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日本国憲法 - 東京工芸大学
(201010) (201011) 科 目 名 法学概論(日本国憲法) 科 目 名 法学概論(日本国憲法) 英文科目名 Introduction to Law (Constitution of Japan) 英文科目名 Introduction to Law (Constitution of Japan) 教 員 名 小林 幸夫 教 員 名 小林 幸夫 単 位 数 2 授業区分 選択 単 位 数 2 授業区分 選択 年次配当 1 開講区分 2014 年度 前期 年次配当 1 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 【授業概要】 日本国憲法は施行から、65 年を越えた。わが国 の憲法学者は、一般に現行憲法を絶対視してきた。 もっぱら憲法規定の解釈、そしてそれの論理的帰結 を発展させるような法令づくりを推進する議論が、 そこには見出された。 だがこれでは、戦後の日本で憲法が果した役割、 またこの憲法の下で現れた不都合もきちんと理解 できない。 そこで、日本国憲法は何であり、何であったか、 そしてこの憲法を通して現れている近代憲法の理 念・原則・特徴は何なのかという問題関心により、 日本国憲法の特徴と現在を明らかにする。 【到達目標】 日本国憲法の基本原則や、国会、内閣、裁判所の 仕組みについて説明できる。 1.日本国憲法の成立過程 2.天皇制(1)-国民主権と象徴天皇制 3.天皇制(2)-天皇の権能、皇位の継承 4.平和主義(1)-いろいろな憲法や条約におけ る平和主義 5.平和主義(2)-第9条の戦争放棄、戦力不保 持、交戦権否認 6.基本的人権(1)-人権宣言の歴史 7.基本的人権(2)-法の下の平等 8.基本的人権(3)-人権規定の内容(自由権を 中心に) 9.基本的人権(4)-人権規定の内容(社会権を 中心に) 10.国会(1)-二院制、国会の組織と機能 11.国会(2)-国会の活動 12.内閣(1)-議院内閣制 13.内閣(2)-組織と権限 14.裁判所-司法権の独立、裁判所の組織と権能 15.まとめと学力考査 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 【授業概要】 日本国憲法は施行から、65 年を越えた。わが国 の憲法学者は、一般に現行憲法を絶対視してきた。 もっぱら憲法規定の解釈、そしてそれの論理的帰結 を発展させるような法令づくりを推進する議論が、 そこには見出された。 だがこれでは、戦後の日本で憲法が果した役割、 またこの憲法の下で現れた不都合もきちんと理解 できない。 そこで、日本国憲法は何であり、何であったか、 そしてこの憲法を通して現れている近代憲法の理 念・原則・特徴は何なのかという問題関心により、 日本国憲法の特徴と現在を明らかにする。 【到達目標】 日本国憲法の基本原則や、国会、内閣、裁判所の 仕組みについて説明できる。 1.日本国憲法の成立過程 2.天皇制(1)-国民主権と象徴天皇制 3.天皇制(2)-天皇の権能、皇位の継承 4.平和主義(1)-いろいろな憲法や条約におけ る平和主義 5.平和主義(2)-第9条の戦争放棄、戦力不保 持、交戦権否認 6.基本的人権(1)-人権宣言の歴史 7.基本的人権(2)-法の下の平等 8.基本的人権(3)-人権規定の内容(自由権を 中心に) 9.基本的人権(4)-人権規定の内容(社会権を 中心に) 10.国会(1)-二院制、国会の組織と機能 11.国会(2)-国会の活動 12.内閣(1)-議院内閣制 13.内閣(2)-組織と権限 14.裁判所-司法権の独立、裁判所の組織と権能 15.まとめと学力考査 憲法をめぐるマスコミの話題及び日常的な出来事 に関心をもつこと。 授業をふまえて、憲法の視点 履修上の からいろいろな出来事について考えてみること。 注意及び 予習として、教科書の関連の章を要約し、自分なり 準備学習 にポイントを整理しておくこと。 復習として、教科書各章末の課題を解いてみるこ (予習,復習 と。 について) 憲法をめぐるマスコミの話題及び日常的な出来事 に関心をもつこと。 授業をふまえて、憲法の視点 履修上の からいろいろな出来事について考えてみること。 注意及び 予習として、教科書の関連の章を要約し、自分なり 準備学習 にポイントを整理しておくこと。 復習として、教科書各章末の課題を解いてみるこ (予習,復習 と。 について) 【成績評価方法】 学期末試験( 90%) レポート(10%) 【試験方法】 論述形式のペーパーテスト(教科書と自筆ノート持 込可) 【成績評価方法】 学期末試験(90%) レポート(10%) 【試験方法】 論述形式のペーパーテスト(教科書と自筆ノート持 込み可) 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価 方法及び 試験方法 教科書:小林幸夫・吉田直正編著『日本国憲法入門』 (玉川大学出版部)2520 円 教科書等 備 考 教科書:小林幸夫・吉田直正編著『日本国憲法入門』 (玉川大学出版部)2520 円 教科書等 備 考 (201020) (201021) 科 目 名 社会学概論 科 目 名 社会学概論 英文科目名 Introduction to Sociology 英文科目名 Introduction to Sociology 教 員 名 髙木 聖 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 髙木 2 1 聖 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業目的】 人間の行動と社会のしくみを理解する。 【授業概要】 芸術学部の学生にとって自らの作品を問う世間 (世の中)を知ることは重要であろう。そこで当科 目では現代社会を理解するため「社会学」の観点か ら「世間(世の中) 」についてご案内する。 【到達目標】 人間と社会に正面から向き合うことができる。 主な内容は以下のとおりである。 1.ガイダンス<履修にあたって> 2.社会学とは 3.現代社会の特徴 4.行為の類型 5.集団と集合体 6.群集心理と大衆化社会 7.会社とは 8.序列とマナー 9.職場と人間関係 10.グラフの選択と種類 11.統計のウソ 12.資本主義というシステム 13.産業社会の光と影 14.高齢化社会の行方 15.今学期のまとめ 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業目的】 人間の行動と社会のしくみを理解する。 【授業概要】 芸術学部の学生にとって自らの作品を問う世間 (世の中)を知ることは重要であろう。そこで当科 目では現代社会を理解するため「社会学」の観点か ら「世間(世の中) 」についてご案内する。 【到達目標】 人間と社会に正面から向き合うことができる。 主な内容は以下のとおりである。 1.ガイダンス<履修にあたって> 2.社会学とは 3.現代社会の特徴 4.行為の類型 5.集団と集合体 6.群集心理と大衆化社会 7.会社とは 8.序列とマナー 9.職場と人間関係 10.グラフの選択と種類 11.統計のウソ 12.資本主義というシステム 13.産業社会の光と影 14.高齢化社会の行方 15.今学期のまとめ 【履修上の注意】 当科目の履修希望者は、初回ガイダンスに必ず出 履修上の 席されたい。 なお、以下の三点を約束できない方の入場は固く 注意及び (1)時間厳守で集合する、 (2)私語 準備学習 お断りする。 を慎む、(3)継続的に出席する。 (予習,復習 【準備学習】 について) 予習は必要としない。復習として教科書の該当部 分をあわせて理解すること。 【履修上の注意】 当科目の履修希望者は、初回ガイダンスに必ず出 履修上の 席されたい。 なお、以下の三点を約束できない方の入場は固く 注意及び (1)時間厳守で集合する、 (2)私語 準備学習 お断りする。 を慎む、(3)継続的に出席する。 (予習,復習 【準備学習】 について) 予習は必要としない。復習として教科書の該当部 分をあわせて理解すること。 【成績評価方法】 所定の出席回数を満たした場合に限り、「単位認 定試験」の受験資格が与えられる。その試験の結果 をもって主に判定する。また原則として毎回、学習 成果を確認する小テストが実施される。 単位認定試験90%+授業中小テスト10% 【試験方法】 単位認定試験 参照不可 授業中小テスト 教科書等参照可 【成績評価方法】 所定の出席回数を満たした場合に限り、「単位認 定試験」の受験資格が与えられる。その試験の結果 をもって主に判定する。また原則として毎回、学習 成果を確認する小テストが実施される。 単位認定試験90%+授業中小テスト10% 【試験方法】 単位認定試験 参照不可 授業中小テスト 教科書等参照可 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 【教科書】 髙木聖・村田雅之・大島武共著 『はじめて学ぶ社会学』 慶應義塾大学出版会 本体1800円+税(生協取扱) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 【教科書】 髙木聖・村田雅之・大島武共著 『はじめて学ぶ社会学』 慶應義塾大学出版会 本体1800円+税(生協取扱) (201030) (201040) 科 目 名 日本文化史 科 目 名 アートのための数学 英文科目名 History of Japanese Culture 英文科目名 Mathematics for Art 教 員 名 牟田 淳 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 天田 2 1 顕徳 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 民俗や民俗学と聞くと何を想像するでしょうか。 場合によっては、山奥のとある村の秘密の祭……、 といったようなどこか遠くにある神秘的なモノや それを研究する学問を想像する方もいるかもしれ ません。しかし、注意深く見ると回りを見回すと、 我々の身の回りにも民俗的なモノやコトがあふれ ています。本講義では、そうした民俗的なモノやコ トへの気付きを得る為の基礎的な知識を提供した いと思います。 【到達目標】 我々が日々の生活において「あたりまえ」だと思 っていることを客観的に見直すための知識を身に つけ、他人に説明する知識を涵養します。こうした 能力は、ますますグローバル化の進む現代社会を生 きていく上で、皆さんの強力な武器になるでしょ う。 (1)ガイダンス―「あたりまえ」に目を向ける (2)民俗学者のまなざし―なぜ民俗学を学ぶの か? 【現代と民俗】 (3)現代社会と民俗 (4)文化資源としての民俗―マンガ・アニメ・観 光― 【社会・生活】 (5)イエ・ムラ (6)山の生活 (7)海の生活 (8)異界 【人生】 (9)誕生・成長・婚姻 (10)死 【時間】 (11)ハレ・ケ・ケガレ (12)祭 (13)祈り (14)災害 (15)全体のまとめと解説 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 回りの人の学習の妨げになる行為は行わないで 下さい。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 芸術の世界で重要な役割を果たす音、光、色を使い こなすためには、難解な数学はまったく必要ない が、文系アート向けの簡単な数学は必要である。 少し例を挙げるだけでも写真における画角、被写体 の明るさ、音の大きさと高低、光と色の基本、光の 混色を図から求めるなどの場面において三角関数、 指数対数、グラフなどの知識が必要となる。芸術は 音、色、光といった自然現象を通じて作られるが、 自然現象は数学で記述されるからである。 現在、パソコンで CG やアニメが作られるが、これ らを使う上でも数学の知識が必要となる。例えば3 DCG はもちろんのことフォトショップで色を扱っ たりビデオ編集ソフトで動画を作ったり音を編集 するだけでも数学が関わってくる。 この授業では光、色、カメラの実験や実際の CG ソ フトなど実例を通じて基本的な数学を学ぶ。「天の 川のデジカメ写真を撮るにはどうすればいい?」 「何故、光の三原色を混ぜると白になるのか?」 「ド ミソの和音は何故美しく響きあう?」などいろいろ な知識も学べます。 授業内容はこの授業をもとに作られた本、「アート のための数学」 牟田淳著 オーム社 からより詳 しく知ることができる(図書館にあり) 。 これらの授業は全て文科生向けに作られており、ほ とんど数式はないので、安心して受講してほしい。 1. ガイダンス 第1部 写真、光、音と数学 2. 明るさを知るための数学 3. カメラを知るための数学 4. 光と音を知るための数学 5. 美しい音の仕組みを知るための数学 6. 何故、赤と緑と青の光の三原色を混ぜると白色 になるのか? 7. 音階の決定法と倍々ゲーム 8. 臨機応変な人間の感覚と対数 第 2 部 3DCG、アニメの数学 9. 3DCG の数学 10. グラフとプログラミングによるアニメーショ ン 11. 運動の法則とアニメーション 第 3 部 コンピュータと数学 12. デジタルな画像と色と音Ⅰ 13. デジタルな画像と色と音Ⅱ 14. ベジエ曲線を使いこなす 15. 写真加工とトーンカーブ ガイダンスに出席すること。 各章のとびらの文章を読んでおいてください 期末テスト 60%+平常点 40%で評価します。 なお、平常点は授業ごとに実施するリアクションペ ーパーと出席状況を評価の対象とします。 授業時にプリントを配付しますので教科書は指 定しません。講義の理解や自習を助けるものとして 以下の参考書をお勧めします。 ・福田アジオ、宮田登『日本民俗学概論』吉川弘文 堂、1983 年(2,400 円+税)。 成績評価の内容や参考書の扱いに関しては初回 授業時に詳しく解説します。 本授業は写真やスライドを多く用いて進めます。 また、双方向性を重視し、授業ごとにリアクション ペーパーを配付します。積極的な意見や質問を歓迎 します。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 【成績評価方法】 欠席回数が授業回数の 1/3 を超えない事を前提と して以下の配分で成績をつけます。 1. レポート:70 点 2. 出席管理システムに出席登録したうえで授業 中課題:30 点 【試験方法】 試験はなし 教科書: 「アートのための数学」 牟田淳 オーム社 (この授業をもとに作成された本) 2100 円 参考書 あかりと照明のサイエンス ーム社(2011) 牟田淳著、オ (201041) (201042) 科 目 名 アートのための数学 科 目 名 アートのための数学 英文科目名 Mathematics for Art 英文科目名 Mathematics for Art 教 員 名 牟田 淳 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 牟田 2 1 淳 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 芸術の世界で重要な役割を果たす音、光、色を使い こなすためには、難解な数学はまったく必要ない が、文系アート向けの簡単な数学は必要である。 少し例を挙げるだけでも写真における画角、被写体 の明るさ、音の大きさと高低、光と色の基本、光の 混色を図から求めるなどの場面において三角関数、 指数対数、グラフなどの知識が必要となる。芸術は 音、色、光といった自然現象を通じて作られるが、 自然現象は数学で記述されるからである。 現在、パソコンで CG やアニメが作られるが、これ らを使う上でも数学の知識が必要となる。例えば3 DCG はもちろんのことフォトショップで色を扱っ たりビデオ編集ソフトで動画を作ったり音を編集 するだけでも数学が関わってくる。 この授業では光、色、カメラの実験や実際の CG ソ フトなど実例を通じて基本的な数学を学ぶ。「天の 川のデジカメ写真を撮るにはどうすればいい?」 「何 故、光の三原色を混ぜると白になるのか?」 「ドミソ の和音は何故美しく響きあう?」などいろいろな知 識も学べます。 授業内容はこの授業をもとに作られた本、「アート のための数学」 牟田淳著 オーム社 からより詳 しく知ることができる(図書館にあり) 。 これらの授業は全て文科生向けに作られており、ほ とんど数式はないので、安心して受講してほしい。 1. ガイダンス 第1部 写真、光、音と数学 2. 明るさを知るための数学 3. カメラを知るための数学 4. 光と音を知るための数学 5. 美しい音の仕組みを知るための数学 6. 何故、赤と緑と青の光の三原色を混ぜると白色 になるのか? 7. 音階の決定法と倍々ゲーム 8. 臨機応変な人間の感覚と対数 第 2 部 3DCG、アニメの数学 9. 3DCG の数学 10. グラフとプログラミングによるアニメーショ ン 11. 運動の法則とアニメーション 第 3 部 コンピュータと数学 12. デジタルな画像と色と音Ⅰ 13. デジタルな画像と色と音Ⅱ 14. ベジエ曲線を使いこなす 15. 写真加工とトーンカーブ 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 ガイダンスに出席すること。 各章のとびらの文章を読んでおいてください 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 芸術の世界で重要な役割を果たす音、光、色を使い こなすためには、難解な数学はまったく必要ない が、文系アート向けの簡単な数学は必要である。 少し例を挙げるだけでも写真における画角、被写体 の明るさ、音の大きさと高低、光と色の基本、光の 混色を図から求めるなどの場面において三角関数、 指数対数、グラフなどの知識が必要となる。芸術は 音、色、光といった自然現象を通じて作られるが、 自然現象は数学で記述されるからである。 現在、パソコンで CG やアニメが作られるが、これ らを使う上でも数学の知識が必要となる。例えば3 DCG はもちろんのことフォトショップで色を扱っ たりビデオ編集ソフトで動画を作ったり音を編集 するだけでも数学が関わってくる。 この授業では光、色、カメラの実験や実際の CG ソ フトなど実例を通じて基本的な数学を学ぶ。「天の 川のデジカメ写真を撮るにはどうすればいい?」 「何故、光の三原色を混ぜると白になるのか?」 「ド ミソの和音は何故美しく響きあう?」などいろいろ な知識も学べます。 授業内容はこの授業をもとに作られた本、「アート のための数学」 牟田淳著 オーム社 からより詳 しく知ることができる(図書館にあり) 。 これらの授業は全て文科生向けに作られており、ほ とんど数式はないので、安心して受講してほしい。 1. ガイダンス 第1部 写真、光、音と数学 2. 明るさを知るための数学 3. カメラを知るための数学 4. 光と音を知るための数学 5. 美しい音の仕組みを知るための数学 6. 何故、赤と緑と青の光の三原色を混ぜると白色 になるのか? 7. 音階の決定法と倍々ゲーム 8. 臨機応変な人間の感覚と対数 第 2 部 3DCG、アニメの数学 9. 3DCG の数学 10. グラフとプログラミングによるアニメーショ ン 11. 運動の法則とアニメーション 第 3 部 コンピュータと数学 12. デジタルな画像と色と音Ⅰ 13. デジタルな画像と色と音Ⅱ 14. ベジエ曲線を使いこなす 15. 写真加工とトーンカーブ ガイダンスに出席すること。 各章のとびらの文章を読んでおいてください 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 【成績評価方法】 欠席回数が授業回数の 1/3 を超えない事を前提と して以下の配分で成績をつけます。 1. レポート:70 点 2. 出席管理システムに出席登録したうえで授業 中課題:30 点 【試験方法】 試験はなし 教科書: 「アートのための数学」 牟田淳 オーム社 (この授業をもとに作成された本) 2100 円 参考書 あかりと照明のサイエンス ーム社(2011) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 牟田淳著、オ 備 考 【成績評価方法】 欠席回数が授業回数の 1/3 を超えない事を前提と して以下の配分で成績をつけます。 1. レポート:70 点 2. 出席管理システムに出席登録したうえで授業 中課題:30 点 【試験方法】 試験はなし 教科書: 「アートのための数学」 牟田淳 オーム社 (この授業をもとに作成された本) 2100 円 参考書 あかりと照明のサイエンス ーム社(2011) 牟田淳著、オ (201070) (201071) 科 目 名 アートと物理 科 目 名 アートと物理 英文科目名 Art and Physics 英文科目名 Art and Physics 教 員 名 牟田 淳 教 員 名 単 位 数 年次配当 牟田 2 1 淳 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 何故、人は夜星を見上げるのだろう?美しいオーロラはど のようにしてできるのだろう?銀河鉄道999のようにサ イエンスフィクション(SF)を取り入れた作品に何故人々 は惹かれるのでしょう。 SF 作品に代表されるように、自 然科学は芸術に様々なインパクトを与えてきました。自然 科学は芸術と深い結びつきがあるのです。 この授業は3部構成となっています。まず第1部では、南 十字星などの星座、SF との関係、大宇宙から原子などの小 さな世界までの魅力を紹介します。第2部では主に音と光 を学びます。色とは?光とは?なぜ空が青く、夕焼けが赤 く、海が青いの?海の中の音はきれいに聞こえるの?など の話題を通して、音、光の不思議を理解します。 中心となる第3部では、オーロラ、宇宙などについて学び ます。自然科学の中でも、オーロラ、宇宙関連の話題は人々 を惹きつけます。 「アインシュタイン生涯最大の過ち」では 永遠を手に入れようとした人間アインシュタインの物語も 紹介します。 第3部では、ミクロな世界の不思議についても学びます。 ミクロな世界では SF 作品でしばしば現れる「パラレルワ ールド」の話も出てきます。 「事実は小説よりも奇なり」な のです。 これらの授業は全て文科生向けに作られており、ほとんど 数式はないので、安心して受講してほしい。 授業内容はこの授業をもとに作られた本、 「宇宙と物理をめ ぐる十二の授業」 牟田淳著 オーム社 からより詳しく 知ることができる(図書館にあり)。 授業計画 第 1 部 イントロダクション 1. ガイダンス、SF でひっぱりだこの物理--鉄腕アトム、 ドラえもん、銀河鉄道999など-2. 南十字星はどこにあるか知ってる?--いろいろな星座 と天の川、銀河鉄道の夜-3. 宇宙船で宇宙のはてに行くと、どんな景色が広がってい るの?魔法を使って体を小さくすると、どんな世界が広が っているの?--素粒子から宇宙のはてまで-第 2 部 音と光 4. 赤と青の違いは何?--波、音波、光波-5. ブルーレイディスクはどうして大容量なの?--回折、 5.1ch ホームシアター、海の中の音色-6. 空が青く、夕焼けが赤く、海が青いわけ--減法混色、青 空が青く、夕焼けが赤いわけ-第 3 部 オーロラと宇宙と時間とパラレルワールド--SF の世界の話題の元となる物理学-7. 宇宙に永遠不変を探し求めたアインシュタイン--宇宙 の創生とアインシュタイン「生涯最大の過ち」とは?-8. 私たちは星屑の子供たち--元素は星屑で作られた?-9. オーロラは太陽からの手紙--光が生まれる仕組み-10. 宇宙はどれくらい寒いの?--ホワイトバランス、色温 度-11.不思議の国のトムキンス--時間とは?-12.星がかがやくわけ 13.ミクロな世界とパラレルワールド?--量子の世界-14.反陽子ばくだん、ポジトロンライフルの作り方--量子の 世界2-15.宇宙に終わりはあるのか--宇宙の将来-- 履修上の ガイダンスに出席してください。 注意及び 授業前に各レッスンの扉の文章を読んでおきましょう。 準備学習 (予習,復習 について) 単 位 数 年次配当 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 何故、人は夜星を見上げるのだろう?美しいオーロラはど のようにしてできるのだろう?銀河鉄道999のように サイエンスフィクション(SF)を取り入れた作品に何故 人々は惹かれるのでしょう。 SF 作品に代表されるよう に、自然科学は芸術に様々なインパクトを与えてきまし た。自然科学は芸術と深い結びつきがあるのです。 この授業は3部構成となっています。まず第1部では、 南十字星などの星座、SF との関係、大宇宙から原子など の小さな世界までの魅力を紹介します。第2部では主に音 と光を学びます。色とは?光とは?なぜ空が青く、夕焼け が赤く、海が青いの?海の中の音はきれいに聞こえるの? などの話題を通して、音、光の不思議を理解します。 中心となる第3部では、オーロラ、宇宙などについて学び ます。自然科学の中でも、オーロラ、宇宙関連の話題は人々 を惹きつけます。「アインシュタイン生涯最大の過ち」で は永遠を手に入れようとした人間アインシュタインの物 語も紹介します。 第3部では、ミクロな世界の不思議についても学びます。 ミクロな世界では SF 作品でしばしば現れる「パラレルワ ールド」の話も出てきます。「事実は小説よりも奇なり」 なのです。 これらの授業は全て文科生向けに作られており、ほとん ど数式はないので、安心して受講してほしい。 授業内容はこの授業をもとに作られた本、「宇宙と物理を めぐる十二の授業」 牟田淳著 オーム社 からより詳し く知ることができる(図書館にあり) 。 授業計画 第 1 部 イントロダクション 1. ガイダンス、SF でひっぱりだこの物理--鉄腕アトム、 ドラえもん、銀河鉄道999など-2. 南十字星はどこにあるか知ってる?--いろいろな星座 と天の川、銀河鉄道の夜-3. 宇宙船で宇宙のはてに行くと、どんな景色が広がって いるの?魔法を使って体を小さくすると、どんな世界が広 がっているの?--素粒子から宇宙のはてまで-第 2 部 音と光 4. 赤と青の違いは何?--波、音波、光波-5. ブルーレイディスクはどうして大容量なの?--回折、 5.1ch ホームシアター、海の中の音色-6. 空が青く、夕焼けが赤く、海が青いわけ--減法混色、 青空が青く、夕焼けが赤いわけ-第 3 部 オーロラと宇宙と時間とパラレルワールド--SF の世界の話題の元となる物理学-7. 宇宙に永遠不変を探し求めたアインシュタイン--宇宙 の創生とアインシュタイン「生涯最大の過ち」とは?-8. 私たちは星屑の子供たち--元素は星屑で作られた?-9. オーロラは太陽からの手紙--光が生まれる仕組み-10. 宇宙はどれくらい寒いの?--ホワイトバランス、色温 度-11.不思議の国のトムキンス--時間とは?-12.星がかがやくわけ 13.ミクロな世界とパラレルワールド?--量子の世界-14.反陽子ばくだん、ポジトロンライフルの作り方--量子 の世界2-15.宇宙に終わりはあるのか--宇宙の将来-- 履修上の ガイダンスに出席してください。 注意及び 授業前に各レッスンの扉の文章を読んでおきましょう。 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 欠席回数が授業回数の 1/3 を超えない事を前提として以 下の配分で成績をつけます。 1. レポート:70 点 2. 出席管理システムに出席登録したうえで授業中課題: 30 点 【試験方法】 試験はなし 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 欠席回数が授業回数の 1/3 を超えない事を前提として以 下の配分で成績をつけます。 1. レポート:70 点 2. 出席管理システムに出席登録したうえで授業中課 題:30 点 【試験方法】 試験はなし 教科書等 教科書:宇宙と物理をめぐる 12 の授業 牟田淳著 オー ム社 2010(この授業をもとに作られた本) 2100 円 教科書等 教科書:宇宙と物理をめぐる 12 の授業 牟田淳著 オー ム社 2010(この授業をもとに作られた本) 2100 円 備 考 参考書 学びなおすと物理は面白い 牟田淳著、ベレ出 版(2011) 学んでみると量子論は面白い 牟田淳著、ベレ出版 (2012) 備 考 参考書 学びなおすと物理は面白い 牟田淳著、ベレ出 版(2011) 学んでみると量子論は面白い 牟田淳著、ベレ出版 (2012) (201072) (201090) 科 目 名 アートと物理 科 目 名 社会と思想 英文科目名 Art and Physics 英文科目名 Society and Thought 教 員 名 鈴木 賢子 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 牟田 2 1 淳 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 何故、人は夜星を見上げるのだろう?美しいオーロラはど のようにしてできるのだろう?銀河鉄道999のようにサ イエンスフィクション(SF)を取り入れた作品に何故人々 は惹かれるのでしょう。 SF 作品に代表されるように、自 然科学は芸術に様々なインパクトを与えてきました。自然 科学は芸術と深い結びつきがあるのです。 この授業は3部構成となっています。まず第1部では、南 十字星などの星座、SF との関係、大宇宙から原子などの小 さな世界までの魅力を紹介します。第2部では主に音と光 を学びます。色とは?光とは?なぜ空が青く、夕焼けが赤 く、海が青いの?海の中の音はきれいに聞こえるの?など の話題を通して、音、光の不思議を理解します。 中心となる第3部では、オーロラ、宇宙などについて学び ます。自然科学の中でも、オーロラ、宇宙関連の話題は人々 を惹きつけます。 「アインシュタイン生涯最大の過ち」では 永遠を手に入れようとした人間アインシュタインの物語も 紹介します。 第3部では、ミクロな世界の不思議についても学びます。 ミクロな世界では SF 作品でしばしば現れる「パラレルワ ールド」の話も出てきます。 「事実は小説よりも奇なり」な のです。 これらの授業は全て文科生向けに作られており、ほとんど 数式はないので、安心して受講してほしい。 授業内容はこの授業をもとに作られた本、 「宇宙と物理をめ ぐる十二の授業」 牟田淳著 オーム社 からより詳しく 知ることができる(図書館にあり)。 第 1 部 イントロダクション 1. ガイダンス、SF でひっぱりだこの物理--鉄腕アトム、 ドラえもん、銀河鉄道999など-2. 南十字星はどこにあるか知ってる?--いろいろな星座 と天の川、銀河鉄道の夜-3. 宇宙船で宇宙のはてに行くと、どんな景色が広がってい るの?魔法を使って体を小さくすると、どんな世界が広が っているの?--素粒子から宇宙のはてまで-第 2 部 音と光 4. 赤と青の違いは何?--波、音波、光波-5. ブルーレイディスクはどうして大容量なの?--回折、 5.1ch ホームシアター、海の中の音色-6. 空が青く、夕焼けが赤く、海が青いわけ--減法混色、青 空が青く、夕焼けが赤いわけ-第 3 部 オーロラと宇宙と時間とパラレルワールド--SF の世界の話題の元となる物理学-7. 宇宙に永遠不変を探し求めたアインシュタイン--宇宙 の創生とアインシュタイン「生涯最大の過ち」とは?-8. 私たちは星屑の子供たち--元素は星屑で作られた?-9. オーロラは太陽からの手紙--光が生まれる仕組み-10. 宇宙はどれくらい寒いの?--ホワイトバランス、色温 度-11.不思議の国のトムキンス--時間とは?-12.星がかがやくわけ 13.ミクロな世界とパラレルワールド?--量子の世界-14.反陽子ばくだん、ポジトロンライフルの作り方--量子の 世界2-15.宇宙に終わりはあるのか--宇宙の将来-- 履修上の ガイダンスに出席してください。 注意及び 授業前に各レッスンの扉の文章を読んでおきましょう。 準備学習 (予習,復習 について) 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 教科書等 教科書:宇宙と物理をめぐる 12 の授業 牟田淳著 オー ム社 2010(この授業をもとに作られた本) 2100 円 備 考 備 考 12 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 本講義では、アートや文芸、メディア文化におけ る事例を中心に取り上げながら、現代社会を捉え直 すための方法を探します。 まずは導入として歴史を辿り、現代とのつながり を確認することで、われわれに埋め込まれたパース ペクティヴを意識化します。意識と無意識、物質と 精神、イメージと知の関係性が主要なテーマ系とな ります。次に、アートや文芸、メディア文化におい て、前半で考察したテーマ系がいかに作品に現れる のか分析します。 【到達目標】 授業で提示されたテーマや問題について理解し たうえで、自分ならどう考えるか、どのようなヴィ ジョンや制度設計を構想するかを積極的に提案で きるようになる。 1 ガイダンス 2 近代における意識と身体の問題 3 ダーウィン・ショック 4 19 世紀の心霊主義 5 心霊写真 6 ヴァルター・ベンヤミン、ロラン・バルトの写 真論 7 ディスカッション――物質と精神について 8 近代社会と一望監視システム、パノプティコン 9 レベッカ・ホルン《牢獄》の母胎空間 10 E. T. A. ホフマン「砂男」における女性機械 11 フロイト「不気味なもの」――エロスと死の 欲動をめぐって 12 ヴィクトル・エリセ『ミツバチのささやき』 作品分析 13 『ミツバチのささやき』における少女と怪物 14 総合演習とテスト 15 マヤ・デレン『魔女のゆりかご』における〈美 術史〉の読み変え 【履修上の注意】 進行や機材の都合で授業計画が変更する可能性 履修上の もあります。 注意及び 【準備学習(予習、復習)】 授業中に触れたテーマについて、ときどきリアク 準備学習 ション・ペーパーを提出していただきます。リアク (予習,復習 ション・ペーパーも評価の対象となります。 について) 【成績評価方法】 欠席回数が授業回数の 1/3 を超えない事を前提として以 下の配分で成績をつけます。 1. レポート:70 点 2. 出席管理システムに出席登録したうえで授業中課題: 30 点 【試験方法】 試験はなし 参考書 学びなおすと物理は面白い 牟田淳著、ベレ出 版(2011) 学んでみると量子論は面白い 牟田淳著、ベレ出版 (2012) 2 【成績評価】 出席が 3 分の 2 に満たない場合は単位認定をし ません。課題提出を含めた平常点 50%、テスト 50%で評価します。 【試験方法】 期末試験 【教科書等】 配布物あり。参考図書は授業中に指示します。 (201110) (201111) 科 目 名 宗教学概論 科 目 名 宗教学概論 英文科目名 Introduction to Science of Religion 英文科目名 Introduction to Science of Religion 教 員 名 今井 信治 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 今井 2 1 信治 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 宗教は、現代の日本では非常に悪いイメージがもた れている。 「うさんくさいもの」 、 「危険なもの」 、 「よ くわからないもの」……、日本人の持つイメージは こうしたものではないだろうか? しかし、習慣や習俗に関わる生活の至る所に、宗教 現象や宗教文化は関わっている。また、日々報道さ れる宗教事件について、「なぜ、彼ら/彼女らはこ のような事件を起こしたのか?」という疑問を感じ ることがあると思う。それらを理解不能なものと遠 ざけるのは簡単だが、諸宗教の歴史と性格を学ぶこ とで、その「なぜ?」に何らかの回答を示唆してい きたい。 【到達目標】 本講義では、諸宗教の歴史と性格を概括し、宗教学 が宗教現象・宗教文化をどのように取り扱ってきた のかを学ぶ。宗教学が客観性を保った学問である以 上、個々人の「心の問題」を解決することは本講義 の及ぶところではない。本講義の目的は、その「心 の問題」に向かい合うために、宗教についての正し い知識を持つことにある。 (1)イントロダクション (2)世界の諸宗教(古代宗教・ユダヤ教) (3)世界の諸宗教(ユダヤ教・キリスト教) (4)世界の諸宗教(キリスト教) (5)世界の諸宗教(イスラーム) (6)世界の諸宗教(インドの宗教) (7)世界の諸宗教(原始仏教) (8)世界の諸宗教(中国の宗教) (9)世界の諸宗教(日本の伝統宗教) (10)世界の諸宗教(近代日本の宗教) (11)世界の諸宗教(現代の宗教) (12)宗教をどう見るか(宗教の起源論) (13)宗教をどう見るか(宗教現象学・宗教心理 学・宗教人類学) (14)宗教をどう見るか(宗教社会学と現代社会 の宗教) (15)宗教をどう見るか(メディアと宗教) 【履修上の注意】 本講義では講義に対する積極的な姿勢を重視する。 履修上の 出席はもちろんのこと、自身で問題意識を持ち、質 注意及び 問することが望まれる。 】 準備学習 【準備学習(予習・復習) 事前準備は必要としないが、授業後に配布する講義 (予習,復習 資料を適宜確認することが望ましい。 について) また、講義中に参考文献の指示を行うので、理解に 応じて参照すること。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 【成績評価方法】 本講義では、出席と学期末の課題により評価を行 う。 課題の内容については、講義の中で指示する。 講義は主にパワーポイントを用いて行い、テーマに よっては映像資料を視聴する。 参考文献については、授業中に適宜指示する。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 宗教は、現代の日本では非常に悪いイメージがもた れている。 「うさんくさいもの」 、 「危険なもの」 、 「よ くわからないもの」……、日本人の持つイメージは こうしたものではないだろうか? しかし、習慣や習俗に関わる生活の至る所に、宗教 現象や宗教文化は関わっている。また、日々報道さ れる宗教事件について、「なぜ、彼ら/彼女らはこ のような事件を起こしたのか?」という疑問を感じ ることがあると思う。それらを理解不能なものと遠 ざけるのは簡単だが、諸宗教の歴史と性格を学ぶこ とで、その「なぜ?」に何らかの回答を示唆してい きたい。 【到達目標】 本講義では、諸宗教の歴史と性格を概括し、宗教学 が宗教現象・宗教文化をどのように取り扱ってきた のかを学ぶ。宗教学が客観性を保った学問である以 上、個々人の「心の問題」を解決することは本講義 の及ぶところではない。本講義の目的は、その「心 の問題」に向かい合うために、宗教についての正し い知識を持つことにある。 (1)イントロダクション (2)世界の諸宗教(古代宗教・ユダヤ教) (3)世界の諸宗教(ユダヤ教・キリスト教) (4)世界の諸宗教(キリスト教) (5)世界の諸宗教(イスラーム) (6)世界の諸宗教(インドの宗教) (7)世界の諸宗教(原始仏教) (8)世界の諸宗教(中国の宗教) (9)世界の諸宗教(日本の伝統宗教) (10)世界の諸宗教(近代日本の宗教) (11)世界の諸宗教(現代の宗教) (12)宗教をどう見るか(宗教の起源論) (13)宗教をどう見るか(宗教現象学・宗教心理 学・宗教人類学) (14)宗教をどう見るか(宗教社会学と現代社会 の宗教) (15)宗教をどう見るか(メディアと宗教) 【履修上の注意】 本講義では講義に対する積極的な姿勢を重視する。 履修上の 出席はもちろんのこと、自身で問題意識を持ち、質 注意及び 問することが望まれる。 】 準備学習 【準備学習(予習・復習) 事前準備は必要としないが、授業後に配布する講義 (予習,復習 資料を適宜確認することが望ましい。 について) また、講義中に参考文献の指示を行うので、理解に 応じて参照すること。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 【成績評価方法】 本講義では、出席と学期末の課題により評価を行 う。 課題の内容については、講義の中で指示する。 講義は主にパワーポイントを用いて行い、テーマに よっては映像資料を視聴する。 参考文献については、授業中に適宜指示する。 (201120) (201140) 科 目 名 東洋文化史 科 目 名 経済学概論 英文科目名 History of Oriental Culture 英文科目名 Introduction to Economics 教 員 名 髙木 聖 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 江添 2 1 誠 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業の目的】 オリエント(東洋、日の出ずる地方)は、人類文明 の発祥の地であり、東西の文化が行き来し、交じり 合いながら、歴史が展開した地域である。本地域に はユネスコ世界遺産に登録されている都市や遺跡 が数多く存在している。これらの世界遺産の「顕著 な」 「普遍的」価値(Outstanding Universal Value) を考察し、文化の価値がどのように評価されている のかを理解する。 【授業概要】 オリエント地域において、ユネスコ世界遺産に登録 された都市、遺跡、建造物を毎回取り挙げ、それら の概要、歴史、OUVを紹介し、それらの文化史上 の価値がどのように認定されているのかを比較考 察していく。授業ではパワーポイントなどを使用 し、可能な限り図や写真を提示して解説を行う予定 である。 【到達目標】 ユネスコが世界遺産に値すると認定したOUVを 比較考察することで文化の価値の判断基準を理解 し、新たな文化を創造する際の文化的価値の提案に 役立てていくことができる。 (1) 授業内容の紹介: 世界遺産の文化的価値 (2) トロイの古代遺跡(トルコ共和国) (3) イスタンブール歴史地域(トルコ共和国) (4) ペルセポリス(イラン・イスラーム共和国) (5) 古代都市ダマスカス(シリア・アラブ共和国) (6) 古代都市ボスラ、パルミラ遺跡(シリア・アラ ブ共和国) (7) ビブロス、バールベック、ティルス(レバノン 共和国) (8) ペトラ(ヨルダン・ハシミテ王国) (9) ウム・アル=ラサス(ヨルダン・ハシミテ王国) (10) イエス生誕の地:ベツレヘムの聖誕教会と巡 礼路(パレスチナ) (11) エルサレムの旧市街とその城壁群(イスラエ ル国) (12) 聖書時代の遺丘群:メギド、ハツォール、ベ エルシェバ(イスラエル国) (13) マサダ(イスラエル国) (14) テルアビブの白い都市―近代化運動(イスラ エル国) (15) 学期末試験 【履修上の注意】 ・初回の授業には必ず出席し、授業内容と評価方法 についての説明に納得したうえで履修すること 】 履修上の 【準備学習(予習・復習) 注意及び ・授業で取り扱った都市について、紹介した文献を 参考にして、自分なりに調べて、知見を深めていく 準備学習 こと。 (予習,復習 ・世界遺産のDVDや書籍(週刊世界遺産など)を について) 積極的に見て、授業で取り扱ったものと比較考察を してみること。 ・自分の関心のある都市がどのような歴史文化を積 み重ねてきたかを調べてみること。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 【成績評価の対象と基準】 全体を 100 点として評価を行う。 (1) 授業への取り組み(毎回授業に関連する質問に 出席カードの裏面を用いて回答してもらう。20 点) ※なお出席が 2/3 に満たない場合、単位認定はし ない。 (2) 小テスト(15 点×2 回=30 点) (3) 期末テスト(50 点) 【試験方法】 小レポート:600 字程度の小テストを授業内で 2 回実施する。 期末テスト:授業の中で取り扱った内容から出題。 配布資料のみ持込可(配布資料へ の書き込みは可)。 ・教科書は特に指定はしない。 ・参考文献に関しては適宜授業内で紹介する。 ・配布資料あり。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業目的】 経済を金融面から理解する。 【授業概要】 成長から成熟へと移行した日本経済を考えると き、芸術学部で学ぶ諸君がいずれ日本経済の一翼を 担うことになることは間違いない。そこで当科目で は生産の三要素(ヒト・モノ・カネ)のうち「おカ ネ(貨幣)」を中心とした経済の仕組みについてご 案内する。 【到達目標】 お金(貨幣)や金融のさまざまな働きを理解し、 そのことを通じて自分の暮らしや社会について考 え、主体的に行動できる。 主な内容は以下の通りである。 1.ガイダンス<履修にあたって> 2.経済学の自己紹介を聞いてみよう 3.経済学の目指すもの 4.貨幣のはたらき 5.貨幣の概念 6.信用創造 7.貨幣乗数 8.直接金融と間接金融 9.リスクとリターン 10.金利の体系 11.金利の変動要因 12.中央銀行 13.金融政策 14.自由化と国際化 15.今学期のまとめ 【履修上の注意】 当科目の履修希望者は初回ガイダンスに必ず出 履修上の 席されたい。 以下の三点を約束できない方の入場は固くお断 注意及び 準備学習 りする。(1)時間厳守、(2)私語厳禁、(3)テ キスト用意。 (予習,復習 【準備学習】 について) 予習は必要としない。授業内容と当日の学習成果 確認テストをあわせて復習すること。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 【成績評価方法】 所定の出席回数を満たした場合に限り「単位認定 試験」の受験資格が与えられる。 また原則として毎回、当日の学習成果を確認する 「小テスト」が実施される。 単位認定試験90%+小テスト10%で総合的 に判定する。 【試験方法】 単位認定試験 参照否不可 小テスト 教科書等参照可 【教科書】 拙著 『貨幣経済へのアプローチ』 大学図書出版 本体1300円+税(生協取扱) 教材のため一般の流通ルートにはのらない。 そのため生協で所定の教科書販売期間に購入され たい。 (201141) (201150) 科 目 名 経済学概論 科 目 名 視覚伝達論 英文科目名 Introduction to Economics 英文科目名 Visual Communication 教 員 名 望月 正哉 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 髙木 2 1 聖 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業目的】 経済を金融面から理解する。 【授業概要】 成長から成熟へと移行した日本経済を考えると き、芸術学部で学ぶ諸君がいずれ日本経済の一翼を 担うことになることは間違いない。そこで当科目で は生産の三要素(ヒト・モノ・カネ)のうち「おカ ネ(貨幣)」を中心とした経済の仕組みについてご 案内する。 【到達目標】 お金(貨幣)や金融のさまざまな働きを理解し、 そのことを通じて自分の暮らしや社会について考 え、主体的に行動できる。 主な内容は以下の通りである。 1.ガイダンス<履修にあたって> 2.経済学の自己紹介を聞いてみよう 3.経済学の目指すもの 4.貨幣のはたらき 5.貨幣の概念 6.信用創造 7.貨幣乗数 8.直接金融と間接金融 9.リスクとリターン 10.金利の体系 11.金利の変動要因 12.中央銀行 13.金融政策 14.自由化と国際化 15.今学期のまとめ 【履修上の注意】 当科目の履修希望者は初回ガイダンスに必ず出 履修上の 席されたい。 以下の三点を約束できない方の入場は固くお断 注意及び 準備学習 りする。(1)時間厳守、(2)私語厳禁、(3)テ キスト用意。 (予習,復習 【準備学習】 について) 予習は必要としない。授業内容と当日の学習成果 確認テストをあわせて復習すること。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 【成績評価方法】 所定の出席回数を満たした場合に限り「単位認定 試験」の受験資格が与えられる。 また原則として毎回、当日の学習成果を確認する 「小テスト」が実施される。 単位認定試験90%+小テスト10%で総合的 に判定する。 【試験方法】 単位認定試験 参照否不可 小テスト 教科書等参照可 【教科書】 拙著 『貨幣経済へのアプローチ』 大学図書出版 本体1300円+税(生協取扱) 教材のため一般の流通ルートにはのらない。 そのため生協で所定の教科書販売期間に購入され たい。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】日常において視覚を用いた情報伝達が 多くあることからも分かるとおり,特定の相手に対 して情報を伝えるコミュニケーション手段のなか でも視覚は特に重要な手段である。情報を受け取る 相手が理解しやすいように情報をデザインするた めには,人間がもつ視覚に関する知覚的・認知的特 性を理解しておくことは不可欠なものであるとい える。そこで本講義では,特に情報伝達に関係のあ る知覚的・認知的特性を心理学の研究から紹介する とともに,日常にあるさまざまな視覚伝達手段がこ れらの特性に基づいていることを示す。 【到達目標】人間の知覚的・認知的特性を説明でき るようになり,それが日常の視覚伝達手段とどのよ うに結びついているのかを理解できることを目標 としたうえで,それらの特性を踏まえた情報のデザ インを考えることができることを目標とする。 以下のテーマを扱う予定であるが,受講生の習熟度 や最新の研究動向を踏まえて内容を変更する場合 がある。 1.ガイダンス 2.視覚の基礎(1)視覚情報はどのように伝わって いるのか 3.視覚の基礎(2)なぜ「かたち」は「かたち」と 知覚されるのか 4.視覚の基礎(3)ものが立体に見える理由 5.視覚の基礎(4)さまざまな錯視 6.視覚の基礎(5)色を知覚する 7.視覚の基礎(6)知覚の恒常性とは 8.注意と情報処理 9.視覚伝達と記憶 10.色のイメージと利用法 11.非言語コミュニケーション 12.ピクトグラム 13.ヒューマンインターフェース 14.授業のまとめ 15.授業内試験 【履修上の注意】 ・授業は講義形式で進めるが,講義内外でテーマに 関する課題を求めることがある。 ・受講マナーをもたない学生には,講義期間であっ 履修上の ても履修を取りやめさせる。 注意及び 【準備学習(予習・復習) 】 準備学習 ・必要最小限の資料は配布するが,講義中は理解促 (予習,復習 進のために自身でノートをとり,資料を完成させる について) 必要がある(資料を所持しているだけでは試験への 回答は難しい)。 ・講義で紹介する内容が,普段の生活でも多く用い られていることに気付けるようになるような課題 をこなす必要がある。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 【成績評価方法】 ・授業内試験と講義内外での課題を評価対象とす る。評価の配分等詳細については初回講義に参加し て確認すること。 ・出席回数は成績に反映しない。 【試験方法】 ・試験は論述問題と課題解決のアイデアを出す問題 となる予定である。試験の詳細は講義内で指示す る。 ・教科書は使用せず,必要に応じて資料を配布する。 ・参考書を紹介することがあるが,購入等は必須で はない。 (201170) (201171) 科 目 名 スポーツ演習A(テニス) 科 目 名 スポーツ演習A(バドミントン) 英文科目名 Gymnastics A 英文科目名 Gymnastics A 教 員 名 田村 達也 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 木村 1 1 瑞生 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【種目】 テニス 【授業の概要】 テニスは、技術を身につけることによって生涯をと おして楽しめるスポーツの1つです。本授業では、 テニス初心者や初級者については、テニスマシンを 使用して繰り返し基本技術の練習を積み、最終的に ゲームまで発展させることを狙いとしている。ま た、中上級者については、シングルスやダブルスの ゲームの戦術を身につけることを狙いとしている。 【到達目標) 】 ・ボレーとグランドストロークができる。 ・サーブができる。 ・ゲームの進行方法を理解し、シングルス及びダブ ルスができる。 ・ゲームを楽しみ、勝敗にかかわらず対戦相手を敬 うことができる。 (1)授業概要についての説明 (2)ラケッティング(ボールを使用し、ラケット 操作を向上を図る) (3)グランドストロークの基本練習(フォア&バ ック) (4)ボレーの基本練習(フォア&バック) (5)グランドストロークとボレーの組む合わせ練 習 (6)サービス練習、グランドストロークとボレー 練習Ⅰ (7)サービス練習、グランドストロークとボレー 練習Ⅱ (8)シングルスのゲームの導入(ゲームの進め方) (9)シングルスの試合Ⅰ (10)シングルスの試合Ⅱ (11)ダブルスのゲームの導入(ポジショニング) Ⅰ (12)ダブルスのゲームの導入(ゲームの進め方) Ⅱ (13)ダブルスの試合Ⅰ (14)ダブルスの試合Ⅱ (15)まとめ 【履修上の注意】 ・テニスシューズを用意することが望ましい。 ・水分補給のための飲み物は、キャップ付きの容器 履修上の (ペットボトル)であればコート内に持ち込んでも 注意及び よろしい。 準備学習 ・雨天の場合は、体育館(サブアリーナ)で実技(ス (予習,復習 ポンジテニス)を実施する。 について) 【準備学習(予習、復習】 ・実技の前日までには体調を整えておくこと。 ・テニスの用具や技術等に関する専門用語について は予習、復習しておくこと。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価対象と基準】 以下の評価項目について、その合計点(100 点満 点)で評価する。 (1)授業への参加点(50%) (2)実技点およびレポート点(40%) (3)技術テスト(10%) 【試験方法】 サービス、フォアハンドによるグランドストロー ク、ボレーを実技試験課題とする。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 1 考 【履修上の注意】 授業は、必ずバドミントンをする上で適切な服装に 着替えること。 履修上の 体育館シューズを用意すること。 注意及び 飲み物は、スポーツドリンクを持参してもよい。た だし容器はキャップ付きの専用ボトル(ペットボト 準備学習 ル可)にすること。 (予習,復習 【準備学習(予習、復習)について】 について) 予習として、シラバスを熟読のこと。加えて、バ ドミントンの基本となるルールについて確認する。 復習として、毎授業で説明した用語を整理し、次回 の授業で活かせるように準備する。 (1)授業への参加点(50%) (2)実技点およびレポート点(50%) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 テニスラケットは授業で用意しますが、愛用のラケ ットのある人は持参してください。 開講区分 1.オリエンテーション 2.基本技術の解説 3.基本技術 1(ラケッティング、バドミントンの 動き) 4.基本技術 2(ストロークのバリエーション) 5.基本技術 3(サーブ、レシーブと戦術) 6.シングルスのゲームの仕方 7.シングルスのゲーム(1) 8.シングルスのゲーム(2) 9.シングルスのゲーム(3) 10.ダブルスのゲームの仕方 11.ダブルスのゲーム(1) 12.ダブルスのゲーム(2) 13.ダブルスのゲーム(3) 14.ダブルスのゲーム(4) 15.まとめ 配布資料あり 備 選択 2014 年度 前期 【授業概要】 バドミントンの楽しさに触れ、生涯においてスポ ーツを楽しんで、続けていくことの必要性を認識さ せる。本授業では、バドミントンの基本的な技術の 習得を目指し、試合(シングルス・ダブルス)まで を含めて学習する。その過程の中で、性別や技能に 関わることなく、バドミントンを楽しめる力が獲得 できるように、練習方法やルール、マナーを学習す る。 【到達目標】 ・基本的なルール、マナーについて説明できる。 ・基本的な技能をゲームで発揮することができる。 ・戦略的なゲームを展開できる。 授業の際に資料を配布する。 教科書等 授業区分 備 考 (201173) (201175) 科 目 名 スポーツ演習A(ラケットスポーツ) 科 目 名 スポーツ演習A(ラケットスポーツ) 英文科目名 Gymnastics A 英文科目名 Gymnastics A 教 員 名 古泉 一久 教 員 名 単 位 数 年次配当 古泉 1 1 一久 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 【授業の目的】 学生生活における体力の維持・向上と、健康に対する自覚 を促す。生涯スポーツの基礎となる運動習慣、さらにスポ ーツ時に必要なコミュニケーションを身につけていく。各 ラケット種目の基礎技術を身につける。 【授業概要】 本授業ではラケットを使用するスポーツ種目、卓球、バド ミントン、硬式テニスを行う。どの種目も生涯スポーツと して人気が高いので、これらの基礎技術を身につけておく ことは将来の運動する機会、習慣を得ることに役立つ。そ のことを踏まえ、体力レベルが低い人、経験がない人でも 楽しめるように配慮して行う。いずれの種目も、基本的に ダブルスゲームを行えるように進めていく。 【到達目標】 自分の体力レベルの自覚と運動することの効果を知る。ど のようなスポーツでも他人と協力しながら楽しむことがで きる。ルールを理解してラリーを楽しむことができる。 授業計画 1.硬式テニス~ラケット操作とボレー、ラリーを続ける練 習 2.硬式テニス~グランドストローク(フォアハンド)、簡易 ルールでのゲーム 3.硬式テニス~サービス、リターン、正式なルールでゲー ム 4.硬式テニス~ダブルスの基本(フォーメーション)、ゲー ム 5.硬式テニス~ダブルス・ゲーム(レベル別) 6.硬式テニス~ダブルス・ゲーム(レベルミックス) 7.硬式テニス~シングルス・ゲーム 8.硬式テニス~ゲーム、実技テスト 9.バドミントン~基本技術(クリア、ヘアピン、スマッシ ュ) 10.バドミントン~ラリーを続ける練習、ドライブラリー、 ダブルス・ゲーム 11.バドミントン~シングルス・ゲーム、ダブルス・ゲーム 12.バドミントン~ゲーム、実技テスト 13.卓球~基本技術(フォアハンド、バックハンド、ドライ ブ、ツッツキ、カット)、ラリーを続ける練習 14.卓球~サービス、レシーブ、シングルス・ゲーム、ダブ ルス・ゲーム 15.卓球~ゲーム、実技テスト 【履修上の注意】 運動着を着用する。ただし常識の範囲で「運動用」の着衣 であること。体育館で行う種目時(バドミントン、卓球) には体育館用シューズを用意する。硬式テニスの場合はテ ニスシューズが望ましいが、できるだけソール面(シュー ズ底)に突起がないような運動用シューズを用意する。い ずれか不備な場合、実技の参加は認めない。マイ・ラケッ 履修上の トの使用は認める。 注意及び 授業参加時には主体的かつ人とのコミュニケーションを大 準備学習 事にすること。 (予習,復習 硬式テニス予定時に雨天の場合は、他の2種目のいずれか について) に変更する。 また、硬式テニスの実施回数が雨天等により少なくなった 場合、他の種目予定日に振り分ける場合がある。 【準備学習】 各授業前は充分に体調を整えておくこと。特に前日の徹夜、 欠食は避けるように心掛ける。体調がよくない場合は無理 をせずに担当教員に申し出ること。終了後は疲労の回復に 努める。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価対象と基準】 全体として100点を満点として評価する。 (1)授業への参加点(50%) (2)実技点およびレポート点(40%) (3)技術テスト(10%) 出席状況を基本として、練習、ゲームの参加態度を考慮し 評価する。欠席回数に応じた減点をおこなう。欠席が5回 以上の場合、単位修得を認めない。また、他人とのコニミ ュケーションを重視するので、他人を尊重しないような行 為、言動、迷惑をかける行為は減点する。無断の早退行為 に対しては評価の対象からはずす。 教科書等 教科書は指定しない。ルール説明では資料を配布する場合 がある。 備 単 位 数 年次配当 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 【授業の目的】 学生生活における体力の維持・向上と、健康に対する自覚 を促す。生涯スポーツの基礎となる運動習慣、さらにスポ ーツ時に必要なコミュニケーションを身につけていく。各 ラケット種目の基礎技術を身につける。 【授業概要】 本授業ではラケットを使用するスポーツ種目、卓球、バド ミントン、硬式テニスを行う。どの種目も生涯スポーツと して人気が高いので、これらの基礎技術を身につけておく ことは将来の運動する機会、習慣を得ることに役立つ。そ のことを踏まえ、体力レベルが低い人、経験がない人でも 楽しめるように配慮して行う。いずれの種目も、基本的に ダブルスゲームを行えるように進めていく。 【到達目標】 自分の体力レベルの自覚と運動することの効果を知る。ど のようなスポーツでも他人と協力しながら楽しむことが できる。ルールを理解してラリーを楽しむことができる。 授業計画 1.硬式テニス~ラケット操作とボレー、ラリーを続ける練 習 2.硬式テニス~グランドストローク(フォアハンド)、簡 易ルールでのゲーム 3.硬式テニス~サービス、リターン、正式なルールでゲー ム 4.硬式テニス~ダブルスの基本(フォーメーション)、ゲ ーム 5.硬式テニス~ダブルス・ゲーム(レベル別) 6.硬式テニス~ダブルス・ゲーム(レベルミックス) 7.硬式テニス~シングルス・ゲーム 8.硬式テニス~ゲーム、実技テスト 9.バドミントン~基本技術(クリア、ヘアピン、スマッシ ュ) 10.バドミントン~ラリーを続ける練習、ドライブラリー、 ダブルス・ゲーム 11.バドミントン~シングルス・ゲーム、ダブルス・ゲー ム 12.バドミントン~ゲーム、実技テスト 13.卓球~基本技術(フォアハンド、バックハンド、ドラ イブ、ツッツキ、カット) 、ラリーを続ける練習 14.卓球~サービス、レシーブ、シングルス・ゲーム、ダ ブルス・ゲーム 15.卓球~ゲーム、実技テスト 【履修上の注意】 運動着を着用する。ただし常識の範囲で「運動用」の着衣 であること。体育館で行う種目時(バドミントン、卓球) には体育館用シューズを用意する。硬式テニスの場合はテ ニスシューズが望ましいが、できるだけソール面(シュー ズ底)に突起がないような運動用シューズを用意する。い ずれか不備な場合、実技の参加は認めない。マイ・ラケッ 履修上の トの使用は認める。 注意及び 授業参加時には主体的かつ人とのコミュニケーションを 準備学習 大事にすること。 (予習,復習 硬式テニス予定時に雨天の場合は、他の2種目のいずれか について) に変更する。 また、硬式テニスの実施回数が雨天等により少なくなった 場合、他の種目予定日に振り分ける場合がある。 【準備学習】 各授業前は充分に体調を整えておくこと。特に前日の徹 夜、欠食は避けるように心掛ける。体調がよくない場合は 無理をせずに担当教員に申し出ること。終了後は疲労の回 復に努める。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価対象と基準】 全体として100点を満点として評価する。 (1)授業への参加点(50%) (2)実技点およびレポート点(40%) (3)技術テスト(10%) 出席状況を基本として、練習、ゲームの参加態度を考慮し 評価する。欠席回数に応じた減点をおこなう。欠席が5回 以上の場合、単位修得を認めない。また、他人とのコニミ ュケーションを重視するので、他人を尊重しないような行 為、言動、迷惑をかける行為は減点する。無断の早退行為 に対しては評価の対象からはずす。 教科書等 教科書は指定しない。ルール説明では資料を配布する場合 がある。 考 備 考 (201177) (201180) 科 目 名 スポーツ演習A(ラケットスポーツ) 科 目 名 英文科目名 Gymnastics A 英文科目名 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 古泉 1 1 一久 教 員 名 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業の目的】 学生生活における体力の維持・向上と、健康に対する自覚 を促す。生涯スポーツの基礎となる運動習慣、さらにスポ ーツ時に必要なコミュニケーションを身につけていく。各 ラケット種目の基礎技術を身につける。 【授業概要】 本授業ではラケットを使用するスポーツ種目、卓球、バド ミントン、硬式テニスを行う。どの種目も生涯スポーツと して人気が高いので、これらの基礎技術を身につけておく ことは将来の運動する機会、習慣を得ることに役立つ。そ のことを踏まえ、体力レベルが低い人、経験がない人でも 楽しめるように配慮して行う。いずれの種目も、基本的に ダブルスゲームを行えるように進めていく。 【到達目標】 自分の体力レベルの自覚と運動することの効果を知る。ど のようなスポーツでも他人と協力しながら楽しむことがで きる。ルールを理解してラリーを楽しむことができる。 1.硬式テニス~ラケット操作とボレー、ラリーを続ける練 習 2.硬式テニス~グランドストローク(フォアハンド)、簡易 ルールでのゲーム 3.硬式テニス~サービス、リターン、正式なルールでゲー ム 4.硬式テニス~ダブルスの基本(フォーメーション)、ゲー ム 5.硬式テニス~ダブルス・ゲーム(レベル別) 6.硬式テニス~ダブルス・ゲーム(レベルミックス) 7.硬式テニス~シングルス・ゲーム 8.硬式テニス~ゲーム、実技テスト 9.バドミントン~基本技術(クリア、ヘアピン、スマッシ ュ) 10.バドミントン~ラリーを続ける練習、ドライブラリー、 ダブルス・ゲーム 11.バドミントン~シングルス・ゲーム、ダブルス・ゲーム 12.バドミントン~ゲーム、実技テスト 13.卓球~基本技術(フォアハンド、バックハンド、ドライ ブ、ツッツキ、カット)、ラリーを続ける練習 14.卓球~サービス、レシーブ、シングルス・ゲーム、ダブ ルス・ゲーム 15.卓球~ゲーム、実技テスト 【履修上の注意】 運動着を着用する。ただし常識の範囲で「運動用」の着衣 であること。体育館で行う種目時(バドミントン、卓球) には体育館用シューズを用意する。硬式テニスの場合はテ ニスシューズが望ましいが、できるだけソール面(シュー ズ底)に突起がないような運動用シューズを用意する。い ずれか不備な場合、実技の参加は認めない。マイ・ラケッ 履修上の トの使用は認める。 注意及び 授業参加時には主体的かつ人とのコミュニケーションを大 準備学習 事にすること。 (予習,復習 硬式テニス予定時に雨天の場合は、他の2種目のいずれか について) に変更する。 また、硬式テニスの実施回数が雨天等により少なくなった 場合、他の種目予定日に振り分ける場合がある。 【準備学習】 各授業前は充分に体調を整えておくこと。特に前日の徹夜、 欠食は避けるように心掛ける。体調がよくない場合は無理 をせずに担当教員に申し出ること。終了後は疲労の回復に 努める。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価対象と基準】 全体として100点を満点として評価する。 (1)授業への参加点(50%) (2)実技点およびレポート点(40%) (3)技術テスト(10%) 出席状況を基本として、練習、ゲームの参加態度を考慮し 評価する。欠席回数に応じた減点をおこなう。欠席が5回 以上の場合、単位修得を認めない。また、他人とのコニミ ュケーションを重視するので、他人を尊重しないような行 為、言動、迷惑をかける行為は減点する。無断の早退行為 に対しては評価の対象からはずす。 教科書等 教科書は指定しない。ルール説明では資料を配布する場合 がある。 備 考 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 スポーツ演習A(キャンプ) Gymnastics A 山本 正彦、大石 徹、新井 健之、井筒 紫乃 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】 自然を身近に感じたり、その中で生活すること で、便利すぎる日常生活を振り返ることができる。 実習を通して、便利でない生活から「人の生活とは 何か」「自然とは何か」を理解することを目的とす る。 6 月に事前授業として大山登山、夏期休暇中にキ ャンプ実習を行う。キャンプ実習は、清川村のキャ ンプ施設(予定)に宿泊し実施する。キャンプ実習 では、リバートレッキングやカヌーを予定してい る。 【到達目標】 自然の中で生活することの、基本的な行動ができ る。 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 【事前授業】 1) ガイダンス 2)トレッキング(大山登山) 3)トレッキング(大山登山) 4)トレッキング(大山登山) 【キャンプ実習】 1 日目 5)開村式、キャンプ場設営 6)キャンプ場設営 2 日目 7) カヌー実習 8) カヌー実習 9) カヌー実習 10)カヌー実習 11)カヌー実習 3 日目 12) キャンプ場撤収 13) トレッキング 14) トレッキング 15)閉村式 キャンプ実習は宿泊を伴う。予算は 15,000 円を 予定している。 服装は自由だが、あらゆる天候に耐える服装を準備 すること。 事前授業とキャンプ実習の、いずれも出席すること が必要である。 成績評価方法は、平常点 50 点、実技点およびレポ ート点 50 点の、合計 100 点で評価する。 資料は教員が用意する。 教科書等 備 考 (201190) (201191) 科 目 名 スポーツ演習B(バドミントン) 科 目 名 スポーツ演習B(テニス) 英文科目名 Gymnastics B 英文科目名 Gymnastics B 教 員 名 田村 達也 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 山本 1 1 正彦 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【種目】 バドミントン 【授業の目的】 バドミントンの基礎技術を習得し、シングルスお よびダブルスのゲームを理解する。 【授業の概要】 バドミントンは、誰もが手軽に行うことができる イメージがある。しかし競技としてのバドミントン の特徴は運動量が多く、高い技術が必要とされる。 授業では、目標として基礎技術の習得を目指す。ま たゲームではシングルスやダブルスそれぞれの攻 め方、守り方を理解し、試合を展開する。 【到達目標】 基礎技術として、さまざまな打ち方ができる。 ゲームでは、戦略的なゲームを展開できる。 1 時間目 授業概要の説明 2 時間目 技術の習得 1(ラケッティング、 バドミントンの動きとストローク) 3 時間目 技術の習得 2(ストロークのバリ エーション) 4 時間目 技術の習得 3(ストロークの組み 合わせと戦術) 5 時間目 ラケッティングテスト、 シングルスのゲ ームの準備(ルールの理解と模擬試合) 6 時間目 シングルスのゲーム 1(リーグ戦。 ゲームの運営) 7 時間目 シングルスのゲーム 2(リーグ戦。 ゲームの運営) 8 時間目 シングルスのゲーム 3 (リーグ戦。 ゲームの運営) 9 時間目 ダブルスの準備 1(ローテーショ ンとダブルスの技術) 10 時間目 ダブルスの準備 2(ルールの理解と模 擬試合) 11 時間目 ダブルスのゲーム 1(リーグ戦。ゲー ムの運営) 12 時間目 ダブルスのゲーム 2(リーグ戦。ゲー ムの運営) 13 時間目 ダブルスのゲーム 3(リーグ戦。ゲー ムの運営) 14 時間目 ダブルスのゲーム 4(リーグ戦。ゲー ムの運営) 15 時間目 まとめ 授業は、必ず動きやすい服装に着替えること。 体育館シューズを用意すること。 飲み物は、スポーツドリンクを中心に各自が用意し てもよい。ただし容器はキャップ付きの専用ボトル (ペットボトル可)にすること。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 備 考 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 テニスの楽しさに触れ、生涯においてスポーツを 楽しんで、続けていくことの必要性を認識させる。 本授業では、テニスの基本的な技術であるストロー ク、サービス、ボレー、スマッシュ等を身に付け、 試合まで(シングルス・ダブルス)までを含めて学 習する。その過程の中で、性別や技能に関わること なく、テニスを楽しめる力が獲得できるように練習 方法やルール、マナーを学習する。 【到達目標】 ・基本的なルール、マナーについて説明できる。 ・基本的な技能をゲームで発揮することができる。 ・戦略的なゲームを展開できる。 1.オリエンテーション 2.ラケット操作とボール慣れ 3.フォアハンドストローク 4.バックハンドストローク 5.ストローク練習 6.サービス 7.ボレー 8.スマッシュ 9.ルールの理解と簡易ゲーム(1) 10.試合の進め方と簡易ゲーム(2) 11.審判の要領とゲーム(1)シングルス 12.ゲーム(2)シングルス 13.ゲーム(3)ダブルス 14.ゲーム(4)ダブルス 15.まとめ 【履修上の注意】 授業は、必ずテニスをする上で適切な服装に着替え ること。 雨天時は、体育館で授業を行う場合があるので、体 履修上の 育館シューズを用意すること。 注意及び 飲み物は、スポーツドリンクを持参してもよい。た 準備学習 だし容器はキャップ付きの専用ボトル(ペットボト (予習,復習 ル可)にすること。 について) 【準備学習(予習、復習)について】 予習として、シラバスを熟読のこと。加えて、テ ニスの基本となるルールについて確認する。 復習として、毎授業で説明した用語を整理し、次回 の授業で活かせるように準備する。 (1)授業への参加点(50%) (2)実技点およびレポート点(50%) 平常点 50 点、技術テスト 50 点の、合計 100 点 で評価する。 欠席が 5 回以上の場合、単位の修得を認めない。 成績評価 方法及び 試験方法 資料は教員が用意する。 教科書等 1 配布資料あり 教科書等 備 考 (201193) (201195) 科 目 名 スポーツ演習B(バドミントン) 科 目 名 スポーツ演習B(バドミントン) 英文科目名 Gymnastics B 英文科目名 Gymnastics B 教 員 名 古泉 一久 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 古泉 1 1 一久 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 バドミントンは手軽に誰でも楽しむことができる スポーツであるとともに、競技としては体力ととも に戦略的工夫などの知力を使う種目である。バドミ ントンに対しての得手、不得手にかかわらず、誰で も正式なルールにもとづいてゲームが楽しめるよ うな知識と基本技術を身につけていく。同時に将来 にわたる生涯スポーツの基礎になるようにしてい く。 1.基本的な体力を確認する 2.バドミントンに必要なコーディネーショントレ ーニング、シャトルコントロール 3.ラリーをなるべく長く続ける 4.公式ルールの説明とテストゲーム 5.ストローク、サーブの基礎 6.コントロールラリー 7.クリアの練習(ハイクリア、ドリブンクリアの打 ちわけ) 8.ドロップ、ロブ、カットの練習 9.ドライブ、プッシュ、スマッシュの練習 10.シングルス・ゲーム(リーグ戦)① 11.シングルス・ゲーム(リーグ戦)② 12.シングルス・ゲーム(リーグ戦)③ 13.ダブルス・ゲーム① 14.ダブルス・ゲーム② 15.ダブルス・ゲーム③ 【履修上の注意】 体育館用室内専用シューズを用意し、(誰からみて 履修上の も常識的に運動用と判断できる)運動着を着用す 注意及び る。いずれか不備な場合は参加を認めない。 どのような練習やゲームにおいても積極的な参加 準備学習 態度が必要となる。 (予習,復習 各授業前は体調を整えておくこと。体調不良の際に について) は無理をせずに担当教員に申し出ること。終了後は 疲労の回復に努めること。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価対象と基準】 全体として100点を満点として評価する。 (1)授業への参加点(50%) (2)実技点およびレポート点(40%) (3)技術テスト(10%) 出席状況を基本として、練習、ゲームの参加態度を 考慮し評価する。欠席回数に応じた減点をおこな う。欠席が5回以上の場合、単位修得を認めない。 また、他人とのコニミュケーションを重視するの で、他人を尊重しないような行為、言動、迷惑をか ける行為は減点する。無断の早退行為に対しては評 価の対象からはずす。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 選択 開講区分 2014 年度 後期 バドミントンは手軽に誰でも楽しむことができる スポーツであるとともに、競技としては体力ととも に戦略的工夫などの知力を使う種目である。バドミ ントンに対しての得手、不得手にかかわらず、誰で も正式なルールにもとづいてゲームが楽しめるよ うな知識と基本技術を身につけていく。同時に将来 にわたる生涯スポーツの基礎になるようにしてい く。 1.基本的な体力を確認する 2.バドミントンに必要なコーディネーショントレ ーニング、シャトルコントロール 3.ラリーをなるべく長く続ける 4.公式ルールの説明とテストゲーム 5.ストローク、サーブの基礎 6.コントロールラリー 7.クリアの練習(ハイクリア、ドリブンクリアの打 ちわけ) 8.ドロップ、ロブ、カットの練習 9.ドライブ、プッシュ、スマッシュの練習 10.シングルス・ゲーム(リーグ戦)① 11.シングルス・ゲーム(リーグ戦)② 12.シングルス・ゲーム(リーグ戦)③ 13.ダブルス・ゲーム① 14.ダブルス・ゲーム② 15.ダブルス・ゲーム③ 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価対象と基準】 全体として100点を満点として評価する。 (1)授業への参加点(50%) (2)実技点およびレポート点(40%) (3)技術テスト(10%) 出席状況を基本として、練習、ゲームの参加態度を 考慮し評価する。欠席回数に応じた減点をおこな う。欠席が5回以上の場合、単位修得を認めない。 また、他人とのコニミュケーションを重視するの で、他人を尊重しないような行為、言動、迷惑をか ける行為は減点する。無断の早退行為に対しては評 価の対象からはずす。 教科書は指定しない。 教科書等 教科書等 担当教員:古泉一久 担当教員:古泉一久 考 1 授業区分 【履修上の注意】 体育館用室内専用シューズを用意し、(誰からみて 履修上の も常識的に運動用と判断できる)運動着を着用す 注意及び る。いずれか不備な場合は参加を認めない。 どのような練習やゲームにおいても積極的な参加 準備学習 態度が必要となる。 (予習,復習 各授業前は体調を整えておくこと。体調不良の際に について) は無理をせずに担当教員に申し出ること。終了後は 疲労の回復に努めること。 教科書は指定しない。 備 1 備 考 (201197) (201200) 科 目 名 スポーツ演習B(バドミントン) 科 目 名 英文科目名 Gymnastics B 英文科目名 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 古泉 1 1 一久 教 員 名 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 年次配当 バドミントンは手軽に誰でも楽しむことができる スポーツであるとともに、競技としては体力ととも に戦略的工夫などの知力を使う種目である。バドミ ントンに対しての得手、不得手にかかわらず、誰で も正式なルールにもとづいてゲームが楽しめるよ うな知識と基本技術を身につけていく。同時に将来 にわたる生涯スポーツの基礎になるようにしてい く。 1.基本的な体力を確認する 2.バドミントンに必要なコーディネーショントレ ーニング、シャトルコントロール 3.ラリーをなるべく長く続ける 4.公式ルールの説明とテストゲーム 5.ストローク、サーブの基礎 6.コントロールラリー 7.クリアの練習(ハイクリア、ドリブンクリアの打 ちわけ) 8.ドロップ、ロブ、カットの練習 9.ドライブ、プッシュ、スマッシュの練習 10.シングルス・ゲーム(リーグ戦)① 11.シングルス・ゲーム(リーグ戦)② 12.シングルス・ゲーム(リーグ戦)③ 13.ダブルス・ゲーム① 14.ダブルス・ゲーム② 15.ダブルス・ゲーム③ 【履修上の注意】 体育館用室内専用シューズを用意し、(誰からみて 履修上の も常識的に運動用と判断できる)運動着を着用す 注意及び る。いずれか不備な場合は参加を認めない。 どのような練習やゲームにおいても積極的な参加 準備学習 態度が必要となる。 (予習,復習 各授業前は体調を整えておくこと。体調不良の際に について) は無理をせずに担当教員に申し出ること。終了後は 疲労の回復に努めること。 成績評価 方法及び 試験方法 単 位 数 【成績評価対象と基準】 全体として100点を満点として評価する。 (1)授業への参加点(50%) (2)実技点およびレポート点(40%) (3)技術テスト(10%) 出席状況を基本として、練習、ゲームの参加態度を 考慮し評価する。欠席回数に応じた減点をおこな う。欠席が5回以上の場合、単位修得を認めない。 また、他人とのコニミュケーションを重視するの で、他人を尊重しないような行為、言動、迷惑をか ける行為は減点する。無断の早退行為に対しては評 価の対象からはずす。 考 瑞生、田村 1 1 達也、伴 好彦、江川 潤 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 (1)授業概要についての説明 (2)講義:スキーに必要な体力、スキー技術、ス キー用具について 集中授業 1日目 (3)スキー技術のレベル別班分け (4)班別による基本技術の練習Ⅰ 2日目 (5)基本技術の練習Ⅱ (6)応用技術の練習Ⅰ(班別) (7)応用技術の練習Ⅱ(班別) (8)応用技術の練習Ⅲ(班別) (9)ビデオによるスキー技術の学習 3日目 (10)色々な斜面におけるスキー技術の使い方Ⅰ (班別) (11)色々な斜面におけるスキー技術の使い方Ⅱ (班別) (12)ロングコースを滑るⅠ(班別) (13)ロングコースを滑るⅡ(班別) (14)スキー技術課題の練習(班別) 4日目 (15)スキー技術課題の評価(班別) 【履修上の注意】 ・スキー履修者を対象に事前授業を 10 月と 12 月 履修上の に 2 回実施するので必ず出席すること。 注意及び ・事前授業の日程は、学務課掲示板に掲示する。 】 準備学習 【準備学習(予習、復習) ・集中授業際には、事前授業で配布したスキーテキ (予習,復習 ストを参考にスキーの用具や技術に関する用語に について) ついて復習して参加すること。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価と基準】 以下の項目について、その合計点(100 点満点) で評価する。 (1)授業への参加点(50%) (2)技術テスト(40%) (3)レポート点(10%) ・・・・・配布のスキー 日誌の記録内容で評価する 【試験方法】 集中授業の最終日に班別(技術レベル別)に技術テ ストを実施する。技術テストの課題は、各班の指導 教員より事前に提示される。 12 月の事前授業の際にスキー技術に関するテキス トを配布する。 教科書等 担当教員:古泉一久 備 Gymnastics B 木村 【種目】 スキー 【授業の目的】 短期集中授業によるスキー技術の向上 【授業の概要】 スキーは、滑走のスピードや方向をコントロールす る技術を要し、性別、年齢、体力を問わず実践を積 むことによって短期間に確実に上達でき、生涯を通 して楽しむことができるスポーツです。 本授業は、2回の事前授業と3泊4日の短期集中 のスキー実習によって構成されおります。 <スキー実習の時期と場所> ・種目:スキー(初心者から上級者まで対象) ・時期:2月上旬~中旬 (3泊4日) 予定 ・場所:池の平スキー場(新潟県妙高市) 予定 【到達目標】 ・スキーの用具や技術の専門用語の説明ができる。 ・自己のスキー技術レベルを評価できる。 ・集団生活の規律やスキー場でのマナーを守ること ができる。 教科書は指定しない。 教科書等 スポーツ演習B(スキー) 備 考 (201410) (201413) 科 目 名 英語基礎 科 目 名 英語基礎 英文科目名 Basic English 英文科目名 Basic English 教 員 名 鈴木 万里 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 鈴木 2 1 万里 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 【授業概要】 大学に入って英語を学びなおしたい学生、または、基 本的な文法の復習をしながら実際に使える英語を身につけたい学生 を対象とします。 英文法は英語の基礎であり、英語のコミュニケーションに欠かせま せん。しかし、すべての文法事項を扱うには時間が十分ありません。 そこで、使用頻度が高く、コミュニケーションに不可欠なものに絞っ て、繰り返し練習をしながら習得をめざします。 前期には、Be 動詞、一般動詞、助動詞を中心にして、文型や不定 詞、動名詞、進行形、受け身を復習し、口頭練習や小テストを繰り返 して、英語の基本的な運用力を身につけます。後期には、前期の内容 を基礎にして、現在完了と仮定法を復習し、さらに、さまざまな場面 を設定した会話表現を学びます。英語がパソコンと同様に、使いこな せば飛躍的に世界が広がる便利な道具であることを実感するはずで す。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 【授業概要】 大学に入って英語を学びなおしたい学生、または、 基本的な文法の復習をしながら実際に使える英語を身につけたい学 生を対象とします。 英文法は英語の基礎であり、英語のコミュニケーションに欠かせ ません。しかし、すべての文法事項を扱うには時間が十分ありませ ん。そこで、使用頻度が高く、コミュニケーションに不可欠なもの に絞って、繰り返し練習をしながら習得をめざします。 前期には、Be 動詞、一般動詞、助動詞を中心にして、文型や不定 詞、動名詞、進行形、受け身を復習し、口頭練習や小テストを繰り 返して、英語の基本的な運用力を身につけます。後期には、前期の 内容を基礎にして、現在完了と仮定法を復習し、さらに、さまざま な場面を設定した会話表現を学びます。英語がパソコンと同様に、 使いこなせば飛躍的に世界が広がる便利な道具であることを実感す るはずです。 【到達目標】 コミュニケーションに必要な基本的な文法事項を理解 し運用することができるようになります。また、基礎的な会話力を身 につけます。 【到達目標】 コミュニケーションに必要な基本的な文法事項を理 解し運用することができるようになります。また、基礎的な会話力 を身につけます。 【前期】 1.授業の進め方や履修についてのガイダンス 2.Be 動詞 3.一般動詞(規則動詞) 4.一般動詞(不規則動詞) 5.復習小テスト 6.文型(I,II,III) 【前期】 1.授業の進め方や履修についてのガイダンス 2.Be 動詞 3.一般動詞(規則動詞) 4.一般動詞(不規則動詞) 5.復習小テスト 6.文型(I,II,III) 7.文型(IV.V) 8.未来形と助動詞(1) 9.未来形と助動詞(2) 10.復習小テスト 11.進行形と現在分詞 12.受け身と過去分詞 13.動名詞 7.文型(IV.V) 8.未来形と助動詞(1) 9.未来形と助動詞(2) 10.復習小テスト 11.進行形と現在分詞 12.受け身と過去分詞 13.動名詞 14.前期のまとめ 15.前期の振り返り 16.再テスト(対象者のみ) 【後期】 1.不定詞 2.現在完了 3.仮定法 4.復習小テスト 5.挨拶の表現 6.あいづち、共感の表現 7.ほめる表現 8.お礼の表現 9.謝罪の表現 10.復習小テスト 11.頼む表現 12.誘う表現 13.別れ際の表現 14.前期のまとめ 15.前期の振り返り 16.再テスト(対象者のみ) 【後期】 1.不定詞 2.現在完了 3.仮定法 4.復習小テスト 5.挨拶の表現 6.あいづち、共感の表現 7.ほめる表現 8.お礼の表現 9.謝罪の表現 10.復習小テスト 11.頼む表現 12.誘う表現 13.別れ際の表現 授業計画 14.後期のまとめ 15.後期の振り返り 16.再テスト(対象者のみ) 14.後期のまとめ 15.後期の振り返り 16.再テスト(対象者のみ) 英語は積み重ねが重要なので、欠席しないようにすること。通年の授 業であるが、前期に6回を超えて欠席した場合には、前期試験の受験 資格がないものとします。また、通年で9回を超えて欠席した場合に は、後期試験の受験資格がないものとします。 予習は不要。復習に時間をかけて、その週の文法事項や会話表現が十 分にわかった状態で、次週の授業に臨んでください。特に会話ではリ ズムが重要なので、あまり間があかずに対話が成立するように、反応 時間をなるべく短くするため、自宅でも声を出して練習することが大 切です。 英語は積み重ねが重要なので、欠席しないようにすること。通年の 授業であるが、前期に6回を超えて欠席した場合には、前期試験の 受験資格がないものとします。また、通年で9回を超えて欠席した 場合には、後期試験の受験資格がないものとします。 予習は不要。復習に時間をかけて、その週の文法事項や会話表現が 十分にわかった状態で、次週の授業に臨んでください。特に会話で はリズムが重要なので、あまり間があかずに対話が成立するように、 反応時間をなるべく短くするため、自宅でも声を出して練習するこ とが大切です。 【成績評価方法】 前期、後期の復習テスト、出席状況、授業中の積 極性、復習小テストなどで総合的に判断します。それぞれのテストで 合格点に達さない場合には、昼休みなどに再テストを繰り返し実施し て、内容の徹底を図ります。なお、学び直しの科目なので、「秀」や 「優」の評価はつきません。 【試験方法】 前期、後期の復習を目的とした試験をそれぞれ 14 週 目に実施します。形式および勉強方法については授業中に説明しま す。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 前期、後期の復習テスト、出席状況、授業中の 積極性、復習小テストなどで総合的に判断します。それぞれのテス トで合格点に達さない場合には、昼休みなどに再テストを繰り返し 実施して、内容の徹底を図ります。なお、学び直しの科目なので、 「秀」や「優」の評価はつきません。 【試験方法】 前期、後期の復習を目的とした試験をそれぞれ 14 週目に実施します。形式および勉強方法については授業中に説明し ます。 教科書は使用しません。毎回、印刷物を配布する予定。 欠席した場合には、鈴木研究室(本館 5 階北側)の扉に配布した 印刷物を入れた袋をさげておくので、同じ週のうちに必ず受け取りに 来て、復習しておくこと。 教科書等 教科書は使用しません。毎回、印刷物を配布する予定。 欠席した場合には、鈴木研究室(本館 5 階北側)の扉に配布した 印刷物を入れた袋をさげておくので、同じ週のうちに必ず受け取り に来て、復習しておくこと。 学び直しを目的とした科目のため、基礎的な英語力がある学生は履 修しないようにしてください。 備 考 学び直しを目的とした科目のため、基礎的な英語力がある学生は履 修しないようにしてください。 (201422) 科 目 名 英文科目名 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 英語Ⅰ 科 目 名 English I 英文科目名 English I 教 員 名 石井 真弓 秋山 2 1 (201432) 紫野 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 【授業概要】 日本には外国人にとって馴染みの薄い特有の文化 がある。本講義では日本の名所、行事、食生活など 多方面のトピックで書かれた英文の読解を行う。 【到達目標】 祝日や食事など日本文化を説明するのに必要な語 彙を身に着ける。 外国人が疑問に感じる日本文化を理解し、英語で説 明する力を養う。 英語Ⅰ 単 位 数 2 年次配当 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 【授業概要】 アメリカの ABC 放送テレビニュース番組から、身近で親しみやすいトピックの ニュースを用いて、読む・聞く・話す・書くという4技能を組み入れた授業であ る。中学から高校までの基本英文法の復習を 10 回の演習形式で行う。また、DVD を通して、comprehension check を行い、自分の意見を英語で書く練習を行う。 学生の好きなトピックでプレゼンテーション(個人あるいはグループ)を行い、 発話力を高める。 授業概要 及 び 到達目標 【到達目標】 1.基本文法を習得することができる。 2.聞き取りのコツや方策を用いて、リスニング力を高めることができる。 3.イントネーションや音の連結等を聞きとる練習を通じて、口語英語に慣れるこ とができる。 4.ニューストピックに関連した記事を読み、読解力を養い、自分の意見を論理的 に述べることが できる。 5.プレゼンテーション、ペアワーク会話練習を通して発話能力を高めることがで きる。 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 1.Unit1 スカイツリー(概要理解) 2. Unit1 スカイツリー(長文読解) 3.Unit2 日本人の結婚感(概要理解) 4. Unit2 日本人の結婚感(長文読解) 5.Unit3 日本の運動会(概要理解) 6. Unit3 日本の運動会(長文読解) 7.Unit4 給食文化(概要理解) 8. Unit4 給食文化(長文読解) 9.Unit5 国民の休日(概要理解) 10. Unit5 国民の休日(長文読解) 11.Unit6 世界遺産登録(概要理解) 12. Unit6 世界遺産登録(長文読解) 13. Unit7 災害に備える(概要理解) 14. Unit7 災害に備える(長文読解) 15. Unit8 箱根駅伝(概要理解) 16. Unit8 箱根駅伝(長文読解) 17.Unit9 和牛(概要理解) 18.Unit9 和牛(長文読解) 19.Unit10 インフルエンザ(概要理解) 20. Unit10 インフルエンザ(長文読解) 21.Unit11 アニメ(概要理解) 22. Unit11 アニメ(長文読解) 23.Unit12 ダイエットの流行(概要理解) 24. Unit12 ダイエットの流行(長文読解) 25.Unit13 日本の温泉(概要理解) 26. Unit13 日本の温泉(長文読解) 27.Unit14 ラーメン(概要理解) 28. Unit14 ラーメン(長文読解) 29.Unit15 日本の方言(概要理解) 30. Unit15 日本の方言(長文読解) 携帯電話の辞書機能の使用は不可。 予習:テキストの英文を精読し重要な英単語を覚え る。 ホームワークの解答を基にクラスメイトと授業を 進めるので、責任を持って家庭学習を行うこと。 【成績評価対象と基準】 出席が 2/3 に満たない場合、単位認定はしない。 遅刻 2 回は欠席 1 回に換算される。 全体を 100 点として評価する。小テスト(70 点) 。 ホームワーク(30 点)。 【試験方法】 毎授業、2 回の小テストを行う。[ 授業開始時には ホームワークに基づいた予習内容を確認するため のテスト、授業終了時には授業内容を復習するため のテストを行う。] 期末テストは行わない。 ジャパンタイムズで日本を読む ―外国人の疑問に答える 15 章― Amazing Japan 津田晶子 Christopher Valvona 定価 : 1,680 円 (本体 1,600 円+税) 配付資料あり 1. Course Introduction / Communication Bingo 2. Unit 1: Loss of Hearing / Grammar Exercise 1 3. Unit 1: Loss of Hearing 4. Unit 2: Bringing up Baby: Gorilla / Grammar Exercise 2 5. Unit 2: Bringing up Baby: Gorilla 6. Presentation Workshop / Grammar Exercise 3 7. Unit 3: Dear Santa / Reading Test Practice 8. Unit 3: Dear Santa / Reading Test / Grammar Exercise 4 9. Unit 4: Tiffany vs. Costoco 10. Unit 4: Tiffany vs. Costoco / Grammar Exercise 5 11. Unit 5: Malala’s Family Speaks 12. Presentation I 13. Presentation II / Listening Test Practice 14. Listening Test / Review 15. 前期まとめと到達度の確認 授業計画 16. Summer Vacation Interview / Unit 6: Hand Sanitizers vs. Soap / Grammar Exercise 6 17. Unit 6: Hand Sanitizers vs. Soap 18. Unit 7: Arming Teachers? / Grammar Exercise 7 19. Unit 7: Arming Teachers? / Reading Test Practice 20. Unit 10: Mail Delivery Ends / Reading Test / Grammar Exercise 8 21. Unit 10: Mail Delivery Ends / Halloween 22. Unit 11: Driving Drowsy / Grammar Exercise 9 23. Unit 11: Driving Drowsy 24. Unit 13: Syria / Grammar Exercise 10 25. Unit 13: Syria 26. Presentation I 27. Presentation II 28. Christmas / Listening Test Practice 29. Listening Test / Review 30. 後期まとめと到達度の確認 【履修上の注意】 英検 3 級以上レベルが必要とされる。電子辞書(辞書)が必要。 (携帯電話の辞書 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) は禁止) Warm-up として、授業の始め 20 分、教科書とは別に、Song Dictation, ペア ワークによる会話練習、文法復習演習をするので遅刻しないこと。 ワークブックのように教科書を使用するので、必ず購入すること。 【準備学習(予習、復習)】 各ユニットに出てくる単語を予習すること。各ユニットのニューススクリプトが 完成したら 付属の DVD で音読練習をすること。 【成績評価対象と基準】 全体を 100 点として、評価する。 (1) 小テスト(10 点x2 回=20 点) (2) プレゼンテーション 25 点 成績評価 方法及び 試験方法 (3) 期末試験 40 点 (4) 出席・予習・授業への参加度 15 点 (5) 出席が 2/3 に満たない場合は、単位認定はしない。 【試験方法】 小テスト:授業の最初に行う。 (TOEIC Test 形式) プレゼンテーション:発表形式 期末テスト:テキストからの問題、持込不可 ABC World News 16(金星堂 2014) (DVD 付き)2300 円(税別) 教科書等 備 考 配布資料あり(A4 サイズファイルを準備) (201433) 科 目 名 英文科目名 教 員 名 英語Ⅰ 科 目 名 English I 英文科目名 English I 教 員 名 松中 義大 石井 単 位 数 2 年次配当 (201440) 1 真弓 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 単 位 数 年次配当 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) ガイダンス中に必ず掲示を見て、指定クラスを確 認すること。初回授業はきわめて重要である。遅 刻・欠席のないよう特に注意してほしい。 やむをえず「欠席」した場合は、その報告・連絡・ 相談といったコミュニケーションの努力を常に大 切にしていだだきたい。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 出席状況、提出課題、受講態度、試験の結果など を総合的に評価する。詳細については、各担当教員 からそれぞれ指示される。 【試験方法】 具体的な実施方法・時期などについては、各担当教 員からそれそれ指示される。 通して、comprehension check を行い、自分の意見を英語で書く練習を行う。 1.基本文法を習得することができる。 2.聞き取りのコツや方策を用いて、リスニング力を高めることができる。 3.イントネーションや音の連結等を聞きとる練習を通じて、口語英語に慣れるこ とができる。 4.ニューストピックに関連した記事を読み、読解力を養い、自分の意見を論理的 に述べることが できる。 5.プレゼンテーション、ペアワーク会話練習を通して発話能力を高めることがで きる。 1. Course Introduction / Communication Bingo 2. Unit 1: Loss of Hearing / Grammar Exercise 1 3. Unit 1: Loss of Hearing 4. Unit 2: Bringing up Baby: Gorilla / Grammar Exercise 2 5. Unit 2: Bringing up Baby: Gorilla 6. Presentation Workshop / Grammar Exercise 3 7. Unit 3: Dear Santa / Reading Test Practice 8. Unit 3: Dear Santa / Reading Test / Grammar Exercise 4 9. Unit 4: Tiffany vs. Costoco 10. Unit 4: Tiffany vs. Costoco / Grammar Exercise 5 11. Unit 5: Malala’s Family Speaks 12. Presentation I 13. Presentation II / Listening Test Practice 14. Listening Test / Review 15. 前期まとめと到達度の確認 授業計画 16. Summer Vacation Interview / Unit 6: Hand Sanitizers vs. Soap / Grammar Exercise 6 17. Unit 6: Hand Sanitizers vs. Soap 18. Unit 7: Arming Teachers? / Grammar Exercise 7 19. Unit 7: Arming Teachers? / Reading Test Practice 20. Unit 10: Mail Delivery Ends / Reading Test / Grammar Exercise 8 21. Unit 10: Mail Delivery Ends / Halloween 22. Unit 11: Driving Drowsy / Grammar Exercise 9 23. Unit 11: Driving Drowsy 24. Unit 13: Syria / Grammar Exercise 10 25. Unit 13: Syria 26. Presentation I 27. Presentation II 28. Christmas / Listening Test Practice 29. Listening Test / Review 30. 後期まとめと到達度の確認 【履修上の注意】 英検 3 級以上レベルが必要とされる。電子辞書(辞書)が必要。 (携帯電話の辞書 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) は禁止) Warm-up として、授業の始め 20 分、教科書とは別に、Song Dictation, ペア ワークによる会話練習、文法復習演習をするので遅刻しないこと。 ワークブックのように教科書を使用するので、必ず購入すること。 【準備学習(予習、復習) 】 各ユニットに出てくる単語を予習すること。各ユニットのニューススクリプトが完 成したら 付属の DVD で音読練習をすること。 【成績評価対象と基準】 開講区分 授業計画 中学から高校までの基本英文法の復習を 10 回の演習形式で行う。また、DVD を 【到達目標】 選択 2014 年度 前期~後期 前期 (1) ガイダンス (2) be 動詞 (3) 一般動詞(1)自動詞・他動詞 (4) 一般動詞(2)二重目的語、目的語と補語 をとる動詞 (5) 現在完了形(1)継続 (6) 現在完了形(2)経験・完了 (7) 現在進行形、過去進行形 (8) 中間テスト (9) 未来表現 (10) 助動詞(1)can, may (11) 助動詞(2)must, should (12) 不定詞と動名詞 (13) 受動態 (14) まとめと前期試験 (15) 答案返却、正答の確認と復習 後期 (1) 前期内容の復習 (2) -ing, -ed で終わる形容詞 (3) 原級、比較級、最上級 (4) 人称代名詞 (5) Wh- 疑問文 (6) 中間テスト (7) 接続詞(1)and, but, or, so (8) 接続詞(2)when, because, although, if (9) 頻度を表す副詞 (10) その他の副詞 (11) 基本的な前置詞(at, on, in) 、小テスト (12) 関係詞 (13) 仮定法 (14) まとめと後期試験 (15) 答案返却、正答の確認と復習 ュースを用いて、読む・聞く・話す・書くという4技能を組み入れた授業である。 授業概要 及 び 到達目標 1 授業区分 授業概要 及 び 到達目標 アメリカの ABC 放送テレビニュース番組から、身近で親しみやすいトピックのニ 話力を高める。 2 今日の国際化した社会においては、どのような分 野にあっても地球規模での情報収集と情報発信が 求められており、それは学生諸君の個々の専門分野 においても言えることである。英語はそのための 「道具」として重要な役割を担うものであり、これ を習得し運用することは有益なことであると言え る。本科目では、1年次に培った英語のコミュニケ ーション能力と、様々な分野の英語文献を辞書を使 って自由に、かつ迅速・的確に把握する能力をさら に高めることを目標とする。 そのためにできるだ け有益な教材を選択する。英字新聞、英文週刊誌、 ポップソング、その他様々な AV 学習教材の利用も 心がけたい。 【授業概要】 学生の好きなトピックでプレゼンテーション(個人あるいはグループ)を行い、発 英語Ⅰ 全体を 100 点として、評価する。 (1) 小テスト(10 点x2 回=20 点) (2) プレゼンテーション 25 点 成績評価 方法及び 試験方法 (3) 期末試験 40 点 (4) 出席・予習・授業への参加度 15 点 (5) 出席が 2/3 に満たない場合は、単位認定はしない。 【試験方法】 小テスト:授業の最初に行う。 (TOEIC Test 形式) 教科書等 プレゼンテーション:発表形式 期末テスト:テキストからの問題、持込不可 ABC World News 16(金星堂 2014) (DVD 付き)2300 円(税別) 教科書等 配布資料あり(A4 サイズファイルを準備) 備 考 備 考 指定クラスの担当教員から、それぞれ指示され る。 指定されたテキストは各自ただちに用意す ること。 (201450) (201460) 科 目 名 上級英語Ⅰ 科 目 名 英文科目名 Advanced English I 英文科目名 German I 教 員 名 鈴木 賢子 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 鈴木 2 1 万里 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 【授業概要】 これまでに身につけた英語力をさら に高めるとともに、さまざまな場面で対応できる運 用力の習得をめざします。そのためにこの授業で は、「書く」訓練(前期)と「読む」訓練(後期) を中心に行います。 前期は 1963 年の名作映画 Charade を使って、 映画に関する英語の質問に答えながら「書く」練習 を積み重ね、前期の終りにはこの作品について英語 でプレゼンテーション原稿を作成し、スピーチを体 験します。 後期は、評論文を精読することによって読解力の 向上をはかります。また同時にパラグラフ・リーデ ィングの手法によって要旨を英語でまとめる練習 も行います。提出物は添削して返却します。繰り返 し練習することで英語で内容をまとめる方法を学 びます。さらに、英語が正確に読み取れるだけでは なく、言外の意味や文化的背景などにも気を配りな がら、より高度な英語力を身につけます。 【到達目標】 読み書きの訓練は言語の習得にもっ とも効果的です。自分の作品について英語で簡単な プレゼンテーションができるようになることをめ ざします。また、新聞や雑誌、インターネットなど で英語の情報が入手できるくらいの読解力を身に つけます。 【前期】 1.ガイダンス 2.Charade (1) 3.Charade (2) 4.Charade (3) 5.Charade (4) 6.Charade (5) 7.Charade (6) 8.Charade (7) 9.Charade (8) 10.Charade (9) 11.Charade (10) 12.プレゼンテーション原稿作成 13.プレゼンテーション原稿作成 14.プレゼンテーション原稿作成 15.プレゼンテーション 16.前期試験 【後期】 1.前期試験のフィードバック、復習 2.評論文を読む(1) 3. 〃 (2) 4. 〃 (3) 5.内容を英語で要約する(添削して返却) 6.評論文を読む(4) 7. 〃 (5) 8. 〃 (6) 9.内容を英語で要約する(添削して返却) 10.評論文を読む(7) 11. 〃 (8) 12. 〃 (9) 13.内容を英語で要約する(添削して返却) 14.評論文に対する意見を英語でまとめる(添削 して返却) 15. 〃 16.後期試験 前期は復習、後期は予習が必要。特に読解力をつけ るには、自分であらかじめ読んで意味を把握し、ど こがまちがっていたのか、わからないところはどこ なのかを授業で確認する作業が重要です。 将来、留学したい、または海外で仕事をしたいと 考えている学生は、特に読解力の向上が求められま す。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 ドイツ語Ⅰ 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 【到達概要】 ドイツ語は難しいというイメージがありますが、 英語を学んだ人であれば比較的なじみやすい言語 です。この授業は初めてドイツ語を学ぶ人のために 基礎から始めます。授業は教科書に沿ってゆっくり 進みます。学習と並行してドイツ語圏の文化に触れ ながらドイツ語の世界に親しんでいきます。 【到達目標】 ・基礎的なドイツ語が読める。 ・初歩的な文法をマスターする。 【前期】 1) ガイダンス ドイツ語のあいさつと自己紹介 2) ドイツ語の ABC 3) 発音の練習 4) あいさつと曜日、月の表現 5) 人称代名詞と動詞の現在人称変化 6) 自己紹介 7) 名詞の性、冠詞、格 8) ドイツにおける日本のアニメ 9) 不規則動詞の現在人称変化、命令形 10)ドイツでの生活 11)名詞の複数形、定冠詞類、不定冠詞類 12)「~はいくらですか?」買い物をする 13) 前置詞の格支配(1) 14) 総合演習 15) 前期のまとめと試験 【後期】 1) 前期試験の答え合わせ、前置詞の格支配(2) 2) 従属の接続詞と副文 3) 「~はどこにありますか?」位置を表す前置詞 の使い方 4) 話法の助動詞 5) 分離動詞 6) ドイツ語圏の映画 7) 形容詞の格変化 8) zu 不定詞(句) 9 ) ドイツ語文化圏の食習慣 10) 動詞の 3 基本形、現在完了 11) 「何をしたの?」現在完了形の使い方 12) ドイツの音楽 13) 試験の準備 14) 総合演習ならびに試験 15) 答え合わせと後期のまとめ 履修上の 練習問題が課されるので、必ず解答を準備するこ 注意及び と。 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 前期、後期試験および、授業での積極性、提出物な どにより、総合的に評価します。 教科書等 前期に使用する教科書は、 『Charade』 開文社(曾 根田憲三 編注) 1,890 円 後期は印刷物を配布する予定。 備 考 ・期末試験 50%(前期後期両方とも試験を受ける ことが単位認定の条件となる。) ・出席、練習問題への解答を含む授業への積極的参 加 50% ・出席日数が 3 分の 2 に満たない場合は単位認定 をしない。 『クロイツング・ネオ』 2,500 円+税) 朝日出版社 (本体 (201481) 科 目 名 英文科目名 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 ロシア語Ⅰ 科 目 名 Russian I 英文科目名 French I 教 員 名 原田 葉子 中神 2 1 (201500) 美砂 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要: この授業はロシア語の入門講座となる。ロシア語 の文字と発音を学び、基本的な語彙と文法を習得す る。また授業内でチェブラーシカなどのアニメーシ ョン映画やロシアの映像教材などを鑑賞すること で、ロシアの文化、歴史、社会事情などを紹介する。 ロシアとロシア語について親しむ。 到達目標:ロシア語の基礎力と初歩的なコミュニケ ーション能力を身に付ける。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 第1回 ガイダンス、ロシアとロシア語 概論 第2、3、4回 ロシア語の文字と発音 第5、6回 第1課「この人は誰ですか?」 第7、8回 第2課「あなたは医者ですか?」 人称代名詞を学ぶ 第9回 練習問題と復習 第10、11回 第3課「郵便局はどこですか?」 名詞の性・動詞の現在形を学ぶ 第12、13回 第4課「これは誰の写真です か?」所有代名詞を学ぶ 第14回 練習問題と復習 第15回 学習内容のまとめと到達度の 確認 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 毎回新しい学習項目があるので、欠席・遅刻をしな いこと。 学習内容の確認のために課題を提出すること。 教科書の復習をすること。 次週の学習に相当する課をしっかりと予習するこ と。 フランス語Ⅰ 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 [授業の目的] 日常会話に必要な基本的な語句、表現を身につけ る。また、平易なフランス語の文を理解できるよう、 初級文法の習得を目指します。 [授業概要] フランス語をはじめて学ぶ学生を対象とします。会 話で用いられる表現を身につけつつ、フランス語の 初級文法を学んでいきます。また、フランス語を通 して、フランス人のものの考え方、フランス文化全 般について親しんでもらいます。 [到達目標] フランス語の文章構造を理解し、簡単な日常会話が フランス語でできるようになる。 [前期] 1.発音 2. 自己紹介の仕方、etre 動詞 3. あいさつ 4. 国籍、職業について話す 5. 持ち物を尋ねる 6. avoir 動詞 7. 趣味を語る 8. 否定文 9. 簡単な疑問文 10. したいことを尋ねる 11. 住んでいる所を言う 12. 所有形容詞 14. 何をしているか尋ねる 15. まとめ [後期] 1. 家族を語る 2. 年齢を言う 3. 時刻を言う 4. 紹介する 5. 直接目的語人称代名詞 6. 間接目的語人称代名詞 7. 日常生活の表現 8. 代名動詞 9. 量を表す 10.部分冠詞 11. 天候を言う 12.命令形 13. 比較する 14. 複合過去形 15. 復習 授業で習ったところは繰り返し音読しましょう。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 成績評価方法: 全体を100点として評価する。 1.期末テスト 70点 2.課題レポート 30点 試験方法:前期、後期2回期末試験をおこなう。 教科書: 桑野隆著 「初級ロシア語20課」 白水社 2 012年 1900円 推薦辞書 備 考 「パスポート初級露和辞典」白水社 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 学期末試験(50%) 授業中の積極性、課題提出率、小テストの成績 (50%) 出席が 2/3 に満たない場合は、単位認定はしない。 教科書等 教科書 『パスカル・オ・ジャポン』 2000 円+税 備 考 白水社 (201521) (201540) 科 目 名 中国語Ⅰ 科 目 名 韓国語Ⅰ 英文科目名 Chinese I 英文科目名 Korean I 教 員 名 崔 柄珠 教 員 名 単 位 数 年次配当 康 2 1 宏理 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要 及 び 到達目標 授業概要及び到達目標 (授業の目的) 近年来、中国の急速な経済発展に従い、中国語を 学ぼうとする人が確実に、かつ大いに増えていま す。本講義は中国語を始めて学ぶ者を対象に、基本 的なコヒュニケーション能力の習得を目的としま す。 (授業概要) 中国語の発音の表記法、声調が正確に読めるよう に繰り返し練習しながら、簡体字、文の構造など中 国語の基礎的なことがらを一通りマスターしても らいます。 (到達目標) 中国語のピンインのルールを覚えて、ピンインを 見て簡体字を正確に読めるように。その上、簡単な 会話もこなせて、基本的な作文能力及び読解力を高 めるようにします。 授業計画 授業計画 前期 第一回 第二回 第三回 第四回 第五回 第六回 第七回 第八回 第九回 第十回 第十一回 第十二回 第十三回 第十四回 第十五回 後期 第一回 第二回 第三回 第四回 第五回 第六回 第七回 第八回 第九回 第十回 第十一回 第十二回 第十三回 第十四回 第十五回 中国語とは 音節と声調、単母音、唇音と舌尖音 複合母音、舌歯音、そり舌音 鼻母音、舌根音、舌面音 声調の変化、r化の発音 小テスト 第一課 <是>の構文 第一課 <?>の疑問文 第二課 <有><在>の用法 第二課 量詞、疑問詞疑問文 第三課 動詞の文 第三課 語気助詞<?> 第四課 年月日、曜日の言い方 第四課 年齢の聞き方 まとめと復習 筆記試験 教科書等 備 考 年次配当 成績評価の方法と基準 出席回数、授業中の態度、小テスト、前期、後期の試験 により、総合評価します。 ①出席率は三分の二にならないと、評価できません。 ②授業中の態度、本文を読むことや単語や文型を暗記する こと、質問に回答する正しさなど、40 点です。 授業中には携帯を遊ばないこと、寝ないこと、私語をし ないこと、宿題を時間通りにやることを守ってもらいます。 ③小テストは一回で10点です。 ④期末試験は50点です。 試験方法 期末筆記試験、持込不可。 教科書等 基礎中国語 歩歩高 隆美出版社 価格(本体 2,400 円+税) 中国語が母国語の学生は受講できません。 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要 及 び 到達目標 【授業概要】 ここ数年、日本のメディアにおいて、韓国のド ラマや映画などが頻繁に取り上げられ、韓国文化な らびに韓国語に触れる機会が多くなっている。韓国 語は、日本語と文法、語順、助詞など共通点が多く、 日本人にとってもっとも学びやすい言語の一つで、 短期間での上達が可能である。 本講義では、「話す」、「聞く」、「書く」、「読む」 の四機能をバランスよく学習し、「コミュニケーシ ョ ン 中 心 の 韓 国 語 」 の 習 得 を 行 う 。 【到達目標】 ・ハングル文字の正確な読み書きができる。 ・会話の定型文を身につける。 ・自己紹介や身近なテーマでの簡単な会話のやりと りができる。 ・会話プレゼンテーショができる(前期:自己紹介、 後期:趣味) 。 授業計画 (1) ハングルの構造 (2) 母音字と発音 (3) 子音字と発音 (4) パッチム(終声) (5) パッチム(終声) (6) 発音規則:連音化、hの弱音化 ( 7 ) 発 音 規 則 : 濃 音 化 、 鼻 音 化 (8) 発音規則:激音化、口蓋音化 (9) 発音規則:流音化、リウルの鼻音化 (10) 韓国映画鑑賞 (11) 名詞文(~です/ですか) 、助詞:~は (12) 第 5 課のまとめ:会話表現と練習問題 (13) 名詞文の否定、助詞:~が、~も (14) 第 6 課のまとめ:会話表現と練習問題 (15) 総まとめ (16) これまでの復習 (17) 用言文:~です・ます (18) 助詞:~で(場所、手段)、~を、~に、 用言文の否定 (19) 第 7 課のまとめ:会話表現と練習問題 (20) 指示代名詞:この、その......、漢数詞:一、 二、三...... (21) 用言文:~ですよ/ますよ (22) 第 8 課のまとめ:会話表現と練習問題 (23) 韓国映画鑑賞 (24) 用言文の短縮形 (25) 固有数詞:一つ、二つ、三つ.....、時刻 (26) 第 9 課のまとめ:会話表現と練習問題 (27) ~てください (28) 助詞:~に、~から、逆接:~だが (29) 第 10 課のまとめ:会話表現と練習問題 (30) 総まとめ 第五課 形容詞述語文 第五課 反復疑問文 第六課 助動詞<会><想> 第六課 選択疑問文 第七課 前置詞<从><到><?>など 第七課 時刻の言い方 小テスト、挨拶、決まり文句など 第八課 動作の完了 第八課 程度補語<得> 第九課 比較の<比> 第九課 <把>の構文 第十課 過去の経験<?> 動詞の重ね型 まとめと復習 筆記試験 履修上の 注意及び 履修上の注意及び準備学習(予習、復習について) 学んだ単語や文型をきちんと復習して覚えること。新し 準備学習 い内容は CD を聞いて発音と声調を予習すること。 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 単 位 数 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 【履修上の注意】 ・韓国語が母国語の学生は受講できない。 ・授業の理解度を高めるために教科書と並行してパワーポ イントを使用。 ・能動的な授業参加を重視・評価する。 【準備学習(予習、復習) 】 ・毎回、復習・予習の部分を指示する。 ・復習・予習とも、会話表現に重点を置く。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 (1)授業参加度 (2)会話プレゼンテーション (3)期末テスト 【試験方法】 (1)各課の会話文のプレゼンテーション (2)期末会話テスト:前期「自己紹介」 、後期「趣味」 (3)期末筆記テスト:翻訳(日本語⇔韓国語)、文法事項 など。 教科書等 【教科書】 (1)崔柄珠著『おはよう韓国語1』 (朝日出版社)、定価 (本体 2400 円+税) (2)配布資料あり 備 考 韓国語が母国語の学生は受講できません。 (201550) (201551) 科 目 名 日本語Ⅰ 科 目 名 日本語Ⅰ 英文科目名 Japanese I 英文科目名 Japanese I 教 員 名 小田 珠生 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 小田 2 1 珠生 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 【授業概要】 大学生活で必要とされる日本語の四技能(話す・ 書く・読む・聞く)の力を、総合的に身に付けるた めの授業です。 【到達目標】 1. 各単元における課題を達成することを通して、 日本語の力を総合的に高める。 2.協力し合いながら課題に取り組むことにより、 仲間と協働関係を構築する。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 【授業概要】 大学生活で必要とされる日本語の四技能(話す・ 書く・読む・聞く)の力を、総合的に身に付けるた めの授業です。 【到達目標】 1. 各単元における課題を達成することを通して、 日本語の力を総合的に高める。 2.協力し合いながら課題に取り組むことにより、 仲間と協働関係を構築する。 1.前期ガイダンス *通年毎回漢 字ミニテスト実施 2.文章作成の基本① 3.文章作成の基本② 4.小論文の作成① 5.小論文の作成② 6.スピーチ① 7.スピーチ② 8.スピーチ③ 9.スピーチ④ 10.スピーチ⑤ 11.VTR を視聴し、内容を理解する 1.前期ガイダンス *通年毎回漢 字ミニテスト実施 2.文章作成の基本① 3.文章作成の基本② 4.小論文の作成① 5.小論文の作成② 6.スピーチ① 7.スピーチ② 8.スピーチ③ 9.スピーチ④ 10.スピーチ⑤ 11.VTR を視聴し、内容を理解する 12.短編小説を読む① 13.短編小説を読む② 14.まとめ 15.前期試験 16.後期ガイダンス 12.短編小説を読む① 13.短編小説を読む② 14.まとめ 15.前期試験 16.後期ガイダンス 授業計画 17.敬語① 18.敬語② 19.敬語③ 20.手紙文の作成の基本 21.敬語を用いて手紙文を作成 22.新聞コラムを読む 23.新聞コラムを要約する 24.ディベート① 25.ディベート② 26.ディベート③ 27.短編小説を読む③ 28.短編小説を読む④ 29.まとめ 30.後期試験 17.敬語① 18.敬語② 19.敬語③ 20.手紙文の作成の基本 21.敬語を用いて手紙文を作成 22.新聞コラムを読む 23.新聞コラムを要約する 24.ディベート① 25.ディベート② 26.ディベート③ 27.短編小説を読む③ 28.短編小説を読む④ 29.まとめ 30.後期試験 毎回漢字ミニテストをしますので、予習してきてく ださい。 授業内で課題を出した場合、指定した締切までに必 ず提出してください。 毎回漢字ミニテストをしますので、予習してきてく ださい。 授業内で課題を出した場合、指定した締切までに必 ず提出してください。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 100 点満点とし、以下の配分で評価点を算出しま す。 1. 前期・後期試験(50%) 2. 授業内課題(20%) 3. スピーチ(10%) 4. 受講態度・積極性(10%) 5.漢字ミニテスト(10%) 欠席が 3 分の 1 以上の場合、評価不可とします。 成績評価 方法及び 試験方法 プリントを配布します。 教科書等 備 考 100 点満点とし、以下の配分で評価点を算出しま す。 1. 前期・後期試験(50%) 2. 授業内課題(20%) 3. スピーチ(10%) 4. 受講態度・積極性(10%) 5.漢字ミニテスト(10%) 欠席が 3 分の 1 以上の場合、評価不可とします。 プリントを配布します。 (201560) (201561) 科 目 名 英会話A1 科 目 名 英会話A1 英文科目名 English Conversation A1 英文科目名 English Conversation A1 教 員 名 Alan Martinsen 教 員 名 Alan Martinsen 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 In this year, we will empower the students to communicate with their current skills in essential communication situations. The program is designed to be “inclusive” of all levels and will focus on employing strategy and technique to create quality communication. It will also make students aware of global communication requirements. 1. Program and Class Introductions. Student Introductions. 2. Reacting and Connecting. 3. Likes and Dislikes. 4. WH/Questions. 5. Connecting and Information Plus. 6. Polite Listening Responses (PLR). Dynamic Understanding. 7. Invitations. 8. First Meetings - Ice Breaking and Compliments. 9. First Meetings - Small Talk 10. First Meetings - Conversation 11. First Meetings - Separators and Good byes and Introductions. 12. Review 13. First Meetings Oral Exam 14. First Meetings Oral Exam 15. Assessment 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 It is strongly advised that students attend all classes. 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 In this year, we will empower the students to communicate with their current skills in essential communication situations. The program is designed to be “inclusive” of all levels and will focus on employing strategy and technique to create quality communication. It will also make students aware of global communication requirements. 1. Program and Class Introductions. Student Introductions. 2. Reacting and Connecting. 3. Likes and Dislikes. 4. WH/Questions. 5. Connecting and Information Plus. 6. Polite Listening Responses (PLR). Dynamic Understanding. 7. Invitations. 8. First Meetings - Ice Breaking and Compliments. 9. First Meetings - Small Talk 10. First Meetings - Conversation 11. First Meetings - Separators and Good byes and Introductions. 12. Review 13. First Meetings Oral Exam 14. First Meetings Oral Exam 15. Assessment It is strongly advised that students attend all classes. 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) Participation 50% daily activities. Examinations 50% terms. Acquired through At the end of the There is no text for this level. Lesson handouts will be provided. All lesson hand-outs, paper and pencil should be brought to each class. A dictionary is recommended. 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 Participation 50% daily activities. Examinations 50% terms. There is no text handouts will be hand-outs, paper brought to each recommended. Acquired through At the end of the for this level. Lesson provided. All lesson and pencil should be class. A dictionary is (201562) (201563) 科 目 名 英会話A1 科 目 名 英会話A1 英文科目名 English Conversation A1 英文科目名 English Conversation A1 教 員 名 Alan Martinsen 教 員 名 Alan Martinsen 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 In this year, we will empower the students to communicate with their current skills in essential communication situations. The program is designed to be “inclusive” of all levels and will focus on employing strategy and technique to create quality communication. It will also make students aware of global communication requirements. 1. Program and Class Introductions. Student Introductions. 2. Reacting and Connecting. 3. Likes and Dislikes. 4. WH/Questions. 5. Connecting and Information Plus. 6. Polite Listening Responses (PLR). Dynamic Understanding. 7. Invitations. 8. First Meetings - Ice Breaking and Compliments. 9. First Meetings - Small Talk 10. First Meetings - Conversation 11. First Meetings - Separators and Good byes and Introductions. 12. Review 13. First Meetings Oral Exam 14. First Meetings Oral Exam 15. Assessment 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 It is strongly advised that students attend all classes. 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 In this year, we will empower the students to communicate with their current skills in essential communication situations. The program is designed to be “inclusive” of all levels and will focus on employing strategy and technique to create quality communication. It will also make students aware of global communication requirements. 1. Program and Class Introductions. Student Introductions. 2. Reacting and Connecting. 3. Likes and Dislikes. 4. WH/Questions. 5. Connecting and Information Plus. 6. Polite Listening Responses (PLR). Dynamic Understanding. 7. Invitations. 8. First Meetings - Ice Breaking and Compliments. 9. First Meetings - Small Talk 10. First Meetings - Conversation 11. First Meetings - Separators and Good byes and Introductions. 12. Review 13. First Meetings Oral Exam 14. First Meetings Oral Exam 15. Assessment It is strongly advised that students attend all classes. 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) Participation 50% daily activities. Examinations 50% terms. Acquired through At the end of the There is no text for this level. Lesson handouts will be provided. All lesson hand-outs, paper and pencil should be brought to each class. A dictionary is recommended. 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 Participation 50% daily activities. Examinations 50% terms. There is no text handouts will be hand-outs, paper brought to each recommended. Acquired through At the end of the for this level. Lesson provided. All lesson and pencil should be class. A dictionary is (201564) (201565) 科 目 名 英会話A1 科 目 名 英会話A1 英文科目名 English Conversation A1 英文科目名 English Conversation A1 教 員 名 Zahir Hasan 教 員 名 Zahir Hasan 単 位 数 年次配当 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 The course provides listening and speaking practice for students to enhance their English communication ability. 授業計画 (1)Theme: Class syllabus and other administrative tasks. Goal: Expectations and grading policy. Getting started-Introductory exercises. Learning task: Listening and speaking exercise. (2)Unit 1 Can you speak English? Theme: Listening and reading dialogue about abilities. Goal: Improving listening abilities. Learning task: Prepare for a speaking task. Quiz (3)Unit 1 Can you speak English? Theme: Speaking and listening dialogues and exercises about abilities. Goal: Improving the vocabulary and grammar in speaking about abilities. Learning task: Prepare for a speaking task. (4)Unit 2 That’s personal Theme: Speaking and listening about personal information. Goal: Learning to listen and identify information. Learning task: Prepare for a Speaking task. Quiz (5)Unit 2 That’s personal Theme: Speaking, reading and listening dialogue and exercises about personal information. Goal: To learn to get and ask for personal information. Learning task: Writing about personal information of someone you know. (6)Unit 3 Time to learn Theme: Listening, reading and speaking about time and date. Goal: Learning to tell time. Learning task: Write out time from clock pictures. Quiz (7)Unit 3 Time to learn Theme: Listening, reading and speaking about special days. Goal: Learning to see schedules according to time and date. Learning task: Write out the birthdates of six of your classmates. (8)Unit 4 Day to day Theme: Speaking about daily routine. Goal: Listening and talking about usual activities. Learning Task: Prepare for a speaking task. Quiz (9)Unit 4 Day to day Theme: Listening and identifying information about daily routine. Goal: Developing listening, speaking writing skills about routines. Learning task: Write about daily routine of your friend. (10)Unit 5 Say that again Theme: Review and consolidation. Goal: Review language structures covered up to this point. Learning task: Prepare for a speaking task. Quiz (11)Unit 5 Say that again Theme: Review and consolidation Goal: Review language structures Learning task: Writing task and speaking about it. (12)Unit 6 Where does it go? Theme: Location and moving things. Goal: Learning to place objects and move them to new location. Learning task: Speaking task about living room / kitchen furniture and objects. Quiz (13)Unit 6 Where does it go? Theme: Location and moving things. Goal: Learning new vocabulary and asking to place objects. Learning task: New vocabulary about garage and moving objects to new locations inside the garage. (14)Unit 7 It’s that way Theme: Directions Goal: Learning to take and give directions Learning task: Listen to the direction in a conversation and write the name of each place in the correct location. Quiz (15)Unit 7 It’s that way Theme: Directions Goal: Learning to take and give directions. Learning task: Write directions to go from a bus stop or a train station to your home. Draw a simple map for the directions. 履修上の Students must attend two-thirds 注意及び classes. 準備学習 (予習,復習 について) Students will be evaluated continuously in class. Pair-work, homework, quizes. 教科書等 Fifty-Fifty, Book One by Wilson/Barnard 考 年次配当 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 The course provides listening and speaking practice for students to enhance their English communication ability. 授業計画 ( 1 ) Theme: Class syllabus and other administrative tasks. Goal: Expectations and grading policy. Getting started-Introductory exercises. Learning task: Listening and speaking exercise. (2)Unit 1 Can you speak English? Theme: Listening and reading dialogue about abilities. Goal: Improving listening abilities. Learning task: Prepare for a speaking task. Quiz (3)Unit 1 Can you speak English? Theme: Speaking and listening dialogues and exercises about abilities. Goal: Improving the vocabulary and grammar in speaking about abilities. Learning task: Prepare for a speaking task. (4)Unit 2 That’s personal Theme: Speaking and listening about personal information. Goal: Learning to listen and identify information. Learning task: Prepare for a Speaking task. Quiz (5)Unit 2 That’s personal Theme: Speaking, reading and listening dialogue and exercises about personal information. Goal: To learn to get and ask for personal information. Learning task: Writing about personal information of someone you know. (6)Unit 3 Time to learn Theme: Listening, reading and speaking about time and date. Goal: Learning to tell time. Learning task: Write out time from clock pictures. Quiz (7)Unit 3 Time to learn Theme: Listening, reading and speaking about special days. Goal: Learning to see schedules according to time and date. Learning task: Write out the birthdates of six of your classmates. (8)Unit 4 Day to day Theme: Speaking about daily routine. Goal: Listening and talking about usual activities. Learning Task: Prepare for a speaking task. Quiz (9)Unit 4 Day to day Theme: Listening and identifying information about daily routine. Goal: Developing listening, speaking writing skills about routines. Learning task: Write about daily routine of your friend. (10)Unit 5 Say that again Theme: Review and consolidation. Goal: Review language structures covered up to this point. Learning task: Prepare for a speaking task. Quiz (11)Unit 5 Say that again Theme: Review and consolidation Goal: Review language structures Learning task: Writing task and speaking about it. (12)Unit 6 Where does it go? Theme: Location and moving things. Goal: Learning to place objects and move them to new location. Learning task: Speaking task about living room / kitchen furniture and objects. Quiz (13)Unit 6 Where does it go? Theme: Location and moving things. Goal: Learning new vocabulary and asking to place objects. Learning task: New vocabulary about garage and moving objects to new locations inside the garage. (14)Unit 7 It’s that way Theme: Directions Goal: Learning to take and give directions Learning task: Listen to the direction in a conversation and write the name of each place in the correct location. Quiz (15)Unit 7 It’s that way Theme: Directions Goal: Learning to take and give directions. Learning task: Write directions to go from a bus stop or a train station to your home. Draw a simple map for the directions. of the 成績評価 方法及び 試験方法 備 単 位 数 履修上の Students must attend two-thirds 注意及び classes. 準備学習 (予習,復習 について) of the 成績評価 方法及び 試験方法 Students will be evaluated continuously in class. Pair-work, homework, quizes. 教科書等 Fifty-Fifty, Book One by Wilson/Barnard 備 考 (201566) (201570) 科 目 名 英会話A1 科 目 名 英会話A2 英文科目名 English Conversation A1 英文科目名 English Conversation A2 教 員 名 Zahir Hasan 教 員 名 Alan Martinsen 単 位 数 年次配当 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 The course provides listening and speaking practice for students to enhance their English communication ability. 授業計画 (1)Theme: Class syllabus and other administrative tasks. Goal: Expectations and grading policy. Getting started-Introductory exercises. Learning task: Listening and speaking exercise. (2)Unit 1 Can you speak English? Theme: Listening and reading dialogue about abilities. Goal: Improving listening abilities. Learning task: Prepare for a speaking task. Quiz (3)Unit 1 Can you speak English? Theme: Speaking and listening dialogues and exercises about abilities. Goal: Improving the vocabulary and grammar in speaking about abilities. Learning task: Prepare for a speaking task. (4)Unit 2 That’s personal Theme: Speaking and listening about personal information. Goal: Learning to listen and identify information. Learning task: Prepare for a Speaking task. Quiz (5)Unit 2 That’s personal Theme: Speaking, reading and listening dialogue and exercises about personal information. Goal: To learn to get and ask for personal information. Learning task: Writing about personal information of someone you know. (6)Unit 3 Time to learn Theme: Listening, reading and speaking about time and date. Goal: Learning to tell time. Learning task: Write out time from clock pictures. Quiz (7)Unit 3 Time to learn Theme: Listening, reading and speaking about special days. Goal: Learning to see schedules according to time and date. Learning task: Write out the birthdates of six of your classmates. (8)Unit 4 Day to day Theme: Speaking about daily routine. Goal: Listening and talking about usual activities. Learning Task: Prepare for a speaking task. Quiz (9)Unit 4 Day to day Theme: Listening and identifying information about daily routine. Goal: Developing listening, speaking writing skills about routines. Learning task: Write about daily routine of your friend. (10)Unit 5 Say that again Theme: Review and consolidation. Goal: Review language structures covered up to this point. Learning task: Prepare for a speaking task. Quiz (11)Unit 5 Say that again Theme: Review and consolidation Goal: Review language structures Learning task: Writing task and speaking about it. (12)Unit 6 Where does it go? Theme: Location and moving things. Goal: Learning to place objects and move them to new location. Learning task: Speaking task about living room / kitchen furniture and objects. Quiz (13)Unit 6 Where does it go? Theme: Location and moving things. Goal: Learning new vocabulary and asking to place objects. Learning task: New vocabulary about garage and moving objects to new locations inside the garage. (14)Unit 7 It’s that way Theme: Directions Goal: Learning to take and give directions Learning task: Listen to the direction in a conversation and write the name of each place in the correct location. Quiz (15)Unit 7 It’s that way Theme: Directions Goal: Learning to take and give directions. Learning task: Write directions to go from a bus stop or a train station to your home. Draw a simple map for the directions. 履修上の Students must attend two-thirds 注意及び classes. 準備学習 (予習,復習 について) of the 成績評価 方法及び 試験方法 Students will be evaluated continuously in class. Pair-work, homework, quizes. 教科書等 Fifty-Fifty, Book One by Wilson/Barnard 備 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 In this year, we will empower the students to communicate with their current skills in essential communication situations. The program is designed to be “inclusive” of all levels and will focus on employing strategy and technique to create quality communication. It will also make students aware of global communication requirements. 1. Summer Vacation Letter. 2. Greeting Friends. 3. My Friend’s Summer Vacation Presentation 4. The “WHY”. 5. Reasoning. 6. Opinions and Support. 7. Agreeing and Disagreeing. 8. Connections and Emphasizing and Clarifying. 9. Group Discussion Dynamics. 10. One to One Discussion Dynamics. 11. Discussion Questions. 12. Discussion Practice. 13. Discussion Oral Exam. 14. Discussion Oral Exam. 15. Assessment It is strongly advised that students attend all classes. 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 考 備 考 Participation 50% daily activities. Examinations 50% terms. There is no text handouts will be hand-outs, paper brought to each recommended. Acquired through At the end of the for this level. Lesson provided. All lesson and pencil should be class. A dictionary is (201571) (201572) 科 目 名 英会話A2 科 目 名 英会話A2 英文科目名 English Conversation A2 英文科目名 English Conversation A2 教 員 名 Alan Martinsen 教 員 名 Alan Martinsen 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 In this year, we will empower the students to communicate with their current skills in essential communication situations. The program is designed to be “inclusive” of all levels and will focus on employing strategy and technique to create quality communication. It will also make students aware of global communication requirements. 1. Summer Vacation Letter. 2. Greeting Friends. 3. My Friend’s Summer Vacation Presentation 4. The “WHY”. 5. Reasoning. 6. Opinions and Support. 7. Agreeing and Disagreeing. 8. Connections and Emphasizing and Clarifying. 9. Group Discussion Dynamics. 10. One to One Discussion Dynamics. 11. Discussion Questions. 12. Discussion Practice. 13. Discussion Oral Exam. 14. Discussion Oral Exam. 15. Assessment 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 It is strongly advised that students attend all classes. 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 In this year, we will empower the students to communicate with their current skills in essential communication situations. The program is designed to be “inclusive” of all levels and will focus on employing strategy and technique to create quality communication. It will also make students aware of global communication requirements. 1. Summer Vacation Letter. 2. Greeting Friends. 3. My Friend’s Summer Vacation Presentation 4. The “WHY”. 5. Reasoning. 6. Opinions and Support. 7. Agreeing and Disagreeing. 8. Connections and Emphasizing and Clarifying. 9. Group Discussion Dynamics. 10. One to One Discussion Dynamics. 11. Discussion Questions. 12. Discussion Practice. 13. Discussion Oral Exam. 14. Discussion Oral Exam. 15. Assessment It is strongly advised that students attend all classes. 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) Participation 50% daily activities. Examinations 50% terms. Acquired through At the end of the There is no text for this level. Lesson handouts will be provided. All lesson hand-outs, paper and pencil should be brought to each class. A dictionary is recommended. 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 Participation 50% daily activities. Examinations 50% terms. There is no text handouts will be hand-outs, paper brought to each recommended. Acquired through At the end of the for this level. Lesson provided. All lesson and pencil should be class. A dictionary is (201573) (201574) 科 目 名 英会話A2 科 目 名 英会話A2 英文科目名 English Conversation A2 英文科目名 English Conversation A2 教 員 名 Alan Martinsen 教 員 名 Zahir Hasan 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 In this year, we will empower the students to communicate with their current skills in essential communication situations. The program is designed to be “inclusive” of all levels and will focus on employing strategy and technique to create quality communication. It will also make students aware of global communication requirements. 1. Summer Vacation Letter. 2. Greeting Friends. 3. My Friend’s Summer Vacation Presentation 4. The “WHY”. 5. Reasoning. 6. Opinions and Support. 7. Agreeing and Disagreeing. 8. Connections and Emphasizing and Clarifying. 9. Group Discussion Dynamics. 10. One to One Discussion Dynamics. 11. Discussion Questions. 12. Discussion Practice. 13. Discussion Oral Exam. 14. Discussion Oral Exam. 15. Assessment 単 位 数 年次配当 教科書等 備 考 開講区分 授業計画 (1)Unit 8 All dressed up Theme: Describing people. Goal: Learning to describe people. Learning task: Listening to conversation and studying dialogue to talk about description. Quiz (2)Unit 8 All dressed up Theme: Describing people. Goal: Learning new vocabulary through listening to describe people and speaking about it. Learning task: Using pictures, describe people. (3)Unit 9 Family portrait Theme: Talking about family Goal: Learn new vocabulary through looking at family tree and speaking about it. Learning task: Listen to a conversation and identify relatives in the picture. Quiz (4)Unit 9 Family portrait Theme: Talking about family. Goal: Learn to speak about family members and describing their relation and other information. Learning task: Write about your family members. (5)Unit 10 Say that again Theme: Review and consolidation. Goal: Review lesson topics through listening and speaking tasks. Learning task: Speaking task. Quiz (6)Unit 10 Say that again Theme: Review and consolidation Goal: Review through listening dialogues and speaking tasks. Learning task: Listening task. (7)Unit 11 Like it or not Theme: Likes and dislikes Goal: Learn to express likes and dislikes through reading and listening. Learning task: Write down things you love, like and dislike. Quiz (8)Unit 11 Like it or not Theme: Like s and dislikes. Goal: to be able to talk about your favorite things and not favorite things. Learning task: Look at pictures and write questions and answer about likes and dislikes. (9)Unit 12 About tomorrow Theme: Talking about the future. Goal: Learn to use future tense to talk about the future events. Learning task: Write about a vacation and things you are going to do in it. Quiz (10)Unit 12 About tomorrow Theme: Talking about the future. Goal: Learn to use going to and will for future events. Learning task: Speaking task-tell the class about your class partner’s plans. (11)Unit 13 About yesterday Theme: The past. Goal: Learn to use the past tense to tell about things you did. Learning task: write about things you did during the summer. Quiz (12)Unit 13 About yesterday Theme: The past. Goal: Learn to talk about past events. Learning task: Speak about things you and your class partner did on the weekend. (13)Unit 14 Let’s eat out Theme: In a restaurant. Goal: To be able to order food in a restaurant, takeout and delivery. Learning task: Read a menu and create a dialogue. (14)Unit 14 Let’s eat out Theme: In a restaurant. Goal: to be able to order, take an order, use takeout and delivery service. Learning task: Write a dialogue between a waiter and customer and then role-play it in class. Quiz (15)Unit 15 Say that again Theme: Review and consolidation. Goal: Review exercises from previous units. Quiz Acquired through At the end of the There is no text for this level. Lesson handouts will be provided. All lesson hand-outs, paper and pencil should be brought to each class. A dictionary is recommended. 選択 2014 年度 後期 The course provides listening and speaking practice for students to enhance their English communication ability. 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 1 授業区分 授業概要 及 び 到達目標 It is strongly advised that students attend all classes. Participation 50% daily activities. Examinations 50% terms. 1 履修上の Students need to attend two-thirds of the 注意及び class. 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 Students will be evaluated continuously. Pair-work performance, Homework, Quizes 教科書等 Fifty-Fifty, Book One by Barnard/Wilson 備 考 (201575) (201576) 科 目 名 英会話A2 科 目 名 英会話A2 英文科目名 English Conversation A2 英文科目名 English Conversation A2 教 員 名 Zahir Hasan 教 員 名 Zahir Hasan 単 位 数 年次配当 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 及 び 到達目標 The course provides listening and speaking practice for students to enhance their English communication ability. 授業計画 (1)Unit 8 All dressed up Theme: Describing people. Goal: Learning to describe people. Learning task: Listening to conversation and studying dialogue to talk about description. Quiz (2)Unit 8 All dressed up Theme: Describing people. Goal: Learning new vocabulary through listening to describe people and speaking about it. Learning task: Using pictures, describe people. (3)Unit 9 Family portrait Theme: Talking about family Goal: Learn new vocabulary through looking at family tree and speaking about it. Learning task: Listen to a conversation and identify relatives in the picture. Quiz (4)Unit 9 Family portrait Theme: Talking about family. Goal: Learn to speak about family members and describing their relation and other information. Learning task: Write about your family members. (5)Unit 10 Say that again Theme: Review and consolidation. Goal: Review lesson topics through listening and speaking tasks. Learning task: Speaking task. Quiz (6)Unit 10 Say that again Theme: Review and consolidation Goal: Review through listening dialogues and speaking tasks. Learning task: Listening task. (7)Unit 11 Like it or not Theme: Likes and dislikes Goal: Learn to express likes and dislikes through reading and listening. Learning task: Write down things you love, like and dislike. Quiz (8)Unit 11 Like it or not Theme: Like s and dislikes. Goal: to be able to talk about your favorite things and not favorite things. Learning task: Look at pictures and write questions and answer about likes and dislikes. (9)Unit 12 About tomorrow Theme: Talking about the future. Goal: Learn to use future tense to talk about the future events. Learning task: Write about a vacation and things you are going to do in it. Quiz (10)Unit 12 About tomorrow Theme: Talking about the future. Goal: Learn to use going to and will for future events. Learning task: Speaking task-tell the class about your class partner’s plans. (11)Unit 13 About yesterday Theme: The past. Goal: Learn to use the past tense to tell about things you did. Learning task: write about things you did during the summer. Quiz (12)Unit 13 About yesterday Theme: The past. Goal: Learn to talk about past events. Learning task: Speak about things you and your class partner did on the weekend. (13)Unit 14 Let’s eat out Theme: In a restaurant. Goal: To be able to order food in a restaurant, takeout and delivery. Learning task: Read a menu and create a dialogue. (14)Unit 14 Let’s eat out Theme: In a restaurant. Goal: to be able to order, take an order, use takeout and delivery service. Learning task: Write a dialogue between a waiter and customer and then role-play it in class. Quiz (15)Unit 15 Say that again Theme: Review and consolidation. Goal: Review exercises from previous units. Quiz 履修上の Students need to attend two-thirds of the 注意及び class. 準備学習 (予習,復習 について) 単 位 数 年次配当 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 及 び 到達目標 The course provides listening and speaking practice for students to enhance their English communication ability. 授業計画 (1)Unit 8 All dressed up Theme: Describing people. Goal: Learning to describe people. Learning task: Listening to conversation and studying dialogue to talk about description. Quiz (2)Unit 8 All dressed up Theme: Describing people. Goal: Learning new vocabulary through listening to describe people and speaking about it. Learning task: Using pictures, describe people. (3)Unit 9 Family portrait Theme: Talking about family Goal: Learn new vocabulary through looking at family tree and speaking about it. Learning task: Listen to a conversation and identify relatives in the picture. Quiz (4)Unit 9 Family portrait Theme: Talking about family. Goal: Learn to speak about family members and describing their relation and other information. Learning task: Write about your family members. (5)Unit 10 Say that again Theme: Review and consolidation. Goal: Review lesson topics through listening and speaking tasks. Learning task: Speaking task. Quiz (6)Unit 10 Say that again Theme: Review and consolidation Goal: Review through listening dialogues and speaking tasks. Learning task: Listening task. (7)Unit 11 Like it or not Theme: Likes and dislikes Goal: Learn to express likes and dislikes through reading and listening. Learning task: Write down things you love, like and dislike. Quiz (8)Unit 11 Like it or not Theme: Like s and dislikes. Goal: to be able to talk about your favorite things and not favorite things. Learning task: Look at pictures and write questions and answer about likes and dislikes. (9)Unit 12 About tomorrow Theme: Talking about the future. Goal: Learn to use future tense to talk about the future events. Learning task: Write about a vacation and things you are going to do in it. Quiz (10)Unit 12 About tomorrow Theme: Talking about the future. Goal: Learn to use going to and will for future events. Learning task: Speaking task-tell the class about your class partner’s plans. (11)Unit 13 About yesterday Theme: The past. Goal: Learn to use the past tense to tell about things you did. Learning task: write about things you did during the summer. Quiz (12)Unit 13 About yesterday Theme: The past. Goal: Learn to talk about past events. Learning task: Speak about things you and your class partner did on the weekend. (13)Unit 14 Let’s eat out Theme: In a restaurant. Goal: To be able to order food in a restaurant, takeout and delivery. Learning task: Read a menu and create a dialogue. (14)Unit 14 Let’s eat out Theme: In a restaurant. Goal: to be able to order, take an order, use takeout and delivery service. Learning task: Write a dialogue between a waiter and customer and then role-play it in class. Quiz (15)Unit 15 Say that again Theme: Review and consolidation. Goal: Review exercises from previous units. Quiz 履修上の Students need to attend two-thirds of the 注意及び class. 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 Students will be evaluated continuously. Pair-work performance, Homework, Quizes 成績評価 方法及び 試験方法 Students will be evaluated continuously. Pair-work performance, Homework, Quizes 教科書等 Fifty-Fifty, Book One by Barnard/Wilson 教科書等 Fifty-Fifty, Book One by Barnard/Wilson 備 考 備 考 (201580) (201581) 科 目 名 英語特別演習A1 科 目 名 英語特別演習A1 英文科目名 Advanced Study of English A1 英文科目名 Advanced Study of English A1 教 員 名 松中 義大 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 松中 1 1 義大 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 グローバル化が進む世界では、コミュニケーショ ンの必要性から英語はその手段の一つとして非常 に強力であることは言うまでもない。このことは芸 術学部の学生にとってもあてはまることであり、自 分の専門分野に関して視野を広げるために英語は 決して無駄になるものではない。また、学生諸君の 直近の目標である本学卒業後の進路を決める際に も英語は重要な役割を担う。ある調査では調査対象 企業の半数以上が採用時に英語に関する資格等を 考慮すると回答している。インターネットの普及や e コマースの台頭など、ビジネス環境においてはこ れまで以上に「グローバル化」に対する企業の意識 は高まりを見せており、実戦的能力の基準の一つと して英語は重視されている。 本科目ではこうした状況に即応するために、英語 関連の資格試験(英検、TOEIC、TOEFL など)対 策に重点を置き、学生の将来設計の構築に資するこ とを目的とし、受講することによって特に TOEIC の出題傾向について理解し、高校までで培った英語 の能力を伸張させることを到達目標とする。 1. オリエンテーション 2. TOEIC の概要(主に Listening Section につ いて) 3. Part 1 (写真描写問題)の演習1:出題傾向 の把握 4. Part 1 (写真描写問題)の演習2:効率的な 解答方法の演習 5. Part 2 (応答問題)の演習1:出題傾向の把 握 6. Part 2 (応答問題)の演習2:効率的な解答 方法の演習 7. Part 3 (会話問題)の演習1:出題傾向の把 握 8. Part 3 (会話問題)の演習2:効率的な解答 方法の演習 9. Part 3 (会話問題)の演習3:効率的な解答 方法の演習 10. Part 4 (説明文問題)の演習1:出題傾向の 把握 11. Part 4 (説明文問題)の演習2:効率的な解 答方法の演習 12. Part 4 (説明文問題)の演習3:効率的な解 答方法の演習 13. 総復習 1 14. 総復習 2 15. まとめと期末試験 毎回単語・熟語テストを実施するので、その準備は 必須である。また、毎回問題演習による「訓練」が 履修上の 続くため、学生の取り組み次第で効果の出方が違 注意及び う。よって受講者の積極的な姿勢を期待する。なお、 準備学習 A1 は TOEIC の主にリスニングテストを対象とす るもので、文法・読解問題の分析と対策は A2 で取 (予習,復習 り扱うので、年間を通して A1、 A2 の両方を受講 について) することを強く推奨する。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 授業中に実施する問題演習・単語・熟語テストおよ び期末試験の成績を元に評価する。比率は概ね前者 30%、後者 70%である。また、出席状況・授業へ の参加度などを総合的に考慮する。 【試験方法】 授業期間内に期末試験を実施する。また、毎回の授 業で単語・熟語テストも実施する。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 備 考 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 グローバル化が進む世界では、コミュニケーショ ンの必要性から英語はその手段の一つとして非常 に強力であることは言うまでもない。このことは芸 術学部の学生にとってもあてはまることであり、自 分の専門分野に関して視野を広げるために英語は 決して無駄になるものではない。また、学生諸君の 直近の目標である本学卒業後の進路を決める際に も英語は重要な役割を担う。ある調査では調査対象 企業の半数以上が採用時に英語に関する資格等を 考慮すると回答している。インターネットの普及や e コマースの台頭など、ビジネス環境においてはこ れまで以上に「グローバル化」に対する企業の意識 は高まりを見せており、実戦的能力の基準の一つと して英語は重視されている。 本科目ではこうした状況に即応するために、英語 関連の資格試験(英検、TOEIC、TOEFL など) 対策に重点を置き、学生の将来設計の構築に資する ことを目的とし、受講することによって特に TOEIC の出題傾向について理解し、高校までで培 った英語の能力を伸張させることを到達目標とす る。 授業計画 1. オリエンテーション 2. TOEIC の概要(主に Listening Section につ いて) 3. Part 1 (写真描写問題)の演習1:出題傾向 の把握 4. Part 1 (写真描写問題)の演習2:効率的な 解答方法の演習 5. Part 2 (応答問題)の演習1:出題傾向の把 握 6. Part 2 (応答問題)の演習2:効率的な解答 方法の演習 7. Part 3 (会話問題)の演習1:出題傾向の把 握 8. Part 3 (会話問題)の演習2:効率的な解答 方法の演習 9. Part 3 (会話問題)の演習3:効率的な解答 方法の演習 10. Part 4 (説明文問題)の演習1:出題傾向 の把握 11. Part 4 (説明文問題)の演習2:効率的な 解答方法の演習 12. Part 4 (説明文問題)の演習3:効率的な 解答方法の演習 13. 総復習 1 14. 総復習 2 15. まとめと期末試験 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 毎回単語・熟語テストを実施するので、その準備は 必須である。また、毎回問題演習による「訓練」が 続くため、学生の取り組み次第で効果の出方が違 う。よって受講者の積極的な姿勢を期待する。なお、 A1 は TOEIC の主にリスニングテストを対象とす るもので、文法・読解問題の分析と対策は A2 で取 り扱うので、年間を通して A1、 A2 の両方を受 講することを強く推奨する。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 授業中に実施する問題演習・単語・熟語テストおよ び期末試験の成績を元に評価する。比率は概ね前者 30%、後者 70%である。また、出席状況・授業へ の参加度などを総合的に考慮する。 【試験方法】 授業期間内に期末試験を実施する。また、毎回の授 業で単語・熟語テストも実施する。 毎回プリントを配布する。 毎回プリントを配布する。 教科書等 1 教科書等 備 考 (201590) (201591) 科 目 名 英語特別演習A2 科 目 名 英語特別演習A2 英文科目名 Advanced Study of English A2 英文科目名 Advanced Study of English A2 教 員 名 松中 義大 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 松中 1 1 義大 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 グローバル化が進む世界では、コミュニケーショ ンの必要性から英語はその手段の一つとして非常 に強力であることは言うまでもない。このことは芸 術学部の学生にとってもあてはまることであり、自 分の専門分野に関して視野を広げるために英語は 決して無駄になるものではない。また、学生諸君の 直近の目標である本学卒業後の進路を決める際に も英語は重要な役割を担う。ある調査では調査対象 企業の半数以上が採用時に英語に関する資格等を 考慮すると回答している。インターネットの普及や e コマースの台頭など、ビジネス環境においてはこ れまで以上に「グローバル化」に対する企業の意識 は高まりを見せており、実戦的能力の基準の一つと して英語は重視されている。 本科目ではこうした状況に即応するために、英語 関連の資格試験(英検、TOEIC、TOEFL など)対 策に重点を置き、学生の将来設計の構築に資するこ とを目的とし、受講することによって特に TOEIC の出題傾向について理解し、高校までで培った英語 の能力を伸張させることを到達目標とする。 1. オリエンテーション 2. TOEIC の概要(主に Reading Section につ いて) 3. Part 5 (短文穴埋め問題)の演習1:出題傾 向の把握 4. Part 5 (短文穴埋め問題)の演習2:効率的 な解答方法の演習 5. Part 5 (短文穴埋め問題)の演習3:制限時 間内での解答1 6. Part 5 (短文穴埋め問題)の演習4:制限時 間内での解答2 7. Part 6 (長文穴埋め問題)の演習:出題傾向 の把握 8. Part 7 (読解問題)の演習1:Single Passage 出題傾向の把握 9. Part 7 (読解問題)の演習2:Single Passage 効率的な解答方法の演習 10. Part 7 ( 読 解 問 題 ) の 演 習 3 : Double Passage 出題傾向の把握 11. Part 7 ( 読 解 問 題 ) の 演 習 4 : Double Passage 効率的な解答方法の演習 12. Part 7 (読解問題)の演習5:Part 7 のま とめ 13. Reading Section の総復習 1 14. Reading Section の総復習 2 15. まとめと期末試験 毎回単語・熟語テストを実施するので、その準備は 必須である。また、毎回問題演習による「訓練」が 履修上の 続くため、学生の取り組み次第で効果の出方が違 注意及び う。よって受講者の積極的な姿勢を期待する。なお、 準備学習 A1 は TOEIC の主にリスニングテストを対象とす るもので、文法・読解問題の分析と対策は A2 で取 (予習,復習 り扱うので、年間を通して A1、 A2 の両方を受講 について) することを強く推奨する。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 【成績評価方法】 授業中に実施する問題演習・単語・熟語テストおよ び期末試験の成績を元に評価する。比率は概ね前者 30%、後者 70%である。また、出席状況・授業へ の参加度などを総合的に考慮する。 【試験方法】 授業期間内に期末試験を実施する。なお、理解度を 見るために中間試験を実施する場合がある。また、 毎回の授業で単語・熟語テストも実施する。 最初の授業で指示する。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 グローバル化が進む世界では、コミュニケーショ ンの必要性から英語はその手段の一つとして非常 に強力であることは言うまでもない。このことは芸 術学部の学生にとってもあてはまることであり、自 分の専門分野に関して視野を広げるために英語は 決して無駄になるものではない。また、学生諸君の 直近の目標である本学卒業後の進路を決める際に も英語は重要な役割を担う。ある調査では調査対象 企業の半数以上が採用時に英語に関する資格等を 考慮すると回答している。インターネットの普及や e コマースの台頭など、ビジネス環境においてはこ れまで以上に「グローバル化」に対する企業の意識 は高まりを見せており、実戦的能力の基準の一つと して英語は重視されている。 本科目ではこうした状況に即応するために、英語 関連の資格試験(英検、TOEIC、TOEFL など) 対策に重点を置き、学生の将来設計の構築に資する ことを目的とし、受講することによって特に TOEIC の出題傾向について理解し、高校までで培 った英語の能力を伸張させることを到達目標とす る。 授業計画 1. オリエンテーション 2. TOEIC の概要(主に Reading Section につ いて) 3. Part 5 (短文穴埋め問題)の演習1:出題傾 向の把握 4. Part 5 (短文穴埋め問題)の演習2:効率的 な解答方法の演習 5. Part 5 (短文穴埋め問題)の演習3:制限時 間内での解答1 6. Part 5 (短文穴埋め問題)の演習4:制限時 間内での解答2 7. Part 6 (長文穴埋め問題)の演習:出題傾向 の把握 8. Part 7(読解問題)の演習1:Single Passage 出題傾向の把握 9. Part 7(読解問題)の演習2:Single Passage 効率的な解答方法の演習 10. Part 7 (読 解問題 )の演 習3: Double Passage 出題傾向の把握 11. Part 7 (読 解問題 )の演 習4: Double Passage 効率的な解答方法の演習 12. Part 7 (読解問題)の演習5:Part 7 のま とめ 13. Reading Section の総復習 1 14. Reading Section の総復習 2 15. まとめと期末試験 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 毎回単語・熟語テストを実施するので、その準備は 必須である。また、毎回問題演習による「訓練」が 続くため、学生の取り組み次第で効果の出方が違 う。よって受講者の積極的な姿勢を期待する。なお、 A1 は TOEIC の主にリスニングテストを対象とす るもので、文法・読解問題の分析と対策は A2 で取 り扱うので、年間を通して A1、 A2 の両方を受 講することを強く推奨する。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 授業中に実施する問題演習・単語・熟語テストおよ び期末試験の成績を元に評価する。比率は概ね前者 30%、後者 70%である。また、出席状況・授業へ の参加度などを総合的に考慮する。 【試験方法】 授業期間内に期末試験を実施する。なお、理解度を 見るために中間試験を実施する場合がある。また、 毎回の授業で単語・熟語テストも実施する。 最初の授業で指示する。 教科書等 備 考 (201608) (201616) 科 目 名 ライティング基礎演習 科 目 名 プレゼンテーション基礎演習A 英文科目名 Basic Writing Skill Japanese 英文科目名 Basic Presentation Skill A 教 員 名 大島 武 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 小田 1 1 珠生 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 この授業では、よりアカデミックな日本語の使い 方を学びます。レポートの課題を想定し、形式のル ール、テーマの設定、資料の読み進め方、構成(ア ウトライン)の作り方を他者との相互交渉的関係の 中で学びながら、論理的で説得力があるレポートの 作成を目指します。また、パワーポイントを使用し てレポートの内容を効果的に発表し、質疑応答を経 てさらに推敲を進めます。 また、今後社会人となった際に必要とされる教養 のひとつである、ビジネス文書の書き方も学びま す。 【到達目標】1.伝えたいことが明確で説得力のあ るレポートが書けるようになる。 2.自分が伝えたいことをパワーポイントを使用し て効果的に発表できるようになる。 3.基礎的なビジネス文書が書けるようになる。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 1.ガイダンス +レポート①:レポート作成の準備 2.レポート②:資料を理解する 3.レポート③:構成を考える 4.レポート④:情報を整理する 5.レポート⑤:構成を細部まで固める 6.レポート⑥:第一稿を書く 7.発表①:パワーポイントを使って資料を作る 授業計画 8.発表②:発表会 9.発表③:発表会 10.発表④:発表会 11.レポート⑦:レポートを修正する 授業計画 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】 創作活動に携わる者にとって、自分の作品に全て を「語らせる」ことが理想であろう。しかしながら、 現実はそう甘くはなく、自分にとって満足のいく創 作活動を職業として実践していくためには、他人に その良さを「言葉で」わからせることが必要なる。 本科目では、あらゆる職業に必須の「プレゼンテ ーション能力」の開発を目指し、理論と実践を組み 合わせて教授する。プレゼンの重要性、難しさを感 じてもらうため、体験型の楽しい授業を心掛けてい る。 【到達目標】 1.プレゼンテーションの基礎理論、考え方を説明 できる。 2.自分の伝えたいことを効果的に、わかりやすく 他人に伝えることができる。 3.グループワークを通じ、自分の得意不得意を認 識することができる。 1.ガイダンス -表現と表出- 2.プレゼンーション概論 3.効果的な内容構成 4.表現技術の工夫 5.準備(1)課題設定とブレインライティング 6.準備(2)企画書の作成と役割分担 7.準備(3)ストーリー作りと環境設定 8.準備(4)リハーサル 9.プレゼンテーション発表会 10.プレゼンテーション発表会 11.ディスカッション演習 12.ネゴシエーション演習 13.イメージ交換ゲーム 14.自己表現力を高めるために 15.まとめ 12.ビジネス文書の基本 13.ビジネス文書(社内文書)の作成 14.ビジネス文書(社外文書)の作成 15.まとめ 授業内で課題を出した場合、指定した締切までに必 ず提出してください。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 100 点満点とし、以下の配分で評価点を算出しま す。 1. レポート(40%) 2. 授業内課題(25%) 3. 発表(25%) 4. 受講態度・積極性(10%) 欠席が 3 分の 1 以上の場合、評価不可とします。 成績評価 方法及び 試験方法 プリントを配布します。 教科書等 備 考 教科書等 備 考 履修制限科目(50人)。事前登録方法については 別途指示する。グループワークが多く、欠席がちな 学生は周りの迷惑になるのでご遠慮願いたい。通常 授業の回は特段の予習は不要だが、メイン発表前に は時間外の準備が必要になる。 平常点評価(100%) 授業への参加(20%) ・個人スピーチ(10%) ・グ ループプレゼンテーション( 30%)・提出課題 (40%)で、評価する。 出席が 2/3 に満たない場合は単位認定しない。 大島武著 『プレゼンテーション入門』 1400 円 大学図書出版 (201620) (201712) 科 目 名 プレゼンテーション基礎演習 科 目 名 芸術学A 英文科目名 Basic Presentation Skill 英文科目名 Philosophy of Arts A 教 員 名 小川 真人 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 大島 1 1 武 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】 創作活動に携わる者にとって、自分の作品に全て を「語らせる」ことが理想であろう。しかしながら、 現実はそう甘くはなく、自分にとって満足のいく創 作活動を職業として実践していくためには、他人に その良さを「言葉で」わからせることが必要なる。 本科目では、あらゆる職業に必須の「プレゼンテ ーション能力」の開発を目指し、理論と実践を組み 合わせて教授する。プレゼンの重要性、難しさを感 じてもらうため、体験型の楽しい授業を心掛けてい る。 【到達目標】 1.プレゼンテーションの基礎理論、考え方を説明 できる。 2.自分の伝えたいことを効果的に、わかりやすく 他人に伝えることができる。 3.グループワークを通じ、自分の得意不得意を認 識することができる。 1.ガイダンス -表現と表出- 2.プレゼンーション概論 3.効果的な内容構成 4.表現技術の工夫 5.準備(1)課題設定とブレインライティング 6.準備(2)企画書の作成と役割分担 7.準備(3)ストーリー作りと環境設定 8.準備(4)リハーサル 9.プレゼンテーション発表会 10.プレゼンテーション発表会 11.ディスカッション演習 12.ネゴシエーション演習 13.イメージ交換ゲーム 14.自己表現力を高めるために 15.まとめ 単 位 数 年次配当 2 1 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期 この講義は、ゲームをはじめとする「メディア芸術」 の新しい表現世界にふれながら、 「芸術」と「技術」 の関係や「芸術家」とは何なのかといった芸術学の 基本問題を勉強するものです。ゲーム表現の世界を 目指すうえで身につけておきたい芸術学の基礎知 識の習得を到達目標とします。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1.導入 2.「メディア芸術」の世界 3.現代教養としての「メディア芸術」 4.芸術と技術 5.芸術家 6.メディア社会と芸術 7.CGとアート表現 8.メディア芸術表現のフロンティア 9.古典古代の芸術 10.中世からルネサンスへ 11.盛期ルネサンスの芸術文化 12.マニエリスムからバロックへ 13.芸術のメディア時代 14.メディア芸術の行方 15.本年度のまとめ 履修制限科目(50人)。事前登録方法については 別途指示する。グループワークが多く、欠席がちな 学生は周りの迷惑になるのでご遠慮願いたい。通常 授業の回は特段の予習は不要だが、メイン発表前に は時間外の準備が必要になる。 毎回かならず出席をとります。成績評価にかかわり ますので遅刻欠席をしないようにしましょう。 履修上の 予習については次回授業テーマの関連文献の読解 注意及び とします。 準備学習 復習については授業で配布したプリントを見直し て、講義で言及された作品表現や作家、主題内容な (予習,復習 どを自分なりにもう一度考えることとします。 について) 平常点評価(100%) 授業への参加(20%) ・個人スピーチ(10%)・グ ルー ププレゼンテ ーション( 30% )・提 出課題 (40%)で、評価する。 出席が 2/3 に満たない場合は単位認定しない。 学期末試験と平常点(出席状況等)を総合的に勘案 して成績評価します。 試験は60分程度の筆記試験です。 成績評価 方法及び 試験方法 大島武著 『プレゼンテーション入門』 1400 円 大学図書出版 教科書等 教科書は授業中に配布するプリントをもってかえ ます なお、参考文献は以下の通りです。 千足伸行『西洋絵画名作101選』小学館 ジャンソン『西洋美術の歴史』創元社 佐々木健一『美学辞典』東大出版会 受講のさいは学生証を忘れないようにしましょう。 備 考 備 考 (201720) (201730) 科 目 名 写真学概論B 科 目 名 映像学概論B 英文科目名 Introduction to Photography B 英文科目名 Introduction to Imaging Art B 教 員 名 曽根 幸子 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 上田 2 1 耕一郎 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 現在の写真は、技術的な面においてはデジタル化 の、そして画像としての機能面においては多様化さ れていくメディアとの関係において、強い変化の波 にもまれているメディアである。 本授業では、写真の各領域における専門の教員 が、専門分野の概要を論じ、進行していく。 【到達目標】 ・写真の根本的な部分への理解を深めることができ る ・複雑な様相を呈する現代の写真を理解することが できる ・写真全般への興味・関心を広げることができる 1. 授業概要 2. 写真術の発達 3. 撮影技術 4. デジタル写真(1)表現 5. デジタル写真(2)システム 6. 広告写真 7. 写真とコミュニケーション 8. 写真作家 9. 銀塩写真の処理技術 10.写真制作について 11.写真と編集 12.現代の写真 13.写真集の現在 14.写真の仕事(主に雑誌、出版物) 15.ピンホール写真 【履修上の注意】 毎回、授業の中でレポート課題を出題し、各講義時 履修上の 間の終了時に提出を求めるので、遅刻などがないよ 注意及び うに注意すること。 準備学習 【予習,復習】 授業で配布される資料やノートを読み直して理解 (予習,復習 を深めること。 について) 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 毎回の授業の中で出題するレポート課題の採点で 総合的に評価する。 (レポート課題は各授業時間以外の時間には受け 取らない。) 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 備 考 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 担当教員:吉田・吉野・広川・小林・姫野・酒井・ 圓井・上田・勝倉・岸(特別講師) 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業の目的】 映画の歴史をたどり、映像の性質と映画独自の物語 の在り方、および映像表現の 可能性について考える。 【授業の概要】 映像による表現の問題について、音のない初期の映 画からはじめ、音が加わった 1930年代までの映画を中心に具体的な作品に そって検討する。 【到達目標】 映画史の必須事項と映画理論の基礎を学び、自分な りの映画作品の見方、解釈が 試みられるようにする。 1.ガイダンスとはじめに ――映像について、映像ジャンルとその性質 2.映画技術の誕生と発展 3.SF・トリック映画のはじまり 4.事件の語りと心理描写 5.映像による語りの探求 6.モンタージュ論について 7.フォトジェニー論と表現主義 8.アヴァンギャルド運動と映画 9.1920年代のリアリズム 10.サイレント映画とトーキー映画 11.映像と音の関係について 12.イタリアン・ネオリアリズムについて 13.ヌーヴェルヴァーグ以後 14.映画表現の可能性について 15.まとめと試験 【履修上の注意】 ・初回の授業は履修についてのガイダンスを行うの で、かならず出席すること。 ・履修者は特別な理由がないかぎり毎回出席し、個 人的にも映画鑑賞に時間がと 履修上の れることが望ましい。 注意及び ・申し出のない授業中の入退室、携帯電話の使用は 禁止。出席管理に不正があっ 準備学習 た場合は、単位認定の対象外とする。 (予習,復習 【準備学習(予習、復習) 】 について) ・配布されたプリントに目を通しておく。日頃から、 なるべく多くの映画鑑賞を する。 ・授業内容をまとめておく。授業で興味を持った映 画作品については、可能な限り全編を通して鑑賞す る 必要に応じ、授業内で資料を配布する。 教科書等 2 備 考 【成績評価対象と基準】 (1)課題レポート(40%) (2)期末テスト(50%) (3)出席状況(10%)遅刻2回は欠席1回に換算。 (4)出席が 2/3 に満たない場合は、単位認定はしな い。 【試験方法】 期末テスト:ビデオを見て答える問題と映画につい ての論述問題。持込すべて不可。 【教科書等】 特定の教科書は使わず、毎回資料プリントを配布す る。 【参考書】 授業中に紹介する。 (201740) (201750) デザイン学概論B 科 目 名 インタラクティブメディア概論B 英文科目名 Introduction to Design B 英文科目名 Introduction to Interactive Media B 教 員 名 西村 智弘 教 員 名 福村 敏、村田 雅之、甲賀 正彦、永井 孝也、 髙梨 令、笠尾 敦司、谷口 広樹、水谷 元、 内山 雄介、福島 治、杉下 哲、田邊 順子、 照沼 太佳子、廣村 正彰、橋本 夕紀夫 科 目 名 単 位 数 年次配当 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 デザインへのアプローチは多様であり、デザイナー の数だけ方法論がある。この授業はデザイン専任教 員が各自のデザイン哲学を基にデザイン論を展開 するオムニバス形式の講義である。学生は毎回の授 業を通して、教員それぞれの共通点・相違点を発見 し、デザインの概念と本質を学ぶことができる。 単 位 数 2 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 テクノロジーの発達とデジタル・メディアの普及 は、新たな表現を生みだすとともに、作品と鑑賞者 の関係を変化させている。講義では主に映像作品を 取り上げ、今日のデジタル技術がどのような表現を 可能にしているのか、また作り手や受け手のあり方 がどのように変化しているのかといった問題を、作 品の技術やスタイルに注目しながら具体的に検証 する。 本講義の受講で、今日のデジタル表現に関する知 識や考え方を習得し、多様化するメディア表現につ いての理解力を高めることができる。 授業概要 及 び 到達目標 1 回目はガイダンス 2~15 回については以下の 4 つの領域からそれぞ れの回数講義を行う。 イラストレーション領域:4 回 グラフィックデザイン領域:4 回 映像情報デザイン領域:3 回 空間プロダクトデザイン領域:3 回 授業計画 授業計画 第1回 授業ガイダンス 第2回 映像の合成1(アナログとデジタル) 第3回 映像の合成2(今日の合成表現) 第4回 ワンテイク(長回し)の映像作品 第5回 主観映像(P.O.V.)の作品 第6回 拡張するアニメーション1(実写とコマ撮 り) 第7回 拡張するアニメーション2(現実に侵入す る映像) 第8回 モーション・グラフィックスとキネテッ ク・タイポグラフィ 第9回 音楽と映像のシンクロ 第 10 回 ダンスパフォーマンスと映像 第 11 回 広告と表現の関係 第 12 回 インターネットと動画(テレビからイン ターネットへ) 第 13 回 インターネットが求める作品傾向 第 14 回 インターネットとインタラクティブな 表現 第 15 回 プロジェクションによる表現 とくになし 特に必要ない。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価は出席とレポートによって決定する。レポ ートのテーマは授業内容に即し,作品や表現に対す る理解を問うものとする。 毎回の授業に論述の課題を課す。課題は毎回の終わ りに提出をし、その論述の内容を採点して、総合的 に評価する。 試験は行わない。 成績評価 方法及び 試験方法 なし 教科書は使用しない。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (201770) (201780) 科 目 名 アニメーション概論B 科 目 名 マンガ学概論B 英文科目名 Introduction to Animation B 英文科目名 Introduction to Manga Study B 教 員 名 細萱 敦 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 権藤 2 1 俊司 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業の目的】 アニメーションに関するさまざまなトピックを知 ることで、いわゆる「アニメ」に限定しない、「ア ニメーション」の多様性への理解を目差す。 【授業概要】 アニメーションの歴史・理論・技術など、回ごとに 異なる観点から講義を行う。 【到達目標】 アニメーションという現象を総合的に理解し、包括 的な視点から見取り図を描くことができる。 1. イントロダクション 2. アニメーションとは何か 3. アニメーションの原理 4. アニメーション制作技術 (1) セルアニメーシ ョン 5. アニメーション制作技術 (2) デジタルアニメ ーション 6. アニメーション制作技術 (3) 各種技法 7. アニメーションと他芸術 8. サウンドとアニメーション 9. アニメーション概史 (1) 日本 10. アニメーション概史 (2) アメリカ 11. アニメーション概史 (3) ヨーロッパ 12. アニメーション映画祭 13. 産業としてのアニメーション 14. アニメーションの現在 15. 総括 毎回参考文献や参考映像を紹介するので、授業後に 図書館等を有効利用して理解を深めること。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 毎回、授業後にコメントペーパーを提出すること。 コメントペーパー50 点、期末レポート 50 点とし て総合評価する。 【試験方法】 期末レポートによる。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 備 考 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 マンガ学科以外に向けた講義だが、ビジュアル表現 を志す受講生が多いと思う。われわれが現代身近に 接しているマンガ表現は、歴史的にどう立ち現わ れ、どのような変遷をたどり、その時々の表現者た ちは何をテーマにし、どう伝えようとしてきたの か。マンガ史的な観点に立ちつつ、テーマや表現方 法の広がりをも視野に入れながら、マンガおよびそ の周囲にある表現行為の、これからのあり方やポテ ンシャルを再認識してもらう。そのことによって、 作家ならずとも、積極的な読者としてマンガの未来 に関わることのできる視座を獲得する。 (1)オリエンテーリング (2) 「時空の果てで出会うマンガ的表現(世界編) 」 (3) 「時空の果てで出会うマンガ的表現(日本編) 」 (4) 「世界の中の日本マンガ」 (5) 「妖怪マンガの長い系譜」 (6) 「笑いながら怒る人たち(江戸編)」 (7) 「笑いながら怒る人たち(明治編)」 (8) 「笑いながら怒る人たち(昭和編)」 (9) 「恐怖と笑い」 (10)「センチメンタリズムの時代」 (11)「マンガに描かれた厳しい人生」 (12) 「マンガに描かれた死」 (13)「われわれの時代の戦争描写」 (14)「マンガは自然を征服できるか」 (15)「未知の世界への思い」 *以上はあくまで予定であり変更する場合もあり ます。 希望者が多数で、教室のキャパシティーを超える場 合は、セレクションを行います。初回に行うので、 履修上の 必ず出席してください。携帯電話の使用等、マナー 注意及び に反する行為は厳禁。毎回、次回のテーマに関する 準備学習 キーワードを提示するので、それについて自分なり に調べて授業に臨むこと。授業で紹介しきれない関 (予習,復習 連資料についても示すので、興味があるものについ について) ては図書館などで調べること。 学期終盤にレポートを提出してもらい、その評価と 出席状況をあわせて総合評価する。 成績評価 方法及び 試験方法 書籍は適宜指示する。テキスト、資料を必要に応じ て配布する。 教科書等 2 特に指定しない。 教科書等 備 考 (201801) (201802) 科 目 名 色彩学 科 目 名 色彩学 英文科目名 Color Science 英文科目名 Color Science 教 員 名 元呑 昭夫 教 員 名 元呑 単 位 数 2 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 1 昭夫 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 単 位 数 2 年次配当 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 芸術科目に必要な色彩を感覚的な訓練を交え、色彩の表示と伝達およびデザイン計 芸術科目に必要な色彩を感覚的な訓練を交え、色彩の表示と伝達およびデザイン 画の一環として考え各科の目的に応じた色彩の処理が必要である。色彩学の関係領 計画の一環として考え各科の目的に応じた色彩の処理が必要である。色彩学の関 域は多岐に亘るため個々について論ずることも考えられるが、ここで芸術学の分野 係領域は多岐に亘るため個々について論ずることも考えられるが、ここで芸術学 で必要とされる専門的な基礎知識としての色彩について講義し色彩の感覚を実技 演習を通した講義を行う。授業は、視覚教材の使用と若干の課題作品制作を取り入 れて色彩学に対する知識理解を深める。 ・色彩体系と表示方法および伝達の理解 ・色の見えと配色の理解 の分野で必要とされる専門的な基礎知識としての色彩について講義し色彩の感覚 授業概要 及 び 到達目標 ・色の再現に関する理解 などが理解できる。 を実技演習を通した講義を行う。授業は、視覚教材の使用と若干の課題作品制作 を取り入れて色彩学に対する知識理解を深める。 ・色彩体系と表示方法および伝達の理解 ・色の見えと配色の理解 ・色の再現に関する理解 などが理解できる。 (1)色彩の領域と応用についての概説と教材・参考図書および履修における注意 事項などを説明する。履修にあたり課題製作の資料と参考図書および試験等につい て説明する。(2)日常言語としての色名の連想について慣用色名、固有色名、系統 色名、ISCC-NBS 色名呼称方法、JIS 色名方法学ぶことができる (1)色彩の領域と応用についての概説と教材・参考図書および履修における注 (3)カラーシステム 意事項などを説明する。履修にあたり課題製作の資料と参考図書および試験等に 色彩の表示すなわち色の三属性(物体色~歴史的経緯)、 日本-色の標準、海外‐Munsell,Ostwalt,Newhel,DIN,NCS など色彩表示方法に ついて説明する。(2)日常言語としての色名の連想について慣用色名、固有色名、 ついて知ることが出来る。 系統色名、ISCC-NBS 色名呼称方法、JIS 色名方法学ぶことができる (4)マンセル表色系 作品制作 (3)カラーシステム 色彩の表示すなわち色の三属性(物体色~歴史的経緯)、 色を三属性表記する代表的な表示体系を学び教材による作品を製作し、視感覚を比 日本-色の標準、海外‐Munsell,Ostwalt,Newhel,DIN,NCS など色彩表示方法 率評定法によるマンセルの色相、明度、彩度の等間隔表示を理解することができる。 について知ることが出来る。 また国際的規約による CIE の RGB 表色法 CIEXYZ 表色法 修正マンセル表色法 (4)マンセル表色系 など日本工業規格で定められている JIS 色を三属性表記する代表的な表示体系を学び教材による作品を製作し、視感覚を Z 8721 などの表示方法が理解でき る. 比率評定法によるマンセルの色相、明度、彩度の等間隔表示を理解することがで (4)オスワルド表色系、作品制作 授業計画 既論文を解説し※金子隆芳 色彩の心理・色 い、完全色としての色相、暗度、飽和度の等間隔性の理解から更に発展した 理解できる. NCS(Natural Colour System)表色体系と CIEXYZ 表色法の対応 心理 4 原色お (4)オスワルド表色系、作品制作 よび知覚色の処理を理解することができる。 色彩の科学・大山正 (5)P.C.C.S 表色系 配色調和理論 作品制作 を行い、完全色としての色相、暗度、飽和度の等間隔性の理解から更に発展した T,Hosono による系統色名呼称方法 心理四原色、色材適用のための限界(モニタ NCS(Natural Colour System)表色体系と CIEXYZ 表色法の対応 心理 4 原色 &IT 機器等の違いについて概説) ヒュー・トーンシステムの特徴を理解しカラー・ および知覚色の処理を理解することができる。 ハーモニーが行える配色の基礎理論を理解できる. (5)P.C.C.S 表色系 配色調和理論 作品制作 *対比:補色、縁辺、動的、色陰、羅紗、面積 etc 同化:色の て学び感覚訓練が行える. 既論文を解説し※金子隆芳 心理四原色、色材適用のための限界(モニタ &IT 機器等の違いについて概説) ヒュー・トーンシステムの特徴を理解しカラー・ ハーモニーが行える配色の基礎理論を理解できる. (6)色の見え方 *対比:補色、縁辺、動的、色陰、羅紗、面積 etc 同化:色の 色のイメージを印象評価法(SD 法の計算)によって理解し、嗜好特性の既製品群 3 属性ほか、色の見えの錯視効果、、同化効果について学生個々の印象評価につい の事例解析、統計による作品の評価を理解することができる. て学び感覚訓練が行える. (8)色の感じ方 (7)色の動き 進出後退性、視認性、誘目性、可読性 etc】 暖寒感、軽重盛、硬軟感、興奮感、etc】SD 法の解析→LAN 色の感じ方が個人差あるいは条件によってそれぞれ異なる 色のイメージを印象評価法(SD 法の計算)によって理解し、嗜好特性の既製品 ことおよび一般的傾向などを知ることがかできる. 群の事例解析、統計による作品の評価を理解することができる. (9)色彩調和論 歴史・シュブルール、ムーン・スペンサー、オストワルト、 (8)色の感じ方 NCS,P.C.C.S を使って学生の評価 etc 暖寒感、軽重盛、硬軟感、興奮感、etc】SD 法の解析→LAN 色の感じ方が個人差あるいは条件によってそれぞれ異なる (10)色彩学の基礎理論として比視感度、分光応答、色の源刺激値の計算と各表 ことおよび一般的傾向などを知ることがかできる. 色系への変換を行い理論的体系を学ぶ。 (9)色彩調和論 歴史・シュブルール、ムーン・スペンサー、オストワルト、 (11)配色理論の中で知られているムーン・スペンサー理論、美度計算を理解し、 NCS,P.C.C.S 体系的色彩表示による配色調和論の計算と作品製作 PC 活用承認(Excell プログ (10)色彩学の基礎理論として比視感度、分光応答、色の源刺激値の計算と各表 ラム配布) RGB→CMYK→HCB→XYZ 変換などを理解できる. 色系への変換を行い理論的体系を学ぶ。 (12)情報理論を応用した IT メディア機器による色彩の応用事例概説と紹介 (11)配色理論の中で知られているムーン・スペンサー理論、美度計算を理解し、 (13)色彩データベースの作成と方法を理解し、実務で利用する方法を概説する。 体系的色彩表示による配色調和論の計算と作品製作 PC 活用承認(Excell プログ (14)錯視による色彩の見えの評価と理論的基礎について概説する。 ラム配布) RGB→CMYK→HCB→XYZ 変換などを理解できる. (15)筆記試験 (12)情報理論を応用した IT メディア機器による色彩の応用事例概説と紹介 色彩感覚実技訓練材料費として 3440 円必要。 (13)色彩データベースの作成と方法を理解し、実務で利用する方法を概説する。 生協等で販売されているので各自購入すること。 (14)錯視による色彩の見えの評価と理論的基礎について概説する。 課題作品で使用する資料は適時配布する。 (15)筆記試験 【成績評価方法】 ・出席率2/3以上 9回出席 ・課題と臨時テストの合計点で評価する。100~90点:秀、89~80点:優、 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 79~70点:良、69~60点:可、59点以下:不可 ・マンセル,オストワルト,NCS,PCCS の色体系添付 Color Master 全国美術デザイン教育振興会 色彩の科学 金子 隆芳 岩波書店 色彩の心理 金子 隆芳 岩波新書 etc 色彩感覚実技訓練材料費として 3440 円必要。 生協等で販売されているので各自購入すること。 課題作品で使用する資料は適時配布する。 【成績評価方法】 成績評価 方法及び 試験方法 ・出席率2/3以上 9回出席 ・課題と臨時テストの合計点で評価する。100~90点:秀、89~80点: 優、79~70点:良、69~60点:可、59点以下:不可 ・マンセル,オストワルト,NCS,PCCS の色体系添付 TOCOL 色と光の能力テスト (株)リリス Color Master 全国美術デザイン教育振興会 その他 備 考 色彩の心理・ 色彩心理学 教材によるオストワルト表色体系の作品制作 T,Hosono による系統色名呼称方法 授業計画 などの表示方法が (7)色の動き 進出後退性、視認性、誘目性、可読性 etc】 を使って学生の評価 教科書等 修正マンセ ル表色法など日本工業規格で定められている JIS Z 8721 3 属性ほか、色の見えの錯視効果、 、同化効果について学生個々の印象評価につい 成績評価 方法及び 試験方法 きる。また国際的規約による CIE の RGB 表色法 CIEXYZ 表色法 彩の科学・大山正 色彩心理学 教材によるオストワルト表色体系の作品制作を行 (6)色の見え方 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 作品制作 教科書等 色彩の科学 金子 隆芳 岩波書店 色彩の心理 金子 隆芳 岩波新書 TOCOL 色と光の能力テスト (株)リリス その他 備 考 (201812) (201824) 科 目 名 西洋美術史A 科 目 名 日本・東洋美術史A 英文科目名 History of European Art A 英文科目名 History of Oriental and Japanese Art A 教 員 名 國本 学史 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 岡﨑 2 1 文夫 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 西洋美術の先史時代から、ギリシア・ローマ等の古 代美術、そしてキリスト教信仰の発展と歩調を合わ せて展開する西洋中世の美術―ビザンティン美術、 ロマネスク美術、ゴシック美術等―を、時代や地域 ごとに順次紹介します。そしてルネサンス以前の1 3-14世紀のイタリア美術をもって授業を締め くくります。 今日の美術の基本ジャンル、人物画、説話画、静 物画、風景画などは、すでに古代美術にみられます。 またルネサンス以降の西洋近代美術の基本要素の いくつかは、古代から中世にかけて築かれたといえ ます。 この授業の目標の一つは、西洋美術の歴史におい て度重ねて取り上げられてきたギリシア神話や、聖 書にもとづくキリスト教説話などの基本的な知識 を習得し、西洋の絵画や彫刻に表現された主題がわ かるようになることです。そして何よりも大きな目 標は、スライドやビデオ、DVDで提示する作例を 受講者の「眼の記憶」に残しながら、時にゆるやか かに時に急激に変化を遂げるルネサンス以前の西 洋美術史の概略を、受講者自身が形成し、自身の視 野を広げることです。 1、古代地中海世界の美術(クレタ美術、ミュケナイ 美術) 2、古代ギリシア美術1(ギリシア神話と陶器画) 3、古代ギリシア美術2(彫刻、神殿) 4、ヘレニズム美術 5、エトルリア美術と古代ローマ美術1(絵画) 6、古代ローマ美術2(彫刻、記念モニュメント) 7、古代末期の美術(古代世界からキリスト教世界 へ) 8、初期キリスト美術(初期聖堂建築、建築装飾美術) 9、ビザンティン美術1(コンスタンティノポリス、 ラヴェンナなど) 10、ビザンティン美術2(ギリシア十字式聖堂、イ コンなど) 11、ロマネスク美術(ロマネスク聖堂と装飾彫刻、 壁画など) 12、ゴシック美術(ゴシック聖堂、ステンドグラス など) 13、中世写本挿絵の世界(ケルト写本、モサラベ写 本など) 14、13-14 世紀のイタリア美術(シエナ派、ジョ ットら) 15、補遺と全体のまとめ ※ルネサンス以降は、 「西洋美術史 B」であつかわ れます。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 西洋の歴史や西洋の地理に関し、基本的な知識を持ってい る方が授業内容は理解しやすいはずです。かりに世界史の 知識が乏しい場合、下記の項に示す参考図書を備えるとよ いでしょう。毎回スライド映写を行って授業を進めますの で、授業メモをとるためにはハンディ・ライトを用意する とよいでしょう。毎回配布するプリントは、かならず眼を 通すこと。 成績評価 方法及び 試験方法 3分の2以上の出席が期末試験の受験資格になります。し かし、学期末試験の評価に出席点は加えられません。受講 時に自主的に提出してもらう小感想文は学期末試験の評価 の参考にします。試験方法は、授業で学んだ基本的な知識 を問う一方、受講者が西洋美術に接し思い考えたことに関 連した問いを出題します。 試験では、ノート類の持込は 不可です。 教科書等 次のいずれかを用意して授業に臨むことを勧めますが必携 ではありません。 高階秀爾監修『カラー版西洋美術史』 (美術出版社)1900 円(税抜) 千足伸行監修『新西洋美術史』(西村書店)2800 円(税抜) この他、益田・喜多崎編『岩波西洋美術用語辞典』(岩波書 店)2800 円(税抜)も参考図書とします。 美術史関連の多岐にわたるホームページを紹介している便 利なウェッヴ・サイトを推薦しておきます。 http://witcombe.sbc.edu/ARTHLinks.html 備 考 単 位 数 年次配当 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 及 び 到達目標 【授業概要】 現代日本で生活する我々は、日本の文化・美術・ デザインと不可分でありながら、考察する機会が少 ない。本講義は日本美術を通史的に見て行くこと で、日本の美術が現在の日本社会とどのように関わ りを持っているのかを、履修者の興味・関心に応じ て学べる場にしたい。 古代から近世にかけて、日本は諸外国の影響を受 けつつも、独自の文化・芸術を発展させていった。 この時代の美術を概観することにより、履修者それ ぞれが、日本独特の美意識や文化の深層といったも のを探る端緒としたい。 授業では画像を多く用いて、視覚的に分かりやす く解説する。対象は、絵画・彫刻・工芸・建築等、 幅広い領域に渡り多くの作品を歴史の流れに沿っ て考察する。 【到達目標】 ・日本美術における表現・デザインを学び、履修 者が自己の研究・芸術表現に活用できる。 授業計画 1.日本・東洋美術とは 2.日本美術のあけぼの 3.祭祀と美術 4.仏教伝来と美術 5.国の形成と美術 6.国家事業と美術 7.海外交流と美術 8.密教と美術 9.王朝文学と美術 10.極楽浄土と美術 11.武家社会と美術 12.文化の多様性と美術 13.権勢と美術 14.様々な担い手と美術 15.まとめ、ディスカッション等 また、掛け軸や巻物といった、実物の美術品を「広 げる・しまう」といった、体験的学習の機会を設け る。 【履修上の注意】 出席率 6 割以上必須。その上で学期末レポート 履修上の を、必ず提出すること。 注意及び 【準備学習(予習・復習)】 日本・東洋美術に関わる美術作品を、美術館や 準備学習 寺社等において実際に自分の目で見る機会を多く (予習,復習 持つことが望ましい。展覧会の案内・紹介等の情報 について) を活用し、多くの美術作品を見るように心掛けるこ とで、講義前には予備知識となり、講義後には復習 として実作品を自ら分析する機会となる。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 全体を 100 点として、学期末レポート(55 点) と授業態度(45 点)によって評価。授業態度の悪い 学生には、退出を命じることがあり、減点の対象と なる。 学期末レポート以外に自発的に提出されたレポ ートや作品は、加点対象となる。 【レポート作成における注意点】 講義の際に説明するような引用ではなく、 Wikipedia・Web ページ・ブログ等、Web 上から 他者の作成した文章を引き写し、改変しただけの内 容をもって提出したものはレポートとして認めら れない。不正行為とみなされるので注意すること。 教科書等 教科書は指定しないが参考書として、辻惟雄監修 『増補新装 カラー版 日本美術史』美術出版社 2003 年(1995 円)等の概説書や、各社発行の日本 美術全集等を挙げるので、図書館等で適宜参照する こと。 特に購入の必要はない。 毎回講義内容に応じたプリントを配布する。 備 考 (201830) (201840) 科 目 名 身体表現論 科 目 名 現代文化論 英文科目名 Physical Expression 英文科目名 Contemporary Culture 教 員 名 石川 健次 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 柿沼 2 1 美穂 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 身体は「物」と「心」の二面を備え、人間の表現の原点と なる特殊な存在である。人間はそのような身体を持ってこ の世界に存在し、世界を知覚し、さらに他者と のコミュ二 ケーションを試みる。このような身体と、身体による表現 を包括的に理解する方法を学び、自らの作品制作へつなげ られるような視点を得る。 【到達目標】 ・自らの身体を意識化することができる。 ・身体による知覚を鋭敏にし、さらに、その感覚を深めて いくことができる。 ・身体における運動と感覚の関係の不思議さを感じ取るこ とができる。 ・身体による知覚および表現の可能性について理解するこ とができる。 ・身体の動きについて分析し、整理することができる。 ・身体の表現力を認識・概念(言語)化し、それを自らの 作品制作に生かすことができる。 (1)身体とは (2)身体の能力に気づく (3)科学では解明しつくせない身体 (4)日常的な身振りとコミニュケーション (5)動きの質を考える:Laban の舞踊理論について (6)動きを観察するということ (7)道具や環境が身体に与える影響について (8)舞踊の始原と変遷:芸術としての身体表現 (9)現代における舞踊文化の展開 (10)身体表現の記録について (11)動きの質がもつ力:Effort 理論を用いて考える (12)Laban の理論に基づく舞踊作品分析1:分析のポ イント (13)Laban の理論に基づく舞踊作品分析2:他作品と の比較検討 (14)作品分析のまとめ (15)まとめ:さらなる身体の展望へのヒント 【履修上の注意】 場合によっては、一人ひとりに実際に動いてもらい、より 深い理解の契機とすることを考えている。ただし、動きの 上手下手は、評価には関係がない。自分自身の身体の感覚 を、できるだけ先入見なしに捉えられるようにすること。 【準備学習(予習・復習)】 履修上の 特になし。授業の内容は、自分自身の身体の感覚や動きと 注意及び いう非常に身近なものだが、身近なだけに概念(言語)化 準備学習 して捉えなおすことは必ずしも容易ではない。ただし、自 (予習,復習 分の身体を動かして知覚したり表現したりしてみるとより について) 把握しやすいことがらであるはずなので、できれば授業の 前後に自分で身体を動かしてみることを勧めたい。特に、 レポートのうちのひとつは、実際に自分の身体を動かし、 それを基盤として考察するような課題を考えているので、 その際には必ず自分で実際に「動いて」考えること。また、 自分自身が知らないうちにもっている先入見や思い込みに 引きずられないようにしてほしい。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価対象と基準】 全体を100点として評価する。 (1)授業への参加(アンケート、リアクションペーパー の提出など):50点 (2)課題レポート(2回を予定)の提出:50点 (3)出席が2/3に満たない場合は、単位の認定はしな い。 【試験方法】 授業のなかで課題を出し、レポートを2回提出してもらう 予定。 単 位 数 2 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 1 教科書等 備 選択 開講区分 2014 年度 後期 現代のアートは、多様化、ボーダレス化が進んでい る。一つのジャンルに沈潜するのではなく、多様な 知識、情報のうえに、自らの居場所、方向を定める のも有効だろう。この授業では、美術はもちろん、 演劇や美術行政など、さまざまな創造的分野の第一 線で活躍中のゲストを迎えて、その仕事や創造の秘 密を縦横に語ってもらう。多様な知識、情報に触れ ることが狙いなので、原則として本学で学べる機会 の多いジャンルからゲストは登場しない。絵画や彫 刻などファインアートの分野が中心となるだろう が、画家や彫刻家、美術評論家をはじめ、第一線で 活躍中の能楽師や美術館長,美術評論家など、日ご ろ触れあう機会が少ないだろうと思われるような 多彩な顔触れとなる予定だ。 外部から第一線で活躍中のゲストを招いて開講す るため、現在、各ゲストの都合に合わせて日程の調 整中である。授業概要のなかでも触れたが、画家や 彫刻家、工芸家、美術館関係者、美術評論家、能楽 師などの伝統芸能者など多彩な顔触れになる予定 である。最初の授業のなかで詳述する。 授業計画 第1回目の授業は、ガイダンスとして行い(ゲスト は登場しない)、登場するゲストの氏名や登場順な どを説明する。外部からゲストを招くため、授業で 履修上の は失礼のないように努めるのはもちろん、授業の進 注意及び 行を妨げるような言動は厳に慎むこと。履修希望者 準備学習 が多い場合、履修制限をする可能性がある。履修制 (予習,復習 限の有無や方法については、第1回目の授業(ガイ について) ダンス)の際に決定する。そのため、履修希望者は 第1回目の授業(ガイダンス)に必ず出席すること。 参加できない学生は、原則として履修を認めないの で注意すること。 成績評価 方法及び 試験方法 授業は、ゲストの話を聞くことが中心となる。その 趣旨と照らし合わせても、試験はなじまないだろ う。たとえ興味のない分野からのゲストであって も、自身の引き出しを増やすつもりで積極的に聴講 してほしい。時折(1~2回程度)、レポートを課 すほか、期末には小論文を実施する。レポート、小 論文ともに、授業に参加していれば比較的容易に答 えられる内容である。ただし、授業を聞いていなけ れば困難となるだろう。 なし 【教科書】 特になし。資料は毎時間配布する予定。また、参考資料が あれば適宜指示する。 授業区分 教科書等 考 備 考 (201851) (201852) 科 目 名 情報処理演習 科 目 名 情報処理演習 英文科目名 Information Processing 英文科目名 Information Processing 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 満 1 1 柏 教 員 名 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】現代社会で仕事をしていくためには、 パソコンを駆使できないと、かなりの社会的な不利 益をこうむることになりかねない。 本授業はパソコンをマスターしていない人を対象 に、コンピュータの基本、インターネットの利用法、 Word、Excel、PowerPoint の使い方を基礎から 丁寧に指導する。 【到達目標】コンピュータの基礎を理解し、インタ ー ネ ッ ト の 利 用 方 法 を 知 り 、 Word 、 Excel 、 PowerPoint の基本を習得する。具体的には Word で文書や印刷物の作成、Excel で計算、グラフやデ ータベースの作成、PowerPoint でプレゼンテーシ ョンの作成が自由に出来るようになる。学生生活だ けでなく、社会に出ても通用するパソコンスキルを 身に着けることが目標である。 1. 本校のコンピュータの概略、メール設定 2. インターネットの利用、インターネット作法等 3. Word の基本(書式設定、ページ罫線、ワード アート挿入) 4. Word (表、罫線、図形の使い方) 5. Word (箇条書き、縦書き) 6. Excel (表作成) 7. Excel (グラフ作成) 8. Excel (データベース) 9. Word と Excel 応用(差し込み印刷等) 10. 課題作成 11. PowerPoint の基礎 12. PowerPiont (作品制作) 13. PowerPiont (作品制作) 14. PowerPoint (作品発表) 15. 課題作成および提出 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 満 1 1 柏 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】現代社会で仕事をしていくためには、 パソコンを駆使できないと、かなりの社会的な不利 益をこうむることになりかねない。 本授業はパソコンをマスターしていない人を対象 に、コンピュータの基本、インターネットの利用法、 Word、Excel、PowerPoint の使い方を基礎から 丁寧に指導する。 【到達目標】コンピュータの基礎を理解し、インタ ー ネ ッ ト の 利 用 方 法 を 知 り 、 Word 、 Excel 、 PowerPoint の基本を習得する。具体的には Word で文書や印刷物の作成、Excel で計算、グラフやデ ータベースの作成、PowerPoint でプレゼンテーシ ョンの作成が自由に出来るようになる。学生生活だ けでなく、社会に出ても通用するパソコンスキルを 身に着けることが目標である。 1. 本校のコンピュータの概略、メール設定 2. インターネットの利用、インターネット作法 等 3. Word の基本(書式設定、ページ罫線、ワー ドアート挿入) 4. Word (表、罫線、図形の使い方) 5. Word (箇条書き、縦書き) 6. Excel (表作成) 7. Excel (グラフ作成) 8. Excel (データベース) 9. Word と Excel 応用(差し込み印刷等) 10. 課題作成 11. PowerPoint の基礎 12. PowerPiont (作品制作) 13. PowerPiont (作品制作) 14. PowerPoint (作品発表) 15. 課題作成および提出 演習授業なので遅刻、欠席をしない。 勉強したことは、自習室パソコンを用いて自分のス 履修上の キルになるまで習得しておくこと。 注意及び 授業時間内に完成まで至らなかった課題は次回ま 準備学習 でに完成させておく。応用課題は規定時間内に完成 する。参考資料を積極的に探すこと。表現方法など (予習,復習 の質問も気軽に聞いてください。 について) 演習授業なので遅刻、欠席をしない。 勉強したことは、自習室パソコンを用いて自分のス 履修上の キルになるまで習得しておくこと。 注意及び 授業時間内に完成まで至らなかった課題は次回ま 準備学習 でに完成させておく。応用課題は規定時間内に完成 する。参考資料を積極的に探すこと。表現方法など (予習,復習 の質問も気軽に聞いてください。 について) 【成績評価方法】 出席及び授業時の練習課題と応用課題の提出。 出席を取る方法:パソコンのログインデータを集計 してカウントする。 【試験方法】 練習課題と応用課題で総合的に判断 練習課題 80%(出席+毎回の提出物など) 応用課題 20% 【成績評価方法】 出席及び授業時の練習課題と応用課題の提出。 出席を取る方法:パソコンのログインデータを集計 してカウントする。 【試験方法】 練習課題と応用課題で総合的に判断 練習課題 80%(出席+毎回の提出物など) 応用課題 20% 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価 方法及び 試験方法 教科書は使用しない。プリントを配布し、学生用ホ ームページでもプリント参照できる。 教科書等 備 考 教科書は使用しない。プリントを配布し、学生用ホ ームページでもプリント参照できる。 教科書等 備 考 (201853) (201854) 科 目 名 情報処理演習 科 目 名 情報処理演習 英文科目名 Information Processing 英文科目名 Information Processing 教 員 名 小松 修 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 満 1 1 柏 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】現代社会で仕事をしていくためには、 パソコンを駆使できないと、かなりの社会的な不利 益をこうむることになりかねない。 本授業はパソコンをマスターしていない人を対象 に、コンピュータの基本、インターネットの利用法、 Word、Excel、PowerPoint の使い方を基礎から 丁寧に指導する。 【到達目標】コンピュータの基礎を理解し、インタ ー ネ ッ ト の 利 用 方 法 を 知 り 、 Word 、 Excel 、 PowerPoint の基本を習得する。具体的には Word で文書や印刷物の作成、Excel で計算、グラフやデ ータベースの作成、PowerPoint でプレゼンテーシ ョンの作成が自由に出来るようになる。学生生活だ けでなく、社会に出ても通用するパソコンスキルを 身に着けることが目標である。 1. 本校のコンピュータの概略、メール設定 2. インターネットの利用、インターネット作法等 3. Word の基本(書式設定、ページ罫線、ワード アート挿入) 4. Word (表、罫線、図形の使い方) 5. Word (箇条書き、縦書き) 6. Excel (表作成) 7. Excel (グラフ作成) 8. Excel (データベース) 9. Word と Excel 応用(差し込み印刷等) 10. 課題作成 11. PowerPoint の基礎 12. PowerPiont (作品制作) 13. PowerPiont (作品制作) 14. PowerPoint (作品発表) 15. 課題作成および提出 演習授業なので遅刻、欠席をしない。 勉強したことは、自習室パソコンを用いて自分のス 履修上の キルになるまで習得しておくこと。 注意及び 授業時間内に完成まで至らなかった課題は次回ま 準備学習 でに完成させておく。応用課題は規定時間内に完成 する。参考資料を積極的に探すこと。表現方法など (予習,復習 の質問も気軽に聞いてください。 について) 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 出席及び授業時の練習課題と応用課題の提出。 出席を取る方法:パソコンのログインデータを集計 してカウントする。 【試験方法】 練習課題と応用課題で総合的に判断 練習課題 80%(出席+毎回の提出物など) 応用課題 20% 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書は使用しない。プリントを配布し、学生用ホ ームページでもプリント参照できる。 教科書等 備 考 1 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】現代社会で仕事をしていくためには、 パソコンを駆使できないと、かなりの社会的な不利 益をこうむることになりかねない。 本授業はパソコンをマスターしていない人を対象 に、コンピュータの基本、インターネットの利用法、 Word、Excel、PowerPoint の使い方を基礎から 丁寧に指導する。 【到達目標】コンピュータの基礎を理解し、インタ ー ネ ッ ト の 利 用 方 法 を 知 り 、 Word 、 Excel 、 PowerPoint の基本を習得する。具体的には Word で文書や印刷物の作成、Excel で計算、グラフやデ ータベースの作成、PowerPoint でプレゼンテーシ ョンの作成が自由に出来るようになる。学生生活だ けでなく、社会に出ても通用するパソコンスキルを 身に着けることが目標である。 1. 本校のコンピュータの概略、メール設定 2. インターネットの利用、インターネット作法 等 3. Word の基本(書式設定、ページ罫線、ワー ドアート挿入) 4. Word (表、罫線、図形の使い方) 5. Word (箇条書き、縦書き) 6. Excel (表作成) 7. Excel (グラフ作成) 8. Excel (データベース) 9. Word と Excel 応用(差し込み印刷等) 10. 課題作成 11. PowerPoint の基礎 12. PowerPiont (作品制作) 13. PowerPiont (作品制作) 14. PowerPoint (作品発表) 15. 課題作成および提出 演習授業なので遅刻、欠席をしない。 勉強したことは、自習室パソコンを用いて自分のス キルになるまで習得しておくこと。 授業時間中に 完成に至らなかった課題は次回までに完成させて おくこと。 【成績評価方法】 出席及び授業時の練習課題と最終課題の提出。 【試験方法】 平常点と最終課題点で総合的に判断 平常点(毎回の練習課題と出席も加味)70% 最終課題 30% 教科書は使用しない。プリントを配布し、、デリバ リーディスクでもプリントを参照できる。 教科書等 備 考 (201870) (201871) 科 目 名 メディア演習A 科 目 名 メディア演習A 英文科目名 Seminar in Art and Communication Media A 英文科目名 Seminar in Art and Communication Media A 教 員 名 小松 修 教 員 名 満 柏 単 位 数 1 授業区分 選択 単 位 数 1 授業区分 選択 年次配当 1 開講区分 2014 年度 後期 年次配当 1 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 【授業概要】芸術系を専門とする場合は、画像ソフ トの習熟は必須である。Photoshop、Illustrator を一応使いこなせるようにすること、各自のホーム ページを作り、授業中に作った作品をそのホームペ ージへアップすることにより、あわせて web の仕 組みも理解してもらう。 【到達目標】HTML 言語を使い簡単なホームページ を作成したり、Photoshop、Illustrator の基礎を 理解し、基本的な処理が出来るようになること。 芸術系社会人としても通用する基本的技術をマス ターすることが目標である。 1. 授業説明、ホームページ作成準備 2. ホームページの基礎 3. ホームページ(リンク作成) 4. Photoshop(画像サイズ、解像度、写真の修 整) 5. Photoshop(写真の合成) 6. Photoshop(レイヤーマスク) 7. Illustrator(パスの扱いの基礎) 8. Illustrator(長方形ツールや楕円形ツールなど) 9. Illustrator(ロゴマーク) 10.Photoshop & Illustrator 課題作成と提出 11.アニメーション作成 12.テーブル作成 13.最終課題「My HomePage」-1 14.最終課題「My HomePage」-2 15.ホームページ完成・提出. 演習授業なので遅刻、欠席をしない。 PC 演習室を使うので、アカウント・パスワードの 履修上の 情報を必ず持参すること。 注意及び 勉強したことは、自習室パソコンを用いて自分のス 準備学習 キルになるまで習得しておくこと。授業時間内に完 成まで至らなかった課題は次回までに完成させて (予習,復習 おく。 について) 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 出席及び授業時の練習課題と最終課題の提出。 【試験方法】 平常点と最終課題点で総合的に判断 平常点(毎回の練習課題と出席も加味)70% 最終課題 30% 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 備 考 1、授業説明、ホームページ作成準備 2、ホームページの基礎 3、ホームページ(リンク作成) 4、photshop(画像サイズ、解像度、写真の修整) 5、photshop(写真の合成) 6、photshop(レイヤーマスク) 7、illustrator(パスの扱いの基礎) 8、illustrator(長方形ツールや楕円形ツールなど) 9、illustrator(ロゴマーク) 10、photshop&iIllustrator 課題作成と提出 11、アニメーション作成 12、テーブル作成 13、最終課題「My HomePage」-1 14、最終課題「My HomePage」-2 15、ホームページ完成・提出 演習授業なので遅刻、欠席をしない。 勉強したことは、自習室パソコンを用いて自分のス 履修上の キルになるまで習得しておくこと。 注意及び 授業時間内に完成まで至らなかった課題は次回ま 準備学習 でに完成させておく。応用課題は規定時間内に完成 する。参考資料を積極的に探すこと。表現方法など (予習,復習 の質問も気軽に聞いてください。 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書は使用しない。プリントを配布し、デリバリ ーディスクでもプリントを参照できる。 教科書等 【授業概要】芸術系を専門とする場合は、画像ソフ トの習熟は必須である。Photoshop、Illustrator を一応使いこなせるようにすること、各自のホーム ページを作り、授業中に作った作品をそのホームペ ージへアップすることにより、あわせて web の仕 組みも理解してもらう。 【到達目標】HTML 言語を使い簡単なホームペー ジを作成したり、Photoshop、Illustrator の基礎 を理解し、基本的な処理が出来るようになること。 芸術系社会人としても通用する基本的技術をマス ターすることが目標である。 【成績評価方法】 出席及び授業時の練習課題と応用課題の提出。 出席を取る方法:パソコンのログインデータを集計 してカウントする。 各自の作成したホームページ 【試験方法】 練習課題と応用課題で総合的に判断 練習課題 80%(出席+毎回の提出物など) 応用課題 20% 教科書は使用しない。プリントを配布し、学生用ホ ームページでもプリント参照できる。 教科書等 備 考 (201872) (201873) 科 目 名 メディア演習A 科 目 名 メディア演習A 英文科目名 Seminar in Art and Communication Media A 英文科目名 Seminar in Art and Communication Media A 教 員 名 満 柏 教 員 名 満 柏 単 位 数 1 授業区分 選択 単 位 数 1 授業区分 選択 年次配当 1 開講区分 2014 年度 後期 年次配当 1 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 【授業概要】芸術系を専門とする場合は、画像ソフ トの習熟は必須である。Photoshop、Illustrator を一応使いこなせるようにすること、各自のホーム ページを作り、授業中に作った作品をそのホームペ ージへアップすることにより、あわせて web の仕 組みも理解してもらう。 【到達目標】HTML 言語を使い簡単なホームページ を作成したり、Photoshop、Illustrator の基礎を 理解し、基本的な処理が出来るようになること。 芸術系社会人としても通用する基本的技術をマス ターすることが目標である。 1、授業説明、ホームページ作成準備 2、ホームページの基礎 3、ホームページ(リンク作成) 4、photshop(画像サイズ、解像度、写真の修整) 5、photshop(写真の合成) 6、photshop(レイヤーマスク) 7、illustrator(パスの扱いの基礎) 8、illustrator(長方形ツールや楕円形ツールなど) 9、illustrator(ロゴマーク) 10、photshop&iIllustrator 課題作成と提出 11、アニメーション作成 12、テーブル作成 13、最終課題「My HomePage」-1 14、最終課題「My HomePage」-2 15、ホームページ完成・提出 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 【授業概要】芸術系を専門とする場合は、画像ソフ トの習熟は必須である。Photoshop、Illustrator を一応使いこなせるようにすること、各自のホーム ページを作り、授業中に作った作品をそのホームペ ージへアップすることにより、あわせて web の仕 組みも理解してもらう。 【到達目標】HTML 言語を使い簡単なホームペー ジを作成したり、Photoshop、Illustrator の基礎 を理解し、基本的な処理が出来るようになること。 芸術系社会人としても通用する基本的技術をマス ターすることが目標である。 1、授業説明、ホームページ作成準備 2、ホームページの基礎 3、ホームページ(リンク作成) 4、photshop(画像サイズ、解像度、写真の修整) 5、photshop(写真の合成) 6、photshop(レイヤーマスク) 7、illustrator(パスの扱いの基礎) 8、illustrator(長方形ツールや楕円形ツールなど) 9、illustrator(ロゴマーク) 10、photshop&iIllustrator 課題作成と提出 11、アニメーション作成 12、テーブル作成 13、最終課題「My HomePage」-1 14、最終課題「My HomePage」-2 15、ホームページ完成・提出 演習授業なので遅刻、欠席をしない。 勉強したことは、自習室パソコンを用いて自分のス 履修上の キルになるまで習得しておくこと。 注意及び 授業時間内に完成まで至らなかった課題は次回ま 準備学習 でに完成させておく。応用課題は規定時間内に完成 する。参考資料を積極的に探すこと。表現方法など (予習,復習 の質問も気軽に聞いてください。 について) 演習授業なので遅刻、欠席をしない。 勉強したことは、自習室パソコンを用いて自分のス 履修上の キルになるまで習得しておくこと。 注意及び 授業時間内に完成まで至らなかった課題は次回ま 準備学習 でに完成させておく。応用課題は規定時間内に完成 する。参考資料を積極的に探すこと。表現方法など (予習,復習 の質問も気軽に聞いてください。 について) 【成績評価方法】 出席及び授業時の練習課題と応用課題の提出。 出席を取る方法:パソコンのログインデータを集計 してカウントする。 各自の作成したホームページ 【試験方法】 練習課題と応用課題で総合的に判断 練習課題 80%(出席+毎回の提出物など) 応用課題 20% 【成績評価方法】 出席及び授業時の練習課題と応用課題の提出。 出席を取る方法:パソコンのログインデータを集計 してカウントする。 各自の作成したホームページ 【試験方法】 練習課題と応用課題で総合的に判断 練習課題 80%(出席+毎回の提出物など) 応用課題 20% 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価 方法及び 試験方法 教科書は使用しない。プリントを配布し、学生用ホ ームページでもプリント参照できる。 教科書等 備 考 教科書は使用しない。プリントを配布し、学生用ホ ームページでもプリント参照できる。 教科書等 備 考 (201874) (201890) 科 目 名 メディア演習A 科 目 名 基礎デッサン 英文科目名 Seminar in Art and Communication Media A 英文科目名 Basic Drawing Skills 教 員 名 片岡 紗貴子 教 員 名 小松 修 単 位 数 単 位 数 1 授業区分 選択 年次配当 1 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 【授業概要】芸術系を専門とする場合は、画像ソフ トの習熟は必須である。Photoshop、Illustrator を一応使いこなせるようにすること、各自のホーム ページを作り、授業中に作った作品をそのホームペ ージへアップすることにより、あわせて web の仕 組みも理解してもらう。 【到達目標】HTML 言語を使い簡単なホームページ を作成したり、Photoshop、Illustrator の基礎を 理解し、基本的な処理が出来るようになること。 芸術系社会人としても通用する基本的技術をマス ターすることが目標である。 1. 授業説明、ホームページ作成準備 2. ホームページの基礎 3. ホームページ(リンク作成) 4. Photoshop(画像サイズ、解像度、写真の修 整) 5. Photoshop(写真の合成) 6. Photoshop(レイヤーマスク) 7. Illustrator(パスの扱いの基礎) 8. Illustrator(長方形ツールや楕円形ツールなど) 9. Illustrator(ロゴマーク) 10.Photoshop & Illustrator 課題作成と提出 11.アニメーション作成 12.テーブル作成 13.最終課題「My HomePage」-1 14.最終課題「My HomePage」-2 15.ホームページ完成・提出. 演習授業なので遅刻、欠席をしない。 PC 演習室を使うので、アカウント・パスワードの 履修上の 情報を必ず持参すること。 注意及び 勉強したことは、自習室パソコンを用いて自分のス 準備学習 キルになるまで習得しておくこと。授業時間内に完 成まで至らなかった課題は次回までに完成させて (予習,復習 おく。 について) 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 出席及び授業時の練習課題と最終課題の提出。 【試験方法】 平常点と最終課題点で総合的に判断 平常点(毎回の練習課題と出席も加味)70% 最終課題 30% 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 備 考 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 ●授業概要 この授業では初めてデッサンに取り組む人を対象 とます。身近で基礎的なモチーフをじっくり見て、 鉛筆で表現します。 描くことで自分の見たものや考えた事を表現でき るのは楽しいことです。うまく描けなくても諦め ず、一心に取り組むことは尊いことです。また、デ ッサンはクリエイターに必要な、「客観的にものを 見る力」を育む最も有効なトレーニングのひとつで す。モチーフごとに明確なテーマを定め学習しま す。 ●到達目標 ・光と陰、パース、重力を理解した、冷静な描写表 現ができる。 ・構造や骨格を把握し、表面的に見るだけでは到達 出来ないそのものらしさを表現できる。 ・何度も修正し、より良い作品を目指す忍耐強さを つける。 1. ガイダンス、画材の説明 2. 課題1鉛筆による明度表現(鉛筆に慣れる) 3. 課題1鉛筆による明度表現(鉛筆に慣れる) 4. 課題1講評、課題2写真を見て描く(写実表現 に慣れる) 5. 課題2写真を見て描く(写実表現に慣れる) 6. 課題2写真を見て描く(写実表現に慣れる) 7. 課題2講評、課題 3 卓上の静物(正確なかたち・ 空間を意識する) 8. 課題 3 卓上の静物(正確なかたち・空間を意識 する) 9. 課題 3 卓上の静物(正確なかたち・空間を意識 する) 10. 課題3講評、課題 4 卓上の静物(自然物から 学ぶ) 11. 課題 4 卓上の静物(自然物から学ぶ) 12. 課題 4 卓上の静物(自然物から学ぶ) 13. 課題4講評、課題 5 手を描く(骨格・構造を 意識する) 14. 課題 5 手を描く(骨格・構造を意識する) 15. 課題 5 手を描く(骨格・構造を意識する) ●履修上の注意 デッサンに必要な画材を各自で準備してください。 履修上の (初回で説明します) 注意及び 履修制限があります。(60名)希望者多数の場合 準備学習 は抽選になります。 ●準備学習について(予習復習) (予習,復習 特に定めませんが、簡単なスケッチ等を、日々繰り について) 返し描くことで早く上達します。 成績評価 方法及び 試験方法 単位は 5 課題すべてを提出することを条件としま す。 成績は 5 課題の総合点によって評価します。 試験は行いません。 教科書なし。 教科書は使用しない。プリントを配布し、デリバリ ーディスクでもプリントを参照できる。 教科書等 2 教科書等 備 考 (201910) (201911) 科 目 名 文化人類学 科 目 名 文化人類学 英文科目名 Cultural Anthropology 英文科目名 Cultural Anthropology 教 員 名 小林 誠 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 小林 2 1 誠 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 私たちは、自分たちの常識で異文化を生きる人々を 評価してしまいがちである。本講義では、文化人類 学という学問の古典的なテーマを題材に、異文化理 解のために必要な考え方について講義する。 【到達目標 】 文化人類学の基本的な考え方を理解し、異文化につ いての知見を得る。 (1) 何か (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13) (14) (15) 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 イントロダクション――文化人類学とは 文化概念と文化相対主義 人種論の現在 自然と文化 言葉と世界 「きたなさ」と境界性 呪術と宗教 生殖と親子関係 家族と親族 ジェンダーとセクシャリティ 子どもと大人 贈与と交換 個人と集団 民族とエスニシティ 神話と歴史 参考書として指示した図書を積極的に読み進めて ほしい。 私語厳禁。質問は歓迎する。 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 試験 70% 平常点 30%。 授業時にリアクションペーパーの提出を求める。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 私たちは、自分たちの常識で異文化を生きる人々を 評価してしまいがちである。本講義では、文化人類 学という学問の古典的なテーマを題材に、異文化理 解のために必要な考え方について講義する。 【到達目標 】 文化人類学の基本的な考え方を理解し、異文化につ いての知見を得る。 (1) 何か (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13) (14) (15) イントロダクション――文化人類学とは 文化概念と文化相対主義 人種論の現在 自然と文化 言葉と世界 「きたなさ」と境界性 呪術と宗教 生殖と親子関係 家族と親族 ジェンダーとセクシャリティ 子どもと大人 贈与と交換 個人と集団 民族とエスニシティ 神話と歴史 参考書として指示した図書を積極的に読み進めて ほしい。 私語厳禁。質問は歓迎する。 試験 70% 平常点 30%。 授業時にリアクションペーパーの提出を求める。 成績評価 方法及び 試験方法 【教科書】指定しない。 【参考書】綾部恒雄・桑山敬己(編)『よくわかる 文化人類学』[第 2 版](ミネルヴァ書房、2010 年)、2,625 円。 その他、授業中に指示する。 教科書等 備 考 【教科書】指定しない。 【参考書】綾部恒雄・桑山敬己(編)『よくわかる 文化人類学』 [第 2 版](ミネルヴァ書房、2010 年)、2,625 円。 その他、授業中に指示する。 (201920) (201947) 科 目 名 民俗学 科 目 名 日本語表現法A 英文科目名 Folklore Studies 英文科目名 Japanese Literacy A 教 員 名 小田 珠生 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 天田 2 1 顕徳 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 民俗や民俗学と聞くと何を想像するでしょうか。 場合によっては、山奥のとある村の秘密の祭……、 といったようなどこか遠くにある神秘的なモノや それを研究する学問を想像する方もいるかもしれ ません。しかし、注意深く見ると回りを見回すと、 我々の身の回りにも民俗的なモノやコトがあふれ ています。本講義では、そうした民俗的なモノやコ トへの気付きを得る為の基礎的な知識を提供した いと思います。 【到達目標】 我々が日々の生活において「あたりまえ」だと思 っていることを客観的に見直すための知識を身に つけ、他人に説明する知識を涵養します。こうした 能力は、ますますグローバル化の進む現代社会を生 きていく上で、皆さんの強力な武器になるでしょ う。 (1)ガイダンス―「あたりまえ」に目を向ける (2)民俗学者のまなざし―なぜ民俗学を学ぶの か? 【現代と民俗】 (3)現代社会と民俗 (4)文化資源としての民俗―マンガ・アニメ・観 光― 【社会・生活】 (5)イエ・ムラ (6)山の生活 (7)海の生活 (8)異界 【人生】 (9)誕生・成長・婚姻 (10)死 【時間】 (11)ハレ・ケ・ケガレ (12)祭 (13)祈り (14)災害 (15)全体のまとめと解説 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 教科書等 授業計画 備 考 【授業概要】 様々な場面で必要とされる文章表現の技術を身 に付けるために、実例の比較などを通してポイント を学んだ後、実際に読み手を意識しながら作文して もらいます。さらに口頭発表や質疑応答の練習も行 うことにより、総合的な日本語の基礎力の確認およ び定着を図ります。 読み手や聞き手を意識した日本語の表現技術を 習得し、仲間との相互交渉を通して「表現者」とし ての基礎力を高めることにより、効果的に自分の作 品を説明・アピールする力の伸長を目指します 。 【到達目標】 1.読み手を意識した作文、聞き手を意識した発表 ができるようになる。 2.多様な読み手や聞き手に対して自分の考えてい る内容を日本語で正確にわかりやすく伝えること ができるようになる。 5.手際の良い説明・目に浮かぶ描写とは(説明文) ① 6.手際の良い説明・目に浮かぶ描写とは(説明文) ② 7.アピールできる文章とは(意見文)① 8.アピールできる文章とは(意見文)② 9.ブックレポートの作成 10.発表資料の作成 11.口頭発表・質疑応答の方法 12.発表① 13.発表② 14.発表③ 15.試験 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価の内容や参考書の扱いに関しては初回 授業時に詳しく解説します。 本授業は写真やスライドを多く用いて進めます。 また、双方向性を重視し、授業ごとにリアクション ペーパーを配付します。積極的な意見や質問を歓迎 します。 開講区分 4.読者に配慮したメールの書き方② 期末テスト 60%+平常点 40%で評価します。 なお、平常点は授業ごとに実施するリアクションペ ーパーと出席状況を評価の対象とします。 授業時にプリントを配付しますので教科書は指 定しません。講義の理解や自習を助けるものとして 以下の参考書をお勧めします。 ・福田アジオ、宮田登『日本民俗学概論』吉川弘文 堂、1983 年(2,400 円+税)。 選択 2014 年度 後期 3.読者に配慮したメールの書き方① 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 1 授業区分 1.ガイダンス+人を惹きつける文章の書き出しと 終わり① 2.人を惹きつける文章の書き出しと終わり② 回りの人の学習の妨げになる行為は行わないで 下さい。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 1 予習は特に必要としませんが、授業内で課題を出し た場合、指定した締切までに必ず提出してくださ い。 100 点満点とし、以下の配分で評価点を算出しま す。 1. 試験(40%) 2. 授業内課題(25%) 3. 発表(25%) 4. 受講態度・積極性(10%) 欠席が 3 分の 1 以上の場合、評価不可とします。 プリントを配布します。 教科書等 備 考 (201957) (201960) 科 目 名 日本語表現法B 科 目 名 美術解剖学 英文科目名 Japanese Literacy B 英文科目名 Artistic Anatomy 教 員 名 布施 英利 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 小田 1 1 珠生 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 この授業では、よりアカデミックな日本語の使い 方を学びます。レポートの課題を想定し、形式のル ール、テーマの設定、資料の読み進め方、構成(ア ウトライン)の作り方を他者との相互交渉的関係の 中で学びながら、論理的で説得力があるレポートの 作成を目指します。また、パワーポイントを使用し てレポートの内容を効果的に発表し、質疑応答を経 てさらに推敲を進めます。 また、今後社会人となった際に必要とされる教養 のひとつである、ビジネス文書の書き方も学びま す。 【到達目標】1.伝えたいことが明確で説得力のあ るレポートが書けるようになる。 2.自分が伝えたいことをパワーポイントを使用し て効果的に発表できるようになる。 3.基礎的なビジネス文書が書けるようになる。 単 位 数 年次配当 選択 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 及 び 到達目標 2.レポート②:資料を理解する 3.レポート③:構成を考える 4.レポート④:情報を整理する 5.レポート⑤:構成を細部まで固める 6.レポート⑥:第一稿を書く 7.発表①:パワーポイントを使って資料を作る 8.発表②:発表会 9.発表③:発表会 10.発表④:発表会 11.レポート⑦:レポートを修正する 1 授業区分 絵画やイラストで「人体」を描くために何が必要 か? 的確で、生き生きした人体を描くためには、その第 一の基礎として、人体の解剖学、つまり骨格や筋肉 を学ぶことが必要です。この授業では、人体を描く ために必要な解剖学をマスターすることが到達目 標となります。 1.ガイダンス +レポート①:レポート作成の準備 授業計画 2 授業計画 (1)美術解剖学とは何か (2)人体の骨格・入門 (3)人体の骨格2(体幹) (4)人体の骨格3(胸部) (5)人体の骨格4(下肢Ⅰ) (6)人体の骨格5(下肢Ⅱ) (7)人体の骨格6(上肢Ⅰ) (8)人体の骨格7(上肢Ⅱ) (9)人体の骨格8(頭蓋骨) (10)人体の筋肉1(体幹Ⅰ) (11)人体の筋肉2(体幹Ⅱ) (12)人体の筋肉3(上肢) (13)人体の筋肉4(下肢) (14)人体の筋肉5(頭部・顔) (15)美術解剖学まとめ 12.ビジネス文書の基本 13.ビジネス文書(社内文書)の作成 14.ビジネス文書(社外文書)の作成 15.まとめ 授業内で課題を出した場合、指定した締切までに必 ず提出してください。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 100 点満点とし、以下の配分で評価点を算出しま す。 1. レポート(40%) 2. 授業内課題(25%) 3. 発表(25%) 4. 受講態度・積極性(10%) 欠席が 3 分の 1 以上の場合、評価不可とします。 出席数とレポート(またはテスト)で総合的に判定。 成績評価 方法及び 試験方法 プリントを配布します。 教科書等 備 考 授業の中で、多くの解剖図を描くので、ノート、筆 記具を持参すること。 ノートが未完成のときは、各自で復習し、ノートを 完成させること。 教科書等 備 考 教科書は、特に使用しない。 参考書としては「イラストで学ぶ美術解剖学」(布 施英利訳)など(グラフィック社 7,140 円)。 (202010) (202020) 科 目 名 教育学 科 目 名 比較文化論 英文科目名 Fundamentals of Education 英文科目名 Comparative Cultural Stiudies 教 員 名 松中 義大 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 森本 2 12 倫代 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 人間の知的な成長には、土台として、意志や感情 を育む豊かな体験が必要であり、それらがすべて一 体となって人間の人格や一生を形づくっていくも のであるが、現代の知育中心の教育からは、この観 点は見すごされがちである。 授業では、教育を、このような人の生き様と結び つく深い層からとらえ直すことを試みる。教育学に おける基本的視点をとりあげながら、個人の成長過 程の要となる部分に焦点を当てて学んでいく。教育 史上の重要人物や思想、制度の変遷などにも触れ る。 【到達目標】 自分や他者の見方を広げつつ、人間が健やかに成 長・発展していくためどのようなはたらきかけや場 が求められているのかを教育的視点から掴むこと ができる。 単 位 数 年次配当 ・試験(授業最終回に論述形式の試験を実施、持込 不可) :5 割 ・レポート(1 月の初回授業に提出、好きな人物を 伝記的に記述):2 割 ・平常点(授業時の感想の提出など):3 割 備 考 選択 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1.ガイダンス ~日本語にみる日本文化(他の言語との比較からわ かること)~ 2.日本語の「わたし」、英語の「わたし」 3.ウチとソト 4.日本語の好み、英語の好み 5.コミュニケーションのあり方 ~日本の文化と西洋の文化~ 6.庭園にみる自然観の違い 7.視点と芸術・文化 8.外国人から見た日本 9.日本文化と歩んだ欧米人 10.西洋文化に触れた明治日本 11.西洋音楽との出会い(1):オラショ、3つ の「君が代」 12.西洋音楽との出会い(2) :世界の国歌、 「演 歌」は日本の伝統? 13.映画・マンガ・アニメ(1):フリッツ・ラ ング、手塚治虫 14.映画・マンガ・アニメ(2):大友克洋、そ して21世紀日本 15.世界の中の日本、まとめ ・授業計画は進行状況により変動することがありま す。 ・単に様々な文化に触れる(写真や映像で)という 科目ではなく、一歩踏み込んで文化の内面に切り込 履修上の んでいくため、抽象的な話になることが多くなりま 注意及び す。「ものを考える」ということを敬遠しがちな人 には向かない科目です。 準備学習 ・ 「客観的に日本の文化をみる」、また「西洋が日本 (予習,復習 文化をどう見るか」という観点から、英語の文献を について) 授業で扱うことがあります。 「英語を見るのもイヤ」 という人には履修は推奨出来ません。 ・予習は特に必要としませんが、授業内容を元にレ ポートを執筆してもらうので復習、または参考文献 を元に発展学習をすることを強く推奨します。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法・試験方法】 以下の2つを合わせて成績を評価します 1.出席・小テスト(約50%) 授業最後に小テストを行います。また、出席管理シ ステムと授業後の小テストの両方で出席を確認し ます。 2.期末レポート(約50%) 授業内容を元にして、レポートの作成を課します。 教科書等 毎回授業でプリントを配布します。 授業プリントを配布する。参考書は適宜指示する。 教科書等 23 授業区分 授業概要 比較文化論とは大変に幅が広い学問分野です。ま た、学者だけが研究してきたものでもなく、例えば 旅行家、探検家は訪れた土地の文化と自分の文化と を比較・考察したことでしょう。あるいは、もっと 近いところでは「○○家」の文化と「△△家」の文 化の違いを皆さんも学校などで友人と話すうちに 気付いたのではないでしょうか。地球上の至る所 で、人々は長い年月をかけて、その地に固有の文化 を育んできました。特に、私たち日本人は古来から の固有の文化に加え、古くは中国からの影響、近代 になってからは西洋の文化の影響を強く受けて、日 本の文化を形成してきました。この科目では、比較 する元となる日本文化とは何か、という点にこだわ りつつ、特に影響の強い西洋の文化をどう受け入れ たかという点を考えてみます。そして、単に「比較」 するという視点を超えて、いかに私たちの世界観が 様々な文化の影響を受けているか(どの文化にも根 ざさない根無し草となる危険があるか)ということ を論じていきます。 到達目標 ・自分たちの拠って立つ文化的基盤をより客観的に とらえることが出来る。 ・様々な文化を相対的に比較することで、複眼的(国 際的)視野と姿勢を身につけられる。 1.イントロダクション:教育と学び 2.教育観(1) :ロマン主義ほか 3.教育観(2) :「白紙」説ほか 4.発達段階をたどる(1):7 歳頃まで 5.発達段階をたどる(2):7 歳頃~思春期 6.発達段階をたどる(3):思春期以降 7.感覚を通しての学び(1) :野生児の記録が伝える もの 8.感覚を通しての学び(2) :感覚論 9.学びの師:事物、自然 10.学びの師:人間 11.学びの場(1):学校の変遷 12.学びの場(2):新たな場を求めて 13.「教養」の考え方 14.“Life”とともに 15.まとめと学力考査 ・年明け最初の授業は、各自準備してきたレポート に基づきグループ内で発表する。 ・授業で扱ったテーマや視点について、授業を受け ながら自分なりの考え方を形成していってほしい。 授業後に内容を確かめ、さらに深めたい場合には、 授業プリントに記した参考文献を活用してほしい。 2 備 考 (202021) (202030) 科 目 名 比較文化論 科 目 名 環境の科学 英文科目名 Comparative Cultural Stiudies 英文科目名 Environmental Science 教 員 名 甲斐 雅裕 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 松中 2 23 義大 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 比較文化論とは大変に幅が広い学問分野です。ま た、学者だけが研究してきたものでもなく、例えば 旅行家、探検家は訪れた土地の文化と自分の文化と を比較・考察したことでしょう。あるいは、もっと 近いところでは「○○家」の文化と「△△家」の文 化の違いを皆さんも学校などで友人と話すうちに 気付いたのではないでしょうか。地球上の至る所 で、人々は長い年月をかけて、その地に固有の文化 を育んできました。特に、私たち日本人は古来から の固有の文化に加え、古くは中国からの影響、近代 になってからは西洋の文化の影響を強く受けて、日 本の文化を形成してきました。この科目では、比較 する元となる日本文化とは何か、という点にこだわ りつつ、特に影響の強い西洋の文化をどう受け入れ たかという点を考えてみます。そして、単に「比較」 するという視点を超えて、いかに私たちの世界観が 様々な文化の影響を受けているか(どの文化にも根 ざさない根無し草となる危険があるか)ということ を論じていきます。 到達目標 ・自分たちの拠って立つ文化的基盤をより客観的に とらえることが出来る。 ・様々な文化を相対的に比較することで、複眼的(国 際的)視野と姿勢を身につけられる。 1.ガイダンス ~日本語にみる日本文化(他の言語との比較からわ かること)~ 2.日本語の「わたし」、英語の「わたし」 3.ウチとソト 4.日本語の好み、英語の好み 5.コミュニケーションのあり方 ~日本の文化と西洋の文化~ 6.庭園にみる自然観の違い 7.視点と芸術・文化 8.外国人から見た日本 9.日本文化と歩んだ欧米人 10.西洋文化に触れた明治日本 11.西洋音楽との出会い(1):オラショ、3つ の「君が代」 12.西洋音楽との出会い(2) :世界の国歌、 「演 歌」は日本の伝統? 13.映画・マンガ・アニメ(1):フリッツ・ラ ング、手塚治虫 14.映画・マンガ・アニメ(2):大友克洋、そ して21世紀日本 15.世界の中の日本、まとめ ・授業計画は進行状況により変動することがありま す。 ・単に様々な文化に触れる(写真や映像で)という 科目ではなく、一歩踏み込んで文化の内面に切り込 履修上の んでいくため、抽象的な話になることが多くなりま 注意及び す。「ものを考える」ということを敬遠しがちな人 には向かない科目です。 準備学習 ・ 「客観的に日本の文化をみる」 、また「西洋が日本 (予習,復習 文化をどう見るか」という観点から、英語の文献を について) 授業で扱うことがあります。 「英語を見るのもイヤ」 という人には履修は推奨出来ません。 ・予習は特に必要としませんが、授業内容を元にレ ポートを執筆してもらうので復習、または参考文献 を元に発展学習をすることを強く推奨します。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法・試験方法】 以下の2つを合わせて成績を評価します 1.出席・小テスト(約50%) 授業最後に小テストを行います。また、出席管理シ ステムと授業後の小テストの両方で出席を確認し ます。 2.期末レポート(約50%) 授業内容を元にして、レポートの作成を課します。 教科書等 毎回授業でプリントを配布します。 備 考 単 位 数 年次配当 2 12 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 及 び 到達目標 授業概要 環境問題は身近な問題であり、それを知ることは 現代人に必要な教養です。この授業では、どのよう な環境問題があるかを知り、それらの環境問題の原 因と影響を理解することを目的としています。 到達目標 ・いろいろな環境問題と地球上の生物への影響を知 り、それらを説明できる。 ・環境問題の原因を理解することで、人間の行為の 良い・悪いを判断できる。 ・現在の地球のすがたを学んで、将来の行動指針を 立てることができる。 授業計画 1.ガイダンス /授業予定、授業内容、成績評価の説明 2.環境問題とはどういうものか /環境問題の概論、人類最初の環境問題 3.水と環境問題 /世界の水事情、水質浄化、水ビジネス 4.食料と環境問題 /焼き畑農業や牧畜と、森林破壊 5.経済発展と環境問題 /江戸時代と後の時代の比較、足尾銅山鉱 毒事件 6.化学工業と環境問題 /四大公害、現代まで続く水俣病 7.地球規模の環境問題1 /オゾン層の破壊、北極圏の汚染 8.地球規模の環境問題2 /地球温暖化の状況、温暖化対策 9.エネルギーと環境問題1 /エネルギーの歴史、原子力発電の功罪 10.エネルギーと環境問題2 /太陽光発電、風力発電など新エネルギー 11.生物と環境問題 /バイオマス、微生物の浄化作用 12.戦争と環境問題 /毒ガス、枯れ葉剤、劣化ウラン弾 13.ゴミと環境問題 /廃棄物汚染の実態、リサイクルの課題 14.生活の中での環境問題 /アスベスト、シックハウス症候群 15.環境にやさしい生活とは /ロハス、エコビレッジ、まとめ 履修上の注意 履修上の ・特にありませんが、筆記用具は持ってきて下さい。 注意及び ・出席は、チャイム直後にとり始めます。 準備学習(予習、復習) 準備学習 ・授業前は、授業のテーマに関するテレビニュース (予習,復習 や新聞記事があったら、見て・読んで下さい。 について) ・授業後は、授業で配布されたプリントを読んで理 解して下さい。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 成績は、レポートによる評価点40点、出席状況 も含めた平常点40点、授業中に出す課題の評価点 20点の100点満点で評価します。試験は行いま せん。 【試験方法】 提出するレポートは1通です。決められた締切日 までに提出して下さい。試験は行いません。 教科書等 ・教科書は、特に指定しません。 ・各テーマの授業で、参考書を紹介します。 ・授業の資料を、印刷して配布します。 備 考 (202050) (202051) 科 目 名 形の科学 科 目 名 形の科学 英文科目名 Science of Form 英文科目名 Science of Form 教 員 名 牟田 淳 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 牟田 2 12 淳 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 アーティストには表現力や感性が必要である。しか し、美しい「雪の結晶」には感性も表現力もない。 何故、感性も表現力もない自然が美しい形を作り出 すことができるのだろうか? 実のところ、自然の美の法則の中には数学が潜んで いる事が多い。一番有名なものは黄金比であろう。 他にもシンメトリーとか、美しいものの中には何ら かの数学が秘められていることが多い。 人類はこれら美の法則に潜む数学を芸術作品の中 に埋め込んできた。美しいスペインのアルハンブラ 宮殿やピラミッドの形、パルテノン神殿など。ダヴ ィンチも黄金比などを使って芸術作品を作ってき た。 この授業では、芸術の世界で現れる様々な数学を紹 介していく。美しい形の中にどんな数学が隠れてい るか、探してみよう。これらの授業は全て文科生向 けに作られており、ほとんど数式はないので、安心 して受講してほしい。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 2 12 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 アーティストには表現力や感性が必要である。しか し、美しい「雪の結晶」には感性も表現力もない。 何故、感性も表現力もない自然が美しい形を作り出 すことができるのだろうか? 実のところ、自然の美の法則の中には数学が潜んで いる事が多い。一番有名なものは黄金比であろう。 他にもシンメトリーとか、美しいものの中には何ら かの数学が秘められていることが多い。 人類はこれら美の法則に潜む数学を芸術作品の中 に埋め込んできた。美しいスペインのアルハンブラ 宮殿やピラミッドの形、パルテノン神殿など。ダヴ ィンチも黄金比などを使って芸術作品を作ってき た。 この授業では、芸術の世界で現れる様々な数学を紹 介していく。美しい形の中にどんな数学が隠れてい るか、探してみよう。これらの授業は全て文科生向 けに作られており、ほとんど数式はないので、安心 して受講してほしい。 授業内容はこの授業をもとに作られた本、「デザイ ンのための数学」 牟田淳著 オーム社 からより 詳しく知ることができる(図書館にあり)。 授業内容はこの授業をもとに作られた本、「デザイ ンのための数学」 牟田淳著 オーム社 からより 詳しく知ることができる(図書館にあり)。 第0部 序章 1. ガイダンス 2. デザインは自然が一番美しい 第 1 部 黄金比と比率 3. 美しいバランスの黄金比 4. らせんとデザイン 5. 規則性のデザイン 6. 白銀比とキャラクター--ドラえもんなどの人 気キャラクターに隠されたひみつとは?-7. 美術品と比率 8. 比率と加工--カワイイ雰囲気は作れる?-第 2 部 色々な数学と形 9. エッシャー風連続模様を作ろう! 10. かたちと設計 第 3 部 シンメトリー 11. シンメトリーのデザイン--雪の結晶や桜の 花が美しいわけ-12. パターンの見つけ方 13. 動きのデザイン 14. 繰り返し模様のデザイン 15. まとめ 第0部 序章 1. ガイダンス 2. デザインは自然が一番美しい 第 1 部 黄金比と比率 3. 美しいバランスの黄金比 4. らせんとデザイン 5. 規則性のデザイン 6. 白銀比とキャラクター--ドラえもんなどの人 気キャラクターに隠されたひみつとは?-7. 美術品と比率 8. 比率と加工--カワイイ雰囲気は作れる?-第 2 部 色々な数学と形 9. エッシャー風連続模様を作ろう! 10. かたちと設計 第 3 部 シンメトリー 11. シンメトリーのデザイン--雪の結晶や桜の 花が美しいわけ-12. パターンの見つけ方 13. 動きのデザイン 14. 繰り返し模様のデザイン 15. まとめ 授業計画 授業の前に教科書のとびらの文章を読んでおいて ください。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 授業の前に教科書のとびらの文章を読んでおいて ください。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 欠席回数が授業回数の 1/3 を超えない事を前提と して以下の配分で成績をつけます。 1. レポート:70 点 2. 出席管理システムに出席登録したうえで授業 中課題:30 点 【試験方法】 試験はなし 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 欠席回数が授業回数の 1/3 を超えない事を前提と して以下の配分で成績をつけます。 1. レポート:70 点 2. 出席管理システムに出席登録したうえで授業 中課題:30 点 【試験方法】 試験はなし 教科書等 教科書: 『デザインのための数学』 、牟田淳著、オー ム社 (この授業をもとに作られた本) 2310 円 教科書等 教科書: 『デザインのための数学』 、牟田淳著、オー ム社 (この授業をもとに作られた本) 2310 円 備 考 参考書 アートを生みだす七つの数学(牟田淳著、 オーム社)(2013) 「美しい顔」とはどんな顔か: 自然物から人工物ま で、美しい形を科学する (DOJIN 選書) (牟田淳著、 化学同人)(2013) 備 考 参考書 アートを生みだす七つの数学(牟田淳著、 オーム社)(2013) 「美しい顔」とはどんな顔か: 自然物から人工物ま で、美しい形を科学する (DOJIN 選書) (牟田淳著、 化学同人)(2013) (202052) (202060) 科 目 名 形の科学 科 目 名 文章技法 英文科目名 Science of Form 英文科目名 Japanese Composition and Rhetoric 教 員 名 加藤 宗哉 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 牟田 2 12 淳 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 アーティストには表現力や感性が必要である。しか し、美しい「雪の結晶」には感性も表現力もない。 何故、感性も表現力もない自然が美しい形を作り出 すことができるのだろうか? 実のところ、自然の美の法則の中には数学が潜んで いる事が多い。一番有名なものは黄金比であろう。 他にもシンメトリーとか、美しいものの中には何ら かの数学が秘められていることが多い。 人類はこれら美の法則に潜む数学を芸術作品の中 に埋め込んできた。美しいスペインのアルハンブラ 宮殿やピラミッドの形、パルテノン神殿など。ダヴ ィンチも黄金比などを使って芸術作品を作ってき た。 この授業では、芸術の世界で現れる様々な数学を紹 介していく。美しい形の中にどんな数学が隠れてい るか、探してみよう。これらの授業は全て文科生向 けに作られており、ほとんど数式はないので、安心 して受講してほしい。 単 位 数 年次配当 授業計画 授業の前に教科書のとびらの文章を読んでおいて ください。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】 プロの文章とアマチュアの文章の違 いを論じる。短い作品も書かせる。 【到達目標】 文章を書く上でプロたちには暗黙の 了解事項がある。それを知ることにより、たとえば 応募原稿の一次予選通過は可能となる。それは才能 ではなく技術の問題であり、その手掛かりを得るこ とが本講の目標となる。 授業概要 及 び 到達目標 授業内容はこの授業をもとに作られた本、「デザイ ンのための数学」 牟田淳著 オーム社 からより 詳しく知ることができる(図書館にあり)。 第0部 序章 1. ガイダンス 2. デザインは自然が一番美しい 第 1 部 黄金比と比率 3. 美しいバランスの黄金比 4. らせんとデザイン 5. 規則性のデザイン 6. 白銀比とキャラクター--ドラえもんなどの人 気キャラクターに隠されたひみつとは?-7. 美術品と比率 8. 比率と加工--カワイイ雰囲気は作れる?-第 2 部 色々な数学と形 9. エッシャー風連続模様を作ろう! 10. かたちと設計 第 3 部 シンメトリー 11. シンメトリーのデザイン--雪の結晶や桜の 花が美しいわけ-12. パターンの見つけ方 13. 動きのデザイン 14. 繰り返し模様のデザイン 15. まとめ 2 授業計画 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 プロの文章とは何か。 読むことと書くこと。 文章に才能は関係なし。 小学校国語教科書の功罪。 いい文章とわるい文章。①新聞の文章から いい文章とわるい文章。②絵本の文章から 漢語・和語・外来語。①その特徴 漢語・和語・外来語。②どう使い分けるか 実作 60 字作品 手紙の文章 文章読本から ①三島由紀夫『文章読本』 文章読本から ②谷崎潤一郎『文章読本』 ふたたびプロの文章とは何か。 何を書くかではなく、何を書かないか。 まとめ 抑制と品格 【履修上の注意】 書くことに意欲を持つ者、少なくとも書くことに何 履修上の らかの興味を持つ者の履修が望ましい。 注意及び 【予習・復習】 準備学習 原則として予習・復習は要らないが、文章の上達は 何より書くことと読むことであり、この体験を毎日 (予習,復習 することを勧めたい。 について) 【成績評価】 〇レポート 〇60 字作品 内での課題作品 【試験方法】 試験は行わない。 【成績評価方法】 欠席回数が授業回数の 1/3 を超えない事を前提と して以下の配分で成績をつけます。 1. レポート:70 点 2. 出席管理システムに出席登録したうえで授業 中課題:30 点 【試験方法】 試験はなし 教科書: 『デザインのための数学』 、牟田淳著、オー ム社 (この授業をもとに作られた本) 2310 円 参考書 アートを生みだす七つの数学(牟田淳著、 オーム社)(2013) 「美しい顔」とはどんな顔か: 自然物から人工物ま で、美しい形を科学する (DOJIN 選書) (牟田淳著、 化学同人)(2013) 〇授業 成績評価 方法及び 試験方法 使用しない。必要な資料は毎回コピーで配布する。 教科書等 備 考 (202070) (202071) 科 目 名 ジェンダーとアート 科 目 名 ジェンダーとアート 英文科目名 Gender and Art 英文科目名 Gender and Art 教 員 名 鈴木 万里 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 鈴木 2 12 万里 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 1970 年代以降の女性学やジェンダー論の興隆 によって、これまで欧米・白人男性中心に構築され てきた学問分野に対する活発な見直しが行われて きました。既成概念にとらわれずに別の視点からも のごとを見ることは、新しい発想を得るためにも有 効な方法です。そこで、この講義では、「ジェンダ ー」という視点から歴史やフィクション、アートを 検証して、社会における女性/男性のよりよい関係 を考察し、実践につなげることをめざします。ジェ ンダー論にあまり関心のない学生でも、ものごとを 別の視点から見る訓練になりますから、新しい発想 で考えることができるようになります。また、作品 制作にも役立ちます。 1.序―「ジェンダー・スタディーズ」とは何か 2.神話にみられるジェンダー観(西洋) 3.神話にみられるジェンダー観(日本) 4.おとぎ話にみられるジェンダー観(赤頭巾―中 世の原話からグリムまで―) 5.おとぎ話にみられるジェンダー観(眠り姫―1 6世紀からディズニーまで―) 6.近代市民社会のジェンダー構造(1) 7.近代市民社会のジェンダー構造(2) 8.女らしさの神話・男らしさの神話、服装の変遷 9.日本のジェンダー観の変遷(1) 歴史につい て 10.日本のジェンダー観の変遷(2) 文学と美 術について 11.メディアとジェンダー(1) 新聞、雑誌、 TV 12.メディアとジェンダー(2) 広告、絵本、 アニメほか 13.アートとジェンダー(1) ジェンダー美術 史 14.アートとジェンダー(2) 17 世紀オランダ 風俗画から読み解く新しいジェンダー観 15.結―「ジェンダー的発想をどのように生かす か」 16.定期試験 遅刻は30分以内とします。それ以降は欠席扱いと なります。 講義のあと、テキストの参考文献表を参照して関連 する書籍を読むなどして復習して、自分なりに考 え、主体的に学ぶ姿勢が必要です。 【成績評価方法】 定期試験により評価します。欠席が6回を超えた場 合には受験資格がないものとします。受験資格のな い学生のリストは14回目の講義終了後に掲示し ます。 また、授業中に講義内容に関連する問題についてミ ニ・レポートを課し、それを評価および出欠席に勘 案することがあります。 【試験方法】 あらかじめ与えられたいくつかのテーマについて、 字数制限内で記述するレポート形式。持ち込み不 可。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 末尾に参考文献表をつけたプリント集を配布する 予定。 教科書等 備 考 2 12 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 1970 年代以降の女性学やジェンダー論の興隆 によって、これまで欧米・白人男性中心に構築され てきた学問分野に対する活発な見直しが行われて きました。既成概念にとらわれずに別の視点からも のごとを見ることは、新しい発想を得るためにも有 効な方法です。そこで、この講義では、「ジェンダ ー」という視点から歴史やフィクション、アートを 検証して、社会における女性/男性のよりよい関係 を考察し、実践につなげることをめざします。ジェ ンダー論にあまり関心のない学生でも、ものごとを 別の視点から見る訓練になりますから、新しい発想 で考えることができるようになります。また、作品 制作にも役立ちます。 1.序―「ジェンダー・スタディーズ」とは何か 2.神話にみられるジェンダー観(西洋) 3.神話にみられるジェンダー観(日本) 4.おとぎ話にみられるジェンダー観(赤頭巾―中 世の原話からグリムまで―) 5.おとぎ話にみられるジェンダー観(眠り姫―1 6世紀からディズニーまで―) 6.近代市民社会のジェンダー構造(1) 7.近代市民社会のジェンダー構造(2) 8.女らしさの神話・男らしさの神話、服装の変遷 9.日本のジェンダー観の変遷(1) 歴史につい て 10.日本のジェンダー観の変遷(2) 文学と美 術について 11.メディアとジェンダー(1) 新聞、雑誌、 TV 12.メディアとジェンダー(2) 広告、絵本、 アニメほか 13.アートとジェンダー(1) ジェンダー美術 史 14.アートとジェンダー(2) 17 世紀オラン ダ風俗画から読み解く新しいジェンダー観 15.結―「ジェンダー的発想をどのように生かす か」 16.定期試験 遅刻は30分以内とします。それ以降は欠席扱いと なります。 講義のあと、テキストの参考文献表を参照して関連 する書籍を読むなどして復習して、自分なりに考 え、主体的に学ぶ姿勢が必要です。 【成績評価方法】 定期試験により評価します。欠席が6回を超えた場 合には受験資格がないものとします。受験資格のな い学生のリストは14回目の講義終了後に掲示し ます。 また、授業中に講義内容に関連する問題についてミ ニ・レポートを課し、それを評価および出欠席に勘 案することがあります。 【試験方法】 あらかじめ与えられたいくつかのテーマについて、 字数制限内で記述するレポート形式。持ち込み不 可。 末尾に参考文献表をつけたプリント集を配布する 予定。 教科書等 備 考 (202072) (202080) 科 目 名 ジェンダーとアート 科 目 名 企業論 英文科目名 Gender and Art 英文科目名 Business System 教 員 名 大島 武 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 鈴木 2 12 万里 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 1970 年代以降の女性学やジェンダー論の興隆 によって、これまで欧米・白人男性中心に構築され てきた学問分野に対する活発な見直しが行われて きました。既成概念にとらわれずに別の視点からも のごとを見ることは、新しい発想を得るためにも有 効な方法です。そこで、この講義では、「ジェンダ ー」という視点から歴史やフィクション、アートを 検証して、社会における女性/男性のよりよい関係 を考察し、実践につなげることをめざします。ジェ ンダー論にあまり関心のない学生でも、ものごとを 別の視点から見る訓練になりますから、新しい発想 で考えることができるようになります。また、作品 制作にも役立ちます。 1.序―「ジェンダー・スタディーズ」とは何か 2.神話にみられるジェンダー観(西洋) 3.神話にみられるジェンダー観(日本) 4.おとぎ話にみられるジェンダー観(赤頭巾―中 世の原話からグリムまで―) 5.おとぎ話にみられるジェンダー観(眠り姫―1 6世紀からディズニーまで―) 6.近代市民社会のジェンダー構造(1) 7.近代市民社会のジェンダー構造(2) 8.女らしさの神話・男らしさの神話、服装の変遷 9.日本のジェンダー観の変遷(1) 歴史につい て 10.日本のジェンダー観の変遷(2) 文学と美 術について 11.メディアとジェンダー(1) 新聞、雑誌、 TV 12.メディアとジェンダー(2) 広告、絵本、 アニメほか 13.アートとジェンダー(1) ジェンダー美術 史 14.アートとジェンダー(2) 17 世紀オランダ 風俗画から読み解く新しいジェンダー観 15.結―「ジェンダー的発想をどのように生かす か」 16.定期試験 遅刻は30分以内とします。それ以降は欠席扱いと なります。 講義のあと、テキストの参考文献表を参照して関連 する書籍を読むなどして復習して、自分なりに考 え、主体的に学ぶ姿勢が必要です。 【成績評価方法】 定期試験により評価します。欠席が6回を超えた場 合には受験資格がないものとします。受験資格のな い学生のリストは14回目の講義終了後に掲示し ます。 また、授業中に講義内容に関連する問題についてミ ニ・レポートを課し、それを評価および出欠席に勘 案することがあります。 【試験方法】 あらかじめ与えられたいくつかのテーマについて、 字数制限内で記述するレポート形式。持ち込み不 可。 末尾に参考文献表をつけたプリント集を配布する 予定。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】 私たちが身を置いているこの社会をシステムと してとらえると、企業はその中で非常に大きな役割 を果たしている。ある人にとっては自分に働く場を 与える雇用主であり、また、ある人にとってはとも に何らかのコンテンツを作り上げるパートナーで あることだろう。直接的に企業と関わっている実感 がなくても、私たちは日々買い物をし、乗り物に乗 り、携帯電話で連絡を取る。それらのサービスを供 給しているのも企業なのである。 本講義では、社会における企業の役割、企業の組 織、働く人の在り方に焦点を絞り、企業に対する理 解を深めることを目指す。 【到達目標】 1.社会における企業の位置づけについて説明でき る。 2.企業組織の類型について理解し、説明できる。 3.企業で働く人たちを取り巻く環境について、国 際的な比較も含めて説明できる。 ①ガイダンス ②企業とは何か? ③企業経営者の役割と責任 ④企業組織の類型(1) 職能別組織と事業部制組 織 ⑤企業組織の類型(2) 企業文化と組織 ⑥労務管理の実際(1) モチベーションの理論 ⑦労務管理の実際(2) 人事部の役割 ⑧日本型経営の特質とその変化 ⑨アメリカ映画に見る日米労務関係の違い(1) ⑩アメリカ映画に見る日米労務関係の違い(2) ⑪企業についてのケーススタディ(1) ⑫企業についてのケーススタディ(2) ⑬情報化とビジネス ⑭企業人に求められる汎用スキルとは何か? ⑮まとめと確認テスト 初回には、授業の方針、履修上の留意点、評価方法 など詳しく説明するので、必ず出席されたい。今日 的な問題を扱うので、新聞やテレビ、ネットニュー スなどの触れ、自ら考える習慣をつけてもらいた い。 授業への参加 10 点 授業時間中のミニテスト 30 点 学期末定期テスト 60 点 成績評価 方法及び 試験方法 なし(適宜、プリントを配布) 教科書等 備 考 学期末定期テスト(持ち込み不可)の比率が高いの で注意されたい。出席していても、試験の点が良く ないと合格できない。真剣に試験勉強をする気持ち のある人の参加のみ期待する。 (202090) (202091) 科 目 名 情報倫理 科 目 名 情報倫理 英文科目名 Information Ethics 英文科目名 Information Ethics 教 員 名 大島 武 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 大島 2 12 武 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 情報技術の発達は、社会の諸分野に大きな影響を 与えるとともに、人間のコミュニケーション能力の 高度化・自由化をもたらした。しかし、できること が増えれば、それに伴う責任も大きくなるのが自明 で、それゆえ近年「情報倫理」という概念の重要性 が認識されるようになってきている。 本講義では、「情報社会の中で他人の権利との衝 突を避けるべく、各個人が守るべきルールやマナ ー」について多面的に考察する。 【到達目標】 1.情報社会の今日的な問題点、論点について説明 できる。 2.情報社会の今日的な問題点、論点について、自 分なりの考えを表明できる。 ①ガイダンス ②情報化社会とは? ③インターネットの光と影 ④個人情報とプライバシー ⑤個人情報保護法の精神と問題点 ⑥知的財産権制度の概要 ⑦著作権の保護期間と論点 ⑧著作権Q&A ⑨電子商取引 ⑩ネットワーク犯罪 ⑪ネットセキュリティを高めるには ⑫ネチケットとは? ⑬情報倫理と教育 ⑭自分の意見を持つことの重要性 ⑮まとめと確認テスト 初回には、授業の方針、履修上の留意点、評価方法 など詳しく説明するので、必ず出席されたい。今日 的な問題を扱うので、新聞やテレビ、ネットニュー スなどの触れ、自ら考える習慣をつけてもらいた い。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 授業への参加 20点 授業時間内ミニテスト 80点 (20点満点のミ ニテストを4回実施) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 2 12 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】 情報技術の発達は、社会の諸分野に大きな影響を 与えるとともに、人間のコミュニケーション能力の 高度化・自由化をもたらした。しかし、できること が増えれば、それに伴う責任も大きくなるのが自明 で、それゆえ近年「情報倫理」という概念の重要性 が認識されるようになってきている。 本講義では、「情報社会の中で他人の権利との衝 突を避けるべく、各個人が守るべきルールやマナ ー」について多面的に考察する。 【到達目標】 1.情報社会の今日的な問題点、論点について説明 できる。 2.情報社会の今日的な問題点、論点について、自 分なりの考えを表明できる。 ①ガイダンス ②情報化社会とは? ③インターネットの光と影 ④個人情報とプライバシー ⑤個人情報保護法の精神と問題点 ⑥知的財産権制度の概要 ⑦著作権の保護期間と論点 ⑧著作権Q&A ⑨電子商取引 ⑩ネットワーク犯罪 ⑪ネットセキュリティを高めるには ⑫ネチケットとは? ⑬情報倫理と教育 ⑭自分の意見を持つことの重要性 ⑮まとめと確認テスト 初回には、授業の方針、履修上の留意点、評価方法 など詳しく説明するので、必ず出席されたい。今日 的な問題を扱うので、新聞やテレビ、ネットニュー スなどの触れ、自ら考える習慣をつけてもらいた い。 授業への参加 20点 授業時間内ミニテスト 80点 (20点満点のミ ニテストを4回実施) 成績評価 方法及び 試験方法 大島武・畠田幸恵・山口憲二編著 『ケースで考える情報社会(第2版)』 三和書籍(1700円) 教科書等 備 考 大島武・畠田幸恵・山口憲二編著 『ケースで考える情報社会(第2版)』 三和書籍(1700円) (202100) (202101) 科 目 名 認知科学 科 目 名 認知科学 英文科目名 Cognitive Science 英文科目名 Cognitive Science 教 員 名 相澤 裕紀 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 相澤 2 12 裕紀 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】認知科学は、人間の知的能力やその情 報処理過程の理解を目指す学問であり、心理学、計 算機科学、言語学、神経科学、哲学をはじめとする 複数の研究領域によって成り立っている。本講義で は、認知科学研究が明らかにしてきた人間の認知機 能を中心に、認知科学の基礎的知識について概説す る。 前半の講義では、知覚、記憶、言語、問題解 決など人間の主要な認知機能について日常との関 わりから紹介する。後半の講義では、近年の認知科 学研究で注目されている感情・感性の問題や、認知 科学の応用として日常で生じるエラーと人間の認 知機能の関係、ユーザビリティ評価とデザインに関 するトピックスを取り上げる予定である。 【到達目標】知覚、認知、感性の基本的な働きや研 究法等に関する知識を習得する。またその知識を基 に、日常生活において体験する事象について、知覚、 認知、感性の働きの側面から客観的かつ分析的に捉 えることができる。 【授業計画】以下のテーマを扱う予定であるが、最 新の研究動向や講義の進行状況をふまえて内容を 適時変更することがある。 01. オリエンテーション 02. 認知機能 感覚・知覚 03. 認知機能 注意・記憶 04. 認知機能 言語 05. 認知機能 問題解決 06. 脳の機能モジュール 07. 認知機能の発達 08. 認知機能の個人差 09. 認知と感情 10. 認知と感性 11. エラーとヒューマンファクタ 12. エラーとユーザビリティ 13. 認知科学の研究手法 14. まとめ 15. まとめと筆記試験 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 12 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】認知科学は、人間の知的能力やその情 報処理過程の理解を目指す学問であり、心理学、計 算機科学、言語学、神経科学、哲学をはじめとする 複数の研究領域によって成り立っている。本講義で は、認知科学研究が明らかにしてきた人間の認知機 能を中心に、認知科学の基礎的知識について概説す る。 前半の講義では、知覚、記憶、言語、問題解 決など人間の主要な認知機能について日常との関 わりから紹介する。後半の講義では、近年の認知科 学研究で注目されている感情・感性の問題や、認知 科学の応用として日常で生じるエラーと人間の認 知機能の関係、ユーザビリティ評価とデザインに関 するトピックスを取り上げる予定である。 【到達目標】知覚、認知、感性の基本的な働きや研 究法等に関する知識を習得する。またその知識を基 に、日常生活において体験する事象について、知覚、 認知、感性の働きの側面から客観的かつ分析的に捉 えることができる。 【授業計画】以下のテーマを扱う予定であるが、最 新の研究動向や講義の進行状況をふまえて内容を 適時変更することがある。 01. オリエンテーション 02. 認知機能 感覚・知覚 03. 認知機能 注意・記憶 04. 認知機能 言語 05. 認知機能 問題解決 06. 脳の機能モジュール 07. 認知機能の発達 08. 認知機能の個人差 09. 認知と感情 10. 認知と感性 11. エラーとヒューマンファクタ 12. エラーとユーザビリティ 13. 認知科学の研究手法 14. まとめ 15. まとめと筆記試験 【履修上の注意】 特になし 履修上の 【予習、復習】 注意及び 予習として図書館などで認知科学に関する書籍を 準備学習 探し,毎回の講義に関連する項目を一読しておくこ と。復習として毎回の講義ノートの整理を行い,内 (予習,復習 容のまとめと疑問点の確認を行うこと。 について) 【履修上の注意】 特になし 履修上の 【予習、復習】 注意及び 予習として図書館などで認知科学に関する書籍を 準備学習 探し,毎回の講義に関連する項目を一読しておくこ と。復習として毎回の講義ノートの整理を行い,内 (予習,復習 容のまとめと疑問点の確認を行うこと。 について) 【成績評価方法】出席が 3 分の 2 に満たない場合 は単位認定をしない。筆記試験で評価。 【試験方法】 授業終盤に筆記試験(ノート持込み 可)を行う。 【成績評価方法】出席が 3 分の 2 に満たない場合 は単位認定をしない。筆記試験で評価。 【試験方法】 授業終盤に筆記試験(ノート持込み 可)を行う。 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価 方法及び 試験方法 教科書は使用せず、必要に応じて資料を配布する 。 参考書は随時授業中に紹介する。 教科書等 備 考 教科書は使用せず、必要に応じて資料を配布する 。 参考書は随時授業中に紹介する。 教科書等 備 考 (202110) (202111) 科 目 名 マーケッティング論 科 目 名 マーケッティング論 英文科目名 Principles of Marketing 英文科目名 Principles of Marketing 教 員 名 髙木 聖 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 髙木 2 23 聖 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業目的】 市場経済のメカニズムを理解する。 【授業概要】 芸術学部の学生にとって「市場」が読めれば各学 科で学んでいる専門知識や技能を活かす機会は飛 躍的に高められる。そこで当科目では生産の三要素 「ヒト・モノ・カネ」のうち「モノ(商品やサーヴ ィス) 」を中心とした経済の仕組みをご案内する。 1年次配当の「社会学概論」では「ヒト(人間) 」 を、同じく「経済学概論」では「おカネ(貨幣)」 を中心として学習してきた。今回「モノ」を取り上 げることで三部作の完結編として位置づけられる。 【到達目標】 消費者および生産者の行動をふまえクリエイター として活用できる。 主な内容は下記のとおりである。 1.ガイダンス<履修にあたって> 2.マーケティングとは 3.需要の法則 4.価格以外の要因 5.供給の法則 6.市場の均衡 7.日本経済にみる市場動向 8.企業の競争 9.広告と衝動買い 10.顧客満足 11.市場占有率と経営戦略 12.市場細分化戦略 13.学習成果と自己分析 14.大学生自身のマーケティング 15.今学期のまとめ 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 23 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業目的】 市場経済のメカニズムを理解する。 【授業概要】 芸術学部の学生にとって「市場」が読めれば各学 科で学んでいる専門知識や技能を活かす機会は飛 躍的に高められる。そこで当科目では生産の三要素 「ヒト・モノ・カネ」のうち「モノ(商品やサーヴ ィス) 」を中心とした経済の仕組みをご案内する。 1年次配当の「社会学概論」では「ヒト(人間) 」 を、同じく「経済学概論」では「おカネ(貨幣)」 を中心として学習してきた。今回「モノ」を取り上 げることで三部作の完結編として位置づけられる。 【到達目標】 消費者および生産者の行動をふまえクリエイター として活用できる。 主な内容は下記のとおりである。 1.ガイダンス<履修にあたって> 2.マーケティングとは 3.需要の法則 4.価格以外の要因 5.供給の法則 6.市場の均衡 7.日本経済にみる市場動向 8.企業の競争 9.広告と衝動買い 10.顧客満足 11.市場占有率と経営戦略 12.市場細分化戦略 13.学習成果と自己分析 14.大学生自身のマーケティング 15.今学期のまとめ 【履修上の注意】 当科目の履修希望者は、初回ガイダンスに必ず出 履修上の 席されたい。 なお、以下の三点を約束できない方の入場は固く 注意及び (1)時間厳守で集合する、 (2)私語 準備学習 お断りする。 を慎む、(3)テキストを用意する。 (予習,復習 【準備学習】 について) 予習は必要としない。授業内容と当日の学習成果 確認テストをあわせて復習すること。 【履修上の注意】 当科目の履修希望者は、初回ガイダンスに必ず出 履修上の 席されたい。 なお、以下の三点を約束できない方の入場は固く 注意及び (1)時間厳守で集合する、 (2)私語 準備学習 お断りする。 を慎む、(3)テキストを用意する。 (予習,復習 【準備学習】 について) 予習は必要としない。授業内容と当日の学習成果 確認テストをあわせて復習すること。 【成績評価方法】 所定の出席回数を満たした場合に限り、「単位認 定試験」の受験資格が与えられる。 また原則として毎回当日の学習成果を確認する 「小テスト」が実施される。 単位認定試験90%+小テスト10%で総合的 に判定する。 【試験方法】 単位認定試験 参照不可 授業中小テスト 教科書等参照可 【成績評価方法】 所定の出席回数を満たした場合に限り、「単位認 定試験」の受験資格が与えられる。 また原則として毎回当日の学習成果を確認する 「小テスト」が実施される。 単位認定試験90%+小テスト10%で総合的 に判定する。 【試験方法】 単位認定試験 参照不可 授業中小テスト 教科書等参照可 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 【教科書】 拙著 『消費経済へのアプローチ』 大学図書出版 本体 1300 円+税(生協取扱) 教材のため一般の流通ルートにはのらない。 そのため生協で所定の教科書販売期間に購入され たい。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 【教科書】 拙著 『消費経済へのアプローチ』 大学図書出版 本体 1300 円+税(生協取扱) 教材のため一般の流通ルートにはのらない。 そのため生協で所定の教科書販売期間に購入され たい。 (202412) (202414) 英語Ⅱ 科 目 名 英文科目名 English II 英文科目名 English II 教 員 名 小野寺 潤 教 員 名 中澤 恒子 科 目 名 単 位 数 年次配当 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要 及 び 到達目標 この授業では、さまざまな英語の文章を読み、映像 を視聴することを通じて、英語の文章を読んで内容 を理解する能力と、英語の発話を聞き取って理解す る能力を身につけることをおもな目的とします。中 学から高校までに学んだ英語の発音・語彙・文法の 知識をもう一度確認しながら、さまざまな文章や映 像に触れていきます。 授業のはじめにやさしい英語で書かれた短い文章 を読み、基本的な語彙と文法の学習を行ってから、 教科書テキストの講読および付属 DVD の視聴をし ます。音読をできるだけ多く取り入れて授業をすす めます。 テーマは世界の環境問題や私たちの生き方など多 岐にわたり、環境活動家や宗教者、政治指導者など の文章やスピーチも扱います。それらの英語にじっ くり向き合い、深く考えるなかで、これからの世界 を生きるための気づきや智慧をともに得られれば と思います。 授業計画 1. 導入 2. Unit 1: American Buddhists 3. Unit 2: Coral Reefs 4. 映像視聴 5. Unit 3: Drummers 6. Unit 4: Food Stylist 7. テキスト講読 8. Unit 5: Musical Instruments 9. Unit 6: Faberge 10. 映像視聴 11. Unit 7: Bees 12. Unit 8: Musician Michelle Branch 13. テキスト講読 14. おさらい 15. まとめ 16. Unit 9: Ocean Plastic 17. Unit 10: Pinball 18. 映像視聴 19. Unit 11: Quiz Show 20. Unit 12: Rain Forest 21. テキスト講読 22. Unit 13: PRS Guitars 23. Unit 14: Women’s Football 24. 映像視聴 25. Unit 15: Video Gamers 26. テキスト講読 27. 映像視聴 28. テキスト講読 29. おさらい 30. まとめ ※上記の授業計画は、内容や順序に大幅な変更の可 能性があります。 授業の前後に予習と復習が必要です。予習の際、テ キストに出てくる不明な単語の発音と意味を辞書 履修上の で調べておきましょう。随時小テストを行います。 注意及び 英和辞書を毎回の授業に必ず持参してください。紙 の辞書でも電子辞書でも結構です(携帯電話・スマ 準備学習 ートフォン等の辞書機能は不可) 。 (予習,復習 教師と学生、また学生どうし、和やかななかにも礼 について) 儀をもって、よいクラスにいたしましょう。 ぜひ 毎回出席して、ゆっくり楽しくともに学んでいきま しょう。 成績評価 方法及び 試験方法 学期末試験・学年末試験(約 70%)、平常点(約 30%) 平常点(出席回数、遅刻回数、授業態度、小テスト の結果など)と、学期末試験・学年末試験の点数な どによって総合的に評価します。 教科書等 ジョン・S・ランダー編著(2013) 『イングリッシ ュ・モザイク―VOA-TV スペシャル・イングリッ シュ―』(朝日出版社)1800 円. 大浦暁生監修、神津毅夫編著、アンドリュウ・ヒュ ー ズ 校 閲 ( 1985 )『 チ ャ ッ プ リ ン の 独 裁 者 』 (Sanyusha Reading Note,三友社)333 円. その他、印刷資料を随時配布します。 備 考 第1回目の授業で使用する教材と一年間の授業に 関する説明を行います。 単 位 数 年次配当 英語Ⅱ 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要 及 び 到達目標 【授業概要】 Robert Zemeckis 監督、Tom Hanks 主演、アカ デ ミ ー 作 品 賞 受 賞 の 1994 年 ア メ リ カ 映 画 Forrest Gump を教材とする。全編 135 分を 14 パートに分割し、順に 10 分程度のパートを対象と して授業 2 回を行う。主な(内容理解に必要な) 語彙や言い回しを確認し、スクリプトを読み進めな がら理解できなかった部分を解釈し、必要に応じて 文法項目を復習する。物語の展開に応じて、1960 年代から 1990 年代のアメリカ文化や、映画作成 の苦労話などにも触れる。 【到達目標】 自然な英語を聞き取り、大意をつかみ、自分の言葉 で内容や感想を伝える練習をする。英語細部の追求 より、物語の展開、何がおかしくてどこが悲しいの か、登場人物と共に笑ったり泣いたりできるよう な、映画を楽しむための英語理解を目指す。 授業計画 (1)Part 1. Forrest Gump as a boy (2)Part 1. Questions and Answers (3)Part 2. Forrest's and Jenny's families (4)Part 2. Questions and Answers (5)Part 3. highschool and college (6)Part 3. Questions and Answers (7)Part 4. playing football and joining the Army (8)Part 4. Questions and Answers (9)Part 5. Vietnam and Lt. Dan (10)Part 5. Questions and Answers (11)Part 6. ambush (12)Part 6. Questions and Answers (13)Part 7. playing ping-pong (14)Part 7. Questions and Answers (15)前期の復習 (16)Part 8. a reunion with Jenny and Lt. Dan (17)Part 8. Questions and Answers (18)Part 9. Christomas with Lt. Dan (19)Part 9. Questions and Answers (20)Part 10. Forrest as the captain of a boat (21)Part 10. Questions and Answers (22)Part 11. Mama dies and Jenny comes back (23)Part 11. Questions and Answers (24)Part 12. running through the country (25)Part 12. Questions and Answers (26)Part 13. meeting little Forrest (27)Part 13. Questions and Answers (28)Part 14. married to Jenny and she dies (29)Part 14. Questions and Answers (30)後期の復習 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 各パート、1 回目の授業でスクリプトを配布し、そ の内容を学習するので、2 回目の授業までに不明な 構文や単語については復習しておくこと。2 回目の 授業ではその前提で、クイズ(ディクテーション) と、内容についての Questions and Answers を 行う。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価対象と基準】 前期・後期各一回の期末試験及び、出席状況、授業 への参加、毎週のクイズの結果等を総合的に勘案し て評価する。 比率は概ね期末試験 50%、平常点 50%とする。 出席が 2/3 に満たない場合、単位認定はしない。 【試験方法】 毎週のクイズは、その週のパートのディクテーショ ンを行う。 期末試験は、学期を通しての範囲を対象とし、ディ クテーションと、授業内に類似した形式の Questions and Answers 問題を出題する。 教科書等 毎回プリントを配布する。 備 考 (202420) 科 目 名 英文科目名 教 員 名 単 位 数 年次配当 英語Ⅱ 科 目 名 English II 英文科目名 English II 教 員 名 松中 義大 松中 2 2 (202421) 義大 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要 及 び 到達目標 今日の国際化した社会においては、どのような分 野にあっても地球規模での情報収集と情報発信が 求められており、それは学生諸君の個々の専門分野 においても言えることである。英語はそのための 「道具」として重要な役割を担うものであり、これ を習得し運用することは有益なことであると言え る。本科目では、1年次に培った英語のコミュニケ ーション能力と、様々な分野の英語文献を辞書を使 って自由に、かつ迅速・的確に把握する能力をさら に高めることを目標とする。 そのためにできるだ け有益な教材を選択する。英字新聞、英文週刊誌、 ポップソング、その他様々な AV 学習教材の利用も 心がけたい。 単 位 数 年次配当 英語Ⅱ 2 2 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要 及 び 到達目標 今日の国際化した社会においては、どのような分 野にあっても地球規模での情報収集と情報発信が 求められており、それは学生諸君の個々の専門分野 においても言えることである。英語はそのための 「道具」として重要な役割を担うものであり、これ を習得し運用することは有益なことであると言え る。本科目では、1年次に培った英語のコミュニケ ーション能力と、様々な分野の英語文献を辞書を使 って自由に、かつ迅速・的確に把握する能力をさら に高めることを目標とする。 そのためにできるだ け有益な教材を選択する。英字新聞、英文週刊誌、 ポップソング、その他様々な AV 学習教材の利用も 心がけたい。 授業計画 前期 (1) ガイダンス (2) be 動詞 (3) 一般動詞(1)自動詞・他動詞 (4) 一般動詞(2)二重目的語、目的語と補語 をとる動詞 (5) 人称代名詞 (6) Wh- 疑問文 (7) まとめ、復習 (8) 小テスト、過去形 (9) 現在完了形(1)継続 (10) 現在完了形(2)経験・完了 (11) 現在進行形、過去進行形 (12) 未来表現 (13) 助動詞(1)can, may (14) まとめ、復習 (15) 発音の基礎、前期試験 後期 (1) 前期試験フィードバック、復習 (2) 助動詞(2)must, should (3) 接続詞(1)and, but, or, so (4) 受動態 (5) 頻度を表す副詞 (6) -ing, -ed で終わる形容詞 (7) 原級、比較級、最上級 (8) まとめ、復習 (9) 基本的な前置詞(at, on, in) 、小テスト (10) 接続詞(2)when, because, although, if (11) 不定詞と動名詞 (12) 関係詞 (13) 仮定法 (14) まとめ、復習、会話の基礎 (15) 後期試験、復習、フィードバック 授業計画 前期 (1) ガイダンス (2) be 動詞 (3) 一般動詞(1)自動詞・他動詞 (4) 一般動詞(2)二重目的語、目的語と補語 をとる動詞 (5) 人称代名詞 (6) Wh- 疑問文 (7) まとめ、復習 (8) 小テスト、過去形 (9) 現在完了形(1)継続 (10) 現在完了形(2)経験・完了 (11) 現在進行形、過去進行形 (12) 未来表現 (13) 助動詞(1)can, may (14) まとめ、復習 (15) 発音の基礎、前期試験 後期 (1) 前期試験フィードバック、復習 (2) 助動詞(2)must, should (3) 接続詞(1)and, but, or, so (4) 受動態 (5) 頻度を表す副詞 (6) -ing, -ed で終わる形容詞 (7) 原級、比較級、最上級 (8) まとめ、復習 (9) 基本的な前置詞(at, on, in) 、小テスト (10) 接続詞(2)when, because, although, if (11) 不定詞と動名詞 (12) 関係詞 (13) 仮定法 (14) まとめ、復習、会話の基礎 (15) 後期試験、復習、フィードバック 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) ガイダンス中に必ず掲示を見て、指定クラスを確 認すること。初回授業はきわめて重要である。遅 刻・欠席のないよう特に注意してほしい。 やむをえず「欠席」した場合は、その報告・連絡・ 相談といったコミュニケーションの努力を常に大 切にしていだだきたい。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) ガイダンス中に必ず掲示を見て、指定クラスを確 認すること。初回授業はきわめて重要である。遅 刻・欠席のないよう特に注意してほしい。 やむをえず「欠席」した場合は、その報告・連絡・ 相談といったコミュニケーションの努力を常に大 切にしていだだきたい。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 出席状況、提出課題、受講態度、試験の結果など を総合的に評価する。詳細については、各担当教員 からそれぞれ指示される。 【試験方法】 具体的な実施方法・時期などについては、各担当教 員からそれそれ指示される。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 出席状況、提出課題、受講態度、試験の結果など を総合的に評価する。詳細については、各担当教員 からそれぞれ指示される。 【試験方法】 具体的な実施方法・時期などについては、各担当教 員からそれそれ指示される。 教科書等 備 考 指定クラスの担当教員から、それぞれ指示され る。 指定されたテキストは各自ただちに用意す ること。 教科書等 備 考 指定クラスの担当教員から、それぞれ指示され る。 指定されたテキストは各自ただちに用意す ること。 (202430) (202440) 科 目 名 上級英語Ⅱ 科 目 名 英文科目名 Advanced English II 英文科目名 German II 教 員 名 鈴木 賢子 教 員 名 単 位 数 年次配当 橘野 2 2 実子 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要 及 び 到達目標 【授業概要】これまで身につけた英語力をさらに高 めるとともに、さまざまな場面で対応できる運用力 の習得をめざします。そのために「読む」 、 「書く」、 「聞く」、 「話す、発表する」の 4 技能を高める演習 を行います。 主教材は NHK 英語放送を題材にした教科書で、こ れを用いて「聞く」「読む」の演習を行い、特に聞 き取りについては日本人が苦手とするポイントを 集中的に扱います。また、読みに関しては、正確な 読みを目指す精読だけでなく、多くの情報を処理す る力をつける多読演習も並行して行いバランスの 取れた読解力を目指します。これらの活動の中で、 「書く」「話す、発表する」についての演習も適宜 行いますが、後期には総仕上げとして、授業内での プレゼンテーションを行います。 【到達目標】 (1)易しいニュース英語を聞き取り、理解するこ とができる。 (2)英文法の基礎を理解し、それを使って英文が 作れる。 (3)多読と精読を通して、さまざまな文章を理解 することができる。 (4)自分の作品を簡単な英語で紹介できる。 授業計画 前期 (1)ガイダンス (2)リスニングのポイント(母音、子音) (3)Unit 1 Ramen Revolution (4)Unit 2 Top Twirler (5)リスニングのポイント(リズム) (6)Unit 3 Hope for the Future (7)Unit 4 How to Beat the Heat (8)リスニングのポイント(音の変化) (9)Unit 5 Party, Brazilian-style (10)Unit 6 Smart Phones, Smart Kids (11)リスニングのポイント(イントネーション) (12)Unit 7 Frozen Frontier (13)Unit 8 Top Skills on Display (14)多読の方法、読書速度測定 (15)まとめと前期試験 後期 (1)前期試験のフィードバック、復習 (2)Unit 9 Reality Check (3)英作文演習(1)、多読 (4)Unit 10 Saving the Rain Dance (5)Unit 11 Building a Better Ball (6)英作文演習(2)、多読 (7)Unit 12 Clean-up Relay (8)Unit 13 Music for a Silent World (9)Unit 14 Stepped-up Robots (10)Unit 15 Sleeping Business (11)英語プレゼンテーションとは、名プレゼン テーションの分析 (12)プレゼンテーション原稿作成 (13)プレゼンテーション原稿作成 (14)プレゼンテーション発表会 (15)まとめと後期試験 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) ・必ず予習・復習をして授業に臨んでください。準 備をすること、振り返ることが英語力向上に役立ち ます。 ・英語は積み重ねの科目ですから、継続的積極的な 参加が非常に重要です。 成績評価 方法及び 試験方法 前期・後期試験、プレゼンテーション、授業への積 極的な参加、提出物などによって総合的に評価しま す。前期・後期それぞれ出席が2/3に満たない場 合は単位認定をおこないません。 教科書等 教科書: 『What's on Japan 8』金星堂(山崎達朗、 Stella M. Yamazaki 著) 2300 円+税 備 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 ドイツ語Ⅱ 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 【授業概要】 ドイツ語Ⅱでは、ドイツ語Ⅰで学んだことを復習 しながら、より高度な文法や文章表現を習得するこ とに重点が置かれます。折々にドイツ語圏の文化に 触れる情報コーナーも設け、楽しみながら知識を深 めていきます。 【到達目標】 ・辞書を引きながら比較的複雑な文章が自力で読め る。 ・すらすらと音読できる。 授業計画 【前期】 1) ガイダンス 2) 人称代名詞と動詞の現在人称変化、sein 動詞、 haben 動詞 3) 語順、Ja と Nein の使い方、名詞の性、冠詞、 定冠詞と名詞の格変化 4) 格の用法、疑問代名詞の格変化 5) 不規則動詞の現在人称変化、命令形 6) 名詞の複数形、定冠詞類、不定冠詞類、否定冠 詞 kein の使い方 7) 前置詞の格支配、従属の接続詞と副文、非人称 の es 8) 話法の助動詞、形容詞の格変化 9) ドイツ語圏の文化を知ろう 10) 分離動詞、zu 不定詞(句) 11) 動詞の 3 基本形、現在完了 12) 過去、再帰代名詞と再帰動詞、形容詞・副詞 の比較 13) 関係代名詞、受動の表現、接続法 14) 総合演習ならびに試験 15) 答え合わせとまとめ 【後期】 1) グリム童話を読む ブレーメンの音楽隊(1) 2) ブレーメンの音楽隊(2) 3) ブレーメンの音楽隊(3) 4) ブレーメンの音楽隊(4) 5) 盗賊の花嫁(1) 6) 盗賊の花嫁(2) 7) 盗賊の花嫁(3) 8) 盗賊の花嫁(4) 9) 盗賊の花嫁(5) 10) ハンスはりねずみ(1) 11) ハンスはりねずみ(2) 12) ハンスはりねずみ(3) 13) ハンスはりねずみ(4) 14) ハンスはりねずみ(5) 15) 総合演習とテスト 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 【準備学習(予習、復習)】 練習問題、和訳などの課題が課されるので必ず予 習すること。 【履修上の注意】 「ドイツ語Ⅰ」を履修済みであること。独和辞典 を用意すること。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績対象評価と基準】 期末試験 50%(前期後期両方とも試験を受ける ことが単位認定の条件となる。) 出席、練習問題への解答、担当部分の和訳を含む授 業への積極的参加 50% 出席日数が 3 分の 2 に満たない場合は単位認定を しない。 【試験方法】 期末試験 教科書等 【教科書】 『クロイツング・ネオ』 朝日出版社 (本体 2,500 円+税) (※『クロイツング・ネオ』はドイツ語Ⅰで使用し た教科書である。) 『グリム童話で学ぶドイツ語 PartⅡ』 郁文堂 2007/2010 年 (本体 2,600 円+税) 考 備 考 (202450) 科 目 名 英文科目名 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 ロシア語Ⅱ 科 目 名 Russian II 英文科目名 French II 教 員 名 原田 葉子 中神 2 2 (202460) 美砂 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要: ロシア語Ⅰで学習した知識を基礎にして、ロシア 語の文法をさらに深く学ぶ。授業内でロシア映画、 アニメーション映画など様々な映像教材などを鑑 賞することで、ロシアの文化、歴史、社会事情など を紹介する。ロシアとロシア語について親しむ。 到達目標:総合的なロシア語の基礎力をつけること ができる。ロシア語の教科書のテキストを自立して 読むことができる。 第1回 ガイダンス 第2、3、4回 ロシア語Ⅰの内容の確認と復習 第5回 第6課「彼はロシア語を話しま す」 動詞の人称変化 第6回 第6課「彼はロシア語を話しま す」 形容詞の用法と性変化 第7回 復習と練習問題 第8回 第7課「どこに住んでいるの」 所有の表現・生格 第9回 第7課「どこに住んでいるの」 人称代名詞の格変化 第10回 第8課「こんにちは、アンナ」 動詞の過去形 第11回 第8課「こんにちは、アンナ」 与格 第12回 第9課「どこへ行くところ?」 定動詞の用法 第13回 第9課「どこへ行くところ?」 不定人称文 第14回 復習と練習問題 第15回 学習内容のまとめと到達度の 確認 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 ロシア語Ⅰを終了した学生、およびロシア語を学ん だことのある学生を対象とする。 履修上の 毎回新しい学習項目があるので、欠席・遅刻をしな 注意及び いこと。 準備学習 学習内容の確認のための課題を提出すること。 教科書の復習をすること。 (予習,復習 次週の学習に相当する課をしっかりと予習するこ について) と。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 成績評価方法: 全体を100点として評価する。 1.期末テスト 70点 2.課題レポート 30点 試験方法:前期、後期と2回期末試験をおこなう。 教科書: 桑野隆著「初級ロシア語」白水社 2012年 1900円 推薦辞書 「パスポート初級露和辞典」白水社 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 フランス語Ⅱ 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 [授業の目的] フランス語による総合的なコミュニケーション能 力を高めていくことを目的とします。日本語と体系 がまったく異なるフランス語を通して、フランス文 化への理解を深めます。 [授業概要] フランス語 I で学んだことを復習しながら、自然な フランス語の会話表現を身につけていきます。同時 にコミュニケーションに必要な基礎的文法構造を 学びます。また、フランス文化に親しんでもらうた めに、ときに映画や新聞記事、漫画などの教材を用 います。 [到達目標] 日常的な会話だけでなく、文化的な内容についても 理解し、そうした内容について表現できるようにす る。 [前期] 1.基礎的な復習 2. 人について描写する 3. 住んでいるところを詳しく言う 4. 自分のことを話す 5. 他の人について話す 6. 否定文 7. 自分の好みについて話す 8. 他の人の好みについて聞く 9. 意見を言う 10.家族について話す 11. 理由を言う 12. 何かについて肯定的、否定的に話す 14. 所有の表現 15. まとめ [後期] 1. 物の位置を聞く 2. 物を描写する 3. 着ているものについて話す 4. 市場で買い物をする 5. 食生活について話す 6. 統計について話す 7. 誰が、どこへ、いつ、なぜ、どうやって行くか 言う 8. 道を尋ねる 9. 電車の切符を買う 10.一日にすることを話す 11. 何かを提案する 12. 誘いを受ける 13. 断る 14. 過去について語る 15.まとめ [履修上の注意] フランス語 I の履修者(もしくは それと同程度の学力)の学生を対象とします。 [準備学習について] 授業で学んだ表現を繰り返 し音読するようにしましょう。 学期末試験(50%) 授業中の積極性、課題提出率、小テストの成績 (50%) 出席が 2/3 に満たない場合は、単位認定はしない。 教 科 書 『 フ ラ ン ス 語 の 方 法 ( M?thode de fran?ais) 』 駿河台出版社 2500 円+税 教科書等 備 考 (202470) (202480) 科 目 名 中国語Ⅱ 科 目 名 韓国語Ⅱ 英文科目名 Chinese II 英文科目名 Korean II 教 員 名 崔 柄珠 教 員 名 単 位 数 年次配当 康 2 2 宏理 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要 及 び 到達目標 授業概要及び到達目標 (授業の目的) 中国語Ⅰの既習者、もしくは同等程度の語学力を有する ものを対象に、初級で学んで基礎を固め、正しい発音や声 調で、自然なリズムで簡単な日常会話が話せることを目的 とします。 (授業概要) 教科書の内容に従い、一課ごとに発表や作文をやっても らいます。前期には三課ごと、後期には二課ごとが終わっ たら、一回演習を行います。正しい声調で自然なリズムで 発音できるように重点をおきながら会話力、読解力及び作 文能力の向上を図ります。 (到達目標) 簡単な日常会話が話せ、日常生活においてよく使用され る文型や単語を取り上げ、基本的な文法を習得させると同 時に簡単な文も作れるように目指します。 授業計画 授業計画 前期 第一回 第一課から第三課 挨拶、名前の言い方、授業 用語などの復習 第二回 第四課 数字、日付、曜日の言い方 第三回 第五課 時間の言い方、年齢、値段の尋ね方 第四回 第六課 副詞の位置、<是>の構文 第五回 第四、五、六課の演習、小テスト 第六回 第七課 所有を表す<有> 第七回 第八課 前置詞、形容詞など 第八回 第九課 方位詞、指示代名詞など 第九回 第七、八、九課の演習 第十回 第十課 終助詞など 第十一回 第十一課 連動文、助動詞など 第十二回 第十二課 動詞と量的表現の語順など 第十三回 第十、十一、十二課の演習 第十四回 総復習 第十五回 口述試験 後期 第一回 第十三課 完了助詞、二重目的語など 第二回 第十四課 比較の用法など 第三回 第十三、十四課の演習 第四回 第十五課 副詞<又><再>など 第五回 第十六課 動作の進行、状態の持続など 第六回 第十五、十六課の演習 第七回 小テスト 第八回 第十七課 <会><能>の表現など 第九回 第十八課 <像><就><才>の用法など 第十回 第十七、十八課の演習 第十一回 第十九課 使役態など 第十二回 第二十課 受身を表す<被><?>など 第十三回 第十九、二十課の演習 第十四回 総復習 第十五回 口述試験 以上の予定を学生のレベルによって調整する場合もあり ます。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 履修上の注意及び準備学習 この授業は会話を中心にしています。授業中では教科書の内容に沿 って質問を出してすぐ即答してもらいます。そのため、単語と基本的 な文型を暗記することが必要です。 成績評価の方法と基準 出席回数、授業中の態度、小テスト、前期、後期の試験により、総 合評価します。 ①出席率は三分の二にならないと、評価ができません。 ②授業中の態度、本文を読むことや単語や基本的な文型を暗記する こと、質問に回答する正しさなど、40 点です。 授業中には携帯を遊ばないこと、寝ないこと、私語をしないこと、 宿題を時間通りにやることを守ってもらいます。 ③小テストは一回で10点です。 ④期末試験は50点です。 試験方法 期末口述試験、持込不可。 教科書等 備 考 教科書等 <中国語会話の基礎> 鄭 価格 2,500 円+消費税 曙光 胡 慶華著 中国語が母国語の学生は受講できません。 隆美出版社 単 位 数 年次配当 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 授業概要 及 び 到達目標 【授業概要】 ここ数年、日本のメディアにおいて、韓国のドラマや映 画などが頻繁に取り上げられ、韓国文化ならびに韓国語に 触れる機会が多くなっている。韓国語は、日本語と文法、 語順、助詞など共通点が多く、日本人にとってもっとも学 びやすい言語の一つで、短期間での上達が可能である。 本講義では、「話す」、「聞く」、「書く」、「読む」の四機 能をバランスよく学習し、「コミュニケーション中心の韓 国語」の習得を行う。 【到達目標】 ・これまでの学習をもとに、様々な表現パターンを学び、 理由、条件、確認などの文型を実際に会話に役立つ表現と して身につける。 ・韓国語の過去形を理解する。 ・家族、住まい、趣味などの身近なテーマでの簡単な会話 のやりとりができる。 ・会話プレゼンテーションができる(前期:卒業後の抱負、 後期:春休みの計画)。 授業計画 (1) これまでの復習 (2) 用言の過去形、~(し)ている〔動作の進行形〕 (3) ~れば〔仮定・条件〕 、~(し)たい〔願望〕 (4) 第 1 課のまとめ:会話表現と練習問題 (5) 尊敬形(ハムニダ体) 、特殊な尊敬形 (6) ~(し)て〔並列・順次〕 、~(です・ます)ね 〔感嘆〕 (7) 第 2 課のまとめ:会話表現と練習問題 (8) 韓国映画鑑賞 (9) ~でしょう・ましょう〔勧誘・意思など〕、尊敬 形(ヘヨ体) (10) ~ですが・ますが〔婉曲〕、ウ変則 (11) 第 3 課のまとめ:会話表現と練習問題 (12) 用言の否定(しない) 、ピウプ変則 (13) ~ので、~て〔原因・動作の先行〕、~(し)ま す〔意志〕 (14) 第 4 課のまとめ:会話表現と練習問題 (15) 総まとめ (16) これまでの復習 (17) ~(する)つもりです〔意志・推量〕、未来意志 (18) 現在連体形、~(し)に〔移動の目的〕 (19) 第 5 課のまとめ:会話表現と練習問題 (20) ~(す)ればいい〔条件〕、リウル変則 (21) 尊敬の過去形、~ので、~(する)と〔理由・継 起〕 (22) 第 6 課のまとめ:会話表現と練習問題 (23) 韓国映画鑑賞 (24) 助詞~と〔相手・羅列〕、~(する)ことができ る/できない〔可能・不可能〕 (25) 過去連体形、~(し)ますよ〔意志・約束〕 (26) 第 7 課のまとめ:会話表現と練習問題 (27) ~しようと思う〔意図〕、~(する)ことにする 〔決心〕 (28) 未来連体形、ル変則 (29) 第 8 課のまとめ:会話表現と練習問題 (30) 総まとめ 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 【履修上の注意】 ・授業の理解度を高めるために教科書と並行してパワーポイントを 使用。 ・能動的な授業参加を重視・評価する。 【準備学習(予習、復習)】 ・毎回、復習・予習の部分を指示する。 ・復習・予習とも、会話表現に重点を置く。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 【成績評価方法】 (1)授業参加度 (2)会話プレゼンテーション (3)期末テスト 【試験方法】 (1)各課の会話文のプレゼンテーション (2)期末会話テスト:前期「卒業後の抱負」、後期「春休みの計画」 (3)期末筆記テスト:翻訳(日本語⇔韓国語)、文法事項など。 【教科書】 (1)崔柄珠著「おはよう韓国語2」(自家版)、定価(本体 1200 円+税) (2)配布資料あり 韓国語が母国語の学生は受講できません。 (202490) (202510) 科 目 名 日本語Ⅱ 科 目 名 英会話B1 英文科目名 Japanese II 英文科目名 English Conversation B1 教 員 名 Peter Nichols 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 長崎 2 2 清美 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 【授業概要】 ・「日本語Ⅰ」での学習を踏まえ、前期は、正しい 文法で、自分の意見をきちんと伝えられる日本語力 を育成する。後期は、自己PR作成、履歴書作成、 社会人らしい言葉遣いなど、日本人学生と同様の就 職活動ができる基礎を身に付ける。 【到達目標】 ・自分の作品について、正しい文法を使ってその良 さや作成のプロセスを説明できる。 ・就職活動に必要な日本語の基礎が理解できる。 1 前期ウォーミングアップ 2 きっかけを語る(1) 3 きっかけを語る(2) 4 文法力アップ:言葉の形の使い分け 5 国の遊びを説明する(1) 6 国の遊びを説明する(2) 7 文法力アップ:呼応 8 ストーリーを説明する(1) 9 ストーリーを説明する(2) 10 文法力アップ:接続詞 11 動きを説明する(1) 12 動きを説明する(2) 13 文法力アップ:書き言葉らしさ 14 作品紹介(1) 15 作品紹介(2) 16 後期ウォーミングアップ 17 敬語復習(1) 18 敬語復習(2) 19 自己PR作成(1) 20 自己PR作成(2) 21 履歴書作成 22 カバーレターと封書の作成 23 電話の会話(1) 24 電話の会話(2) 25 eメールの基本(1) 26 eメールの基本(2) 27 ビジネスマナー 28 訪問時の会話(1) 29 訪問時の会話(2) 30 期末試験 ・実習が中心なので、遅刻欠席をしないこと。 ・辞書を携帯すること。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 全体を 100 点として評価する。 (1)クラスへの参加態度(30 点) (2)課題(30 点) (3)期末テスト(40 点) (4)出席が2/3に満たない場合は、単位認定はし ない。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 This course is designed to help students acquire the skills to speak confidently about a variety of current issues. Students will work on building their listening skills, increasing their vocabulary, and gaining confidence through pair work, group work, and group presentations. Students should be able to improve their oral communication skills, and gain confidence in their ability to use English. (1) Course Overview and Introduction (2) Conversation Project (3) Theme: Using Free Time (4) Theme: Health (5) Theme: Traveling Abroad (6) Theme: Technology (7) Prepare for the Speaking Evaluation (8) Practice and Speaking Evaluation Part 1 (9) Practice and Speaking Evaluation Part 2 (10) Create a Commercial - Introduction to Commercial Project (11) Create a Commercial - Choose product and write commercial (12) Create a Commercial - Finish writing and practice (13) Create a Commercial - Presentations (14) Create a Commercial - Discussion about commercials (15) Review Attendance and participation are required to successfully complete the course. It is very important that students participate actively in 履修上の every class. Students will automatically fail 注意及び this class if they are absent 6 times or more. Students should prepare and practice in 準備学習 advance for all group presentations and the (予習,復習 speaking evaluation. について) There is a limit of 30 students permitted in this class. 成績評価 方法及び 試験方法 1) Conversation Project (20%) 2) Create a Commercial Project (20%) 3) Speaking Evaluation (20%) 4) Active Participation in Class (40%) Students who are absent 6 times or more will automatically fail this course. There is no textbook for this course. なし。プリントを配布する。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (202511) (202512) 科 目 名 英会話B1 科 目 名 英会話B1 英文科目名 English Conversation B1 英文科目名 English Conversation B1 教 員 名 Peter Nichols 教 員 名 Peter Nichols 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 This course is designed to help students acquire the skills to speak confidently about a variety of current issues. Students will work on building their listening skills, increasing their vocabulary, and gaining confidence through pair work, group work, and group presentations. Students should be able to improve their oral communication skills, and gain confidence in their ability to use English. (1) Course Overview and Introduction (2) Conversation Project (3) Theme: Using Free Time (4) Theme: Health (5) Theme: Traveling Abroad (6) Theme: Technology (7) Prepare for the Speaking Evaluation (8) Practice and Speaking Evaluation Part 1 (9) Practice and Speaking Evaluation Part 2 (10) Create a Commercial - Introduction to Commercial Project (11) Create a Commercial - Choose product and write commercial (12) Create a Commercial - Finish writing and practice (13) Create a Commercial - Presentations (14) Create a Commercial - Discussion about commercials (15) Review 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 This course is designed to help students acquire the skills to speak confidently about a variety of current issues. Students will work on building their listening skills, increasing their vocabulary, and gaining confidence through pair work, group work, and group presentations. Students should be able to improve their oral communication skills, and gain confidence in their ability to use English. (1) Course Overview and Introduction (2) Conversation Project (3) Theme: Using Free Time (4) Theme: Health (5) Theme: Traveling Abroad (6) Theme: Technology (7) Prepare for the Speaking Evaluation (8) Practice and Speaking Evaluation Part 1 (9) Practice and Speaking Evaluation Part 2 (10) Create a Commercial - Introduction to Commercial Project (11) Create a Commercial - Choose product and write commercial (12) Create a Commercial - Finish writing and practice (13) Create a Commercial - Presentations (14) Create a Commercial - Discussion about commercials (15) Review Attendance and participation are required to successfully complete the course. It is very important that students participate actively in 履修上の every class. Students will automatically fail 注意及び this class if they are absent 6 times or more. Students should prepare and practice in 準備学習 advance for all group presentations and the (予習,復習 speaking evaluation. について) There is a limit of 30 students permitted in this class. Attendance and participation are required to successfully complete the course. It is very important that students participate actively in 履修上の every class. Students will automatically fail 注意及び this class if they are absent 6 times or more. Students should prepare and practice in 準備学習 advance for all group presentations and the (予習,復習 speaking evaluation. について) There is a limit of 30 students permitted in this class. 1) Conversation Project (20%) 2) Create a Commercial Project (20%) 3) Speaking Evaluation (20%) 4) Active Participation in Class (40%) Students who are absent 6 times or more will automatically fail this course. 1) Conversation Project (20%) 2) Create a Commercial Project (20%) 3) Speaking Evaluation (20%) 4) Active Participation in Class (40%) Students who are absent 6 times or more will automatically fail this course. 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価 方法及び 試験方法 There is no textbook for this course. 教科書等 備 考 There is no textbook for this course. 教科書等 備 考 (202520) (202521) 科 目 名 英会話B2 科 目 名 英会話B2 英文科目名 English Conversation B2 英文科目名 English Conversation B2 教 員 名 Peter Nichols 教 員 名 Peter Nichols 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 This course is designed to help students further improve their communication skills. This class will focus on developing fluency, improving listening skills and expanding vocabulary, while also helping to improve presentation skills. In class, students will work in pairs and small groups on a number of interactive communication activities, including discussions and group presentations. (1) Course Overview and Introductions (2) Trouble Using English - Choose situation and write story (3) Trouble Using English - Finish writing and practice (4) Theme: Summer Vacation (5) Theme: Manners (6) Prepare for the Speaking Evaluation (7) Practice and Speaking Evaluation Part 1 (8) Practice and Speaking Evaluation Part 2 (9) Developing English Skills Through Media (10) English Through Media Discussion (11) Travel Speech and Poster - Choose city and write speech (12) Travel Speech and Poster - Finish speech and make poster (13) Travel Speech and Poster Presentations (14) Travel Speech and Poster - Discussion (15) Review 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 This course is designed to help students further improve their communication skills. This class will focus on developing fluency, improving listening skills and expanding vocabulary, while also helping to improve presentation skills. In class, students will work in pairs and small groups on a number of interactive communication activities, including discussions and group presentations. (1) Course Overview and Introductions (2) Trouble Using English - Choose situation and write story (3) Trouble Using English - Finish writing and practice (4) Theme: Summer Vacation (5) Theme: Manners (6) Prepare for the Speaking Evaluation (7) Practice and Speaking Evaluation Part 1 (8) Practice and Speaking Evaluation Part 2 (9) Developing English Skills Through Media (10) English Through Media Discussion (11) Travel Speech and Poster - Choose city and write speech (12) Travel Speech and Poster - Finish speech and make poster (13) Travel Speech and Poster Presentations (14) Travel Speech and Poster - Discussion (15) Review Attendance and participation are required to successfully complete the course. It is very important that students participate actively in 履修上の every class. Students will automatically fail 注意及び this class if they are absent 6 times or more. Students should prepare and practice in 準備学習 advance for all group presentations and the (予習,復習 speaking evaluation. について) There is a limit of 30 students permitted in this class. Attendance and participation are required to successfully complete the course. It is very important that students participate actively in 履修上の every class. Students will automatically fail 注意及び this class if they are absent 6 times or more. Students should prepare and practice in 準備学習 advance for all group presentations and the (予習,復習 speaking evaluation. について) There is a limit of 30 students permitted in this class. 1) Trouble Using English Project (20%) 2) Travel Speech and Poster Project (20%) 3) Speaking Evaluation (20%) 4) Active Participation in Class (40%) Students who are absent 6 times or more will automatically fail this course. 1) Trouble Using English Project (20%) 2) Travel Speech and Poster Project (20%) 3) Speaking Evaluation (20%) 4) Active Participation in Class (40%) Students who are absent 6 times or more will automatically fail this course. 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価 方法及び 試験方法 There is no textbook for this course. 教科書等 備 考 There is no textbook for this course. 教科書等 備 考 (202522) (202530) 科 目 名 英会話B2 科 目 名 英語特別演習B1 英文科目名 English Conversation B2 英文科目名 Advanced Study of English B1 教 員 名 Peter Nichols 教 員 名 中澤 恒子 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 This course is designed to help students further improve their communication skills. This class will focus on developing fluency, improving listening skills and expanding vocabulary, while also helping to improve presentation skills. In class, students will work in pairs and small groups on a number of interactive communication activities, including discussions and group presentations. (1) Course Overview and Introductions (2) Trouble Using English - Choose situation and write story (3) Trouble Using English - Finish writing and practice (4) Theme: Summer Vacation (5) Theme: Manners (6) Prepare for the Speaking Evaluation (7) Practice and Speaking Evaluation Part 1 (8) Practice and Speaking Evaluation Part 2 (9) Developing English Skills Through Media (10) English Through Media Discussion (11) Travel Speech and Poster - Choose city and write speech (12) Travel Speech and Poster - Finish speech and make poster (13) Travel Speech and Poster Presentations (14) Travel Speech and Poster - Discussion (15) Review Attendance and participation are required to successfully complete the course. It is very important that students participate actively in 履修上の every class. Students will automatically fail 注意及び this class if they are absent 6 times or more. Students should prepare and practice in 準備学習 advance for all group presentations and the (予習,復習 speaking evaluation. について) There is a limit of 30 students permitted in this class. 成績評価 方法及び 試験方法 1) Trouble Using English Project (20%) 2) Travel Speech and Poster Project (20%) 3) Speaking Evaluation (20%) 4) Active Participation in Class (40%) Students who are absent 6 times or more will automatically fail this course. There is no textbook for this course. 教科書等 備 考 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 1 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【到達目標】 TOEIC Test に近い形式の問題演習を通じて、その 問題形式に慣れるだけでなく、攻略に必要な技術を 身につける。また、単語・言い回し・構文知識の蓄 積を通して、一般的な英語のコミュニケーション能 力の向上を目指す。 【授業概要】 トピックごとにまとめられた各ユニットの中で、毎 回の授業ごとに、聞き取り方式で ・写真を描写をする説明文 ・質問にふさわしい応答 ・会話の要点 ・説明の要点 また、読み取り方式で ・不完全な単文を完成させる単語 ・文脈の中で不完全な文を完成させる単語 ・さまざまな種類の文書の要点 を抽出する形式の問題のうち、いくつかに焦点をあ てて解答練習と解説を行う。 (1)ガイダンス、TOEIC Test について (2)Unit 1. Daily Life (3)Unit 2. Places (4)Unit 3. People (5)Unit 4. Travel (6)Unit 5. Business (7)Unit 6. Office (8)Unit 7. Technology (9)Unit 8. Personnel (10)Unit 9. Management (11)Unit 10. Purchasing (12)Unit 11. Finances (13)Unit 12. Media (14)Unit 13. Entertainment (15)前期の復習と期末試験 毎回の授業で、要点となる単語・言い回し・構文を まとめ、解説するので、各自復習すること。その要 点について次回の授業でクイズを出題する。また、 テキストの演習問題を宿題として課すこともある。 【成績評価対象と基準】 期末試験及び、出席状況、授業への参加、毎週のク イズの結果等を総合的に勘案して評価する。 比率は概ね期末試験 50%、平常点 50%とする。 出席が 2/3 に満たない場合、単位認定はしない。 【試験方法】 毎週のクイズは、前週の要点となる単語・言い回 し・構文を扱う(毎週、授業中に指示する)。 期末試験は、授業内に類似した形式の問題を出題す る。 Successful Keys to the TOEIC Test 1 [Second Edition] 水谷篤・Mark D. Stafford 著 ピアソン桐原、2010 年、1890 円 (202531) (202540) 科 目 名 英語特別演習B1 科 目 名 英語特別演習B2 英文科目名 Advanced Study of English B1 英文科目名 Advanced Study of English B2 教 員 名 中澤 恒子 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 松中 1 2 義大 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 グローバル化が進む世界では、コミュニケーショ ンの必要性から英語はその手段の一つとして非常 に強力であることは言うまでもない。このことは芸 術学部の学生にとってもあてはまることであり、自 分の専門分野に関して視野を広げるために英語は 決して無駄になるものではない。また、学生諸君の 直近の目標である本学卒業後の進路を決める際に も英語は重要な役割を担う。ある調査では調査対象 企業の半数以上が採用時に英語に関する資格等を 考慮すると回答している。インターネットの普及や e コマースの台頭など、ビジネス環境においてはこ れまで以上に「グローバル化」に対する企業の意識 は高まりを見せており、実戦的能力の基準の一つと して英語は重視されている。 本科目ではこうした状況に即応するために、英語 関連の資格試験(英検、TOEIC、TOEFL など)対 策に重点を置き、学生の将来設計の構築に資するこ とを目的とし、受講することによって特に TOEIC の出題傾向について理解し、高校までで培った英語 の能力を伸張させることを到達目標とする。 1. オリエンテーション 2. TOEIC の概要(主に Listening Section につ いて) 3. Part 1 (写真描写問題)の演習1:出題傾向 の把握 4. Part 1 (写真描写問題)の演習2:効率的な 解答方法の演習 5. Part 2 (応答問題)の演習1:出題傾向の把 握 6. Part 2 (応答問題)の演習2:効率的な解答 方法の演習 7. Part 3 (会話問題)の演習1:出題傾向の把 握 8. Part 3 (会話問題)の演習2:効率的な解答 方法の演習 9. Part 3 (会話問題)の演習3:効率的な解答 方法の演習 10. Part 4 (説明文問題)の演習1:出題傾向の 把握 11. Part 4 (説明文問題)の演習2:効率的な解 答方法の演習 12. Part 4 (説明文問題)の演習3:効率的な解 答方法の演習 13. 総復習 1 14. 総復習 2 15. まとめと期末試験 毎回単語・熟語テストを実施するので、その準備は 必須である。また、毎回問題演習による「訓練」が 履修上の 続くため、学生の取り組み次第で効果の出方が違 注意及び う。よって受講者の積極的な姿勢を期待する。なお、 準備学習 B1 は TOEIC の主にリスニングテストを対象とす るもので、文法・読解問題の分析と対策は B2 で取 (予習,復習 り扱うので、年間を通して B1、 B2 の両方を受講 について) することを強く推奨する。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 授業中に実施する問題演習・単語・熟語テストおよ び期末試験の成績を元に評価する。比率は概ね前者 30%、後者 70%である。また、出席状況・授業へ の参加度などを総合的に考慮する。 【試験方法】 授業期間内に期末試験を実施する。また、毎回の授 業で単語・熟語テストも実施する。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 備 考 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【到達目標】 TOEIC Test に近い形式の問題演習を通じて、その 問題形式に慣れるだけでなく、攻略に必要な技術を 身につける。また、単語・言い回し・構文知識の蓄 積を通して、一般的な英語のコミュニケーション能 力の向上を目指す。 【授業概要】 トピックごとにまとめられた各ユニットの中で、毎 回の授業ごとに、聞き取り方式で ・写真を描写をする説明文 ・質問にふさわしい応答 ・会話の要点 ・説明の要点 また、読み取り方式で ・不完全な単文を完成させる単語 ・文脈の中で不完全な文を完成させる単語 ・さまざまな種類の文書の要点 を抽出する形式の問題のうち、いくつかに焦点をあ てて解答練習と解説を行う。 (1)ガイダンス、TOEIC Test について (2)Unit 1. Daily Life (3)Unit 2. Places (4)Unit 3. People (5)Unit 4. Travel (6)Unit 5. Business (7)Unit 6. Office (8)Unit 7. Technology (9)Unit 8. Personnel (10)Unit 9. Management (11)Unit 10. Purchasing (12)Unit 11. Finances (13)Unit 12. Media (14)Unit 13. Entertainment (15)後期の復習と期末試験 毎回の授業で、要点となる単語・言い回し・構文を まとめ、解説するので、各自復習すること。その要 点について次回の授業でクイズを出題する。また、 テキストの演習問題を宿題として課すこともある。 【成績評価対象と基準】 期末試験及び、出席状況、授業への参加、毎週のク イズの結果等を総合的に勘案して評価する。 比率は概ね期末試験 50%、平常点 50%とする。 出席が 2/3 に満たない場合、単位認定はしない。 【試験方法】 毎週のクイズは、前週の要点となる単語・言い回 し・構文を扱う(毎週、授業中に指示する)。 期末試験は、授業内に類似した形式の問題を出題す る。 初回の授業で指示する。 教科書等 教科書等 1 TOEIC?テスト・リスニングドリル 15 回 (朝日出 版社、1050 円) プリント 備 考 (202541) (202551) 科 目 名 英語特別演習B2 科 目 名 プレゼンテーション基礎演習B 英文科目名 Advanced Study of English B2 英文科目名 Basic Presentation Skill B 教 員 名 神野 文子 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 松中 1 2 義大 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 単 位 数 グローバル化が進む世界では、コミュニケーショ ンの必要性から英語はその手段の一つとして非常 に強力であることは言うまでもない。このことは芸 術学部の学生にとってもあてはまることであり、自 分の専門分野に関して視野を広げるために英語は 決して無駄になるものではない。また、学生諸君の 直近の目標である本学卒業後の進路を決める際に も英語は重要な役割を担う。ある調査では調査対象 企業の半数以上が採用時に英語に関する資格等を 考慮すると回答している。インターネットの普及や e コマースの台頭など、ビジネス環境においてはこ れまで以上に「グローバル化」に対する企業の意識 は高まりを見せており、実戦的能力の基準の一つと して英語は重視されている。 本科目ではこうした状況に即応するために、英語 関連の資格試験(英検、TOEIC、TOEFL など)対 策に重点を置き、学生の将来設計の構築に資するこ とを目的とし、受講することによって特に TOEIC の出題傾向について理解し、高校までで培った英語 の能力を伸張させることを到達目標とする。 1. オリエンテーション 2. TOEIC の概要(主に Reading Section につ いて) 3. Part 5 (短文穴埋め問題)の演習1:出題傾 向の把握 4. Part 5 (短文穴埋め問題)の演習2:効率的 な解答方法の演習 5. Part 5 (短文穴埋め問題)の演習3:制限時 間内での解答1 6. Part 5 (短文穴埋め問題)の演習4:制限時 間内での解答2 7. Part 6 (長文穴埋め問題)の演習:出題傾向 の把握 8. Part 7 (読解問題)の演習1:Single Passage 出題傾向の把握 9. Part 7 (読解問題)の演習2:Single Passage 効率的な解答方法の演習 10. Part 7 ( 読 解 問 題 ) の 演 習 3 : Double Passage 出題傾向の把握 11. Part 7 ( 読 解 問 題 ) の 演 習 4 : Double Passage 効率的な解答方法の演習 12. Part 7 (読解問題)の演習5:Part 7 のま とめ 13. Reading Section の総復習 1 14. Reading Section の総復習 2 15. まとめと期末試験 毎回単語・熟語テストを実施するので、その準備は 必須である。また、毎回問題演習による「訓練」が 履修上の 続くため、学生の取り組み次第で効果の出方が違 注意及び う。よって受講者の積極的な姿勢を期待する。なお、 準備学習 A1 は TOEIC の主にリスニングテストを対象とす るもので、文法・読解問題の分析と対策は A2 で取 (予習,復習 り扱うので、年間を通して A1、 A2 の両方を受講 について) することを強く推奨する。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 授業中に実施する問題演習・単語・熟語テストおよ び期末試験の成績を元に評価する。比率は概ね前者 30%、後者 70%である。また、出席状況・授業へ の参加度などを総合的に考慮する。 【試験方法】 授業期間内に期末試験を実施する。なお、理解度を 見るために中間試験を実施する場合がある。また、 毎回の授業で単語・熟語テストも実施する。 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 新 TOEIC テスト 文法・読解 頻出ポイント 日出版社、1680 円)の予定 補充教材としてプリントを配布する 考 選択 開講区分 2014 年度 後期 授業概要】 現代社会では、ビジネス関連はもちろん、あらゆる 分野でプレゼ ンテーション能力は必要です。就職活動や、自分の 考えや作品の よさをアピールする場面などで、しっかり相手に伝 わるプレゼン テーションの基本を理論と実践で教授します。 【到達目標】 ・相手に伝わるプレゼンテーションの理論が理解で きる。 ・相手に伝わるプレゼンテーションのための基本的 スキルを身に つける。 1ガイダンス、プレゼンテーションとは 2コミュニケーションについて 3話す目的について考える 4聞き手の分析、データ収集 5構成を考える 6プレゼンテーション発表会 1 7表現技術と話し方 8会場設営、プレゼンテーション・ツール 9非言語表現の力、提示資料 10 レジュメ作成法、質疑応答のための準備 11 プレゼンテーション発表会 2 12 プレゼンテーション発表会 2 13 プレゼンテーション発表会 2 14 プレゼンテーション発表会 2 15 まとめ 履修制限科目(50人)。事前登録方法については 別途指示する。 2 回のプレゼンテーション発表会の前には、視覚資 料の作成や発表のリハーサルなど準備が必要。 成績評価 方法及び 試験方法 (朝 備 考 備 2 授業区分 平常点評価(100%) プレゼンテーション・提出課題・出席を総合的に評 価する。 教科書等 教科書等 1 教科書:福井有監修 大島武編著『プレゼンテーシ ョン概論』 (株)樹村房 1995 円(税込) 配布資料:あり (202710) (202720) 科 目 名 芸術学B 科 目 名 英文科目名 Philosophy of Arts B 英文科目名 Aesthetics 教 員 名 阿部 美由起 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 大森 2 2 弦史 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 この講義では「〈創り手〉のための美術史」という 副題のもと、1年次の芸術学 A の内容を踏まえた上 で、芸術表現の基本問題について学ぶ。各回のテー マにもとづき、古今東西の作例を取り上げながら、 芸術作品を成立させている様々な要素について考 察する。今後、アニメーションやマンガ、ゲームな ど、現代のメディア芸術の領域で活動していく上 で、より実践的な知識を習得することができる。 (1) ガイダンスとイントロダクション (2) 線と色彩 (3) 遠近法とイリュージョン (4) 美術における時間と運動 (5) 美術の形式・技法1 (6) 美術の形式・技法2 (7) 美術の形式・技法3 (8) 複製芸術の形式と技法 (9) 宗教と美術1 (10) 宗教と美術2 (11) 象徴と寓意 (12) リアリティとリアリズム (13) 性格・感情表現とカリカチュア (14) 装飾芸術論 (15) まとめ 【予習】講義は初学者にも配慮して進めていくが、 古今東西の美術作品を随時とり上げる。美術史の知 識に不安のある者は、参考書などを手がかりにして 予習につとめること。 【復習】授業で使用した資料などを参照し、自分自 身の考えを養うこと。 全体を 100 点として評価する。 (1) 平常点(授業への参加度など):30 点 (2) 期末レポート:70 点 *原則的に出席が 2/3 未満の者には単位認定しな い。 教科書は用いないが、以下を参考書として手元に置 くことを推奨する。 *高階秀爾監修『増補新装 カラー版 西洋美術史』 (美術出版社、2002 年、1,995 円) *辻惟雄監修『増補新装 カラー版 日本美術史』 (美術出版社、2002 年、1,995 円) その他の参考図書は随時紹介する。 必要に応じて資料を配布する。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 備 考 美学 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】 美学は人間の感性に触れるあらゆる事象を考察対 象とする学問である。そのため考察範囲は極めて広 いが、この授業では西洋世界における美や芸術がど のように理解されてきたのか、その歴史的な展開を 考察する。例えば古代ギリシア人やルネサンスの 人々にとっての「美」と、現代の私たちの「美」は 同じなのだろうか。「芸術」はどのような位置づけ がなされていたのだろうか。各時代を特徴付ける文 献やそれを反映した作品を読み解くことで、時代ご とに変遷する美や芸術についての考え方の相違を 明らかにする。 【到達目標】 ・美学の歴史を事例を挙げて説明できるようにな る。 ・美や芸術にかかわる諸現象について、先入見にと らわれずに考察する態度を習慣付ける。 第1回:はじめに・・・授業の進め方について 第2回:古代ギリシアの美と芸術(1)・・・イデ ア 第3回:古代ギリシアの美と芸術(2) ・・・模倣 第4回:中世の美と芸術・・・スコラ哲学とキリス ト教世界 第5回:ルネサンスの美と芸術・・・科学と芸術 第6回:マニエリスムの美と芸術・・・奇想、技巧 第7回:18 世紀の美と芸術(1) ・・・ 「美学」の 誕生 第8回:18 世紀の美と芸術(2)・・・天才、趣 味 第9回:19 世紀の美と芸術(1)・・・科学、歴 史 第 10 回:19 世紀の美と芸術(2)・・・世紀末 の思想 第 11 回:20 世紀の美と芸術(1) ・・・ 「芸術学」 の誕生 第 12 回:20 世紀の美と芸術(2)・・・モダニ スム 第 13 回:20 世紀の美と芸術(3)・・・ポスト モダン 第 14 回:21 世紀の美と芸術・・・現代の諸相 第 15 回:まとめ・・・これまでの内容の総括 【予習】各回のテーマについて参考文献などを利用 し、下調べをしておく。 【復習】配布資料と授業中に作成したノートを参照 し、理解したことをまとめておく。 (1)3分の2の出席を前提とした、コメント用紙 への記入(10%) (2)中間テスト(30%) (3)期末の試験(60%) 教科書は使用しない。基本参考文献は初回授業時に 配布する。テーマごとの参考文献については、適宜、 配布資料の中で紹介する。 (202732) 科 目 名 英文科目名 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 心理学 科 目 名 西洋美術史B Psychology 英文科目名 History of European Art B 教 員 名 大森 弦史 増田 2 12 早哉子 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 近年人間を理解しようとする動きが盛んになるに したがって、ひとの「心」や、「心」を対象とした 学問である心理学に関する関心も高まっている。で は、「心」とは何を指しているのだろうか。 本講義では、心理学が対象とする様々なかたちの 「心」を自然科学的にとらえ、その基本的な知見を 得ることを目的としている。また最近の脳科学の知 見が行動科学に与える多大な影響を鑑み、脳科学か らの心理学への貢献に若干比重をおきながら講義 を進める。 1. ガイダンス:心理学とはどのような学問か。 2. 感覚・知覚:ひとは環境をどのようにとらえて いるのか。 3. 学習:経験や環境はひとの行動にどのような影 響を与えるか。 4. 記憶:記憶は変容するのか。生まれたときの記 憶はあるのか。 5. 事実と推論:誤認や誤信はなぜおこるのか。 6. 感情と行動:感情によって、我々の認知や行動 はどのような影響を受けるのか。 7. 感情の発現:感情はどのように生起し、他者に 伝わるのか。 8. 対人認知:第一印象は正しいのか。 9. 魅力:友人や恋人をどのように決めるのか。 10.対人関係:他者との関係は、なにがきっかけで 深まっていくのか。 11. 態度:日常生活における意見や態度は、どのよ うに形成されるのか。 12. 説得と強制:他者の態度・認知をかえるための 効果的な方法とは。 13. 集団と個人:競争や共同関係はどのようなとき に生じるのか。 14. 他者の存在 1: 他者の存在は、我々の行動遂 行を促進させるのか。 15. 他者の存在 2: 他者の存在は、我々の行動に どのような影響を与えるのか。 [履修上の注意] デモンストレーションや質問など授業への積極 的な参加を歓迎する。私語は慎むこと。 履修上の [準備学習] 簡単な心理デモンストレーションに参加しても 注意及び らうこともあるため、予習はとくに必要ない。(予備 準備学習 知識をもたない naive な状態と、事前知識をもって (予習,復習 いる場合とでは結果が異なることが予測されるた について) め) 内容は日常生活と深くかかわるものなので、授業 後は常に、自分の生活において講義内容を振り返っ てほしい。 成績評価 方法及び 試験方法 (202742) [成績評価方法] 主に学期末試験で評価を行う。(100 点) 授業中態度及びの小レポート・アンケートへの参加 が加点される。(1 本につき 5 点) [試験方法] ・試験: 内容など詳細については授業中に指示す る ・小レポートおよびアンケート: 授業中に不定期 に実施 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 教科書等 指定なし 授業でプリントを配布する 備 考 備 考 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】盛期ルネサンスから 19 世紀までの西 洋美術史を概説する。重要な作家・作品を中心に取 り上げながら、それぞれの時代・地域の表現上の特 質、作品の機能・意味などについて解説する。また 絵画・彫刻のみならず、建築・工芸などにも広く目 配りし、視覚芸術の多様性について学ぶ。 【到達目標】近世・近代の西洋美術史に関する基礎 知識を身につけること。〈創り手〉にとって美術史 は霊感の宝庫である。まずは「知り」、そしてその 知識を自身の制作に有効に活用していくことが期 待される。 (1) イントロダクション (2) ルネサンス 1 (3) ルネサンス 2 (4) ルネサンス 3 (5) マニエリスム (6) ヴェネツィア派 (7) 北方ルネサンス1 (8) 北方ルネサンス2 (9) バロック 1:イタリア (10) バロック 2:スペイン (11) バロック 3:フランドルとオランダ (12) 古典主義からロココへ:17-18 世紀フラン ス (13) 19 世紀美術1:新古典主義とロマン主義 (14) 19 世紀美術2:レアリスム、マネ、印象派 (15) 期末試験とまとめ 【履修上の注意】 「西洋美術史 A」を履修していることが望ましい。 【準備学習(予習、復習) 】 美術全集・参考書などをあたり、予習・復習に努め るのが望ましい。 【成績評価方法】 全体を 100 点として評価する。 (1) 平常点(授業への参加度など):30 点 (2) 期末試験:70 点 *原則的に出席が 2/3 未満の者には単位認定しな い。 【試験方法】 期末試験:選択式・筆記、持込み不可 教科書は用いないが、以下のいずれかを、参考書と して手元に置くことを推奨する。 *高階秀爾監修『増補新装 カラー版 西洋美術史』 (美術出版社、2002 年、1,995 円) *千足伸行監修『新・西洋美術史』 (西村書店、1999 年、2,940 円) (202750) (202752) 科 目 名 日本・東洋美術史B 科 目 名 日本・東洋美術史B 英文科目名 History of Oriental and Japanese Art B 英文科目名 History of Oriental and Japanese Art B 教 員 名 石川 健次 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 石川 2 2 健次 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 近世以後の日本美術を対象とする。 具体的には、中国や韓国などアジアの国々を視野 に、主に江戸時代に展開されたさまざまな美術動向 を概観、紹介する。 江戸時代を通じて画壇のトップに君臨し続けた狩 野派をはじめ、世界的にも人気が高い喜多川歌麿や 葛飾北斎、歌川広重などの浮世絵、写実を基礎とす る円山応挙や呉春らの円山・四条派、俵屋宗達をフ ロンティアに、尾形光琳、酒井抱一へと時空を超え て継承された琳派、さらに西洋の影響のもとに生ま れた洋風画や池大雅、与謝蕪村らの文人画(南画) 、 奇想の画家と呼ばれる伊藤若冲や曾我蕭白、長沢芦 雪など、日本美術史上まれに見る華麗で多彩なアー トが、江戸時代には花開いた。この江戸時代の美術、 とりわけ絵画を、写真や映像、ビデオなど豊富な視 覚資料とともに紹介してゆく。もちろん、彫刻にも 目を配るほか、近代(明治)以後の美術についても、 可能な範囲で触れてみたい。 最初の授業(ガイダンス)のなかで詳述するが、全 15回を概観すると、おおむね次のような進行とな るだろう。 1、ガイダンス(江戸時代とは?) 2、狩野派の君臨 3、狩野派の衰亡と功罪 4、琳派・前編~俵屋宗達から尾形光琳へ 5、琳派・後編~酒井抱一と鈴木其一 6、円山四条派~円山応挙、呉春 7、奇想の画家・前編~若冲を中心に 8、奇想の画家・後編~蕭白を中心に 9、文人画~池大雅、与謝蕪村、渡辺崋山を中心に 10、禅画(あるいは、江戸時代の彫刻) 11、浮世絵・前編 12、浮世絵・後編 13、洋風画 14、近代の絵画~洋画・日本画をめぐって 15、まとめ&試験 *上記は予定であり、授業の進行状況など諸事情に よって変更する場合がある。また、授業の中で、随 時、小論文や小テストを実施する。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 最初の授業(ガイダンス)のなかで触れる。そのた め、ガイダンスには必ず出席してください。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 備 考 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 近世以後の日本美術を対象とする。 具体的には、中国や韓国などアジアの国々を視野 に、主に江戸時代に展開されたさまざまな美術動向 を概観、紹介する。 江戸時代を通じて画壇のトップに君臨し続けた狩 野派をはじめ、世界的にも人気が高い喜多川歌麿や 葛飾北斎、歌川広重などの浮世絵、写実を基礎とす る円山応挙や呉春らの円山・四条派、俵屋宗達をフ ロンティアに、尾形光琳、酒井抱一へと時空を超え て継承された琳派、さらに西洋の影響のもとに生ま れた洋風画や池大雅、与謝蕪村らの文人画(南画) 、 奇想の画家と呼ばれる伊藤若冲や曾我蕭白、長沢芦 雪など、日本美術史上まれに見る華麗で多彩なアー トが、江戸時代には花開いた。この江戸時代の美術、 とりわけ絵画を、写真や映像、ビデオなど豊富な視 覚資料とともに紹介してゆく。もちろん、彫刻にも 目を配るほか、近代(明治)以後の美術についても、 可能な範囲で触れてみたい。 最初の授業(ガイダンス)のなかで詳述するが、全 15回を概観すると、おおむね次のような進行とな るだろう。 1、ガイダンス(江戸時代とは?) 2、狩野派の君臨 3、狩野派の衰亡と功罪 4、琳派・前編~俵屋宗達から尾形光琳へ 5、琳派・後編~酒井抱一と鈴木其一 6、円山四条派~円山応挙、呉春 7、奇想の画家・前編~若冲を中心に 8、奇想の画家・後編~蕭白を中心に 9、文人画~池大雅、与謝蕪村、渡辺崋山を中心に 10、禅画(あるいは、江戸時代の彫刻) 11、浮世絵・前編 12、浮世絵・後編 13、洋風画 14、近代の絵画~洋画・日本画をめぐって 15、まとめ&試験 *上記は予定であり、授業の進行状況など諸事情に よって変更する場合がある。また、授業の中で、随 時、小論文や小テストを実施する。 最初の授業(ガイダンス)のなかで触れる。そのた め、ガイダンスには必ず出席してください。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 授業時間内に随時実施する「小論文・小テスト」を 評価の対象として重視するほか、最終授業で行う 「まとめ&試験」の結果を最重要視する。出席が芳 しくなく、しかも試験の結果が極めてよくない場 合、単位を認めないことがある。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書は指定しない。授業のつど、概要をまとめた レジメを配布する。 教科書等 2 授業時間内に実施する「小論文・小テスト」を評価 の対象として重視するほか、最終授業で行う「まと め&試験」の結果を最重要視する。出席が芳しくな く、しかも試験の結果が極めてよくない場合、単位 を認めないことがある。 教科書は指定しない。授業のつど、概要をまとめた レジメを配布する。 教科書等 備 考 (202761) (202770) 科 目 名 造形心理学 科 目 名 アートマネジメント論 英文科目名 Psychology of Visual Arts 英文科目名 Art Management 教 員 名 茂木 崇 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 望月 2 2 正哉 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】造形心理学は,人の心の働きを明らか にする心理学のなかでも,芸術作品の創造や鑑賞に 関与する諸相を明らかにする学問である。しかし, 行われる研究は造形心理学という特定の学問の枠 組みではなく,知覚心理学や認知心理学,近年では 脳科学などの枠組みが取り入れられている。本講義 では,視覚芸術に焦点を当て,作品の創造や鑑賞に 関わる人間の基礎的な能力(主に知覚・認知)と造 形の基礎となる色や形の心理学的特性について概 説する。 【到達目標】芸術作品の鑑賞や製作に関わる人間の 知覚的・認知的特性を説明できるようになることを 目標とするとともに,芸術作品がどのような特性を 反映して作られたものなのかを理解できることも 目標とする。 以下のテーマを扱う予定であるが,受講生の習熟度 や最新の研究動向を踏まえて内容を変更する場合 がある。 1. ガイダンス 2. 視覚の基礎(1)視覚情報はどのように 伝わっているのか 3. 視覚の基礎(2)かたちの知覚 4. 視覚の基礎(3)立体で見る 5. 視覚の基礎(4)色を知覚する 6. 視覚の基礎(5)さまざまな錯視 7. 視覚の基礎(6)恒常性をめぐる問題 8. 視覚芸術における左右の問題 9. 脳の働きと芸術活動 10. 色のもつイメーシ?とその使われ方 11. 心理発達と描画 12. 絵が表現する心? 心が表現する絵? 13. 創造性とは何か? 14. 授業のまとめ 15.授業内試験 【履修上の注意】 ・授業は講義形式で進めるが,講義内外でテーマに 関する課題を求めることがある。 ・受講マナーをもたない学生には,講義期間であっ 履修上の ても履修を取りやめさせる。 注意及び 【準備学習(予習・復習) 】 準備学習 ・必要最小限の資料は配布するが,講義中は理解促 (予習,復習 進のために自身でノートをとり,資料を完成させる について) 必要がある(資料を所持しているだけでは試験への 回答は難しい)。 ・講義で紹介する内容が,身近にある芸術作品にも 多く関連していることに気付けるようになるよう な課題をこなす必要がある。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 ・期末試験と講義内外での課題を評価対象とする。 詳細については初回講義に参加して確認すること。 ・出席回数は成績に反映しない。 【試験方法】 ・試験は論述方式とする。試験の詳細は講義内で指 示する。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 2 12 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業の目的】 アートは、アーティストが優れた作品を生み出 そうと努力するだけでは発展しません。アートと社 会をつなぐマネジメントの部分も重要です。 アートマネジメント論は、演劇制作における資金 調達、ネット上でのコンテンツの課金、NPO を活 用した文化の普及活動など、幅広く文化活動・文化 産業の運営・経営について考える新しい学問です。 この授業はアートマネジメントの基本的な理 論・考え方を学ぶことを目的としています。 【授業概要】 理論的な説明の後、ブロードウェイの演劇制作の事 例研究を行います。 【到達目標】 アートマネジメントの基本的な考え方を説明でき る。 順序は前後することもありますが、概ね下記の項目 を扱います。 1 イントロダクション 2 ブランドとは何か 3 破壊的イノベーションとは何か 4 アートマネジメントを取り巻く現状 5 創造経済論・創造都市論とは何か 6 ブロードウェイ入門 7 ブロードウェイの資金調達 8 ブロードウェイの演劇制作 9 ブロードウェイのマーケティング 10 批評の役割 11 ブロードウェイの街づくり 12 文化の経済効果 13 芸術の経済的側面についてのディスカッショ ン 14 経済活動の芸術的側面についてのディスカッ ション 15 まとめ 初回の授業で受講を許可した方のみ科目登録でき る履修制限を行います。初回の授業に欠席ないし遅 刻しないようにしてください。 また、教室で配布する資料をよく読んでから授業に 臨み、授業終了後授業中に紹介する参考文献を必ず 読んでください。 平常点・レポートでもって成績評価を行います。た だ、担当講師の話を聞くだけでなく、積極的に発言 しようとする努力が必要です。 成績評価 方法及び 試験方法 レジュメを配布します。特定の教科書は用いませ ん。 教科書等 備 考 ・教科書は使用せず,必要に応じて資料を配布する。 ・参考書を紹介することがあるが,購入等は必須で はない。 教科書等 備 考 受講される皆さんが積極的に発言されればされる ほど、授業は面白くなります。積極的な受講を期待 します。 (202780) 科 目 名 メディア演習B 英文科目名 Seminar in Art and Communication Media B 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 牟田 1 12 科 目 名 メディア演習B 英文科目名 Seminar in Art and Communication Media B 淳 授業区分 開講区分 選択 教 員 名 2014 年度 前期 単 位 数 1 授業区分 選択 年次配当 12 開講区分 2014 年度 前期 フラッシュによる WEB サイトを作成する 魅力的な WEB コンテンツやアニメーション、イン タラクティブアニメーションが作成できるフラッ シュは今や芸術学部の学生にとって定番ソフトと なりつつある。 フラッシュを用いた魅力的なホームページでは、マ ウスをのせるとボタンが動き出したり音楽が鳴っ たり、WEB 上でいろんなアニメーションが表示で きたり、きれいな写真集のページやその他インタラ クティブなホームページなどが簡単に作れてしま う。 この授業ではフラッシュが初めての学生を対象に、 写真集ページなどの簡単なフラッシュ・WEB サイ ト作成を通じて基本的なフラッシュの技術を身に つけていく。演習はすべて文系の学生向けに作られ ているので、安心して受講してほしい。 -------------------------------ただし、上級者向けもしくは理系向けには、授業で はやらないが、プログラミングを用いたフラッシュ サイト作成のための資料も配布する。 1. ガイダンス 第 1 部 フラッシュによるアニメ、描画 2. お花見ちょうちょのアニメーション 1--フラッ シュアニメーションの基本-3. お花見ちょうちょのアニメーション 2--フラッ シュアニメーションの応用(フェードイン、シンボ ルなど) -4. フラッシュによる簡単な描画 5. トップページ、ボタンの作成 第 2 部 フラッシュによるサイト作成 6. ボタンによるロールオーバー 7. フラッシュ・ホームページのボタン、リンク作 成 8.フラッシュ・ホームページ本体の作成 9. 自分流アレンジ日 第 3 部 色々なフラッシュ・サイト I 10. 作品集 I 11. 作品集 II 12. 工芸大クイズ I 13. 工芸大クイズ II 14. 製作日 15. フラッシュ WEB サイト発表会 --------------------第 4 部 色々なフラッシュ・サイト II(授業では基 本的にはやらず、時間が余ったら行う。資料配布の みの予定。上級者、時間の余った人向け) 16. 外部ファイル、テキストの読み込み。 17. マウスイベント1 マウスにくっついてくる 絵 18. マウスイベント2 マウスを使ったインタラ クティブ作品 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 履修者が PC 演習室の PC の数より多い場合、履修 制限を行う。履修者が多い場合は第一回目の授業に 出席している学生を優先するので、ガイダンスに出 席してください。 演習授業なので遅刻、欠席をしない PC に慣れておきましょう 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 欠席回数が授業回数の 1/3 を超えない事を前提と して以下の配分で成績をつけます。 1. レポート:60 点 2. 出席管理システムに出席登録したうえで授業 中課題:40 点 【試験方法】 試験はなし 教科書:なし (202781) 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 教科書等 備 考 備 考 小松 修 1年次のメディア演習、情報処理演習において、パ ソコンの基本的な使い方はマスターしている。 2年次においては、芸術学部学生として必須のパソ コン基礎・応用として、代表的な画像処理ソフト・ イラストレーター、フォトショップを用いた実際的 な作品制作、加工、編集の方法を学ぶ。 画像処理作業には欠かせないペンタブレットの使 い方、効果も習得する。 ①イラストレーター(パスの基本・ペンツールの使 い方) ②イラストレーター(トレースとパスの分割・塗り 分け・ライブペイント) ③イラストレーター(トレースと立体的なイラス ト) ④イラストレーター(グラデーションの使い方) ⑤イラストレーター(地図の描き方) ⑥イラストレーター(DM はがき印刷用レイアウト プラン作り・素材制作) ⑦イラストレーター(DM はがき印刷用レイアウト 印刷原稿制作) ⑧フォトショップ(写真の修正、色調補正) ⑨フォトショップ(各種ブラシの使い方) ⑩フォトショップ(選択テクニック) ⑪フォトショップ(画像合成・消去) ⑫フォトショップ(画像合成・テクスチュア適用) ⑬フォトショップ(立体的なロゴ作成) ⑭最終課題 イラストレーター、フォトショップを 使ったポスター(プラン作り・素材制作) ⑮最終課題 イラストレーター、フォトショップを 使ったポスター(印刷原稿制作)提出 演習授業なので遅刻、欠席をしない PC 演習室を使うので、アカウント・パスワードの 情報を必ず持参すること。 勉強したことは、自習室パソコンを用いて自分のス キルになるまで習得しておくこと。 【成績評価方法】 イラストレーター、フォトショップを使用した、毎 回の小課題点と最終課題点、平常点、出席を併せて 評価する。 【試験方法】 演習なので試験はない。 教科書は使用しない。 随時プリントを配布し、Delivery Disk にもアップ しておくので参照できる。 (202783) 科 目 名 メディア演習B 英文科目名 Seminar in Art and Communication Media B 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 小松 1 12 (202785) 科 目 名 メディア演習B 英文科目名 Seminar in Art and Communication Media B 修 授業区分 開講区分 選択 教 員 名 2014 年度 前期 単 位 数 1 授業区分 選択 年次配当 12 開講区分 2014 年度 前期 1年次のメディア演習、情報処理演習において、パ ソコンの基本的な使い方はマスターしている。 2年次においては、芸術学部学生として必須のパソ コン基礎・応用として、代表的な画像処理ソフト・ イラストレーター、フォトショップを用いた実際的 な作品制作、加工、編集の方法を学ぶ。 画像処理作業には欠かせないペンタブレットの使 い方、効果も習得する。 授業概要 及 び 到達目標 ①イラストレーター(パスの基本・ペンツールの使 い方) ②イラストレーター(トレースとパスの分割・塗り 分け・ライブペイント) ③イラストレーター(トレースと立体的なイラスト) ④イラストレーター(グラデーションの使い方) ⑤イラストレーター(地図の描き方) ⑥イラストレーター(DM はがき印刷用レイアウト プラン作り・素材制作) ⑦イラストレーター(DM はがき印刷用レイアウト 印刷原稿制作) ⑧フォトショップ(写真の修正、色調補正) ⑨フォトショップ(各種ブラシの使い方) ⑩フォトショップ(選択テクニック) ⑪フォトショップ(画像合成・消去) ⑫フォトショップ(画像合成・テクスチュア適用) ⑬フォトショップ(立体的なロゴ作成) ⑭最終課題 イラストレーター、フォトショップを 使ったポスター(プラン作り・素材制作) ⑮最終課題 イラストレーター、フォトショップを 使ったポスター(印刷原稿制作)提出 授業計画 演習授業なので遅刻、欠席をしない PC 演習室を使うので、アカウント・パスワードの 情報を必ず持参すること。 勉強したことは、自習室パソコンを用いて自分のス キルになるまで習得しておくこと。 【成績評価方法】 イラストレーター、フォトショップを使用した、毎 回の小課題点と最終課題点、平常点、出席を併せて 評価する。 【試験方法】 演習なので試験はない。 教科書は使用しない。 随時プリントを配布し、Delivery Disk にもアップ しておくので参照できる。 牟田 淳 フラッシュによる WEB サイトを作成する 魅力的な WEB コンテンツやアニメーション、イン タラクティブアニメーションが作成できるフラッ シュは今や芸術学部の学生にとって定番ソフトと なりつつある。 フラッシュを用いた魅力的なホームページでは、マ ウスをのせるとボタンが動き出したり音楽が鳴っ たり、WEB 上でいろんなアニメーションが表示で きたり、きれいな写真集のページやその他インタラ クティブなホームページなどが簡単に作れてしま う。 この授業ではフラッシュが初めての学生を対象に、 写真集ページなどの簡単なフラッシュ・WEB サイ ト作成を通じて基本的なフラッシュの技術を身に つけていく。演習はすべて文系の学生向けに作られ ているので、安心して受講してほしい。 -------------------------------ただし、上級者向けもしくは理系向けには、授業で はやらないが、プログラミングを用いたフラッシュ サイト作成のための資料も配布する。 1. ガイダンス 第 1 部 フラッシュによるアニメ、描画 2. お花見ちょうちょのアニメーション 1--フラ ッシュアニメーションの基本-3. お花見ちょうちょのアニメーション 2--フラ ッシュアニメーションの応用(フェードイン、シン ボルなど) -4. フラッシュによる簡単な描画 5. トップページ、ボタンの作成 第 2 部 フラッシュによるサイト作成 6. ボタンによるロールオーバー 7. フラッシュ・ホームページのボタン、リンク作 成 8.フラッシュ・ホームページ本体の作成 9. 自分流アレンジ日 第 3 部 色々なフラッシュ・サイト I 10. 作品集 I 11. 作品集 II 12. 工芸大クイズ I 13. 工芸大クイズ II 14. 製作日 15. フラッシュ WEB サイト発表会 --------------------第 4 部 色々なフラッシュ・サイト II(授業では基 本的にはやらず、時間が余ったら行う。資料配布の みの予定。上級者、時間の余った人向け) 16. 外部ファイル、テキストの読み込み。 17. マウスイベント1 マウスにくっついてくる 絵 18. マウスイベント2 マウスを使ったインタラ クティブ作品 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 履修者が PC 演習室の PC の数より多い場合、履修 制限を行う。履修者が多い場合は第一回目の授業に 出席している学生を優先するので、ガイダンスに出 席してください。 演習授業なので遅刻、欠席をしない PC に慣れておきましょう 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 欠席回数が授業回数の 1/3 を超えない事を前提と して以下の配分で成績をつけます。 1. レポート:60 点 2. 出席管理システムに出席登録したうえで授業 中課題:40 点 【試験方法】 試験はなし 教科書等 教科書:なし 備 考 (202786) 科 目 名 メディア演習B 英文科目名 Seminar in Art and Communication Media B 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 小松 1 12 (202800) 科 目 名 メディア演習C 英文科目名 Seminar in Art and Communication Media C 修 授業区分 開講区分 選択 教 員 名 2014 年度 前期 単 位 数 1 授業区分 選択 年次配当 12 開講区分 2014 年度 後期 1年次のメディア演習、情報処理演習において、パ ソコンの基本的な使い方はマスターしている。 2年次においては、芸術学部学生として必須のパソ コン基礎・応用として、代表的な画像処理ソフト・ イラストレーター、フォトショップを用いた実際的 な作品制作、加工、編集の方法を学ぶ。 画像処理作業には欠かせないペンタブレットの使 い方、効果も習得する。 授業概要 及 び 到達目標 テレビの合成映像や古びたフィルム風の映像、リア ルな海の映像や SF 映像を見て、こういうすごい映 像作品を作るには非常に高価な編集機器が必要だ とは思っていないだろうか? PC 性能の急激な進歩により、アフターエフェクツ などのソフトを使うことによりかなり本格的な映 像ですらも簡単に作れるようになりつつある。例え ば自分が宇宙やタヒチを旅行している映像はブル ーバックを背景に自分を撮影しアフターエフェク ツで処理するだけで簡単に作れてしまう。単なる静 止画に動きを吹き込むアニメーションも、フラッシ ュよりも簡単にかつはるかに精細に作れてしまう。 実用の面からもパワーポイントの代わりに映像を 用いたわかりやすいプレゼンテーションが使われ たり、WEB における動画表現も普及し、映像によ る芸術表現は様々な芸術関係の人々にとって、広く 普及している。 さらに言えば、現在では芸術学部でない文系大学の 多くが映像制作を授業に取り入れている。このよう なことからも、芸術学部の学生であれば、ある程度 の映像制作ができることが望ましいと言えるでし ょう。 この授業では映像製作の定番ソフトであるアフタ ーエフェクツによる映像制作を簡単な実例を通じ て学び、最終的にオリジナルな短編作品を作成して いく。 この授業は芸術学部の複数の学科またはコース一 緒の授業なので、他学科・他コースの学生とお友達 になりましょう。 授業計画 1. ガイダンス 第 1 部 アフターエフェクツ技術編 2. 夜空に願いを I--アフターエフェクツの基本-3. 夜空に願いを II--テキストアニメーション-4. 天国に一番近い島Ⅰ--色調補正、変形、ブラー、 場面転換、-5. 天国に一番近い島Ⅱ--スローモーション、停 止、リバース、手書き風アニメーション-6. ビデオ使用法、ブルーバックを用いた合成 映像素材撮影、音楽、映像素材の取り込み 7. 秋のオキナワは貸切のビーチ--合成映像作 成-8. UFO と宇宙人参上Ⅰ--コンポジションの ネスト化、調整レイヤ-9. UFO と宇宙人参上Ⅱ--親子、ヌルオブジェ クト-10. 卒業写真集~3 次元アニメ-11. クリスマス--文字(パス)アニメーション-第 2 部 短編作品制作 12. 最終作品撮影日、素材作成日 13. 作品制作日 14. 仕上げ日 15. 作品発表会 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 履修者が PC 演習室の PC の数より多い場合、履修 制限を行う。履修者が多い場合は授業に出席してい る学生を優先するので、ガイダンスに出席してくだ さい。 演習授業なので遅刻、欠席をしない PC に慣れておいてください。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 欠席回数が授業回数の1/3を超えない事。その前 提の上で授業中課題点、最終作品点 授業中課題点 60 点 最終作品点 40 点 教科書等 教科書 なし 参考書 After Effects Proffesional studio Adobe After Effects 7.0 Hyper Handbook Adobe After Effects エフェクト大全 ①イラストレーター(パスの基本・ペンツールの使 い方) ②イラストレーター(トレースとパスの分割・塗り 分け・ライブペイント) ③イラストレーター(トレースと立体的なイラスト) ④イラストレーター(グラデーションの使い方) ⑤イラストレーター(地図の描き方) ⑥イラストレーター(DM はがき印刷用レイアウト プラン作り・素材制作) ⑦イラストレーター(DM はがき印刷用レイアウト 印刷原稿制作) ⑧フォトショップ(写真の修正、色調補正) ⑨フォトショップ(各種ブラシの使い方) ⑩フォトショップ(選択テクニック) ⑪フォトショップ(画像合成・消去) ⑫フォトショップ(画像合成・テクスチュア適用) ⑬フォトショップ(立体的なロゴ作成) ⑭最終課題 イラストレーター、フォトショップを 使ったポスター(プラン作り・素材制作) ⑮最終課題 イラストレーター、フォトショップを 使ったポスター(印刷原稿制作)提出 演習授業なので遅刻、欠席をしない PC 演習室を使うので、アカウント・パスワードの 情報を必ず持参すること。 勉強したことは、自習室パソコンを用いて自分のス キルになるまで習得しておくこと。 【成績評価方法】 イラストレーター、フォトショップを使用した、毎 回の小課題点と最終課題点、平常点、出席を併せて 評価する。 【試験方法】 演習なので試験はない。 教科書は使用しない。 随時プリントを配布し、Delivery Disk にもアップ しておくので参照できる。 牟田 淳 備 考 (202801) (202804) 科 目 名 メディア演習C 科 目 名 メディア演習C 英文科目名 Seminar in Art and Communication Media C 英文科目名 Seminar in Art and Communication Media C 教 員 名 小松 修 教 員 名 牟田 淳 単 位 数 1 授業区分 選択 単 位 数 1 授業区分 選択 年次配当 12 開講区分 2014 年度 後期 年次配当 12 開講区分 2014 年度 後期 Web アニメーション作成、インタラクティブデザ インツールとしての「FLASH」の基礎的な使い方 を習得し、実際に Web アニメーション作成、Web サイトデザイン、インタラクティブゲームなどに応 用できる力をつける。 FLASH の基礎編の演習です。 授業概要 及 び 到達目標 テレビの合成映像や古びたフィルム風の映像、リア ルな海の映像や SF 映像を見て、こういうすごい映 像作品を作るには非常に高価な編集機器が必要だ とは思っていないだろうか? PC 性能の急激な進歩により、アフターエフェクツ などのソフトを使うことによりかなり本格的な映 像ですらも簡単に作れるようになりつつある。例え ば自分が宇宙やタヒチを旅行している映像はブル ーバックを背景に自分を撮影しアフターエフェク ツで処理するだけで簡単に作れてしまう。単なる静 止画に動きを吹き込むアニメーションも、フラッシ ュよりも簡単にかつはるかに精細に作れてしまう。 実用の面からもパワーポイントの代わりに映像を 用いたわかりやすいプレゼンテーションが使われ たり、WEB における動画表現も普及し、映像によ る芸術表現は様々な芸術関係の人々にとって、広く 普及している。 さらに言えば、現在では芸術学部でない文系大学の 多くが映像制作を授業に取り入れている。このよう なことからも、芸術学部の学生であれば、ある程度 の映像制作ができることが望ましいと言えるでし ょう。 この授業では映像製作の定番ソフトであるアフタ ーエフェクツによる映像制作を簡単な実例を通じ て学び、最終的にオリジナルな短編作品を作成して いく。 この授業は芸術学部の複数の学科またはコース一 緒の授業なので、他学科・他コースの学生とお友達 になりましょう。 授業計画 1. ガイダンス 第 1 部 アフターエフェクツ技術編 2. 夜空に願いを I--アフターエフェクツの基本-3. 夜空に願いを II--テキストアニメーション-4. 天国に一番近い島Ⅰ--色調補正、変形、ブラー、 場面転換、-5. 天国に一番近い島Ⅱ--スローモーション、停 止、リバース、手書き風アニメーション-6. ビデオ使用法、ブルーバックを用いた合成 映像素材撮影、音楽、映像素材の取り込み 7. 秋のオキナワは貸切のビーチ--合成映像作 成-8. UFO と宇宙人参上Ⅰ--コンポジションの ネスト化、調整レイヤ-9. UFO と宇宙人参上Ⅱ--親子、ヌルオブジェ クト-10. 卒業写真集~3 次元アニメ-11. クリスマス--文字(パス)アニメーション-第 2 部 短編作品制作 12. 最終作品撮影日、素材作成日 13. 作品制作日 14. 仕上げ日 15. 作品発表会 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 履修者が PC 演習室の PC の数より多い場合、履修 制限を行う。履修者が多い場合は授業に出席してい る学生を優先するので、ガイダンスに出席してくだ さい。 演習授業なので遅刻、欠席をしない PC に慣れておいてください。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 欠席回数が授業回数の1/3を超えない事。その前 提の上で授業中課題点、最終作品点 授業中課題点 60 点 最終作品点 40 点 教科書等 教科書 なし 参考書 After Effects Proffesional studio Adobe After Effects 7.0 Hyper Handbook Adobe After Effects エフェクト大全 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 ① FLASH の概要(各種描画ツール、パネルなど の使い方) ② 基本機能(パラパラアニメ作成) ③ パブリッシュ(出力)とサーバーへのアップ ④ グラデーションツールの使い方 ⑤ トゥイーンアニメの作り方(シンボルとインス タンス) ⑥ シェイプトゥイーンアニメ ⑦ シンボル内アニメ(ボール)イージング ⑧ シンボル内アニメ(羽ばたく鳥) ⑨ テキストの加工、アニメーション ⑩ マスクの使い方 ⑪ アクションスクリプト 1(ボタンの作り方・ペ ージへの移動) ⑫ アクションスクリプト 2(ムービークリップ制 御) ⑬ アクションスクリプト 3(入れ子のムービーク リップ制御) ⑭ 最終課題 FLASH Web ページ作成(プラン 作り、素材制作) ⑮ 最終課題 FLASH Web ページ作成、サーバ ーへアップ、確認 演習なので遅刻、欠席をしない 勉強したことは、自習室パソコンを用いて自分のス キルになるまで習得しておくこと。 【成績評価方法】 Flash を使用した、毎回の小課題・最終課題の点、 平常点、出席を総合的に評価。 【試験方法】 演習なので試験はない。 教科書は使用しない。プリントを配布し、デリバリ ーディスクでもプリントを参照できる。 教科書等 備 考 備 考 (202805) (202806) 科 目 名 メディア演習C 科 目 名 メディア演習C 英文科目名 Seminar in Art and Communication Media C 英文科目名 Seminar in Art and Communication Media C 教 員 名 小松 修 教 員 名 牟田 淳 単 位 数 1 授業区分 選択 単 位 数 1 授業区分 選択 年次配当 12 開講区分 2014 年度 後期 年次配当 12 開講区分 2014 年度 後期 Web アニメーション作成、インタラクティブデザ インツールとしての「FLASH」の基礎的な使い方 を習得し、実際に Web アニメーション作成、Web サイトデザイン、インタラクティブゲームなどに応 用できる力をつける。 FLASH の基礎編の演習です。 授業概要 及 び 到達目標 テレビの合成映像や古びたフィルム風の映像、リア ルな海の映像や SF 映像を見て、こういうすごい映 像作品を作るには非常に高価な編集機器が必要だ とは思っていないだろうか? PC 性能の急激な進歩により、アフターエフェクツ などのソフトを使うことによりかなり本格的な映 像ですらも簡単に作れるようになりつつある。例え ば自分が宇宙やタヒチを旅行している映像はブル ーバックを背景に自分を撮影しアフターエフェク ツで処理するだけで簡単に作れてしまう。単なる静 止画に動きを吹き込むアニメーションも、フラッシ ュよりも簡単にかつはるかに精細に作れてしまう。 実用の面からもパワーポイントの代わりに映像を 用いたわかりやすいプレゼンテーションが使われ たり、WEB における動画表現も普及し、映像によ る芸術表現は様々な芸術関係の人々にとって、広く 普及している。 さらに言えば、現在では芸術学部でない文系大学の 多くが映像制作を授業に取り入れている。このよう なことからも、芸術学部の学生であれば、ある程度 の映像制作ができることが望ましいと言えるでし ょう。 この授業では映像製作の定番ソフトであるアフタ ーエフェクツによる映像制作を簡単な実例を通じ て学び、最終的にオリジナルな短編作品を作成して いく。 この授業は芸術学部の複数の学科またはコース一 緒の授業なので、他学科・他コースの学生とお友達 になりましょう。 授業計画 1. ガイダンス 第 1 部 アフターエフェクツ技術編 2. 夜空に願いを I--アフターエフェクツの基本-3. 夜空に願いを II--テキストアニメーション-4. 天国に一番近い島Ⅰ--色調補正、変形、ブラー、 場面転換、-5. 天国に一番近い島Ⅱ--スローモーション、停 止、リバース、手書き風アニメーション-6. ビデオ使用法、ブルーバックを用いた合成 映像素材撮影、音楽、映像素材の取り込み 7. 秋のオキナワは貸切のビーチ--合成映像作 成-8. UFO と宇宙人参上Ⅰ--コンポジションの ネスト化、調整レイヤ-9. UFO と宇宙人参上Ⅱ--親子、ヌルオブジェ クト-10. 卒業写真集~3 次元アニメ-11. クリスマス--文字(パス)アニメーション-第 2 部 短編作品制作 12. 最終作品撮影日、素材作成日 13. 作品制作日 14. 仕上げ日 15. 作品発表会 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 履修者が PC 演習室の PC の数より多い場合、履修 制限を行う。履修者が多い場合は授業に出席してい る学生を優先するので、ガイダンスに出席してくだ さい。 演習授業なので遅刻、欠席をしない PC に慣れておいてください。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 欠席回数が授業回数の1/3を超えない事。その前 提の上で授業中課題点、最終作品点 授業中課題点 60 点 最終作品点 40 点 教科書等 教科書 なし 参考書 After Effects Proffesional studio Adobe After Effects 7.0 Hyper Handbook Adobe After Effects エフェクト大全 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 ① FLASH の概要(各種描画ツール、パネルなど の使い方) ② 基本機能(パラパラアニメ作成) ③ パブリッシュ(出力)とサーバーへのアップ ④ グラデーションツールの使い方 ⑤ トゥイーンアニメの作り方(シンボルとインス タンス) ⑥ シェイプトゥイーンアニメ ⑦ シンボル内アニメ(ボール)イージング ⑧ シンボル内アニメ(羽ばたく鳥) ⑨ テキストの加工、アニメーション ⑩ マスクの使い方 ⑪ アクションスクリプト 1(ボタンの作り方・ペ ージへの移動) ⑫ アクションスクリプト 2(ムービークリップ制 御) ⑬ アクションスクリプト 3(入れ子のムービーク リップ制御) ⑭ 最終課題 FLASH Web ページ作成(プラン 作り、素材制作) ⑮ 最終課題 FLASH Web ページ作成、サーバ ーへアップ、確認 演習なので遅刻、欠席をしない 勉強したことは、自習室パソコンを用いて自分のス キルになるまで習得しておくこと。 【成績評価方法】 Flash を使用した、毎回の小課題・最終課題の点、 平常点、出席を総合的に評価。 【試験方法】 演習なので試験はない。 教科書は使用しない。プリントを配布し、デリバリ ーディスクでもプリントを参照できる。 教科書等 備 考 備 考 (203010) (203030) 科 目 名 国際文化比較論 科 目 名 日本文学 英文科目名 Comparative Study of World Cultures 英文科目名 Japanese Literature 教 員 名 小田 珠生 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 松中 2 3 義大 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 比較文化論とは大変に幅が広い学問分野です。ま た、学者だけが研究してきたものでもなく、例えば 旅行家、探検家は訪れた土地の文化と自分の文化と を比較・考察したことでしょう。あるいは、もっと 近いところでは「○○家」の文化と「△△家」の文 化の違いを皆さんも学校などで友人と話すうちに 気付いたのではないでしょうか。地球上の至る所 で、人々は長い年月をかけて、その地に固有の文化 を育んできました。特に、私たち日本人は古来から の固有の文化に加え、古くは中国からの影響、近代 になってからは西洋の文化の影響を強く受けて、日 本の文化を形成してきました。この科目では、比較 する元となる日本文化とは何か、という点にこだわ りつつ、特に影響の強い西洋の文化をどう受け入れ たかという点を考えてみます。そして、単に「比較」 するという視点を超えて、いかに私たちの世界観が 様々な文化の影響を受けているか(どの文化にも根 ざさない根無し草となる危険があるか)ということ を論じていきます。 到達目標 ・自分たちの拠って立つ文化的基盤をより客観的に とらえることが出来る。 ・様々な文化を相対的に比較することで、複眼的(国 際的)視野と姿勢を身につけられる。 1.ガイダンス ~日本語にみる日本文化(他の言語との比較からわ かること)~ 2.日本語の「わたし」、英語の「わたし」 3.ウチとソト 4.日本語の好み、英語の好み 5.コミュニケーションのあり方 ~日本の文化と西洋の文化~ 6.庭園にみる自然観の違い 7.視点と芸術・文化 8.外国人から見た日本 9.日本文化と歩んだ欧米人 10.西洋文化に触れた明治日本 11.西洋音楽との出会い(1):オラショ、3つ の「君が代」 12.西洋音楽との出会い(2) :世界の国歌、 「演 歌」は日本の伝統? 13.映画・マンガ・アニメ(1):フリッツ・ラ ング、手塚治虫 14.映画・マンガ・アニメ(2):大友克洋、そ して21世紀日本 15.世界の中の日本、まとめ ・授業計画は進行状況により変動することがありま す。 ・単に様々な文化に触れる(写真や映像で)という 科目ではなく、一歩踏み込んで文化の内面に切り込 履修上の んでいくため、抽象的な話になることが多くなりま 注意及び す。「ものを考える」ということを敬遠しがちな人 には向かない科目です。 準備学習 ・ 「客観的に日本の文化をみる」 、また「西洋が日本 (予習,復習 文化をどう見るか」という観点から、英語の文献を について) 授業で扱うことがあります。 「英語を見るのもイヤ」 という人には履修は推奨出来ません。 ・予習は特に必要としませんが、授業内容を元にレ ポートを執筆してもらうので復習、または参考文献 を元に発展学習をすることを強く推奨します。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法・試験方法】 以下の2つを合わせて成績を評価します 1.出席・小テスト(約50%) 授業最後に小テストを行います。また、出席管理シ ステムと授業後の小テストの両方で出席を確認し ます。 2.期末レポート(約50%) 授業内容を元にして、レポートの作成を課します。 教科書等 毎回授業でプリントを配布します。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 考 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】 日本の代表的な文学作品を、いかなる時代を背景 にどのような作者によって書かれたのかというこ とを踏まえながら読みます。さらに、作中の登場人 物の心情を想像し、作品に込められたメッセージに ついて考えるとともに、今の時代に生きる自分に照 らし合わせることによって、自らの思考を深めるこ とを目指します。 【到達目標】 1.背景を理解した上で日本の代表的な文学作品を 自分に引き付けて読み、思考を深めることができ る。 2. 深化した自己の考えをまとまった文章にする ことができる 1. 『古事記』「八俣の大蛇退治」 2. 『平家物語』① 3. 『平家物語』② 参考:小泉八雲『怪談』 授業計画 4.森鴎外「舞姫」 5.樋口一葉「にごりえ」① 6.樋口一葉「にごりえ」② 参考:『源氏物語』、 『枕草子』 7.夏目漱石「こころ」① 8.夏目漱石「こころ」② 9.夏目漱石「こころ」③ 10.谷崎純一郎「春琴抄」 11.芥川龍之介「薮の中」① 12.芥川龍之介「薮の中」② 参考: 『今昔物語集』 13.現代短編小説① 14.現代短編小説② 15.まとめ 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 100 点満点とし、以下の配分で評価点を算出しま す。 1. レポート(65%) 2. 授業内課題(25%) 3. 受講態度・積極性(10%) 欠席が 3 分の 1 以上の場合、評価不可とします。 毎回漢字ミニテストをしますので、予習してきてく ださい。 授業内で課題を出した場合、指定した締切までに必 ず提出してください。 プリントを配布します。 教科書等 備 考 備 2 (203040) (203050) 科 目 名 外国文学 科 目 名 言語とコミュニケーション 英文科目名 Foreign Literature 英文科目名 Language and Communication 教 員 名 松中 義大 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 鈴木 2 3 万里 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 欧米の文化には様々な文学的伝統が深く根付い ています。それらは欧米の人々が幼い頃から親しん できたのみならず、絵画、音楽、映画などにもしば しば登場して重要な役割を果たしてきました。これ を理解することは、伝統的な芸術作品だけでなく、 現代のアート作品を鑑賞する上でも役立ちます。 この講義の前半では、欧米の文学的な伝統の重要 なモティーフとなってきた神話と英雄伝説を取り 上げて、その由来や、文学作品でどのように描かれ ているかを探ります。後半は、物語、詩、小説など ジャンルごとに、もっとも重要で芸術作品に影響力 をもった作品について解説します。絵画や映画など に頻繁に取り上げられる作品にもなるべく触れる 予定です。 作品制作のヒントになり、また、他のアート作品 をより深く理解することができるはずです。 1.序 2.神話(1)「聖書」カインとアベル、ノアの洪 水、バベルの塔 3.神話(2) 「ギリシア神話」その1 創世神話、 オイディップスとスフィンクス、オルフェウスほか 4. 〃 「ギリシア神話」その2 パリスの 審判、トロイア戦争、オデュッセイア 5.神話(3)「ゲルマン神話」エッダ、サーガ、 ニーベルンゲンの歌 6.神話(4)「ケルト神話」 7.伝説(1)アーサー王 8.伝説(2)円卓の騎士 9.伝説(3)ファウスト伝説 10.伝説(4)ファム・ファタールの系譜 11.詩(叙事詩、抒情詩) 12.詩(マザーグース) 13.小説(1) 一代記、ピカレスク、社会小説、 心理小説、パロディ小説 14.小説(2) 冒険、ゴシック、推理・犯罪、 SF 15.まとめと結論 16. 定期試験 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 ことばというものは、私たちにとってあまりにも 身近すぎて、意識的に考えたりしたことがないの普 通です。言語学は、人間のことばを研究する学問、 言語の本質を探究する学問ですが、私たちは、母語 にしろ外国語にしろ、そのことばについて何を知っ ているでしょうか?そのことばを話せれば、そのこ とばについて知っていることになるのでしょう か?この授業では「言語とは何か」「言語はどのよ うに働くか」という根源的な問いに対して、学生自 らが答えを見つけ出すことに期待します。そのため に、 「すべての言語に共通する特徴」 「人間の言語と 動物の伝達の相違」 「言語はなぜ変化するのか」 「意 味とは何か」「言語の普遍性と相対性」などのより 具体的な問題を切り口にしながら考えていきます。 また、言語を含む広い意味での「記号」とは何か、 相手に意志を伝えるコミュニケーションとは何か についても論じ、この学部の特徴である様々な視覚 芸術が拠って立つ視覚をはじめとする認知と言語 とがいかに関連しているのかも視野に入れて講義 します。 到達目標 ・言語についての諸相について触れることで、言語 やコミュニケーションについての理解を深めるこ とが出来る。 1. ガイダンス 2. 言語の発生-サルとヒトとを分けるもの 3. ことばの学問-基本概念 4. ことばの音-「空耳」のわけ 5. 文法はなぜ必要か 6. ことばの意味(1)-虹は何色? 7. ことばの意味(2)-メタファーの力 8. ことばの意味(3)-共感覚の意味すること 9. ことばを越えてーメタファーの拡がり(マン ガ、デザインの例) 10. 日本語の起源-流氷と椰子の実 11. ことばの変化-変化は止めれない 12. 日本語と英語-何で英語なの!? 13. コミュニケーション ー日本人はコミュニ ケーションが苦手? 14. ことばとメディア 15. まとめ 遅刻は30分以内とします。それ以降は欠席扱いと なります。 毎回の講義のあと、興味をもったり疑問をもった りしたテーマについて、テキストの参考文献表など を参照して、関連する書籍を読み自分なりに考えて 復習しておくこと。 【成績評価方法】 定期試験で評価します。ただし、欠席が6回を超え た場合には受験資格がないものとします。受験資格 のない学生のリストは14回目の講義が終了した 時点で掲示します。 また、授業中に講義内容に関連した問題についてミ ニ・レポートを課し、それを評価や出欠席に勘案す ることがあります。 【試験方法】 あらかじめ出題したいくつかのテーマについて、字 数制限内で記述するレポート形式です。持ち込み不 可。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 言語学に関する予備知識は必要としない。また、予 習も必要としないが、期末試験(またはレポート) では、授業で扱った内容を踏まえているかどうかが 重要な基準となるので、復習は重要である。また、 毎回参考文献を提示するので、より知識を深めたい 学生は積極的な学修を期待する。 【成績評価方法】 毎回授業最後に小テストを行う。また、授業内容を 元にして、レポートを課す。 評価の比率は、小テスト 50%、レポート 50% プリント集を配布する予定。 毎回プリントを配布する。 教科書等 備 考 教科書等 備 考 (203410) (203420) 科 目 名 上級英語Ⅲ 科 目 名 英文科目名 Advanced English III 英文科目名 English III 教 員 名 橘野 実子 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 橘野 2 3 実子 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期~後期 【授業概要】これまで身につけた英語力をさらに高 めることを目標としますが、特に人前で情報を伝え たり、自分の考えを説明することのできる「プレゼ ンテーション能力」を養成します。プレゼンテーシ ョンのさまざまなスタイルを知り、実際のプレゼン テーションやスピーチを資料にして学びます。ま た、プレゼンテーションに必要な語彙や文法、そし て英語力の基礎となる読解(多読、精読)も随時取 り上げて学習します。これらをもとに、後期終了時 に自分の作品もしくは考察・提案についてプレゼン テーションをおこないます。学外でのプレゼンテー ション発表会にも参加します。 【到達目標】 (1)英語プレゼンテーションのスタイルを理解し ている。 (2)簡単な英語を使ったプレゼンテーションを理 解することができる。 (3)自分の作品もしくは考察・提案を英語で発表 することができる。 前期 (1)ガイダンス (2)What is a Presentation? Task I, Task II (3)What is a Presentation? Task III, Task IV (4)Cellphones. Task I, Task II (5)Cellphones. Task III, 多読 (6)Climate Change. Task I, Task II (7)Climate Change. Task III, 多読 (8)Food Issues. Task I, Task II (9)Food Issues. Task III, 多読 ( 1 0 ) Making an Effective Presentation. Task I, Task II ( 1 1 ) Making an Effective Presentation. Task III, 多読 (12)Preparing Visual Aids. Task I (13)Preparing Visual Aids. Task II, 多読 (14)名スピーチの鑑賞と分析(1) (15)まとめと前期試験 後期 (1)前期試験フィードバックと復習 (2)Giving a Presentation. Task I (3)Giving a Presentation. Task II (4)名スピーチの鑑賞と分析(2) (5)個人スピーチのテーマ設定 (6)Making First Draft, 発音とリズム (7)Correcting First Draft, 発音とリズム (8)Making Final Draft, 発音とリズム (9)Correcting Final Draft, 発音とリズム (10)In-Class Presentation (1) (11)In-Class Presentation (2) (12)Oral Communication Festival (13)Feedback (1), 多読 (14)Feedback (2), 多読 (15)まとめと後期試験 ・必ず予習・復習をして授業に臨んでください。準 備をすること、振り返ることが英語力向上に役立ち ます。 ・英語は積み重ねの科目ですから、継続的積極的な 参加が非常に重要です。 成績評価 方法及び 試験方法 前期・後期試験、プレゼンテーション、授業への積 極的な参加、提出物などによって総合的に評価しま す。前期・後期それぞれ出席が2/3に満たない場 合は単位認定をおこないません。 教科書等 『リーディングから始める英語プレゼンテーショ ン入門』 アルク( 岡田圭子、Robert Betts 著) 2000 円+税 備 考 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 英語Ⅲ 1 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】これまで身につけた英語力をさらに高 めることを目標としますが、特に人前で情報を伝え たり、自分の考えを説明することのできる「プレゼ ンテーション能力」を養成します。プレゼンテーシ ョンのさまざまなスタイルを知り、実際のプレゼン テーションやスピーチを資料にして学びます。ま た、プレゼンテーションに必要な語彙や文法、そし て英語力の基礎となる読解(多読、精読)も随時取 り上げて学習します。これらをもとに、終了時に自 分の作品もしくは考察・提案についてプレゼンテー ションをおこないます。 【到達目標】 (1)英語プレゼンテーションのスタイルを理解し ている。 (2)簡単な英語を使ったプレゼンテーションを理 解することができる。 (3)自分の作品もしくは考察・提案を英語で発表 することができる。 前期 (1)ガイダンス (2)What is a Presentation? Task I, Task II (3)What is a Presentation? Task III, Task IV (4)Cellphones. Task I, Task II (5)Cellphones. Task III, 多読 (6)Climate Change. Task I, Task II (7)Climate Change. Task III, 多読 (8)Food Issues. Task I, Task II (9)Food Issues. Task III, 多読 ( 1 0 ) Making an Effective Presentation. Task I, Task II ( 1 1 ) Making an Effective Presentation. Task III, 多読 (12)Preparing Visual Aids. Task I (13)Preparing Visual Aids. Task II, 多読 (14)プレゼンテーション発表、名スピーチの鑑 賞と分析 (15)まとめと前期試験 ・必ず予習・復習をして授業に臨んでください。準 備をすること、振り返ることが英語力向上に役立ち ます。 ・英語は積み重ねの科目ですから、継続的積極的な 参加が非常に重要です。 試験、プレゼンテーション、授業への積極的な参加、 提出物などによって総合的に評価します。出席が2 /3に満たない場合は単位認定をおこないません。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 『リーディングから始める英語プレゼンテーショ ン入門』 アルク( 岡田圭子、Robert Betts 著) 2000 円+税 (203440) 英会話C1 科 目 名 English Conversation C1 英文科目名 科 目 名 英文科目名 教 員 名 O’Leary Josh 単 位 数 1 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 (203441) 3 Richard Miguel 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 今日の世界は道路交通やインターネットのめざま しい発展により、英語は国際的会話において欠かせ ない言語になっている。年々、日本の企業は海外と の接点も増え続けている。 もしかすると、あなたは一生日本からでることはな いかもしれないが、恐らく英語を必要とする機会に でくわすだろう。このクラスの目的は、話す・聞く を含む、英会話を中心とした授業を進めていく。今 まで教科書の中だけで習った文法を実際に会話を 通し勉強していくことで自然に語句が増やせ英会 話を身につけ上達に役立てていく。このクラスは英 会話 C1の続きである。 授業1 授業の内容説明・ガイダンス等 授業2 会話1 説明 文法 グループでの練習 授業3 会話1 練習した文法を即興的に使用し た会話の実践 クイズの準備 授業4 会話1 小クイズ 練習 授業5 会話1 説明 文法 グループでの練習 授業6 会話1 練習した文法を即興的に使用し た会話の実践 クイズの準備 授業7 会話1 小クイズ 練習 授業8 会話1 説明 文法 グループでの練習 授業9 会話1 練習した文法を即興的に使用し た会話の実践 クイズの準備 授業10 会話1 小クイズ 練習 期末プレゼ ンテーションの為の準備 授業11 会話1 説明 文法 グループでの練 習 授業12 会話1 練習した文法を即興的に使用 した会話の実践 クイズの準備 授業13 会話1 小クイズ 練習 期末プレゼ ンテーションの為の準備 授業14 期末プレゼンテーション 授業15 復讐 プレゼンテーション フィー ドバック 成績評価 方法及び 試験方法 O’Leary Josh 単 位 数 1 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 備 考 3 Richard Miguel 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 今日の世界は道路交通やインターネットのめざま しい発展により、英語は国際的会話において欠かせ ない言語になっている。年々、日本の企業は海外と の接点も増え続けている。 もしかすると、あなたは一生日本からでることはな いかもしれないが、恐らく英語を必要とする機会に でくわすだろう。このクラスの目的は、話す・聞く を含む、英会話を中心とした授業を進めていく。今 まで教科書の中だけで習った文法を実際に会話を 通し勉強していくことで自然に語句が増やせ英会 話を身につけ上達に役立てていく。このクラスは英 会話 C1の続きである。 授業1 授業の内容説明・ガイダンス等 授業2 会話1 説明 文法 グループでの練習 授業3 会話1 練習した文法を即興的に使用し た会話の実践 クイズの準備 授業4 会話1 小クイズ 練習 授業5 会話1 説明 文法 グループでの練習 授業6 会話1 練習した文法を即興的に使用し た会話の実践 クイズの準備 授業7 会話1 小クイズ 練習 授業8 会話1 説明 文法 グループでの練習 授業9 会話1 練習した文法を即興的に使用し た会話の実践 クイズの準備 授業10 会話1 小クイズ 練習 期末プレゼ ンテーションの為の準備 授業11 会話1 説明 文法 グループでの練 習 授業12 会話1 練習した文法を即興的に使用 した会話の実践 クイズの準備 授業13 会話1 小クイズ 練習 期末プレゼ ンテーションの為の準備 授業14 期末プレゼンテーション 授業15 復讐 プレゼンテーション フィー ドバック 特になし 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 30% 小クイズ 20% 努力?・授業中の態度 20% 自分たちでボキャブラリー\文法を記入し たノートブック 30% プレゼンテーション 成績評価 方法及び 試験方法 ノート、英和\和英辞書、筆記用具、小ノート 教科書等 English Conversation C1 教 員 名 特になし。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 英会話C1 30% 小クイズ 20% 努力?・授業中の態度 20% 自分たちでボキャブラリー\文法を記入し たノートブック 30% プレゼンテーション ノート、英和\和英辞書、筆記用具、小ノート 教科書等 備 考 (203450) 科 目 名 英文科目名 英会話C2 科 目 名 English Conversation C2 英文科目名 教 員 名 O’Leary Josh 単 位 数 1 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 3 (203451) Richard Miguel 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 今日の世界は道路交通やインターネットのめざま しい発展により、英語は国際的会話において欠かせ ない言語になっている。年々、日本の企業は海外と の接点も増え続けている。 もしかすると、あなたは一生日本からでることはな いかもしれないが、恐らく英語を必要とする機会に でくわすだろう。このクラスの目的は、話す・聞く を含む、英会話を中心とした授業を進めていく。今 まで教科書の中だけで習った文法を実際に会話を 通し勉強していくことで自然に語句が増やせ英会 話を身につけ上達に役立てていく。このクラスは英 会話 C1の続きである。 授業1 授業の内容説明・ガイダンス等 授業2 会話1 説明 文法 グループでの練習 授業3 会話1 練習した文法を即興的に使用し た会話の実践 クイズの準備 授業4 会話1 小クイズ 練習 授業5 会話1 説明 文法 グループでの練習 授業6 会話1 練習した文法を即興的に使用し た会話の実践 クイズの準備 授業7 会話1 小クイズ 練習 授業8 会話1 説明 文法 グループでの練習 授業9 会話1 練習した文法を即興的に使用し た会話の実践 クイズの準備 授業10 会話1 小クイズ 練習 期末プレゼ ンテーションの為の準備 授業11 会話1 説明 文法 グループでの練 習 授業12 会話1 練習した文法を即興的に使用 した会話の実践 クイズの準備 授業13 会話1 小クイズ 練習 期末プレゼ ンテーションの為の準備 授業14 期末プレゼンテーション 授業15 復讐 プレゼンテーション フィー ドバック 成績評価 方法及び 試験方法 O’Leary Josh 単 位 数 1 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 備 考 3 Richard Miguel 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 今日の世界は道路交通やインターネットのめざま しい発展により、英語は国際的会話において欠かせ ない言語になっている。年々、日本の企業は海外と の接点も増え続けている。 もしかすると、あなたは一生日本からでることはな いかもしれないが、恐らく英語を必要とする機会に でくわすだろう。このクラスの目的は、話す・聞く を含む、英会話を中心とした授業を進めていく。今 まで教科書の中だけで習った文法を実際に会話を 通し勉強していくことで自然に語句が増やせ英会 話を身につけ上達に役立てていく。このクラスは英 会話 C1の続きである。 授業1 授業の内容説明・ガイダンス等 授業2 会話1 説明 文法 グループでの練習 授業3 会話1 練習した文法を即興的に使用し た会話の実践 クイズの準備 授業4 会話1 小クイズ 練習 授業5 会話1 説明 文法 グループでの練習 授業6 会話1 練習した文法を即興的に使用し た会話の実践 クイズの準備 授業7 会話1 小クイズ 練習 授業8 会話1 説明 文法 グループでの練習 授業9 会話1 練習した文法を即興的に使用し た会話の実践 クイズの準備 授業10 会話1 小クイズ 練習 期末プレゼ ンテーションの為の準備 授業11 会話1 説明 文法 グループでの練 習 授業12 会話1 練習した文法を即興的に使用 した会話の実践 クイズの準備 授業13 会話1 小クイズ 練習 期末プレゼ ンテーションの為の準備 授業14 期末プレゼンテーション 授業15 復讐 プレゼンテーション フィー ドバック 特になし 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 30% 小クイズ 20% 努力?・授業中の態度 20% 自分たちでボキャブラリー\文法を記入し たノートブック 30% プレゼンテーション 成績評価 方法及び 試験方法 ノート、英和\和英辞書、筆記用具、小ノート 教科書等 English Conversation C2 教 員 名 特になし 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 英会話C2 30% 小クイズ 20% 努力?・授業中の態度 20% 自分たちでボキャブラリー\文法を記入し たノートブック 30% プレゼンテーション ノート、英和\和英辞書、筆記用具、小ノート 教科書等 備 考 (203460) (203470) 科 目 名 英語特別演習C1 科 目 名 英語特別演習C2 英文科目名 Advanced Study of English C1 英文科目名 Advanced Study of English C2 教 員 名 松中 義大 教 員 名 単 位 数 年次配当 松中 1 3 義大 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 グローバル化が進む世界では、コミュニケーショ ンの必要性から英語はその手段の一つとして非常 に強力であることは言うまでもない。このことは芸 術学部の学生にとっても例学ではなく、自分の専門 分野に関して視野を広げるために英語は決して無 駄になるものではない。また、学生諸君の直近の目 標である本学卒業後の進路を決める際にも英語は 重要な役割を担う。ある調査では調査対象企業の半 数以上が採用時に英語に関する資格等を考慮する と回答している。インターネットの普及や e コマー スの台頭など、ビジネス環境においてはこれまで以 上に「グローバル化」に対する企業の意識は高まり を見せており、実戦的能力の基準の一つとして英語 は重視されている。 本科目ではこうした状況に即応するために、英語 関連の資格試験(英検、TOEIC、TOEFL など)対 策に重点を置き、学生の将来設計の構築に資するこ とを目的とする。高学年次となると進路決定はすぐ 間近に迫っているので、とにかく点数アップに結び つく対策を伝授していくつもりである。 また、就職以外でも海外留学等を検討している学 生にとって様々な英語の資格試験は必須であるし、 資格試験に限らず出願書類等の準備などで一定の 英語作文能力が問われるので必要に応じてそれら のための対策も視野に入れた授業内容にする予定 である。 授業計画 1. オリエンテーション 2. TOEIC の概要(主に Listening Section につ いて) 3. Part 1 (写真描写問題)の演習1:出題傾向 の把握 4. Part 1 (写真描写問題)の演習2:効率的な 解答方法の演習 5. Part 2 (応答問題)の演習1:出題傾向の把 握 6. Part 2 (応答問題)の演習2:効率的な解答 方法の演習 7. Part 3 (会話問題)の演習1:出題傾向の把 握 8. Part 3 (会話問題)の演習2:効率的な解答 方法の演習 9. Part 3 (会話問題)の演習3:効率的な解答 方法の演習 10. Part 4 (説明文問題)の演習1:出題傾向の 把握 11. Part 4 (説明文問題)の演習2:効率的な解 答方法の演習 12. Part 4 (説明文問題)の演習3:効率的な解 答方法の演習 13. 総復習 1 14. 総復習 2 15. まとめと期末試験 受講者の積極的な姿勢を期待する。毎回単語・熟語 履修上の テストを実施するのでその準備は必須である。 注意及び また、この科目の年次配当は3年生となっている 準備学習 が、4年生の受講も推奨する。 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 授業中に実施する問題演習・単語・熟語テストおよ び期末試験の成績を元に評価する。比率は概ね前者 30%、後者 70%である。また、出席状況・授業へ の参加度などを総合的に考慮する。 【試験方法】 授業期間内に期末試験を実施する。また、毎回の授 業で単語・熟語テストも実施する。 単 位 数 年次配当 備 考 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 及 び 到達目標 グローバル化が進む世界では、コミュニケーショ ンの必要性から英語はその手段の一つとして非常 に強力であることは言うまでもない。このことは芸 術学部の学生にとっても例学ではなく、自分の専門 分野に関して視野を広げるために英語は決して無 駄になるものではない。また、学生諸君の直近の目 標である本学卒業後の進路を決める際にも英語は 重要な役割を担う。ある調査では調査対象企業の半 数以上が採用時に英語に関する資格等を考慮する と回答している。インターネットの普及や e コマー スの台頭など、ビジネス環境においてはこれまで以 上に「グローバル化」に対する企業の意識は高まり を見せており、実戦的能力の基準の一つとして英語 は重視されている。 本科目ではこうした状況に即応するために、英語 関連の資格試験(英検、TOEIC、TOEFL など) 対策に重点を置き、学生の将来設計の構築に資する ことを目的とする。高学年次となると進路決定はす ぐ間近に迫っているので、とにかく点数アップに結 びつく対策を伝授していくつもりである。 また、就職以外でも海外留学等を検討している学 生にとって様々な英語の資格試験は必須であるし、 資格試験に限らず出願書類等の準備などで一定の 英語作文能力が問われるので必要に応じてそれら のための対策も視野に入れた授業内容にする予定 である。 授業計画 1. オリエンテーション 2. TOEIC の概要(主に Reading Section につ いて) 3. Part 5 (短文穴埋め問題)の演習1:出題傾 向の把握 4. Part 5 (短文穴埋め問題)の演習2:効率的 な解答方法の演習 5. Part 5 (短文穴埋め問題)の演習3:制限時 間内での解答1 6. Part 5 (短文穴埋め問題)の演習4:制限時 間内での解答2 7. Part 6 (長文穴埋め問題)の演習:出題傾向 の把握 8. Part 7(読解問題)の演習1:Single Passage 出題傾向の把握 9. Part 7(読解問題)の演習2:Single Passage 効率的な解答方法の演習 10. Part 7 (読 解問題 )の演 習3: Double Passage 出題傾向の把握 11. Part 7 (読 解問題 )の演 習4: Double Passage 効率的な解答方法の演習 12. Part 7 (読解問題)の演習5:Part 7 のま とめ 13. Reading Section の総復習 1 14. Reading Section の総復習 2 15. まとめと期末試験 毎回単語・熟語テストを実施するので、その準備は必須で ある。また、毎回問題演習による「訓練」が続くため、学 履修上の 生の取り組み次第で効果の出方が違う。よって受講者の積 注意及び 極的な姿勢を期待する。なお、C1 は TOEIC の主にリス 準備学習 ニングテストを対象とするもので、文法・読解問題の分析 (予習,復習 と対策は C2 で取り扱うので、年間を通して C1、 C2 の について) 両方を受講することを強く推奨する。 また、この科目の年次配当は3年生となっているが、4年 生の受講も推奨する。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 主に授業中に実施する問題演習の成績を重視する。また、 出席状況・授業への参加度などを総合的に考慮する。 【試験方法】 定期試験、あるいは授業期間内に試験を実施する。ただし、 毎回の授業で行う問題演習の成績のみで評価をする場合 もあるので、初回の授業で教員の説明をよく聞くこと。 教科書等 毎回プリントを配布する。 最初の授業で指示する。 教科書等 1 備 考 (203480) (203710) 科 目 名 日本語Ⅲ 科 目 名 芸術学特講 英文科目名 Japanese III 英文科目名 Special Topics on Philosophy of Arts 教 員 名 阿部 美由起 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 小田 1 3 珠生 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【教科概要】 この授業では、変動し続けるグローバル化社会の 様々な問題(世界的な不況、雇用問題、食糧問題な ど)に関する情報を、「ことば」を使って収集し、 資料を読解したり、ディスカッションや作文するこ とを通して、これからの自分の生き方を形作ってい くことを目指します。 【到達目標】 1. 「ことば」を使った活動を通して、グローバル 化社会が抱える問題を自分との関連の中で捉え、自 分が社会の中でどのように生きていくかを考える。 2.これまでに身に付けた大学生活で必要とされる 日本語の四技能(話す・書く・読む・聞く)の力を 統合的に活用することを通して、さらに伸長する。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 1.ガイダンス * 毎回漢字ミニテスト実施 2. 「グローバル化社会における経済のしくみ」に関 する VTR の視聴と内容理解 3. 「グローバル化社会における経済のしくみ」に関 する資料の読解 4.グループ活動・討論 5.考えたことを作文にまとめる 6.「雇用問題」に関する VTR の視聴と内容理解 備 考 【授業概要】 この授業では、19 世紀末から 20 世紀にかけて欧 米の都市に大流行した美的動向であるアール・ヌー ヴォーを考察のテーマとする。アール・ヌーヴォー とは「新しい芸術」を意味するが、いったい当時の 人々は、何に新しさを感じ、それをどのように表現 していったのだろうか。これらの疑問を解明するた めに、当時の雑誌やポスター等の画像や文献資料を 読み解くことで、芸術制作における新しさのメカニ ズムを具体的事例に即して明らかにする。 【到達目標】 「もの作り」における新しさとは何か、歴史上の事 例に即して説明できるようになる。 【予習】毎回のテーマについて、参考文献を手掛か りとし、調べておく。 【復習】配布資料や授業時に作成したノートを参照 し、理解したことをまとめておく。 100 点満点とし、以下の配分で評価点を算出しま す。 1. レポート(40%) 2. 授業内課題(20%) 3. 発表(20%) 4. 受講態度・積極性(20%) 欠席が 3 分の 1 以上の場合、評価不可とします。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 (1) 3分の2の出席を前提とした、コメントペ ーパーへの記入(30%) (2) 中間試験(30%) (2) 期末試験(40%) 教科書はなし。授業時に配布する資料の中で、参考 文献を紹介していく。 プリントを配布します。 教科書等 開講区分 毎回漢字ミニテストをしますので、予習してきてく ださい。 授業内で課題を出した場合、指定した締切までに必 ず提出してください。 授業計画 12.グループ活動・討論 13.考えたことを作文にまとめる 14.「私はどう生きていくか」を考える 成績評価 方法及び 試験方法 選択 2014 年度 後期 15. まとめ 8.グループ活動・討論 9.考えたことを作文にまとめる 10.「食糧問題」に関する VTR の視聴と内容理解 11.「食糧問題」に関する資料の読解 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 3 授業区分 1.はじめに・・・授業の進め方に ついて 2.アール・ヌーヴォー前史・・・19 世紀中葉の ヨーロッパの思想的背景と社会的背景 3.アール・ヌーヴォーのはじまり・・・19 世紀 末のヨーロッパの思想的状況と社会的背景 4.アール・ヌーヴォーにおける素材・・・鉄 5.アール・ヌーヴォーにおける素材・・・ガラス 6.アール・ヌーヴォーとメディア・・・雑誌 7.アール・ヌーヴォーとメディア・・・ポスター、 ブックデザイン 8.アール・ヌーヴォーと生活・・・室内装飾 9.アール・ヌーヴォーと生活・・・服飾、アクセ サリー 9.アール・ヌーヴォーと自然・・・自然科学との 関係 10.アール・ヌーヴォーと自然・・・日本からの 影響:ジャポニスム 11.アール・ヌーヴォーと都市・・・パリ 12.アール・ヌーヴォーと都市・・・ナンシー 13.アール・ヌーヴォーと都市・・・ウィーン 14.アール・ヌーヴォーとその後・・・アール・ ヌーヴォー以降の表現との比較 15.まとめ・・・これまでの内容の総括 7. 「雇用問題」に関する資料の読解 授業計画 2 教科書等 備 考 (203711) (203720) 科 目 名 芸術学特講 科 目 名 美術史特講A 英文科目名 Special Topics on Philosophy of Arts 英文科目名 Special Topics on Art History A 教 員 名 大森 弦史 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 平山 2 3 敬二 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】 近代的芸術概念は今日さまざまな批判に晒されて いる。そもそもわれわれが現在使っている「芸術」 という言葉は、西洋近代において成立した芸術につ いての考え方が明治以降日本に移入され、その翻訳 語として成立したものである。 本講義では、近代的な芸術概念の成立とその展開と を歴史的に検証するとともに、近代以前の古典的な 芸術概念との比較検討を通して、近代的芸術概念の 特質と問題点とを究明し、さらに現代において芸術 活動の果たすべきさまざまな意味について考察す る。 【到達目標】 近代的芸術概念の特質を理解するとともに、現代に おいて芸術に課せられた近代批判としての意味の 実質を把握することができる。 1.はじめに 2.「芸術」とは何か 3.芸術概念の歴史的変遷 4.近代的芸術概念の特質(近代的知の分立と芸術) 5.近代的芸術概念の特質(近代芸術の歴史的展開) 6・近代的芸術概念と古典的芸術概念 7.日本における「芸」と芸道思想 8.古代における芸術思想と芸術表現の特質 9.中世における芸術思想と芸術表現の特質 10.近代における芸術思想と芸術表現の特質 11.現代における芸術思想と芸術表現の特質 12.ポップアートとパブリックアート 13.ヨーゼフ・ボイスの社会彫刻 14.芸術におけるグローバリズムとプルーラリズ ム 15.まとめ 【履修上の注意】 毎回出席をとる。各自ノートを準備し、講義におけ 履修上の る板書内容及び講義内容をしっかりとノートする 注意及び こと。 】 準備学習 【準備学習(予習、復習) 各自で記録したノートを基に、講義内容について随 (予習,復習 時復習をすると共に、講義に関連した著書を積極的 について) に自ら読む努力を心がけること。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 【成績評価方法】 学期末の試験(50%)と出席状況(50%)とをあわせ て評価する。 【試験方法】 論述形式の筆答試験。 参考書:渡辺護『芸術学』(東京大学出版会¥2、 900) 、小田部胤久『芸術の逆説』 (東京大学出版会 ¥4、600)、ヘンクマン他編『美学のキーワード』 (勁草書房¥4、200) 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 「19 世紀フランスにおけるアカデミ スムとモダニスム」と題し、絵画史を中心に論じつ つ、〈美術史学〉そのものが孕んでいる方法上の諸 問題についても多角的に考察する。 【ねらいと目標】西洋近代美術史において、マネや 印象派などに代表される〈モダニスム〉に比べ、 〈ア カデミスム〉はしばしば侮蔑的なニュアンスを伴っ て用いられてきた。既存の体制・制度・概念に寄り かかる者よりも、それらと対立し、孤立し、苦悩す る者こそ〈芸術家〉と呼ぶに相応しい、と私たちは 考えるからである。しかしこうしたイメージは、 19 世紀を通じて、文字通り「造られた」ものに過 ぎない。この講義では、美術の定義や意味・役割が 決定的に変貌を遂げた 19 世紀において、芸術家た ちがそれぞれどのように振舞ったのか、について知 ることができ、その延長線上に生きる現代の〈創り 手〉にも、何らかの指針を提供することとなるだろ う。 (1) イントロダクション (2)アカデミスム、モダニスムとは? (3) 19 世紀以前の状況 (4) 19 世紀以前の状況 2 (5) 新古典主義とアカデミー再編 (6) ダヴィッドと、その弟子たち (7) ロマン主義の台頭 (8) 七月王政と折衷主義の流行 (9) レアリスムの衝撃 (10) マネと 1863 年落選者展 (11) アカデミスムと〈アール・ポンピエ〉 (12) 印象派グループの独立運動 (13) 印象派以後の美術運動 (14) サロン(官展)の終焉 (15) まとめ 【準備学習(予習,復習) 】 西洋美術史に対する基礎知識を前提として講義 を行う。「西洋美術史 A」および「西洋美術史 B」 を履修していることが望ましいが、初学者にも配慮 していく。受講者は必要に応じて美術全集・入門書 などをあたり予習・復習に努めること。 全体を 100 点として評価する。 (1) 平常点(授業への参加度など):30 点 (2) 期末レポート:70 点 *原則的に出席が 2/3 未満の者には単位認定しな い。 教科書は用いないが、参考図書は随時紹介する。 必要に応じて資料を配布する。 教科書等 備 考 (203730) (203740) 科 目 名 美術史特講B 科 目 名 美術史特講 英文科目名 Special Topics on Art History B 英文科目名 Special Topics on Art History 教 員 名 大森 弦史 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 石川 2 3 健次 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 日本の近代美術を概観する。まず絵画(洋画と日本 画)を素材にとりあげ、その内容や変遷を追いなが ら、日本近代の特質を理解する。歴史が継続のなか にあるのは言うまでもなく、現代の礎となった近代 美術を知ることは、単に知識にとどまらず、今後の 創造にも大きな糧となるだろう。さらに、近代の彫 刻についても触れ、近代における日本美術の全貌に 迫る予定である。 ガイダンスに続けて、日本美術を概観する。前半は 洋画、後半は日本画を中心に論じる。さらに、近代 の彫刻についても触れるつもりだ。各回の内容は、 おおよそ次のようになるだろう。 ①ガイダンス ②高橋由一と洋画の黎明 ③渡欧第1世代と黒田清輝の登場以前 ④黒田清輝の登場ととアカデミズム ⑤日本独自の洋画へ ⑥チャレンジ問題(ミニテスト) ⑦狩野派の終焉と近代日本画の誕生 ⑧岡倉天心と横山大観 ⑨竹内栖鳳と京都画壇 ⑩日本画のモダニズム ⑪チャレンジ問題(ミニテスト) ⑫近代の彫刻(上) ⑬近代の彫刻(下) ⑭戦争画をめぐって ⑮まとめ&小論文 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 ガイダンスで説明する。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 授業へ臨む姿勢や出席状況はもちろんだが、授業の なかで実施するミニテスト、さらに最終授業で行う 小論文などを総合的に考慮して採点する。 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価 方法及び 試験方法 特に指定しない。必要に応じてレジメなどを配布す る。 教科書等 備 考 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 「19 世紀フランスにおけるアカデミ スムとモダニスム」と題し、絵画史を中心に論じつ つ、〈美術史学〉そのものが孕んでいる方法上の諸 問題についても多角的に考察する。 【ねらいと目標】西洋近代美術史において、マネや 印象派などに代表される〈モダニスム〉に比べ、 〈ア カデミスム〉はしばしば侮蔑的なニュアンスを伴っ て用いられてきた。既存の体制・制度・概念に寄り かかる者よりも、それらと対立し、孤立し、苦悩す る者こそ〈芸術家〉と呼ぶに相応しい、と私たちは 考えるからである。しかしこうしたイメージは、 19 世紀を通じて、文字通り「造られた」ものに過 ぎない。この講義では、美術の定義や意味・役割が 決定的に変貌を遂げた 19 世紀において、芸術家た ちがそれぞれどのように振舞ったのか、について知 ることができ、その延長線上に生きる現代の〈創り 手〉にも、何らかの指針を提供することとなるだろ う。 (1) イントロダクション (2)アカデミスム、モダニスムとは? (3) 19 世紀以前の状況 (4) 19 世紀以前の状況 2 (5) 新古典主義とアカデミー再編 (6) ダヴィッドと、その弟子たち (7) ロマン主義の台頭 (8) 七月王政と折衷主義の流行 (9) レアリスムの衝撃 (10) マネと 1863 年落選者展 (11) アカデミスムと〈アール・ポンピエ〉 (12) 印象派グループの独立運動 (13) 印象派以後の美術運動 (14) サロン(官展)の終焉 (15) まとめ 【準備学習(予習,復習) 】 西洋美術史に対する基礎知識を前提として講義 を行う。「西洋美術史 A」および「西洋美術史 B」 を履修していることが望ましいが、初学者にも配慮 していく。受講者は必要に応じて美術全集・入門書 などをあたり予習・復習に努めること。 全体を 100 点として評価する。 (1) 平常点(授業への参加度など):30 点 (2) 期末レポート:70 点 *原則的に出席が 2/3 未満の者には単位認定しな い。 教科書は用いないが、参考図書は随時紹介する。 必要に応じて資料を配布する。 教科書等 備 考 (203750) (203751) 科 目 名 現代のアート 科 目 名 現代のアート 英文科目名 Contemporary Art 英文科目名 Contemporary Art 教 員 名 天野 一夫 教 員 名 単 位 数 年次配当 天野 2 3 一夫 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 【授業概要】「現代美術」の主題を、映像表現・建 築・グラフィック表現・タイポグラフィ・メディア アート等まで伸長させ、より本質的な“今日の美術” の定位を示せればと思っている。つまりそこでは出 来うるかぎり多様なジャンルの表現をしかも古今 東西の様々な作品を縦横に現代的な視点から論じ つつも、振り返ってこの映像の世紀とも言われる 20 世紀の多様な表現、そして 21 世紀を迎えた現 在の様々な感覚の変容をこうむった我々の表現史 における特異な位置について検討してみようとす るものである。 今年度は、現代の表現の基盤と考えられる19世紀 20世紀からの美術史に沿った展開を前半で見て、 例年よりも現代の様々な作品に言及していきたい。 その中で、自分たちの取り組む映像、デザインにつ いてもあらためて考え直す機会となればと思う。 君達には見ながら考えうる力を持った表現者であ ることを目標とすることを願っている。勉強ではな く、自分の問題として近過去の作品・作家を捉えな おすこと。 具体的には、可能なら美術館等にも一回は見学も混 ぜながら、スライド・ビデオを中心に鑑賞しながら 立体的に展開する予定である。 【到達目標】見ながら考えうる力を持った表現者で あること。20 世紀の様々な表現を理解して、自ら の表現の基礎的素養とすること。 授業計画 1)「現代美術」とは 2)19 世紀の視覚変革から―レアリスム・印象派 と写真・アニメーション、映画 3)4)時間・運動の魅惑・表現―キュピスム、そ して未来派へ 5)抽象の成立 6)システムの抽出―普遍的美 モンドリアンから 構成主義 7)デュシャンの革新 8)ダダからシュルレアリスムへ 9)光の表現―非物質的造形から見えないものへ 10)拡張する映像表現1―デジタル表現 11)拡張する映像表現2―フィルムそしてビデオ 表現 12)インスタレーション 13)タイポグラフィ・文字表現 14)人形 15)美術の現在(美術館見学) 積極的な取り組みの姿勢を持つ者のみが履修する こと。当然ながら、出席登録のみで出て行くことは 許さない。最初から登録しないこと。聴講者のみが レポートを書くことが出来る講義なのでそのつも 履修上の りで履修するように。 注意及び 講義内だけでは限界があるので、できるかぎり言及 準備学習 した作家、流れ、について作品集等で学ぶこと。 (予習,復習 さらに、できるかぎり美術館、ギャラリーに行く習 について) 慣を作ること。 ちなみに一回は美術館に見学に行く(5 限終了後)の で、そのつもりでいること(入館料が必要となる。森 美術館を予定(日時は講義中に調整。レポート課題と する) 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価】 小レポート 15% 筆記試験(出席が 80%以下の学生は不可)85% 【試験方法】 授業内での試験(自筆ノートのみ持込可) 単 位 数 年次配当 備 考 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 【授業概要】「現代美術」の主題を、映像表現・建 築・グラフィック表現・タイポグラフィ・メディア アート等まで伸長させ、より本質的な“今日の美術” の定位を示せればと思っている。つまりそこでは出 来うるかぎり多様なジャンルの表現をしかも古今 東西の様々な作品を縦横に現代的な視点から論じ つつも、振り返ってこの映像の世紀とも言われる 20 世紀の多様な表現、そして 21 世紀を迎えた現 在の様々な感覚の変容をこうむった我々の表現史 における特異な位置について検討してみようとす るものである。 今年度は、現代の表現の基盤と考えられる19世紀 20世紀からの美術史に沿った展開を前半で見て、 例年よりも現代の様々な作品に言及していきたい。 その中で、自分たちの取り組む映像、デザインにつ いてもあらためて考え直す機会となればと思う。 君達には見ながら考えうる力を持った表現者であ ることを目標とすることを願っている。勉強ではな く、自分の問題として近過去の作品・作家を捉えな おすこと。 具体的には、可能なら美術館等にも一回は見学も混 ぜながら、スライド・ビデオを中心に鑑賞しながら 立体的に展開する予定である。 【到達目標】見ながら考えうる力を持った表現者で あること。20 世紀の様々な表現を理解して、自ら の表現の基礎的素養とすること。 授業計画 1)「現代美術」とは 2)19 世紀の視覚変革から―レアリスム・印象派 と写真・アニメーション、映画 3)4)時間・運動の魅惑・表現―キュピスム、そ して未来派へ 5)抽象の成立 6)システムの抽出―普遍的美 モンドリアンから 構成主義 7)デュシャンの革新 8)ダダからシュルレアリスムへ 9)光の表現―非物質的造形から見えないものへ 10)拡張する映像表現1―デジタル表現 11)拡張する映像表現2―フィルムそしてビデオ 表現 12)インスタレーション 13)タイポグラフィ・文字表現 14)人形 15)美術の現在(美術館見学) 積極的な取り組みの姿勢を持つ者のみが履修する こと。当然ながら、出席登録のみで出て行くことは 許さない。最初から登録しないこと。聴講者のみが レポートを書くことが出来る講義なのでそのつも 履修上の りで履修するように。 注意及び 講義内だけでは限界があるので、できるかぎり言及 準備学習 した作家、流れ、について作品集等で学ぶこと。 (予習,復習 さらに、できるかぎり美術館、ギャラリーに行く習 について) 慣を作ること。 ちなみに一回は美術館に見学に行く(5 限終了後)の で、そのつもりでいること(入館料が必要となる。 森美術館を予定(日時は講義中に調整。レポート課 題とする) 成績評価 方法及び 試験方法 使用しない。適宜プリントを配付する。 教科書等 2 【成績評価】 小レポート 15% 筆記試験(出席が 80%以下の学生は不可)85% 【試験方法】 授業内での試験(自筆ノートのみ持込可) 使用しない。適宜プリントを配付する。 教科書等 備 考 (203760) 演劇論 科 目 名 英文科目名 教 員 名 単 位 数 年次配当 舟橋 2 3 美香 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 及 び 到達目標 【授業の目的】 基本として欧米の演劇を鑑賞・読むための基礎的 知識を学び、テーマを設定して、レポートでまとめ るための力をつける。 【授業概要】 欧米の演劇の成立と発展の歴史をたどりながら、 演劇史上重要と思われる劇作家・作品を取り上げ、 その内容や構成、上演形態、時代や社会背景との関 連、演劇のさまざまな機能・役割などを考察する。 また、それらの作品が、演出家によってどのように 舞台化されてきたのか、あるいは、映画監督によっ てどのように映画化されてきたのかを、ビデオや劇 場中継の舞台を観て、演劇の多様性と、それぞれの 作品の今日的な意味を考える。 なお、講義では、以下の予定以外に、日本で上演さ れる作品や、歌舞伎を含めた舞台中継放送を折に触 れて紹介する。それに合わせて、講義のテーマの順 番を変更することがあることがある。 【到達目標】 演劇作品を読み、観劇する際のコツを学ぶことがで きる。 学期末のレポートとして、戯曲1作品を選んで読 み、その作品を考察・論考することができる。 授業計画 1)国内・海外の演劇情報入手方法と最近上演作品 紹介 2)ギリシア悲劇(1):アイスキュロス、ソポク レス、エウリピデス紹介 3)ギリシャ悲劇(2):さまざまな上演作品紹介 4)英国ルネッサンス時代の演劇:中世劇~シェイ クスピア(1) 5)シェイクスピア(2)さまざまな上演作品紹介 6)シェイクスピア(3)~近代リアリズム演劇と 演出家の誕生:イプセン 7)近代リアリズム演劇と演出家の誕生:イプセン ~チェホフ(1) 8)チェホフ(2)上演作品を観る 9)アイルランドの社会と演劇、国立劇場誕生:シ ング、オケイシー他 10)サミュエル・ベケットと不条理演劇(1) 11)サミュエル・ベケット(2)上演作品を観る 12)「不条理演劇」~現代アイルランド演劇:フ リール、マクドナーなど 13)ドイツ表現主義と反リアリズム演劇運動:『ヴ ォイツェク』,ブレヒト~現代 14)日本の古典芸能:文楽 15)日本の古典芸能:歌舞伎 (203770) 科 目 名 欧米演劇論 英文科目名 Western Play Studies 教 員 名 舟橋 美香 単 位 数 年次配当 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 及 び 到達目標 【授業の目的】 基本として欧米の演劇を鑑賞・読むための基礎的 知識を学び、テーマを設定して、レポートでまとめ るための力をつける。 【授業概要】 欧米の演劇の成立と発展の歴史をたどりながら、 演劇史上重要と思われる劇作家・作品を取り上げ、 その内容や構成、上演形態、時代や社会背景との関 連、演劇のさまざまな機能・役割などを考察する。 また、それらの作品が、演出家によってどのように 舞台化されてきたのか、あるいは、映画監督によっ てどのように映画化されてきたのかを、ビデオや劇 場中継の舞台を観て、演劇の多様性と、それぞれの 作品の今日的な意味を考える。 なお、講義では、以下の予定以外に、日本で上演さ れる作品や、歌舞伎を含めた舞台中継放送を折に触 れて紹介する。それに合わせて、講義のテーマの順 番を変更することがあることがある。 【到達目標】 演劇作品を読み、観劇する際のコツを学ぶことがで きる。 学期末のレポートとして、戯曲1作品を選んで読 み、その作品を考察・論考することができる。 授業計画 1)国内・海外の演劇情報入手方法と最近上演作品 紹介 2)ギリシア悲劇(1):アイスキュロス、ソポク レス、エウリピデス紹介 3)ギリシャ悲劇(2):さまざまな上演作品紹介 4)英国ルネッサンス時代の演劇:中世劇~シェイ クスピア(1) 5)シェイクスピア(2)さまざまな上演作品紹介 6)シェイクスピア(3)~近代リアリズム演劇と 演出家の誕生:イプセン 7)近代リアリズム演劇と演出家の誕生:イプセン ~チェホフ(1) 8)チェホフ(2)上演作品を観る 9)アイルランドの社会と演劇、国立劇場誕生:シ ング、オケイシー他 10)サミュエル・ベケットと不条理演劇(1) 11)サミュエル・ベケット(2)上演作品を観る 12)「不条理演劇」~現代アイルランド演劇:フ リール、マクドナーなど 13)ドイツ表現主義と反リアリズム演劇運動:『ヴ ォイツェク』,ブレヒト~現代 14)日本の古典芸能:文楽 15)日本の古典芸能:歌舞伎 【履修上の注意】 授業で配布する「ブックリスト」は、教科書代わり 履修上の として毎回使用するので、各自管理し持参するこ 注意及び と。 】 準備学習 【準備学習(予習、復習) (予習,復習 翻訳された劇作品を一作でも多く読み、また、積極 について) 的に劇場へ足を運んだり、ビデオを通して映画化さ れたり録画された舞台作品や、テレビでの放映など を鑑賞することを奨める。 【履修上の注意】 授業で配布する「ブックリスト」は、教科書代わり 履修上の として毎回使用するので、各自管理し持参するこ 注意及び と。 】 準備学習 【準備学習(予習、復習) (予習,復習 翻訳された劇作品を一作でも多く読み、また、積極 について) 的に劇場へ足を運んだり、ビデオを通して映画化さ れたり録画された舞台作品や、テレビでの放映など を鑑賞することを奨める。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 レポートの提出を実施し、出席状況を考慮に入れ て、成績評価する。 【試験方法】 レポートによる。(欧米の演劇作品の翻訳を読み、 考察する。文字だけで論ずる場合は、A4(1200 文 字)で、2-3枚。詳しいレポート内容は初回に概 略説明し、授業中にプリントで詳細を配布し、説明 する。 ) 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価方法】 レポートの提出を実施し、出席状況を考慮に入れ て、成績評価する。 【試験方法】 レポートによる。(欧米の演劇作品の翻訳を読み、 考察する。文字だけで論ずる場合は、A4(1200 文 字)で、2-3枚。詳しいレポート内容は初回に概 略説明し、授業中にプリントで詳細を配布し、説明 する。 ) 教科書等 読むべき作品や参考文献については、プリントを授 業中に配布、指示する。とくに、配布する「ブック リスト」は、教科書代わりとして毎回使用するので、 各自管理し持参すること。 関連する舞台公演等についても授業で紹介、また、 適宜、プリントで配布する。 教科書等 読むべき作品や参考文献については、プリントを授 業中に配布、指示する。とくに、配布する「ブック リスト」は、教科書代わりとして毎回使用するので、 各自管理し持参すること。 関連する舞台公演等についても授業で紹介、また、 適宜、プリントで配布する。 備 考 備 考 (203780) (203790) 科 目 名 文芸理論 科 目 名 音楽学 英文科目名 Theory of Literary Art 英文科目名 Musicology 教 員 名 安川 智子 教 員 名 単 位 数 年次配当 北野 2 3 雅弘 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 単 位 数 年次配当 [授業概要] 物語論(ナラトロジー)の歴史的展 開に則して、その基礎概念を講じる。 [到達目標] ナラトロジーの基礎概念を理解し、 作品分析・作品制作に適用できるようになる。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 授業概要 及 び 到達目標 1 授業の概観 2 物語とは何か(1) 物語と時間 3 物語とは何か(2) 物語的状況 4 フォルマリズムの遺産(1) ファーブラとシュジ ェート 5 フォルマリズムの遺産(2) テーマとモチーフ 6 フォルマリズムの遺産(3) プロップの魔法昔話 分析 7 フォルマリズムの遺産(4) 物語の機能 8 フォルマリズムの遺産(5) 登場人物とその役割 9 ブレモンにおける機能論の発展 10 グレマスのアクタン理論 11 語りの秩序と休止(1) 物語の時間秩序 12 語りの秩序と休止(2) 語りと描写 13 物語記号論(1) 表層構造と深層構造 14 物語記号論(2) 記号論的四角形 15 物語論の展望 テキストはやや難解でありまた理論的に書かれて いるので、事前にきちんと読み込んできて不明な点 をはっきりさせておくこと。 授業の中で参考文献を指示し、適宜プリント等を配 布するので、文献を読み、プリントの理解に努める こと。 学期末試験を中心に、受講態度なども考慮する。 出席が三分の二に満たないものは単位を与えない。 その日の出席登録をしたのに出席していないこと が分かった場合、単なる欠席ではなくある種の不正 操作として扱うので注意すること。 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 ジャン=ミシェル・アダン『物語論-プロップから エーコまで』白水社クセジュ文庫(1,103 円) 教科書等 備 考 教科書等 備 考 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】 音楽学とは、音楽という抽象的・感覚的現象を知 的・論理的に考える、一見すると矛盾した学問です。 この授業では、視覚的芸術(絵、建築、彫刻、映像、 映画、漫画、アニメなど)と比較しながら、音楽の 特殊性、ルールや歴史を知ることで、感性と学をい かにして連関させていくか、について学んでいきま す。 今年度はとりわけ、現代のメディアアートにも直 接的、間接的に結びついている、19~20 世紀の 様々な音楽的試みや音楽思想について、丁寧に辿り ます。なお専攻と履修人数に応じて、重点的に取り 扱う内容を決定し、授業内課題を実施します。 【到達目標】 ・音楽学の基本的な方法とジャンル(歴史、美学、 理論、作品分析、社会学、史料研究、民族学)につ いて知り、区別することができる。 ・具体的な音楽作品を聴いて感じたことを、言葉で 表現することができる。 ・音楽の世界の知識を増やし、自分の専門分野に応 用することができる。 1. 音楽学とは何か、 「音」について、 「視覚」と「聴 覚」の比較 2. 映画にとって音とは何か(ミシェル・シオン) 3. リヒャルト・ヴァーグナーの楽劇が残したもの ~ライト・モティーフの手法 4. リヒャルト・シュトラウスとグスタフ・マーラ ー~映像的音楽の秘密 5. エリック・サティと家具の音楽~無声映画へ 6. モーリス・ラヴェルのバレエと音楽劇~ディズ ニーへの道 7. バッハ、シェーンベルク、12 音(音律、音階、 調と音列) 8. ピエール・シェフェールとミュジック・コンク レート 9. 武満徹の音楽実験 10. ジョン・ケージと偶然性の音楽 11. スティーヴ・ライヒとミニマルミュージック 12 .電子楽器から電子音へ 13. 民族の音と日本の音 14. 音楽を撮る~ストローブ=ユイレとビートル ズの時代 15. 音楽とは何か、なぜ私たちは聴くのか 【履修上の注意】 音楽を「聴く」意志をもって授業に臨むこと。配布 プリントは保管し、毎回持参することが望ましい。 【準備学習】 参考図書の購入は必須ではないが、できれば関連す る箇所(授業内に言及する)に目を通しておく。 【成績評価方法】 授業回数の 2/3 以上の出席を条件として、 授業内課題 40% 記述式試験 60% で評価する。 【試験方法】 最終授業日に授業内試験を行う。 毎回プリントを配布します。 【参考図書】 デイヴィッド・コープ『現代音楽キーワード事典』 (春秋社)4,725 円 ミシェル・シオン『映画にとって音とはなにか』 (勁 草書房)3,360 円 (203791) (271030) 科 目 名 音楽学 科 目 名 ゲーム概論A 英文科目名 Musicology 英文科目名 Introduction to Game Study A 教 員 名 岩谷 徹 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 安川 2 3 智子 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】 音楽学とは、音楽という抽象的・感覚的現象を知 的・論理的に考える、一見すると矛盾した学問です。 この授業では、視覚的芸術(絵、建築、彫刻、映像、 映画、漫画、アニメなど)と比較しながら、音楽の 特殊性、ルールや歴史を知ることで、感性と学をい かにして連関させていくか、について学んでいきま す。 今年度はとりわけ、現代のメディアアートにも直 接的、間接的に結びついている、19~20 世紀の 様々な音楽的試みや音楽思想について、丁寧に辿り ます。なお専攻と履修人数に応じて、重点的に取り 扱う内容を決定し、授業内課題を実施します。 【到達目標】 ・音楽学の基本的な方法とジャンル(歴史、美学、 理論、作品分析、社会学、史料研究、民族学)につ いて知り、区別することができる。 ・具体的な音楽作品を聴いて感じたことを、言葉で 表現することができる。 ・音楽の世界の知識を増やし、自分の専門分野に応 用することができる。 1. 音楽学とは何か、 「音」について、 「視覚」と「聴 覚」の比較 2. 映画にとって音とは何か(ミシェル・シオン) 3. リヒャルト・ヴァーグナーの楽劇が残したもの ~ライト・モティーフの手法 4. リヒャルト・シュトラウスとグスタフ・マーラ ー~映像的音楽の秘密 5. エリック・サティと家具の音楽~無声映画へ 6. モーリス・ラヴェルのバレエと音楽劇~ディズ ニーへの道 7. バッハ、シェーンベルク、12 音(音律、音階、 調と音列) 8. ピエール・シェフェールとミュジック・コンク レート 9. 武満徹の音楽実験 10. ジョン・ケージと偶然性の音楽 11. スティーヴ・ライヒとミニマルミュージック 12 .電子楽器から電子音へ 13. 民族の音と日本の音 14. 音楽を撮る~ストローブ=ユイレとビートルズ の時代 15. 音楽とは何か、なぜ私たちは聴くのか 【履修上の注意】 音楽を「聴く」意志をもって授業に臨むこと。配布 プリントは保管し、毎回持参することが望ましい。 【準備学習】 参考図書の購入は必須ではないが、できれば関連す る箇所(授業内に言及する)に目を通しておく。 【成績評価方法】 授業回数の 2/3 以上の出席を条件として、 授業内課題 40% 記述式試験 60% で評価する。 【試験方法】 最終授業日に授業内試験を行う。 毎回プリントを配布します。 【参考図書】 デイヴィッド・コープ『現代音楽キーワード事典』 (春秋社)4,725 円 ミシェル・シオン『映画にとって音とはなにか』 (勁 草書房)3,360 円 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期 ゲーム学習に要するテーマを示し、各専門科目への 導入の役割を果たすことを目的とする。 ゲームの基本構成と技術進化との関係性、ゲーム概 史、更には社会生活でのゲームの位置づけ等につい ても言及する。 毎回の授業に示されたテーマに対し、自ら考え、ゲ ームとは何かを考察し、ゲーム・表現者・クリエイ ターについて包括的に説明できる。 1.ガイダンス、授業内容の趣旨説明と運営方法 2.エンターテインメントとしてのゲーム 3.ゲーム概史とゲーム産業 4.ゲームの基本構成と技術進化 5.ゲームにおけるルールの存在 6.観察、分析、考察、仮説、実行、評価の解説 7.遊びと人間の欲求 8.コンセプトワークとアイデア 9.企画書作成 10.企画・デザイン・プログラムとの融合 11.ディレクションすること 12.プロデュースすること 13.制作:プロジェクト開発と運営 14.知的所有権。社会生活への拡張 15. まとめと小テスト 【履修対象者】 企画分野、デザイン分野、プログラム分野 履修上の 【履修上の注意】 注意及び ゲーム全般に関する基礎知識の習得をテーマとす るため、幅広い領域の科目を同時履修することをす 準備学習 すめる。 (予習,復習 【予習、復習】 について) 教科書に沿った内容の授業であるので教科書を読 むことによる予習。授業内容をよくノートにまと め、見直すことによる復習をすること。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価対象と基準】 (1)理解力調査小テストの実施(15点×1回) (2)企画書作成(15点×1回) (3)課題レポート提出(10点×1回) (4)コメントペーパー提出(10点×1回) (5)平常点(50点) (6)出席が2/3に満たない場合は、単位認定は しない。 教科書:岩谷徹「パックマンのゲーム学入門」(エ ンターブレイン社)1500円+税 教科書等 備 考 (271031) (271040) 科 目 名 ゲーム概論A 科 目 名 ゲーム史Ⅰ 英文科目名 Introduction to Game Study A 英文科目名 History of Game I 教 員 名 遠藤 雅伸 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 岩谷 2 1 徹 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期 ゲーム学習に要するテーマを示し、各専門科目への 導入の役割を果たすことを目的とする。 ゲームの基本構成と技術進化との関係性、ゲーム概 史、更には社会生活でのゲームの位置づけ等につい ても言及する。 毎回の授業に示されたテーマに対し、自ら考え、ゲ ームとは何かを考察し、ゲーム・表現者・クリエイ ターについて包括的に説明できる。 1.ガイダンス、授業内容の趣旨説明と運営方法 2.エンターテインメントとしてのゲーム 3.ゲーム概史とゲーム産業 4.ゲームの基本構成と技術進化 5.ゲームにおけるルールの存在 6.観察、分析、考察、仮説、実行、評価の解説 7.遊びと人間の欲求 8.コンセプトワークとアイデア 9.企画書作成 10.企画・デザイン・プログラムとの融合 11.ディレクションすること 12.プロデュースすること 13.制作:プロジェクト開発と運営 14.知的所有権。社会生活への拡張 15. まとめと小テスト 【履修対象者と履修上の注意】 他学部の履修者数を制限することもある。ガイダン 履修上の ス時に調査し履修許可者を追って定める。 注意及び ゲーム全般に関する基礎知識の習得をテーマとす るため、幅広い領域の科目を同時履修することをす 準備学習 すめる。 (予習,復習 【予習、復習】 について) 教科書に沿った内容の授業であるので教科書を読 むことによる予習。授業内容をよくノートにまと め、見直すことによる復習をすること。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価対象と基準】 (1)理解力調査小テストの実施(15点×1回) (2)企画書作成(15点×1回) (3)課題レポート提出(10点×1回) (4)コメントペーパー提出(10点×1回) (5)平常点(50点) (6)出席が2/3に満たない場合は、単位認定は しない。 単 位 数 年次配当 備 考 1 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期 機械式ゲームから始まるアーケードゲーム全般、ボ ードゲームやカードゲームなどのアナログゲーム、 ブラウザゲームや MMORPG などの PC ゲーム、 携帯電話やスマートフォンなどのモバイルゲーム を時系列に沿って紹介し、その背景を考察する。 各種ゲームの歴史的流れを説明できる。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1. ガイダンス、ペニーアーケード 2. 屋上遊園地とエレメカゲーム全盛期 3. ビデオゲームの黎明期 4. ゲームメーカーの成り立ちと現状まで 5. ゲームセンター黄金時代 6. 風営法改正とメダルゲーム、パチンコ・パチス ロ 7. 体感ゲームの時代 8. 対戦格闘と通信ゲームの時代 9. 大型筐体の時代 10. PC ゲーム、オンライン化とカジュアル化 11. ボードゲームとカードゲーム 12. ゲーム音楽の歴史 13. 携帯電話アプリの普及 14. スマートフォンの登場、ショッピングセンタ ーの時代 15. 学力考査とまとめ 履修対象者(全分野)準備学習については授業内に て指示する。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価は授業への参加度 20%、課題への取り組 み 30%、学力考査 50%の割合で算出する。 成績評価 方法及び 試験方法 特になし 教科書:岩谷徹「パックマンのゲーム学入門」(エ ンターブレイン社)1500円+税 教科書等 2 教科書等 備 考 (271041) (271050) 科 目 名 ゲーム史Ⅰ 科 目 名 ゲーム史Ⅱ 英文科目名 History of Game I 英文科目名 History of Game II 教 員 名 内田 幸二 教 員 名 単 位 数 年次配当 遠藤 2 1 雅伸 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期 単 位 数 年次配当 機械式ゲームから始まるアーケードゲーム全般、ボ ードゲームやカードゲームなどのアナログゲーム、 ブラウザゲームや MMORPG などの PC ゲーム、 携帯電話やスマートフォンなどのモバイルゲーム を時系列に沿って紹介し、その背景を考察する。 各種ゲームの歴史的流れを説明できる。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 授業概要 及 び 到達目標 1. ガイダンス、ペニーアーケード 2. 屋上遊園地とエレメカゲーム全盛期 3. ビデオゲームの黎明期 4. ゲームメーカーの成り立ちと現状まで 5. ゲームセンター黄金時代 6. 風営法改正とメダルゲーム、パチンコ・パチス ロ 7. 体感ゲームの時代 8. 対戦格闘と通信ゲームの時代 9. 大型筐体の時代 10. PC ゲーム、オンライン化とカジュアル化 11. ボードゲームとカードゲーム 12. ゲーム音楽の歴史 13. 携帯電話アプリの普及 14. スマートフォンの登場、ショッピングセンター の時代 15. 学力考査とまとめ 授業計画 履修対象者(全分野)準備学習については授業内に て指示する。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価は授業への参加度 20%、課題への取り組 み 30%、学力考査 50%の割合で算出する。 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価 方法及び 試験方法 特になし 教科書等 備 考 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業目的】 ゲームの変化とその流れを理解する 【授業概要】 ファミコン誕生前から現代に至るまでの、家庭用ゲ ーム機、携帯ゲーム機の流れを学ぶ 【到達目標】 ①知識としてのゲーム史の流れを学ぶ ②ゲーム史を動かした原因と結果を理解する ③可能な限り実機や映像で理解を深める ④歴史の成功を失敗から何を得たのかを理解し、次 のトレンドを予測する力を養う 1.ガイダンス 2.ファミコンの歴史 3.ファミコンの大ヒット 4.ファミコンから生まれた大ヒット 5.携帯ゲーム機の誕生 6.第二世代2D ゲーム機の登場 7.資料映像上映/中間テスト 8.第一世代3D ゲーム機の発売 9.交換で広がる新しいゲームソフトの大ヒット 10.携帯ゲーム機から始まる新たな市場開拓 11.第二世代3D ゲーム機の登場 12.10年ぶりにリニューアルする携帯ゲーム機 13.ゲームの質的変化を担う新たな携帯ゲーム機 の登場 14.異なる設計思想を持った第三世代の3D ゲーム 機 15.授業まとめ 歴史的な流れを理解するためにも、復習を行うこ と。また、該当する授業テーマのヒット作などの事 前確認を行うこと。 【成績評価と基準】 全体を100とし、評価する。 ①中間・期末テスト ②出席 【試験方法】 中間・期末ともに、筆記試験 プリントを随時配布。 教科書等 備 考 (271051) (271060) 科 目 名 ゲーム史Ⅱ 科 目 名 コンピュータ概論Ⅰ 英文科目名 History of Game II 英文科目名 Introduction to Computer I 教 員 名 宮澤 篤 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 内田 2 1 幸二 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業目的】 ゲームの変化とその流れを理解する 【授業概要】 ファミコン誕生前から現代に至るまでの、家庭用ゲ ーム機、携帯ゲーム機の流れを学ぶ 【到達目標】 ①知識としてのゲーム史の流れを学ぶ ②ゲーム史を動かした原因と結果を理解する ③可能な限り実機や映像で理解を深める ④歴史の成功を失敗から何を得たのかを理解し、次 のトレンドを予測する力を養う 1.ガイダンス 2.ファミコンの歴史 3.ファミコンの大ヒット 4.ファミコンから生まれた大ヒット 5.携帯ゲーム機の誕生 6.第二世代2D ゲーム機の登場 7.資料映像上映/中間テスト 8.第一世代3D ゲーム機の発売 9.交換で広がる新しいゲームソフトの大ヒット 10.携帯ゲーム機から始まる新たな市場開拓 11.第二世代3D ゲーム機の登場 12.10年ぶりにリニューアルする携帯ゲーム機 13.ゲームの質的変化を担う新たな携帯ゲーム機の 登場 14.異なる設計思想を持った第三世代の3D ゲーム 機 15.授業まとめ 歴史的な流れを理解するためにも、復習を行うこ と。また、該当する授業テーマのヒット作などの事 前確認を行うこと。 【成績評価と基準】 全体を100とし、評価する。 ①中間・期末テスト ②出席 【試験方法】 中間・期末ともに、筆記試験 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 備 考 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 普段から何気なく使っているコンピュータは、実は マシン語で動いている。マシン語を知ることは、つ まりコンピュータの仕組みを知ること。コンピュー タの仕組みを理解していないと効率の良いプログ ラムを書くことは出来ない。この授業では、マイク ロプロセッサの歴史やアルゴリズム、新しいプログ ラミング言語の話題なども取り入れつつ、コンピュ ータの概念について総合的に学習する。 1. ガイダンス 2. マイクロプロセッサの歴史と基礎知識 3. コンピュータの仕組み――ビット、バイト、16 進数など 4. データ構造とアルゴリズム 5. ハードウェアとソフトウェア 6. x86 アセンブリ言語入門 7. x86 アセンブリ言語によるプログラミング基礎 8. やさしいプログラミングの実例 (1) 9. やさしいプログラミングの実例 (2) 10. マシン語命令の実習 (1) 11. マシン語命令の実習 (2) 12. C 言語のコンパイラとアセンブリ言語 13. オペレーティング・システムの基本概念 14. オペレーティング・システムが管理するもの 15. まとめ 履修対象者は全分野とする。各回は関連があるの で、適宜予習,復習をすること。マシン語に関する 事前知識は全く必要ない。 成績評価は平常点 70%、課題 30%とする。 成績評価 方法及び 試験方法 プリントを随時配布。 教科書等 2 教科書等 備 考 教科書:蒲地輝尚著「はじめて読む 8086 16 ビ ット・コンピュータをやさしく語る」(アスキー) 1,682 円、 参考書:柴田望洋著「新版 明解 C 言語 入門編」 (ソ フトバンククリエイティブ)2,310 円、 他に配付資料あり (271070) (271080) 科 目 名 コンピュータ概論Ⅱ 科 目 名 企画基礎Ⅰ 英文科目名 Introduction to Computer II 英文科目名 Fundamentals of Planning I 教 員 名 山口 義英 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 宮澤 2 1 篤 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 Web アプリケーションが普及し、スマートフォン が台頭してきた現在においても、Windows がソフ トウェア開発者にとって重要なプラットフォーム であることは変わりはない。ウィンドウシステムの さまざまな機能と、C/C++プログラミング言語を使 ってそれらにアクセスする方法を紹介しながら、ひ とつのオブジェクト指向言語に偏らず、オブジェク ト指向全般にまたがる重要なトピックスを学習す る。 1. ガイダンス 2. オペレーティング・システムとオペレーティン グ環境 3. Windows の基本概念、オペレーティング環境が 管理するもの 4. ウィンドウシステムのアーキテクチャー (1) 5. ウィンドウシステムのアーキテクチャー (2) 6. ファイル入出力とメモリ管理 7. ウィンドウメッセージ、プロセスやスレッド、 マルチタスクについて 8. メモリ管理、ダイナミックリンクライブラリな ど 9. オブジェクト指向とは何か 10. オブジェクト指向プログラミング入門 (1) 11. オブジェクト指向プログラミング入門 (2) 12. C++言語によるプログラミング基礎 13. C++言語プログラムの実習 (1) 14. C++言語プログラムの実習 (2) 15. まとめ 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修対象者は全分野とする。各回は関連があるの で、適宜予習,復習をすること。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価は平常点 70%、課題 30%とする。 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価 方法及び 試験方法 特になし。必要な資料があれば、授業内で適宜配布 する。 教科書等 備 考 2 1 備 考 選択 開講区分 2014 年度 前期 新しい表現を目指す企画において、その基となるの は現状を構成している要素の把握である。 ゲーム、特に現代のデジタルゲームにおける要素や 技術を理解し、理論化や言語化するための足がかり となる分野に依存しない広汎な基礎知識を身に付 ける。 漫然と触れてきたデジタルゲームに対し、論理的に 情報の整理区分を行う。 デジタルゲームに対しての評価や議論ができる知 見を獲得し、実際に活用できるレベルを目標とす る。 講義は毎回、知識と情報を吸収し、それに対して自 ら考えてアウトプットすることで完結する。 1:ガイダンス 2:ゲームの分類 3:デジタルゲームの分類 4:デジタルゲームの構造 5:デジタルゲームの技術(1) 6:デジタルゲームの技術(2) 7:デジタルゲームの技術(3) 8:デジタルゲームの要素(1) 9:デジタルゲームの要素(2) 10:デジタルゲームの要素(3) 11:デジタルゲームの要素(4) 12:デジタルゲームのジャンル(1) 13:デジタルゲームのジャンル(2) 14:デジタルゲームのジャンル(3) 15:ゲーム制作者に必要なこと 詳細はガイダンス時に説明する。 履修対象者(全分野) 講義を聞いた後、各自が日常触れているゲーム環境 での実例と照らし合わせ、体系と現実を結びつけて 理解することを求める 毎回出席票を兼ねたワークペーパーを課す。 成績評価は、ワークペーパーの提出数と記述された 内容を基に算出する。 もしワークペーパーが白紙だった場合は未提出と して扱う。 試験は行わない。 特になし 教科書等 授業区分 (271090) (271100) 科 目 名 企画基礎Ⅱ 科 目 名 プログラム基礎Ⅰ 英文科目名 Fundamentals of Planning II 英文科目名 Fundamentals of Programming I 教 員 名 原 寛徳 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 山口 2 1 義英 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 企画を実践することは、即ち考えることである。意 識して思索を操ることなく、企画表現に至ることは 稀である。 そこでゲーム企画者を目指すために、有用であると 思われる知識や情報、思考の訓練も含めた概念的な 基礎力を練成する。 他分野の技術要素についての知識も拡充し、2 年次 のゲーム制作実習を意識したブレーンストーミン グを行う。考え方の訓練を経ることで、制作実習の 実践に備える。 ゲーム制作実習において、企画分野として活動する にふさわしい知識と経験を兼ね備えることを目標 とする。 講義は各回に提示されたテーマについて考え、受講 生が結論をまとめアウトプットするまでを行う。 1:ガイダンス 2:現状認識 3:企画者への道(1) 4:企画者への道(2) 5:企画力演習(1) 6:ゲームへの視点(1) 7:ゲームへの視点(2) 8:企画力演習(2) 9:企画への視点(1) 10:企画への視点(2) 11:企画力演習(3) 12:ブレーンストーミング(1) 13:ブレーンストーミング(2) 14:ブレーンストーミング(3) 15:企画力演習(4) 詳細はガイダンス時に説明する。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】 C 言語の文法とプログラマーとしての考え方を講 義する。GUI やグラフィック表示は扱わず、コンソ ール画面上での CUI アプリケーションを対象とし、 数多くのプログラミングを経験することを第一と する。当然、課題も課す。 【到達目標】 ・C 言語の文法を理解し、プログラムを作成するこ とができる。 ・プログラマーとしての心得を身につけ、アルゴリ ズムを構築することができる。 ・プログラミングの本質は文法ではなくアルゴリズ ムの構築にあることが理解できる。 1. ガイダンス 2. 出力、エスケープシーケンス 3. 変数、データ型、式、演算、入力 4. 条件分岐、関係演算子、論理演算子 5. 繰り返し 6. 多重ループ、switch 文 7. 無限ループ、配列の考え方 8. 乱数、配列を用いた演習 9. 関数(値渡し)、変数の寿命とスコープ 10. 関数(参照渡し) 11. 2 次元配列、メモリ 12. 文字配列 13. 文字配列の操作 14. 様々なプログラム 15. まとめ 履修対象者(企画分野) 企画基礎 I の単位を取得していない場合、受講を認 履修上の めない 注意及び 2 年次のゲーム制作に備える要素があるため、1 年 準備学習 次での受講を前提とした授業運営を行う 講義を聞いた後、各自が日常触れているゲーム環境 (予習,復習 での実例と照らし合わせ、体系と現実を結びつけて について) 理解することを求める 【予習,復習】 予習として、教科書や関連書籍を読んで理解し、レ 履修上の ポートする課題をほぼ毎回課している。 注意及び 復習として、講義した内容をもとに実際にプログラ 準備学習 ムを書くことが必要であり、その行動がなければ課 題を解くことはできない。 (予習,復習 日常から自ら考え、プログラミングを行う姿勢を求 について) めている。 毎回出席票を兼ねたワークペーパーを課す。 成績評価は、ワークペーパーの提出数と記述された 内容を基に算出する。 もしワークペーパーが白紙だった場合は未提出と して扱う。 試験は行わない。 【成績評価対象と基準】 毎回、その日の授業の理解度をチェックする小課題 を課す。 成績評価は小課題 40%、レポート 10%、課題 50%の合計点で評価する。 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価 方法及び 試験方法 特になし 教科書等 備 考 教科書等 備 考 教科書:粂井康孝著『猫でもわかる C 言語プログ ラミング 第 2 版』 (ソフトバンククリエイティブ) 1995 円 教科書以外に必要な資料はプリントで配布する。 参考書は授業内で適宜指示する。 (271120) (271140) 科 目 名 プログラム基礎Ⅱ 科 目 名 CG基礎Ⅰ 英文科目名 Fundamentals of Programming II 英文科目名 Fundamentals of Computer Graphics I 教 員 名 中島 信貴 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 原 2 1 寛徳 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 C 言語の高度な文法を用いた、より実践的なプログ ラミングを講義する。ライブラリを用いることでグ ラフィック表示やキー入力も扱う。当然、課題も課 す。 【到達目標】 ・C 言語の高度な文法を理解し、より実践的なプロ グラムを作成することができる。 ・ゲームに必要な考え方や技術を理解し、プログラ ムとして実装することができる。 ・グラフィックやサウンドを扱うゲームプログラム を作成することができる。 1. ガイダンス 2. ポインタと構造体 3. メモリの動的確保 4. 列挙体とソートアルゴリズム 5. 乱数とシャッフル 6. メモリマップ 7. DX ライブラリの設定、文字の描画 8. 画像の描画、アニメーションとキー入力 9. 時間の処理、円同士・矩形同士の当たり判定 10. キーリピートの扱い、キャラクターアニメーシ ョン 11. 弾の発射 12. 弾の移動、背景スクロール 13. 数学を用いた処理、円と直線の当たり判定 14. キャラクターのジャンプ 15. 3D オブジェクトの表示とまとめ 【履修上の注意】 「プログラム基礎 I」を修得済みであることが望ま しい。 履修上の 【予習,復習】 注意及び 予習として、教科書や関連書籍を読んで理解し、レ 準備学習 ポートする課題を課している。 (予習,復習 復習として、講義した内容をもとに実際にプログラ について) ムを書くことが必要であり、その行動がなければ課 題を解くことはできない。 日常から自ら考え、プログラミングを行う姿勢を求 めている。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価対象と基準】 毎回、その日の授業の理解度をチェックする小課題 を課す。 成績評価は小課題 40%、レポート 10%、課題 50% の合計点で評価する。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 2DCG ソフト(フォトショップ、イラストレータ ー)の基本操作を身につけ、デジタル画像処理、イ メージ合成、ロゴ制作、2Dキャラクター制作を体 得し、ゲームグラフィックスの基礎を学ぶ。単なる オペレーションスキルの習得だけではなく、これら ツールを「ゲームの創作のための道具」ととらえ、 作品制作を重視した授業を展開する。そのため全分 野を対象とし、企画・プログラム分野も、ゲームコ ンセプトを1枚の絵で表現した「コンセプトビジュ アル」の制作に取り組み、企画書やプレゼンテーシ ョンに活用できようなスキルを習得する。 1. ガイダンス 2. フォトショップの使い方-基礎 1 3. フォトショップの使い方-基礎 2 4. フォトショップを使った制作 1 5. フォトショップを使った制作 2 6. フォトショップを使った制作 3 7. イラストレーターの使い方-基礎 1 8. イラストレーターの使い方-基礎 2 9. イラストレーターを使った制作 1 10. イラストレーターを使った制作 2 11. テーマに沿った課題制作 1 12. テーマに沿った課題制作 2 13. テーマに沿った課題制作 3 14. テーマに沿った課題制作 4 15. 講評会、まとめ 履修対象者(全分野) 課題の進捗に遅れがある場合は次回授業までに挽 回しておくこと 課題作品及び平常点による総合評価 成績評価 方法及び 試験方法 特に無し。授業内で適宜テキストを配布する。 教科書等 教科書ではないが、粂井康孝著『猫でもわかる C 言 語プログラミング 第 2 版』 (ソフトバンククリエイ ティブ)1995 円を持っていることが望ましい。 教科書以外に必要な資料はプリントで配布する。 参考書は授業内で適宜指示する。 教科書等 備 考 備 考 (271160) (271180) 科 目 名 CG基礎Ⅱ 科 目 名 英文科目名 Fundamentals of Computer Graphics II 英文科目名 Drawing I 教 員 名 西尾 巧、上原 裕子 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 中島 2 1 信貴 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 ゲームグラフィックスに不可欠な 3DCG 制作技術 を学習する。 1. ゲーム制作や CG アニメーション制作現場で多 く使われている 3DCG ソフト MAYA の基本操作 を習得する。 2. ゲームグラフィックスの基本であるポリゴン モデリング、テクスチャマッピング手法を習得す る。 3. 3DCG映像表現の基本であるシーン構築の 基礎を習得する。 1. ガイダンス 2. MAYA の基本操作1(インターフェースと基本 ツール) 3. MAYA の基本操作2(プリミティブの作成と変 形) 4. MAYA の基本操作3(質感の設定) 5. モデリングの基礎1(テクスチャマッピング) 6. モデリングの基礎2(簡単なオブジェクトのモ デリングと UV 作成1) 7. モデリングの基礎3(簡単なオブジェクトのモ デリングと UV 作成2) 8. オリジナルの建物の制作 9. ゲームマップ制作(地形と自然物の制作) 10. シーン構築(ライティング、カメラ、レンダリ ングの基礎) 11. テーマに沿った課題制作1 12. テーマに沿った課題制作2 13. テーマに沿った課題制作3 14. テーマに沿った課題制作4 15. 講評会、まとめ 履修対象者はデザイン分野推奨 課題の進捗に遅れがある場合は次回授業までに挽 回しておくこと 単 位 数 年次配当 備 考 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 1. ガイダンス ※授業の進め方と道具類の説 明 2. デッサンの基礎 ※グラデーション作り、幾何 形体の描画 他 3. 〃 4. 静物を描く(1) ※モチーフをよく観察し、正 確な形を描く 5. 〃 6. 〃 7. 講評会 8. 静物を描く(2) ※モチーフをよく観察し、正 確な形を描く 9. 〃 10. 〃 11. 講評会 12. 手を描く ※人体(生物)の骨格、構造、 機能を意識しながら描く 13. 〃 14. 〃 15. 講評会 【履修上の注意】 履修対象者(デザイン分野推奨) 履修上の 持参するものは、各課題ごとに説明する。 注意及び 「デッサンⅠ」と「デッサンⅡ」の単位を取得しな 準備学習 いと「デッサンⅢ」と「デッサンⅣ」は履修できな い。 (予習,復習 【準備学習】 について) 授業時間外も積極的に活用し、制作にあたること。 【成績評価方法】 提出作品と平常点で総合的に評価する。 ※出席が 2/3 に満たない場合、単位認定しない。 成績評価 方法及び 試験方法 特に無し。授業内で適宜テキストを配布する。 教科書等 1 【授業概要】 芸術を志す上で、最も重要な基礎であるデッサンを 学ぶ。 【到達目標】 対象をよく観察し、正しいプロポーションや物の見 え方、見方を学習し、パソコンソフトなどのツール に頼らない表現力を身につける。 課題作品及び平常点による総合評価 成績評価 方法及び 試験方法 デッサンⅠ 特に無し 教科書等 備 考 (271190) 科 目 名 デッサンⅡ 科 目 名 グラフィックデザインⅠ Drawing II 英文科目名 Graphic Design I 教 員 名 荒田 ゆり子 英文科目名 教 員 名 単 位 数 年次配当 西尾 1 1 (271200) 巧、上原 裕子 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 単 位 数 年次配当 【授業概要】 造形表現の基礎であるデッサンを学び、習得する。 【到達目標】 人体(生物)の骨格や構造、機能を理解した表現力 を身につける。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 授業概要 及 び 到達目標 1. 石膏像を描く(1) ※人体の骨格、構造、機能 を意識しながら描く 2. 〃 3. 〃 4. 〃 5. 講評会 6. 石膏像を描く(2) ※人体の骨格、構造、機能 を意識しながら描く 7. 〃 8. 〃 9. 〃 10. 講評会 11. 人物を描く ※人体の骨格、構造、機能 を意識しながら描く 12. 〃 13. 〃 14. 〃 15. 講評会 【履修上の注意】 履修対象者(デザイン分野推奨) 履修上の 持参するものは、各課題ごとに説明する。 注意及び 「デッサンⅠ」と「デッサンⅡ」の単位を取得しな 準備学習 いと「デッサンⅢ」と「デッサンⅣ」は履修できな い。 (予習,復習 【準備学習】 について) 授業時間外も積極的に活用し、制作にあたること。 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 【成績評価方法】 提出作品と平常点で総合的に評価する。 ※出席が 2/3 に満たない場合、単位認定しない。 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価 方法及び 試験方法 特に無し 教科書等 備 考 2 1 備 考 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業の目的】 ゲームをプレイする者としてではなく、創作を実践 していく立場であることの基礎を築くことを目的 とする。 【授業概要】 前半では、デザインの基礎である色の勉強を、演習 を通して集中して学習する。後半、最終課題につい ては、アイデアを沢山出し、ラフスケッチし、エス キースを重ね、練り上げていくことを求める。 【到達目標】 表現する、創造するとはどういうことかを、頭と同 時に手を使って作業することにより身につける。イ メージを形にしていくための基礎的な表現方法を 獲得する。 1.ガイダンス。観察力・認識力・発想力を試してみ よう。 2.トーナルカラー(色紙)を使っての色についての 基礎演習(1) 3.トーナルカラーを使っての色についての基礎演 習(2) 4.トーナルカラーを使っての色についての基礎演 習(3) 5.トーナルカラーを使っての色についての基礎演 習(4) 6.色材を使ってのイメージ構成(1) 7.色材を使ってのイメージ構成(2) 8.色材を使っての色面イメージ構成(3) 9.トーナルカラーを使っての色と形態の演習 10.デジタルカメラで各自撮影した写真を使って の編み込み作品の制作 11.各面は2次元でありながら、全体としては3次 元である立方体を与えられた条件を満たした上で 制作(1) 12.立方体の制作(2) 13.立方体の制作(3) 14.立方体の制作(4) 15.各学生によるプレゼンテーションと講評 【履修上の注意】 課題ごとに使用する素材、道具を告知。 それらが揃ってないと課題制作ができないので注 意。 【成績評価対象と基準】 全ての課題を成績評価の対象とする。 授業計画2~8までの7課題、9~10までの2課 題、最終課題の三区分に分け、それらの総合評価と する。 未提出、未完成の課題は採点されず、単位認定はし ない。 特になし 教科書等 授業区分 (271210) (271220) 科 目 名 CG概論 科 目 名 ゲーム数学 英文科目名 Introduction to Computer Graphics 英文科目名 Game Mathematics 教 員 名 原 寛徳 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 徳山 2 1 喜政 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 本講義では、3次元 CG の仕組みを学ぶ。まず形状 モデリングの基礎知識である幾何変換、投影変換、 曲線・曲面の表現などを学習する。次にレンダリン グ手法、アニメーション技術を学習する。 【到達目標】 ・ 画像の諧調表現およびデータサイズについて説 明できる。 ・ 図形の幾何変換について説明できる。 ・ 立体図形が 2 次元の図形としてディスプレイに 表示されるまでの処理過程について説明できる。 ・ 各種のモデリング方法について説明できる。 ・ レンダリングに関する各種の方法について説明 できる。 ・ アニメーションにおける動きの生成方法につい て説明できる。 1. CG とは 2. アナログ画像とデジタル画像 3. 画像の諧調表現と色彩表現 4. 図形表示 5. 幾何変換 6. 投影変換 7. 形状モデル 8. 曲線・曲面の表現 9. レンダリング 10. 隠線消去と隠面消去 11. シェーディング 12. テスクチャマッピング 13. アニメーションの原理 14. アニメーション技術 15. まとめ 履修対象者(企画分野・プログラム分野) 数学を駆使するので、高校数学の数 A、数 B、数Ⅰ、 数Ⅱを復習する必要がある。また、教科書に沿って 講義するため,予習・復習ともに、教科書をよく読 むこと。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 定期試験の成績によって評価する。出席状況も加味 する。 定期試験は授業内容から筆記試験として出題する。 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価 方法及び 試験方法 小堀 研一編著、「コンピュータグラフィックス概 論」、共立出版 (定価:本体 2,500+税) 教科書等 備 考 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】 物理を理解するために必要な数学について講義す る。扱う範囲は、行列、三角関数である。 【到達目標】 ・行列の基礎を理解し、行列を利用して問題を解く ことができる。 ・三角関数の基礎を理解し、三角関数を利用して問 題を解くことができる。 1. ガイダンス 2. 行列 3. 正方行列の積 4. 行列式と逆行列 5. 高次の行列式 6. 行列式の性質 7. 行列の応用 8. ガウスの消去法 9. 連立方程式への応用 10. 三角関数 11. アフィン変換 12. 三角関数の基本公式と弧度法 13. 三角関数の様々な公式 14. 正弦定理・余弦定理と三角形の面積 15. まとめと学力考査 【予習,復習】 授業の冒頭に前回の復習をかねた小テストを実施 するので、前回のプリントを十分に理解し、要点を 整理し、問題が解けるようにする自習が必要。 【成績評価対象と基準】 授業の冒頭に前回の復習をかねた小テスト、授業の 最後に当日の理解度をチェックする練習問題を毎 回実施し、そして期末試験を実施する。 成績は小テスト 30%、練習問題 20%、期末試験 50%の合計点で評価する。 【試験方法】 練習問題の類似問題、持ち込み不可 毎回プリントを配布する。 教科書等 備 考 (271230) (271240) 科 目 名 ゲーム物理 科 目 名 立体造形 英文科目名 Game Physics 英文科目名 Three-dimensional Modeling 教 員 名 浜田 周 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 原 2 12 寛徳 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 身の回りの現象を理解するために必要な物理の知 識から、主に力学の部分を講義する。 【到達目標】 ・単位について理解し、物量の大きさの感覚を身に つけることができる。 ・三角関数を利用し、力学の問題を解くことができ る。 ・ベクトルを利用し、力学の問題を解くことができ る。 1. ガイダンス 2. 単位・速度・加速度 3. 速度・加速度の 2 次元・3 次元への応用 4. 跳んで落ちる 5. 物体を投げる 6. 物体にかかる力 7. 力とニュートンの運動法則 8. 仕事と運動エネルギー 9. 位置エネルギーと、力学的エネルギー保存の法 則 10. ベクトルの内積 11. ベクトルの外積 12. 壁との衝突(2 次元の場合) 13. プログラムによる物体の動きの確認 14. 理解度の確認 15. まとめと学力考査 【予習,復習】 授業の冒頭に前回の復習をかねた小テストを実施 するので、前回のプリントを十分に理解し、要点を 整理し、問題が解けるようにする自習が必要。 【成績評価対象と基準】 授業の冒頭に前回の復習をかねた小テスト、授業の 最後に当日の理解度をチェックする練習問題を毎 回実施し、そして期末試験を実施する。 成績は小テスト 30%、練習問題 20%、期末試験 50%の合計点で評価する。 【試験方法】 練習問題の類似問題、持ち込み可 単 位 数 2 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 1 備 考 備 考 開講区分 1. ガイダンス※授業の進め方と道具類の説明、作 品鑑賞、塑造用粘土の準備 2. 塑像(幾何形体―四角錐)※四角錐の特性を考 察し、正確に模刻する。 3. 塑像(幾何形体―構成)※構成を考え、クロッ キーし、制作する。 4. 〃 5. 〃 6. 講評会 7. 塑像(友人の顔(マスク)制作) 8. 〃 9. 講評会 10. 金属素材(銅、真ちゅう、アルミニウム)を使っ た立体作品の制作 ※金属素材及び金属加工につい ての講義 11. 〃 ※金属加工の実演及び実習、コン セプトについての考察 12. 〃 ※コ ン セプ トに 基 づき 作 品制 作・金属パーツ(銅、真ちゅう、アルミの板材)・ 磨き腐食にて色上げ。ブラインドリベットを用いて 組み上げる。 13. 〃 14. 〃 15. 講評会 1)課題ごとに実習素材、道具を告知。 2)作業服(長袖、長ズボン)または、汚れても良い 服。 3)サンダル、かかとの高い靴は不可 全体を100点として評価する。 1)提出作品とその評価 2)レポート提出 3)作品及びレポートを提出しない場合、単位認定し ない。 4)出席が 2/3 に満たない場合、単位認定しない。 5)講評会を欠席の場合、単位認定しない。 試験は無し なし 教科書等 選択 2014 年度 後期 3DCG ソフトに頼らない立体の感覚を養う。 モデリングとカービングの特性を理解する。 立体(幾何形体)の形を見極め、正確に模刻する。 物の重さや重力のかかり具合、素材の違いや質感な どを本物を使って経験・学習し、理解・習得するこ とを目的とする。 金属加工により、金属の種類によっての特性の違い を理解する。 ※キーワード…物の重さ、3次元、様々な素材、デ ッサン、クロッキー、カービング、モデリング、 CG 基礎との連携 毎回プリントを配布する。 教科書等 授業区分 (271250) (271260) 科 目 名 ゲーム数学Ⅰ 科 目 名 ゲーム数学Ⅱ 英文科目名 Game Mathematics I 英文科目名 Game Mathematics II 教 員 名 原 寛徳 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 原 2 1 寛徳 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】 物理を理解するために必要な数学について講義す る。扱う範囲は、行列、三角関数である。 【到達目標】 ・行列の基礎を理解し、行列を利用して問題を解く ことができる。 ・三角関数の基礎を理解し、三角関数を利用して問 題を解くことができる。 1. ガイダンス 2. 行列 3. 正方行列の積 4. 行列式と逆行列 5. 高次の行列式 6. 行列式の性質 7. 行列の応用 8. ガウスの消去法 9. 連立方程式への応用 10. 三角関数 11. アフィン変換 12. 三角関数の基本公式と弧度法 13. 三角関数の様々な公式 14. 正弦定理・余弦定理と三角形の面積 15. まとめと学力考査 【予習,復習】 授業の冒頭に前回の復習をかねた小テストを実施 するので、前回のプリントを十分に理解し、要点を 整理し、問題が解けるようにする自習が必要。 【成績評価対象と基準】 授業の冒頭に前回の復習をかねた小テスト、授業の 最後に当日の理解度をチェックする練習問題を毎 回実施し、そして期末試験を実施する。 成績は小テスト 30%、練習問題 20%、期末試験 50%の合計点で評価する。 【試験方法】 練習問題の類似問題、持ち込み不可 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 毎回プリントを配布する。 教科書等 備 考 2 1 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 物理を理解するために必要な数学について講義す る。扱う範囲は、ベクトル、微分積分である。 【到達目標】 ・ベクトルの基礎を理解し、ベクトルを利用して問 題を解くことができる。 ・微分と積分の基礎を理解し、微分や積分を利用し て問題を解くことができる。 1. ガイダンス 2. ベクトル 3. ベクトルの内積 4. 空間ベクトルと、ベクトルの外積 5. ベクトルの応用例 6. 直線と平面 7. 極限と微分係数 8. 導関数と微分法の公式 9. 合成関数と三角関数の微分公式 10. 不定積分 11. 積分の効率的な計算 12. 定積分 13. 定積分の公式 14. 積分を利用した面積の計算 15. まとめと学力考査 【予習,復習】 授業の冒頭に前回の復習をかねた小テストを実施 するので、前回のプリントを十分に理解し、要点を 整理し、問題が解けるようにする自習が必要。 【成績評価対象と基準】 授業の冒頭に前回の復習をかねた小テスト、授業の 最後に当日の理解度をチェックする練習問題を毎 回実施し、そして期末試験を実施する。 成績は小テスト 30%、練習問題 20%、期末試験 50%の合計点で評価する。 【試験方法】 練習問題の類似問題、持ち込み不可 毎回プリントを配布する。 教科書等 備 考 (272010) ゲーム制作Ⅰ 科 目 名 英文科目名 教 員 名 勉、岩谷 徹、西尾 義英、中島 巧、原 信貴 ゲーム制作Ⅱ 科 目 名 Game Production I 正木 (272020) 英文科目名 寛徳、山口 教 員 名 Game Production II 正木 勉、岩谷 徹、西尾 巧、原 義英、中島 信貴 寛徳、山口 単 位 数 2 授業区分 必修 単 位 数 2 授業区分 必修 年次配当 2 開講区分 2014 年度 前期 年次配当 2 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 ゲーム制作の基礎となる技術について学ぶ。 【到達目標】 分野別に具体的な制作技術を修得し、チームでゲー ムを制作することが可能となる。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 【授業概要】 企画・デザイン・プログラムの各分野の学生がチー ムを作り、インタラクティブに動作し完成度の高い ゲーム制作・開発を行う。 【到達目標】 第3者がプレイすることのできるゲーム作品をチ ームで完成させる。 授業概要 及 び 到達目標 1.ガイダンス/チーム発表 2.分野別技術演習(1) 3.企画プレゼンテーション(1) 4.分野別技術演習(2) 5.分野別技術演習(3) 6.企画プレゼンテーション(2) 7.分野別技術演習(4)/チームミーティング (作業分担) 8.分野別技術演習(5)/チームミーティング (作業分担) 9.分野別技術演習(6)/チームミーティング (作業分担) 10.分野別技術演習(7)/チームミーティング (作業分担) 11.分野別技術演習(8)/チームミーティング (スケジュール策定) 12.分野別技術演習(9)/チームミーティング (スケジュール策定) 13.分野別技術演習(10)/チームミーティン グ(スケジュール策定) 14.進捗プレゼンテーション 15.分野別技術演習(11)/チームミーティン グ(スケジュール策定) 企画・デザイン・プログラムの分野別演習を行いな がら、後期の制作作業に向けて各チームの詳細なス ケジュールを計画する。 1チームは6,7人の規模となる。 チーム内でコミュニケーションをよくとり一致団 結してゲームの完成を目指すこと。 全体を100点として、評価する。 (1)演習成果物(50点) (2)平常点(50点) (3)出席が2/3に満たない場合は、単位認定は しない。 授業計画 1.ゲーム制作作業(1) 2.ゲーム制作作業(2) 3.ゲーム制作作業(3) 4.ゲーム制作作業(4) 5.ゲーム制作作業(5) 6.ゲーム制作作業(6) 7.ゲーム制作作業(7) 8.ゲーム制作作業(8) 9.ゲーム制作作業(9) 10.アルファ版発表会 11.ゲーム制作作業(10) 12.ゲーム制作作業(11) 13.ベータ版発表会 14.ゲーム制作作業(12) 15.ファイナル版発表会 後期は終始チーム活動で制作を行う。 履修対象者(全分野) コミュニケーション能力の習得もテーマとする。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 全体を100点として、評価する。 (1)演習成果物(50点) (2)平常点(50点) (3)出席が2/3に満たない場合は、単位認定は しない。 特になし 特になし 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (272030) (272040) 科 目 名 ゲーム学Ⅰ 科 目 名 ゲーム学Ⅱ 英文科目名 Game Studies I 英文科目名 Game Studies II 教 員 名 手塚 一郎 教 員 名 単 位 数 年次配当 山本 2 2 貴光 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 単 位 数 年次配当 総合的なゲームクリエイターとしての感性の育成 を目的とする。 社会・文化の中における「遊び」の側面を、人間の 欲求と普遍的な遊び心について学習し、その表現手 段としてのゲームについて体系的に説明できる。 また現役のクリエイターを招きながら学問として 幅広くそして深く理解する。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 授業概要 及 び 到達目標 1.ガイダンス、授業内容と趣旨説明と運営方法 2.ゲームとルールの関係性 3.ゲームの定義 4.人間の欲求と遊び 5.特別講師クリエイター(ゲームと音楽) 6.特別講師クリエイター(レースゲーム) 7.特別講師クリエイター(海外開発事情) 8.特別講師クリエイター(モバイルゲーム) 9.特別講師クリエイター(ゲーム業界) 10.特別講師クリエイター(デザイナーとして) 11.社会に役立つゲーム 12.ゲームの可能性 13.倫理と生体影響 14.社会・文化の中でのゲームとは芸術性とは 15.まとめ 【履修対象者】 企画分野、デザイン分野、プログラム分野 履修上の 【履修上の注意】 注意及び ゲームを学問として探究するため、芸術教養、芸術 基礎の科目を同時履修することをすすめる。 準備学習 【予習、復習】 (予習,復習 事前に知らされる特別講師について調べて授業に について) 臨むこと。 授業内容をよくノートにまとめ、見直すことによる 復習をすること。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価対象と基準】 (1)課題レポート提出(10点×2回) (2)コメントペーパー提出(10点×3回) (3)平常点(50点) (4)出席が2/3に満たない場合は、単位認定し ない。 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 特になし、授業内で適宜指示する。 教科書等 備 考 2 23 備 考 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業の目的】黎明期から現代までのビデオゲーム の歴史を俯瞰し、先人の創意工夫を体系づけること で、ゲームを「学問」として理解する。 【授業概要】毎回テーマに沿ったビデオゲームをい くつかピックアップし、その新規性や後世への影響 などを考察する。 【到達目標】広範な知識を消化・吸収することで、 各人が将来担うであろう専門分野の礎を形成でき る。 1:ガイダンス 2:ゲームとは何か~ビデオゲーム誕生 3: 「壁」の概念が駆け引きを生む 4: 「ジャンプ」という3つめの軸 5:固定画面からの解放 6:言葉から物語へ 7:剣と魔法の魅惑の世界 8:ローグとそのクローンたち 9:ソビエト連邦がもたらした革命 10:俺より強い奴に会いに行く 11:モニター上のもうひとつの現実 12:インターフェイスの進化と重要性 13:拡散してゆくゲームの概念 14:ネットでつながるユーザーたち 15:重厚長大からの脱出 【履修上の注意】自ら考えることを重要視する。そ のため、講義への積極的な参加を求める。 【準備学習(予習、復習)】毎回、講義の最後に、 次回に取り上げるゲームタイトルを伝える。次回講 義開始前に予習として、それらの作品の概要を理解 しておくことが望ましい。 【成績評価対象と基準】全体を 100 点として評価 する。 1:毎回、講義開始時にコミュニケーションペーパ ーを配布。それによって出席状況の確認および講義 の理解度などをチェックする(5点×14 回)。 2:課題レポートの提出(30 点×1 回)。 3:出席日数が2/3に満たない場合は、単位を認 定しない(初回の講義がガイダンスのため、2回目 以降の講義から9回以上の出席で評価対象とな る)。 【試験方法】試験は行わない。 特になし。 教科書等 授業区分 (272050) (272060) 科 目 名 ゲームプレイⅠ 科 目 名 ゲームプレイⅡ 英文科目名 Game Play I 英文科目名 Game Play II 教 員 名 遠藤 雅伸 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 遠藤 2 2 雅伸 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 メカニクスデザインの基礎となる多様なゲームシ ステムの知見を得るため、アナログゲームを系統だ ってプレイする。得られた知見を基に、メカニクス デザインや既存ゲームの基本的なアレンジ演習も 行う。 カードゲーム、連結ゲーム、配置ゲームに必要な要 素について説明できる。得点方法の違いによるゲー ム性の変化について説明できる。 1. ガイダンス、カードゲームプレイ(1) 2. カードゲームプレイ(2) 3. カードゲームプレイ(3) 4. カードゲーム制作 5. カードゲームアレンジ演習、学力考査 6. 連結ゲームプレイ(1) 7. 連結ゲームプレイ(2) 8. 連結ゲームプレイ(3) 9. 連結ゲーム制作 10. 連結ゲームアレンジ演習、学力考査 11. 配置ゲームプレイ(1) 12. 配置ゲームプレイ(2) 13. 配置ゲームプレイ(3) 14. 配置ゲーム制作 15. 配置ゲームアレンジ演習、学力考査 履修対象者(全分野) 履修希望者はゲームプレイ II も履修すること。 プレイの対象となるゲームタイトルは事前に通告 するので、プレイする際にはルールを把握しておく ことが望ましい。 成績評価は、授業への積極的参加度 20%、課題へ の取り組みと課題の完成度 50%、課題作成への貢 献度、課題のゲームとしての面白さ 30%で算出す る。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 特になし 教科書等 備 考 2 2 備 考 選択 開講区分 2014 年度 後期 メカニクスデザインの基礎となる多様なゲームシ ステムの知見を得るため、アナログゲームを系統だ ってプレイする。得られた知見を基に、メカニクス デザインや既存ゲームのより高度なアレンジ演習 も行う。 推理ゲーム、双六ゲーム、建設ゲームに必要な要素 について説明できる。面白さの本質の分析とそれを 伸ばすレベルデザインの重要性について説明でき る。 1. ガイダンス、推理ゲームプレイ(1) 2. 推理ゲームプレイ(2) 3. 推理ゲームプレイ(3) 4. 推理ゲーム制作 5. 推理ゲームアレンジ演習、学力考査 6. 双六ゲームプレイ(1) 7. 双六ゲームプレイ(2) 8. 双六ゲームプレイ(3) 9. 双六ゲーム制作 10. 双六ゲームアレンジ演習、学力考査 11. 建設ゲームプレイ(1) 12. 建設ゲームプレイ(2) 13. 建設ゲームプレイ(3) 14. 建設ゲーム制作 15. 建設ゲームアレンジ演習、学力考査 履修対象者(全分野) 履修希望者はゲームプレイ I を履修していること。 プレイの対象となるゲームタイトルは事前に通告 するので、プレイする際にはルールを把握しておく ことが望ましい。 成績評価は、授業への積極的参加度 20%、課題へ の取り組みと課題の完成度 50%、課題作成への貢 献度、課題のゲームとしての面白さ 30%で算出す る。 特になし 教科書等 授業区分 (272070) (272071) 科 目 名 ゲームワークショップⅠ 科 目 名 ゲームワークショップⅠ 英文科目名 Game Workshops I 英文科目名 Game Workshops I 教 員 名 室橋 直人 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 正木 2 2 勉 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】 オブジェクト指向言語であるC#の基礎を習得し、 C#を使用してオブジェクト指向プログラミング ができるようになることを目指す。 C#を習得する過程でオブジェクト指向の理解を 深め、クラス設計などの上流の工程についても経験 する。 【到達目標】 多態性や継承などを使いクラスの振舞いや機能の 派生を習得し、クラス設計からコーディングまで行 える。 1) ガイダンス 2) C言語のプログラミングテスト、デバッグの 方法 3) 型、標準出力 4) 1次元配列、ポインタ 5) 多配列 6) 課題 7) コーディングルール、クラス 8) クラス、値型と参照型、課題 9) 課題 10) コンストラクタとデストラクタ、クラス図、 プロパティ、課題 11) static、構造体、課題 11) 継承、課題 12) 多態性、課題 13) 例外、演算子オーバーロード 14) 最終課題(1) 15) 最終課題(2) 履修対象者(プログラム分野) 最初にC言語のテストを行います。 履修上の テスト結果は成績には影響しません。 注意及び ただしテスト結果が悪い学生は、別途課題の提出を 準備学習 求めます。 ゲーム制作Ⅰ,ⅡではC#を使ってゲームを制作を (予習,復習 行うため、本講座で技術を習得しないとゲーム制作 について) Ⅰ、Ⅱのゲーム制作は困難になります。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 【成績評価対象と基準】 全体を100点とし、評価する。 (1)配布資料の読書感想(10点) (2)課題(3点×7回=21点) (3)最終課題(19点) (4)平常点(50点) (5)出席が2/3に満たない場合は、単位認定は しない。 教科書:「猫でもわかる C#プログラミング 第 2 版 」 粂井 康孝著 出版:ソフトバンククリエイテ ィブ 2500 円 (税別) 配布資料 有 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 2 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 1 年時に習得した成果を活かし、企画・デザイン・ プログラムの各分野ごとに関連領域の中で、より専 門的な実習を行い応用技術を習得する。 この授業では、デザイン分野の学生を対象によりゲ ーム制作に特化した3DCG制作を行う。 3DCGゲーム制作に不可欠なキャラクターモデ リング及びキャラクターアニメーションの基礎を 学ぶ。 1.ガイダンス 2.キャラクターのコンセプト作成1 3.キャラクターのコンセプト作成2 4.キャラクターモデリング1 5.キャラクターモデリング2 6.キャラクターモデリング3 7.キャラクターモデリング4 8.キャラクターモデリング5 9.キャラクター制作1 10.キャラクター制作2 11.キャラクター制作3 12.キャラクター制作4 13.キャラクター制作5 14.キャラクター制作6 15.講評会 履修対象者はデザイン分野 予習については必要ないが、授業で行ったことの復 習は繰り返し行うこと。 出席および提出作品とその評価 出席が 2/3 に満たない場合は、単位認定は行わな い 成績評価 方法及び 試験方法 特に無し 教科書等 備 考 (272072) (272080) 科 目 名 ゲームワークショップⅠ 科 目 名 ゲームワークショップⅡ 英文科目名 Game Workshops I 英文科目名 Game Workshops II 教 員 名 正木 勉 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 山口 2 2 義英 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 表現者にとって技巧というものの訓練は避けて通 れないものである。技術を前提にするからこそ、表 現の選択肢は広がっていく。 今年度にゲーム制作に臨むうえで、実践的な企画技 術を並行して習得・練成する。企画分野に求められ る技術と成果物のレベルを常に意識しながら、客観 的な自己評価の手法についても模索していく。クリ エイターとしての総合的なレベルアップやテーマ の獲得など、広く貪欲に指向した実習を心掛ける。 課題に沿った企画書を作成する中で、ゲーム企画に おける要件を認識・理解し、書面上にそれらを表現 できることを目標とする。 目的に応じた企画関連の書類について、直接実地に 作成を行いながら、情報の必要充分条件や表現のバ リエーションなどを習得する。 原則として期間内において 3 回の成果物提出を課 す。 1:課題A 作業(1) 2: 〃 作業(2) 3: 〃 作業(3) 4: 〃 作業(4) 5:講評会 課題A 6:課題B 作業(1) 7: 〃 作業(2) 8: 〃 作業(3) 9: 〃 作業(4) 10:課題B 講評会 11:課題C 作業(1) 12: 〃 作業(2) 13: 〃 作業(3) 14: 〃 作業(4) 15:課題C 講評会 詳細は初回授業時に説明する。 履修状況や成果物の内容により、課題提出数の変更 を行うなど、スケジュールについては柔軟な運用を 想定している。 履修対象者(企画分野) 思考時間や作業時間は、授業時間内にこれを限定し ない。成果物での表現目標を明確にイメージし、創 造性をもって課題に取り組むこと。 成績評価は、平常点 60%・課題 40%の割合で算 出する。 ただし課題を全て提出した者のみ評価の対象とす る。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 備 考 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 VBA、C#を使用して Windows アプリケーション の制作を行う。 実際のゲーム制作現場では、作業の効率化を図るた めにオリジナルのツールを開発し使用している。当 演習では VBA、C#を使用してアプリケーション を制作するだけではなく、XNA のゲーム制作演習 でも使えるツールを制作し、ゲーム制作演習の作業 効率化を図りツールの重要性についても学ぶ。 アプリケーションには指定した機能だけではなく、 ツールが使いやすくなるように各自で拡張してい き独自の機能を組み込んでいく。 また、不具合のない堅牢で安全性が高いソフトウェ アを制作することも大事な目的とする。 【到達目標】 VBA 及び C#を使い複雑な機能有した Windows アプリケーションを制作することが可能になる。 1.ガイダンス 2.VBA の基本文法 3.VBA を使用して Excel データをファイルに 保存 4.リストビュー 5.メッセージボックス、ダイアログ、アプリ起 動 6.ファイルダイアログ、XML の読み書き 7.ファイルの取得、コンボボックス、画像の描 画 8.イベントの登録 9.パス、チェックボックス、ラジオボタン、リ ストボックス、ステータスバー 10.スレッド、プログレスバー 11.中間審査 12.アプリケーション情報、ヘルププロパイダー、 エラープロパイダー 13.機能の拡張(1) 14.機能の拡張(2) 15.成果物審査 履修対象者(プログラム分野) 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価対象と基準】 全体を100点とし、評価する。 (1)配布資料の読書感想(10点) (2)最終課題(50点) (4)平常点(40点) (5)出席が2/3に満たない場合は、単位認定は しない。 特になし 特になし 教科書等 2 教科書等 備 考 (272081) (272082) 科 目 名 ゲームワークショップⅡ 科 目 名 ゲームワークショップⅡ 英文科目名 Game Workshops II 英文科目名 Game Workshops II 教 員 名 山口 義英 教 員 名 単 位 数 年次配当 室橋 2 2 直人 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 単 位 数 年次配当 企画・デザイン・プログラムの各分野ごとに関連領 域の中で、より専門的な実習を行い応用技術を習得 する。 この授業では、デザイン分野の学生を対象によりゲ ーム制作に特化した3DCG制作を行う。 キャラクターモーションの理論から制作手法を学 習する。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 授業概要 及 び 到達目標 1.ガイダンス 2.MotionBuilder1 3.MotionBuilder2 4.MotionBuilder3 5.キャラクターモーション1 6.キャラクターモーション2 7.キャラクターモーション3 5.キャラクターモーション4 9.作品制作1 10.作品制作2 11.作品制作3 12.作品制作4 13.作品制作5 14.作品制作6 15.講評会 履修対象者はデザイン分野 予習については必要ないが、授業で行ったことの復 習は繰り返し行うこと。 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 出席および提出作品とその評価 出席が 2/3 に満たない場合は、単位認定は行わな い 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価 方法及び 試験方法 特に無し 教科書等 備 考 2 2 備 考 選択 開講区分 2014 年度 後期 表現者にとって技巧というものの訓練は避けて通 れないものである。表現力を深めたいと思うなら ば、試行錯誤や反復といった、経験を練成する機会 の充実は欠かせない。 後期では実践的な企画技術を習熟・成長させる。企 画分野に求められる技術と成果物のレベルを常に 意識しながら、客観的な自己評価の手法についても 模索していく。クリエイターとしての総合的なレベ ルアップやテーマの獲得など、広く貪欲に指向した 実習を心掛ける。 課題に沿った企画書を作成する中で、受講生独自の 表現手法・方法論を模索し、書面として実現するこ とを目標とする。 目的に応じた企画関連の書類について、直接実地に 作成を行いながら、情報の必要充分条件や表現のバ リエーションなどを習得する。 原則として期間内において 3 回の成果物提出を課 す。 1:課題D 作業(1) 2: 〃 作業(2) 3: 〃 作業(3) 4: 〃 作業(4) 5:課題D 講評会 6:課題E 作業(1) 7: 〃 作業(2) 8: 〃 作業(3) 9: 〃 作業(4) 10:課題E 講評会 11:課題F 作業(1) 12: 〃 作業(2) 13: 〃 作業(3) 14: 〃 作業(4) 15:課題F 講評会 詳細は初回授業時に説明する。 履修状況や成果物の内容により、課題提出数の変更 を行うなど、スケジュールについては柔軟な運用を 想定している。 履修対象者(企画分野) 思考時間や作業時間は、授業時間内にこれを限定し ない。成果物での表現目標を明確にイメージし、創 造性をもって課題に取り組むこと。 成績評価は、平常点 60%・課題 40%の割合で算 出する。 ただし課題を全て提出した者のみ評価の対象とす る。 特になし 教科書等 授業区分 (272090) (272100) 科 目 名 WEBプログラミングⅠ 科 目 名 WEBプログラミングⅡ 英文科目名 Web Programming I 英文科目名 Web Programming II 教 員 名 宮澤 篤 教 員 名 単 位 数 年次配当 宮澤 1 2 篤 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 単 位 数 年次配当 最近の Web テクノロジーは進化しながら成長を続 けており、HTML/CSS/JavaScript といった言語 だけでも、実現できるアイディアは日々増え続けて いる。この演習では、来るべきソーシャルメディア が便利に使える社会を見据えながら、一般的な Web テクノロジーについて学習する。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 考 選択 開講区分 2014 年度 後期 授業概要 及 び 到達目標 1. ガイダンス 2. マークアップ言語の基礎知識 3. ハイパーテキストとは 4. インターネット上の Web ページ(HTML とは) 5. HTML の文法やマークアップの方法 6. HTML の実践 (1) 7. HTML の実践 (2) 8. CSS とは 9. CSS の実践 (1) 10. CSS の実践 (2) 11. いくつかのクライアントサイド技術について (1) 12. いくつかのクライアントサイド技術について (2) 13. Web ページ制作 (1)※ 14. Web ページ制作 (2)※ 15. まとめ 履修対象者は全分野とする(※最後に Web ページ を使った、ミニ・ゲーム制作を行います)。各回は 関連があるので、適宜復習すること。 成績評価 方法及び 試験方法 備 2 授業区分 最近の Web テクノロジーは進化しながら成長を続 けており、HTML/CSS/JavaScript といった言語 だけでも、実現できるアイディアは日々増え続けて いる。この演習では、来るべきソーシャルメディア が便利に使える社会を見据えながら、HTML5 や CSS3 といった、より進んだ Web テクノロジーに ついて学習する。 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価は平常点 70%、課題 30%とする。 教科書等 1 1. ガイダンス 2. HTLM5 のマークアップ 3. HTLM5 の関連 API 4. HTML5 の実践 (1) 5. HTML5 の実践 (2) 6. CSS3 とは 7. CSS3 の書き方 (1) 8. CSS3 の書き方 (2) 9. CSS3 の代表的な機能 (1) 10. CSS3 の代表的な機能 (2) 11. CSS3 の実践 (1) 12. CSS3 の実践 (2) 13. Web ページ制作 (1)※ 14. Web ページ制作 (2)※ 15. まとめ 履修上の注意及び準備学習(予習,復習)について 履修対象者は全分野とする(※最後に Web ページ を使った、ミニ・ゲーム制作を行います)。各回は 関連があるので、適宜復習すること。 成績評価は平常点 70%、課題 30%とする。 成績評価 方法及び 試験方法 参考書:Christopher Schmitt 他著、株式会社ク イープ翻訳「HTML5 クックブック」(オライリー ジャパン)2,940 円、 他に配付資料あり 特になし。必要な資料があれば、授業内で適宜配布 する。 教科書等 備 考 (272110) (272120) 科 目 名 グラフィックデザインⅡ 科 目 名 グラフィックデザインⅢ 英文科目名 Graphic Design II 英文科目名 Graphic Design III 教 員 名 荒田 ゆり子 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 荒田 2 2 ゆり子 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業の目的】 グラフィックデザインの基本的な諸要素を演習を 通して学んでいく。 【授業概要】 商品、絵画作品等を調査、観察、分析し、それらを グラフィックデザインに落とし込んでいく。 【到達目標】 デザインとは何か、ということの理解と、デザイン 力の獲得。 1.ガイダンス 2.タイポグラフィについて 3.ロゴデザイン制作(1) 4.ロゴデザイン制作(2) 5.講評 6.商品リサーチ分析 7.商品企画、デザイン(1) 8.商品企画、デザイン(2) 9.商品企画、デザイン(3) 10.講評 11.平面デザイン(1) 12.平面デザイン(2) 13.平面デザイン(3) 14.平面デザイン(4) 15.プレゼンテーション、講評 ・課題制作に当たり、授業時間以外にも活動するこ とが求められる。 ・グラフィックデザインⅡに続いてⅢも履修するこ とをすすめる。 【成績評価方法】 1.全体を 100 点として授業計画 2~4、6~9 を各 30 点、11~14 を 40 点とする。 2.全ての課題が提出されないと単位認定はしない。 3.出席が 2/3 に満たない場合は単位認定はしない。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 備 考 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業の目的】 グラフィックデザインⅡに続いて、さらに深くデザ インを学んでいく。 【授業概要】 フィールドワークをこなすことによって、デザイン の知識を深め、課題制作にいかしていく。 【到達目標】 軽いフットワークとプレゼンテーション能力の向 上、デザインの深化。 1.ガイダンス 2.写真実習(1) 3.写真実習(2) 4.写真を用いたデザイン制作 5.講評 6.キャラクターデザイン(1) 7.キャラクターデザイン(2) 8.キャラクターデザイン(3) 9.キャラクターデザイン(4) 10.講評 11.平面デザイン(1) 12.平面デザイン(2) 13.平面デザイン(3) 14.平面デザイン(4) 15.プレゼンテーション、講評 ・課題制作に当たり、授業時間以外にも活動するこ とが求められる。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 特になし。 教科書等 2 【成績評価方法】 1.全体を 100 点として授業計画 2~4、6~9 を各 30 点、11~14 を 40 点とする。 2.全ての課題を提出しないと単位認定はしない。 3.出席が 2/3 に満たない場合は単位認定はしな い。 特になし。 教科書等 備 考 (272130) 科 目 名 デッサンⅢ 科 目 名 Drawing III 英文科目名 Drawing IV 教 員 名 西尾 巧、上原 裕子 英文科目名 教 員 名 単 位 数 年次配当 西尾 1 2 (272140) 巧、上原 裕子 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 単 位 数 年次配当 【授業概要】 造形表現の基礎であるデッサンを学び、習得する。 【到達目標】 デッサン I、デッサン II で養った観る力を表現する力 として身につける。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 1. 建築物を描く ※構造をよく観察し、パースや 遠近感を意識しながら描く 2. 〃 3. 〃 4. 〃 5. 講評会 6. 風景を描く ※パースや遠近感を意識しながら 描く 7. 〃 8. 〃 9. 〃 10. 講評会 11. 情景を描く ※情景を設定し描く 12. 〃 13. 〃 14. 〃 15. 講評会 【履修上の注意】 履修対象者(デザイン分野推奨)「デッサンⅠ」と 「デッサンⅡ」の単位取得者 【準備学習】 授業時間外も積極的に活用し、制作にあたること。 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 選択 開講区分 2014 年度 後期 1. 人物を描く(1) ※人体の骨格、構造、機能 を意識しながら描く 2. 〃 3. 〃 4. 〃 5. 講評会 6. 人物を描く(2) ※人体の骨格、構造、機能 を意識しながら描く 7. 〃 8. 〃 9. 〃 10. 講評会 11. キャラクターを描く ※キャラクター、背景 等を設定し描く 12. 〃 13. 〃 14. 〃 15. 講評会 【履修上の注意】 履修対象者(デザイン分野推奨)「デッサンⅠ」と 「デッサンⅡ」の単位取得者 【準備学習】 授業時間外も積極的に活用し、制作にあたること。 【成績評価方法】 提出作品と平常点で総合的に評価する。 ※出席が 2/3 に満たない場合、単位認定しない。 成績評価 方法及び 試験方法 特に無し 考 2 授業区分 授業概要 及 び 到達目標 成績評価 方法及び 試験方法 備 1 【授業概要】 造形表現の基礎であるデッサンを学び、習得する。 【到達目標】 デッサン I、デッサン II で養った観る力を表現する 力として身につける。 【成績評価方法】 提出作品と平常点で総合的に評価する。 ※出席が 2/3 に満たない場合、単位認定しない。 教科書等 デッサンⅣ 特に無し 教科書等 備 考 (272150) (272160) 科 目 名 発達心理学 科 目 名 ゲームCG論 英文科目名 Developmental Psychology 英文科目名 Game Computer Graphics Studies 教 員 名 中島 信貴 教 員 名 七海 陽 単 位 数 2 授業区分 選択 年次配当 2 開講区分 2014 年度 後 期 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 【授業の目的】 発達心理学の基礎を講義する。メディア接触・利用が子どもに及ぼす 影響に関する主な説明理論および実証的研究について講義する。 【授業の概要】 ICT メディアでの映像視聴や利用、コミュニケーションは人の心身の 発達にどのような影響を及ぼすのか? この授業では、まず発達心理 学の知見からヒトの発達段階とその特徴の基礎を講義する。また、近 年のメディアが及ぼす影響研究(主に心理学と関連領域における実証 的研究)ならびに説明理論について講義する。人の発達という観点か ら、現代の子どもの生活、育児、保育、教育等における課題等を発見 し、ICT メディア制作者、産業界として何ができるのか議論を深める。 【到達目標】 ・主に乳児期から青年期の心身発達のプロセスと特徴について説明で きる ・メディア接触・利用が乳児期から青年期に及ぼす影響に関する理論 と実証的研究について 説明できる ・メディア制作者としての倫理観、問題意識等を醸成し、自身の将来 像・目標へとつなげられる 1.オリエンテーション、発達をとらえる 2.胎児期・新生児期の発達のプロセスと特徴 3.乳児期の発達のプロセスと特徴 4.幼児期の発達のプロセスと特徴 5.乳幼児期におけるメディア接触・メディア理解 6.乳幼児期におけるメディア理解 7.乳幼児期におけるメディア接触・利用の影響 8.乳幼児期のメディア接触・利用における保護者・社会の役割 9.児童期の発達のプロセスと特徴 10.青年期の発達のプロセスと特徴 11.児童・青年期におけるメディアの影響(攻撃性) 12.児童・青年期におけるメディアの影響(認知能力) 13.児童・青年期におけるメディアの影響(社会的適応・不適応) 14.児童・青年期におけるメディアの影響(その他) 15.児童・青年期におけるメディアの影響をコントロールする取り 組み、まとめ 【履修上の注意】 ・履修希望者が多数の場合、初回の授業(オリエンテーション)で、 履修許可者の選抜を行うことがあるので、初回の授業には必ず出席す ること。 ・子ども(主に乳幼児~児童・青年)への興味関心があることが望ま しい 【予習,復習】 ・復習として、授業内容ならびに自身の感想コメントを整理し記録し ておくこと。 ・予習として、授業内容のテキストを読む、情報を入手するなどして 臨むこと。 ・日常から主に乳幼児~児童・青年を観察し、授業内容との関連を吟 味するとともに、知識の定着を図ること。また、子どもに関わる報道 や社会的問題等の理解に努めること。 【成績評価方法】 ・期末の課題レポートの内容(約 80%) ・毎回授業後の感想コメント内容、出席状況、授業参画態度(約 20%) 以上から総合的に評価する 【成績評価非対象者】 ・期末の課題レポート未提出者は評価対象者にならない ・授業回数の 3 分の 1 を超えて欠席した者は評価対象にならない 【教科書】 平山諭・鈴木隆男編著. 2007. ライフサイクルからみた発達の基礎. ミネルヴァ書房. 2,400 円(税別) 【参考書】 ・高橋惠子・湯川良三・安藤寿康・秋山弘子編. 2012. 発達科学入 門 2 胎児期~児童期. 東京大学出版会. 3,400 円(税別) ・高橋惠子・湯川良三・安藤寿康・秋山弘子編. 2012. 発達科学入 門 3 青年期~後期高齢期. 東京大学出版会. 3,400 円(税別) ・坂元章編. 2003. メディアと人間の発達 テレビ、テレビゲーム、 インターネット、そしてロボットの心理的影響. 学文社. 2,700 円(税 別) ・七海陽著. 2002. 佐藤家のデジタル生活 子どもたちはどうなる の? . 草土文化. 1,400 円(税別) ・坂元章編著. 2011. メディアとパーソナリティ. ナカニシヤ出版. 2,000 円(税別) ・日本発達心理学会編. 2013. 発達心理学事典. 丸善出版. 20,000 円(税別) 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 考 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 ビデオゲームのグラフィックス性能が映画並みに 進化したことから、ゲーム映像を担うクリエイター にも映像表現手法についての幅広い基礎知識が求 められる。授業では、3次元CGの基礎技法だけで なく、映画、ゲーム、アニメーション作品から様々 な事例を紹介しながら編集の基本やアニメーショ ン表現手法を学ぶ。また、ゲーム市場のグローバル 化の観点から、ゲームキャラクター、世界観のロー カリズムについても解説する。 その上で、ゲームCG特有のリアルタイムグラフィ ックス技法、最新のゲームエンジン、立体視映像手 法などの技術論とともに、著作権、レーティング制 度、プロダクションワークなど制作現場で不可欠な 基礎知識を幅広く学ぶ。 1. ガイダンス 2. 静止画表現 3. 動画表現 4. 映像編集の基礎・ゲームのサウンド 5. CG の基礎 6. 3次元モデリングとマテリアル 7. アニメーション技法(1) 8. アニメーション技法(2) ・ゲームキャラクター のリアリズム 9. シーン構築(ライティングと影、レンダリング のアルゴリズム) 10. ゲーム CG 技法 11. ゲームキャラクターのジェンダー・立体視映 像の基礎 12. ゲーム空間の嗜好性・ゲームエンジンによる 制作 13. プロダクションワーク 14. レーティングと知的財産権 15. クリーチャーと仮想世界のデザイン 履修対象者(全分野) 他学科履修可能科目 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) レポートと課題及び平常点による総合評価 成績評価 方法及び 試験方法 特に無し 教科書等 【その他】 配布資料あり。必要に応じて映像資料や Web サイト等を提示する 備 2 備 考 (272170) (272180) 科 目 名 ゲーム企画論 科 目 名 ゲーム機アーキテクチャー論 英文科目名 Game Planning Studies 英文科目名 Game Machine Architecture Studies 教 員 名 宮澤 篤 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 山口 2 2 義英 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 あらゆる作品制作における起点であり、思想や表現 の原点として可視化される企画は、ゲームの領域に おいても、その価値は何ら変化するものではない。 立案・企画から提案・承認を経て、設計・仕様まで 含めた連続する制作課程の中で、企画作業の流れと 仕組みを理解する。アイデアとして何が必要なの か、発想や構成の手法といったものも学習する。 また、実際の制作における企画者の役割や職域、完 成したゲームにおける企画者の実績とは何かにつ いても、実例を交えて理解する。 ゲーム制作における企画とは何か?企画者とは何 か?、という問いに対し、受講生自身が考えた認識 を獲得することを目標とする。 講義では「企画」と「企画者」を、大きな 2 つのテ ーマとして設定する。 1:ガイダンス 2:ニーズとコンセプト 3:研究と模倣 4:メカニクスの構築 5:書類制作の条件 6:会議と稟議 7:設計での規制 8:実装と調整 9: 「企画とは何なのか?」 10:企画における技術 11:企画の職域 12:企画外の作業 13:企画者の責任 14: 「企画者とは何なのか?」 15:課題講評・まとめ 詳細はガイダンス時に説明する。 履修対象者(原則企画分野推奨) 座学として講義を聞いた後、実習/制作活動におけ る学生各自なりの現実に置き換え、自分自身が取り 組んでいるゲーム制作の場で思索と結びつけるこ とを求める 成績評価は、平常点 60%・課題 40%の割合で算 出する。 ただし課題を全て提出した者のみ評価の対象とす る。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 備 考 2 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 ゲームセンターの業務用ゲーム機(アーケードマシ ン)、家庭用ゲーム機(ゲームコンソール)のシス テム、ハードウェアとソフトウェアの構成や周辺機 器のテクノロジーについて解説する。また、微分積 分や線型代数の復習、微分方程式論の基礎など、ゲ ームプログラミングに関わる数学的背景を学習し た後、古典的なコンピュータゲームを題材にしたミ ニ・ゲーム制作を、いくつかのグループに分かれて 行う。 1. ガイダンス 2. ゲームの歴史~ゲームプログラミングの立場か ら (1) 3. ゲームの歴史~ゲームプログラミングの立場か ら (2) 4. コンピュータキャラクターアニメーションとは 5. アーケードマシンのアーキテクチャー 6. ゲームコンソールのアーキテクチャー 7. 微分積分や線型代数の復習 (1) 8. 微分積分や線型代数の復習 (2) 9. テクスチャマッピングのアルゴリズム 10. コンピュータグラフィックスの理論と実践 11. 微分方程式論の基礎 12. 物理演算エンジンとゲームエンジン 13. ミニ・ゲーム制作 (1) 14. ミニ・ゲーム制作 (2) 15. まとめ 履修対象者は全分野とする(ゲームプログラマー向 けの講義が多いので、プログラム分野の学生を推 奨)。各回は関連があるので、適宜予習,復習をす ること。 成績評価は平常点 70%、課題 30%とする。 成績評価 方法及び 試験方法 特になし 教科書等 2 教科書等 備 考 参考書:NHK取材班著「NHKスペシャル 世界 ゲーム革命」 (NHK 出版)1,470 円、 森毅著「魔術から数学へ(講談社学術文庫 996) 」 (講談社)882 円、 他に配付資料あり (272181) (273010) 科 目 名 ゲーム機アーキテクチャー論 科 目 名 英文科目名 Game Machine Architecture Studies 英文科目名 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 宮澤 2 2 篤 教 員 名 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 ゲームセンターの業務用ゲーム機(アーケードマシ ン)、家庭用ゲーム機(ゲームコンソール)のシス テム、ハードウェアとソフトウェアの構成や周辺機 器のテクノロジーについて解説する。また、微分積 分や線型代数の復習、微分方程式論の基礎など、ゲ ームプログラミングに関わる数学的背景を学習し た後、古典的なコンピュータゲームを題材にしたミ ニ・ゲーム制作を、いくつかのグループに分かれて 行う。 1. ガイダンス 2. ゲームの歴史~ゲームプログラミングの立場か ら (1) 3. ゲームの歴史~ゲームプログラミングの立場か ら (2) 4. コンピュータキャラクターアニメーションとは 5. アーケードマシンのアーキテクチャー 6. ゲームコンソールのアーキテクチャー 7. 微分積分や線型代数の復習 (1) 8. 微分積分や線型代数の復習 (2) 9. テクスチャマッピングのアルゴリズム 10. コンピュータグラフィックスの理論と実践 11. 微分方程式論の基礎 12. 物理演算エンジンとゲームエンジン 13. ミニ・ゲーム制作 (1) 14. ミニ・ゲーム制作 (2) 15. まとめ 履修対象者は全分野とする(ゲームプログラマー向 けの講義が多いので、プログラム分野の学生を推 奨)。各回は関連があるので、適宜予習,復習をす ること。 ゲーム制作Ⅲ Game Production III 正木 勉、岩谷 徹、原 寛徳、山口 島 信貴 義英、中 単 位 数 2 授業区分 必修 年次配当 3 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 【授業概要】 チームでのゲーム制作を選んだ学生は、企画・デザ イン・プログラムの各分野でチームを作りゲームを 制作する。 個人での制作を選んだ学生は、3Dのゲームムービ ーなどクリエイターとして個人の力を発表できる 作品を制作する。 【到達目標】 クリエイターとして、「ゲーム制作Ⅳ」で引き続き 制作を行うことの意義が感じられる作品の完成を 目指す。 1.ガイダンス 2.企画発表会 3.企画選定/チーム編成 4.ゲーム制作(1) 5.ゲーム制作(2) 6.ゲーム制作(3) 7.ゲーム制作(4) 8.ゲーム制作(5) 9.ゲーム制作(6) 10.ゲーム制作(7) 11.ゲーム制作(8) 12.ゲーム制作(9) 13.ゲーム制作(10) 14.ゲーム制作(11) 15.プロトタイプ版発表会 2年次のゲーム制作の反省を踏まえて取り組むこ と。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価は平常点 70%、課題 30%とする。 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 成績評価 方法及び 試験方法 参考書:NHK取材班著「NHKスペシャル 世界 ゲーム革命」 (NHK 出版)1,470 円、 森毅著「魔術から数学へ(講談社学術文庫 996)」 (講談社)882 円、 他に配付資料あり 全体を100点として、評価する。 (1)演習成果物(50点) (2)平常点(50点) (3)出席が2/3に満たない場合は、単位認定は しない。 特になし 教科書等 考 備 考 (273020) ゲーム制作Ⅳ 科 目 名 英文科目名 教 員 名 Game Production IV 正木 勉、岩谷 徹、原 寛徳、山口 島 信貴 義英、中 2 授業区分 必修 年次配当 3 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 ゲーム制作Ⅲで制作中の作品を、引き続き完成を目 指して制作を行う。 【到達目標】 制作した作品を学内又は学外で発表(展示)を行う ことにより評価・検証を行い、クリエイターとして の自立を目指す。 授業概要 及 び 到達目標 1.ガイダンス 2.ゲーム制作(1) 3.ゲーム制作(2) 4.アルファ版発表会 5.ゲーム制作(3) 6.ゲーム制作(4) 7.ゲーム制作(5) 8.ゲーム制作(6) 9.ゲーム制作(7) 10.ゲーム制作(8) 11.ベータ版発表会 12.ロケーションテスト(1) 13.ロケーションテスト(2) 14.ロケーションテスト(3) 15.マスター版発表会 2年次のゲーム制作の反省を踏まえて取り組むこ と。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 科 目 名 ゲームワークショップⅢ 英文科目名 Game Workshops III 教 員 名 原 寛徳 単 位 数 単 位 数 授業計画 (273030) 全体を100点として、評価する。 (1)演習成果物(50点) (2)平常点(50点) (3)出席が2/3に満たない場合は、単位認定は しない。 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】 C++言語の文法と、C++言語を用いたライブラリの 作成・ネットワークプログラミング・C#言語を用 いたマルチスレッドについて講義する。 【到達目標】 ・C++言語の高度な文法を理解し、実践的なプログ ラムを作成することができる。 ・C++言語を用いて、DLL 形式によるオリジナルの ライブラリを作ることができる。 ・C++言語を用いて、ソケット通信によるネットワ ークプログラムを作ることができる。 ・マルチスレッドについて理解し、C#言語を用い てプログラムを書くことができる。 1. ガイダンス 2. 制御文 3. 配列 4. 関数 5. スコープと記憶域・関数の多重定義・インライ ン関数 6. ポインタ 7. 動的オブジェクトの生成・関数テンプレート・ 名前空間 8. クラス(1)、概念とクラスの作成 9. クラス(2)、インクルードガード・コンストラ クタとデストラクタ 10. DLL の作成 11. DLL を利用した課題制作 12. ソケット通信(1)ネットワークの基礎・サー バー 13. ソケット通信(2)クライアント・データ通信 14. ソケット通信を利用したプログラミング 15. マルチスレッド 【履修上の注意】 履修対象者はプログラム分野の学生である。 【予習,復習】 履修上の 前提として、プログラム基礎 I、ゲームワークショ 注意及び ップ I で扱う内容は理解していること。 予習として、教科書や関連書籍を読んで理解し、レ 準備学習 ポートする課題を課している。 (予習,復習 復習として、講義した内容をもとに実際にプログラ について) ムを書くことが必要であり、その行動がなければ課 題を解くことはできない。 日常から自ら考え、プログラミングを行う姿勢を求 めている。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価対象と基準】 毎回、その日の授業の理解度をチェックする小課題 を課す。 成績評価は小課題 40%、レポート 10%、課題 50%の合計点で評価する。 特になし 教科書等 備 考 教科書等 備 考 教科書:柴田望洋著『新版 明解 C++ 入門編』(ソ フトバンククリエイティブ)2835 円 教科書以外に必要な資料はプリントで配布する。 参考書は授業内で適宜指示する。 (273031) (273032) 科 目 名 ゲームワークショップⅢ 科 目 名 ゲームワークショップⅢ 英文科目名 Game Workshops III 英文科目名 Game Workshops III 教 員 名 山口 義英 教 員 名 単 位 数 年次配当 室橋 2 3 直人 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 単 位 数 年次配当 2年時に習得した成果を活かし、より高度な応用技 術を習得する。 この授業では、3DCGモデリング、シーン構築の 技術習得を目標としており、 3DCGソフト「MAYA」を使ったより細部まで こだわる作品制作を行う。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 授業概要 及 び 到達目標 1.ガイダンス 2.制作物のコンセプト作成 3.マテリアルの復習 4.高度なモデリング方法 5.作品制作1 6.ライティング基礎 7.ライティング理論 8.中間発表 9.高度なライティング 10.作品制作2 11.作品制作3 12.ムービの制作方法 13.作品制作4 14.講評会 15.課題提出 履修対象者はデザイン分野 予習については必要ないが、授業で行ったことの復 習は繰り返し行うこと。 出席および提出作品とその評価 (1)提出作品に対する計画・達成率・完成度を総 合的に評価 (2)中間発表会及び講評会の参加 (3)出席が 2/3 に満たない場合は、単位認定は行 わない 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 特に無し 教科書等 備 考 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 表現者にとって技巧というものの訓練は避けて通 れないものである。制作物本体だけでなく、それに 附帯する伝達や開示においても、そこに技術は必ず 介在する。 アイデアだけにとどまらず、企画力・表現力・伝達 力など、ゲーム企画者としての技術向上に集中し、 自らが提供できる成果物を成熟させるための実習 を目指す。単なる書類制作だけに留まらず、プレゼ ンテーションまで含め、総合的に企画者として広く 深い表現力の獲得を意識する。 課題に沿った企画書を作成する中で、書面としての ユニークさや表現手法・方法論における幅広さと技 術の高さを獲得することを目標とする。 課題に対応した企画関連の書類について実地に作 成を行い、適宜プレゼンテーションまで全うする。 意識的・意図的な深い掌握のもとでの企画表現の実 現を目指す。 期間内において 4 回の成果物提出を課す。 1:課題A 作業(1) 2: 〃 作業(2) 3: 〃 作業(3) 4:課題A 講評会 5:課題B 作業(1) 6: 〃 作業(2) 7: 〃 作業(3) 8:課題B 講評会 9:課題C 作業(1) 10: 〃 作業(2) 11: 〃 作業(3) 12:課題C 講評会 13:課題D 作業(1) 14: 〃 作業(2) 15:課題D 講評会 詳細は初回授業時に説明する。 履修状況や成果物の内容により、課題提出数の変更 を行うなど、スケジュールについては柔軟な運用を 想定している。 履修対象者(企画分野) 思考時間や作業時間は、授業時間内にこれを限定し ない。成果物に対して自主的な課題などを設定し、 創造性や発想力をもって取り組むこと。 成績評価は、平常点 40%・課題 60%の割合で算 出する。 ただし課題を全て提出した者のみ評価の対象とす る。 特になし 教科書等 備 考 履修状況や成果物の内容により、課題内容や授業計 画に臨時に変更を加えることがある。 (273040) (273041) 科 目 名 ゲームワークショップⅣ 科 目 名 ゲームワークショップⅣ 英文科目名 Game Workshops IV 英文科目名 Game Workshops IV 教 員 名 室橋 直人 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 正木 2 3 勉 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 DSi のゲーム開発におけるプログラミング方法を学 び、最終成果物として横スクロールアクションゲー ムを各個人ごとに企画し制作する。 実際の現場で使用する IS-TWL-DEBUGGER とい う開発機材を使用することにより、ゲーム開発の専 用機材がどのようなものか経験してもらい、かつ携 帯ゲーム機特有の少ないリソースでのゲームづく りを経験してもらう。 また DSi 特有のメモリ配置、ハードウェア構成な ど、DSi でゲームを作るときの技術や注意事項など も学ぶ。 【到達目標】 Dsi のハードウェアの制限を理解し、DSi の2画面 を使った2Dゲームを1人で作ることができる。 1.ガイダンス 2.開発環境のインストール 3.開発手順の説明、ツール/開発環境の説明 4.2Dの描画(BG) (1) 5.2Dの描画(BG) (2) 6.2Dの描画(BG) (3) 7.タッチペン 8.2Dの描画(OBJ)(1) 9.2Dの描画(OBJ)(2) 10.2Dの描画(OBJ)(3) 11.最終課題制作(1) 12.最終課題制作(2) 13.最終課題制作(3) 14.最終課題制作(4) 15.成果物の審査 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修対象者(プログラム分野) 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 【成績評価対象と基準】 全体を100点とし、評価する。 (1)配布資料の読書感想(10点) (2)課題(5点×3回=15点) (3)最終課題(35点) (4)平常点(40点) (5)出席が2/3に満たない場合は、単位認定は しない。 成績評価 方法及び 試験方法 配布資料 有 教科書等 備 考 2 3 備 考 選択 開講区分 2014 年度 後期 これまでに習得した成果を活かし、より高度な応用 技術を習得する。 この授業では、3DCGの総仕上げとしてオリジナ ルCG作品制作を目標としており、 3DCGソフト「MAYA」およびアニメーション 制作ソフト「MotionBuilder」を使い 3DCGの制作を行う。 各自の作品集であり就職活動の必須アイテムであ る「ポートフォリオ」を意識した、 バラエティー豊かな作品作りと「ポートフォリオ」 の制作を目指す。 1.ガイダンス 2.ポートフォリオの制作1 3.ポートフォリオの制作2 4.作品制作1 5.テクスチャの描き方1 6.テクスチャの描き方2 7.作品制作2 8.中間発表 9.パーティクルの基礎 10.パーティクルによる「煙」の作成 11.パーティクルによる「炎」の作成 12.パーティクルによる「水」の作成 13.パーティクルによる「群衆」の作成 14.作品制作3 15.講評会 履修対象者はデザイン分野 予習については必要ないが、授業で行ったことの復 習は繰り返し行うこと。 出席および提出作品とその評価 (1)提出作品に対する計画・達成率・完成度を総 合的に評価 (2)中間発表会及び講評会の参加 (3)出席が 2/3 に満たない場合は、単位認定は 行わない 特に無し 教科書等 授業区分 (273042) (273050) 科 目 名 ゲームワークショップⅣ 科 目 名 映像構成論 英文科目名 Game Workshops IV 英文科目名 Theory of Animation Direction 教 員 名 西尾 巧 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 山口 2 3 義英 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 表現者にとって技巧というものの訓練は避けて通 れないものである。自己の自由な表現に加え、要求 や必然を押えた制作を実現するためには、より高い 技術とその発揮が求められていく。 最終的に、企画者としての自己表現と求められてい る内容の両立を、意識的に実現させることを目指 す。あらゆる部分の技術向上を総点検し、成果物に 自分だけが提供できる価値を内包させていく。単な る書類制作だけに留まらず、プレゼンテーションま で含め、総合的に企画者として広く深い表現力の獲 得を意識する。 課題に沿った企画書を作成する中で、深く広い表現 手法・方法論を駆使し、書面として高い技術と最適 な体裁を実現できることを目標とする。 課題に対応した企画関連の書類について実地に作 成を行い、適宜プレゼンテーションまで全うする。 意識的・意図的な深い掌握のもとでの企画表現の実 現を目指す。 期間内において 4 回の成果物提出を課す。 1:課題E 作業(1) 2: 〃 作業(2) 3: 〃 作業(3) 4:課題E 講評会 5:課題F 作業(1) 6: 〃 作業(2) 7: 〃 作業(3) 8:課題F 講評会 9:課題G 作業(1) 10: 〃 作業(2) 11: 〃 作業(3) 12:課題G 講評会 13:課題H 作業(1) 14: 〃 作業(2) 15:課題H 講評会 詳細は初回授業時に説明する。 履修状況や成果物の内容により、課題提出数の変更 を行うなど、スケジュールについては柔軟な運用を 想定している。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修対象者(企画分野) 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価は、平常点 40%・課題 60%の割合で算 出する。 ただし課題を全て提出した者のみ評価の対象とす る。 備 考 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】 映像とはいったい何なのか? 映像とはどのよう に作られているのか? 映像とはどのような組み 立てになっているのか? 様々な映像コ ンテンツ を鑑賞しながら、これらの疑問をひも解いてゆく。 また、 映像に関わる様々な仕事についても解説す る。 【到達目標】 映像の構成を理解し、クリエイターとしての映像鑑 賞法を身につける。 1. ガイダンス 2. 映像とは?(1) 3. 映像とは?(2) 4. 映像構成の基礎(1) 5. 映像構成の基礎(2) 6. 映像構成の基礎(3) 7. 映像制作の現場(1) 8. 映像制作の現場(2) 9. CG 制作の現場(1) 10. CG 制作の現場(2) 11. 番組の企画・構成(1) 12. 番組の企画・構成(2) 13. 映像とコンテ(1) 14. 映像とコンテ(2) 15. まとめ 【履修上の注意】 履修対象者(全分野) 【準備学習】 普段から作り手の視点で映像を見る訓練をするこ と。 成績評価 方法及び 試験方法 特に無し 教科書等 履修状況や成果物の内容により、課題内容や授業計 画に臨時に変更を加えることがある。 3 授業区分 【成績評価方法】 レポートと平常点で総合的に評価する。 ※出席が 2/3 に満たない場合、単位認定しない。 特になし 教科書等 2 備 考 (273060) (273070) 科 目 名 映像演出論 科 目 名 シリアスゲーム論 英文科目名 Theory of Animation Direction 英文科目名 Serious Games Studies 教 員 名 山本 貴光 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 西尾 2 3 巧 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 単 位 数 年次配当 【授業概要】 映画、ドラマ、CM、モーショングラフィックス、 ミュージッククリップ、TV オープニング、アニメ ーションなど様々な映像を鑑賞しながら、その歴 史、演出方法、編集テクニック、表現技術、画面構 成などを学ぶ。 【到達目標】 映像制作に於ける演出方法・技術を理解する。また、 現代の映像では欠かせないデジタル処理、デジタル 編集テクニックについても理解する。 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 シリアスゲームの世界へようこそ 「イギリスの外に出たことがなければ、イギリスのことは分からない」と言った のは、イギリスの哲学者・数学者、バートランド・ラッセルでした。これはいろ いろなことに通じる含蓄ある指摘です。 「イギリス」を「ゲーム」に置き換えてみましょう。そう、ゲームのことを知り たければ、ゲーム以外のものをよく見てみることこそが重要なのです。例えば、 小説にできてゲームにできないことはあるのか、その逆はどうか。同様に、映画、 写真、絵画、漫画、音楽、服飾、演劇、詩、建築、舞踏などなにと比べてみても よいでしょう。あるいは、ゲームが常にゲーム以外のもの(世界全体)から題材 を得ていることを思い出してもよいでしょう。 授業概要 及 び 到達目標 いずれにしても、分かったつもりにならず、じっくり考えてみることで、ゲーム に潜んでいるナニカを発見することができるのです。 実をいえば、シリアスゲームとは、 (エンターテインメントに主眼を置いた)ゲー ムをよりよく理解するうえでも、うってつけの相手です。というのも、両者には 「ゲーム」という共通点がありながら、 「シリアス」かどうかという違いがあるか らです。言ってみれば、シリアスゲームについて考えてみることは、ゲームに片 足を置きながら、もう一方の足をゲームの外に出してみる実験のようなものです。 この授業では、みなさんにそうした実験に取り組んでいただきます。みなさんと 共にシリアスゲームについて考え、話し合い、つくって遊び、検討してみること 授業計画 1. ガイダンス~映像演出とは? 2. 映像・アニメーション・CG の歴史(1) 3. 映像・アニメーション・CG の歴史(2) 4. TV オープニング 5. TV 演出 6. モーショングラフィックス 7. ミュージッククリップ 8. アートアニメーション(1) 9. アートアニメーション(2) 10. 合成映像(1) 11. 合成映像(2) 12. TVCM(1) 13. TVCM(2) 14. ドラマ的演出(1) 15. ドラマ的演出(2) で、ゲームが秘めている、そしてまだ十分に探険されていない未知の潜在性を発 見したいと考えています。 ですから、本授業の全課程を経たあとで、シリアスゲームについての理解が深ま るだけでなく、みなさんのゲームを見る目が以前とは変わっていたら、ひとまず ミッション・コンプリートとなります。 01. プロローグ――問題がモンダイなのだ ■ウォーミングアップ 02. シリアス? ゲーム?――カタカナ語に気をつけろ(基礎) 03. 先達はあらまほしきことなり――実例でゲームの魔眼を鍛える(批評) ■1 周目――シリアス・ゲームをつくろう(個人制作篇) 04. ヘウレカ!(我発見せり)――モンダイを見つける(発想・調査) 05. まずは分解そして組立――モンダイをゲームにする(分析・総合) 06. 頭のなかを交換する――ゲームを膨らませる(検討) 07. 遊びと効能を伝える――企画書は紙の体験版(企画) 08. 話せば分かる、か?――プレゼンテーション(発表) 授業計画 ■2 周目――シリアス・ゲームをもっとつくろう(チーム制作篇) 09. もう一度(何度でも)ヘウレカ!――考えて、調べて、考える(発想・調査) 10. モンダイを練り上げる――想像と創造のためのいい対話(分析・総合・検討) 11. つくれば分かる(なにが分かっていないかが)――ともかくつくる(制作) 12. 君は十分シリアスかい?――いいからつくる(制作) 13. 細工は流々あとは仕上げをごろうじろ――(試遊・評価) 14. なにが見つかった?――(検討) 15. エピローグ――世界の見方を増やすのだ 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 【履修上の注意】 履修対象者(全分野) 【準備学習】 普段から作り手の視点で映像を見る訓練をするこ と。 【成績評価方法】 レポートと平常点で総合的に評価する。 ※出席が 2/3 に満たない場合、単位認定しない。 成績評価 方法及び 試験方法 特に無し *本授業では、実際にシリアスゲームを考え、つくり、遊び、検討することを通 じて理解を深め、広げることを目標としています。なお、上記の予定は、参加者 の人数に応じて変化することがあります。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 考 ・ゲームをつくることやゲームの可能性について考えてみたい人を 歓迎します。 【準備学習】 ・参考文献に掲げた書物や映像を見ておいていただけると、いっそ う理解が深まります。 ・企画書(個人提出)とゲーム(チーム提出)ならびに平常点で評 価します。 ・また、授業内でのご発言・ご質問を歓迎し、評価します。 【参考文献】 ★ケイティ・サレン+エリック・ジマーマン『ルールズ・オブ・プ レイ――ゲームデザインの基礎』 (上下巻、山本貴光訳、ソフトバン ク クリエイティブ) ★藤本徹『シリアスゲーム――教育・社会に役立つデジタルゲーム』 (東京電機大学出版局) ★ジェイン・マクゴニガル『幸せな未来は『ゲーム』が創る』 (藤本 徹+藤井清美訳、早川書房) ★マーク・プレンスキー『デジタルゲーム学習――シリアスゲーム 教科書等 備 【履修上の注意】 ・専攻を問わず履修していただけます。 ・前提とするスキルや知識はありません。 導入・実践ガイド』(東京電機大学出版局) ★山本貴光「社会のモンダイを遊びに変えるゲームデザインの考え 方」 備 考 上記内容やその他のことについてご不明の点やご質問がある方は、 yakumo[at]logico-philosophicus.net まで気軽にお尋ねくださ い。twitter(id:yakumoizuru)や facebook での連絡も歓迎しま す。 (273080) (273090) 科 目 名 ゲームシナリオ論 科 目 名 プロデュース論 英文科目名 Game Scenario Studies 英文科目名 Produce Theory 教 員 名 岩谷 徹 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 田中 2 3 豪 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】 ゲームシナリオをより深く理解できるようになる ために知っておくべき基礎教養を講義します。 「ゲームシナリオの発展の歴史」「ゲームシナリオ の制作過程」「ゲームシナリオの分析と考察」の3 段階に分けて講義を進めていきます。これらの過程 を通じて、ゲームシナリオがどのように発展してき たか、どのようにしてでき上がっているのか、また 他の媒体のシナリオとの違いとは何かといったこ とを学びます。 【到達目標】 ・ゲームシナリオの発展において重要な役割を果た した作品に関して、内容を説明できる ・シナリオの制作過程について説明できる ・実際のゲーム作品を例に取って、シナリオの内容 に関して論じることができる 1.ガイダンス 2.ゲームシナリオの発展の歴史① 3.ゲームシナリオの発展の歴史② 4.ゲームシナリオの発展の歴史③ 5.ゲームシナリオの発展の歴史④ 6.ゲームシナリオの発展の歴史⑤ 7.ゲームシナリオの発展の歴史⑥ 8.ゲームシナリオの発展の歴史⑦ 9.ゲームシナリオの発展の歴史⑧ 10.ゲームシナリオの制作過程① 11.ゲームシナリオの制作過程② 12.ゲームシナリオの制作過程③ 13.ゲームシナリオの分析と考察① 14.ゲームシナリオの分析と考察② 15.まとめ 講義では、実際に世に出たゲーム作品を題材とし、 その内容に関して詳しく見ていきます。予習の必要 履修上の は特にありませんが、復習については、講義で紹介 注意及び した作品を自分で実際に遊んでみることをお奨め します。そうすることが、講義内容のより深い理解 準備学習 につながるでしょう。 (予習,復習 また、中にはシナリオの内容に深く踏み込むこと について) で、ネタバレとなる作品も出てきます。履修に当た ってはその旨ご了承ください。 成績評価 方法及び 試験方法 全体を 100 点として評価します。 平常点(出席及び小課題)70 点 課題レポート提出(2回)30 点 出席が 2/3 に満たない場合は、単位認定はしませ ん 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 作品を製品として市場にプロデュースすることは 様々なコンテンツの芸術性や創造性の評価の他に、 製作マネージメント、マーティング・技術・開発・ 生産・財務・法務などの採算性に関わる経営的視点 が重要なテーマとなる。 各界のプロデューサー・経営者を招きながらプロデ ュースを論じ考察する。 プロデュースすることとは何か、そしてプロデュー サーの役割について包括的に説明できる。 1.ガイダンス授業内容と趣旨説明と運営方法 2.市場をみたゲーム 3.特別講師ゲームプロデューサー(格闘ゲーム) 4.特別講師ゲームプロデューサー(アクション ゲーム) 5.特別講師ゲームプロデューサー(海外市場向 け) 6.特別講師ゲームプロデューサー(RPG) 7.特別講師ゲームプロデューサー(業務用ゲー ム開発) 8.特別講師ゲームプロデューサー(業務用ゲー ムの採算性) 9.特別講師ゲームプロデューサー(ネットワー クゲーム) 10.特別講師ゲームプロデューサー(モバイル用 ゲーム) 11.特別講師ゲームプロデューサー(e-sports について) 12.特別講師マーケット研究者他大学教師(ゲー ム市場について) 13.特別講師ゲーム技術研究者(AIの応用につ いて) 14.特別講師ゲーム開発環境マネージャー(Un ityについて) 15.まとめと特別講師評論ヒアリング 【履修対象者】 企画分野、デザイン分野、プログラム分野 履修上の 【履修上の注意】 注意及び 企画的なことデザイン的なこと技術的なことが網 羅されているので総合的な知識を必要とします。 準備学習 【予習、復習】 (予習,復習 事前に知らされる特別講師について調べて臨むこ について) と。 授業内容をよくノートにまとめ、見直すことによる 復習をすること。 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価対象と基準】 (1)課題レポート(10点×1回) (2)コメントペーパー提出(10点×3回) (3)特別講師論評ヒアリング(10点×1回) (4)平常点(50点) (5)出席が2/3に満たない場合は、単位認定し ない。 特にありません。講義の中で適宜指示します。 特になし、授業内で適宜指示する。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (273100) (273110) 科 目 名 ゲームサウンド論 科 目 名 ゲーム演習 英文科目名 Game Sound Study 英文科目名 Seminar on Gaming 教 員 名 岩谷 徹 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 林 2 3 康 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 後期 演出を伴う表現の中で、映像と音は不可分の存在で あると言える。状況によっては「音」が表現の主役 として感情を揺さぶることも珍しくない。ゲームに おいても、映像と音の関係は黎明期から何ら変わっ ていないと言える。 そこで「如何に多くのゲームプレイヤーに作品を印 象付けるか?」を、総合演出に含まれる、音楽、音 響演出という観点から音楽制作の重要性、アプロー チ手法を学び、理解する。ゲーム制作における、作 曲、効果音作成、ミキシング、音声録音・編集など 多岐にわたる制作方法についても理解を深めてい く。 また、ゲームサウンドのみならず、他セクション(プ ランナー、プログラマー、グラフィッカー)とのコ ミュニュケーションの取り方、ゲーム制作全体から の視点で、サウンドクリエイターの在り方を学習す る。 1:ガイダンス 2:サウンド制作設計(企画書から学ぶサ ウンドの完成形) 3:作曲と編曲1(音楽からゲームへの アプローチ:歴史編) 4:作曲と編曲2(音楽からゲームへの アプローチ:現代編) 5:効果音制作とその重要性 6:音の実装(効率の良いメモリ管理) 7:画面と音の調和(演出と音の関連性) 8:ゲームプランニングとサウンドクリ エイター 9:音声収録・ディレクション 10:音声編集 11:ゲーム制作と企業 12:Web 配信と音の加工(著作権につ いて) 13:サウンドクリエイターとは? 14:サウンドクリエイターは必要か? 15:課題講評・まとめ 詳細はガイダンス時に説明する。 履修対象者(全分野推奨) 講義を通して身につけた知識や経験を実習/制作 活動に反映し、表現に結実できる応用例として活用 できるようになるまでを一連の学習と考える。 成績評価は、授業態度を含めた平常点 60%・課題 40%の割合で算出する。 ただし課題を提出した者のみ評価の対象とする。 試験は行わない。 単 位 数 年次配当 備 考 3 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期~後期 本演習では、 「ゲームの可能性」をテーマにゲーム学として体系 化することを目標とする。 授業概要 及 び 到達目標 幅広い領域の知識や技術が混在するゲームを遊び としての観点からゲーム学として研究する。 更には各人のテーマに沿って「社会・人にとっての ゲーム」を総括的に探究し、新表現ゲーム、シリア スゲームに関しても実験・研究も行い、4年次から の卒業研究での制作が行える技術と知識を身につ ける。 ゲーム学研究、新表現ゲーム、シリアスゲーム研究 とも、成果物を外部に発表できるようにする。 ・「ゲーム学」の研究対象から各自がテーマと目標 を設定し、その計画書に基づいて授業計画を立て る。 授業計画 【履修対象者】 企画分野、デザイン分野、プログラム分野 履修上の 【履修上の注意】 注意及び 学外に出てあらゆることを実体験することをすす 準備学習 める。 【準備学習】 (予習,復習 自発的な活動と取り組みが必要である。 について) 【成績評価対象と評価基準】 課題への取り組み方、深く考えたか。 成果物とプレゼンテーションにより総合評価する。 成績評価 方法及び 試験方法 特になし。 教科書等 4 特になし、授業内で適宜指示する。 教科書等 備 考 (273111) (273112) 科 目 名 ゲーム演習 科 目 名 ゲーム演習 英文科目名 Seminar on Gaming 英文科目名 Seminar on Gaming 教 員 名 西尾 巧 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 中島 4 3 信貴 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期~後期 中島ゼミでは、コンセプトビジュアルの制作及び2 D、3D問わずハイクオリティーかつ創作性の高い アニメーションを追求する。その成果物は競争力の あるポートフォリオの作品になり得る。 また、従来にないアーチスティックなゲームに挑戦 する。 具体的には、下記の個人制作を基本とするが、 (3) のUnityによるゲーム制作はチームとする。 (1)コンセプトビジュアル制作 (2)3Dキャラクターアニメーション制作 (MOCAP、After Effects 実習含む) (3) 「Unity」によるゲーム制作 (4)2Dアニメーション制作 授業開始4月頭までに、 デザイナはコンセプトビジュアルを最低2点完成 させる。 プログラマはUnityの基礎をマスターしてお く。 チーム制作では、企画を完成させておく。 前期は、 個人制作では(1)のコンセプトビジュアルを月1 作のペースで制作する。 (3)のチーム制作では、プロトタイプを完成させ る。 後期は、 個人制作では前期に制作したコンセプトビジュア ルをCGアニメーション作品として完成させる。 チーム制作では、全仕様が盛り込まれたベータ版、 デバッグ済みのファイナル版を完成させる。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 毎週特定曜日を集合日とするが、それに係わらず計 画遂行のため各自で制作を進める。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) ミーティングへの参加率、進捗管理状況、成果物の 内容から総合的に判断する。 成績評価 方法及び 試験方法 備 考 3 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期~後期 【授業概要】 各自のテーマに沿った個人による 2DCG、3DCG、 ムービー、イラストレーション等の制作。その他に 制作の為のリサーチ等のレポート課題も課す。ま た、作品の展示・プレゼンテーションも行い、客観 的な評価を受ける。 【到達目標】 1 年間徹底して個人で制作し、クリエイターとして 社会で活躍するためのスキル、精神力、体力を身に つける。 ◆前期 1. ガイダンス 2~7. 作品制作(1) 8. 講評会 9~14. 作品制作(2) 15. 発表会 ◆後期 1. ガイダンス 2~7. 作品制作(3) 8. 講評会 9~14. 作品制作(4) 15. 発表会 【履修上の注意】 履修対象者(全分野) 【準備学習】 授業時間外も積極的に活用し、リサーチや制作にあ たること。 【成績評価方法】 提出作品と平常点で総合的に評価する。 成績評価 方法及び 試験方法 適宜提示する 教科書等 4 特に無し 教科書等 備 考 (273113) (273114) 科 目 名 ゲーム演習 科 目 名 ゲーム演習 英文科目名 Seminar on Gaming 英文科目名 Seminar on Gaming 教 員 名 原 寛徳 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 正木 4 3 勉 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期~後期 【授業概要】 各分野の学生が集まってチームを作り、クリエータ ーとして学外に作品を発表し第三者に評価しても らう。 学外への作品発表および第三者への評価は、日本及 び海外で行われているメジャーなゲームコンテス トに応募することにより行うものとする。 第三者から良い評価を受けるためには、どのような 企画にするべきか、どのレベルまで質を上げるべき かなど、自ら考え実践してもらう。 【到達目標】 応募した作品はかならず入賞以上することを目指 し、一年間の作品づくりの成果を結果で証明するこ とを目指す。 前期 1) ガイダンス 2) チーム編成/企画発表 3) 工程表制作 4) ゲーム制作(1) 5) ゲーム制作(2) 6) ゲーム制作(3) 7) ゲーム制作(4) 8) ゲーム制作(5) 9) アルファ版発表会 10)ゲーム制作(6) 11)ゲーム制作(7) 12)ゲーム制作(8) 13)ゲーム制作(9) 14)ゲーム制作(10) 15)ベータ版発表会 後期 1) 計画の見直し 2) ゲーム制作(11) 3) ゲーム制作(12) 4) ゲーム制作(13) 5) ゲーム制作(14) 6) ゲーム制作(15) 7) ゲーム制作(16) 8) ゲーム制作(17) 9) 中間発表会 10)ゲーム制作(18) 11)ゲーム制作(19) 12)ゲーム制作(20) 13)ゲーム制作(21) 14)ゲーム制作(22) 15) 最終発表会 履修上の 市販されているゲームソフトのレベルを求めます。 注意及び 自分自身でなにが足りないかを考え、日々努力して 準備学習 自分の技術力向上に努めてください。 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価対象と基準】 全体を100点として、評価する。 (1)演習成果物(50点) (2)平常点(50点) (3)出席が2/3に満たない場合は、単位認定は しない。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 必修 開講区分 2014 年度 前期~後期 【授業概要】 前期は C++言語を用いた画像処理を主なテーマと して講義する。後期はマイコンと電子回路について 講義する。当然、課題も課す。 【到達目標】 ・C++言語を用いて GUI のプログラムを書くことが できる。 ・画像処理について概念や処理について理解でき、 プログラムとして実装することができる。 ・マイコンについて概念や使い方を理解でき、マイ コン上でのプログラムを書くことができる。 ・電子回路や電子部品について理解し、オリジナル のデバイスを作ることができる。 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 【予習,復習】 復習として、毎回の講義の内容を整理し、理解して 時間をかけなければできない課題を課しており、そ の行動が次回への予習ともなる。本講座は毎回独立 している内容を扱うものではなく、毎回の内容を積 み重ねていくことで技術を習得するものである。日 常から自ら考え、勉強し、時間をかける姿勢が必要 である。 成績評価 方法及び 試験方法 毎回、次回を〆切りとする課題が出る。その他に制 作物が前期 1 点、後期 3 点ある。プレゼンテーシ ョンとして、課題に関する発表と、制作物に関する 計画発表・成果発表がある。 成績評価はこの講座への参加態度、発表、課題、制 作物の出来を総合して評価する。 制作物の未提出は評価に大きく影響する。 教科書等 教科書なし。 配布資料あり。 特になし 考 3 授業区分 1. ガイダンス 2. 資料の作成方法 3. 音声 4. 画像と色 5. 画像の特徴量とフィルタ 6. 2 値化と変形 7. 画像ファイルの扱いと GUI プログラムの作成 8. GUI プログラム上での画像描画 9. GUI プログラム上での画像処理 10. WEB カメラからの入力 11. フレーム間の処理 12. 方針演説(WEB カメラを用いたインタラクテ ィブ作品) 13. インタラクティブ作品の制作(1)入力部 14. インタラクティブ作品の制作(2)処理部 15. 作品発表とまとめ(インタラクティブ作品に ついて) 16. マイコンボードの使い方と開発環境の構築 17. インターフェースボードの作成 18. トランジスタと LED 19. スイッチ入力 20. 方針演説(LED を用いた作品) 21. 作品発表とまとめ(LED を用いた作品につい て) 22. PC とマイコンとの通信 23. 方針演説(オリジナルコントローラ) 24. オリジナルコントローラの制作 25. 作品発表とまとめ(オリジナルコントローラ) 26. 方針演説(マイコンカーレース) 27. マイコンカーの制作(1)センサー部分 28. マイコンカーの制作(2)動力部分 29. マイコンカーレース 30. まとめ 教科書等 備 4 備 考 (273115) (273116) 科 目 名 ゲーム演習 科 目 名 ゲーム演習 英文科目名 Seminar on Gaming 英文科目名 Seminar on Gaming 教 員 名 宮澤 篤 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 山口 4 3 義英 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期~後期 表現者にとって、思考と出力は一体のものである。 ゲームにまつわる表現でも、その普遍性は失われな い。 論理的に考え、わかり易く伝達することを成し得な い限り、自己の表現が他人に伝わることで価値を獲 得することはない。 本演習では受講者が各自で数多くのゲームをプレ イし、その内容や価値を多角的な側面から分析・整 理・考察を行うことで、作品を通してゲームに対す る見識や判断力、批評眼などを向上することを目的 とする。 その過程で同時に、日本語の文章力や表現力につい ても鍛錬し、伝達力や説明力・説得力といったもの も総合的な見地から追求していく。 作品としてのゲームに向き合ったときに、表現者と しての視点で、ユニークな批評・評論が展開できる ことを目標とする。 随時、受講者がプレイしたゲームについてレビュー や評論を作成し、成果物として提出する。個人の能 力や知見を、その過程で成長・進化させていく。 本演習では、規則的な場所や時間割での拘束は行わ ない。ゲームをプレイしたり成果物を制作する場所 や時間は、あくまでも受講者が自己裁量で捻出・調 整して、積極的に取り組む必要がある。 あくまでも受講者が希望すれば、提出物に対する評 価に対して、より詳細な討論や徹底した綿密な指導 などを実施する。制作物に対しての高度で厳しい評 価基準についても、受講者が自主的に希望するので あれば、適宜対応する。 詳細はガイダンス時に説明する。 履修対象者(全分野) 特定の履修時間で拘束しないため、全てにおいて受 講者の自発的な取り組みを必要とする。 提出された成果物の質のみにより評価を行う。 成績評価の対象となるための成果物へのノルマあ り。 成果物の質により、提出する成果物の分量は受講者 により異なる。 詳細はガイダンス時に説明する。 教科書の類は特になし。 成果物の制作に必要な題材は各自が自主的に調達 すること。 受講に関する連絡事項のため、適宜集合を要請する ことがある。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 4 3 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期~後期 <ゼミの概要> チーム A:Web/ソーシャルメディアの調査・研究 グローバルな視点からのゲーム制作にチャレンジ します(TOEIC など英語能力テストの受験も推 奨)。 チーム B:来るべき電子教科書の時代に備えた教育 メディアへのゲーム学応用を目指します。 チーム C:立体視ディスプレイや AR(拡張現実感) などゲーム主導の先端映像技術ワークショップを 行います。 <ゼミの計画> 上記目標について、Web コンテンツや教育用アプ リケーションを実際に制作し、論文・レポートを提 出してもらいます。 学会発表や、Imagine Cup な どのコンテストにもチャレンジします(公の場での プレゼンテーション・スキルを重要視)。 授業計画 履修対象者は全分野、準備学習については授業内に て指示します。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 授業態度と、課題への取り組み方、成果物により総 合評価します。 成績評価 方法及び 試験方法 特になし、授業内で適宜指示します。 教科書等 備 考 (273117) (273120) 科 目 名 ゲーム演習 科 目 名 インタラクティブメディア論 英文科目名 Seminar on Gaming 英文科目名 Interactive Media Theory 教 員 名 海津 ヨシノリ 教 員 名 単 位 数 年次配当 遠藤 4 3 雅伸 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期~後期 単 位 数 年次配当 遠藤ゼミでは、コンセプト主導のゲームデザインを テーマとし、企画力を高めるための訓練、アイディ アで問題を解決するような手法でのゲーム制作を 行う。 短期間でのゲーム制作に慣れ、個人のスキルレベル アップと複数チームでのマルチタスクを効率よく こなせるようになる。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 授業概要 及 び 到達目標 企画力向上のためのラピッドプランニング、ペラ企 画を恒常的に行う。 ゲーム制作は個人、チーム共に1つの 3 ヶ月以内で の完成させ、次のようなカンファレンス、コンペテ ィションへの出品を目指す。 CEDEC・インタラクティブセッション CEDEC・ペラコン 東京ゲームショウ・センスオブワンダーナイト 日本ゲーム大賞・アマチュア部門 日本デジタルゲーム学会・インタラクティブセッシ ョン メカニクスデザインにおけるゲームシステムの知 識を広げるため、アナログゲームプレイを反復して 行う。 授業計画 履修対象者(全分野) 不定期に集合日を定めるが、それ以外も制作作業、 ゲームプレイを自主的に行う。 演習やゲームプレイへの積極的参加度、成果物の完 成度、企画の質などから総合的に判断する。外部カ ンファレンスやコンペティションの結果はこれを 成績に加味する。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 2 3 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業の目的】 「ユーザビリティーのためのデザ インとインタラクション」にいての理解を深める 【授業の概要】 主にウェブサイトコンテンツを題 材し、展開されているデザインやインタラクション の主旨、それらの技術について解説を行う。ウェブ サイトの制作では、ユーザーニーズとサイト目的を 満足するためのコンセプトを決定し、サイトの機能 や構造が作られている。さらに、それら機能や構造 を演出するためにデザインやインタ ラクションが 必要となり、ユーザーがより良く理解できるように 制作されている。 本講義では、これらインタラク ションの制作の実際を紹介しながら、コンセプトや 演出、そして技術的なこと、更にはユニバーサルデ ザインや問題点にも言及。また、HTML の知識を 必要としないウェブデザインツールの現状につい ても触れ、 ツールとしてのインフラと可能性を検 証する。 【到達目標】 広くコンテンツ制作への可能性と問 題点を学び、インテラクティブメディアの本質につ いての理解を深める 1.履修に当たってのガイダンス(本講義の主旨につ いて) 2.インタラクティブメディアの概観(メディ アを取り巻く構成要素を俯瞰する) 3.ユーザーに対 する考え方と効果を検討(ユーザーエクスペリエン ス) 4.ユーザーに対するアプローチで見るコンセプ トとデザイン戦略 5.提出課題の出題とガイダンス (ペルソナの作り方) 6.コンテンツ制作行程の要素 を俯瞰する (プランニング) 7.情報デザインの観点 からコンテンツ構成要素の属性と構築について考 える (アーキテクチャ) 8.コミュニケーションデザ イン設計からコンテンツ構成要素の展開を考える (アーキテクチャ) 9.これまでの行程を集大成する ビジュアル化を考える(ビジュアルデザイン) 10.ウ ェブ制作に必要な技術やセンスについて 11.コン テンツ制作の現状とネットワーク技術の可能性と 問題点 12.制約と表現の関係で理解するカラーユ ニバーサルデザイン 13.課題提出 14.提出提出から、優秀なもの興味深 いものを紹介 15.まとめ 【準備学習】 メディアあるいはウェブデザインが抱える可能性 と問題点を、自分なりに把握・整 理して授業に望むことを希望。メディア、とりわけ ウェブメディアの可能性に意欲 的な学生を歓迎する。 【成績評価対象と基準】 全体を 100 点として評価します。 1. 課題レポートの提出(1 点×80 点) 2. 授業内小 レポート(2 点×10 点=20 点) 3. 出席が 2/3 に満 たない場合は、単位認定は行わない。 特になし 教科書等 教科書等 備 考 備 考 必要に応じて参考図書を提示、あるいはサイトなど で紹介します。また、プリント配布を予定。 (273130) (273140) 科 目 名 広告メディア論 科 目 名 著作権概説 英文科目名 Advertising Media 英文科目名 Introduction to Copyright 教 員 名 小川 明子 教 員 名 仲村 単 位 数 2 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 3 浩 授業区分 選択 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】 アニメーションとっては重要な活躍の場であり、社会や文化に大 きな影響を及ぼしてきた「広告」や「メディア」について伝え、「コ ミュニケーション」について論じる。作家や作品といった個々の表現 ではなく、広い視点で関連領域全体を捉え、事例・トピックスにも触 れながらこれまでの潮流や最近の動向を紹介する。 【到達目標】 広告やメディアといった領域における相手を考えたコミュニケー ションの重要性に気付くと共に、それらが社会の中で果たしている役 割を理解する。基本的な知識を得ると共に、表現だけでない企画の意 味やねらいを事例などから学ぶ。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 1)講義ガイダンス 2)メディアとコミュニケーション 3)メディアとコミュニケーション 授業計画 大衆社会の誕生 発展の歴史 4)メディアとコミュニケーション ケーススタディ 5)広告とメディア 概論(広告とは何か) 6)広告とメディア マーケティングの視点 7)広告とメディア 日本の広告市場 8)広告とメディア 最近の動向 9)広告のかたち マスメディア 10)広告のかたち プロモーションメディア 11)広告のかたち イベント 12)広告のかたち 映像コンテンツ 13)広告とプロモーション キャンペーン 14)広告とプロモーション ブランドイメージ 15)まとめ 授業計画 ※事例・トピックス等も交えて柔軟に進める 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 【履修上の注意】 広告は幅広い分野を扱うので、よりよく理解するためにあらかじめ社 会や文化に関する教養を最低限持っていることが望ましい。現実の社 会と密接に関わる科目であり、履修者にはコミュニケーションやマー ケティングなどへの一定の興味と関心を期待する。好きな領域だけで なく幅広く「雑学」「体験」を図り、積極的に情報を収集し、自分で 調べ考えることが求められる。 【準備学習など】 この機会に最低限; 1.広告やメディアに関する書籍を1冊以上通読(講義中にも何冊 か例示の予定) 2.アド・ミュージアム東京(都心にある広告博物館)を見学(講 義中にも企画展等を紹介) することを並行学習(予習・復習を兼ねる)とするので、各自前向き に取り組んでほしい。 (講義期間中に確認の予定) 成績評価 方法及び 試験方法 考 開講区分 【授業概要】著作権を学ぶことは、自分が創作した 作品を保護するにはどのようにしたらいいか、創作 者にはどのような権利があるかということを知る ことでもある。創作する人にとって、自分たちを守 ってくれる法律の概要を知り、同時に、他人の作品 をどのように扱うべきかという視点も養っていく ことを目指す。 【到達目標】 ・著作者の持つ財産的権利と人格的権利全体を把握 することができる。 ・自由利用と著作権侵害との境界線があることを理 解することができる。 ・パブリシティの権利や実演家の権利を理解するこ とができる。 (1)ガイダンス:知的財産とは何か (2)無体物とは何か (3)著作物とは何か (4)著作財産権(1) (5)著作財産権(2) (6)著作者人格権(1) (7)著作者人格権(2) (8)著作者と職務著作 (9)著作権の保護期間、保護期間の特例 (10)著作権の例外、映画の盗撮防止法 (11)著作権の例外(1) (12)著作権の例外(2) (13)インターネットと著作権 (14)パブリシティの権利、実演家の権利 (15)試験とまとめ 対象テーマや仕様の詳細は授業中に提示予定 → 単なる作文ではなく相手のあるプレゼンテーションとして 集中すること 成績評価 方法及び 試験方法 → 最終提出まで約1ヶ月を見るので十分な準備と検討をした レベルのものを ※並行学習(上記準備学習1.および2.)の実施度合いも加味する 予定 備 選択 2014 年度 前期 【成績評価対象と基準】(1)小テスト(2)期末 テスト(3)授業の受講態度(4)出席が 2/3 に 満たない場合は単位認定しない。 ※出席状況を考慮する場合もあるが、原則的には提出物の内容で判 断 教科書等 3 授業区分 【履修上の注意】知財六法を携行するか、以下サイ トから最新の著作権法をプリントして持ってくる 履修上の こと。 注意及び http://www.cric.or.jp/db/fr/a1_index.html 準備学習 【準備学習】 日ごろから、知財に関する事件、新 聞報道、テレビ報道に興味を持つこと。授業内容を (予習,復習 実際の生活に当てはめてみること。 について) 課題に基づいたレポート(自分で考えてまとめる企画提案書形式)の 提出 → 2 教科書等 ※授業の中でプリント配布、資料映像上映などを予定 ※参考資料などは授業で随時紹介するので、必要に応じて 学習のこと ※上記記載のごとく、広告やメディアに関する書籍は最低 1冊通読のこと 備 考 【教科書】(1)本間政憲『マンガで学ぶ藍ちゃん の著作権50講』三和書籍 2010 年 2625 円 (2)島並・上野・横山『著作権法入門』有斐閣 2009 年 2625 円、 (1)と(2)を見比べて、 自分に合った方を選択すること。 【参考書】小川明子『文化のための追及権ー日本人 の知らない著作権』集英社新書 2011 年 756 円 【六法】 角田政芳『知的財産権六法 2014』三 省堂 2014 2940 円 (履修上の注意参照) 【配布資料】あり。 (273150) (273170) 科 目 名 サウンドデザイン論 科 目 名 アニメーション演習Ⅰ 英文科目名 Theory and Practice of Sound and Graphics 英文科目名 Seminar in Animation I 教 員 名 岩谷 徹 教 員 名 橋本 裕充 単 位 数 単 位 数 2 授業区分 選択 年次配当 3 開講区分 2014 年度 前期 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 【授業概要】19世紀後半に発明された蓄音機に始 まり、音楽はその記録・再生媒体の影響を受けて変 化を遂げてきた。 近年の音楽についてはそのテクノロジーが表現方 法の多様化や、制作方法の変容をもたらしたとも言 える。 本講義では具体例となる参考音源とともにサウン ドデザインのあり方について考察していく。 【到達目標】音楽の歴史や変遷を理解し近年のサウ ンドデザインに与えた影響を説明出来る。 1 ガイダンス 2・3 音と音楽 サウンドとミュージック 4 記録媒体の歴史 再生装置の変遷 蓄音機か らiPodまで モノラル→ステレオ→サラウン ド 5・6・7音楽の歴史 ジャンルの変遷 8 MIDIの誕生 演奏の再現 楽譜の役割 9・10 初期のコンピュータミュージック 11・12 コンピューターが音楽制作にもたらし たもの 13・14 映像と音楽の関わり 15 身近になっていく音楽制作ツール まとめ 【予習・復習】授業時に取り上げた参考音源、参考 曲への理解を深めるための復習が必要です。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 年次配当 2 3 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期 本演習では、 「ゲームの可能性」をテーマにゲーム学として体系 化することを目標とする。 授業概要 及 び 到達目標 幅広い領域の知識や技術が混在するゲームを遊び としての観点からゲーム学として研究する。 更には各人のテーマに沿って「社会・人にとっての ゲーム」を総括的に探究し、新表現ゲーム、シリア スゲームに関しても実験・研究も行い、4年次から の卒業研究での制作が行える技術と知識を身につ ける。 ゲーム学研究、新表現ゲーム、シリアスゲーム研究 とも、成果物を外部に発表できるようにする。 ・「ゲーム学」の研究対象から各自がテーマと目標 を設定し、その計画書に基づいて授業計画を立て る。 授業計画 【履修対象者】 企画分野、デザイン分野、プログラム分野 履修上の 【履修上の注意】 注意及び 学外に出てあらゆることを実体験することをすす 準備学習 める。 【準備学習】 (予習,復習 自発的な活動と取り組みが必要である。 について) 【成績評価対象と評価基準】 課題への取り組み方、深く考えたか。 成果物とプレゼンテーションにより総合評価する。 平常点とレポートによって評価。授業時にまれに短 いレポートの提出を求めることがある。 成績評価 方法及び 試験方法 成績評価 方法及び 試験方法 特になし、授業内で適宜指示する。 授業内で適宜指示する。 教科書等 教科書等 備 考 備 考 (273171) (273172) 科 目 名 アニメーション演習Ⅰ 科 目 名 アニメーション演習Ⅰ 英文科目名 Seminar in Animation I 英文科目名 Seminar in Animation I 教 員 名 西尾 巧 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 中島 2 3 信貴 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期 中島ゼミでは、2D、3D問わずハイクオリティー かつ創作性の高いキャラクターアニメーションを 追求する。その成果物はポートフォリオの説得力の ある作品にもなり得る。 具体的には、下記の個人制作を基本とするが、 (3) のUnityによるゲーム制作はチームとする。 (1)リアル系3Dキャラクターアニメーション制 作(MOCAP実習含む。 ) (2)コンセプトビジュアル(イラスト)制作 (3) 「Unity」によるゲーム制作 (4)2Dキャラクターアニメ-ーション制作 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 ゼミ開始4月頭までに、 デザイナはコンセプトビジュアルを最低2点完成 させる。 プログラマはUnityの基礎をマスターしてお く。 チーム制作では、企画を完成させておく。 アニメーション演習Ⅰでは、 個人制作では(2)のコンセプトビジュアルを月1 作のペースで制作する。 (3)のチーム制作では、プロトタイプを完成させ る。 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) ミーティングへの参加率、進捗管理状況、成果物の 内容から総合的に判断する。 成績評価 方法及び 試験方法 開講区分 【授業概要】 各自のテーマに沿った個人による 2DCG、3DCG、 ムービー、イラストレーション等の制作。その他に 制作の為のリサーチ等のレポート課題も課す。ま た、作品の展示・プレゼンテーションも行い、客観 的な評価を受ける。 【到達目標】 徹底して個人で制作し、クリエイターとして社会で 活躍するためのスキル、精神力、体力を身につける。 【履修上の注意】 履修対象者(全分野) 【準備学習】 授業時間外も積極的に活用し、リサーチや制作にあ たること。 【成績評価方法】 提出作品と平常点で総合的に評価する。 成績評価 方法及び 試験方法 適宜提示する 考 必修 2014 年度 前期 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 備 3 授業区分 1. ガイダンス 2~7. 作品制作(1) 8. 講評会 9~14. 作品制作(2) 15. 発表会 毎週特定曜日を集合日とするが、それに係わらず計 画遂行のため各自で制作を進める。 教科書等 2 特に無し 教科書等 備 考 (273173) (273174) 科 目 名 アニメーション演習Ⅰ 科 目 名 アニメーション演習Ⅰ 英文科目名 Seminar in Animation I 英文科目名 Seminar in Animation I 教 員 名 原 寛徳 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 正木 2 3 勉 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】 各分野の学生が集まってチームを作り、クリエータ ーとして学外に作品を発表し第三者に評価しても らう。 学外への作品発表および第三者への評価は、日本及 び海外で行われているメジャーなゲームコンテス トに応募することにより行うものとする。 第三者から良い評価を受けるためには、どのような 企画にするべきか、どのレベルまで質を上げるべき かなど、自ら考え実践してもらう。 【到達目標】 クリエイターとして、「アニメーション演習Ⅰ」で 引き続き制作を行うことの意義が感じられる作品 の完成を目指す。 1.ガイダンス 2.企画発表会 3.企画選定/チーム編成 4.ゲーム制作(1) 5.ゲーム制作(2) 6.ゲーム制作(3) 7.ゲーム制作(4) 8.ゲーム制作(5) 9.ゲーム制作(6) 10.ゲーム制作(7) 11.ゲーム制作(8) 12.ゲーム制作(9) 13.ゲーム制作(10) 14.ゲーム制作(11) 15.プロトタイプ版発表会 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 備 考 3 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期 【授業概要】 C++言語を用いた画像処理を主なテーマとして講 義する。当然、課題も課す。 【到達目標】 ・C++言語を用いて GUI のプログラムを書くことが できる。 ・画像処理について概念や処理について理解でき、 プログラムとして実装することができる。 1. ガイダンス 2. 資料の作成方法 3. 音声 4. 画像と色 5. 画像の特徴量とフィルタ 6. 2 値化と変形 7. 画像ファイルの扱いと GUI プログラムの作成 8. GUI プログラム上での画像描画 9. GUI プログラム上での画像処理 10. WEB カメラからの入力 11. フレーム間の処理 12. 方針演説(WEB カメラを用いたインタラクテ ィブ作品) 13. インタラクティブ作品の制作(1)入力部 14. インタラクティブ作品の制作(2)処理部 15. 作品発表とまとめ(インタラクティブ作品に ついて) 市販されているゲームソフトのレベルを求めます。 自分自身でなにが足りないかを考え、日々努力して 自分の技術力向上に努めてください。 【予習,復習】 復習として、毎回の講義の内容を整理し、理解して 履修上の 時間をかけなければできない課題を課しており、そ 注意及び の行動が次回への予習ともなる。本講座は毎回独立 準備学習 している内容を扱うものではなく、毎回の内容を積 み重ねていくことで技術を習得するものである。日 (予習,復習 常から自ら考え、勉強し、時間をかける姿勢が必要 について) である。 【成績評価対象と基準】 全体を100点として、評価する。 (1)演習成果物(50点) (2)平常点(50点) (3)出席が2/3に満たない場合は、単位認定は しない。 毎回、次回を〆切りとする課題が出る。その他に制 作物が 1 点ある。プレゼンテーションとして、課 題に関する発表と、制作物に関する計画発表・成果 発表がある。 成績評価はこの講座への参加態度、発表、課題、制 作物の出来を総合して評価する。 制作物の未提出は評価に大きく影響する。 成績評価 方法及び 試験方法 特になし 教科書等 2 教科書なし。 配布資料あり。 教科書等 備 考 (273175) (273176) 科 目 名 アニメーション演習Ⅰ 科 目 名 アニメーション演習Ⅰ 英文科目名 Seminar in Animation I 英文科目名 Seminar in Animation I 教 員 名 宮澤 篤 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 山口 2 3 義英 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期 表現者にとって、思考と出力は一体のものである。 ゲームにまつわる表現でも、その普遍性は失われな い。 論理的に考え、わかり易く伝達することを成し得な い限り、自己の表現が他人に伝わることで価値を獲 得することはない。 本演習では受講者が各自で数多くのゲームをプレ イし、その内容や価値を多角的な側面から分析・整 理・考察を行うことで、作品を通してゲームに対す る見識や判断力、批評眼などを向上することを目的 とする。 その過程で同時に、日本語の文章力や表現力につい ても鍛錬し、伝達力や説明力・説得力といったもの も総合的な見地から追求していく。 作品としてのゲームに向き合ったときに、表現者と しての視点で、ユニークな批評・評論が展開できる ことを目標とする。 随時、受講者がプレイしたゲームについてレビュー や評論を作成し、成果物として提出する。個人の能 力や知見を、その過程で成長・進化させていく。 本演習では、規則的な場所や時間割での拘束は行わ ない。ゲームをプレイしたり成果物を制作する場所 や時間は、あくまでも受講者が自己裁量で捻出・調 整して、積極的に取り組む必要がある。 あくまでも受講者が希望すれば、提出物に対する評 価に対して、より詳細な討論や徹底した綿密な指導 などを実施する。制作物に対しての高度で厳しい評 価基準についても、受講者が自主的に希望するので あれば、適宜対応する。 詳細はガイダンス時に説明する。 履修対象者(全分野) 特定の履修時間で拘束しないため、全てにおいて受 講者の自発的な取り組みを必要とする。 提出された成果物の質のみにより評価を行う。 成績評価の対象となるための成果物へのノルマあ り。 成果物の質により、提出する成果物の分量は受講者 により異なる。 詳細はガイダンス時に説明する。 教科書の類は特になし。 成果物の制作に必要な題材は各自が自主的に調達 すること。 受講に関する連絡事項のため、適宜集合を要請する ことがある。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 2 3 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期 <ゼミの概要> チーム A:Web/ソーシャルメディアの調査・研究 グローバルな視点からのゲーム制作にチャレンジ します(TOEIC など英語能力テストの受験も推 奨)。 チーム B:来るべき電子教科書の時代に備えた教育 メディアへのゲーム学応用を目指します。 チーム C:立体視ディスプレイや AR(拡張現実感) などゲーム主導の先端映像技術ワークショップを 行います。 <ゼミの計画> 上記目標について、Web コンテンツや教育用アプ リケーションを実際に制作し、論文・レポートを提 出してもらいます。 学会発表や、Imagine Cup な どのコンテストにもチャレンジします(公の場での プレゼンテーション・スキルを重要視)。 授業計画 履修対象者は全分野、準備学習については授業内に て指示します。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 授業態度と、課題への取り組み方、成果物により総 合評価します。 成績評価 方法及び 試験方法 特になし、授業内で適宜指示します。 教科書等 備 考 (273177) (273180) 科 目 名 アニメーション演習Ⅰ 科 目 名 アニメーション演習Ⅱ 英文科目名 Seminar in Animation I 英文科目名 Seminar in Animation II 教 員 名 岩谷 徹 教 員 名 単 位 数 年次配当 遠藤 2 3 雅伸 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期 単 位 数 年次配当 遠藤ゼミでは、コンセプト主導のゲームデザインを テーマとし、企画力を高めるための訓練、アイディ アで問題を解決するような手法でのゲーム制作を 行う。 短期間でのゲーム制作に慣れ、個人のスキルレベル アップと複数チームでのマルチタスクを効率よく こなせるようになる。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 履修対象者(全分野) 不定期に集合日を定めるが、それ以外も制作作業、 ゲームプレイを自主的に行う。 演習やゲームプレイへの積極的参加度、成果物の完 成度、企画の質などから総合的に判断する。外部カ ンファレンスやコンペティションの結果はこれを 成績に加味する。 備 考 必修 開講区分 2014 年度 後期 幅広い領域の知識や技術が混在するゲームを遊び としての観点からゲーム学として研究する。 更には各人のテーマに沿って「社会・人にとっての ゲーム」を総括的に探究し、新表現ゲーム、シリア スゲームに関しても実験・研究も行い、4年次から の卒業研究での制作が行える技術と知識を身につ ける。 ゲーム学研究、新表現ゲーム、シリアスゲーム研究 とも、成果物を外部に発表できるようにする。 ・「ゲーム学」の研究対象から各自がテーマと目標 を設定し、その計画書に基づいて授業計画を立て る。 授業計画 【履修対象者】 企画分野、デザイン分野、プログラム分野 履修上の 【履修上の注意】 注意及び 学外に出てあらゆることを実体験することをすす 準備学習 める。 【準備学習】 (予習,復習 自発的な活動と取り組みが必要である。 について) 【成績評価対象と評価基準】 課題への取り組み方、深く考えたか。 成果物とプレゼンテーションにより総合評価する。 成績評価 方法及び 試験方法 特になし 教科書等 3 授業区分 本演習では、 「ゲームの可能性」をテーマにゲーム学として体系 化することを目標とする。 授業概要 及 び 到達目標 企画力向上のためのラピッドプランニング、ペラ企 画を恒常的に行う。 ゲーム制作は個人、チーム共に1つの 3 ヶ月以内で の完成させ、次のようなカンファレンス、コンペテ ィションへの出品を目指す。 CEDEC・インタラクティブセッション CEDEC・ペラコン 東京ゲームショウ・センスオブワンダーナイト 日本ゲーム大賞・アマチュア部門 日本デジタルゲーム学会・インタラクティブセッシ ョン メカニクスデザインにおけるゲームシステムの知 識を広げるため、アナログゲームプレイを反復して 行う。 2 特になし、授業内で適宜指示する。 教科書等 備 考 (273181) (273182) 科 目 名 アニメーション演習Ⅱ 科 目 名 アニメーション演習Ⅱ 英文科目名 Seminar in Animation II 英文科目名 Seminar in Animation II 教 員 名 西尾 巧 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 中島 2 3 信貴 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 後期 中島ゼミでは、2D、3D問わずハイクオリティー かつ創作性の高いキャラクターアニメーションを 追求する。その成果物はポートフォリオの説得力の ある作品にもなり得る。 具体的には、下記の個人制作を基本とするが、 (3) のUnityによるゲーム制作はチームとする。 (1)リアル系3Dキャラクターアニメーション制 作(MOCAP実習含む。 ) (2)コンセプトビジュアル(イラスト)制作 (3) 「Unity」によるゲーム制作 (4)2Dキャラクターアニメ-ーション制作 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 アニメーション演習Ⅰの成果を踏まえ、 個人制作では前期に制作したコンセプトビジュア ルをCGアニメーション作品として完成させる。 チーム制作では、全仕様が盛り込まれたベータ版、 デバッグ済みのファイナル版を完成させる。 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) ミーティングへの参加率、進捗管理状況、成果物の 内容から総合的に判断する。 成績評価 方法及び 試験方法 開講区分 【授業概要】 各自のテーマに沿った個人による 2DCG、3DCG、 ムービー、イラストレーション等の制作。その他に 制作の為のリサーチ等のレポート課題も課す。ま た、作品の展示・プレゼンテーションも行い、客観 的な評価を受ける。 【到達目標】 徹底して個人で制作し、クリエイターとして社会で 活躍するためのスキル、精神力、体力を身につける。 【履修上の注意】 履修対象者(全分野) 【準備学習】 授業時間外も積極的に活用し、リサーチや制作にあ たること。 【成績評価方法】 提出作品と平常点で総合的に評価する。 成績評価 方法及び 試験方法 適宜提示する 考 必修 2014 年度 後期 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 備 3 授業区分 1. ガイダンス 2~7. 作品制作(1) 8. 講評会 9~14. 作品制作(2) 15. 発表会 毎週特定曜日を集合日とするが、それに係わらず計 画遂行のため各自で制作を進める。 教科書等 2 特に無し 教科書等 備 考 (273183) (273184) 科 目 名 アニメーション演習Ⅱ 科 目 名 アニメーション演習Ⅱ 英文科目名 Seminar in Animation II 英文科目名 Seminar in Animation II 教 員 名 原 寛徳 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 正木 2 3 勉 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 各分野の学生が集まってチームを作り、クリエータ ーとして学外に作品を発表し第三者に評価しても らう。 学外への作品発表および第三者への評価は、日本及 び海外で行われているメジャーなゲームコンテス トに応募することにより行うものとする。 第三者から良い評価を受けるためには、どのような 企画にするべきか、どのレベルまで質を上げるべき かなど、自ら考え実践してもらう。 【到達目標】 応募した作品はかならず入賞以上することを目指 し、一年間の作品づくりの成果を結果で証明するこ とを目指す。 1.ガイダンス 2.ゲーム制作作業(1) 3.ゲーム制作作業(2) 4.アルファ版発表会 5.ゲーム制作作業(3) 6.ゲーム制作作業(4) 7.ゲーム制作作業(5) 8.ゲーム制作作業(6) 9.ゲーム制作作業(7) 10.ゲーム制作作業(8) 11.ベータ版発表会 12.ゲーム制作作業(9) 13.ゲーム制作作業(10) 14.ゲーム制作作業(11) 15.マスター版発表会 市販されているゲームソフトのレベルを求めます 自分自身でなにが足りないかを考え、日々努力して 自分の技術力向上に努めてください 【成績評価対象と基準】 全体を100点として、評価する。 (1)演習成果物(50点) (2)平常点(50点) (3)出席が2/3に満たない場合は、単位認定は しない。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 備 考 3 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 後期 【授業概要】 マイコンと電子回路について講義する。当然、課題 も課す。 【到達目標】 ・マイコンについて概念や使い方を理解でき、マイ コン上でのプログラムを書くことができる。 ・電子回路や電子部品について理解し、オリジナル のデバイスを作ることができる。 1. マイコンボードの使い方と開発環境の構築 2. インターフェースボードの作成 3. トランジスタと LED 4. スイッチ入力 5. 方針演説(LED を用いた作品) 6. 作品発表とまとめ(LED を用いた作品につい て) 7. PC とマイコンとの通信 8. 方針演説(オリジナルコントローラ) 9. オリジナルコントローラの制作 10. 作品発表とまとめ(オリジナルコントローラ) 11. 方針演説(マイコンカーレース) 12. マイコンカーの制作(1)センサー部分 13. マイコンカーの制作(2)動力部分 14. マイコンカーレース 15. まとめ 【予習,復習】 復習として毎回の講義の内容を整理し、理解して時 履修上の 間をかけなければできない課題を課している。それ 注意及び が次回への予習ともなる。本講座は毎回独立してい 準備学習 る内容を扱うものではなく、毎回の内容を積み重ね ていくことで技術を習得するものである。日常から (予習,復習 自ら考え、勉強し、時間をかける姿勢が必要である。 について) 成績評価 方法及び 試験方法 特になし 教科書等 2 毎回、次回を〆切りとする課題が出る。その他に制 作物が 3 点ある。プレゼンテーションとして、制 作物に関する計画発表・成果発表がある。 成績評価はこの講座への参加態度、発表、課題、制 作物の出来を総合して評価する。 制作物の未提出は評価に大きく影響する。 教科書なし。 配布資料あり。 教科書等 備 考 (273185) (273186) 科 目 名 アニメーション演習Ⅱ 科 目 名 アニメーション演習Ⅱ 英文科目名 Seminar in Animation II 英文科目名 Seminar in Animation II 教 員 名 宮澤 篤 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 教科書等 備 考 山口 2 3 義英 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 後期 表現者にとって、思考と出力は一体のものである。 ゲームにまつわる表現でも、その普遍性は失われな い。 論理的に考え、わかり易く伝達することを成し得な い限り、自己の表現が他人に伝わることで価値を獲 得することはない。 本演習では受講者が各自で数多くのゲームをプレ イし、その内容や価値を多角的な側面から分析・整 理・考察を行うことで、作品を通してゲームに対す る見識や判断力、批評眼などを向上することを目的 とする。 その過程で同時に、日本語の文章力や表現力につい ても鍛錬し、伝達力や説明力・説得力といったもの も総合的な見地から追求していく。 作品としてのゲームに向き合ったときに、表現者と しての視点で、ユニークな批評・評論が展開できる ことを目標とする。 随時、受講者がプレイしたゲームについてレビュー や評論を作成し、成果物として提出する。個人の能 力や知見を、その過程で成長・進化させていく。 本演習では、規則的な場所や時間割での拘束は行わ ない。ゲームをプレイしたり成果物を制作する場所 や時間は、あくまでも受講者が自己裁量で捻出・調 整して、積極的に取り組む必要がある。 あくまでも受講者が希望すれば、提出物に対する評 価に対して、より詳細な討論や徹底した綿密な指導 などを実施する。制作物に対しての高度で厳しい評 価基準についても、受講者が自主的に希望するので あれば、適宜対応する。 詳細はガイダンス時に説明する。 履修対象者(全分野) 特定の履修時間で拘束しないため、全てにおいて受 講者の自発的な取り組みを必要とする。 提出された成果物の質のみにより評価を行う。 成績評価の対象となるための成果物へのノルマあ り。 成果物の質により、提出する成果物の分量は受講者 により異なる。 詳細はガイダンス時に説明する。 教科書の類は特になし。 成果物の制作に必要な題材は各自が自主的に調達 すること。 受講に関する連絡事項のため、適宜集合を要請する ことがある。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 2 3 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 後期 <ゼミの概要> チーム A:Web/ソーシャルメディアの調査・研究 グローバルな視点からのゲーム制作にチャレンジ します(TOEIC など英語能力テストの受験も推 奨)。 チーム B:来るべき電子教科書の時代に備えた教育 メディアへのゲーム学応用を目指します。 チーム C:立体視ディスプレイや AR(拡張現実感) などゲーム主導の先端映像技術ワークショップを 行います。 <ゼミの計画> 上記目標について、Web コンテンツや教育用アプ リケーションを実際に制作し、論文・レポートを提 出してもらいます。 学会発表や、Imagine Cup な どのコンテストにもチャレンジします(公の場での プレゼンテーション・スキルを重要視)。 授業計画 履修対象者は全分野、準備学習については授業内に て指示します。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 授業態度と、課題への取り組み方、成果物により総 合評価します。 成績評価 方法及び 試験方法 特になし、授業内で適宜指示します。 教科書等 備 考 (273187) (274010) 科 目 名 アニメーション演習Ⅱ 科 目 名 卒業研究 英文科目名 Seminar in Animation II 英文科目名 Degree Project 教 員 名 岩谷 徹 教 員 名 単 位 数 年次配当 遠藤 2 3 雅伸 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 後期 単 位 数 年次配当 遠藤ゼミでは、コンセプト主導のゲームデザインを テーマとし、企画力を高めるための訓練、アイディ アで問題を解決するような手法でのゲーム制作を 行う。 短期間でのゲーム制作に慣れ、個人のスキルレベル アップと複数チームでのマルチタスクを効率よく こなせるようになる。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 授業概要 及 び 到達目標 企画力向上のためのラピッドプランニング、ペラ企 画を恒常的に行う。 ゲーム制作は個人、チーム共に1つの 3 ヶ月以内で の完成させ、次のようなカンファレンス、コンペテ ィションへの出品を目指す。 CEDEC・インタラクティブセッション CEDEC・ペラコン 東京ゲームショウ・センスオブワンダーナイト 日本ゲーム大賞・アマチュア部門 日本デジタルゲーム学会・インタラクティブセッシ ョン メカニクスデザインにおけるゲームシステムの知 識を広げるため、アナログゲームプレイを反復して 行う。 履修対象者(全分野) 不定期に集合日を定めるが、それ以外も制作作業、 ゲームプレイを自主的に行う。 演習やゲームプレイへの積極的参加度、成果物の完 成度、企画の質などから総合的に判断する。外部カ ンファレンスやコンペティションの結果はこれを 成績に加味する。 備 考 4 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期~後期 本学で学んできた知識と技術を、4年間の集大成と して各自のテーマで表現制作する。 「ゲームの可能性」をテーマにゲーム学として体系 化することを目標とする。 【研究論文】 幅広い領域の知識や技術が混在するゲームを遊び としての観点からゲーム学として研究する。 【研究制作】 「社会・人にとってのゲーム」を総括的に探究し、 新表現ゲーム、シリアスゲームに関して制作を行 う。 ゲーム学研究、シリアスゲーム研究とも、成果物を 外部に発表できるようにする。 ・ゲーム領域の研究対象から各自がテーマと目標を 設定し、その計画書に基づいて授業計画を立てる。 授業計画 【履修対象者】 企画分野、デザイン分野、プログラム分野 履修上の 【履修上の注意】 注意及び 学外に出てあらゆることを実体験することをすす 準備学習 める。 【準備学習】 (予習,復習 自発的な活動と取り組みが必要である。 について) 成績評価 方法及び 試験方法 特になし 教科書等 8 【成績評価対象と評価基準】 課題への取り組み方、工程管理を行ったか、深く考 えたか。 成果物とプレゼンテーションにより総合評価する。 特になし、授業内で適宜指示する。 教科書等 備 考 (274011) (274012) 科 目 名 卒業研究 科 目 名 卒業研究 英文科目名 Degree Project 英文科目名 Degree Project 教 員 名 西尾 巧 教 員 名 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 中島 8 4 信貴 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期~後期 4年間の集大成作品を、就職活動にも利する形で制 作する。 テーマは下記よりいずれかを選択する。 (1) 特殊な投影技術・装置を駆使したCG映像 表現、3Dプリンタによるフィギアアニメーション など、体験型で斬新な作品を制作する。 (2) Unity による多人数参加型ゲーム制作。 (チ ーム制作) (3) 3年次ゼミからの継続制作 3年次での成果を踏襲しさらに発展させるか、新た な完成度の高いオリジナルアニメーション作品を 制作する。2D3Dは問わない。 (4) CGイラストレーションの制作 独自のキャラクター開発手法に基づく作品、独自の 世界観の追求によるオリジナル作品など。 単 位 数 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 <4月~7月> ・必要な要素技術の研究、試作、実験検証 ・コンセプトビジュアル、設定、シナリオ、絵コン テ、コンテムービー ・キャラクターデザイン、モデリング <8月~12月> ・モデリングとアニメーション ・モーションキャプチャー、レンダリング、エフェ クト、コンポジット合成 ・展示用部材の調達・制作 ・デバッグと調整、ブラッシュアップ 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 研究室活動への参加度、進捗管理状況、成果物の出 来栄え等から総合的に判断する。 成績評価 方法及び 試験方法 開講区分 【授業概要】 各 自 の テ ー マ ・ コ ン セ プ ト に 沿 っ た 2DCG 、 3DCG、ムービー、イラストレーション等の作品を、 大学生活の集大成として制作する。 また、作品の 展示・プレゼンテーションも行い、客観的な評価を 受ける。 【到達目標】 徹底して個人で制作し、クリエイターとして社会で 活躍するためのスキル、精神力、体力を身につける。 【履修上の注意】 履修対象者(全分野) 【準備学習】 授業時間外も積極的に活用し、リサーチや制作にあ たること。 【成績評価方法】 提出作品と平常点で総合的に評価する。 成績評価 方法及び 試験方法 適宜提示する 考 必修 2014 年度 前期~後期 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 備 4 授業区分 ◆ 前期 1. ガイダンス 2~7. 作品制作 8. 中間チェック(1) 9~14. 作品制作 15. 中間チェック(2) ◆ 後期 1~7. 作品制作 8. 中間チェック(3) 9~14. 作品制作 15. 講評会 週1日の集合日の他に、各自の計画遂行のために自 由に制作作業を行う。 教科書等 8 特に無し 教科書等 備 考 (274013) (274014) 科 目 名 卒業研究 科 目 名 卒業研究 英文科目名 Degree Project 英文科目名 Degree Project 教 員 名 原 寛徳 教 員 名 単 位 数 年次配当 正木 8 4 勉 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期~後期 単 位 数 年次配当 【授業概要】 3年次までに学んだ知識と技術をもとに、4年間の 集大成としたゲームの制作を行う。 【到達目標】 プレイした人々の記憶に焼きつくような、新しくか つ創造的なアイディアを組み込んだゲームを完成 させる。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 授業概要 及 び 到達目標 【前期】 1) ガイダンス 2) 企画提出 3) 企画書・工程表の作成 4) 卒業研究(1) 5) 卒業研究(2) 6) 卒業研究(3) 7) 卒業研究(4) 8) 卒業研究(5) 9) 卒業研究(6) 10)卒業研究(7) 11)卒業研究(8) 12)卒業研究(9) 13)卒業研究(10) 14)卒業研究(11) 15)中間報告会 【後期】 1) 卒業研究(12) 2) 卒業研究(13) 3) 卒業研究(14) 4) 卒業研究(15) 5) 卒業研究(16) 6) 卒業研究(17) 7) 卒業研究(18) 8) 卒業研究(19) 9) 卒業研究(20) 10)卒業研究(21) 11)卒業研究(22) 12)卒業研究(23) 13)卒業研究(24) 14)講評会 15)提出・審査 成績評価 方法及び 試験方法 備 考 必修 開講区分 2014 年度 前期~後期 【授業概要】 「遊び」ということを意識した、面白いオリジナル 作品を制作する。具体例として、リアルタイムでカ メラからの入力を画像処理するもの、独自のコント ローラを作成してそれを入力とするもの、最終出力 がディスプレイではなくモータを利用した動きの あるもの、PC やゲーム機上ではなくデバイス単体 で動作・完結するもの等を想定している。 【到達目標】 ・作品制作にあたって自分でアイデアを出し、相手 にそのアイデアを明確に伝えることができる。 ・自分が制作したいものの詳細な設計ができ、責任 をもって完成させることができる。 ・卒業制作展という場で対外的に評価される作品を 作ることができる。 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 【成績評価対象と基準】 (1)卒業制作物(100点) (2)出席が2/3に満たない場合は、単位認定は しない。 【予習,復習】 本講座は議論と制作を繰り返すものであり、作品を 完成させるために、そして作品の完成度を高めるた めに日常から自ら考え、勉強し、時間をかける姿勢 が必要である。 学期末に卒業制作品の審査を行う。その他に卒業制 作品に関する計画発表・中間発表がある。成績評価 は卒業制作品を完成させることへの姿勢、発表、制 作物の出来を総合して評価する。 教科書なし。 参考書は各自が必要と思うものを入手すること。 教科書等 教科書等 4 授業区分 4 月頭:4 年次の方向性の決定 4 月末:方針演説 6 月末:中間発表 前期末:作品の方向性と夏季の活動内容の検討 9 月末:中間発表 11 月末:中間発表 後期末:提出・審査 作品の方向性を決定した後、議論と制作を繰り返 し、要所要所で中間発表を実施しながら作品の完成 度を高めていく。 【履修上の注意】 チームに貢献し制作に専念すること。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 8 特になし 備 考 (274015) (274016) 科 目 名 卒業研究 科 目 名 卒業研究 英文科目名 Degree Project 英文科目名 Degree Project 教 員 名 宮澤 篤 教 員 名 山口 単 位 数 8 年次配当 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 成績評価 方法及び 試験方法 4 義英 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期~後期 表現者として目指すべきは、テーマや思想を込めた 表現を通した「個」の確立である。 各自がこれまで身につけてきた技術や知見を元に、 本学における学習の集大成としての作品制作や論 文執筆を行う。卒業制作という目標にふさわしい充 実を獲得するために、受講生自身の本質を見つめつ つ、更なる成長を獲得しながらの 1 年間を積み重ね ることを目指していく。 「遊びの本質」に向き合いながら、自身が個の確立 した表現者であることを、成果物を通じて証するこ とを目標とする。 あらかじめ受講生が自発的に提案した内容をもと に議論を重ね、承認されたテーマや題材に基づき、 1 年間の制作や研究を行う。 ・データ収集、調査 ・企画確定、評価 ・計画の策定 ・制作 ・テストプレイ、デバッグ ・中間評価 ・チューニング、修正 ・講評会、審査 本区分における制作物は、アナログゲーム・デジタ ルゲーム・研究論文など多様な形を許容する。また グループ、チーム、個人などの受講形態にも柔軟に 対応する。 年間の制作期間を通して、原則として毎週の進捗状 況報告を求める。また前期末や完了3ヶ月前などに は、中間報告として詳細な報告やプレゼンテーショ ンを求めることもある。教員とのコミュニケーショ ンを重視した、開かれた制作活動を前提および当然 と考える。 進捗状況の報告方法などの詳細なルールは、制作開 始時に個別のミーティングを行い、制作活動の種別 や目的ごとに個別に取り決める。 履修対象者(全分野) 目標を明確にした受講者の自発的かつ積極的な不 断の取り組みを当然のものとみなす。 完成した最終成果物の質により評価を行う。 質を評価するうえで、1 年間の途中経過や計画性な ども評価に含める。 最終的にはゲーム学科教員全体での最終審査を行 い、採点を確定する。 単 位 数 年次配当 備 考 4 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期~後期 <卒業研究の概要> 3 年次のゼミ(ゲーム演習)から引き続いて、 「Web /ソーシャルメディアの調査・研究」「教育メディ アへのゲーム学応用」「先端映像技術ワークショッ プ」の完成に向けてチャレンジします(指導教員が 認めた場合は、この限りでない) 。 授業概要 及 び 到達目標 <卒業研究の計画> 3 年次のゼミ(ゲーム演習)から引き続いて、Web コンテンツや教育用アプリケーションを実際に制 作し、論文・レポートを提出してもらいます。 学 会発表や、Imagine Cup などのコンテストにもチ ャレンジします(公の場でのプレゼンテーション・ スキルを重要視)。 授業計画 履修対象者は全分野、準備学習については授業内に て指示します。 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 授業態度と、課題への取り組み方、成果物により総 合評価します。 成績評価 方法及び 試験方法 特になし、授業内で適宜指示します。 なし 教科書等 8 教科書等 備 考 (274017) 科 目 名 卒業研究 英文科目名 Degree Project 教 員 名 単 位 数 年次配当 遠藤 8 4 雅伸 授業区分 必修 開講区分 2014 年度 前期~後期 4年間の集大成として、今後のゲーム研究の基礎と なる、あるいは新規性のある研究・制作を行う。 日本ゲームのゲームデザインにおける暗黙知を明 白知化する研究を行い、論文・報告としてまとめる。 コンセプト主導のゲームデザインに従ったインタ ラクティブ作品を制作する。 授業概要 及 び 到達目標 授業計画 履修上の 注意及び 準備学習 (予習,復習 について) 研究は学際的に過去事例の収集分析より仮説を立 て、それを実証する実験を行って、有意となる結果 を得て実証とする。論文は日本デジタルゲーム学会 にて報告・発表を行う。 制作は個人、チーム共に短期間で完成させ、完成度 を高めて次のようなカンファレンス、コンペティシ ョンへの出品を目指す。 CEDEC・インタラクティブセッション CEDEC・ペラコン 東京ゲームショウ・センスオブワンダーナイト 日本ゲーム大賞・アマチュア部門 日本デジタルゲーム学会・インタラクティブセッシ ョン 履修対象者(全分野) 不定期に集合日を定めるが、それ以外も研究・制作 作業を自主的に行う。 研究や制作への積極的参加度、成果物の完成度、質 の高さから総合的に判断する。 成績評価 方法及び 試験方法 研究に必要な場合適宜指示する。 教科書等 備 考