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第44回立川市ごみ減量・リサイクル推進委員会議事要旨(PDF:222KB)
第 44 回 立川市ごみ減量・リサイクル推進委員会 議事要旨 件 名 立川市ごみ減量・リサイクル推進委員会 第 44 回委員会 日 時 平成 27 年 3 月 24 日(火) 19:00~20:30 場所 市役所 208・209 会議室 委 員:ごみ減量・リサイクル推進委員会委員(12 名) 出席者 事務局:ごみ対策課長・ごみ対策課ごみ減量推進係長 ごみ減量推進係主任 2 名・ごみ減量推進係主事 2 名(6 名) 会議概要 1 開 会 ☆委員長より挨拶があった。 2 議 題 (1)第 43 回立川市ごみ減量・リサイクル推進委員会議事要旨の確認 ☆事務局より、議事要旨の内容について追加、訂正等の意見がないか確認があった。 ☆記載内容、誤字等についての意見や指摘、修正箇所はなく、出席委員全員に承認さ れた。合わせてホームページへの掲載についての確認を行った。 (2)ごみ処理基本計画の進捗状況について ☆事務局より説明 ☆委員から意見や指摘はなかった。 (3)パネル展について ☆事務局より説明 ・パネル内容について最終確認を行うとともに、「ごみ分別に関するQ&A集」(パネ ル展用に事務局が作成したもの)を提示し、確認を行った。 ☆委員からパネル内容についての意見や指摘はなかった。前述のQ&A集で委員から いただいた指摘と事務局とのやり取りは以下のとおり。 ・Q29 塗料缶は市では処理できないとあるが、ではどうすればいいか? → 日曜大工で使うような小さな塗料缶で中をきれいに洗ってあれば「燃やせな いごみ」としてリサイクルセンターで受けます。一斗缶など大きいものは購入 したお店か処分事業者に引き取ってもらってください。 ・Q39 書類に付いているホッチキスの針は、外す必要がないのか? → ・Q40 面倒な方は必ずしも外さなくてもいいが、できれば外してください。 雨の日に新聞紙を出すとき、少しくらい濡れてしまっても回収してくれます か? → 雨の日でも回収しますが、できれば次の晴れている日にまわしていただける 1 と助かります。 ・Q40 濡れた段ボールは雑紙で出すのか? → ・Q24 濡れても段ボールは段ボールとして出してください。 ペットボトルを工作などで刻んだり、切ったりしたら、なぜペットボトルで 出せないのか? → 資源化の工程で、ペットボトルを圧縮して塊にするとき、刻んだものはポロ ポロ落ちてしまい、協会が持って行ってくれません。刻んだものはきれいであ ればプラスチック、汚れていれば燃やせるごみで出してください。 ・飲むヨーグルトのようなものはプラスチックとペットボトルのどちらで出すのです か? → 容器にプラのマークが付いていたらプラスチック、ペットの記号が付いてい たらペットボトルです。 ・Q11 保冷剤のうち、水が入っているものは袋を破って、水を出せば、袋はプラス チックで出せますか? → そこまで分けて、きれいであればプラスチックとして出せます。保冷剤は燃 やせるごみですが、グニュグニュしている中身は高分子吸収剤なので、中身を 出して植木鉢などに置いておくと水分がゆっくりと無くなっていきます。 ☆開催中の当番を調整した。 (3)今後の取組について ☆事務局より今年度の活動案として以下の3つを示し、そのほか様々なアイデア出し をお願いした。 ・マイバッグ運動の推進 ・リサイクルセンターで作成している「たい肥」を利用した農作物の生産 ・出張パネル展 ☆委員からの意見・アイデア等 ・出張パネル展は日程の調整が手間なので、ビデオ等を作成して、たましんRISU RUホールや窓口サービスセンター、立川駅のコンコースなどで流し続けるのはどう か。 ・子ども未来センターの入り口などにパネル展を常設する。市役所だけでなく、学習 館などでもパネルを展示する。作成したパネルは、なるべく活用をしたらよい。 ・お金はかかるけれども伊勢丹やアレアレアのビジョンにスポットで流す。 ・マイバッグ運動は市内一斉というのに参加店舗が 77 店舗と少ない。また、大規模店 にとっては袋に入れることが万引き防止の意味もあり、実施店を拡大するには様々 な課題がある。それでも推進するなら、 「店頭でレジ袋入りますか、入りませんかと 聞くだけでもよい」などの各店の事情に合わせて実施できる方策を考えてはどうか。 市役所の中でもごみ対策課から産業振興課の協力を得て実施するなど、連携を取っ てやったらどうか。 2 ・マイバック運動の袋に関しては、袋を持参すると2円引くなどのインセンティブ(動 機づけ)が必要ではないか。市から補助を出すなどのインセンティブを付けてはど う。掛け声、啓発などの精神訓では上手くいかない。 ・マイバック運動の協力店を示した市内マップを作成してはどうか。マップに載るこ とで協力店が増えると思う。 ・マイバック運動はすでに全国的に実施されていて、マイバックを持っている人は意 外に多い。さらに運動を浸透させるには、もっとコマーシャル(宣伝)が必要。 ・マイバック運動にしろ、いろいろなことについて立川市は広報が下手。近隣他市(日 野市など)のいい取り組みを取り入れてはどうか。 ・高齢の方は、時間がたくさんある方が多いので、自治会館や福祉会館にパネルを持 ち込んで、1回でも多く説明会を開催したらどうか。もし可能であれば参加した方 にトイレットペーパー(「里帰り」)や水切りネットなどの品物を渡すと参加率が高 まると思う。 ・ 「広報たちかわ」には、ごみ関連記事が結構載っているが、見ない人は見ない。広報 とは別にA4サイズ1枚程度で、危機感を訴えかけるお知らせを作成して、ポステ ィング(全戸配布)したらどうか。 ・全戸配布でなくとも町内会の回覧に、より目立つようにお知らせを入れては?回覧 に載せることで、より身近な問題として認識できると思う。 ・ 「広報たちかわ」の1面に、市内の小・中学生が応募したごみ減量の標語を載せては どうか。 ・ 「ごみ袋はワンサイズ下の袋を買いましょう」ともっと呼びかけてはどうか。 ・リサイクルセンターの見学会を企画してはどうか。より多くの方が参加するように、 おいしいランチを付けるとか、魅力的な企画にする必要がある。 ・リサイクルセンターは交通の便が悪いので、なかなか見学に来られない。施設が稼 働しているところやそこで働く人のインタビュー等を動画(ビデオ等)で作成して、 流すのはどうか。 (4)その他 ☆事務局より説明 ○次回は、今回に引き続き、今後取り組む内容を議論したい。 次回委員会の日程について 日時 平成 27 年 4 月 28 日(火) 19 時から 場所 立川市役所 208・209 会議室 3