 許容限度 検査結果 カドミウム 0.1mg/㍑ 検出されない シアン化合物 1mg/㍑ 検出されない 有機リン化合物 1mg/㍑ 検出されない 鉛 0.1mg/㍑ 検出されない 六価クロム 0.5mg/㍑ 検出されない 砒素 0.1mg/㍑ 検出されない 有機水銀 検出されないこと 検出されない その その他 その他による排出水基準 による排出水基準 項目 許容限度 検査結果 PH 5.0~9.0 5.8 COD 160mg/㍑ 4.3 N-ヘキサン抽出物 5mg/㍑ 検出されない フェノール類 5mg/㍑ 検出されない 銅 3mg/㍑ 検出されない 亜鉛 5mg/㍑ 検出されない 溶解性鉄 10mg/㍑ 検出されない 溶解性マンガン 10mg/㍑ 検出されない フッ素イオン 15mg/㍑ 検出されない 錫 1.0mg/㍑ 検出されない GC-07 ガイアクリーンの環境性 無公害(2) ガイアクリーン ガイアクリーンは 年度に ガイアクリーンは、無公害型無機質系生物付着防止塗料として 無公害型無機質系生物付着防止塗料としてH21年度 として 年度に水産庁 の養殖網表面処理プロジェクト ・23 養殖網表面処理プロジェクトに プロジェクトに採用され 採用され長崎県 され長崎県・ 長崎県・高知県・ 高知県・静岡県にて 静岡県にて、 にて、H22・ 年度は 年度は鹿児島県・ 鹿児島県・高知県・ 高知県・静岡県にて 静岡県にて、 にて、実際の 実際の養殖網に 養殖網に塗布され 塗布され実証実験 され実証実験が 実証実験が実施 されました。 されました。 本実証実験 本実証実験は 年3月 月に終了し 本実証実験はH24年 終了し、養殖網への 養殖網への付着防止効果 への付着防止効果と 付着防止効果と、付着防止塗料の 付着防止塗料の 安全性の 安全性の検証結果が 検証結果が公表されました 公表されました。 されました。 GC-08 ガイアクリーン 標準塗装仕様 塗 装 仕 様 書 (標準) 工法名: 工法名 : ガイアクリーンシステム( ガイアクリーンシステム ( 海洋生物付着防止工法) 海洋生物付着防止工法 ) コンクリート構造物 コンクリート 構造物( 構造物 ( 新設・ 新設 ・ 改修) 改修 ) 塗装部位: 塗装部位 : 取水口内部壁面等の 取水口内部壁面等 の コンクリート構造物海洋生物付着防止 コンクリート 構造物海洋生物付着防止 *標準塗布量には希釈剤は含みません。 内 容 工程 1 素 地 調 整 ①改修の場合は付着した貝・藻類を完全に除去し、下地の脆弱層・コンクリートの浮き・剥落箇所・表層に付着した塩分・凍 害劣化等を高圧洗浄・電動ブラシ・ディスクサンダー・ハツリハンマーなどを用いて完全にケレン除去する。 ②その上で剥落の再発防止を目的とする場合はセメンシャスメッシュ工法などで断面補修を施す。止水・導水処理もこの時 点で完全に行う。 ③なお、下地の劣化状況に合わせて程度の悪い場合はセメントフィラーやカチオンフィラーにて1.5mm~2mm程度コテしご きを行い、平滑な素地とする。 材料名 2 下 塗 り ニュー密着バインダーK 塗り回数 1~2 標準塗布量 希釈剤 塗り重ね (㎏/m²/回) 希釈率% 乾燥時間 0.1~0.15 専用シンナー 50%程度適宜 8時間程度 塗装方法 ハケ スプレー ウーローラー *下地の吸い込み状況による 海洋生物付着防止 3 中 塗 り ト ッ 3 プ コ ー ト ガイアクリーンB 指触乾燥確認後 1~2 0.1~0.30 - *工具洗浄は塗 料用シンナー等 珪素ポリマー系TBTフ リー特殊船底塗料 海洋生物付着防止 ガイアクリーンA 珪素ポリマー系TBTフ リー特殊船底塗料 5時間~ *注水時間6時間(最短) 指触乾燥確認後 1~2 0.1~0.30 - *工具洗浄は塗 料用シンナー等 ハケ スプレー ウーローラー 5時間~ ハケ スプレー ウーローラー *注水時間6時間(最短) GC-09