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北朝鮮による「人工衛星」と称する弾道ミサイル発射に係る情報伝達
北朝鮮による「人工衛星」と称する弾道ミサイル発射に係る情報伝達について 北朝鮮による「人工衛星」と称する弾道ミサイルが発射された場合、さまざまな状況に応 じ、全国瞬時警報システム(Jアラート)及び緊急速報エリアメールを使用して警報の伝達 が行われます。 (1)ミサイルが発射された場合の情報伝達 ①ミサイルが予告どおり飛翔したことがレーダーで探知された場合 発射されたこと及び上空を通過したことが送信されます。 ②予告とは異なる方向に飛翔したことをレーダーで探知され、日本への影響がないこ とが確認された場合 Jアラート及び緊急速報エリアメールは送信されません。 ③予告とは異なる方向に飛翔したことをレーダーで探知され、日本の方向に飛翔が確 認された場合 ミサイルの飛翔する方面の地域に対して、ミサイルが発射されたことや上空通過 情報等が送信されます。 (2)安全確保の行動について 万万が一日本の領域に落下することが予測される場合には、安全のために屋内へ避 難しテレビ・ラジオをつけて頂くよう送信されますので、地域の防災行政無線や報道 情報等に注意してください。 また、落下物らしき物体を発見した場合は、非常に危険ですので、決して近寄らず、 警察や消防等に連絡してください。