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Project Reciclado

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Project Reciclado
Project Reciclado
FUI RECICLADO × 文化服装学院 デザインコラボ
日本とエクアドル
エシカルファッションが紡ぐ環境復興のかたち
特別販売展示と環境教育の実施に向けて
主催:有限会社グリーン貿易
共催:play
制作協力:buffer Renaiss
後援:エクアドル大使館
有限会社グリーン貿易 / Green Trading Inc.
〒150-0011 東京都渋谷区東4-11-10 シャトレー広尾 2F & 3F
E-mail: [email protected]
http://www.down-to-earth.jp/
1
目次
企画概要
・プロジェクトコンセプト •プロジェクトゴール
•関係者団体一覧
•FUIプロセス、アイテム
•関係者団体相関図
•開催スケジュール
-------- 3
------ 4,5
------ 6-8
------ 9,10
------- 11
------- 12
プロジェクト実施内容詳細
・Earth Day Tokyo 2014
・仙台FORUS<販売>
・せんだいメディアテーク<展示>
・仙台
・バイーア・デ・カラケス
・仙台×バイーア<環境教育>
・友好姉妹都市のメリット
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------- 19
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企画概要
太平洋と震災復興を共有する
エクアドルの港町バイーアデカラケスと日本の東北・仙台
それぞれの場所で活動する環境NGO
Planet Drum Foundation(
oundation(PDF))とカワラバン
<環境復興>を遂げたバイアデカラケスの現在とPDFの活動は、
東北・仙台の未来に大きな示唆を与えてくれます。
その二つの場所をつなぐのが、我々DTEが共同開発・日本展開を実施する
エクアドル発アップサイクル×フェアトレードブランド
FUI RECICLADO
その売上の一部は同両NGOの活動資金に役立てられています。
今回のプロジェクトでは、以下の企画を開催致します。
①FUI×文化服装学院とのデザイン・コラボレーション授業
②仙台FORUS・playにて展示・販売
③せんだいメディアテークにてコンセプトアート展示・NGOの活動紹介
④Earth Day Tokyo 2014にて展示・販売
今企画のゴールとして、仙台市内の小中学生を対象に、環境教育イベントを実施。
ゆくゆくは、仙台市とバイーア市の友好姉妹都市提携を目指します。
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プロジェクトゴール
●新しいビジネスモデルの普及と売上増による団体支援
アップサイクル・フェアトレード商品(Fui Reciclado)の販売、そのコンセプトアートの展示や一部売上の
寄付先であるNGOの活動紹介により、より持続的で強固なNGOの活動資金源を創出します。
また、購入という行為を通して、購買者の環境・社会意識を具体的な行動を通して高め、そのお金が
地域や世界を巡り、どのような影響を与えうるかを実感してもらう仕組み作りを行います。
●環境教育・国際協力プログラムの実施
売り上げの一部と頂いた協賛金を用いて、提携先の環境NGOの指導・協力のもと、
仙台市内の小中学校の生徒さんを対象に、
広瀬川流域の環境循環をテーマとした体験型の環境教育プログラムを実施します。
●友好姉妹都市提携
同じ太平洋に面し、共に大震災を被った経験を持つ、仙台と、エクアドルの港町、バイー
ア・デ・カラケス。
明日の復興を目指す仙台と、見事「環境都市」として復興を遂げたバイーアとが、大震災
から得た経験と知識を共有するため、両市の『友好姉妹都市提携』を目指します。
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プロジェクトゴール
友好姉妹都市提携
環境復興都市宣言
FT報奨金による生産基盤
となる公共財への投資
消費者の購買理念の
変化を促す仕組み作り
フェアトレード理念の徹底
顧客満足の追求
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関係団体一覧 (制作・輸入)
フェアトレードの貿易商社。
コンサルティング業務、商品開発、輸入代行を事業内容とし、
2012年よりFUI RECICLADOとの提携・日本展開を手掛ける。
エクアドルの首都キトで生まれたアップサイクルブランド『Fui Reciclado』。
材料は破棄された広告バナーとタイヤチューブ。
失業率の高まる国内で皮革職人に就労機会を提供し、
高品質・高機能を兼ね備えた商品を都市生活者に提供することで、
社会の中に新たな循環を生み出す前衛ファッションブランド。
日本を代表する服飾学校。
Fui Recicladoの趣旨に賛同したファッション高度専門士課程の学生達が
オリジナリティー溢れるデザインをFUIに提供する。
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関係団体一覧 (販売・展示)
2011年春、仙台・“the day - play concept store”を拠点に、
<生命力>をテーマに立ち上がったコミュニティーブランド。
アート・環境をキーワードとし、その活動は多岐に渡る。
プログラムによる映像生成や画像解析、ハードウェア、造作物などを
連動させた空間表現を得意とする東京発の先鋭アートユニット。
デバイス×ネットワーク×プログラム×音響に精通した
鈴木 隆志、石井通人、小松桂を中心に結成される。
工業製品、電化機器など既存ハードウェアのハッキングや技術、
テクノロジーを使ったメディア演出を得意とし、
企業、ブランド等のプロモーション広告分野にて
インタラクティブな演出を手掛ける。
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関係団体一覧 (環境教育)
南米エクアドルのバイーア・デ・カラケス市で、
1998年に発生したエクアドル地震後の復興を実施している環境NGO。
翌年にバイーア・デ・カラケス市と協定を結び、
「生命地域主義」というコンセプトのもと、
一度は破壊されてしまった地域の森林を
その土地固有の樹種の植林により再生。
また、地域の中学生を対象にした環境教育プログラムを開講している。
地域や環境のことを考えるきっかけになるような、
体験や情報の提供を目指す活動を行う非営利団体。
まちづくりや環境活動の時報を伝える、かわら版であり、
循環の大動脈である川の環境を見守る、川原番である。
主な活動は環境学習サポート、NPOサポート、研究サポートなど、
様々な企画運営の実績をもつ。
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FUI RECICLADO製品プロセス
Fuiの理念に賛同して頂いているエクアドル国内の企業から提供されるビルボード、
トラックの古タイヤを洗浄加工したゴムを素材としたアップサイクル製品です。
関係者団体相関図
プロジェクト全体を体現化
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開催スケジュール
FORUS
仙台FORUS
FORUS ((期間販売)
開催期間 : 2014年4月5日(土)~5月11日(日)
開催場所 : 2階 Trend Mix・Cafeフロア
カネイリミュージアムショップ6 ((販売)
開催期間 : 2014年4月~
開催場所 : せんだいメディアテーク1階
せんだいメディアテーク ((コンセプトアート展示・NGO活動紹介)
開催期間 : 2014年4月24日(木) - 4月30日(水)
開催場所 : 5階:ギャラリー3300 C-2 (12.5m X 8.7m)
Earth-day Tokyo 2014
開催日時 : 2014年4月19,20日
開催場所 : 東京・代々木公園 11
Earthday Tokyo2014 <展示・販売>
< 販売>
「買う」という消費者一人ひとりの選択が、地域、環境・経済の循環の起点となり、社会の方向
性を変えていくことを訴えます。
エクアドルアップサイクル商品と文化服装学院デザインコラボの展示販売を行います。
<展示>
個人から社会、環境への「つながり・循環」をテーマに、buffer Renaiss監修のもとコンセプトアート
作品を展示。
環境復興都市バイーアという新しい復興モデルの提案を、PDFの活動紹介を軸に行います。
展示はパネル形式のみならず、インタラクティブな体験型とし、広く一般の人々の感性に響くもの
を目指します。
※展示イメージ
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仙台フォーラス <販売>
仙台フォーラス
年間約350万人が訪れる東北・仙台の流行発信地で、
BFCの学生たちがデザインし、エクアドルで生産された
フェアトレードアイテムを中心に販売を実施。
playが廃棄物を利用した店舗作りを行います。
※店舗イメージ
「買う」という消費者一人ひとりの選択が、
地域、環境・経済の循環の起点となり、社会の方向性を変えていくことを訴えます。
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せんだいメディアテーク <展示>
個人から社会、環境への「つながり・循環」をテーマに、buffer Renaiss
監修のもとコンセプトアート作品を展示。
環境復興都市バイーアという新しい復興モデルの提案を、PDFの活動
紹介を軸に行います。
展示はパネル形式のみならず、インタラクティブな体験型とし、広く一般
の人々の感性に響くものを目指します。
※展示イメージ
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東北:仙台
日本:宮城県仙台市
2011年3月、東北地区を襲った東北地方太平洋沖地震。
大規模な津波・地盤沈下・原子力発電所事故等、二次災害を次々と引き起こし、
1万9千人の死者・行方不明者、10万人を超える被災者を生みました。
仙台市では、大津波が押し寄せた宮城野区・若林区を中心に多くの家屋が倒壊・流失し、
市内の約10万戸以上が全半壊するという壊滅的な被害を受けました。
死者数は約850人にのぼり、その傷跡は深く、今尚いたるところに色濃く残っています。
自然災害と向き合う都市としての在り方。
大きな問題を突きつけられたまま、その答えは未だ出ていません。 15
エクアドル:バイーア・デ・カラケス
エクアドル:バイーア・デ・カラケス
同じ太平洋の向こう側、エクアドル中部・マナビ県に位置する港町、バイーア・デ・カラケス。
1998年夏、マグニチュード7.2の地震が発生し、
豪雨で緩んでいた山々の地すべりにより多くの人命が犠牲になりました。
ライフラインが断たれ、陸上からのアクセスが遮断された町では生活物資も不足し、
震災前と同じライフスタイルを続けることは出来ないという反省の念が生まれます。
1999年2月28日、現地の市民団体などが中心となり、「環境都市」を宣言。
NGOプラネットドラム財団との提携の下、環境を考えた新しい町づくりを進めていく決意をし、
その土地固有の樹種の苗を植えて地域の森林を再生させる活動を開始しました。
世界初の有機認証エビ養殖池、再生紙を使ったエコパペル、環境学校、エコ・キッズ・クラブ、
エコツーリズム等を通じ、環境保全の促進と町の活性化を成功させています。
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仙台 × バイーア・デ・カラケス<環境教育>
二つの都市を繋ぐ環境教育
東日本大震災以降、いかに自然と共生し、町を再興し、生活を営むべきなのか。
バイーア・デ・カラケスの復興のかたちは、
未来の仙台の姿へ大きな指針を与えてくれるのではないでしょうか? 水の循環や、河川流域に根付いた暮らしを通して持続可能な社会作りを目指す
仙台の水・環境ネット東北、そしてバイーアのPlanet Drum Fundation。
今回、我々の売上の一部と、他団体様からの協賛金を用いて、
両環境NGOの指導・協力のもと、広瀬川流域の環境循環をテーマとした
体験型の環境教育・国際交流プログラムを実施致します。
企画例(検討中):
仙台市内の小中学校代表校を対象に
・沿海地区下流域の水質調査
・リバーウォークを通した中流域の生活様式観察
・地域の固有樹種の育苗ならび上流域での植樹
・バイーア・エコキッズクラブとの環境活動レポート交換
発展形(検討中):
シンポジウム「バイオリージョナリズムと震災復興(仮)」
登壇者(大学教授、各国NPO代表、コピーライターなど)
姉妹都市提携(バイーア×仙台)
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友好姉妹都市のメリット
交流のランドマークとなる『友好姉妹都市提携』。
両市の環境文化・経済・技術交流を通じ、さらなる地域活性化を図ります。
1.留学生の交流
2.環境教育を通した学校間の国際交流
(PDF: Bioregional Sustainability Instituteによる大学生が対象の単位制環境教育カリキュラムなど)
3.国内、国外のボランティア・インターンの相互交流
4.行政間の環境復興関連企画や制度、技術の国際交流
5.貿易・観光による経済交流の機会(世界初有機認証養殖エビ、環境技術、グリーンツーリズムなど)
6.環境都市宣言に関する情報交換など
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