...

資料1 - 木更津市

by user

on
Category: Documents
7

views

Report

Comments

Transcript

資料1 - 木更津市
まち・ひと・しごと創生総合戦略策定に向けた意識調査の結果概要
(2)木更津市の住みやすさ
(1)意識調査の実施概要
①結婚・出産に関する意識調査
(3)引っ越し先として木更津市を選んだ理由【社会移動調査】
0%
●木更津市が「住みやすい」と思う割合は全
体の約8割、「住みにくい」と思う割合は全体
の約2割となっています。
●年代の違いでは大きな差は見られず、結婚
の有無では特に男性既婚者について「住み
やすい」と思う割合が高くなっています。
●年収が高いほど「住みやすい」と思う割合が
高くなっています。
実施目的
実効性の高い少子化対策を実現するため、若い世代
の結婚・出産・子育ての希望や、未婚者の結婚や出
産への阻害要因等を調査するもの
実施時期
平成27年7月17日~平成27年8月4日
調査方法
郵送配布・郵送回収
調査対象
平成27年4月1日時点で20歳以上49歳以下の
市民の皆様の中から、無作為に抽出した1,200件
有効回収数 447件(有効回答率37.3%)
②社会移動に関する意識調査
0%
※【社会移動調査】と表記。表記していないものは、「結婚・出産に関する
意識調査の結果を表す。
20%
男性未婚者
(65件)
実施目的
転入増加策や転出抑制策につなげるため、「引越しの
きっかけ」や「本市を選んだ理由」などを調査するもの
実施時期
平成27年7月17日~平成27年8月31日
調査方法
窓口直接配布・郵送回収
調査対象
実施期間中に市民課窓口に転入・転出の
手続きに訪れた皆様の中から400件
有効回収数 67件(有効回答率16.8%)
40%
60%
80%
80.0
男性既婚者
(87件)
1.5
78.5
21.5
0.0
女性既婚者
(193件)
79.3
20.2
0.5
(4)独身の理由
60%
80%
100%
全体
(447件)
79.4
20~29歳
(112件)
81.3
18.8
0.0
30~39歳
(155件)
81.9
17.4
0.6
19.2
77.9
住みやすい
11.5 0.0
無回答
40%
40~49歳
(172件)
女性未婚者
(65件)
住みにくい
20%
0%
20%
200万円未満
(65件)
0.6
無回答
40%
60%
80%
70.8
100%
29.2 0.0
200万円以上400万円未満
(76件)
78.9
19.7 1.3
400万円以上600万円未満
(99件)
78.8
21.2
600万円以上800万円未満
(79件)
86.1
800万円以上
(56件)
住みやすい
0
●社会移動に関す
る意識調査のうち
転入者に対して、
引越し先として木
更津市を選んだ
理由をみると、勤
務先に通いやす
いことや、社宅や
寮があることなど、
勤務先を理由とし
て転入が多くなっ
ています。
1.3
21.5
住みにくい
100%
18.5
88.5
住みやすい
あなたや配偶者の勤務先に通いやすい
社宅や寮がある
あなたや配偶者の実家がある又は近い
以前住んだことや働いたことがあった
日常の買い物がしやすい
街のイメージが良い
海や山に近く、自然豊かである
住宅価格(家賃)の水準が手ごろである
以前より広い住宅に住める
アクアラインなど高速道路がある
高速バスが利用しやすい
都内にも通える範囲である
大型商業施設や娯楽施設がある
良質な住宅地が整備されている
治安が良い
友人や親戚が近くにいる
自然災害が少ない
市内に働く場所が多い
医療環境が充実している
子供の進学に当たり通いやすい
その他
無回答
0.0
13.9 0.0
91.1
7.1 1.8
住みにくい
無回答
(5)結婚時の不安・気になること
0
●未婚者に独身の理由
をたずねたところ、20
代では「現在つきあっ
ている人がいない」こ
とや「経済的な不安が
ある」こと、30代や40
代では「現在つきあっ
ている人がいない」こ
とや「異性と出会う機
会がない」ことが、主
な理由に挙げられて
います。
10
20
30
40
25.3
異性と出会う機会がない
18.7
21.4
結婚の必要性を感じていない
趣味や遊びを優先したい
親の介護を抱えている
今の交際相手との結婚に不安がある
現在、婚約中である
0
10
20
30
10.8
18.7
14.3
自分の実家から離れる
11.5
9.3
3.6
0.0
6.7
0.0
0.0
1.3
7.1
3.8
1.3
3.6
0.0
2.7
7.1
0.0
27.7
1.5
自分の年齢が若い又は高い
自分に健康上の不安がある
相手の年齢が若い又は高い
その他
20~29歳(75件)
30~39歳(28件)
4.6
1.5
無回答
33.8
■子供の人数別に見た理想の子供数(未婚・既婚の合計)
0%
20%
全体
2.9 6.9
(447件)
子供はいない
(169件)
7.7
子供が1人いる
0.0
(83件)
40%
60%
22.8
49.9
7.7
46.7
16.9
子供が2人いる 0.0
1.6
(127件)
16.6
63.9
61.4
子供が3人以上いる 0.0
15.7
(51件)
2.0
80%
100%
2.5
1.2
20.1
1.2
10.8
27.6
12.1
2.9
0.0
6.0 1.2
0.8 5.5
3.1
●子供がいる回答者に、子育て面で重
視する住環境をたずねたところ、「治安
が良い」「医療費補助など公的支援が
充実している」「自然豊かな環境であ
る」が全体の上位3項目として挙げられ
ました。20代と40代にとっては「治安が
良い」こと、30代にとっては「医療費補
助など公的支援が充実している」こと
が最も重視されています。
●子どもが小さい人のうち、3歳未満の
子がいる人にとっては「治安が良い」、
3歳以上小学校入学前の子がいる人
にとっては「子育て世帯が多い」の割合
が最も高くなっています。
13.8
18.5
3.1
3.1
男性未婚者(65件)
13.7
9.8
子供は1人
子供は2人
子供は4人以上
わからない
無回答
2.4
0.0
0.0
0.0
9.5
7.1
10
20
30
40
34.8
高校・大学への進学費用が高い
食費や衣服など子育て費用がかかる
0
10
20
30
20.0
自然豊かな環境である
公園など子供の遊び場が多い
16.9
産婦人科や小児医療施設が充実している
子育て世帯が多い
放課後に子供たちが過ごせる場所がある
希望する保育所に入りやすい
4.0
0.0
2.0
子供は3人
習い事や塾などに通いやすい
50
60
48.0
40.8
40.0
0.0
5.8
6.2
4.0
3.9
4.6
収入が不安定である
自分にとって仕事との両立が難しい
27.2
30.0
36.0
31.1
近くに子育てを助けてくれる人がいない
8.7
10.8
5.8
10.0
70
%
自分の年齢が高い
趣味などの時間が減る
配偶者にとって仕事との両立が難しい
家が狭い
健康上の理由で妊娠が難しい
配偶者が子育てに協力的ではない
親の介護を抱えている
20~29歳(25件)
配偶者や恋人の年齢が高い
30~39歳(103件)
40~49歳(130件)
32.0
26.8
32.3
20.9
36.6
21.3
22.7
22.3
29.0
18.6
子育ての精神的・肉体的負担が大きい
33.0
36.9
28.0
20.4
25.4
20.0
27.2
20.8
28.0
30.1
16.9
20.0
17.5
13.1
16.0
20.4
9.2
地域で子育てを支援する仕組みがある
高校に通いやすい
40
30.1
医療費補助など公的支援が充実している
広い住宅に住める
子供は欲しくない
7.1
4.8
4.8
4.8
4.8
女性未婚者(65件)
公立小中学校の学力レベルが高い
56.9
9.5
9.5
9.5
9.5
0
治安が良い
●回答者全体では、「子供は2人」欲しいと考える割合が約5割、「子
供は3人」欲しいと考える割合が約2割見られます。
●既婚者については、実際の平均子供数が1.6人であるのに対し、理
想の平均子供数は2.3人となっており、その差は0.7人です。
%
28.6
28.6
19.0
10.8
(8)子育て面で重視する住環境
(7)子供数に対する理想と現実
30
14.3
14.3
11.9
11.9
9.2
わからない
40~49歳(26件)
60
%
20.0
12.3
15.4
12.3
10.8
12.3
10.8
自分の仕事を続けられない可能性
21.4
50
21.5
挙式や生活準備など結婚費用がない
7.7
8.0
40
40.0
43.1
自分の仕事が多忙である
29.3
0.0
0.0
20
●子供を生み育てることへの不安・問題を見ると、年
代を問わず、「高校・大学への進学費用が高いこと」
や「食費や衣服など子育て費用がかかること」が上
位2項目となっており、子育てに対する経済的不安
が最も大きいことが分かります。また、20代では、
「収入が不安である」ことについて、約40%が不安に
感じています。
●また、30代を中心に、「子育ての精神的・肉体的負
担が大きい」ことや、「自分にとって仕事との両立が
難しい」ことについての不安が見られます。
34.6
28.6
11.5
10
(6)子供を生み育てることへの不安・問題
●未婚者に結婚時の不安や気になることをたずねたところ、男女ともに、「結婚後の
世帯収入が低い」ことが第1位、「挙式や生活準備など結婚費用がない」ことが第2
位となっており、経済的不安が大きいことが分かります。
●また、男性は女性と比べて「自分の仕事が多忙である」こと、女性は男性と比べて
「自分の実家から離れる」ことも不安要因になりやすい状況があります。
結婚後の世帯収入が低い
16.0
精神的な余裕がない
子供を持ちたいと思えない
70
%
25.3
21.4
3.8
自由になるお金や時間が減る
交際相手から結婚の話がない
53.8
50.0
50.0
34.7
32.1
34.6
経済的な不安がある
仕事に集中したい
60
37.3
42.9
現在つきあっている人がいない
まだ年齢が若い
50
資料1
配偶者や恋人が子供を望まない
50
60
47.1
45.3
43.8
44.5
11.6
20.0
18.0
1.8
9.3
6.3
10.3
5.2
4.5
7.1
4.7
1.8
7.1
4.7
2.7
5.8
4.1
4.5
2.6
4.1
0.9
5.2
4.1
0.0
0.0
1.2
16.8
23.8
20.5
17.4
20~29歳(112件)
30~39歳(155件)
40~49歳(172件)
70
%
Fly UP