インドのデート

別紙
パブリックコメントに対する対応
番号 国
ご意見に対する回答
ご意見の概要
1 中国
ご指摘の点を踏まえ、新規案件と
自主イノベーション製品認定制度につい
て、本年の不公正貿易報告書に掲載すべ して第Ⅰ部第１章 中国に掲載いた
します。
きではないか。
2 インド
輸入品への特別追加関税の導入につい ご指摘の点を踏まえ、継続案件と
て、本年の不公正貿易報告書に掲載すべ して第Ⅰ部第９章　インドに掲載い
たします。
きではないか。
3 米国
米国におけるダンピング調査に係るデータ
の収集方法の運用が変更になった事案に
ついて、本年の不公正貿易報告書に掲載
すべきではないか。
4 ロシア
海外への外貨送金に際して煩雑な申請・
準備手続を要求するなど、管理が過度に
厳しい点について、本年の不公正貿易報
告書に掲載すべきではないか。
5 ブラジル
不正輸入品、模倣品の密輸入の横行に関
し、本年の不公正貿易報告書に掲載すべ
きではないか。
6 ブラジル
輸入通関手続きの遅滞・煩雑さについて、
本年の不公正貿易報告書に掲載すべきで
はないか。
7 ブラジル
税制が頻繁に変更され、複雑で不透明な
点について、本年の不公正貿易報告書に
掲載すべきではないか。
8 ブラジル
商品の販売価格が先進国の２倍以上にな
ることもあるほどの重い税負担について、
本年の不公正貿易報告書に掲載すべきで
はないか。
中国、ASEAN、EU、インド等の昨年度掲載
案件（中国強制認証制度、ASEANの模倣
中国、ＡＳＥＡＮ、 品・海賊版等の不正商品に関する問題等）
9
について、特に日本政府及び外国政府の
ＥＵ、インド等
対応に関する新たな情報があればアップ
デートを行うべきではないか。
1
３－８につきましては、掲載の可能
性を検討いたしましたが、以下のう
ちいくつかの点に該当するため、
掲載を見送らせていただきました。
引き続き二国間交渉等での要望事
項として検討する予定です。
①ＷＴＯ協定、ＥＰＡ・ＦＴＡとの整合
性を問うことが困難。
②更なる事実関係の確認が必要。
③これまでの経緯から、現時点に
おいて本書で指摘することが不適
切。
ご指摘を踏まえ、昨年版から制度
の内容、日本及び外国政府の対応
等に変化がある案件については、
情報のアップデートを行います。