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パンフレット(PDF:1574KB)
石川県消防防災ヘリコプター BELL412EP JA893F BELL412EP JA893F はくさん F FIIR RE EA AN ND DD DIISSA ASST TE ER R ISHIKAWA AIR RESCUE TEAM 大空から県民の安全・安心を! 消防防災ヘリコプターの紹介 は はく くさ さん ん JJA A889933FF 〖機体の主な装備〗 ○ 性能概要 機 体 形 式 定 員 全 長 全 幅 ローター直 径 全 高 エンジン 形 式 最 大 出 力 最 大 重 量 航 続 距 離 巡 航 速 度 イリジウム衛星電話 動態管理システム ベル式 412EP 型 15 名 17.1m 2.8m 14.0m 3.5m 双発タービンエンジン×2 基 900HP×2 基 5,398kg 700km 204km 衛星通信を利用 して航空隊事務 所 や県庁において、ヘ リコプターの位置情 報などをリアルタイ ムに把握していま す。 イリジウム衛星を 利 用し た 電 話装 置 で、電波不感地帯 がなく地上の電話装 置と通話ができま す。 投光装置 夜間等、地上の各種行 動の支援、捜索等に使用 します。 (光度 3,000 万カンデラ) 機外拡声装置 災害時の避難誘導や 各種広報に活用します。 (出力 700W) ホイスト装置 隊員を降下させたり、吊り 上げて救助します。 (吊上能力 272Kg) (ケーブル最大長 76m) 救急医療用ベッド 高度救急医療処置を実施 しながら傷病者を搬送しま す。(収納許容重量 91Kg) (傷病者許容重量 86Kg) ドロップタンク カーゴフック 救援物資、その他の重 量物で機内に搭載できな いものを吊り上げ、輸送し ます。(吊上能力 2,041Kg) 機体下面に取り付け、ダ ム や 湖な ど の水 を吸 い 揚 げ、山林火災等で消火活動 します。(容量 1,225ℓ自給式) 〖 資器材 〗 救助資器材 個人装備資器材 救急資器材 スクープストレッチャー 救急バック モニター AED 携帯酸素 吸引器 聴診器 喉頭鏡 ネックカラー 災害は我々に任せてください! L LE EA AV VE ET TH HE ED DIISSA ASST TE ER RT TO OU USS!! 航空隊の主な活動 救助活動 山岳事故や水難事故など、陸上からの救出が困難な場所で上空からホイスト装置を使い、航空隊員が降下 して要救助者を吊り上げ救助します。 自然災害や大規模事故などの情報収集、及び救援 物資や人員等の搬送を行います。 救急活動 災害応急対策活動 救急隊や医療機関と連携し、負傷した傷病者 に応急処置を継続しながら病院へ搬送します。 総務省消防庁の要請で、緊急消防援助隊として大規 模災害での被災地(東日本大震災等)に出動します。 火災防ぎょ活動 機体下面にドロップタンクを装着、 山林火災などで空中消火を行います。 石 石川 川県 県航 航空 空消 消防 防防 防災 災グ グル ルー ープ プの の概 概要 要 小 小松 松空 空港 港か から ら県 県内 内各 各地 地へ への の所 所要 要時 時間 間 舳倉島 160km (48 分) 1 編 成 グループリーダー 140km (42 分) 航空隊員 1名 8名 (隊長 1名、副隊長 2名、隊員 5名) 運航クルー 4名 (機長 1名、整備 2名、運航管理 1名) ※ 民間航空会社に運航委託 120km (36 分) 2 運航体制等 100km (30 分) 能登空港 運用開始 平成9年4月23日 運航体制 365日(日の出から日没まで) 3 ヘリコプターのデザイン・愛称 80km (24 分) デザイン 消防のイメージカラーの「赤」、白山の雪の「白」、 能登半島の外浦と内浦を表す「青」の三色 60km (18 分) 愛 称 「はくさん」 由来:石川県の南側に位置する高さ2,702mの白山より 40km (12 分) 4 任 かほく市 救助、災害応急対策、救急、火災防ぎょ、災害予防及び 一般行政活動 20km (6 分) 5 要請から出動までのフローチャート 川北町 能美市 小松空港 務 通 通報 報 (注)速度条件 200km /h 災 災害 害発 発生 生 出 出 動 動 出 出動 動要 要請 請 消防本部・消防局 石川県危機管理監室消防保安課 航空消防防災グループ 〒923-0993 石川県航空消防防災グループ 小松市浮柳町小松空港内 TEL 0761(24)8930 FAX 0761(24)8931 E-mail ja893f @pref.ishikawa.lg.jp 2011.5.作成