...

ボルネオ島・ハラル産業、パームオイル産業 両拠点視察ミッション 参加者募集

by user

on
Category: Documents
11

views

Report

Comments

Transcript

ボルネオ島・ハラル産業、パームオイル産業 両拠点視察ミッション 参加者募集
ボルネオ島・ハラル産業、パームオイル産業 両拠点視察ミッション 参加者募集
―新たなグローバル市場の発展性とビジネスチャンスの可能性を探りますー
主催:日本マレーシア経済協議会、協力:マレーシア サラワク州、サバ州、日本・東京商工会議所
日本マレーシア経済協議会(会長=佐々木幹夫・日本商工会議所特別顧問、三菱商事相談役)ではこのたび、
世界のハラル・マーケットへの進出拠点(ハラル・ハブ)
、また、パームオイル産業やバイオマス産業の拠点として
現在開発が進められ大変注目を浴びている、マレーシア・ボルネオ島サラワク州、サバ州にそれぞれ立地する新興
産業集積地への視察ミッションを、両州政府の協力を得て実施することにいたしましたのでご案内いたします。
今回、ハラル・ハブとしてサラワク州がその開発に力を注ぐタンジュンマニス、さらに、中国、インド、EU等
の巨大マーケットに向けたパームオイル産業、また今後の成長が期待されるバイオマス産業の拠点としてサバ州が
開発を進めるラハダトゥを訪れ、両州政府から各々の産業拠点の開発状況や投資誘致施策を伺うと共に、既進出企
業の工場視察を行います。
今後の発展が見込める新たなグローバルマーケットや同市場への参入機会を求める企業の積極的なご参加を歓迎
いたします。
(両産業拠点の詳細はこちら)
タンジュンマニス/ハラル・ハブ
http://www.tanjungmanishalalhub.com
ラハダトゥ/パームオイル産業集積 http://www.poic.com.my/Index.asp
<ハラル・マーケットについて>
2025年までに世界人口の30%を占めると予想されるイスラム教徒、彼らがイスラム法および慣習に従って
利用や関わりを許されるハラル製品とサービスの市場は、世界中で最も急成長しているマーケットのひとつとされ
ています。また、医薬品や化粧品・パーソナルケア商品、加工飲食品、ベーカリー、肉類、菓子類、栄養補助食品
等にわたるハラル製品は、厳格な検査と標準コントロールを経ていると見られていることから非イスラム教徒も引
き寄せ、より大きな市場になると予想されています。
<マレーシアのパームオイル、バイオマス産業と同産業のサポーティングインダストリーの可能性について>
食用として、揚げ物油やマーガリン、菓子・スナック類の油脂、インスタントラーメン等に、非食用として、化
粧品や石鹸、中性洗剤等に用いられるパームオイルの需要は堅調で、特に中国、インドにおいては、経済成長によ
る食生活の向上等から食用油に対する需要が増加し、現在、世界のパームオイルの4大輸入国となっています。
食糧不足が世界的に危惧される中、パームオイルの需要は更に高まりつつあり、また、オイル椰子は、バイオ燃
料の原料として、膨大な量の空果房(オイルを採った後の残渣)や幹、葉など、様々なバイオマス製品の原料を一
年中絶え間なく供給できる将来性を持っており、同オイル生産量において世界の40%近いシェアを持つマレーシ
アには、サポーティングインダストリーを含め、同産業分野において多くの可能性があると考えられています。
■日
程: 2012年10月10日(水)~14日(日)
〔詳細は別紙の日程を参照ください〕
■訪問都市: マレーシア(クアラルンプール、サラワク州タンジュンマニス、サバ州コタキナバル、ラハダトゥ)
■内
■定
容:
(1)サラワク州タンジュンマニスに立地するハラル・ハブ(拠点)を訪問し、同産業拠点の開発状況
を視察すると共に同州政府から投資誘致施策を聴取します。
(2)サバ州ラハダトゥに立地するパームオイル産業およびバイオマス産業の集積拠点(POIC)を訪問し、
同州政府から同拠点開発の進行状況(フェーズ 2 以降の開発状況)を聴取すると共に、既にほぼ完売
しているフェーズ1拠点(5000 エーカー)で操業する進出企業の工場見学を行います。
員: 25名(先着順、定員になり次第締め切らせていただきますのでお早めにお申し込みください)
■参加対象:
: ハラル・マーケットやパームオイル産業、バイオマス産業、これらに係るプランテーションや植林
材料、農業機械、工場設備、分析機器の供給等、同産業のサポートインダストリーに関心をお持ち
の農林水産業、製造業、流通業、情報サービス業等、関係業界に属する企業。
■参加費用: (Aコース/成田からご参加の場合)期間/10月10日~14日
お一人 203,000円(利用航空:マレーシア航空/エコノミークラス)
(1名1室利用/朝食4回(機内食1回を含む)
、昼食3回(機内食1回を含む)
、夕食3回)
※成田⇔KL間の航空機ビジネスクラスをご希望の方は下記旅行代理店にご相談ください。
【参加費用に含まれないもの】
空港税・燃油サーチャージ(40,000 円前後)
、超過手荷物料金、任意加入の海外旅行傷害保険、
観光費用や入場料、10 月 13 日の昼食、夕食費用、日本国内の移動費、個人的性質の諸費用
(ルームサービス、電話代、予算を超えた飲み物代など)
(Bコース/マレーシア(クアラルンプール/KL)からご参加の場合)期間/10月11日~13日
お一人 127,000円【利用航空:マレーシア航空/エコノミークラス】
(1名1室利用/朝食2回、昼食2回、夕食2回)
【参加費用に含まれないもの】
国内線空港税・燃油サーチャージ(5,000 円前後)
、超過手荷物料金、任意加入の国内旅行
傷害保険、観光費用や入場料、10 月 11 日の朝食費用、10 月 13 日の昼食、夕食費用、個人
的性質の諸費用(ルームサービス、電話代、予算を超えた飲み物代など)
※マレー半島からボルネオ島(サラワク、サバ両州)へ移動する場合、国内移動であっても両州到着時
にパスポートチェックがありますので、Bコースへご参加の方も必ずパスポートをご持参ください。
■申込方法:①下の参加申込書に必要事項をご記入のうえ、パスポート(入国時の残存期間が6カ月以上あること
が必要です)のコピーとともに、ファクシミリで(03-3216-6497,国外からは+81-3-3216-6497)で
お申し込みください。申込書を受理後、一両日中に事務局より確認の連絡を差しあげます。同連絡
がない場合、申込書を受信できていない可能性もございますので、恐れ入りますが事務局までお問
い合わせくださいますようお願いいたします。
②お申し込み受付後、本ミッションの旅行代理店〔JTB(担当:野口、石毛、大塚)
〕より、ご参加
に伴う詳細手続き等に関するご連絡をいたします。
■申込締切: 2012年9月7日(金)
【問い合せ先】日本マレーシア経済協議会(日本・東京商工会議所国際部内、担当:橋爪、天谷)
〒100-0005 東京都千代田区丸の内 3-2-2
TEL. 03-3283-7867/FAX. 03-3216-6497/E-mail: [email protected]
日本商工会議所国際部行き FAX03-3216-6497(国外からは+81-3-3216-6497)
「ボルネオ島・ハラル産業、パームオイル産業 両拠点視察ミッション」
参加申込書(送信日
月
日)
会社名
氏 名
和文
業種
英文
和文
役職
英文
和文
英文
和文
英文
(国内)
会社所在地
(国外)
連絡担当者
TEL
E メール
参加コース(いずれかに○印を付けてください)
(部署・役職)
FAX
所属商工会議所名:
Aコース(成田から参加) ・ Bコース(KLから参加)
※複数名のご参加の場合はコピーのうえ、それぞれ参加申込書をお送りください。
※上記にご記入いただいた情報は、本ミッションに係る連絡用に使用すると共に、参加者名簿(事務局用以外にマレーシアサラワク州、
サバ州両政府、見学先企業にも配布します)の作成や事務局からの今後の関連情報の提供に使用させていただきます。
「ボルネオ島・ハラル産業、パームオイル産業 両拠点視察ミッション」日程表(予定)
※下記日程については変更となる場合がございますので予めご了承ください。
月日(曜)
場所
時間
交通機関
10 月 10 日 ( 水 )
(対象者)
Aコース参加者
東京
KL
午前
マレーシア航空
スケジュール
食事
1
夕方
成田空港発
クアラルンプール(KL)空港到着、着後、ホテルへ
昼:機
マレーシア日本経済協議会主催 歓迎夕食会に参加
夜:○
(宿泊先:ホテル イスタナ/KL)
2
10 月 11 日 ( 木 )
(対象者)
A,B両コース
参加者。朝食はA
コース参加者のみ
KL
シブ
朝
午前
午後
コタキナバル 夕方
専用バス
マレーシア航空
専用バス
マレーシア航空
ホテル イスタナのロビー集合、専用バスにてKL国際空港へ
(Bコース参加者も同ロビーにご集合ください)
KL(8:55 発)⇒ボルネオ島シブ空港、着後、専用バスにてタ
ンジュンマニスへ。昼食(結団式)
タンジュンマニス ハラル・ハブ着後、サラワク州政府のブリ
ーフィング、工業団地等の施設見学。終了後、シブ空港へ
シブ空港(18:15 発)⇒コタキナバル空港、着後、ホテルへ
(宿泊先:パシフィック ステラ ホテル/コタキナバル)
朝:○
昼:○
夜:○
3
10 月 12 日 ( 金 ) コタキナバル 朝
(対象者)
午前
A,B両コース
ラハダトゥ
参加者
午後
コタキナバル 夕方
専用バス
マレーシア航空
専用バス
マレーシア航空
ホテルロビー集合、専用バスにてコタキナバル空港へ
コタキナバル空港(9:55 発)⇒ラハダトゥ空港、着後、専用バ
スにてPOIC産業集積へ。サバ州政府によるブリーフィング。
昼食後、産業集積地の施設見学、既進出工場の見学。
朝:○
見学終了後、ラハダトゥ空港へ
昼:○
ラハダトゥ空港(17:40 発)⇒コタキナバル空港、着後、夕食
夜:○
会場へ。夕食終了後、ホテルへ
POIC : Palm Oil Industrial Cluster
(宿泊先:パシフィック ステラ ホテル/コタキナバル)
4
10 月 13 日 ( 土 ) コタキナバル 朝
(対象者)
午前
A,B両コース
午後
参加者。
夕方
専用バス
KL
夜
マレーシア航空
(対象者)
Aコース参加者
KL
夜
マレーシア航空
10 月 14 日 ( 日 )
東京
自由行動(市内商業施設等の視察)
〃
〃
ホテルロビー集合、専用バスにてコタキナバル空港へ
(お部屋は午後4時50分までご利用いただけます)
コタキナバル空港(18:50 発)⇒KL(21:15 着)
(Bコース参加者は着後、解散)
朝:○
昼:×
夜:×
クアラルンプール(23:30)空港⇒成田へ
(機中泊)
5
朝
成田空港着(7:40)、通関手続き終了後、解散
朝:機
【宿泊予定ホテル】 KL/ホテル イスタナ、コタキナバル/パシフィック ステラ ホテル(いずれも1名1室利用)
【利用航空会社】 マレーシア航空(ボルネオ島内は、マレーシア航空100%子会社の MAS wings 航空)
(空路/成田⇒KL⇒シブ⇒コタキナバル⇒ラハダトゥ⇒コタキナバル⇒KL⇒成田)
Fly UP