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教員用操作マニュアル
桜ケ丘 Moodle(e-Learning システム)操作説明書 (教員用) ⿅ 児 島 大 学 大学院医⻭学総合研究科 FD 委員会 医学部 FD 委員会医学科 FD 部会 大学院医⻭学総合研究科医⻭学教育開発センター 2015 1 目 次 1.概要 ........................................................................................................................................ 1 2.桜ヶ丘 Moodle へのアクセス方法 ............................................................................................. 2 3.使用までの流れ ....................................................................................................................... 2 3.1. ユーザ登録(桜ヶ丘 Moodle ID の取得) ...............................................................................2 3.2. コース申請書の提出 .............................................................................................................2 3.3. コースの編集........................................................................................................................2 3.4. 学生の登録 ..........................................................................................................................2 3.5. 利用する教員、学生への説明 ...............................................................................................2 4.教員(Teacher)が行えること .................................................................................................... 3 5.申請したコースの編集 .............................................................................................................. 4 5.1. ログイン画面 (Teacher 用) ..................................................................................................4 5.2. コースの基本構成の変更......................................................................................................5 5.3. 編集モードの操作 .................................................................................................................7 5.3.1. 5.3.2. 5.3.3. 5.3.4. 5.3.5. リソース(講義資料)の追加方法................................................................................8 小テストの作成方法 ................................................................................................... 11 小テストの修正方法 ...................................................................................................19 レポート提出の追加 ...................................................................................................21 アンケートを追加する。 ............................................................................................23 5.4. 学生ロールで試用する........................................................................................................26 6.学生のコースへの登録 ............................................................................................................ 27 6.1. 学生を手動で追加する .......................................................................................................27 6.2. 学生に登録キーを開示して登録させる(こちらがお勧めです) ...............................................28 7.コースのバックアップ .............................................................................................................. 29 7.1. コースデータのバックアップ(保存)を行う .............................................................................29 7.2. コースデータのリストア(復元)を行う ....................................................................................31 8.お問合せ ............................................................................................................................... 31 1.概要 Moodle は CMS(Course Management System)の1つです。教員と学生等は Moodle に ID を登 録すると Internet Explorer 等の WEB ブラウザを利用して、学内外から教材の提供、レポート(フ ァイル)の提出、ディスカッション、小テスト等を実施することが可能となります。本システムを活 用することにより、教員の講義を聞いているだけの受身の学習から、教材を活用して自習し、学生や 教員との討議を行い、また小テストやレポートの提出など能動的な学習を行うことが可能になります。 本システムを通常の対面授業の学習効果の向上を目的として使用することもできますし、また、遠隔 地にいる学生を対象とした遠隔授業、講習会を行うことも可能です。 桜ヶ丘 Moodle は鹿児島大学桜ヶ丘キャンパスの全ての教職員学生を利用対象者として、医療情報 部にサーバを設置し、医歯学教育開発センターと協力して運営をしています。鹿児島大学には郡元キ ャンパスで運営をしている Moodle もありますが、本システムは医療系学部、病院に特化した別のシ ステムです。MediaDEPO(ビデオ・オンデマンド講義システム)、ITKarte(遠隔医療相談システム)、 医学部 e-Portfolio と共通の登録、ID によって管理し、また、医療者教育は一貫教育であることから Moodle に設置されたコースで学習した内容を卒業時まで保存し、コース終了後も復習等で利用する ことができるように運営しています。 2 2.桜ヶ丘 Moodle へのアクセス方法 鹿児島大学「医学部」ホームページから「医学科」ホームページへ移動します。 「在学生の方へ」→「Moodle」をクリックします。 もしくは以下の URL に直接アクセスして下さい。 http://mdl3.kufm.kagoshima-u.ac.jp/moodle/ フロントページの左側に、桜ヶ丘 Moodle 利用に必要な各種書式やマニュアルをダウンロードするこ とができます。 桜ヶ丘 Moodle にログインするには、桜ヶ丘 Moodle 専用の ID とパスワードが必要です。 (学術情報基盤センターID ではログインできません。) 3.使用までの流れ 3.1. ユーザ登録(桜ヶ丘 Moodle ID の取得) 本システムを利用するには、事前に、教職員・学生の登録をする必要があります。 鹿児島大学病院の総合病院情報システム(THINK)の ID を持っている方の場合は、THINK システ ムから ITKarte の ID を取得できます。登録をお急ぎの場合は、医療情報部に ID とパスワードを連 絡してください。THINK の ID を持っていない場合は、moodle のトップページから「桜ヶ丘 Moodle 及び ITKarte 共通利用者申請書」をダウンロードし、必要事項を記入して医歯学教育開発センターに 提出してください。この ID は、桜ケ丘 Moodle、ITKarte(遠隔医療相談システム) 、医学部 e-Portfolio で利用できます。 3.2. コース申請書の提出 桜ヶ丘 Moodle ID を取得したら、次に「桜ケ丘 Moodle コース開設申請書」を医歯学教育開発セン ターに提出します。申請書の記載事項にある「コースの形式」については後で変更可能ですので、 良く分からない場合は「トピック形式」を選択して、 「コマ数(講義等の回数)」に「1」と記載して 提出して下さい。 コース申請後、約 1 週間で桜ヶ丘 Moodle にコースが作られます。桜ヶ丘 Moodle ID でログインす ると、コース一覧の中に登録されたコースがあります。コースをクリックして中に入ることができる のは、コースに登録された利用者、あるいはゲストへの閲覧を許可しているコースに限られます。 3.3. コースの編集 「教員」で登録された利用者は、コースの編集を行うことができます。コース、科目を開講する までに、教員はコースを編集し、初回の学習の準備を行います。コースの編集方法は本説明書5.申 請したコースの編集で解説しています。 コースの編集は随時行うことができます。編集中の部分は学生等への閲覧を制限できますので、 事前に準備し、学習の進行に合わせて学生に提示すると便利です。 3.4. 学生の登録 コースを利用するためには、3.1. ユーザ登録でユーザ登録済みの学生を作成中のコースに利用者 として登録する必要があります。登録の方法は本説明書6.学生のコースへの登録で解説しています。 3.5. 利用する教員、学生への説明 コース開始時に必ず利用者にアクセスの方法を説明し、ログインができることを確認してください。 また、桜ヶ丘 Moodle でのメールを活用するために、利用者には登録したアドレスでのメールを受信 できるようにしておくことを確認してください。 桜ヶ丘 Moodle の操作に関する質問、ID の紛失等の連絡は医歯学教育開発センター(内線 6869) にお願いします。 3 4.教員(Teacher)が行えること 教員(Teacher)は、以下の操作が行えます。 ・コースの編集(開講日や講義形式の変更を含む) ・「活動またはリソースの追加」 講義資料としてパワーポイントや Word、Excel のファイ ル、写真等を提示 ディスカッション用のフォーラム レッスン、小テスト レポート提出機能 ・評価 ・ロール(役割)の割り当て(ユーザ登録) 「リソース」や「活動」の各モジュールの名称にはこだわらず に、自由な発想で利用することをお勧めします。 例えば、講義出席確認として、小テストの小論文モジュールを 利用して、講義の感想を入力させることが可能です。 4 5.申請したコースの編集 5.1. ログイン画面 (Teacher 用) ログイン画面には、最初、ニュース一覧が表示されています。 画面右上か、下にある「ログイン」をクリックして下さい。 ユーザ名とパスワードを入力する画面が表示されます。ユーザ名に Moodle ID (ITKarte と同じ ID) を入力し、パスワードまで入力したら、「ログイン」ボタンをクリックして下さい。 ログインに成功すると、 「コースカテゴリ」が表示されます。コースカテゴリは、 「年度」→「学部・ 学科等」→「学年」というように枝分かれしています。申請したコースの作成が完了している場合は、 コースカテゴリのどこかに申請したコース名が表示されますので、申請したコース名をクリックして 下さい。 以下は「情報活用基礎 2015」というコースをクリックした場合の画面例です。 画面左下に「管理」メニューがあります。(以後、本説明書で管理メニューと表記します。) 画面右上に「編集モードの開始」ボタンがあります。 編集モードの開始 管理メニュー 5 5.2. コースの基本構成の変更 コースの形式や、講義開始日、回数等を変更できます。 (コース申請書に記載した内容で問題なければ、通常は変更する必要はありません。) 「管理」メニューの「設定」をクリックすると、以下のようなウインドウが表示されます。 適宜必要に応じて修正して下さい。 設定を編集する 「フォーマット」には、以下のような形式があります。 ・トピックフォーマット:講義期日が定期的ではないが、講義毎にコンテンツを提供する場合 ・ウィークリーフォーマット:講義期日の曜日が固定しており、講義毎にコンテンツを提供する場合 ・ソーシャルフォーマット:資料提供の場、ディスカッションの場として利用するのみで、講義毎に 小テスト等を実施しない場合。(もっともシンプルな構成) ※上記以外にもフォーマットがありますが、通常使用しません。 6 「開講日」と「週/トピックの数」に間違いがないか、確認してください。 ウィークリーフォーマットの場合は、休講がある場合は、休講も「週/トピックの数」に含めて下さい。 参加方法等を含め、その他の設定項目は、 「 して下さい。 」ボタン(ヘルプ機能)を参考に、必要に応じて変更 ここは使わない!! 注意:ゲストアクセスは、あくまでも見学者を想定した機能です。ゲストは小テストの受験や、課題 のアップロードはできません。学生に参加キーを開示してコースに参加させる場合は、「ゲストアク セス」ではなく、 「ユーザ」メニューの「登録方法」→「自己登録(Student)」に参加用パスワードを 設定して下さい。具体的には、第6項の「学生のコースへの登録」を参照してください。 7 5.3. 編集モードの操作 編集モードに移行するには、画面右上の①「編集モードの開始」ボタンをクリックします。 (管理メニューの「編集モードの開始」も同じ意味です。 以下の画面は既に編集モードになってい ます。) すると、以下のような編集モード画面に遷移します。 ① ② ③ ②は、講義のトップ枠です。 講義の概要や学習目標,ディスカッション用フォーラムを配置します。 ③以降は、トピックフォーマットにおける、講義枠です。 各講義単位で、授業資料等の「リソース」を追加したり、小テストやレポート提出等の「活動」 を登録できます。 ※ 編集用アイコン等 ・ 「タイトル編集」 「設定」 「移動」ボタン:リソース等の表示順(位置)を変更する。 ・ 「表示」「非表示」ボタン:講義資料を事前に登録した場合に、学生には見えないようにする。 ・ 「グループなし」 「分離グループ」ボタン:学生にグループを設定した場合に、該当するコンテ ンツをグループ外の学生に見せるかどうかを決定する。 ※ トピック表示調整アイコン等 ・ 「強調表示」:このトピックに注目してほしいと、枠を強調する機能。 8 5.3.1. リソース(講義資料)の追加方法 各トピック枠の下側にある「活動またはリソースの追加」から、追加する講義資料等を選択します。 良く利用する活動 ・フィードバック アンケート作成用のモジュールです。 ・フォーラム 参加者が相互にディスカッションする為のモジュ ールです。 ・課題 ファイル提出用のモジュールです。 ・小テスト テストを行う為のモジュールです。 良く利用するリソース ・URL 外部の WEB サーバに存在する情報を供覧する ・ファイル PDF ファイル等の資料をアップロードして供覧 ・フォルダ 複数の資料(ファイル)をまとめる機能 ・ブック及びページ Moodle 内で文書資料を作成する機能 9 例:資料ファイルの登録 まず、アップロードするファイルを準備します。 1)各トピックにある「活動またはリソースの追加」をクリックする。 左記のようなウインドウが表示されます。 「ファイル」モジュールを選択し、 下にある「追加」ボタンをクリックします。 2)次に、以下のような画面が表示されるので、「ファイルをアップロードする」ボタンをクリック します。 「名前」と「説明」を 追記したら、掲載した いファイルを直接、青 い矢印の部分にドラッ グ&ドロップして下さ い。 ここにファイルを 投げ込む 10 もし、旨く投げ入れることが出来ない場合は、 左上にある「追加」ボタンをクリックして、 ファイルピッカを起動してください。 従来と同様、 「参照」ボタンをクリックして アップロードするファイルを選択できます。 11 5.3.2. 小テストの作成方法 Moodle では小テストの実施も可能です。ここでは、もっともシンプルな「作文問題」を使った 講義出席確認問題の作成方法について説明します。 「編集モードの開始」をクリックし、編集モードとする。 各トピックの右下にある、「活動またはリソースを追加する」をクリック 「活動」の「小テスト」を選択し、 「追加」ボタンをクリックする。 12 新しい小テストの追加画面が表示されます。少なくとも「名称」を入力する必要があります。 タイミング:小テストに日時的な制約を設定する場合に利用します。 評点:評定の方法や、受験可能回数等を設定できます。 レイアウト:1画面あたりに表示される問題数が表示されます。 問題を登録する画面に移動するには、「保存して表示する」ボタンをクリックします。 「保存して表示する」 をクリックすること! 13 「小テストを編集する」をクリックします。 5.3.2.1. 作文問題の追加 画面右側にある、「追加」をクリックします。 下記のようなポップアップウインドウが表示されたら、一番上の「新しい問題」をクリックします。 今回は、「作文問題」を追加してみます。 講義の感想等、 自由に作文させることができる 便利でシンプルな問題です。 「作文問題」をクリックして選択し、 一番下の「追加」ボタンをクリックします。 14 作文問題では、 ・問題名 ・問題テキスト (図も挿入可能) ・デフォルト評点 が必須項目です。 解答形式は学生の操 作ミスによるトラブ ルを防止する為に 「プレインテキスト」 を選択してください。 最後に「変更を保存 する」ボタンをクリ ックして完成です。 問題文中に図を挿入 したい場合は、左記 のような図の挿入ボ タンをクリックして、 ファイルをアップロ ードして下さい。 15 5.3.2.2. 多岐選択問題の追加 画面右側にある、「追加」をクリックします。 下記のようなポップアップウインドウが表示されたら、「新しい問題」をクリックします。 作成したい問題の種類を選択しま す。 講義の感想等は、「作文問題」が適 しています。 多岐選択問題や○/×問題は自動 採点できますが、作文問題等は、あ とで教員が評定を入力する必要が あります。 ここでは、「多岐選択問題」を選択 した場合の説明を行います。 16 多岐選択問題の入力 問題名:どのトピックの、どの講義に対する問題かが判るような名前を付けて下さい。 問題テキスト:問題文になります。 デフォルト評点:正解した場合のこの問題の評点です。 全体に対するフィードバック:全体に対する解説を入力します。個別選択肢に「フィードバック」を 登録可能です。 単一または複数回答:選択肢が複数回答の場合は、ここを複数回答とし、正解に評点を%で配点しま す。例えば、正解の選択肢が2つの場合、正解の各選択肢の評点を50%とし ます。 評点 評点 17 選択肢が足りない場合は、「さらに3件の選択肢入力欄を追加する」をクリックします。 総合フィードバック、複数受験は、必要に応じて調整して下さい。(通常は弄る必要はありません。) 全て設定が終わったら、 「変更を保存する」をクリックします。 18 問題が1問、登録された状態です。この画面でも「デフォルト評点」を修正できます。 下記画面例で、評点「5.00」と表示されている枠の右端をクリックします。 下記のように、直接評点を入力することが可能となるので、入力後、Enter キーを押します。 最後に最大評点を調整して「保存」ボタンをクリックします。 19 5.3.3. 小テストの修正方法 まずは、「編集モード」として下さい。 修正したい小テストの、右端にある「編集」をクリックし、「設定を編集する」をクリックします。 「小テストを更新中」という画面になったら、ここでタイミングや評点を調整します。 各設問の修正を行う場合は、画面左側にある「小テスト管理」の「小テストを編集する」を選びます。 画面移動の警告画面が出る場合があります。「このページから移動(L)」をクリックしてください。 各問の修正は、 「小テストを編集する」 をクリック! 20 すると、下記のように小テストの編集画面に遷移します。 評点の調整、問題の追加、修正はこの画面から行います。 問題を修正する場合、下記「問題1」の左にある、歯車のアイコンをクリックします。 各問の修正は、 「歯車」のようなアイコンを クリック! 問題の順番を変える場合は、上下左右の矢印アイコン(移動アイコン)をクリックします。 各問の順番の並び変えは、 「移動」アイコンをクリック! 注意:既に誰かが回答していた場合、編集できません。 強制的に編集する場合には、学生の回答を削除する必要があります。 21 5.3.4. レポート提出の追加 学生に、Word ファイル等に入力したレポートを提出させる機能です。 1)「活動またはリソースの追加」をクリックします。 左記のようなウインドウがひらきます。 「課題」を選択し、 一番下にある「追加」ボタンをクリック します。 2)以下のような課題編集ウインドウが開きます。 「課題名」には、「レポー トの提出(Word 形式で A4 で 2 枚程度)」等のように 分かりやすいタイトルを 登録します。 ・「課題説明」には、レポ ートの提出条件等を分か りやすく記載して下さい。 ・「追加ファイル」では、 レポートのテンプレート となる Word ファイルを提 示することができます。 ・「開始日時」「終了日時」 を利用しない場合は、 「No」 にチェックを入力して下 さい。 ・最大アップロードファイ ル数は、通常「1」となり ます。複数のファイルのア ップロードを指示してい る場合のみ、設定を変更し てください。 最大提出サイズは 200MB として下さい。 22 再提出をさせるかどうか 等は、左記の「提出設定」 で設定します。 「通知」は、登録メールに 連絡する機能です。 メールアドレスが間違っ ている場合は、通知できま せん。 「評点」も、必要に応じて 適宜設定して下さい。 全て設定が終わりました ら、「保存してコースに戻 る」ボタンをクリックしま す。 23 5.3.5. アンケートを追加する。 Moodle システムではアンケート収集用の モジュールとして「フィードバック」モジ ュールが提供されています。 「活動またはリソースの追加」をクリック し、「フィードバック」を選択し、「追加」 ボタンをクリックして下さい。 「名称」と「説明」 は、必須入力です。 「コース利用」で 時間的な制限を 行えます。 「ユーザ名を記録する」 で「匿名」とすると 教員も集計結果しか 閲覧できません。 その他、各機能を 良く吟味して 設定して下さい。 設定が完了したら、 「保存して表示する」 ボタンをクリックします。 24 テストアンケートの概要が表示されます。 「質問を編集する」をクリックします。 「コンテンツ」で質問項目を追加します。 例として「多肢選択」を選択してみます。 必ず答えてほしい質問の 場合は、「必須」にチェッ クを付けます。 左記の例は、「猫は好きで すか」に対して、5つの選 択肢を提示しています。 回答者はどれか1つの 回答しかできません。 質問が完成したら 「質問を保存する」ボタン をクリックします。 25 左記のように、プレビュ ーが表示されます。 設定ボタン(歯車)等を 操作して調整して下さい。 質問を追加する場合は、 「コンテンツ」の「選択」 から質問の形式を選択し ます。 画面左下にある「管理」メニューです。 質問の編集、エクスポート、インポート、テンプレート利 用が可能です。 「分析」にて集計結果を閲覧したり、Excel に抽出したり することができます。 匿名アンケートの場合は、個別の回答を見ることはできま せん。 注意: 「フィードバック」モジュールでは、個々の回答を Excel 形式でダウンロードする機能はありません。 個別に回答させて、その結果を Excel 形式で欲しい場合は、 「小テスト」モジュールをご利用下さい。 26 5.4. 学生ロールで試用する 学生が利用する画面を再現する機能です。作成したコースを試したり、学生用操作マニュアルを作成する ときにご利用下さい。 画面左下の「管理メニュー」に、「ロールを切り替える」機能があります。そこで、「Student」を選択します。 画面右上の操作者氏名の下に、現在のロールが 表示されます。 元のロールに戻る場合は、画面左下の管理画面 にある、「私の通常ロールに戻る」をクリックしま す。 27 6.学生のコースへの登録 学生のコースへの登録 6.1. 学生を手動で追加する 画面左にある「管理」メニューの「ユーザ」の三角マークをクリックして、メニューを広げます。 「登録ユーザ」というメニューが表示されますので、そこをクリックします。 . 画面右上にある「ユーザを登録する」ボタンをクリックします。 左に示すようなウインドウが表示されたら、 (学生を追加する場合は)、 「ロールを割り当てる」を「 「ロールを割り当てる」を「Student」とします。 」とします。 一番下の枠に、学生の名前の一部を入力し「検索」 します。 名前の右側に表示された「登録」ボタンをクリッ クするとコースに登録されます。 なお全角文字でキーワードを入力し「検索」ボタン をクリックすると、ユーザリストを絞ることが可能 ユーザリストを絞ることが可能 です。 28 6.2. 学生に登録キーを開示して登録させる(こちらがお勧めです) 管理メニューの 「ユーザ」の 「登録方法」をクリック します。 「自己登録(Student)」 の目をクリックして可視 化し、歯車ボタン(設定) をクリックします。 左記のようなウインドウ が開きます。 「登録キー」を登録しま す。 必要に応じて、開始日 等を設定します。 あとは最初の講義の時 や、電子メール等で登 録キーを配布すれば、 学生が自分でコースに 登録できるようになりま す。 設定が終わったら、 「変更を保存する」 ボタンをクリックしてくだ さい。 29 7.コースのバックアップ コースデータのバックアップは、各教員の責任で行って下さい。 コースのバックアップ手順を習得することで、新しいコースを開設した場合に、前回利用したコー スを流用して新しいコースを簡単に設定可能となります。 7.1. コースデータのバックアップ(保存)を行う 1)管理メニューの「バックアップ」をクリックします。 バックアップ設定画面 が表示されたら、 必要な項目にチェック をつけ、 「次へ」ボタンを クリックします。 何度か「次へ」を クリックした後、 「バックアップを実行する」 ボタンが表示されたら クリックします。 暫く待つと、バックアップ が完了します。 「続ける」ボタンをクリック して下さい。 リストア画面が表示されます。 30 2)コースバックアップデータのダウンロードを行う (リストア画面と同じです。) バックアップファイル(zip)は、サーバ上にも保存されますが、万一の場合を想定し、zip ファイ ルをダウンロードしておいて下さい。 上記ウインドウのダウンロード(矢印で示した部分)をクリックして、パソコン等にダウンロード できます。 31 7.2. コースデータのリストア(復元)を行う サーバ等のトラブルがあり、コースデータが消えてしまった場合や、新しい学年に既存のコースを 適応する場合に、リストア(復元)が有用です。以下に手順を示します。 1)「管理メニュー」の「リストア」をクリックする。 手元にあるバックアップファイル(zip)から復元する場合、下の画面の「ここにドラッグ&ドロップ して、ファイルを追加することができます。 」に、保存しておいた ZIP ファイルを投げ込みます。 操作の「リストア」をクリックします。 後は画面の指示に従って操作して下さい。 8.お問合せ 登録申請、取扱い 大 学 院 科 目 等 学 部 科 目 等 医歯学教育開発センター 学 務 課 大 学 院 係 医歯学教育開発センター 099-275-6869 099-275-5120 099-275-6869