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リクソー投信株式会社

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リクソー投信株式会社
リクソー投信株式会社
リクソー投信株式会社
〒107-6015 東京都港区赤坂 1 丁目 12 番 32 号 アーク森ビル
TEL (03)4520-8400
FAX (03)3584-8721
平成 20 年 11 月 6 日
受益者の皆様へ
「リクソー/ガートモア日本株ロング・ショート連動ファンド」の運用状況のお知らせ
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、皆様にご投資いただいております「リクソー/ガートモア日本株ロング・ショート連動ファン
ド」(以下「当ファンド」といいます。)の先月(10 月)末時点の基準価額は 8,978 円と、当初基準
価額の 1 万円を大きく下回る状況にあります。
つきましては、下記のとおり、当ファンドの運用状況につきお知らせいたします。
記
● マーケット概況
当ファンドが運用を開始した本年 7 月 14 日以降、世界的な金融市場の混乱や景気の後退懸念を
背景に、世界の金融市場は大きく変動しました。この間、ニューヨーク・ダウは取引時間中に一時
8,000 ドル割れ、日経平均株価もバブル崩壊後の最安値を大幅に更新して一時 7,000 円の大台を割
り込むなど、世界的な株式市場の暴落もさることながら、為替市場では主要通貨に対して急激な円
高が進み、米ドル円相場も一時、13 年ぶりに 90 円台をつけるに至りました。
● 基準価額への影響
当ファンドの基準価額の動きには、主に参照ファンドと為替の変動が大きく影響します。
当ファンドでは、参照ファンド(米ドル建て)の投資成果をファンド連動債を通じて獲得してい
ますが、ファンド連動債において為替の変換(米ドル→日本円)も行われるため、ファンド連動債
の評価価格は参照ファンドの価格の変動と為替の変動の影響を受け、結果として当ファンドの基準
価額に影響を与えます。⇒ファンドの仕組みについては、後述「投資プロセス(ファンドの仕組み)」
をご参照ください。
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リクソー投信株式会社
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〒107-6015 東京都港区赤坂 1 丁目 12 番 32 号 アーク森ビル
TEL (03)4520-8400
FAX (03)3584-8721
基準価額等の変化率 ①
設定日(平成 20 年 7 月 14 日:基準価額 10,000 円)→平成 20 年 10 月末(基準価額 8,978 円)
基準価額の変化率
参照ファンド価格の変化率
為替(円/米ドル)の変化率
▲10.2%
▲3.1%
▲7.7%
基準価額等の変化率 ②
平成 20 年 9 月末(基準価額 9,924 円)→平成 20 年 10 月末(基準価額 8,978 円)
基準価額の変化率
参照ファンド価格の変化率
為替(円/米ドル)の変化率
▲9.5%
▲1.9%
▲7.3%
※「参照ファンド価格の変化率」は米ドルベースです。
※表中の「参照ファンド価格の変化率」および「為替(円/米ドル)の変化率」については、当社におい
てファンド連動債の評価管理用に使用しているデータを基に計算しております。
上表は、10 月末時点での対設定日および対 9 月末の変化率ですが、基準価額の変化率の 8 割近
くについては、為替(円/米ドル)の変動が影響しているといえます。
このように、当ファンドの設定以降、円高・米ドル安が大きく進行したことから、当ファンドは
その影響を受け、結果として基準価額が 1 万円を下回る状況にあります。
● 今後の運用について
引き続き、当ファンドの運用の基本方針に基づき、ファンド連動債への投資比率を高位に維持す
る運用を行ってまいります。
また、ファンド連動債を通じて実質的に投資している米ドル建てのファンド連動債およびマスタ
ーファンドについても、当ファンドではこれらの外貨建て資産に対しては、今後も実質的に為替ヘ
ッジを行いません。このため、当ファンドの基準価額は引き続き、為替の変動の影響を受けますの
でご留意ください。
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投資プロセス
(ファンドの仕組み)
以上
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TEL (03)4520-8400
FAX (03)3584-8721
■■■ 投資信託のお申込みに際しての留意事項 ■■■
当ファンドの
ファンドの主なリスク・
リスク・留意事項
1. 価格変動
価格変動リスク
リスク
当ファンドが主に投資するファンド連動債は、参照ファンドのパフォーマンスおよび為替変動により価格および償
還価額が変動する性質を有しています。参照ファンドの価格は、参照ファンドの投資先であるマスターファンドの
価格の変動による影響を受けます。マスターファンドの価格が下落した場合には、参照ファンドの価格(参照ファ
ンドにおけるレバレッジの影響により、その値動きはマスターファンドの価格の動きに比べて大きくなります。)
も下落することがあります。この場合、当該ファンド連動債の価格も下落することがあり、当ファンドの基準価額
の下落要因となります。また、為替変動により、当該ファンド連動債の価格は変動し、当ファンドの基準価額の下
落要因となります。
2. 参照
参照ファンド
ファンドの
ファンドの値動きに
値動きに連動
きに連動しない
連動しないリスク
しないリスク
当ファンドは、主要投資対象とするファンド連動債を高位に組入れ、参照ファンドの値動きに連動することを目指
しますが、追加設定、一部解約などへの対応、信託報酬や為替変動などの影響により、当ファンドと参照ファンド
との値動きの連動性に、乖離が生じる場合があります。
3. 銘柄集中
銘柄集中リスク
リスク
当ファンドは、特定のファンド連動債を可能な限り高位に組入れ、当該ファンド連動債が償還されるまで保有する
ことを原則とし、直接的な分散投資は行われません。このため、当該ファンド連動債の価格変動の影響を受け、当
ファンドの基準価額は変動します。
4. 信用
信用リスク
リスク
当ファンドが主要投資対象とするファンド連動債は、その発行体や保証を与える金融機関の倒産等により、当該債
券の利息や償還金があらかじめ決められた条件で支払われなくなる(債務不履行=デフォルト)リスクがあります。
デフォルトが生じたとき、またはデフォルトが生じる可能性が高まったときには、当該ファンド連動債の価格は大
きく下落する可能性があり、利息および償還金の支払いが遅延したり支払われない場合もあります。この結果、当
ファンドが損失を被り、基準価額が下落、投資元本を割り込む場合があります。
5. 金利変動
金利変動リスク
リスク
当ファンドは、ファンド連動債に投資することから、基準価額は金利変動の影響を受けます。
6. 流動性
流動性リスク
リスク
当ファンドが主に投資するファンド連動債は、当該ファンド連動債の残存期間中における一部売却に関して、当該
ファンド連動債の値付け業者等が買取る形式が取られており、流動性の確保が図られております。ただし、当該フ
ァンド連動債の発行体の債務不履行等の影響が当該値付け業者等に波及した場合等には、当該ファンド連動債の一
部売却ができなくなる場合があります。また、当該値付け業者等の倒産その他の理由により、当該ファンド連動債
の一部または全部の売却ができなくなる場合があります。
7. 一部解約
一部解約・
・取得申込の
取得申込の中止または
中止または取消
または取消しに
取消しに関
しに関わる留意点
参照ファンドでは日次の流動性を確保するために、レバレッジ比率を一時的に 150%以上または 150%以下とする
ことがありますが、その変化は通常、100%から 200%の範囲内と想定されています。ただし、参照ファンドにお
ける資金流出入の結果、レバレッジ比率が 100%未満または 200%超となる恐れがある場合には、参照ファンドの
解約・追加設定は中止され、結果として当ファンドに係る一部解約・取得申込の受付を中止または取消す場合があ
ります。
8. マスターファンド
マスターファンドと
と参照ファンド
参照ファンドの
ファンドの流動性の
流動性の違いに関
いに関わる留意点
わる留意点
マスターファンドの価格は週次で計算されます。参照ファンドの価格は日次で計算され、その価格はマスターファ
ンドの直近の価格に基づいて計算されます。また、当ファンドが主要投資対象とするファンド連動債の価格は、参
照ファンドの価格に基づいて日次で計算されます。したがって、マスターファンドの価格の変動は、実質的には週
に一度、当ファンドの基準価額に反映し、以降、一週間の間は、実質的には同一価格が反映していることになりま
す。
※上記は、投資信託説明書(交付目論見書)に記載されているリスク・留意点の一部であり、当ファンドに関するす
べてのリスク・留意点ではありません。詳細に関しては、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧下さい。
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FAX (03)3584-8721
手数料(
手数料(費用)
費用)について
お客様には以下の手数料等をご負担いただきます。
◎お申込時に直接ご負担いただく費用
申込手数料:
申込価額に 3.15%(税抜 3.00%)を乗じて得た額
◎ご換金時に直接ご負担いただく費用
換金手数料:
ありません
信託財産留保額:
ありません
◎当ファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用
信託報酬:
純資産総額に対して年 0.7875%(税抜 0.75%)の率を乗じて得た額
その他費用:
1. 投資信託財産に係る租税/信託事務の処理に要する費用等/受託会社の立て替えた立替
金の利息(あらかじめ見積もることが困難なため、費用毎の金額もしくは上限額、またはこ
れらの計算方法を記載することはできません。
)
2. "投資信託振替制度に係る費用/有価証券届出書等開示書類(これらの訂正も含みます。
)
および目論見書(これらの訂正も含みます。
)
、投資信託約款および運用報告書等の作成、印
刷、交付等に要する費用/当ファンドの受益者に対して行う公告に要する費用ならびに投資
信託約款の変更または投資信託契約の解約に係る事項を記載した書面の作成、届出等に要す
る費用/当ファンドの設定および運営・管理に関し、法務・税務等につき要する費用/当フ
ァンドの財務諸表の監査に要する費用に関しては、投資信託財産の純資産総額に年 0.105%
(税抜 0.10%)を乗じて得た額を上限とします。
※当ファンドはファンド連動債を通して間接的に参照ファンドおよびマスターファンドに投資しており、これらのフ
ァンドにおいても管理報酬等の費用が発生します。
※手数料等の合計額については、保有期間等により異なりますので、表示することができません。
金融商品取引業者
商号等:リクソー投信株式会社
関東財務局長(金商)第 415 号
加入協会:(社)投資信託協会
■当資料は、当ファンドの運用状況についてお知らせするためにリクソー投信株式会社が作成したものです。■当資
料中における運用実績等は過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。■当資料は
金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。■当ファンドは、値動きのある有価証券(外国証券には為替リス
クもあります。
)に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、元本が保証されているものではありません。
■お申込みの際は、投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめもしくは同時にお渡ししますので、必ずお受取り
のうえ、内容を良くご確認ください。最終的な投資判断は、お客様ご自身でご判断いただきますよう、お願い申し上
げます。■投資信託は預金や保険契約と異なり、預金保険機構・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
■投資信託はリスクを含む商品であり、株式・公社債等値動きのある有価証券(外国証券には為替リスクもあります。
)
に投資しますので、運用実績は市場環境等により変動します。投資した資産の価値の減少を含むリスクは、投資信託
をご購入のお客様が負うこととなります。■登録金融機関でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金による支
払いの対象ではありません。
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