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学生生活のてびき

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学生生活のてびき
学生生活のてびき
目次
はじめに
Ⅲ 課外活動 …………………………………………… 30
沿 革
………………………………………
建学の精神・教育の理念 ………………………
教 育 目 標
………………………………………
教 育 方 針 ………………………………………
学 年 暦
………………………………………
2
2
2
3
4
Ⅰ 安心・快適な学生生活のために
1 学生生活のルール
……………………………… 5
2 生 活 設 計 ……………………………………… 8
3 奨 学 金
……………………………………… 9
4 健 康 管 理 ……………………………………… 11
5 学 生 相 談 ……………………………………… 14
6 障がい学生への支援について ………………… 16
7 学内コンピュータについて ……………………… 17
8 横浜美術大学ソーシャルメディア利用ガイドライン … 18
9 悪質商法から身を守る ………………………… 20
コラム
薬物乱用はダメ、ゼッタイ …………… 21
ハランスメントのない
キャンパスづくりのために …………… 22
Ⅱ 諸手続き
1 学務窓口取扱時間 ……………………………… 24
2 証明書の交付 …………………………………… 24
3 学 割 証 ……………………………………… 25
4 団体乗車券 ……………………………………… 26
5 通学証明書 ……………………………………… 26
6 学 費 納 入 ……………………………………… 27
7 各 種 届 ……………………………………… 28
8 全 学 休 講 ……………………………………… 29
Ⅳ 就 職
1 就職について……………………………………… 32
2 就職相談室 ……………………………………… 33
※3年次 就職活動・年間スケジュール ……… 34
Ⅴ 諸 施 設
1 図 書 館 ……………………………………… 38
2 実技教室・グラウンド・体育館他 …………… 39
3 食堂・コンビニエンスストア・画材店 ………… 40
Ⅵ 学校案内
1 キャンパスマップ ………………………………… 42
2 施設案内図 ……………………………………… 44
3 青葉台駅 ― 大学Map …………………………… 52
Ⅶ 知っていると便利
1 テレフォン便利情報 ………………………………
2 各種寸法表 ………………………………………
3 情報量の単位 ……………………………………
4 画材店等リスト ……………………………………
5 美術館案内 ………………………………………
6 図書館案内 ………………………………………
7 国立美術館キャンパスメンバーズについて ……
56
57
58
59
60
64
65
Ⅷ いざという時に備えて
1 大地震が起きたら………………………………… 66
2 火災時地震時避難経路 ………………………… 68
3 近隣の医療機関 ………………………………… 69
はじめに
1 専門的な表現技術の修得
2 理論的な知識の修得
3 幅広い教養の修得
沿 革
1916 年
トキワ松学園創設 (大正 年) 創立者 三角錫子
1966 年
学園創立50周年
(昭和41年) 「トキワ松学園女子短期大学」造形美術科
横浜市港北区(現青葉区)に開学
初代学長 佐藤 兊
1991 年
(平成 年)
トキワ松学園75周年
1995 年
「トキワ松学園横浜美術短期大学」に校名を
(平成 年) 変更
1996 年
「トキワ松学園横浜美術短期大学専攻科」
(平成 年) (大学評価・学位授与機構認定)開設
トキワ松学園80周年
2001 年
「横浜美術短期大学」に校名を変更
(平成13年) 男女共学
2010 年
横浜美術短期大学造形美術科・専攻科 学生募集停止
(平成22年) 「横浜美術大学」開学
初代学長 春山 文典
2012 年
(平成24年)
横浜美術大学第1回卒業式
横浜美術短期大学造形美術科・専攻科廃止
建学の精神・教育の理念
本学は、「人間の創造活動の根源を培う美術教育こそ本来の
教育の姿である。」を建学の精神・教育の理念としている。
教育目標
美術教育を通して、豊かな人間性と創造性を培い、社会に貢献
できる人材を育成するために、次の三つを教育目標とする。
2
教育の考え方または教育方針
1 充実した初年次教育により、基礎的知識、表現技術を確実
に修得させる。
2 横断的カリキュラムにより、柔軟な専門分野選択を可能と
する。
3 一般教養、専門教養のバランスのよい履修により、幅広い
教養を修得させる。
4 教育支援プログラムによる個々の学生に応じた学修支援を
行なう。
5 充実したキャリアサポートプログラムにより、個々の学生
に応じた進路選択をサポートする。
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
横浜美術大学美術学部美術学科は、教育目標に掲げた次の三つを
修得し、かつ所定の単位を修得した学生に学位(美術)を授与する。
1 美術の専門的な表現技術
2 美術の理論的な知識
3 幅広い教養
教育課程編成方針(カリキュラム・ポリシー)
教育目標を達成するために、次の基本方針により教育課程を編
成する。
○1年次に、美術の基礎的知識、表現技術の学修のため、横断的に
履修可能な、
A系(絵画・彫刻)
、
C系(クラフトデザイン)
、
V系(ビ
ジュアルデザイン)の3つのカリキュラムモデルを設定する。
○1、2年次に、大学での学修を円滑に進め、確実な成果を得るために、
必修のアカデミックリテラシー、英語Ⅰ、デジタル表現基礎、デ
ジタルプレゼンテーション、映像表現基礎を設置する。
○2、
3年次に、
美術の専門的知識、
表現技術の学修のため、
絵画、
彫刻、
クラフト、プロダクトデザイン、テキスタイルデザイン、ビジュ
アルコミュニケーションデザイン、映像メディアデザイン、イラ
ストレーションの8つのコースモデルを設定する。
3
○上記コースモデルの周辺分野実技の学修のため、2年次に、専門
科目としてコンテクスト・アーツ科目群を設置する。
○4年次に、専門分野における学修の集大成として必修の卒業制作
を設置する。
○1 4年次に、幅広い教養と美術やデザインの理論的知識を修得す
るために、一般教養、専門教養科目を設置する。
○1 4年次に、ウェブデザイン実務士資格課程科目を設置する。
○1 4年次に、中学校教諭一種免許状(美術)
、高等学校教諭一種
免許状(美術)の取得のための教職課程を設置する。
2014 年度 学年暦
入学式
ガイダンス週間
学内オリエンテーション
(1年次)
健康診断
前期授業開始
前
通常授業日
前期授業終了
期
前期補講日
前期試験期間
実技科目補習期間
夏期休業
キャリアサポート
研修合宿
期
4
4 月 3 日(木)
4 月10日(木)・11日(金)
4 月14日(月)
4 月29日(火)・ 7 月21日(月)
7 月29日(火)
5 月31日(土)・ 6 月21日(土)・
28日(土)・ 7 月19日(土)・26日(土)
7 月30日(水)∼ 8 月 1 日(金)
8 月 4 日(月)・ 5 日(火)
8 月 6 日(水)∼ 9 月21日(日)
9 月11日(木)・12日(金)
9 月22日
(月)
9 月23日(火)・10月13日(月)・
通常授業日
11月 3 日(月)・24日(月)
10月15日(水)∼21日(火)
芸術祭週間
10月18日(土)・19日(日)
芸術祭
臨時休業
(学内整備) 10月21日(火)
11月22日(土)
創立記念日
12月23日(火)∼ 1 月 5 日(月)
冬期休業
1 月 6 日(火)
1月授業開始
1 月26日(月)
後期授業終了
10月25日(土)・11月29日(土)・
後期補講日
12月20日(土)・ 1 月31日(土)
1 月27日(火)∼30日(金)・
後期試験期間
2 月 2 日(月)
実技科目補習期間
3 月23日(月)∼31日(火)
春期休業
後期授業開始
後
4 月 2日
(水)
4 月 3 日(木)∼11日(金)
Ⅰ 安心・快適な学生生活のために
1
学生生活のルール
学 生 証
学生証は、横浜美術大学の学生であることを証明するものです。
自分の学籍番号をしっかりと覚えると共に常に携帯するように心
掛けてください。
■学生証を紛失したとき
証明書交付申請書に手数料としての証紙(1,500円)を貼付し、
再発行用の写真(たて4.0cm×よこ3.0cm)カラー1枚を添えて、
学務課窓口で再発行の手続きをしてください。
なお、証紙は本館1階事務室前に設置された券売機で購入して
ください。
(P.25の証明書交付申請一覧を参照のこと)
学内連絡
試験、補講、コース選択、教室変更等全学的な連絡は、本館1
階学務課臨時掲示板で行っています。これらはウェブポータルで
確認できますので活用してください。
■掲示をしたいとき
学務課窓口で手続きを行い、所定の場所に掲示してください。
■放送で課外活動の連絡をしたいとき
学務課に申し出てください。
(しっかり原稿をつくり、下読みをしておくこと)
5
利用したり、どこかにメモを残したりしておくと、パスワー
ロッカーの使用
ロッカーの私物は、各自責任を持って保管してください。
ロッカーの破損、鍵の紛失・借用に関しては、各研究室に連絡
してください。
ドが盗まれる原因になりますので、絶対に行わないでくださ
い。
身に覚えのないメールに返信しない
身に覚えのないメールに書いてあるサイトにアクセスした
り、返信したりするとウィルス感染や、架空請求が届く可能
性を高くします。身に覚えのないメールはそのまま削除して
自転車・バイク通学
ください。お金を振り込んだり、パスワードや個人情報を返
■自転車・バイクで通学する場合
必ず学務課で登録の手続きをし、所定の駐輪場(1号館裏・西
門横駐輪場)を利用してください。
※学内は走行厳禁です。
信したりする必要はありません。
インターネットも一つの社会です
インターネット上の掲示板への書き込みなどを行う場合、
相手が居るという認識を忘れがちになります。むきになった
■自動車通学は原則として認めていません
ただし、運搬などで止むを得ない場合は、前日までに「自動車
通学許可願」に研究室主任の承認を受けて学務課へ提出し、手続
きを行ってください。
りせず、相手が目の前に居るものと思って書き込む内容や言
葉遣いに注意しましょう。
P.18横浜美術大学ソーシャルメディア利用ガイドラインも
ご参照ください。
■クーリングオフ制度について
契約をしてしまった場合でも、契約日を含めて
落とし物
学内で落とし物・拾い物をした時は、学務課に届けてください。
落とし主が分かった場合は、本人に連絡します。保管期間は、
届け出のあった日から原則として
ヶ月間です。
日以内であれ
ば、無条件で解約できる「クーリングオフ制度」があります。手
続きは、郵便局で内容証明郵便で行います。
一人で悩まず、横浜市消費生活総合センター
(TEL 045(845)6666)に相談してみましょう。
盗難・悪質商法
クレジットカードやキャッシュカードは第三者に利用される
■盗難について
貴重品は各自責任を持って保管してください。万一学内で盗難
にあった場合は学務課に、学外での盗難は警察に届けてください。
恐れがあります。紛失・盗難の際には、直ちにクレジット会
社・銀行に連絡をしてください。
■インターネットで犯罪にあわないために
パスワードの管理をしっかりしましょう。
パスワードはインターネット犯罪にあわないための一番基本
的な防御手段です
自分だけが分かる
月に
6
文字以上のパスワードを設定し、 ヵ
度くらいは変更しましょう。辞書に載っている単語を
7
2
生活設計
アルバイト
学生の本分は学業に専念することです。アルバイトをする場合
は学業に及ぼす影響等をよく考えた上で行ってください。
なお、大学に届いたアルバイトの求人情報は、就職相談室で閲
覧することができますので、参考にしてください。
アパート紹介
学務課では、自宅外学生の便宜を図るため青葉台周辺のアパー
ト・学生会館を紹介しています。希望があれば、相談に応じます。
入居契約は、本人と家主との間で行ってください。
なお、住所を変更した学生は、必ず学務課に報告してください。
また、生活上のトラブルや困った時には学務課へ相談してください。
国民年金への加入
20歳以上の人は国民年金への加入が義務づけられています。
ただし、学生の場合、申請により在学中の保険料の納付が猶予さ
れる「学生納付特例制度」が設けられています。
■障害基礎年金等との関係
障害や死亡といった不慮の事態が生じた場合に、学生納付特例
制度の承認を受けている期間は、保険料納付済期間と同様に該当
要件の対象期間になります。
■老齢基礎年金との関係
老齢基礎年金を受け取るためには原則として保険料の納付済期
間等が25年以上必要ですが、学生納付特例制度の承認を受けた
期間は、この25年以上という老齢基礎年金の受給資格期間に含
まれます。
住民登録をしている市区町村の国民年金係で相談してください。
8
3
奨学金
横浜美術大学奨学生制度
出願者の中から選考のうえ、当該年度の授業料を免除する制度
です。
(対象)次のいずれかに該当する者
1 在学生(入学年次を除く)で学業成績が優秀であり、経済
的理由により修学が困難であると認められる者
2 災害等により、学費の支弁が著しく困難となるような特別
な事由が生じた者
(減免) 第1種奨学生 当該年度の授業料を免除
第2種奨学生 当該年度の授業料の2分の1を免除
第3種奨学生 当該年度の授業料の4分の1を免除
(出願) 5月に募集の説明会を行い、出願書類を配付します。
横浜美術大学特待生制度
成績が特に優秀な者の授業料を免除する制度です。
(対象) GPA 制度による前年度の学業成績が3.0以上で、かつ
30単位以上取得した者のうち、各学年上位5名(入学年
次を除く)
(減免)各学年1名 在学年次の授業料を免除
各学年2名 在学年次の授業料の2分の1を免除
各学年2名 在学年次の授業料の4分の1を免除
横浜美術大学私費外国人留学生授業料減免制度
私費外国人留学生の授業料を免除する制度です。
(対象)私費外国人留学生(入学年次に在籍する者を除く)で次
のいずれにも該当する者
1 保証人の年収が500万円以下、または仕送り(入学金、授
業料等を除く)が平均月額9万円以下の者
9
2 GPA 制度による前年度の学業成績が2.0以上で、かつ
30単位以上取得した者
(減免)第1種 当該年度の授業料を免除
他に公共、民間団体等による奨学金又は貸付もあります。詳細
は、学務課へおたずねください。
第2種 当該年度の授業料の2分の1を免除
第3種 当該年度の授業料の4分の1を免除
日本学生支援機構奨学金
日本学生支援機構は、教育の機会均等への寄与及び人材の育成
などを目的として、学資の貸与、その他修学援助などを行うため
の独立行政法人です。
■奨学金の種類
「第一種奨学金(無利子)」と「第二種奨学金(有利子)」
の二つがあります。いずれも人物・学業共に優れ、経済的理
由により学生生活が困難な学生に対して奨学金が貸与されま
す(留年者は除く)。
また、家計が急変したため、緊急に奨学金の必要が生じた場
合の、緊急採用制度及び応急採用制度があります。
その他、入学時特別増額貸与奨学金制度があります。
■出願手続き
4月に募集を行います。募集に際して事前に出願説明会を行
い、その時に奨学生願書及び手続書類を配付します
■返 還
奨学金はあくまでも貸与です。従って貸与された金額につい
ては必ず返還する義務があります。
■日本学生支援機構ホームページ
http://www.jasso.go.jp/
その他の奨学制度等
4
健康管理
保健室
保健室では、ケガをしたときや体調が悪くなったときの応急処
置を行っています。
また、必要に応じて医療機関を案内します(P69に近隣の医療
機関の案内を掲載してあります)。
治療中の病気がある場合や、長期の病気欠席をする場合には、
健康管理のために保健室にお知らせください。
悩みや疑問の相談にも応じています。どうぞお気軽に相談に来
てください。
(AED設置場所はP15参照)
健康診断
毎年、4月はじめに定期健康診断を実施しています。
定期健康診断は、学校保健安全法により全学生が受診するきま
りになっています。
健康診断の結果は受診者全員に通知し、長津田厚生総合病院の
学校医の指導のもとで健康管理を行っていきます。
本学の健康診断を受診しなかった場合には、医療機関で健康診
断を受診し、結果を保健室へ提出してください。なお、その場合
の費用は自己負担となります。
文部科学省外国人留学生学習奨励費給付制度
私費外国人留学生等で、学業、人物ともに優れ、かつ、経済的
理由により修業が困難である者に対する育英奨学金制度として、
独立法人日本学生支援機構において行っている制度です。
10
11
学校感染症にかかってしまった場合には
健康診断証明書
以下の感染症にかかってしまった場合には、登校せずに保健室
就職活動・進学・介護体験等で健康診断証明書が必要となる場
保健室直通電話 045-963-4072
本学の健康診断を受診している場合には、健康診断証明書を発
へ電話連絡してください。
行することができます。発行を希望する学生は、学務課で申請書
■学校感染症と出席停止期間
種 類
第1種
学校
感染症
第2種
学校
感染症
第3種
学校
感染症
疾 患 名
出席停止期間
エボラ出血熱、クリミア、
コ ン ゴ 出 血 熱、ペ ス ト、
マーブルグ病、ラッサ熱、
急 性 灰 白 髄 炎(ポ リ オ)、
治癒するまで
コ レ ラ、細 菌 性 赤 痢、ジ
フ テ リ ア、腸 チ フ ス・パ
ラチフス、新 型 インフル
エンザ等感染症
インフルエンザ
発症した後5日を経過し、かつ、
解熱した後2日を経過するまで
百日咳
特有の席が消失するまで、また
は5日間の適正な抗菌性物質製
剤による治療が終了するまで
麻疹(はしか)
解熱した後3日を経過するまで
流行性耳下腺炎(おたふく)
耳下腺、顎下腺または舌下腺の
腫脹が発現したあと5日を経過
し、かつ、全身状態が良好にな
るまで
風疹
発疹が消失するまで
水痘(みずぼうそう)
すべての発疹が痂皮化するまで
咽頭結膜熱(プール熱)
主要症状が消退した後2日を経
過するまで
結核
感染のおそれがなくなるまで
髄膜炎菌性髄膜炎
感染のおそれがなくなるまで
腸管出血性大腸菌感染症
(O-157な ど)、流 行 性 角 感染のおそれがなくなるまで
結膜炎、急性出血性結膜炎
など※1その他の感染症
その他の感染症とは、主治医より学校教育活動を通じて流行を広げる可
能性が高く、出席停止が望ましいとされた感染症のこと。
※1
合があります。
を記入、手数料納付の上、保健室へ申請してください。
遠隔地被保険者証
自宅外通学者は、「遠隔地被保険者証」を手元に置きましょう。
これは、家族の保険証から自分の分だけを分離証明してもらう
ものです。保険証のコピーでは保険診療を受けることができません。
手続きの方法は、国民健康保険の場合には住所地の市区町村役
所の保険課へ、社会保険の場合には健康保険組合または社会保険
事務所へ問い合わせてください。
学生教育研究災害傷害保険(学研災)
学生教育研究賠償責任保険(学研賠)
本学では、「学生教育研究災害傷害保険」、「学生教育研究賠償
責任保険」に加入しています。
この保険は、大学の正課中・学校行事中・課外活動中・通学中
等における不慮の事故により身体に被った傷害や他人の身体に障
害を負わせ、又は他人の財物を損壊、滅失に対する保証制度です。
入学時に配布された「学生教育研究災害傷害保険のしおり」
「学生
教育研究賠償責任保険のしおり」は、よく読み保管してください。
もしも、キャンパス内または通学中において、ケガをしたり事
故にあった場合、他人の物を損壊した場合には、保健室へ報告し、
この保険の対象となるかを確認してください。
喫煙について
未成年者の喫煙は、法律で禁じられています。
また、学内は指定場所以外禁煙です。
12
13
HIV・エイズについて
HIV感染者は年々増え続けています。まずは正しい知識を持ち、
相談方法
相談員:ハラスメント相談員・教員・カウンセラー・保健師・ 予防しましょう。保健室には、HIV・エイズに関するパンフレ
ットを用意しております。ご自由にお持ちください。
また、HIVに感染してしまった場合、エイズの発症を遅らせ
る薬はありますが、HIV・エイズを完全に治す薬はありません。
感染してもすぐには自覚症状がないため、感染していることに気
付かないケースも多いのです。このため、HIV検査による早期
発見がとても重要です。HIV検査は、保健所等において匿名で
学務課学生担当
■カウンセラーによる相談
日 時:月曜日・水曜日・金曜日
時間については掲示にてお知らせします。
場 所:本館1階学生相談室1
予約方法:直接相談室に来て予約するか、電話にて予約してく
ださい。直通電話番号:045-963-4112
受けることができます。
5
(保健室を通しても予約可)
学生相談
保健室
共通科目
研究室
(学務課窓口)
事務室
学生相談室1
学生相談では、生活上の問題や悩みなどを解決するためのお手
AED
伝いをします。相談には、カウンセラーまたは相談員である教職
エントランス
就職
相談室
員が応じます。どこにたずねてよいかわからないことなども、ど
うぞ気軽に質問してください。相談には、友人や家族が一緒でも
かまいません。
学生相談で得た情報については秘密を厳守します。
■その他の相談方法
学生相談箱
方 法:備え付けの「学生相談申込カード」に記入し相談
相談内容
箱へ入れてください。
後日連絡いたします。
■たとえば
学 業 の こ と…… 勉強に興味がもてない」
「進路変更」
対人関係について……「友達ができない」
「友達とうまくいかない」
送 付 先 :〒227-0033 横浜市青葉区鴨志田町1204
「食欲がなさ(あり)すぎる」
健康状態のこと……「よく眠れない」
人権に関わること……「ストーカー」
「セクシャル・ハラスメント(セク
ハラ)」
手紙による相談
方 法:連絡先を記入して下記住所に送ってください。
日常生活のこと……「やる気がでない」
「不安や緊張感がある」
「アルバイトに疲れた」
経済生活のこと……「授業料が払えない」
設置場所:1号館1階エントランス 横浜美術大学「学生相談」
メールによる相談
受信担当:保健室
送 付 先 : [email protected]
(緊急の場合は電話を利用してください。)
14
15
6
障がい学生への支援について
本学では、身体に障がいや病気を持つ学生が順調に学生生活を
送れるよう様々な支援を行っています。学生の皆さんも、キャン
パスの友人に限らず、障がいによる困難な状況に気付いたときに
は、積極的にサポートする姿勢を持ってください。
ノートテイクのためのボランティア募集
7
学内コンピュータについて
■学内コンピュータの利用
学内のコンピュータ設備を利用する場合は、必ずコンピュ
ータガイダンスを受けてください。
学内に設置してあるコンピュータ(iMac)を利用する場合は、
認証用メディア(貸与品)が必要です。忘れてしまった場
合は利用できません。
ログインID やパスワードを他人に教えること、認証用メデ
ノートテイクとは、聴覚に障がいのある学生の隣にボランティ
ィアの貸し借りを行うことは絶対に行わないでください。
授業理解のための情報保障手段のことです。
来なくなる場合があります。
アの学生が座り、講義の音情報をノートに取りながら伝えていく
本学では、このノートテイクのためのボランティアを募集して
保存した作品データが消失したり、コンピュータを利用出
プリンタの印刷は、授業のレポートや作品の制作に関する
います。
ものに限ります。印刷用紙は各自で用意してください。
さしあげます。
です。その他、ガイダンスで説明があったルールを守って
なお、ボランティアを行った学生には謝礼として図書カードを
障がいをもつ学生の自己申告についてのお願い
学務課では、障がいを持つ学生への支援や、万が一の発症等に
対応するために、「自己申告書」の提出をお願いしています。具
体的には、聴覚に障がいのある学生のための支援(ボランティア
学生によるノートテイク等)、難病にかかっている学生の発作時
の迅速な対応などがあります。
申告された内容は公表しませんが、必要に応じて一部分は担当
教員に伝えられることもあります。なお、この申告は強制ではあ
りません。これらの支援を必要とする方は、学務課で申告書を受
け取り提出してください。希望者は、相談も受け付けています。
授業のノートテイクを受けたい、ボランティアをしたい学生は、
なるべくガイダンス週間中に申し出てください。
16
コンピュータ教室は飲食物および濡れた傘の持ち込みは禁止
利用してください。
授業時間外に利用する場合は申請が必要です(自習用コン
ピュータ室を除く)。学務課で申請してください。
■ IT センター
学内コンピュータに関する様々な質問を受け付ける窓口と
してIT センターが 1号館 2階にあります。
受付時間は平日9:30 ∼ 17:00 です。
■無線LAN の利用
学内には無線LAN のアクセスポイントを2 ヵ所(図書館、
学食)設置してあります。利用する場合は申請が必要です。
IT センターに問い合わせてください。
■学生用メールアカウント
在学中は大学配付のメールアカウントを利用することがで
きます。コンピュータガイダンスで説明があったルールを守
って利用してください。
17
横浜美術大学ソーシャルメディア
利用ガイドライン
8
許可なく本学のロゴ・マークを使用することを禁止します。
(4)発信・投稿に関する注意事項
機密情報、他者の個人情報とプライバシーに関わる情報
発信を行ってはいけません。
目的
匿名であっても前後の内容や、他のサービス等から発信
このソーシャルメディア利用ガイドラインは、本学教職員、学生、
者が特定される場合があることを理解してください。
アに関するマナーについて定めています。インターネット等を利
があることを理解してください。
相互にコミュニケーションをとることは有意義であり、本学とし
感情的な対応を控え、冷静に対応してください。
ならびに本学の業務に従事する方々を対象に、ソーシャルメディ
用して情報を配信し、研究活動、創造活動、学業、生活のために
ても利用を推奨します。ただし、その利用の仕方によっては相手
発信内容は半永久的にインターネットに残存する可能性
誠実で責任ある態度をとってください。
に誤解を与えたり、自他ともに不利益を被る危険が存在している
(5)本学公認ソーシャルメディアアカウントの利用上の注意事項
極的に受講し、学生に対してはガイダンス等を通して、情報化社
行う場合は、公認アカウント開設の許可を受けることと
ことも認識してください。本学の教職員は学内・学外の研修を積
会を安全に有効利用するための教育を今後も継続していきます。
(1)ソーシャルメディアの定義
ソ ー シ ャ ル メ デ ィ ア と は、twitter、facebook、mixi、
本学公認アカウントでソーシャルメディアの利用活動を
してください。
公認アカウントであることを自覚し、責任ある態度をも
って発信してください。
公認アカウントのプロフィールには、管理運営者名、運
GREE、ブログ、動画・画像共有、掲示板、ポッドキャスト
用責任者、連絡先等を明記してください。
た情報発信行為全般を想定しています。
さい。
をはじめ、将来新たに登場するインターネット等を利用し
(2)ソーシャルメディア利用者へのお願い
ソーシャルメディアにおいて発信されている本学に関す
公認アカウントとパスワードの管理は厳重に行ってくだ
(6)本学公認ソーシャルメディアにおける情報削除の要請
本ガイドラインの目的に反し、本学および関係者の不利
る情報は、本学関係者からの発信であっても必ずしも公式
益になると判断した情報は、削除を求める場合があります。
見解等は本学Webサイトまたはプレスリリースを通して行
の規則に準じて処理します。
発表・見解を表わしているものではありません。公式な発表・
います。また、本学の公認サービスは本学Webサイトに掲
本ガイドラインの定めを超える問題が生じた場合は、他
載いたします。
(3)ソーシャルメディアの利用にあたって
ソーシャルメディアを利用する場合は、法令および学則
就業規則等の学内規則、情報セキュリティ実施手順(特
に個人情報の取り扱い)を遵守してください。
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悪質商法から身を守る
路上で声をかけられたり、電話で勧誘されても安易に契約をし
ないように十分注意しましょう。
悪質商法相談
消費者庁
消費者ホットライン
電話:0570-064-370
http://www.caa.go.jp/
東京都消費者生活
総合センター(飯田橋)
電話:03-3235-1155
警視庁総合相談
電話:03-3501-0110(直)
警察相談用専用電話 #9110
横浜市消費者生活
総合センター
電話:045-845-6666
http://www.yokohama-consumer. or.jp/consaltation/
神奈川県警察本部
悪質商法110番
電話:045-651-1194
薬物乱用はダメ。ゼッタイ。
薬物乱用は重大な犯罪です。
麻薬や大麻、覚せい剤などの輸入や製造、あるいは他の人から
の受け取り、受け渡し、所持、使用などは法律で厳しく罰せられます。
大麻の不正栽培は、大麻取締法で禁止されています。また、
そのために大麻の種子を所持したり、提供したりすることは、大
麻取締法の処罰対象となります。
安易な行動はくれぐれも慎んでください。
薬物乱用は身体にさまざまな悪影響を及ぼします。
脳の萎縮、眼底出血、急性気管支炎、血液疾患、胃痛、吐き気、
嘔吐などの影響があります。
依存性があり、自分の意思でやめることができなくなってしまい
ます。
甘い言葉で誘われても、きっぱりと断る勇気を持ってください。
「やせてきれいになる」
「スッキリする」
「一度だけなら大丈夫」など
といった誘いの言葉を信じてはいけません。
そ の 他
(社)被害者支援
都民センター
http://www.shien.or.jp 相談支援無料
電話相談 : 03-5287-3336
電話受付 : 月 ・ 木 ・ 金曜日 9 : 30 17 : 30
火 ・ 水曜日
9 : 30 19 : 00
かながわ女性センター
相談部事務室
電話相談 : 0466-27-6008 (一般相談)
独立行政法人
国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/map/
http://www.tokyo-rcc.org/
電話相談 : 03-3207-3692
東京・強姦救援センター 電話受付 : 水曜日 18 : 00 21 : 00
土曜日 15 : 00 18 : 00 (祝日除 )
メール:[email protected]
いのちの電話
横浜いのちの電話 : 045-335-4343
相談センター(24時間) 川崎いのちの電話 : 044-733-4343
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ハラスメントのないキャンパスづくりのために
キャンパス・ハラスメント
キャンパス・ハラスメントとは、就学の場及び職場等において、
相手の意に反する不適切な発言・行為を行うことによって、相手側
に不快感や不利益を与え、人権を侵害し、教育研究・就学及び労
働環境を悪化させることをいいます。教職員学生はいかなるかたちで
もこれを行ってはなりません。「この程度なら許される」や「親しさの
表れ」というのは、自分勝手な思い込みである場合があります。相
手の気持ちや立場を尊重し、どのような言動がハラスメントになるの
かを正しく認識しましょう。
キャンパス・ハラスメントには、性的な言動によるセクシュアル・
ハラスメント、勉学・教育・研究に関する言動によるアカデミック・
ハラスメント、優越的地位や職務上の地位に基づく言動によるパワ
ー・ハラスメントなどがあります。
⑴ セクシュアル・ハラスメント
本人の意図するところであるか否かを問わず、教職員、学生等も
しくはその他の学校関係者が他の教職員、学生等もしくはその他の
学校関係者を不快にさせる性的な言動
⑵ アカデミック・ハラスメント
教員がその職務上の地位又は権限を不当に利用して他の教職員又
は学生に対して行う研究もしくは教育上又は就労上の不適切な言動
⑶ パワー・ハラスメント
教職員がその職務上の地位又は権限を不当に利用して他の教職
員に対して行う就労上の不適切な言動
ハラスメント相談員
本学には横浜美術大学ハラスメント委員会規程に基づいて、学
内においてキャンパス・ハラスメントが発生した場合に適切に対処し
その解決を図るため、下記の相談員を設置しています。相談員をは
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じめ相談を受けた者には、相談内容や職務上知り得た事項について、
守秘義務が課せられています。公平な立場で、プライバシーを守っ
て対応しますので安心してご相談ください。所属する部署にこだわらず、
どの相談員にも自由に相談することができます。電話、メール、手
紙でも結構です。また、被害者だけではなく、相談を受けた者または
被害を目撃した第三者が相談しても構いません。
■相談員・連絡先
北澤 茂夫(教 授)
電話:045−963−4083
辻 康介(准教授)
※相 談を希 望される場
合には、ハラスメント
のことで相談したい旨
を伝えまずは相談日時
を予約してください。
電話:045−963−4118
八木美穂子(准教授)
電話:045−963−4126
折出 順子(保健師)
電話:045−963−4072
山下 樹子(事務職員)
電話:045−963−4114
相談専用E-mail:[email protected]
■相談と対応の流れ
相談者
相談員
ハラスメント
委員会
学長
必要な措置
調査委員会
ハラスメントの対象は、専任教職員、非常勤講師、非常勤職員等、
本学において働いている方全て、学生等もしくはその他の学校関係
者等を含みます。男性、女性を問いません。相手の立場に立って、
普段の言動を振り返り、ハラスメントのない、快適な学園環境を作っ
ていきましょう。
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