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Installation method2006_1 (1.98MB)

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Installation method2006_1 (1.98MB)
1-1.ユレシス社「EURESYS Solutions」
eVision 、Multicam Driver のインスト−ル方法
○ はじめに
・Euresys Solutions2004/1 版 CD より Picolo シリーズが Multicam Driver(eVision Studio/
eValuter)でサポートされ、大幅にインストール手順が変更されました。
・Euresys Solutions2006/1 版 CD より Multicam for Picolo Driver が省略されております。
以前の CD をお持ちでバージョン 3.8.3(最終版)をお持ちの場合はそちらをお使い下さい。
(Multicam for Picolo Driver を使用する場合は以前の CD の中の Multicam for Picolo Driver を
インストールする事で可能となりますので、”1-2”をご参考ください)
・従来の Multicam for Picolo Driver と Multicam Driver(4.1 以降)では互換性がありません。
・Multicam for Picolo Driver3.8.3 は下記 URL よりダウンロード出来ます。
http://www.ads-img.co.jp/machine_vision/euresys/support2005/
○ EURESYS Solutions CD とは、
ユレシス社から提供される CD(EURESYS Solutions CD)は、製品版/デモ版共通の仕様です。
・デモ版では、製品購入前の画像処理ライブラリ
eVision の評価アプリケ−ションとして
EasyAccess をご使用頂け、インストールで作成された各種マニュアルを参照する事が可能です。
マニュアルは製品版と同じく VC++/VB 等の関数の説明や記述例があります。
また、サンプルプログラムもコピーされますので、ソースの記述方法や構造をご確認頂けます。
・製品版では、上記のデモ機能+サンプルソースコードのビルド(exe ファイルの作成)が可能です。
(EURESYS Solutions CD+eVision ライセンスの構成になります)
・収録されているユレシス社ソフトウェアーのバ−ジョン情報は裏面に記載されております。
・CD は Windows 版 1 枚の構成になっております(2006/1 版の場合、下記画像参照)。
(左:表、右:裏、裏面にソフトウェアーバージョンの記載があります)
1
・eVision サンプルプログラムはインストール時のデフォルト設定で下記に作成される
各コンパイラー名のフォルダにコピーされます(例: MsVc Samples 、 BcB Samples )。
Help マニュアルは Windows のスタ−トメニューの eVision フォルダに作成されます。
C:¥Program Files¥Euresys¥eVision
・Multicam Driver サンプルプログラムはインストール時のデフォルト設定で下記に作成される
各コンパイラー名のフォルダにコピーされます(例: MsVc 、 BcB )。
Help マニュアルは Windows のスタ−トメニューの Multicam フォルダに作成されます。
C:¥Program Files¥Euresys¥MultiCam¥Samples
・Multicam for Picolo Driver サンプルプログラムはインストール時のデフォルト設定で下記に作成
される各コンパイラー名のフォルダにコピーされます(例: MsVc 、 Delphi )。
Help マニュアルは Windows のスタ−トメニューの Multicam for Picolo フォルダに作成されます。
C:¥Program Files¥Euresys¥MultiCam for Picolo¥Samples
1、 CD ドライバ−に EURESYS Solutions の CD をセットします。
自動的にインスト−ラ−画面が起動します。
(起動したインスト−ラ−画面)
2
・自動実行がされない時は、デスクトップ上の「マイコンピュ−タ」Æ「Euresys Solutions (CD-ROM)」
のアイコンを右クリックして「開く」を選択し、中のファイル「setup.exe」を実行します。
2、ユレシスのインスト−ラ−画面で下図の選択表示があります。
このままインスト−ルを進める場合は「INSTALL」をクリックします。
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3、 レシスアプリケ−ションの情報が表示されます。
(ア) DETECTED VERSION:現在既に PC へインスト−ルされているバ−ジョン
(イ) NEW VERSION:本 CD によってインスト−ルされるアプリケ−ションのバ−ジョン
確認が済んだら「YES」をクリックします。
(問題が発生した場合、上書きをせずに以前のバ−ジョンのアンインストール後に
再度新しいバ−ジョンのインストールを推奨致します)
4、各設定を行います。
4
① Setup Type の選択
Development:開発のためのオプションとアプリケ−ション(開発済み exe ファイル)のため
の環境を両方インスト−ルします(全てインスト−ルされます)。
Run−time:アプリケ−ション(開発済み exe ファイル)のための環境のみをインスト−ルし
ます(開発のためのサンプルプログラムなどはインスト−ルされません)。
② Products を選択
インスト−ルをするユレシス社アプリケ−ションソフトを選択します。
eVision:ユレシス社画像処理ソフト/ライブラリ、評価ソフト(EasyAccess)
Multicam:ユレシス社ボ−ドドライバ−、評価取込みソフト(EasyGrab)
③ Installation Folder の設定
ユレシスアプリケ−ションをインスト−ルするフォルダを指定します。
(特に場所を指定する必要のない場合は、デフォルト設定のままで問題はありません。)
設定の確認が済んだら「NEXT」をクリックします。
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5、 eVision インスト−ルオプション(前項目の Products で
eVision
を選択した場合)
一覧から必要な物をチェックし選択します。
EasyAccess:eVision のコードジェネレ−タ機能を有し、ライブラリ機能を使用した検出処理、検
出スピード確認・評価をするためのアプリケ−ションソフト(フリーソフト)。
Help Files:eVision のヘルプファイル(英語のみ)
Sample Programs:eVision 開発のためのサンプルプログラム(フリーソフト)
Images:EasyAccess で検出確認・評価するためのサンプル画像
Dallas Semiconductor iButton dongle:旧式のライセンスドングルのためのドライバ−
Rainbow Sentinel dongle:現行(新式)のライセンスドングルのためのドライバ−
Redistributable DLL:開発されたアプリケ−ション(exe ファイル)を動作させるための DLL
以上は項目「4」の「Setup Type」で「Run−time」を選択した場合も一部選択出来ない項目があ
りますが選択肢の意味合いは同様です。
・設定の確認が済んだら「NEXT」をクリックします。
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6、 Multicam Drivers インスト−ルオプション(前項目の Products で Multicam
を選択した場合)
一覧から必要な物を選択しチェックします。
eVision Evalutor:ユレシス社ボ−ドからの取り込み評価ソフト(旧 EasyGrab も含む)
Drivers:ユレシス社ボードの Multicam Driver で、Picolo シリ−ズも含まれます。
注意 / Picolo シリーズでは別のドライバ−(Multicam for Picolo)も使用可能ですが、同
時使用が不可能なため開発環境や取り込みをどちらにするか選択する必要があります。
ActiveX:Windows の ActiveX コンポ−ネントの使用が可能
Documentation:Multicam Driver、ユレシス社の各ボ−ドについてのヘルプファイル(英語のみ)
Sample Programs:Multicam Driver を利用したユレシス社ボ−ドのための取り込みサンプルプロ
グラム(フリーソフト、開発時の参考に使用可能)
・ 設定の確認が済んだら「NEXT」をクリックします。
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7、 統合開発環境の設定
(eVision 及び、各インスト−ルオプションで Sample Programe を選択した場合)
①、開発環境(使用するコンパイラ−)を選択します。
複数の項目を選択できます。
・設定の確認が済んだら「NEXT」をクリックします。
②、「ユレシスサンプルプログラムについての使用許諾契約書」が表示されます。
・同意して、インスト−ルを実行する場合は
「I do agree(同意する。)」をクリックします。
・同意せずにインスト−ルを終了する時は、
「I do not agree(同意しません。)
」をクリックします。
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8、項目「5」、「6」、「7」に於いて「4−②」で選択されたアプリケ−ションの各設定が終了するとイン
スト−ルが実行されます。
9、古いソフトがインスト−ルされている場合アンインスト−ルの実行確認のメッセージが現れます。
通常は「はい(Y)」をクリックしアンインスト−ルを実行します。
10、eVision 関係ファイルの HDD へのコピーが再開されます。
9
10、Multicam for Picolo Driver が既にインスト−ルされている場合「Multicam Driver」を使用する
か、「Multicam for Picolo Driver」を使用するかの選択画面が表示されます。
使用するドライバ−を選択後、「Next」をクリックしインスト−ルを再開させます。
11、Multicam Driver 関係のファイルの HDD へのコピーされます。
10
12、「インスト−ルが成功しました」というメッセ−ジが表示され再起動の選択画面が表示されます。
通常は「OK」をクリックし PC を再起動させます。
13、Windows 再起動後に MulticamDriver のインストールが続行されますが、自動的に終了します。
(特に終了を表示するメッセージはありません)
以上
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1-2. Multicam for Picolo Driver のインスト−ル方法
(弊社 HP よりダウンロードした setup.exe ファイルのインストールにも適用出来ます)
○はじめに
・Windows NT、2000、XP、2003Server でご使用される場合、インスト−ルは Administrator
権限のアカウントで行うことをお勧め致します。
・Multicam for Picolo Driver 単体でのインスト−ルは自動起動するインスト−ラ−を一切利用し
ません(但し一部の eVision クラス関数を利用しますので別途 eVision をインスト−ルします)。
・既に Multicam for Picolo Driver がインスト−ルされている場合は一度アンインスト−ルします。
・このインスト−ル方法は Picolo Jet-X / Alert / Diligent 以外の Picolo シリ−ズフレ−ムグラバ−
に適用出来ます(これらのボードは Multicam Driver をご利用下さい)
。
・Picolo シリ−ズとそれ以外のボ−ドを同じ PC 内に挿入してご使用の場合は、Multicam Driver
が必要になりますが、必ず Multicam for Picolo Driver のインスト−ル後に別途インスト−ルを
行います(eVision も同様に後でインスト−ルします)。
・Euresys Solutions2006/1 版 CD より Multicam for Picolo Driver が省略されております。
以前の CD をお持ちでバージョン 3.8.3(最終版)をお持ちの場合はそちらをお使い下さい。
・Multicam for Picolo Driver3.8.3 は下記 URL よりダウンロード出来ます。
http://www.ads-img.co.jp/machine_vision/euresys/support2005/
1、CD ドライバ−に EURESYS Solutions の CD をセットします。
自動的にインスト−ラ−画面が立ち上がりますが「QUIT」で終了させます。
(起動したインスト−ラ−画面で、左下の”QUIT”で終了させます)
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2、EURESYS Solutions CD の中を直接開きます。
(弊社 HP よりダウンロードした setup.exe ファイルを実行しインストールを開始します)。
デスクトップ上の「マイコンピュ−タ」Æ「Euresys Solutions (CD-ROM)」のアイコンを右クリ
ックして「開く」を選択し、「Multicam for Picolo」内のファイル「setup.exe」を実行します。
3、Multicam for Picolo のインスト−ラ−が立ち上がるので「Next」をクリックします。
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4、インスト−ルのタイプを選択します。
通常は「Full Installation」(推奨)を選択し「Next」をクリックします。
5、Multicam for Picolo をインスト−ルする場所を指定します。
特に場所を指定する必要のない場合は、デフォルト設定のままで問題はありません。
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6、「ユレシスサンプルプログラムについての注意書き」が表示されます。
・同意して、インスト−ルを実行する場合は
「I do agree(同意する。
)」をクリックします。
・同意せずにインスト−ルを終了する時は、
「Exit」をクリックします。
7、Multicam for Picolo の実行ファイルを登録する場所を指定し「Next」をクリックします。
特に場所を指定する必要のない場合は、デフォルト設定のままで問題はありません。
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8、Multicam for Picolo 関係のファイルのコピーが開始されます。
9、「インスト−ルが成功しました」というメッセ−ジが表示されます。
「Finish」をクリックしインスト−ラ−を終了させます。
以上
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2.ユレシス社アプリケ−ション
eVision 、Multicam Driver、Multicam for Picolo Driver
のインスト−ル確認方法
1、 インスト−ルしたアプリケ−ションがマイクロソフト社ウインドウズの「スタ−ト」Æ
「プログラム」の中に表示されているかを確認します。
・インストールした「Euresys eVision」
、「Euresys Multicam」、「Euresys Multicam for Picolo」
がそれぞれ表示されていることを確認します。
2、インスト−ルされた各アプリケ−ションのバ−ジョンを確認します。
次の①∼③によって、「ユレシス社アプリケ−ション・・・のインスト−ル方法」の項目、3−②
によって確認したバ−ジョンが正しくインスト−ルされているかを確認します。
①、eVision
・「スタ−ト」Æ「プログラム」の中の「Euresys eVision」Æ「EasyAccess」をクリックして
アプリケ−ション(EasyAceess)を起動します。
(EasyAccess 起動時に表示されるメッセージでも確認できます/下記画像参考)
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・次に、ツ−ルバ−右上の「HELP」Æ「About EasyAccess」をクリックします。
・「EasyAccess ○.△.□ 」と表示され、この ○.△.□ が eVision のバ−ジョンです。
②、Multicam Driver
・「スタ−ト」Æ「設定」の中の「コントロールパネル」Æ「アプリケーションの追加と削除」
をクリックしてドライバーバージョンを確認します。
・ウインドウの中央に「Euresys Multicam ○.△.□」と表示されます。
この ○.△.□ が Multicam のバ−ジョンです。
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③、Multicam for Picolo Driver
・「スタ−ト」Æ「プログラム」の中の「Euresys Multicam for Picolo」Æ「EasyGrab」をク
リックしてアプリケ−ションを起動します。
・次に、出現するウインドウの中央に「EasyGrab ○.△.□」と表示されます。
この ○.△.□ が Multicam for Picolo のバ−ジョンです。
(Multicam Driver と同じ方法で「スタ−ト」Æ「設定」の中の「コントロールパネル」
Æ「アプリケーションの追加と削除」を参照して確認しても構いません。)
以上
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3.ユレシス社フレ−ムグラバ−
PICORO シリ−ズ、DOMINO シリ−ズ、MULTI シリ−
ズ、GRABLINK シリ−ズのインスト−ル方法
注意
ユレシス社フレ−ムグラバ−のインスト−ルをする前に「1.ユレシス社アプリケ−ションのインスト
−ル方法」、
「2.ユレシス社アプリケ−ションインスト−ル確認方法」の作業を行います。
1、コンピュ−タ(Windows)をシャットダウンします。
2、コンピュ−タの電源を完全に切ります。
①、コンピュ−タに電源(ON/OFF 或いは、1/0)スイッチがある場合「OFF 」又は「0 」にします。
②、コンピュ−タから電源ケ−ブルを抜きます。
(電源ケ−ブルを右画像のように完全に抜きます)
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3、コンピュ−タのカバ−を開けます。
コンピュ−タに付属している説明書等に従い、コンピュ−タのカバ−を開けます。
尚、コンピュ−タのカバ−の開け方が不明な場合は購入店又は、メ−カ−に確認をして下さい。
(ケーブル類の損傷等に注意しながら慎重に作業をします)
4、ユレシス社フレームグラバーを取り付けます。
①、電源が確実に切断されているか再度確認します。
マザ−基板等の LED が点灯している時は電源が入っておりますので、電源を確実に切ります。
(電源を切ってからしばらく点灯している場合もありますので消えるまでお待ち下さい。)
②、PCI スロットの空いている箇所にフレ−ムグラバ−を挿入します。
(同じ仕様の PCI バスであれば、場所の指定は特には有りません。)
(フレ−ムグラバ−とコンピュ−タを印の部分のネジでしっかりと固定します)
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5、コンピュ−タのカバ−を閉じます。
6、コンピュ−タの電源ケ−ブルを取り付け、コンセントに接続されていることを確認した後、
電源を入れます。
7、コンピュ−タ(Windows)を起動させます。
8、起動直後にフレ−ムグラバ−を認識させます。
①、ボ−ドが自動認識される場合
起動直後にウインドウズがフレ−ムグラバを自動的に認識します(下記画像は Picolo の場合)。
↓次に EureCard Component デバイスが認識されました。
・エラ−などのトラブルが発生した場合は・・・
「1.ユレシス社アプリケ−ションのインスト−ル方法」、「2.ユレシス社アプリケ−ションイン
スト−ル確認方法」、
「3.ユレシス社フレ−ムグラバ−のインスト−ル方法」を再度確認します。
②、ボ−ドが自動認識されない場合(手動インスト−ル)
・表示されるこの画面では「ソフトウェアを自動的にインスト−ルする(推奨)」にチェッ
クをして「次へ」をクリックします。
(通常は CD、フロッピ−ディスクを挿入する必要はありません。)
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・Windows デバイスインストーラ−の指示に従って進むと Picolo のドライバ−インスト−ルに成功
しますので、
「完了」をクリックして終了します。
9、コンピュ−タ(Windows)を再起動させます。
10、Windows 上でのデバイス認識の確認
デバイスマネ−ジャ−にて取り付けたフレ−ムグラバ−名が正しく表示されているか確認します。
! や ? マ−クが表示されていた場合、ドライバ−のインスト−ルの問題が発生しておりま
すので、ユレシス社ソフトウェア−のアンインスト−ルをし、PC をシャットダウンした後、ボ−
ドを PCI スロットから抜いて、再度初めの作業から行います。
(左:Domino Alpa2 の場合
右:Picolo の場合)
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11、ドライバ−バ−ジョンの確認
デバイスマネ−ジャ−を開き、表示されるユレシスフレ−ムグラバ−(デバイス)上にマウスアイコ
ンを持って行き右クリックで、「プロパティ」→「ドライバ」タブに切り替えます。
バ−ジョンが表示されますのでインスト−ルしたドライバ−のバ−ジョンが正しくインスト−ル
されているかを確認します。
例:Picolo の場合、
下記、及び次項画像のように、Picolo デバイス / EureCard Component デバイスの双方に
3.8.3.0 のバ−ジョンのドライバ−がインスト−ルされている事が確認できます。
また、CD のパッケージ(インスト−ルで使用した 2005 / 1 版)を確認すると下記の各ドライバ−
が収録されている事が記載されております(CD ジャケット裏面参照)
。
以上の情報から
Multicam for Picolo Driver 3.8.3 がインスト−ルされて Picolo ボ−ド
が利用している事がわかります(もしも意図しないドライバ−が充てられた場合は、再度インスト
−ル作業を行い修正します)。
+++++ ジャケット裏面の記載 ++++++
EVision 6.6
Multicam Driver 4.5
Multicam for Picolo Driver 3.8.3
←デバイスマネ−ジャ上でのバ−ジョンが一致
(画像1:Picolo デバイス/ Ver3.8.3)
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(画像 2:EureCard Component デバイス/ Ver3.8.3)
以上。
株式会社 アド・サイエンス
〒273-0005 千葉県船橋市本町 2-2-7 サンテックビル
TEL 047-434-2090 FAX 047-434-2097
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