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アンケート結果(PDF:1950KB)
○協力者の概要
表1-1 協力者の概要
t-test **:p<0.01 ***:p<0.001
図1-1
表1-2
年齢構成
(人)
10代
12週以降
人工妊娠
中絶
妊産婦
年齢構成
12週未満
16
25.4%
14
10.5%
3
1.8%
20~24歳
13
20.6%
20
15.0%
22
13.4%
25~29歳
14
22.2%
32
24.1%
46
28.0%
30~34歳
7
11.1%
25
18.8%
56
34.1%
35~39歳
6
9.5%
26
19.5%
32
19.5%
40~44歳
6
9.5%
16
12.0%
5
3.0%
45~49歳
1
1.6%
0
0%
0
0%
合計
63
133
164
○既婚・未婚
表1-3 妊娠・出産の経験 (人)
1 既婚
12週以降
12週未満
妊産婦
2 未婚
24
38.1%
70
52.6%
161
98.2%
図1-2 既婚・未婚
○人工妊娠中絶の時期
図1-3
表1-4
人工妊娠中絶の時期
人工妊娠中絶の時期
(人)
12週未満
4~7週
10代
20~24歳
25~29歳
30~34歳
35~39歳
40~44歳
45~49歳
合計
6
20.0%
8
24.2%
21
45.7%
15
46.9%
19
59.4%
13
59.1%
0
0%
82
41.8%
8~11週
8
26.7%
12
36.4%
11
23.9%
10
31.3%
7
21.9%
3
13.6%
0
0%
51
26.0%
12週以降
小計
14
46.7%
20
60.6%
32
69.6%
25
78.1%
26
81.3%
16
72.7%
0
0%
133
67.9%
12~15週 16~19週 20~21週
5
16.7%
6
18.2%
9
19.6%
5
15.6%
3
9.4%
2
9.1%
1
100%
31
15.8%
9
30.0%
6
18.2%
3
6.5%
1
3.1%
2
6.3%
2
9.1%
0
0%
23
11.7%
2
6.7%
1
3.0%
2
4.3%
1
3.1%
1
3.1%
2
9.1%
0
0%
9
4.6%
小計
16
53.3%
13
39.4%
14
30.4%
7
21.9%
6
18.8%
6
27.3%
1
100%
63
32.1%
合計
30
33
46
32
32
22
1
196
39
61.9%
63
47.4%
3
1.8%
合計
63
133
164
●「妊娠・出産の経験(今回の妊娠は含めない)はありますか。」
(人工妊娠中絶調査票①、妊産婦調査票②:問1)
表2-1
妊娠・出産の経験
あり
40
63.5%
104
78.8%
134
81.7%
12週以降
12週未満
妊産婦
図2-1
(人)
なし
合計
23
36.5%
28
21.2%
30
18.3%
63
132
164
妊娠・出産の経験
○妊娠・出産の経験がある人の出産の経験回数
表2-2
妊娠・出産の経験回数(出産)
(人)
回数
図2-2
妊娠・出産の経験回数(出産)
12週以降 12週未満
0
7
12
8
4
1
0
1
33
0回
1回
2回
3回
4回
5回
6回
7回
合計
妊産婦
0
14
44
27
10
1
1
0
97
2
55
31
24
2
0
0
0
114
※未記入を除く
○妊娠・出産の経験がある人の流産の経験回数
表2-3
回数
0回
妊娠.出産の経験回数(流産) (人)
12週以降
12週未満
妊産婦
1
9
1
0
0
11
8
21
2
2
1
34
14
27
5
3
0
49
1回
2回
3回
4回
合計
※未記入を除く
図2-3
妊娠・出産の経験回数(流産)
○妊娠・出産の経験がある人の人工妊娠中絶の経験回数
表2-4
妊娠・出産の経験(人工妊娠中絶)
回数
12週以降
12週未満
妊産婦
0回
0
9
7
5
0
0
21
5
31
14
5
4
0
59
16
20
6
0
0
1
43
1回
2回
3回
4回
5回
図2-4
合計
妊娠・出産の経験(人工妊娠中絶)
(人)
※未記入を除く
○人工妊娠中絶の経験
表2-5
人工妊娠中絶の経験
あり
12週以降
12週未満
妊産婦
(人)
なし
合計
21
42
33.3%
66.7%
54
78
40.9%
人工妊娠中絶の経験
○人工妊娠中絶の状況
図2-6
人工妊娠中絶の状況
132
59.1% ※
27
137
16.5%
83.5%
※12週未満のうち1名はあり・なしが不明
図2-5
63
164
表2-6
人工妊娠中絶の状況
初めての妊娠で
初めての中絶
12週以降
12週未満
合計
(人)
2回以降の妊娠で
初めての中絶
2回以降の妊娠で
2回以降の中絶
2回以降の妊娠で
回数不明
未記入
合計
23
0
21
19
0
36.5%
0%
33.3%
30.2%
0.0%
28
5
54
45
1
21.1%
3.8%
40.6%
33.8%
0.8%
51
5
75
65
0
26.0%
2.6%
38.3%
33.2%
0.0%
63
133
196
●「あなたには、現在お子さんがいますか」
(人工妊娠中絶調査票①、妊産婦調査票②:問2)
表3-1
子どもの有無
いない
29
46.8%
35
26.9%
35
21.7%
12週以降
12週未満
妊産婦
図3-1
(人)
いる
合計
33
53.2%
95
73.1%
126
78.3%
62
130
161
子どもの有無
○子どもの数
表3-2
子どもの数
(人)
12週以降 12週未満 妊産婦
いない(0人)
いる
1人
2人
3人
4人
5人
6人
合計
図3-2
子どもの数
29
33
7
12
8
4
2
0
62
35
94
13
42
27
10
1
1
129
35
126
61
33
28
4
0
0
161
●「あなたは子どもをほしいと思いますか。」
(人工妊娠中絶調査票①、妊産婦調査票②:問3)
表4
子どもが欲しいか
ほしくない
ほしい
4
9.5%
14
24.6%
3
3.1%
12週以降
12週未満
妊産婦
図4
(人)
合計
38
90.5%
43
75.4%
94
96.9%
42
57
97
子どもが欲しいか
●「どのようなことで、妊娠に初めて気づきましたか。(ひとつだけ○)
」
(人工妊娠中絶調査票①、妊産婦調査票②:問4)
表5
妊娠に気づいた理由
12週以降
1 月経が遅れた
2 吐き気(つわり)
3 乳房が大きくなった
4 お腹が大きくなってきた
5 胎動を感じた
6 その他
無効回答
未記入
合計
図5
(人)
12週未満
39
61.9%
11
17.5%
3
4.8%
5
7.9%
1
1.6%
0
0%
1
1.6%
3
4.8%
63
妊産婦
100
75.2%
8
6.0%
2
1.5%
1
0.8%
0
0%
4
3.0%
17
12.8%
1
0.8%
133
131
79.9%
15
9.1%
0
0%
0
0%
0
0%
10
6.1%
4
2.4%
4
2.4%
164
妊娠に気づいた理由
●「今回の妊娠に気づいたのは妊娠何週目でしたか。」
(人工妊娠中絶調査票①、妊産婦調査票②:問5)
表6-1
週数
12週以降
12週未満
妊産婦
図6-1
妊娠に気づいた週数
妊娠に気づいた週数
4~7
8~11
(人)
12~15 16~19 20~21
11
18
16
21.2% 34.6% 30.8%
94
12
0
88.7% 11.3%
0%
103
19
2
82.4% 15.2% 1.6%
※無効回答、未記入を除く
5
9.6%
0
0%
0
0%
2
3.8%
0
0%
1
0.8%
合計
52
106
125
○妊娠に気づいた週数(12週以降、年代別)
表6-2
妊娠に気づいた週数(12 週以降、年代別)
週数
10代
12 週以降
20代
30代以降
図6-2
妊娠に気づいた週数
(12 週以降、年代別)
4~7
2
15.4%
5
21.7%
7
41.2%
8~11
4
30.8%
5
21.7%
7
41.2%
12~15
4
30.8%
11
47.8%
1
5.9%
16~19
1
7.7%
2
8.7%
2
11.8%
(人)
20~21
合計
2
15.4%
0
0%
0
0%
※無効回答、未記入を除く
○妊娠に気づいた週数(12 週以降、既婚・未婚別)
表6-3
妊娠に気づいた週数(12 週以降、既婚・未婚別)
(人)
週数
12週以降
4~7
8~11 12~15 16~19 20~21
7
8
3
3
33.3% 38.1% 14.3% 14.3%
7
8
13
2
21.9% 25.0% 40.6% 6.3%
既婚
未婚
合計
0
0%
2
6.3%
21
32
※無効回答、未記入を除く
図6-3
妊娠に気づいた週数
(12 週以降、既婚・未婚別)
○妊娠に気づいた週数(12 週以降、年代別、既婚未婚別)
表6-4 妊娠に気づいた週数
(12 週以降、年代別、既婚未婚別)
週数
4~7
8~11
12~15
16~19
20~21
図6-4 妊娠に気づいた週数
(12 週以降、年代別、既婚未婚別)
10代
0
2
0
0
0
既婚
20代 30代以降
2
2
2
1
0
5
4
1
2
0
10代
2
2
4
1
2
(人)
未婚
20代 30代以降
3
3
9
1
0
2
3
0
0
0
13
23
17
●「妊娠に気づく時期としては早かったと思いますか。遅かったと思いますか。」
(人工妊娠中絶調査票①、妊産婦調査票②:問6)
表7
妊娠に気づいた時期
早かった
18
28.6%
110
84.0%
155
94.5%
12週以降
12週未満
妊産婦
図7
妊娠に気づいた時期
(人)
遅かった
合計
45
71.4%
21
16.0%
9
5.5%
63
131
164
※無効回答、未記入を除く
χ²-test **:p<0.01 ***:p<0.001
●人工妊娠中絶調査票①、妊産婦調査票②:問7
「問6で「2 遅かった」と答えた方にお聞きします。妊娠に気づくのが遅くなったと思う理由
をお聞かせください。
」
(複数回答)
表8-1
妊娠気づくのが遅くなった理由(人)
12週以降
1 妊娠するとは思わなかった
2 妊娠初期の兆候を知らなかった
3 妊娠の初期の症状はあったが
妊娠とは思わなかった
4 もともと月経が不規則だった
5 つわりがなかった
6 その他
図8 妊娠気づくのが遅くなった理由
表8-2
妊娠に気づくのが遅くなった理由(その他内訳)
12週以降
2か月体調不良だった。
月経時期に血が出たため気づくのが遅くなった。
出血を生理と勘違いした。
体調を崩すことが多く気にしていなかった。
転職したばかりで,吐き気などの症状も,緊張のせいだろうと思っていた。
12週未満
つわりが来るのが遅かった。
妊産婦
風邪薬を服用していたので,月経が遅れていると思った。
つわりの症状が軽く、つわりと思わなかった。
産後4か月なので、まだ月経周期が安定していないと思った。
対象者
16
35.6%
2
4.4%
8
17.8%
28
62.2%
5
11.1%
5
11.1%
45
12週未満
11
52.4%
5
23.8%
4
19.0%
11
52.4%
3
14.3%
1
4.8%
21
妊産婦
3
33.3%
0
0%
3
33.3%
3
33.3%
1
11.1%
3
33.3%
9
●「市販の妊娠検査試薬で妊娠を確認しましたか。」
(人工妊娠中絶調査票①、妊産婦調査票②:問8)
表9
市販の妊娠検査試薬による妊娠の確認の有無(人)
はい
42
68.9%
116
90.6%
152
97.4%
12週以降
12週未満
妊産婦
図9
市販の妊娠検査試薬による妊娠の確認の有無
いいえ
合計
19
31.1%
12
9.4%
4
2.6%
61
128
156
※無効回答、未記入を除く
χ²-test **:p<0.01 ***:p<0.001
●「医療機関を受診したのは妊娠に気づいてから何週後でしたか。
」
(人工妊娠中絶調査票①、妊産婦調査票②:問9)
図 10 医療機関を受診した時期
表 10 医療機関を受診した時期
週数
12週以降
12週未満
妊産婦
0
1
8 19
13%
30%
2
3
4
5
(人)
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
無効 未記入
6
2
3
1
1
0
2
0
1
0
2
1
1
1
0
1
0
1
1
1 11
10%
3%
5%
2%
2%
0%
3%
0%
2%
0%
3%
2%
2%
2%
0%
2%
0%
2%
2%
2%
42 47 11
3
3
5
3
1
2
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
3 13
2%
2%
4%
2%
1%
2%
0%
0%
0%
0%
0%
0%
0%
0%
0%
0%
0%
0%
2%
8%
40 65 17
4
3
3
5
8
5
0
0
0
1
0
0
0
0
0
0
0
0
5
8
2%
2%
2%
3%
5%
3%
0%
0%
0%
1%
0%
0%
0%
0%
0%
0%
0%
0%
3%
5%
10%
133
10%
24%
40%
63
17%
32%
35%
合計
164
●「妊娠に気づいてから医療機関を受診するまでに一週間以上要した方にお聞きします。その理由
は何ですか。
」
(複数回答)
(人工妊娠中絶調査票①、妊産婦調査票②:問10)
表 11-1
医療機関受診までに一週間以上かかった理由(人)
12週以降 12週未満
1 心配で確認できなかった
2 どのように確認するのか分からなかった
3 仕事・学校・育児で忙しく時間が取れなかった
4 身近に相談できる人がいなかった
5 相談できる専門機関を知らなかった。
6 その他
図 11
医療機関受診までに一週間以上かかった理由
表 11-2
対象者
15
34.9%
1
2.3%
25
58.1%
7
16.3%
1
2.3%
1
2.3%
43
「仕事・学校・育児で忙しく時間が取れなかった」と回答した人の内訳(人)
12週以降 12週未満
事務職・保安職
営業販売・サービス・接客業
専門職、農林漁業、建設業、運輸通信職
専業主婦・家事手伝い・無職
学生(大学生・短大生、専門学校生、高校生、中学生)
その他
未記入
表 11-3
妊娠に気づいてから医療機関受診までに
一週間以上かかった理由(その他 内訳)
12週以降
回答無し
12週未満
・きちんとエコーで確認できる頃がいいと思った。
・決断するまでに時間がかかった。
・充分に話し合っていたため。
・出血していた。
・出産するか,中絶するか考えていたため。
・産みたいという思いが現実では難しいと分かった時、産める方向を考えたり相談したりしていた。
・妊娠確認が確実にできる時期を待ったため。
妊産婦
・2人目で余裕があった。
・急ぐ必要が特になかった。
・主人の仕事で疲れて帰って来て相談がなかなかできませんでした。
・まだ小さすぎて確認できないと思ったから。
・仕事の都合
・受診が早過ぎても赤ちゃんの確認ができなかったら不安になるため。
・週数が早いと思い受診を遅らせた。
・心音確認できる頃に行きたかったから。
・早く行くと流産しそう。
・早すぎると、次週も診察に行かなくてはいけなくなって金銭的に負担になったりもするから。
・妊娠10週をすぎないと診査料が高くつくから。
・妊娠検査薬で反応が出てから受診するように言われていたので、5週目になった。
・年末で病院が開いていなかった。また年始仕事の都合ですぐに行けなかった。
・妊娠しているとは思わなかった。
・夫と一緒に行く為,2人の合う日に受診した。
・悩んだため
1
10
6
2
2
2
2
3
8
10
2
2
4
4
妊産婦
4
7
6
16
0
4
1
5
6.7%
0
0%
33
44.0%
3
4.0%
0
0%
8
10.7%
75
妊産婦
1
0.9%
0
0%
38
34.2%
2
1.8%
0
0%
29
26.1%
111
●「手術の時期が妊娠第12週より早かったのはなぜですか。」
(複数回答)(12 週未満群)
(人工妊娠中絶調査票①:問11-①)
表 12-1
手術の時期が妊娠第 12 週より早かった理由(人)
図 12-1
手術の時期が妊娠第 12 週より早かった理由
●「手術の時期が妊娠第12週以降になったのはなぜですか。」
(複数回答)(12週以降群)
(人工妊娠中絶調査票①:問11-②)
表 12-2
手術の時期が妊娠第 12 週より遅かった理由(人)
図 12-2
手術の時期が妊娠第 12 週より遅かった理由
●「妊娠・出産について身近に相談できる人がいますか。」
(人工妊娠中絶調査票①:問12、妊産婦調査票②:問11)
表 13
妊娠・出産について身近に相談できる人がいるか(人)
いる
12週以降
12週未満
妊産婦
いない
50
80.6%
121
91.0%
163
100.0%
12
19.4%
12
9.0%
0
0%
合計
62
133
163
※未記入を除く
図 13
妊娠・出産について身近に相談できる人がいるか
χ²-test
*:p<0.05 ***:p<0.001
●「今回の妊娠について最初に相談したのは誰ですか。」
(人工妊娠中絶調査票①:問13、妊産婦調査票②:問12)
表 14-1
今回の妊娠について最初に相談した人(人)
12週以降
1 今回のパートナー
2 友達
3 きょうだい
4 学校の先生
5 医師
6 父親
7 母親
8 誰にも話していない
9 その他
図 14
今回の妊娠について最初に相談した人
合計
38
77.6%
7
14.3%
2
4.1%
0
0%
0
0%
0
0%
8
16.3%
1
2.0%
1
2.0%
49
12週未満
94
81.0%
16
13.8%
5
4.3%
0
0%
1
0.9%
0
0%
4
3.4%
0
0%
0
0%
116
妊産婦
136
93.8%
5
3.4%
2
1.4%
0
0%
0
0%
1
0.7%
6
4.1%
1
0.7%
0
145
※未記入、無効回答(2つ以上の項目を選択してい
るもの)は除く
表 14-2
母親
母親に相談した人の内訳(12 週以降)
(人)
10代
20代 30代以降 合計
4
50.0%
2
25.0%
2
25.0%
8
●「思いがけない妊娠について、公的な相談窓口があることを知っていますか。」
(人工妊娠中絶調査票①:問14、妊産婦調査票②:問23)
表 15 公的な相談窓口を知っているか(人)
知らない 知っている
12週以降
人工妊娠
12週未満
中絶群
計
妊産婦
58
93.5%
127
95.5%
185
94.9%
129
79.1%
合計
4
6.5%
6
4.5%
10
5.1%
34
20.9%
62
133
195
163
※未記入を除く
図 15 公的な相談窓口を知っているか
χ²-test ***:p<0.001
●「セックス(性交)の時、パートナーは避妊に協力しますか。」
(人工妊娠中絶調査票①、妊産婦調査票②:問15)
表 16
パートナーの避妊の協力について(人)
1 いつも協力
16
27.1%
32
24.4%
48
25.3%
81
51.3%
12週以降
人工妊娠
中絶群
12週未満
計
妊産婦
図 16 パートナーの避妊の協力について
χ²-test ***:p<0.001
2 頼めば
いつも協力
3 頼めば
時々協力
25
42.4%
54
41.2%
79
41.6%
67
42.4%
10
16.9%
34
26.0%
44
23.2%
7
4.4%
4 全く協力
しない
合計
8
13.6%
11
8.4%
19
10.0%
3
1.9%
59
131
190
158
※未記入を除く
●人工妊娠中絶調査票① 「今回の妊娠に関して、避妊をしましたか。」
妊産婦調査票②
「妊娠を希望しない時は、避妊をしましたか。」
(人工妊娠中絶調査票①、妊産婦調査票②:問16)
表 17-1
今回の妊娠について避妊をしたか(人)
いつもしていた 時々していた
12週以降
12週未満
11
18.3%
27
20.3%
※未記入を除く
図 17-1
今回の妊娠について避妊をしたか
22
36.7%
64
48.1%
しなかった
27
45.0%
42
31.6%
合計
60
133
表 17-2
妊娠を希望しない時は避妊をしたか(人)
いつもしていた 時々していた
90
56.3%
妊産婦
しなかった
49
30.6%
合計
21
13.1%
160
※未記入を除く
図 17-2
妊娠を希望しない時は避妊をしたか
表 17-3 今回の妊娠について避妊をしたか
(妊娠の希望の有無別、問 22 とのクロス)
避妊の状況
妊娠の希望
いつもしていた 時々していた
0
0%
10
22.2%
0
0%
27
22.3%
希望した
12週以降
希望していない
希望した
12週未満
図 17-3
今回の妊娠について妊娠を希望しなかった人のうち
の避妊の有無(人工妊娠中絶群)
希望していない
合計
しなかった
2
15.4%
19
42.2%
2
20.0%
60
49.6%
(人)
11
84.6%
16
35.6%
8
80.0%
34
28.1%
13
45
10
121
※未記入を除く
●『問16で「1 いつもしていた、2 時々していた」と答えた方にお聞きします。主な避妊方
法は何でしたか(ひとつだけ○)』
(人工妊娠中絶調査票①、妊産婦調査票②:問17)
表 18
主な避妊方法
1 コンド
ーム
12週以降
12週未満
妊産婦
26
86.7%
70
83.3%
104
77.6%
2 ピル
0
0%
1
1.2%
1
0.7%
3 基礎体
温法
0
0%
1
1.2%
1
0.7%
(人)
4 殺精
子剤
0
0%
0
0%
0
0%
5 ペッサ 6 膣外射 7 子宮内
8 その他
リー
精
避妊具
0
0%
0
0%
0
0%
3
10.0%
12
14.3%
27
20.1%
0
0%
0
0%
0
0%
1
3.3%
0
0%
1
0.7%
合計
30
84
134
※未記入、無効回答(2つ以上の項目を選択しているもの)
は除く
図 18 主な避妊方法
●『問16で「3 しなかった」と答えた方にお聞きします。避妊をしないのはなぜですか。』
(人工妊娠中絶調査票①、妊産婦調査票②:問18)
表 19-1 避妊をしない理由
1 めんどうだ 2 相手が協力 3 妊娠しない 4 費用がかか 5 避妊方法を
6 わからない
から
してくれない と思うから
るため
知らない
(人)
7 その他
合計
0
7
6
0
0
5
4
22
0% 31.8% 27.3%
0%
0% 22.7% 18.2%
4
11
10
1
0
12
3
41
12週未満
9.8% 26.8% 24.4%
2.4%
0% 29.3%
7.3%
0
2
8
0
0
1
8
19
妊産婦
0% 10.5% 42.1%
0%
0%
5.3% 42.1%
※未記入、無効回答(2つ以上の項目を選択しているもの)は
除く。
12週以降
図 19-1
表 19-2
避妊をしない理由
避妊をしない理由(その他の内訳)
12週以降
子どもが欲しかったから。
自然に妊娠すれば出産したかった。
妊活しているから。
妊娠したら産むつもりでいたから。
年上で年齢が年齢だったので精子がうすいからと言われていた。
12週未満
その時の気分
もし妊娠したら出産も考えていたから。
あと1人はほしいので。
産むつもりだったから。
出産したかったから。
生理不順だったし妊娠しにくい体と思っていたから。
妊産婦
痛い。
妊娠したら出産するつもりだったから。
妊娠を希望していたから。
●避妊をしない理由(妊娠の希望の有無別、問22とのクロス)
図 19-2 避妊をしない理由
図 19-3
避妊をしない理由
(妊娠の希望の有無、12週以降群)
(妊娠の希望の有無、12週未満群)
表 19-3
避妊をしない理由(妊娠の希望の有無、人工妊娠中絶群)
妊娠の希望
希望した
12週以降
希望していない
希望した
12週未満
希望していない
(人)
1 めんどうだ 2 相手が協力 3 妊娠しない 4 費用がかか 5 避妊方法を
6 わからない
から
してくれない
と思うから
るため
知らない
0
0%
0
0%
0
0%
4
12.1%
1
12.5%
6
42.9%
0
0%
11
33.3%
1
12.5%
5
35.7%
3
37.5%
7
21.2%
0
0%
0
0%
0
0%
1
3.0%
0
0%
0
0%
0
0%
0
0%
7 その他
2
25.0%
3
21.4%
2
25.0%
10
30.3%
合計
4
50.0%
0
0%
3
37.5%
0
0%
8
14
8
33
●「自分の身体に責任を持つという意味でも、パートナーにコンドームを付けてあげられることは
重要であることを知っていますか。
」
(人工妊娠中絶調査票①:問19、妊産婦調査票②:問20)
表 20 パートナーにコンドームを付けてあげられ
ることは重要であることを知っているか(人)
はい
いいえ
57
95.0%
127
97.7%
160
98.8%
12週以降
12週未満
妊産婦
合計
3
5.0%
3
2.3%
2
1.2%
60
130
162
図 20 パートナーにコンドームを付けて
あげられることは重要であることを知っているか
●「あなたは、低容量ピル(経口避妊薬)を知っていますか。」
(人工妊娠中絶調査票①:問20、妊産婦調査票②:問21)
表 21
低容量ピルを知っているか
よく知っている
12週以降
人工妊娠
中絶群
12週未満
計
妊産婦
4
6.8%
14
10.9%
18
9.6%
16
9.9%
※未記入を除く
図 21 低容量ピルを知っているか
χ²-test
*:p<0.05
ある程度
知っている
28
47.5%
57
44.2%
85
45.2%
90
55.6%
あまり知らない
21
35.6%
46
35.7%
67
35.6%
50
30.9%
(人)
まったく知
らない
6
10.2%
12
9.3%
18
9.6%
6
3.7%
合計
59
129
188
162
●「避妊の情報提供や避妊方法について、どのようなことが必要だと思いますか。(複数回答)」
(人工妊娠中絶調査票①:問21、妊産婦調査票②:問22)
図 22 避妊の情報や避妊方法について必要だと思う情報
表 22 避妊の情報や避妊方法について必要だと思う情報(人)
12週以降
1 気軽に相談できるセンター(電話や面接相談など)
2 同年代の正しい知識を持った仲間(ピア)
3 インターネット(ホームページ)による情報提供
4 わかりやすいパンフレットによる情報提供
5 親子で話し合うための教材の情報提供
6 いろいろな世代も含めた男女のつきあい方を学ぶ教室
7 コンドームの無料配付
8 子宮内避妊具の費用の公費補助
9 ピルをもっと入手しやすくする
10 その他
対象者
12週未満
妊産婦
21
33.3%
12
19.0%
9
14.3%
14
22.2%
5
7.9%
1
1.6%
7
11.1%
17
27.0%
22
34.9%
0
0%
39
29.3%
23
17.3%
33
24.8%
26
19.5%
9
6.8%
6
4.5%
20
15.0%
26
19.5%
55
41.4%
0
0%
69
42.1%
72
43.9%
71
43.3%
63
38.4%
24
14.6%
19
11.6%
36
22.0%
29
17.7%
34
20.7%
8
4.9%
63人中
133人中
164人中
●「今回の妊娠は希望した妊娠ですか。」
(人工妊娠中絶調査票①:問22、妊産婦調査票②:問13)
表 23 希望した妊娠か
希望した
12週以降
12週未満
妊産婦
※未記入は除く
図 23 希望した妊娠か
13
22.0%
10
7.6%
141
87.6%
(人)
希望していない
46
78.0%
121
92.4%
20
12.4%
合計
59
131
161
●「希望していない妊娠に至ったのはなぜですか。(複数回答)」
人工妊娠中絶調査票①:問23、妊産婦調査票②:問14
表 24 希望しない妊娠に至った理由(人)
12週以降
2 避妊するのが面倒くさかった
3 妊娠しないと思って、避妊しなかった
4 避妊具がなかったので、避妊できなかった
5 求められて「いや」と言えなかった
6 「避妊してほしい」と言えなかった
7 「避妊してほしい」と言ったが断られた
8 避妊したので、妊娠しないと思った。
(うまくできなかった。失敗した)
9 避妊の知識が不足していた
図 24 希望しない妊娠に至った理由
12週未満
3
6.5%
0
0%
10
21.7%
2
4.3%
5
10.9%
6
13.0%
10
21.7%
12
26.1%
7
15.2%
3
6.5%
46
1 避妊のことは考えなかった
10 その他
対象者
11
9.1%
1
0.8%
33
27.3%
4
3.3%
13
10.7%
8
6.6%
9
7.4%
53
43.8%
13
10.7%
2
1.7%
121
妊産婦
11
55.0%
0
0%
8
40.0%
1
5.0%
0
0%
0
0%
0
0%
3
15.0%
1
5.0%
2
10.0%
20
●「妊娠が継続できなかったのはなぜですか。」
(12週未満・12週以降回答)(複数回答)
(人工妊娠中絶調査票①:問24)
表 25-1
妊娠が継続できなかった理由(人)
12週以降 12週未満
1 自分は産みたかったがパートナーが反対した
2 産みたかったが周囲(パートナー以外)の反対が強かった
3 まだ子供がほしくなかった
4 子供はいるのでこれ以上ほしくなかった
5 子供はほしかったが、経済的な理由で産めなかった
6 学校をやめたくなかった
7 仕事をやめたくなかった
8 未婚の母は嫌だった
9 産み育てる自信がなかった
10 望んだ妊娠ではなかった
11 離婚予定だから
12 医学的な判断
13 相手が不明
14 その他
対象者
図 25-1
妊娠が継続できなかった理由
15
23.8%
12
19.0%
1
1.6%
6
9.5%
33
52.4%
6
9.5%
1
1.6%
5
7.9%
22
34.9%
9
14.3%
2
3.2%
2
3.2%
3
4.8%
7
11.1%
63
14
10.5%
18
13.5%
12
9.0%
29
21.8%
68
51.1%
8
6.0%
24
18.0%
10
7.5%
37
27.8%
22
16.5%
4
3.0%
1
0.8%
2
1.5%
16
12.0%
133
合計
29
14.8%
30
15.3%
13
6.6%
35
17.9%
101
51.5%
14
7.1%
25
12.8%
15
7.7%
59
30.1%
31
15.8%
6
3.1%
3
1.5%
5
2.6%
23
11.7%
196
●妊娠が継続できたのはなぜですか。
(妊産婦回答、複数回答)
(妊産婦調査票②:問19)
表 25-2
妊娠が継続できた理由
(人)
1 自分もパートナーも産みたかった
2 自分は産みたいと思い、周囲(パートナー以外)の反対もなかった
3 経済的な問題がなかった
4 学校を辞めなくてよかった
5 仕事を辞めなくてよかった
6 未婚だったが産みたかった
7 産み育てる自信があった
8 人工妊娠中絶をしたくなかった
9 その他
図 25-2
妊娠が継続できた理由
対象者
153
93.3%
69
42.1%
35
21.3%
0
0%
19
11.6%
6
3.7%
30
18.3%
23
14.0%
5
3.0%
164
●「人工妊娠中絶ができる妊娠週数が法律で定められていることを知っていましたか。」
(人工妊娠中絶調査票①:問25、妊産婦調査票②:問24)
表 26-1 人工妊娠中絶ができる妊娠週数が法律で
定められていることを知っていたか(人)
知っていた
12週以降
χ²-test **:p<0.01 ***:p<0.001
図 26-1
人工妊娠中絶ができる妊娠週数が法律で
定められていることを知っていたか
12週未満
妊産婦
33
55.9%
101
77.7%
130
82.3%
知らなかった
26
44.1%
29
22.3%
28
17.7%
合計
59
130
158
●人工妊娠中絶調査票①:問25-2、妊産婦調査票②:問24-2
「人工妊娠中絶ができる妊娠週数は何週までか。
」
図 26-2 人工妊娠中絶ができる妊娠週数は何週までか
表 26-2
人工妊娠中絶ができる妊娠週数は何週までか
1 12週未満
12週以降
12週未満
妊産婦
5
15.2%
40
46.0%
21
19.3%
2 16週未満
3
9.1%
16
18.4%
24
22.0%
3 22週未満
23
69.7%
27
31.0%
59
54.1%
(人)
4 24週未満
合計
2
6.1%
4
4.6%
5
4.6%
33
87
109
●「あなたの職業は何ですか。
(ひとつだけ○)
」
(人工妊娠中絶調査票①:問26、妊産婦調査票②:問25)
表 27 本人の職業
12週以降
1 事務職・保安職
2 営業販売・サービス ・
接客業
3 専門技術職(教育・
研究・医療・情報・
製造開発等)
4 農林漁業
5 建設業
6 運輸通信職
7 専業主婦
8 大学生・大学院生
9 短大生
10 専門学校
11 高校生
12 中学生
13 家事手伝い、無職
(専業主婦を除く)
14 その他
合計
図 27 本人の職業
2
3.4%
26
44.1%
7
11.9%
1
1.7%
0
0%
0
0%
4
6.8%
1
1.7%
0
0%
1
1.7%
7
11.9%
0
0%
7
11.9%
3
5.1%
59
(人)
12週未満
18
14.3%
34
27.0%
27
21.4%
2
1.6%
0
0%
0
0%
16
12.7%
3
2.4%
0
0%
3
2.4%
6
4.8%
0
0%
6
4.8%
11
8.7%
126
※未記入、無効回答は除く
妊産婦
18
11.1%
28
17.3%
25
15.4%
3
1.9%
0
0%
0
0%
65
40.1%
1
0.6%
0
0%
0
0%
0
0%
0
0%
10
6.2%
12
7.4%
162
●「あなたの雇用形態は何ですか。
」
(人工妊娠中絶調査票①:問27、妊産婦調査票②:問26)
表 28-1
本人の雇用形態
正規の職員・
従業員
人工妊娠
中絶群
非正規の職員・
従業員(パート、
アルバイト、
派遣社員等)
11
19.6%
43
36.1%
54
30.9%
58
41.4%
12週以降
12週未満
計
妊産婦
(人)
無職
(学生を含む)
29
51.8%
53
44.5%
82
46.9%
27
19.3%
合計
16
28.6%
23
19.3%
39
22.3%
55
39.3%
56
119
175
140
※未記入を除く
図 28-1
本人の雇用形態
表 28-2
本人の雇用形態(既婚者)(人)
2 非正規の職員・
1 正規の職員・ 従業員(パート、ア 3 無職
従業員
ルバイト、派遣社 (学生を含む)
員等)
3
14.3%
18
29.5%
21
25.6%
58
42.3%
12週以降
人工妊娠
中絶群
12週未満
計
妊産婦
図 28-2
14
66.7%
32
52.5%
46
56.1%
26
19.0%
4
19.0%
11
18.0%
15
18.3%
53
38.7%
合計
21
61
82
137
本人の雇用形態(既婚者)
●「あなたが最後に卒業した(または在学中の)学校はどれですか。」
(人工妊娠中絶調査票①:問28、妊産婦調査票②:問27)
表 29
本人の最終学歴
1 中学校
12週以降
人工妊娠
12週未満
中絶
計
妊産婦
図 29
14
23.3%
20
15.4%
34
17.9%
10
6.2%
2 高校
34
56.7%
70
53.8%
104
54.7%
68
42.0%
(人)
3 専門学校
(中卒後)
0
0%
2
1.5%
2
1.1%
0
0%
4 専門学校 5 短大・高専、
(高卒後) 大学・大学院
7
11.7%
21
16.2%
28
14.7%
32
19.8%
5
8.3%
17
13.1%
22
11.6%
52
32.1%
合計
60
130
190
162
本人の最終学歴
※未記入、無効回答(2つ以上の項目を選択しているもの)
は除く
●「あなたの世帯の1年間の所得はいくらぐらいですか。もっとも近いものを一つ選んで○をつけ
てください。なお、独身で親と同居されている場合、家計を別にされておれば、別世帯とお考え
ください。
(ひとつだけ○)」
(人工妊娠中絶調査票①:問29、妊産婦調査票②:問28)
表 30-1 本人の世帯の1年間の所得
200万円以上
600万円以上
~600万円未満
200万円未満
21
36.2%
38
30.2%
59
32.1%
17
10.6%
12週以降
人工妊娠
12週未満
中絶群
計
妊産婦
図 30-1
本人の世帯の1年間の所得
16
27.6%
61
48.4%
77
41.8%
114
70.8%
人工妊娠
中絶群
12週未満
計
妊産婦
本人の世帯の1年間の所得(既婚)
200万円以上
600万円以上
~600万円未満
3
13.6%
11
16.7%
14
15.9%
15
9.5%
12週以降
12
54.5%
45
68.2%
57
64.8%
113
71.5%
既婚
200万円未満
1
200万円以上~
600万円未満
1
未婚
専業主婦・家事
手伝い・無職
既婚
未婚
既婚
未婚
既婚
1
13
1
1
1
5
2
3
1
1
600万円以上
未婚
(人)
その他
既婚
学生
未婚
既婚
未婚
2
1
1
1
わからない
合計
専門技術職、農
林漁業、建設
業、運輸通信職
1
4.5%
9
13.6%
10
11.4%
20
12.7%
※未記入を除く
表30-3 本人の世帯の1年間の所得(12週以降、既婚未婚、職業別)
営業販売・サー
ビス・接客業
2
※未記入を除く
0
6
4
1
19
6
合計
20
34.5%
17
13.5%
37
20.1%
10
6.2%
58
126
184
161
本人の世帯の1年間の所得(既婚)
(人)
200万円未満
事務職・保安職
わからない
※未記入を除く
表 30-2
図 30-2
1
1.7%
10
7.9%
11
6.0%
20
12.4%
(人)
2
5
2
7
2
8
1
2
0
9
わからない
6
27.3%
1
1.5%
7
8.0%
10
6.3%
合計
22
66
88
158
●「パートナーの職業は何ですか。
(ひとつだけ○)」
(人工妊娠中絶調査票①:問30、妊産婦調査票②:問29)
表 31
パートナーの職業
12週以降
1 事務職・
保安職
2 営業販売・
サービス・接客業
3 専門技術職
(教育・研究・医療・
情報・製造開発等)
4 農林漁業
5 建設業
6 運輸通信職
7 専業主婦
8 大学生・大学院生
9 短大生
10 専門学校
11 高校生
12 中学生
13 家事手伝い、無職
(専業主婦を除く)
14 その他
合計
(人)
12週未満
4
7.3%
19
34.5%
4
7.3%
3
5.5%
9
16.4%
4
7.3%
0
0%
1
1.8%
0
0%
1
1.8%
5
9.1%
0
0%
1
1.8%
4
7.3%
55
妊産婦
9
7.3%
29
23.4%
23
18.5%
9
7.3%
30
24.2%
5
4.0%
0
0%
2
1.6%
0
0%
1
0.8%
6
4.8%
0
0%
1
0.8%
9
7.3%
124
14
9.0%
40
25.8%
51
32.9%
11
7.1%
15
9.7%
8
5.2%
0
0%
1
0.6%
0
0%
0
0%
0
0%
0
0%
1
0.6%
14
9.0%
155
図 31 パートナーの職業
●「パートナーの雇用形態は何ですか。」
(人工妊娠中絶調査票①:問31、妊産婦調査票②:問30)
表 32 パートナーの雇用形態
正規の職員・
従業員
12週以降
12週未満
妊産婦
35
64.8%
103
84.4%
142
88.8%
※未記入を除く
図 32 パートナーの雇用形態
(人)
非正規の職員・
従業員(パート、
アルバイト、派遣
社員等)
無職
(学生を含む)
13
24.1%
12
9.8%
16
10.0%
6
11.1%
7
5.7%
2
1.3%
合計
54
122
160
●「パートナーが最後に卒業したまたは在学中の)学校はどれですか。」
(人工妊娠中絶調査票①:問32、妊産婦調査票②:問31)
表 33
パートナーの最終学歴
1 中学校
12週未満
計
妊産婦
パートナーの最終学歴
6 大学・
大学院
13
31
1
3
0
6
57.4%
61
48.4%
92
51.1%
66
40.7%
1.9%
0
0%
1
0.6%
3
1.9%
5.6%
16
12.7%
19
10.6%
26
16.0%
0%
5
4.0%
5
2.8%
7
4.3%
11.1%
19
15.1%
25
13.9%
46
28.4%
※未記入を除く
図 33
5 短大・
高専
24.1%
25
19.8%
38
21.1%
14
8.6%
12週以降
人工妊娠
中絶群
2 高校
(人)
3 専門学校 4 専門学校
(中卒後) (高卒後)
合計
54
126
180
162
●「人工妊娠中絶(人工死産)に関して困っていることや御意見等がありましたら、何でもお聞か
せください。
」
(人工妊娠中絶調査票①:問33、妊産婦調査票②:問32)
(人工妊娠中絶調査票①:問33)
【12 週以降】
・次また子供できますように。
・出産したいが低収入や妻が仕事を続けなければがいけない場合,迷い考えた結果の中絶が多いの
ではないかと思います。その為決断の時期が遅くなり、中期中絶になるのではないでしょうか。
・人工妊娠中絶に対するフォロー(出産一時金など)が複雑でわかりづらい。また,産婦人科の初
診料など高いため,一度病院に行こうと決めても,金銭的に厳しい。
・妊娠させて逃げた男に法的処置を取れる機関を教えてください。
【12 週未満】
・教育費さえ安ければ産んでいました。
・赤ちゃんと最後に対面することができなかった。自分たちで埋葬をしたかった。
・2人目を産んだ後、子供がある程度落ち着いて3人目をと考えていて、子宮内避妊具を入れよう
かと考えていたが、費用が高く、ピルも、副作用や費用がかかるため、断念した。夫1人の給料
で妊娠,出産の時期をやっていけていれば産むつもりでいたが、収入が低いためだめでした。生
活が出来なくなるのはいけないので、今いる2人の子供の生活を守って小さな命をあきらめてし
まいました。友人も、経済的理由であきらめているので、ピルなど、もう少し安くなれば使用し
たいなと思います。夫には任せられない。
・子供にはめぐまれ幸せですが、妊娠しやすいため困る。男性の性欲は、いくつまで続くのか?
私も体力的に若い頃とも違い性欲はそこまでなくなってきています。お互いが良い状態で続くと
良いのですが…
中絶はできればしたくないけど、体力的、経済的、年令的にも今回は仕方なくした。中絶はこわ
いです。
・女性の負担、責任が重すぎます。男性にも中絶するという事が、どういう事なのか知ってもらい
たい。
・費用の高い事
(妊産婦調査票②:問32)
【妊産婦】
・好きで中絶する人はいないし、産むだけ産んで育児放棄する人もいる・・・まずは望まない妊娠
をしないことだと思う。もう少し学校教育の中で妊娠、中絶の教育をして妊娠することが「奇跡」
ってこと、すごく「うれしい」ことってこと中絶するってことが本当は産まれるはずの人一人の
命を消すってことを認識させるべきだと思う。
病院でも中絶を希望する人のカウンセリングをするなど、産みたいけど産めない理由など話を聞
いてあげるといいと思う。
・宮崎の収入が低すぎるため、既婚者は生む子どもの数を制限しているのではないか?
・認可保育園を増やしてほしい。子供手当てを増やしてほしい。
・お腹の中の小さな命も「生きている」という意識をもっと知って欲しい。
・子どもが欲しくてもできない人もいるという現状等ももっと知ってもらう。
・学生の時(中学・高校)に、もっと命の大切さや、性教育を徹底すべき。
・なかなか妊娠できない(できにくい)友人も沢山いるので、もっと命を大切にしてほしい。
・妊娠中絶する人には、いろいろな状況があると思うのですが、(特に)「未成年の中絶」や「学生
の中絶」に対して、何か法で決めたら(罰則を)いいのではないか。
・学生時代からの性教育の充実。家庭内の教育力の向上.生命誕生を共に喜ぶ家庭づくり。
・男女交際(セックス)については情報過多で、子供が取捨選択できない時代になっている。茨木
のり子さんの詩「汲む」にもあるように、性について詳しくなること=セックスをするという考
え方=大人になる(すれっからしになる)では決してないことを子供たちに大人として伝えてい
かなければならない。とにかく10代の望まない妊娠や、安易な中絶はなくしていかなければ、
傷つくのはいつも女性である。
・義務教育期からの正しい教育。
・相談窓口のアナウンスをもっと分かり易くしたほうがいいと思う。
・教育現場で命の大切さをもっと伝えるべき。
・子育て支援をもっと充実させる。金銭的な理由で中絶をする方もいると思う。
・社会的協力、保育施設など増やし、子育てしながらでも働ける環境をもっと充実させる。
・若い人への教育。
(性教育)知識を身につける場を増やす。命の尊さについて学ぶ時間を増やす。
・妊娠、出産しても安心して育てられる環境をつくる。・保育園を増やす。
・所得をあげる。
・女性が働きやすい環境づくり。
・中学生.高校生に避妊の授業をする。
・人生に対して責任を持つということなど、命の大切さについて具体的に若いうちから教える。
・妊娠継続・出産・育児のサポート体制を充実させる。
・若年、未婚などで安易に性交をする原因を調べ、妊娠を希望しない時は性交しないよう対策をと
る。
・中絶には、費用と身体への負担がとても大きいことを学生の頃から若い世代へしっかり教育する
こと。
・医者も看護師もよく話を聞いてあげること。
・DVなどへの取り組み
・オープンな性教育(小さいころからの)中絶時の母子の状態・リスク等を教育すること
・お金さえあれば中絶できると思っている方も多いので、
(自分がはじめそうだった)体に対する負
担などをもっと知ってもらいたい。中絶前に必ず見せる冊子など、ビデオなどを作ったらよいと
思う。(赤ちゃんの事や出産経験者や中絶経験者の意見も入れた物)
・お互いが将来しっかり育てていけるということが大事なので、パートナーと性行為をする時はし
っかりと相談をしてから、子どもを授かってほしいと思う。望まない妊娠は生まれてくる赤ちゃ
んに対してとてもかわいそうだし悲しいことなので、妊娠を望まないなら避妊をしてほしいと思
う。子どもがほしくても授かることができない人もいるということを知ってほしい。
・コンドームをつけることだと思う。
・ピルなどの情報を公共機関からもっと受け取りやすくする。
・まず避妊をしっかりするよう呼びかけをする。中絶をした後でショック受けたり、後悔したりす
る人が多いように感じるので「中絶」による影響(心の)をどれだけ受けるか、そして「幸せな妊
娠、出産」というものがあることを知ってもらえたらいいと思う。
・家庭及び学校での性教育の徹底
・学校が保護者と協力して堂々と教えていくべき。
・学校での性教育をもっと現実的に具体的に教えていく方がいいと思う。
・基礎体温の測り方を学生の時に教えたほうがいい。
・希望しない妊娠をしないよう両方が気をつけることが一番大切だと思う。
・教育現場(教諭)の意識改革.子どものうちの意識で大人になっての方向も変わってくる。首都
圏では、深刻な問題につながるだけに学校教育も現実的なものであったり、工夫を積み重ねたり、
常に努力している。
・経済的理由や周囲のサポートが不安で中絶するのではないか。社会ももっと少子化に対しての対
策など考えてもいいのではないか。また、小学校・中学校・高校としっかりとした性教育が必要
だと思う。
・現状を伝え自分の身の上にも起こりうる重要な事であることを理解してもらう。
・子育ての楽しさや子供の成長の喜びをもっとたくさんの人に伝える
・自分の体は自分で守る。意識を持たせる。20才の頃、友人はパートナーが避任に非協力的でピ
ルを飲んでいた。でも、薬のせいで友人は体重が増えたり、常に体がだるいと言っていた。
(本当
に薬のせいかは分かりませんが)あと金銭的にもきついと…知識のない私はピルはめんどうくさ
い、という印象でした。もっときちんと正しい情報が得られると良いと思うし、とくに若い子に
はピル・避任は大切だよと伝えていくことが大切だと思う。
・若い時は、避妊するのがすごく難しかった。相手にうざがられるのも嫌だったし、自分も避妊し
ない方が気持ちよくて快楽を優先していた。学校で、もっと、性教育を難しい感じではなく、簡
単な言葉で教えるべきだと思う。
そして、個人面談とかで専門の人が話をするのも、効果があると思う。
・若い人達程、ゴムを付けるのは“ダサイ”と思っている。ピルなど他の避妊方法もあることを早
期から教育に盛り込まれてほしい。以前在籍していた教育現場で小学校中高学年の頃にはもう既
に“性”に関する話題が日常会話に上がっていた。と生徒から聞いた。思っていたより早い時期
から興味があることをそこで知った。
・若い世代の中絶が多いと思うので、若い世代が通う学校や教育(家庭も含めて)での情報の提供
がもっと必要だと思う。
・若い世代への学校での教育。講習を増やす。
・子どもを育てていく上で、やはり経済的に安定していないと、不安であるし、宮崎は子どもに満
足に教育資金をかけてあげられない方も多いと聞いたことがある。子どもが学びたいと思えば学
べるシステムがたくさんできれば良いと思う。
・出産後の子どもを育てる環境の充実。保育園、幼稚園の費用を下げるなど幼少期にかかる費用が
多く私を含め周囲の方はキツイと言っている。
・女性はこの人の子供を産みたいと思う相手とのSEX。男性は責任がもてる相手とのSEX。そ
れに限ると思う。自分が中絶した時はまだ若く、その考えが全くありませんでした。後悔してい
る。
・小学校や中学校での授業に取り入れて早い時期から学んでおく必要があると思う。保育園実習な
ど行い子どもはかわいいという事、この大切な命を自分からつぶさないで欲しいと思う。
・小学生の頃から、妊娠・出産・中絶などの正しい教育を行う。
・人工妊娠中絶をする時のリスクをもっとみんなに知ってもらう。そして避妊の大切さをしっかり
と把握させる事。
・性教育を撤底する。
・男性に対して、もっと積極的な避妊指導の機会をもうける。
・知り合いが最近中絶しましたが、理由を聞くと、パートナー(未婚)のDVがあり、一生一緒に
いられない人だと思ったからだと言っていた。でも2人の問題なので、気軽に性交してしまうと
いうことが、一番問題かと思う。
・中学や高校などで、もっと妊娠のことを学ばせる。中絶など、深いところまで学ぶ事が必要だと
思う。
・中学生か高校生の時に、赤ちゃん出産のビデオか中絶で苦しんだ人のビデオをみせる。
・中絶するには、いろいろな理由があると思うけど、望まない妊娠は避けるべきだと思うので、妊
娠から中絶に至るまでの情報提供、相談窓口、サポート体制等の充実を図ることが必要かなと思
う。
・中絶をする際に理由は聞いているはずなのでそれをもとに対策をしたらいいと思う。命の大切さ
を伝えることと手軽な避妊方法と避妊具の無料配付。男性の教育。
・中絶手術料金を出産費用並(30~40万とか)の金額にする。大金を払いたくない気持ちから
避妊具の利用が 増えるのではないか。
・妊娠・出産についての勉強。中絶した方の話から、避妊の大切さを学べるようにする。
・妊娠を望まなければ命の大切さを考え、避妊はちゃんとするべきだと思う。
・妊娠を望まないなら、ちゃんと避妊をする。妊娠にしても、中絶にしても大変なのは女の人なの
で、男の人がもっと思いやりを持ってほしい。
・避妊の重要さ、中絶のつらさを全く分かっていない男性がたくさんいる。女性が自分の身を守る
事も大切ですが、男性も力まかせに身勝手なセックスをしていないか、中絶で命が失われる事が
どれだけ悲しい事なのか、学校で早いうちに子供のうちから教育していく事が大切だと思う。
・中学生、高校生も、気軽に堂々とコンドームを購入できる環境だったらいいと思う。
「はずかしい」
「高いから買いづらい」「未成年だから」とかいう理由で、できたはずの避妊もできない現実がい
っぱいあるはず。
・妊娠、出産にかかるお金は、やはりまだまだ負担が大きい。経済的な支援をしてほしい。産みた
くても産めなかった人が知人にもいる。
・妊娠がきっかけでパートナーが逃げてしまって悩んでいる妊婦さんへのサポートをしてほしい。
心に寄りそって話を聞いてほしい。
・私自身、一人目を未婚で妊娠した時、どうしても産んで育てたくて市役所へ相談に行きましたが、
「未婚で出産なんて…!」と職員さんに説教され、中絶しなさいと言われ、話も聞いてもらえず
門前払いされた事がある。
・年齢が若くても、未婚でも、産んで育てたいという気持ちをしっかり尊重して行政も、医療機関
も、他の相談機関も協力して未婚の妊婦、悩んでいる妊婦の気持ちに寄りそってサポートできる
世の中になればと思う。
・避妊の徹底。小さい時から性教育を充実させていく事が必要になってくると思う。思春期の子供
など性について、やはり恥羞心があるとは思うが、きちんと、性についての教育を行い、正しい
知識を身につけていく事が大切になるのではないかと思う。
・避妊をしっかりすること。
・避妊具の存在を十分に知っておくことが、やはり必要だと思います。妊娠したとわかってもいい
ようなパートナーと性行為を進め、パートナーと前もって話し合うことが大切だと今回の妊娠で
私自身、実感した。
・避妊手術の低額化。望まないのならきちんと避妊をする。
・命の大切さについて今一度、わかってほしい。赤ちゃんとふれあう機会があるといいと思う。
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