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柳 田 國 男 の 博 物 誌 的 思 考 ︱ 民 俗 と 生 物 地

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柳 田 國 男 の 博 物 誌 的 思 考 ︱ 民 俗 と 生 物 地
期 日 :5月26日
(日) 午後1時30分∼3時30分
会 場 :飯田市美術博物館2階講堂
入場料:無料 事前申込み不要
〒395-0034 長野県飯田市追手町2-655-7
電話:0265-22-8118 Fax:0265-22-5252
http://www.iida-museum.org/
飯田市美術博物館民俗文化講演会
柳田國男の博物誌的思考
︱民俗と生物地理︱
講師 篠原 徹さん
︵滋 賀 県 立 琵 琶 湖 博 物 館 館 長︶
柳田國男
柳田國男の博物誌的思考
︱民俗と生物地理︱
飯田市美術博物館 民俗文化講演会
開催情報
講師 : 篠原 徹さん(滋賀県立琵琶湖博物館館長)
時間 :5 月26日(日)午後1時30分∼3時30分
場所 : 飯田市美術博物館2階講堂
聴講無料・事前申込み不要
講師紹介
略歴
岡山理科大学助手・助教授、国立歴史民俗博物館助教授・教授・副館長を経て、
2010 年 4 月より琵琶湖博物館館長。元日本民俗学会会長
著作
『自然を詠む 俳句と民俗自然誌』飯塚書店 2010
『自然を生きる技術 暮らしの民俗自然誌』吉川弘文館 2005
『自然とつきあう』小峰書店 2002
ほか著作多数
講師 篠原 徹 さん
︵滋賀県立琵琶湖博物館館長︶
講演要旨
柳田國男の思想には、近世の本草学などを含む博物誌的思考が背景にある。
柳田の民俗学は「人間と生物の世界の交流」、つまり人の関与がある特定の
生物の地理的な分布などを根拠に民俗の分布や人の移動が論じられている
ことがしばしばある。
本講演では柳田の著作のなかで最も有名な『海上の道』をとりあげて、柳田
の博物誌的思考がどのようなものなのか論じてみたい。
柳田は生き物の生態や習性あるいは社会に対して限りない愛着があり、生物
の世界と人間の世界を対等において比較するというものである。
生き物に対してのクールな共感こそが柳田の思想の根幹にある
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お問い合わせは
〒395-0034 長野県飯田市追手町2-655-7
電話:0265-22-8118 Fax:0265-22-5252
http://www.iida-museum.org/
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