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詳細はこちらから - ムゲンシステム

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詳細はこちらから - ムゲンシステム
産業廃棄物から見えるもの
グローバリズムの限界から自然資本主義による人類の滅亡回避へ
21世紀を迎え、恵まれた自然地理と森林資源・固有の文化風土と自然思想・高い教育水準と生産技術を
持ちながら、史上空前の物質的豊かさを享受する一方、全社会的モラル崩壊のピークの只中で、
「日本丸」は羅針盤を失った難破船のごとく、いつまでも迷走を続けてはなりません。
人類は大量廃棄と大量破壊の20世紀を経て成長の限界に気づきました。
持続可能な開発に向けた国際的取組みが国家の存在条件となった時代を迎え
50年後に世界人口が100億を突破することが予測される中で、21世紀はまさしく環境の世紀であり
かけがえのない地球をいつくしみ、生命にやさしい新世紀の実現に向けて、人間の地球への責任は重いと考えます。
限りある地球の無限を願い
ムゲンシステム株式会社
代表取締役 伊藤 彰
東京都中央区新川2−1−1
TEL.03−5543−1710㈹
FAX.03−5543−1709
http://www.mugensystem.co.jp
廃棄物の現場からの疑問
①廃プラは不燃物か?
埋め立てされる廃プラの可燃物転換で自治体清掃工場の有効活用と残余年数の少ない最終処分場の延命を図る。
高性能な大型焼却炉を持つ自治体清掃工場はダイオキシン排出基準値のクリアーで閉鎖的に自己満足をせず、産廃物の
広域移動軽減 と民間産廃施設の貧困を補完するために、廃プラスチックを受け入れ、燃焼によりエネルギー回収する。
また、排出現場でのポリ袋、ビニール類、弁当ガラ等の善意による分別の全住民、勤労者の壮大な手数の総量を軽減する。
②自治体清掃事業は社会的コストか?
焼却処理を軸とする一般廃棄物の自治体処理費単価は60円/kg前後と推定される。CO2による環境負荷の軽減と社会的
経費の節減のために、一般廃棄物処理は環境産業の育成のために資源循環を目的として民間企業が行う。
③同じ品目でも業種により産業廃棄物、一般廃棄物となる、難解な法律区分でよいか?
現行「廃掃法」の区分を万民に分かりやすく、生活系廃棄物と事業系廃棄物へと区分変換する。
④容器包装リサイクルは経済的に合理的か?
膨大な回収コストとリサイクル商品の品質矛盾からデポジット制度による消費者の自発的回収へ転換する。
⑤廃棄物処理施設は迷惑施設か?
廃棄物処理事業を歴史的な汚物処理法的規制から環境産業創生の新エンジンに転換する
石油火力発電所と廃プラを含む廃棄物発電熱利用施設(原材料の逆有償)との石油エネルギー効率と経済効率の検証
⑥浪費に支えられる便利な日常生活は快適か?
見込み生産、予測仕入、納品のジャストインタイム、賞味期限整理、食べ放題飽食サービス、過剰包装、過剰冷暖房、・・・
⑦「無用の用」か?・廃棄を促進する商品経済?
家電・自動車・電子機器等耐久消費財、衣料、食品パッケージ・・・の短期的デザイン、モデルチェンジ
⑧環境を障害とする経済主義の存在と食糧の安全の未来は?
グローバリズムの市場支配=米の京都議定書離脱・穀物エネルギー戦略、中国の公害、低エネルギー効率下での高度成長
廃棄物の可能性について
① 廃棄物活用による資源・エネルギー・食糧の自給システムの確立
世界人口2%の日本で7億トンの輸入資源を浪費せず、4億5千万トンの廃棄物の資源化を図る。
・地域分散型発電の展開=脱化石燃料
(ごみ発電、再生可能エネルギー=バイオマスによる混合燃料利用化等の推進)
・有機性廃棄物の農地・畜産・林地還元による安全な食糧生産と生態系の浄化
(生ごみの乾燥物循環資源と農産物による都市と農村の交流、地産地消経済・循環農林業の推進)
・全国の金属鉱業精錬所を活用し、レアメタルの完全リサイクルシステムを確立する。
(家電、自動車、情報機器等の希少金属の脱焼却・脱埋め立て=都市鉱山業の確立)
② 環境と経済の両立=産業を環境化し、環境を産業化する国際モデルの確立
・静脈産業の基幹産業化=40兆円の市場と140万人の雇用創出
・廃棄物処理の民間施設活用=製鉄、セメント、鉱山会社等製造業、物流業の業態転換
・ゼロエミッション型システム構築による環境技術と社会正義の向上と普遍化=不法投棄の根絶
・キャパシター等低コスト・高効率自然エネルギー蓄発電技術の戦略的開発と即時普及
・資源循環のための製品素材の選定と商品設計の義務
・バイオマス活用のためにする各種物流システムの開発=生ごみ、間伐材、家畜糞尿等
・市町村自治体終末処理場の分解発酵系エネルギーセンターへの転換
③ 環境による市場経済の質的変換=成長の限界を知る消費者と投資家による市場成長の確立
・エネルギー、食料、地下水を浪費し、富の一極集中と貧困を固定するグローバリズムの持続不可能に別れを告げ、
再生エネルギーと食料自給経済、身体の自然適応によって立つ、快適な自然資本主義による人類の滅亡回避へ
・環境経営なくして企業の存続なし。全体益(地球と人類の生存)を破壊する個別利益の禁止・・・投資の必要条件
・生存条件の自給自足を図り、生産力の過剰を統制し、資源浪費経済からブランド品の生産による、使い切り経済へ
地球環境と人類滅亡の危機
『人類は80年で滅亡する』 ・・・CO2地獄からの脱出
西澤 潤一 著(東洋経済新報社)
①CO2濃度上昇による滅亡の危機
「神が造りたもうた最大の魔物は人間だ」といわれている。人間はその保持する科学技術によって、神が人間に与えた生物としての条件をはるかに超えた活動を展
開している。」問題はその暴走である。爛熟した消費文化、飽食の時代といわれる現代の文明社会が使い散らす化石燃料とその残渣としての二酸化炭素は、自然
生態系の浄化能力をはるかに超え、大気成分の比率を大きく変えるまでになっている。二酸化炭素の濃度は96年現在で363ppm(0、0363%)である。産業革命
以前の濃度は280ppmと測定されているから、わずか約200年の間に29%近く増大していることになる。しかもその濃度の増大傾向は年々顕著になり、最近で
は年間に約1、3ppmの増大を示している。このトレンドを見る限り、そう遠くない未来に人類は終焉を迎えることになる。(濃度3%で人間は窒息し生存できない)
生物の大きな絶滅は海から地上に生物が進出するようになった過去6億年間に5回あった。平均して1億年に一度の頻度で発現している。この6回目にあたる生物
絶滅が、人類を含む地上の全動物をとらえようとしている。
②石炭・石油消費の急拡大
現在、一人当たりのエネルギー消費量は、19世紀の約100倍に増大している。人口が約10倍に増えているので、その全消費量は約1000倍になる。石油は約
2、5億年前につくられたというが、わずか300年でそれを使い果たそうという勢いだ。その結果、石油の枯渇問題と同時に、長時間地中に固定化し封じ込めていた
炭素を二酸化炭素にして大量に大気圏へ放出するという問題を生じさせた。・・・世界の人口はおよそ60億人、そのうちの20%が日米欧などの工業国で暮らして
いる。そしてその人口が地球の全エネルギー資源の実に80%を消費しながら、物質的に満たされた生活を送っている。その一方で、使われているエネルギーが全
体のわずか1%にすぎないという国や地域は慢性的な貧困と人口増加にあえいでいる。
米国で生まれた人は、ブラジルやインドで生まれた人より、2倍以上の穀物と10倍以上の石油を消費し、はるかに大量の汚染物質を環境へ排出している。米国を
先頭とする先進国のライフスタイルは、世界の資源や環境へのトリレンマ構造問題としての矛盾を顕在化させている。
③人類のゆくえ
人類は掟破りを次々に実行している。人類は本来二酸化炭素を吸収する役目を担っている熱帯雨林を伐採し、二酸化炭素などの温室効果ガスを大量に排出し、
地球の気候を変えている。地球を放射能で汚染し、さらに生物生存に有害な宇宙線を防ぐオゾン層に穴をあけ、オゾンホールを拡大している。遺伝子操作により
自然界にはない新生物まで創造しようとしている。人類がいかに例外的存在であるかは、こういうことからもみてとれる。・・・地球温暖化の深刻さは「二酸化炭素が
増大すれば、温室効果ガスによって、気温が上昇する」といった単純なことではない。炭素が大気、生物、海洋、地殻間を循環し、そのバランスのなかで、大気と
海洋は生命が存続できる温度に調節されてきた。深層海流、北極圏の氷山、海氷、植物性プランクトン等々により「奇跡のバランス」が保持されているということと、
それが大気中の二酸化炭素の急増で危機に瀕していることがしだいに明白になってきた。・・・人類が一年間に放出する二酸化炭素およそ230億トンは一億年前
の火山活動が活発であった白亜紀の約35倍にもあたる量である。私たち人類は、地球という惑星そのもののありようを変えようとしている。
このままでは、近い将来、地球に神のごとく君臨する人類にもやがて終末が訪れるだろう。・・・これから起こるかもしれない人類そしてある種の生物大絶滅が、どう
やらメタンハイドレードの崩壊等で急増する二酸化炭素による事態であるかぎり、進化の暇が与えられるようなことはないだろう。
全人類は21世紀中に、タイタニック号の沈没のように、あっという間に地上から消え去るのではないだろうか。
青森岩手県境不法投棄廃棄物の再資源化についての考察
〈 移送を不要とする、現場での炭化処理 〉
1.基本原則
(1) 環境負荷と無駄なコストをかけない
(2) 廃棄物を資源に転化するモデル事業とする
(3) 環境事業として地域雇用と技術実証に寄与する
2 .前提条件
(1) 電力・水・ガス等のユーティリティーの供給が難しい場所
(2) 周辺の自然環境保護を優先すべき場所
(3) 広大な場所であること
3 .設備計画
(1) 移動式ユニット構造であること
(2) 設備がこの地域の環境基準を満足すること
(3) 継続使用する熱源(電力・燃料等)は自給自足とすること
4 .廃棄物処理のフロー
掘り起こし
油化装置で同時処理可能
前処理
(トロンメル等での粗選別)
プラスチック類
油化装置
紙くず・木くず
金属くず
回 収
炭化装置
燃料化
発電
電力
炭としてリサイクル
汚泥・砂
乾燥または焼成
建築素材としてリサイクル
会社概要
商
号
ムゲンシステム株式会社
本店所在地
東京都中央区新川2−1−1
資源循環センター
東京都江東区佐賀2−3−13
代 表 者
代表取締役 伊藤 彰
資 本 金
1,800万円
創
業
平成 5年 6月17日
年
商
1億4,000万円
従業員数
20名
取引銀行
東京三菱銀行 日本橋支店
みずほ銀行 新川支店
芝信用金庫 日本橋支店
業務概要
○ 資源循環事業
廃棄物収集運搬業許可
東京都
〃
〃
千葉県
〃
千葉市
〃
川崎市
一廃
産廃
特管
産廃
特管
産廃
特管
特管
第1177号
第13―00―013863号
第13―51―013863号
第1200013863号
第1250013863号
第5500013863号
第5550013863号
第5750013863号
○ 総合ビル管理及び清掃業務
○ 焼却炉及び設備機械解体並びに内装工事
○ 廃棄物の利用研究並びに再利用に関する技術の販売
事業者のプロフィール
氏名
E-mail
年齢
昭和25年
昭和47年
平成 5年
平成10年
所属団体
伊 藤
彰
[email protected]
52才
岩手県松尾鉱山に生まれる。
中央大学経済学部中退。
(有)ムゲンシステムを設立、創業。
ムゲンシステム(株)に組織変更、現在に至る。
中央区環境保全ネットワーク
いわて銀河系環境ネットワーク
じゅんかん農法を進める会
元気なごみ仲間の会
国連大学ゼロエミッション研究懇話会
(社)全国自治体病院協議会賛助会
(社)全国産業廃棄物連合会医療廃棄物部会
(社)東京産業廃棄物協会
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