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接触サポート ビル内鉄塔型

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接触サポート ビル内鉄塔型
高層ビルのパーキングを、
よ り 快 適 に 、安 全 に 。
CG
月 1.2
ET型 高層タイプ
接触サポート ビル内鉄塔型
私たち新明和工業は「スマートソリューション」を基本コンセプトに、
人・街・社会にお応えする駐車設備を提供してまいります。
目 次 災害対策 …………………………………………
4
構造・低騒音仕様 ………………………………
5
安全装置 …………………………………………
6
収容能力 …………………………………………
7
省エネ仕様
………………………………………
8
入出庫システム ……………………………………
9
インターネット予約・空間設計 ………………… 10
選定ガイドライン ……………………………… 11
ET4型(高層タイプ)寸法・仕様 ……………… 12
2
独立鉄塔/非接触サポート ビル内鉄塔型は、
別冊「エレパークF」カタログをご覧ください。
接触サポート
ビル内鉄塔型
接触サポート ビル内鉄塔型 90°乗入れ式 / 180°乗入れ式
● 独自の骨組み構造により、
ビルの揺れや振動の影響を最小限に抑えます。
●シーブ
(ワイヤーロープを支える滑車)に独自素材を採用し、
長寿命化を実現。
● 昇降速度
120m/ 分(一定速)を基準とし、
超高層パーキングの待ち時間を短縮化。
●ビル内居住者など周辺環境に配慮した
低騒音仕様を用意。
(オプション)
3
充実した災害対策
地震・水害などの災害に万全の対策を施しているのもエレパークの特長です。
地震には阪神淡路大震災のデータを元に振動試験を行い、パレットの挙動を何度も
検証し開発に役立てることで優れた耐震構造を実現しています。
地震に強い、独自のパレットロック機構
感震装置で二次災害を防止
車両の乗ったパレットを前後左右からがっちり保持する、当 社
震度5以上を計測した場 合、機械を緊急停止して二次災害を
独自のパレットロック機 構(特許 登 録済み)を搭 載 。地震の
防止します。停電時においても感知します。
激しい揺れに強く、阪神淡路大震災クラスの地震でもパレット
落 下を防ぎます。また上下の動きへの対 策として浮き上がり
防止機 構を標準 装備しました。加えてパレットとストッパーの
ガタツキを制御し衝撃力を低減。ストッパー部の設計用水平震度
をこれまでの1.0から2.0として設計しました。
迅速な復旧を実現する(地震対応総合管理システム)
地震発生時における迅速な対応を目指したのが、新明和独自
の地震 対応総合 管 理システム(S PE Q S)です。当社お客 様
センターにて3 6 5日2 4 時間の監 視体制で地震を確 認 。震 度
5 以 上の地震が発生した場合は、SPEQSにより、
発生地域の
対 象 駐車 場を抽出し情 報を収 集 。同 時に緊 急 対 策 本 部を
設置し、品質保証や設計などの関連部署を含むメンテナンスマン
の召集や、現地調査員の派遣、
部品供給、復旧工事の手配など、
自社ネットワークを活かし、全国から救援サポートします。
地震対応総合管理システム(SPEQS)
パレット
ローラ
地震力
地震
発生
棚
SPEQS
監視画面
地震力
地震力
お客様センター
365日24時間体制
棚ストッパー
棚ストッパー
緊急対策本部
を設置
カウンターウエイトの地震対策を強化
震度5以上の地域での
対象駐車場を検出
ガイドレールについては従来に比べて変形防止の対策を施し、
これによりカウンターウエイト・ガイドレールの設計用水平震度
は0.6から2.0へアップしています。
パトロール車急行
調査員派遣
充実した冠水防止対策
ピット内に旋回装置を配置せず、制御盤も乗入れ面より上に
設 置することで、万一の冠 水に備えています。さらにフロート
スイッチを設置し、立駐の制御と連動させることで、エレベータ
を自動退避させます。
●通常時
4
対象駐車場担当の営業所へ
確認・点検指示
サービス
センター
全国53のサービス拠点
●冠水時
低騒音、低震動が要求されるビル内設置のために生まれた独自の構造
地震時の加速度を低減
2種類のゴムを直列配置した画期的な防振構造
サポート部は、防振ゴムを介して躯体と常に接触しているため、
サポート部は、通常の機 械 動作で発 生
地震時に大きな加速度が発生しません。サポート位置は躯体梁に
する振動を絶縁する比較的やわらかい防
合わせて設置します。
振ゴムと、地震時に荷重を分担する硬い
昇降駆動部の振動を低減
ゴムを組み合わせています。(特許登録済み)
この装置で主たる振動の発生元
ビルの揺れに追従する低剛性の構造設計
である、エレベータ昇降振動部
鉄 骨の基本 構成は柱と
には専用の防振ゴムを設置し、
梁のみです。柱と梁をピン
振動の低減を図っています。
接合しているため、地震時
B梁
にはビル側の揺れに追従
します。
乗入れ面
乗入れ面
パレット格納時の衝撃音を低減
乗用エレベータと同じ規格のエレベータレールを使用
棚 パレットの横 行 端 部にゴムストッパーを追 加し、パレット
エレベータ昇降時に発生する騒音と振動を低減します。
棚 格 納時の衝撃音を低減します。
さらに、音が静かな低 騒 音 仕様 ( オプション )
一般の機械式駐車設備は、動作時に多少の音が発生し、
建物内の居室等へ影響を及ぼす可能性があります。
■最上部付近の低騒音化
駐 車 装 置 の 最 上 部 にある 駆 動 部 に
この動作音を低減するため、当社ではエレパーク低騒音仕様を開発。
防音カバーを設置します。ビル内鉄塔に
駐車設備の周囲環境、施工条件、地域の条例など、
お ける周 辺 居 室 の 低 騒 音 化 などに
さまざまな要件を確認しながら最適な仕様をご提案させて頂き
有 効 です。
お客様と一緒に騒音問題の解決にあたります。
■中間部付近の低騒音化
■装置動作音全般の低騒音化
昇 降 モ ータのインバータ設 定を見 直
すとともに、ロッキング装置にインバータ
制御を追加することで制御の面からも
横行用モータのブレーキに緩衝部材を
追加。各棚位置での横行時の音を低減
するとともに旋 回 時 の 騒 音に効 果 を
発揮します。
動作音改善を行います。
必要な場所に合わせて経済的に施工可能
■乗入れ部付近の低騒音化
駐車設備の乗入れ部・中間部・最上部といった場所に限定して、
エレベータフレームに搭 載した油 圧
経済的に低騒音化が図れます。
ユニットを防振支持。さらに遮音カバー
を設置することで、ロッキング動作音と
時間帯に合わせて騒音を低減できる夜間モード設定
旋回時のパレット持上げ動作音を低減
します。
就寝時間帯など、あらかじめ設定しておいた時間内に自動的に
各動作速度を低速にすることができます。
※1.夜間モード設定時間内は、低速運転中であることが操作盤に表示されます。
※2.夜間モード運転中は、入出庫時間が通常よりも多くかかります。
(夜間モードにおける入出庫時間については、別途お問い合わせ願います。)
5
何よりも最優先される「安全」の確保のために
充実した安全装置を備えました。
人や車を検出するセンサーを多数配備
駐車設備内には、人検知用をはじめ車両の位置や高さを検知
するセンサーを多数配置しています。運転をロックし事故を未然
に防止します。出入口に設けたセンサーでは人や車の進入を
検知し、全ての運転をロックします。駐車設備から人や車が退出
するまでロックは解除されません。
人感センサー(パッシブセンサー)
従来からの多数の光電管センサーに加え、
さらに人感センサー
車のはみ出しを検知するカーテンセンサー
(パッシブセンサー)を標準装備致しました。人体表面から放出
入庫時にはお車が駐車範囲からはみ出していないかを検知する
する赤外線を受信し、背景との温度差を調べることにより人を
カーテンセンサーを乗入階に標準装備。大切なお車の接触事
検知します。
故を未然に防止します。
カーテンセンサー
パッシブセンサー
イメージ図
イメージ図
※センサーは駐車 装置内に残された人を検 知するために設 置いたしますが、
完全に検知できる物ではありません。設備を運転操作する場合は、利用者が
最終の無人確認を行なう必要があります。
入庫時に乗入階にてお車のボディ、ドアミラーなどのはみ出しを検知した場合、
出入口ドアが 閉まらず、音声案内並びに液 晶パネルに表 示され 、利 用者に
直接お知らせ致します。
誰もが使いやすく 、そして快 適に 。
使いやすさを追求した液晶パネル付運転操作盤
運転操作盤には、液晶パネルとメカニカルスイッチの両方を採用。
液晶パネルを見ながら、操作ガイダンス、アニメーションによる
待ち時間表示などが確認でき、より安全で快適な操作を実現。
テンキー
液晶パネル
管理者側は、オプション仕様等の管理設定が画面を見ながら
扉スイッチ
簡単に行えます。また、パレット呼び出しなど、使 用 頻 度が
高く確実に動作させたい操作にはメカニカルスイッチを採用。
確認スイッチ
非常停止
スイッチ
操作部の長寿命化に貢献しています。
®
呼出しスイッチ
●マルチリモコン装置「らくちんくん 」
(オプション)
ターンテーブル回転スイッチ
コンパクトで簡単操作。車内からワンタッチでパレット
呼びができ、雨天の入庫出庫も「らくちん」です。
シャッター、チェーンゲートとの兼用が可能です。
● 非接触ICカード
(オプション)
「Mifare(マイフェア)」
「FeliCa(フェリカ)」対応
非接触タイプなので、定期券入れや財布に入れたままでも使 用が 可能です。
ワンタッチで簡単に運転操作ができます。
液晶パネル部
安全性と快適性を両立したスライドドア
PARKING
●Mifare、FeliCaタイプ共に対応可能です。
●Mifareは、フィリップスエレクトロニクス社の
登録商標です。
●FeliCaは、ソニー株式会社の登録商標です。
●写真はMifareタイプのイメージです。
6
横方向に開閉するスライドドアを採用。乗用エレベータのような
イメージで入出庫できます。開閉スピードは「開」側で速く、
「閉」側でゆっくり動作することで安全性と快適性を両立しました。
※反転機能も付属しています。
カーライフの変化にフレキシブルに対応。
収容能力もさらに向上しています。
収容車の制限重量をアップ(JX・JXM・JXH型)
フレキシブルに3車種を収容
乗用車・ミドルルーフ車・ハイルーフ車の収容比率の設定のほか、
乗用車・ミドルルーフ車・ハイルーフ車と3車種混在収容する
大 型車 向けのスペックアップを実 施 。J X 型について、従 来
ことで、高さ寸法を有効に活用できます。また、ミドルルーフ車、
1900kgであった収容車の制限重量を2,000kgに拡大。JXM型
ハイルーフ車の標準高さを設定していますが、お客様の要望に
とJX H 型も1, 9 0 0kg、2 , 3 0 0kgから2 , 5 0 0kgに拡がりました。
より変更することが可能になりました。
より多くの車を収容可能です。
収容可能車種例
●乗用車の場合
(JX 型)
●ミドルルーフ車の場合
(JXM 型)
●ハイルーフ車の場合
(JXH 型)
●ハイルーフ車
2,000mm 以下
JXH:2,500kg 以下
AH:2,500kg 以下
1,900kg
2,000kg
1,900kg、2,300kg
2,500kg
スミキリ寸法の改善
ハイルーフ車やワゴンタイプに多く採用されている、角ばった
デザインの車を収容させるためには、駐車室のスミキリ寸法を
●ミドルルーフ車
1,750mm 以下
JXM:2,500kg 以下
AM:2,500kg 以下
●乗用車
1,550mm 以下
より小さくする必要があります。新明和では業界最小のスミキリ
寸法で多様化する車形状へ対応しています。
一般的な機械
JX:2,000kg 以下
A:2,500kg 以下
エレパーク
JX(中型車)
A(大型車)
・アルファード/ヴェルファイヤ
・エルグランド
・エクストレイル
・エリシオン プレステージ
・ビアンテ
・デリカD5
・クライスラージープチェロキー
・ランドクルーザープラド
・パジェロ 3800 4ドア
・ボルボ XC90
・メルセデスベンツ
V350 ロング
・メルセデスベンツML350
BlueTEC 4MATIC
・ハリアー
・アウトランダー
・CX-5
・MPV
・フォレスター
・プジョー 308SW
・シトロエン C4 ピカソ
・ヴァンガード240S
・レクサス RX
・ムラーノ
・アウディ Q5
・VW トゥアレグ
・ルノー コレオス
・ボルボ XC70
・レクサス GS
・フーガ ハイブリッド
・アテンザ
・メルセデスベンツ C300
・メルセデスベンツ E550クーペ
・BMW 328i ツーリング
・アウディ A4アバント
・レクサスLS600h
・ジャガー XJ(ロング)
・メルセデスベンツ S550
・メルセデスベンツ CLS550
・BMW 760Li
・アウディ A8L
・ボルボ V70
※ドアミラーは折りたたんでの入庫となります。
※入庫スペースには形状制限があり、折りたたみできないドアミラーやリアミラー等
車形状より飛出す付属品装着車は入庫できません。
※車検証寸法が制限内であっても寸法公差や付属品により入庫できない場合があります。
※車高2,001∼2,100mmの車(JX)
マツダ ボンゴ フレンディーオート フリートップ
三菱 デリカスペースギア CHAMONIX ハイルーフ
※ポルシェ カイエンSハイブリッド、エアサスペンションや
BMW X6 xDrive-35i・8ATなどの大型車でタイヤ外寸が1,960㎜までの車
(AX型)に
も対応できますのでお問い合わせください。
(イメージ図)
物落としガードを標準装備
●車高区分別普及率 ※2014 年 3月現在(当社調べ)
35.5%
乗入れ面のデッキ端部に物落としガードを設置し、ピットへの
落下を防止します。
従来構造
15.4%
19.7%
41.9%
08 年
46.4% 10 年
09 年
42.7%
44.8%
14%
物落としガード
15.1%
38.5%
17.6%
ハイルーフ車
43.9%
43.8%
11 年
42.1%
12 年
ミドルルーフ車
38.6%
乗用車
16.9%
※装置の仕様によってはガードの取付け範囲形状が異なります。
42%
13 年
41.1%
7
電 源ケーブルを接続するだけ 。夜間などの格 納中に充電可能です 。
充電機能を搭載した新世代EV対応(オプション)
地球にやさしいクリーンな新世代の電気自動車(EV)。その普及
には充電システムのインフラ整備が不可欠といわれています。
この課 題にお応えするため、これまで機 械 式 駐車 設 備では
成し得なかった充電機能を搭載可能としました。利用者は電気
自動車を従来通りパレットに乗入れた後、車とパレットの間を
車付属の専用充電ケーブルでつなぐだけでOK。車が棚に格納
されると自動的に充電がはじまります。
※積雪地域については対応できない場合がありますのでお問い合わせください。
※EV対応パレットに入庫する場合、収容車の制限が異なります。
上方駐車棚
エレベータ
駐車棚
EV車用パレット
下方駐車棚
エレベータ
格納と同時に接点が結合
省エネ ・省資源にも配慮した 、環 境にやさしいパーキングです 。
電力をムダなく使う回生電力利用システム(オプション)
省エネ・長寿命のLED照明(オプション)
出庫時に降下するエレベータの負荷により発生する回生電力を
今まで通りの明るさを保ちながら従来の
蓄電し、必要時に電力を再利用する回生電力利用システム。
蛍光灯より、年間使用電力を4 0∼50%
(当社試験結果)
消費電力を最大30%削減する効果があります。
削 減できるL E D 蛍 光 灯。使 用寿 命も
また、蓄電デバイスには短時間での充放電が可能な電気二重層
従来の蛍光灯より4∼6倍長持ちします。
キャパシタを採用。これにより大 電力を瞬時に出し入れする
急速充放電が可能となり、駆動時に必要となる一次側の電力を
効率よくサポートできます。また、キャパシタを設置せず、回生電力
を他の設備で利用することもできます。
回生電力
利用装置
駆動時
モータ
回生電力発生
エレベータ方 式 の 駐 車 設 備 で 最も電 力を消 費 するのは 、
エレベータによる昇降動作です。そこで、車重に対応した適切な
回生時
一次側電力
新制御の採用などにより省エネを実現
を開発。この新制御とパレットの軽量化などと合わせて約3%
一次側電力
回生電力
利用装置
コンバータ
コンバータ
電気二重層
キャパシタ
電気二重層
キャパシタ
速度を、自動的にフィードバック演算しながら昇降する制御方式
モータ
電力消費
の省エネを実現しています。
耐久性のある粉体塗料により美しさが長持ち
搬送用パレットは、耐久性・
耐候性に優れた粉体塗装を
採用しています。塗装膜厚が
平均60ミクロン以上と厚く、
インバータ
回生電力を
蓄電
8
インバータ
電力を放電
供給
塗装が頑丈なため、傷やサビ
がつきに くく、美しさを長く
保ちます。
スムーズな入出庫が可能になるシステムを提案致します。
独自の待ち行列計算システムでシュミレーション
駐車設備の台数・配置を考慮したシュミレーションを行い最適な
入出庫システムを提案致します。
出庫予約対応(オプション)
駐車設備の前まで行かなくてもマンション内のロビーやエントランス
等に設置した副運転盤で出庫予約操作ができます。
寒い冬や雨の日など駐車設備前での待ち時間を短縮できます。
群管理システム(オプション)
2基以上設置の場合に、利用号機を特定せず、入出庫を総合的
に管理します。他の車の入出庫を考慮して最も早く入庫できる
号機を指示し、入庫、出庫をスムーズに行うためのシステムです。
● 群管理システム例
1 号機
2 号機
入出庫予約表示盤
モニタテレビ
待合室
リモコン受信機・
表示灯
早く入庫できる
号機へ案内
OUT
入庫案内表示灯
イメージ写真
カーゲート
リモコン受信機・表示灯
入庫予約運転盤
遠隔操作対応(オプション)
IN
ホテル等のサービス用建物のフロントから、モニターで駐車設備内
の安全を確認し、副運転盤で入出庫呼び操作ができます。
駐車設備の前にオペレータを常駐させることなく運用できます。
ランダムエントリーシステムで迅速入庫(オプション)
ハイルーフ車棚
ミドルルーフ車、ハイルーフ車など、車種混在タイプの駐車設備は、
棚を1ヵ所づつ
空けておく
車の格納場所(棚)によってパレットの種類が決められていました。
そのため 待 機 パレットが入 庫する車 種に対 応しない場 合、
パレットを一度 格 納し、その車 種に対 応するパレットに入替
ミドルルーフ車棚
える必 要がありました。ランダムエントリーシステムは、車 種
ごとにパレット仮置き棚を設置し、このパレット入替えを不要と
しました。乗入れ部には常にパレットが待機しており、どの車種で
も迅速に入庫することができます。
システム導入にあたって
乗用車棚
● 空パレットを格納するスペースが必要なため、全高が 700mm 高くなります。
(2 車種混在、3 車種混在共通)
● 入庫優先モードにおいてメリットがあります。
● 出庫時間は従来システムと変わりません。
● 連続入庫の入庫時間は従来システムと変わりません。
● バリアフリー混在仕様での対応についてはお問い合わせください。
空パレット仮置き棚
700mm
※(1)短縮時間は収容台数により異なります。
乗用車
ミドルルーフ車
ハイルーフ車
9
出庫の予約や順番表 示ができる「 らくらく出 庫システム 」
(オプション)
PCや携帯電話から出庫予約が可能
出庫待ちの順番を表示
インターネットを利用してパソコンや携帯電話などから、出庫の
運 転 盤 の 画 面 表 示 から、出 庫 待ちの 状 況 が 分 かるので
便 利で す。
予約ができます。※1
※2
出庫予約時間に近づくと、お知らせメール
を送信します。※3
●運転盤画面例
● 利用イメージ
出庫の順 番が一目で
分かります。
①予約 Webサイトにログインし、出庫時刻を予約します。
順番待ち表示領域
②予約時刻に近づくと車が
入口扉で待機します。
③ 運転 盤で出庫操作をして
出庫します。
●特にご注意していただきたい事項
本システムは、立体駐車場の混雑を解消するものではありません。システムメンテナンスの為、
ご使用できない時間帯があります。インターネット障害等の当社の責によらない事由により、
ご使用できない場合もあります。
●その他
インターネットからの出庫予約をご利用する場合は、本システムがインターネットに常時接続
できる環境が必要です。
予約時刻にお車を出入口に到着するのを保証するものではありません。
詳しくは弊社営業にお問い合わせください。
※1. 立体駐車場設備をインターネットに常時接続するための配線工事や回線終端装置の設置が
別途必要です。
※2. インターネット接続に関わる費用(パケット通信料等)はご利用者様の負担となります。
※3. メール受信に関わる費用(パケット通信料等)はご利用者様の負担となります。
意匠性の高い、美しい空間設計が可能です 。
(オプション)
入出庫ブースは意匠性の高い美しい空間に仕上げることが
できます。
●写真はイメージであり実際の装置と異なる場合がございます。
10
ご計画の土地形態や高さ制限等の条件に合わせて、
最適な駐車設備をお選びいただけます。
■選定ガイドライン
1.旋回仕様の選定
2.設定方法
ご計画スペースの間口寸法や奥行寸法を参考に、
90°乗入れ式、180°乗入れ式からお選びください。
接触サポート ビル内鉄塔型
奥行にゆとりがあり、間口寸法が狭い場合に有効です。
90°乗入れ式
間口寸 法が 狭い場 合
奥行のスペースがとれず、間口寸法にゆとりがある場合に有効です。
180°乗入れ式
ビル内に設置されるため、外部から駐車設備は見えません。
間口寸 法にゆとりがある場 合
国土交通省認定番号 近畿(06)-3
型式表示の見方
型式表示の例 ●接触サポートビル内鉄塔 ( 高層)、ターンテーブル内蔵(90°
乗入れ式)●収容車 JX: 乗用車 50 台 JXH: ハイルーフ車 20 台の場合
収容車種と収容台数
設置方式
4:接触サポート ビル内鉄塔型
旋回仕様
T1:ターンテーブル内蔵型(90°乗入れ式)
T2:ターンテーブル内蔵型(180°乗入れ式)
モデルナンバー
E T 4 JX
50/H20 T1
E H
収容高
なし:低層(45m以下)
※低層についてはお問い合わせください。
H:高層(47m超)
対象収容車
乗入れ方式
T:下部乗入れ式
機械方式
E:エレベータ方式
※バリアフリー対応については、お問い合わせください。
型式
車長(mm)
車幅(mm)
車高(mm)
車重(kg)
JX
JXM
JXH
JXT
A
AM
AH
AT
5,015
5,015
5,015
5,015
5,300
5,300
5,300
5,300
1,850
1,850
1,850
1,850
2,050
2,050
2,050
2,050
1,550
1,750
2,000
2,100
1,550
1,750
2,000
2,100
2,000
2,500
2,500
2,500
2,500
2,500
2,500
2,500
11
接触サポート ビル内鉄塔型(有効地上高 47m 超)
下部乗入れ式 ターンテーブル内蔵型(90°乗入れ式)
単位:mm
間口内法
間口柱芯間
595
325
595
325
奥行内法
400
有効地上高 H
奥行柱芯間
325
注)1. ▶は、水平サポートを示します。
出入口高さ
ピット寸法
1,500∼1,530
ドア必要高さ3,050
出入口幅
2.
は、点検用ドアを示します。
(保守点検、緊急時対応のため、ビル側への進入口
を最上階機械部付近及び途中階30m以内ピッチに
計画願います。)
乗入面
400
※有効地上高寸法については、P14の有効地上高寸法計算式および有効地上高寸法例にて確認してください。
■標準仕様表
型
収 容 車 タ
間
口
内
奥
行
内
間 口 柱 芯
奥 行 柱 芯
収
最
昇
横
旋
出
出
出
主
電
消
式
イ プ
法(mm)
法(mm)
間(mm)
間(mm)
車 長
車 幅
ET4□ー T1 ー EH
JX(中型車)
A(大型車)
6,840 ※4
7,140 ※4
7,355(ドア必要高さより上部は7,280)
7,655(ドア必要高さより上部は7,580)
5,650 ※4
5,950 ※4
6,630
6,930
5,015
5,300
1,850
2,050
乗用車(JX)
1,550
乗用車(A)
1,550
容 可 能 車
ミドルルーフ車
(JXM)
1,750
ミドルルーフ車
(AM)
1,750
(mm) 車 高
ハイルーフ車(JXH) 2,000
ハイルーフ車(AH) 2,000
ハイルーフ車(JXT)
2,100
ハイルーフ車(AT)
2,100
乗用車(JX)
2,000
2,500
大 積 載 車 重( k g ) ミドルルーフ車(JXM)
2,500
ハイルーフ車(JXH)
(JXT)
降
速
度
120m/min
送
り
速
度
40m/min(横送り1.1kW、ロッキング3.7kW)/ 基
回
速
度
5.6rpm(1.1kW、横送りと共用)
入 口 幅( m m)
2,550
入 口 高 さ( m m)
2,200
入
口
扉
2枚横開きドア
電
動
機
37kW
52kVA(47m<H≦75m)
乗用車(JX)
乗用車(A)
56kVA(75m<H≦100m)
64kVA(47m<H≦75m)
ミドルルーフ車(AM)
源
容
量
68kVA(75m<H≦100m)
ミドルルーフ車(JXM)
64kVA(47m<H≦75m)
ハイルーフ車(AH)
ハイルーフ車(JXH)
68kVA(75m<H≦100m)
ハイルーフ車(AT)
ハイルーフ車(JXT)
火
設
備
注)1)上記寸法は別置き三方枠の場合を示します。
2)車高2,000mmと2,100mmの混在には対応できません。
3)地震時における建家の変形量(1/200)から鉄骨柱断面図を算定し、
躯 体 内 寸 法を 決 めています。建 家 の 変 形 量 1/ 2 0 0 を 超 える 場 合
はお 問 い 合 わせください 。
12
2
CO(二酸化炭素)
4)寒冷 地におけるパレット排水仕様(オプション)採用時は間口柱 芯間、
間口内法が上表+50mm必要となります。
5)
47m以下の場合はお問い合わせください。
接触サポート ビル内鉄塔型(有効地上高 47m 超)
下部乗入れ式 ターンテーブル内蔵型(180°乗入れ式)
単位:mm
間口内法
間口柱芯間
325
595
325
595
奥行内法
625
有効地上高 H
奥行柱芯間
625
出入口幅
ピット寸法
1,500∼1,530
出入口高さ
注)1. ▶は、水平サポートを示します。
2.
は、点検用ドアを示します。
(保守点検、緊急時対応のため、ビル側への進入口
を最上階機械部付近及び途中階30m以内ピッチに
計画願います。)
乗入面
※有効地上高寸法については、P14の有効地上高寸法計算式および有効地上高寸法例にて確認してください。
■標準仕様表
型
収 容 車 タ
間
口
内
奥
行
内
間 口 柱 芯
奥 行 柱 芯
収
最
昇
横
旋
出
出
出
主
電
消
式
イ プ
法(mm)
法(mm)
間(mm)
間(mm)
車 長
車 幅
ET4□ー T2 ー EH
JX(中型車)
A(大型車)
7,280
7,580
6,870 ※4
7,170 ※4
6,630
6,930
5,650 ※4
5,950 ※4
5,015
5,300
1,850
2,050
乗用車(JX)
1,550
乗用車(A)
1,550
容 可 能 車
ミドルルーフ車
(JXM)
1,750
ミドルルーフ車
(AM)
1,750
(mm) 車 高
ハイルーフ車(JXH) 2,000
ハイルーフ車(AH) 2,000
ハイルーフ車(JXT)
2,100
ハイルーフ車(AT)
2,100
乗用車(JX)
2,000
2,500
大 積 載 車 重( k g ) ミドルルーフ車(JXM)
2,500
ハイルーフ車(JXH)
(JXT)
降
速
度
120m/min
送
り
速
度
40m/min(横送り1.1kW、ロッキング3.7kW)/ 基
回
速
度
5.6rpm(1.1kW、横送りと共用)
入 口 幅( m m)
2,550
入 口 高 さ( m m)
2,200
入
口
扉
2枚横開きドア
電
動
機
37kW
52kVA(47m<H≦75m)
乗用車(JX)
乗用車(A)
56kVA(75m<H≦100m)
64kVA(47m<H≦75m)
ミドルルーフ車(AM)
源
容
量
68kVA(75m<H≦100m)
ミドルルーフ車(JXM)
64kVA(47m<H≦75m)
ハイルーフ車(AH)
ハイルーフ車(JXH)
68kVA(75m<H≦100m)
ハイルーフ車(AT)
ハイルーフ車(JXT)
火
設
備
注)1)上記寸法は別置き三方枠の場合を示します。
2)車高2,000mmと2,100mmの混在には対応できません。
3)地震時における建家の変形量(1/200)から鉄骨柱断面図を算定し、
躯 体 内 寸 法を 決 めています。建 家 の 変 形 量 1/ 2 0 0 を 超 える 場 合
はお 問 い 合 わせください 。
2
CO(二酸化炭素)
4)寒冷 地におけるパレット排水仕様(オプション)採用時は奥行柱 芯間、
奥行内法が上表+50mm必要となります。
5)47m以下の場合はお問い合わせください。
13
有効地上高寸法計算式
N:乗用車地上収容台数 NM:ミドルルーフ車地上収容台数 NH(NT):ハイルーフ車地上収容台数
( )内の式はハイルーフ車の車高を 2,100mm にした場合。 ※N、NM、NH(NT)は必ず偶数になります。※JX(中型車)、A(大型車)共通
※有効地上高Hが46,700mm以下の場合はお問い合わせください。
※寒冷地仕様におけるパレット排水仕様(オプション)採用時の
有効地上高寸法は下表+30mm必要となります。
ビル内鉄塔型(ET4-EH)
限定 乗用車
H =1,605×N/2 + 5,655
N
ミドルルーフ車
H =1,805×NM/2 + 5,655 ※1
NM
H = 2,055×NH/2 + 5,845
NH
ハイルーフ車
NT
混在 乗用車 + ミドルルーフ車
H =1,605×N/2 +1,805×NM/2 + 5,655 ※1
NT
NM
NT
NM
N
H =1,805×NM/2 +2,055×NH/2 + 5,845 ※2
(H =1,805×NM/2 +2,155×NT/2 + 5,945)※3
H =1,605×N/2+1,805×NM/2+2,055×NH/2+5,845 ※2
NH
NT
※2
(H =1,605×N/2 +2,155×NT/2 + 5,945)※3
NH
ミドルルーフ車 + ハイルーフ車
乗用車 + ミドルルーフ車
+ ハイルーフ車
H =1,605×N/2 +2,055×NH/2 + 5,845
NH
N
乗用車 + ハイルーフ車
※2
(H = 2,155×NT/2 + 5,945)※3
NM
N
※1
※3
(H =1,605×N/2+1,805×NM/2+2,155×NT/2+5,945)
※1(2F高さ2,16 0 +上部機械高さ3,495)
※2(2F高さ2,350 +上部機械高さ3,495)
※3(2F高さ2,450 +上部機械高さ3,495)
有効地上高寸法例
接触サポートビル内鉄塔型(ET4-EH)
収容車限定
乗用車とハイルーフ車混在
有効地上高 H(mm)
収容台数
乗用車のみ収容
ミドルルーフ車のみ収容
ハイルーフ車のみ収容
47,385
50,595
53,805
57,015
60,225
63,435
66,645
69,855
73,065
76,275
79,485
82,695
85,905
89,115
92,325
95,535
98,745
52,585
56,195
59,805
63,415
67,025
70,635
74,245
77,855
81,465
85,075
88,685
92,295
95,905
99,515
103,125
106,735
110,345
59,275
63,385
67,495
71,605
75,715
79,825
83,935
88,045
92,155
96,265
100,375
104,485
108,595
112,705
N
乗用車台数︵台︶
52
56
60
64
68
72
76
80
84
88
92
96
100
104
108
112
116
乗用車台数︵台︶
N
14
40
42
44
46
48
50
52
54
56
58
60
16
18
20
22
24
26
16
18
20
22
24
26
28
50,390
52,195 54,000
55,805
57,610
59,415
61,220 63,025
51,995
53,800 55,605
57,410
59,215
61,020
62,825 64,630
53,600
55,405
57,210
59,015 60,820 62,625 64,430 66,235
55,205
57,010
58,815
60,620 62,425 64,230 66,035 67,840
56,810
58,615 60,420
62,225 64,030 65,835
67,640 69,445
58,415
60,220 62,025
63,830 65,635
67,440
69,245 71,050
60,020
61,825 63,630
65,435 67,240
69,045 70,850 72,655
61,625
63,430 65,235
67,040 68,845 70,650 72,455 74,260
63,230
65,035 66,840
68,645 70,450 72,255
64,835
66,640 68,445
70,250 72,055 73,860 75,665 77,470
66,440
68,245 70,050
71,855 73,660 75,465
74,060 75,865
77,270 79,075
28
52,330 54,385 56,440
58,495 60,550 62,605 64,660 66,715
53,935 55,990 58,045
60,100 62,155 64,210 66,265 68,320
55,540 57,595 59,650
61,705 63,760 65,815 67,870 69,925
57,145 59,200 61,255
63,310 65,365 67,420 69,475 71,530
58,750 60,805 62,860
64,915 66,970 69,025 71,080 73,135
60,355 62,410 64,465
66,520 68,575 70,630 72,685 74,740
61,960 64,015 66,070
68,125 70,180 72,235 74,290 76,345
63,565 65,620 67,675
69,730 71,785 73,840 75,895 77,950
65,170 67,225 69,280
71,335 73,390 75,445 77,500 79,555
66,775 68,830 70,885
72,940 74,995 77,050 79,105 81,160
68,380 70,435 72,490
74,545 76,600 78,655 80,710 82,765
(乗用車、ミドルルーフ車、ハイルーフ車)
NM ミドルルーフ車台数(台)
14
40
42
44
46
48
50
52
54
56
58
60
14
3 車種混在
乗用車とミドルルーフ車混在
有効地上高
H(mm)
NH ハイルーフ車台数(台)
有効地上高
H(mm)
乗用車
N(台)
ミドルルーフ車
NM(台)
ハイルーフ車
NH(台)
有効地上高
H(mm)
36
36
38
40
40
42
42
44
46
48
50
50
52
54
54
56
58
58
60
62
64
6
8
6
6
8
8
10
10
8
8
8
10
10
10
10
10
10
12
12
12
10
8
8
8
10
10
10
10
10
12
12
12
12
12
12
14
14
14
14
14
14
16
48,370
50,175
49,975
53,635
55,440
57,045
58,850
60,455
62,310
63,915
65,520
67,325
68,930
70,535
72,590
74,195
75,800
77,605
79,210
80,815
82,670
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安心しておまかせください。
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名古屋第二
仙台
京都
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神戸
姫路
新潟
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佐世保
福岡
熊本
前橋
岐阜
松江
千葉・松戸
岡山
広島
松本
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高松
松山
郡山
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15
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