ウ 契約管財局 主要事業の概要

ウ
契約管財局
主要事業の概要
経営課題に対応する 21 年度の主要事業
経営課題１
入札契約における公正性・透明性・競争性の向上と公共工事の品質確保・不良不適格業
者の排除
対応策及び
＊入札契約事務の一元化の拡大（達成目標：21、22 年度検討、23 年度実施）
＊入札参加資格審査の適正化
達成目標
＊公共工事の品質確保と不良不適格業者排除のための入札契約制度の改革
監 １ 入札契約における公正性・透明性・競争性の向上
（１）入札契約制度の改革推進のための電子入札システム改修
１１６百万円
（事業内容）制度改正に伴う電子入札システムの改修及び定期申請実施に伴う業者登録システ
ムの改修等
（２）電子調達システム等保守運用
１０１百万円
（事業内容）電子調達システム、契約事務支援システムの保守運用等
（３）電子調達システム機種更新
２４０百万円
（事業内容）取扱量の増大やソフトウェア機能更新等への対応のための機種更新
経営課題２
市有財産の有効活用と未利用地の売却促進
対応策及び
＊未利用地の処分、有効活用の徹底
達成目標
＊賃貸地の処分促進
監 １ 未利用地の処分、有効活用の徹底
（１）未利用地の積極的な売却
５百万円
（事業内容）一般競争入札等による積極的な市有不動産の売却に伴う商品化等の経費
（２）資産流動化プロジェクト用地チームにおける土地流動化の促進
１５百万円
（事業内容）チームで検討している土地の有効活用も含めた様々な手法による大規模用地の処
分促進のための経費
（３）不落物件の売却媒介業務委託の実施
４百万円
（事業内容）先着順で申込みを受け付けている入札後不落となった市有地の民間事業者の媒介
による売却促進
２
賃貸地の処分促進
（１）契約管財局賃貸地の効率的な処分の実施
５０百万円
（事業内容）港区賃貸地のうち、売却可能地の民間事業者の媒介による売却促進（３２百万円）
及び商品化にかかる測量作業の業務委託の実施（１８百万円）
経営課題３
土地信託事業の経営改善
対応策及び
＊抜本的施策に基づく経営改善
達成目標
監 １ 土地信託事業検討会議で示された抜本的施策に基づく経営改善
（１）土地信託事業検討会議で示された抜本的施策の実施
経営課題４
業務執行体制および監理団体のあり方の見直し
対応策及び
＊効率的な執行体制の構築
達成目標
＊土地開発公社経営健全化の推進
監 １ 土地開発公社経営健全化の推進
（１）土地開発公社経営健全化の推進
１８，２２９百万円
（事業内容）
「大阪市土地開発公社経営改善計画に基づく行動計画」に基づき、長期保有土地を
計画的に再取得することにより、土地開発公社の抜本的な経営健全化を進める。
エ
契約管財局
新規・拡充事業（主なもの）
○市有財産の有効活用と未利用地の売却促進
未利用地の処分、有効活用の徹底
不落物件の売却媒介業務委託の実施
４百万円
（事業内容）先着順で申込みを受け付けている入札後不落となった市有地の民間事業者の媒介
による売却促進
オ
経費削減の取組の予算反映（主なもの）
（単位：百万円）
区分
経常
経常
経常
事務事業の
名称・内容
調度事務
管財事務
用地取得及び
補償業務
見直し計画額
20 年度
予算
見直し内容
355
・備品購入経費計上予定の減
△10 百万円
・受付業務（嘱託）の見直し
△3 百万円
・事務アルバイトの見直し
△3 百万円
・その他需用費等の見直し
△5 百万円
269
12
（21、22 年度
合計）
・賃貸地売却媒介手数料等の見直し
△23 百万円
・建物総合損害共済基金分担金の
見直し
△5 百万円
・台帳データ入力業務（嘱託）の見直
し
△3 百万円
・その他需用費等の見直し
△7 百万円
21 年度予算
反映見直し額
△21
△11
344
21
△12
21
△11
22
△9
22
△9
△38
△30
239
21
△12
21
△30
22
△26
22
△7
・会場使用料の見直し（不動産評価
審議会）、その他需用費等の見直し
△１百万円
△１
△５
7
21
△1
21
△5
22
－
22
－
△60
総計
21 年度予算
△46
636
590
21
△25
21
△46
22
△35
22
△16
備 考
（素案からの変更理由）
・WTC に係る光熱水費等を「用地取
得及び補償業務」経費より所管替え
3 百万円
・その他需用費等の見直し
△2 百万円
・市有地処分媒介業務委託経費の
増
4 百万円
・賃貸地売却媒介手数料等の見直し
を 22 年度から一部前倒し
△19 百万円
・その他需用費等の見直し
△3 百万円
・WTC に係る光熱水費等を「調度事
務」経費へ所管替え
△3 百万円
・その他需用費等の見直し
△1 百万円