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運用報告書(全体版)(PDF/1016KB)

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運用報告書(全体版)(PDF/1016KB)
■ファンドの仕組み
下記は目論見書に表示された内容を簡潔に表示したものです。
商 品 分 類 追加型投信/内外/資産複合
信 託 期 間 と 2014年7月9日から2028年4月21日までです。
クローズド期間 なお、クローズド期間はありません。
主として、米ドル建ての外国投資信託「ストラテ
ジック・インカム・ファンド(クラスMC)」受益
証券を通じて世界(日本および新興国を含みま
す。)の債券・株式等に実質的に投資を行い、投資
環境に応じて投資配分比率を機動的に変更し、安定
した収益の確保と信託財産の中長期的な成長を目指
運 用 方 針 します。また、円建ての国内籍投資信託「MHAM
短期金融資産マザーファンド」受益証券へも投資を
行います。
外国投資信託では、保有資産について、原則として
米ドル売り・取引対象通貨買いの為替取引を行いま
す。なお、対象通貨については、原則10通貨を基本
とし、保有資産の1/10程度ずつ、原則として米ド
ル売り・各取引対象通貨買いを行います。
米ドル建ての外国投資信託「スト
ラテジック・インカム・ファンド
イ ン カ ム ビ ル ダ ー (クラスMC)」受益証券および
(年 1 回 決 算 型) 円建ての国内籍の投資信託「MH
世界通貨分散コース AM短期金融資産マザーファン
ド」受益証券を主要投資対象とし
投 資 対 象
ます。
ス ト ラ テ ジ ッ ク ・ 世界の債券および株式等を投資対
インカム・ファンド 象として分散投資を行います。
(ク ラ ス M C)
運 用 報 告 書(全体版)
インカムビルダー
(年1回決算型)
世界通貨分散コース
第2期
(決算日 2016年4月25日)
MHAM短期金融資産 わが国の短期公社債および短期金
マ ザ ー フ ァ ン ド 融商品を主要投資対象とします。
投資信託証券への投資割合には制
限を設けません。また、同一銘柄
イ ン カ ム ビ ル ダ ー の投資信託証券への投資割合には
(年 1 回 決 算 型) 制限を設けません。
世界通貨分散コース 外貨建資産への投資割合には制限
を設けません。
株式への直接投資は行いません。
信託財産の総資産の50%以上を金
融商品取引法第2条第1項に定義
される「有価証券」に投資しま
主な投資制限
す。ただし、運用開始直後、大量
ス ト ラ テ ジ ッ ク ・ の解約が予想される場合または運
インカム・ファンド 用会社がコントロールすることが
(ク ラ ス M C) できないその他の状況が予想され
る場合を除きます。
投資信託証券(上場不動産投資信
託証券(REIT)を除きま
す。)への投資割合は、信託財産
の純資産総額の5%以下とします。
MHAM短期金融資産 外貨建資産への投資は行いません。
マ ザ ー フ ァ ン ド 株式への投資は行いません。
毎年4月23日(休業日の場合は翌営業日)に決算を
行います。分配金額は経費控除後の繰越分を含めた
分 配 方 針 配当等収益および売買益(評価益を含みます。)等
の全額を分配対象額の範囲とし、基準価額の水準や
市況動向等を勘案して委託会社が決定します。ただ
し、必ず分配を行うものではありません。
受益者(投資者)の皆さまへ
拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、ご投資頂いております「インカムビルダー(年1
回決算型)世界通貨分散コース」は、2016年4月25日に第
2期決算を行いました。ここに、謹んで期中の運用状況を
ご報告申し上げます。
今後も弊社の投資信託に一層のご愛顧を賜りますようお
願い申し上げます。
敬具
■お知らせ
約款変更について
当ファンドが投資対象とする「MHAM短期金融資産マザー
ファンド」について、信用リスクを適正に管理する方法を規定す
る所要の約款変更を行いました。
(2015年10月1日付)
■運用報告書に関するお問い合わせ先
みずほ投信投資顧問株式会社 営業管理部
0120-324-431(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
お客様の口座内容などに関するご照会は、お申込みされました
販売会社にお尋ねください。
東京都港区三田三丁目5番27号
弊社では、投資信託の基準価額に重大な影響を与えた事由が生じた場合等には、
その内容を右記ホームページに開示いたしますのでご覧ください。
CS5_16207268_01_os7みずほ_インカムビルダー(年1回)世界通貨分散_表紙のみ.indd
http://www.mizuho-am.co.jp/
1
2016/06/16
16:30:29
インカムビルダー(年1回決算型)世界通貨分散コース
設定以来の運用実績
基
決
算
準
期
(分配落)
ストラテジック・
インカム・ファンド 債
券 純
税 込 み 期
中 (ク ラ ス M C) 組 入 比 率 総
分 配 金 騰 落 率 組 入 比 率
価
額
資
産
額
(設 定 日)
2014年7月9日
円
円
%
%
%
10,000
-
-
-
-
185
1期(2015年4月23日)
2期(2016年4月25日)
10,088
8,325
0
0
0.9
△17.5
98.6
98.6
0.1
0.1
6,494
3,664
百万円
(注1)基準価額は1万口当たり。(以下同じ)
(注2)設定日の基準価額および純資産総額には、当初元本を用いております。(以下同じ)
(注3)△(白三角)はマイナスを意味しています。(以下同じ)
(注4)債券組入比率は、親投資信託(MHAM短期金融資産マザーファンド)を通じた実質比率を記載しております。(以下同じ)
(注5)純資産総額の単位未満は切捨て。
(注6)当ファンドは、世界(日本および新興国を含みます。)の債券・株式等を主要投資対象とする米ドル建ての外国投資信託およびわが国の
短期公社債等を主要投資対象とする円建ての国内籍投資信託への投資を基本としていますが、適切に比較できる指数がないため、ベンチ
マークおよび参考指数はありません。(以下同じ)
当期中の基準価額推移
基
準
価
額
騰
落
ストラテジック・
インカム・ファンド 債
(ク ラ ス M C) 組
率 組
入 比 率
入
比
券
率
円
%
%
%
(期 首)2015年4月23日
10,088
-
98.6
0.1
4月末
5月末
6月末
第
7月末
8月末
9月末
2
10月末
11月末
12月末
期
2016年1月末
2月末
3月末
(期 末)2016年4月25日
10,242
10,371
10,027
9,625
8,919
8,395
8,947
8,728
8,083
7,481
7,099
8,084
8,325
1.5
2.8
△ 0.6
△ 4.6
△11.6
△16.8
△11.3
△13.5
△19.9
△25.8
△29.6
△19.9
△17.5
98.6
98.3
98.4
98.5
98.6
98.7
98.5
98.5
98.5
98.6
98.6
98.5
98.6
0.1
0.1
0.1
0.1
0.1
0.1
0.1
0.1
0.1
0.1
0.1
0.1
0.1
(注)騰落率は対期首比。
- -
1
CS5_16207268_02_os7みずほ_インカムビルダー(年1回)世界通貨分散_運用実績.indd
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2016/06/16
16:30:31
インカムビルダー(年1回決算型)世界通貨分散コース
当期中の運用経過(2015年4月24日から2016年4月25日まで)
【基準価額等の推移】
(円)
12,000
11,000
(億円)
300
純資産総額(右軸)
基準価額(左軸)
分配金再投資基準価額(左軸)
期首
10,088円
期末
8,325円
250
10,000
200
9,000
150
8,000
100
7,000
50
(既払分配金)
騰落率
(分配金再投資ベース)
(0円)
△17.5%
6,000
0
2015/4/23 5/23 6/23 7/23 8/23 9/23 10/23 11/23 12/23 2016/1/23 2/23 3/23 4/25
(期首)
(期末)
(注1)分配金再投資基準価額は、期首の値を基準価額に合わせて指数化しています。
(注2)期中、無分配または分配が実施された以前の期間は、基準価額と分配金再投資基準価額が重なって表示されています。
(注3)分配金再投資基準価額は、収益分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用
の実質的なパフォーマンスを示すものです。
(注4)分配金を再投資するかどうかについては、受益者さまがご利用のコースにより異なり、また、ファンドの購入価額によ
り課税条件も異なりますので、受益者さまの損益の状況を示すものではありません。
【基準価額の主な変動要因】
米ドル建ての外国投資信託「ストラテジック・インカム・ファンド(クラスMC)」受益証券への
投資を通じて、世界の債券・株式等に投資を行う一方で、各国の通貨から選定した通貨(以下「取引
対象通貨」といいます)への投資効果を追求するため為替取引を行いました。ストラテジック・イン
カム・ファンド(クラスMC)が下落したことを主因に、当ファンドの基準価額は下落しました。
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2
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2016/06/16
16:30:33
インカムビルダー(年1回決算型)世界通貨分散コース
【投資環境】
米国の主要市況と為替市況
米国ハイイールド社債の推移
米国投資適格社債の推移
103.00
104.00
100.00
102.00
97.00
100.00
94.00
98.00
91.00
96.00
88.00
94.00
85.00
2015/4/23 5/23
(期首)
6/23 7/23 8/23
9/23 10/23 11/23 12/23 2016/1/23 2/23 3/23
92.00
2015/4/23 5/23 6/23 7/23
(期首)
4/25
(期末)
(注1)値 は B o f A メ リ ル リ ン チ ・ U S ・
キャッシュ・ペイ・ハイイールド・イン
デックス(米ドルベース)の前営業日の
ものを採用し、期首を100として指数化し
ています。
(注2)BofAメリルリンチは同社の配信するイ
ンデックスデータを現状有姿のものとして
提供し、関連データを含めて、その適合
性、品質、正確性、適時性、完全性を保証
せず、またその使用においていかなる責任も
負いません。またみずほ投信投資顧問㈱
およびそのサービスや商品について、推
奨、後援、保証するものではありません。
8/23
9/23 10/23 11/23 12/23 2016/1/23 2/23 3/23
4/25
(期末)
(注1)値はバークレイズ米国社債インデックス
(米ドルベース)の前営業日のものを採
用し、期首を100として指数化していま
す。
(注2)バークレイズ米国社債インデックスは、
バークレイズが公表している指数です。
同指数に対する著作権、知的所有権その
他一切の権利はバークレイズに帰属します。
<米国ハイイールド社債市場>
米国ハイイールド社債市場は下落しました。期首から2月中旬にかけては商品市況の下落などを背
景に、エネルギーセクターや金属/鉱山セクターが主導する形で下落しました。その後、期末にかけ
ては商品市況が持ち直したことやハイイールド債券ファンドへの資金流入などを受け上昇に転じまし
た。
<米国投資適格社債市場>
米国投資適格社債市場は上昇しました。期首から6月下旬にかけてはそれまでの行き過ぎた金利低
下の巻き戻しによる欧州金利の上昇(価格は下落)を背景に米国国債利回りが上昇したことなどから
下落しました。その後、一進一退で推移しましたが、期末にかけては、商品市況が持ち直したことな
どを受け対米国国債スプレッドが縮小に転じたことから市場は上昇しました。
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16:30:33
インカムビルダー(年1回決算型)世界通貨分散コース
米国株式の推移
米ドル/円相場の推移
108.00
108.00
104.00
104.00
100.00
100.00
96.00
96.00
92.00
92.00
88.00
88.00
84.00
2015/4/23 5/23 6/23 7/23
(期首)
8/23
9/23 10/23 11/23 12/23 2016/1/23 2/23 3/23
84.00
2015/4/23 5/23 6/23 7/23
(期首)
4/25
(期末)
(注)値はS&P500インデックス(配当込み、米
ドルベース)の前営業日のものを採用し、
期首を100として指数化しています。
8/23
9/23 10/23 11/23 12/23 2016/1/23 2/23 3/23
4/25
(期末)
(注)期首を100として指数化しています。
<米国株式市場>
米国株式市場は小幅に上昇しました。中国株式市場の下落や新興国通貨安などが嫌気され、8月下
旬に下落する場面がありましたが、その後は年内の利上げ観測が一旦後退したことなどから上昇に転
じました。1月に入り中国株式市場が下落したことなどを受け市場は再び下落しましたが、期末にか
けては商品市況が持ち直したことなどが好感され反発しました。
<為替市場>
取引対象通貨は、取引対象通貨安円高となりました。通貨別では、原油価格の下落などを受けロシ
アルーブルやメキシコペソなどが大きく下落しました。また、ブラジルで大手企業と政治家が絡む不
祥事に収束の目途が立たないことなどが嫌気されブラジルレアルなどの下落も目立ちました。
取引対象通貨の対円での当期中の騰落率
取引対象通貨平均
△12.7%
米ドル
△7.2%
△2.7%
ユーロ
英ポンド
△10.8%
カナダドル
△10.4%
オーストラリアドル
△7.7%
ブラジルレアル △21.6%
ロシアルーブル
インドルピー △27.0% △12.5%
メキシコペソ
△18.0%
インドネシアルピア
△9.6%
△30%
△20%
△10%
0%
10%
20%
30%
- -
4
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インカムビルダー(年1回決算型)世界通貨分散コース
短期金融資産市況
(%)
0.12
無担保コール翌日物金利は当期間中0.1%を下
回る水準で推移し、期末にはマイナスの水準とな
りました。
日本銀行は、消費者物価指数の前年比2%上昇
の「物価安定の目標」を達成することを目的とし
て「量的・質的金融緩和政策」を継続し、2015年
12月には、同政策を補完するための諸措置を導入
しました。更に2016年1月には同政策を一段と強
化するために、「マイナス金利付き量的・質的金
融緩和政策」を導入しました。この政策の影響か
ら、無担保コール翌日物金利はマイナス水準まで
低下しました。
無担保コール翌日物金利
0.08
0.04
0.00
△0.04
△0.08
△0.12
2015/4/23 5/23 6/23 7/23
(期首)
8/23 9/23 10/23 11/23 12/23 2016/1/23 2/23 3/23
4/25
(期末)
【ポートフォリオ】
インカムビルダー(年1回決算型)世界通貨分散コース
米ドル建ての外国投資信託「ストラテジック・インカム・ファンド(クラスMC)」受益証券の組
入比率を高位に維持しました。また、保有する外国投資信託に対して為替ヘッジは行いませんでした。
ストラテジック・インカム・ファンド(クラスMC)
世界の債券・株式等を主要投資対象とし、高いインカム収入を確保することを目指し、加えて値上
がり益も追及しました。
市場動向を注視しながら割安と判断される銘柄を選別し、慎重に投資を行いました。米国金利上昇
時でも収益の獲得が期待できるハイイールド債券の比率を高く維持したほか、非米ドル建て債、投資
適格社債、株式や転換社債なども中核資産として運用を行いました。当期はハイイールド債券や投資
適格債券の比率を引き下げた一方で、非米ドル建て債や株式等の比率を引き上げました。
保有資産における通貨配分については、米ドルを中心に、カナダドルなどへの投資も維持しました。
また、取引対象通貨への投資効果を得るために、米ドル売り/取引対象通貨(米ドルを除く)買い
の為替取引を行いました。
上記の通り運用を行った結果、基準価額(米ドル建て)は分配金再投資ベースで約10.3%下落しま
した。主な変動要因は以下の通りです。
(主な上昇要因)
・保有する債券の利息収入
・取引対象通貨のうち、ユーロが対米ドルで上昇したこと
(主な下落要因)
・ハイイールド債券におけるエネルギーセクターの保有銘柄の一部の価格が大きく下落したこと
・取引対象通貨のうち、ロシアルーブルやブラジルレアルなどが対米ドルで下落したこと
- -
5
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インカムビルダー(年1回決算型)世界通貨分散コース
<ポートフォリオの概況> 2016年3月31日現在
種別組入比率
通貨別組入比率
種別
株式等
債券等
転換社債
非米ドル建て債
その他債券等
ハイイールド債券
投資適格債券
米国国債
その他資産
比率
10.0%
87.5%
8.4%
24.2%
0.2%
49.9%
4.8%
0.0%
2.6%
順位
1
2
3
4
5
6
7
8
格付け別組入比率
通貨名
米ドル
ニュージーランドドル
メキシコペソ
カナダドル
豪ドル
ユーロ
ノルウェークローネ
英ポンド
比率
75.7%
5.3%
5.0%
4.8%
4.5%
3.1%
1.4%
0.2%
順位
1
2
3
4
5
6
7
8
種別
AAA
AA
A
BBB
BB
B
CCC以下
無格付け
比率
8.2%
1.9%
11.5%
9.7%
36.3%
24.5%
5.2%
2.6%
上位10銘柄の組入比率
順位
銘柄名
1 インテル
2 IBM
3 ニューサウス・ウェールズ財務公社
4 シティグループ
5 ニュージーランド国債
6 メキシコ国債
7 RR ドネリー&サンズ
8 グループ・ワン・オートモーティブ
9 ヴァージン・オーストラリア・ホールディングス
10 タイタン・セメント
種別
株式等
株式等
通貨
米ドル
米ドル
比率
4.5%
2.5%
非米ドル建て債
豪ドル
非米ドル建て債
ニュージーランドドル
非米ドル建て債
ニュージーランドドル
非米ドル建て債
メキシコペソ
ハイイールド債券 米ドル
ハイイールド債券 米ドル
ハイイールド債券 米ドル
非米ドル建て債
ユーロ
2.3%
2.2%
2.2%
2.1%
1.9%
1.8%
1.8%
1.7%
(注1)株式等にはREIT等を含みます。その他債券
等には他項目に分類されないもので、米国の地
方債やバンクローン等を含みます。
(注2)その他資産は100%から各資産の組入比率の合
計を差し引いたものです。
(注3)組入比率は、各ファンドが主に投資対象とする
「ストラテジック・インカム・ファンド」の運
用を行うルーミス・セイレス社から提供された
データに基づき、みずほ投信投資顧問が算出お
よび表示しています。
(注4)組入比率は、特段の記載がない限り「ストラテ
ジック・インカム・ファンド」の純資産総額に
対する比率を表示しています。
(注5)格付けは、S&P、Moody's、Fitchの3社によ
る格付けのうち、最も高い格付けを採用してい
ます。(表記方法はS&Pに準拠)また、格付
け別組入比率は、債券等の時価評価額に対する
比率を表示しています。
MHAM短期金融資産マザーファンド
当マザーファンドは、わが国の短期公社債および短期金融商品を中心に投資を行い、わが国の無担
保コール翌日物金利を指数化した収益率を上回る運用成果を目指すファンドです。前回運用報告書に
記載した「今後の運用方針」に基づき、残存期間が6ヵ月以内の短期公社債を中心に組み入れました。
この結果、当期間中の債券の組入比率は73%~100%程度の水準で推移させ、期末は100%程度としま
した。
上記運用を行った結果、短期公社債の利息収入などから基準価額は上昇しました。
〔組入上位5銘柄〕
順位
1
2
3
4
5
期首
銘柄名
第336回 利付国債(2年)
第89回 利付国債(5年)
第333回 利付国債(2年)
第508回 国庫短期証券
第509回 国庫短期証券
償還日
2016/1/15
2015/6/20
2015/10/15
2015/4/27
2015/5/7
比率
7.0%
7.0%
7.0%
7.0%
7.0%
順位
1
2
3
4
5
期末
銘柄名
第639回 東京都公募公債
第17回 政府保証日本高速道路保有・債務返済機構債券
第866回 政府保証公営企業債券
第13回 政府保証日本政策投資銀行債券
平成23年度第8回 千葉県公募公債
償還日
2016/9/20
2016/8/31
2016/8/18
2016/8/25
2017/2/24
比率
11.4%
11.4%
11.4%
8.7%
8.7%
(注)比率は、「MHAM短期金融資産マザーファンド」の純資産総額に対する投資比率。
- -
6
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2016/06/16
16:30:34
インカムビルダー(年1回決算型)世界通貨分散コース
【ベンチマークとの差異】
当ファンドはベンチマークや参考指数を設けていないため、本項目は記載しておりません。
【分配金】
当期の収益分配金は、基準価額の水準や市況動向等を勘案した結果、分配を見送らせていただきま
した。なお、収益分配に充てなかった収益については、運用の基本方針に基づいて運用を行います。
[1万口当たりの分配原資の内訳]
(税込み)
第2期
2015年4月24日~2016年4月25日
項目
当期分配金
(対基準価額比率)
(円)
(%)
-
-
当期の収益
当期の収益以外
(円)
(円)
-
-
翌期繰越分配対象額
(円)
1,589
(注1)「当期の収益」は「経費控除後の配当等収益」および「経費控除後・繰越欠損補填後の売買益(含、評価益)」から分
配に充当した金額です。また、「当期の収益以外」は「分配準備積立金」および「収益調整金」から分配に充当した金
額です。
(注2)円未満は切捨てており、「当期の収益」と「当期の収益以外」の合計が「当期分配金」に合致しない場合があります。
(注3)当期分配金の「対基準価額比率」は「当期分配金(税込み)」の期末基準価額(分配金込み)に対する比率であり、
ファンドの収益率とは異なります。
- -
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インカムビルダー(年1回決算型)世界通貨分散コース
今後の運用方針
インカムビルダー(年1回決算型)世界通貨分散コース
米ドル建ての外国投資信託「ストラテジック・インカム・ファンド(クラスMC)」受益証券の組
入比率を高位に維持します。
ストラテジック・インカム・ファンド(クラスMC)
住宅市場の回復や、雇用・所得環境の改善を受けた個人消費の堅調さに支えられ、米国経済は自律
的な拡大基調をたどるものと予想します。また、米国金利については、中期的には米国経済の拡大に
伴い、緩やかに上昇していくと見込みます。
ハイイールド債券は、企業の財務状態が一部エネルギー関連企業等を除きおおむね健全である中、
相対的に高い利回りを求める投資家の需要が一定程度見込まれることから、引き続き高い配分を維持
する方針です。
投資適格債券は利回りが高く価格上昇を見込める銘柄に投資していく方針です。株式は業界地位が
高く配当利回りが高い銘柄を選定し、投資していく方針です。
引き続き米国景気の回復が見込まれることから、通貨配分は米ドルを中心とし、長期的な観点で魅
力が高い通貨を組み入れた現行配分を維持する方針です。
また、取引対象通貨への投資効果を得るために、米ドル売り/取引対象通貨(米ドルを除く)買い
の為替取引を行います。
MHAM短期金融資産マザーファンド
引き続き無担保コール翌日物金利は低位の水準で推移するものと考えます。
日本銀行は「物価安定の目標」の早期達成を目指し、本年1月に導入された「マイナス金利付き量
的・質的金融緩和政策」を継続するものと想定します。この政策が継続する間、当マザーファンドで
投資する残存期間の短い債券の利回りは、引き続き低位の水準で推移すると考えます。
この見通しのもと、元本の安全性、流動性を勘案し、残存1年以内の短期公社債を中心に投資する
方針です。
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インカムビルダー(年1回決算型)世界通貨分散コース
1万口当たりの費用明細
項目
(a) 信託報酬
(投信会社)
(販売会社)
(受託会社)
(b) 売買委託手数料
(c) 有価証券取引税
(d) その他費用
当期
(2015年4月24日~2016年4月25日)
項目の概要
金額
比率
108円
1.227% (a)信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率
期中の平均基準価額(月末値の平均値)は8,833円です。
( 38)
(0.434) 投信会社分は、信託財産の運用、運用報告書等各種書類の作成、基準
価額の算出等の対価
( 67)
(0.760) 販売会社分は、交付運用報告書等各種書類の送付、顧客口座の管理、
購入後の情報提供等の対価
( 3)
(0.033) 受託会社分は、信託財産の管理、投信会社からの運用指図の実行等の
対価
-
-
期中の売買委託手数料
(b)売買委託手数料=
期中の平均受益権口数
売買委託手数料は、有価証券等の売買の際、売買仲介人に支払う手数料
-
-
期中の有価証券取引税
(c)有価証券取引税=
期中の平均受益権口数
有価証券取引税は、有価証券の取引の都度発生する取引に関する税金
1
0.007
期中のその他費用
(d)その他費用=
期中の平均受益権口数
(保管費用)
( -)
( -)
(監査費用)
(その他)
合計
( 1)
( 0)
109
(0.007)
(0.000)
1.234
保管費用は、海外における保管銀行等に支払う有価証券等の保管およ
び資金の送金・資産の移転等に要する費用
監査費用は、監査法人等に支払うファンドの監査に係る費用
その他は、ファンドの運営管理に係る費用等
(注1)期中の費用(消費税のかかるものは消費税を含む)は追加、解約によって受益権口数に変動があるため、項目の概要の
簡便法により算出した結果です。なお、(b)売買委託手数料、(c)有価証券取引税および(d)その他費用は、当ファンド
が組入れているマザーファンドが支払った金額のうち、当ファンドに対応するものを含みます。
(注2)各項目毎に円未満は四捨五入してあります。
(注3)「比率」欄は1万口当たりのそれぞれの費用金額を期中の平均基準価額で除して100を乗じたものです。
(注4)上記の費用とは別に当ファンドが投資対象とする外国投資信託では、運用費用ならびにその他費用等がかかります。
- -
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インカムビルダー(年1回決算型)世界通貨分散コース
期中の売買及び取引の状況(2015年4月24日から2016年4月25日まで)
(1) 投資信託受益証券
買
アメリカ
外 国
口
ストラテジック・インカム・
フ ァ ン ド (ク ラ ス M C)
付
数
売
金
額
口
付
数
金
額
口
千米ドル
口
千米ドル
906,976,040
6,083
2,499,969,580
15,285
(注1)金額は受渡代金。
(注2)単位未満は切捨て。
(2) 親投資信託受益証券の設定、解約状況
設
口
定
数
MHAM短期金融資産マザーファンド
金
解
額
口
約
数
金
額
千口
千円
千口
千円
-
-
1,757
1,796
(注)単位未満は切捨て。
利害関係人との取引状況等(2015年4月24日から2016年4月25日まで)
当期中の利害関係人との取引状況
当
区
分
買付額等
A
為替直物取引
金 銭 信 託
期
B
A
うち利害関係人
との取引状況B
売付額等
C
うち利害関係人
との取引状況D
D
C
百万円
百万円
%
百万円
百万円
%
143
3,378
32
3,378
22.4
100.0
1,810
3,378
138
3,378
7.6
100.0
【MHAM短期金融資産マザーファンドにおける利害関係人との取引状況等】
当期中の利害関係人との取引状況
当
区
公
金
分
社
銭
信
買付額等
A
債
託
期
B
A
うち利害関係人
との取引状況B
売付額等
C
うち利害関係人
との取引状況D
D
C
百万円
百万円
%
百万円
百万円
%
942
1,517
162
1,517
17.2
100.0
167
1,517
70
1,517
41.9
100.0
平均保有割合=1.5%
※ 平均保有割合とは、親投資信託の残存口数の合計に対する当ファンドの親投資信託所有口数の割合。
(注)公社債には現先などによるものを含みません。
*金額の単位未満は切捨て。
*利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人であり、当期における当ファンドに係る利害関係人
とは、みずほ証券、みずほ銀行、資産管理サービス信託銀行です。
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インカムビルダー(年1回決算型)世界通貨分散コース
組入資産の明細
2016年4月25日現在
(1) 投資信託受益証券
期
フ
ァ
ン
ド
名
首(前期末)
口
ストラテジック・インカム・ファンド(クラスMC)
合
計
当
数 口
期
末
評
価
額
数
比
外 貨 建 金 額 邦貨換算金額
率
口
口
千米ドル
千円
%
6,731,713,083
6,731,713,083
5,138,719,543
5,138,719,543
32,425
32,425
3,612,504
3,612,504
98.6
98.6
(注1)邦貨換算金額は、期末の時価をわが国の対顧客電信売買相場の仲値により邦貨換算したものです。
(注2)比率は、純資産総額に対する評価額の比率。
(注3)単位未満は切捨て。
(2) 親投資信託残高
種
期
類
首(前期末)
数
口
MHAM短期金融資産マザーファンド
当
口
期
数
評
末
価
額
千口
千口
千円
5,916
4,159
4,251
(注)単位未満は切捨て。
【MHAM短期金融資産マザーファンドにおける組入資産の明細】
下記は、MHAM短期金融資産マザーファンド全体(259,218千口)の内容です。
国内(邦貨建)公社債
A 種類別開示
当
区
分
額 面 金 額 評
期
末
うちBB
残存期間別組入比率
額 組入比率 格 以 下
組入比率 5年以上 2年以上 2年未満
価
千円
千円
%
%
%
%
%
券
3,000
3,002
1.1
-
-
-
1.1
地 方 債 証 券
特殊債券(除く金融債)
金
融
債
券
普通社債券(含む投資法人債券)
合
計
135,870
93,000
30,000
1,000
262,870
136,507
93,575
30,088
1,001
264,174
51.5
35.3
11.4
0.4
99.7
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
51.5
35.3
11.4
0.4
99.7
国
債
証
(注1)組入比率は、純資産総額に対する評価額の割合。
(注2)金額の単位未満は切捨て。
(注3)-印は組入れなし。
(注4)評価については金融商品取引業者、価格情報会社等よりデータを入手しています。
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インカムビルダー(年1回決算型)世界通貨分散コース
B 個別銘柄開示
銘
柄
利
当
期
率 額 面 金 額 評
価
末
額 償還年月日
%
千円
0.4
3,000
3,002 2016/6/20
地 方 債 証 券 第639回 東京都公募公債
第50回 神奈川県公募公債(5年)
1.83
0.35
30,000
3,000
30,214 2016/9/20
3,006 2016/12/20
平成18年度第1回 静岡県公募公債
平成18年度第8回 静岡県公募公債
平成18年度第2回 埼玉県公募公債
平成18年度第4回 埼玉県公募公債
平成18年度第4回 千葉県公募公債
平成23年度第8回 千葉県公募公債
平成18年度第1回 大分県公募公債
2.0
1.79
2.0
1.8
1.8
0.35
1.8
8,500
1,000
5,120
1,000
5,730
23,000
2,000
8,515
1,016
5,129
1,007
5,780
23,062
2,017
2016/5/30
2017/3/28
2016/5/30
2016/9/28
2016/10/25
2017/2/24
2016/10/31
平成18年度第1回 堺市公募公債
平成23年度第3回 京都市公募公債
平成23年度第5回 京都市公募公債
第31回 川崎市公募公債(5年)
平成18年度第2回 北九州市公募公債
平成23年度第7回 福岡市公募公債(5年)
平成23年度第1回 仙台市公募公債
1.84
0.364
0.374
0.27
1.79
0.4
0.36
4,000
1,000
1,000
19,820
7,700
20,000
3,000
4,047
1,001
1,002
19,862
7,787
20,048
3,007
2016/12/26
2016/9/29
2017/1/31
2017/3/17
2016/12/20
2016/12/26
2017/1/27
国
債
証
券 第97回 利付国債(5年)
小
計
特殊債券(除く金融債) 第17回 政府保証日本高速道路保有・債務返済機構債券
第13回 政府保証日本政策投資銀行債券
第866回 政府保証公営企業債券
第13回 日本高速道路保有・債務返済機構債券
小
金
融
債
135,870
136,507
2.0
2.0
2.0
1.96
30,000
23,000
30,000
10,000
30,208
23,152
30,184
10,030
93,000
93,575
0.5
0.45
10,000
20,000
10,033 2016/12/27
20,054 2016/11/25
30,000
30,088
計
券 い第739号 農林債
第264回 信金中金債(5年)
小
計
普 通 社 債 券 第9回 広島ガス社債
(含む投資法人債券)
合
計
千円
0.32
1,000
262,870
2016/8/31
2016/8/25
2016/8/18
2016/6/20
1,001 2016/12/20
264,174
(注1)金額の単位未満は切捨て。
(注2)評価については金融商品取引業者、価格情報会社等よりデータを入手しています。
* 株式および新株予約権証券の保有はありません。
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インカムビルダー(年1回決算型)世界通貨分散コース
投資信託財産の構成
2016年4月25日現在
項
当
目
評
期
価
額
末
比
率
千円
%
券
3,612,504
97.6
M H A M 短 期 金 融 資 産 マ ザ ー フ ァ ン ド
コ
ー
ル
・
ロ
ー
ン
等
、
そ
の
他
投
資
信
託
財
産
総
額
4,251
85,341
3,702,096
0.1
2.3
100.0
投
資
信
託
受
益
証
(注1)金額の単位未満は切捨て。
(注2)当期末における外貨建純資産(3,623,757千円)の投資信託財産総額(3,702,096千円)に対する比率は97.9%です。
(注3)外貨建資産は、期末の時価をわが国の対顧客電信売買相場の仲値により邦貨換算したものです。なお、2016年4月25日における邦貨換算
レートは、1米ドル=111.41円です。
資産、負債、元本及び基準価額の状況
損益の状況
2016年4月25日現在
項
目
(A) 資
産
コ ー ル ・ ロ ー ン 等
投資信託受益証券(評価額)
MHAM短期金融資産
マ ザ ー フ ァ ン ド(評価額)
未
収
入
金
(B) 負
債
未
払
金
未
払
解
約
金
未 払 信 託 報 酬
未
払
利
息
そ の 他 未 払 費 用
(C) 純 資 産 総 額(A-B)
元
本
次 期 繰 越 損 益 金
(D) 受
益
権
総
口
数
1万口当たり基準価額(C/D)
当
期
末
3,713,176,882円
74,087,212
3,612,504,935
(2015年4月24日から2016年4月25日まで)
項
目
当
等
収
益
受
取
配
当
金
受
取
利
息
支
払
利
息
有 価 証 券 売 買 損 益
売
買
益
売
買
損
信
託
報
酬
等
当 期 損 益 金(A+B+C)
前 期 繰 越 損 益 金
追 加 信 託 差 損 益 金
(配 当 等 相 当 額)
(売 買 損 益 相 当 額)
計
(D+E+F)
収
益
分
配
金
次 期 繰 越 損 益 金(G+H)
追 加 信 託 差 損 益 金
(配 当 等 相 当 額)
(売 買 損 益 相 当 額)
分 配 準 備 積 立 金
繰
越
損
益
金
(A) 配
(B)
4,251,797
22,332,938
49,141,797
11,251,400
12,149,934
25,605,017
202
135,244
3,664,035,085
4,401,480,517
△ 737,445,432
4,401,480,517口
8,325円
(C)
(D)
(E)
(F)
(G)
(H)
(注1)当期末における1口当たり純資産額
0.8325円
(注2)その他未払費用 監査費用等を計上しています。
(注3)当期末で、純資産総額が元本を下回っており、その差額は
737,445,432円です。
(注4)期首元本額
6,437,345,867円
期中追加設定元本額
216,337,603円
期中一部解約元本額
2,252,202,953円
当
期
457,959,487円
457,996,808
△ 35,573
△ 1,748
△1,167,827,075
5,226,677,245
△6,394,504,320
△ 63,896,194
△ 773,763,782
28,318,253
8,000,097
( 58,638,656)
(△ 50,638,559)
△ 737,445,432
0
△ 737,445,432
8,000,097
( 58,638,657)
(△ 50,638,560)
641,108,025
△1,386,553,554
(注1)(B)有価証券売買損益は期末の評価換えによるものを含みます。
(注2)(C)信託報酬等には信託報酬に対する消費税等相当額を含め
て表示しています。
(注3)(F)追加信託差損益金とあるのは信託の追加設定の際、追加
設定をした価額から元本を差し引いた差額分をいいます。
※ 本運用報告書作成時点においては、当計算期間に係る当ファンドの監査は終了しておりません。
- -
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<ご参考>
組入れ投資信託証券の内容
■ストラテジック・インカム・ファンド
(1) 投資信託証券の仕組み
ファンド名(クラス)
形
態
信 託 期 間
運 用 目 的
投 資 方 針
決
収
算
益
分
日
配
主 な 投 資 制 限
設
費
定
用
日
等
購 入 時 手 数 料
信託財産留保額
運 用 会 社
為 替 管 理 会 社
副為替管理会社
受 託 会 社
事 務 管 理 会 社
保 管 会 社
ストラテジック・インカム・ファンド(クラスMC)
ケイマン籍外国投資信託/米ドル建て受益証券/オープン・エンド型
原則として150年間(早期に償還される場合があります。)
世界の債券および株式等を主要投資対象とし、高いインカム収入を確保することを目指し、加えて値上がり益も追求します。
1.主として、世界の債券および株式等を投資対象として分散投資を行います。
2.投資にあたっては、個別銘柄分析により組入れ銘柄の選択を行います。また、ファンダメンタルズを重視した投資環境
分析に基づき、債券等の種類別(社債(投資適格社債、ハイイールド社債、転換社債等)、国債・政府機関債、資産担
保証券、企業向け貸付債権(バンクローン等)等)および株式等への投資配分を機動的に変更します。
3.株式(優先株を含みます。)、REIT(優先REITを含みます。)等については配当利回りを考慮して個別銘柄選
択を行います。また、投資割合は、信託財産の純資産総額の35%以下とします。
4.保有資産について、原則として米ドル売り・取引対象通貨買いの為替取引を行います。なお、対象通貨については、原
則10通貨を基本とし、保有資産の1/10程度ずつ、原則として米ドル売り・各取引対象通貨買いを行います。
※取引対象通貨については、先進国、新興国からそれぞれ5通貨を選定することを基本とします。取引対象通貨は経済
規模が上位の国から、各国の信用力や通貨の流動性の状況、通貨制度等を勘案のうえ選定します。取引対象通貨は原
則として年1回見直しを行い、変更する場合があります。(日本円は選定対象には含みません。)
※取引対象通貨のうち米ドル分については、原則として為替取引を行いません。
※取引対象通貨は原則として10通貨ですが、選定条件を満たすと判断した通貨の数が10通貨を下回る場合には、取引対
象通貨は10通貨未満となります。その場合の通貨配分は、米ドル以外の取引対象通貨については引き続き1/10程度
ずつとし、米ドルへの配分比率を引き上げます。
※為替取引にあたっては、外国為替予約取引、為替先渡取引、直物為替先渡取引(NDF)等のデリバティブ取引を活
用します。
5.当初設定日直後、大量の追加設定または解約が発生したとき、市場動向等に急激な変化が生じたときまたは予想される
とき、償還の準備に入ったときならびに残存元本が運用に支障をきたす水準となったとき等やむを得ない事情が発生し
た場合には、上記のような運用ができない場合があります。
年1回(12月31日)
毎月、原則として配当等収益、売買益(評価益を含みます。)等および米ドルと取引対象通貨間の短期金利差を基に計算さ
れる損益相当額より分配を行うことを基本とし、運用会社および為替管理会社と協議のうえ、受託会社の判断により分配額
を決定します。ただし、必要と認められる場合は、分配対象額の範囲はこれに限定しません。
・信託財産の総資産の50%以上を金融商品取引法第2条第1項に定義される「有価証券」に投資します。ただし、運用開始
直後、大量の解約が予想される場合または運用会社がコントロールすることができないその他の状況が予想される場合を
除きます。
・投資信託証券(上場不動産投資信託証券(REIT)を除きます。)への投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下
とします。
・原則として、信託財産の純資産総額の10%を超える資金借入は行いません。ただし、合併等により、一時的に10%を超え
る場合を除きます。
・流動性に欠ける資産(私募株式、非上場株式、流動性の乏しい証券化商品等)への投資割合は、信託財産の純資産総額の
15%以下とします。
・空売りされる有価証券の時価総額は、信託財産の純資産総額を超えないものとします。
・デリバティブの利用は、ヘッジ目的に限定されません。
2014年7月9日
運用管理費用等:純資産総額に対し、年0.585%程度
そ の 他 費 用 等:信託財産に関する租税/組入有価証券売買の際に発生する売買手数料/資産の保管等に要する費用/信託
事務の処理に要する費用/信託財産の監査に要する費用/法律関係の費用およびファンド設立に係る費用
/借入金の利息および立替金の利息 等
※運用管理費用等には、年次等による最低費用等が設定されているものがあり、信託財産の純資産総額によっては、上記の
率を超える場合があります。
ありません。
ありません。
ルーミス・セイレス・アンド・カンパニー・エル・ピー
みずほ投信投資顧問株式会社
ステート・ストリート・バンク・アンド・トラスト・カンパニー
CIBCバンク・アンド・トラスト・カンパニー(ケイマン)リミテッド
ステート・ストリート・ケイマン・トラスト・カンパニー
ステート・ストリート・バンク・アンド・トラスト・カンパニー
※ 当ファンドでは、計算期間終了後の財務諸表について独立した監査法人の監査を受けることを定めています。
- -
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(2) 包括損失計算書
2014年12月31日現在(米ドルで表示)
2014年12月31日に
終了した期間
収益
受取配当金
その他収益
受取利息
金融資産に係る純実現利益
先物為替予約および外国通貨換算に係る純実現損失
金融資産に係る未実現評価損の純変動額
先物為替予約および外国通貨換算に係る未実現評価損の純変動額
純損失合計
$
費用
投資運用報酬
管理報酬
通貨運用報酬
カストディ報酬
法律顧問報酬
受託会社報酬
専門家報酬
取引費用
その他費用
営業費用合計
1,029,446
(4,124)
15,098,261
44,055
(11,113,821)
(25,463,390)
(11,239,696)
(31,649,269)
1,612,247
227,198
89,592
71,005
63,098
46,859
40,000
37,535
576
2,188,110
(33,837,379)
純営業損失
金融費用
ユニット保有者に対する分配金
(21,188,055)
税金
源泉税
(285,475)
ユニット保有者に帰属する営業活動及び包括利益合計による純資産の純減少
$
(55,310,909)
(3) ユニット保有者に帰属する純資産変動計算書
2013年12月18日現在の残高
期中に発行したユニット
期中に償還したユニット
期中におけるユニット保有者に帰属する営業活動による純資産の純減少
2014年12月31日現在の残高
ユニット保有者に帰属する
純資産合計
$
-
790,534,055
(9,908,000)
(55,310,909)
$
725,315,146
- -
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(4) 組入上位銘柄
順位
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
(組入銘柄数:234銘柄)
証券名
INTEL CORP
REPUBLIC OF PORTUGAL
CANADIAN GOVERNMENT
ULTRA PETROLEUM CORP
ALCATEL LUCENT USA INC
INTL BUSINESS MACHINES CORP
NEW S WALES TREASURY CRP
MEX BONOS DESARR FIX RT
EDP FINANCE BV
ALCATEL LUCENT
資産種別
EQUITY
FIXED INCOME
FIXED INCOME
FIXED INCOME
FIXED INCOME
EQUITY
FIXED INCOME
FIXED INCOME
FIXED INCOME
FIXED INCOME
比率
%
3.0
2.1
2.0
2.0
1.7
1.5
1.5
1.5
1.4
1.4
(注1)比率は純資産総額に対する比率です。
(注2)組入比率は、各ファンドが主に投資対象とする「ストラテジック・インカム・ファンド」の運用を行うルーミス・セイレス社から提供さ
れたデータに基づき、みずほ投信投資顧問が算出および表示しています。
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MHAM短期金融資産マザーファンド
- 運 用 報 告 書(全体版)-
MHAM短期金融資産マザーファンド
第15期
決算日:2015年6月30日
(計算期間:2014年7月1日~2015年6月30日)
「MHAM短期金融資産マザーファンド」は、2015年6月30日に第15期決算を
行いました。
ここに当マザーファンドの第15期の運用状況をご報告申し上げます。
■マザーファンドの仕組み
信 託 期 間 2000年7月28日から無期限とします。
運 用 方 針
わが国の短期公社債および短期金融商品を中心に投資を行い、わが国の無担保
コール翌日物金利を指数化した収益率を上回る運用成果を目指します。
投 資 対 象 わが国の短期公社債および短期金融商品を主要投資対象とします。
主な投資制限 株式および外貨建資産への投資は行いません。
- -
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MHAM短期金融資産マザーファンド
最近5期の運用実績
決
算
期
基 準 価 額
無担保コール翌日物累積指数
無担保コール 債
券 債
券 純 資 産
期 中 (ベンチマーク) 期 中 翌 日 物 金 利 組入比率 先物比率 総
額
騰落率
騰落率
%
%
%
%
百万円
11期(2011年6月30日)
10,191
円
0.108 10,146.42
%
0.084
0.067
86.6
-
542
12期(2012年7月2日)
13期(2013年7月1日)
10,202
10,211
0.108 10,154.52
0.088 10,162.72
0.080
0.081
0.075
0.073
96.7
96.1
-
-
268
239
14期(2014年6月30日)
15期(2015年6月30日)
10,218
10,221
0.069 10,169.92
0.029 10,176.83
0.071
0.068
0.058
0.011
86.1
92.4
-
-
417
427
(注1)基準価額は1万口当たり。(以下同じ)
(注2)無担保コール翌日物累積指数は2000年7月27日を10,000とし、無担保コール翌日物金利の収益を指数化したものです。(小数第3位四捨
五入)(以下同じ)
(注3)債券先物比率は買建比率-売建比率。(以下同じ)
(注4)純資産総額の単位未満は切捨て。
当期中の基準価額と市況推移
基
準
価
額
騰落率
無担保コール翌日物累積指数 無担保コール 債
券 債
券
(ベンチマーク) 騰落率 翌 日 物 金 利 組入比率 先物比率
%
%
%
%
%
10,218
-
10,169.92
-
0.058
86.1
-
7月末
8月末
9月末
10月末
11月末
12月末
15
2015年1月末
2月末
3月末
4月末
5月末
(期末)2015年6月30日
10,219
10,219
10,219
10,220
10,220
10,220
10,220
10,220
10,220
10,220
10,220
10,221
0.010
0.010
0.010
0.020
0.020
0.020
0.020
0.020
0.020
0.020
0.020
0.029
10,170.50
10,171.05
10,171.65
10,172.16
10,172.67
10,173.27
10,173.90
10,174.48
10,175.11
10,175.62
10,176.18
10,176.83
0.006
0.011
0.017
0.022
0.027
0.033
0.039
0.045
0.051
0.056
0.062
0.068
0.065
0.070
0.029
0.060
0.067
0.066
0.071
0.074
0.015
0.063
0.073
0.011
90.5
81.1
76.3
81.8
89.7
99.5
97.6
97.6
96.8
85.3
94.6
92.4
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
第
円
(期首)2014年6月30日
期
(注)騰落率は対期首比。
- -
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MHAM短期金融資産マザーファンド
当期中の運用経過(2014年7月1日から2015年6月30日まで)
【基準価額等の推移】
基準価額の推移
(円)
10,222
基準価額とベンチマークの推移
10,221
10,220
10,219
10,218
10,217
2014/6/30
(期首)
8/31
10/31
12/31 2015/2/28
4/30
6/30
(期末)
10,226
10,225
基準価額
ベンチマーク
10,224
10,223
10,222
10,221
10,220
10,219
10,218
10,217
2014/6/30 8/31
10/31
(期首)
12/31 2015/2/28
4/30
6/30
(期末)
(注)ベンチマーク(無担保コール翌日物累積指数)は、
期首の値を基準価額に合わせて指数化しています。
【基準価額の主な変動要因】
わが国の短期公社債および短期金融商品を中心に投資を行った結果、短期公社債などからの利息収
入により、基準価額は上昇しました。
【投資環境】
[短期金融資産市況]
(%)
0.10
0.09
0.08
0.07
0.06
0.05
0.04
0.03
0.02
0.01
0.00
2014/6/30
(期首)
無担保コール翌日物金利
無担保コール翌日物金利
8/31
10/31
12/31 2015/2/28
4/30
6/30
(期末)
無担保コール翌日物金利は当期間中0.1%を下
回る水準で推移しました。
日銀は消費者物価指数の前年比2%上昇の「物
価安定の目標」を達成することを目指して量的・
質的金融緩和政策を継続しており、2014年10月31
日には同政策の強化を決定しました。この決定に
より、日銀が経済全体に供給する通貨の総量であ
るマネタリーベースの拡大規模は、従来の年間60
~70兆円から年間80兆円へと引き上げられました。
この政策の影響から、無担保コール翌日物金利は
低位の水準で推移しました。
- -
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MHAM短期金融資産マザーファンド
【ポートフォリオ】
当マザーファンドは、わが国の短期公社債および短期金融商品を中心に投資を行い、わが国の無担
保コール翌日物金利を指数化した収益率を上回る運用成果を目指すファンドです。前回運用報告書に
記載した「今後の運用方針」に基づき、残存期間3ヵ月程度の国庫短期証券を中心に組み入れました。
また、短期国債利回りが低下する中で、利回りの低下が相対的に少なかった金融債を一部組み入れま
した。当期間中の債券の組入比率は69%~100%程度の水準で推移させ、期末は92%程度としました。
上記運用を行った結果、短期公社債などからの利息収入により、基準価額は上昇しました。
〔組入上位5銘柄〕
期首
順位
1
2
2
4
5
銘柄名
第448回国庫短期証券
第449回国庫短期証券
第458回国庫短期証券
第450回国庫短期証券
第452回国庫短期証券
償還日
2014/7/28
2014/8/4
2014/8/4
2014/8/11
2014/8/18
比率
7.2%
7.2%
7.2%
7.2%
7.2%
順位
1
2
3
4
4
期末
銘柄名
第341回利付国債(2年)
第336回利付国債(2年)
第333回利付国債(2年)
第534回国庫短期証券
第538回国庫短期証券
償還日
2016/6/15
2016/1/15
2015/10/15
2015/8/24
2015/9/14
比率
9.4%
7.0%
7.0%
7.0%
7.0%
(注)比率は、「MHAM短期金融資産マザーファンド」の純資産総額に対する投資比率。
【ベンチマークとの差異】
基準価額の騰落率はベンチマークを約0.04%下回りました。当期間中、日銀の強力な金融緩和政策
により、当ファンドの投資対象である短期公社債の利回りが、ベンチマークである無担保コールレー
トを下回る水準で推移したため、マイナスに影響しました。
今後の運用方針
(市況の見通し)
引き続き無担保コール翌日物金利は低位の水準で推移するものと考えます。
現在日銀は、「物価安定の目標」の早期達成を目指し、量的・質的金融緩和政策を実施しており、
今後も同政策は継続されると想定します。この政策が継続する間、当マザーファンドで投資する残存
期間の短い債券の利回りは、引き続き低位の水準で推移すると考えます。
(今後の運用方針)
上記の見通しのもと、元本の安全性、流動性を勘案し、残存6か月以内の短期公社債を中心に投資
する方針です。
- -
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MHAM短期金融資産マザーファンド
1万口当たりの費用明細
該当事項はありません。
期中の売買及び取引の状況(2014年7月1日から2015年6月30日まで)
公社債
買
国
付
額
内
売
付
額
千円
国
債
証
券
1,365,229
特
殊
債
券
40,100
千円
149,998
(1,180,000)
-
( 40,000)
(注1)金額は受渡代金。(経過利子分は含まれておりません。)
(注2)単位未満は切捨て。
(注3)( )内は償還による減少分で、上段の数字には含まれておりません。
主要な売買銘柄(2014年7月1日から2015年6月30日まで)
公社債
買
銘
付
柄
売
金
額
銘
千円
第341回 利付国債(2年)
第89回 利付国債(5年)
第336回 利付国債(2年)
第333回 利付国債(2年)
第457回 国庫短期証券
第484回 国庫短期証券
第496回 国庫短期証券
第504回 国庫短期証券
第508回 国庫短期証券
第509回 国庫短期証券
40,038
30,062
30,027
30,024
29,999
29,999
29,999
29,999
29,999
29,999
付
柄
金
額
千円
第493回
第490回
第488回
第500回
第482回
第502回
国庫短期証券
国庫短期証券
国庫短期証券
国庫短期証券
国庫短期証券
国庫短期証券
29,999
29,999
29,999
19,999
19,999
19,999
(注1)金額は受渡代金。(経過利子分は含まれておりません。)
(注2)単位未満は切捨て。
(注3)国内の現先取引によるものは含まれておりません。
- -
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MHAM短期金融資産マザーファンド
利害関係人との取引状況等(2014年7月1日から2015年6月30日まで)
当期中の利害関係人との取引状況
当
区
分
買付額等
A
社
債
B
A
うち利害関係人
との取引状況B
百万円
公
期
百万円
売付額等
C
1,405
%
170
百万円
12.1
D
C
うち利害関係人
との取引状況D
百万円
149
%
29
19.5
(注1)公社債には現先などによるものを含みません。
(注2)金額の単位未満は切捨て。
*利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人であり、当期における当ファンドに係る利害関係人
とは、みずほ証券です。
組入資産の明細
2015年6月30日現在
国内(邦貨建)公社債
A 種類別開示
当
区
分
額 面 金 額 評
千円
国
債
合
証
券
計
395,000
395,000
価
期
末
うちBB 残 存 期 間 別 組 入 比 率
額 組入比率 格 以 下
組入比率 5年以上 2年以上 2年未満
千円
395,104
395,104
%
92.4
92.4
%
-
-
%
-
-
%
-
-
%
92.4
92.4
(注1)組入比率は、純資産総額に対する評価額の割合。
(注2)金額の単位未満は切捨て。
(注3)-印は組入れなし。
(注4)評価については金融商品取引業者、価格情報会社等よりデータを入手しています。
- -
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MHAM短期金融資産マザーファンド
B 個別銘柄開示
銘
柄
当
期
率 額 面 金 額 評
利
%
国
債
証
券 第474回 国庫短期証券
第524回 国庫短期証券
第529回 国庫短期証券
第532回 国庫短期証券
第534回 国庫短期証券
第535回 国庫短期証券
第536回 国庫短期証券
第538回 国庫短期証券
第540回 国庫短期証券
第541回 国庫短期証券
第330回 利付国債(2年)
第331回 利付国債(2年)
第333回 利付国債(2年)
第336回 利付国債(2年)
第337回 利付国債(2年)
第341回 利付国債(2年)
第91回 利付国債(5年)
合
計
千円
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
0.2
0.1
0.1
0.1
0.1
0.1
0.4
-
末
額 償還年月日
価
千円
10,000
10,000
20,000
30,000
30,000
20,000
20,000
30,000
20,000
20,000
20,000
20,000
30,000
30,000
20,000
40,000
25,000
395,000
10,000
9,999
19,999
29,999
30,000
20,000
19,999
30,000
20,000
20,000
20,001
20,002
30,009
30,016
20,013
40,040
25,022
395,104
2015/8/20
2015/7/13
2015/8/3
2015/8/17
2015/8/24
2015/8/31
2015/9/7
2015/9/14
2015/9/24
2015/9/28
2015/7/15
2015/8/15
2015/10/15
2016/1/15
2016/2/15
2016/6/15
2015/9/20
-
(注)金額の単位未満は切捨て。
*株式および新株予約権証券の保有はありません。
投資信託財産の構成
2015年6月30日現在
項
目
評
当
価
期
額
末
比
率
千円
公
コ
投
社
ー
ル
資
・
信
ロ
ー
託
ン
等
財
、
産
そ
の
総
%
債
395,104
92.4
他
額
32,476
427,580
7.6
100.0
(注)金額の単位未満は切捨て。
- -
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CS5_16207268_09_os7みずほ_インカムビルダー(年1回)世界通貨分散_短期金融資産MF(1万口).indd
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16:30:48
MHAM短期金融資産マザーファンド
資産、負債、元本及び基準価額の状況
項
目
(A) 資
産
コ ー ル ・ ロ ー ン 等
公
社
債(評価額)
未
収
利
息
前
払
費
用
(B) 純
資
産
総
額(A)
元
本
次 期 繰 越 損 益 金
(C) 受
益
権
総
口
数
1万口当たり基準価額(B/C)
当
2015年6月30日現在
通貨選択型Jリート・ファンド(毎月分配型)豪ドルコース
1,769,440円
通貨選択型Jリート・ファンド(毎月分配型)ブラジルレアルコース
14,753,028円
1,078,174円
グローバル好配当株式ファンド 円コース
グローバル好配当株式ファンド 豪ドルコース 6,463,919円
グローバル好配当株式ファンド ブラジルレアルコース
3,845,503円
グローバル好配当株式ファンド インドネシアルピアコース
637,934円
グローバル好配当株式ファンド 資源国通貨コース
1,032,655円
グローバル好配当株式ファンド アジア通貨コース
246,494円
みずほグローバルリートファンド 円コース
2,969,315円
みずほグローバルリートファンド 米ドルコース
5,087,119円
みずほグローバルリートファンド 豪ドルコース
3,920,800円
みずほグローバルリートファンド 資源国通貨コース
1,764,360円
新興国ハイイールド債券ファンド 円コース
2,253,798円
新興国ハイイールド債券ファンド 豪ドルコース
1,961,981円
新興国ハイイールド債券ファンド 新興国資源通貨コース
1,569,297円
新興国ハイイールド債券ファンド Aコース(為替ヘッジあり)
1,959,632円
新興国ハイイールド債券ファンド Bコース(為替ヘッジなし)
489,908円
米国厳選成長株集中投資ファンド Aコース(為替ヘッジあり)
1,401,565円
米国厳選成長株集中投資ファンド Bコース(為替ヘッジなし)
46,208,784円
インカムビルダー(毎月決算型)限定為替ヘッジ 3,149,089円
インカムビルダー(毎月決算型)為替ヘッジなし21,560,931円
インカムビルダー(毎月決算型)世界通貨分散コース
16,955,021円
インカムビルダー(年1回決算型)限定為替ヘッジ
1,960,177円
インカムビルダー(年1回決算型)為替ヘッジなし
20,183,059円
インカムビルダー(年1回決算型)世界通貨分散コース
5,916,218円
期
末
427,580,960円
32,394,223
395,104,500
56,131
26,106
427,580,960
418,355,423
9,225,537
418,355,423口
10,221円
(注1)当期末における1口当たり純資産額
1.0221円
(注2)期首元本額
408,939,954円
49,492,793円
期中追加設定元本額
期中一部解約元本額
40,077,324円
(注3)元本の内訳
MHAMライフ ナビゲーション インカム
2,450,020円
MHAMライフ ナビゲーション 2020
5,880,048円
5,586,045円
MHAMライフ ナビゲーション 2030
MHAMライフ ナビゲーション 2040
2,450,020円
MHAMライフ ナビゲーション 2050
9,801円
米国ハイイールド債券ファンド 円コース
23,016,302円
米国ハイイールド債券ファンド 米ドルコース16,658,921円
米国ハイイールド債券ファンド 豪ドルコース
120,655,751円
米国ハイイールド債券ファンド ブラジルレアルコース
56,579,053円
米国ハイイールド債券ファンド 南アフリカランドコース
2,439,084円
912,762円
エマージング債券ファンド 円コース
エマージング債券ファンド 米ドルコース
102,199円
エマージング債券ファンド 豪ドルコース
1,639,317円
エマージング債券ファンド ブラジルレアルコース
1,325,151円
エマージング債券ファンド 中国元コース
377,268円
エマージング債券ファンド インドネシアルピアコース
908,455円
エマージング債券ファンド 資源国通貨コース 539,968円
通貨選択型Jリート・ファンド(毎月分配型)円コース
3,534,263円
通貨選択型Jリート・ファンド(毎月分配型)米ドルコース
4,152,794円
損益の状況(2014年7月1日から2015年6月30日まで)
項
目
(A) 配
当
等
収
益
受
取
利
息
(B) 有 価 証 券 売 買 損 益
売
買
益
売
買
損
(C) 当 期 損 益 金(A+B)
(D) 前 期 繰 越 損 益 金
(E) 追 加 信 託 差 損 益 金
(F) 解
約
差
損
益
金
(G) 計 (C+D+E+F)
次 期 繰 越 損 益 金(G)
当
期
354,245円
354,245
△ 260,473
4,568
△ 265,041
93,772
8,928,234
1,085,207
△ 881,676
9,225,537
9,225,537
(注1)(B)有価証券売買損益は期末の評価換えによるものを含みます。
(注2)(E)追加信託差損益金とあるのは信託の追加設定の際、追加
設定をした価額から元本を差し引いた差額分をいいます。
(注3)(F)解約差損益金とあるのは、中途解約の際、元本から解約
価額を差し引いた差額分をいいます。
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