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重量損失の問題
輸出国 輸入国 今後飼料を 手に入れるのが 難しくなる 価格高騰の 可能性 近年または次年度水田への雑草種子の給原となる 耕地としての荒廃化、 土壌の物理的構造の変化とともに、 一般に雑草は深根性であり吸肥性が強く、養分を多量に 吸収するといわれ、潜在地力の低下を招く 病虫害を媒介するイネ科雑草の侵入、有害動物の 繁殖原となる コスト低減 収量 デンプン値 急速な 高齢化 後継者 問題 耕作放棄地の拡大 カビ 多生産になっても貯蔵 するための保管庫がない 若い層の参入 保管庫設置の予算 発育・肉質への影響 1. 2. 3. 4. 5. 6. 水分含量と粗脂肪含量 ドリップロスと加熱損失率 肉色と脂肪色 テクスチャー 脂肪酸組成 脂肪酸の融点 10%区 対照区 水分含量(%)粗脂肪含量(%) 70.23 4.66 72.45 2.88 脂肪UP 肉を4~5℃で24~48時間保存した後の ドリップの流出による重量損失分 肉を調理した際に失われる 肉汁などの重量損失分 10%区 対照区 ドリップロス(%) 加熱損失率(%) 2.74 24.56 4.74 28.36 保水性 肉の色は消費者の購買意欲に 非常に影響する 濃色系 淡色系 加熱損失率 高い 筋肉内で酸素を貯蔵する役割を 持つ色素タンパク 低い • 度(L値),a値(赤色度),b値(黄色度)を測定、 数値が高いほど明るく,色が濃くなることを示 す • 豚肉の場合、L値が45~55、a値が7~14、b 値が0~5が平均で、消費者が好みやすいの はL値が50±2のもの • 脂肪については,純白であることが理想とさ れ、L値が高く,a値とb値が低いほどよい ブルーミング 硬さや弾力性、もろさ、歯ごたえなど 物理特性の総称 飽和脂肪酸 (悪玉) 不飽和脂肪酸 (善玉) • 豚の脂肪の融点は約30~40℃ コレステロールを下げたり、胃腸を守ったり、 腸を滑らかにしたり紫外線から肌を守る オレイン酸のコレステロールを下げる 働きを補助する 必須脂肪酸であるが、多すぎるとアレルギーの 原因となる。また、リノール酸などの多価不飽和 脂肪酸が多くなると脂肪の融点が下がり 脂肪が柔らかくなる • 融点が低すぎると軟脂と呼ばれ,風味も悪い • 融点が高すぎても食べたときになめらかさが なくなる • 一般的には口の中で程よく溶ける温度(35~ 37℃くらいが良い 一番良い! 脂肪の融点 35~37℃ 融点 低 高 30~40℃ なめらかさが 風味も悪い なくなる 脂肪酸組成 〈皮下内層脂肪〉 ステアリン酸 ミリスチン酸 パルミチン酸 パルミトレイン酸 オレイン酸 リノール酸 リノレン酸 10%区 対照区 1.61 1.62 28.37 29.18 2.92 2.54 14.83 16.08 43.38 42.4 8.52 9 飽和 0.33 0.12 不飽和 44.84 46.88 55.16 53.12 〈筋肉内脂肪(ロース芯)〉 ステアリン酸 ミリスチン酸 パルミチン酸 パルミトレイン酸 オレイン酸 リノール酸 リノレン酸 10%区 対照区 1.59 1.7 26.68 27.9 4.74 4.37 13.8 13.47 46.16 45.97 6.83 6.5 不飽和 飽和 0.18 0.13 42.09 43.06 今現在2%しか配合できておらず 肉質の向上にはつながっていない 消費者のイメージアップが 主な狙いとなっている 問題点 57.91 56.94 先日の三豊セゾンでは2%程度しか 飼料用米を配合できていない、 ということなのでこれらの効果は 薄いと思われる • 畜産の方ではもっと使いたいが、現 状では飼料用米の生産農家数が少 なく、なかなか手に入らない。 • 飼料のコストが高い • 生産者のもうけが少ない • 専門の機関がない • 用水路の確保や獣害対策、補助金 の活用による、生産者の増加 • JAの参加 • 消費者の意識を高める • 耕畜連携 • 事前調査を行い、耕畜連携について調べた が実際に耕畜連携についての話を聞いてみ ると調べただけではわからなかったことに気 付いた。 • 日本全体の自給率を向上させるためにも耕 畜連携を進めていくべきだと思った。