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目論見書 - アイザワ証券

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目論見書 - アイザワ証券
申銀萬國・アイザワ中国A株ファンド3号
(Shenyin Wanguo-Aizawa China A-Share Fund No.3)
ケイマン籍/契約型/外国投資信託(米ドル建て)
交付目論見書
2016年2月29日
<訂正事項分>
FCインベストメント・リミテッド
・ご購入にあたっては本書の内容を十分にお読みください。
・ファンドに関するより詳細な情報を含む投資信託説明書(請求目論見書)が必要な場合は、販売会社にご請求
いただければ当該販売会社を通じて交付されます。なお、請求を行った場合には、投資者がその旨を記録して
おくこととされております。
・また、EDINET(金融庁の開示書類閲覧ホームページ)で有価証券届出書等が開示されておりますので、詳細
情報の内容はWEBサイト(http://disclosure.edinet-fsa.go.jp/)でもご覧いただけます。
・この交付目論見書は、金融商品取引法第13条の規定に基づく目論見書です。この交付目論見書により行う申銀萬
國・アイザワ中国A株ファンド-申銀萬國・アイザワ中国A株ファンド3号の受益証券(
「ファンド証券」)の募
集については、管理会社は、金融商品取引法(昭和23年法第25号)第5条の規定により有価証券届出書を平成27
年11月30日に関東財務局長に提出しており、平成27年12月1日にその届出の効力が生じております。また、同法
第7条の規定により、有価証券届出書の訂正届出書を平成28年2月29日に関東財務局長に提出しております。
・ファンド証券の1口当たり純資産価格は、ファンドに組み入れられている有価証券の値動きのほか、為替変動に
よる影響を受けます。したがって、1口当たり純資産価格は変動しますので元本が保証されるものではありませ
ん。これらの運用による損益はすべて投資者の皆様に帰属します。
平成28年2月29日に半期報告書および有価証券届出書の訂正届出書を提出いたしましたので、2015年12
月1日付投資信託説明書(交付目論見書)(以下「原交付目論見書」といいます。)の関係情報を新たな情報
により訂正するものであります。
なお、本訂正事項分の記載事項のうち外貨数字の円換算については、直近の為替レートを用いております
ので、訂正前の換算レートとは異なっております。
原交付目論見書の該当情報は、以下のとおり更新されます。
<管理会社>
FCインベストメント・リミテッド
(前略)
管理会社は、本ファンドを含むケイマン籍契約型投資信託8本(純資産総額:
42,450,685.25米ドル、7,218,584,776円)の管理および運用を行っています。
(2015年12月末日現在)
運用実績
純資産総額および1口当たりの純資産価格の推移
1口当たり純資産価格
純資産総額
純資産総額
1口当たり純資産価格 (百万米ドル)
(米ドル)
150
60
125
50
100
40
75
30
50
20
25
10
0
2007/04
2008/03
2009/03
2010/03
2011/02
2012/02
資産別および地域別の投資状況
資産の種類
国 名
パフォーマンス・ノート
中国
2,087,004.00
現金・その他の資産(負債控除後)
14,189.57
2,101,193.57
総計(純資産総額)
(約253百万円)
2014/01
2015/01
0
2015/12
分配の推移
(2015年12月末日現在)
時価合計
(米ドル)
2013/01
投資比率
(%)
99.32
0.68
100.00
(注1)
投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の
比率をいいます。
(注2)
米ドルの円貨換算は、便宜上、2015年12月30日現在の株式会社
三菱東京UFJ銀行の対顧客電信売買相場の仲値(1米ドル=
120.61円)によります。
設定来、分配金の支払実績はございません。
収益率の推移
以下の内容が追加されます。
計算期間
2015年1月1日から2015年12月末日まで
収益率(注)
-4.30%
(注)
収益率
(%)
=100×
(a-b)
/b
a=当該期間最終日の1口当たり純資産価格
(当該計算期間の分配金の合計額を加えた額)
b=当該期間の直前の日(2014年12月末日)
の1口当たり純資産価格(分配落の額)
運用実績の記載に係る注記事項
ファンドの運用実績はあくまで過去の実績であり、将来の運用成果を約束するものではありません。
手続・手数料等
税金
・税金は表に記載の時期に適用されます。
・以下の表は、個人投資者の源泉徴収時の税率であり、課税方法等により異なる場合があります。
時期
分配時
項目
所得税および地方税
税金
配当所得として課税
分配金に対して20.315%
換金(買戻し)時
所得税および地方税
譲渡所得として課税
および償還時
換金(買戻し)時および償還時の差益(譲渡益)に対して20.315%
・上記は、平成28年2月29日現在のものです。税率に関しては、平成50年1月1日以後は20%となります。今
後も税法が改正された場合等には、税率等が変更される場合があります。
・法人の場合は上記とは異なります。
・税金の取扱いの詳細については、税務専門家等にご確認されることをお勧めします。
投資信託説明書
(交付目論見書)
2015.12.1
ケイマン籍/契約型/外国投資信託(米ドル建て)
<管理会社>
FCインベストメント・リミテッド
2003年9月にケイマン諸島において設立。
ファンド資産の管理・運用、ファンド証券の発行・買戻し業務を行います。
管理会社の資本金は5,000万円です。
管 理 会 社 は、 本 フ ァ ン ド を 含 む ケ イ マ ン 籍 契 約 型 投 資 信 託 8 本( 純 資 産 総 額:
41,282,888.34米ドル、6,922,292,507円)の管理および運用を行っています。
(2015年9月末日現在)
<投資運用会社>
申萬宏源アセット・マネジメント(アジア)リミテッド
ファンド資産の運用業務を行います。
<受託会社>
G.A.S.(ケイマン)リミテッド
ファンドの受託業務を行います。
<管理事務代行会社>
SMTファンド・サービシーズ(アイルランド)リミテッド
管理事務代行業務を行います。
<保管会社>
スミトモ・ミツイ・トラスト(UK)リミテッド
ファンド資産の保管業務を行います。
<日本における販売会社 藍澤證券株式会社
/代行協会員>
日本におけるファンド証券の代行協会員および販売会社としての業務を行います。
・ご購入にあたっては本書の内容を十分にお読みください。
・ファンドに関するより詳細な情報を含む投資信託説明書(請求目論見書)が必要な場合は、販売会社にご請求いただけ
れば当該販売会社を通じて交付されます。なお、請求を行った場合には、投資者がその旨を記録しておくこととされ
ております。
・また、EDINET(金融庁の開示書類閲覧ホームページ)で有価証券届出書等が開示されておりますので、詳細情報の内
容はWEBサイト(http://disclosure.edinet-fsa.go.jp/)でもご覧いただけます。
・この交付目論見書は、金融商品取引法第13条の規定に基づく目論見書です。この交付目論見書により行う申銀萬國・
アイザワ中国A株ファンド-申銀萬國・アイザワ中国A株ファンド3号の受益証券(
「ファンド証券」
)の募集については、
管理会社は、金融商品取引法(昭和23年法第25号)第5条の規定により有価証券届出書を平成27年11月30日に財務省関
東財務局長に提出しており、平成27年12月1日にその届出の効力が生じております。
・ファンド証券の1口当たり純資産価格は、ファンドに組み入れられている有価証券の値動きのほか、為替変動による影
響を受けます。したがって、1口当たり純資産価格は変動しますので元本が保証されるものではありません。これらの
運用による損益はすべて投資者の皆様に帰属します。
ファンドの目的・特色
ファンドの目的・投資方針・投資対象
投資リスク
運用実績
手続き・手数料等
ファンドの投資目的は、中国の上海証券取引所および深セン証券取引所に上場されている中国A株に投資する
ことによって、長期的な元本の成長と収益を追求することです。中国A株に対する投資は現在、中国人投資家お
よび中国証券監督管理委員会に海外適格機関投資家として登録されている外国金融機関(以下「QFII」といいま
す。
)に限定されています。このため、スタンダード&プアーズ・レーティング・サービシズによるシングルAマ
イナス格以上の信用格付けを有するQFII発行体が発行する、ロー・ストライク・プライス・オプション、エクイ
ティ・リンク債およびその他類似の金融商品(以下「A株アクセス商品」といいます。)に対する投資を通じて間
接的に中国A株に対する投資を行います。
投資者は、A株アクセス商品の発行体が元本および利息(もしあれば)を予定支払日および満期時に支払う能
力を考慮する必要があります。これは、発行体の信用の質によります。中国A株に対する外国人の投資制限が撤
廃された場合、A株アクセス商品に対する投資に比べてファンドにとって経済的に有利であれば、投資運用会社
はファンドの勘定で中国A株に直接投資することができます。また、ファンドは、投資運用会社が投資すること
が望ましいと判断した場合、中国政府が発行した債券および現金または現金等価物に投資することがあります。
A株アクセス商品を通じてファンドが投資する中国A株の選定に際して、投資運用会社は発行体の成長の見通
しまたは発行体の純資産額から見て割安と思われるA株を特定するよう努力します。銘柄選択に際し、投資運用
会社は「ボトム・アップ」型アプローチを活用し、個々のセクターの調査および十分な予備調査を行った上での
企業訪問を実施します。裏付けとなるA株の売買に関する投資運用会社の決定は基本的にファンダメンタルズ重
視であり、決定のタイミングがテクニカル指標に左右されるだけです。
ファンドの仕組み(概念)
お申込み金
投資家
米ドル
当ファンド
受益証券
中国元
QFII
派生商品
中国
株式市場
中国A株
上図は、ファンドの仕組みをわかり易く説明するための概念図であり、実際の資金等の流れに比して省略されている部分があります。
ロー・ストライク・プライス・オプションおよびエクイティ・リンク債等派生商品は、発行された株式の
パフォーマンスを実質的に反映し、裏付けとなる株式または証券に関する企業活動の経済的利益が享受で
きるようにしています。
■ ロー・ストライク・プライス・オプションおよびエクイティ・リンク債等派生商品は、中国A株とほ
ぼ同じ値動きをします。
中国A 株
派生商品
ロー・ストライク・プライス・オプションおよびエクイテ
ィ・リンク債等派生商品の価格は、基本的に、中国A株の
価格に為替レート(米ドル/中国元)を乗じて計算されま
す。従って、両者の価格は、非常に似通った値動きとなり
ます。
図は、中国A株と派生商品の関係をわかり易く説明するための概念図
左
であり、実際の中国A株および派生商品の関係に比して異なる場合があ
ります。また、実際の中国A株および派生商品の値動きや配当金などを示
唆したり保証するものではありません。
■ 配当金や株式配当などが支払われた場合には、ファンドも受取る権利を有します(費用等控除後)。
現在のA株アクセス商品は、BOCIフィナンシャル・プロダクツ・リミテッド(以下「BOCI FP」といいます。)
が発行するチャイナ・パフォーマンス・ノート(China Performance Note。以下「CNP」といいます。)(下
記参照)です。
構造上、BOCI FPは、BOCインターナショナル・ホールディングス・リミテッドの直接完全子会社です。
BOCインターナショナル・ホールディングス・リミテッドは、北京に本店を有する中国銀行の完全子会社です。
CPNとは、中国において上場されている単一のA株にロングのみのエクスポージャーを提供する米ドル建てエ
クイティ・リンク・パーティシペーション・ノートです。CPN保有者は、裏付けとなるA株の株主に支払われた
関連する配当額(地方配当税を含むすべての経費を控除します。)に相当する配当を受領する権利を有します。
運用体制
1.投資運用決定の体制
投資運用決定には、投資決定および発注手続き、リスク管理ならびに法令順守方針を規定する一連の内部管
理手続きを採用しています。
投資運用会社は、決済オフィサー、アカウント・オフィサーおよびリサーチ・アナリストを含む運営および
事務サポート・スタッフが補佐する主要人員チームを有しています。
2.投資運用に関する内部規則の概要
⑴ファンドの権限/目的における投資
⑵最善の執行
⑶発注
各注文は、適切に発注され、当該発注の記録が取引執行前に保管されます。
⑷ポートフォリオ取引高
投資運用会社は、ポートフォリオのために過度の取引を行わず、ファンドの投資方針を勘案します。
⑸個人勘定取引
申萬宏源グループは、従業員取引ガイドラインを設定しています。
3.コンプライアンスおよび意思決定監督部門を構成する人員数
香港証券先物委員会が認可する2名の担当オフィサーが、投資に関する意思決定監督について責任を有し、
コンプライアンス機能は、申萬宏源グループの法令順守および内部監査部門がサポートします。
手続き・手数料等
管理会社が独自の裁量に基づく決定により、ファンドの純利益および実現キャピタル・ゲインを受益者に分配
することができます。ただし、管理会社は受益者に分配を行う予定はなく、ファンドの純利益および実現キャピ
タル・ゲインはすべて再投資して、純資産価格に反映させる計画です。
運用実績
分配方針
投資リスク
ファンドに適用される投資制限は以下のとおりです。
1.ファンドの純資産総額の10%を超えて、直接または間接的に、単一の発行体に証券を投資することはできま
せん。
2.ファンドは、管理会社が運用するその他の投資ファンドと合わせて、直接または間接的に、単一の発行体の
発行済証券の総数の50%超を取得できません。ファンドは、投資会社ではない1つの会社の株式の取得の結
果、管理会社または投資運用会社に管理されるすべてのミューチュアル・ファンドに保有される当該会社の
議決権付株式総数が当該会社の発行済議決権付株式総数の50%を超える場合に、その会社の株式を取得する
ことはできません。
3.ファンドは、直接または間接的に、単一の発行体の発行済証券の総数の5%超を取得できません。
4.ファンドは、A株アクセス商品以外の非上場証券に投資できません。
5.ファンドが保有する取引所に上場されていないかまたは直ちに換金することができない投資対象の総額がフ
ァンドの純資産総額の15%を超える取得となるような場合に、ファンドはかかる投資対象を取得できません。
6.ファンドは証券の空売りを行えません。
7.ファンドはA株アクセス商品以外の派生商品(ワラント、オプション、先物、先渡しなど)に投資できません。
8.ファンドの証券に債務の保証として抵当権、担保権もしくは質権を設定したり、または譲渡できません。
9.ファンドは引受契約または下引受契約を締結できません。
10.ファンドは商品または不動産に投資できません。
上記の投資制限の解釈上、
「単一の発行体」とは裏付中国A株の単一の発行体を含み、A株アクセス商品の発行
体を含まないと見なすものとします。
投資制限に違反した場合、投資運用会社は違反を認識してから60日以内に、速やかに違反を是正するために必
要なあらゆる措置を講じるものとします。
上記に加えて、管理会社または投資運用会社の各々はファンドに代わって、以下の取引を行うことはできません。
1.自己取引または本人としていずれかの取締役との取引
2.受益者の利益を損なうか、またはファンドの資産の適切な運用に違反する取引(管理会社、投資運用会社ま
たは受益者以外の第三者の利益を図る取引を含みますが、これらに限りません。)
3.無制限の責任条項を含む取引
ファンドの目的・特色
主な投資制限
ファンドの目的・特色
リスク要因
投資リスク
投資者は、ファンド証券の価格が上昇することも下落することもあることを認識すべきです。したがって、買
戻しまたは償還に関して投資者が受取る金額が、投資元本を下回ることもあります。
ファンドの信託財産に生じた損益はすべて受益者のみなさまに帰属します。ファンドは投資元本が保証されて
いるものではありません。投資信託は預貯金と異なります。
ファンドへの投資のリスクには以下が含まれますが、下記の記載はファンドへの投資に伴うリスクをすべて説
明するものではありません。
▌ファンドの投資目的の達成
ファンドの投資目的が達成できる旨の保証または表明は行われていません。
▌決済リスク
ファンドは、ファンドの投資対象であるA株アクセス商品の発行体および投資運用会社がファンドの勘定で取
引を行うその他の者の信用リスクおよび決済不履行のリスクにさらされます。
運用実績
▌為替レート
ファンドがドル以外の通貨で表示された資産に投資する場合、ファンド証券は為替レートの変動リスクにさら
されます。
▌買戻しの予想される結果
手続き・手数料等
受益者の請求によってファンド証券の大量の買戻しが行われた場合、投資運用会社は、買戻し代金をまかなう
必要資金を調達するために、望ましい時期よりも早く、不利な価格でファンドの投資対象を換金する必要が生じ
る可能性があります。
▌分配
ファンドに関する方針により、ファンドの純利益および実現キャピタル・ゲインは分配せずにすべて再投資さ
れます。
▌市場変動の可能性
中国の株式市場は最近、著しい価格変動に見舞われており、こうした変動が将来起こらないという保証はあり
ません。
▌投資対象の流動性
投資運用会社はファンドのために、直接または間接的に、上場証券および非上場証券に投資することができま
す。
▌企業の情報開示、会計および規制基準
一部の中国企業の情報開示は国際基準に比べて厳格ではなく、企業に関する公開情報も少ないです。
▌A株アクセス商品への投資
A株アクセス商品への投資は、他の特定のオプション投資には伴わない重大なリスク(特に裏付株式となる中
国A株の市場価格の変動、中国元とドルの為替レートの変動、および予測が困難でありかつA株アクセス商品の
発行体の支配を超えるその他の事象を含みます)を伴います。
当初の投資に対するリターンは、ゼロまたはマイナスになる可能性もあります。
ファンドに対するリターンは、A株アクセス商品の存続期間中の裏付となる中国A株のパフォーマンスおよび
為替レート(中国元と米ドルの間の為替レート)に基づくため、ファンドは当該中国A株アクセス商品の当初投
資金額の全額を失う可能性もあります。
繰上償還
A株アクセス商品の発行体は、少なくとも90日前までに通知することにより、A株アクセス商品の繰上償還を
行う権利を有するため、かかる場合、ファンドは、予想より早く投資を終了することを余儀なくされる可能性が
あります。
▌その他のリスク
A株アクセス商品を通じて中国A株への投資エクスポージャーを求めることにより、ファンドはA株アクセス商
品の発行体の信用リスクを負います。極端な場合、ファンドは、A株アクセス商品を発行するQFIIを一つだけ選
ぶことがあります。このため、ファンドの全資産の価値が単一の相手方の信用リスクに左右される可能性があり
ます。
その他の留意点
ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリングオフ)の適用は
ありません。
リスクの管理体制
投資運用会社は、ファンドの適用法ならびに投資方針、制限およびガイドラインの遵守を保証するた
め、コンプライアンスおよびリスク管理手続を規定しています。
・投資運用会社は、日常的に、リスクおよびリターン・プロフィールのモニタリングを行うだけでなく、
ファンドの投資方針、制限およびガイドラインを遵守します。
・社内コンプライアンス部門に適用されうるすべての法律および規則を遵守することを徹底させます。
・実績(株価変動が一定のレベルに達する場合、保有株式のプラス実績およびマイナス実績については、
週次評価および/または臨時評価を行います)
・書面による週次報告書および月次報告書にポートフォリオ活動ならびにプラス実績およびマイナス実績
の要因を詳述します。
ファンドはヘッジ目的および/またはヘッジ目的以外の目的のためにデリバティブ取引等を行っていま
す。
ファンドは、デリバティブ取引等の想定元本がファンドの純資産総額を超えないように管理しています。
ファンドの目的・特色
リスクに関する参考情報
グラフは、ファンドの投資リスクをご理解いただくための情報の一つとしてご利用ください。
2010 年 10 月~ 2015 年 9 月の 5 年間におけ
るファンドの課税前分配金再投資換算 1 口当た
り純資産価格(各月末時点)と、年間騰落率(各
月末時点)の推移を示したものです。
このグラフは、ファンドと代表的な資産クラス
を定量的に比較できるように作成したもので、
左のグラフと同じ期間における年間騰落率(各
月末時点)の平均と振れ幅を、ファンドと代表
的な資産クラスとの間で比較したものです。
(米ドル)
350
300
(%)
100.0
年間騰落率
(右軸)
80.0
課税前分配金再投資換算1口当たり純資産価格
(左軸)
60.0
200
40.0
150
20.0
100
0.0
50
-20.0
0.0
2010年10月
2011年10月
2012年10月
2013年10月
2014年10月
-40.0
◆ 平均値
77.9
65.0
■ 最大値
■ 最小値
61.8
45.3
34.9
15.8
17.7
7.2
-8.2
0.4
-17.0
9.7
8.4
-12.7
-11.3
先進国債
新興国債
2.2
-16.4
-26.9
-29.4
ファンド
4.3
44.1
日本株
先進国株
新興国株
日本国債
出所:Bloomberg L.P. および指数提供会社のデータを基に
FC インベストメント・リミテッドが作成
※課税前分配金再投資換算 1 口当たり純資産価格は、税引前の分配金を分配時にファンドへ再投資したとみなして
算出したものです。ただし、ファンドについては分配金の支払実績はないため、課税前分配金再投資換算 1 口当
たり純資産価格は 1 口当たり純資産価格と等しくなります。
※ファンドの年間騰落率(各月末時点)は、各月末とその 1 年前における課税前分配金再投資換算 1 口当たり純
資産価格を対比して、その騰落率を算出したものです。
※ファンドの年間騰落率は、ファンドの基準通貨である米ドル建てで計算されており、円貨に為替換算されており
ません。したがって、円貨に為替換算した場合、上記とは異なる騰落率となります。
※代表的な資産クラスの年間騰落率(各月末時点)は、各月末とその 1 年前における下記の指数の値を対比して、
その騰落率を算出したものです。
※ファンドと代表的な資産クラスとの年間騰落率の比較は、上記の 5 年間の各月末時点における年間騰落率を用い
て、それらの平均・最大・最小をグラフにして比較したものです。
※ファンドは代表的な資産クラスの全てに投資するものではありません。
○各資産クラスの指数
日 本 株…TOPIX(配当込み)
先進国株…ラッセル先進国(除く日本)大型株インデックス
新興国株…S&P 新興国総合指数
日本国債…ブルームバーグ/ EFFAS ボンド・インデックス・ジャパン・ガバメント・オール( 1 年超)
先進国債…シティ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)
新興国債…シティ新興国市場国債インデックス(円ベース)
(注)‌ラッセル先進国(除く日本)大型株インデックスおよび S&P 新興国総合指数は、Bloomberg L.P. が円換算しています。
TOPIX(東証株価指数)は、株式会社東京証券取引所(以下「㈱東京証券取引所」といいます。)の知的財産であり、
指数の算出、
指数値の公表、利用など同指数に関するすべての権利は、㈱東京証券取引所が有しています。なお、ファンドは、㈱東京証券取
引所により提供、保証または販売されるものではなく、㈱東京証券取引所は、ファンドの発行または売買に起因するいかなる損
害に対しても、責任を有しません。
ラッセル・インデックスに関連する登録商標、トレードマーク、サービスマークおよび著作権等の知的財産権、指数値の算出、利
用その他一切の権利は、ラッセル・インベストメントに帰属します。インデックスは資産運用管理の対象とはなりません。また
インデックス自体は直接的に投資の対象となるものではありません。
シティ世界国債インデックスおよびシティ新興国市場国債インデックスは Citigroup Index LLC により開発、算出および公表さ
れている債券インデックスです。
手続き・手数料等
250
運用実績
ファンドと代表的な資産クラスとの
年間騰落率の比較
投資リスク
ファンドの課税前分配金再投資換算 1 口当たり
純資産価格・年間騰落率の推移
ファンドの目的・特色
純資産総額および1口当たりの純資産価格の推移
1口当たり純資産価格
純資産総額
1口当たり純資産価格
(米ドル)
150
純資産総額
(百万米ドル)
60
投資リスク
運用実績
125
50
100
40
75
30
50
20
25
10
0
2007/04
2008/04
2009/05
2010/06
2011/07
2012/07
2013/08
2014/09
0
2015/09
手続き・手数料等
投資有価証券の主要銘柄
パフォーマンス・ノート
順位
1
2
3
(2015年9月末日現在)
銘柄
国
業種
SHANGHAI PUDONG DEV PN BOCI 6NOV15
INDUSTRIAL BK CO PN BOCI 21MAR16
SPRING AIRLINES CO LTD PN BOCI 24JUN16
中国 銀行
中国 銀行
中国 運輸
ソフトウェア・
中国
4 IFLYTEK CO LTD PN BOCI 6MAY16
サービス
中国 アパレル
5 HEILAN HOME PN BOCI 16FEB16
6 CN INTL MARINE CONTAINERS CO PN BOCI 20JUL16 中国 機械
中国 保険
7 PING AN INS PN BOCI 9NOV15
中国 機械
8 SHANDONG HIMILE MECH A PN BOC 23MAY16
中国 不動産
9 CHINA MERCHANTS PROPERTY PN BOCI 2DEC15
10 ZHENGZHOU YUTONG BUS CO PN BOCI 22AUG16 中国 機械
数量
50,000
55,000
6,000
投資比率
帳簿価額
時価
単価(米ドル) 合計(米ドル) 単価(米ドル) 合計(米ドル) (%)
2.06
2.52
20.46
102,855.00
138,529.00
122,780.40
2.62
2.29
17.66
130,895.41
126,062.59
105,975.69
6.48
6.24
5.25
25,000
7.47
186,816.50
4.22
105,471.95
5.22
45,000
35,000
20,000
30,000
20,000
30,000
1.88
3.88
3.56
4.10
2.47
3.38
84,649.50
135,653.00
71,290.00
123,117.00
49,380.00
101,304.00
2.22
2.70
4.70
2.99
4.48
2.96
99,741.83
94,602.04
94,011.71
89,729.87
89,698.38
88,785.34
4.94
4.69
4.66
4.44
4.44
4.40
(注)
投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。
資産別および地域別の投資状況
分配の推移
(2015年9月末日現在)
資産の種類
国名
パフォーマンス・ノート
中国
現金・その他の資産(負債控除後)
総計(純資産総額)
時価合計 投資比率
(%)
(米ドル)
1,886,317.01
132,447.81
93.44
6.56
2,018,764.82
(約242百万円)
100.00
(注1)
投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の
比率をいいます。
(注2)
米ドルの円貨換算は、便宜上、2015年9月30日現在の株式会社
三菱東京UFJ銀行の対顧客電信売買相場の仲値(1米ドル=
119.96円)によります。
設定来、分配金の支払実績はございません。
収益率の推移
(%)
100
60
40
20
0
-20
-40
運用実績に係る注記事項
77.86%
80
12.07%
-1.67%
-22.87%
-15.19%-12.12%-15.01%-18.33%
-24.38%
第一
第二
第三
第四
第五
第六
第七
第八
第九
会計年度 会計年度 会計年度 会計年度 会計年度 会計年度 会計年度 会計年度 会計年度
(注)
収益率
(%)
=100×
(a-b)
/b
a=当該会計年度末の1口当たり純資産価格(当該会計年度
の分配金の合計額を加えた額)
b=当該会計年度の直前の会計年度末の1口当たり純資産価
格(分配落の額)
(第一会計年度の場合、当初発行価格(100
米ドル)
)
ファンドの運用実績はあくまで過去の実績であり、将来の運用成果を約束するものではありません。
購入(申込み)単位
10口以上1口単位
投資者は、1口当たり純資産価格の計算がなされた後、適用される1口当たり純資産価格お
よび申込み注文の成立を販売会社が確認した日(以下「約定日」といいます。)から起算し
て日本での4営業日目までに申込金額を販売会社に対し円貨で支払うものとします。
換金(買戻し)単位
1口以上1口単位
換金(買戻し)価額
買戻日に受益証券1口当たり純資産価格から純資産価格の0.5%の換金(買戻し)手数料を
控除した額
換金(買戻し)代金
買戻代金は「外国証券取引口座約款」および「その他所定の約款」の定めるところに従って、
販売会社を通じて、円貨で支払われるものとします。
申 込 締 切 時 間
販売会社の定める時間とします。
購入の申込期間
平成27年12月1日(火曜日)から平成28年11月30日(水曜日)まで
ただし、申込みは、ファンド営業日である日本における金融商品取引業者の営業日に取り
扱われます。
換金(買戻し)制限
クローズド期間、大口解約の制限等はありません。
購 入 ・ 換 金( 買
戻し)申込受付
の中止および取消し
管理会社または投資運用会社は受託会社と協議した上で、以下に定める一部または全部の期
間中、ファンドの1口当たり純資産価格の算定ならびにファンド証券の発行および買戻しを
中止することができます。
1.ファンドの投資対象の大部分が上場され、または取引されている証券取引所、商品取
引所、先物取引所または店頭市場が(通常の週末および休日の閉鎖以外で)閉鎖して
いる期間、または上記の取引所もしくは市場での取引が制限され、もしくは停止して
いる期間。
2.ある事情が存在する結果として、ファンドの投資対象の処分が合理的に実施すること
ができないか、または処分すればファンドの受益者の利益を大幅に損なうと管理会社
または投資運用会社が判断する期間。
3.ファンドの投資対象の価値を確認するために通常使用している手段が故障している期
間、またはその他の理由でファンドの投資対象もしくはその他の資産の価値が合理的
もしくは公平に確認できないと管理会社または受託会社が判断する期間。
4.ファンドの投資対象の換金もしくは買戻しまたはかかる換金もしくは買戻しに伴う資
金の送金が通常の価格または為替レートで実行することができないと管理会社または
投資運用会社が判断する期間。
上記の中止から30日以内に中止の旨を書面でファンドのすべての受益者に通知するととも
に、中止が解除された場合、速やかにその旨を通知するものとします。
信
託
期
間
2017年5月31日に終了
繰
上
償
還
ファンドは、以下のいずれかの事由が最初に発生した時点で、受託会社により解散される
ことがあります。
1.ファンドの存続または他の法域へのファンドの移転のいずれかが違法となる場合、または
非現実的もしくは不適切であるまたは受益者の利益に反すると受託会社が判断する場合
2.ファンド決議により受益者がこれを解散すると決定する場合
3.受託会社が辞任を希望する旨の書面による通知を行う場合、または受託会社に対して
強制的解散または任意清算が提起され、当該通知がなされてから90日の期間内にまた
は清算が提起されてから90日の期間内に、後任の受託会社が管理会社により任命され
ていない場合
4.管理会社が辞任を希望する旨の書面による通知を行う場合、または管理会社に対して
強制的解散または任意清算が提起され、当該通知がなされてから60日以内の期間内に
または清算が提起されてから60日の期間内に、後任の管理会社が受託会社により任命
されていない場合
ファンドは、ファンドの純資産総額が500万米ドル未満となった場合で、管理会社が、受
託会社に対する書面による通知により、ファンドの終了を決定した場合にも終了します。
日
毎年5月31日
配
管理会社が独自の裁量に基づく決定により、ファンドの純利益および実現キャピタル・ゲ
インを受益者に分配することができます。ただし、管理会社は受益者に分配を行う予定は
なく、ファンドの純利益および実現キャピタル・ゲインはすべて再投資して、純資産価格
に反映させる計画です。
決
収
算
益
分
手続き・手数料等
購入(申込み)代金
運用実績
取引日における受益証券1口当たり純資産価格
(注1)「取引日」とは、ファンド営業日を指します。
(注2)ファンド営業日とは、土曜日、日曜日以外の日で、ダブリン、ロンドン、香港およ
び東京において銀行が営業しており、かつ、中華人民共和国において証券取引所で
取引が行われている日、または管理会社が受託会社との協議の上、ファンドについ
て随時決定するその他の日をいいます。
投資リスク
購入(申込み)価額
ファンドの目的・特色
お申込みメモ
ファンドの目的・特色
投資リスク
信託金の限度額
ファンドにおける信託金の限度額はありません。
運
書
ファンドの計算期間の終了(毎年5月31日)およびファンドの運用の終了後に、期間中の
運用経過および、ファンドが保有する資産の内容などを記載した交付運用報告書および運
用報告書(全体版)を作成します。交付運用報告書は、販売会社または販売取扱会社を通
じて受益者にお渡しします。
係
課税上は公募外国株式投資信託として取扱われます。
課
用
報
税
そ
告
関
の
他 ご投資にあたっては「外国証券取引口座」が必要です。(開設・口座管理料等に関しては販
売会社にお問い合わせください。)
運用実績
ファンドの費用
手続き・手数料等
投資者が直接的に負担する費用
購入(申込み)時手数料
換金(買戻し)手数料
購入(申込み)時手数料は、商品および関連する投資環境の説明および情報提供
等、ならびに購入に関する事務コストの対価として、購入時に頂戴するものです。
日本国内における申込手数料は、以下のとおりです。
申込口数
申込手数料
5,000口未満
3.24%(税抜3.00%、税0.24%)
5,000口以上10,000口未満
2.16%(税抜2.00%、税0.16%)
10,000口以上
1.08%(税抜1.00%、税0.08%)
内 訳
受益証券の純資産価格の0.5%
換金(買戻し)手数料は、買戻し手続に必要な業務の対価として支払われます。
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
運用管理費用(管理報酬等)
純資産総額に対し、上限年率1.70%(年間最低20,000米ドル)および年1,000米ドルを超えない額ならび
に実績報酬(ただし、下記のその他の費用・手数料等もファンドの信託財産から支払われます。)
手数料等
支払先
役務の内容
報酬料率
管理報酬
管理会社
ファンド資産の管理・運 ファンドの純資産総額に対して年率0.10%(四
用業務
半期毎に後払い)
投資運用報酬
投資運用会社 ファンド資産の運用業務 ファンドの純資産総額に対して年率0.80%(四
半期毎に後払い)
また、投資運用会社は、各暦四半期末日に計算
されかつ後払いされる実績報酬を受け取る権利
を有します。
実績報酬=【関連四半期末日における受益証券
の純資産価格―ハイ・ウォーターマ
ーク】×10%×関連四半期中の発行
済受益証券平均口数
受託報酬(管理 受託会社
ファンドの受託業務およ ファンドの純資産総額の4,000万米ドル以下の
事務代行会社報
び登録事務代行業務なら 部分に対して年率0.1%、4,000万米ドルを超
酬および保管業
びにファンド資産の管理 える部分に対して年率0.08%(毎月後払い、年
務報酬を含みま
事務代行業務および保管 間最低20,000米ドル)
す。
)
業務
また、受託会社は、ファンドの登録事務代行会
社として、年1,000米ドルを超えない額(毎月
後払いで比例配分に基づき支払われます。)も請
求します。
なお、管理事務代行会社の報酬は、受託報酬か
ら支払われます。また、保管会社は、保管会社
および受託会社の間で合意した料率でファンド
の資産から報酬の支払いを受けます。
販売報酬
販売会社
口座内でのファンドの事 ファンドの純資産総額に対して年率0.50%(四
務手続き、運用報告書等 半期毎に後払い)
各種書類の送付、購入後
の情報提供等
代行協会員報酬 代行協会員
1口当たり純資産価格の ファンドの純資産総額に対して年率0.20%(四
公表を行い、また、目論 半期毎に後払い)
見書、運用報告書を販売
取扱会社に送付する等の
業務
(注)
当該手数料等の合計額およびその上限額ならびにこれらの計算方法については、ファンドの運用状況および投資者の皆様がファンドを保有
される期間等に応じて異なりますので、表示することができません。
手続き・手数料等
・税金は表に記載の時期に適用されます。
・以下の表は、個人投資者の源泉徴収時の税率であり、課税方法等により異なる場合があります。
時期
項目
税金
分配時
所得税および地方税 配当所得として課税
分配金に対して20.315%
換金(買戻し)時
所得税および地方税 譲渡所得として課税
換金(買戻し)時および償還時の差益(譲渡益)に対して20.315%
および償還時
・上記は、平成27年11月30日現在のものです。税率に関しては、平成50年1月1日以後は20%となります。
今後も税法が改正された場合等には、税率等が変更される場合があります。
・法人の場合は上記とは異なります。
・税金の取扱いの詳細については、税務専門家等にご確認されることをお勧めします。
運用実績
税金
投資リスク
ファンドの直接の運営費用(公租公課、銀行手数料、券面印刷費、信託証書お
よびファンドに関するその他一切の書類を作成し、提出し、印刷する費用、合
理的な額の弁護士費用、監査費用および会計費用ならびにマーケティング費用
等を含みます。)がファンドの信託財産から支払われます。
上記手数料等は、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限等
を表示することができません。
ファンドの目的・特色
その他の費用
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