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2016年度冊子 - 伊丹ラグビースクール

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2016年度冊子 - 伊丹ラグビースクール
卒部まで保存版
伊丹ラグビースクール
主催
後援
伊丹ラグビースクール
伊丹市教育委員会
赤 色 は闘 志 と情 熱
緑 色 は犠 牲 と奉 仕
青 色 は友 情 、フェアー
中 の茶 色 は、ボール
ホームページ
http: //ww w.itam i- rs.jp/
メール office@itam i- rs.jp
ラ グ ビ ー の 理
〃One
for
all,All
念
for
one"
すべてのプレイヤーはひとりのために
ひとりのプレイヤーはすべてのために
①犠
②協
③闘
牲
調
志
(奉仕の精神とフェアープレー)
(チームワーク、友情)
(真の勇気と情熱)
NO SIDE の 精 神
ラグビーでは、試合修了の合図をノーサイドと呼びます。
ノー・サイド(NO SIDE)とは、激しく闘った両方のプレイヤーが、
どちらの側(SIDE)も無くなり、全員ラガーメンとして一つの友情
で結ばれ、フェアープレーをたたえ、健闘を祝し合う仲間であると
いう意味です。
ラグビーは勝つことよりも、いかに立派に闘ったかが問題になるの
です。
注 意 事 項
1 規則正しい生活で、休まず参加しましょう
2 交通安全に充分注意して通いましょう
3 大きな声であいさつをかわしましょう
本 年 度 の指 導 目 標
1.練習を休まないこと。
(欠席する場合は、各自担当コーチに連絡をしてください)
2.あいさつをきちんとすること。(礼儀、言葉遣いなど)
3.楽しい練習をすること。(楽しさを理解させる)
テニスコート
中学部
5・6 年
3・4 年
1・2 年
スタンド
5・6 年
3・4 年
1・2 年
幼児
左:デッドゴールライン
右:10メートルラインのゴールライン寄り5メートル
左:10メートルラインのゴールライン寄り5メートル
右:10メートルラインから 10メートル右まで
右:10メートルラインから10メートル右まで
左:ゴールラインまで
左:コールラインから
幼
児
《 保 護 者 へ の 注 意 事 項 》
1. 練習時間は原則として 2~3 時間を予定しています。
2. 練習内容は前半基本練習、後半はゲーム中心です。
3. 練習スタイルはきちんとさせ、ジャージには氏名を記した
ゼッケンを背中に縫いつけて(プリントして)ください。特
にヘッドキャップを忘れてはいけません。忘れた場合練習
をさせないことがあります。又ヘッドキャップがうすくな
っている場合は危険ですので新しいものを着用してくだ
さい。
4. ラグビーに軽度のケガはつきものです。指導員は各々充分
に注意して見守っていますが、さけられぬ事故が起こる可
能性もあります。スポーツ安全保険には加入しております
が、それ以上の責任は負えません。
5. 連絡網は緊急かつ主要な用件の時のみ利用してください。
普通の連絡は、生徒たちに練習時に口頭でいたします。
6. 指導上の注意を、受講生には厳しく行います。
7. グランドの整備、ライン引き、またボールの管理等を受講
生にどんどんやらせます。
8. 夏期強化合宿の費用は、別に撤収いたします。
9. 遠征交流試合の時は、集合から解散まで基本的に団体行動
とします。
10. 遠征交流の為のバス代は、実費徴収いたします。
11. 止むを得ない事情で退校する場合は、必ず校長の承認を
得た後、事務局へ文書で連絡してください。
<宛先>
〒664-0846 伊丹市伊丹 3-1-57-302
伊丹ラグビースクール事務局
西澤 臣一郎
MAIL [email protected]
《保 護 者 への要 望 》
◎小学校低学年
1.生活のけじめをつけさせる。
2.子どもだからと安易に妥協しない。
(練習を嫌がっても休ませない。)
3.成績だけで子どもの能力をきめつけてはいけない。
4.友だちをたくさん持つようにする。
5.一つのことに徹底して集中する習慣をつける。
6.偏食を許さず、空腹の経験をさせる。
7.真の勇気について話をしてやる。
8.悪い所があれば、他人の子どもでも叱り、注意する.
◎小学校高学年
1.何事も語りあえるよい友だちを持つよう指導する。
2.自分で決めたことは、困難にめげずに最後までやりとおす。
3.団体生活をできるかぎり体験させる。
4.親としての生き方、生活の苦労を話してやる。
5.親と子の対話を持つように努力する。
6.低次元の欲求を安易に受け入れないようにする。
2016年度
■運
営
伊丹ラグビースクール組織
スタッフ
―――――――――――――――――――――
校 長
北薗 浩良
副校長
竹之内慎一、中川 浩一
相談役
堂囿秀昭、三浦幸夫、前田勝、松栄修
指導部長
竹之内慎一、中川 浩一
セーフティーアシスタント
下井勝彦、勝川昌裕、佐々木信也、北薗淳一
レフリー委員
小野 淑彰
運営委員
運営委員長
西澤 臣一郎
事務局
(渉外)
西澤 臣一郎
(総務)
戸次 和美
佐藤 一江
(会計)
掛谷 由美
(スポーツ保険)
小西 奈美
広報委員
下井 勝彦
Web担当
湯川 哲
会計監査
田中 秀樹
イベント委員
勝川 昌裕、喜連
正則、渡邉 修、前田
津本 昇 、佐々木 信也
■ 学 年 別 担 当 指 導 員
幼
1
2
3
4
5
6
中
児
年
年
年
年
年
年
学
主
主
主
主
主
主
主
主
■ 資 格 関 係
小笹
藤原
喜連
中川
竹之内
上田
前田(覚)
渡 邉
――――――――――――――――
中根
西條
前川
森元
堂囿
斎藤
佐々木
北薗(淳)
三浦
下井
松栄
前田(勝)
南澤
福西
勝川
手鹿
津本
角
大賀
宮下
守田
清水
小野
宝田
水谷
西澤
北山
宮本
福島(大)
福島(有)
佐藤(孝)
――――――――――――――――――――――
B級レフリー
C級レフリー
ミニタグレフリー
育成コーチ
スタートコーチ
スポーツ指導員
覚
堂囿・小野(07)
竹之内(00)・前田覚(08)・小笹(05)
宮本(06)・渡邉(08)・西澤(09)・藤原(09)
前田覚・西澤(08)・佐藤(16)・水谷(16)
宮本(06)・前川(06)・角(06)・喜連(09)・勝川(09)
藤原(09)・津本(09)・下井(09)・前田勝(10)・三浦(10)
前田覚(11)・北薗淳(12)・宮下(15)
伊丹ラグビースクール規約
第1条 総
則(名称)
この団体(以下本会という)は、伊丹ラグビースクールという。
第2条 目的
本会は次のことを目的とする。
(1)ラグビーフットボールの振興・普及によるスポーツの興隆
(2)ラグビークラブチームの育成・指導を通じての地域スポーツ文化の向上
第3条 活動の種類
本会は、前条の目的を達成するため、次の活動を行う。
(1)スポーツの振興を図る活動
(2)子どもの健全育成を図る活動
第4条 役 員 等
本会には次の役員を置く。
(1)校長1名
(2)副校長 2 名
第5条 コーチ会議
コーチ会議は原則として、年間4回程度、校長が召集する。但し、必要に応じて臨時に開くことが
できる。
第6条 スクール生
スクール生は、伊丹市及びその近隣の幼稚園・小学校児童・中学生を対象とする
第7条 会員(コーチ)
正会員 このスクールの目的に賛同し、ラグビーフットボールの指導を通じて、青少年の健全育
成を行う為に入会したボランティアとする。
正会員として本会に入会しようとする者は、校長に申し込むものとする。 この加入申し込みに対し
ては、コーチ会議において諾否を決定する。 コーチ会議は正当な理由がない限り入会を認めな
ければならない。
校長は、前項の者の入会を認めない時は、速やかに、その理由を付した書面をもって本人にその
旨通知しなければならない。
コーチはラグビー協会に所属するために、年会費を支払うものとする。
第8条 会員資格の取り消し
会員の資格は、健康上の理由または、会員としてふさわしくない行為等により、コーチ会議の議決
を得て取り消すことができる。
第9条 スクール予算
1. 本スクールの経費は、会費、補助金、寄付金、その他をもってあてる
2. 本スクールの予算は会計担当者が立案し、コーチ会議で報告する。
3. 会計年度は、毎年4月より翌年3月までとする。
4. 会計担当者は会計監査をうけ、コーチ会議で各コーチの賛同を経て、保護者に報告する
第10条 委員会
本会には、ラグビースクール運営の活動方針及び活動要領を検討するために次の委員会を設置
する。
各委員は校長がこれを任命する。
(1) 運営委員
① 総務・スポーツ保険・会計担当
② 渉外担当
③ 広報担当
④ ホームページ担当
⑤ イベント運営委員
(2) 指導部
① 主任コーチ会
② メディカル委員
(3) レフリー委員
(4) その他:
1. 各委員会は、その責務を遂行する為に必要な会議を開催する。
開催回数、日時については、それぞれの委員において決定する。
委員会によって審議された内容、決定された事項は、コーチ会議を通じて、速やかに当該
運営スタッフに報告されなければならない。
2. 各委員会では、その委員会を円滑に運営するための規約を作成することができる。委員会
規約は構成する会員によって作成され、コーチ会議の承認により決定される。決定された
各委員会規約は、本スクールの細則として扱う。
第11条 本会のスクール事業を統轄するために校長を置く。
校長は、推薦または自薦された正会員をコーチ会議が承認することにより決定される。
校長の任期は2年とするが、再任は妨げない。
校長は、規約、法令ならびに総会の決議を遵守し、スクール事業の統轄を遂行しなければならな
い。
副校長は、校長を補佐し校長に事故があった場合は、スクールを代表する。
副校長は、校長がこれを任命する。
第12条 本会に役員のほかに以下の基準で会長・顧問及び相談役をおくことができる。会長・顧問
及び相談役は それぞれの分野で経験、見識共に高く評価された者の内から、コーチ会議の議
決を経て校長が委嘱する。
第13条 本会にスクールを円滑に運営するための事務局を置き、総務、会計、渉外、広報、スポー
ツ保険の担当者をおくことができる。事務局担当の選任及び解任は、コーチ会議の議決を経て
校長が行う。
(付則)
第 14 条 この規約に定めるもののほか、本スクールの運営に関し必要な事項は、別に定める。
この規則は、平成 19 年 4 月 1 日より施行する。
■細則
第 1 条 会計
【生徒】
年会費 12,000 円(4 月に一括払いとする。)
但し、在スクール生に兄姉がいる場合は 9,000 円とする。
途中入校者については、月額 1,000 円を入校月から年度終了月迄の一括納入する。
協会登録料 1,500 円(日本協会、関西協会 兵庫県協会 の2協会分 各々500 円)
※重複登録者が他チームで納付している場合は変換する。
スポーツ保険料 実費
【コーチ】 年会費 2,500 円 (協会登録料 2,000 円 慶弔費相当 500 円)
(1)年会費は、コーチの協会登録料、慶弔費用にあてる。
登録料は 日本協会 1,000 円、関西協会 兵庫県協会 各々500 円
既に協会登録済みのコーチは差額分のみとする
(2)既納の年会費は返還しない。
(3)年度途中の入校の場合は、同額を年会費として納入しなければならない。
第 2 条 資格の消滅
スクール生、コーチの資格は、スクール生、コーチとして相応しくない行為等があった場合、コーチ
会議の議を経て取消すことができる。
第 3 条( 経費の負担 )
スクール活動に参加するために要する経費は、スクール生、コーチの自己負担とする。
第 4 条 保険
(1)コーチは、スクール規定の傷害保険には加入しない。
(2)活動中に負傷等の災害が生じた場合、メディカル委員の応急手当を行うが、事後の加療・
療養の責任は負わない。
第 5 条 弔慰規定
(1)会員(コーチ)が死亡した場合。
(2)スクール生が死亡した場合。
(3)会員、及び会員の父母並びに会員の配偶者が死亡した場合。
(4)会員が 5 日以上入院した場合。
上記の時、香料・見舞金として、金 10,000 円を贈る。
(1)この規約は 2007 年 4 月 1 日に施行する。
(2)2008 年 3 月 29 日一部改訂し、2008 年 4 月 1 日より適用する。
(3)2009 年 3 月 29 日一部改訂し、2010 年 4 月 1 日より適用する。
(4)2011 年 4 月 22 日一部改訂し、2011 年 4 月 1 日より適用する。
(5)2013 年4月1日一部改訂し、2013 年 4 月 1 日より適用する。
(6)2014 年4月1日一部改定し、2014 年 4 月 1 日より適用する。
・細則 第1条 会計:日本協会登録料 500 円追加、保険料削除
・細則 第4条 保険:コーチの保険加入を削除
・細則 第5条 弔慰規定:香料・見舞金を 5,000 円から 10,000 円とする
会員の保護者を追加する
(7)2016 年4月1日一部改定し、2014 年 4 月 1 日より適用する。
・第 10 条 委員会 全面見直し
伊丹ラグビースクール育成会会則
第 1 条(名 称)
本会は伊丹ラグビースクール育成会と称する。
第 2 条(会 員)
本会の会員は、ラグビースクールの生徒の保護者で構成する。
第 3 条(目 的)
(1)本会は、ラグビースクールの諸行事の企画に物心両面で協力援助を行なう。
(2)ラグビースクールの発展と向上に側面的な協力を行い子弟の健全育成に努力する。
但し、あくまでも指導委員会をこえるものであってはならない。
第 4 条(事務所)
本会の事務所は会長宅とする。
第 5 条(役 員)
本会は次の役員をおく。
会長 1 名・副会長 2 名・絵務 1 名・会計 2 名・会計監査 2 名
委員は各学年より選出する。
第 6 条(役員の選出)
本会の役員は次の方法で選出する。
(1)会長は絵会で選出する。
(2)副会長・総務・会計・会計監査は会長の指名による。なお、任期中に欠員が生じた場合にも、
会長指名による。
(3)委員は各学年の互選による。
(4)その他の役員は総会で選出する。
第 7 条(任務及び任期)
役員の責任は次のとおりとする。
(1)会長は本会を代表し、本会全体の運営を総括し、指導する。
(2)副会長は会長を補佐または代理し、本会の運営を遂行する。
(3)総務は本会を指揮し、各任務を掌握実施する。
(4)会計は会費の徴収管理を行い、本会全体の財政運営を指導する。
(5)会計監査は会計事務を監査し報告する。
(6)役員会は委員から提議付託された問題を審議検討して答申する。
(7)本会の役員の任期は一ケ年とする。ただし、再選を妨げない。
(8)役員は、任期が満了しても後任者が就任するまで任務を遂行しなければならない。
第 8 条(会議と議決)
会議は総会と役員会とし、事業・行事・その他必要な事項を審議・検討する。
(1)総会は年 1 回とし、保護者全員参加することを原則とする。
(2)役員会は最低年 4 回は行ない、必要に応じて会長が召集する。
(3)指導員との懇談会は年 2 回以上とする。
(4)議決は出席者の過半数の賛成を得るものとする。
第9 条(会 費)
本会の運営会費はつぎのとおりとする。
(1)会費は 1 人月額 250 円とし、入枚手続き時に年度分を一括納入する。
但し途中入校者については、入枚月から年度終了月迄を-括納入する。
(2)会費の途中の退校、転校の場合にも返済しない。
(3)会計報告は年度終了の総会で年 1 回行なう。
(4)施設利用料として年額 1,000 円を入校手続き時に納入する。
但し、施設利用料は途中入校の場合も年額で徴収する。
第10 条(事 業)
本会は次の事業を行なう。
(1)スクールで企画・発案された諸事業への積極的な協力を行なう。
(2)スクールの発展・向上につながる事業及び行事を計画・立案し、指導委員会と提携・協力して
行なう。
第 11 条(表 彰)
この規定に定める表彰の対象は原則として、指導委員会に所属し、スクールの発展に功績が
あったと認められる者を表彰する。
(1)指導者として 10 年以上従事し、功績があった者。
(2)役員会で審議し、議決は会則第 8 条 4 項の規定に準じて行なう。
(3)表彰は、感謝状とともに役員会で決定した記念品等を贈与する。
第 12 条(弔慰規定)
(1)会員が死亡した場合。
(2)スクール生が死亡した場合。
(3)指導員、指導員の父母並びに配偶者が死亡した場合。
上記の時、香料として、金 5,000 円を贈る。
第 13 条(事業年度)
本会の事業年度は 4 月 1 日から翌年 3 月末日迄とする。
第 14 条(資格審査)
本会の資格喪失は、本スクールを退校・転校した時と、本スクールの運営を著しく阻害した場合
とする。
第 15 条
会則の変更・追加は役員会で審議し、総会の過半数の賛成を得て成立するものとする。
第 16 条(施 行)
(1)この規約は 1983 年 4 月 1 日に施行する。
(2)1993 年 4 月 4 日一部改正し、1993 年 4 月 1 日から適用する。
(3)1994 年 4 月 17 日一部改正し、1994 年 4 月 1 日から適用する。
(4)1995 年 5 月 28 日一部改正し、1995 年 4 月 1 日から適用する。
(5)2014 年 4 月 1 日一部改正し、2014 年 4 月 1 日から適用する。
第9 条(会 費)(4)の追加
■細則
第1条 祝い金規定
スクール生及びスクール卒業生が顕著な結果を残した場合、1 度に限り 20,000 円を上限に
祝い金を贈呈する。
(1)この規約は 2014 年 4 月 1 日に施行する。
夏期合宿費の積立について
1.目 的
夏期合宿への全員参加意識を高め、保護者の-時負担額の軽減を計る事を目的とする。
2.積立額
(1)1 人毎月 1,000 円積立てる。
(2)積立額は合宿場所、予算等により変更する事がある。
3.積立期間
(1)スクール入校月より6学年 7 月までとする。但し、幼児は除く。
(2)積立周期は原則として 8 月から翌年 7 月までとする。
4.集金・管理
学年単位でその総務が責任を持って集金・管理し、合宿に関する費用が生じた場合はその
積立金を会計に提出する。
5.積立金の精算
(1)参加申込がなかった場合は積立金の内の 3,000 円を合宿援助金として協賛する。
(2)参加申込締め切り後不参加の場合は、申込金と積立金の 1/2 を返却し 1/2 は合宿
援助金として協賛する。
(3)スクール退校の場合は 5-(2)の場合を除き全額返却する。
6.施 行
(1)この規約は 1983 年 4 月 1 日に施行する。
(2)1992 年 4 月 19 日、一部改正し、1992 年 4 月 1 日から適用する。
(3)1993 年 4 月 4 日、一部改正し、1992 年 8 月 1 日から適用する
(4)2010 年 5 月 14 日、誤字訂正し、2010 年 8 月 1 日から適用する
豆 知 識
★スローフォワード★
ボールを持っているプレイヤーが、そのボールを自分より前方に投げると、スローフォワードの反
則となる。
したがって、パスを受け取るプレイヤーは、つねにボールを持っている味方のプレイヤーの後方
にフォローアップすることが原則となる。
★ノックオン★
キックされたボ一ルとか、パスされたボールを受け損なって前に落とすと、ノックオンの反則とな
る。
★ピックアップ★
スクラムまたはラックのなかにあるボールに手を触れるとか、そのボールを拾い上げるとピックア
ップの反則となる。
したがって、スクラムまたはラックのなかにあるボールは足でプレーしなければならない。
★オフサイド★
オフサイドというのは、ゲーム中プレイヤーがプレーできない状態におかれていることである。
ゲーム中、後方にある味方のプレイヤーがボールに触れると、その瞬間にそのプレイヤーの前方
にある味方のプレイヤーはすべてオフサイドとなる。たまたま、ボールを持ったプレイヤーがその
ポールをキックしたため、ボールがオフサイドとなっている味方のプレイヤーの前方に出ても、そ
れによってはオンサイドとならないばかりか、キックされたボールを捉えようと待ち構えている相手
のプレイヤーの 10 メーターサークル内にある場合は直ちにそのサークルから外に出ないと、オフ
サイドとして罰せられる。
★オーバーザトップ★
ゲーム中、スクラムが組まれた場合またはラックかモールが形成された場合に、双方のプレイヤ
ーは立ったままそれに加わってプレーすることはできるが、ただ単にスクラム、ラックまたはモー
ルに倒れ込むと、ボールの動きを止めたことになり、オーバーザトップの反則となる。
★ラック★
ラックというのは、ゲーム中地上にあるボールをはさんで、双方の 1 人またはそれ以上のプレイヤ
ーが密集することによって形成されるかたちである。
★モール★
モールというのは、ゲーム中ボールを持ったプレイヤーをはさんで、双方の 1 人またはそれ以上
のプレイヤーが密集することによって形成されるかたちである。
★タックルのいろいろ★
①サイドタックル ②リヤータックル ③フロントタックル ④スマザータックル
★反則となるタックル★
アーリ一タックル
レートタックル
ステイファームタックル
トリッピング
ボールをまだ受取っていないプレイヤーに対し事前にタックルする
ことをいい、反則となる
ボールをパスまたはキックし、すでにボールが手から離れていて
タックルしてはならない状態となっているのに故意にタックルする
ことをいい、反則となる
ボールを持って攻撃してきたプレイヤーの首に腕を引掛けて倒す
ような乱暴なタックルをいい、反則となる
プレイヤーが足を出してボールを持っている相手側のプレイヤーを
引掛ける動作をいい、反則となる
★ノットリリースサボール★
タックルされて倒れた時、ボールを放さないでいると反則で相手側にペナルティキックが与えられ
る。
(タックル Tackle-ボールを持っているプレイヤーが相手側のプレイヤーに捕らえられたまま地
上に倒れるか、または持っていたボールが地面に触れること)
★アドバンテージルール★
ゲーム中プレイヤーに反則が生まれても、ボールが反則したプレイヤーの相手側に有利に展開
し地域的に前進するか、または攻撃できる態勢となった場合にはゲームの中断を避けるために、
その反則を採り上げることなく、そのままゲームを継続しなければならないという規定である。
しかもこのルールの運用は、すべてレフリーに任されている。
したがって、ゲーム中反則が生まれても、必ずしもレフリーの笛が吹かれてゲームが休止する
とはかぎらない。
★得点の内容★
(1)トライ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(2)トライによるゴール ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(3)ペナルティキックによるゴール ・・・・・・・・・・・・・・・
(4)ドロップゴール ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5点
2点
3点
3点
ミニ・ラグビーの競 技 規 則
低 学 年 用(小学校 1・2 年、U 7 - 8 )
プレイヤー
チーム
競技場
試合時間
ボール
プレイヤーは各学年別にグループ分けすることを原則とする。
チームは5人(フォワード1人、ハーフバック1人、バックス3人)により構成され
る
フィールドオブプレーの広さは以下のとおりとする。ゴールポストは使用しな
い。
40 メートル以内× 28 メートル以内
10 分ハーフ以内とする
3号ボールを使用する
中 学 年 用(小学校 3・4 年、U 9 - 10)
プレイヤー
チーム
競技場
試合時間
ボール
プレイヤーは各学年別にグループ分けすることを原則とする
チームは7人(フォワード3人、ハーフバック1人、バックス3人)により構成され
る。
フィールドオブプレーの広さ及びゴールポストの大きさは以下のとおりとする
60 メートル以内× 35 メートル以内
ゴールポスト 地面からクロスバーの上部までの高さ 2. 6 メートル
ゴールポストの内側の幅 4. 6 メートル
15 分ハーフ以内とする
3号ボールあるいは4号ボールを使用する
高 学 年 用(小学校 5・6 年、U 11 - 12)
プレイヤー
チーム
競技場
試合時間
ボール
プレイヤーは各学年別にグループ分けすることを原則とする
チームは9人(フォワード3人、ハーフバック2人、バックス4人)により構成され
る
フィールドオブプレーの広さ及びゴールポストの大きさは以下のとおりとする
60 メートル以内× 40 メートル以内
ゴールポスト 地面からクロスバーの上部までの高さ 2. 6 メートル
ゴールポストの内側の幅 4. 6 メートル
20 分ハーフ以内とする
4号ボールを使用する
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