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事務事業評価 結果一覧表

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事務事業評価 結果一覧表
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
1 政策企画課
ひと・輝きプロジェクト公募 事業主体が市と市民であるため、市民協 〇平成19年度までの採択事業を継続実
事業費
働促進につなげる。
施(1プロジェクト)
〇平成21年度に新規事業を公募して、
採択された事業を実施(4プロジェクト)
〇平成22年度に新規事業を公募して、
採択された事業を実施(3プロジェクト)
〇平成23年度に新規事業を公募して、
採択された事業を実施(3プロジェクト)。
2 政策企画課
地域審議会事業費
地域審議会を通じて、市にとって
・合併後10年間の市政運営の状況
・新市建設計画の進捗状況に対する各
地区の評価
・市のまちづくりに対する各地区の評価
等の、地域の意見を伺い、まちづくりに
反映させる。
〇徳山・新南陽・熊毛・鹿野それぞれの
地区にて合計13回開催。
〇新市建設計画の進捗状況並びに今後
のまちづくりの方向性に関する市長の諮
問に対し、答申書が提出された。
1,011 - 当事業は平成24年度で終了したが、答
申された意見は、次期総合計画策定に
おける貴重な意見として取り扱うこととし
ている。
「平成24年度で事業終了」
- 次期総合計画策定にあたっては、全体 平成24年度で事業終了
最適の観点をもった上で、各地域審議
会からの答申意見について、しっかり検
討を行う。
「平成24年度で事業終了」
3 政策企画課
企画管理事務費
〇市の政策や市が直面する諸課題など
各部署への側面的な支援を行い、円滑
な市政運営につなげる。
〇各部署の政策の最終決定の加速化に
つなげる。
〇機構改編に伴い、政策調整・企画の2
担当体制に。各部署の政策決定を加速
するため、適宜政策調整会議を開催し、
新年度予算案に反映。施政方針を調製
した。
〇企画業務や特命事項に関する国本省
や地方局との協議を行った。
〇国や地方自治体に関する情報提供シ
ステム「官庁速報」を活用し、最新情報の
収集に努めた。
3,622 B 多種多様な業務で構成している当事業
は、いずれも市政の円滑な運営に不可
欠であり、引き続き、適切かつ迅速な対
応が求められる。
B 各種会議の最高効率化を図るための調 特になし
整を行うとともに、特に、結論を出す会
議は十分な調整を行う。
市長の指示事項は、迅速かつ的確に骨
子を組立て、検討開始の可否判断を含
めた中間報告を適宜行い、必要に応じ
て、組織規則に基づき担当課を決定す
る。
4 政策企画課
頑張るふるさと応援事業費 〇自主財源の確保とともに、指定事業へ
の寄附による市民参画の促進を図る。
〇本市の知名度アップとともに、さまざま
な分野での人材発掘につなげる。
〇「周南ふるさと大志」 を19人任命し、
まちづくりに対する意見交換会を開催。
〇ふるさとサポーター「周南志民」を募集
(登録者:101人)
〇寄附金導入システムの導入及びふる
さと周南応援寄附金の促進に取り組んだ
(寄附件数:78件)
5 政策企画課
市政アドバイザー事業費
〇専門的な立場による助言から、市の諸 〇「市政アドバイザー」との連絡調整
課題へのスピーディーな対応につなげ 【アドバイザー】
る。
・藻谷浩介氏・・・講演1回、会議等5
回、メール等での助言
・横道清孝氏・・・勉強会1回、講演1
回、懇談会1回、メール等での助言
6 政策企画課
周南市PR映画製作事業
費
成果物(DVD)の販売・貸出及び動画サイ 第2部・3部の内容調整
トからの配信を行い、市内外のPRに寄
与する。
7 政策企画課
UJIターン促進事業費
関係各所の情報を集約し、移住検討者
に対して的確な情報提供を行い、UJI
ターンの促進につなげる。
8 政策企画課
地域総合整備資金貸付事 〇本市における起業・設備投資の促進、 件数:2件、貸付額:885,000千円
業費
雇用の拡大
〇大阪及び東京で開催されたUJIターン
セミナーに参加し、移住希望者の相談に
応じた。
○新しいパンフレットの作成や、HPの充
実により、情報発信の強化を行った。
568 C 事業を開始した平成17年度から比較し、 C 事業の総括を行い、今後の市民協働の 平成25年度で事業終了
市民のまちづくりへの参加、協働の姿勢
あり方について、十分検討する。
も大きく変化しており、主体的なまちづく
りの推進の観点からは、行政の支援の
必要性も希薄しており、継続せずに休止
とすべき。
418 B ・ふるさと周南応援寄附金は、引き続き B ふるさと周南応援寄附金に係る特産品 旅費等の見直し △111 ふるさと周南応
寄附者の意向を本市のまちづくりに活か
等の検討は、今までの寄附者が、見返り 援寄附金に対する謝礼 +300
すため積極的な受入を行う。
がなくても、ふるさとのために応援すると
・ふるさと大志、周南志民も、本市の情
いう純粋な思いであったこと、寄附金が
報を積極的に提供し、本市のPRを促進
各施策へ効果的(寄附者の思い:金額)
する。
に使用されていることなどから、中長期
観点をもって、慎重に検討する。
454 B 様々な課題を有する本市にとって、まち B 市政アドバイザーは、市側が個別具体 アドバイザー旅費の見直し △167
づくり等の専門家からの外部意見を聴
の課題、対応する施策案(一定レベル以
取し、市政運営に活かすことは有益であ
上の企画書)をもった上で、構想内容・
り、継続して事業を展開したい。
方向・社会情勢等のアドバイスを受ける
ものであり、施策化への重要なツールで
ある。
今後も人事課等と連携し、市職員の企
画立案に対する前向きなスタンスを引き
出す。
3,000 B 平成25年4月の「周南市誕生10周年記
B PR映画が徐々に埋もれて行くことがな 平成25年度で製作業務終了
念式典」において、全3部作を披露した。
いように、庁内等において情報発信ツー
今後は、完成したDVDを、本市PRの重
ルとして積極的に活用するよう、引き続
要ツールとして積極的に活用することす
き働きかける。
る。
226 B 当事業は、本市の活性化に向けて必要
な事業であり、引き続き進めることとす
る。
885,000 A 本制度による民間事業者の起業、投資
の拡大は本市経済の活性化に資するも
のである。
1/92
B 都市間競争であり、なかなか目に見えて 特になし
効果は顕れないが、中山間地域に加え
都市部も含めた形で、周南市の魅力を
発信し続ける。
A 周南市内での民間投資は地域経済活
性化に極めて重要であり、所管課評価
どおり積極的な周知、導入に努める。
特になし
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
9 秘書課
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
秘書事務管理費
市政運営の効率化、円滑化を図り、もっ 秘書業務において、成果指標、活動指標
て行政サービスの充実を図ることで、間 ともに目標値を上回っているが、事業費
接的に市民福祉の向上に寄与する。
は減少することができた。
10 広報情報課
統計調査総務事務費
統計調査の円滑な実施と結果精度の向
上を図る。
市の現況を明らかにする基礎資料の提
供ができる。
統計の普及啓発、統計に関する知識及
び技術向上を図る。
統計調査員希望者を新規に登録。
周南市に関する統計資料をまとめた統
計書を、ホームページで公開。
山口県統計大会に出席、統計グラフコン
クールの入賞作品を展示。
11 広報情報課
就業構造基本調査事業
工業統計調査事業費
13 広報情報課
住宅・土地統計調査事業
費
調査員が調査世帯を訪問し調査票を配
布取集、提出された調査書類の審査等
を行った。
事業所に調査員が調査票を配布し取
集、提出された調査票の審査事務を行っ
た。
指導員が指定調査区内を巡回し地形・
地物の把握及び調査区情報を収集し、
作成した単位区設定図の審査事務を
行った。
3,582 A 法定受託事務であり、適正な実施に努
める。
12 広報情報課
国の基幹統計調査として実施し、就業及
び不就業の実態を明らかにし、就業構造
に関する基礎資料を得る。
国の基幹統計調査として実施し、工業の
実態を明らかにし工業に関する施策の
基礎資料を得る。
国の基幹統計調査として実施し、住宅と
そこに居住する世帯の居住状況、世帯
の保有する土地等の実態を調査し、住
生活関連諸施策の基礎資料を得る。
14 広報情報課
経済センサス事業費
国の基幹統計調査として実施し、全産業 23年度に実施した経済センサス-活動調
分野における事業所及び企業の経済活 査で提出された調査書類の審査及び未
動の実態を全国及び地域別に明らかに 提出事業所への督促を行った。
するとともに、事業所及び企業を調査対
象とする各種統計調査の精度向上に資
する母集団情報を得る。
849 A 法定受託事務であり、適正な実施に努
める。
A 法定受託事務であり、適正に実施しなけ 予算へ反映したものは特にないが、委託
ればならない。
費が交付される際に示された支出基準
に基づき適正に統計調査を実施する。
15 広報情報課
教育統計調査事業費
国の基幹統計調査として実施し、学校教 周南市立の幼稚園、小学校、中学校へ
育行政に必要な学校に関する基礎資料 教育委員会を通じ調査書類を配布、政
を得る。
府統計共同利用システムにより、提出の
あった学校を確認。
4 A 法定受託事務であり、適正な実施に努
める。
A 法定受託事務であり、適正に実施しなけ 予算へ反映したものは特にないが、委託
ればならない。
費が交付される際に示された支出基準
に基づき適正に統計調査を実施する。
16 広報情報課
電子計算組織管理費
情報システムの効率的で安定した運用
による住民サービスの向上及び内部事
務効率の向上を図る。
17 広報情報課
広報事業費
18 総務課
情報公開事務費
平成23年度に基幹系・情報系の機器を
一通り更新し、システムの安定稼働に努
めた。基幹系システムでは、ソフトについ
てはノンカスタマイズを基本に導入すると
ともに、一部の機器を再リースすることに
より経費を節減することができた。情報
系システムでは老朽化し障害が多発して
いたグループウェアシステムを更新し
た。
行事や手続きなどの情報提供ができる。 ○広報「しゅうなん」を月2回発行、ケーブ
市の施策についても、市民理解を得て都 ルテレビでの市政情報番組を月1本作
市ビジョンの形成や共有を図ることでき 成、市ホームページの管理・運営を行っ
る。
た。
○ホームページについて、CMS(コンテン
ツマネジメントシステム)を更新し、各職
員の端末(Windows7)に対応するととも
に、アクセシビリティ国際標準の新基準
に対応できるようにした。
市の諸活動を市民に説明する責務を果 周南市情報公開条例に基づく請求件数
たすとともに、市政に対する市民の理解 638件
と信頼を深める。
周南市個人情報保護条例に基づく請求
件数 18件
7,222 B 市長、副市長の公務を無駄なく効率的
B 市長及び副市長と各部署との政策形成
に行うための体制を確保し、事務の効率
協議等の迅速化と効率化を考慮し、ま
化を図る。
た、市長及び副市長の健康管理にも十
分配慮し、過密スケジュールとならない
よう日々のスケジュール管理を行う。ま
た、市長による市民やマスコミへの情報
発信については、適時適切なタイミング
をとらえて実施する。
市長会負担金の減額を除き、現予算を
大きく改善・減額をすることは困難である
が、交際費等の執行にあたっては必要
性を十分精査し適切な支出に努めるも
のとする。
55 B 統計調査の円滑な実施のために統計調 B 統計調査の円滑な実施のためには、統
査員確保は欠かせない事業であり、実
計調査員を安定的に確保することが必
施した統計調査情報を還元していくこと
要不可欠である。そして、市政の現状等
は必要である。
を周知するため、実施した統計調査情
報を広く市民に情報提供することが必要
である。
予算へ反映したものは特にないが、統計
調査を円滑に実施するため調査員の確
保に努め、実施した統計調査情報の提
供を積極的に行う。
483 A 法定受託事務であり、適正な実施に努
める。
666 A 法定受託事務であり、適正な実施に努
める。
A 法定受託事務であり、適正に実施しなけ 周期調査であり平成26年度は、調査の
ればならない。
実施がないため予算計上はない。
A 法定受託事務であり、適正に実施しなけ 予算へ反映したものは特にないが、委託
ればならない。
費が交付される際に示された支出基準
に基づき適正に統計調査を実施する。
A 法定受託事務であり、適正に実施しなけ 周期調査であり平成26年度は、調査の
ればならない。
実施がないため予算計上はない。
256,918 B 基幹系業務システム(住民記録、税、福 B 情報化の進展に伴い、様々な情報ツー OA機器使用料 △3,777千円(長期継続
祉業務等)、内部情報システム(電子決
ルを活用し、市民への情報提供や各種 契約終了後の再リース及びOA機器更
裁基盤、財務会計、文書管理等)を運用
申請サービス等を実施する必要があ
新の際の機器の統合) 山口県電子自
管理するための事業であり、住民サービ
る。実施にあたっては、基幹系業務シス 治体負担金 △1,197千円(電子申請
ス、事務運用には必要不可欠である。
テムや内部情報システムの運用管理も サービスをCMSのアンケート機能を利
含めて、常に費用対効果を念頭に、経 用したシステムに移行) ASP使用料
済性や効率性を考慮し、検討、研究して △ 909千円(しゅうなんマップをも無料で
いかなければならない。
利用できるgoogleマップに移行)
46,802 B 情報発信は、市民参画や施策の推進に B 情報発信は、市民参画や施策の推進に
不可欠であり、より有効な方法等を検討
不可欠である。常に費用対効果を念頭
しながら、継続して実施していく必要が
に、経済性や効率性を考慮し、広報
ある。
「しゅうなん」、ホームページ、市政情報
番組の充実・改善はもとより、新しい情
報ツールの活用も検討していく必要があ
る。
予算への反映はないが、市民の利便性
向上のため、平成25年度より準備を進
めている「暮らしのガイドブック2014年
版」を作成し、全戸配布することとしてい
る。これは共同事業者の集めた広告収
入により発行するものであり、市としての
財源負担はない。
引き続き、費用をかけない中での情報発
信について研究を進める。
1,807 A 市が保有する情報を広く知る機会の保 A 市政の透明性を確保するため、周南市 特になし
障及び個人情報の保護の観点から本事
情報公開条例に基づき、市が保有する
業は必要である。
情報を広く知る権利を保障するととも
に、市が保有する市民等の個人情報を
保護するため、周南市個人情報保護条
例に基づき、市民等の個人情報を適正
に管理しなければならない。
2/92
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
事業の目的
事業実績
19 総務課
担当課名
周南市誕生10周年記念
事業費
事務事業名
記念式典や各種の記念行事を通じて、
市民のつながりや絆がより深まるととも
に、未来に向けた本市のさらなる発展の
契機となる。
・10周年記念式典の開催準備
・10周年市民実行委員会の事業の支援
(実行委員会への交付金は繰越明許
費)
20 総務課
総務事務管理費
市政運営の円滑な遂行を図るもの。
・公用車安全運転対策の取組み、交通
安全旗掲揚、安全運転啓発シール貼
付、日常点検、対象者講習会
・後援等名義使用承認
21 総務課
文書管理事務費
市民の知的資産である公文書の適切な ○印刷室の事務機器の一部整理を行
管理を行うとともに、市民の暮らしに直結 い、事務効率化を図るため丁合の不要
する議案、例規の審査を行う。
な高速
印刷機を導入
○平成24年の主な公布例規:条例63件、
規則54件、規程18件
○高齢者叙勲:8件 叙位3件
○庁内ペーパレス化推進要領案を作成
※平成24年度予算から庁内の郵便料を
一括管理(予算規模38,536千円)
51,358 A 改善対応方針に記載のとおり本年度計
画的に事業全体のさらなる質の向上に
努める。
22 総務課
行政安全対策事業費
不当要求に対する対応を円滑に行い、
業務に支障をきたさないようにする。
不当要求案件の相談、アドバイス及び立
会い
23 総務課
公用車管理事業費
公用車を使用した行政サービスが、適切
に提供できるようにすることで、効率的な
行政運営を図る。
事故発生後の円滑な対応により、通常
業務に支障を生じないようにする。
公用車の大幅な入替を迎えるにあたり、
よりスケールメリットが得られるようにす
るため再リースの契約を締結した。また、
環境意識啓発を目的として電気自動車
を1台導入した。
4,312 A 不当要求行為等に対する速やかな対応 A 不当要求行為等に対する速やかな対応 特になし
による事務の効率化の効果は大きい。
により、関係職員の負担軽減と事務の
効率化が図られる。
83,153 B 他市に比較すると、公用車の台数も少
B 公用車は、業務遂行には欠かせないも 特になし
なく適正台数を維持している。また、入
のであるが、その導入にあたっては、経
替をする際にもスケールメリットを得られ
費節減を念頭に台数や導入方法を検討
る様、再リースを実施している。燃料費
するとともに、燃料費の削減や環境的視
削減のため、ハイブリッド車の導入及
点のもと、ハイブリッド車や電気自動車
び、環境啓発目的として電気自動車の
を導入する。
導入も計画している。
24 総務課
庁舎管理事業費
持続的、安定的な行政運営を図る。
25 総務課
分庁舎管理事業費
26 総務課
庁舎建設事業費
H24決算額
課の評価
3,574 A 周年事業は、市の功労者の表彰を記念
式典で行うとともに、市制施行の節目の
年を市民総ぐるみで祝うものであり、本
市の持続的な発展のために今後も実施
が必要である。
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
A この度の周年事業は、市民参画の手法 特になし
による初めての周年事業であり、市民総
ぐるみ・オール周南で市制施行の節目
の年を祝うものであり、功労者表彰など
を行う記念式典とともに、本市の将来の
持続的な発展のために今後も実施して
いく。
355 A 安全運転は、行政が率先して取り組むも A 安全運転管理、後援承認、行政界の確 特になし
のである。後援は、市が他団体の事業
認、字の区域の変更などの事務である
に賛意を示すことで、市の財源を必要と
が、行政として実施すべき事業であり、
せずに、効率的に行政目的を達成する
特に、安全運転管理については、交通
ための一つの有効手段である。
事故ゼロを目指して、安全運転の励行
等行政として率先して取り組むべき事業
である。
A 例規審査、議案作成、公文書管理、栄 例規集データベースシステムの見直し△
典、法的支援(顧問弁護士)について
504
は、継続実施すべき事業であり、さらな
る質の向上に向けた取り組みが必要で
ある。
○老朽化した電話交換機(PBX)を交換
し、通信手段の安定確保に努めた。
○老朽化し、部品が供給停止となった空
調機器や照明器具は、省エネ及び高効
率タイプの機器に更新し、電気使用量の
削減を図った。また、契約電力を見直し、
電気料金を削減した。
○エレベーター改修工事及び庁舎外壁
改修工事を行い安全性の確保に努め
た。
○その他必要な修繕、整備を適宜実施
した。
市民に対する行政サービスを持続的、安 修繕、整備が必要な個所を適宜実施し
定的に提供する。
た。
84,083 B 引き続き維持管理経費の削減に努めな
がら、庁内の安全確保と執務環境の維
持向上に努める必要がある。
低い耐震性能、バリアフリーの問題、本
庁機能の分散など、現庁舎が抱える多く
の課題の解消により、安心安全が確保さ
れ、利便性が向上する。
11,503 A 安心安全の確保と利便性の向上のた
A 市民の安心安全を確保するための災害 特になし
め、また、合併特例債活用を考えると中
対策拠点であるとともに、親しみやすく
長期的な財政面からも、計画どおり事業
利用環境に優れた庁舎の建設は必要で
を進めるべきである。
ある。合併特例債が5年延長されたこと
により、この有利な合併特例債を財源と
することにより将来の財政的負担を軽減
するためにも、庁舎建設を計画どおり平
成30年度までに実施する。
庁舎建設検討市民委員会での検討を中
心に、課題の整理、新庁舎のあり方、整
備手法、整備の場所、規模、概算事業、
財源、スケジュールをまとめ、庁舎建設
基本構想を策定した。
6,495 B 引き続き、経費の節減を図りながら、施
設の維持管理を進める。
3/92
B 施設全体の老朽化が進み、また、耐震
性も低いことから、庁内の安全確保と執
務環境の維持向上のためには、十分な
点検とメンテナンスが必要となる。このた
め、引き続き、経費の節減に努めなが
ら、施設の維持管理を継続する。
施設全体の老朽化が進み、また、耐震
性も低いことから、庁内の安全確保と執
務環境の維持向上のためには、十分な
点検とメンテナンスが必要となる。このた
め、引き続き、経費の節減に努めなが
ら、施設の維持管理を継続する。
B 新庁舎が建設され、港町庁舎の機能が 特になし
新庁舎に集約されるまでの間、引き続
き、経費節減に努めながら施設の維持
管理を継続する。
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
27 総務課
基金管理事業費
低い耐震性能、バリアフリーの問題、本 3億円を積み立て
庁機能の分散など、現庁舎が抱える多く
の課題の解消により、安心安全が確保さ
れ、利便性が向上する。
300,200 A 市民の安心安全を確保するための災害 A 市民の安心安全を確保するための災害 特になし
対策拠点であるとともに親しみやすく利
対策拠点であるとともに、親しみやすく
用環境に優れた庁舎の実現のため、基
利用環境に優れた庁舎の建設に向けて
金積立による財政負担平準化により、
庁舎建設基金を積み立てることにより、
事業の円滑な実施を図るべきである。
財政負担平準化を図り、事業の円滑な
実施を目指す。
28 総務課
自衛官募集事務費
国民の理解を求め、安定的に優れた資
質の隊員を確保するために、自衛官募
集広報を行う。
29 総務課
政治倫理審査会費
市民からの政治倫理に関する調査請求 調査請求なし
等に対する審査、調査等を行い、政治倫
理を守る一般予防として機能する。
30 総務課
固定資産評価審査委員会 中立的な機関として慎重な審査を行い、 平成24年度の審査申出:4件
費
納税者の信頼を得る。
(合議体の会議開催、実地調査、審査決
定。口頭による意見陳述 1件あり)
31 総務課
PCB廃棄物処理事業費
PCB特別措置法に基づき適切な管理及 高濃度PCBの処分を行った。
び処分を行う。
(コンデンサ16台、安定器2缶)
32 人事課
基金管理事業費
基金活用による、一般財源への負担の
平準化を図り、他事業の一般財源を確
保し、行政サービスの向上に寄与しま
す。
33 人事課
人事管理事務費
簡素で効率的な行政運営を目指し、多様 ・第2次定員適正化計画に基づき職員数
で有為な人材の確保と適正な人員配置 の適正化に努めた。
による行政サービスの向上を図る。
・新卒、UJIターン経験者、障害者枠などの
採用試験の実施により多様かつ有能な
人材を確保した。
・自己都合退職等計画外の退職(12名)
発生により、計画に比して1人増(33人)
の採用となった。
22,512 B 引き続き、「職員力・組織力を結集した
B 公的年金の支給開始年度が段階的に 現在の定員適正化計画に基づく定員管
少数精鋭の市役所」目指して行く必要が
引き上げられる雇用と年金の接続の問 理の見直しではなく、定員適正化計画自
ある。
題により、退職者を一定期間再任用す 体の見直しが必要となった。
る義務が生じている。このため、現在の 27年度以降の定員管理の在り方につい
定員適正化計画に基づく定員管理の見 て、26年度中に一定の方向性を示してい
直しが必要となる。また、OJTやOFFJT く。
などの研修による人材育成に積極的に
取り組み、職員力と組織力の向上に努
めるとともに、情勢適応・均衡の原則に
則り、給与の適正化を図必要がある。
34 人事課
職員福利厚生事業費
職員が、健康な心身で元気に公務に専 ●職員定期健康診断878人、がん検診
念できるよう、また、働く意欲を一層高め 等787人、VDT健診85人、健康相談44
ることを促すための事業を展開します。 2件実施
●職員会館の屋根及び雨どい修繕 等
16,241 B 職員の健康管理や福利厚生事業は事
B 職員の健康管理や福利厚生事業は、事 従前どおり実施する。
業主の義務であることから、これまでど
業主としての義務であり、今後とも推進
おり推進すべきであるが、共済会の公費
しなければならない事業である。しかし
負担割合や職員駐車場有料化問題、ま
ながら、共済費における公費負担のあり
た職員会館の維持管理については、検
方や職員駐車場の有料化など、財政的
討・見直しが必要と思われる。
視点での見直しも検討していかなけれ
ばならない。
35 人事課
職員メンタルヘルス事業費 職員が、健康な心身で元気に公務に専
念できるよう、相談サポート体制の充実
を図り、メンタル疾患に対する正しい知
識の普及に努める。
自衛官募集の立看板設置
市広報への募集記事の掲載
自衛隊山口地方協力本部長からの依頼
により適齢者情報の提供
24年度は1億円及び基金利子の積立に
加え、12億円※から退職手当総額を差し
引いた額の積み立てを行った。
※12億円=単年度で準備する退職手当
のための一般財源
個人面談の実施、メンタルヘルス一般研
修、同管理監督者研修、同管理職ステッ
プアップ研修の開催、復職サポートの実
施
46 A 法定受託事務であり、募集案内の広報
掲載や看板設置を継続して実施する。
A 法定受託事務であり、自衛官の募集案 特になし
内の広報掲載や看板設置を継続して実
施する。
0 A 政治倫理を守る一般予防として機能して - 周南市政治倫理条例により設置を義務 特になし
おり、継続して実施することが重要であ
付けられており、政治倫理を守るため、
る。
市民からの政治倫理に関する調査請求
等に対する審査、調査等を行っており、
継続して実施する必要がある。
369 A 中立的、専門的な第三者機関として慎
重な審査を行い納税者の信頼を得る必
要があること、地方税法で設置が義務
付けられていることから現状どおり事務
を継続する。
A 地方税法により設置が義務づけられて 特になし
おり、中立的、専門的な第三者機関とし
て固定資産を審査し、納税者の信頼を
確保する。
18,209 B 保管場所が分散されており非効率な管
理となっている。
B 保管場所が分散していることからその管 特になし
理が非効率となっている。このため、当
初予定のとおり平成28年度までに処分
を完了し、コストの軽減を図る必要があ
る。
146,193 A 計画的な積立が必要
A 職員の退職手当の財源を確保するため 基金残高や将来の退職手当見込額、ま
計画的に積み立てる必要がある。
た財政状況等を基に財政担当課と協議
を行い、従来の積立手法を見直すことと
した。
その結果、平成26年度については2億円
の定額積立を見送り、一般財源で準備
する予算との差額積立に留めることとし
た。
525 A 現在主に係長級以上職員を対象に研修 A メンタル疾患にかかる職員が増加傾向
を実施し効果を得ているが、対象範囲を
にあることから、メンタルヘルス研修の
広げ複数回開催すれば、さらなる予防
充実を図ることにより、メンタル疾患の予
が期待できる。
防対策を積極的に推進する必要があ
る。
4/92
平成26年度はカウンセリングルームの
開設回数を増やし、事業内容のさらなる
充実を図る。
今後、事業目標については、メンタル病
休・休職者を対象とした指標に変更す
る。
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
36 人事課
職員研修事業費
「職員(人材)育成基本方針」の取組みの 研修実施計画を策定し、そのもとで計画
柱の一つである「職員研修システム」の 的に研修を実施した。
具現化として、本市の目指すべき職員像
の実現のために、職員として求められる
能力開発と能力を最大限伸長するため
の研修を体系的・計画的に実施する。
12,718 B 総合的・体系的な人材育成を効果的に
実施することは、事業主の責務である。
B 総合的、体系的な職員研修により人材 実情に即した内容となるよう検討しなが
育成を効果的に実施することは、事業主 ら、従来通り研修を進めていく
の責務であるが、常に費用対効果の観
点から適宜見直しを図っていかなけれ
ばならない。
37 防災危機管
理課
防災対策費
災害時に強いまちづくりのために、物 人件費(防災専門員・災害時の時間外
品等の維持管理、既設の防災行政無線 手当)及び熊毛・鹿野総合支所の同報
施設無線設備等の保守管理を行う。
系・移動系防災行政無線の保守管理委
託料や、通信費等の経常経費が大部分
を占めている。
H24年度は、山口県市町村振興協会よ
り「地域づくり推進事業助成金」5,145,476
円の助成があった。(山口県消防防災ヘ
リコプター負担金分)
28,284 B 市の防災対策は、市民の安心安全を
確保するために重要であり、改善を行う
とともに継続して実施する必要がある。
B 市民の安心・安全を確保することは、
行政の責務であり、常に効率性、経済性
を念頭に事務改善に努めながら防災対
策を継続して実施していかなければなら
ない。
例年、警報による待機等、災害従事時
間外手当については、不足時は消防予
算を流用し、12月補正で計上していた
が、26年度は当初予算額を増額する。
38 防災危機管
理課
国民保護法制事務事業費 武力攻撃事態等から保護し、「安全な
避難、救援」、「武力攻撃に伴う被害の最
小化」を図り、住民の安心・安全につなげ
る。
0 B 平成24年度は経費的実績はゼロであ
るが、市民への周知や県など行政機関
との連携については実施しているため。
B 国民保護法に基づき、市民の安心・安
全を確保するため、国民保護計画の作
成や国民保護協議会の設置に取り組む
とともに、定期的に国・県・市町村や関
係機関との連携体制の訓練が実施され
ている。なお、課題である国民保護計画
における資料編の作成に早急に取り組
む。
国民保護計画における資料編は平成2
5年12月に作成完了。資料編のため、
市議会及び国民保護協議会への報告は
要しない。
39 防災危機管
理課
自主防災組織育成事業費 全市的な共助による自主防災組織の 富田東・西地区において、新たに自主
組織化を行うことにより、災害による被害 防災組織の設立に至ったが、消防庁の
軽減の体制が整備される。
基準ではすでに組織率に含まれている
組織のため、組織率についてはH23年度
と変化なし。
2,320 B 地域の防災力強化において、自主防
災組織は大きなウェイトを占めるため、
継続して組織の育成を行う必要がある
が、地区による格差が大きいなどの課
題があるため、改善していく必要があ
る。
B 災害時における「共助」の中心的役割
を担う自主防災組織の育成は、地域の
防災力強化にとって大変重要である。全
市域での設立を目標としているが、現時
点では達成していない。今後は、自主防
災組織の役割や必要性について地域住
民に理解をいただき、設立に向けた機
運の醸成に資するよう事務の見直しに
取り組む必要がある。
自主防災組織育成業務委託を新設し、
研修や訓練等のカリキュラムを通じ、自
主防災組織育成・強化を図る。
周南市防災情報収集伝達システム整
備に伴う「社会資本整備総合交付金」の
補助事業において、効果促進事業として
1/2の補助対象がある。
40 防災危機管
理課
防災資機材整備事業費
5,739 B 市民の安心・安全を守る上で、資機材 B 市民の安心・安全を確保するために
避難所生活における要配慮者への対応
等の備蓄は必要不可欠であるが、何を
は、資機材等の備蓄は必要不可欠であ として、段ボール製の間仕切り及び更衣
どのようにどの程度整備していく必要が
る。このため、限られた予算の範囲で優 室を新規に配備し、資機材等の備蓄を
あるか、については、限られた予算の中
先度の高いものから計画的に整備して 拡充する。
で、都度優先順位を付けて整備していく
いく必要がある。また、民間との協定に
必要がある。
よる流通の確保により、物品等の備えを
拡充していく。
41 防災危機管
理課
ハザードマップ整備事業費 危険箇所や避難場所等の周知を図り、 H24年度に、新たに土砂災害警戒区域
災害に対する住民の防災意識の向上、 等の指定を受けた地区すべてについて、
被害の軽減等につなげる。
土砂災害ハザードマップを作成した。(県
補助金より100万円の助成あり)
42 防災危機管
理課
市有施設耐震診断実施事 2次診断の必要を把握することで、耐震 支所・公民館・福祉施設等の計11棟の
業費
改修を行い、市民等が市有施設を安心・ 第1次耐震診断を行い、耐震補強等が必
安全に利用することができる。
要な施設は内8棟あり、担当所管課へ結
果を伝え、第2次耐震診断及び耐震改修
等の対応を引き継ぐ。(国庫補助金より
1,925千円の助成あり)
地域防災の拠点となる総合支所、支
所、公民館等に配備するとともに、本庁、
各総合支所を中心に、備蓄食糧・飲料水
等の備蓄整備を進め、住民の安心安全
につなげる。
水際での国際テロ対策の一環として実
施される徳山下松港水際対策総合訓練
に参加する。
関係機関との連携、市民への周知
新南陽・熊毛総合支所及び県道櫛浜
久米線高架下に、災害対応用の土のう
ストックヤードを整備。また、備蓄品の整
備として、保存米・保存水・土のう袋等を
購入した。
H24年度は、山口県市町村振興協会よ
り「地域づくり推進事業助成金」200万円
の補助があった。
12,604 B マップの作成・配布のみで終わるので
はなく、出前トークなどの機会を通じて、
市民が有効に活用できるように周知を
図ることも必要。
B ハザードマップを作成し、配布すること
で事業が終わるのではなく、自分や家族
を守るために避難場所や避難経路等を
確認していただき、災害時において自分
や家族を守る行動が取れるよう、出前
トークなどの機会を通してその活用等の
周知に努めていく。
津波ハザードマップ作成業務委託は、県
の津波浸水想定作成発表の遅延により
H25年度からH26年度に持ち越したが、
当初予算減額は予算見積が減額となっ
た。
なお、経費を削減するため、高潮ハ
ザードマップも合わせて作成・配布する。
5,941 B H25年度内に、当初対象施設の内、第 B 住民の避難場所となる公民館等の施
1次耐震診断未実施の残棟について、
設について、各所管課等において計画
担当所管課へ引き継ぎ、今後担当課で
的に第1次耐震診断を実施することと
対応することを周知徹底する。
し、耐震化に向けた補強工事等につい
ては、緊急性、経済性を考慮し、計画的
に実施していく。
避難所等の該当施設の大半が終了した
ことから、H26年度以降の第1次耐震診
断は、未実施施設を管理している関係
所管課が実施するため、本課での事業
は終了とする。
5/92
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
43 防災危機管
理課
防災情報伝達システム整
備事業費
災害時における情報収集・伝達体制を 専門的な地震工学・通信ネットワーク
整備することにより、住民の安心・安全に 工学を専攻されている山口大学大学院
つなげる。
教授2名及び担当部長3名で構成した「周
南市防災情報収集伝達システム整備検
討委員会」を設置し、H25.3.6に「周南市
防災情報収集伝達システム基本構想及
び基本計画策定業務委託」の契約締結
を交わし、H25年度繰越明許としている。
35 B H25.3.6に「周南市防災情報収集伝達 B 市民の安心・安全を確保するために、 H26年度はシステム整備の基本設計を
システム基本構想及び基本計画策定業
気象情報、地震情報等の情報伝達や災 含めた実施設計を2ヶ年(繰越明許)で
務委託」の契約締結を交わし、H25年度
害時における避難勧告等の情報の伝達 契約し、市民の安心・安全を確保するた
完了予定である。
は大変重要であり、早期の整備が必要 めにH28年度以降の整備工事に向けて
である。また、整備にあたっては、経済 実施する。
性や効率性も考慮し、より効果的な情報
伝達が可能となるシステムを検討する。
44 防災危機管
理課
防災アドバイザー派遣事
業費
防災に関する個人(自助)の意識の向 防災アドバイザーの派遣:10件(自主防
上、自主防災活動(共助)の活性化を図 災組織、福祉団体、民間企業等)
り、地域の防災力を強化する。
64 B H24年度開始の新規事業であり、今後 B 出前トークや自主防災組織ネットワー H24年度開始以降、派遣実績増加に伴
さらに制度の周知と活用度の向上を図
ク会議等での制度の周知を図り、防災ア う資料等の増版のため、消耗品を増額
る。
ドバイザーを地域の要請により地域に派 し、より多くの充実した派遣を行い、地域
遣し、市民の防災意識の向上・自主防 防災力の強化に反映させる。
災組織の活性化を促し、地域防災力の
強化に努める。
45 行政改革推
進室
行政改革関係費
・行財政改革大綱の目標である「バ
リューアップ周南~価値を高める改革の
推進」を図るための事業を推進する。
・行政改革、財政改革を柱とし、各種事
業の実施に取り組む。
○行財政改革大綱実施計画の進捗管理
を行った。
○平成24年度は公共施設の老朽化に対
応するための事務として、「(仮称)周南
市公共施設再配置計画(案)」を作成し、
議会及び市民に対し提示を行った。併せ
てパブリックコメントによる意見収集も
行ったが、議会や市民から計画案の再
考を求める声が多く寄せられ、同計画案
については一旦取り下げ、再考すること
となった。
46 行政改革推
進室
行政評価推進事業費
政策推進に向けて、行政評価を軸とし、
実施計画、予算編成、組織機構などと一
体的な行財政運営が図られるようシステ
ム化を図り、各施策で実施される行政
サービスの向上を目指す。
平成24年度は、144の推進施策について
「施策評価」を行い、さらに684の事務事
業について「事務事業評価」を実施した。
また、市議会が実施した行政評価に対し
て、事務事業評価表を提供した。
47 財務課
財政管理事務費
周南市財政の効率的及び健全な運営を 経済不況による法人市民税の落込みで
行う。
税が大幅な減となる中、合併特例債事業
や国の経済対策事業を活用した予算編
成を実施。
まちづくり総合計画・後期基本計画の策
定に併せ、健全財政推進計画を策定。
930 B 実施が義務付けされていることもあり、
効率的、継続的な事業実施が必要。
48 財務課
わかりやすい予算解説書
当初予算の主な事業等をわかりやすく解 ・公共施設のほか、スーパーや書店など
説し、情報提供を行うことにより、市民へ の民間事業所に設置し無料配布。また、
の一層の理解と関心を高め市民と共同 市民向け説明会などの機会にも配布。
のまちづくりを推進する。
1,670 B 施政方針と一体となった新しい形式と
し、広報で全戸配布を行い市民へ周知
することで、対象の拡大を図った。
49 財務課
基金管理事業費
周南市財政の効率的及び健全な運営を 補正予算編成に際し、財源調整として基
行う。
金への取崩し。積立を行った。
平成24年中に、財政調整基金を8.5億
円、減債基金を1.3億円積み増し、合併
特例債を活用し、地域振興基金を積み
立てた。また、庁舎建設基金を創設し、5
億円積み立てた。
50 財務課
山口県市町総合事務組合 災害対応時の財源として、基金を積み立 積立て基準に基づき、積立金を納付し
災害基金管理事業費
てる。
た。
2,238 C 行財政改革大綱の終期が近づいてい
C (仮称)公共施設再配置計画が策定でき 次期大綱策定を策定する。
る。着実な計画実施が必要である。ま
なかったことや、職員提案制度が形骸化 第3セクター等経営評価検討委員会等を
た、公共施設の老朽化問題への対応は
していること、指定管理者制度自体の評 活用し、第3セクターや外郭団体の見直
早急に実施されなければならない重要
価や外部委託が進んでいないことなど、 しを図るなど、次期大綱の策定に合わ
な課題であり、全庁一丸となった体制に
厳しい財政状況下で、行財政改革を進 せ、行財政改革を進めるためのツール
より事務を進めたい。
めるためのツール(外部委託のガイドラ の見直しを進める。
イン等)の見直しが必要であることから 公共施設再配置計画の策定を重点的に
当該評価とする。とりわけ、公共施設の 進めていくため、新たに予算小事業とし
再配置は避けて通れない大きな課題で て計上するとともに、外部委託として計
あることを強く認識し、全庁が一体となっ 画策定支援業務を予算化した。
た取組みを進め、総論賛成、各論反対
の流れを転換していく必要がある。
92 B 引き続き、行政評価を実施していく。
B 周南市版マネジメントシステムと連動し
実施にあたっては所管課の負担軽減を
た行政評価を実施し、行政評価の結果
図りつつも、精度の高い評価結果とする
が「まちづくり総合計画」の施策達成、予
必要がある。
算編成、人事(組織)の検証に反映され
る仕組みの構築を行う必要があることか
ら、当該評価とした。
B 市政運営の根幹をなす事業の一つであ
り、また、年々事業量が増える傾向にあ
り、効率的な業務遂行が必要なことから
平成25年に導入するマネジメントシステ
ムの円滑な運用を図る。
予算規模は昨年と同様であるが、平成
25年度からから実施している周南市版マ
ネジメントシステムでの問題点を踏まえ
た行政評価の見直しを行い、より効果
的・効率的な評価の実施に向け取り組
んでいく必要がある。
「まちづくり総合計画」の策定に合わせ
て、新たに「健全財政推進計画」策定す
る。
マネジメントシステムについては、初年
度の反省を踏まえ、効率的、効果的な予
算編成が図れるよう改善する。
新地方公会計の導入に必要な固定資産
台帳の整備を進め、行財政の信頼性・
透明性を向上させる。
B 全市民への周知ということではほぼ目標 特になし
を達成したが、”わかりやすい”の面でさ
らに工夫が必要である。
1,277,032 B 財政の効率的な運営のためには必要か B 普通交付税の段階的縮減により、財政 特になし
つ有効な事業である。財政規模に比較
構造の転換を進めていかなければなら
して財政調整基金が少ないことやH26
ないが、その間の調整財源とするために
からの交付税の段階的縮減に備え、着
も、この時期に着実に積立てを実行す
実に積み立てる。
る。
ただし、取崩しについては、決算の見込
みをよく把握した上で執行することが必
要である。
30,500 A 積立金は積立どおり積み立てる(納付す A 計画通り積み立て、災害時の財源とす
る)。
る。
6/92
特になし
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
事業の目的
事業実績
51 財務課
担当課名
普通財産管理事業費
事務事業名
市民の重要な財産である普通財産の維
持・保全を図るとともに、遊休的な資源の
貸付や売払いを実行することで、自主財
源の確保に寄与する。
平成24年度 財務課所管 財産収入額
90,259千円
○財産貸付収入 土地351件 32,721千
円、建物9件 1,948千円
○財産売払収入 土地21件 55,590千
円
52 財務課
行政財産管理事業費
市長公舎としての利活用に資するべく適 ○利活用者数 299人
切な維持管理を行う。
○維持管理業務内訳
・清掃委託28回/年
・剪定2回/年、除草業務委託
・警備委託
53 財務課
行政財産管理事業費
・市有財産が災害によって損害を受けた
場合に保証される。
・市民が市の主催・共催行事やボラン
ティア活動の中で、けが等の事故に遭っ
た場合補償される。
○全国市有物件災害共済会建物共済保
険
・保険料
・補償件数 9件 補償額 636,842千円
○市民総合賠償補償保険
・保険料 2,498千円
・支払件数 8件 補償額 2,275千円
16,158 B ・市有財産保険等業務については、市
B 当該事業は、市有財産の保全や市民活 既存加入物についての確認、新規加入
有財産の保全、市民活動の支援のため
動を支援するために必要であり、継続し 物件の調査・把握を行い適切に加入手
必要不可欠な事業であり、引き続き継続
て実施する。
続きを執り行う。
して行く。
・損害賠償審査会は、市にかかる損害
賠償について審査するうえで、必置すべ
き機関であり、当該事務についても引き
続き継続して行く。
54 課税課
課税管理費
適正課税の達成に向けた環境整備
条例改正事務 ・ 財務会計システムに
よる支払事務 ・ 課内庶務事務
55 課税課
賦課一般事務費
軽自動車税の適正課税
市たばこ税及び入湯税の適正課税
税証明書交付の迅速かつ正確な交付
軽自動車税賦課事務 ・ 市たばこ税及
び入湯税賦課事務 ・ 税証明書発行事
務 ・ 所得等照会回答事務
56 課税課
市民税関係賦課事務費
個人市県民税の適正課税
法人市民税の適正課税
個人市県民税賦課事務 ・ 申告相談事
務 ・ 法人市民税賦課事務
57 課税課
固定資産税関係賦課事務 固定資産税の適正課税
費
都市計画税の適正課税
2,086 A 課税の根拠となる条例整備をはじめ、管 A 周南市の歳入の根幹をなす市税の賦課
理運営業務が中心であり、内部事務とし
事務であり、地方税法に基づき適正で
て継続することが適当である。
公平・公正な事務遂行にあったている。
今後も、限られた人数で最大の効果が
出るよう、さらなる事務改善に努めるとと
もに、適正で正確な課税を行うため、
チェック体制の強化を図っていく必要が
ある。
5,525 B 地方税法に基づく事務であり、自主財源 B 周南市の歳入の根幹をなす市税の賦課
の確保とともに、現行通り継続していくこ
事務であり、地方税法に基づき適正で
とが適当である。
公平・公正な事務遂行にあったている。
今後も、限られた人数で最大の効果が
出るよう、さらなる事務改善に努めるとと
もに、適正で正確な課税を行うため、
チェック体制の強化を図っていく必要が
ある。
15,864 A 継続して市民税賦課事務を進めていく。 A 周南市の歳入の根幹をなす市税の賦課
事務であり、地方税法に基づき適正で
公平・公正な事務遂行にあったている。
今後も、限られた人数で最大の効果が
出るよう、さらなる事務改善に努めるとと
もに、適正で正確な課税を行うため、
チェック体制の強化を図っていく必要が
ある。
17,048 B 継続して固定資産税関係賦課事務を進 B 周南市の歳入の根幹をなす市税の賦課
めていく。
事務であり、地方税法に基づき適正で
公平・公正な事務遂行にあったている。
今後も、限られた人数で最大の効果が
出るよう、さらなる事務改善に努めるとと
もに、適正で正確な課税を行うため、
チェック体制の強化を図っていく必要が
ある。
地方税法に基づき、固定資産(土地・家
屋及び償却資産)の評価及び固定資産
税の賦課を行った。同様に土地・家屋の
都市計画税の賦課を行った。
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
32,421 B 財源を確保する上から、財産処分・貸付 B 今後の財政運営を考慮すると、財産の
などを引き続き積極的に進める必要が
有効活用による財源確保は必要であ
ある。公有財産情報を収集し、一元的に
り、そのため財産の処分等を積極的に
管理することは、財産についての情報を
進める。また、財産(施設)の修繕・改修
全庁的に共有でき、財産の総合的かつ
などアセットマネジメントの必要性が高
効率的な利活用の推進が可能となるこ
まっており、そのためにも、行政財産も
とから、実施に向けて検討していく必要
含めた財産情報の一元化を進め、体制
がある。
の整備を図る。
2,186 B ・市長公舎としての機能保持を図るため
適切な維持管理に努める。
7/92
H26予算に対する改善点
普通財産として保有している財産のう
ち、売却にあたっての条件整備が整って
いるもの。境界確定や地積測量等の条
件整備が整えば年度内に売却が可能と
見込まれる物件について、市場ニーズを
掴みながら一般競争入札等による売却
を積極的に展開するとともに、事業者等
への貸付地については売却処分に向け
ての調整を進める。長田団地の売却に
あたっては、不動産事業者等との媒介
委託など新たな手法を用いて売却処分
を促進する。また、新地方公会計の導入
に必要な固定資産台帳の整備を進め、
公有財産管理の実効性・効率性を向上
させる。
B 当面、市長公舎として、経費の見直しを 市長公舎のうち公邸と私邸で区別があっ
行いながら、適切な維持管理を行う。
た機械警備システムを統合して委託料
の削減を行った。
中国都市税務協議会税務職員研修(島
根県雲南市) 県外出張旅費 87千円
手数料から印刷製本費への組替え 1
27千円増
データ印字・封入封緘をまとめてアウト
ソーシングすることにより、コスト見直しと
なるため。
消耗品費の見直しによるもの。
消耗品費 △58
土地(宅地)評価基礎資料作成業務委
託料 △120
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
58 納税課
徴収事務費
税の公平性、自主財源の確保を図る。 督促状の発送 49,497件
(現年度収納率 H25目標 : 98.80%) 差押 (債権477件、不動産49件、その他
25件)
交付要求 (破産・競売56件)
夜間納税相談 (一斉催告と合わせ年4
回、延19日実施)
夜間電話折衝 随時実施
59 納税課
納付ご案内センター事業
費
市税の早期収納に取り組むことによ
り、収納率の向上と累積滞納の未然防
止を図る。
(現年度収納率 H25目標 : 98.80%)
60 納税課
インターネット公売事業費 税の公平性を保つため、納税折衝、捜 平成24年度実績・・・公売回数(6回)
索等により差押えた不動産・動産等を、 売却件数(10件)
インターネットによる公売を利用して換価
し、滞納市税に充当することにより収納
率の向上を図る。
(滞納繰越分収納率 H25目標 :
20.75%)
61 契約監理課
入札管理事務費
入札参加者有資格者に公平な参加機会 指名延べ業者数 3,076者
を与えることで競争性のある入札が実施
され、結果を公表することで入札契約事
務の透明性が担保される。
62 契約監理課
工事検査事務費
・厳正かつ適正な検査を実施すること
・検査対象件数 160件
で、品質、規格、性能及び数量が、契約 (繰越等 44件)
内容に適合した物件の受け渡しが確保 ・検査件数(中間、完成) 364件
できる。
255 A 組織的な検査体制を構築し、工事担当 A 工事の適正な施工と品質の確保のた
特になし
課との連携により、効率的で的確な検査
め、適正な検査事務を行っており、今後
に取り組むことにより、さらに検査の公
も引き続き工事担当課との連携を図るな
平性や品質管理の適正化を図る。
かで、品質管理の適正化に努めていく。
63 契約監理課
入札監視委員会費
入札監視委員会を開催し、入札の参加 入札監視委員会の開催 3回(定例会
条件などについて審議を行うことにより、 1回、臨時会2回)
公正公平な競争が促進され、不正行為
の排除が徹底される。
104 A 中立公平な立場から、本市の行う入札・ A 第3者の視点から、専門的に、かつ中立 特になし
契約の過程、契約内容について審査い
的に入札・契約を審査していただくこと
ただき、透明性を確保することで、公平
は、公平公正な入札事務を行う上で、大
公正で競争性のある入札契約を確保し
変意義あることであり、今後もこの制度
ていく。
をさらに充実させていく。
64 環境政策課
給水事業費
八代、原、鶴いこいの里給水施設から清 平成24年度実績 10,543㎥ 22戸
浄にして安定した水を供給する。
65 環境政策課
飲料水供給施設管理事業 県企業局、道路公団の公共事業により 給水戸数 中野・四熊 34戸、 小野・花
費
井戸枯れした地区において、補償施設と 河原 30戸 計64戸
して設置された飲料水供給施設の維持 水道料金相当額 841,059円
管理を行い、安定した水を供給する。
66 環境政策課
給水施設等整備費助成事 生活用水の確保とともに、生活環境の改 平成24年度実績 13件
業費
善を図る。
環境衛生推進事業費
生活環境を保全し、快適な環境づくりを 山口県瀬戸内海環境保全協会負担金
行うことで、公衆衛生の向上及び公共福 92,000円
祉の増進を図る。
山口県動物保護管理協会負担金
92,000円
周南地区食品衛生協会活動費補助金
161,000円
3,300 B 熊毛地区の簡易水道事業の進捗に係る B 所管課評価のとおり
熊毛地区の簡易水道統合事業進捗を考
変更には時期を見極めて対応する。
慮しての減額 △300
1,100 B 現状どおり行うが、市広報等広くPRを
B リサイクル推進課の受付について、判断 路上喫煙禁止区域監視等事業について
行っていく。
できないこと等難しい面もあると思うが、 業務委託から直接雇用に組み替え △
日々研鑽し市民サービスに努めていた 1,868
だきたい。
緊急雇用創出事業臨時特
例交付金事業(喫煙禁止
区域監視事業)
狂犬病予防事業費
3,150 - 平成24年度で事業終了
67 環境政策課
68 環境政策課
69 環境政策課
架電件数16,950件、着信率26.7%
喫煙マナーの向上、及び快適な環境づく 過料徴収件数 62件
りを行うことで、公衆衛生の向上及び公
共福祉の増進を図る。
狂犬病の発生を予防し、撲滅することに 新規登録頭数 510頭、予防注射数
より、公衆衛生の向上及び公共の福祉 6,273頭
を増進する。
18,872 A 事業目標を達成しており、引き続き目
標の達成につとめる。
A 納付ご案内センターの活用や滞納整 特になし。
理の強化等により、目標を上回る収納
率を達成し、これまでの取り組みの成果
が出ていると評価できる。今後も引き続
き滞納整理の充実を図るとともに、口座
振替を推進していくことが重要である。
7,255 A 事業目標を達成しており、引き続き目
標の達成につとめる。
A これまでの地道な取り組みの積み重 特になし。
ねにより、現年度の収納率が向上してい
ると推測される。今後もオペレーターの
資質の向上を図り、効果的な呼びかけ
を行うことで、滞納者の早期解決に努め
ることが重要である。
9 A 事業目標を達成しており、引き続き目
標の達成につとめる。
A 捜索等による差押えは効果的であり、 特になし。
換価方法としてインターネット公売は、時
代の流れに適応した手法として評価でき
ると考える。今後も体制を整備し、更な
る充実を図っていく必要がある。
1,275 A 公平性と公正性、競争性が確保される
入札を実施するために、適正な措置を
図っている。今後も計画通り事業を進
め、必要に応じて内容の改善も検討す
る。
A 入札契約事務については、常に公平
特になし
性、公正性、透明性、競争性を確保する
ことを前提として厳正に対処している。
今後も引き続き、適正な入札事務を遂
行するとともに、さらなる透明性、競争性
の確保を目指し、よりよい契約制度の確
立に努める。
1,385 B 上下水道局への移管まで、現状施設の B 全体的には簡易水道事業統合へ向けて 特になし
維持管理をコストを見直しながら行って
進めているうちの事業であるが、現状で
いく。
は所管評価のとおり。
44,784 B 上下水道局への移管に向けて準備を進 B 所管課評価のとおり
特になし
めて行く。
-
2,797 A 狂犬病予防法に基き計画的に行ってい A 所管課の評価どおり
る。また、複数の飼い主に送付する葉書
は封筒に入れるなどコスト削減の工夫も
している。
8/92
特になし
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
70 環境政策課
犬適正飼育啓発事業費
飼い主は、マナーのある飼育を学ぶこと ワンワン銀行指導実施6回、飼い方教室
ができる。
1回、飼い方講座1回、パトロール実施
野犬への無責任な給餌を抑制し、人と犬
が共生し調和のある社会の創造に寄与
する。
71 環境政策課
一部事務組合負担金(斎
場分)
72 環境政策課
斎場施設管理事業費
御屋敷山斎場の維持管理運営経費を負
担し、公衆衛生の確保と国民の宗教的
感情の尊重を図る。
新南陽斎場、鹿野斎場、大津島火葬場
の維持管理を行い、公衆衛生の向上と
国民の宗教的感情の尊重を図る。
73 環境政策課
墓地等管理運営事業費
74 環境政策課
し尿処理事業費
76 環境政策課
水道事業費
78 環境政策課
新南陽斎場 一般火葬537件、ペット火
葬326件
鹿野斎場 一般火葬38件
公衆衛生、公共の福祉から支障のない 平成24年度実績 46件
ように健全な市営墓地経営を行う。
公衆浴場経営安定事業費 公衆浴場の経営の安定及び公衆衛生の 公衆浴場経営案手事業補助金交付
向上を図る。
260,000円×2件
75 環境政策課
77 環境政策課
斎場使用者数(徳山・熊毛地域) 1,183件
区域外(新南陽・鹿野地域)47件
し尿の収集及び処理を円滑かつ適正に 市内(熊毛地域を除く)の各家庭から排
行い、生活環境の保全及び公衆衛生の 出されたし尿の収集運搬を一般廃棄物
向上を図る。
許可業者に委託し、円滑かつ適正に実
施した。
清浄、低廉な水の供給を図り、市民の健
康、快適な生活の確保に寄与する。
クリーンネットワーク推進 公共施設の美化、保全、環境美化意識 ボランティア登録団体数
事業費
の高揚、市民協同の推進を目的とし、環
境美化活動を支援する。
合併処理浄化槽整備推進 平成22~26年度の補助件数1,000基を目 合併浄化槽設置費補助151件数 補助
事業費
指す。
額139,396千円
平成25年度に実施する対象地区へのア
ンケート調査に基づく実情の把握によ
り、合併浄化槽設置費に対する上乗せ
補助制度終了後の平成27年度以降の施
策を検討。
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
393 B 24年度は従来からの啓発事業を引き続
き行った。
B 所管課評価のとおり
特になし
86,383 B 当面は現状どおり実施するが、負担金
の算出方法については検討協議してい
く。
37,774 A 当面は現状通り実施する。
B 所管課評価のとおり
特になし
10,132 A 当面現状どおり実施する。
A 所管課評価のとおり
A 当面は現状どおりであるが、各施設老 火葬炉修繕による修繕料の増加 2,373
朽化しているので、数年かけて将来に向
けて方針策定が必要である。
共同墓地等整備費補助金の増加 2,456
千円
特になし
520 B 補助金額は物価統制額に基づくもので B 所管課評価のとおり
あり見直しは難しいが、当面は現状通り
補助する。
308,716 B コスト削減を検討しながら進めて行く
B 手数料の見直しについては、環境生活 下水処理負担金は施設担当課であるリ
部各課、上下水道局等関係課が多い
サイクル推進課で計上することとした。
が、汚水処理基本計画を所管するリサ
イクル推進課が中心となって見直しを進
めて行く必要がある。
212,889 A 現状どおり進める
181 - 平成24年度で事業終了
A 所管課評価のとおり
特になし
-
-
139,495 B この補助金制度はH22からH26までの5 B 市の上乗せ補助は26年度まで。議会の 浄化槽設置費の9割補助をH26年度で終
年間集中的に整備を進める目的で実
要望事項であるアンケート調査結果を参 了し、H27年度以降の方針をH26年度上
施。H24の設置者は151件。26年度の動
考にH27以降の補助制度全体の検討を 半期に決定する。
向や今年度実施するアンケート結果を
要す。
考慮し、H27以降の対応を検討する。
79 環境政策課
地域環境総合計画推進事 環境基本計画の策定においてアンケート ○環境基本計画推進員会を開催し環境
業費
を実施し、市民の現状を把握。
基本計画の進捗状況を確認した。
職員の環境配慮意識向上により市全体 ○周南市エコ・オフィス実践プランの実施
の環境負荷の低減。
状況を取りまとめた。
(エネルギー使用量(原単位) H25目標: ○周南市EMSを構築し実施した。
前年度比1%以上削減)
○市役所におけるノーマイカー運動を毎
月実施した。
○省エネ法に基づく市役所におけるエネ
ルギー使用量を把握し定期報告を行っ
た。
○エコ・すごろくを活用した出前トークに
より地球温暖化防止の啓発を行った。
〇省エネ法に係る管理標準作成した。
3,893 B 市民や事業所、市役所におけるCO2削 B H25から実施した市内一斉ノーマイカー
減対策は国の重点項目であり、より推進
デーのように、コストのかからない市民
する必要がある。
を対象としたCO2排出量削減対策を推
進する必要がある。
80 環境政策課
公害対策一般事務費
1,481 B 法令等の規制以外に、コンビナート企業 B 昭和40年代から続く本市の環境保全の 環境法令や市民、事業所の動向に注視
との環境保全協定等の締結、見直しや
一翼を担う事業であり、現在でも市民の して、環境監視、工場立入調査、細目協
一般環境の測定等により周南市のより
関心は高い事業であるため、さらに効果 定の見直しを行う。
よい環境を目指すため。
的な実施方法を調査研究すること。
協定に基づき事業所からの排ガス、排 ○細目協定の大気項目を見直した。
水、騒音等の規制値の上乗せ。
市民の環境に関する不安の解消及び緩
和。
9/92
第2次環境基本計画策定のための会議
開催と通常の会議を同時に開催する。
名水サミットではふるさと大志やボラン
ティアへ協力依頼する。
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
81 環境政策課
地球温暖化を防ぐまちづく クリーンエネルギーである太陽光発電の ○住宅用太陽光発電設備設置費補助
り事業費
発電量の増加を図るとともに、市民・事 335件
業者に対し、省エネを推進することによ ○市民節電所参加世帯数 170世帯
り、地球温暖化防止に寄与する。
○みどりのカーテンの市有施設等への
クリーンエネルギー発電量の増大
設置距離448.9m 設置箇所57箇所 講
(太陽光発電量 H25目標:4kW×150世 習会参加人数62名
帯=600kW)
○キッズエコチャレンジ参加者 91名 入
各家庭での節電意識が向上
賞者 15名 入賞校 3校
(市民節電所参加世帯数 H25目標:400
世帯)
みどりのカーテン普及
(みどりのカーテン延長距離 H25目標:
500m)
82 環境政策課
公害調査分析事業費
83 環境政策課
環境保全対策学術指導費 企業が実施する環境保全対策や様々な ○学術指導者による環境保全対策に係
環境問題に対し、適切で効果的に対応 る技術的・専門的指導・助言を受けた。
事前説明等 7回
1,350 B 学識者による専門的及び客観的立場か B 環境分野においては専門性が高く、範 企業の国際競争力、知的財産権など企
らの意見は貴重で企業に対しても信頼
囲も広い。さらに企業との協議は、市が 業からの相談内容が高度化、多様化し
度が高い。
リードする必要がある。よって、学識者 てきており学術指導者への相談を積極
H25においても細目協定見直しや、企業
から市職員へのアドバイスは必要不可 的に行っていく。
の増産計画等に関する環境負荷低減対
欠と考える。
策等さらに積極的に助言を受けること。
84 環境政策課
簡易水道事業一般事業費
5,046 B 将来的な上下水道局への移管を踏まえ B 所管課評価のとおり
て、熊毛地区、鹿野地区の簡易水道事
業を計画的に運営し移管への調整を
行っていく。
一般環境測定及び工場立入調査による
監視。
環境実態をデータ化し公表。
(環境基準達成率 H24目標:100%)
-
85 環境政策課
86 環境政策課
87 環境政策課
88 環境政策課
熊毛地区簡易水道施設整
備事業費
鹿野地区簡易水道施設整
備事業費
-
-
○一般環境(大気・水質・騒音・振動・悪
臭)の状況の把握及び環境保全協定に
基づく細目協定値の遵守状況の確認を
した。
15ヶ所簡易水道施設の量水器検針業務
(2,317千円)や山口県水道協会負担金
(146千円)等の簡易水道事業に係る一
般事業を行った。
給水使用料の収納率を向上のため滞納
整理業務を実施する。本年度は掛かる
経費分が予算増となるが、公正で健全な
事業運営を行うことができる。前年度比
(H25)7,773千円増
A 所管課評価のとおり
将来の上水道事業への統合に伴い、一
層の更新事業及び水道基盤整備を進め
るため事業費の増額を行った。前年度
比(H25)492,537千円
配水管の更新及び急速ろ過器装置の更
新を行った。
119,411 A 将来的な上下水道局への移管を踏まえ
て、鹿野地区簡易水道施設の整備を計
画的に行っていく。
A 所管課評価のとおり
将来の上水道事業への統合に伴い、一
層の更新事業を進めるため事業費の増
額を行った。前年度比(H25)35,869千円
増
53,537 A 将来的な上下水道局への移管を踏まえ A 所管課評価のとおり
て熊毛地区簡易水道施設の適切な管
理・運営を行っていく。
22,517 A 将来的な上下水道局への移管を踏まえ A 所管課評価のとおり
て鹿野地区簡易水道施設の適切な管
理・運営を行っていく。
654,318 B 収集業務は、市民の生活に最も身近な B 所管課の評価通り、収集業務は市民の
業務であり、経済性、効率性も必要であ
生活に最も身近な業務であり、安定した
るが、安定した確実な業務遂行が最も
確実な業務遂行が必要である。
重要であり、今後も引き続き、計画性を
持って安定した収集業務を行っていく。
13ヶ所簡易水道事業の施設の管理運営
を行った。
鹿野地区簡易水道施設管
理事業費
-
2ヶ所簡易水道事業の施設の管理運営
を行った。
生活環境の保全及び公衆衛生が確保で 適正に排出されたごみと資源物につい
きる。
て、円滑に収集運搬を行った。
(フェニックス処理量 H25目標:6,853t)
測定義務のない地点を経年的に測定調
査していたが、廃止した。
H25年度より大気の細目協定を改正した
ため、測定項目が増加した。
660,352 A 将来的な上下水道局への移管を踏まえ
て、熊毛地区簡易水道施設の整備を計
画的に行っていく。
-
90 リサイクル推 ごみ燃料化施設管理事業 新南陽・鹿野地域の可燃ごみを適正に
進課
費
処理することで、生活環境の保全及び公
衆衛生が確保できるとともに、可燃ごみ
のリサイクルが図れる。
5,762 B 環境保全協定に基づく細目協定値が遵 B 市は経年的に大気、水質、騒音、振動を
守されているかどうかを、市が工場に立
測定しこれらの環境状況を監視してい
入測定することで確認できるため必要な
る。昨今、PM2.5など新たな調査項目も
事業である。また、周南市の一般大気の
加わり市民の環境への不安や関心が高
経年変化も確認するためにも継続的か
い。今後も環境基準達成状況を経年的
つ効果的に事業を進めていく必要があ
に監視し、市民へ公表していく必要があ
る。
る。
配水管更新事業(鶴見台団地、幸ヶ丘団
地一部、県道下松田布施線の一部、農
免道路の一部)として配水管を布設し
た。
熊毛地区簡易水道施設管
理事業費
89 リサイクル推 ごみ収集運搬事業費
進課
13,538 B 市民や事業所、市役所におけるCO2削 B 地球温暖化対策は地球規模で取り組ま みどりのカーテンのプランターやネット等
減対策は国の重点項目であり、より推進
なければならない。限られた予算やマン 利用できるものは再利用を呼び掛け、資
する必要がある。
パワーで最大の効果を目指すこと。
材の入札減を途中参加者に活用し、み
どりのカーテンを拡張した。
市民節所を毎月広報でPRしインセンティ
ブ効果をふまえた啓発を行った。
平成24年度から、運転管理業務を包括
的業務委託に変更し、搬入された可燃ご
みを適正処理し、固形燃料を製造し、東
ソー㈱南陽事業所へ搬出した。
【平成24年度】
処理量:8,350t、固形燃料製造量:
4,038t、残渣量:201t
施設保守及び改修費の管理経費全体の
増
前年度比(H25)2,789千円減
前年度比(H25)12,277千円増
〇燃料費等高騰に伴う収集運搬業務委
託料の見直し 42,432千円
217,091 C ごみ燃料化施設は運転管理業務を平成 C 可燃ごみ処理施設統合に向けて、恋路 〇施設廃止方針決定に伴う修繕料圧縮
26年度まで包括的業務委託契約を締結
クリーンセンターでの市内全域の可燃ご △36,905千円
している。可燃ごみ処理施設の統合に
み搬入協議を進めて、早期に今後の方 〇家庭ごみ自己搬入増加に伴う受付要
向けての協議を進めていく中で、ごみ燃
針を決定しなければならない。
員増 3,311千円
料化施設の今後のあり方を決定してい
く。
10/92
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
91 リサイクル推 不燃物処分場施設管理事 適正で衛生的な最終処分を行い、生活
進課
業費
環境の保全及び公衆衛生が確保でき
る。
【H24実績】
最終処分量:4,898t(不燃物処分場
4,773t、鹿野一般廃棄物最終処分場
125t)、処理困難物処理量:842t(不燃物
処分場756t、鹿野一般廃棄物最終処分
場16t、熊毛ストックヤード70t)、資源化
量:465t(不燃物処分場344t、鹿野一般
廃棄物最終処分場20t、熊毛ストックヤー
ド101t)
92 リサイクル推 周辺地域生活環境配慮事 廃棄物処理施設周辺地域の生活環境の
進課
業費
保全を図るとともに、廃棄物処理施設の
円滑な運営を図ることができる。
93 リサイクル推 リサイクルプラザ施設管理 資源ごみ等を効率的に処理することで、
進課
事業費
再資源化が推進されるとともに、最終処
分量が削減される。
周辺地域自治会に対し、適正に補助金
を交付した。
リサイクル率
H24目標:46.8%
94 リサイクル推 リサイクルプラザ火災復旧 平成23年10月23日に発生したリサイクル
進課
等関連事業費
プラザ火災に伴い、処分場等で資源物
処理を実施することにより、市民生活に
影響なく、滞りなく一般廃棄物を処理して
いくとともに、火災により損傷した設備等
の復旧、火災対策のための改善工事を
実施する。
搬入された資源ごみを適正に処理し、再
資源化を図った。
H24搬入量実績:6,053t(容器包装プラス
チック2,258t、その他プラスチック497t、
ペットボトル339t、びん缶類1,605t、燃や
せないごみ1,023t、粗大ごみ316t、処理
困難物15t)
資源物処理量:1,490t(容器包装プラス
チック480t、その他プラスチック175t、燃
やせないごみ449t、ペットボトル65t、び
ん缶類321t)
火災復旧工事(その2)、設備改善工事の
実施
95 リサイクル推 一般廃棄物最終処分場整 新たな最終処分場を整備することによ
【整備概要】
進課
備事業費
り、継続的・安定的なごみ処理を実施す 埋立面積:38,676㎡
ることができる。
埋立容量:576,000㎥(一般廃棄物70,000
㎥、産業廃棄物450,000㎥)
埋立期間:平成26年4月~平成38年3月
まで(12年間を予定)
H24一般廃棄物最終処分場整備事業負
担金:39,156,923円
96 リサイクル推 一部事務組合負担金(ご
進課
み処理施設分)
徳山・熊毛地域の可燃ごみを適正に処 周南地区衛生施設組合及び周陽環境整
理することで、生活環境の保全及び公衆 備組合への負担金を支払った。
衛生が確保できる。
周南地区衛生施設組合(恋路クリーンセ
ンター)及び周陽環境整備組合(周陽環
境整備センター)で徳山地域、熊毛地域
の可燃ごみの処分をそれぞれ行った。
【H24可燃ごみ処理量】
恋路クリーンセンター:25,547t、周陽環
境整備センター:2,751t
97 リサイクル推 し尿処理場施設管理事業 適正に前処理することで、生活環境の保 衛生センターで、し尿8,321kl、浄化槽汚
進課
費
全を行なうとともに公衆衛生の向上を図 泥10,428klを前処理し、夜市川からの取
る。
水で希釈し255,557klを下水道へ圧送し
た。
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
63,392 B 新たな処分場整備も(財)山口県環境保 B 新たな処分場整備後について、不燃物
全事業団との共同事業により、予定どお
処分場使用状況を適切に把握し、使用
り供用開始できる予定である。
計画を検討して、周辺住民へ説明等対
不燃物処分場での処理困難物選別業
応をしていく必要がある。
務は継続する必要があることから、引き
続き、不燃物処分場を大事に使用して
いく。
2,305 A 廃棄物処理施設が存続する限り廃止で A 所管課の評価通り、実施していく必要が
きない事業であり、過剰サービスとなら
ある。
ないよう精査しながら事業を継続する。
309,257 B 運転管理業務については、公正公平な B リサイクルプラザの運営にあたっては、
入札による業者選定を実施することによ
経済性、効率性も重要であるが、資源化
り、コスト削減を図っていくこととしてい
処理施設として安心安全な運転、安定し
る。また、安心安全な運営をするため
た稼働が最も重要である。委託業務に
に、職員による監理・指導体制を構築す
対する監理体制をしっかりと確立し、適
る。
切な管理運営を行っていく必要がある。
H26予算に対する改善点
〇徳山下松港新南陽N7地区最終処分
場供用開始に伴う委託料 35,500千円
特になし
〇リサイクルプラザ運転管理業務の長
期包括的業務委託に伴う委託料
73,073千円
542,334 - 平成23年10月24日に発生したリサイク
- 平成23年10月24日に発生した火災は、
ルプラザの火災から10ヵ月間、復旧及び
市民の皆さまに大変ご心配をおかけし
改善工事を実施し、平成24年9月1日よ
たところであるが、市民生活に支障を来
り再稼働することが出来た。火災による
たすことなく、資源物処理が実施され、
事業費は、単独財源を用いることなく、
また、火災に伴う費用についても、新た
市有物件災害共済金及び管理体制強
な単独財源を用いることなく、処置する
化負担金で処置することが出来た。「平
ことが出来た。今後二度とこのような火
成24年度で事業終了」
災を起こさぬよう、リサイクルプラザの運
営に努めていく必要がある。
「平成24年度で事業終了」
39,157 A 平成26年4月供用開始に向け、確実に
事業を推進するとともに、管理運営につ
いて、(一財)山口県環境保全事業団と
協議していく。
A 所管課の評価通り、事業を確実に推進
していくことが必要である。
-
特になし
716,100 B 恋路クリーンセンターへの周南市内可燃 B 恋路クリーンセンターへの周南市内可燃 〇恋路クリーンセンター基幹改良事業に
ごみ全量受入れにあたり、構成市の公
ごみ全量受入れは、周南市のみなら
伴う経常経費減 △129,877千円
平性、経済性等を考慮して、負担金割
ず、構成市にとって最適な方法であるこ
合、受入時期等、早期に決定していく。
とを念頭に置いて、負担金や受入時期
等について協議を進めていく必要があ
る。
25,046 C 現有施設は、徳山中央浄化センター再 C 所管課の評価通り、現有施設は臨時的 〇下水処理負担金のし尿処理事業費か
構築事業に伴い、臨時的に整備した施
な施設であり、処理施設の統合を視野 ら予算組替 125,423千円
設であり、再構築事業の見直しが進めら
に入れ、上下水道局と協議を進めて、今
れている中、上下水道局と協議を進めて
後の整備方針を決定していかなければ
いく。
ならない。
11/92
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
98 リサイクル推 一部事務組合負担金(し尿 熊毛地域の汲取りし尿及び浄化槽汚泥 玖西環境衛生組合への負担金を支払っ
進課
処理施設分)
を適正に処理することで、生活環境の保 た。
全及び公衆衛生が確保できる。
玖西汚泥再生処理施設真水苑で、関係
市町(周南市(熊毛地域)、岩国市(周東
町、玖珂町))の区域におけるし尿及び浄
化槽汚泥を共同処理した。
H24し尿・浄化槽汚泥処理量:2,415kl(し
尿781kl、浄化槽汚泥1,634kl)
71,172 C 平成30年度以降の運営にあたり、構成 C 所管課の評価通り、平成30年度以降の 特になし
市である岩国市の意向、本市における
運営について、岩国市の意向及び本市
徳山中央浄化センター再構築事業の見
の徳山中央浄化センター再構築事業の
直し状況を踏まえて、今後の方針を決定
見直し状況を踏まえ、方針を決定してい
していく。
く必要がある。
99 リサイクル推 ごみ対策推進事業費
進課
97,091 B 目標どおり、ごみ減量化が図れており、
引き続き、ごみ分別等の啓発に努めて
いく。
ごみ排出量の削減
市民1人1日当たりのごみの排出量
H24目標:727g/人/日
100 リサイクル推 資源物団体回収推進事業 市民のごみ減量化・再資源化に対する
進課
費
意識の向上が図られるとともに、資源物
の収集運搬経費が軽減できる。
資源物団体回収量
(H24目標:894t)
101 リサイクル推 リサイクルプラザ啓発施設 廃棄物に対する啓発促進が図られ、ご
進課
運営事業費
みの排出削減意識が高まる。
環境館利用者数
H24目標:2,500人
クリーンリーダー研修会、出前トークの実
施、市広報やCCS(シティーケーブルテ
レビ)を利用し、ごみの分別徹底など、ご
み問題に関する啓発事業に取り組んだ。
H23年度 H24年度
登録団体数:118団体 ⇒ 140団体
実施回数 :838回 ⇒ 811回
回収重量 :875.0t ⇒ 821.3t
報奨金額 :3,498,600円 ⇒ 3,285,512
円
平成24年9月「環境館」を再開館し、平日
及び土曜日、日曜日、祝日の視察対応
を実施した。また、「第2回周南市エコフェ
スタ」を12月25日に開催し、各種教室も
実施した。
102 リサイクル推 環境衛生団体活動事業費 活動を支援することで、住みよい生活環 自治体、団体等が行う清掃奉仕活動に
進課
境づくりを主体的に、また組織的に推進 対し、指定ごみ袋の交付やごみの収集
することに寄与できる。
運搬を行った。
環境衛生団体の活動を支援するため、
補助金を交付した。
H24指定ごみ袋交付枚数:72,304枚
B 所管課の評価通り、ごみの減量化、再 〇ごみ分別冊子全戸配布 13,299千円
資源化を推進していくためには、市民と 〇ごみ処理基本計画策定 6,113千円
の協働が不可欠であり、啓発事業は大
変重要である。今後は環境館を核とし
て、更なる啓発に取り組んでいくことが
必要である。
3,326 B 資源物団体回収の有用性を市広報等を B 所管課評価の通り、資源物団体回収の 特になし
通じて、更なる市民への周知をしていく
有用性を広く市民に周知して、事業を推
必要がある。
進していくことが必要である。
3,161 B 平成24年度は、火災・爆発の影響によ
B 平成24年度は火災、爆発の影響もあっ
り、8月まで休館となり、来館者数が目標
て、年間を通した環境館の運営が出来
を大きく下回る結果となってしまった。
なかったところがあり、今後は、環境館
を核としたごみ分別等の啓発事業を推
進していくことが重要である。
5,758 A 現行のまま継続して事業を推進してい
く。
A ごみ発生・排出量削減、再資源化は、市 〇自治会清掃ごみ収集業務の一部を直
民との協働が不可欠であり、今後も環境 営に移管 △495千円
衛生団体との連携を密にして取り組んで
いくことが重要である。
103 リサイクル推 放置自動車対策事業費
進課
放置自動車による障害を撤去することに 「放置自動車対策協議会」委員の任命
より、市民の快適な生活環境を確保する 〔平成24年9月1日から平成26年8月31日
ことができる。
まで〕
104 リサイクル推 清掃業務管理事業費
進課
清掃業務の効率化及び市民サービスの 清掃業務全般にわたる管理業務を行っ
向上を図ることができる。
た。
4,954 A 引き続き、効率的な業務運営を行ってい A 所管課評価の通り事業を推進された
く。
い。
〇職員退職に伴う嘱託職員増員 1,724
千円
105 市民課
戸籍や住民異動の届出、印鑑登録の申 ○戸籍届出受理及び住基異動事務、印
請に基づき、台帳を整理し、住民に関す 鑑登録事務、国保・年金事務、諸証明交
る行政の基礎となる重要な役割を果たし 付事務
ている。住民票の写しなど(税を含める)
の証明は、市民課の窓口で交付すること
により、市民の利便性の向上になる。窓
口時間延長については、昼間働いている
市民が利用しやすくなる。
14,745 A 法令による事業であり、郵便局での証明 A 法令遵守を念頭に、適確な事務処理を
発行など可能な外部委託は行ってきた。
進めていくことに努める。
窓口事務を正確かつ迅速にするために
臨時職員を雇用し、市民サービスの向
上を図る。 1,546
戸籍住民基本台帳費
0 A 放置自動車が発生した場合、放置自動
車を適正に処理するためには、自動車
の廃物認定手続きが必要であることか
ら、事業を継続していく必要がある。
〇BDF設備保守のリサイクルプラザ施設
管理事業費から予算組替 296千円
12/92
A 所管課評価のとおり、事業を継続して実 特になし
施していく必要がある。
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
106 市民課
戸籍総合システム管理事
業費
戸籍等のデータの一括管理により、戸籍 ○戸籍謄本・抄本・証明書の交付
処理に係る実務時間の短縮と事務の合 ○戸籍附票の記載・交付
理化を図る。
○戸籍簿のデータ管理
○戸籍届出の受付・記載
○戸籍副本作成
○人口動態調査票作成
○相続税法通知
○犯歴・破産・成年被後見・在外選挙人
等身分に関する事務
107 市民課
外国人登録費
外国人登録原票の適正な管理をする。
108 市民課
住居表示事業費
○外国人登録申請等にかかる原票を作
成し、原票記載事項証明書により内容を
証明する。
住居表示版の在庫管理及び表示
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
10,470 A 平成24年度に機器更新をおこなったとこ A 正確な戸籍事務処理及び証明発行時間 戸籍副本データ管理システム連携改修
ろであり、正確な戸籍事務処理及び証
や戸籍記載日数の短縮等に引き続き努 終了 △711
明発行時間や戸籍記載日数の短縮等
めていくこととする。
に引き続き努めていく。
36 -
- 平成24年度で事業終了
-
-
109 市民課
既存の住居表示板(街区表示板、町名
板、住居番号板)の在庫不足が生じない
よう購入し、住居表示の維持を図る。
郵便局住民票等交付事業 郵便局で住民票等を交付する。
郵便局別交付件数
費
・徳山秋月郵便局 :1,190件
・徳山周陽郵便局 : 532件
・新南陽政所郵便局: 265件
・新南陽開作郵便局: 114件
81 A 表示板の不足が生じないよう、常に在庫 A 住居表示板の在庫の適正な管理を行 住居表示板の適正な管理
管理をし、破損時に迅速な対応ができる
い、効率性の高い事業の進捗に努めて
ようにする。
いくこととする。
1,319 A 市が提供する行政サービスの利便性が A 高齢者・交通弱者の方も含めた利用で 郵便局で住民票の写しなどを交付し、高
高まり、市民の満足度が向上する。
きる行政サービスとなっている。今後に 齢者や交通弱者の方にも利用できる
おいても郵便局と協同で市民に周知して サービスをする。 20
いく必要がある。
また、交付窓口を増やすことを検討する
ことも考えられるが、設置機器の費用対
効果の確認や証明種別等の限定が必
要となる。
110 市民課
旅券発給事業費
2,584 A 法令の定めによる権限移譲の事務であ
り、事務費の財源は歳入の範囲内でま
かなっている。
111 市民課
住民基本台帳ネットワーク 住民基本台帳カードを取得することで、 ○住民基本台帳カードの交付及び住民
運用管理費
公的身分証明書になる。また、住民票の 票の写しの広域交付及び転入通知等の
写しの広域交付や公的認証サービスを 送受信
提供することで、国税電子申告(e-Tax)
などができ、利便性が向上する。
112 生活安全課
離島航路対策事業費
113 生活安全課
離島高齢者航路運賃助成 大津島地区の高齢者の生きがいや健康 平成24年度使用済利用券枚数:3,559枚
事業費
を維持することができる。
114 生活安全課
地方バス路線維持対策事 最も身近な公共交通機関であるバス路
業費
線を維持することができる。
115 生活安全課
生活交通活性化事業費
旅券申請の添付資料になる戸籍謄抄本 平成22年10月1日から県の事業である
を取得し、その場で旅券申請ができ、市 旅券事務の一部(申請・交付事務)の移
民の利便性の向上になる。
譲をうけ実施し、市民の利便性を図って
いる。
離島航路を安定的に維持することができ 補助金額(欠損額-国庫補助金)
る
補助金額(欠損額)
地域における生活の利便性を高めること 乗合タクシー利用回数
ができる。
A 旅券法に基づき、旅券の申請・交付事
務など一部の事務処理をしている。
申請件数は増加傾向にあり、今後にお
いても申請受付交付事務は適正な事務
処理に努めることとする。
セキュリティゆうパックでの郵送方法と
し、より安価で、同レベルの安全性を持
つ、郵送サービスに切り替えをした。
△86
8,179 A 住基ネットワークシステムは継続であ
A マイナンバー法が成立し、新たな「個人 新機種変更に伴う減、また、社会保障・
り、今後「情報提供ネットワークシステム
番号カード」を交付することになる。
税番号制度説明会に職員を派遣し、内
(個人番号カード)」との連携の可能性が
個人番号カード導入にあたっては、常に 容を十分に把握する。 △174
見込まれる。
情報に注視して進めていく必要がある。
85,387 B 「航路改善計画」の着実な実行のため
B 今後も引き続き、関係機関や住民と連
に、引き続き住民と合意形成を図りなが
携をとりながら大津島巡航の経営改善
ら大津島巡航や関係者と協議し、事業を
を進める必要がある。
進めていく必要がある。
2,492 A 大津島地区住民にとって唯一の公共交
通手段であり、出かけることの生きがい
や、健康増進のため必要。利用率も高
く、引き続き計画通り事業を推進する。
108,076 B 路線バスの利用促進に関して、担当課
だけでなく全庁的に実現可能なところか
ら取り組んでいく。さらに、バス事業者と
も頻繁にミーティングを重ね、市民が気
軽にバスを利用できる環境づくりのため
運行経路や運行ダイヤの見直しなどに
取り組んでいく。
A 引き続き利用率の向上に努める。
島内交通が充実したことでさらに外出機
会の増加が図られている。高齢者が元
気にすごしてもらうための施策として引き
続き事業を推進する。
52千円増額
B 関係機関や庁内関係課と連携をとり、利 モータリゼーションの進展と人口減少等
用促進に努める。また、引き続き運行体 により路線バスをめぐる環境はますます
制の見直しに取り組む必要がある。
厳しいものとなる。 4,603千円増額
11,425 B 新しい交通システムの導入を検討する B 交通事業者、関係機関、地域住民との
際には、経費の問題や既存の公共交通
協働により、効率的で利便性の高い交
機関との関係を考える必要があるが、地
通システムの構築に向けて取り組む必
域が主体的に取り組むことが持続可能
要がある。
な生活交通を作る基本と考えているの
で、そうした地域を支援していく。
13/92
離島航路運営費補助金(59期:平成24
年10月1日~平成25年9月末) 6,716千
円増額
海運業収益は利用客が増え、収益の改
善が見られた。
平成25年度は大津島地区島内交通を充
実させるための車両を購入したため
6,414千円減額
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
課の評価
部長評価(最終評価)
駅前トイレ管理事業費
117 生活安全課
超低床ノンステップバス導 ノンステップバスを導入することで交通環 本事業による導入台数
入事業費
境のバリアフリー化を推進することがで
きる。
118 生活安全課
防犯関係事業費
119 生活安全課
防犯灯設置費補助事業費 地域の夜間における安全性の確保を図
り、犯罪を未然に防止することができる。
(H25目標:新設966灯補助)
自転車駐車場対策事業費 放置自転車を削減することにより、安全
な交通環境を作ることができる。
自治会が行う防犯灯設置等の費用の一
部に対して助成を行った。
121 生活安全課
駐車場管理事業費
交通教育センター管理運
営事業費
2,305 B 指定管理者による一体的な管理を継続
し、引き続き経費の削減に努める。
7,543 B 地域の交通教育の拠点として必要な施
設であるが、職員配置や老朽化した施
設の管理方法は検討を要する。
B 所管課評価のとおり
122 生活安全課
徳山駅前ロータリー噴水・花時計の管理
を行う
交通教育センターの管理及び交通安全
推進事業を行うことで、交通安全教育の
拠点としての役割を果たした。
123 生活安全課
交通安全推進事業費
交通安全意識の高い、安心・安全なまち 関係機関と連携をとりながら交通安全に
づくりにつながる。
関する各種啓発・広報活動を行い、交通
事故防止を呼びかけた。
自転車運転シミュレータを購入して交通
教育センターに設置した。
6,510 B 安心・安全なまちづくりのために必要な
事業であり、現在の交通情勢に合わせ
て実施方法を見直しながら事業を進め
る必要がある。
B 所管課評価のとおり
124 生活安全課
市民相談事業費
暮らしの中で起こる様々な悩みなどの解 相談件数 1223件
決への方向性を見いだすことで、安心な
生活を送る一助となる。
1,496 B 市民の様々な相談に対応し、市に対す B 所管課評価どおり
る要望、苦情等に対して適切な部署を
案内する窓口として必要である。複雑・
多様化する相談内容に対応するための
方法を見直しながら継続して取り組んで
いく。
125 生活安全課
消費生活事業費
○消費生活相談窓口の周知と迅速な問 消費者啓発事業参加者数 1,054 人
題解決が図られる。消費者被害の未然
防止・早期発見につながり、市民の安
心・安全な暮らしに繋がる。
○相談員等の資質向上が図られ、複雑・
巧妙化する相談対応に繋がる。
○各年代にわたり積極的に消費社会に
関わり自立した消費行動ができる消費者
の育成につながる。
4,355 B 消費者被害の未然防止・拡大防止を図
るため消費者教育・啓発活動の推進、
相談体制の強化が必要であり継続して
事業を進める。
126 生活安全課
暴力追放関係事業費
122 A 暴力追放運動を進めるうえで必要な事
業である。
127 生活安全課
交通災害共済事業費
暴力追放の気運を高め、安全なまちづく 関係機関と連携をとりながら暴力追放運
りに寄与する。
動に関する各種啓発・広報活動を行っ
た。
交通事故に遭った会員に見舞金を支払 平成24年度から山口県市町総合事務組
う互助制度により、万一事故に遭った時 合の交通災害共済事業に移行した。
の経済的負担を軽減できる。
平成24年3月以前の事故による見舞金
請求に対しては、経過措置により旧制度
で支払を行った。
128 生活安全課
基金管理事業費
120 生活安全課
駅周辺において、市民が利用しやすい環 高水駅前トイレ、勝間駅前トイレの管理
境を維持することができる。
を行う
H24決算額
116 生活安全課
防犯意識を高め、安心・安全なまちづくり 関係機関と連携をとりながら防犯運動
につながる。
に関する各種啓発・広報活動を行った。
パブリック・コメントを行ったうえで、「周
南市空き家等の適正管理に関する条
例」を制定した。
駅前ロータリーの管理を行うことにより、
安全な交通環境をつくることができる。
交通安全知識を普及し、技術の向上を
図ることにより、安心・安全なまちづくりを
することができる。
-
徳山駅前、櫛ヶ浜駅、新南陽駅他に設置
している駐輪場の管理を行った
交通安全基金利子の積み立て
328 A 施設を適正に管理することにより、駅利 A 引き続き適正な管理に努める。
用者の利便性を図っていくために必要な
事業である。
0 A 引き続きバス事業者と調整しながらノン A 所管課評価のとおり
ステップバスの導入を進める。
3,859 A 安心・安全なまちづくりのために必要な
事業であり、関係機関と連携をとりなが
ら事業を進める必要がある。
A 所管課評価のとおり
13,986 B 防犯対策上必要な事業であるが、補助 B 各自治会に対して効率的な補助を行
内容については必要に応じて見直しを
い、引き続きLED灯の普及を促進する
行う。
必要がある。
6,161 B 駅利用者の利便を図り、周辺の交通環 B 駐輪スペースの不足への対応策につい
境を整備するために必要な事業である。
ても検討が必要
駐輪スペースが不足する駐輪場につい
ては対策が必要
7,303 B 山口県市町総合事務組合の共同処理
に移行することによってコストの削減は
できたが、募集方法等についてはなお
検討を要する。
35 A 内部事務
14/92
H26予算に対する改善点
地域に必要な施設として、引き続き適正
に管理を行う。
これまでバス事業者には、購入費の一
部を助成していたが、市の費用負担の
伴わない国の補助メニューを利用してバ
ス事業者が車両のバリアフリー化に取り
組んでいることから、予算措置はなし。
平成25年10月施行の「周南市空き家等
の適正管理に関する条例」に基づき、空
き家の管理の適正化を図っていく。
自治会の防犯灯LED化への関心は依然
として高く、引き続き適正な事業の推進
に努めていく。
駐輪スペースの不足への対応策につい
ても検討が必要
適正な予算の執行に努める。
B 管理棟については、周南緑地公園の整 利用者が増加しており、引き続き施設の
備状況をみながら管理方針を検討する 活用を図っていく。
必要がある。
ソフト面では、交通安全教室の拡大に努
める。
啓発活動や安全用品の配布などを通じ
て、高齢者に対する交通安全対策を重
点的に進めていく。
無料法律相談会の開催時期の改善を図
り実施していく。
B 事業内容を見直しながら相談体制の維 消費生活相談員の資質の向上支援によ
持・充実を図っていく
り相談体制の充実を図る。
A 所管課評価のとおり
特に変化なし
B 共同処理により経費の節減が図れてい 加入率が低下しているため、実施方法を
るので、実施方法を検証しながら事業を 検証しながら事業を継続していく。
継続する。
A 所管課評価のとおり
特に変化なし
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
129 生活安全課
地方消費者行政活性化事 ○消費生活相談窓口の周知と迅速な問 消費者啓発事業参加者数 1,054 人
業費
題解決が図られる。消費者被害の未然
防止・早期発見につながり、市民の安
心・安全な暮らしに繋がる。
○相談員等の資質向上が図られ、複雑・
巧妙化する相談対応に繋がる。
○各年代にわたり積極的に消費社会に
関わり自立した消費行動ができる消費者
の育成につながる。
130 生活安全課
路外駐車場管理費
131 生活安全課
路外駐車場省エネルギー ESCO事業に伴う、省エネルギーサービ
化事業費
ス事業により、光熱水費を削減する
132 生活安全課
基金管理事業費
133 生活安全課
地方債償還元金
134 生活安全課
地方債償還利子
135 生活安全課
136 人権推進課
予備費
人権推進事業費
「市民一人ひとりの人権が尊重されるま
ち」が実現される。
(行政における人権関連施策数 H25目
標:120施策)
人権施策推進連絡会議において人権関
係施策を協議した。
関係団体関連の各種大会、研修会へ参
加した。
関係団体の活動支援をした。
137 人権推進課
人権啓発事業費
市民一人ひとりの人権が尊重されるよう
人権意識の高揚を図る。
(人権講演会の参加数 H25目標:2,500
人)
周南市人権講演会の開催。
広報への特集記事の掲載。
人権啓発コーナーの設置。
人権擁護委員による特設人権相談所の
開設
138 人権推進課
隣保館運営事業費
地域住民の自立や意識の向上が図られ ○ 地域交流事業として、さまざまな講座
る。
を開催した。
(地域交流事業 H25目標:40事業)
○ 人権啓発として、地域に応じた講演
会等を各館で開催した。
139 人権推進課
貸付金収納事務費
貸付償還金の計画的な収納により償還
率の向上が図られる。
(償還額 H25目標:11,406千円)
140 人権推進課
補助金等返還金(人権推
進課)
同和福祉援護資金の貸付原資のうち、 1,401千円、県へ返還した。
県費負担分を前年度償還額に応じて県
に返還する。
3か所の駐車場を運営することにより、 平成24年度利用台数:152,278台
中心市街地及び熊毛インターチェンジの
駐車需要に応じ、かつ、周辺の円滑な道
路交通を確保することができる。
大規模改修工事など、施設の改修事業
が発生した場合の財源として使用できる
-
平成24年度光熱水費削減額:9,443,283
円
地方償還元金(10,370千円)
地方償還利子(887千円)
収納額・・・18,587千円
(住宅新築資金16,946千円)(同和福祉
援護資金1,641千円)
滞納整理台帳の整理
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
9,142 B 基金を活用し各年代に応じた消費者教 B 事業の見直しを図りながら基金を活用し 基金の活用期間の延長により消費者被
育を推進するため、相談体制の維持・充
ていく
害防止のため消費生活センターの周
実が必要
知、啓発、消費者教育事業の充実に伴
う増加。
12,541 B 利用者が減少傾向にあり、施設も老朽
化していることから、管理方法の見直し
を行い、経営の健全化を図る必要があ
る。
B 特別会計で健全な施設の運営が継続で 諸費用の見直しを行い、平成25年度と
きるかどうか検証する
比べ8,694千円減額。
1,889 A エコロジー及び駐車場経営の両面から
有効な事業
A 所管課評価のとおり
10 A 基金を積み立てられるように、駐車場事
業の経営健全化を図る。
10,370 A 計画に基づいて、地方債を償還してい
く。
887 A 計画に基づいて、地方債を償還してい
く。
0 A 予算の適正な管理に努める。
6,102 B 「市民一人ひとりの人権が尊重されるま
ち」の実現を目指し、コスト等の抑制を図
りながら、引き続き総合的な人権の推進
を図る。
A 所管課評価のとおり
平成26年4月から、消費税率が5%から
8%に変更されることに伴い、委託料が
32千円増額。
特に変化なし
A 所管課評価のとおり
計画に従い償還する。
A 所管課評価のとおり
計画に従い償還する。
A 所管課評価のとおり
B 山口県人権推進指針、周南市人権行政
基本方針に基づき、庁内の推進連絡会
議における施策協議、関係団体への有
効的な活動支援を行うなどにより人権の
推進を図る必要がある。
適正な予算の執行に努める。
関係団体への有効的な活動支援を行
い、人権の推進を図るため 400
関係団体の研修会が山口県又は、周南
市で開催され、それを支援するため
2,094 B 人権教育課、企業、人権擁護委員と連
携をさらに図り、効果的な啓発活動を進
め、人権意識の向上に努める。
B 山口県人権推進指針、周南市人権行政 なし
基本方針を一体的な推進計画として事
業を展開するにあたり、指針と基本方針
の周知を様々な機会を捉えて行うととも
に、広報やホームページの活用、人権
啓発コーナーの設置等による啓発、人
権擁護委員との連携を図り、各個別課
題をテーマとした人権講演会を開催する
など、あらゆる層での人権意識の高揚
に努めていく必要がある。
24,184 B 地域に親しまれるコミュニティーセンター B 隣保館管理運営事業にあたっては、効 消耗品費・燃料費・光熱水費等の需用
として、利用者層の拡大を図りつつ効率
果的なハード管理とソフト面での運営を 費については、基本的に消費税増額分
的運営に努めたい。
行う必要がある。地域に開かれたコミュ を吸収するように削減して予算計上し
ニティセンターとして、定期講座の開催 た。 1,140(うち一般会計290)増
やイベント等の地域交流事業を実施して
いるが、今後も人権課題に関した魅力あ
る事業を行うことにより、幅広い層の利
用の増加を図る必要がある。
71 B 貸付金の収納については、督促文書、 B 貸付金の収納にあたっては、督促状の 平成25年度で同和福祉援護資金の現年
電話、訪問等で計画的に行っているが、
発送のほか、訪問や相談等にる個別指 度終了 △39
今後実態調査を行う必要がある。
導を引き続き行うとともに、滞納となって 定期償還の終了に伴う、消耗品の削
いる方への様々な事情等について、実 減
態調査を行うことにより更なる収納の向
上を図る必要がある。
1,401 A 遅滞なく返還事務が出来ている。
15/92
A この事業は、収納事務と連動するもので 平成25年度で同和福祉援護資金の現年
あり、収納率の向上を図ることにより、県 度終了 △513
への償還の完了を行う必要がある。
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
141 人権推進課
地域人権啓発活動活性化 人権擁護委員制度の普及に寄与する。
事業費
「人権の花」運動により、子どもの人権感
覚を育む。
(人権の花運動 H25目標:6校)
周南人権啓発活動地域ネットワーク協議
会の人権擁護委員と共同で、周南市内6
校の小学校に花の苗等を配布し、育苗
等の状況の冊子を作成した。
142 人権推進課
男女共同参画推進事業費 男女共同参画社会への理解が得られ、
男女共同参画社会の実現に近づく。
(講座等への参加者 H25目標:1,400人)
★第2次行革大綱44
「男女共同参画の推進」
男女共同参画・企業職場ふれあい人権
セミナー、男女共同参画推進員作製の
紙芝居による講座、その他地域講座等
開催(15回)。
143 コミュニティ推 自治会関係経費
進課
住民自治組織において、様々なまちづく
り活動が展開され、住民自治が促進され
る。
(自治会加入世帯率 H25目標:84%)
・高水地区自治会連合会設立に向けた
支援 ・熊毛自治会連合会設立に向けた
支援
・周南市自治会連合会設立に向けた支
援 ・自治会長名簿作成管理
・自治会ハンドブックのリニューアル ・自
治会アンケートの実施
・各自治会連合会の活動支援
・自治会連合会運営費補助金、市広報
等文書配布報償金の交付
・山口県自治会連合会の活動支援(総
会、理事会、研修会、県との協議会等を
実施)
144 コミュニティ推 自治会集会所建設費助成 地域住民の活動拠点施設の整備が促進 集会所補修7件、備品設置4件、倉庫設
進課
事業費
され、地域のコミュニティづくりが推進さ 置2件
れる。
(集会所等整備申請件数 H25目標:20
件)
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
69 A 現在H25年度より、さらに啓発効果があ A 周南人権啓発地域ネットワーク協議会 「周南市人権を考える集い」と題した、ミ
がるよう、人権講演会などの人権啓発事
における人権擁護委員と毎年「人権の ニフェスティバルを受託するため 782
業を連携して行うようにしており、今後も
花運動」指定校6校との連携を密にし、こ
計画どおり事業を進めたい。
の事業を通して、児童の人権感覚を育
むことの定着化を目指すとともに、今
後、実施校においては、年間を通した事
業となるよう改善を図る必要がある。
865 B 今までの啓発方法にこだわらず、より効
果的な方法を考える。
B すまいるプラン周南(基本計画)に基づ
いた事業を展開するが、今後、各地域
住民の代表で構成する男女共同参画推
進員等の役割を明確化し、その活動に
対する支援をとおして地域におけるリー
ダの育成を図ることにより、全域的な意
識の高揚を目指す。また、継続して市民
向けの講演会や企業向けのセミナーを
充実し、幅広い層の参加を呼び掛けると
ともに、各審議会への女性の登用を図
る。さらに男女間における暴力根絶のた
めの、一層の啓発に努める。
79,453 B 今後も住民自治組織に対する支援は継 B 所管課評価のとおり
続していく必要がある。ただし、報償金
や補助金などの合併未調整項目につい
ては、引き続き、調整を進めていく。
2,811 A 市民自らの地域づくりを促進するため、
自治会集会所の整備に関しては、今後
も自治会からの要望にはできるだけ応
えていく。
各地区自治会連合会補助金(徳山、新
南陽、熊毛、鹿野)を廃止 △2,409千円
自治会コミュニティ事業補助金(新南陽)
を廃止 △144千円
平成26年2月1日に設立した周南市自治
会連合会の活動を支援する補助金を新
設 +3,900千円
A 所管課評価のとおり
公共施設の見直しが進む中、住民自ら
が事業主体となり、自主運営を行ってい
る自治会集会所の建設に対する補助に
ついては、継続して行っていく。
市民参画を推進していくための各種取り
組みを継続するとともに、市政の透明
性、公平性、公正性をさらに高めるた
め、職員を対象とした研修会を開催。
自主検討グループ会議用灯油代の削減
△22千円
消費税の引き上げに伴う、複写機等使
用料の増 +2千円
145 コミュニティ推 市民参画推進事業費
進課
市民参画条例の実効性を高め、市民の
市政への参画が促進される。
(市民参画実施施策数 H25目標:100施
策)
①周南市市民参画推進審議会 年3回
②自主検討グループ 年2回、自主学習
会 年2回
③ファシリテーター養成講座(入門編・体
験編) 6回 延45名
④市民参画スケジュールの発行 年23
回
⑤市民参画通信の発行 年4回
⑥「周南市市民参画実施状況年次報告
書」の発行 300部
663 A 市民の市政への参画を一層促進するこ A 所管課評価のとおり
とで、市政の透明性、公平性、公正性が
確保されるとともに、協働環境の整備に
つながる重要な事業であり、今後も着実
に実施すべきものである。
146 コミュニティ推 市民活動推進事業費
進課
市民活動の自主性・自立性を尊重しつ
つ、市民活動の活性化にむけた支援が
図られる。
(市民活動相談の年間件数 H25目標:
180件)
①市民活動支援センター利用者数
1,033件 2,441人
②市民活動団体への情報提供 155件
延31,277団体
③市民活動賠償責任保険制度の加入
④市民活動関連講座の開催 7講座 参
加者数延100名
⑤市民活動情報誌「YUI」の発行 年4回
各2,000部
4,167 A 市民活動の裾野を広げながら、市民活 A 所管課評価のとおり
動団体等の人材育成を図っており、今
後も継続してさらに充実していきながら、
支援センター利用の促進を図る。
16/92
予算改善の主な理由は、男女共同参画
社会実現のために、男女共同参画推進
員の活動を拡大させるため。 150
男女共同参画推進員を2名増
男女共同参画セミナーに推進員が
企画からかかわるため、セミナーの拡大
現在の取り組みを継続するとともに、駅
ビル解体に伴う支援センターの機能移
転等の諸準備を通して、支援機能の充
実と支援センターの周知をさらに図って
いく。
市民活動支援センター移転に伴う経費
の増 印刷製本費 +647千円、 運搬
料 +293千円
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
事業の目的
事業実績
147 コミュニティ推 市民交流センター管理事
進課
業費
担当課名
事務事業名
多くの市民が利用し、市民活動の推進、
市民交流の促進、中心市街地の活性化
等に繋がる。
(年間利用者数H25目標:88,000人)
○周南市市民交流センターの管理運営
を適切に行った。年間9万人を超す利用
者があり、市民交流の拠点施設として多
くの市民が活用した。
○周南市におけるコミュニティ及びふるさ
とづくりの拠点施設として、「ふるさと発見
伝Ⅺ」「新春寄席」等、自主事業を展開し
た。
○施設内に、周南市コミュニティ推進連
絡協議会の事務局を設置し、各地区コ
ミュニティ推進組織の情報提供を行っ
た。
148 コミュニティ推 西部市民交流センター管
進課
理事業費
地域の交流施設として、地域の活性化に ○西部市民交流センターの管理運営を
繋がる。
適切に行った。地域の交流施設として、
(年間利用者数H25目標:7,300人)
多くの市民が活用した。(1)西部市民活動
支援センター利用者人数 907人 (2)児
童交流室 681人 (3)地域集会室・屋外
利用等 6,429人
○西部市民活動支援センター内に情報
コーナーを設置し、西部地域を中心とす
る市民活動に関する情報の収集・発信を
行った。
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
60,548 A 市民交流の拠点として有効な活用がさ
A 所管課評価のとおり
れているが、施設の老朽化が進んでお
り、駅ビル解体までは、市民の安心・安
全を基本として、本施設を維持管理する
必要がある。
H26予算に対する改善点
消費税の引き上げに伴う指定管理料の
増額 +1,249千円
2,977 B (仮称)学び交流プラザの建設に伴い、
有効活用に向け、検討を進める。
B 所管課評価のとおり
施設利用者の安全確保のため、樹木剪
定委託料を予算計上 +223千円【臨時】
1,775 A 随時ニーズの把握に努めるとともに、人
材育成講座のプログラムを見直し、さら
に充実を図っていく。
A 所管課評価のとおり
参加者アンケート等を通して人材育成講
座のプログラムを見直し、さらに充実を
図りながら進めていく。
149 コミュニティ推 コミュニティ等の中核的人 まちづくりを支える人材の育成を図るこ
進課
材育成事業費
とによって、コミュニティ推進組織等の継
続した活動と活性化に繋げる。
(講座参加者数 H25目標:100人)
①助成金獲得やイベント企画、情報発信
等、団体運営に関する7種11講座の多
彩な講座を実施。
②開催講座のDVDを作成し、随時希望
団体・個人に貸出。
150 コミュニティ推 コミュニティ推進事業費
進課
市内31地区において、市民自らが行う
地域づくり活動が展開されるとともに、地
域間交流や人材育成に係る取り組みが
進む。
(コミュニティ交流会等の年間延べ参加
者数 H25目標:190人)
コミュニティ推進組織の運営を助成する
ことにより、市内31のそれぞれの地区に
おける自主的な地域づくり活動の展開を
促進した。また、周南市コミュニティ推進
連絡協議会の運営を助成することによ
り、地域間交流及び人材育成に係る取り
組み等を促進し、組織の育成・強化を
図った。
15,070 B 愛着と誇りをもって、安心して暮らし続け B 所管課評価のとおり
られるまちづくりのために、地域コミュニ
ティの充実に向けた支援は重要である。
コミュニティ推進組織の運営強化を図る
ため、特に予算に反映したものはない。
151 コミュニティ推 ふるさと振興事業費
進課
コミュニティ活動の支援、地場産品の振
興、コミュニティ関連施設の効果的運営
等が図られ、市民自らが行う地域づくり
活動が促進される。
(指定管理施設の利用者数H25目標:
93,000人)
○ふるさと振興財団は、「ふるさとづくり
推進プランⅡ」に基づき各種事業を行
い、市民自らが行う地域づくり活動の振
興を図った。 (1)コミュニティ活動の支援
(2)地場産品の振興 (3)コミュニティ関連
施設の効果的運営。
○ふるさと振興財団は、「コミュニティ中
間支援組織」としての組織体制を強化
し、新たに「コミュニティコーディネート事
業」等の取り組みを行った。
23,845 A 地域におけるコミュニティ活動の重要性 A 所管課評価のとおり
が高まる中、行政と地域コミュニティを結
ぶ中間支援組織としての役割は大きく、
今後も継続した支援を行っていく。
行政と地域コミュニティを結ぶ中間支援
組織である財団の組織強化と、地域コ
ミュニティを充実・発展させるための事業
を支援することにより、地域の課題解決
や魅力あふれる地域づくりに取り組む31
地区のコミュニティ推進組織との連携を
強化し、「絆」を大切にした温かみのある
まちづくりを実現する。
152 コミュニティ推 櫛浜コミュニティセンター管 地域コミュニティ活動の拠点施設として、
進課
理運営事業費
教育文化の向上や福祉の増進に繋が
る。
(年間利用者数 H25目標:26,000人)
指定管理施設であり、地元のコミュニティ
推進組織により、効率的・効果的に管理
されており、年間利用者数も常に2万人
を超えている。
153 コミュニティ推 向道湖ふれあいの家管理 地域コミュニティ活動の拠点施設として、 ○周南市向道湖ふれあいの家の管理運
進課
運営事業費
市民交流と住民福祉の増進に繋がる。 営を適切に行い、地域住民の活用促進
(年間利用者数H25目標:5,000人)
を図った。
○隣接する福祉農園で実施される茶園
作業の支援や地区コミュニティと共催に
よるイベント「向道湖ウォークとバーベ
キュー」を実施するなど、地域資源を活
用した自主事業を展開した。
7,035 A (新)櫛浜公民館建設までは、地域密着
型の施設であり、地域住民の利用しや
すい施設としてサービスの維持向上に
向けた改善を検討していく。
A 所管課評価のとおり
消費税の引き上げに伴う指定管理料の
増額 +192千円
4,943 A 地域住民の利用促進や地域資源を活用 B 大向地区は中山間であり、今後は地域 消費税の引き上げに伴う指定管理料の
した自主事業の充実等、地域に密着し
の拠点となる施設のあり方が重要となる 増額 +117千円
た拠点としての活用促進を図りながら、
ので、向道湖の対面にある支所機能を
今後の管理運営について検討を進め
持つ大向公民館との一体的な管理運営
る。
を考える視点も必要と考えられる。
17/92
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
地域住民の交流施設として、各地区にお
けるコミュニティ意識の醸成を図り、潤い
のある地域社会づくりが図られる。
(年間利用件数H25目標:6,900件)
新南陽地区4館(富田東地区コミュニティ
センター、地域交流センター、福川地区
コミュニティセンター、福川南地区コミュニ
ティセンター)の管理運営を行った。
155 コミュニティ推 地場産品振興対策事業費 地場産品を通して、都市と農山漁村との
進課
交流を進めることにより、市民のふるさと
への愛着を育み、市民自らが行うふるさ
とづくり活動が促進される。
(「ふるさと産品の店“こあ”」の利用客数
H25目標:15,000人)
○生産者と消費者の交流 (1)「ふるさと産
品の店“こあ”」の運営 (2)生産者が対面
販売で実施する「ふるさと朝市・夕市」の
支援 (3)地場産品に関する講習会の開
催 (4)地場産品普及イベントの支援 (5)
内外イベントの出張普及活動
○地場産品の情報発信 (1)「ふるさとか
わら版」発行 (2)ホームページ運営 (3)
「ふるさと味の宅配便」事業
○食農・食育 (1)子ども・ファミリーを対象
に食農・食育をテーマにした体験学習
802 A 道の駅との整合性を図りつつ、公益財
A 所管課評価のとおり
団法人として、まちなかを拠点にした生
産者と消費者の交流支援、地場産品の
情報発信、食農・食育等を展開すること
により、市民のふるさとへの愛着を育
み、市民自らが行うふるさとづくり活動を
促進することを基本として事業を実施す
る。
(公財)周南市ふるさと振興財団が行う
地場産品等の地域資源を活用したふる
さとづくり活動に対し、引き続き支援を行
う。
156 コミュニティ推 地域づくり支援事業費
進課
地域住民が自ら考え、自ら選択し、相互
に助け合いながら協力して、さらに地域
づくりを進めていくための取り組みが促
進される。。
(アドバイザー派遣地区数 H25目標:5
地区)
902 A 地域づくりに関する地域住民のニーズ
把握に努めるとともに、住民が自ら考
え、選択し、そして取り組むための支援
環境づくりを整備していく。
地域コーディネートスキルアップ事業を
拡充して、継続実施する。内容は、①職
員が企画した地域づくりの実践、②専門
スキルを持った職員の養成、③住民と協
働できる職員へ向けての意識啓発
講師謝金 +357千円、 先進地視察
+110千円
157 コミュニティ推 支所管理運営事業費
進課
各種行政サービスを提供。
地域の振興が図られる。
(税・住民関係証明書等発行件数 H25
目標:34,000件)
①地域づくりのコーディネート役として、
公民館主事会と連携した情報交換及び
スキルアップ講座の実施。
②コミュニティ中間支援組織の1つであ
る、ふるさと振興財団職員と連携した情
報交換及びスキルアップを目的とした
ワークショップの実施。
③地域で行うイベントの充実や地域づく
りプランを検討するため、地域住民自ら
が設定した話し合いの場にファシリテー
ターを派遣(3地区)。
④地域づくりに関する各種の支援メ
ニューを冊子にまとめ、ハンドブックとし
て配付。
15支所庁舎の施設・設備の維持管理、
各種行政サービスの提供及び地域の振
興を図った。
154 コミュニティ推 新南陽地区コミュニティセ
進課
ンター管理運営事業費
158 中山間地域
振興課
中山間地域戦略プロジェク 夢プランの策定や実現等により、自立し ・夢プラン等の策定、実践の支援:創発
ト事業費
た持続可能な中山間地域に向けて活性 事業補助金(夢プラン策定支援:1団体
化が図られる。
200千円、夢プラン実現支援:5団体1,500
千円、好循環創出支援:3団体1,500千
円)
・中山間地域創発事業委員会の開催(1
回)
・中山間地域創発会議の開催(2回)
・大道理地区地域おこし協力隊員を全国
公募し1名を決定
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
14,489 A 今後とも、地域に根ざした活動・交流施 B 各施設とも、地域住民が組織した団体 消費税の引き上げに伴う指定管理料の
設として、地域の実情を踏まえた運営に
が管理運営することにより、地域住民の 増額 +346千円
努める。
利便性の向上と施設の利用促進に努め 富田東地区コミュニティセンター指定管
られているが、地域づくりを担うコミュニ 理料 +88千円、 地域交流センター指
ティの拠点施設として一層の有効活用を 定管理料 +89千円
期待する。
福川地区コミュニティセンター指定管理
料 +92千円、 福川南地区コミュニティ
センター指定管理料 +77千円
A 所管課評価のとおり
79,788 B 老朽化や耐震性に問題を抱える支所が B 所管課評価のとおり
多く、施設・設備の改修や修繕費が増大
すると予測されるが、支所は市民にとっ
て身近な行政機関として多くの行政サー
ビスを提供しており、また各地区の振興
を図る上で核となる重要な機関であるた
め継続する必要がある。
3,265 A 少子高齢化が急速に進む中山間地域
の住民が、複雑多様化した課題を解決
し、安心して暮らせ、持続可能な地域づ
くりを進めるための中核的な事業であ
り、今後も積極的に取り組んでいく必要
がある。
18/92
A 所管課評価のとおり
久米支所高圧受電設備のLBSを取り替
え +249千円
地域の夢プランの実現支援として中山間
地域づくり総合支援事業補助金 8,900
千円(ハード整備)
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
159 中山間地域
振興課
離島活性化プロジェクト事 安心して暮らし続けられる地域を実現す ・島おこし隊員の活動を中心に、
業費
る。
島内交通の実証運行等の生活交通シ
ステムづくりの支援、
小学生によるホームステイや体験活動
の受入れの支援、
史跡整備や出身者ネットワークづくり、
移住者の受入体制づくり等の地域の夢
プランの実践活動を支援、 耕作放棄地
の再生等の地域課題解決を支援 等を
行った。
160 中山間地域
振興課
基金管理事業費
H24決算額
課の評価
8,576 A ・事業2年目となり、島おこし隊員の活動
も具体化し、成果も表れてきている。
・H25年度は事業最終年度であり、その
成果が事業終了後に繋がるよう一層、
事業を進める。
積立額:19,713,203円(起債:19,700,000
円、利子:13,203円)
161 中山間地域
振興課
計画区域の住民が将来にわたり、安全・
安心に暮らすことのできる地域社会の実
現を図る事業を行う。
中山間地域定住促進事業 移住による人口増加及び地域のPRや活
費
性化を図られる。
162 中山間地域
振興課
ふるさとスローツーリズム
推進事業費
市内の中山間地域での体験交流により
地域住民と市内外の都市住民との交流
が促進され、地域の活性化や経済活動
が活発化し、中山間地域から新たな市の
魅力が発信される。
・市内小学校による体験型教育旅行のモ
デル実施
(今宿小学校5・6年生151人、1泊2日、受
入家庭6地区46戸)
・地域コミュニティ団体等への体験型教
育旅行の意義の説明
163 中山間地域
振興課
アイランドツーリズム施設
整備事業費
交流を通じて経済循環や雇用の創出、
住民の活躍の場が創出される。
・アイランドツーリズム施設(体験交流施
設大津島海の郷)の整備
施設概要 構造等:鉄骨造2階建、床
面積:602.68㎡
主な施設機能:宿泊室(定員:100名)
研修室、浴室、調理・配膳室等
・施設条例制定および指定管理者の指
定:一般社団法人 大津島研究所
311,128 - ・大津島の地域振興や活性化に向けた
新たな拠点として、施設整備が平成24
年度で完了した。
・平成25年度から体験交流施設大津島
海の郷管理運営事業において管理を行
う。
164 中山間地域
振興課
アイランドツーリズム事業
交流を通じて経済循環や雇用の創出、
住民の活躍の場が創出される。
企業や子供団体等による研修・体験活
動の受入試行等を通じて、体験研修プロ
グラムおよび運営体制を構築した。
576 - ・体験交流施設大津島海の郷の整備と
併せて実施し、H25年度以降の施設運
営や大津島の地域資源を活用した活動
の準備ができた。
・引き続き利用者拡大に向けたプログラ
ムの充実を図る。
・平成24年度で事業終了
165 中山間地域
振興課
大津島ふれあいセンター
管理運営事業費
レクレーション、研修などを通して、来島
者にとって交流や活動の拠点となるとと
もに、大津島の振興に寄与する施設とな
る。
・利用実績
利用者数:3,402人(宿泊利用1,622人、
休憩利用1,026人、研修会議利用754人)
・収入
使用料収入:2,755千円(別に使用等に
よる雑入:549千円) 計3,304千円
166 中山間地域
振興課
中山間地域振興対策事業 地域情報の発信により、地域住民の情
費
報共有や地域外への情報提供が図ら
れ、地域づくりや交流の促進に繋がる。
・「里の案内人」のフォローアップ研修会
の開催:1回(27人)
・「里の案内人」取組み開始地区:1地区
(大津島28人)
・空き家の掘り起し件数:12軒
・問合せ件数:38件(うち6件が定住)
・お試し暮らし住宅の整備:1地区(大津
島)
・ホームページ閲覧数:20,287件
・地域ブログ閲覧数:173,644件(12地区
合計)、ブログ更新回数:609回(12地区
合計)。
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
A 夢プランを実現する中で島おこし隊員の 島おこし隊員の任期終了による経費の
活動が、地域コミュニティの共助を引き 削減 △5,559千円
出し、公助としての行政の取り組みの効
果性を高めている。
19,713 A 将来の鹿野地区のソフト事業を進めて
A H24年度末基金残高は、52,721千円と ・過疎対策事業債のソフト分残を積増し
いく上では、有効な財源であることから、
なっているが、今後、活用方法の検討が する。 4,025千円
事業を進める。
必要になる。
1,165 B 本事業により、実際に移住者を受入れ
B 所管課評価のとおり
・時限措置による田舎暮らし居住体験モ
るなどの成果も上がっており、引き続き、
デル事業補助金の廃止 △1,000千円
地域ぐるみでの組織的取組みを進め
る。
794 B 組織化により、これまでの都市農村交流 B 所管課評価のとおり
の取組みをさらに進めるとともに、体験
型教育旅行の受入体制をつくり、中山間
地域の振興を「交流」をキーワードに推
進する。
・受入地域協議会に対する交付金とし
て、経費の積算による増額 330千円
- ・アイランドツーリズム事業で,大津島海 事業終了
の郷の利用促進に取り組み、大津島の
地域振興につながる好循環の流れをつ
くりたい。
・平成24年度で事業終了
- 所管課評価のとおり
平成24年度で事業終了
9,045 B 利用者数、収入額ともに減少傾向にあ B 所管課評価のとおり
るが、来島者にとって観光、レクレーショ
ン、研修等の活動拠点としては必要な施
設であり、コスト削減や営業努力を行う
とともに、施設のあり方を検討しながら、
当面、運営を継続していく事業である。
事業終了
光熱水費の見直し △258
モップ借上の廃止 △35
504 B ・中山間地域を情報発信の面から支援 B H25年度のHPのリニューアルでは、2年 リニューアル完了に伴う作成委託料の減
するという本事業の意義は高く重要であ
間の運営経験を生かし、より効果的な情 △1,747
る。
報発信を支援する。
ホームページの内容の見直しに伴う保
・リニューアルを通じてより効果的な情報
守管理料の減 △115
発信を目指し、継続する必要がある。
19/92
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
167 観光交流課
友好都市交流事業費
○周南市及び出水市の相互の地域振
興、活性化 を図り、地域生活の向上に
つなげる。
○周南市で開催された「花とワインフェス
ティバル」、出水市で開催された「出水市
大産 業祭」 にそれぞれが出店し、地元
産品の販売や友好都市の周知を図っ
た。また、併せて、今後の友好都市交流
に関する協議を実施した。
45 B 出水市との新たな分野での交流活動も B 所管課評価のとおり
検討しながら今後も引き続き継続してい
く。
必要最低限の予算を計上する中で、出
水市との友好関係が更なる発展を遂げ
るように十分な交流協議を行い、新たな
事業展開を模索する。
168 観光交流課
国際交流事業費
○姉妹都市との友好親善と相互理解を
深めるとともに、国際化社会に対応でき
る人材を育成する。
また、国際交流をより身近に体験でき
る機会を提供する。
○姉妹都市タウンズビル市に友好親善
訪問団16名(中学生10名、高校生5
名、同行者1)を派遣した。
○姉妹都市デルフザイル市から青少年
訪問団20名(市長、市長令嬢、議員、国
際交流財団職員、青少年16名)を受け
入れた。
○このほか、ライアン・カトリック・カレッジ
14名(タウンズビル市)の受入等を実施
した。
4,626 B 姉妹都市との相互訪問を継続実施する B 所管課評価のとおり
とともに、平成25年度より国際交流サロ
ン等運営事業を行うことで、在日外国人
との交流機会を提供することで、青少年
や市民の国際感覚の育成に努める。
平成25年度と比較して、姉妹都市交流
事業(デルフザイル市青少年訪問団受
入事業)が増加するものの、周南市国際
交流基金を有効に活用するとともに、必
要額を精査することにより、予算額の抑
制を図った。国際交流を今後のまちづく
り等に活かせるよう、国際交流サロン等
運営事業を継続的に実施。
169 観光交流課
国際交流運営事業費
○在住外国人等が生活しやすい環境を
つくる。
○地域住民等の国際交流への関心を高
める。
○観光パンフレットの外国語表記を実施
するとともに、市HPへの多言語表記(所
管:広報情報課)を実施した。
○市民活動団体等と連携し、外国人の
ための日本語講座(計24回)を開催し
た。
439 B 従来の取組に加え、在日外国人と市民 B 所管課評価のとおり
の交流機会を提供するとともに、在日外
国人の生活支援に資する取り組みを強
化する。
(公財)山口県国際交流協会への負担
金、国際交流に係る事務経費について
は、平成25年度の執行状況等を踏まえ
精査し、必要額を計上。
在住外国人に対する生活上の支援策に
ついては、国際交流サロン等運営事業
の活用等により対応する。
170 観光交流課
基金管理事業費
○基金の有効活用により、大規模な国 特になし
際交流事業等を行うことで、国際交流へ
の関心を高める。
171 観光交流課
観光施設管理運営事業費 市内各所の観光資源の情報を提供し、
観光客に安全で快適に訪問してもらう。
市内観光施設の維持管理業務や運営
32,665 B 各施設の利用状況を踏まえ、また地元
との協議を行い施設の方向性を見直し
て、外部委託等適正な管理体制を検
討。
172 観光交流課
観光団体助成事業費
観光協会の事務面での活動をサポート
するとともに各種の事業を実施する。
周南市観光協会の管理運営に関する支
援
173 観光交流課
泉源管理事業費
三丘温泉の3つの温泉泉源管理の実
施。(熊毛総合支所・産業土木課で管理)
174 観光交流課
湯野荘管理費
三丘温泉の温泉水を各施設に安定供給
するとともに、泉源の維持管理に努め
る。
法定点検等を実施することにより、湯野
荘を安全で安心して利用いただける最良
の状態を保ち市民の福祉増進とともに観
光事業の振興を図る。
12,026 B これまで自主財源に乏しく、市の補助金 B 所管課評価に同じ(平成25年度予算よ 平成25年度予算より、観光コンベンショ
中心の運営体制となっており、今後は会
り、コンベンション推進事業費へ組替え) ン推進事業費へ組替え
員や賛助会員の増加に努め、収益事業
等も実施できる体制づくりが必要であ
る。
1,207 B 事業者による運営組織の設立を検討す
B 三丘温泉の効率的な管理運営をするた 三丘温泉審議会開催回数増による報酬
るなかで、三丘地区の活性化を図ってい
め、事業者による自立した運営組織の の増額(国民保養温泉地計画の見直し
く。
設立を検討する
のため)
370 B 湯野地域の活性化にも寄与しており、今 B 施設の老朽化等により、経営状況は今 平成27年度までの指定管理期間まで
後は、運営方法や管理体制の見直しを
後も厳しい状況が予測されることから、 は、経営改善対策により、赤字削減を図
行うなかで経営改善に努めていく。
本年度中に施設の方向性を検討する。 る。
175 観光交流課
湯野荘運営費
多くの人に利用いただけるように快適な 国民宿舎運営協会と指定管理の協定を
湯野荘に保つと同時に、安心安全な
締結(平成23年度~平成27年度)
サービスの提供をすることで市民の福祉
を増進し、観光事業への振興を図る。
93,425 B 湯野地域の活性化にも寄与しており、今 B 施設の老朽化等により、経営状況は今 平成27年度までの指定管理期間まで
後は、運営方法や管理体制の見直しを
後も厳しい状況が予測されることから、 は、経営改善対策により、赤字削減を図
行うなかで経営改善に努めていく。
本年度中に施設の方向性を検討する。 る。
176 観光交流課
観光振興事業費
市民や関係団体との連携により、コンベ コンベンション開催補助事業、誘致活
ンションシティの実現を目指し、交流人口 動、キャンペーン参加等によるシティー
の増大を図り、地域の活性化(地域経済 セールス
の活性化、賑わいの創出など)を推進す
る。
21,489 B すぐに効果を求めることは、なかなか困
難であり、実施方法などを検証しながら
継続的に行う。
各種検査等を実施し、安全で安心な状態
の確保
1 B 本基金の有効活用が図られていないた
め。
20/92
B 大規模な国際交流イベントに国際交流
基金を活用するためには、具体的な事
業内容を市民に掲示し、その必要性に
ついて理解を求める必要がある。
今後、周南市国際交流基金を計画的に
取り崩し、国際交流サロン等運営事業の
財源として活用する。
B 各施設の設置目的や利用状況とともに 多くの施設で利用者が減少し老朽化した
集客の視点も重要。
施設もあることから、今後の管理コスト
の増加も見込まれる。戦略的な観光展
開を行うためには、選択と集中による施
設の特化が必要であり、休止や廃止施
設を選択する時期にある。平成26年度
については、施設の安心・安全対策のた
め、観光施設維持管理工事費(高瀬峡
歩道落石防止)の増額計上となってい
る。
B 観光協会が平成25年5月22日に一般
財団法人周南観光コンベンション協会に
改組されたことから、官民協働により、
周南市として一体感のある観光コンベン
ションを推進する。
コンベンション関連及び観光振興関係の
各経費を必要最低限の予算を計上する
中で、更なるコンベンション誘致や観光
集客の増加に向けた取り組みを模索す
る。
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
177 観光交流課
鹿野地域資源活用総合交 鹿野地域の恵まれた自然・農村空間を 大型駐車場設置
流促進施設整備事業費
憩いの場として提供し、住民と都市住民
の交流の場として活用を図る。
178 観光交流課
観光行事費
179 観光交流課
緊急雇用創出事業臨時特 JR徳山駅南口の改札を出たところに設 JR徳山駅南口改札出口にインフォメー
例交付金事業費(観光の 置したインフォメーションブースで、当市 ションブース(観光の駅)を設置する。(案
駅設置事業)
に来られた方へ観光案内や特産品の紹 内所に臨時職員3名配置)
介を行うことにより、おもてなしの強化を
図る。
四季折々のイベントを実施し、交流人口 四季折々のイベント実施(花☆ワイン周
を増加させることにより、地域の活性化 南まんま市場、サンフェスタしんなんよ
や観光関連産業の発展に寄与する。
う、のんた祭、周南冬のツリーまつり、高
瀬の旬をクイーン祭、鹿野冬花火等)
180 文化スポーツ 回天記念館管理運営事業 平和について考察を深める。大津島の
課
費
振興が図られる。
入館者数 H25目標:17,000人
回天記念館での対応や、ホームページ
による情報発信により、平和学習を継続
的に実施。入館者14,758人。
181 文化スポーツ 尾崎記念集会所管理運営 尾崎作品への関心が高まる。地域の文
課
事業費
化活動が継続される。
入館者数 H25目標:1,600人
182 文化スポーツ 文化振興一般事務費
効率的な文化振興の推進を図る。
課
後援件数 H25目標:80件
183 文化スポーツ 市民美術展開催費
課
尾崎作品を展示鑑賞する機会のほか、
地域住民による読み聞かせ活動の場を
提供。入館者1,650人。
市教委後援名義の手続き72件を行っ
た。文化振興財団や文化団体等との連
携を深めた。
創作活動を促し、また鑑賞を通じた市民 応募268点の審査を行い入選以上と
文化の振興が図られる。
なった210点を美術博物館にて展示。
観覧者数 H25目標:2,500人
(前期10月17日~21日、後期10月24
日~28日)。観覧者数2,605人。
184 文化スポーツ 文化行事等開催費
課
市内での市民文化活動が促される。
行事観覧者数 H25目標:6,000人
山口県総合芸術文化祭分野別フェスティ
バルのうち周南市で開催された「母の
コーラスフェスティバル」のほか、「第4回
周南映画祭」への補助を行った。文化会
館開館30周年事業として「NHKのど自
慢」を開催した。
185 文化スポーツ 子ども百人一首事業費
課
文学の振興を図るとともに、市民の郷土 平成21年度から3か年実施した成果とし
への愛着を深める。
て、113首を掲載した歌集を1000部作
成し、市内小中学校等へ配布した。
186 文化スポーツ 文化会館管理運営事業費 文化会館を快適に利用できる。舞台芸術 文化会館を適切に管理・運営し、年間
課
等の鑑賞機会が増える。
284,375人の来館者を迎えて、ホール事
年間利用者数 H25目標:280,000人
業及び企画事業を実施した。
187 文化スポーツ 文化会館整備事業費
課
188 文化スポーツ 市民館管理運営事業費
課
189 文化スポーツ 市民文化推進事業費
課
H24決算額
課の評価
3,317 - 適正な管理体制を図り、利用者の増加
を図る。
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
- 全国的にキャンプ人口等が減少してい 平成24年度事業完了
る中で、平成23年度、ケビン1棟増設の
効果もあり増加した。今後は、施設全体
の多目的な利用促進を図る。(平成24
年度で事業完了)
35,575 B 今後、イベント事業全体を精査し、より市 B 観光協会が平成25年5月22日に一般 10周年記念事業完了により減額してい
民の方に楽しんでいただけると同時に、
財団法人周南観光コンベンション協会に る。(サンフェスタしんなんよう開催費補
市外からの集客のできるようなイベント
改組されたことから、官民協働により、 助金△3,000千円・鹿野冬花火大会開催
を企画していく。
周南市として一体感のあるイベントとな 費補助金△600千円)
るよう見直し、集客力アップに取り組む
必要がある。
7,277 - 平成24年度で事業完了
- 平成24年度で事業完了
平成24年度で事業完了
8,035 B 数年先を見据え、館のスタッフ体制構築 B 常時、良質な解説を提供できるようなス 子ども用パンフ等印刷の減 △307、 事
と、施設及び設備の改修整備が必要で
タッフ体制の確保が課題
務改善による減 △126、 遺品等写真
ある。
のデジタル化による増 +324、 敷地草
刈委託化による増 +99
578 D 施設老朽化の対応として廃止時期の検 D 所管課評価のとおり
必要最小限の予算としている 消費税率
討を行い、それまでの間は適切に管理
改定の増 +13
を行いたい。
296 B 最小限の経費で最大の効果を発揮する B 文化振興財団や文化団体等との連携を 林賞授賞式出席に伴う旅費の増 +40
よう努めている。
図り、文化振興を積極的に推進する。
1,496 B 市民文化振興のため、公平な運営に努
め、市美展が市民の目標や励みとなる
よう継続して実施する。
B 創作活動の裾野を拡大することで出品
数の増加に努め、入選の価値を高め、
市民の目標となる市民美術展を目指
す。
3,450 B 周南市の文化振興のため側面的な支援 B 所管課評価のとおり
を継続する必要があり、県及び県下文
化団体と連携して実施している。
265 D 成果物の活用による事業効果の発揮に
努める。
平成21~23年度に募集審査した短歌
の周知に努めた。
120,088 B 市民文化の振興には、施設の効果的な
利用が必要である。
引き続き、指定管理者制度を活用した
効率的な施設の管理運営を行う。
- 子どもたちに文化・芸術にふれる機会を
提供することができ、学校等の指導者に
もノウハウが蓄積された。「平成24年度
で事業終了」
周南市誕生10周年記念事業の終了に
よる減 △5,497 山口県総合芸術
文化祭分野フェスティバルの周南開催無
しによる減 △400
-
B 引き続き効率的な施設管理に努め、優 PCB機器更新工事の減 △2,553、
れた文化・芸術の鑑賞機会の提供に努 指定管理料の債務負担行為に伴う増
める。
+1,575 指定管理料の消費税率改
定による増 +3,072
施設及び設備を安全かつ快適に利用で
きる。
年間利用者数 H25目標:280,000人
市民館を快適に利用できる。
利用者数 H25目標:145,000人
荷物用エレベーター及び防災センター監
視盤の更新を行い、舞台用プロジェク
ターを購入した。
市民館を適切に管理・運営し、年間
153,595人の利用があった。大ホール118
件、小ホール226件、会議室(計12室)
4,932件。
56,547 B 専門施設として快適な鑑賞環境を維持・ B 文化拠点施設として改修・整備を計画的
向上するため、計画的な整備を進めて
に進める。
いる。
54,632 D 引き続き、指定管理者制度を活用した
D 所管課評価のとおり
効率的な施設の管理運営を行うが、施
設の老朽化に対する検討が必要であ
る。
文化芸術活動に触れる機会が増え、市
民の文化活動が活性化する。
財団自主事業入場者数 H25目標:
10,000人
周南市文化振興財団が実施する事業の
開催を補助支援した。
20,976 B 専門性と実績を有する文化振興財団が
行う特色ある事業を支援することは、市
民文化の振興に貢献している。
21/92
事務改善による減 △22、 消費税率
改定による増 +30
計画的な改修による増減 +8,085
△2,092
定期的(1回/3年)な保守点検の減 △
734、 指定管理料の消費税率改定に
よる増 +1,557
B 公益財団法人へ移行した文化振興財団 補助対象とする伝統芸能の臨時的取り
に対し、文化振興目的の安定的に達成 組みの減 △200
のため支援を継続する。
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
190 文化スポーツ 美術博物館管理運営事業 美術博物館を快適に利用できる。
課
費
郷土の歴史や芸術の鑑賞機会が増え
る。
利用者数 H25目標:115,000人
施設及び収蔵美術品等を適切に管理運
営し、55,825人の利用があった。展示室
1~3 開催展覧会数18件(うち一般貸
出11件)、使用日数196日(開館243
日)。展示室4~5 常設展示。
125,710 B 市民文化の振興には、施設の効果的な
利用が必要である。
引き続き、指定管理者制度を活用した
効率的な施設の管理運営を行う。
191 文化スポーツ 美術博物館資料収集事業 市民共有の財産である特色ある芸術作
課
費
品や、市の歴史を伝える資料が増加す
る。
新規収集点数 H25目標:3点
資料収集委員会を開催し、宮崎進絵画
作品1点及び徳山ゆかりの日本画等5点
を購入。その他美術品3点及び高橋亀
吉資料26点の寄贈や、林忠彦賞受章作
品28点を収集した。
5,045 B 周南市にとって貴重で必要な資料を収
集し、保存展示を行うことは、美術博物
館の使命である。市民の財産としてコレ
クションの充実を図り、その活用に努め
ている。
B 文化振興財団と連携を図り、収集資料 事務改善による減 △14
を活用した展覧会の企画・実施をとおし
て、市民への周知を図る必要がある。
192 文化スポーツ 美術博物館特別展覧会等 特色ある芸術を鑑賞できる。周南市の文
課
開催事業費
化に対する関心が高まる。
特別展観覧者数 H25目標:8,000人
193 文化スポーツ 美術博物館秀作展覧会開 市民及び郷土作家の芸術創作活動が促
課
催事業費
進される。
「安野光雅展」平成24年11月23日~
平成25年1月14日。観覧者9,249
人。
「しゅうなんアート・ナウ」4月7日~4月1
5日開催。出展130人、観覧者1,819
人。
9,929 B 市として意義深く特色ある展覧会となる
よう努めている。
B 文化振興財団と連携を図り、質の高い
芸術の提供に努める。
390 B 基本的に市美展レベル以上の作家によ B 市民の認知度の向上を図る必要があ
る展覧会であり、作品発表の場を提供
る。
することは必要である。
周南市の特色ある展覧会であり、市民
文化の振興に役立っている。
H25 美術博物館特別展覧会開催事業
費に統合、廃止
194 文化スポーツ 美術博物館企画展覧会開 芸術に親しむ市民が増える。
課
催費助成事業費
平成24年度は企画展を1回減らし、「林
忠彦賞20回記念写真展」を神奈川県川
崎市で開催した。
「黒井健絵本原画の世界展」6月8日~7
月29日、観覧者数9,013人。「林忠彦
賞20回記念写真展」(神奈川県川崎市)
6月2日~6月24日、観覧者数1,605
人。
5,664 B 質の高い展覧会とするべく、内容を精査 B 文化振興財団との連携を図りつつも財
して必要な補助支援を行っている。
団の主体性の発揮により、質の高い特
色ある芸術の提供に努める。
H25 美術博物館企画事業助成事業費
に統合、廃止
195 文化スポーツ 美術博物館企画事業助成 芸術に親しむ市民が増える。周南市の 第21回林忠彦賞(授賞式4月20日、東
課
事業費
文化的知名度が向上する。
京。関係者180人。東京展観覧者7,9
企画事業観覧者数 H25目標:31,000人 61人、周南展観覧者1,892人)、周南
人物列伝展859人、美術博物館講座を
2回実施。
B 引き続き効率的な施設管理に努め、優 指定管理料の債務負担行為に伴う増
れた文化・芸術の鑑賞機会の提供に努 +2,940、 指定管理料の消費税率改
める。
定による増 +3,470、 定例修繕の
減 △599
周南市誕生10周年記念事業としての特
別展グレードアップ終了 △3,884
10,324 B 写真家林忠彦を顕彰して創設された全 B 林忠彦賞により全国発信するとともに、 補助金額の精査による減 △19
国発信事業がこの事業の中核である。
文化振興財団との連携を図りつつも財
市の知名度や文化的イメージの向上に
団の主体性の発揮により、質の高い特
寄与しており、継続して効果的に実施す
色ある芸術の提供に努める。
る必要がある。
※平成25年度から目標値を企画展観覧
者を含めた数とする。
196 文化スポーツ 美術博物館整備事業費
課
施設及び設備を安全かつ快適に利用で
きる。
入場者数 H25目標:115,000人
197 文化スポーツ 郷土美術資料館管理運営 郷土美術資料館を快適に利用できる。郷
課
事業費
土美術の鑑賞機会が増える。
入館者数 H25目標:8,000人
3階機械室空調設備の更新を行った。
198 文化スポーツ ふるさと再発見写真コンテ 写真に親しむ機会が増える。
課
スト開催事業費
応募作品を美術博物館ロビーにて展示
のうえ、小冊子500部を公民館等へ配
布。
3月30日~6月3日林忠彦写真展、9月
15日~11月18日藤村寛作品展、12
月8日~3月3日岩池和代絵画展。企画
展を尾崎正章常設展と同時開催。7月6
日~9月9日は尾崎正章生誕百年を記
念して全館を尾崎作品とした。入館者数
6,852人。
199 文化スポーツ 徳山港町分庁舎管理運営 文化スポーツ課で使用する庁舎の維持 徳山港町分庁舎の維持管理
課
事業費
管理を行い、業務の円滑な遂行に資す
る。
200 文化スポーツ スポーツ振興一般事務費 市民が取り組むスポーツ活動に対し行 周南市教育委員会(文化スポーツ課所
課
政として積極的にサポートすることで、市 管)共催・後援件数 116件
民の自発的な活動を促し、スポーツ社会
を実現する。
42,351 B 専門施設として収蔵・展示に万全を期
し、快適に鑑賞する環境を維持するた
め、計画的な整備を進めている。
15,035 B 市民文化の振興には、施設の効果的な
利用が必要である。
指定管理者制度を活用した効率的な施
設の管理運営を行う。
263 D 事業は終了する。成果物の活用による
事業効果の発揮に努める。
B 文化拠点施設として改修・整備を計画的 計画的な改修による増減 +11,193
に進める。
△16,695
B 指定管理者制度を活用して、適正な管
理運営を行い、優れた文化・芸術の鑑
賞機会の提供に努める。
- 写真に親しむ機会を提供することはでき
たが、作品の応募が少なくコンテストとし
ての成果は得られなかった。「平成24年
度で事業終了」
指定管理料の債務負担行為に伴う増
+2,355、 指定管理料の消費税率改
定による増 +416
-
2,657 B 引き続き経費削減に努める。
B 経費削減に努めつつ快適な庁舎環境を エコオフィスの実践により、需用費等で
維持する。
の経費を削減。(△35千円)
1,001 B 事業の内容を精査し、見直すべきところ
は見直し事業を進める。
B 教育分野の地方分権を推進するため、 新規事業として取り組む、ウエスタンリー
スポーツ事業を市長の権限に基づき実 グ誘致開催に向けた調整事務にかかる
施する。事業の継続性を確保する観点 経費等を増額。(+187千円)
から、教育委員会との連携に配慮して対
応する。
22/92
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
事業の目的
事業実績
201 文化スポーツ 体育協会関連事業費
課
担当課名
事務事業名
山口県体育大会、国体等への参加も含
め、全国規模の大会を身近に体感でき、
スポーツ人口を拡大できる。
(県体・国体への選手等派遣 H25目標:
950人)
山口県・国民体育大会へ843人(山口県
体育大会26種目785名、国体17種目58
名)の選手を派遣するとともに、自主事
業として友好都市交流事業(大野城市)
等に取り組み、周南市と連携し、プロ野
球オープン戦、名球会ベースボールフェ
スティバル等の事業を展開した。
7,557 B 周南市体育協会が公益財団法人として B 公益財団法人となった体育協会が公益 平成25年度予算では、周南市誕生10周
認定されたことから、今後も引き続き、連
目的を安定して継続的に達成できるよう 年記念事業として全国大会誘致を積極
携・協力しながらスポーツの普及・振興
支援してスポーツ振興に努める。
的に行い、全国大会等誘致開催補助金
の推進体制を充実していく。
を500千円増額し2,000千円としたが、平
成26年度は1,500千円の補助金とした。
(△394千円)
202 文化スポーツ スポーツ少年団関連事業
課
費
スポーツ少年団活動を活発化すること
で、子どもを中心に幅広い年代層でのス
ポーツへの参画を推進できる。
(小学3~6年生のスポーツ少年団加入
率 H25目標:50%)
平成24年度 115団体 団員2,631人 指
導者633人
(小学3~6年生のスポーツ少年団加入
率 50.4%)
2,704 B 地域における子どもの体力づくりの重点 B スポーツ少年団本部と連携し、子どもの 団体数、加盟団員数の実態に即した補
事業であるため、引き続き推進していく。
心と体力づくりに取り組む。
助金の支出による減額。(△70千円)
203 文化スポーツ 全国大会等出場祝金事業 全国大会等出場への祝意を表すことで、 平成24年度 個人(147人) 団体(43団
課
費
スポーツを奨励し、市民のスポーツに対 体 397人)
する意識の高揚ができる。
(全国大会出場者 H25目標:500人)
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
1,805 B 制度利用者が増加しており、制度の周
B 現状の祝金で継続する。
知度・スポーツへの意識の高揚が図ら
れているが、スポーツが盛んになるほど
支出が増加する事業である。
H26予算に対する改善点
実態に即した積算による増額。(+192千
円)
204 文化スポーツ 社会体育表彰事業費
課
表彰することでスポーツの奨励、競技力
の向上が図られる。
(スポーツ栄光賞受賞者 H25目標:500
人)
平成24年度受賞者
個人 171人(内訳:障害者 43人、健
常者 128人)
団体 35団体( 268人)
557 B スポーツを奨励、競技力向上のため広く B 体育協会との連携を図り、引き続き市民 実態に即した積算による増額。(+50千
周知を図っていく。
への周知を図り、表彰の価値を高めて 円)
いく必要がある。
205 文化スポーツ スポーツ推進委員関係経
課
費
スポーツ推進委員の選出母体である地
域団体と連携し、地域スポーツの人口を
拡大できる。
(スポーツ推進委員の各種事業等への
延出席者数 H25目標:986人)
平成24年度に実施した会議、大会、研修
会、出前スポーツ塾等の各種行事に延
べ 813人のスポーツ推進員が出席し
た。
4,381 B スポーツ推進委員としての更なる資質の B スポーツ推進委員の資質向上により更 必要最小限での予算措置である。(△22
向上を図り、スポーツの指導・助言を努
なる生涯スポーツの振興が期待できる。 千円)
めていただきたい。
206 文化スポーツ 地区スポーツ振興事業費
課
スポーツによる地域活動を通して、地区 平成24年度地区スポーツ事業参加者数
住民の連帯感を高め、地域づくりを推進 33,700 人
することができる。
(地区スポーツ事業参加者数 H25目標:
30,000人)
207 文化スポーツ トレーニングルーム運営事 専門指導員の配置により、安心・安全に 平成24年度利用者人数(延べ)
課
業費
施設を利用でき、市民の体力づくりを推 新南陽:13,670人 健康ルーム:7,
進できる。
302人 熊毛:163人 鹿野:834人
(利用者人数 H25目標:新南陽15,000
人)
3,430 B 今後も振興団体と連携を図りながら市民 B 総合型地域スポーツクラブの必要性を
へのスポーツ振興を行っていく。また、
わかりやすく説明し、地域の自主的・主
団体への指導、助言を行い、組織の充
体的な取り組みを側面的に支援する。
実と強化に努め併せて総合型スポーツ
クラブの設立を推進していく。
実態に即した積算による。(△4千円)
2,568 B 市民の健康・体力への意識は高い。今 B 民間との競合事業であり行政が積極的 必要最小限の予算措置である。
後も関係機関や団体と連携しながら、生
に取り組む事業ではないので、基本的
涯を通じてスポーツに親しめる機会の提
には廃止の方向であるが、利用者の推
供を図る。
移もみながら、施設・器具の安全性が確
保できる間は事業を継続する。(総合ス
ポーツセンターのトレーニングルームも
同じ)
208 文化スポーツ スポーツセミナー開催事業 子どもの体力づくりや余暇を活用しての
課
費
スポーツに取り組むことや地域における
スポーツ指導者の養成により、市民の体
力づくりを推進できる。
(参加者 H25目標:1,800人)
参加者総数 3,548人
・出前スポーツ塾 3,080人
・生涯スポーツ指導者講習会
・鹿野地区スポーツセミナー 468人
56 B 市民の健康・体力への意識は高い。今 B 子どもの体力づくりのための環境づくり
後も関係機関や団体と連携しながら、子
に有効である。
どもの体力づくりや生涯を通じてスポー
ツに親しめる機会の提供を図る。
必要最小限の予算措置である。
209 文化スポーツ スポーツボランティア養成 ボランティア活動に参画することで、観る
課
事業費
人、支える人に重視したスポーツを推進
できる。
(ボランティア登録者数 H25目標:200
人)
平成24年度スポーツボランティア登録者
数150人
我がまちスポーツ推進事業でのおもてな
し事業(体育協会実施事業)と連携して
取り組んだ。
38 B 本市のスポーツを推進するうえで、ス
B スポーツを支える市民活動の場を提供
ポーツを「ささえる」「サポートする」人材
するものとして期待している。
の養成や確保することは必要不可欠で
あり、引き続き市民活動の場とし、イベン
トをささえるボランティアについて組織化
に努める。
必要最小限の予算措置。
210 文化スポーツ スポーツ大会開催事業費
課
生涯スポーツの啓発促進を図ることによ ・市民スポーツ大会 参加者 1,762人
り、市民の健康づくり、地域づくりの意識 ・市民パラトリム大会 参加者 35人
が高まる。
・市民一輪車選手権大会 参加者 54人
(参加者数 H25目標:3,000人)
211 文化スポーツ 種目別市民体育大会等運 競技団体を中心に市民の自発的なス
32種目 88大会 参加人数 18,909人
課
営事業費
ポーツ活動の推進及び各種目の競技力
の向上につながる。
(大会開催数 H25目標:100回)
699 B 市民の誰もが気軽に参加できるスポー B 所管課評価のとおり。
ツ活動を推進するため、今後も開催する
競技や内容・運営について検討してい
く。
フェスタ形式での開催として、事業内容
の精査を行い必要経費を積算した。(△
453千円)
21,109 B 各競技団体の運営力、経営力の向上に B 各競技団体の主体的な取り組みを支援 現行の水準を維持しながら、必要最低
努め、引き続き魅力のある市民大会を
し、競技者の裾野を広げつつ競技力の 限の増額とした。(+760千円)
実施し、参加者を増やすことで、競技者
向上を目指す。
のすそ野を広げていく。
23/92
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
212 文化スポーツ スポーツ・レクリエーション 市民だけでなく市外からの交流人口を拡 参加者総数 1,081人
課
行事開催事業費
大することで、スポーツによる地域おこ
し、地域づくりを推進することができる。 大津島ポテトマラソン 473人
(参加者数 H25目標:1,000人)
くまげ鶴の里ウオーク大会 608人
213 文化スポーツ 我がまちスポーツ推進事
課
業費
国体開催で高めた機運を継続させること
で、競技力を向上させることができ、地域
住民への競技の普及率も高められる。
地域づくり事業やおもてなし事業により
観る人支える人を支援する。
(参加者(する・観る・支える)数 H25目
標:10,000人)
①環境整備 野球場改修(津田恒実顕
彰事業を含む)
②国体等開催種目の普及・推進(6競技)
軟式野球、ハンドボール、レスリン
グ、バスケットボール、ソフトバレーボー
ル、ヒューストン
③団体による取り組みへの補助(周南市
体育協会によるおもてなし事業、周南広
域地場産業振興センターによる地域づく
り事業)
214 文化スポーツ 体育施設管理費
課
市民が気軽にスポーツ活動を実施できる 体育施設の維持管理費 3,176,247円
環境が整う。
体育施設指定管理料 274,648,000円
(体育施設利用者数 H25目標:450,000
人)
215 文化スポーツ 体育施設整備事業費
課
安心・安全な施設を提供することで、コン
ベンション事業及び市民スポーツの場と
して施設が有効活用できる。
(体育施設利用者数 H25目標:450,000
人)
・キリンビバ周南総合スポーツセンター
バトミントン支柱(3対)更新
・周南緑地(補助競技場)電線路改修工
事
・総合スポーツセンター空調熱源設備改
修設計(繰越事業)
216 文化スポーツ 福川地区総合グラウンド整 市民が気軽にスポーツ活動を実施できる ・施設内トイレ・倉庫、日よけの設置、駐
課
備事業
環境が整う。
車場整備(繰越事業)
217 都市計画課
地籍調査事業費
地籍調査を行うことにより、土地開発及 国土調査法に基づき周南市全域の土地
び保全並びにその利用の高度化や固定 について、一筆地調査と測量を実施
資産税の公平化が図られる。
湯野地区 0.87㎢ 鹿野下地区
1.48㎢
218 都市計画課
都市計画一般事務費
安全で快適に暮らしていけるまちづくり、 都市計画決定:4件、都市計画審議会開
計画的な市街地の形成及びまちづくりを 催:2回、都市計画法第53条届出:8件、:
図る。
駐車場法届出:1件、地区計画届出:16
件、屋外広告物申請:443箇所
219 都市計画課
都市計画基礎調査事業費 都市計画区域の整備、開発及び保全の 人口調査・産業調査・住宅調査・土地利
方針を定めるための基礎データの調査 用及び土地利用条件調査、建物調査、
把握
都市の歴史と景観調査、都市の緑と空
地調査、地価調査、都市整備状況調査、
交通調査等を実施。
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
750 B 市内外から参加者が集まり競技スポー B スポーツによる地域づくりイベントとして ウエスタンリーグの公式戦誘致(新規)に
ツとは違い順位やタイムを気にせず家
交流人口の拡大に取り組む。
よる事業費の増加(+1,500千円)
族や仲間と楽しんで参加する市のイベン
トとして定着している。
交流人口の拡大をめざし、魅力ある大
会の継続を目指す。
11,553 B 国体開催で高まったスポーツへの機運、 B 競技団体の育成・支援により、スポーツ 必要な環境整備への投資から、自主的
競技力を継続させるために効果の高い
をする・観る・支えるの観点から総合的 な事業展開を重視した取組とした。(△
事業である
に推進する。
1,990千円)
277,824 B 各施設の長寿命化計画検討中であり、 B 指定管理者制度を活用し、効率的な施
利用者の利便性向上と効率化を図るた
設管理に努める。
め、関係各課と引き続き協議するととも
に、公益財団法人として認定を受けた周
南市体育協会と連携して施設管理に取
り組む。
3,883 B 長寿命化計画検討中であり、国や団体 B 施設整備計画を作成し、計画的な整備
の補助制度等の活用、類似施設の統廃
を進める。
合、財政状況等を勘案しながら、改修計
画を見直していく。
施設の維持管理に必要な経費の精査、
見直しを行った。(+11,792千円)
老朽化している鹿野中学校グラウンド夜
間照明施設を、児童、生徒に安心、安全
な環境を提供するため、起債を活用して
改修。(+14,082千円)
9,864 B 地区グラウンド機能を重視した計画に変 B 繰越事業となったが、整備後は地域の 特になし
更したので、計画通り整備を実施し、整
自主管理体制を確立し利用促進に努め
備後は、広く市民に利用していただくよう
る。
取り組む。
18,820 B 本事業は、土地政策の根幹であり、土
B 進捗率は低く、事業完了までには長時
地の有効利用、土地取引の安全性や公
間を要するが、先導的な調査の実施等
共事業の円滑化、課税の適正化などの
により将来の地籍調査に繋げるなど、着
重要な役割を担っており、早期完了を目
実に進める必要がある。
指して、毎年、着実に実施する必要があ
る。
スムーズな地籍調査が行えるよう、また
低入札による調査面積の増加にも対応
できるよう25年度の土地精通者が26年
度にも該当するよう調査地区を選定し
た。
3,069 B 都市計画及びまちづくりの一翼を担う重 B 将来に向けたまちづくりに担う重要な事 臨時的経費(市域図・地形図更新及び都
要な事業であり、行政が円滑な都市活
業であり、周南市都市計画マスタープラ 市計画全国大会に係る業務)は増額とな
動が図られるよう誘導していく必要があ
ンを基に、今後も、次のまちづくりに繋げ るが、他業務は例年通りである。
る。
るよう、着実に推進していく。
都市計画全国大会関連:+1,124千円(県
外出張+111千円、パンフレット印刷製本
+513千円、負担金+500千円)、市域図等
更新関連:+3,411千円(測量委託+2,439
千円、印刷製本+972千円)
印刷製本費:都市計画縦覧図等印刷423千円
7,770 B 本市の持続可能なまちづくりの展開・推
進に必要なものである。
24/92
B 将来のまちづくり方針を定めるための重 H26年度は事業なし。
要な調査事業である。
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
事業の目的
事業実績
220 都市計画課
担当課名
景観行政推進事業費
景観まちづくりを推進することにより、周
南市の魅力や活力の高揚を図り、持続
可能な地域の構築及びコミュニティの維
持向上に繋げたい。
○H24.10から景観届出が施行され250件
(届出238、通知12)の届出があった。
○市民の積極的な参画を目的とした景
観まちづくり支援事業への応募・採択が
2件あり、実施された。
○景観審議会の立ち上げを行い、委員
委嘱・景観形成ガイドラインの審議のた
めに、1回開催した。
221 都市計画課
都市施設調査事業費
周南市の将来像及び都市像に適合した 長期(都市計画決定後30年以上)未着手
持続的なまちづくりや都市機能の整備に の都市計画道路について、将来交通量
繋げる。
や現状土地利用等調査、必要性の検証
等から見直しの方向性を検討した。
222 都市計画課
徳山第6号埋立地清算事 償還計画に基づき計画的に借入金の償 57,642千円
業特別会計繰出金
還を行う。
223 都市計画課
埋立地清算事業費
224 建築指導課
建築基準法指定道路確認 平成19年の法改正により建築基準法上 現地調査(未調査道路)実施延長
事業費
の道路情報の整備が規定されたことを受 394.962㎞
け、敷地に接している道について、建築 現地調査(42条2項道路)実施延長
基準法上の道路としての位置づけを可 185.653㎞
能な限り明確にし、建築活動の円滑化を 現地調査(MMS)実施延長810.525㎞
図る
225 建築指導課
建築開発指導事業費
226 建築指導課
土地対策事業費
227 建築指導課
事務事業名
償還計画に基づき計画的に借入金の償 57,642千円
還を行う。
無秩序な市街化を防止する。
良好な環境を整えた市街地の整備。
地域住環境を維持し、向上する。
(1)開発許可 24件(2)宅地造成許可 14
件(3)優良宅地・優良住宅認定 1件 (4)
建築確認審査 172件・検査 152件 指
定民間確認検査機関の確認報告 538
建築確認審査の適正実施。法定日数内 件 (5)建築行為の許可 7件 (6)違反建
審査の全件実施。
築物の指導 9件 (7)特殊建築物 20件
昇降機定期報告 557件 (8)建設リサイ
クル法 639件
土地の投機的取引や地価高騰を抑制
届け出件数 25件
し、適正かつ合理的な土地利用の確保
を図る。
住宅・建築物アスベスト調 民間住宅・建築物に吹き付けられたアス 相談はあったが、補助対象となる住宅・
査事業費
ベストの飛散による市民の健康被害の 建築物はなかった。
未然防止
228 公園花とみど 公園緑地一般事務費
り課
所有する公用車の維持管理と公園緑地
に関する課全般の事務処理を行う。ま
た、条例に基づき公園に放置された自動
車の撤去を行う。
・公用車4台(パッカー車3台・クレーン付
トラック1台)の点検修理
・日本公園緑地協会関係事務
・全国都市公園整備促進協議会関係事
務
・放置自動車の処理事務
・公園緑地に係る一般事務
229 公園花とみど 公園・街路樹維持管理事
り課
業費
公園の維持管理体制の充実を図り、誰も 主な修繕::大津島公園外114件 5,010
が安全安心に利用できるように維持管理 千円
を行う。街路樹の維持管理においても緑 公園愛護会数 127団体(H24.4.1現在)
の保全と景観、交通の安全に配慮し適
正な管理を行う。
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
416 B 周南市景観計画を市民や事業者等と協 B 豊富な景観資源を市民共有の財産とし 景観行政は景観届出制度を軸に進めて
働で推進するために、届出制度や景観
て保全し、また、新たな良好な景観を形 いるが、地域特性を生かした市民協働
形成団体の育成等は、有効な手段と
成し、次世代にきちんと繋げていくよう、 の景観まちづくりを進めるため、景観ま
なっている。
景観まちづくりを市民との協働により取 ちづくり団体活動への支援を行う。
り組む必要がある。。
5,756 B 本市の持続可能なまちづくりの展開・推
進に必要なものであり、また、将来の都
市基盤・機能の構築に繋がるものであ
る。
B 長期未着手都市施設の今後の方向性を H25年度業務実績を基に、業務内容を精
検討するもので、将来のまちづくり方針 査し効果的かつ効率的な業務の執行を
を示す重要な事業である。今後、縮小社 行う。
会の進展する中において、必要性を検
証し適正な見直しを行う必要がある。
57,642 D 25年度に繰上償還を行い、償還金を完 D 本市の東部地区の幹線道路である櫛浜 H25年度で償還完済。
済し、特別会計を廃止する。
久米線の整備の一翼を担い、H25全線
開通により、今後のまちづくりに繋げる。
57,642 D 25年度に繰上償還を行い、償還金を完 D 本市の東部地区の幹線道路である櫛浜 H25年度で償還完済。
済する。
久米線の整備の一翼を担い、H25全線
開通により、今後のまちづくりに繋げる。
24,759 - 国土交通省の指導により実施する全国 - 整備された指定道路図等を、今後の建
的な事業であり、建築活動の円滑化を
築指導業務に有効的に活用すること。
図るため事業推進したもの。「24年度で
「平成24年度で事業終了」。
事業終了」。
6,309 A 都市計画法、建築基準法に基づく必須
業務であり、引き続き行う必要がある。
業務内容が専門化、多様化していく中、
職員の専門知識の向上を図りながら、
適正かつ効率的な事務を行う。
A 法に基づき、適正かつ効率的な事務を 研修費等の確保(普通旅費+54)、事務
執行するため、引き続き研修等、職員の 費の削減(消耗品費△59、燃料費△25、
資質向上に努めること。
使用料△21、委託料△71等)
429 A 国土利用計画法に基づく業務であり、総 A 法に基づき、引き続き適正な事務の執 特になし
合的かつ計画的な国土利用を図るた
行に努める事。
め、引き続き行う必要がある。
0 - 国の10/10補助事業で、実績の有無に
- 実績の有無に関わらず全国的な補助事
関わらず、県内他市他、全国のほとんど
業であったもの。「平成24年度で事業終
の市で事業実施されたいたもの。24年
了」。
度で事業終了。
2,207 B 公用車の維持管理は必須事務である。
また、周南市は全国都市公園整備協議
会理事でもあり、現状を継続する。
-
B いずれも公園施設の維持管理を行う上 WindowsXPのサポート終了に伴う機器
で必要な事務事業であり、今後も必要 の更新 182千円
性、効率性を勘案し取組んでいく。
107,822 B 公園を安全かつ快適に利用してもらうた B 良好な景観や生態系の保全等の機能を 公園施設維持工事費の増 2,677千円
め、遊具その他施設の安全点検、修
維持するため樹木の管理マニュアルを
繕、トイレの清掃等維持管理を適切に行
作成し、委託業者等への指導を行うなど
い、利用者の安全確保に努める。
効率的かつ適正な維持管理を図る。
また、公園愛護会活動の充実を図り、市
民協働のまちづくりによる総体的な維持
管理費の縮減を図っていく。
25/92
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
230 公園花とみど 永源山公園管理事業費
り課
公園の適正な維持管理を行い、レクリ
エーションやコミュニティの場として安全
安心で、気軽に利用できる公園とする。
指定管理(グリーン環境協同組合:H23
~H27年度)
松くい虫駆除対策:176本施工
主な施設修繕工事:メインエントランスタ
イル修繕外 3,999千円
60,260 B 指定管理者には、民間の能力を十分に
発揮し、弾力性や柔軟性のある施設運
営が行えるよう市との連携を密にし、管
理運営経費の削減に努めたい。また、
計画的な予防修繕を実施し、安全性の
確保とともに、トータルコストの縮減と平
準化を図る。
231 公園花とみど 周南緑地管理事業費
り課
周南地域の中核となる緑地公園であり、
適正な維持管理を行い、スポーツ交流の
拠点、憩いの空間として市民に親しま
れ、安全安心で、気軽に利用できる公園
とする。
指定管理:周南市体育協会(23~H27年
度)
主な施設修繕工事:東緑地排水管土砂
除去、フェンス修理、舗装工事等 2,959
千円
32,845 B フレンドパークや庭球場、野球場等の整 B 公園施設等については、長期的な社会 消費税対象経費(光熱水費、委託料等)
備や市民の健康志向の高まりにより公
動向を見極め、維持管理に係る将来計 の増 694千円
園の利用者は増加傾向にある。しかしな
画を策定して、効率的・合理的な維持管
がら、施設の老朽化に伴い今後は、計
理を進める必要がある。
画的な予防修繕を実施し、安全性の確
保とともに、トータルコストの縮減と平準
化を図る。
232 公園花とみど 永源山公園建設事業費
り課
市民のレクリエーションやコミュニティの 長寿命化計画策定4,378千円
場として安全安心で、気軽に利用できる
公園として計画的な整備を行う。
233 公園花とみど 周南緑地公園整備事業費 周南地域の中核となる緑地公園であり、 野球場エレベーター設置、照明設備、園
り課
(補助)
スポーツ交流の拠点、憩いの空間として 路整備、旧徳山自動車学校跡地の用地
市民に親しまれ、安全・安心・快適で魅 測量及び購入
力のある公園として計画的な整備を行
う。
234 公園花とみど 周南緑地公園整備事業費 周南地域の中核となる緑地公園であり、 基本計画策定、園路整備
り課
(単独)
スポーツ交流の拠点、憩いの空間として
市民に親しまれ、安全・安心・快適で魅
力のある公園として計画的な整備を行
う。
235 公園花とみど 高水近隣公園建設事業費 高水地域のレクリエーションや憩いの場 園路整備、植栽整備等
り課
として整備
236 公園花とみど 鹿野天神山公園整備事業 中山間地域の拠点となる公園・緑地とし ふれあいゾーン 山桜植栽工事(63本)
り課
費
て適切な維持・管理と公園機能の充実を
図る。
237 公園花とみど 永源山公園イベント事業費 市民参加による実行員会を中心としたイ
り課
ベントを開催することより、地域のふれあ
いの場を提供し、公園の利用を促進する
とともに、地域の活性化を促す。
実行委員会主導によるイベントの開催
・5月3~5日 つつじ祭り(フリーマー
ケット、バザー、ステージイベント、飛行
機選手権、大道芸ほか)
・10月8日 ゆめ風車まつり(フリー
マーケット、バザー、ステージイベントほ
か)
・10月31日 チューリップ満開作戦
(幼児による球根の植え付け作業)
238 公園花とみど 都市公園安全・安心対策
り課
緊急総合支援事業費(補
助)
代々木公園:修景整備、植栽整備等
新丁公園:遊具更新、トイレ整備、植栽
整備等
周南緑地:トイレ整備、園路整備等
緩やかなスロープや多目的トイレの設置
などにより、市民が安全安心に利用でき
るユニバーサルデザインによる施設の更
新及び整備を図る。
B 公園施設の安全性の確保及びライフサ 公園施設維持修繕工事の減 △2,949千
イクルコストの縮減に向けて、予防保全 円
的管理による長寿命化対策を含めた計
画的な改修等を進めていく。
4,379 B 公園施設の健全度を把握し、ライフサイ B 公園施設の安全性の確保及びライフサ 施設整備工事の実施 33,000千円
クルコストを縮減するため長寿命化計画
イクルコストの縮減に向けて、予防保全
に基づき、早期に改築・改修が必要な施
的管理による長寿命化対策を含めた計
設について実施設計を行い整備を進め
画的な整備を進めていく。
る。
671,347 B 周南緑地基本計画に基づき、公園の整 B 周南緑地基本計画や長寿命化計画に 施設整備工事の実施 31,500千円
備を進めていくが、中・長期的な事業で
基づき、計画的なリニューアルが必要で
あり、計画的・効率的な取組みが必要で
あるとともに、園路等のバリアフリー化を
ある。
引き続き進める。
7,875 B 周南緑地基本計画に基づき、公園の整 B 周南緑地基本計画や長寿命化計画に 施設整備工事の実施 31,500千円
備を進めていくが、中・長期的な事業で
基づき、計画的なリニューアルが必要で
あり、計画的・効率的な取組みが必要で
あるとともに、園路等のバリアフリー化を
ある。
引き続き進める。
52,047 -
-
- 平成24年度で事業終了
-
1,890 B 過疎計画に基づき、財源を確保し、中山 B レクリエーションゾーンの多目的広場や 新規公園整備事業の実施 16,000千円
間地域の拠点となる公園・緑地として適
テニスコートの利用促進を図るとともに、 過疎地域自立促進計画に基づく事業の
切な維持・管理と公園機能の充実を図
防災・防犯上課題となっている旧東教員 実施 4,000千円
る。
住宅を解体し、その跡地を公園の一部と
して管理していくことが、天神山公園の
魅力づくりにつながる。
1,465 B 地域の活性化と観光振興に寄与するも B つつじ祭りやゆめ風車祭りは、従来から 特になし
のであり、実行委員会との連携による市
実行委員会方式で開催されており、地
民参画事業でもあるので、当面継続的
域の活性化にも寄与していることから、
に開催していく。
今後も継続して実施していく。
89,517 -
- 平成24年度で事業終了
-
26/92
-
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
事業の目的
事業実績
239 公園花とみど 都市緑化推進事業費
り課
担当課名
事務事業名
花とみどりに関する情報の普及を行うと
ともに、花とみどりにふれあう市民相互
の交流の場を提供し、緑化意識の高揚
を図る。
(都市緑化推進事業)
・緑化資材の供給と花の栽培管理事業:
各ストックヤードへのチップ運搬量78㎥
・花壇コンクール(生涯学習課):37団体
参加、ゆめ風車まつり会場での表彰式を
実施
・花とみどりの相談支援事業:3件
・花とみどりの地域リーダー養成講座:4
回開催、延べ35人参加
・種から育てた苗で花壇づくり:参加15団
体
・京都大学連携事業:4回開催、延べ140
人参加
3,944 B 効率的に成果の上がる事業とするた
B 市民参加による緑化活動の推進・啓発
め、庁内関係部署と調整しながら、一体
と緑豊かな環境整備のため、市民及び
的な取り組みとして、都市緑化推進の各
関係者との協議により事業を継続的に
事業を展開したい。
実施していく。
240 公園花とみど 緑のリサイクル事業費
り課
公園・街路樹等の維持管理で発生する
剪定枝、伐倒木等については、ゴミとして
ではなく資源として捉え、地球環境にやさ
しく、最小の費用で活用を図る。この事
業により、公園・緑地・地域花壇の緑化
促進資材として、公園緑地分野の循環型
社会の形成を目指す。
・維持管理業務において、街路樹路線
(56路線)、都市公園維持公園(162公
園)で発生した剪定枝、伐採木をチップ
化した。(730㎥)
・チップ化したものを緑化推進資材とし
て、市の公園・緑地等での活用を図っ
た。(18団体)
4,463 B 循環型社会の構築を目指す中、焼却せ B 低炭素社会の実現に向けた取り組みで 市内で開催されるイベント会場で、チップ
ずに資源化・再利用することは有意義で
あり、本事業は重要な役割を担ってい 堆肥を無料で配布する。
あり、処理コストの面からもメリットがあ
る。今後はさらなるチップ材の利活用を
る。今後は、環境に配慮した公園・街路
推進する必要がある。
樹等の維持管理を実施するとともに、事
業実施においてチップ材の有効活用等
を進める。
遊具の安全点検を実施(点検頻度 1回
/2ヶ月)
主な修繕:大神児童遊園防護柵修繕252
千円、川東児童遊園フェンス修繕160千
円外5箇所 898千円
3,040 B 児童の健全な成長を図るために設置さ B 児童遊園については、旧市町で整備状 新開作児童遊園借上料の増 385千円
れた公園であり、地域のコミュニティ活
況にバラツキがあるが、公園施設の維
動の場にもなっており、安全性の確保と
持管理においては、子どもをはじめ利用
快適な環境を維持・向上させるため現状
者の安全安心な利用ができるよう、適切
を維持する。
な管理を行う必要がある。
241 公園花とみど 児童福祉施設管理事業費 子どもたちが安心して利用できるレクリ
り課
エーションやコミュニティの場を確保する
ため、児童遊園の適切な維持管理を行
う。
242 公園花とみど 農村公園管理事業費
り課
農村地域の市民のレクリエーションやコ ・6ヶ所の農村公園の管理
ミュニティの場として利用されている農村 ・一部の農村公園においては都市住民
公園の適切な維持管理を行う。
の利用もあり、都市と農村の交流の場と
して、また、地元住民のレクリエーション
の場として有効的に利用されている。
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
花とみどり推進協議会の廃止 △44千
円
463 B 地域住民の健康増進とコミュニティ活動 B 中山間地域の拠点となる公園として適 消費税対象経費(光熱水費、委託料)の
の場としての存在は非常に重要であり、
切な維持管理を行い、地域のコミュニ
増 9千円
引き続き適正な維持管理を行う。
ケーションや地域の活性化を促す地域
活動の場として、さらなる公園機能の充
実を図る必要がある。
243 区画整理課
土地区画整理管理事業費 管理市有地の整備を行い良好な住環境 区画整理事業が完了した区域の管理市
の保全を図る。
有地等を適切に管理した。
(22・23年度は管理地の舗装を実施、24
年度以降は熊毛地区のマンホールポンプの
清掃業務委託等を実施)
244 区画整理課
久米中央土地区画整理一 都市計画道路を根幹とした公共施設と周 審議会2回、評価員会2回及び排水施設
般事務費
辺宅地との一体的整備を行うことによ
管理を実施。
り、家屋の新築や交通の利便性などの
経済的な波及効果が期待できる。(事業
進捗率H25目標:89.2%)
5,006 B 審議会の開催等及び管理地の管理は、 B 審議会等の開催及び管路地の管理は、 ①仮排水ポンプ使用頻度増加に伴う電
計画通り実施され、事業は支障なく進め
区画整理に係る附随的な経費である。 気使用料の増加
られている。
本事業については、早期の完成を目指
され、附随経費の縮減を図られたい。
245 区画整理課
富田西部第一土地区画整 健全で災害に強い街づくりに有効であ
審議会1回、評価員会1回、市管理地除
理一般事務費
り、家屋の新築や交通の利便性などによ 草業務41,550㎡等
り経済的な波及効果も期待できる。(事
業進捗率H25目標:85.0%)
2,211 B 審議会、評価員会は土地区画整理法の B 審議会等の開催及び管路地の管理は、 ①管理用電気使用料及び草刈り等の管
とおり実施しなければならない。事業の
区画整理に係る附随的な経費である。 理地管理料の抑制
進捗の遅れから地権者に土地が引き渡
本事業については、早期の完成を目指
せず市の管理地が増え維持管理費が増
され、附随経費の縮減を図られたい。
加しているため。
246 区画整理課
土地区画整理清算事業費 清算徴収金が完納されることにより事業
が完了となる。
久米中央土地区画整理事 都市計画道路を根幹とした公共施設と周
業費
辺宅地との一体的整備を行うことによ
り、家屋の新築や交通の利便性などの
経済的な波及効果が期待できる。(事業
進捗率H25目標:89.2%)
247 区画整理課
清算金徴収額:4,401千円。
【公共施設】都市計画道路及び区画道
路:施工延長1,172m
【宅地造成】造成面積33,049㎡
【移転戸数】22戸
260 B 区画整理事業が完了した地区内の管理 B 所管課評価のとおり。
市有地等は市内に点在しており、管理
不良が住環境を悪化させるので、適切
な管理が実施されている。
8 B 滞納者に対しては、督促及び催告で納
付を促して一定の成果をあげてる。
1,288,990 B 事業効果は年々顕著に表れており、特
に平成25年度の櫛浜久米線の全面開
通は是非実施したい。
27/92
①熊毛地区マンホールポンプ清掃委託
料は消費税分の増額
②懸案事項の解決 富田中央土地区画
整理事業の未移転地権者の移転に伴う
工事請負費と補償金
B 所管課評価のとおり、徴収の強化を図ら ①納付通知郵便料の為、現状維持。
れたい。
B 早期完成を目指し、特に櫛浜久米線は ①効率的な工事発注
平成25年度の全面開通を確実に実施さ
れたい。
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
248 区画整理課
富田西部第一土地区画整 健全で災害に強い街づくりに有効であ
都市計画道路及び区画道路:施工延長
理事業費
り、家屋の新築や交通の利便性などによ 525m、宅地造成:6,000㎡、建物移転14
り経済的な波及効果も期待できる。(事 戸、建物調査委託等21件
業進捗率H25目標;85.0%)
249 中心市街地
整備課
徳山駅周辺整備事業費
250 中心市街地
整備課
中心市街地施設整備一般 徳山駅周辺整備を推進し、中心市街地 エスカレーター棟の維持管理他
事務費
の活性化に資する。
徳山駅南口エスカレーター棟の管理によ
り、駅周辺利用者の利便性向上が図ら
れる。
251 中心市街地
整備課
中心市街地活性化事業費 魅力ある中心市街地の再生充実を図り、
中心市街地の活性化につなげる。
中心市街地活性化基本計画目標
○新規出店数 H25~29累計目標 149
店舗
○主要14地点の歩行者等通行量 H29
目標
29,000人/日
252 中心市街地
整備課
緊急雇用創出事業臨時特 商店街のエリアマネジメントが円滑に機 平成25年3月の事業開始のため、まだ実
例交付金事業費(地域リノ 能し、活性化につながる。
績なし。
ベーション支援事業)
【目標値】
○近鉄松下百貨店テナントの商店街出
店:5店舗
○リノベーションビルプレーヤー発掘・育
成:2店舗
253 地域政策課
新南陽総合支所管理運営 【施設】来庁者や職員の安全性と利便性 ○施設設備の保守管理、維持修繕、及
事業費
を優先に庁舎の維持管理を行う。
び電話交換・受付案内業務等を実施す
【運営】維持管理経費の削減を図る。
ることにより、円滑な行政サービスの提
供と庁舎の維持管理を行った。
○光熱水費等の削減を図った。
254 生活支援課
一時保護費
快適で利便性の高い駅周辺にするととも 駐輪場整備計画、駅ビル跡地利活用検
に都市の拠点づくりを行い中心市街地活 討
性化につながる。
南北自由通路等建設工事委託
駅周辺整備事業関連整備工事
(南北自由通路を利用しての駅南北間の 駅周辺整備事業関連用地購入(南口)
歩行者交流人口 H27目標 2,000人/
駅周辺整備事業関連補償金
日)
H24決算額
課の評価
600,454 B 現時点においても事業についてご理解
いただけない方がおり事業の進捗が遅
れているため。
部長評価(最終評価)
B 早期完成を目指し、計画的に事業を実
施されたい。
H26予算に対する改善点
①効率的な工事発注
2,074,533 B 徳山駅周辺事業は、少子高齢化社会へ A 徳山駅周辺整備事業は、交通結節点、 工事時間の短縮、仮設工事の見直し等
の対応、交通結節点の改善効率的な都
本市の玄関口及び中心市街地活性化 △128,000
市経営に不可欠な事業である。関係機
の核施設として都市経営に不可欠な事
関と協議しながら、工期短縮とコスト削
業である。今後も、スピーディーな事業
減を図りながら推進する。
の進捗を図る。
7,426 A エスカレーター棟管理は、バリアフリー
A エスカレーター棟管理は、バリアフリー 南北自由通路維持管理費の発生及びエ
化の一環であり、市の責務として継続の
化の一環であり、市の責務として継続の スカレーター棟維持管理費増額等
必要がある。また、今後南北自由通路、
必要がある。また、今後南北自由通路、 14,996
橋上駅舎化と一体となった動線の整備
橋上駅舎化と一体となった動線の整備
が完了すると、南北の賑わい創出に大
が完了すると、南北の賑わい創出に大
きな期待となる。
きな期待となる。
利用者数5,000人/日
本籍地、住所地に帰郷したくても旅費の
ない旅行者に対し、近隣市町までの旅費
を支給し目的地まで帰らせる。
身元不明の死亡人を収容の上、火葬に
付し、遺骨を納骨堂に安置・供養する。
○中心市街地活性化に向けた市の方針
や取り組みを示す「中心市街地活性化基
本計画」を策定し、内閣総理大臣の認定
を得た。
○「歩いて楽しむまちづくり」の実現のた
め、銀座通りの歩行者優先道路化につ
いて学識経験者や関係者を交えて検討
を進めた。
行旅困窮者に次の駅までの旅費を支給
し、自立の助長を図った。行旅病人につ
いて、医療の給付及び旅費の支給、宿
所の提供等救護を行った。また、行旅死
亡人については、警察と連携して身内の
調査を行い、身内の判明に時間を要す
る者については、市長が火葬を行った。
7,245 B 少子高齢化が進展し、人口減少社会と
なる中、中心市街地の活性化は、効率
的な都市経営のために不可欠な事業で
ある。また、中心市街地活性化基本計
画が内閣府に認定され、掲載した事業
を確実に実施し、掲げた数値目標を達
成することが求められている。
B 「中心市街地活性化基本計画」が内閣
府の認定を受けたところであり、民間の
活力を最大限に引き出すとともに、民間
と一緒になって「良いまちをつくる」ため
に、最も必要な事業である。
中心市街地活性化基本計画のまちづく
りの理念「パーク・タウン」実現に向け、
居心地の良い「歩いて楽しいまちづくり」
を進める。
歩行者優先道路化検討及び社会実験の
実施業務委託 19,770
銀座通り歩行者優先道路化実施設計業
務委託 7,729
459 A 平成25年度で終了する事業であるた
A 中心市街地活性化に不可欠な事業であ 平成25年度で事業終了。
め。ただし、効果の高い事業となるよう、
る。民間活力の導入により、賑やかさの
委託先のまちづくり会社と随時協議しな
創出を図る。
がら進める。
37,058 B ・耐震性や老朽化等庁舎に問題がある B ・可能な限りの光熱水費の削減を図って ・官報情報サービスの使用廃止 △26
が、必要最小限の修繕を行うなど、適切
いるが、庁舎の安全な環境を維持する (情報サービス料)
に庁舎の維持管理を図っている。
ためには、建物の老朽化に伴う必要最
・維持管理経費については、光熱水費
小限の修繕費の増加は避けられない。
等の削減を図っており、引き続き取り組
また、新庁舎建設後に、新南陽庁舎内
んでいく。
の本庁機能(道路課、河川港湾課、区画
整理課新南陽分室)が本庁舎へ統合さ
れるまでは、新南陽庁舎の規模を現状
維持する必要がある。
・利便性から新南陽地域だけでなく、徳
山西部及び菊川地域からの利用者も増
えており(期日前投票、各種証明発行
等)、周南市西部地域の総合行政サー
ビス機関としての位置づけを考慮した新
南陽総合支所の管理運営を行う。
1,700 A 行旅病人及び行旅死亡人取扱法による A 行旅病人及行旅死亡人取扱法により、 なし
事業であり、本事業は、民間等での対応
行旅病人、死亡人及び困窮者に対して
は困難なものであり、社会援護の観点
支援を行っており、今後も引き続き事業
からも支援を行い、自立助長を図ってい
実施が必要と考える。
く。
28/92
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
255 生活支援課
特定中国残留邦人等支援 生活支援費、住宅支援費、医療支援費 永住帰国した中国残留邦人等の属する
給付事業費
等の支給により、被支援者の生活支援を 世帯で、世帯収入が国の基準に満たな
実施する。
い世帯に対し、支援費を支給した。(1世
帯:2名)
4,539 A 法定受託事務のため、引き続き適正な
実施に努めていく。
256 生活支援課
住宅手当緊急特別措置事 住宅喪失、又は喪失の恐れのある者に 基準内の離職者に対し、住宅手当を支
業費
対し、住宅費の給付を行うことにより、自 給するとともに、住宅確保・就労支援員
立助長を図る。
による就労支援等を実施し、住宅及び就
労機会の確保に向けた支援を行った。
3,192 A 国の経済対策の一環の制度であり、引
き続き適正な支援に努めていく。
尚、平成27年度より生活困窮者支援制
度(住宅確保給付金)に移行予定であ
る。
257 生活支援課
生活保護費一般事務費
258 生活支援課
周南地区福祉施設組合負 一部事務組合を構成する下松市と協議 周南市と下松市が一部事務組合を設置
担金
しながら効率的な運営を進め、被保護者 し運営している救護施設「さつきの里」の
の自立を目指す。
負担金を拠出した。
259 生活支援課
生活保護扶助費
260 高齢者支援
課
社会福祉総務一般事務費 課内の業務の円滑化
生活支援課福祉調整担当、各総合支所
福祉担当課内の円滑な運営がされた
訪問歯科診療の推進のため、徳山歯科
医師会活動費の一部を補助
小規模り災支払い件数 11件 490,000
円
※消防からの通報で待機・出動した件
数は20件
261 高齢者支援
課
社会援護総務一般事務費 不慮の災害等発生時、迅速な対応を行
うことができる。
献血 市内139か所にて実施
262 高齢者支援
課
民生委員活動事業費
民生委員・児童委員が、高齢者の見守
り、安否確認など地域福祉の担い手とな
る。
(研修参加者 H25目標:800人)
市民生委員児童委員協議会の理事会を
毎月開催し、福祉施策の説明を行い行
政との情報の共有を図り、県主催の研修
の参加者調整を行い、民生委員の研修
会への参加促進を図った。また、民生委
員協議会の活動を助成した。
48,068 A 事業そのものは計画通りに進めていく
が、市単独補助金については毎年検討
する
263 高齢者支援
課
遺族関係事業費
戦没者、戦災犠牲者に対し弔慰すること
で、平和への祈念や先祖を敬う気持ちを
醸成する。
(追悼式参加率 H25目標:20%)
特別弔慰金及び特別給付金の受付・相
談事務については、国からの対象者名
簿に基づいて、受付事務を行っており、
対象者が亡くなられた場合もその後の手
続きについて相談を受け付けている。周
南市戦没者追悼式は、遺族会の協力を
得ながら、毎年5月10日に開催している。
858 B 国家賠償としての給付と平和祈念の式
典であるため、実施方法やコスト等を見
直しつつ継続する
国、県の補助金を最大限活用し、事務費 ケースワーカーの資質の向上を図り、生
の抑制を図る。
活保護法の円滑な運営及び適正な実施
に努めるとともに、生活保護システムの
利用により事務処理の省力化を図り、被
保護者に自立支援に努めた。
生活保護施行事務の適正実施として、① 困窮の程度に応じ必要な保護を行い、最
漏給防止、②濫給防止、③就労支援の 低限度の生活を保障するとともに、その
徹底、④医療費の削減の4点を目標に 自立を支援。
掲げ、生活保護業務の適正化を図る。
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
A 「中国残留邦人等の円滑な帰国の促進 なし
及び永住帰国後の自立の支援に関する
法律」による法定受託事務である。
本制度は、平成20年度から実施された
生活保護制度に代わる支援策であり、
今後も引き続き事業実施が必要と考え
る。
A 景気の低迷により今後も離職者の増加 なし
が危惧されるため、離職者に対しての自
立支援に向け、引き続き事業実施が必
要と考える。
31,613 B 生活保護の実施は法定受託事務であ
B 生活保護法により実施している法定受 なし
り、法に基づき今後も適正実施に努める
託事務であり、国のセーフティネット支援
とともに、事務の効率化を進め、経費の
対策事業を活用しながら引き続き事業
削減に努める。
実施が必要と考える。
事務の効率化を進め、事務的経費の削
減に努める必要があると考える。
24,104 A 引き続き効率的な運営について、一部
事務組合を構成する下松市と協議して
いく。
2,664,657 A 生活保護の実施は法定受託事務であ
り、法に基づき今後も適正実施に努め
る。
A 下松市と一部事務組合を設置し共同処 なし
理している事業である。
本施設は、生活保護法に定められた救
護施設であり、今後も生活困窮者の自
立支援に向け継続的な事業実施が必要
と考える。
A 生活保護法により実施している法定受
託事務であり、引き続き事業実施が必
要と考える。
なし
1,237 B 事務費の削減に努めつつ、徳山歯科医
師会と補助金について協議が必要。
B 徳山歯科医師会と協議を進め、廃止を
含めて検討が必要である。
ペーパーレス化の推進に伴い、複写機
使用料を減額 △48
徳山歯科医師会活動費補助金について
は、訪問歯科診療数の増加など介護予
防への貢献度は高いと考えているが、今
後は補助金の縮小廃止について徳山歯
科医師会と協議することとし、26年度は
同額とした。
95 B 公益性が高い事業であるため、効率的
に事業を実施したい
B 公益性が高い事業のため、出来る限り
行いたい
これまでの実績を踏まえ事務費を削減
△33
小災害り災者援護費については発生件
数が予測できないことから例年通り計上
した。
29/92
A 高齢者施策・地域福祉の中核を担う存 3年に一度の一斉改選があったため、増
在であるため、出来る限りの助成を行い 額していた部分を減額 △1,336
たい
民生委員児童委員補助金の減額 △
100
B 世界で唯一の被爆国であり、戦争の悲 追悼式に係る消耗品の削減 △25
惨さを後世に伝えるためにも必要な事業
が、参列者を増やすために方法の見直
しが必要である
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
264 高齢者支援
課
社会福祉団体運営費等助 社会福祉協議会の活動を補助すること 周南市社会福祉協議会へ運営費の一部
成事業費
により、市の全域において、福祉活動を 補助
推進することができる。
122,533千円
(社協補助割合 H25目標:30%)
265 高齢者支援
課
社会福祉団体等助成事業 各社会福祉団体が掲げる目的を達成す 連合遺族会、原爆被爆者の会、保護司
費
るための活動を補助する。
会、更生保護女性会、山口県更生保護
(補助金割合 H25目標:40%)
協会の活動に対し助成した。
社会を明るくする運動経費 啓発活動により、犯罪や非行の防止と罪 ・啓発街頭パレード(啓発グッズの配布
を犯した人たちの更生について理解を深 等) 参加者約90人
め、それぞれの立場において力を合わ ・少年の主張コンクール周南大会 参加
せ、犯罪のない地域社会を築く。
者約260人
・徳山、新南陽、熊毛、鹿野の各地区及
び警察署による啓発活動 参加者15回
2,681人
266 高齢者支援
課
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
122,533 B 地域福祉の重要な組織である社会福祉 B 地域福祉の重要な組織である社会福祉 補助対象の給与体系を一部見直し △
協議会については、第2次経営改善計
協議会の運営費助成は継続すべきであ 159
画が策定され、計画に基づいたさらなる
るが、経営改善計画に沿った経営改善
改善が見込まれる。
が行われるよう引き続き指導等していく
必要がある。
2,593 B 活動については公益性が高く、行政だけ B 行政では対応できない活動をしている団 各団体補助金の見直し △125
では対応できない活動のため助成を行
体なので、内容を精査しながら補助した
うが、適正な補助となるよう精査する。
い。
302 B 地道な事業ではあるが、犯罪や非行の B 法務省主唱の事業で全国的に取り組ん 啓発に必要な最低限の経費を検討した
防止と罪を犯した人たちの更生について
でいる運動である。
が、消費税増税に伴い増額となった。
理解を深め、犯罪のない地域社会を目
また、7月を強化月間として周南地区に +10
指すために必要な事業と考えている。
おいても「啓発街頭パレード」や「少年の
主張コンクール」、「各地区及び警察署
による啓発活動」を展開しているが、今
後も継続的な事業実施が必要と考え
る。
47 B 保健・福祉分野のマスタープランであり、 B 地域福祉計画を策定し、その実施に努 地域福祉計画策定業務委託(基礎調
この計画に基づいて各事業を進めてい
めることは市の責務と考えている。
査)等 +3,610
る。
今後は時代のニーズに合った計画とす 地域福祉計画は保健・福祉分野のマス
るため、計画の進捗、現状の把握を行 タープランであり、時代のニーズに合っ
い継続していく。
た計画とするために、毎年、評価委員会
において計画の進捗及び現状を検証し
ている。そのような中、策定の1年前に
あたる平成26年度は、現状を把握する
ために基礎調査を実施することとした。
267 高齢者支援
課
地域福祉計画策定等事業 地域福祉計画の進捗状況の把握や点検 ・周南市地域福祉計画評価委員会委員
費
を行うことで、より具体的な計画の推進を の委嘱8人(任期:平成24年6月1日~平
図ります。
成26年5月31日)
・周南市地域福祉計画評価委員会の開
催1回
268 高齢者支援
課
在日外国人高齢者等福祉 高齢者の福祉の増進をはかり、対象者
給付金支給事業費
の生活の安定を図る。
269 高齢者支援
課
徳山社会福祉センター管
理運営事業費
高齢者、障害者の憩の場、ボランティア 【年間共用日数】295日
活動の拠点、地域福祉のコミュニティの 【年間延べ利用者数】90,204人
場として、多くの人が利用する場の提供 【1日当たりの利用者数】305.8人
をします。
33,927 B 利用状況は良好で目標値の90%以上を B 福祉活動の拠点として、その果たす役割 施設の管理運営に必要な経費について
達成している。
は非常に大きい。
精査したが、消費税増税に伴い指定管
今後は施設の老朽化対策や効率的な
課題や問題点を改善しながら、今後も継 理料が増額となった。 +845
運営方法について検討し継続したいと考
続的な事業実施が必要と考える。
えている。
270 高齢者支援
課
新南陽総合福祉センター
管理運営事業費
高齢者、障害者の憩の場、ボランティア 【年間共用日数】337日
活動の拠点、地域福祉のコミュニティの 【年間延べ利用者数】14,446人
場として、多くの人が利用する場の提供 【1日当たりの利用者数】42.9人
をします。
24,490 B 利用状況は良好で目標値の90%以上を B 福祉活動の拠点として、その果たす役割 施設の管理運営に必要な経費について
達成している。
は非常に大きい。
精査したが、消費税増税に伴い指定管
今後は施設の老朽化対策や効率的な
課題や問題点を改善しながら、今後も継 理料が増額となった。 +704
運営方法について検討し継続したいと考
続的な事業実施が必要と考える。
えている。
271 高齢者支援
課
三世代交流センター管理
運営事業費
三世代交流の拠点として、高齢者の介護 【年間共用日数】293日
予防を推進するとともに、子育て中の親 【年間延べ利用者数】14,558人
子の交流の場を提供する。
【1日当たりの利用者数】49.7人
6,653 B 地域の福祉及びコミュニティ活動の拠点 B 三世代間の交流の場として十分に役割 施設の管理運営に必要な経費について
として定着しているが、施設の老朽化が
を果たしているが、施設の老朽化状況 精査したが、消費税増税に伴い指定管
進んでいることから、近隣の福祉施設と
等を考慮すると、近隣施設との統廃合を 理料が増額となった。 +33
の統廃合を視野に入れた検討が必要
検討する時期に来ていると考える。
272 高齢者支援
課
社会福祉施設維持管理事 老朽化による緊急修繕に速やかに対応 ・徳山社会福祉センター(空調修繕、エレ
業費
することで、利用者の利便性や安全性を ベーター修繕)
確保する。
・新南陽総合福祉センター(受水槽修
繕、便所修繕)
・三世代交流センター(ドア修繕)
273 高齢者支援
課
周南地区福祉施設組合負 援護が必要な高齢者が生活の安定した 養護老人ホーム「きさんの里」年度末入
担金
生活を営む施設が運営される。
所者数 111人(基準入所者数120人)
30,538 B 周南市と下松市で運営費を負担してお
り、一部事務組合への負担金を負担し
ないことは出来ない。
B 周南市と下松市で運営費を負担してお
り、一部事務組合への負担金を負担し
ないことは出来ない。福祉施設組合と運
営費の効率化を協議しながら、現状通り
実施していく。
274 高齢者支援
課
緊急雇用創出事業臨時特 介護現場での雇用就業の場を提供し、
例交付金事業費(介護職 生活の安定を図る。
員育成事業)
18,850 A 100%国の補助事業
A 途中退職者が発生しないように育成し、 事業者に周知を図り8人から14人に拡大
引き続き介護現場において即戦力とな し事業を実施する。 +17,629
るよう就労支援していきたい。
【支給金額】1万円/月 H24年度末受給
高齢者 :6人
・7事業所、9人雇用(ホームヘルパー資
格取得者8人)
660 B 他市の状況も勘案しながら、無年金在
B 無年金在日外国人等低所得者への給
日外国人等低所得者への経済支援であ
付金であり、継続して実施していく必要
り、継続して実施していく必要がある。現
がある。現下の財政状況に鑑み、現行
下の財政状況に鑑み、現行で実施を行
で実施を行う。
う。
1,147 B 安心・安全の観点から施設の維持管理
は必要である。
30/92
対象者がいなくなった時点で事業は廃止
予定だが、26年度は対象者数に変化は
ないので増減なし。
B 施設の維持管理については、安心・安 施設の維持管理に必要な予算を精査し
全の観点から所管が適切に行う必要が 計上した。 △50
ある。
周南市と下松市で運営費を負担してお
り、一部事務組合への負担金を負担しな
いことは出来ない。福祉施設組合と運営
費の効率化を協議しながら実施する。
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
課における円滑な事業実施
事業実績
【調査票提出枚数】
・ひとり暮らし高齢者 6,200枚、在宅寝た
きり高齢者 121枚、75歳以上高齢者二
人暮らし世帯 1,933枚
【協力いただいた調査員数】326人
H24決算額
課の評価
B 各事業実施のために、必要な事業であ
るが。経費削減に努め事業を行う。
H26予算に対する改善点
老人福祉一般事務費
276 高齢者支援
課
敬老の日記念行事開催事 市民の高齢者福祉の関心と理解を深め 【敬老会の開催状況】(台風等により5箇
業費
るとともに高齢者の方々の生活への意 所中止)
欲向上が図れる。
徳山地区19会場、新南陽地区4会場、熊
(H25見込み:対象者21,300人)
毛地区5地区、鹿野地区1地区
出席者数4,456人
【記念品配布状況】
対象者733人に対して、727人に配布
24,768 B 敬老のお祝い事業として、より充実した B 高齢者を敬う事業として継続する必要は より多くの人が参加できるように市社協
ものとし、より多くの方に参加していただ
あるが、より充実した内容となるよう、対 と協議を行った。しかしながら、対象者の
けるように改善を図るとともに、敬老会
象者に多く参加いただくように改善を図 増加と消費税増税に伴い指定管理料等
事業・長寿祝金事業と併せて総合的な
るとともに、敬老のお祝い事業として敬 が増額となった。 +1,216千円
検討をしていく必要がある。
老会事業・長寿祝金事業と併せて総合
的な検討をしていく必要がある。
277 高齢者支援
課
はり・きゅう等施術費助成
事業費
高齢者への健康増進を図り、介護予防
が図られる。
(H25助成見込:15,000件)
【延利用件数】14,192件
【受給資格発行者】71名、後期高齢者医
療保険利用者1,155名
13,477 B 市民からの強い要望により、あん摩マッ B 助成の経緯や目的、事業の成果など整 対象者の増加に伴い助成額を増額 +
サージを追加したため、利用回数が減
理し、事業内容についての見直しが必 32
少した場合、対象外についても検討を行
要
う。
278 高齢者支援
課
老人日常生活用具支給事 高齢者の在宅生活を円滑し、補助を行
業費
い在宅生活を継続してもらうことを目指
し、介護保険への移行を防ぐ。
【給付実績】 13件(内訳)自動消火器2件
(給付対象だが公費負担なし1件)、腰掛
便座1件、入浴補助用具3件、シルバー
カー8件
279 高齢者支援
課
軽度生活援助事業費
280 高齢者支援
課
生きがい活動支援通所事 高齢者の閉じこもりを防止し、社会的孤
業費
立感を解消し、介護保険への移行を防
ぐ。施設の円滑な維持管理
(1号被保険者介護保険認定率H25目
標:15.0%)
高齢者が在宅生活を継続できるよう援助 【延利用時間数】5,776.5時間
し、介護保険への移行を防ぐ。(1号被保
険者介護保険認定率H25目標:15.0%)
1,118 B 老人福祉法規定の事務であり継続して
行う。
部長評価(最終評価)
275 高齢者支援
課
事務費の削減に努めた。 △46千円
177 B 現在の対象品目と扶助費の上限額の見 B 現在の対象品目と扶助費の上限額の見 実績により予算を精査した。 △56
直しが必要である。
直しが必要である。
20,489 B 介護保険制度と整合性を図るため、利
用料金の継続的に見直しを行う必要が
あるが、今後、介護保険制度の動向も
注意が必要である。
B 介護保険との整合性を図るよう、見直し 利用者実績を精査し減額 △3,723
を進めながらも、適切な事業展開ができ
るよう介護保険制度の動向を注視する
こと。
【延利用者数】17,831人 【利用者】利用
申請者数127人、年間利用決定者数126
63,746 B 介護保険制度と整合性を図るため、利
用料金の継続的に見直しを行う必要が
あるが、今後、介護保険制度の動向も
注意が必要である。
B 介護保険との整合性を図るよう、見直し 利用者実績を精査し委託料を減額 △
を進めながらも、適切な事業展開ができ 5,543
るよう介護保険制度の動向を注視する
こと。
281 高齢者支援
課
生活支援ハウス運営事業 高齢者が、健康で明るい生活を送れるよ 【平成24年度実績】
費
う支援し、福祉の増進を図る。
申請6件、決定6件、却下0件
平成25年3月31日現在の入所者数17人
(定員20人)
入所6件、退所8件
10,901 B 家族の援助が困難括独立して生活する
ことに不安のある高齢者等の受け皿的
な施設として確保する必要がある。
B 管理運営費の適正化について見直しを 適正な管理運営を行うために人件費を
進めていきたい。
増額 +307
282 高齢者支援
課
老人保護措置費
283 高齢者支援
課
老人の生活の安定(家庭環境の調整、
身体的精神的健康の保持、向上)を図
る。
【平成24年度実績】
申請13件、決定13件、却下0件
平成25年3月31日現在の入所者数95人
入所13件、退所14件
170,734 B 老人福祉法により規定されており、業務 B 老人福祉法により市が措置を行うことと 対象者は増加傾向にあるが措置の必要
は適正である。対象者に措置の必要性
されており、継続していく必要がある。対 性を十分見極めながら実施する。 +
を見極めながら、現行通り継続する。
象者の判定については、今後も十分な 4,691
面接対応等を行い利用者の状況を適切
に把握し、入所の決定を行うこと。
緊急通報体制等整備事業 高齢者の孤独や不安を解消し、在宅で
費
安心安全に過ごすことができる。
緊急通報件数9,832件、年度末設置台数
1,230台、安否確認件数14,804件、相談
通報件数2,744件
42,596 B 高齢者が住み慣れた地域で安心して暮 C 高齢者が住み慣れた地域で安心して暮 平成25年度末プロポーザル実施により
らすために必要な事業である。サービス
らしていくために必要な事業である。
委託料減額予定
内容や経費削減について、常に情報収
今年度プロポーザル予定であり、利用
集に努め、より良いサービスが提供でき
者の状態により適切なサービスが提供
るように検討されたい。
できるように見直しが必要である。
284 高齢者支援
課
老人福祉施設整備費等助 施設整備費の負担が軽減されることか
成事業費
ら、施設運営に力を入れられることで安
定した運営が期待できる。
(H25実施:7施設47,134千円)
7施設の施設整備費に助成。
47,842 A 今後も介護を必要とする高齢者は増加 A 今後も介護を必要とする高齢者は増加 償還計画により確実に実施する。
が予想され、介護サービスの安定的供
が予想され、介護サービスの安定的供
給という点から、施設の充実は計画的に
給という点から、施設の充実は計画的に
実施を図るべきである。
実施を図るべきである。
285 高齢者支援
課
長寿祝金支給事業費
286 高齢者支援
課
福川シニア交流会館管理 高齢者の生きがいづくり活動などのた
事業費
め、地域の福祉活動及びコミュニティ活
動の拠点としての場を提供
長寿祝金を対象者へ支給することから、 長寿祝金を民生委員からの手渡し、口
市民の敬老精神の高揚を図れ、対象者 座振込等により配布・支給を行った。
が福祉・生活の一助として活用できる。 【支給実績 830人】
(H25目標:対象者980人へ支給)
【年間利用者数】1,879人
【年間利用日数】162日
【年間利用可能貸室】3部屋×342日
8,316 C 敬老のお祝い事業として、より充実した C 敬老のお祝い事業として、より充実した 消費税増税に伴う増額 +20
ものとするため、敬老会事業・長寿祝金
ものとするため、敬老会事業・長寿祝金
事業と併せて総合的な検討をしていく必
事業と併せて総合的な検討をしていく必
要がある。
要がある。
409 B 継続して実施するが、地域のコミュニティ B 継続して実施するが、地域のコミュニティ 継続的な施設の維持管理を行うために
施設としての幅広い利用を求め、サービ
施設としての幅広い利用を求めたい。将 事業内容を精査した。
ス向上に努める必要がある。将来的に
来的には、地域への譲渡から自主運営
は、地域による自主運営を視野に入れ
を視野に入れた取り組みを検討していく
た取り組みを検討する必要がある。
必要がある。
31/92
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
287 高齢者支援
課
鹿野高齢者生産活動セン 高齢者の生きがいづくりの意識向上と併 【年間利用者数】4,510人
ター管理運営事業費
せて、生産活動による伝統継承も図れ 【開館日数】236日
る。(H25目標:一日利用人数の登録率 【登録者数】30人
66%)
288 高齢者支援
課
老人憩の家管理運営事業 施設環境を維持し、高齢者の生きがいづ 年間利用者数
費
くりに利用できる場を提供できる。(H25 石船温泉憩の家:46,188人、西部老人憩
目標:主な施設利用人数(石船温泉)
の家:1,130人、久米老人憩の家:1,681
50,000人)
人、和田老人憩の家399人
※石船以外の憩の家稼働率45%
10,269 B 全般的に老朽化していることから計画的 B 全般的に老朽化しているため、計画的な 消費税増税に伴う指定管理料の見直し
な改修を必要とする。老人憩の家につい
改修を行う必要がある。老人憩の家に +258(西部老人憩の家 +4、久米老人
ては、地域コミュティ施設として利用され
ついては、地域コミュニティ施設としての 憩の家 +5、石船温泉憩の家 +249)
ていることから今後において、地域譲渡
利用があり、地域自主運営することによ
も見据えて維持管理において検討を必
り利用者制限もなくなることから地域譲
要とする。
渡も含めて検討する必要がある。
289 高齢者支援
課
嶽山荘管理運営事業費
高齢者の休養の場を提供することから、 年間利用者数38,811人
閉じこもりを防止し心身のリフレッシュに
有効である。(H25目標:年間利用人数
40,000人)
24,182 B 全般的に老朽化していることから計画的 B 全般的に老朽化しているため、計画的な 消費税増税に伴う指定管理料の見直し
な改修を必要とする。施設運営に関する
改修を行う必要がある。老人休養ホー +642
要望は高く、当面は継続させるが、老人
ム機能の移転・存続等について今後とも
休養ホームの存続について検討する必
検討する必要がある。
要がある。
290 高齢者支援
課
軽費老人ホームきずな苑
管理運営事業費
入所者の自立した生活環境を提供でき
る。(H25目標:入所者数 50人)
【年間延べ利用者数】15,676人、1日当た
りの利用者42.9人
79,175 B エレベーターを設置するなど居住環境を B エレベーターを設置するなど居住環境を 消費税増税に伴う指定管理料の見直し
整備したことで、定員どおりの入所者が
整備したことで、定員どおりの入所者が +1,613
確保されると見込まれるため当面は現
確保されると見込まれるため当面は現
状のまま事業を継続する。
状のまま事業を継続する。
291 高齢者支援
課
老人福祉センター管理運
営事業費
生きがい支援のための使用および機能
訓練等にて健康増進が図れる。
(H25目標:年間利用人数21,000人)
【年間利用者数】17,022人
292 高齢者支援
課
老人福祉施設維持管理事 各施設維持が適正に維持でき利用者が 修繕件数25件
業費
快適かつ安全に過ごせる
備品等購入3件
17,352 B 老人福祉施設全般的に老朽化している
ことから、計画的な改修を必要とする。
B 老人福祉施設全般的に老朽化している 施設の維持管理に必要な予算を精査し
ため、計画的な改修を行うための改修 計上した。 +1,382
計画等の作成を必要し、優先順位が高
いところから効率的な修繕が出来るよう
にしていく必要がある。
旧太華荘は、土砂災害危険区域にある
ため、充分に検討のうえ事業を進める必
要がある。
293 高齢者支援
課
老人クラブ助成事業費
15,357 B 老人クラブ助成については、国県補助
金の削減から大変厳しくなることが予想
されるが、今後とも生涯現役社会づくり
において中心となる団体であるため、協
力・連携していく必要がある。
B 老人クラブに対する助成事業について
は、国・県補助金の削減から大変厳しい
ことが予想されるが、生涯現役社会づく
り事業において中心的な団体であり、補
助金の見直し等も含めて、協力連携して
いく必要がある。
294 高齢者支援
課
介護保険事業計画・老人 地域の将来展望を踏まえた周南市高齢
保健福祉計画策定事業費 者プランを策定することで、高齢者保健
福祉施策を総合的、計画的に推進
保険事業勘定繰出金
介護保険法に定められた負担等であり、
介護保険特別会計の運営に必要であ
介護保険低所得者利用者 る。
施策移行による負担増をなくすことがで
負担対策事業費
きる。
社会福祉法人の低所得者対策を支援す
る。
295 高齢者支援
課
296 高齢者支援
課
297 高齢者支援
課
298 高齢者支援
課
地方債償還元金
地域に根付いた老人クラブ活動を支援 老人クラブ会員数5,756人、単位クラブ数
することから、地域活性化および生涯現 158クラブ
役社会づくりを推進できる。(H25目標:老 生涯現役社会づくり事業委託
人クラブ加入人数7,000人)
高齢者保健福祉会議の開催:7回/年
繰出し額:1,492,708千円
対象施設:2カ所
対象者数:4人
建設費の償還を継続して行うことにより、 償還計画額:1,305千円
適正な財政運営を図る
被災者生活再建支援金支 被災者生活再建支援が行える。
平成24年度(平成22年7月豪雨災害によ
給事業費
る被害に対して)
申請件数 0件 (新規はなし)
6,870 B 生産活動による生きがい対策としての効 B 継続して事業運営をしていくが、生産活 消費税増税に伴う指定管理料の見直し
果はあるが、利用者が限定されている
動による生きがい対策の拠点として、高 +116
傾向にあるため、今後の施設利用に関
齢者への就業機会の増大等図るため、
して、より広域の方に利用していただく
より広域の方に利用していただく環境の
仕組みづくりを必要とする。
整備を必要とする。
8,548 B 全般的に老朽化していることから計画的 B 全般的に老朽化しているため、計画的な 消費税増税に伴う指定管理料の見直し
な改修を必要とする。機能面において要
改修を行う必要がある。同様の機能を +90
望は高く、当面は継続させるが、他施設
持つ施設との統合、同施設の存廃につ
との統合や併設施設との存廃について
いて今後とも検討していく必要がある。
検討する必要がある。
230 A 介護保険上策定義務有
A 事業運営に必要不可欠なものであり、
臣民の声を十分反映した計画が策定さ
れている
1,492,708 A 適正に繰入処理しているため
A 適正な事業運営に努め、市民に定着し
た事業となっている。
0 A 国の制度に沿って適正な処理をしている A 低所得者対策事業については、今後も
ため
継続が必要である。
1,305 A 計画通りに償還の補助ができているた
め
0 A 被災者の支援にとって必要な事業であ
るため、適性に執行する
32/92
A 適正な事業運営に努め、市民に定着し
た事業となっている。
A 県と調整を行い、適正に執行する
生涯現役社会づくり事業のうち、魅力あ
る活動事業に力を入れ、会員数の増加
に努める。3事業の予算配分の見直し。
増減なし
第7次老人保健福祉計画・第6期介護保
険事業計画(H27~29)を作成のため、
4,120千円増額。
給付費の増加による、31,096千円増額。
対象者実績に基づき、16千減額。
償還計画に基づき予算計上した。
平成25年度をもって該当する災害に対
する支援金の支給が終了したため、予
算は計上しない。
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
299 高齢者支援
課
在宅介護支援センター運
営事業費
要援護者及び介護者の心身の負担軽減 年間相談支援件数
①天王園457件 ②友愛園1310件 ③や
まなみ荘160件 ④やすらぎ苑116件
⑤ニチイ菊川8件 ⑥ゆめ風車46件
総件数:2,097件
300 高齢者支援
課
総合相談事業費
地域包括支援センターにおいて、地域に
住む高齢者に関する様々な相談に、総
合的に対応できる。(年間相談件数H25
目標:4,000件)
地域包括支援センター(4箇所)の年間
相談件数
相談件数:①東部501件 ②鼓海園670
件 ③徳山医師会1071件 ④西部555件
総件数:2,797件
301 高齢者支援
課
権利擁護事業費
自ら権利主張や権利行使することができ
ない高齢者の権利侵害を予防し、高齢
者が権利行使を行うことができる。(年間
相談件数H25目標:200件)
地域包括支援センター(4箇所)の年間
権利擁護支援件数
支援件数:①東部53件 ②鼓海園96件
③徳山医師会36件 ④西部11件
総件数:196件
302 高齢者支援
課
H24決算額
課の評価
7,975 C 地域包括支援センターの再編検討の中
で、ブランチとしての在宅介護支援セン
ターの在り方や存続について検討する
必要がある。
部長評価(最終評価)
C 所管課評価のとおり、市内の高齢者の
相談支援窓口の在り方を、地域包括支
援センター及び在宅介護支援センター
の統廃合を含め、総合的に検討する必
要がある。
H26予算に対する改善点
現在、地域包括支援センター再編検討
委員会の中で、在宅介護支援センター
の在り方を検討中である。
在介の業務実態を精査し、高齢者実態
把握・高齢者継続支援業務分について
削減711,000円。
29,000 B 国で定められた事業として、今後も実施 B 所管課評価のとおり、地域包括支援セ
する必要があるが、地域包括支援セン
ンターについては、今後の高齢者人口
ターの体制は、今後の高齢者人口の増
の増加に伴い、体制や箇所数を抜本的
加に備え、見直しを行う必要があるた
に見直しを図る必要があるため、委託事
め、その見直し検討の中でコスト等の検
業所や関係者、学識経験者の意見を参
証を図る。
考に検討を進められたい。
また、その際、次期(第6期)介護保険事
業計画に位置付ける必要があるため早
期の対応が必要である。
現在、地域包括支援センター再編検討
委員会において、再編を含め、包括の役
割分担、機能強化を検討中であり。現状
維持とする。
9,000 B 国で定められた事業として、今後も実施 B 所管課評価のとおり、地域包括支援セ
する必要があるが、地域包括支援セン
ンターについては、今後の高齢者人口
ターの体制は、今後の高齢者人口の増
の増加に伴い、体制や箇所数を抜本的
加に備え、見直しを行う必要があるた
に見直しを図る必要があるため、委託事
め、その見直し検討の中でコスト等の検
業所や関係者、学識経験者の意見を参
証を図る。
考に検討を進められたい。
また、その際、次期(第6期)介護保険事
業計画に位置付ける必要があるため早
期の対応が必要である。
現在、地域包括支援センター再編検討
委員会において、再編を含め、包括の役
割分担、機能強化を検討中であり。現状
維持とする。
包括的・継続的ケアマネジ 多様な課題を抱える高齢者が、途切れる 地域包括支援センター(4箇所)の年間
メント支援事業費
ことなく一貫して地域で暮らし続けること ケアマネ等支援件数
ができるよう支援することができる。(ケ 支援件数:①東部124件 ②鼓海園76件
アマネジメント支援件数H25目標:450
③徳山医師会209件 ④西部102件
件)
総件数:511件
30,959 B 国で定められた事業として、今後も実施 B 所管課評価のとおり、地域包括支援セ
する必要があるが、地域包括支援セン
ンターについては、今後の高齢者人口
ターの体制は、今後の高齢者人口の増
の増加に伴い、体制や箇所数を抜本的
加に備え、見直しを行う必要があるた
に見直しを図る必要があるため、委託事
め、その見直し検討の中でコスト等の検
業所や関係者、学識経験者の意見を参
証を図る。
考に検討を進められたい。
また、その際、次期(第6期)介護保険事
業計画に位置付ける必要があるため早
期の対応が必要である。
現在、地域包括支援センター再編検討
委員会において、再編を含め、包括の役
割分担、機能強化を検討中であり。現状
維持とする。
303 高齢者支援
課
高齢者安心・安全推進事
業費
高齢者が住み慣れた地域において安
配食サービス事業:食数131,740食 利
心・安全に暮らせる。孤独死ゼロを目指 用者332人 ※目標値400人
す。
友愛訪問活動促進事業:見守りグループ
329 利用者5,792人※ひとり暮らし高齢
者が対象としており、実績値には含まな
い。
ひとり生活応援サービス事業:支援者10
人 利用者16人 ※目標値100人
老人福祉電話貸与者通話料助成事業:
利用者63人 ※目標値100人
利用者合計:411人
65,916 B 配食サービス事業については、平成25 B 所管課評価のとおり、今後の高齢者人
年度大幅な見直しを実施をし、コスト削
口の増加に伴い、地域包括支援セン
減に努めることとしている。また、友愛訪
ターや孤立化防止対策事業を抜本的に
問事業や老人福祉電話貸与者通話料
見直しを図る必要があるため、委託事業
助成事業については、現在のニーズに
所や関係者、学識経験者の意見を参考
あった事業であるか検証を図る必要が
に検討を進められたい。
ある。
また、その際、次期(第6期)介護保険事
一方、ひとり生活応援サービス事業につ
業計画に位置付ける必要があるため早
いては、介護保険制度を補完する事業
期の対応が必要である。
として、有効性も高いことから、利用者の
拡大を図るとともに事業の再検証を行い
たい。
見守り配食事業制度見直し等による△
22,313千円
(詳細)
・郵便料等:増37千円 ・見守り配食
事業:平成25年度制度見直し△21,917千
円
・友愛訪問:増141千円 ・ひとり生活応
援サービス:△389千円 ・老人福祉
電話:△185千円
304 高齢者支援
課
介護予防ケアマネジメント 二次予防事業対象者の機能維持向上及 地域包括支援センター(4箇所)の年間プ
事業費
び要支援者の機能維持・向上が図れる。 ラン等作成件数
(二次予防事業及び要支援者プラン作成 「二次予防対象者(特定高齢者):二次
件数H25目標:2000件)
要支援者:支援」
①東部 二次16件、支援319件 ②鼓海
園 二次16件、支援235件
③徳山医師会 二次18件、支援543件
④西部 二次20件、支援342件
総件数:二次70件、支援1,439件 (計:
1,509件)
33,853 B 国で定められた事業として、今後も実施 B 所管課評価のとおり、地域包括支援セ
する必要があるが、地域包括支援セン
ンターについては、今後の高齢者人口
ターの体制は、今後の高齢者人口の増
の増加に伴い、体制や箇所数を抜本的
加に備え、見直しを行う必要があるた
に見直しを図る必要があるため、委託事
め、その見直し検討の中でコスト等の検
業所や関係者、学識経験者の意見を参
証を図る。
考に検討を進められたい。
また、その際、次期(第6期)介護保険事
業計画に位置付ける必要があるため早
期の対応が必要である。
現在、地域包括支援センター再編検討
委員会において、再編を含め、包括の役
割分担、機能強化を検討中であり。現状
維持とする。
33/92
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
305 高齢者支援
課
高齢者虐待防止ネットワー 高齢者虐待の防止、及び、早期発見・早 相談活動
ク運営事業費
期対応による被害の拡大を防ぐ。(H25 事例検討会、研修会の開催:6回(参加
目標:事例検討会6回開催)
者 38人)
虐待認定件数 14件
306 高齢者支援
課
成年後見制度利用支援事 判断能力の不十分な認知症高齢者等に 市長申立件数:5件
業費
ついて、老人福祉法第32条(審判の請
求)等の規定に基づき、認知症高齢者等
の福祉の増進を図る。
307 高齢者支援
課
308 高齢者支援
課
介護保険一般事務費
309 高齢者支援
課
介護認定審査会費
310 高齢者支援
課
認定調査等費
311 高齢者支援
課
居宅介護サービス給付費 居宅介護サービス利用者の要介護状態 給付決定額:3,521,706千円
の軽減や・悪化を予防でき、自宅(地域)
で自立した日常生活を営むことができ
る。
3,521,706 A 請求に対し遅滞なく支払処理をしている
ため
A 適正な事業運営に努め、市民に定着し
た事業となっている。
給付費の支払いのため、サービス利用
者動向、給付実績及び施設整備進捗状
況を把握し予算額を見積もった結果、
262,171千円の増額。
312 高齢者支援
課
施設介護サービス給付費 施設介護サービス利用者の要介護状態 給付決定額:3,595,866千円
の軽減や・悪化を予防でき、自立した日
常生活を営むことができる。
3,595,866 A 請求に対し遅滞なく支払処理をしている
ため
A 適正な事業運営に努め、市民に定着し
た事業となっている。
給付費の支払いのため、サービス利用
者動向、給付実績及び施設整備進捗状
況を把握し予算額を見積もった結果、
155,167千円の減額。
313 高齢者支援
課
居宅介護福祉用具購入費 居宅介護サービス利用者の要介護状態 給付決定額:9449千円
の軽減や・悪化を予防でき、自宅(地域)
で自立した日常生活を営むことができ
る。
9,449 A 請求に対し遅滞なく支払処理をしている
ため
A 適正な事業運営に努め、市民に定着し
た事業となっている。
給付費の支払いのため、サービス利用
者動向、給付実績状況を把握し予算額
を見積もった結果、2,996千円の増額。
314 高齢者支援
課
居宅介護住宅改修費
27,724 A 請求に対し遅滞なく支払処理をしている
ため
A 適正な事業運営に努め、市民に定着し
た事業となっている。
給付費の支払いのため、サービス利用
者動向、給付実績状況を把握し予算額
を見積もった結果、595千円の増額。
315 高齢者支援
課
居宅介護サービス計画給 居宅介護サービス利用者の要介護状態 給付決定額382664千円
付費
の軽減や・悪化を予防でき、自宅(地域)
で自立した日常生活を営むことができ
る。
382,664 A 請求に対し遅滞なく支払処理をしている
ため
A 適正な事業運営に努め、市民に定着し
た事業となっている。
給付費の支払いのため、サービス利用
者動向、給付実績状況を把握し予算額
を見積もった結果、33,144千円の減額。
316 高齢者支援
課
地域密着型介護サービス 地域密着型サービス利用者の要介護状 給付決定額1,017,224千円
給付費
態の軽減や・悪化を予防でき、地域で自
立した日常生活を営むことができる。
1,017,224 A 請求に対し遅滞なく支払処理をしている
ため
A 適正な事業運営に努め、市民に定着し
た事業となっている。
給付費の支払いのため、サービス利用
者動向、給付実績及び施設整備進捗状
況を把握し予算額を見積もった結果、
76,397千円の減額。
317 高齢者支援
課
地域密着型介護予防サー 地域密着型サービス利用者の要介護状 給付決定額13912千円
ビス給付費
態の軽減や・悪化を予防でき、地域で自
立した日常生活を営むことができる。
13,912 A 請求に対し遅滞なく支払処理をしている
ため
A 適正な事業運営に努め、市民に定着し
た事業となっている。
給付費の支払いのため、サービス利用
者動向、給付実績及び施設整備進捗状
況を把握し予算額を見積もった結果、△
880千円の減額。
318 高齢者支援
課
介護予防サービス給付費 居宅要支援被保険者が、指定介護予防 給付決定額487,205千円
サービス事業者から指定介護予防サー
ビスを受けた時、費用(基準額)の9割を
給付する
487,205 A 請求に対し遅滞なく支払処理をしている
ため
A 適正な事業運営に努め、市民に定着し
た事業となっている。
給付費の支払いのため、サービス利用
者動向、給付実績状況を把握し予算額
を見積もった結果、32,181千円の増額。
賦課徴収事務費
介護保険特別会計に必要な事務を、適
正に行うことができる。
介護保険料の適正な賦課・収納を行うこ
とで、介護保険財政の健全な運営を図る
ことができる
要介護・要支援認定者への認定結果に
応じた適正なサービスが実施できるとと
もに、非該当者に対しては介護予防事業
の案内をすることにより、介護予防を図
る。
実績額:4667千円
全体収納率
H22年度:96.19% H23年度:95.65% H
24年度:96.93%
審査会開催数 254回
審査件数 7,620件
訪問調査による第1次判定結果や、調査 認定申請件数 7,739件
票の内容・特記事項及び主治医意見書 訪問調査件数 7,560件
により、介護認定審査の実施が可能とな
る。
居宅介護サービス利用者の要介護状態 給付決定額27724千円
の軽減や・悪化を予防でき、自宅(地域)
で自立した日常生活を営むことができ
る。
40 B 高齢者虐待の早期発見・早期対応を行 B 所管課評価のとおり。
うため、相談体制やネットワーク会議、
今後も継続して関係機関との連携を図
連絡会議等により関係機関との連携や
る。
各ネットワーク体制の充実を図る必要が
ある。
高齢者虐待の防止と早期発見・早期対
応のための関係機関との連携やネット
ワーク体制の充実を図るため、現状事
業費を確保する。
161 A 対象者を把握し、目標を決めて推進する A 所管課評価のとおり。
事業ではないが、必要な対象者への審
今後も継続して、制度の利用体制の充
判請求による後見人の選任等により、
実と普及啓発を積極的に行っていく。
安心して生活できる状態の実現により成
果は達成されている。
高齢化に伴い申立て件数も増加が想定
され、今後も制度周知を図りながら推進
する。増534千円。
4,667 A 介護保険事業に必要な事務を適正に支 A 適正な事業運営に努め、市民に定着し
出しているため
た事業となっている。
6,125 A 賦課徴収事務に必要な事務を適正に処 A 適正な事業運営に努め、市民に定着し
理しているため
た事業となっている。
運営に必要な予算計上を行った結果、
20,320千円増額。
賦課徴収に必要な予算計上を行った結
果、543千円増額。
22,201 A 事務の効率化を図り、審査会も滞りなく
進んでいるため。
A 適正な事業運営に努め、市民に定着し
た事業となっている。
委員のさらなるスキルアップのための研
修会開催。現任委員に加え新任委員の
研修会を行うため177千円の増額。
67,540 A 遅滞なく、計画通りに認定調査を行われ A 適正な事業運営に努め、市民に定着し
ているため
た事業となっている。
調査員の更なるスキルアップのための
研修会開催。研修会を市内の講師依頼
することで20千円の減額。
34/92
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
319 高齢者支援
課
介護予防福祉用具購入費 居宅介護サービス利用者の要支援状態 給付決定額4141千円
の軽減や・悪化を予防でき、自宅(地域)
で自立した日常生活を営むことができ
る。
320 高齢者支援
課
介護予防住宅改修費
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
4,141 A 請求に対し遅滞なく支払処理をしている
ため
A 適正な事業運営に努め、市民に定着し
た事業となっている。
給付費の支払いのため、サービス利用
者動向、給付実績状況を把握し予算額
を見積もった結果、170千円の減額。
居宅介護サービス利用者の要支援状態 給付決定額20536千円
の軽減や・悪化を予防でき、自宅(地域)
で自立した日常生活を営むことができ
る。
20,536 A 請求に対し遅滞なく支払処理をしている
ため
A 適正な事業運営に努め、市民に定着し
た事業となっている。
給付費の支払いのため、サービス利用
者動向、給付実績状況を把握し予算額
を見積もった結果、8,947千円の増額。
321 高齢者支援
課
介護予防サービス計画給 居宅介護サービス利用者の要支援状態 給付決定額64110千円
付費
の軽減や・悪化を予防でき、自宅(地域)
で自立した日常生活を営むことができ
る。
64,110 A 請求に対し遅滞なく支払処理をしている
ため
A 適正な事業運営に努め、市民に定着し
た事業となっている。
給付費の支払いのため、サービス利用
者動向、給付実績状況を把握し予算額
を見積もった結果、3,449千円の増額。
322 高齢者支援
課
審査支払手数料
専門的業務を県内で統一的に一括処理 給付決定額13916千円
することで経費等の節減が図れる
13,916 A 請求に対し遅滞なく支払処理をしている
ため
A 適正な事業運営に努め、市民に定着し
た事業となっている。
323 高齢者支援
課
高額介護サービス費
所得に応じた軽減を行うことで経済的な 給付決定額207286千円
支援を図る
324 高齢者支援
課
高額介護予防サービス費 所得に応じた軽減を行うことで経済的な 給付決定額0千円
支援を図る
325 高齢者支援
課
高額医療合算介護サービ 所得に応じた軽減を行うことで経済的な 給付決定額16505千円
ス費
支援を図る
326 高齢者支援
課
高額医療合算介護予防
サービス費
327 高齢者支援
課
328 高齢者支援
課
329 高齢者支援
課
330 高齢者支援
課
第1号被保険者保険料過 適正な介護保険財政を運営
誤納還付金
国庫支出金等返還金
補助金事務の適正な執行
実績還付金額:1092千円
給付費の支払いのため、サービス利用
者動向、給付実績状況を把握し予算額
を見積もった結果、636千円の増額。
給付費の支払いのため、サービス利用
者動向、給付実績状況を把握し予算額
を見積もった結果、32,742千円の増額。
給付費の支払いのため、サービス利用
者動向、給付実績状況を把握し予算額
を見積もった。
給付費の支払いのため、サービス利用
者動向、給付実績状況を把握し予算額
を見積もった結果、5,712千円の減額。
給付費の支払いのため、サービス利用
者動向、給付実績状況を把握し予算額
を見積もった。
過去の動向から見積もった。
介護給付費準備基金積立 不測な給付に対する対応するため
金
特定入所者介護サービス 施設介護サービス利用者の経費負担に
費
ついて、所得に応じた軽減を行うことで
経済的な支援を図る
特定入所者介護予防サー 施設介護サービス利用者の経費負担に
ビス費
ついて、所得に応じた軽減を行うことで
経済的な支援
介護給付等費用適正化事 介護給付費や介護保険料の増大の抑制
業費
につながるとともに、市民の介護保険制
度への信頼感が高まる。
(医療情報突合・縦覧点検数H25目標:
2,000件/月)
基金額:303275千円
①認定調査状況チェック:全件実施、②
ケアプラン点検:実施
③住宅改修等の点検:実施、 ④医療情
報突合・縦覧点検:実施
⑤介護給付費の通知:年2回実施
5,242 B より効果的な介護給付費適正化が図ら
れるよう、専門性、効率性の高い取り組
みが必要である。
333 高齢者支援
課
家族介護継続支援事業費 介護している家族に対する介護負担を
軽減
給付決定額5,910千円
334 高齢者支援
課
福祉用具・住宅改修支援
事業費
5,910 B 家族介護には必要な事業だが、25年度
から支給水準の引き下げを含めた見直
しを行った
86 A 請求に対し遅滞なく支払処理をしている
ため
335 高齢者支援
課
地域自立生活支援事業費 介護相談員の相談活動により、施設・入 訪問対象施設 33箇所
所者双方のより良い関係構築と介護
年間訪問回数 669回
サービスの質的な向上を図る
331 高齢者支援
課
332 高齢者支援
課
所得に応じた軽減を行うことで経済的な 給付決定額16505千円
支援を図る
国庫返還額:59,145千円
給付決定額357860千円
給付決定額275千円
必要な申請書類の作成を支援することで 利用件数:40件(H23年度)、 41件(H
サービスの利用が容易になる。
24年度)
207,286 A 対象者に申請勧奨し、遅滞なく支払処理 A 適正な事業運営に努め、市民に定着し
をしているため
た事業となっている。
0 A 対象者に申請勧奨し、遅滞なく支払える A 適正な事業運営に努め、市民に定着し
体制にあるあため
た事業となっている。
16,505 A 対象者に申請勧奨し、遅滞なく支払処理 A 適正な事業運営に努め、市民に定着し
をしているため
た事業となっている。
85 A 対象者に申請勧奨し、遅滞なく支払処理 A 適正な事業運営に努め、市民に定着し
をしているため
た事業となっている。
1,092 A 対象者には遅滞なく還付処理をしている A 適正な事業運営に努め、市民に定着し
ため
た事業となっている。
59,145 A 国からの返還請求に対し速やかに対処 A 適正な事業運営に努め、市民に定着し
しているため
た事業となっている。
303,275 A 近年基金が保有できているため
A 適正な事業運営に努め、市民に定着し
た事業となっている。
357,886 A 請求に対し遅滞なく支払処理をしている A 適正な事業運営に努め、市民に定着し
ため
た事業となっている。
275 A 請求に対し遅滞なく支払処理をしている
ため
1,772 A .利用者の不安・不満解消に役立ってい
るため
35/92
特になし
特になし
給付費の支払いのため、サービス利用
者動向、給付実績状況を把握し予算額
を見積もった結果、10,711千円の減額。
A 適正な事業運営に努め、市民に定着し 給付費の支払いのため、サービス利用
た事業となっている。
者動向、給付実績状況を把握し予算額
を見積もった結果、488千円の減額。
B 給付の適正化の推進は、介護保険事業 予算はほぼ前年度並みだが、職員の連
運営に重要であり、精度を高める工夫を 携による給付適正化の精度を高める。
しながら進める必要がある。
B 今後も事業内容の見直しを図りながら適 サービス利用者動向、実績状況を把握
正な事業運営に努めていく
し予算額を見積もった結果、120千円の
減額。
A 適正な事業運営に努め、市民に定着し 給付費の支払いのため、サービス利用
た事業となっている。
者動向、給付実績状況を把握し予算額
を見積もった。
A 施設の質の向上・利用者の処遇環境改 訪問対象者施設の増加のため、331千
善に必要である。
円。
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
事業の目的
事業実績
336 高齢者支援
課
担当課名
特定高齢者把握事業費
事務事業名
要介護状態等になるおそれの高い特定
高齢者(二次予防事業対象者)が早期に
発見され、介護予防事業に参加すること
により、機能の維持向上を図ることがで
きる。
(H25目標 基本チェックリスト回収者数:
9000人)
70.75.80.85歳の節目年齢に基本チェック
リスト送付 5643名
基本チェックリスト実施数 4662名(市
広報折り込み、その他サロン、教室での
実施数を含む)
二次予防事業対象者へ利用勧奨訪問
248名
基本チェックリスト未回収者への訪問
595名
4,753 B 基本チェックリストの実施は、要介護状 B 介護予防事業は、介護費用抑制に必要 他の関係課とシステムを同時開発するこ
態になるおそれのある高齢者を早期に
不可欠である重点的な事業運営が必要 とにより、高齢者の介護予防事業を効果
発見する方法として有効であるが、ここ
である。
的に進めることができる。改善ではない
数年、個人通知としては一部の対象者
が、平成26年度はシステムにおける経
にしか実施して来なかった。発送対象者
費が年度途中からのリース料となるため
を拡大し、特定高齢者(二次予防事業対
H25年度は4,064千円の減額。
象者)を早期に把握する必要がある。
337 高齢者支援
課
通所型介護予防事業費
二次予防事業対象者(特定高齢者)が要
介護状態等になることを防ぐことができ
る。
(参加者数H25目標:150人)
二次予防通所型介護予防事業参加者数
60名
教室型介護予防事業参加者 38名
※教室型介護予防事業は保健セン
ター、公民館等を会場に業者に委託して
実施。地域包括支援センターがプランを
立てていないため、 一次予防事業とし
て実績は計上しているが、参加者募集の
際、二次予防事業対象者を優先して受
付しており、38名の参加があった。
3,027 B 移動手段のない人も利用できる介護予
防事業であり、心身の衰えを予防・改善
する上で有効であるが、参加者数の伸
び悩みがある。対象者が参加しやすい
場の提供が必要である。
338 高齢者支援
課
訪問型介護予防事業費
通所の利用が困難な二次予防事業対象 基本チェックリストの結果、栄養改善の
者(栄養改善が必要な者等)が訪問によ 必要なものに訪問指導を行った。
る指導助言をスムースに受けることがで (平成24年度 訪問実績 33名)
き、要介護状態等になることを防ぐことが
できる。
(H25目標 訪問件数100件)
339 高齢者支援
課
地域介護予防活動支援事 地域において介護予防に資する自発的 ●自主活動グループ・・・サロン数 17
業費
な活動が広く実施されるよう社会資源の 5、足腰しゃっきり教室OB会自主グルー
活用や人的ネットワークの構築を図る。 プ 3G
●ねたきり防止事業・・・【市主催】足腰ら
くらく教室:3会場 実人数54人 延人数
394人
しゃっきり介護予防教室:2会場 実人数
41人 延人数369人
【包括・在介主催】実施回数25回 参加
者数(実人数)371人
●機能訓練延利用者数計23,727人
(徳山社会福祉センター7,309人、新南陽
総合福祉センター7,669人、新南陽老人
福祉センター8,749人)
340 高齢者支援
課
介護予防普及啓発事業費 高齢者が介護予防に関する知識や方法
を習得して実践することにより、要介護
状態等になることを予防(H25目標:介護
予防事業参加者数6,000人)
341 高齢者支援
課
認知症高齢者見守り事業 ・介護者が安心して外出でき心身の負担 認知症高齢者家族やすらぎ支援利用者
費
軽減ができる。(H25目標:新規登録者数 数 5名
4人)
認知症サポーター養成数 917名
・認知症への理解者が増え、認知症高齢 計5839名 (全国410万人)
者及び介護者が安心して生活できる。
(養成人数H25目標:計6,500人)
342 高齢者支援
課
343 障害者支援
課
山口県国保連合会負担金
自立支援医療事業費
身体障害者が日常生活、社会生活など
を営むうえで必要な能力を得る。
(給付件数 H24見込:4,600件)
出前トーク 73回 1791人
特に、昨年に引き続き、口腔機能向上に
ついて取組んだ。(32回 607人)
介護予防教室(足腰しゃっきり教室) 3
会場で実施
市広報 しゃっきり通信(介護予防に関
する記事)1/2M掲載。
910千円
年間給付件数 5,846件 給付費162,629
千円
H24決算額
課の評価
201 B 通所の利用が困難な対象者に対して、
訪問による指導助言は必要性が高い。
管理栄養士等の専門職が効果的・効率
的に訪問できるようにする必要がある。
部長評価(最終評価)
B 必用な事業であるが、介護保険制度の
通所サービスとの整合性を図りながら、
利用者拡大に向けた見直しを検討する
必要がある。
H26予算に対する改善点
予算は昨年度同様であるが、利用者
ニーズに応じた参加しやすい場の提供
を考え、介護保険通所系サービス提供
事業所だけでなく、主にフィットネスクラ
ブへの委託を積極的に行い、利用促進
を図る。
B 事業は必要であるが、逐次、効果的・効 予算は昨年度同様であるが、通所型介
率的な事業運営になっているか見直しを 護予防事業の利用が困難な対象者に対
していくことが必要である。
して、積極的に訪問指導・助言の機会を
設けるとともに、介護予防事業への積極
的な参加促進を図る。
22,143 B サロンの活動の充実及び活動の効果検 B 事業は必要であるが、逐次、効果的・効 地域において、積極的な介護予防活動
証が必要
率的な事業運営になっているか見直しを を広めるボランティアの人材育成や自発
していくことが必要である。
的な介護予防活動に繋がる場の拡大を
目指す。
・サロン数の増加に伴うふれあいいきい
きサロン助成事業 316千円増額
・機能訓練事業 292千円増額
・介護予防リーダーへの活動に関するボ
ランティア保険 5千円増額
1,186 B 高齢者が要介護状態等にならないよう B 事業は必要であるが、逐次、効果的・効 地域における介護予防ボランティアの育
自ら取り組むことができるよう広く普及啓
率的な事業運営になっているか見直しを 成を活用し、地域ニーズに応じた効果的
発することは重要
していくことが必要である。
な事業展開を目指す。
・報償金 111千円減額
240 B 認知症高齢者、介護家族を支援するた
めに有効な事業である。
910 A 連合会の規定通りの支払いをしている
ため
163,001 A 障害者(児)の心身の障害を除去、軽減
するための医療費の助成であり法定の
事業である。
36/92
B 事業は必要であるが、逐次、効果的・効 ここ2~3年の認知症サポーター養成講
率的な事業運営になっているか見直しを 座参加者数、及びやすらぎ支援事業の
していくことが必要である。
利用状況より予算計上。81千円減。
A 適正な事業運営に努め、市民に定着し
た事業となっている。
A 所管課評価のとおり
特になし
特になし
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
344 障害者支援
課
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
審査件数 281件
345 障害者支援
課
346 障害者支援
課
介護給付・訓練等給付事
業費
訪問系サービス 1,492件 136,632,168
円
訪問系サービス以外 10,922件
1,629,291,791円
計画相談支援 122件 2,052,552円
347 障害者支援
課
日常生活用具給付事業費 重度障害者の日常生活上の困難を改善
する。
(給付件数 H24見込み:1,600件)
知的障害者相談支援事業 在宅福祉サービスの利用援助や、社会
費
資源の活用が図られる。
(相談件数 H24目標:1,600件)
成年後見制度利用支援事 社会生活を送るうえで、個人で判断した
業費
り、行動することが困難な障害者の権利
を保護する。
(市長申し立て件数 H24見込み:2件)
年間給付件数:1,573件
350 障害者支援
課
精神障害者地域生活支援 在宅の精神障碍者に対し、在宅福祉
センター設置事業費
サービスの利用援助や、社会資源の活
用が図られる。
(相談件数 H24目標:8,100件)
精神障害者地域生活支援センター設置
数24年度1箇所(23年度1箇所)
相談支援実施件数24年度7,625件(23年
度8,122件)
9,499 B 周南3市で委託している事業で、障害福
祉サービスの支給に欠かせない事業で
ある
B 所管課評価のとおり
特になし
351 障害者支援
課
移動支援事業費
移動を支援し、円滑に外出ができる。
(利用時間 H24見込み:800時間)
実施事業所数13、利用実人数21人、延
べ利用時間812時間
A 所管課評価のとおり
特になし
352 障害者支援
課
デイサービス事業費
障害者同士の交流やレクリエーション等
により障害者の社会参加を促進し、障害
者の生活を充実させることができる。
(延利用者数 H24見込み:3,800人)
ア 新南陽福祉の会 年度末利用者 28
人・延利用者数 2,247人
イ 徳山ポレポレくらぶ 年度末利用者
10人・延利用者数 780人
2,306 A 障害者総合支援法の必須事業であり、
適正な利用を図りながら事業の継続が
必要である。
43,429 B 居宅の障害者の日中居場所の確保とし
て欠かせない事業
B 所管課評価のとおり
特になし
353 障害者支援
課
日帰りショートステイ事業
費
障害者等の家族の就労支援及び一時的 実施事業所数14、利用実人数70人、延
な休息を図る。
利用回数3,491回
(利用回数 H24見込み:3,500回)
8,014 A 24年度の障害福祉サービス報酬改正に A 所管課評価のとおり
より創設された、「延長支援加算」と、こ
れまでの日帰りショートステイ事業の運
用方法に矛盾が生じたが、周南3市で調
整し事業所の理解を得て、平成25年度
からは改正して実施。
特になし
354 障害者支援
課
補装具給付事業費
失われた身体機能の代替により、日常 年間給付件数 278件
生活の能率が向上する。
障害児については、将来、社会人として
独立自活するための素地を育成・助長す
る。
(給付件数 H24見込み:290件)
26,501 A 失われた身体機能を補完又は代替する A 所管課評価のとおり
用具の取得及び修理に掛かる補装具費
の支給する障害者総合支援法の法定
サービス事業
特になし
355 障害者支援
課
障害福祉サービス利用困 やむを得ない事由により介護給付費等 該当事例発生無しの為実績無し
難者居宅介護等措置費
の支給を受けることが著しく困難が障害
福祉サービスを受けられる。
0 C 平成25年度より事業再編の上「障害福 C 所管課評価のとおり
祉サービス措置費」として計上。
平成24年10月より障害者虐待防止法の
施行に伴い、虐待案件発生時の措置費
としての機能も必要とされる
特になし
356 障害者支援
課
障害者運転免許取得助成 身体障害者の就労条件等の改善を図
事業費
り、社会活動への参加を促進する。
(助成件数 H24見込み:2件)
0 B 障害者の社会参加や就労のために必要 B 所管課評価のとおり
性の高い事業であるが、利用が少なく周
知が必要
特になし
348 障害者支援
課
349 障害者支援
課
個々に対応した通所支援、居宅支援、入
所支援により、自立した日常生活・社会
生活を営むことができる。
(給付件数 H24見込み:13,000件)
利用実人数 5名
支給額 22,847円
相談件数(1,668件)
委託料額(4163千円)
障害者の権利擁護・成年後見に関する
窓口相談は、毎年ある程度寄せられて
いる。
(平成23年度11件、平成24年度10
件)
24年度は、市長申立てにつながる案件
はなかった。
2,746 A 障害福祉サービスの支給決定に不可欠 A 所管課評価のとおり
の区分認定事務である
H26予算に対する改善点
障害者自立支援審査会事 障害福祉サービスを利用する際に必要
業費
な障害程度区分を行う。
(審査件数 H24目標:390件)
高額障害福祉サービス費 世帯の負担を軽減
支給事業費
(給付件数 H24見込み:2件)
23 A 法の規定より利用者負担額が一定額を
超えた場合に支給する事業である
1,769,936 A 法定サービスであり、サービスを必要と
する障害者へ適正な給付は必要
A 所管課評価のとおり
介護保険利用者との関係も整理された
い
A 所管課評価のとおり
30,078 A 障害者の日常生活を容易にするため
A 所管課評価のとおり
の、地域生活支援事業の市町村必須事
業である。
4,162 B 周南3市で委託している事業で、障害福 B 所管課評価のとおり
祉サービスの支給に欠かせない事業で
ある
0 B 件数の多寡に関係なく行政の必須制度 B 所管課評価のとおり
であるが、今後は制度の周知が必要
実績無し。
37/92
特になし
特になし
特になし
特になし
特になし
特になし
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
357 障害者支援
課
障害者用自動車改造助成 身体障害者の社会活動への参加の促進 助成件数 6件 483千円
事業費
を図る。
(助成件数 H24見込み:5件)
358 障害者支援
課
身体障害者相談支援事業 障害者及びその家族の在宅での自立及 施設数 1箇所
費
び社会参加を図るため、居宅サービスの 相談件数 660件
利用援助、社会資源の利用を高める。
(相談件数 H24目標:410件)
359 障害者支援
課
療養介護医療給付費
360 障害者支援
課
身体障害者訪問入浴サー 家族の負担軽減と障害者の心身機能の 利用者数5名
ビス事業費
維持を図る。
延べ利用回数282回
(利用回数 H24見込み:310回)
361 障害者支援
課
障害者福祉作業所運営事 在宅の心身障害者の、能力に応じた授
業費
産指導を行える。
(延利用者数 H24目標:5,200人)
362 障害者支援
課
手話通訳者設置事業費
公共機関、病院、金融機関等で手話通 相談件数(2,895件)
訳や日常生活上の問題についての相談
に応じ、聴覚障害者等が安心して暮らせ
る環境とする。
(相談件数 H24目標:2,600件)
7,911 B 聴覚障害者にとって不可欠の事業であ B 所管課評価のとおり
特になし
り、地域生活支援事業の必須事業。設
2ケ所の委託先に、互いに連携を取るこ
置手話通訳者を二か所設置(市役所窓
とに努めるよう勧められたい
口、社会福祉協議会)は継続する。手話
通訳者の育成は他事業で対応。
363 障害者支援
課
手話通訳者・手話奉仕員
派遣事業費
手話奉仕員養成事業費
1,844 A 手話言語を使う聴覚障害者にとって手
A 所管課評価のとおり
話通訳者の派遣は地域で生活していく
上の不可欠の事業
392 A 手話通訳者の育成には、先ず手話奉仕 A 所管課評価のとおり
員の養成が必要。平成24年度から開始
したステップアップ事業につなぐ最初の
事業。平成25年度から地域生活支援事
業の必須事業となる。
特になし
364 障害者支援
課
聴覚障害者が社会に参加し、地域で安 派遣回数 414回
心して暮らせるように情報手段を持て
る。
(派遣回数 H24目標:410回)
手話通訳者を目指す者の増加、聴覚障 平成24年度養成講座修了者数 17人
害者を理解する者の増加。
(修了者数 H24目標:20人)
365 障害者支援
課
点訳奉仕員・朗読奉仕員
養成事業費
視覚障害者の社会参加の促進と地域で 修了者数4人(点訳1人・朗読3人)
安心して暮らせる環境とする。
(修了者数 H24目標:5人)
要約筆記奉仕員養成派遣 聴覚障害者が社会に参加し、地域で安 派遣回数 20回
事業費
心して暮らせるように情報手段を持て
る。
点字広報・声の広報発行 (派遣回数 H24目標:20回)
視覚障害者が市広報から情報が入手で 給付人数(点字 49人・声 38人)
事業費
きる。
(点字広報発行 H24目標:50部/月)
(声の広報発行 H24目標:40本/月2回)
250 B 奉仕員を志す者は多くはないが、聴覚
B 所管課評価のとおり
障害者にとって奉仕員は不可欠である
ため事業は継続して実施が必要
596 A 要約筆記者の派遣は必要とする者への A 所管課評価のとおり
情報支援として必要であり、地域生活支
援事業の必須事業
450 A 視覚障害者にとって、市広報からの情
A 所管課評価のとおり
報入手手段として欠かせない事業
特になし
心身障害者(児)スポーツ
等参加促進事業費
360 B 事業の内容と会場は毎年変わるため、
参加者数に変動はあるが、障害者の社
会参加促進に有効
345 B 障害者の社会参加促進に有効で、県の
主催や周南3市共同開催の事業である
B 所管課評価のとおり
新たに周南3市共同で「精神障害者ピア
サポート事業」を開始 +123(内51千円
は2市からの負担金分)
周南3市ふれあいフェスタ開催事業費を
見直したことによる周南市の負担金の減
△117
150 B 地域生活支援事業であり、今後も必要
な事業である。
B 所管課評価のとおり
366 障害者支援
課
367 障害者支援
課
368 障害者支援
課
369 障害者支援
課
370 障害者支援
課
療養介護施設に入所する障害者に適切 受給者数 33人
な医療を提供することにより、当該障害 給付件数 332件
者の健康が保たれ、生活の質が向上す
る。
(給付件数 H24見込み:408件)
障害のある子供や家族のふれあいを深
める。
(参加者数 H24目標:200人)
身体障害者体育大会開催 身体障害者同士の交流を推進するととも
事業費
に、障害者の生きがいづくりに貢献す
る。
(周南市の参加者数 H24目標:150人)
ア つくしの家 年度末利用者数 13人
利用日数 3,144人
イ 海月倶楽部 年度末利用者数 9人
利用日数 1,891人
参加人数 206人
キラリンピック(春・陸上ほか)36人、(秋・
総合球技大会)58人
全国障害者スポーツ大会派遣選考会参
加者(陸上ほか) 34人
周南3市ふれあいフェスタ 60人
療育訓練参加促進事業費 療育キャンプへの参加を促進し、在宅の 参加親子 5組
心身障害児及び保護者に対する療育の 助成金額 150千円
充実が図られる。
(参加者数 H24見込み:12組)
583 A 障害者の社会参加や就労のために必要 B 所管課評価のとおり
特になし
性の高い事業で、着実に制度の利用者
改造する車の使用目的や、制度の利用
が増加している
者に偏りがないか等、制度の整理を図ら
れたい
4,853 B 周南3市で委託している事業で、障害福
祉サービスの支給に欠かせない事業で
ある
B 所管課評価のとおり
特になし
24,614 A 療養介護施設に入所している障害者
A 所管課評価のとおり
に、適切な医療の提供を行うことで、健
康を保ち、生活の質も向上させる事業で
法の規定による事業。
特になし
3,304 A 他の方法では入浴困難な者に対する
A 所管課評価のとおり
サービスであり、必要な事業。平成23.24
年度に実施内容を見直しており、当面、
継続して実施
特になし
14,539 B 日中活動の場として非常にニーズの高
い事業である
38/92
B 所管課評価のとおり
B 所管課評価のとおり
特になし
特になし
特になし
特になし
特になし
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
371 障害者支援
課
療育専門職員招へい事業 訓練を通して、障害児・者の生活自立、
費
情緒の安定及び親の情報交換が行え
る。
(参加者数 H24目標:500人)
372 障害者支援
課
事業実績
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
853 B 事業効果や実施方法等、検証しながら
事業を継続
B 所管課評価のとおり
特になし
地域自立支援協議会設置 地域の障害福祉に関するシステムづくり 定例協議会2回
事業費
に関しての協議と、障害福祉の計画推進 運営会議2回
の具体的協議を行い、障害者福祉の推 専門部会21回
進に貢献。
(協議会等開催回数 H24目標:30回)
193 A 障害者総合支援法の必須事業であり、
部会の活動を含め、本市障害福祉施策
への役割は大きい
A 所管課評価のとおり
各専門部会の研修会を講師を招いて充
実 +120
373 障害者支援
課
手話奉仕員ステップアップ 手話通訳者を目指すものを養成し、手話 ステップアップ養成講座修了者 15人
養成事業費
通訳者を増やす。
(修了者数 H24目標:20人)
135 A 手話通訳者の養成のため平成24年度に A 所管課評価のとおり
開始した事業で、H25・26年度と受講年
度を拡充(基本は3ケ年)していく事業で
ある。
374 障害者支援
課
障害児通所事業費
障害児の発達の支援とともに、保護者の
就労等の支援や一時的な休息を可能と
する。
(延利用者数 H24目標:1,836人)
375 障害者支援
課
福祉ホーム事業費
住居を求めている障害者に、低額な料金 利用者1人、負担金額168千円
で居室その他の設備を利用させるととも
に、日常生活に必要な便宜を提供する。
(利用者数 H24見込み:1人)
376 障害者支援
課
障害学童休日リフレッシュ 地域社会における障害児の自立を促進 登録者数 12人 延利用者数 204人
事業費
するとともに、学校週5日制及び休日に
対応した障害児の過ごす場を確保
(延利用者数 H24目標:200人)
377 障害者支援
課
障害者コミュニティ活動支 移動困難な重度障害者のコミュニティ活
援事業費
動、社会生活活動を支援
(利用件数 H24目標:30件)
心身障害児(者)通所事業 心身障害児(者)を一時的又は一定期間
費
介護することにより、介護する家族の負
担を軽減する。
(利用者数 H24見込み:350人)
年間利用件数:27件
379 障害者支援
課
障害児通所給付等事業費 障害児の健やかな発達を促し、保護者
の子への理解を支援するとともに、レス
パイト(休息)に役立つ。
(年間給付件数 H24見込み:600件)
障害児相談支援 4件
児童発達支援 379件
放課後等デイサービス 644件
380 障害者支援
課
障害者自立支援特別対策 障害者自立支援法に規定する事業所へ ・事業所の運営の算定化を図るため、新
関連事業費(基金事業)
の移行を推進する。
体系移行後の報酬額が、移行前の報酬
額の90%に満たない場合にその差額を
助成。→延助成施設数:81。助成額:
12,959千円。
・施設入所者の地域移行を促進するた
め、退所時に必要となる日常生活用品
等の購入費を助成。→助成件数1。助成
額:18千円。
378 障害者支援
課
381 障害者支援
課
382 障害者支援
課
参加者数515人
実施回数11回
ア 新南陽福祉の会 年度末利用者 46
人 延利用者数 1,486人
イ 鼓ヶ浦整肢学園 年度末利用者 2人
延利用者数 269人
光市 レスパイト事業:延利用人数 49人
下松市 心身障害児(者)デイ・ケア推進
事業:延利用人数 274人
14,034 B 平成24年度に事業を見直し事業再編を B 所管課評価のとおり
行った中の一つ。鼓ヶ浦整肢学園は、医
療的ケアが必要な児の放課後等支援を
委託しており、他に代え難い事業であ
る。新南陽福祉の会への委託は、西部
に放課後等デイサービス等の法定事業
所がない中、保護者の信頼もニーズも
高い事業。
168 A 安芸高田市所在の事業所の周南市の
A 所管課評価のとおり
利用者に係る安芸高田市への負担金で
利用が続けば必要。
3,881 B 休日、長期休暇時の日中活動支援の
ニーズは高く、継続して実施するが、実
施場所については今後調整が必要。
361 B 障害者の社会参加の促進に有効な事業 B 所管課評価のとおり
・放課後等支援の定員の減(5人⇒4人)
△1,031
・時間の延長と、一部、単価契約による
実績払いに変更 △263
特になし
特になし
特になし
1,020 A 本市の障害児・者が利用する他市事業
の負担金であり、継続して実施
A 所管課評価のとおり
特になし
80,153 A 平成24年4月の法改正による法定サー
ビス。事業再編のきかっけとなった事
業。
A 所管課評価のとおり
特になし
12,987 - 国の特別対策による県の基金事業の廃
止に伴い、平成24年度で事業修了。
- 所管課評価のとおり、平成24年度で事
業修了。
-
難病患者等日常生活用具 難病患者の日常生活上の困難を改善す 年間給付件数:0件
給付事業費
る。
(給付件数 H24見込み:2件)
心身障害者扶養共済制度 保護者が亡くなった後の心身障害者(児) 助成件数 82件
掛金助成事業費
の生活安定と福祉の増進を図る。
助成金額 7,072千円
(助成件数 H24見込み:94件)
B 所管課評価のとおり
事業の実施施設は今後の課題
ステップアップ1、2に続き、ステップアップ
3講座を開設 +136
0 - 障害者自立支援法の改正法である障害 - 所管課評価のとおり、、平成24年度で事
者総合支援法では難病患者が法定サー
業修了。平成25年度から日常生活給付
ビスに加えられたため、平成24年度で事
事業において給付を行う。
業修了。平成25年度から日常生活給付
事業において給付を行う。
7,072 B 障害者の生活の安定を図るため継続し
て実施
39/92
B 所管課評価のとおり
-
特になし
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
383 障害者支援
課
事務事業名
事業の目的
身体障害者介護者運転用 介護者の経済的負担の軽減と、障害者
自動車改造助成事業費
の社会参加の促進を図る。
事業実績
助成件数 1件
384 障害者支援
課
身体障害者福祉施設整備 障害者福祉施設の運営の安定に寄与す 鼓澄苑とデイサービスセンターの建設に
費等助成事業費
る。
係る償還金を民間法人に補助した。
(助成法人数 H24目標:1法人、2施設) 平成9年度から平成28年度まで。(債務
負担)
385 障害者支援
課
重度障害者電話料金助成 経済的負担の軽減を図るとともに、安否 助成人数:11人
事業費
確認や社会参加を促す。
(助成対象者数 H24見込み:11人)
身体障害者相談員設置事 身体障害者の地域活動を推進するととも 相談件数 31件
業費
に、障害のある者に対する市民の認識と
理解を深める。
(相談件数 H24目標:40件)
386 障害者支援
課
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
200 - 介護者の負担軽減と身体障害者の社会 - 所管課評価のとおり、平成24年度で事
参加促進を目的とする制度であるが、税
業修了。
制面の優遇措置や福祉タクシーがある
こと、また、高齢者支援にはこのような
制度がないこと等を勘案し、平成24年度
で事業修了。
3,911 A 現状は、債務負担によるものである。
-
A 所管課評価のとおり。
特になし
222 A 安否確認や社会との関係を持つのに有
効な事業
A 所管課評価のとおり
特になし
276 B 身体障害者福祉法第12条の3の規定に
基づき、身体障害者の更生援護の相
談、助言に関する業務を相談員に委託
する事業
B 所管課評価のとおり
相談員の資質の向上を図られたい
特になし
387 障害者支援
課
難病患者等ホームヘルプ 在宅での日常生活が営めるようにする。 申請なし。
サービス事業費
0 - 平成25年度から難病患者等が障害者総 - 所管課評価のとおり、平成24年度で事
合支援法の対象となるため、平成24年
業修了。平成25年度から介護給付・訓
度で事業修了。平成25年度から介護給
練等給付事業で給付を行う。
付・訓練等給付事業で給付を行う。
-
388 障害者支援
課
難病患者等短期入所事業 難病患者等の一時的な保護及び家族の 申請なし。
費
支援
0 - 平成25年度から難病患者等が障害者総 - 所管課評価のとおり、平成24年度で事
合支援法の対象となるため、平成24年
業修了。平成25年度から介護給付・訓
度で事業修了。平成25年度から介護給
練等給付事業で給付を行う。
付・訓練等給付事業で給付を行う。
-
389 障害者支援
課
特別障害者手当支給事業 経済的負担の軽減と福祉の増進が図ら 支給件数244件
費
れる。
支給額 18,864,600円
(受給者数 H24見込み:70人)
支給人数59人
福祉手当支給事業費
経済的負担の軽減と福祉の増進が図ら 支給件数 48件
れる。
支給額 2,057,520円
(受給者数 H24:12人)
支給人数 12人
重度心身障害者医療費助 社会的・経済的に弱い立場にある重度 受給者数 3.654人 (平成24年度末)
成事業費
心身障害者が、自己負担なしで安心して 給付件数 106,216件 (現物及び償還)
医療が受けられることで、当該障害者の 医療費支出額 649,244,566円
保健が向上する。
(年間給付件数 H24見込み:104,500
件)
390 障害者支援
課
391 障害者支援
課
392 障害者支援
課
知的障害者相談員設置事 知的障害者の地域活動を推進するととも 相談件数 4件
業費
に、障害のある者に対する市民の認識と
理解を深める。
(相談件数 H24目標:10件)
393 障害者支援
課
福祉タクシー助成事業費
394 障害者支援
課
395 障害者支援
課
心身障害児母子通園訓練 障害の除去又は軽減が図られる。
事業費
(利用件数 H24見込み:480件)
心身障害児早期療育事業 障害の除去や軽減を図る。
費
経済的負担の軽減と、あわせて社会参 年間利用枚数:56,717枚
加の機会を増やす。
(年間利用枚数 H24見込み:59,000枚)
利用延件数451件
総合療育システム推進会議の開催(1
回)
18,865 A 手続等、全て法令に即した事業である。
A 所管課評価のとおり
特になし
2,058 A 手続等、全て法令に即した事業である。
A 所管課評価のとおり
特になし
658,059 B 福祉医療の重要性、必要性は医療の進 B 所管課評価のとおり
歩とともに高まっていく。一部自己負担
分の単市助成の継続は今後の課題。
特になし
99 B 知的障害者福祉法第15条の2の規定に
基づき、知的障害者の更生援護の相
談、助言に関する業務を相談員に委託
する事業
B 所管課評価のとおり
相談員の資質の向上を図られたい
特になし
34,803 B 他市の状況を確認し改正を視野に入
B 所管課評価のとおり
特になし
れ、障害者の社会参加促進のため必要
現状をしっかりと分析し、制度改正の必
な助成であり継続して実施
要性・根拠の整理が必要。また、不公平
感の無いように図られたい。
1,403 A 障害児の早期療育の推進のために継続 A 所管課評価のとおり
が必要な事業
17 - 本市においては、5歳児発達相談の事
- 所管課評価のとおり、平成24年度で事
業化などにより、市町単位での療育シス
業修了。
テムの充実化が図られているほか、療
育に関しての広域での情報交換が他の
機会、組織でもコンセンサスを得ること
により可能であると考えられるので、推
進会議の事業意義についての再考察が
必要。平成24年度で事業修了。
40/92
特になし
-
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
396 障害者支援
課
心身障害児福祉施設整備 心身障害児福祉施設の運営の安定に寄 民間法人が整備した3つの施設の建設
費等助成事業費
与する。
費に係る償還金を補助した。
(助成法人数 H24目標:1法人、3施設) 2施設は、平成6年度から平成25年度ま
で。(債務負担)
残りの1施設は、平成13年度から平成32
年度まで。(債務負担)
19,623 A 現状は、債務負担によるものである。
A 所管課評価のとおり。
特になし
397 障害者支援
課
重度心身障害児福祉手当 経済的負担の軽減と福祉の増進が図ら 支給額 10,083,300円
支給事業費
れる。
支給人数 231人
(受給者数 H24見込み:244人)
10,083 B 精神又は身体に著しい障害を有する児
童の福祉の増進を図る事業として有効
であるが、他市の状況も確認しながら
サービス水準の検証が必要
B 所管課評価のとおり
特になし
398 障害者支援
課
障害児福祉手当支給事業 経済的負担の軽減と福祉の増進が図ら 支給額 12,473,990円
費
れる。
支給人数 69人
(受給者数 H24見込み:84人)
障害者災害時緊急通信事 聴覚障害者が緊急時に消防本部へ緊急 登録者数 11人
業費
通報を携帯電話で行える。
(登録者数 H24目標:15人)
小児慢性特定疾患児日常 日常生活上の困難を改善する。
年間給付件数:1件
生活用具給付事業費
(給付件数 H24見込み:1件)
12,474 A 手続等、全て法令に即して実施する事
業
A 所管課評価のとおり
特になし
239 B 聴覚障害者の安心・安全のため必要な B 所管課評価のとおり
事業であるがシステムが古い問題があ
る
28 A 身体障害者福祉法やその他のサービス A 所管課評価のとおり
を受けられない者を対象としているた
め、継続して実施が必要
720 B 他市の状況を勘案しながら事業を継続 B 所管課評価のとおり
特になし
302 B 「何かあったっときのため」に対応できる B 所管課評価のとおり
唯一の行政施策である。高齢者と同一
の要綱で行っているため、障害特性によ
る利用の可否の判断が困難。実費利用
との区別を整理しつつ、検討が必要と思
われる。
特になし
399 障害者支援
課
400 障害者支援
課
401 障害者支援
課
402 障害者支援
課
在日外国人重度障害者福 経済的負担の軽減と福祉の増進が図ら 支給額720,000円
祉給付金支給事業費
れる。
支給人数3人
(受給者数 H24見込み:3人)
緊急通報体制等整備事業 緊急事態等の発生時に適切な対処や安 利用者数 8人
費
否を確認できる。
(利用件数 H24見込み:9人)
特になし
403 障害者支援
課
見守り配食事業費
在宅の重度障害者の健康維持と自立し 利用者数 22人 配食数 6,862食
た生活を送れるようにする。
(利用者数 H24見込み:25人)
2,741 B 平成25年度から大幅な事業の見直しを
実施。同じ要綱により事業を行っている
高齢者支援課と協議しながら効果的な
事業運営を図る必要がある。
404 障害者支援
課
障害一般事務費
障害に係る事務を円滑に実施する
3,522 B 庶務的な一般事務費は必要な事業であ B 所管課評価のとおり
り経費であるが常にコスト意識を持った
執行が必要な事業。他の事業に分散し
て計上は困難で、また、特定の事業を新
たに立てる必要もないと考える。
事務処理ソフトの新規導入 +778
405 障害者支援
課
知的障害者福祉施設整備 知的障害者福祉施設の運営の安定に寄 民間法人が整備した1つの施設の建設
費等助成事業費
与する。
費に係る償還金を補助した。
(助成法人数 H24目標:1法人、1施設) 助成は、平成19年度から平成38年度ま
で。(債務負担)
1,333 A 現状は、債務負担によるものである。
特になし
406 障害者支援
課
障害者支援施設等利用困 やむを得ない事由により介護給付費等 該当事例発生無しの為実績無し
難者措置費
の支給を受けることが著しく困難が障害
福祉サービスを受けられる。
407 障害者支援
課
通所就労施設利用者就労 訓練費等の負担を軽減し、就労意欲の
支援給付金支給事業費
向上と社会復帰の促進が図られる。
(年間給付件数 H24見込み:2,200人)
職場実習等支援給付金支 就労を希望する障害者の就労にチャレン
給事業費
ジする機会及び就労者が増加する。
(年間給付件数 H24見込み:40件)
障害者団体育成事業費
団体の組織強化と活動の活発化により、
福祉の推進、自立更生の促進が図られ
る。
(会員数 H24目標:450人以上)
408 障害者支援
課
409 障害者支援
課
下記各シート記載のとおり。
21の事業所で延べ2,262件支給。
21人(述べ39件)に支給。(内14人就職)
周南市身体障害者団体連合会 292人
徳山肢体不自由児父母の会 36人
周南市手をつなぐ育成会 112人
B 所管課評価のとおり
特になし
A 所管課評価のとおり。
0 C 平成25年度より事業再編の上「障害福 C 所管課評価のとおり
祉サービス措置費」として計上。
平成24年10月より障害者虐待防止法の
施行に伴い、虐待案件発生時の措置費
としての機能も必要とされる
H25年10月の制度改正に伴う食数及び
対象者の見直し △1,009
特になし
9,599 A 平成24年度に事業の見直し(対象施設
の拡充)を行っており、当面は現状で継
続する。
163 A 平成24年度からの新規事業である。当
面はこのまま実施。
A 所管課評価のとおり
特になし
A 所管課評価のとおり
特になし
1,804 B 市の障害者福祉施策への協力(会員へ
の周知・意見の集約等)をいただいてお
り、施策の推進に必要な組織。
B 所管課評価のとおり
周南市身体障害者団体連合会の構成
団体の統合により連合会への補助金の
見直し △103
41/92
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
410 障害者支援
課
ボランティア団体育成事業 団体の組織強化と活動の活発化により、 手話サークル周南 49人
費
福祉の推進、障害者支援の促進が図ら ひだまりの会 21人
れる。
NPO法人周南視覚障害者図書館 66
(会員数 H24目標:141人以上)
人
588 B 障害者が地域で生活していくためには、 B 所管課評価のとおり
共助が必要であり、ボランティアの存在
は大きい。
特になし
411 障害者支援
課
障害者の福祉を考える集
い開催事業費
221 B 広く市民に障害者への理解を求める機
会となっている事業であり、平成25年度
から地域生活支援事業の必須事業とな
る。
特になし
412 障害者支援
課
障害者支援事業育成事業 障害児通所支援事業及び障害福祉サー 実績なし
費
ビス事業所を開設する。
共生社会の理念普及、障害者の社会参 平成24年12月9日開催。基調講演:谷口
加の促進のための理解を広める。
明広。周南市地域自立支援協議会専門
(参加者数 H24目標:300人)
部会の活動紹介
B 所管課評価のとおり
0 - 法定サービスの新規立ち上げを目指す - 所管課評価のとおり、平成24年度で事
団体に対するインセンティブ効果を求め
業修了。
た事業であるが、事業所指定への理解
も深まり、法定サービス事業所の新規開
所が続いている状況にあるため、継続
の必要性は乏しい。平成24年度で事業
修了。
-
413 障害者支援
課
難聴児補聴器給付事業費 幼児期から補聴器を装着することによ
給付件数:購入4件、修理1件
り、言語能力の健全な発達と学力の向上
が図られる。
(給付件数 H24見込み:購入3件、修理
4件)
414 障害者支援
課
415 障害者支援
課
補助金等返還金(障害者
支援課)
障害者虐待防止事業費
過年度の国・県補助金を清算する
416 障害者支援
課
精神通院申請受付
精神疾患を有する者の通院
精神疾患により通院している者の支給認
定に係る必要書類について、平成24年
度は1,803件の受付を行い、県に進達し
た。
- A 常に適切に県に進達する必要がある
A 所管課評価のとおり
特になし
417 障害者支援
課
身体障害者手帳交付
身体障害者手帳対象者の手帳取得等
進達件数
新規 411件 返還
(再交付による返還も含む) 547件
再交付 224件 再交
付(き損・亡失) 65件
居住地変更 159件
氏名変更 9件
- A 身体障害者手帳交付に係る事務であ
り、継続して実施が必要
A 所管課評価のとおり
特になし
418 障害者支援
課
療育手帳交付
療育手帳対象者の手帳取得等
受付件数 222件
〔内訳:新規44件、再交付21件(程度の
変更含む)、再判定57件、変更69件、返
還31件〕
- A 療育手帳の進達事務であり途絶えるこ
とのできない事務である
A 所管課評価のとおり
特になし
419 障害者支援
課
精神障害者保健福祉手帳 精神障害者保健福祉手帳対象者の手帳 H25年4月現在 精神障害者手帳交付者
交付
取得等
数 688名
(交付者の等級内訳 : 1級186名、2級
382名、3級120名)
H24年度 申請件数 434件(新規:71件
更新:306件 再交付、住所・氏名変更:57
件)
- A 県への進達を通年、適切に行っていく。
A 所管課評価のとおり
特になし
420 障害者支援
課
有料道路割引、パーキン
グパーミット受付
外出支援
窓口受付件数:1,318件
〔有料道路割引:672件(受付件数)、
パーキングパーミット受付:646件(受付
件数)〕
- B 市民サービスとして必要なため、継続し
て市の窓口で実施
B 所管課評価のとおり
特になし
421 障害者支援
課
NHK受信料減免関連
経済的負担の軽減
対象者:981人
〔内訳:456人(全額免除)、525人(半額
免除)〕
- B このサービスを利用している市民も多
く、協力は引き続き必要と考える
B 所管課評価のとおり
特になし
平成24年度補助金等返還額 29,945千
円
障害者虐待の防止及び虐待を受けた障 平成24年10月4日周南市障害者虐待対
害者とその養護者の保護・自立の支援を 応協力者連絡会議を開催
行う。
寄せられた通報に対してはすべて対応
(6件)
267 A 障害者総合支援法の補装具費給付の
A 所管課評価のとおり
対象とならない難聴児を補完する単県
事業で、平成24年8月に再度が発足した
ばかりでこのまま継続。
特になし
29,945 A 国・県支出金を事業費確定に伴う清算
A 所管課評価のとおり
に必要な事業
65 A 障害者虐待防止法に規定された、障害 A 所管課評価のとおり
者虐待の防止及び虐待を受けた障害者
とその養護者の保護・自立の支援を行う
事業である
特になし
42/92
特になし
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
422 障害者支援
課
議会対応
障害者福祉の推進
・一般質問-9月1件、12月1件、3月1件
・予算案-6月補正、9月補正、12月補
正、3月補正、H25当初
・決算認定-10月
・条例改正案-12月1件
・陳情に係る委員会出席-12月、2月
- A 当面は現行のやり方で対応していく。
A 課レベルでの対応は無理。市としての議 特になし
会への働きかけが必要。
423 障害者支援
課
予算編成
障害者福祉の推進
・当初歳出予算 65事業、3,098,001千円
・補正歳出予算 9事業、144,586千円
- B 事務事業見直しへの取り組みが弱い。
B 中期的な事務事業見直し計画の策定が 特になし
必要。
424 こども家庭課 子育て短期支援事業費
児童及びその家庭の福祉の向上を図
る。
*平成24年度は、延べ児童数27人、延べ
日数59日
425 こども家庭課 遺児福祉手当
義務教育終了までの遺児の福祉の増進 平成24年度:
を図る。
年額 1人30,000円(対象児童数93人)
半後分 1人15,000円(対象児童数17人)
426 こども家庭課 母子自立支援事業費
母子家庭の母の就職に有利で、かつ生
活の安定に資する資格取得が図られ
る。また、能力開発の取り組みを支援す
ることにより自立が図られる。
427 こども家庭課 母子生活支援施設措置委 母子家庭の自立の促進が図られる。
託事業費
高等技能訓練促進費:16名(正看護師・
介護福祉士・保育士)
自立支援教育訓練給付金:医療事務1
名・ホームヘルパー1名
平成24年度1世帯。
350 A 児童福祉法に基づく制度であり、入所は A 児童福祉法に基づく制度であり、計画ど 特記事項なし
施設に委託しておりコストの削減を図っ
おりに事業を進める。
ている。
3,045 B 国・県等の補助がない市制度として、遺 B 市単独事業ではあるが、困窮する母子・ 特記事項なし
児(両方または一方が死亡)を養育する
父子家庭等への施策としての意義は失
家庭に対する支援事業である。市単独
われておらず継続する。
事業ではあるが、母子・父子家庭等への
施策となっている。
23,863 A 資格取得後、ほとんどの者が定職に就く A ひとり親家庭の経済的自立に有効な制 特記事項なし
ため、ひとり親家庭の経済的自立に非
度であり、計画どおりに事業をすすめ
常に有効な制度である。
る。
4,303 A 児童福祉法第23条の規定に基づき、母 A 児童福祉法第23条の規定に基づき事業 特記事項なし
子世帯の児童が福祉に欠ける場合に母
であり、保護すべき母子世帯の入所先と
子生活支援施設への入所により保護・
して必要であり、コストの削減も図られて
自立を促進させる制度であり、継続すべ
いることから、計画どおり事業を進める。
き事業である。入所は施設に委託してお
りコストの削減を図っている。
428 こども家庭課 助産施設措置費委託事業 衛生的な分娩ができ妊産婦の保健増進 平成24年度は3人。
費
が図られる。
1,312 A 児童福祉法に基づき、経済的に入院助
産ができない妊産婦に対する制度であ
る。また、入院助産は徳山中央病院に
委託してコストの削減に努めている。
429 こども家庭課 母子福祉資金等貸付事業 経済的自立を図るための貸付や、子共
費
の修学等の貸付をすることで母子家庭
等の生活の安定が図られる。
1,655 A 母子家庭・寡婦家庭の経済的自立の助 A 母子家庭・寡婦家庭が自立するうえで必 特記事項なし
成と生活意欲の助長を図り、あわせてそ
要な制度であり、計画どおり事業を進め
の扶養している児童の福祉の増進のた
る。
め必要な事業で、嘱託職員の活用によ
りコストを削減している。
430 こども家庭課 ひとり親家庭医療費助成
事業費
24年度は、修学資金27件・就学支度資
金1件・転宅資金3件、修業資金2件・合
計33件を県に進達。
ひとり親家庭の保健の向上に寄与し、生 平成24年度末、母子家庭2,195人、父子
活の安定と福祉の増進を図られる。
家庭39人
A 児童福祉法に基づき、経済的に入院助 特記事項なし
産ができない妊産婦に対する制度であ
り、入院助産は徳山中央病院に委託す
ることによりコストの削減に努めている
る。
82,349 A 県主導で創設された制度である。経済
的基盤の弱いひとり親家庭等の診療の
機会を容易にし、その費用の負担軽減
を図ることにより、対象世帯の保健の向
上に寄与し、その生活の安定と福祉の
増進を図るために意義のある事業であ
る。
A 経済的基盤の弱いひとり親家庭等の診 特記事項なし
療の機会を容易にし、その費用の負担
軽減を図ることにより、対象世帯の保健
の向上に寄与し、その生活の安定と福
祉の増進を図るために意義のある事業
であり、計画どおりに事業をすすめる。
431 こども家庭課 母子福祉団体等助成事業 会員相互の生活の向上、子女の健全育 周南市母子寡婦福祉連合会へ補助金
費
成と母子寡婦の福祉の増進が図られ
395,000円を補助した。
る。
395 B 母子家庭、寡婦家庭の連携と協同によ
り子育てを支援する地域社会づくりを推
進する事業として、その有効性を検証し
ながら支援していきたい。
B 母子家庭、寡婦家庭の連携と協同によ 特記事項なし
り子育てを支援する地域社会づくりを推
進する事業として必要であり、実施方法
やコスト等を見直しのうえ継続する。
432 こども家庭課 児童扶養手当費一般事務 受給資格者に対し児童扶養手当を支給 対象者 1,405人
費
する。
全部支給 654人、一部支給 632人、全部
停止 119人
433 こども家庭課 児童扶養手当
ひとり親家庭等の経済的安定と自立の 対象者 1,405人
促進が図られる。
全部支給 654人、一部支給 632人、全部
受給世帯数見込 1,280世帯
停止 119人
224 A
児童扶養手当法に基づく国の制度で
A 児童扶養手当法に基づく児童手当の支 特記事項なし
ある児童手当の支給事務であり、適正
給事務であり、計画どおり実施する。
に認定事務を行っていく。
567,993 A 児童扶養手当法に基づく制度であり、ひ A 児童扶養手当法に基づいた手当であ
特記事項なし
とり親家庭等の経済的支援施策として
り、計画どおり事業を進める。
有効である。児童扶養手当法に基づく国
制度であり、今後も国制度に基づき事業
を実施していきたい。
43/92
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
434 こども家庭課 こども手当費一般事務費
次代の社会を担う子どもの健やかな育ち 24年度は23年度の2月、3月分の支給を
を社会全体で応援する。
行なった。
受給者数 11,505人、児童数 19,553人
0 - 平成24年度で事業終了。平成24年度は
平成24年2月、3月分の支給事務があっ
た。平成24年4月より児童手当制度に移
行している。
- 平成24年度で事業終了。平成24年度か ら児童手当制度に移行している。
435 こども家庭課 子ども手当
次代の社会を担う子どもの健やかな育ち 24年度は23年度の2月、3月分の支給を
を社会全体で応援する。
行なった。
受給者数 11,505人、児童数 19,553人
445,200 - 平成24年度で事業終了。平成24年度は
平成24年2月、3月分の支給事務があっ
た。平成24年4月より児童手当制度に移
行している。
- 平成24年度で事業終了。平成24年度か ら児童手当制度に移行している。
436 こども家庭課 児童手当費一般事務費
受給資格者に対し児童手当を支給する。 受給者に対し、合計で2,076,105,000円を
支給した。
受給者11,317人、児童数19,264人
家庭等における生活の安定に寄与する 受給者に対し、合計で2,076,105,000円を
とともに、次代の社会を担う児童の健や 支給した。
かな成長に資する。
受給者11,317人、児童数19,264人
児童数見込 19,300人
437 こども家庭課 児童手当
438 こども家庭課 乳幼児医療助成事業費
乳幼児の保健の向上に寄与し、福祉の
増進を図られる。
平成24年度末、県制度5,990人、市制度
(0~2歳)934人、市制度(3歳~就学前)
1,402人
439 こども家庭課 青少年育成協働ネットワー 行政が、市民と協働で行う事業の企画 ・全体活動(地域のおじさんおばさん運
ク推進事業費
調整を行うとともに、青少年育成に取り 動、路上ダンス[ツリーまつり集中イベン
組む団体が連携することで、青少年健全 ト]、こども新聞掲載)
育成の原動力となる「地域力」「市民力」 ・徳山部会(子どもの人権教育プログラ
を高め、市民主体で取り組む青少年健 ム事業)、・新南陽部会(子どもゆめクラ
全育成活動の推進を図る。
ブ)・熊毛部会(こどもゆめまつり)、・鹿野
部会(地域クリーンアップ作戦)
440 こども家庭課 青少年育成センター運営
事業費
3,957 A
児童手当法に基づく国の制度である児 A 児童手当法に基づく児童手当の支給事 特記事項なし
童手当の支給事務であり、適正に認定
務であり、計画どおり実施する。
事務を行っていく。
2,076,095 A 児童手当法に基づく国の制度であり、支 A 児童手当法に基づいた手当であり、計 特記事項なし
給額は児童手当法により定められてい
画どおり事業を進める。
る。
287,336 A 県主導で創設された制度である。乳幼
A 乳幼児を養育する世帯の経済的負担を 3歳~就学前児童について所得制限を
児を養育する世帯の経済的負担を軽減
軽減するとともに、乳幼児の保健の向上 撤廃し、就学前児童の医療費を無料化
するとともに、乳幼児の保健の向上に寄
に寄与し、福祉の増進を図るために意 することに伴い、平成26年度当初予算に
与し、福祉の増進を図るために意義の
義のある制度であるため、計画どおりに おいて、対前年比23,362千円の増額。
ある制度である。
事業を進める。
3,618 B 青少年育成市民会議は青少年健全育
B 青少年健全育成活動は、行政、市民団 青少年育成市民会議活動費補助金額
成活動を市と協働で実施するパートナー
体、企業等が協働で取り組みを進めて の見直し。(H26年度2,250千円、前年度
団体であり、自立した組織運営体制を確
行く必要があり、青少年育成市民会議を 比△500千円)
立していくための支援を継続する。
パートナー団体として、自立した組織運
営体制の確立に向けての支援を継続し
ていく必要がある。
・街頭補導活動
①合同補導:市内13回、②特別補導:
市内イベントにて4回、
③緊急補導:H24.12.18~年末、
④地区補導:各地区校外補導組織、学
校で独自に実施
・環境浄化活動
①白ポスト設置、回収:市内10箇所設
置、回収実績642(H23:804、H22:
1,021)
922 B 警察の少年相談員、地域の校外補導組 B 青少年の非行防止、健全育成のための 特記事項なし
織等、関係機関との連携を図り、青少年
環境浄化活動等は、「安心安全なまちづ
の非行化の防止、環境浄化活動に取り
くり」のための基本的な要素であり、引き
組んでいる。
続き関係機関と連携して事業に取り組
む。
441 こども家庭課 地域組織活動育成事業費 地域組織活動の促進を通じて、子育て ・山口県大会(出席者:28名)、リーダー
支援ネットワークの強化を図ることで、家 研修会(出席者:21名)
庭児童の健全な育成に寄与する。
・各クラブ独自の行事開催、参加(クラブ
数:10)
1,890 B 各団体の活動内容を精査し、事業の有 B 課題としていた、同地区内の複数団体 特記事項なし
効性を検証しながら、今後も適正な執行
の活動については、平成24年度に組織
に努める。
の統合を図り、対象団体は15団体から
9団体とした。
今後も引き続き、各団体の活動内容を
精査し、適正な執行に努める。
442 こども家庭課 ちびっこ広場設置事業費
地域の校外補導組織等との連携によ
る、定期的な環境浄化活動や補導活動
を実施することにより、青少年の非行防
止や健全育成を図る。
H26予算に対する改善点
地域の子育てについての拠点の確保・
整備に対する補助を行い、児童の安全
確保と健全育成に寄与する。
443 こども家庭課 児童福祉団体等助成事業 里親相互の連絡が密となるよう補助する
費
ことで、受託児童の福祉の増進を図り、
里親制度の推進に寄与する。
444 こども家庭課 次世代育成支援行動計画 様々な分野にまたがる子どもに関する施
事業費
策を、効果的かつ機動的に展開し、地域
子育て拠点の拡充による、地域で子育て
を応援する機運の醸成を図るとともに、
関係団体等との連携、子育て関係団体・
サークルの育成により、子育て支援ネッ
トワークの強化を図る。
補助実績:0件
・補助金額:48,000円
周南市こどもプランの進捗管理等のた
め、周南市こども育成支援対策審議会を
開催(1回)。
0 B 児童育成環境の整備として有効な事業 B 自治会等地域が進める「安全な遊び場」 特記事項なし
であるが、整備後の施設及び遊具等の
づくりに対し、行政が支援を行い、安全
状況把握に努め、遊具等の安全性の確
な遊び場の整備を促進することで、児童
保の徹底を図る。
の健全育成の環境づくりを推進する。
48 B 子育て支援をする地域づくりの事業とし
て、有効性を検証しながら支援を行う。
B 当該団体の財政状況及び、近隣市の状 特記事項なし
況も勘案しながら、適切な支援を実施す
る。
132 A 「周南市こどもプラン」を本市のこども施 A 「周南市こどもプラン」は本市のこども施 特記事項なし
策の根幹となる重要な計画であり、計画
策の根幹となる計画であり、平成26年度
の策定は次世代育成支援対策推進法
までの計画年度5カ年の中で、引き続き
に基づいている。そのため、市長の諮問
進行管理を確実に実施し、諮問機関で
機関である「周南市こども育成支援対策
ある「周南市こども育成支援対策審議
審議会」と連携して、効果的に進めて行
会」と連携して、施策の効果的な推進を
く。
図る。
44/92
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
445 こども家庭課 児童館運営事業費
事業の目的
子どもに健全な遊びを与え、健康を増進
し、情操を豊かにするとともに、遊びの体
験を通じて、子どもの自主性、創造性、
社会性を育てる。
事業実績
【利用者数】
・富田東児童館 : 25,089人、・福川南
児童館: 10,517人、・尚白園児童館:
16,296人
・東福祉館児童館 : 9,090人、・櫛浜児
童館 : 22,078人
446 こども家庭課 地域子育て支援拠点事業 各地域で、親子がともに遊ぶ場や、交流 ・子育て交流センター(1箇所)
費
の場を提供するとともに、子育てに関す ・子育て支援センター(10箇所:市立保育
る相談や情報を提供し、子育てに不安や 園 5箇所、私立保育園 5箇所)
悩みを持つ親を支援する。
24年度延べ利用者数:79,436人
447 こども家庭課 ファミリーサポートセンター 地域において育児の援助を受けたい人
運営事業費
と、援助を行いたい人の調整・橋渡し的
業務を行うことにより、男女労働者の子
育ての両立と、働きやすい環境づくりに
行い、児童の福祉の向上を図る。
448 こども家庭課 こども家庭相談事業費
・会員数:1,185人
・活動回数:1,798件
・主な活動内容:学童保育の迎えおよび
帰宅後の預かり、保育所・幼稚園の迎え
および帰宅後の預かり
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
44,528 B 施設の老朽化、利用者の視点から見て B 少子化により児童数が減少する一方、 特記事項なし
の児童館事業と、児童クラブ、放課後子
共働き世帯、母子・父子世帯の増加によ
供教室との役割の明確化など、今後の
り、保護者が就労等により昼間家庭に
事業統合の可能性も考慮しながら、今
誰もいない核家族が増加しており、乳幼
後の児童館事業の在り方を検討する必
児から小中学生が集える地域の子育て
要がある。
拠点として、今後も地域や子どものニー
ズに即した居場所を提供する必要性は
高まっているが、一方で利用者側から見
て、違いの分かりづらい類似の事業が
実施されている。
施設の老朽化も進んでいることから、今
後の事業の在り方については、他事業
との統合も含め、検討を行う必要があ
る。
62,862 B 周南市こどもプランに沿った子育て支援 B 年間8万人前後の利用者があり、未就学 特記事項なし
策として、今後も内容充実に努め、事業
児の居場所として、また、親子が共に遊
を推進する。
び、交流する場として、一定の機能を果
たしている。新規の整備計画について
は、周南市全域での適正な配置と、財
政状況を勘案し検討する。
6,052 B 家庭や地域のおける子育て支援機能低 B 多様化する保育ニーズに対応するた
・会員増加に対応し、事務の効率化を図
下を補い、社会全体で安心して子育て
め、アドバイザーが中心となり地域の相 るために業務管理システム導入経費を
が出来るよう支援を行う。
互援助活動の調整を行うことで、保護者 計上。
の仕事と子育ての両立に対する支援を
行い、働きやすい環境づくりを図るととも
に、児童の福祉の向上を図る。
児童虐待などの要保護児童の早期発見 ①研修会の開催
と適切な保護を図る
②要保護児童対策地域協議会開催
③こども総合相談センターでの相談受付
件数:600件
4,659 B 児童虐待の早期発見・対応は、問題を
B 相談内容の重篤化と、支援の長期化が 特記事項なし
抱えるこども、保護者の支援に不可欠で
顕著となっており、今後も関係機関との
ある。
連携を強化し、児童虐待の早期発見、
対応に努めるとともに、全庁的な相談体
制について協議・検討を行う。
449 こども家庭課 児童虐待防止対策強化事 児童虐待などの要保護児童の早期発見 ・研修会:3回、延べ参加者数:144名
業費
と適切な保護を図るため、市民に対する ・職員研修受講:県児童福祉司研修 1
相談機関のPRや、相談室職員及び関 名、県面接研修 6名
係機関職員等の資質の向上を図り、適 ・PR:リーフレット、相談電話カード、ポス
切な相談対応体制を構築する
ター、クリアファイルを公共施設・学校等
に配布
1,132 B 相談内容の複雑化、重篤化が進んでお B 相談体制の整備も含め、相談室職員だ 特記事項なし
り、相談体制の充実は必要不可欠な要
けでなく、関係機関職員の資質向上も図
件であり、今後も、職員のスキルアップ
りながら、総合的な相談体制の充実を図
と、関係機関との連携強化をはかってい
る。
く。
450 こども家庭課 保育所運営事業費
保護者の子育て支援の充実を図り、保
育所「待機児童」ゼロを堅持する。
・保育所入所児童に対する保育の実施。
(H24.5.1時点:公立1415人、私立885人)
・平成22年4月に策定した「周南市就学
前児童通園施設の今後の在り方」に基
づき、市内民間保育所事業者と意見交
換等を踏まえての整備方針骨子案の検
討。
・「子ども・子育て関連3法」施行に関する
情報収集。
451 こども家庭課 民間保育所施設運営費等 民間活力を活用していく上での担い手と 市内民間保育所7施設に対して、事業の
補助事業費
して、運営基盤の強化が図られる。
内容に沿った補助金を交付した。
452 こども家庭課 保育所整備事業
若山保育園に隣接する県有地処分に伴
い、交通安全対策として送迎用駐車場を
整備するための用地取得を行う。(平成
24年度単年度事業)
平成24年8月20日、土地売買契約締結
上迫町1033番16(1,036.77㎡) 16,174千
円
境界フェンスの施工
1,314,218 C 保育の実施責任(入所の決定)は児童
福祉法に基づき市町村が行う法定業務
であるため事業継続は必要である。課
題解決のために、平成25年度は公立保
育所の再編整備を課の最重点事業とし
ており、具体的な取組を進めていく。
C 部においても最重点事業の一つと考え
ており、対応可能な施設から公立保育
所の再編整備を進める。
・通常保育における臨時保育士・調理員
の増(H25:116人→H26:123人)+14,934
千円
・通常保育における嘱託保育士・栄養士
の減(H25:103人→H26:100人)△5,415
千円
・私立入所実績に基づく24条私立委託
料の減 (H25:790,804千円→H26:
780,150千円)△11,942千円
3,790 B 公立保育所の民営化の担い手を育成す B 所管課評価のとおり。平成27年4月から 特記事項無し。
る支援制度として要綱改正、再構築し、
実施予定の子ども・子育て支援新制度
様々な機会を通じて法人格取得の必要
においても民間事業者の役割は大きく、
性をお願いしているが、この要件による
法人格取得の促進は重要事項である。
実績はあがっていない。引き続き対象者
には法人格取得を促進してまいりたい。
16,877 A 平成24年度事業として完了済み。今後
は資産の有効活用を図る。
45/92
A 所管課評価のとおり。
-
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
453 こども家庭課 障害児保育事業費
障害児に対する子育て支援の充実が図 事業目的に沿った保育を実施し、私立保
られる。
育所に対しては補助金を交付した。
・市事業対象障害児:11人(公立9園、私
立1園)
・旧県制度事業対象障害児:67人(公立
16園、私立2園)
454 こども家庭課 休日保育事業費
休日に保育の欠ける乳幼児を保育する
ことにより、保護者に対しての充実した子
育て支援となる。
通常保育の時間帯では送迎が困難な保
護者に対しての就労支援となる。
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
30,049 A 平成24年度から市単独事業となったが、 A 所管課評価のとおり。
障害児保育へのニーズに適切に対応す
るために事業継続が必要である。
受入れ実績やH26年度の受入れ見込み
等を勘案し予算を計上した。
事業目的に沿った保育を実施した私立
保育所に対して、補助金を交付した。
私立2園延べ298人(月平均24人)
事業目的に沿った保育を実施し、私立保
育所に対しては補助金を交付した。
公立9園(平成22年度から1園増)、私立
8園で実施。
2,767 A 多様化する保育ニーズへの対応策の一 A 所管課評価のとおり。
環として貢献度は高い事業である。
実施園の意向や休日数を勘案し予算を
計上した。
53,578 A 延長保育のニーズは増加(平成22年度 A 所管課評価のとおり。
より公立1園追加)しており、重要な保育
サービスの一環でもあるため、事業の継
続が必要である。
受入れ実績やH26年度受入れ見込み等
を勘案し予算を計上した。
456 こども家庭課 保育所地域活動事業費
保育所の有する専門的機能を地域のた 「世代間交流事業」「異年齢児交流事業」
めに活用することができる。
「育児講座」など、地域の特性や多様化
する保育ニーズに応じた事業を実施し
た。また同様の事業を実施した私立保育
所3施設に対しては補助金を交付した。
2,351 C 多様な保育ニーズに対応するとともに、 C 所管課評価のとおり。
慣例行事(運動会、発表会、敬老会への
参加など)の開催が事業対象でもあるた
め、特別保育事業の一環として事業の
継続が必要である。
運動会や発表会、敬老会への参加等、
地域社会との交流や連携を図ることは、
地域に開かれた社会資源の場として必
要であることは変わりないが、事業を精
査し、公立保育所について需用費を見
直し、減額を行った。
457 こども家庭課 一時預かり事業費
保護者の勤務形態の多様化や急病、育 事業目的に沿った保育を実施し、私立保
児疲れの解消に伴う一時的な保育に対 育所に対しては補助金を交付した。
するニーズに対応するとともに、通常の 公立全18園、私立3園で実施。
保育事業を補完する有効な保育サービ
スである。
20,434 B 女性の社会進出、求職者の増加等によ B 所管課評価のとおり。
り高いニーズがある現況下で、「保育所
待機児童0(ゼロ)」を堅持していく上でも
通常の保育事業を補完する有効な子育
て支援の一つであり、事業の継続が必
要である。
受け入れ実績やH26年度の受け入れ見
込み等を勘案し予算を計上した。
206 B 民間保育サービス施設(認可外保育施 B 所管課評価のとおり。
設)の入所児童の処遇向上のため、継
続が必要な県費補助事業である。
47,674 B 利用者数により医療機関への委託料は B 所管課評価のとおり。
影響を受ける。感染症等の流行による
利用者の予測は困難であるが、必要に
応じて対処しなければならない保育サー
ビスの一環である。
受け入れ実績やH26年度の受け入れ見
込み等を勘案し予算を計上した。
455 こども家庭課 延長保育促進事業費
458 こども家庭課 民間保育サービス施設入 認可外保育施設へ入所している児童及 事業を実施した認可外保育施設(7箇
所児童処遇向上事業費
び職員の処遇向上が図られる。
所)に対して補助金を交付した。
459 こども家庭課 病児・病後児保育事業費
急病時あるいは病気回復期にある児童 市内3箇所の医療機関に委託し、事業を
を一時的に保育することにより、保護者 実施した。
の子育てと就労の両立を支援する。
平成22年度以降はインフルエンザ等の
感染症の流行の影響から利用者が増加
傾向にある。
平成24年度は近隣自治体からの受け入
れ児童に係る自治体間の協定書につい
て、県内自治体の調査をしたが、概ね本
市と同内容のものであり、引き続き同様
としている。
460 こども家庭課 多子世帯保育料等軽減事 子育て支援、少子化対策の一環として、 事業目的に沿って、民間保育サービス施
業費
多子世帯における経済的負担の軽減を 設(認可外保育施設)利用者に対して補
図る。
助金を交付した。
461 こども家庭課 児童園運営事業費
幼稚園や保育所の所在していない地域
での一定水準の幼児教育・保育サービ
スの提供を図る。
【利用園児数】(平成23年5月1日時点)長
穂児童園:10人,鼓南児童園:7人
【開園時間】月~金曜日:午前8時15分~
午後5時,土曜日:午前8時15分~午前11
時20分
【休園日】日・祝日、夏期・冬期・春期休
園
【運営主体】周南市社会福祉協議会(平
成23年度~平成27年度:指定管理者)
462 こども家庭課 社会福祉施設整備関係借 「周南市社会福祉法人に対する助成に 県の補助対象限度額を上限として市費
入金等償還補助事業費
関する条例」に基づく、建設借入金の利 においても補助金を交付した。
息補助により、民間保育所施設運営の
健全化が図られる。
358 B 多子世帯保護者の経済的負担の軽減
B 所管課評価のとおり。
による子育て支援策として継続が必要な
県費補助事業であり、少子化対策にも
寄与する。
27,961 D 長穂児童園、鼓南児童園とも利用児童 D 所管課評価のとおり。施設の廃止を検
数は減少傾向にあり、現行指定管理期
討する必要がある。
間が終了する平成27年度までに施設の
廃止等も視野に入れた検討をしたい。
38 A 県の補助対象限度額を上限として市費 A 所管課評価のとおり。
補助金としており、適切な保育環境の整
備に寄与している。
46/92
受け入れ実績やH26年度の受け入れ見
込み等を勘案し予算を計上した。
特記事項なし。
特記事項なし。
特記事項なし。
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
463 こども家庭課 産休等代替職員雇用経費 職員の母体保護及び専心療養の保証が 平成24年度は産休等取得職員5名に対
図られ、児童等の処遇の適切な実施が し、代替臨時職員を雇用した。
確保される。
464 地域医療課
地域保健医療推進事業費 地域医療を確保するための体制・環境 〇地域医療を確保するための事務を、
維持
計画的に実施した。
〇徳山医師会病院の建設費補助につい
ては、申請書類を審査した上、予算内で
補助した。
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
2,159 A 公立保育所職員の母体保護、専心療養 A 所管課評価のとおり。
の保証、及び入所児童の適切な処遇を
確保するため、継続して実施する必要が
ある。
H26予算に対する改善点
特記事項なし。
23,869 B 徳山医師会病院建設費補助金の適正 B 徳山医師会病院建設費補助金の適正
な事務の遂行にあたり、徳山医師会か
な事務の遂行にあたり、徳山医師会か
ら必要な資料を提出させ、精査し補助す
ら必要な資料を提出させ、精査し補助す
る。
る。
徳山医師会から徳山医師会病院共同利
用施設整備費補助金交付要綱に基づき
必要な資料を提出させ、精査し補助す
る。
中山間地域等の診療所の医療提供を継
続する。大津島診療所については、島民
の意向を尊重し、最適な診療体制に取り
組む。
465 地域医療課
診療所管理運営事業費
地理的条件が悪く、高齢化が進む地域 受診者数はほぼ横ばいで推移しており、
(中須・須金・大向・大道理・大津島・八代 地域医療の確保が図れた。
地域)において、安心して医療サービス
を受けることができる。
59,251 B 中山間地域等においては、高齢化、人 B 中山間地域等においては、高齢化、人
口減少により受診者数は減少している
口減少により受診者数は減少している
が、医療確保は市の責務でもあり、医療
が、医療確保は市の責務でもあり、医療
提供は続けていく必要がある。
提供は続けていく必要がある。また、大
津島における診療体制については、離
島であることからも島民の安心安全確保
のための、最適な医療体制を検討する
こと。
466 地域医療課
地域医療対策事業費
住み慣れた地域で誰もが安心して健や 医師確保奨学金貸付者を1名採用し
かに生活できるよう、地域医療の充実を た。
実現するため、市内の指定医療機関で
勤務する医師を確保する。
13,018 B 平成25年度に、初めて貸付者が2名卒 B 平成25年度に、初めて貸付者が2名卒 指定医療機関及び山口県とも連携し、卒
業する状況で、指定医療機関での勤務
業する状況で、指定医療機関での勤務 業生が医師として地域医療に従事できる
実績が無いことから、事業の評価ができ
実績が無いことから、事業の評価ができ 仕組みづくりを進める。
ない。
ない。
今後、指定医療機関と連携し、卒業生が
医師として地域医療に従事できる仕組
みづくりを進めること。
467 地域医療課
休日夜間急病診療所運営 休日(年末年始を含む。)及び夜間にお 初期救急医療が受けられる体制の確保
事業費
ける急病に際し、安心して応急的な初期 はできた。
救急医療(一次救急医療)を受けること
ができる。
84,444 B 機能移設については、現在、休日夜間
急病診療所の機能は維持しつつ、関係
医療機関の間で協議継続中。引き続
き、関係医療機関と連携、調整を図る。
468 地域医療課
救急医療対策事業費
57,290 B 市民の安心安全の観点から救急医療体 B 市民の安心安全の観点から救急医療体
制の維持・確保は必要。休日歯科診療
制の維持・確保は必要。休日歯科診療
事業等については、近隣市と運営費等
事業等については、近隣市と運営費等
についての調整を進めていく。
についての調整を進めていく。
469 地域医療課
介護老人保健施設事業費 経営の健全化を図り、長期的に安定した 平成24年度周南市介護老人保健施設
経営を行いたい。
事業会計の収益的収支は、5,553,984円
の損失と なった。前年度と比較すると収
益が628万円の増額となる一方、費用も
530万円の増額となったため、収支が約
98万円改善した。しかしながら、収支目
標は達成できなかった。
470 地域医療課
市立病院事業費
休日における急病(歯科・産婦人科・熊 市民が安心して暮らせるために必要な休
毛地域の内科等)に際し、安心して応急 日や夜間の救急医療体制を維持するこ
的な初期救急医療(一次救急医療)を受 とができた。
けることができる。
病院群輪番制を支援することにより、休
日及び夜間における重症患者に対する
医療(二次救急医療)を安心して受ける
ことができる。
経営の健全化を図り、長期的に安定した 平成24年度周南市病院事業会計の収益
経営を行いたい。
的収支は、12,209,298円の損失で、平成
23年度に比べて約1,500万円収支が改善
した。しかしながら、前年度の眼科医師
の非常勤化に加えて、常勤整形外科医
師1名の減員及び整形外科・眼科の金曜
日外来休診の影響が大きく、医師等の
職員の奮闘はあったものの、収入減によ
り目標は達成出来なかった。
B 機能移設については、現在、休日夜間
急病診療所の機能は維持しつつ、関係
医療機関の間で協議継続中。引き続
き、関係医療機関と連携、調整を図る。
老朽化等が進んでいる休日夜間急病診
療所の今後の方向性については、関係
医療機関と協議を進めているため、平成
26年度中には方針を決定する予定であ
る。
救急医療体制の維持・確保を行う。休日
歯科診療事業については、近隣市の負
担金の調整を進め、利用者の増加につ
いても協力依頼を行う。
44,231 B 今後の高齢化社会における需要に対応 B 今後の高齢化社会における需要に対応 引き続き稼働率上昇による収益増と経
する高機能な施設である。H24年度は通
する高機能な施設であり、H24年度の収 営の合理化に注力する。
所利用率は改善したが入所利用率が
支目標は達成出来なかったが、前年度
3.7%低下したため、事業収支目標は達
に比べて収支が改善されているため。引
成出来なかったが、前年度に比べて収
き続き経営改善に取り組む。
支が改善されている。
387,907 B 周南医療圏西部の中核的医療施設であ B 病院改革プランの目標は達成出来な
引き続き中期経営プランに基づき経営
り、今後も地域医療の要となる施設であ
かったが、医師減員の現在の条件下で 改善を進めている。平成26年度の診療
る。平成24年度は、病院改革プランの事
は良好な成果を達成したため。引き続 報酬改定は実質的にマイナス改定とな
業収支目標は達成出来なかったが、医
き、中期経営プランに基づき健全化に努 り、厳しい状況が予想されるため一層の
師減員の現在の条件下では良好な成果
める。
経営合理化に努める。医師確保につい
を達成した。なお、次期経営計画として
ては、山口大学医学部・県・民間斡旋業
中期経営プランを作成した。
者等あらゆる手段で募集する。
47/92
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
471 地域医療課
一般管理事務費
診療所運営の維持・確保が図られ、安心 平成23年7月から須金診療所の診療業
で安全な医療を提供することができる。 務全般を行っており、北部の地域医療の
安心安全な医療体制の維持確保に努め
ている。外来者延日数、1日当り外来者
延数は減少しているが、須金を除く実診
療日数では、1日当り外来者延数はほぼ
同数で推移している。
472 地域医療課
研究研修一般事務費
高度多様化する医療技術に対応するた
め、職員の資質の向上を図ることによ
り、より的確な医療を提供することができ
る。
473 地域医療課
医療用機械器具整備事業 診療所の施設設備を計画的に整備する 修繕(オートクレープ)及び医療用機器
費
ことにより、安心で安全な医療を継続して (医療用酸素濃縮器・在宅持続陽圧呼吸
提供することができる。
療法装置及び全自動血球計数器)賃貸
借業務を行う。在宅持続陽圧呼吸療法
装置については、年度途中、新規に必要
となり速やかに賃貸借契約を締結し対応
した。
474 地域医療課
高額医療用機械器具等整 診療所の施設設備を計画的に整備する 実施計画に基づき、高額医療用機械器
備事業費
ことにより、安心で安全な医療を継続して 具(自動分割分包機1台)を更新した。
提供することができる。
医薬品衛生材料整備事業 後発医薬品を含め、安心で信頼のおけ 医薬品及びその他医薬材料を購入した。
費
る医薬品衛生材料の確保・運用を図るこ 事務事業の見直しの一環として、平成23
とにより、医療費の抑制と患者負担の軽 年度末で医療薬品調達基金を廃止した
減が図られるとともに、より安全で的確な ことにより、鹿野・須金とも同じ取り扱いと
医療を提供することができる。
なり、事務の効率化が図られた。
475 地域医療課
全国国保地域医療学会及び医師会主催
の研修会等へ積極的に参加した。平成
24年度から高齢者福祉や介護保険サー
ビスなど、正しい知識を身につけ、業務
に役立てるために、保健師と看護師の合
同研修会を実施した。
H24決算額
課の評価
19,233 B 地域住民の疾病の早期発見・早期治療
を実施し、地域医療の増進に寄与する
ため、また、市北部の地域医療の安心
安全の確保を図るうえから、計画どおり
に事業を進める必要がある。併せて事
務改善の意識をもち、効率的な運営を
進める。
3,363 B 上記「事業全体の課題・問題点」のとお
り、実施方法やコスト等を見直しのうえ
継続していく必要がある。
1,939 B 疾病の早期発見・早期治療を実施する
ため、引き続き外来受診者の検査解析
業務は専門業者に委託していく必要が
ある。
477 保険年金課
国民健康保険特別会計繰 国民健康保険財政の安定化を図り、国 基盤安定:587,029千円
出金
民健康保険被保険者の適切な医療の確 職員給与費:235,335千円(見込み)
保に資することができる。
出産育児一時金:38,333千円
財政安定化支援事業:123,781千円
負担軽減対策事業:71,886千円
1,056,245 A 法に定められた繰出金であり、国民健
康保険財政の安定的な運営を図る上で
必要である。
478 保険年金課
高額療養費等貸付事業費 医療機関等での高額な支払いの負担を 245件、41,406,577円の貸付事業
軽減するために貸付を行い、安心できる に要する事務費89千円を補助。
療養の体制を整える。
479 保険年金課
基礎年金等事務費
480 保険年金課
B 上記「事業全体の課題・問題点」のとお
り、実施方法やコスト等を見直しのうえ
継続していく必要がある。
1,239 A 上記「事業全体の課題・問題点」のとお A 上記「事業全体の課題・問題点」のとお
り、実施方法やコスト等を考慮しながら
り、実施方法やコスト等を考慮しながら
継続していく必要がある。
継続していく必要がある。
44,117 B 安心で信頼のおける医薬品衛生材料の B 安心で信頼のおける医薬品衛生材料の
確保・運用を図り、医療費の抑制と患者
確保・運用を図り、医療費の抑制と患者
負担の軽減を考え、引き続き後発医薬
負担の軽減を考え、引き続き後発医薬
品の使用など効率的な管理運用を図っ
品の使用など効率的な管理運用を図っ
ていく必要がある。
ていく必要がある。
検査解析業務等委託事業 信頼のおける専門業者に委託することに 診療、検診等の検査解析業務を委託し
費
より、診療業務の円滑化を図ることによ た。
り、地域住民の疾病の早期発見・早期治
療を実施することができる。
国民年金について広報や相談業務によ
り広く制度を啓発した。
一般会計から後期高齢者医療特別会計
への事務費繰出金額 93,758,369円
H26予算に対する改善点
平成25年度は嘱託看護師1名(12日/
月)を減員し、平成26年度においては1
月の雇用空白期間の解消を図るため、
臨時看護師の嘱託(14日/月)への職員
体制を見直します。一般管理事務費は
経費の節減に努め、一般会計繰入金の
抑制を図りながら効率的な運営に努め
ていく。
・H25年度 嘱託看護師1名減 △
1,435
・H26年度 臨時から嘱託へ変更
+577 ・委託料(消費税増税影響分)
+258 ・備品購入費(診療業務医師用
PC) +125 ほか
156 A 職員の資質の向上を図るうえから、事業 A 職員の資質の向上を図るうえから、事業 診療所に勤務する医師、看護師として、
を継続することで成果が期待できること
を継続することで成果が期待できること 理解を深め研鑽するための研究研修経
から、引き続き医師等の研究研修を進
から、引き続き医師等の研究研修を進 費であり、現状どおり事業を実施する。
める必要がある。
める必要がある。
・普通旅費 +18
476 地域医療課
未加入者の発生防止と納付率の向上及
び受給権の確保を促進する。
後期高齢者医療特別会計 後期高齢者医療制度及び山口県後期高
繰出金
齢者医療広域連合の安定且つ円滑な運
営を図り、制度に加入する市民(被保)の
適切な医療の確保に資する。
部長評価(最終評価)
B 地域住民の疾病の早期発見・早期治療
を実施し、地域医療の増進に寄与する
ため、また、市北部の地域医療の安心
安全の確保を図るうえから、計画どおり
に事業を進める必要がある。併せて事
務改善の意識をもち、効率的な運営を
進める。
必要に応じて適宜検査を行うことで信頼
のおける即応性のある安定した診察が
可能となることから、疾病の早期発見・
早期治療を実施するため、引き続き検査
解析業務は専門業者に委託していく。
・検査解析業務等委託料 +640
A 所管課評価の通り
保険料改定による被保険者負担の軽減
のため、法定外繰入金を措置 150,000
A 所管課評価の通り
442,831 A 一般事務費に係るものについては、後
A 所管課評価の通り
期特会の経費削減に努め、一般財源の
繰出減額に努めるが、それ以外の繰出
内容は、保険基盤安定化対策費(低所
得者等への対策ルール分)及び人件費
であるため。
48/92
実施計画に基づき、年次計画により効率
的・計画的に整備する。
・汎用分光光度分析装置一式 +377
後発医薬品の使用については、引き続
き推進していくこととし、医療費の抑制、
患者負担の軽減を図り、経費の節減に
努めていくこととする。
・医薬材料費 +900
B 疾病の早期発見・早期治療を実施する
ため、引き続き外来受診者の検査解析
業務は専門業者に委託していく必要が
ある。
89 A 一時的に高額な医療費を支払えない方 A 所管課評価の通り
への貸付事業に伴う振込手数料等の補
助であり、被保険者にとって今後も必要
な事業である。
3,633 A 法定受託事務のため
機器等の修繕料及び在宅医療用機器賃
借料は、前年度実績見込みにより増額
で見込み、簡易な医療機器整備は、実
施計画事業との調整を図りながら行って
いくこととする。
・修繕料 +30 ・使用料及び賃借
料 +49 ・機械器具費 △96
特になし
特になし
保険料の軽減措置拡大に係る保険基盤
安定化対策費(低所得者等への対策
ルール分)の増額計上
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
481 保険年金課
山口県後期高齢者医療広 山口県後期高齢者医療広域連合の安定 周南市分の負担金額 6,906,517円
域連合負担金
且つ円滑な運営を図り、後期高齢者医
療制度に加入する市民(被保)の適切な
医療の確保に資する。
482 保険年金課
後期高齢者療養給付費負 後期高齢者医療制度及び山口県後期高 周南市(被保)分の負担金額
担金
齢者医療広域連合の安定且つ円滑な運 1,463,349,079円
営を図り、制度に加入する市民(被保)の
適切な医療の確保に資する。
483 保険年金課
一般事務費
484 保険年金課
保険者として、国民健康保険に関する事
業を推進する。
山口県国保連合会負担金 国民健康保険事業の円滑な運営のため
に必要な事業を国保連合会で行う。
郵送料、手数料等の事務経費及びシス
テム改修に伴う委託料
被保険者数に応じた負担金
制度改善運動負担金
新・国保3%推進運動負担金
国民健康保険料の正確で公平公正な賦 H24年度現年度調定額 3,887,053,290
課徴収事務処理を行うことにより、保険 円
制度への信頼を保持するとともに収納の H24年度現年度収納額 3,542,989,875
確保により保険事業の健全な運営を行 円
う。
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
6,907 A 山口県後期高齢者医療広域連合の円
A 所管課評価の通り
滑な運営のため、県下19市町で共通経
費を按分し負担するもので、市独自での
裁量の余地はないため。
特になし
1,463,349 A 法令により、後期高齢者医療制度に係 A 所管課評価の通り
る周南市(被保)分の医療費の一部を、
保険者である山口県後期高齢者医療広
域連合に対して負担するもので、市独自
での裁量の余地はないため。
特になし
31,570 A 必要最低限度の事務経費である。
A 所管課評価の通り
3,618 A 県内市町の国保保険者が実施する事業 A 所管課評価の通り
を共同で行うことにより、各保険者の負
担軽減につながるため必要である。
25,786 B 国民健康保険事業の根幹をなすもので B 所管課評価の通り
あり、事務効率を高めながら正確で適正
な事務を継続的に進めていく。
特になし
国保連合会において負担金単価の見直
しによる減 △1,063
485 保険年金課
賦課徴収事務費
特になし
486 保険年金課
納付ご案内センター事業
費
滞納初期段階で対応し、自主納付促進・ ・平成24年度入金実績 232,364,816円
新規滞納発生予防により、収納率の向 ・平成24年度架電件数 13,344
上に資することで国保財政の安定を図 件
る。
2,677 B 初期対応のみならず、職員が対応した
B 所管課評価の通り
約束分も管理するなど、対応範囲を広
げていくことでさらに有効的な事業となっ
ている。
特になし
487 保険年金課
納入奨励費
夜間等に臨戸し徴収や納付指導すること H24年度 入金額 77,063,911円
で、徴収率をアップし、国民健康保険事 件数 4,277件
業及び後期高齢者医療保険事業の円滑
な運営を図る
7,191 B 市の方針として自主的納付を推進してい B 所管課評価の通り
るが、集金に行かなければ納付しない
人がいるため事業の廃止は難しい。
集金業務だけではなく、口座振替の推
進、納付指導、納付相談、現地調査にも
力を入れるよう努め事業を続けていきた
い。
特になし
488 保険年金課
運営協議会費
国民健康保険運営に関する重要事項を 周南市国民健康保険特定健診等実施計
協議し、開かれた保険運営を実施する。 画(骨子)及び平成25年度国民健康保
険特別会計当初予算案について協議。
一般被保険者療養給付費 一般被保険者の療養給付(現物給付)に 一般被保険者療養給付費として9,21
要する費用のうち一部負担金を控除した 4,664千円を支払った。
額を国保連合会を通じて医療機関に支
払うことにより、安心して健康的な生活を
送ることができる。
170 A 国民健康保険法で義務付けられてお
り、国民健康保険制度の健全運営を確
保するために必要な事業である。
9,214,664 A 現状どおり実施していく必要がある。
A 所管課評価の通り
特になし
A 所管課評価の通り
特になし
490 保険年金課
退職被保険者等療養給付 退職被保険者の療養給付(現物給付)に 退職被保険者療養給付費として888,2
費
要する費用のうち一部負担金を控除した 91千円を支払った。
額を国保連合会を通じて医療機関に支
払うことにより、安心して健康的な生活を
送ることができる。
888,291 A 退職者医療制度が存続されている以
上、現状どおり実施していく必要があ
る。
A 所管課評価の通り
特になし
491 保険年金課
一般被保険者療養費
療養の給付(現物給付)を行うことが困 一般被保険者療養費として52,622千
難な場合に費用額から一部負担金を控 円を支給した。
除した額を現金給付することにより、安
心して健康的な生活を送ることができ
る。
52,622 A 現状どおり実施していく必要がある。
A 所管課評価の通り
特になし
492 保険年金課
退職被保険者等療養費
療養の給付(現物給付)を行うことが困 退職被保険者療養費として4,782千円
難な場合に費用額から一部負担金を控 を支給した。
除した額を現金給付することにより、安
心して健康的な生活を送ることができ
る。
4,782 A 退職者医療制度が存続されている以
上、現状どおり実施していく必要があ
る。
A 所管課評価の通り
特になし
493 保険年金課
診療報酬支払審査手数料 適正な医療費の請求及び支払のため診
療報酬明細書の審査を行う。
一般被保険者高額療養費 一定の額を超えるものについて高額療
養費として支給し、被保険者世帯の負担
軽減を図る。
48,949 A 適正な医療費の支払いに必要である。
A 所管課評価の通り
国保連合会における単価引下げによる
減 △2,204
特になし
489 保険年金課
494 保険年金課
683千枚の診療報酬明細書の審査を
行った。
一般被保険者高額療養費として1,16
0,060千円を支給した。
1,160,060 A 現状どおり実施していく必要がある。
49/92
A 所管課評価の通り
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
495 保険年金課
一般被保険者高額介護合 被保険者の一部負担金のうち介護サー 一般高額介護合算費として、177千円を
算療養費
ビス負担金と併せて限度額を超えた額を 支給した。
支給することにより、被保険者の負担軽
減を図る。
496 保険年金課
退職被保険者高額療養費として146,5
31千円を支給した。
497 保険年金課
退職被保険者等高額療養 一定の額を超えるものについて高額療
費
養費として支給し、被保険者世帯の負担
軽減を図る。
退職被保険者等高額介護 被保険者の一部負担金のうち介護サー
合算療養費
ビス負担金と併せて限度額を超えた額を
支給することにより、被保険者の負担軽
減を図る。
498 保険年金課
一般被保険者移送費
499 保険年金課
退職被保険者等移送費
500 保険年金課
出産育児一時金
非常時に移送に要した費用を給付するこ
とにより、安心して健康的な生活を送るこ
とができる。
非常時に移送に要した費用を給付するこ
とにより、安心して健康的な生活を送るこ
とができる。
安心して暮らせる医療保障を確保する
501 保険年金課
葬祭費
安心して暮らせる医療保障を確保する
502 保険年金課
老人保健事務費拠出金
制度の終了まで、制度に係る残務事務
を維持する
条例に基づいた葬祭費を適正に支給し
た
・葬祭費・・・5万円
法令に基づいた保険者負担分を拠出し
た
503 保険年金課
介護納付金
介護保険に係る費用負担の公平化及び 法令に基づいた保険者負担分を納付し
安定した介護保険制度の運営を図る
た
504 保険年金課
その他共同事業拠出金
その他共同事業の円滑運営を図る
505 保険年金課
疾病予防事業費
506 保険年金課
はり・きゅう等施術費負担
金
被保険者の健康の保持増進、医療費の ○訪問指導数(実/延数):頻回・重複受
適正化を図る
診者180/213件、腎機能低下該当者
16/20件
気軽に施術を受けることができ、健康回 周南市国民健康保険はり・きゅう・あん摩
復・維持に資する
マッサージ施設利用規則に基づいて補
助を行った
507 保険年金課
人間ドック施設利用負担金 生活習慣病の予防し、疾病の早期発見
及び医療費の適正化を図る。
受診者数 4511人(40歳以上4,472人、30
歳代39人)
508 保険年金課
国民健康保険基金積立金 不測の給付支払等への対応の準備をす
ることにより、国民健康保険財政の安定
運営を図る
一般被保険者保険料過誤 過誤納状態を解消することにより、保険
納還付金
料の賦課及び徴収事務を適正に遂行す
る。
赤字補てんのため全額取り崩し、年度末
残高が0となった
509 保険年金課
510 保険年金課
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
177 A 現状どおり実施していく必要がある。
A 所管課評価の通り
特になし
146,531 A 退職者医療制度が存続されている以
上、現状どおり実施していく必要があ
る。
0 A 退職者医療制度が存続されている以
上、現状どおり実施していく必要があ
る。
A 所管課評価の通り
特になし
A 所管課評価の通り
特になし
一般被保険者移送費として、57千円を
支給した。
57 A 現状どおり実施していく必要がある。
A 所管課評価の通り
特になし
該当する被保険者がいなかったため実
績なし。
0 A 退職者医療制度が存続されている以
上、現状どおり実施していく必要があ
る。
57,499 A 法令により実施義務があり、実施するこ
とにより国民健康保険の安定的運営が
図れる。
A 所管課評価の通り
特になし
A 所管課評価の通り
特になし
13,050 A 法令により実施義務があり、実施するこ
とにより国民健康保険の安定的運営が
図れる。
97 A 法令により実施義務があり、実施するこ
とにより国民健康保険の安定的運営が
図れる。
755,504 A 法令により実施義務があり、実施するこ
とにより介護保険制度の安定的運営が
図れる。
6 A 法令により実施義務があり、実施するこ
とにより国民健康保険の安定的運営が
図れる。
10,827 B 頻回重複受診、重症化予防をすることで
医療費の適正化を図っていく。
A 所管課評価の通り
特になし
A 所管課評価の通り
特になし
A 所管課評価の通り
特になし
A 所管課評価の通り
特になし
B 所管課評価の通り
特になし
該当する被保険者がなかったため実績
なし。
条例に基づいた出産育児一時金を適正
に支給した
・「産科医療保障制度」加入病院などで
分娩した等の場合(妊娠22週以上)・・・
42万円
・上記以外・・・39万円
国民健康保険中央会退職者医療事務分
担金規定に基づき拠出した
資格、賦課異動処理に伴う過誤納処理
を実施した。
退職被保険者等保険料過 過誤納状態を解消することにより、保険 資格、賦課異動処理に伴う過誤納処理
誤納還付金
料の賦課及び徴収事務を適正に遂行す を実施した。
る。
13,389 C 当該事業のうち、あん摩マッサージに対 B 法定外繰入による税財源の国保特別会 特になし
する負担補助について、赤字運営となっ
計投入検討とあわせて、本事業廃止もし
た厳しい財政運営状況の中で、廃止を
くは単価見直しを含めた見直しを検討し
含めた検討をする。
ていく必要がある。
155,498 B 特定健診・がん検診の受診券の一体
化、「けんしんガイド」による受診方法の
周知等を実施し、がん検診との重複受
診を避ける見直しを行った。また、自己
負担割額の見直しも行った。
B 財源が保険料であることから、適正な
自己負担割合を2割から3割に変更した
サービスになるよう、自己負担額や検査 結果、平成25年度予算より約1800万円
項目について見直しが必要。
の削減になった。
40,522 B 国保財政全体の収支状況に左右される B 所管課評価の通り
ものであるが、国保財政の基盤安定・強
化のため、継続して実施する。
4,516 B 保険事業には、資格異動や所得更正な B 所管課評価の通り
どが多くこれに伴い還付金が発生するこ
とも多い。資格や賦課担当と調整し間違
いなく効率的に処理をすることが必要
特になし
451 B 保険事業には、資格異動や所得更正な B 所管課評価の通り
どが多くこれに伴い還付金が発生するこ
とも多い。資格や賦課担当と調整し間違
いなく効率的に処理をすることが必要
特になし
50/92
特になし
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
511 保険年金課
一般被保険者保険税過誤 過誤納状態を解消することにより、保険 該当なかったため実績なし
納還付金
税の賦課及び徴収事務を適正に遂行す
る。
0 B 保険事業には、資格異動や所得更正な B 所管課評価の通り
どが多くこれに伴い還付金が発生するこ
とも多い。資格や賦課担当と調整し間違
いなく効率的に処理をすることが必要
特になし
512 保険年金課
退職被保険者等保険税過 過誤納状態を解消することにより、保険 該当なかったため実績なし
誤納還付金
税の賦課及び徴収事務を適正に遂行す
る。
0 B 保険事業には、資格異動や所得更正な B 所管課評価の通り
どが多くこれに伴い還付金が発生するこ
とも多い。資格や賦課担当と調整し間違
いなく効率的に処理をすることが必要
特になし
513 保険年金課
国庫負担金等返還金
国庫負担金の実績報告に伴う返還金と
して支出した
146,697 A 実績に基づく超過交付分の返還であり、 A 所管課評価の通り
当然必要である。
特になし
還付処理の際に加算金が発生する場
合、加算金を含めて還付処理を行った。
該当なかったため実績なし。
3 A 還付処理の際加算金が発生する場合間 A 所管課評価の通り
違いのない処理を行う。
0 A 還付処理の際加算金が発生する場合間 A 所管課評価の通り
違いのない処理を行う。
1,239 A 国民健康保険鹿野診療所施設整備の
A 所管課評価の通り
ため必要である
特になし
514 保険年金課
515 保険年金課
516 保険年金課
517 保険年金課
518 保険年金課
療養給付費等負担金及び療養給付費交
付金の前年度実績に基づく超過分の適
正な返還事務に資する
一般被保険者還付加算金 保険料の賦課及び徴収事務を適正に遂
行する。
退職被保険者等還付加算 保険料の賦課及び徴収事務を適正に遂
金
行する。
直営診療施設勘定繰出金 国民健康保険鹿野診療所の施設整備を
図る
予備費
予算外の支出や予算超過の支出など、
緊急対応することができる
高額医療費共同事業拠出 県内保険者の財政の安定化を図る
金
国民健康保険鹿野診療所施設整備に係
る国の特別調整交付金1,239千円を直営
診療施設勘定繰出金として繰出
予算充用なし
法令に基づいた拠出額を拠出した
519 保険年金課
保険財政共同安定化事業 県内保険者の保険料の平準化を図る
拠出金
法令に基づいた拠出額を拠出した
520 保険年金課
後期高齢者支援金
法令に基づき算定された支援金を拠出し
た
521 保険年金課
522 保険年金課
523 保険年金課
524 保険年金課
法令に基づき算定された支援金の拠出
をすることで、後期高齢者医療制度の安
定運営を確保する
後期高齢者関係事務費拠 法令に基づき算定された拠出を実施す
出金
ることで、長寿医療制度の安定運営を確
保する。
前期高齢者納付金
法令に基づき算定された納付金を負担
することで、国民健康保険の安定運営を
確保する。
前期高齢者関係事務費拠 法令に基づき算定された拠出をすること
出金
で、国民健康保険の安定運営を確保す
る。
特定健康診査・特定保健 生活習慣病の予防し、医療費の適正化
指導事業費
を図る。
法令に基づき算定された額を拠出した。
法令に基づき算定された納付金を納付し
た。
法令に基づき算定された額を拠出した。
特定健診(人間ドックを含む)受診者
8,091人
特定健診受診率 30.0%
特定保健指導実施数 313人
特定保健指導実施率39.0%
※法定報告上必要な40歳以上の受診者
数・受診率等を掲載
525 保険年金課
後期高齢者医療一般事務 後期高齢者医療制度に係る資格・給付・ 健診受診率 23.6%(見込)
費
健診事務を適正且つ円滑に遂行する。
受診券(健診案内)を送付することで、受
診による予防や疾病の早期発見により、
市民の健康維持や医療費の抑制に資す
る。
526 保険年金課
後期高齢者医療徴収事務 専任の徴収員兼指導員による訪問等に 後期高齢者医療保険料の現年収納率
費
より、きめ細やかな対応(納付指導・相 99.44%
談)を推進し、滞納整理システムの活用
により、事務処理の効率化を図る。
(目標)後期高齢者医療保険料の現年収
納率 H24年度:99.40%
0 A 予算上の措置であり、緊急対応のため
必要である。
303,266 A 法令により実施義務があり、実施するこ
とにより国民健康保険の安定的運営が
図れる。
1,566,758 A 法令により実施義務があり、実施するこ
とにより国民健康保険の安定的運営が
図れる。
1,908,434 A 法令により実施義務があり、実施するこ
とにより国民健康保険の安定的運営が
図れる。
144 A 法令により実施義務があり、実施するこ
とにより国民健康保険の安定的運営が
図れる。
1,848 A 法令により実施義務があり、実施するこ
とにより国民健康保険の安定的運営が
図れる。
140 A 法令により実施義務があり、実施するこ
とにより国民健康保険の安定的運営が
図れる。
43,459 B 被保険者の生活習慣病予防、医療費の
適正化を目的に法的に義務づけられた
事業であり、目標達成に向けて実施する
必要がある。受診しやすい体制整備と
効果的・効率的な事業実施に取り組ん
でおり、県内の市では受診率・実施率は
上位の実績である
10,428 B 先の委員会評価(前年度までの指摘事
項)でも、コスト意識をもち、広域連合や
他課等との連携の必要性について評価
を受けており、これを踏まえて業務を遂
行していく。
特になし
特になし
A 所管課評価の通り
特になし
A 所管課評価の通り
特になし
A 所管課評価の通り
特になし
A 所管課評価の通り
特になし
A 所管課評価の通り
特になし
A 所管課評価の通り
特になし
A 所管課評価の通り
特になし
B 特定健康診査追加項目、自己負担額に 節目年齢の自己負担額減額を廃止した
ついて見直しが必要。
ことにより、H25年度予算より約200万円
削減になった。
B 所管課評価の通り
特になし
8,230 B 先の委員会評価(前年度までの指摘事 B 所管課評価の通り
項)でも、成果が上がり、引き続き収納
率の向上に努めるよう評価を受けてい
る。広域連合等との連携を密にした適正
且つ円滑な事務処理と共に、引き続き
保険料の収納率向上に努めたい。
特になし
51/92
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
527 保険年金課
納付ご案内センター事業
費
納付ご案内センターの活用により、滞納 後期高齢者医療保険料の現年収納率
額も少額の初期段階から、また、分納管 99.44%
理についてもこまめに対応(納付案内・
催促)することで、新たな未納者や滞納
増額を抑制し、自主納付の呼びかけを徹
底する。
(目標)後期高齢者医療保険料の現年収
納率 H24年度:99.40%
1,031 B 引き続き、納税課等との連携を密に、納 B 所管課評価の通り
付ご案内センターを活用した保険料の
収納率向上を図りたい。
528 保険年金課
後期高齢者医療広域連合 山口県後期高齢者医療広域連合の安定 後期高齢者医療保険料の現年収納率
納付金
且つ円滑な運営を図り、後期高齢者医 99.44%
療制度に加入する市民(被保)の適切な
医療の確保に資する。
1,825,618 A 法令等により、市で徴収した保険料等を A 所管課評価の通り
保険者である山口県後期高齢者医療広
域連合へ納付するもので、市独自での
裁量の余地はないため。
529 保険年金課
後期高齢者医療保険料還 保険料の賦課及び徴収事務を適正に遂 支払事務の誤り件数 0件
付金
行する。
530 保険年金課
後期高齢者医療還付加算 保険料の賦課及び徴収事務を適正に遂 支払事務の誤り件数 0件
金
行する。
保健衛生総務一般事務費 社会変化に応じた健康教育、保健指導 専門書籍の購読、公衆衛生学会や各
等の市民への保健サービスの質の向上 専門職の研究協議会への参加を通し、
を図る。
保健事業に関する知識・技術の向上、情
報収集及び関係機関との連携強化を
行った。
531 健康増進課
H26予算に対する改善点
特になし
保険料の軽減措置拡大に係る保険基盤
安定化対策費(低所得者等への対策
ルール分)及び保険料率等の改定に係
る徴収保険料等の増額計上
503 A 過年度所得更正等による過誤納還付金 A 所管課評価の通り
特になし
(保険料及び督促手数料)の支払いのた
め。
3 A 過誤納還付金に係る加算金の支払いの A 所管課評価の通り
特になし
ため。
916 B 常に変化する保健事業に関する知識・ B 所管評価のとおり、積極的な関係機関と 引き続き事務改善を図る。
技術の向上と情報収集及び関係機関と
の連携を図る。
の連携強化をより一層推進するととも
に、適正な事務の遂行に努める。
532 健康増進課
予防接種事業費
市民が予防接種により免疫を獲得する
ことによって社会全体の免疫水準を維持
し、感染症を予防する。
(接種人数 H25目標:22,000人)
・4種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風・
ポリオ) 1,098人
・3種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風)
3,896人
・2種混合(ジフテリア・破傷風) 1,160人
・麻しん風しん混合 5,057人 ・ポリオ
4,510人
・日本脳炎 6,417人 ・BCG 1,174人
287,279 B 感染の恐れのある疾病の発生やまん B 所管評価のとおり、コスト意識を持って
延を予防するために、予防接種を継続し
実施する。
て実施しなければならない。法に基づく
義務である。ただし、常にコスト意識を
持って実施する必要がある。
予防接種の単価設定等について、関係
機関との協議を継続する。
533 健康増進課
感染症予防事業費
結核の早期発見、早期対応し、結核の 結核検診受診者数(65歳以上) 4,805人
まん延を防止する。
新型インフルエンザ等感染症対策として
消毒薬等の備品の備蓄に努める。
534 健康増進課
子宮頸がん等予防ワクチ
ン接種緊急促進事業費
市民が予防接種により免疫を獲得する 被接種者数
ことによって疾病の感染予防、発病予
・子宮頸がん予防 649人
防、まん延を防止することができる。
・ヒブ(インフルエンザ菌b型) 1,530人
・小児用肺炎球菌 1,512人
372 B 肺疾患及び肺結核を早期に発見する B 所管評価のとおり、積極的な啓発活動
ために必要である。法律で定められた事
に努める。
業であり、継続する。
139,763 C 定期接種として、疾病の発生やまん延 C 所管の評価のとおり。
を予防するために、継続して実施しなけ
ればならない。法に基づく義務である。
535 健康増進課
健康推進事業費
一人ひとりの健康観に基づく自主的、 健康づくり推進協議会 3回開催 37
主体的な取組みを基本に健康づくりを市 人
民協働で実践する。
健康づくり推進委員会 2回開催 22
人
ぶち元気がいいね!フェスタ 1回開催
2,496人
536 健康増進課
食育推進事業費
市民が、食をめぐる課題を解決し、生
活習慣病の予防や健康寿命の延伸がで
きる。
(周南市食育推進計画における食育推
進目標「14の指標項目」の各目標値を
達成)
537 健康増進課
虫歯予防事業費
正しい知識の習得により「健康な歯・口 歯科健康教育(ブラッシング指導等)902
腔」への関心を高め、歯科疾患の予防と 人
早い時期からの適切な医療に繋がる。 よい歯のコンクール審査
フッ素洗口1,668人
いい歯スマイル検診受診者792人 歯
科相談375人
食育推進市民会議で策定した食育推
進計画に基づいて、平成21年度より事業
計画を推進している。食育推進目標「14
の指標項目」の中で、“食は命”の出前講
座(出前トーク)を、平成21年度から平成
25年度の5年間で目標値100回とし、食育
推進の周知徹底を図る。
591 B 健康づくりの推進は、必要であるが、
指摘を受けている、イベントの在り方に
ついて検討・検証をしたい。
B 所管評価のとおり、イベントのあり方に
ついて検討する。
特になし
健康づくり計画の中間評価に基づき、推
進する。
6,159 B 食育基本法、周南市食育基本計画に B 所管評価のとおり、地域・学校・団体等と 第2次周南市食育推進計画に基づいて、
より実施している事業である。効果検証
連携し、食育を推進する。
地域・学校・団体等と連携し、食育を推
を行い、事業の改善、見直し、廃止を
進していく。
行ってきた。国の「健康日本21(第2次計
画)」が示され、その実現に向けて、周南
市食育推進計画は第2次計画を平成25
年度中に策定する。
4,674 B 歯科疾患の予防、生涯にわたる健康 B 所管評価のとおり、事業内容等を検証
づくりのために、歯の健康に関する意識
する。
啓発や若い世代の健診は重要である
が、実施方法の検討が必要である。
52/92
講演会の回数を減らし、出前講座を随時
実施するなどの見直しを図り、いい歯ス
マイル検診を通年実施とする。
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
①人材育成(ゲートキーパー養成講座
1回)
②正しい知識の普及啓発(講演会の開
催 4回)
③睡眠キャンペーン(3/1実施)
④出前トーク
H24決算額
課の評価
539 健康増進課
母子健康診査事業費
健康診査の受診により、疾病等の早期 妊娠期:妊婦健康診査受診者(14回)
発見・早期治療に繋がり、健康管理の推 15,202人、妊婦子宮がん検診受診者
進を図ることができる。
1,185人、
乳幼児期:1か月1,173人・3か月1,194
人・7か月1,201人・1歳6か月1,202人、
3歳児健康診査1,215人
乳幼児健康診査未受診者受診勧奨
540 健康増進課
母子保健指導事業費
保健指導等を通して、妊娠、出産、育
児に関する正しい知識の習得により、育
児不安の解消ひいては虐待防止に繋が
る。
541 健康増進課
母子保健ブックスタート事 親子が絵本を介して、ゆっくり心ふれあ 配本対象者1,178人 配本者数1,144人
業費
うひと時をもつことにより、情操教育及び 配本率 97.1%
子育て支援の一助となる。 (配本率 H 母子保健推進員配布件数 879人
25目標:100%)
1,112 B 少子化が進む中で出生児を祝福し、母 B 所管評価のとおり、事務作業の簡素化
子の愛着を深める事業であり、絵本の
を図りながら継続する。
読み聞かせのみにとどまらず、地域の
母子保健活動の活性化につながってい
る。ひいては、母子の孤立化を防ぎ、母
子保健の向上につながると思われる。
542 健康増進課
健康管理システム事業費
市民の健康状況を把握し、保健指導活 各事業の実施は、健康管理システムを
動等に有効活用することによって適切な 活用し、効果的な保健サービスを実施。
指導ができる。
①健診対象者への受診券発行 ②健診
結果入力によりデータ管理・活用 ③訪
問・相談活動の記録共有・活用 ④健診
結果ならびに保健活動等の国・県への
事業報告
4,316 B 市民の健康管理から、相談、教育事業 B 所管評価のとおり、再構築を検討する。 健康管理システムについて、情報の管
への活用として幅広い効果が期待でき
理や法改正等にスムーズに対応し、コス
る。蓄積した情報を有効に活用するため
ト削減を図るためにシステムを再構築す
にもシステムの維持が必要である。
る。
543 健康増進課
健康手帳作成事業
健康手帳に健康診査の記録その他、 健康手帳の配布数 445冊
健康保持のために必要な事項を記載し、
自らの健康管理と適切な医療に役立て
る。
544 健康増進課
生活習慣病健康診査事業 生活習慣病予備群を早期発見し、生活 ① 生活習慣病健康診査(受診者数 39
費
習慣の改善指導や適切な医療に結びつ 人,受診率 3.1%,保健指導対象者数 5
けることができる。
名,保健指導・状況把握実施者数 5名)
② 肝炎ウイルス検診(受診者数 500
人,受診率 3.5%)
③ 歯周疾患検診(受診者数 16人,受
診率 0.2%)
545 健康増進課
がん検診事業費
がん検診受診により、早期発見・早期
治療に結びつけ、がんによる死亡者を減
少させる。
(がん検診受診者数 H25目標:33,500
人)
546 健康増進課
健康教育事業費
健康に関する正しい知識を得ることに 集団健康教育実施回数 283回、受講者
より、健康増進、疾病予防、健康寿命の 数10668人
延伸を図る。
(集団健康教育実施者数 H25目標:
18,000人)
547 健康増進課
健康相談事業費
心身の健康に関する相談に応じ、指導 健康相談回数 217回、健康相談実施
及び助言を行い市民が健康増進に役立 延人数 1223人
てることができる。
胃がん検診:2,873人 子宮がん検診:
3,909人 乳がん検診:4,041人 大腸
がん検診:5,539人 肺がん検診:6,315
人 前立腺がん検診:2,765人
B 所管評価のとおり。
H26予算に対する改善点
地域自殺対策緊急強化事 啓発活動、相談支援体制の充実を図
業費
り、自殺者を減らす。
(ゲートキーパーとしての理解度 H25目
標:100%)
母子健康手帳の交付:1,203人
家庭訪問延件数:3,420件
育児相談:2,261人
健康教育(マタニティーセミナー、ハッ
ピーセミナー等):1,040人
発達支援に関する事業(発達相談会:7
8人、発達支援学級:295人)
1,807 B 自殺防止の目的で、国庫補助を有効
に活用し人材育成、啓発活動に努める
必要がある。
部長評価(最終評価)
538 健康増進課
平成26年度も国庫補助事業が継続され
るが、ゲートキーパー養成講座を地域で
の研修会に切り替え、より多くの方が受
講できるように変更した。
169,140 B 法に基づいた事業であり、すべての児 B 所管評価のとおり、引き続き関係機関と 単価等の見直しについて、引き続き関係
が健やかに生まれ、かつ育てられるた
協議する。
機関との協議行う。
めの基盤として位置づけられている。住
民全体の健康の維持向上と将来にわた
る健康な社会生活の基盤として今後とも
必要、かつ重要な事業であり、高い実績
を上げている。健診単価については、他
市町と検討・協議が必要である。
10,025 B 法に基づいたものであり、個別での相 B 所管評価のとおり。
談体制は、母子ともに安心し、育児不安
の軽減になり、子育て支援・発達支援に
おいて重要な役割を担う事業である。今
後も、相談活動・訪問活動は、積極的に
進めていく必要がある。
41 C 検診、健康教育等の機会を活用して、
新規交付者に積極的に配布する。
C 所管評価のとおり。
5歳児発達相談を拡充することにより、保
護者及び幼稚園、保育園と連携し、子育
てや発達に対する不安の解消を図る。
引き続き、事務作業の簡素化を図る。
特になし
2,254 B 受診後の保健指導実施率は向上して B 所管評価のとおり、関係機関との連携を 肝炎ウイルス検診の受診対象者につい
いるものの、受診率が低い。他課との連
図って周知に努める。
て、県で実施する無料検診を活用して、
携、歯科医師会との連携を強化しながら
市単独実施の対象者を見直した。
進める必要がある。
85,751 B 検診でがんが発見された場合の5年生 B 所管評価のとおり、個別検診と集団検 事務処理の負担を軽減するため、がん
存率は高い。このことからもがん検診を
診のコストを検証しながら、受診率の向 検診とがん検診推進事業を統合した。ま
受ける機会のない人に検診を実施し、
上を図る。
た、受診率の向上を図るために無料クー
疾病の早期発見・早期治療に結び付け
ポンの未利用者に対する再勧奨事業に
るため今後も事業の継続が必要であ
取り組む。
1,047 B る。
地域特性や対象者、目的に応じた健
B 所管評価のとおり。
成人保健指導事業へ統合
康教育を行い、生活習慣病の予防、健
康寿命の延伸を図るために必要であ
る。
500 B 市民の疾病予防、健康増進の目的
で、生活習慣改善が必要な対象者に実
施する必要がある。
53/92
B 所管評価のとおり、周知に努める。
成人保健指導事業へ統合
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
548 健康増進課
訪問指導事業費
保健指導が必要であると認められる人 家庭訪問人数:延べ人数492人
及びその家族に対して、保健師等が訪 検診の受診者数により対象者が変わる
問し、健康に対する問題を総合的に把握 ことが、想定される。
し、必要な指導を行い、健康の保持増進
を図る。
549 健康増進課
保健センター管理運営事
業費
健康相談、健康教育、健康診査等の市
民の健康管理サービスを提供する場とし
て、快適に利用することができる。
(年間利用者数 H25目標:20,000人)
550 健康増進課
不妊治療費助成事業費
市民の経済的負担の軽減を図るととも ・一般不妊治療助成件数 159件
に、子供を産み育てやすい環境づくりを ・特定不妊治療申請受付件数(県委託事
推進する。
業) 98件
・人工授精申請受付件数(県委託事業)
90件
・特定不妊治療申請受付件数(市単独事
業) 36件
551 健康増進課
がん検診推進事業費
子宮がん・乳がん検診の受診率を上
げ、早期発見・早期治療に結びつけ、子
宮がん及び乳がんによる死亡者を減少
させる。
(受診率 H25目標:50%)
子宮頸がん検診受診者(クーポン券利
用):850名
乳がん検診受診者(クーポン券利用者):
1075名
552 健康増進課
AED設置事業費
市民が突然のアクシデントで心臓がけ
いれんし、血液を流すポンプ機能を失っ
た時に一命を取り留める可能性が高くな
る。
使用期限がある電極パッドを購入交換
するなど、適切な使用ができるよう維持
管理に努めた。
平成22年度から「しゅうなんマップ」にて
民間施設の設置状況を公開。
廃止施設に設置していたAEDの配置
換えを行った。
553 商工振興課
労働関係一般事業費
554 商工振興課
555 商工振興課
徳山保健センター・新南陽保健セン
ターにおいて、市民を対象とする健康相
談、保健指導、健康診査、健康教室を開
催。
徳山保健センターについては、健診
ホールを利用しないときは多目的ホール
として一般市民等にも使用を許可した。
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
1,172 B 家庭環境等個々にあった指導を行うた B 所管評価のとおり、対象者に合わせた
めに、家庭訪問は必要である。
訪問指導を実施する。
20,164 B 保健事業を進めていくうえで重要な施
設であるが、常にコスト意識をもって維
持管理を進める。
H26予算に対する改善点
成人保健指導事業へ統合
B 所管評価のとおり、コストの削減に努め 平成25年度で空調設備の更新が完了し
る。
たことにより、空調の経費を節減できる。
9,383 B 少子化対策の一環として開始された事 B 所管評価のとおり、市民への周知を図
業であり、制度を有効に活用してもらう
る。
ためにも一層の市民への周知を図る。
引き続き、市民への周知を図る。
14,104 D 受診率が国の目標値に達していない D 所管評価のとおり、5歳刻みの節目年齢 がん検診事業に統合
ため、今後も啓発活動を行い、受診率の
を対象として実施した5年間の一つの区
向上を目指す必要がある。平成25年度
切りとして廃止する。
で廃止予定であるが、国の財政措置が
継続された場合は、継続に向けた検討
が必要。
1,958 B 公共施設にAEDを設置し、適正に管
理することで市民の安心・安全に役立っ
ている。
B 所管評価のとおり。
中小企業勤労者に対する退職金制度の 中小企業退職金共済掛金補助金
整備、充実が図られる。
(2,531)
外国人研修生共同受入事業補助金
(300)
労働関係一般事務費(62)
2,893 A 平成18年度の要綱改正により、他市と
比較して平均的なものとなっており、今
後も中小企業従業員の雇用の安定、中
小企業の振興策として、継続していく。
A 退職金制度を独自に整備できない中小 今後も中小企業従業員の雇用の安定、
零細企業やそこで働く従業員にとって、 中小企業の振興策として、継続していく。
中小企業退職金共済制度は必要な制
度であり、その制度の普及促進のため
計画通り事業を進める。
シルバー人材センター運
営事業費
高齢者に対する雇用や生きがいの場の 公益社団法人周南市シルバー人材セン
提供が推進される。
ター運営費補助金(5,800)
・平成24年度末会員数 1,206人
・平成24年度業務受注額 507,189,201
円
全国シルバー人材センター事業協会負
担金及び山口県シルバー人材センター
連合会負担金(90)
5,890 A 受注金額に対する市補助金の割合は
2%以下である。県補助金はH22をもっ
て廃止されたが、市としては従来どおり
国庫補助基準限度額の2/3を補助金と
し、平成24年度についても同様とした。
A 高齢者の働く場の確保は、超高齢社会
の進展の中で、ますます重要となってく
るものであり、それを支えるシルバー人
材センターの運営を支援するため、計画
どおり事業を進める。
国の概算要求で、各シルバーあたり20
0万円の増額が示されたことから、
(8,700千円+2,000千円)×2/3=7,133千
円とした。ただし、実際の補助額の決定
は、国の補助限度額に基づいて決定す
る予定としている。
地域若者サポートステー
ション運営事業費
ニート、引きこもり等、様々な要因により 地域若者サポートステーション運営事業
就労が困難な人に対し、就労促進支援 費補助金(450)
を行うことにより、若年無業者の職業的
自立が促進される。(累計進路決定率H
25目標.: 78.0%)
450 A 地域若者ステーションとして十分な実績
を上げており、引き続き計画通り事業を
継続する。
A ニートや引きこもり等の若者が社会に出
て自立するための支援は、対象者の将
来や社会全体にとっても重要なことであ
るため、若者ステーションの運営の支援
を計画どおり進める。
地域若者ステーションとして十分な実績
を上げており、ニートや引きこもり等の若
者が社会に出て自立するための支援は
必要であるため、引き続き支援していく。
54/92
機器の更新の際にコストの削減を図る。
平成26年度は2台新規に設置する。
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
事業の目的
事業実績
556 商工振興課
担当課名
労働者福祉対策事業費
事務事業名
労働団体を通じての福利厚生事業の提
供と、低利の融資制度の確立により、中
小企業勤労者の生活の安定が図られ
る。
①労働団体文化体育活動費補助金
(251) ②企業労働福祉協議会活動費
補助金(152) ③市民労働大学開催費
補助金(36) ④労働者福祉協議会補助
金(785) ⑤勤労者小口資金(1101)
⑥離職者緊急対策資金(63) ※数字は
H24決算額
H24勤労者小口資金新規貸付:0件、H
24年度末貸付残高2,731,783円(3件)
H24離職者緊急対策資金新規貸付:0
件、貸付残高:0円(0件)
2,388 B 労働団体に対する補助は、中小企業勤 B 労働団体に対する補助は、中小企業勤 事業内容・実績を精査し、労働団体文化
労者の福祉の増進のために必要なもの
労者の福祉の増進のために必要なもの 体育関係活動費補助金を減額してい
であるが、対象事業については今後も
であるが、各団体で労働者のための事 る。
検証、見直しを継続して実施する。
業が行われているか検証しなければな 勤労者貸付事業については、貸付実績
らない。
(平成22年度から25年度0件)を考慮し、
預託金を減額している。
557 商工振興課
しゅうなんマイスター表彰
事業費
卓越した技術・技能を有する者の社会的 しゅうなんマイスターの募集・認定及びマ
評価を高めるとともに活動を通じて技術・ イスター活動の実施
技能の継承と人材育成が図られる。
・応募5名、認定5名
・マイスター活動8件
234 B マイスター活動については、マイスター B 認定したマイスターの活動は、優れた技 周知方法を見直す等により、郵便料を削
により偏りが生じることなったが、一定の
術・技能の伝承と後の人材育成につな 減した。
成果は収めている。マイスターの活動を
がるものであるので、より活用が促進さ
促進するためのPR方法の見直しを行う
れるよう周知活動が十分か検討しなが
必要がある。
ら実施する必要がある。
558 商工振興課
勤労福祉センター運営事
業費
交流の場や、会議等の活動の場を提供 勤労福祉センター
することが出来る。
利用者数:13,778人
利用団体数:955団体
平均使用率:18.2%
559 商工振興課
徳山勤労青少年ホーム運 勤労青少年の余暇活動及び教養取得の 徳山勤労青少年ホーム
営事業費
ための支援を通じ勤労意欲の向上と健 教養講座:9講座 (講座実施回数199回
全な若者の育成を図る。
1,564人)
サークル活動:3団体 (実施回数135回
361人)
登録者数102人
3,080 D 当施設は、勤労福祉センターとの複合施設 D 施設・設備の老朽化とともに、勤労青少 建設後40年以上が経過し、施設・設備
であり、建設から40年を経過しており施
年の健全な育成及び勤労者の福祉の増 が老朽化する中で、平成26年度末で閉
設及び設備の老朽化は顕著であるた
進を図るための施設としての一定の役 館する予定としているため、経費を精査
め、学び交流プラザ整備事業の完了を
割は果たしたものと考え、(仮称)学び交 し、削減できる経費は削減しながらも、閉
待って、同施設へ機能統合し、平成26年
流プラザの整備に伴い、同施設へ機能 館まで適切な管理をしていく。
度末に閉館する。
統合し、平成26年度末に閉館する。
560 商工振興課
新南陽勤労青少年ホーム 勤労青少年の余暇活動及び教養取得の H24勤労青少年ホーム利用総人数8,244
及び社会文化ホール運営 ための支援を通じ勤労意欲の向上と健 人、利用団体39
事業費
全な若者の育成を図る。
教養講座:7講座、受講登録者数31人、
講座実施回数104回
サークル活動:8団体、受講登録者数53
人、実施回数138回
H24社会文化ホール利用総人数6,413
人、利用団体数29
7,017 - 平成24年度で事業終了
561 商工振興課
熊毛勤労者総合福祉セン 熊毛地区を中心とした地域住民および勤 熊毛勤労者総合福祉センター
ター運営費
労者に対する文化・体育活動の提供を ・申請件数:1,979件
通じて、地域の福祉の増進が図る。
・利用者数:30,365人
17,676 B 当施設は、地域の活動拠点として役割 B 当施設は、地域の活動拠点として多くの 地域の活動拠点として多くの方に利用さ
は果たしているが、今後は、施設機能を
方に利用されているが、今後は、施設機 れているが、施設の老朽化も進んでお
最大限に発揮するため、費用対効果を
能を最大限に発揮するため、費用対効 り、施設を安全に利用していただくため、
検証する中で、運用面等の見直しを行
果を検証する中で、指定管理者制度の 順次整備をすることとしており、平成26
い、機能の充実を図っていく必要があ
活用を含め運用面等の見直しを行う。 年度は、舞台照明装置のボーダーケー
る。
ブルの交換修理を実施する。
562 商工振興課
商工振興事業費
59,185 B 関係市町負担金の問題は関係市町の
B 公益財団法人周南地域地場産業振興
理解を得るため協議を継続する必要が
センターは、中小企業支援の中核をな
あるが、公益財団法人周南地域地場産
す機関であるため、引き続き支援してい
業振興センターは、中小企業支援の中
くべきであるが、関係市町間の負担金の
核をなす機関であるため、引き続き支援
割合について、関係市町の理解を得る
していく。
ため協議していく必要がある。
特産品開発をはじめ総合的なものづくり
支援と情報発信・企業間取引の場を確
保することで地場産業の振興を図る。
(新商品等開発支援件数H25目標:20
件)
・周南地域地場産業振興センター管理費
負担金(55,613)
・中小企業新商品等開発支援事業費負
担金(2,980)
・やまぐち総合ビジネスメッセ出展負担金
(50)
・商工関係一般事務費(542)
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
12,505 D 当施設は、勤労青少年ホームとの複合 D 施設・設備の老朽化とともに、勤労者の
施設であり、建設から40年以上を経過し
皆さんの教養を高め、勤労意欲の向上
ており、施設及び設備の老朽化は顕著
と労働文化発展のため、また文化交流
であるため、(仮称)学び交流プラザの
の場として利用していただく施設としての
整備に伴い、同施設へ機能統合し、平
一定の役割は果たしたものと考え、(仮
成26年度末に閉館する。
称)学び交流プラザの整備に伴い、同施
設へ機能統合し、平成26年度末に閉館
する。
55/92
- 平成24年度で事業終了
H26予算に対する改善点
建設後40年以上が経過し、施設・設備
が老朽化する中で、平成26年度末で閉
館する予定としているため、経費を精査
し、削減できる経費は削減しながらも、閉
館まで適切な管理をしていく。
平成24年度で事業終了
事務の見直しにより、商工振興事業費の
内、地場産振興に係る事業費を分離し、
「商工振興一般事務費(964千円)」、「地
場産業振興事業費(63,011千円)」とし
た。
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
563 商工振興課
中小企業金融対策事業費 市内中小企業者の経営の安定化や事 ・保証付制度融資保証料補給費補助金
業の活発化を促進することで、地域経済 (8,251)
の循環と発展が図られる。
・小規模事業者経営改善資金利子補給
費補助金(8,855)
・中小企業一般資金利子補給費補助金
(8,516)
・中小企業季節資金利子補給費補助金
(919)
・消耗品費(12)
・セーフティネット認定事務(0)
564 商工振興課
住宅リフォーム助成事業費 住宅リフォームの助成により、リフォーム
需要を喚起し、市内産業の活性化及び
市民の居住環境の向上を図る。
商工団体育成事業費
各種商工団体等の活動が活発化し、地
域経済が刺激されるほか、産業関係イベ
ントに多くの市民に参加を得ることで、地
場産業に対する理解が深まる。
565 商工振興課
平成23年度から繰越により事業を実施
・補助金交付件数 322件
・補助金支出額 25,856,000円
・徳山商工会議所地域振興推進事業費
補助金(2,522)
・都濃商工会地域振興推進事業費補助
金(208)
・新南陽商工会議所地域振興推進事業
費補助金(5,275)
・鹿野町商工会地域振興推進事業費補
助金(310)
・新南陽ふるさとふれあい物産展開催費
補助金(720)
・かのふるさとまつり開催費補助金
(1,322)
・海の日協賛会負担金(150) ほか
566 商工振興課
高度化等共同事業促進事 中小企業設備資金利子補給費補助金の 中小企業設備資金利子補給費補助金
業費
交付
(23)
567 商工振興課
中小企業経営指導事業費 専門機関による経営指導事業を支援し、 中小企業者等指導相談事業費補助金
多くの事業者に利用いただくことで、広く (18,500)
市内中小企業者の経営の安定化が図ら
れる。
568 商工振興課
商店街活性化対策事業費 商品券による地元消費の囲い込みや自
動車利用者のための駐車場を確保する
ことで、地元消費が促進され、地域商業
の振興発展が図られる。
569 商工振興課
中心市街地商業活性化事 中心市街地の活力向上と消費等の市外 ・中心市街地商業活性化補助金
業費
流出を防ぐため、商業を中心とした賑わ (11,868)
いを創出する。
(内訳)
(コミュニティ施設街あい利用者数H25目標: ・テナントミックス推進事業(6,000)
27,000人)
・街なか交流拠点運営事業(5,868)
・まち輝き活動団体育成事業費補助金
(924)
・街なかふれあいバス運営事業費補助
金(8,000)
・中心市街地活性化関連事務(0)
・共通商品券販売拡張事業費補助金
(1,610)
・政所駐車場指定管理料(845)
・近鉄松下百貨店テナント等出店支援補
助金(3,120)
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
973,553 B 市制度融資及び関連する補助制度によ B 融資制度は、中小企業事業者の経営の
り、市内中小企業者等の金融・経営の
安定化や事業への設備投資等に不可
安定化及び地域経済の安定・発展を図
欠であり、利用が減少傾向にある状況を
ることができるが、制度の利用が減少傾
検証したうえで、制度の利用促進に努め
向にある。
る。
26,124 - 平成24年度で事業終了
- 平成24年度で事業終了
H26予算に対する改善点
利子補給費補助金においては、支出の
ピークを過ぎているため、平成26年度
予算は適正な額に削減した。今後、制度
融資の利用を促進するため、制度の見
直しを具体的に検討していく。
平成24年度で事業終了
10,923 B 負担額・補助額については、今後も検証 B 各種団体は、市内産業の振興・発展を 周南市誕生10周年記念事業に対する補
するが、事業そのものは継続して実施す
図るために必要ではあるが、各団体で 助部分の減額を実施した。
る。
商工業者のための事業が行われている
か検証し、負担額・補助額についても検
討する必要がある。
23 A 合併前の市町実施した利子補給であ
り、当時の制度に則って継続する必要
がある。
18,500 A 補助額の配分方法については改善を
図っていくが、経済情勢の厳しい中、必
要性の高い事業であることから、継続し
て支援する。
A 所管課の評価のとおり
合併前の市町実施した利子補給であり、
当時の制度に則って継続する。
A 中小企業が経営指導等を気軽に受けら 平成26年度当初予算等においても、平
れることは、市内産業の振興の面からも 成25年度と同様、実績に応じた配分の
重要であり、その役割を担う商工会議
調整措置を講じる。
所・商工会の相談業務に対する支援の
ため計画どおり事業を進める。
5,575 B 地元への消費回帰及び購買力促進のた B 地元への消費回帰や購買力促進のた
め、改善を図りながら継続していく。
めには、商品券事業や近鉄松下百貨店
テナント出店支援事業等は有効な手段
であり、改善を図りながら継続していく。
平成26年4月の消費税増税に伴う消費
の落ち込みを緩和するため、プレミアム
付市内共通商品券発行事業を継続す
る。
20,792 B 街なかふれあいバス運営事業について B 中心市街地の活性化は、本市の重要課 テナントミックス推進事業による出店が
は、平成24年度末で廃止した。
題のひとつであり、本事業は継続する必 増加しており、平成25年度は補正予算を
中心市街地の賑わいの創出に向けた補
要があるが、街なかふれあいバス運営 組んでいる。平成26年度も引き続き、新
助金については、より効果的な支援とな
事業については、当初の目的である、駐 規出店の推進に取り組む。
るよう改善を図りながら継続する。
車場不足への対応や周辺道路の渋滞
緩和という面で、事業の必要性が希薄
になっており、利用者の減少から、事業
効果等も低下していたため、平成24年
度で廃止している。
56/92
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
地域経済の活性化と安定した雇用の場
の確保
事業実績
570 商工振興課
企業誘致推進事業費
571 商工振興課
緊急雇用創出事業臨時特 求職者の一時的な雇用の場を確保する 業務を(株)まちあい徳山に委託
例交付金事業費
(10,476)
(タウンマネージャー育成
・4名の失業者を雇用
事業)
572 商工振興課
買物動向調査事業費
573 商工振興課
産業等活性化推進事業費 企業の進出、事業規模拡大による雇用 事業所等設置奨励補助金件数:12社1
の創出と、地域経済の発展が図られる。 8件
雇用奨励補助金件数:4件(4社12人)
574 商工振興課
起業家等支援推進事業費 事業開始から自立化までを支援するビジ
ネスサポートコーナーを徳山駅ビル内に
有することで、起業家を育成し、自立化
までをワンストップで支援する。
【支援事業】入居者セミナー(1回)、支援
員(公認会計士)による支援(1回)、事務
局による入居者相談(50件)、窓口相談
(25件)、来客件数(222件)【審査会】
入居審査会(1回)【広報・PR活動】ホー
ムページ管理、入居案内リーフレット更
新【その他】周南ベンチャーマーケットの
開催(2回)
575 農林課
農業総務一般事務費
農業振興を図る。
576 農林課
農業振興一般事務費
農業振興を図る。
研修旅費、消耗品購入費、複写機使用
料。
○農業振興各種協議会及び団体への負
担金 769,800円
○農業振興各種協議会及び団体への補
助金 805,000円
577 農林課
利子補給事業費
農業者等の各種資金の借り入れに対し
利子補給を行うことにより、農業経営の
安定化を図る。
(利子補給件数 H25目標:36件)
578 農林課
中山間地域等直接支払交 中山間地域等における適正な農業生産 市内の対象農用地4,627,128㎡に対し、
付金事業費
活動を維持し、洪水や土砂崩壊の防止、 64,132,069円を交付した。
定住条件の向上等を図ることができる。 協定数35
(対象農用地面積 H25目標:460万㎡)
市民の生活圏、地域の吸引力及び市外
への流出状況を的確に把握し、商業団
体等への情報提供と商業振興施策によ
り、市内小売商業のボトムアップを図る。
【平成24年度】
日新製鋼(日本金属工業と経営統合し、
本市に270億円を投資してリフレッシュ工
事を実施)
※平成22年度 清進産業㈱(米光企業
団地進出企業)
※平成23年度 山口リキッドハイドロ
ジェン㈱
市内の世帯を対象にサンプリング調査を
実施(468)
調査については、市内商工会議所及び
商工会に委託
・調査件数 3,100件
農業者等の23件の各種資金の借入に対
し、利子補給を行うことにより農業経営
の安定化が図れた。
H24決算額
課の評価
1,070 B 本市の立地優位性を活かし、幅広い業
種の企業から立地の引き合いが来るよ
う努める。
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
B 場当たり的な企業誘致ではなく、本市の ・ホームページ「じゃから周南」について
地域資源や産業構造を踏まえた戦略的 は企業誘致だけではなく、メルマガを活
な企業誘致策を検討していく。
用した市内の中小企業者への情報提供
が主な活動となっていることから商工振
興一般事務費へ組み換え。△423
・積極的な企業誘致を進めるため、鼓海
1丁目の企業用地について、進入路の整
備工事等を実施。(進入路整備工事:4,
035千円、草刈業務委託:1,015千
円)
10,476 - 平成24年度で事業終了
- 平成24年度で事業終了
平成24年度で事業終了
468 - 平成24年度で事業終了
- 平成24年度で事業終了
平成24年度で事業終了
141,349 B 実績が乏しい事業は、制度の内容が実
態に即しているか検証が必要。
2,648 D 利用者数や入居者数が減少しているこ
と、ビジネスサポートコーナーが解体さ
れ代替施設が見つからない状況にある
ことから、事業の継続が困難であると判
断し廃止の検討を行う。ただし、起業者
への支援については、商工会議所等と
連携し新たな方策を用意する必要があ
る。
84 C 事務事業が重複している。
1,770 B 農業の振興を図るためには必要な事業
であり、継続すべきである。
548 A 就農後の経営安定のため必要である。
B 国の新たな支援制度も見据えつつ、本 ・「まちなかオフィス立地促進事務」につ
市独自の立地環境や企業ニーズに合っ いては、中心市街地の賑わい創出の観
た新たな支援制度を構築していきたい。 点から新規事業として組み換え(まちな
かオフィス立地促進事業)△3,500
・産業等活性化条例を改正し、対象業種
を製造業のみとしたほか、研究所の増設
等に対する補助や研究者の増員に対す
る補助等も実施(平成26年度予算の増
減はなし)
D 起業家の育成支援は、商工会議所をは
じめ、地場の金融機関や委託業者であ
る金融機関のシンクタンクが独自のノウ
ハウで事業化することが可能であると考
える。今後、市はこうした取組のコーディ
ネートをするなど側面的に支援していく
方向で検討していく。
当事業は終了するが、創業者支援を商
工会議所や地場の金融機関等と連携し
て実施する支援組織を立ち上げ、初年
度は国の支援を受け、創業支援セミナー
や卒業者への支援を行う予定。(平成26
年度予算の増減なし)
C 事務事業の統一により、効率的運用を 平成25年度より農業振興一般事務費へ
行う。
統合
B 農業振興を図る上で必要な経費であり、 前年度と同様
効率的運用により今後も継続すべきで
ある。
A 新規就農者等の経営支援のためには有 前年度と同様
効な事業である。
64,833 A 中山間地域に属する農用地の保全への A 中山間地域の、農地の荒廃を防ぐのに 前年度と同様
有効性が認められる。
有効であり、継続していくべきである。
57/92
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
集落営農等支援事業費
580 農林課
環境保全型農業直接支払 環境保全に効果の高い営農活動の普及 対象農地面積:14.1a
交付金事業費
推進が図られる。(対象農地面積 H25目 単価:8000円/10a
標:500a)
交付金:112,800円(国1/2、県1/4、市
1/4)
※国は、農業者へ直接支払
581 農林課
耕作放棄地再生モデル事 耕作放棄地が大きな問題となり、再生し ・再生農地の約58aの内、約12aへ小麦、
業
ても農業の担い手のいない状況の大津 野菜の試験栽培、及び飼料作物の種子
島において、モデル的に耕作放棄地を再 を播種し、それ以外の農地でも飼料作物
生する。
等を栽培、引き続き山口型放牧を実施
再生後の農地は、地域活性化の基盤 ・今後の農地の有効活用を担う地域の体
として地域活動等に活用する。
制づくりの実施
326 D モデル事業であるため、H24で休止とな
る。
582 農林課
農業者戸別所得補償制度 米以外の作物の生産を増大させ、食料
推進事業費
自給率の向上に寄与する。
馬神集会所管理事業費
地元住民の交流に寄与する。
(利用者数 H25目標:500人)
462 A 各種事務について役割分担をしながら
A 農業政策の根幹をなす事業であり、今 前年度と同様
できている。
後も継続していかなければならない。
291 B 施設の目的に沿った利用がされている。 B 時代の変化とともに、施設の役割も変
前年度と同様
また災害時の緊急避難先として指定さ
わってくる。維持管理の方法等検討余地
れており、地元にとっては必要な施設で
がある。
ある。
583 農林課
機械、施設の整備を支援することで、経 大豆・小麦用機械整備:農事組合法人あ
営力の強化を図り、農産物の産地化を ぐり西徳山
進める。
園芸用機械:株式会社エコファーム山口
果樹:福田フルーツパーク・瀬田農園・福
田果樹園
法人設立支援:1法人(農事組合法人 農
産鹿野)
H24決算額
579 農林課
〇米の需給調整を実施した。
〇農業者戸別所得補償制度を推進し
た。
馬神集会所の管理運営をした。
23,496 A 今後も補助を行うことで水稲以外の農産 A 集落営農法人の育成にとって必要な事 事業計画未定
物の作付けを誘導し、産地化や地産地
業であり、継続していくことが必要であ
消を推進することができる。
る。
67 A 農業分野においても地球温暖化防止や A 環境保全に配慮した、農業の視点から
生物多様性保全に積極的に貢献してい
有効な事業である。
くため、より環境保全に効果の高い営農
活動の普及推進を図るため必要な事業
である。
前年度と同様
D 一定の、成果が出たため事業は休止す 平成24年度をもって事業終了
る。
584 農林課
金峰杣の里交流館管理運 地域住民の福祉の向上及び都市住民と 指定管理により周南市金峰杣の里交流
営事業費
の交流が図られる。
館を管理運営した。
304 B 地域住民の社交の場となっており、また
災害時の避難場所として位置づけられ
るなど、地域にとっては重要な施設であ
る。
585 農林課
畜産振興一般事務費
市内の畜産団体を支援し、畜産経営安 山口県畜産振興協会により家畜登録等
定対策等の事業を推進する各関係機関 を実施。
と連携することで、畜産業を復興したい。
周南地区畜産振興協議会より、家畜改
良及び共進会等を実施
678 B 畜産振興は、改良・生産・防疫・技術・資 B 効率的事業運営については常に検討す 周南地区畜産振興協議会負担金の見
金など国の事業を有効に活用し、各農
る必要があるが畜産振興のためには、 直し ▼7千円
家が継続的な努力を要するので、常に
必要な事業である。
コストを意識し、支援を続ける必要があ
る。
586 農林課
畜産業事業費
都濃肥牛の銘柄の確立のため、生産・飼 人工授精技術料 51頭
育・肉質の向上を図る。
異常産ワクチン代補助 156頭
精液代補助 115頭
483 B 家畜の改良には時間を要すので、生産・ B 畜産振興のためには、有効な事業であ
肥育に係る効率的な事業を推進する必
るが、効率的事業推進を行う必要があ
要がある。
る。
587 農林課
市有繁殖牛導入事業費
優良繁殖牛を購入し、畜産農家に貸出 2頭導入
し、農家の経営安定と山口型放牧の推 1頭生産された子牛の評価額で返納
進による耕作放棄地対策を推進する。
・さらに、優良子牛の育成による周南ブラ
ンドの確立を図る。
1,094 A 5年間で10頭の「平茂晴」系統の繁殖牛 A 「周南牛」ブランド再生のために必要な
を導入し、その子牛を市内で保留させ
事業である。
「平茂晴」系統の肉牛の生産を拡大しブ
ランド化を図るうえでも、計画どおり進め
るべきである。
前年度と同様
588 農林課
あぐりハウス管理事業費
安定した良質の苗を提供する
4,947 B 周南市の特産品として位置づけられて
いる鹿野産わさびの振興を図るうえで
も、当施設はわさび苗の生産をしている
ので重要である。しかしながら、農家の
高齢化等で栽培農家が減少している。
B わさび生産の振興のためには、販売量
の増加が必要である。
前年度と同様であるが、販売量の増加
に努める。
589 農林課
大潮田舎の店管理事業費 生きがい活動の拡充や就業機会の創出
など、地域の活性化が図られる。
鹿野山村広場等管理運営 地域住民の健康増進及びコミュニティー
事業費
の推進が図られる。
967 A 高齢者の生きがいの場となっているた
め、必要な施設である。
1,392 C 鹿野総合体育館等とともに指定管理の
協定を結ぶことで、重複するコストを抑
えることができる可能性がある。
1,252 B 利用権設定の申し出の時期が年1回の
みであるため、必要な時期に利用権を
設定することができない。
A 大潮地区において、重要な地域発信の 前年度と同様
場所となってるので、継続すべきであ
る。
C 当施設は、類似施設を管理している文
前年度と同様
化スポーツ課の管理とすることが望まし
い。
B 当事業の事務は実質農業委員会がして 報償金の見直し ▼50千円
おり、他市においても、農業委員会に委
任しているところが多く、将来的には農
業委員会に委任して、事業の効率化を
図るべきである。
590 農林課
591 農林課
わさび苗の生産、販売
指定管理により周南市大潮田舎の店を
管理運営した。
指定管理により周南市鹿野山村広場及
び周南市鹿野ふれあいひろばを管理運
営した。
農地利用集積特別対策事 農地の流動化を促進し、担い手等に農 農地流動化推進員の協力を得て、担い
業費
地を集積することができる。(利用権設定 手等に農地を集積し、農用地利用集積
件数 H25目標:406件)
計画を定めた。
58/92
B 今後の施設の在り方について、検討が
必要である。
前年度と同様
家畜改良増殖事業費補助金の見直し
▼33千円
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
農業振興地域整備促進事 農業振興地域の指定及び農業振興地域 周南農業振興地域整備計画の変更事務
業費
整備計画の策定は、農業の健全な発展
を図るため、土地の自然条件、土地利用
の動向、地域の人口及び産業の将来の
見通し等を考慮し、当該農業地域につい
て農業に関する公共資その他農業振興
に関する施策を計画的に推進することを
旨として行うものとする。
593 農林課
新規就農支援事業費
594 農林課
都市農村交流促進事業費 農業、農村への理解を深め、地産地消
の促進、地域活動を図るために交流活
動を行う。
595 農林課
市民農園管理事業費
市民の農業への理解が推進されるととも 新南陽地区3農園(夏切、高瀬、土井)、
に、農地の保全が図られる。
熊毛地区5農園(地方、西馬場、東川
崎、上河内、東善寺、勝間上)で貸付区
画数 173区画
596 農林課
農村環境改善センター管
理運営事業費
農林事業に関する研修・会議の場、及び 年間利用者数実績
地域のコミュニティの場を提供すること ○須々万・・・ 16,457 人
で、地域の農林事業の振興と活性化を ○須 金・・・ 4,104 人
図る。
597 農林課
土地改良振興一般事務費 効率的な農村基盤の維持管理を図るた ○農免農道の草刈業務委託:3路線
め、補助金等を用いて関係者への支援 ○山口県土地改良事業団体連合会負担
を行う。
金
○農道維持費の補助金 (18団体)
○土地改良事業推進協議会等補助金
(17団体)
598 農林課
生物多様性対応基盤整備 中須北地区で実施される県営の農業施 県営事業に対する負担金
促進事業費
設整備事業を、生物多様性に対応した ○農道整備
(県営事業費)
整備とすることで、自然環境の保全を図 ○水路整備
りながら農業の振興を図る。
599 農林課
単市土地改良事業費
600 農林課
農業用施設整備管理事業 ○新南陽室尾地区の農業用かんがい排 ○ポンプの維持管理
費
水ポンプを、維持管理し農地等の浸水被 ○施設の管理委託
害を防止する。
○除草等の業務委託
○農業用施設のうち、市の管理区分を
運営する。
3,264 B 安心・安全な市民生活を保つため、継続 B 下水道の排水施設が完成するまで、計 ○室尾地区の農業生産の持続と生活の
的に必要な施設管理事業であり、市とし
画通り実施する必要がある。
安心・安全を図るため、継続的に施設を
て現時点で休止や廃止は出来ないの
稼働できる必要最小限の金額を計上
で、実施方法や、コスト等を常に検討し
ながら実施している。
601 農林課
農地・水保全管理支払交
付金事業費
7,132 B ○農業者の高齢化や担い手不足の現
B 農地、農業施設の保全・管理には有用
状において、たいへん有利な制度であ
な事業であり継続すべきである。
り、農業振興にとって非常に大きな効果
が望める。
○内容の妥当性について充分監督する
必要がある。
周南市が策定した農業経営基盤強化の
促進に関する基本的な構想に掲げる、
効率的、安定的な農業経営の目標達成
を目指す担い手を育成。
農業経営の基盤強化を図るため、農業
用施設の適正な整備・維持管理を官民
協働で行う。
農業経営改善計画の作成支援および認
定。
農業後継者の育成支援(新規就農者の
研修支援および指導農家支援)
ルーラル315・376フェスタ事業(徳山、新南陽、
鹿野地区)
農業体験交流(中須、小畑、須金地区)
棚田オーナー制度(中須、小畑地区)
都市農村交流(和田、鹿野地区)
・農業用施設整備事業 7ヶ所
・原材料支給
・小規模土地改良事業
・市街化区域農業用水路浚渫交付金(新
南陽地区)
地域ぐるみの共同活動で農地・農業用施 実施地区数と受益面積
設の保全と改修を実行することで、地域 ○共同活動支援交付金 25地区 513ha
環境と農業環境の向上を効果的に図り、 ○向上活動支援交付金 11地区 247ha
耕作放棄地の発生を防止する。
232 A 法律で定められた事業であり、農業の振 A 法定事業であり、現状どおりとする。
興にも必要である。
H26予算に対する改善点
592 農林課
前年度と同様
11,415 A 国の事業と一体となって、新規就農者等 A 国の事業と一体化しており、担い手の育 前年度と同様
の支援を行う重要な事業である。
成には、重要な事業であり、計画どおり
進めるべきである。
1,058 B 地域の活性化のためにも継続するべき
である。
842 A 利用率も高く、今後も継続すべきであ
る。
6,045 C ○利用者は多いが、実質的には公民館
としての利用形態となっている。
○代替施設がない(老朽化している)た
め、休止・廃止はできない。
B より効果的な、手法を検討しながら、継
続すべきである。
物品分原材料の支給対象団体の見直し
▼60千円
A 利用率も高いため、継続すべきである。 草刈業務委託料の見直し ▼7千円
C 須々万・須金とも支所に統合するのが望 ○住民サービ-スの低下とならないよう
ましい。
に、施設を維持・運営するための必要最
小限の金額を計上
5,384 B 食糧自給・確保は国家的な課題であり、 B 土地改良事業を行うための事務的経費 ○草刈り業務において処分費が必要と
政府の施策に対応した農業の振興の観
であり、コスト等を検討しながら現状通り なったため増額
点からも推進したい。
実施すべきである。
農免農道草刈業務委託+160千円
○農業者の高齢化・減少により、農道の
維持管理が滞ることのないように増額
単市農道維持修繕費補助金+100千
円
120 - 県営事業の負担金であり、本事業は適
切に執行された。
- 平成24年度で完了の事業であり、廃止 「平成24年度で事業終了」
する。
「平成24年度で事業終了」
15,870 B 農業振興へのきめ細かな配慮には不可 B 補助事業の対象とならない小規模な事 ○農業経営の基盤を守るため、官民協
欠な事業であり、関係者のニーズも非常
業を対象としており、今後も事業を推進 働でできる農業用施設の適正な整備・維
に高いことから、今後も推進していく。
していかなければならない。
持管理にかかる金額を計上
59/92
○農地及び農業用施設の維持と更新を
進めるため、活動組織の拡大に努め、
交付金を増額
多面的機能支払交付金+523千円
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
課の評価
部長評価(最終評価)
603 農林課
耕作放棄地解消・発生防
止基盤整備事業費(県営
事業費)
基盤整備や関連支援策を一体的に実施 県営土地改良事業事業負担金
することにより、優良農地の確保、耕作 ○暗渠排水6.4ha、水路65m
放棄地の解消・発生防止に向けた地域 ○測量設計
の取組を支援する。
5,694 A ○以前から要望が高く、効果が見込め
る地区である。
○県営事業で補助もあることから、市と
してぜひ活用したい。
A 県営事業の負担金であり、計画通り推
進すべきである。
○事業効果の早期実現を目指し、県の
実施計画どおりに計上
604 農林課
集落基盤整備事業費(県
営事業費)
農業における生産活動の維持、経営の
安定化及び防災への対応を図るため、
老朽化した農業用施設や危険ため池の
解消に向けて、生産及び生活基盤の整
備を総合的に行う。
8,750 A ○施設の老朽化は確実に進行してお
り、必須の事業である。
○県営事業で補助もあることから、市と
してぜひ活用したい。
A 県営事業の負担金であり、計画通り推
進すべきである。
○事業効果の早期実現を目指し、県の
実施計画どおりに計上
605 農林課
経営体育成基盤整備調査 ○農業基盤の整備(ほ場整備)を契機と 合意形成推進事業委託
事業費
して、意欲と能力のある経営体を育成
○計画構想図作成:実施面積90ha
し、農業経営の基盤強化を図るととも
○地元説明会、アンケートの実施
に、耕作放棄地の解消・発生防止を図
る。
○平成28年度から実施予定の県営ほ場
整備事業のための調査事業である。
1,890 A ○以前から要望が高く、効果が見込め
A 農業経営の合理化をするためには、圃 ○事業効果の早期実現を目指し、県の
る地区である。
場整備により規模拡大をすることは必要 実施計画どおりに計上
○県営ほ場整備へ移行するための調査
であり、計画どおり実施すべきである。
事業であり、計画どおり進める。
○三丘地区完了後のほ場整備実施予
定箇所として政策調整済み。
606 農林課
単市林道維持管理事業費 林道沿線の住民や森林施業者の負担を 草刈業務
軽減する。
路線数・・・12路線、延 長・・・21,000m
維持工事
路線数・・・ 2路線、延 長・・・8m
4,430 B 林道は市が管理することと定められてお B 林道は、市管理であるが、維持管理に
り、その維持管理が必要であるが引き続
ついては費用対効果を検証しながら実
き効率性を検証しながら事業を実施。
施していかなければならない。
○市内全域の林道を維持管理するため
に必要最小限の金額であり、経費増とな
らないように計上
607 農林課
県営林道開設事業費
○事業効果の早期実現を目指し、県の
実施計画どおりに計上
608 農林課
小規模治山事業費
18,763 A 林道整備の必要性は高まっており、県
A 林道高岳線は、もう少しで貫通予定であ
営事業でもあることから、内容をよく検証
り、早期に完成させることが必要であ
しながら引き続き事業を実施していく。
る。
5,999 B 災害の増加により要望も増加。
B 個人資産への補助の要素が強く、受益
単県事業であり、引き続き内容を検証し
者負担についてH23に下げているが、将
ながら県と協議し事業を実施していく。
来的には再考が必要と思われる。
10,199 A 農業振興のため、今後も災害が発生し A 災害復旧事業であり、安全・安心の観点
たら早急に復旧する。
から、今後も適切に対処する必要があ
る。
14,730 A 農業振興のため、今後も災害が発生し A 災害復旧事業であり、安全・安心の観点
たら早急に復旧する。
から、今後も適切に対処する必要があ
る。
3,264 A 農業振興のため、今後も災害が発生し A 災害復旧事業であり、安全・安心の観点
たら早急に復旧する。
から、今後も適切に対処する必要があ
る。
0 A 森林の適正管理のため、今後も災害が A 災害復旧事業であり、安全・安心の観点
発生したら早急に復旧していく。
から、今後も適切に対処する必要があ
る。
1,491 A 森林の適正管理のため、今後も災害が A 災害復旧事業であり、安全・安心の観点
発生したら早急に復旧する。
から、今後も適切に対処する必要があ
る。
1,278 B 経常的経費であるが、常にコストの見直 B 林業関係の事業を行うのに必要な事務
しをしながら実施しなければならない。
事業であるので改善しながら継続して推
進していく。
609 農林課
法面の安定を図り、土砂の流出によって
発生する人命、財産等への被害を防止
する。
農業施設災害復旧事業費 農地・農業用施設を災害から守り、良好
(現年補助)
な農業生産基盤を復旧する。
県営土地改良事業負担金
○用排水路測量設計:4箇所
○用排水路工事:1箇所
○危険ため池測量設計:1箇所
負担金18,763千円(開設延長132m)
累計完成延長 L=16,599m
1ヶ所(熊毛・自由ヶ丘地区)
コンクリート擁壁 L=16m
10箇所(農地6箇所、農業用施設4箇
所)
610 農林課
農業施設災害復旧事業費 農業用施設を災害から守り、良好な農業 29箇所(道路11箇所、水路16箇所、頭
(現年単独)
生産基盤を復旧する。
首工2箇所)
611 農林課
農業施設災害復旧事業費 農業用施設を災害から守り、良好な農業 7箇所(水路6箇所、道路1箇所)
(過年単独)
生産基盤を復旧する。
612 農林課
林道施設災害復旧事業費 林道施設を災害から守り、良好な林業生 実績なし
(現年補助)
産基盤を復旧する。
613 農林課
林道施設災害復旧事業費 林道施設を災害から守り、良好な林業生 3箇所
(現年単独)
産基盤を復旧する。
614 農林課
林業振興一般事務費
本事務を適正かつ効率的に行うことで、 ●森林GISシステムの更新
他事業遂行の基盤とする。
●山口県林業協会、山口県水源林造林
協議会、岩徳流域林業活性化センター
に参加
615 農林課
一般造林等補助事業費
補助により、森林所有者等による林業活 作業道整備事業 5件 2,096m
動が促進され、不良林分の改良と林業 流域育成林整備事業 23件 244.8ha
生産活動の活性化が図られる。
656 B 安心・安全な農業環境づくりや安定的な B 農業用施設の更新に補助を受けること
農業生産維持のためには、たいへん有
ができる数少ない事業でありコスト等を
効な事業である。
検討しながら、計画通り推進すべきであ
る。
H26予算に対する改善点
土地改良施設維持管理適 農産物の生産基盤となる農業用施設を
正化事業費
計画的に維持管理・整備することで、良
好な農業環境を恒常的に持続させる。
木材生産コストの低減や施業の効率化
を図る。
土地改良事業団体連合会負担金
○室尾排水機場ポンプオーバーホール
H24決算額
602 農林課
○農業用施設の更新・維持にかかる市
費を平準化・削減するため、新規2箇所
を追加
施設改修工事費+1,680千円
土地改良事業団体連合会負担金+
384千円
○県の補助採択基準を満たす要望箇所
がなかったため、県からの補助を他市へ
優先
○農業の振興及び市民の安心・安全の
観点から、例年どおりに計上
○農業の振興及び市民の安心・安全の
観点から、例年どおりに計上
○農業の振興及び市民の安心・安全の
観点から、例年どおりに計上
○林業の振興及び市民の安心・安全の
観点から、例年どおりに計上
○林業の振興及び市民の安心・安全の
観点から、例年どおりに計上
前年度と同様。
5,709 B 民間による森林経営活動の活性化を図 B 民有林の経営には必要な事業であるの 作業道整備事業費補助金の廃止
り、森林荒廃に歯止めをかける上でも効
で、効率的補助に努めながら、実施して 事業費の積算方法が県と同じであり、し
果的な事業と思われる。
いかなければならない。
かも県の方が補助率がよいため。
60/92
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
H26予算に対する改善点
森林整備地域活動支援事 森林所有者の日常的な活動を支援する 作業路網の改良活動を3団体と協定締
業費
ことで、適切な森林整備及び森林の保全 結した。
が図られる。
617 農林課
分収林調査事業費
618 農林課
高瀬集会所施設管理事業 適正な維持管理により、市民に交流の場 管理及び運営
費
の提供ができる。
619 農林課
烏帽子ヶ岳ウッドパーク維 適正な維持管理により、市民に交流の場 キャンプ場の炊飯棟・トイレ等の施設管
持管理事業費
の提供ができる。
理を地元団体に委託
620 農林課
生活環境保全林管理事業 適正な維持管理により、市民に交流の場 太華山生活環境保全林、高瀬生活環境
費
の提供ができる。
保全林、烏帽子ケ岳生活環境保全林の
草刈
2,674 B 市民の憩いの場としての提供とともに生 B 最小限の予算で、執行しており当面計 前年度と同様。
活環境の保全・形成機能の維持を継続
画通りとするが、事業の継続についての
して行うが経費については常に検討が
検討は必要である。
必要。
621 農林課
ふれあいの森維持管理事 適正な維持管理により、市民に交流の場 ふれあいの森の維持管理
業費
の提供ができる。
浄化槽の管理業務委託、法定検査
622 農林課
鳥獣被害防止対策事業費 有害鳥獣による農林水産物被害の軽減 鳥獣被害防止柵設置への助成
及び未然防止が図られる。
被害防止啓発活動
410 A 森林資源の有効活用を図るために必要 A 市民に広く利用されており、有効な事業
な事業であり、市民の自主的な活動を
であり計画通り実施すべきである。
推進する観点からも継続して行う。
7,433 A 鳥獣による農作物被害は全市的に拡大 A 鳥獣被害は増加しており、今後も計画通
する中でますます必要性は高まってお
り事業を実施していく必要がある。
り、関係団体や地域と協力し法令順守し
計画どおり事業を実施していくことはもと
より、より具体的な方策を検討していく必
要がある。
623 農林課
公有林保育事業費
適切な森林整備により、基本財産の造 計画に沿った施業を実施し、市有林の管
成及び森林の有する公益的機能の増大 理、保全を図った。
が図られる。
下刈(10.47ha)、枝打ち(32.77ha)、搬出間
伐(58.55ha)、再造林(9.87ha)
624 農林課
公有林管理事業費
625 農林課
美しい森再生事業
適切な森林整備により、基本財産の造
成及び森林の有する公益的機能の増大
が図られる。
荒廃の進む私有林において、効率的な
路網整備や森林施業を促し、コストダウ
ンを図りながら適切な森林施業を促進す
る。
50年間の分収契約が満了期を迎えてお 平成23年度契約満了32件に対し。契約
り、契約の履行が円滑に実施できる。
満了前での処分を含む85件の処分を実
施
市有林看守、支障木伐採、松くい虫対策
事業委託
森林国営保険への加入
森林作業道を550m整備した。
12,279 A 森林所有者が少しでも活動しやすい環
境を作るとともに森林施業の必要性をP
Rしていかなければならない。
部長評価(最終評価)
616 農林課
A 民有林の経営を補助する上で必要な事 需用費の減額および林業振興一般事務
業である。
費への移行
国の補助メニューが変更され、現場確認
業務が廃止されたため、森林整備地域
活動支援推進交付金(補助率1/2)相当
額を減額。また、需用費を林業振興一般
事務費へ移行
884 B 国土の保全や水源のかん養等の公益
B 分収林については、整理する必要があ 周南市大字鹿野下地区の契約状況・現
的機能を維持するため、森林資源の有
りコスト等の見直しをしながら継続してい 地調査等を実施するための業務委託を
効活用を図り、森林の適正な保全に努
かなければならない。
計上。
めてくうえで、計画どおり事業を進める。
1,314 B 地域の中核施設、及び林業関係者が積 B 施設は有効に使用されているが、管理
極的に活用できる施設として今後も必要
方法等の検討が必要である。
な施設でもあるが、管理方法等検討の
余地がある。
前年度と同様。
349 B 保全林の利用者は多いと思われ、存在 B 施設の老朽化が進行しつつあり、今後 前年度と同様。
意義は十分あると考えられる。また、市
維持管理コストの増大が予測される。コ
民ニーズとサービスのバランスをとる必
スト削減などに努めながら事業を継続し
要性も認識しているが、現在、必要最小
ていかなければならない。
限のコストで事業を実施しているため、
コストの削減は困難である。
前年度と同様。
・大津島地区の捕獲調査として費用弁
償、普通旅費を計上し、併せて同地区を
緊急捕獲地区として周南市有害鳥獣捕
獲対策協議会に対しての有害鳥獣捕獲
委託料を増額。
・周南市林業振興事業に係る補助金要
綱により、狩猟免許取得補助金を計上。
・クマ対策従事費は、周南市有害鳥獣捕
獲等に係る奨励金交付要綱により、緊
急防除従事として計上。
・拡大する有害鳥獣に対応するため、狩
猟等の専門知識のある嘱託職員を採用
するための予算を計上。
73,577 A 重要性はますます高くなっており、今後
特に除間伐に力を入れ、森林の機能を
最大限に発揮させるためにも計画通り
事業を実施する。
A 広大な市有林の保育管理は適切に実施 前年度と同様。
する必要があり、計画どおり行っていか
なければならない。
4,289 A 公有林機能の維持を図るためにも、引
き続き効果的な管理に努めていく必要
がある。
1,890 - 国において森林所有者に代わって施業
を代行する仕組みが構築されたことか
ら、平成24年度で事業を廃止する。
A 公有林の管理業務は、必要な事業であ 前年度と同様。
るので効率的管理に努めながら継続し
ていかなければならない。
- 本事業は、目的を達成したため平成24
年度で廃止する。
61/92
-
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
626 農林課
地方卸売市場管理一般事 現在減少しつつある市場取扱高を増加 全国的に地方卸売市場の取扱高は、大
務費
へ転化させ、市民に安心・安全な生鮮野 型量販店等の市場外流通の増加により
菜等の安定供給を図ります。
減少傾向にあり、当市場においても減少
傾向を止めることは困難でした。
また、昨年度の火災の影響で、大口仲卸
業者が事業規模を縮小したことも減少の
一因となりました。
627 農林課
地方卸売市場施設維持管 老朽化に伴う施設設備の計画的な改修 平成23年度までは施設修繕で対応して
理費
を実施し、市場施設の維持を図ります。 きたが、耐用年数を経過した設備が多
く、交換部品も供給が無くなることから、
平成24年度より施設設備を計画的に改
修することとし、まずは空調設備を1部屋
分改修した。
76,789 B 改修にかかるコストを最小限とするた
め、改修内容を精査し、必要最小限の
改修に留めることが必要と思われる。
B 市場施設の運営に影響の無いよう早期 老朽化した冷蔵庫設備1箇所を改修
に設備改修を実施し、コスト面について 16,168千円
も考慮しながら事業を推進する。
628 農林課
地方卸売市場火災復旧等 円滑な市場機能の回復により、市民へ
関連事業費
の生鮮野菜等の安定供給を図ります。
13,990 -
- 平成24年度で事業終了
安心安全な地産地消運動の推進と魚等
の栄養特性の広報活動を進め、食文化
の伝承や食生活指針の指導等、全県的
に取組む団体に負担することで、市民の
健康生活の維持推進に資することができ
る。また、「つくり育てる漁業」を推進する
ため、地域栽培漁業推進協議会に積極
的に関わる。
火災復旧のための調査設計に約7か月
間を要し、年度末までに入札、工事契約
までを実施した。
水産物の消費拡大を推進するため、山
口県水産物消費拡大運動推進協議会に
負担金を交付し、お魚料理教室を実施し
た。
9,016 B 市場は生産者や消費者にとって生鮮野 B 周南地域で青果や花きを安定供給する 特に予算面での計上はないが、今後も
菜等の流通のために今後も必要不可欠
ための市場運営は、生産者、事業者、 卸売業者との経営会議を持ち経営改善
なものであり、市場運営は継続する必要
消費者と市民生活に密着したものであ を進める予定。
がある。
り、今後も必要な事業であり、継続が必
青果卸売業者の経営支援について次期
要である。
改善計画を基に今後の方向性を決定す
る。
-
-
629 水産課
水産業振興一般事務費
630 水産課
赤潮等漁業被害対策事業 赤潮発生時における魚介類の鮮度保持 イケス内及び海水井戸の適切な維持管
費
並びに活魚の需給調整を図り、赤潮被 理により、イケス内を赤潮被害から防ぐ
害の防止と共に活魚の適切な管理と安 とともに魚介類の鮮度保持を実施した。
定出荷に資する。
1,387 B 効率的な維持管理に努め、赤潮被害の
軽減及び魚介類の鮮度保持に寄与す
る。
631 水産課
沿岸漁場整備開発事業費 角型コンクリート魚礁(間伐材付きコンク 共81号海域6箇所に石材礁を設置する
リート魚礁)を天然礁や既存魚礁と一体 県事業に対する負担金を交付
的に設置し、効果的な漁場整備を行うこ
とで水産資源の増殖を図る。
3,171 B 県事業負担金のため事業効果が実証し B 事業主体が県であるが、実施場所等に 変更なし
にくいが、実施場所等について引き続き
ついて十分協議する。
協議・検討する。
632 水産課
増養殖稚魚等放流事業費 稚魚等を放流することで水産資源の枯
渇化を防止すると共に、栽培漁業の定着
化を促進し、漁業生産の安定向上と水産
資源の増大を図る。
633 水産課
内水面増養殖事業費
アユの稚魚放流、並びに内水面漁協の 錦川、三須漁協、島田川、佐波川水系に
団体育成補助を実施することで、内水面 おいて稚アユ102.5kgを放流、錦川漁業
漁業の生産力の維持増大を図る。
協同組合補助金450,000円を交付
860 B 内水面漁業振興の効果を検証しながら
事業を継続する。
634 水産課
漁業金融対策事業費
635 水産課
漁協等強化育成事業費
市内漁家の近代化支援、経営安定化支
援。
沿岸及び沖合いで操業する漁船の安全
及び生産性の向上と、不慮の事故にお
ける相互の救援等の通信連絡を業務と
する海岸無線局に対し、特別会員として
加入することで海難防止及び操業効率
の向上を図ることができる。
171 A 漁業弱者対策として必要性の高い事業 A 漁家等の経営基盤強化のために必要な 漁業近代化資金利子補給費補助金の
である。
事業である。
増加 14千円
900 A 海上の安全確保及び操業効率向上のた A 海難防止及び漁業振興のため必要な事 変更なし
め、漁業無線は不可欠であり市の支援
業であるが、代替方法や負担割合につ
は必要である。
いて検証する。
636 水産課
ニューフィッシャー確保育
成推進事業費
H24年度において、トラフグ、クルマエビ
等9魚種の稚魚を放流した。また、「つく
り育てる漁業」を推進するため、地域栽
培漁業推進協議会に対し負担金を交付
した。
近代化利子補給件数:年間2件
漁船の安全操業に資するため宇部~周
防大島をカバーする漁業無線局(粭島)
に対して運営費を補助する。
78 B 食料自給率の向上や水産業の振興、ま B 協議会の事業内容が水産物の消費拡 新規事業(水産業振興出前講座)の開
た、食事バランスにおける水産物の重要
大に有効であるか検証しつつ、協議会 始 21千円
性を広くアピールするためにも必要であ
へ負担の軽減や事業改善について働き
る。
かける。
10,100 B 資源管理型水産業には種苗放流は必
要不可欠である。水産資源の確保及び
水産業の推進に向けて効果的な放流を
継続する。
漁業の後継者育成対策として、研修を支 H21年から櫛ヶ浜地区で1名、福川地区
援し、漁業就業者として地域に定着して で1名が就業し、事業開始から現在まで
もらう。
4名の新規漁業就業者が誕生しており、
現在、福川地区で1名が研修中である。
B 赤潮対策に重要な施設であるが、受益
者による管理委託等について検討す
る。
散気管取替修繕工事効率化 △17千
円
パイプクリーニング回数の削減 △114
千円
井戸ポンプ移設工事の追加 474千円
B キジハタやトラフグなどのブランド化につ 稚魚等購入費の削減 △1,050千円
ながる魚種の選定等、漁獲量等を検証
しつつ効果的な放流に努める。
B 水産資源の確保や環境確保の視点から 変更なし
必要な事業であるが、県水産事務所と
情報の共有化を図り、放流効果等の状
況把握に努める。
0 B 漁業者の高齢化対策に向けた後継者育 B 漁業者の増加に向けた重要な事業であ ニューフィッシャー確保育成推進対象補
成は漁業振興及び食料確保に寄与する
る。県と連携して効果的に実施する。
助金の減少 △150千円
重要な事業である。
62/92
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
637 水産課
事務事業名
離島漁業再生支援事業
事業の目的
事業実績
不利な条件下にある離島漁業を活性化 馬島集落を中心とした46名と協定を結
するため、地元関係者の様々な取り組み び、4年にわたり稚魚放流等を中心として
を財政支援する。
事業を実施した。H23年度及びH24年度
は単独事業として高級魚キジハタの種苗
放流を大津島周辺に放流した。
課の評価
510 C 離島再生支援事業の終了に伴い、種苗
放流のみとなったため増養殖稚魚等放
流事業に統合した。
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
C 増養殖稚魚等放流事業に統合するが引
き続き離島漁業についても支援する。
-
638 水産課
藻場・干潟保全活動支援
事業費
639 水産課
水産業振興施設整備事業 エビの中間育成施設を改修し、ヨシエビ 中間育成施設の改修
費
の育成・放流施設として活用することで、
エビ類の水産資源の枯渇化を防止する
とともに栽培漁業の定着化を促進し、生
産拡大を図る。
22,004 - 平成24年度で事業終了
640 水産課
漁港管理事業費
13,960 B 引き続き効果的な管理・運営に努める。
641 水産課
漁港海岸保全施設整備事 平成11年の台風で高潮により被災(床下 護岸工事予定総延長2,282m 平成24年
業費
浸水27戸)したため、老朽化した現在の までに護岸延長1,986m完了
護岸を嵩上げ等改修することで、住民の
人命・財産と国土の保全を図る。西桝地
区から新田地区を整備してきたが、引き
続き地元要望のあった温田地区護岸工
事を行う。
66,442 A 国費等の補助事業を活用し早期の整備 A 適切な施工管理により早期完成を目指 委託料の増加 2,158千円
を目指す。
す。
工事請負費の増加 33,169千円
642 水産課
漁港建設県事業負担金
県が行う漁港建設事業に対する地元自
治体負担金で、事業費の一部を負担す
る。
戸田(桑原)漁港越波対策 戸田(桑原)漁港の地先に越波対策の離
事業費
岸堤を設置することで、桑原地区への高
潮被害を低減し、住民の人命・財産及び
国土の保全を図る。
徳山漁港居守地区について、潮位上昇
等に対応するため、護岸、胸壁、水門を
整備する県事業に対する負担金。
H22実施設計、H23年度~H27年度:
総延長L=50m
21,206 B 県事業であるため事業効果の把握が難 B 県事業であっても実施内容等について 漁港建設県事業負担金の減額 5,00
しいが、工事内容等について引き続き県
積極的に連絡・調整を図る。
0千円
と協議・検討する。
14,945 A 地域住民の安心・安全に向けた着実な A 高潮被害低減のため重要な事業と考え 事業完了による減額 △15,000千円
事業展開を図る。
る。
長田フィッシャリーナ管理
事業費
18年に浮桟橋が一部破損した。復旧工
事の後、係留可能隻数72隻。21年度か
ら一般開放し現在18隻が利用。
漁協に海水浴場開設期間中の管理と海
の家の運営を委託。
一年を通じ草刈、清掃、照明灯やベンチ
の補修等の管理により、快適な憩いの空
間を提供。
643 水産課
644 水産課
645 水産課
水産資源の保護・培養や水質浄化の公 山口県漁協周南統括支店を地域活動協
益的機能の発揮を支える藻場・干潟の 議会の事務局として協定を結び、5年に
機能の維持・回復を図る。
わたり継続して事業に取り組む。補助金
は国1/2、県と市が1/4負担する。
H24決算額
漁港の適正な管理(使用に際して不便の 漁港施設の管理、修繕。施設使用・占用
ないよう)に努める
の許可。
プレジャーボートの適正な管理を促し、
海洋レジャーとしての憩いの場を提供す
る。
長田海浜公園管理事業費 平成2年に開園して以来、年間を通じて
市内外から多くの利用者があり、特に海
水浴シーズンには例年約5千人の利用
があるなど、海に親しむ海浜公園として
利用を促進する。
1,423 B 干潟の保全と合わせ、アサリ等の資源 B 環境保護にもつながる重要な事業と考 稚魚等購入費の削減 △500千円
の増殖に貢献する重要な事業と考える。
える。引き続き関係機関との連携を強化
し事業拡大を図りたい。
- 平成24年度で事業終了
-
B 長寿命化計画に沿った適切な管理・運
営を進め、経費削減に努める。
業務委託料の増加 573千円
施設改修工事費の検証 △1,943千
円
1,508 B 漁船とプレジャーボートの利用調整のた B 積極的なPR等により利用者の増加を図 施設等修繕料の増額 1,286千円
め必要な事業である。今後、引き続き利
る。
用促進を図る。
8,128 B 維持管理コストの軽減に向けた適切な B 年間を通じ市内外から多くの利用者が 植栽管理委託料の増額 252千円
管理・運営を実施する。
あり必要な事業である。今後、引き続き 工事請負費の増額 352千円
適切な維持管理を実施する。
646 水産課
水産物供給基盤機能保全 漁港施設の適正な管理と整備を行うた 大津島漁港の長寿命化計画を策定
事業費
め、漁港施設の現状を診断して、維持改
修費の軽減と平準化を目的とした長寿命
化計画を策定し、計画的に補修工事を
実施する。
21,145 A 老朽化が進む漁港施設の長寿命化計
画は、維持管理経費削減に必要であ
る。効果的な計画策定及び修繕工事等
を実施する。
647 水産課
水産物市場施設維持管理 必要最小限度の計画的な修繕や機械設 施設の維持管理を行うことで市場の開場
費
備保守管理委託を行うことで施設の長寿 を継続し、施設面のトラブルに対応した
命化を図り、突発的な修繕の件数を減少
させることにより施設維持管理のコスト削
減を図る
(修繕必要件数 26年度目標:20件)
31,534 B 適切な施設の維持管理を行うことで、引 B 施設維持管理コストを抑えながら業務継 消耗品費の見直し △ 17
き続き市場を開場し、市民に安心で安全
続をしていくが、市場の機能低下や衛生 光熱水費の見直し △100
な水産物を安定的に供給するために継
管理等の状況から将来的には建替え等 手数料の見直し △ 34
続して実施する必要がある
の検討が必要である
負担金の見直し △ 13
63/92
A 財政負担の軽減も視野に入れた効率的 委託料の減額 △8.660千円
な計画策定及び修繕等工事の実施に努 工事請負費の増額 92,138千円
める。
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
道路利用者の利便性の向上、地域の活 ●①利用者の利便性に考慮した敷地の
性化と農林水産業の振興を図る
形態、出入口の変更 ②施設規模に見
(売上額H26年目標:3億円)
合った敷地面積の見直しを行い、市の用
地の一部を国へ売却。平成24年6月今後
の整備方針案について議会で説明
●建築基本実施設計及び土木造成工事
を実施 (施設設計面積1,123.98㎡)
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
55,352 A 将来にわたり市民から愛され「財産」とし A 平成26年春の供用開始をめざし、これま
て受け継げられる道の駅について、平
で以上に、国や事業関係者との連携を
成26年春の供用開始をめざし、しっかり
密にし、しっかりと進捗管理を行いなが
と進捗管理を行いながら国との一体的
ら道の駅施設整備を推進する。
な整備を推進する。
H26予算に対する改善点
648 道の駅推進
課
西部道の駅整備事業費
649 道の駅推進
課
西部道の駅運営体制整備 平成26年春のオープンをめざし、
事業費
○管理運営体制検討協議会を設置し、
道の駅管理運営方針を協議、策定
○ゆーとぴや出荷者の育成
(農産物出荷者数H25年度末 目標:
200人)
①市内15公益的団体で構成する管理運
営体制検討協議会を発足。(協議会を8
回開催)
「道の駅管理運営に関する基本的な考
え方」を取りまとめた
②JA、漁協等関係機関との連携、協力
体制が強化され、ゆーとぴや会員数増
(ゆーとぴや会員数377人、うち農産物出
荷者数160人)
③道の駅オープンを見据え、ゆーとぴや
を全日営業とし、道の駅のPRや販売促
進を目的に 新たに周南リハビリテーショ
ン病院・市役所など、出張販売を拡大実
施
④「道の駅ソレーネ周南条例案」が平成
25年3月市議会で可決、平成25年4月1日
から施行
5,460 A 平成26年春の供用開始をめざし、生産
出荷体制や管理運営体制に精力的に
取り組みたい。
650 道の駅推進
課
緊急雇用創出事業臨時特 道の駅ブランド商品の充実を図る。
例交付金事業費
(商品アイテム数H26目標:800品目)
(道の駅地場産品育成振
興事業)
(財)周南地域地場産業振興センターに
業務を委託
○道の駅特産品開発支援 (商品開発
32品目)
○市内特産品調査 700品目
○開発商品・既存商品のテストマーケ
ティングの実施
○2/5に「周南市の特産品」のお披露目
会の開催
5,000 B 道の駅の持続的経営のためには、地場 B 地域産品を活かした特産品開発支援
道の駅オリジナル商品の開発 → 周南
産品を活かした特産品開発は永遠の
は、本道の駅のコンセプト“24時間周南 市内には200団体 800商品が存在
テーマである。平成26年春のオープンを
ブランド発信”を具現化するうえで重要な → HPにてオリジナル商品開発の呼び
めざし、周南市ならでは魅力的かつ消費
事業である。
かけ
者に受け入れられる商品開発を支援す
平成26年春のオープンをめざし、消費者 道の駅テナント7店 オリジナル商品の
ると共に、道の駅での品揃えと商品アイ
ニーズに合った魅力的な特産品開発支 開発 → 量より質 1品・2品 レベル・
テムを増やし、周南ブランドを全国に発
援を庁内関係各課との連携により迅速 ストーリーづくり支援
信したい。
かつ効果的に推進していく必要がある。 加工所支援 → 商品開発サポート・
販路拡大
作りたいものから「消費者が買いたいも
の」への転換 ここでしか売らない、ここ
でしか買えないものを選定
651 動物園
動物園管理運営事業費
周南市最大の情報発信・交流拠点とし
て、動物園に年間30万人を超える来園
者を迎える体制を確保することで、その
役割を果たすことができる。
平成22年度以降、入園者が減少傾向に
あったが、平成24年度は、過去3年間で、
入園者数、入園料等全てで増加、増収と
なった。増加要因としては、24年度に新
たに開始した「テレビCM放映」や「サー
ビスアップ24事業」の効果、また、ゾウ導
入に向けての明るいニュース等が考えら
れる。
652 動物園
動物園教育普及事業費
事業の取り組みを広く周知することでさら
なる利用者の拡大につなげ、「いのち」や
「自然環境」をテーマにした学びの時間を
作ることができる。
コンクール(春・夏の動物画、秋の粘土
工作)参加者1528人
動物園生涯学習ボランティア活動回数
回
歳時記イベント 13回
団体向け体験プログラム(ちょこっとアニ
マル)参加者 126回5892人
ミニZOO 14か所 派遣 など、14932
人へ
A 平成26年春の供用開始をめざし、全市
的な生産出荷体制や管理運営体制の
構築に全力で取り組んでいく。
平成26年5月連休明けのグランドオー
プンにむけ、国土交通省側の駐車場・ト
イレも含め、工事は順調に推移している
3月末に工事完了予定
平成26年連休明けオープンに向けて、
モチベーションがアップ
H25・12月時点 出荷者登録 15
0名 → H26・3月 260名 目標値
300名
ユートピヤ売上増 11月~2月まで
対前年比10%アップ
71,320 A 動物園を運営していく上で必要不可欠な A 市内最大の交流施設であり、コンベン
堆肥化プラント関係 23,956
事業であるため。
ションシティーを推進していくためには欠 糞処理委託料 △740
かせないものである。
施設も古く、さまざまなことを改善してい
く必要はあるがリニューアル事業の進捗
状況に併せて、適時対応していくことが
必要であろう。
512 A 博物館相当施設として認定を受けてい
A 国内の様々な動物園をみても分かると 特になし
る施設であるとともに、学校等からも多く
おり、ただのレクリエーション施設として
の要望がある。
の動物園の運営は既に終わっている。
そうした要望に応えるために欠かせない
これからさらに、この機能を充実していく
機能である。
必要がある。
64/92
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
H26予算に対する改善点
動物園飼育事業費
健康に飼育動物を飼育管理し、希少な 138種550点(H24年3月末)の動物を
動物の繁殖に取り組むことで、動物園の 飼育。繁殖推進種33種のうち、11種18
もっとも基本である動物の飼育展示を継 点の繁殖に成功。
続して行う。
654 動物園
ゾウ導入事業費
ゾウ舎改修実施設計完了
4,725 A 今年度の主要な事業であるため
655 動物園
動物園魅力拡大「ズー夢
アップ21」実施事業費
スリランカから寄贈いただけるゾウ2頭の
ゾウ導入を早期に実現するための準備
をしたい。
魅力的なソフト事業の展開とそれに伴っ
た入園者数の増加や歳入の確保に期待
ができる。
ズーわくわくサンデー 参加者 18570人
ふれあいどうぶつの森 ふれあいコー
ナー 53806人
投げエサ述べ体験者 67632人
ホームページ、ブログ閲覧者 199103人
ツヨシのゴーゴー動物園 youtube 再生
回数 22632回
4,946 A 動物と触れ合うことなど、今どこの動物 A 世界中の動物園が、ただ見るだけの動 ゾウに関する体験プムグラムの実施(新
園でも実施しており、こういったサービス
物園から、触れ合ったり学んだりする動 規) 675
があって当然のようになっている。
物園にシフトしている。
魅力ある動物園を運営していくために
は、展示するだけの動物園から脱却して
いかなくてはいけない。
656 動物園
基金管理事業費
動物園運営に関して市民等からの財政
的支援と、動物購入時における経費の
平準化を図りたい。
周南市ぞうさんの夢基金への積立(合計
46,206,601円)
ふるさと周南応援寄付金「動物園魅力
アップ」事業分(H25.1末寄付額全額)
6,206,601円
ふるさと周南応援寄付金「市長におま
かせ」事業分
10,000,000円
競艇事業収益収入相当額
30,000,000円
657 動物園
動物園リニューアル事業
費
エデュケーショナルアミューズメントの機 動物園リニューアル第一工区の工事を
能を持つ、Only Oneな動物園にした
実施する予定であったが、国庫補助がな
い。
かったため整備事業が未実施となった。
658 動物園
緊急雇用創出事業臨時特 魅力アップのためのファシリテ―ター(教 子ども飼育員 1,953人
例交付金事業(動物園体 育的案内係)の配置により、これまでの ハツカネズミのふれあい 17,528人
験教育事業)
動物園にない体験サービスの充実を図 工作(羊毛) 3,458人
りたい。
絵本の読み聞かせ 3,126人
9,195 - 24年度で事業終了
緊急雇用創出事業臨時特 展示館を有効活用して、入園者にメッ
例交付金事業(動物園展 セージ性の高い学習の機会を提供した
示館有効活用事業)
い。
ホッキョクグマ展 2,917人
カブトムシ・カエル展ふれあい 8,785人
人間VSサル・クマ・イノシシ・シカ 7,840人
ワシントン条約展 7,686人
メモリアルタイルペイント 1,038人
干支展 5,275人
6,821 - 24年度で事業終了
市営住宅管理事業費
●指定管理者へ市営住宅の管理を委託
【主な委託内容】
・入居者の募集及び入居・退去に関する
業務
・家賃・駐車場使用料の収納に関する業
務
・市営住宅及び共同施設の維持管理及
び修繕に関する業務
・入居者の指導及び連絡に関する業務
659 動物園
660 住宅課
住宅に困窮する市営住宅入居希望者に
対し、低廉で良質の市営住宅を提供する
とともに、適正な住宅管理を行うことによ
り入居者が快適で安全な生活を送ること
ができる。
27,608 A 動物園から飼育事業、あるいは飼育機
能を減少させてしまえば、動物園ではな
くなってしまう。
部長評価(最終評価)
653 動物園
A 市民が誇りに思える動物園であるため 嘱託食添(2名、飼育補助)雇用 3,470
には、やはり魅力ある動物の飼育は欠
かせない。
昨今、一部の動物の導入が困難になっ
ているが、飼育員の技術を向上させ国
内の動物園のためにも寄与したい。
A 重要な事業であり、目的を達成させる。 特になし
46,207 A この基金の目的はゾウに限らず、これか A 動物園内の飼育動物は高齢化してお
特になし
ら飼育を続けるために必要な動物を購
り、その対応が望まれる。
入するものであり継続して管理していく
魅力ある動物園として継続して運営して
必要がある。
いくためには、そうした動物の補充は欠
かせない。
77,756 A 多くの市民の方々が動物にも、人にも優 A 交流人口増加の最大の切り札は動物園
しい動物園の構築を望まれている。その
のリニューアルである。
要望に応えることが必要である。
施設的には小さいが、楽しいことが
ぎゅっと詰まっている動物園としてオン
リーワンをめざし再構築していくことは非
常に重要である。
第2工区の基本設計委託 22,454
(ゾウの繁殖適齢期に合わせたスケ
ジュールを組み直した結果、H26年度に
第2工区の基本設計業務委託を発注す
る。)
- 24年度で事業終了
- 24年度で事業終了
-
165,319 B 指定管理者制度を導入し、1年が経過し B 安心・安全な居住環境の確保をするた
た。今後、指定管理者の育成・指導を強
め、より効果的な居住の安定化を目指
化し、市営住宅の維持管理のレベルアッ
すが、効率的かつ円滑な住宅の維持管
プを図る。
理をするために、ライフサイクルコストの
縮減が大切である。
指定管理者制度を導入し1年が経過し
たが、今後、指定管理者の育成・指導を
強化し、住宅保全のレベルアップを図
る。
65/92
ライフサイクルコストの縮減につなげて
いくため点検の強化及び早期の管理・修
繕により更新コストの削減を目指し、引
き続きH26年度も予防保全的な維持管
理を目指す。
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
入居者が快適で安全な生活ができるとと
もに、空き家となった住宅を解体すること
により、周辺住民の防犯上の不安を解消
することができる。
事業実績
661 住宅課
市営住宅改修事業費
662 住宅課
公営住宅ストック改善事業 入居者の生活の質の向上が図られると
費
ともに、入居者が安心して生活すること
ができる。
663 住宅課
市営住宅耐震改修事業費 耐震改修工事を実施することにより、入 周南第3住宅10棟耐震補強実施設計
居者の安心・安全を確保することができ
る。
664 住宅課
住宅支援事業費
665 住宅課
住宅等耐震化促進事業費 耐震診断及び耐震改修を行う所有者を
支援することで、住宅・建築物の耐震化
が促進される。
666 道路課
道路橋りょう総務一般事務
費
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
・大神住宅1棟ガス管引替工事
・大河内住宅ガス管引替工事
・周南第3住宅2棟ガス管引替工事
・三丘住宅A・B棟分電盤取替工事
・周南第1住宅39~49棟・集会所解体
工事
32,359 A 安全で安心な市営住宅を長期に渡っ
A 安心・安全な居住環境の確保をするた
て確保する為、改修・修繕を実施する
め、より効果的な居住の安定化を目指
が、ライフサイクルコストの削減を目指
すが、効率的かつ円滑に管理運営する
し、入居者が快適で安全な生活ができる
ためにも、ライフサイクルコストの縮減が
よう住環境の改善を図る。
大切である。
そのため、点検の強化及び早期の管
理・修繕により更新コストを削減し、予防
保全的な維持管理を進めていく。
・周南第2住宅1棟外壁改修工事
・金剛山住宅給水改修工事
・乗兼住宅給水改修工事
・須金住宅合併処理浄化槽設置工事
・周南第4住宅駐車場整備工事
53,927 A 周南市公営住宅等長寿命化計画で定め A 周南市公営住宅等長寿命化計画で、 周南市公営住宅等長寿命化計画に基づ
た活用手法に基づき、計画的な維持管
中長期的な視点に立った維持管理を踏 き、計画的に進めています。なお、外壁
理に努める。
まえ、耐震化、省エネルギー化、バリア 改修工事については、市の将来像を見
フリー化、そして新たな住宅供給方法も 据えた効果的な投資となるように、必要
含めた方向性を定める必要がある。
最低限の改修に留める。
また、市営住宅の必要戸数について
は、社会情勢を注視しながら、柔軟に対
応していく。
住まいに関する関心が高まることによ
・空き家情報バンク利用者への情報提供
り、既存ストックの有効活用が図られると ・長期優良住宅認定業務
ともに、環境へ配慮した住宅の建築促進
が図られる。
・木造住宅耐震診断事業 14件
・木造住宅耐震改修事業 1件
旅費、事務用品、道路パトロールカー等
車検及び重量税、保険料、負担金、損害
賠償金等
道路管理者が円滑な維持管理と財産管 道路台帳作成、(実延長調書、橋調書、
理を行うために台帳の整備は必要不可 鉄道との交差調書)
欠であり、また、道路に接する沿道の住 ※ 業務委託で実施する。
民のためにも、道路法が及ぶ領域を明
確にしておく必要がある。
-
安全で安心な市営住宅を長期に渡って
確保する為、改修・修繕を実施すると共
に、周辺の住環境の改善を図るため政
策空家については、集中的に解体工事
を実施する。
18,318 A 周南市耐震改修促進計画により、地震
による建築物の被害及びこれに起因す
る人命や財産の損失を未然に防止する
ため、計画的に耐震化を促進していく。
A 市営住宅の耐震化の取り組みは「安
心・安全なまちづくり」の観点から進めて
いる。施工方法については、一度に短期
間で、約100世帯の移転が困難なこと
や、コスト面を考慮し「住みながら施工」
を採用するが、入居者の意見・要望に対
応しながら、安心・安全を第一に考えて
工事を進めていく。
市営住宅の耐震化は「住みながら施工」
により工事を進め安全第一を最優先す
るが、耐震工法の選定により予算面の
軽減や工期の短縮を図る。
72 B UJIターンや中山間地域への定住を促
進する観点から、空き家の有効活用と
定住促進による地域活性化及び住替え
による住環境の改善を図る。
B UJIターンや中山間地域への定住を促
進する観点から、空き家の有効活用と
定住促進による地域活性化及び住替え
による住環境の改善を図るため、中山
間地域振興課との連携を深め、効果的
な推進を目指す。
H26年度は、住まいのトータルサポート
事業の中止したことや、5年に一度実施
される住生活総合調査がないため予算
計上が軽減された。
1,157 B 市民に住宅の耐震化の必要性を意識付 B 東日本大震災以降、木造住宅耐震診 耐震改修促進法の改正により、規制が
ける啓発活動の方法の見直しや、補助
断事業・耐震改修事業について、更なる 強化され昭和56年以前に建築された民
制度について周知を図る。
耐震化の推進が求められており、所有 間が所有する不特定多数の者が利用す
者負担を求めない「無料耐震診断員派 る建築物や避難弱者が利用する大規模
遣制度」の活用を市民に周知し、更なる 建築物に対して「耐震診断の義務化」と
利用促進を目指す。
「耐震診断結果の公表」が定められた。
市内に3施設が補助対象建築物に該
当しているため予算を計上。
5,020 A 道路法に基づいた道路行政を行う上
で、基礎的な経費である。
A 道路法に基づいた道路行政を行う上
で、基礎的な経費である。
9,884 A 道路法等による道路管理者としての管 A 道路管理者としての管理業務を適切に
理業務を適切に遂行するため、また地
遂行するため、着実に実施する必要が
方交付税算定資料、国土交通省、県へ
ある。
の調査報告資料に必要な数値を把握す
るためのもので、着実に実施する必要
がある。
市道延長増による道路賠償責任保険料
の増 18
667 道路課
道路台帳整備事業費
668 道路課
街路整備県事業負担金
交通ネットワークの整備により、交通円
滑化、利便性の向上に寄与できる
中央通り線 51,995(単位千円)
新南陽停車場線 18,962
西原安田線 877
71,835 A 地方自治法に基づき県事業負担金であ A 都市計画決定街路の主要幹線街路事
り、都市計画決定街路の主要幹線街路
業促進のため、事業内容を精査しなが
事業促進のため事業負担が必要であ
ら、負担金事業を行っていく。
る。
669 道路課
道路整備県事業負担金
交通ネットワークの整備により、交通円
滑化、利便性の向上
新南陽津和野線 322 徳山徳地線
1466 (単位千円)
鹿野夜市線 15,401 和田上村線
1,140
徳山本郷線 2,963 獺越下松線 536
徳山光線 2,778 串戸田線 2,925
27,534 A 広域交流と地域内交流を活発にする交 A 交通ネットワークの整備促進を図るた
事業の進捗による
通ネットワークの整備は必要である。事
め、事業内容を精査しながら、負担金事
業内容を精査しながらも、市民の利便の
業を行っていく。
向上のためにこの事業を実施する。
66/92
道路台帳補正業務委託料 +547 開発
等による新規市道認定及び県道からの
降格による市道認定による。
街路整備県事業負担金 +30,000
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
670 道路課
街路灯管理事業費
道路状況・交通状況を把握するための良 市内の街路灯、防犯灯を適正に維持管
好な視覚環境を確保し、道路交通の安 理した。
全、円滑を図られる。
671 道路課
市道維持管理費
道路・橋梁が安全快適に利用できるよう ①市道維持補修 ②市道清掃除草 ③
に、保全を図る
街渠桝清掃 ④市道地下道清掃 ⑤道
路施設等の維持管理
672 道路課
法定外公共物管理事業費 法定外公共物の機能管理及び財産管理 法定外公共物の機能管理及び財産管理
(道路維持)
に努める
を実施
673 道路課
災害対応費
応急的な対応を行う
674 道路課
除雪対策費
除雪対策により、生活道路の通行確保を 除雪対策を実施した
図る
675 道路課
調整池管理事業費
開発許可を受けて整備された調整池の
適正な管理を行う
676 道路課
交通安全対策事業費
道路を利用する全ての人が安全に通行 危険個所にカーブミラー・ガードレール・
できる道づくり
区画線等の設置及び補修を行った
677 道路課
橋りょう長寿命化修繕計画 道路・橋梁が安全快適に利用できるよう 橋梁点検を実施した
事業費
に保全を図る
678 道路課
古川跨線橋補修事業費
道路の安全と跨線橋下の旅客車両、貨
物車両の安全な通過が確保できる
679 道路課
徳山駅周辺地区バリアフ
リー推進事業費
680 道路課
通学路安全対策事業費
24年度は台風災害はなかった
調整池に流れ込んだ土砂の撤去及び清
掃作業を実施
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
37,344 B 法等で定める道路照明灯の設置は行う B 現状の街路灯について、コスト等を踏ま 水銀灯からナトリウム灯への転換を順次
が、防犯灯等設置(他課に補助制度有)
えた改善見直しを行いながら、安全な道 行っている。
の要望には応じず、現状の街路灯のみ
路環境を維持する。
を維持管理することで、安全な道路環境
を維持する。
298,782 A 道路法42条、その他道路上の瑕疵が原 A 安心・安全な道路環境を維持すること
因で事故が起こった際には、損害賠償
は、市民生活に密着した重要な事業で
の対象となる
ある。
道路維持は市民生活に密着した重要な
事業である
他事業により実施することによる事業量
の減 △29,210
1,243 A 原材料支給は、住民に身近な財産を地 A 住民に身近な公有財産を、利用する地 特になし
元で管理するための要望であり、市民参
元が自ら管理するための事業である
加の観点からも対応する必要がある
が、地域環境の変化に対応した効率的
で効果的な事業を実施する。
105 A 土嚢などで応急的に道路河川の災害に
対処するための最低限の工事費、機械
設備保守管理委託料である
市民の安心・安全を確保する
3,000 A 積雪量や沿道条件等を考慮し、迅速に
除雪作業を実施し、道路の交通確保や
利用者の安全確保のため
2,500 A 近年の集中豪雨に対して、調整池は必
須であり、調整池に流れ込んだ土砂の
撤去等により雨水調整の機能回復を図
る必要がある
29,731 A 安全な道路環境を維持するために必要
な事業である
A 災害発生時の迅速で的確な対応で、市 特になし
民の安心・安全を確保する。
A 降雪期において、迅速に除雪作業を実
施し、道路の安全な交通を確保する。
特になし
A 近年の集中豪雨に対して、調整池は必 工事施工箇所の違いによる事業量の減
須であり、調整池に流れ込んだ土砂の △500
撤去等により雨水調整の機能回復を図
る必要がある。
A 交通安全施設整備は、安全な交通環境 特になし
を維持するために、必要な事業である。
3,843 A 橋梁維持は市民生活に密着した重要な
事業である
A 市民生活に密着した橋梁の維持には、 国の経済対策により実施予定事業の前
今後多くの経費が予想されるため、長期 倒しによる事業量の減 △15,000
的な視点で、アセットマネジメントを行
い、計画的に事業を実施していく。
36,877 A 橋梁維持は市民生活に密着した重要な
事業である
A 工場地帯などでの産業活動や市民生活 耐震性を確保するため、補修から架け
を結ぶ重要なJR跨線橋であり、良好で 替えへの方針転換することによる事業量
安全な状態を維持・確保するために実 の増 30,989
施する。
だれもが安心・安全に移動できる、暮らし 徳山停車場線と泉原合田藪線と徳山港
やすいまちを実現する
線に視覚障害者誘導用ブロックを設置
18,268 A バリアフリー化は緊急の課題である
A 高齢化社会の進展の下、中心市街地の 工事施工箇所の違いによる事業量の減
バリアフリー化は緊急の課題である。
△2,929
通学路の交通安全を確保する
34箇所の対策のうち、9箇所の対策の実
施
道路新設改良単独事業費 急カーブで緊急車両が曲がれないなど、 地権者(寄付)の協議が完了し、道路改
安心・安全な生活環境をつくるため、早 良工事 L=23mを行った。
急に事業を完了させる必要がある。
西浦線整備事業費
災害等発生時に大島地区住民の迂回路 用地補償は全て完了
や避難路となる 地元企業の輸送路とし 工事については、計画通り実施した。
て利用され、市経済の活性化につなが
る。
0 A 安全な道路環境を維持するために必要 A 安全な道路環境を維持するために必要
な事業である
な事業である。
1,742 A 緊急車両の進入や交通視距確保のた
A 事業の優先度や実現性の路線において
め部分的な突角改良を実施する。最小
最小の投資で最大の効果を上げる。
の投資で最大の効果を上げる。
60,658 A 平成24年度に用地補償を実施し平成25 A 平成25年度上半期に工事完了に努め、
年度上半期に工事完了に努め供用開始
経済効果や防災避難路の確保に尽力し
による地場産業振興の経済効果や防災
ている。
避難路の確保に尽力している。
683 道路課
中開作線整備事業費
34,435 A 効率的な事業進捗を図るため、下水道
課との実施計画協議や検討を行い事業
の完了をめざし、クリティカルパスの実
施をしている。
684 道路課
野村一丁目7号線整備事 都市計画道路宮の前線であり、新南陽 地権者の相続発生により、用地取得が1
業費
地区の地域幹線道路として物流活性化、 年遅れとなった。
交通円滑化、生活環境向上に寄与でき
る
681 道路課
682 道路課
JRを跨ぐ橋梁上部工下面の補修
福川南地区の浸水対策が図られるととも 用地買収を開始
に、道路整備によって福川南小学校の (用地 3筆、建物補償 2件)
通学路としても利用できる
国の経済対策により実施予定事業の前
倒しによる事業量の減 △5,773
特になし
特になし
A 下水道課と効率的な事業推進を図るた 特になし
め実施協議や検討を行い事業完了を目
指す。
18,976 A 事業の早期完了のため、地権者と地道 A 事業の早期完了のため、確実に用地補 特になし
な交渉を継続し確実に用地補償を行っ
償を行っている。また、経済的・効果的
ている。残り地権者4地権者。また、経済
な工事計画を策定する。
的・効果的な工事計画を策定する。
67/92
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
A 有利な地方特定道路整備事業債の採
択を受け、負担金の軽減に努めた。
H26予算に対する改善点
櫛ヶ浜臨港線整備事業費 狭隘道路の多い櫛ヶ浜地区から県道粭 建物補償(店舗60.96㎡) 1式
島櫛ケ浜停車場線に至る防災避難路と
なり、歩道設置によって歩行者の安全性
の向上につながる
他事業の下水道整備により浸水対策と
なる
686 道路課
西谷線整備事業費(過疎
対策事業)
JA周南の作業場や地区の共同墓地へ 目標延長は達成した。
のアクセスが容易になる。大型車(JA関 事業費減は、入札減によるもの。
係及び資材置場等)の円滑な通行が可
能になることで、地域経済の活性化につ
ながる
687 道路課
小串原線整備事業費
湯野地区の老人施設に至るシルバーゾーン 道路拡幅改良 L=52.0m W=5.0m
であり、道路拡幅により安全な通行が確
保され、緊急車両の円滑な運行が可能と
なる
688 道路課
主要生活道路整備事業費 市内全域の均衡な安全・安心・快適な道 地元調整(用地相続、建物補償)が難航
路環境づくりを行なうことができる。
したため減額。
689 道路課
道路舗装単独事業費
石油交付金事業などを活用し、道路舗装 石油交付金事業を活用し、道路舗装を
を行い、地元要望に応える。
行った。
690 道路課
街路関連事業費
691 道路課
北部5号線整備事業費
単独事業により、街路整備の補完事業を
行い、街路としての機能を確保する。
・防災空間、安全快適な生活空間を確保
できる
・すべての宅地に緊急車両などの車の乗
り入れが可能となる
都市計画道路「中溝線」現況測量、調査
を実施した。
北部5号線の用地交渉等を実施した。
用地交渉が難航のため減額。
692 河川港湾課
港湾振興事務費
国際物流拠点港湾として徳山下松港の
ポートセールスによる港湾物流の利用促
進を図り地域産業の活性化と、海岸局の
情報通信による港湾利用者における港
内での船舶航行等の安全性と利便性を
確保する。
平成24年度実施事業
・ポートセールスの実施に関し、2回の専
門委員会開催により検討
・ポートセールスPR用の記念品等広告宣
伝資料の作成(徳山下松港紹介リーフ
レット、PRクリアファイル作成)
693 河川港湾課
港湾建設県事業負担金
(県債分)
徳山下松港の物流基盤の整備が進めら 山口県が実施した港湾建設事業に係る
れることにより、地元企業の地域間や国 事業費の起債償還の一部負担
際的な競争力の強化が図られる。
平成24年度実施事業
・荷役機械の改良、使用部材の更新
・野積場の舗装改修
180,865 A 港湾機能施設の機能改修及び環境改
A 徳山下松港を国際物流ターミナルとし
港湾建設事業負担金(県債)として、港
善等において県事業の進捗状況等を把
て、地域産業の国際競争力の強化に資 湾管理者である県において、港湾整備
握し、動向の早期収集に努め、効率的
する港湾機能の整備を進める。
事業債として港湾機能施設整備事業(上
に事業を推進する。
屋・荷役機械・埠頭用地場・土地造成な
ど)において、起債事業として実施したも
ので、償還時に市は1/2負担するもので
ある。
建設事業に際しては、改訂予定である港
湾計画を踏まえて、物流機能の強化・更
新等の計画的な事業実施に向けて、引
き続き山口県と調整を行い事業進捗を
図る。 【対象事業地区:徳山地区、新南
陽地区の公共埠頭用地内】
694 河川港湾課
N7号埋立事業費
周南市の一般廃棄物及び、周南地域の
産業廃棄物最終処分場が確保されると
ともに、国際物流ターミナルとしての港湾
基盤の強化が推進される。
194,423 A 今後も継続して、国の直轄事業で実施さ A 徳山下松港を国際物流ターミナルとし
N7号埋立事業の埋立護岸築造に係る
れる国際物流ターミナルとしての港湾基
て、地域産業の国際競争力の強化に資 整備が完了したことから、今後はN7埋
盤の強化に資する航路整備において
する港湾基盤の整備を進める。
立地に関連した附帯的な工事等が主体
は、早期の竣功を図るため国・県に対し
となることから、平成26年度以降につい
要望活動等を行っていく。
ては、港湾整備県事業負担金(現年分)
として予算対応するとことした。
徳山下松港管理者である山口県とは、
改訂予定である港湾計画を踏まえて、計
画的な事業実施に向けて、引き続き連
携して事業進捗を図る。
平成24年度実施事業
・単独港湾環境整備(護岸本体工、遮水
工、上部工、中詰工他)
・単独港湾改修(進入路整備)
9,300 A 有利な地方特定道路整備事業債の採
択を受け、負担金の軽減に努めた。
部長評価(最終評価)
685 道路課
特になし
13,248 A 合併特例債事業より有利な過疎対策事 A 合併特例債事業より有利な過疎対策事 特になし
業への転換を図り負担額の軽減に努め
業への転換を図り負担額の軽減に努め
た。また、事業費削減を図るため河川横
た。
断部の見直しを図る。
8,994 A 有利な地方特定道路整備事業債の採
択を受け、負担金の軽減に努めた。
A 有利な地方特定道路整備事業債の採
択を受け、負担金の軽減に努めた。
特になし
102,062 A 平成25年度が最終年度となるため、短 A 平成25年度が最終年度となるため、短 特になし
期投資効果があげられるよう、効率的な
期投資効果があげられるよう、効率的な
事業実施計画(舗装改良を主体)とし
事業実施計画とした。
た。舗装維持費の軽減となる。
62,671 A 有利な交付金事業への転換を行い負担 A 有利な交付金事業への転換を行い負担 特になし
金の軽減に努めた。(石油交付金事業・
金の軽減に努めた。
社会資本総合交付金事業)
3,069 C 事業(中溝線)進捗に向けて調査を実施 C 事業(中溝線)進捗に向けて調査を実施 特になし
した。
した。
0 C 事業の円滑な完了に向けて地権者と地 C 事業の円滑な完了に向けて地権者と地 特になし
道な交渉を継続する.平成25年度も引続
道な交渉を継続する。
き調査費を計上する。
5,753 B 徳山下松港の利用促進を図っていくた
B 港湾整備と共に利用促進は徳山下松港
めの基幹をなす事務事業である。しかし
の基幹的事務事業であり、効果的な施
ながら合理的かつ効率的な事業運営が
策を実施する。
求められるもので実施方法やコスト等の
見直し等について市として積極的に関与
しながら継続していく。
68/92
徳山下松港のさらなる利用促進を図るた
めに、ポートラジオ局の運営及びポート
セールスは不可欠な事業であり、改訂予
定である港湾計画も踏まえて、事業実施
内容も精査しながら、効果的な事業とし
て継続していく。
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
695 河川港湾課
海岸高潮対策県事業負担 海岸高潮対策として、護岸工(嵩上げ)の ●山口県が実施する海岸高潮対策事業
金
施工により、海岸保全区域内における高 に係る事業費の一部負担金
潮被害の防止と、安心・安全が確保され Ⅰ期工事
る
陸こう 8基 フラップゲート15基
Ⅱ期工事
護岸(嵩上げ)工L=176m
13,000 A 海岸保全区域における高潮対策事業と A 海岸保全区域における高潮に対する防 高潮被害から地域住民の安心・安全を
して、高潮被害から地域住民の生活拠
災対策事業として、積極的に事業を推 確保するため、県と連携して、早期の事
点である背後地を防護する事業であり、
進する。
業完成と効果発現を図る。
今後も継続して県と連携して積極的に事
業展開を図る。
696 河川港湾課
港湾管理一般事務費
港湾施設及び海岸保全施設の適切な保
守・維持管理により、施設利用者や地域
住民に対して安心・安全を確保し、良好
な環境を保持する。
加盟する港湾組織による連携した活動
により、港湾整備の推進と利用促進が効
果的に展開される。
10,249 A 港湾区域内の安全と環境保全の確保に B 港湾施設の安全確保と維持管理をプラ
努め、臨海部の交流拠点として利活用さ
イオリティーに基づき実施する。
れている晴海緑地公園の良好な利活用
環境を維持していく。
港湾区域内の安全と、晴海緑地公園の
良好な利活用環境を促進していくため
に、適切且つ効果的な維持管理を実施
していく。
697 河川港湾課
港湾建設事業費
港湾施設の適切な維持・補修工事によっ ●港湾施設整備
て、施設利用者の安全性の向上を図る ・徳山湾航路標識改修工事(5箇所)
・櫛ヶ浜西浮桟橋係船柱改修工事(係
船柱改修 2箇所)
2,504 B 予防保全的な維持管理を進める中で、 B 予防保全的な維持管理計画を策定し、
港湾施設利用者や船舶関係者の利便
適切な機能維持を実施する。
性や安全性の確保を目的として、適切な
港湾施設整備を実施する。
老朽化した施設の機能維持を図るため、
予防保全的な維持管理と、計画的な港
湾施設の整備を実施していく。
平成26年度は、地域の元気臨時交付金
を活用して、櫛ヶ浜西浮桟橋の長寿命化
対策を図る。
698 河川港湾課
港湾整備県事業負担金
(現年分)
耐震強化岸壁への改修により、緊急時
における海上輸送拠点として整備・機能
強化を図る。
また、港湾施設の改良や延命化によっ
て、海上輸送の安全性や効率性が図ら
れ、海岸高潮対策の実施により、海岸沿
岸部の高潮被害防止の低減を図る。
699 河川港湾課
公共土木施設災害復旧事 災害発生時において、補助災害復旧事 ●道路災害復旧工事 2件
業費(現年補助)
業として、迅速且つ早期に公共土木施設 ●河川災害復旧工事 14件
の機能を復旧させ、市民の安心・安全を
確保する
34,858 A 災害発生時において、迅速かつ適切な
措置を講じ、市民の安心・安全を確保
し、被害の拡大防止、施設機能の早期
復旧を図るため、事業を進めていく。
A 災害発生時には、迅速かつ的確な復旧 災害発生時においては、迅速かつ的確
を図り、被害の拡大を防止する。
に復旧を図り、市民の安心・安全を確保
する。
700 河川港湾課
公共土木施設災害復旧事 災害発生時において、単独災害復旧事
業費(現年単独)
業として、緊急対応や応急対策を的確に
実施し、迅速且つ早期の復旧対応によっ
て、市民の安心・安全を確保する
●測量設計業務委託(道路2件・河川14
件)
●道路災害復旧工事 51件
●河川災害復旧工事 27件
54,845 A 災害発生時において、迅速かつ適切な
措置を講じ、市民の安心・安全を確保
し、被害の拡大防止、施設機能の早期
復旧を図るため、事業を進めていく。
A 災害発生時には、迅速かつ的確な復旧 災害発生時においては、迅速かつ的確
を図り、被害の拡大を防止する。
に復旧を図り、市民の安心・安全を確保
する。
701 河川港湾課
河川総務一般事務費
放置自動車に対する文書勧告
702 河川港湾課
法定外公共物管理事業費 法定外公共物(水路)に関する管理事務 ・境界立会・確定業務 ・占用申請業務
(河川維持)
や、原材料支給によって、地域に密着し (占用料賦課徴収事務を含む) ・用途
た法定外公共物施設(水路)の、適切な 廃止申請業務 ・維持管理に係る原材
財産管理と機能保全を図る。
料費支給業務
703 河川港湾課
河川維持管理費
河川施設に関する放置自動車に対して
適切な対応を実施し、河川景観や河川
環境の適切な保全を図る
河川管理施設の適切な管理と併せて、
脆弱な護岸や土砂の堆積箇所などの、
補強・補修工事、浚渫工事により、即効
性のある予防保全的な維持管理を実施
し、流域住民の安心・安全の確保を図
る。
・海岸保全施設(陸こう)の操作委託 13
件(陸こう・樋門)
・負担金の支出(全国港湾都市協議会・
日本港湾協会・周南港湾研究会・周南清
港会・瀬戸内・海の路ネットワーク推進協
議会)
・晴海緑地公園の維持管理2件
平成24年度実施事業
・港湾改修(晴海耐震岸壁、新南陽臨港
道路)
・港湾施設改良(築港町可動橋補修、港
町横桟橋補修詳細設計)
・海岸高潮対策(徳山護岸・胸壁改良、
粭島・大東離岸堤、大津島瀬戸浜護岸
改良)
・単独港湾改修(港湾計画改訂関連業
務、晴海3号岸壁水路測量、合田藪維持
浚渫)
●河川管理施設の維持管理業務委託
14件(河川公園・樋門・陸こう)
●河川清掃等業務委託 4河川 4件
●河川維持補修工事 9河川 9件
●河川浚渫工事 10河川 12件
177,060 A 事業の進捗状況の把握や改訂される港 A 改訂される港湾計画を踏まえて、産業基 徳山下松港管理者である山口県におい
湾計画に基づき、事業実施においては
盤を支える港湾機能の強化に資する本 て事業実施される港湾施設整備・施設
選択と集中のもと優先順位をもって中・
市の港湾整備方針を整備事業に反映す 改修事業や海岸高潮対策事業など、港
長期の視点で計画的な事業展開を図っ
る。
湾施設の機能確保・強化・改善等におい
て行く。
て、改訂予定である港湾計画も踏まえ
て、計画的な事業実施を引き続き県と連
携して事業進捗を図る。
120 A 巡回、通報等によって放置自動車を発
見した場合には、早期対応に努め、効
率的に放置自動車の早期撤去を実施し
ていく。
A 早期対応により、河川管理施設の適正
管理を実施する。
河川施設の適正な管理と河川環境を保
全するため、放置車両の解消など、適切
な管理を実施する。
654 A 法定外公共物は地域の公共物であり、 A 法定外公共物の機能維持管理に関して 法定外公共物(水路)を取り巻く環境変
機能維持と適切な維持管理及び公平適
は、地域環境の変化に対応する維持管 化にも適切に対応可能な管理方法も検
正な財産管理事務が必要なことから、事
理手法を検討しながら、効果的に事業を 討し、効率的・効果的な維持管理を進め
務事業の遂行体制を強化し、効率的・効
実施する。
て行く。
果的な対応を実施する。
21,297 A 河川施設の浸水等被害を防止・軽減さ A 浸水等被害を防止・軽減させる雨水対 河川環境の保全と浸水等被害の防止・
せる上においては、河川機能の適正維
策として、予防保全的手法を取り入れた 軽減を図るため、予防保全的な維持管
持も重要であり、十分に費用対効果を検
維持管理を展開する。
理を積極的且つ計画的に実施する。
証しながら、積極的に事業を実施する。
また、河川パトロール点検を充実させ、
状況把握に努め、計画的で効率的な維
持管理を実施する。
69/92
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
●護岸工 右岸L=40.9m
H24決算額
課の評価
河川改良補助事業費(黒
木川)
河川改修工事の実施により、流下能力
が向上し、流域における浸水等被害が
軽減される。
705 河川港湾課
河川改良補助事業費(隅
田川)
二級河川西光寺川の河川改修事業と連 ●県事業負担金(橋梁上部工 1式、護
携・連帯して、重点的に事業を推進して 岸工 1式)
いくことで、流域や地域住民の浸水被害 ●護岸工 左岸L=8m
の防止と軽減を図る
32,210 A 西光寺川・隅田川流域は、浸水等被害 A 地域の雨水排水・浸水対策として、関係
の常襲区域であることから、地域におけ
部署や県と連携し、早期事業効果の発
る雨水排水・浸水対策として積極的に当
現を図る。
事業を展開し、浸水等被害の防止と軽
減を図り、流域住民の安心・安全を確保
する。
706 河川港湾課
苔谷川河川改修事業費
国道2号の戸田拡幅に関連して実施した ●護岸工 右岸L=208.3m 左岸L=
事業で平成25年度に事業完了する。
129.2m
国道2号に係る付替え部分を含め、全体 ●土地購入 6筆
で約1,000mの改修が完了し、流域にお
ける浸水被害の防止、軽減が図られると
ともに、良好な生活環境が確保される。
87,683 A 国土交通省及び地元関係者と密接に連 A 事業完了年度として、国土交通省や地
携を図りながら、効果的な河川改修事業
域と協議を行い、効果的な事業完了を
を進めていく。
目指す。
41,254 A 排水路の清掃・浚渫については、巡回
点検を充実させ、状況把握に努め、地
域住民の協力を得ながら、計画的且つ
効果的に事業を進めていく。
707 河川港湾課
排水路維持管理費
排水施設の適切な保守管理と併せて、
豪雨高潮時の緊急対応業務や、排水路
の補修・浚渫工事によって、適切な雨水
排除を行い、地域における雨水対策の
充実と安心・安全を確保する。
708 河川港湾課
排水路改良事業費
排水路の改良によって、雨水の適切な排 ●測量設計委託
除が図られ、良好な生活環境が確保さ (羽島地区 L=130m)
れる。
●排水路改良工事
(羽島地区L=36.3m・西坂本地区L=6m・
上土井地区L=29.1m)
709 河川港湾課
砂防・急傾斜対策事業費
土砂災害防止事業の進捗を図ることに ●山口県が施工する砂防や急傾斜事業
よって、土砂災害から対象地区内の住民 に係る事業費の一部負担
の安心・安全を確保する
(砂防事業:河原畑川、急傾斜事業:水
上・大島居守・安田上・下上横矢・御所尾
原)
710 建築課
建築設計監理事務費
公共施設の更なる安全、安心、質の高さ ・公共建築工事の積算講習会
を効率的に実現するため、建築技術者 ・業務、スキルアップに必要な書籍等購
各々のスキルアップを図る
入
・先進地視察
711 地域政策課
熊毛総合支所管理運営事 所管する業務を確実に実施し、市民から 地域政策課が行う庶務的に必要な事務
業費
より信頼される総合支所にします。
を実施した。
地域政策課が所管する市民団体、関係
機関等との連携強化のための事業を実
施した。
712 地域政策課
ゆめプラザ熊毛管理運営
事業費
713 地域政策課
鹿野総合支所管理運営事 住み慣れた地域で安心して暮らせるよ 前年度は臨時的経費があったものの、そ
業費
う、市民生活に欠かせない行政サービス れ以外の経常的経費は減少している。
の提供をしてまいります。
ゆめプラザ熊毛(図書館を除く)及び熊毛
総合支所の適切な管理運営をすることに
より、誰もが安心・安全、快適に利用でき
る施設とします。
●排水施設保守管理委託(排水機場7機
場)
●排水路浚渫工事 12件
●排水路修繕・維持工事 21件
●排水路清掃等業務委託 15件
庁舎敷地内の行政財産の維持管理を実
施した。
敷地面積 11,282㎡ その他684㎡
庁舎面積 3,361.67㎡ その他288㎡
8,778 B 未整備区間においては、整備計画の見
直しや工法検討を行い、早期の事業の
進捗と効果発現を図る。
部長評価(最終評価)
704 河川港湾課
H26予算に対する改善点
B 地域における治水・利水及び農業基盤 平成25年度に実施した整備計画の検討
整備の観点からも総合的に整備計画を に基づいて、流域における農業基盤整
検討し、事業実施を図る。
備の計画とも調整を図り、早期完成と事
業効果の発現に向けて事業進捗を図る
流域で常襲化する浸水等被害を防止・
軽減するため、県の西光寺川広域河川
改修と連携して、重点的に事業を展開す
る。
平成26年度は、地域の元気臨時交付金
も活用して、早期の事業進捗と効果の発
現を目指す。
-
A 雨水対策の観点から予防保全的な維持 生活環境の保全と雨水対策、浸水等被
管理を進め、地域住民とも協同し効果 害の防止・軽減を図るため、予防保全的
的・効率的な事業を実施する。
な維持管理を積極的且つ計画的に実施
する。
9,460 A 環境の変化や最近の局地的豪雨等によ A 雨水対策の観点からも関係部署と連携 プライオリティーを踏まえた排水路改良
り、排水路の機能強化要望が増えてい
し、プライオリティーを踏まえた改良計画 計画に基づき、重点的に雨水対策として
る状況である。
に基づいて事業を推進する。
の排水路改良を推進する。
要望に対しては、関係部署と調整して、
総合的に勘案し、緊急性や必要性の観
点から排水路改良計画に基づき事業を
推進していく。
16,913 A 土砂災害から地域住民の生命・財産を A 土砂災害防止法に基づく区域指定も完 土砂災害から地域住民の安心・安全を
守る必要不可欠な事業であり、今後も県
了してことから、県や地域と密接に連携 確保するため、県・地元住民と密接に連
や地元関係者と密接に連携して積極的
して、積極的に事業を進める。
携して、積極的に事業実施を図る。
に事業を展開していく。
2,074 A 限られた時間、予算を最大限効率良く配 A 個々のスキルアップにより品質の高い公 より品質の高い公共建築物実現するた
分し、目的を達成している。
共建築物を実現すること
めに、平成26年度も検討の上、目標達
成に最も有効な図書、機器の購入を行う
721 B 熊毛総合支所として担うべき庶務的業
務、サービスである。
B 地域に密着した行政サービスの最前線
として、簡素で効率的な管理運営に努め
ながらも機能を維持、継続していく必要
がある。
「予算決算委員会審査報告の意見書」
への対応として、ゆめプラザ熊毛管理運
営事業費の庁舎等維持管理事業に係る
経費を熊毛総合支所管理運営事業費に
一括計上した。
19,083 B 庁舎の適切な管理運営を行うことによ
B 市民への行政サービス、地域交流活動
り、市民が安心して利用できる施設の提
の拠点施設としての機能向上を図るた
供が図られる。利用者は全体的に増え
め、施設の管理運営に係る経費、内容
ている。
等を一層精査、徹底し、安全性、利便
性、快適性を高めていくことが重要であ
る。
「予算決算委員会審査報告書の意見」
への対応として、ゆめプラザ熊毛管理運
営事業費の庁舎等維持管理事業に係る
経費は、熊毛総合支所管理運営事業費
に一括計上した。周南こどもゆめまつり
開催事業の経費は、総務費の地域拠点
施設費から青少年健全育成推進費に係
る経費で計上した。
14,664 B 総合支所の機能を維持する中で、改め
て示される施設再配置計画により庁舎
のあり方や管理運営を検討する
経費節減として、電気使用量については
減少傾向にあるものの、26年度予算に
おいては消費税率引き上げの関係で全
体額は増加している。
70/92
B 地域の行政サービスの拠点として、施設
の管理に努める。再配置計画の取り下
げ、新たな計画が行われる中、今後の
対応について検討する。
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
714 地域政策課
コアプラザかの管理運営
事業費
市民、各団体等にとって憩いの場、また 地域団体、高齢者及び女性団体等の活
生きがいを感じられる自立した活動の場 動拠点として、また子育て支援や市民交
となるような施設を目指します。
流の場として利用されている。
715 会計課
会計管理事務費
適正な会計管理事務を執行することがで 正確かつ迅速な出納・審査事務が図れ
きる。
た。
審査事務における差戻し件数を減少させ
るため、年3回(7月、10月、2月)件数・
理由を集計し、内容を検証した上で、そ
の結果に基づいた適切な指導を各課に
行なった。
(23年度より、事業目標を「支出命令書審
査件数」の値から「審査件数における差
戻し件数の割合」に変更した)
716 消防本部消
防総務課
常備消防費一般事務費
・消防吏員の安全衛生・健康管理によ
り、職員の安全・健康の維持が図られ、
職務の円滑な遂行が確保されることで、
市民の安心安全を守る。
・消防長会の事業活動を推進し、消防防
災体制の充実・強化を図り市民の安心・
安全を確保する。
・優れた人材の確保及び資質の向上を
図る。
717 消防本部消
防総務課
光地区消防組合負担金
熊毛地区の火災、救急等に適切に対応 平成24年において、熊毛地区の火災1
することにより、熊毛地区市民の安心安 3件、救急655件に出動し、災害に因る
全を守る。
被害を軽減した。
718 消防本部消
防総務課
消防職員研修養成事業費 人格の形成、知識・技術の習得、体力・
気力の錬成、併せて規律の保持と共同
精神の養成を図り、時代に即応できる人
材の養成をすることで、消防活動の質の
向上を図ることができる。
719 消防本部消
防総務課
消防庁舎管理事業費
720 消防本部消
防総務課
721 消防本部消
防総務課
・定期健康診断、特定業務従事者健康
診断、感染症予防接種、産業医による安
全衛生管理・健康管理を実施。
・消防長会の各種会議における事業の
研究・検討を実施。
・消防職員採用試験を実施(7名採用)。
H24決算額
課の評価
11,298 B 施設本来の目的である機能が向上する
よう経費節減を図りながら、一体的、効
果的に施設管理をする。
部長評価(最終評価)
B 地域活動の拠点として本来の目的であ
る機能が向上するよう、施設管理を行
う。
H26予算に対する改善点
26年度予算においては消費税率引き上
げの関係で全体額は増加しているが、
今後も経費節減を図りながら快適で利
便性のよい施設となるよう効果的な施設
管理を行い、利用率の向上を図る。。
3,135 B グループウェアの掲示板を活用して審
B 厳しい財政状況が続く中で、行政サービ 上記の改善策を推進し、今後も継続して
査事務における差戻しについて情報を
スの質の維持に貢献し、行政運営を支 施策に取り組む。
発信するとともに、経理担当者に対する
える公金を確実かつ有利に管理・運営
随時の個別指導や文書取扱主任(新任
するために、今後も継続して施策に取り
係長)対象の会計事務研修を実施する
組みたいと考える。
等、適正な出納・審査事務に努めている
が、事業目標の達成度が対前年度で下
がっているため。
14,973 B 市民の安心安全を守るために、健康診 B 所管課評価のどおりとする。
断・予防接種、産業医による健康管理等
を実施することで、職員の健康維持が図
られた。また採用試験、昇任試験を実施
することにより、優れた人材の確保、職
員の資質の向上が図られた。今後とも
計画どおりに事業推進したい。
特になし
249,594 B 熊毛地区における、災害に因る被害を
B 所管課の評価どおりとする。
軽減し、市民の安心安全を守るために、
必要不可欠な事業である。将来的な事
業の方向性については、現状の消防力
を低下させないことを前提とし、最小の
経費で最大の効果をあげることを考慮し
ながら、調査・研究をしていきたい。
特になし
初任総合教育6人、火災調査科2人、予
防査察科2人、救助科2人、大規模災害
対策科2人、都市型救助講習会1人、無
線通信科5人入校し、知識及び技能を習
得した。
4,005 B 職員の資質の向上、大規模多様化する B 所管課の評価どおりとする。
災害等に対応する知識・技術の習得の
ため各種研修、消防学校教育等への入
校は必要不可欠な事業である。
勤務体制、確保人員の関係もあるが、
可能な限り効率的な人事配置を行い、
研修・学校教育等の受講機会を拡大し
たい。
特になし
消防業務の活動拠点となる消防署所を 庁舎を適正に維持管理のするため、電
適切に維持管理することで、市民の安心 気工作物保守管理・冷暖房施設保守管
安全を守ることができる。
理・貯水槽清掃・水質検査・消防用設備
等保守点検を外部業者に委託する他、
各署所の施設に係る管理及び保全
33,170 B 重要な防災拠点である消防庁舎を管理 B 所管課の評価どおりとする。
する事業であり、経年による建物の老朽
化対策、24時間の勤務体制に伴う光熱
水費等の適正な維持管理を図り、業務
推進したい。
特になし
消防機械器具管理事業費 災害時において、消防機械器具が適切 ・消防車等の点検、整備、保全
に運用でき、十分な性能を発揮するため ・消防機械器具の技術指導
の維持管理を行うことで、市民の安心安 ・保有する消防車両の事故処理
全を守る。
16,723 B 法令に基づく車両の点検整備、及び計
画的な教育・訓練により機械器具の取
扱い技術の向上、並びに事故防止が図
られた。
消防活動を実施する上で必要不可欠な
機械器具等を管理する事業であり、計
画どおりに実施したい。
特になし
消防機械器具強化充実事 老朽化した消防車両等を更新整備する
業費
ことで、時宜に即応した消防力の強化充
実を図り、市民の安心安全を守ることが
できる。(H25年度更新台数:2台)
37,989 B 消防力の根幹をなす車両等を更新整備 B 所管課の評価どおりとする。
する重要な事業である。
複雑多様化する災害に適切に対応し、
市民の安心安全を守るため、計画通り
車両更新を行い消防力の強化を図りた
い。
消防ポンプ自動車1台(東消防署)を更新
整備した。
消防用ホース68本(中央消防署外)を更
新整備した。
71/92
B 所管課の評価どおりとする。
○消防ポンプ自動車 39,960千円 ○
消防用ホース 1,250千円
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
消防団が円滑に機能することで、市民の 消防団員の事務、庶務に関すること、消
生命、身体及び財産を火災から保護し、 防団員の確保、表彰会議に関すること、
安心安全を守る。
消防団員共済会の育成に関すること、消
防団員の報酬、費用弁償及びその他の
給付に関すること、消防団員の貸与品に
関すること等。※消防団員実数1,043人
(H25年4月1日現在)
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
108,743 B 消防団人事関係、報酬等給付、表彰関 B 所管課の評価どおりとする。
係等、消防団組織を維持運営する上で
必要不可欠な事務事業である。
なお、災害時における団員確保等につ
いては、消防団協力事業所の拡充や団
員確保の研究に鋭意努力し事業推進す
る。
H26予算に対する改善点
722 消防本部消
防総務課
非常備消防一般事務費
特になし
723 消防本部消
防総務課
消防団員研修養成事業費 地域防災を担う消防団員の知識、技術 幹部団員研修48人、消防学校等で実施
の習得を図ることで、消防活動の質の向 する教育に団員14人(基礎教育1人、幹
上を図ることができる。
部教育中級幹部科5人、幹部教育初級
幹部科2人、専科教育警防課5人、幹部
候補中央特別研修1人)を派遣。※部内
研修については、幹部教育と新入団教
育を隔年で実施している。
724 消防本部消
防総務課
消防団機械器具管理事業 災害時において、消防団機械器具が適 ・消防団車両等の点検、整備、保全
費
切に運用でき、十分な性能を発揮するた ・消防団機械器具の技術指導
めの維持管理を行うことで、市民の安心 ・保有する消防団車両の事故処理
安全を守ることができる。
9,012 B 常備消防とは異なり、消防団組織は生 B 所管課の評価どおりとする。
業を持っていることから、平時における
機械器具の維持管理には万全を期す必
要がある。
経年劣化等に伴う資機材の故障・破損
等に対応し、機能低下を防ぐため計画ど
おり事業推進する必要がある。
特になし
725 消防本部消
防総務課
消防団員等公務災害補償 消防団員の公務災害による補償並びに 退職報償金37件の請求を実施した。
等共済基金事業費
地域の防災に貢献した消防団員が退職
した際の退職報償金の請求を実施。
25,506 B 消防団員の公務災害補償と退職時の報 B 所管課の評価のどおりとする。
償金給付は、活力ある消防団活動を担
保するため、消防組織法に基づく重要な
事務事業である。
今後とも地域防災の担い手である消防
団員の安心安全を守るため計画どおり
に推進する。
特になし
726 消防本部消
防総務課
消防団機械器具強化充実 老朽化した消防団車両等を更新整備す 小型動力ポンプ付積載車2台(和田、三
事業費
ることで、消防団の機動力を確保し、地 笹)を更新整備した。
域防災力を強化充実することにより、市 消防用ホース90本を更新整備した。
民の安心安全を守ることができる。(H25
年度更新台数:2台)
20,158 B 地域防災の要となる消防団車両等を更
新する重要な事業である。
複雑多様化する災害に適切に対応する
ため、計画通り車両更新をすることで地
域の消防力強化を図りたい。
○消防用ホース 3,370千円
○小型動力ポンプ付積載車(2台)
19,999千円
727 消防本部消
防総務課
消防施設整備事業費
消防業務を行う上で必要不可欠な消防 ・東消防署の耐震設計を実施した。
施設を整備または耐震化し、災害等発 ・戸田消防団機庫を建築し完成した。
生時における消防体制を確保すること
・加見機庫の水洗化工事を実施した。
で、市民の安心安全を守ることができ
る。(H25年度末での消防署所の耐震化
率66.7%)
31,302 B 防災拠点施設を整備する重要な事業で B 所管課の評価どおりとする。
ある。
H24年度においては、戸田消防団機庫
の整備等、国土交通省と協議をしながら
期限内に完了した。また、署所の耐震化
については、東署の耐震設計が完了し
ており、順次、耐震改修を進めていきた
い。
728 消防本部消
防総務課
消防施設管理事業費
地域防災の活動拠点となる消防団機庫 地域防災の中核をなす防災拠点施設の
を適切に維持管理することで、市民の安 適正な管理及び保全。
心安全を守ることができる。
729 消防本部消
防総務課
西部出張所整備事業費
国道2号拡幅による歩道橋の架け替え 国土交通省からの移転期限までに新出
工事のため、移転が必要となった西部出 張所を建築、移転、運用開始し、旧出張
張所を整備し、災害等発生時における消 所を解体した。
防体制を確保することで、市民の安心安
全を守ることができる。
95 B 各種消防団員教育への参加、職員によ B 消防業務に専従する消防吏員とは異な 特になし
る研修を実施し団員の知識・技能の向
り、一般市民のマンパワーに期待する消
上が図られているが、更なる取り組みが
防団員については、平時における基礎
必要である。
教育・訓練が重要である。
B 所管課の評価どおりとする。
1,044 B 地域防災の拠点施設となる消防団機庫 B 所管課の評価どおりとする。
等の維持管理は市民の安心安全を守る
ため、極めて重要な事業である。
災害等発生時に消防団の消防力を十分
に発揮するため、経年による建物の改
修等適正な維持管理を実施する必要が
ある。
北消防署耐震改修工事 30,864千円
特になし
221,173 - H24年度において西部出張所の建築工 - H24年度で事業終了 引き続き、消防庁 平成24年度にて事業終了
事が完成し、移転後、新施設での運用を
舎管理事業において管理を行う。
開始したため、事業完了とし、引き続き、
消防庁舎管理事業において管理を行
う。
72/92
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
730 消防本部消
防総務課
その他の事業(総務担当
関係)
消防業務遂行のための予算管理、消防 消防本部全体の予算執行管理、及び予
機械器具の整備、消防施設の整備また 算要求・決算関係を適切に実施した
は耐震化などを計画することで、災害等
発生時における消防体制を確保し、市民
の安心安全を守る。
0 B 予算管理、給与費関係、各種計画、議
B 所管課の評価どおりとする。
会対応事務は、消防組織を維持運営し
ていくうえで必要不可欠な事務事業であ
る。
更に効率的な事業推進が可能となるよ
う改善を心掛け、計画どおりに業務を遂
行していきたい。
特になし
731 消防本部消
防総務課
その他の事業(施設管理
担当関係)
消防業務遂行のための各種事業を推進 消防業務を円滑に遂行するための各種
することにより市民の安心安全を守る。 事務業務
0 B 消防本部組織を維持運営する上で必要 B 所管課の評価どおりとする。
な事業であり、社会情勢に応じた事業と
なるよう研究を行うとともに、コスト感覚
を持ち、予算の範囲内で計画的に業務
推進したい。
特になし
732 消防本部消
防総務課
その他の事業(人事関係) 消防職員の人事管理、職員研修、人事
評価を活用した人材育成と能力開発を
実施することにより、組織全体のレベル
アップを図り市民の安心安全を守る。
0 B その他事業(総務関係)を構成するすべ B 所管課の評価どおりとする。
ての小事業は消防組織を維持運営する
ため重要な事業であり、計画的どおりに
実施していきたい。
特になし
733 消防本部消
防総務課
通信指令管理事業費
734 消防本部消
防総務課
救急業務高度化推進事業 ○救命率を向上させることで、市民の安 ・救急救命士候補者の選定
費
心安全を守る。
・気管挿管認定救命士の育成
○NBC災害(※)対応を踏まえた救助工 ・東消防署救助工作車・救助資機材の更
作車等を配備し、人命救助の高度化を 新に向けた状況把握
図る。
・高規格救急車及び高度救命資器材の
整備
735 消防本部消
防総務課
消防救急デジタル無線整
備事業費
736 消防本部消
防総務課
救急救助業務推進事業費 ○救急救助業務の円滑推進により、市
民の安心安全を確保する。
○救助技術の高度化と緊急消防援助隊
業務の円滑化により、多様化する救助事
案に即応できる体制を確保する。
○救急救助業務の円滑推進、AEDを含
めた救命講習の実施
○救急救命士の指令室配置を検討
○救急救命士の再教育体制の確保
○救助関係管理業務
○緊急消防援助隊の運営
737 消防本部消
防総務課
消防水利施設管理事業費 消防力の向上と総合防災力の強化
水利施設(指定水利):2,752基(H24年
度)
当初計画:97基(消火栓布設替え、改修
等81基、防火水槽改修16基)
実 績:93基(消火栓布設替え、改修
等81基、防火水槽改修12基)
738 消防本部消
防総務課
その他事業(指令室)
消防緊急通信指令システムを運用し、1
19番通報を適切に処理した。
指令システムを構成する各種データの更
新管理。
統計業務の実施。
職員の人事に関する業務、人事評価、
消防職員委員会、統計調査業務を実施
した。
消防緊急通信指令システム及び消防無 消防緊急通信指令システムの運用にあ
線設備の安定稼働を実現し、安定した通 たり、適宜、適切な維持管理を実施し、シ
信指令体制を確立し市民を災害から守 ステムの安定稼働を実現した。
る。
消防救急活動に必要不可欠な無線通信 平成24年度に統制波・主運用波部分の
網を確保することで、市民の安心安全を 整備工事を完成
守ることができる。(H24年度:統制波・
主運用波部分(全国共通で使用する波と
県内共通で使用する波)の整備、H25年
度:活動波部分(周南消防管内で使用す
る波)を整備し、消防救急無線のデジタ
ル化移行を完了)
消防緊急通信指令システム及び消防無
線設備の安定稼働を実現し、安定した通
信指令体制を確立し市民を災害から守
る。
51,715 B 指令システムの安定した稼働を維持す B 通信システムは消防業務の根幹となる
るため、指令・専用回線及びシステムの
ものであり、計画通りに事業を進める。
維持管理に努め、機能の充実強化を進
める。
多重無線設備バックアップ用光ケーブル
回線使用料(重要回線の二重化) 9,734
千円
33,845 B 今後も増加を続ける救急業務に対して、 B 所管課の評価どおりとする。
市民生活の安心安全を守り、救命率の
向上を図るためには、救急救命士によ
る救急業務は必須である。また、各種災
害に対応するため、救急・救助車両、資
機材の更新は重要な事業である。
○救助工作車 98,550千円 ○空気式
ジャッキ(2台) 3,683千円 ○救急救命
士養成(2名) 4,142千円
724,734 B 消防救急デジタル工事の最終年度であ B 所管課の評価どおりとする。なお、指令 平成25年度にて事業終了
り、市民の安心安全を確保するため、計
システムについては、円滑な更新整備
画的に周波数移行を進める。なお、指令
について検討する必要がある。
システムについては、整備から9年が経
過しており、円滑な更新整備について検
討する必要がある。
9,185 B 救急救助業務は多様化・専門化してき
B 所管課の評価どおりとする。
ており、救急分野は医療機関と周南地
域メディカルコントロール協議会(※)との
連携が重要である。救助分野について
は、新たな技術が求められており、これ
までにない手技・資機材を導入する必要
がある。
26,990 B 今後も、関係機関と連携を行い、更なる
コスト削減に努めたい。
B 所管課の評価どおりとする。
0 B システムの安定した稼働を維持するた
B 所管課の評価どおりとする。
め、適切な維持管理を進めると共に、職
員による指令業務の知識・技能の習得
に努める。
73/92
特になし
消火栓設置及び維持管理費負担金 △
3,425千円
特になし
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
739 消防本部消
防総務課
その他の事業(救急救助) 周南地域における医療機関と消防機関
及びこれらを統括する県(山口県救急業
務高度化推進協議会)が連携した救急
業務を実施できる等、周南地域メディカ
ルコントロール協議会の事務を行い、当
地域における救急業務の高度化を推進
する。
○周南地域メディカルコントロール協議
会の開催(年1回)
○周南地域病院救護前プロトコールの
策定(検討のための作業部会を4回実
施)
○周南地域メディカルコントロール協議
会主催の事後検証会の開催(年3回)
740 消防本部消
防総務課
その他の事業(警防企画) 消防力の向上と総合防災力の強化
国、県、自衛消防組織(コンビナート、一
般事業所)及び消防団等との合同訓練
741 消防本部消
防総務課
火災予防普及啓発事業費 ○市民の防火意識の高揚を図り、関係
法令に基づき防火対象物等の防火安全
を推進することにより、市民の安心安全
を守る。また、幼少年消防クラブ及び婦
人防火クラブの活動を支援し、火災予防
意識の醸成を図ることにより、地域の安
心安全を守る。
○防火対象物73事業所の立入検査及び
27事業所の消防訓練に立会い防火指導
を実施した。また、幼年消防クラブ等にお
いて防災ダック(災害の絵を見せることに
より回避行動を行う。)等による防災の啓
発を行った。住宅防火として和田地区に
おいて高齢者宅の住宅防火診断の実施
及び住宅用火災警報器の設置対策(H
24年3月末現在79.2%)を実施した。
742 消防本部消
防総務課
危険物保安事業費
危険物施設における災害・事故の絶無を ・危険物許認可業務・完成検査・完成検
期することで、市民の安心安全を確保で 査前検査・事故調査業務・立入検査業
きる。
務・石油コンビナート等災害防止法に係
る届出・検査業務を実施
・コンビナート12事業所の査察及び基準
不適合危険物施設の改善を実施
743 消防本部消
防総務課
消防業務(中央)
被害の軽減と死傷者の減少
744 消防本部消
防総務課
水利業務(中央)
745 消防本部消
防総務課
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
0 B 他の業務を実施しつつ、周南地域にお B 所管課の評価どおりとする。
ける救急業務の円滑化と高度化のため
に実施しなければならない重要な業務
である。消防の行う救急業務自体が医
療機関の協力なくして成り立たない現在
の事情を考慮し、今後も実施していく必
要がある。
H26予算に対する改善点
特になし
0 B 複雑多様化する災害に適切に対応する B 消防の本務である警防活動を企画立案 特になし
ため、今後も知識・技能の向上に努め
し実践する事業であり、計画どおり事業
る。
推進する必要がある。
2,351 B ○住宅防火に関する事業については、 B 所管課の評価どおりとする。
特になし
住宅用火災警報器普及100%を目指す。
消防クラブ育成事業について、今後も継
続してクラブ員の防火防災の育成や増
員に努める。
A 所管課の評価どおりとする。
特になし
0 B 訓練・点検等を適切に計画どおりに行う B 所管課の評価どおりとする。
ことにより、人員・資機材を最大限に活
用し、災害における被害軽減を図ってい
る。
特になし
適切な水利を確保することにより、市民 消防水利を適切に点検し消火活動を円
の生命、身体、財産を火災等の災害から 滑に行い、市民の安心安全を守った。
守る。
0 B 点検等を適切に計画どおりに行うことに
より、各水利を有効・適切に活用し、火
災等の災害における被害軽減を図って
いる。
B 所管課の評価どおりとする。
特になし
救急業務(中央)
救命率の向上
急病、交通事故等の救急要請に対して
出動し、市民の生命及び身体を守った。
0 B 訓練・点検等を計画どおりに行い、人
員・資器材を最大限に活用することによ
り、救急事案における患者の症状改善
を図っている。
B 市民の安心安全に直結する重要な業務 特になし
であり、計画どおりに事業を進めたい。
746 消防本部消
防総務課
救助業務(中央)
救助出場することにより、市民の生命、
身体を守る。
交通事故、労災事故等の救助要請に対
し出動し、市民の生命及び身体を守っ
た。
0 B 訓練・点検等を計画どおりに行うことに B 市民の安心安全に直結する重要な業務 特になし
より、人員・資機材を最大限に活用し、
であり、計画どおりに事業を進めたい。
救助事案における要救助者の負担軽減
を図っている。
747 消防本部消
防総務課
予防業務(中央)
市民(利用者)の安心・安全が確保され
る。
防火対象物への査察等を行い、対象物
の安全性の向上を図った。
0 B 火災原因調査結果を予防・警防業務に
フィードバックし、各業務を計画どおりに
行うことにより、火災における被害の軽
減を図っている。
B 市民の安心安全に直結する重要な業務 特になし
であり、計画どおりに事業を進めたい。
748 消防本部消
防総務課
住宅用火災警報器設置促 住宅火災での逃げ遅れ等による犠牲者 未設置住宅を訪問し設置指導を行った。
進業務(中央)
をゼロにする。
0 B 建物火災における逃げ遅れから市民の
生命を守り、誰もが安心して暮らせるよ
う、計画どおり事業を進めることが必要
である。
B 所管課の評価どおりとする。
特になし
749 消防本部消
防総務課
消防業務(東)
0 B 市民の生命、財産を災害から守り、誰も B 所管課の評価どおりとする。
が安心して暮らせるよう、計画どおり事
業を進めることが必要である。
特になし
災害に強いまちをつくり、市民の安心安
全を守る。
11,724 A 法令に基づくものであり、必要な業務で
ある。(石油タンクの設計強度、耐震強
度等については、専門的かつ高度な知
識技術を要するため、その審査の一部
については、危険物保安技術協会に審
査・検査委託している。)
火災、風水害に対して出動し、市民の生
命及び財産を守った。
○火災等に出動して、適切な消防活動を
実施し、市民の生命及び財産を守った
○訓練計画に基づき、災害対応訓練を
実施し技術の向上を図った。
74/92
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
750 消防本部消
防総務課
水利業務(東)
市民の安心・安全のため、救命率の向上 ○救急事案に出場して、適切な救急活
を図る。
動を実施し、救命率の向上を図った。
○訓練計画に基づき、救急処置訓練を
実施し技術の向上を図った。
0 B 市民の生命を守り、誰もが安心して暮ら
せるよう、計画どおり事業を進めること
が必要である。
B 所管課の評価どおりとする。
特になし
751 消防本部消
防総務課
救急業務(東)
救助出場することにより、市民の生命、
身体を守る。
0 B 市民の生命を守り、誰もが安心して暮ら
せるよう、計画どおり事業を進めること
が必要である。
B 所管課の評価どおりとする。
特になし
752 消防本部消
防総務課
救助業務(東)
被害の軽減、死傷者の減少をめざし、災 ○火災等に出動して、適切な消防活動を
害に強い街を作り、市民の安心・安全を 実施し、市民の生命及び財産を守った。
守る。
○訓練計画に基づき、災害対応訓練を
実施し技術の向上を図った。
0 B 市民の生命、財産を火災から守り、誰も B 所管課の評価どおりとする。
が安心して暮らせるには予防が重要で
あるため、計画どおり事業を進めること
が必要である。
特になし
753 消防本部消
防総務課
予防業務(東)
火災調査、予防査察、防火指導等を実 ○予防査察を実施することにより、管内
施することにより、市民の生命、身体、財 の違反是正対象物が減少した。
産を守る。
○防火指導等を実施することにより、火
災予防の普及に努めた。
○住宅用火災警報器の設置促進をする
ことにより、設置率が向上した。
0 B 市民の生命、財産を災害から守り、誰も B 所管課の評価どおりとする。
が安心して暮らせるよう、計画どおり事
業を進めることが必要である。
特になし
754 消防本部消
防総務課
消防業務(西)
被害の軽減、死傷者の減少をめざし、災 ○火災等に出動して、適切な消防活動を
害に強い街を作り、市民の安心・安全を 実施し、市民の生命及び財産を守った。
守る。
○訓練計画に基づき、災害対応訓練を
実施し技術の向上を図った。
0 B 市民の生命、財産を災害から守り、誰も B 所管課の評価どおりとする。
が安心して暮らせるよう、計画どおり事
業を進めることが必要である。
特になし
755 消防本部消
防総務課
救急業務(西)
市民の安心・安全のため、救命率の向上 ○救急事案に出場して、適切な救急活
を図る。
動を実施し、救命率の向上を図った。
○訓練計画に基づき、救急処置訓練を
実施し技術の向上を図った。
0 B 市民の生命を守り、誰もが安心して暮ら
せるよう、計画どおり事業を進めること
が必要である。
B 所管課の評価どおりとする。
特になし
756 消防本部消
防総務課
救助業務(西)
救助出場することにより、市民の生命、
身体を守る。
0 B 市民の生命を守り、誰もが安心して暮ら
せるよう、計画どおり事業を進めること
が必要である。
B 所管課の評価どおりとする。
特になし
757 消防本部消
防総務課
予防業務(西)
火災調査、予防査察、防火指導等を実 ○予防査察を実施することにより、管内
施することにより、市民の生命、身体、財 の違反是正対象物が減少した。
産を守る。
○防火指導等を実施することにより、火
災予防の普及に努めた。
0 B 市民の生命、財産を火災から守り、誰も B 所管課の評価どおりとする。
が安心して暮らせるには予防が重要で
あるため、計画どおり事業を進めること
が必要である。
特になし
758 消防本部消
防総務課
住宅用火災警報器設置促 住宅火災での逃げ遅れ等による犠牲者 ○住宅用火災警報器の設置促進をする
進業務(西)
をゼロにする。
ことで、設置率が向上した。
特になし
759 消防本部消
防総務課
消防業務(北)
災害に強いまちをつくり、市民の安心安
全を守る。
○火災等に出動して、事案に対応した消
防活動を実施し、市民の生命及び財産
を守った。
○訓練計画に基づき、災害対応訓練を
実施し技術の向上を図った。
0 B 市民の生命を守り、誰もが安心して暮ら B 所管課の評価どおりとする。
せるよう、計画どおり事業を進めること
が必要である。
0 B 市民の生命、財産を災害から守り、災害 B 所管課の評価どおりとする。
発生時の被害の軽減を目標に、誰もが
安心して暮らせるよう、計画どおり事業
を進めることが必要である。
760 消防本部消
防総務課
水利業務(北)
救急業務(北)
○火災等で適切な水利の確保ができ、
消防活動を実施して市民の生命及び財
産を守った。
○救急事案に出場して、適切な救急活
動を実施し、救命率の向上を図った。
○訓練計画に基づき、救急処置訓練を
実施し技術の向上を図った。
0 B 市民の生命、財産を災害から守り、誰も B 所管課の評価どおりとする。
が安心して暮らせるよう、計画どおり事
業を進めることが必要である。
0 B 市民の生命を守り、誰もが安心して暮ら B 所管課の評価どおりとする。
せるよう、計画どおり事業を進めること
が必要である。
特になし
761 消防本部消
防総務課
有効な水利を確保することにより、市民
の生命、身体、財産を火災等の災害から
守る。
市民の安心安全のため、救命率の向上
を図る。
762 消防本部消
防総務課
救助業務(北)
救助出場することにより、市民の生命、
身体を守る。
○救助事案に出場して、適切な救助活
動を実施し、救命率の向上に努めた。
○訓練計画に基づき、救助訓練を実施し
技術の向上を図った。
0 B 市民の生命を守り、誰もが安心して暮ら
せるよう、計画どおり事業を進めること
が必要である。
特になし
○救助事案に出場して、適切な救助活
動を実施し、救命率の向上に努めた。
○訓練計画に基づき、救助訓練を実施し
技術の向上を図った。
○救助事案に出場して、適切な救助活
動を実施し、救命率の向上に努めた。
○訓練計画に基づき、救助訓練を実施し
技術の向上を図った。
75/92
B 所管課の評価どおりとする。
特になし
特になし
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
763 消防本部消
防総務課
予防業務(北)
火災調査、予防査察、防火指導等を実 ○予防査察を実施することにより、管内
施することにより、市民の生命、身体、財 の違反是正対象物が減少した。
産を守る。
○防火指導等を実施することにより、火
災予防の普及に努めた。
○住宅用火災警報器の設置促進をする
ことにより、設置率が向上した。
764 教育政策課
小学校施設管理費
小学校施設の適正な維持管理を行い、
安心・安全な教育環境を確保する。
765 教育政策課
766 教育政策課
(仮称)鼓南小学校施設整 大島小学校と粭島小学校の統廃合に伴 建物(校舎)の借上げ、倉庫建設、遊具
備事業費
い新設される鼓南小学校の校舎を建設 の移設、機械警備
し教育環境の整備を行う。
各小学校改修事業費
小学校施設を計画的に改修することで、 菊川小プールろ過機改修工事、大河内
安心安全な教育環境を確保する。
小学校屋体屋根防水工事、遠石小門扉
改修工事、湯野小下水道接続工事、遠
石小倉庫建設工事
767 教育政策課
小学校耐震化事業費
各小学校施設の耐震診断・補強工事を
行うことで、安心安全な教育環境の確保
及び地域住民の避難所としての機能向
上を図ります。
補強計画・実施設計(徳山、遠石、今宿、
櫛浜、夜市、湯野、秋月、福川南)
耐震補強工事(遠石、八代、久米、秋
月、高水(屋体)、櫛浜(屋体))
768 教育政策課
中学校施設管理費
中学校施設の適正な維持管理を行い、
安心安全な教育環境を確保します。
施設等修繕、漏水調査、汚水管清掃、消
防用設備点検、遊具点検、電気工作物
保守管理、エレベーター保守管理、プー
ルろ過装置保守点検、機械警備、白蟻
駆除、土地借上げ、PCB含有分析
769 教育政策課
桜田中学校屋体建設事業 桜田中学校の屋体は、経年劣化により 既存屋体解体、建設工事(Ⅰ期 主体、
費
老朽化が進んでいることから、既存の屋 機械、電気)
体を解体し改築する。
770 教育政策課
771 教育政策課
菊川中学校屋体建設事業 菊川中学校の屋体は、経年劣化により
費
老朽化が進んでいることから、新たに屋
体を建設し、既存の屋体を解体する。
菊川中学校プール建設事 菊川中学校のプールは、経年劣化により
業費
老朽化が進んでいることから、新たに建
設することで、中学校の教育環境の整
備・充実を図ります。
施設等修繕、漏水調査、汚水管清掃、消
防用設備点検、遊具点検、電気工作物
保守管理、エレベーター保守管理、プー
ルろ過装置保守点検、機械警備、白蟻
駆除、土地借上げ、PCB含有分析等
建設工事(Ⅱ期 主体、機械、電気)、既
存設備等改修(側溝、水道メータ移設)、
倉庫・部室建設
プール建設、付属設備建設(更衣室、ト
イレ、シャワー室、機械室)
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
0 B 市民の生命、財産を火災から守り、誰も B 所管課の評価どおりとする。
が安心して暮らせるには予防が重要で
あるため、計画どおり事業を進めること
が必要である。
H26予算に対する改善点
特になし
62,969 A 計画的に維持管理を進めている。
B 経費の抑制に留意し、計画的かつ効率 地域の元気臨時交付金事業に振り替え
的な実施をされたい。
ることにより、一般財源の支出抑制に努
めた。
7,044 D 本事業は平成24年度で完了し、今後の
施設の維持管理に要する経費は「小学
校施設管理費」に計上することとする。
53,228 A 計画的に実施することで、児童の安全
確保と教育環境の整備ができている。
- 平成24年度で事業終了。平成25年度か
ら小学校施設管理事業において管理を
行う。
B 再編整備や児童数の今後の推移も踏ま 地域の元気臨時交付金事業に振り替え
え、計画的かつ効果的に実施されたい。 ることにより、一般財源の支出抑制に努
めた。
648,108 A 計画的に実施することで、児童の安全
確保と教育環境の整備ができている。
A 安心安全に係る耐震化事業は最優先課 事業費については、十分精査した上で予
題であり、計画に従って実施されたい。 算計上している。
30,443 A 計画的に維持管理を進めている。
B 経費の抑制に留意し、計画的かつ効率 特に緊急対応の必要な事業以外につい
的な実施をされたい。
ては、次年度以降に優先順位を定め対
応することとした。
83,102 A 計画的に実施することで、生徒の安全
確保と教育環境の整備ができている。
A 老朽化施設の改築は、安心安全な教育
環境のために必要な事業であり、計画
的に実施されたい。(平成25年度で事
業終了)
254,640 - 平成24年度にて事業完了
-
- 平成24年度にて事業完了
-
99,062 - 平成24年度事業完了である。(完成日:
H25.3.22)
- 平成24年度で事業終了。平成25年度か
ら中学校施設管理事業において管理を
行う。
-
772 教育政策課
菊川中学校校舎建設事業 菊川中学校の特別教室棟は、経年劣化 測量設計、実施設計、旧屋体解体
費
により老朽化が進んでいることから、改
築し中学校の教育環境の整備・充実を
図ります。
34,363 A 計画的に実施することで、生徒の安全
確保と教育環境の整備ができている。
A 老朽化施設の改築は、安心安全な教育 2箇年工事の2箇年目であり、工事内容
環境の整備のために必要な事業であ
の見直しは困難であるが、手数料及び
り、計画的に実施されたい。
備品購入費について当初予定額から一
部減額し、予算計上している。(手数料
2,354→1,200 備品購入費 3,000→
1,500)
773 教育政策課
富田中学校敷地整備事業 富田中学校付近の区画整理事業により 高圧受電設備設置、屋外トイレ解体、屋外
費
撤去の必要が生じた学校施設(高圧受 トイレ改築
電設備、屋外トイレ等)の機能回復をし、
教育環境の整備を図ります。
25,149 D 門扉改修工事については、区画整理事
業との調整により次年度繰越となった
が、概ね計画どおりに事業を進めてい
る。
D 平成25年度で事業完了のため
774 教育政策課
熊毛中学校屋体建設事業 熊毛中学校の屋体は、経年劣化により 基本設計、実施設計、地質調査、用地測
費
老朽化が進んでいることから、新たな屋 量
体を建設し、既存の屋体については解体
する。
31,936 A 計画的に実施することで、生徒の安全
確保と教育環境の整備ができている。
A 老朽化施設の改築は、安心安全な教育 2箇年工事の2箇年目であり、工事内容
環境のために必要な事業であり、計画 の見直しは困難であるが、手数料につい
的に実施されたい。
て当初予定額から一部減額し、予算計
上している。(手数料 727→600)
775 教育政策課
各中学校改修事業費
2,641 A 計画的に実施することで、生徒の安全
確保と教育環境の整備ができている。
B 再編整備や生徒数の今後の推移も踏ま 施設の改修については、耐震補強工事
え、計画的かつ効果的に実施されたい。 に併せて実施しており、耐震化完了後の
平成28年度から予算計上を予定してい
る。
中学校施設を計画的に改修することで、 鼓南中学校屋根防水、太華中プール排
安心安全な教育環境を確保する。
水管改修、富田中武道場換気扇設置
76/92
-
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
776 教育政策課
事務事業名
事業の目的
事業実績
中学校太陽光発電設備整 環境を配慮した学校施設整備の一環とし 太陽光発電設備設置(10KW 鹿野中学
備事業費
て、中学校に太陽光発電設備を整備す 校)
る。また、環境教材のひとつとしても活用
できる。
H24決算額
課の評価
16,800 - 平成24年度の整備をもって事業完了と
する。
H26予算に対する改善点
-
777 教育政策課
中学校耐震化事業費
各中学校施設の耐震診断・補強工事を 補強計画・実施設計(周陽、福川)
行うことで、安心安全な教育環境の確保 耐震補強工事(富田(校舎、屋体)、熊
及び地域住民の避難所としての機能向 毛)
上を図ります。
778 教育政策課
幼稚園施設管理費
幼稚園施設の適正な維持管理を行い、
安心・安全な教育環境を確保する。
779 教育政策課
各幼稚園改修事業費
幼稚園施設を計画的に改修することで、 富田西幼稚園屋根防水改修工事
安心・安全な教育環境を確保する。
780 教育政策課
教育委員会費
地方教育行政の組織及び運営に関する
法律に基づき、設置された教育委員会を
活性化させることにより、より効果的な教
育行政を推進させる。
781 教育政策課
事務局一般事務費
教育委員会を円滑かつ効果的に運営す ・教育委員会全体の嘱託、臨時職員の
るとともに、教育行政充実のため、事務 社会保険等手続き
局の管理運営を行なう。
・教育長秘書業務
・教育委員会総合調整
・教育委員会施設省エネルギー対策事
務(エネルギー管理標準の作成を業務
委託)
782 教育政策課
教育庁舎等維持管理費
教育委員会の業務を円滑に遂行するた 適正に教育委員会庁舎の管理ができて
めに必要な庁舎の維持管理を行う。
いる。
(外部委託)警備、消防設備点検、清掃、
電気工作物保守
3,569 B 施設の維持管理は必要な事業であり、
費用の増大とならないよう留意しながら
継続する必要がある。
B 新庁舎建設まで必要最低限の維持補修 消費税率改定に伴い、支出増となった
に努め、経費抑制に留意されたい。
が、自動販売機設置手数料等の歳入増
により、一般財源については削減される
見込み。新庁舎建設まで引き続き必要
最低限の維持管理に努める。
783 教育政策課
職員代替経費
事務局職員の産休・育休等の代替職員 (産休・育休)図書館職員1名(病休)公民
に要する経費であり、事務局事務が停滞 館職員1名
しないために臨時職員を雇用する
3,666 A 事務の停滞を招かないよう必要な業務
である。
B 病欠においては、出勤後のケアについ 代替職員について充分な検討をして雇
て人事当局とも協議を行ない配慮してい 用する。
く必要がある。また、代替職員について
充分な検討をして雇用されたい。
784 教育政策課
教育施設AED設置事業費 AEDが設置されていることにより、万一
の事故で心室細動になった市民の救命
に対応可能となり、安心して施設の利用
ができる。
AED合計61箇所 (うち25年度更新35箇
所)
管理状況良好
リース借上(保守管理含む、一部消
耗品購入あり)
3,980 B 計画的な設置及び適切な管理を行うとと C AED設置は、教育施設のみならず全市 新規設置なし。未設置の教育施設につ
もに、設置個所や使用方法について周
的な方向性として行っている。特に市長 いて、周辺の設置状況を踏まえて設置を
知されたい。
部局の管理と重複する施設も多い。事 検討する。
務の効率化のために、関係部局と協議
し統合について働きかけを行われたい。
785 教育政策課
私学等助成事業費
私立学校の運営費の一部を補助するこ
とにより、私学振興の充実が図るととも
に、市内在住者の就学の機会を確保す
る。
[桜ヶ丘学園] 532人 3,192,000円
[徳山大学父子・母子家庭奨学制度 ]4
人 1,250,000円
[徳山大学出捐金]10,000,000円
14,442 B 市内在住者の私学への就学機会を確保 B 他市等の状況も把握され、効率的・効果 少子化に伴う生徒数減少による厳しい
するため、継続すべき事業である。
的な事業展開をされたい。
運営の中で、健全な学校運営に必要な
経費の一部を補助するものである。引続
き運営状況を確認しながら適切な補助
事業を検討する。
786 教育政策課
奨学金貸付基金事業費
奨学金を貸付けることで就学困難者の
就学機会を確保できる。
[H24貸付実績]公私立高等学校14名 高
等専門学校2名 大学生・専修学校36名
計52名
787 教育政策課
園児教職員健康管理費
幼稚園児の病気を早期発見し健康な園 内科健診 年1回/14園
生活を整えることで教育効果が高まる。 歯科検診 年1回/14園
薬剤師による照度・水質・Co₂検査等 年
1~2回/14園
インフルエンザ等相談・・・随時
施設等修繕、漏水調査、汚水管清掃、遊
具点検業務、消防用設備点検業務
教育委員会:定例教育委員会12回、臨
時会0回
委員の研修参加:山口県教育委員会協
議会研修会、市町村教育委員会研究協
議会(第2ブロック)へ出席
委員の学校訪問:幼稚園(10園/14園)、
小学校訪問(全校)中学校訪問(全校)H
24から全ての学級に授業訪問し指導助
言する。
205,982 A 計画的に実施することで、児童の安全
確保と教育環境の整備ができている。
部長評価(最終評価)
- 平成24年度で事業終了。平成25年度か
ら中学校施設管理事業において管理を
行う。
4,043 A 計画的に維持管理を進めている。
851 A 計画的に実施することで、児童の安全
確保と教育環境の整備ができている。
3,766 A 法律に基づいて執行している事業であ
り、従来どおり事業を進めるべきと考え
る。
19,847 B 経費抑制を念頭ににおいて、継続が必
要と考える。
A 安心安全に係る耐震化事業は最優先課 事業費については、十分精査した上で予
題であり、計画に従って実施されたい。 算計上している。
B 経費の抑制に留意し、計画的かつ効率
的な実施をされたい。また、幼稚園再編
の動向も十分留意されたい。
B 再編整備や園児数の今後の推移も踏ま
え、計画的かつ効果的に実施されたい。
遊具修繕箇所の増(650)
遊具点検の実施(756)
B 事務内容の効率化により、常に経費削
減に努められたい。
会議等出席者負担金の見直しを図り、
情報交換会の会費を交際費から支出す
ることとした。交際費実績を確認して増
額は行っていない。
特に緊急対応の必要な事業以外につい
ては、次年度以降に優先順位を定め対
応することとした。
B 法令に基づく事業で必要なものである。 定例教育委員会、委員の研修参加、学
教育委員会の活性化方策について検討 校訪問等のより一層の充実を図り、教育
されたい。
委員会の活性化に繋げる。
3,189 B 就学の機会確保のため必要な事業であ B 国等の奨学金制度とのすみ分けを行い 返還金の滞納について、法的措置を検
り、継続して事業を行う。
ながら事業の継続を行われたい。なお、 討し、解消に努める。
返還金の滞納については解消に努めら
れたい。
9,757 A 園児の健康管理のために義務付けられ B 実施にあたっては、他市の状況等も踏
ているため、今後も継続していく必要が
まえた上で、効果的に行なわれたい。
ある事業である。
77/92
△847 園児の健康維持のため継続す
るが、休園1園・公立幼稚園再編整備の
ため年少児募集停止による園児数の減
少。
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
保育内容の充実を図り、教育効果が高
める。
事業実績
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
788 教育政策課
幼稚園教材教具費等
各園から購入希望を募り、全体の中で調
整を行い、購入品目を決定する。
〔幼稚園数〕14園 〔園児数〕422人
882 A 幼児にとって必要な環境整備であるた
め、今後も継続していく必要がある事業
である。
789 教育政策課
私立幼稚園就園奨励事業 私立幼稚園園児の保護者の経済的負担 [就園奨励費]1,470人 143,080,083円
費
の軽減及び公立と私立幼稚園の保護者 [保護者補助金]1,706人 96,699,751円
負担の格差是正が図られる。
[財源]就園奨励費は1/3を限度に国庫補
助金の支給決定がされるが、実際は1/4
程度の補助率となっている。保護者補助
金は、市独自の事業で一般財源。
239,780 B 国の補助制度の変更もあり、奨励制度
の拡充が求められている。保護者の負
担を軽減し私立幼稚園の振興のために
も必要な事業である。
790 教育政策課
小中学校再編整備推進事 小中学校の適正規模の配置を実現する 【H21年4月】大向小学校を沼城小へ統合
業費
ことで、教育環境を充実させ、十分な教 【平成22年4月】長穂小学校を沼城小へ
育効果を得ることができる。
統合【H23年4月】大道理小学校を沼城小
へ統合【H24年4月】翔北中学校を須々万
中へ統合【平成25年3月】粭島小学校と
大島小学校を閉校して鼓南小学校へ統
合(H25.4開校)
推進の取り組みとして、交流学習の実
施、統合した学校施設の適正管理(グラ
ウンド除草、樹木剪定など)を実施する。
805 B 児童・生徒が減少していく中、再編整備 B 地域のコンセンサスを前提に実施方法、 実績を確認して消耗品費の削減を図っ
を推進することは重要な課題であり、保
実施時期等について、十分に検討の上 た。翔北中学校南側貯水池の草刈を道
護者や地域のコンセンサスを得ながら、
実施されたい。
路課に依頼引き受けていただいたことに
今後も継続していく必要がある事業であ
よる減。自動車借り上げ料の実績の確
る。
認し見直ししたことによる減。大道理小
学校枯枝剪定(H26限り)増。
791 教育政策課
幼稚園教員研修費
145 A 幼稚園職員の資質・保育技術の向上の
ため継続していく必要がある事業であ
る。
教育専門職としての資質や保育技術の
向上、幼児教育に対する熱意と使命感
の向上を図ることにより、幼児教育の質
が高まる。
先進的な研究を行い広めることで、周南
市全体の幼稚園教育の向上を図る。
【研修会等参加】
「幼稚園教育課程研究協議会」 14名
「園長等専門講座」 3名 「生きる力をは
ぐくむ幼児教育」 39名 「10年次教員
研修講座」 2名 幼稚園教育支援研修
会 6名
792 教育政策課
幼稚園運営費
市立幼稚園14園の適正な管理運営を行 [兼務園長]2名 [園務補助員]パート15
うことで、幼児教育の機会を確保すること 名 [障害児補助員]パート13名 [混合ク
ができる。
ラス・学級担任補助]パート7名 [学級担
任]嘱託5名
793 教育政策課
幼児ことばの教室運営費
ことばに課題をかかえる幼児・保護者へ ●ことばに課題をかかえる幼児のことば
の支援を行うことで、個に応じた望ましい の改善をはかるための通級指導
育成が図られる。
徳山教室 53人 新南陽教室 37人
熊毛教室 25人
794 教育政策課
私立幼稚園特別支援教育 私立幼稚園における特別支援教育の充 障害児補助 3人 393,000円
費補助事業費
実が図られる。
795 教育政策課
小学校嘱託教職員経費
県費の事務・養護教職員が配置されな
い小規模校に市費で配置することによ
り、学校管理運営を円滑に行い、教育の
充実が図られる。
県職員の配置基準により教職員(事務、
養護)が配置されない学校に市費の嘱託
職員を配置している。
学校再編整備により平成23年度から大
道理小学校が休校となり配置人数が1名
減となった。
B 各園へのばらまきとならないよう効率
的・効果的配分をされたい。
△122 休園1園・公立幼稚園再編整
備のため年少児募集停止による園児数
の減少。学級減による余剰備品を有効
活用する。
B 国の補助制度の拡充のなかで、本市独
自の補助制度部分の妥当性について子
ども三法の動向をふまえて再検討を行う
必要がある。
国の補助制度拡充に伴い55,996千円の
増額であるが、単市事業分(園児保護者
補助金)については3,228千円の減額と
なる見込み。市が策定する子ども・子育
て支援新制度の事業計画及び認定こど
も園への移行状況を踏まえて、今後補
助制度の検討が必要である。
B 研修は必要な事業であり継続されたい。 増減なし。研修園が固定化しないように
なお、幼稚園教育推進事業について
園の選定方法を検討。成果を各幼稚園
は、園の選定方法等を検討し、効果的な に公表し事業の効果を高める。
ものとなるようされたい。
48,994 B 少子化により幼児数が減少しており、幼 C 平成27年からの幼稚園再編整備の実施 △14,587 公立幼稚園再編整備に向け
稚園の再編整備や3歳児保育の導入な
に向けて取り組まれたい。
ての4学級減により嘱託職員の雇用な
どを推進し、併せて幼保一元化について
し。臨時職員数減少。
も検討する必要がある。
特別に支援を要する幼児の受け入れ
は、公立幼稚園の役割の一つと考えて
いるが、特別に支援が必要な幼児の入
園数の増加に伴い、障害児補助賃金が
増加している。
7,233 A 利用する幼児も多く、公共機関でこそ今
後も継続していく必要のある事業
A 必要な事業として継続すべきである。通
級希望者と各教室での対応力のミスマッ
チも見られるため、保護者とも協議の
上、教室の変更等効率的な運営に努め
られたい。
34増 備品購入は不要になったが、教
室運営に必要な教育相談・指導のため
の教室会議等による旅費の増加と嘱託
職員の社会保険料増加
393 B 私立幼稚園の特別支援教育推進のた
め有効な事業であり継続したい。
B 必要な事業として継続実施されたい。な
お、私立幼稚園での特別支援教育推進
に関して引続き該当する園児の受入れ
について要請されたい。
市立幼稚園の入園募集停止に伴い、私
立幼稚園での特別支援教育の負担割合
が今後増加すると見込まれる。引続き私
立幼稚園に対する支援を継続する必要
がある。
8,085 A 学校の運営上必要であり、継続実施が
必要である。
78/92
B 学校運営上必要な事業であり引き続き 引続き県の配置基準の見直しの要望を
実施が必要である。県の配置基準の見 行なった。
直しの要望を行なわれたい。
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
県費の事務・養護教職員が配置されな
い小規模校に市費で配置することによ
り、学校管理運営を円滑に行い、教育の
充実が図られる。
県職員の配置基準により教職員(事務、
養護)が配置されない学校に市費の嘱託
職員を配置している。
平成23年度から翔北中学校に県費事務
職員が未配置となり配置人数が増となっ
た。
H24決算額
課の評価
H26予算に対する改善点
中学校嘱託教職員経費
797 生涯学習課
社会教育振興一般事務費 社会教育行政全般の円滑な事業実施が 社会教育全般にかかる会議資料等の作
図られる。
成、情報収集業務、庁内連絡用の事務
822 B 社会教育主事講習に係る経費の削減は B 事務費の削減には引き続き取り組んで 第3期周南市生涯学習推進プランの策
困難であるが、内部の事務的経費は引
いくべきであるが、社会教育主事講習へ 定におけるアバイザー謝金 +200
き続きコスト削減を目指す。
の受講は、職員の資質向上の点からも 第3期周南市生涯学習推進プラン冊子
継続的に取り組んでいくことが重要であ 印刷製本費 +160
る。
798 生涯学習課
社会教育委員会費
269 B 平成27年度に第3期生涯学習推進プラ B 公民館運営審議会との集約も視野に入 旅費精査 △1
ンの策定を予定しており、社会教育委員
れながら計画的に事業を進め、委員の
会議での協議は非常に重要なものとな
資質向上を図る必要がある。
る。
799 生涯学習課
派遣社会教育指導主事負 社会教育関係者に対する指導・助言や
担金
社会教育事業の企画・立案を行うことに
より、本市の社会教育行政推進に大きく
寄与する。
【配置状況】生涯学習課へ社会教育主事
として2名配置。【担当業務】(1)各総合出
張所管内の社会教育事業の実施(2)全
市的な事業として、青少年ボランティア活
動の推進、家庭教育の推進、学校教育
と社会教育連携、社会体育の推進
4,791 B 社会教育に関して専門的な知識を有し、 B 派遣社会教育主事は地域と行政と学校 派遣社会教育主事1名減 △2,903
教員でもある派遣社会教育主事の活用
をつなぐ重要な役割を担っており、コスト
は、本市の社会教育振興にとって非常
面からも派遣社会教育主事の活用につ
に重要であり、今後も継続していくことが
いて、引き続き県に要請を行う。
重要である。
800 生涯学習課
社会教育団体助成事業費 活動を通して国際的な理解を深めるこ
と、「小さな親切」の啓発、花いっぱい事
業の推進、青少年健全育成の推進、女
性の社会的地位の向上等が見込まれ
る。
社会教育関係団体の会員数(14,287人)
社会教育団体に対する補助金交付(総
額1,622,000円)
1,622 B 交付団体の各種事業は、社会教育活動 B 補助金の公益性を踏まえ、実績に基づく 当初予算の増減なし
であり、市の「まちづくりの目標」を実現
効果や補助の必要性の検証が必要であ
するための「自助・共助・公助」に直結し
る。
ており、支援していく必要があるため。
801 生涯学習課
花いっぱい推進事業費
花壇コンクール開催(一般の部23団体、
学校の部14団体の参加)
花苗配布(サルビア・マリーゴールド・ハ
ボタン・キンセンカ花苗合計121,870本)
花づくり講習会の開催(市内公民館にて
6回開催)
2,945 B 生涯学習また環境美化の観点から、本
事業は継続して実施する必要がある。
802 生涯学習課
(仮称)学び・交流プラザ整 施設の完成・供用開始により、地域コミュ 解体工事前の物品の引っ越し作業と不
備事業費
ニティの推進や市民活動の促進など、本 用品の廃棄
市のまちづくりの気運が高まり、人とまち 既存施設(新南陽公民館・新南陽体育
の活性化に寄与することが大きく期待さ 館・新南陽公民館・新南陽勤労青少年
れる。
ホーム・社会文化ホール・食堂)の解体
工事
223,111 B 新市建設計画の「21のリーディングプロ
ジェクト」に位置づけられており、市民の
関心が高い事業である。効率的で将来
に渡って負担が少ない施設となるよう、
事業を推進していきたい。
803 生涯学習課
子どもサポートプラン推進 大人と子どもが共に育む地域づくりを実 子どもたちを対象とした体験活動等127
事業費
現していくための原動力(地域の共育力) 事業、延べ9587人が参加した。
を向上させることができる。
397 C 放課後子ども教室と類似していることか
ら事業統合を図りたい。
804 生涯学習課
学校支援地域本部事業費 学校・家庭・地域が一体となって地域ぐる 3校それぞれに学校支援ボランティアバ
みで子どもを育てる体制を整える。
ンクからの支援が行われた。支援の内容
としては、環境整備活動、学習支援活動
が主であり、大学等の他機関との連携も
生まれた。
522 B コミュニティ・スクール事業とは性格が異 C 補助事業である同本部事業を効果的に 学校支援コーディネーターの配置人員の増員
なるものであり、両事業の相乗効果を発
活用することで、コミュニティ・スクールの +393
揮することで、地域とともにある学校づく
推進に活かしていく。また、国・県に合わ 学校支援コーディネーターの謝金の見直し
りを推進していくことが必要である。
せ学校支援地域本部事業、家庭教育支 △ 84
援事業、放課後子ども教室推進事業の3
事業を統合し、効率的、効果的な事業展
開を図る必要がある。
社会教育委員の意見が本市の社会教育
行政に反映され、社会教育事業の推進
に資する。(H25目標:社会教育に係る意
見書の提出)
育苗グループの生きがいづくり、地域で
の花壇づくりをとおしての潤いづくり・生
涯学習に繋がる。
7月、10月、1月、3月に社会教育委員
会議を開催し、「地域教育ネットワーク構
築のためのコミュニティスクールの在り方
について」意見書を作成している。また、
社会教育団体への補助金交付や、第2
期生涯学習推進プラン実施計画進捗状
況について意見を述べた。
4,984 A 学校の運営上必要であり、継続実施が
必要である。
部長評価(最終評価)
796 教育政策課
79/92
B 学校運営上必要な事業であり引き続き 引続き県の配置基準の見直しの要望を
実施が必要である。県の配置基準の見 行なった。
直しの要望を行なわれたい。
B 事業の継続は必要と考える。花いっぱ フラワーボックス維持管理業務委託の消費税
い緑化推進事業と趣旨・目的が異なる 増分 +11
が、事業名称や内容が似通っている。事 (新規)花壇維持管理業務委託 +184
業内容を明確にした上で、横の連携・協
議を強化すべきである。
A 供用開始後の管理運営方法について、
図書館とも併せた複合施設として、指定
管理者制度を含めた官民協働の検討を
深める必要がある。
落成式式典関係報償金・県外出張旅費
(製品検査)等 +3,433
建設工事関係 +2,536,005 初度備品関
係 +37,423 新南陽図書館移転経費等
業務委託 +18,060
C 平成25年度を以って放課後子ども教室 放課後子ども教室推進事業とともに、学
事業に本事業を統合する。
校・家庭・地域の連携協力推進事業へ
統合した。
事業の統合によるコスト削減 △339
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
事業の目的
事業実績
805 生涯学習課
担当課名
家庭教育支援事業費
事務事業名
子どもを取り巻く家庭や社会の環境が大
きく変化する中で、子育てに関する悩み
を相談できずストレスを抱えている親が
増加している。そうした状況から、地域に
密着した支援活動で子育てに関する悩
みの解消をはじめ、家庭教育のあり方や
子どもへの接し方等を再認識してもらう。
家庭教育の全市的な取り組みを協議す
る家庭教育推進協議会を6回開催。家庭
教育支援者を対象に、市家庭教育スキ
ルアップ研修課を実施。家庭教育支援
チームの活動を行なった。
806 生涯学習課
放課後子ども教室推進事
業費
子ども達が地域社会の中で、心豊かで
健やかに育まれる環境ができる。
放課後子ども教室を市内23教室で開催
(年間延べ1110日開催(1教室平均:48
日)、年間延べ参加児童数26,244人)
807 生涯学習課
少年の主張大会事業費
青少年に対する理解を深め、家庭・学
平成24年7月14日 山口県周南総合庁
校・地域が一体となって青少年の健全育 舎 さくらホール
成の推進に資する。
参加者 300人(受賞者・関係者含む)
応募総数 少年の主張の部1021作品
標語の部746作品 文字デザインの部72
作品 四コマコミックの部245作品
133 B 子どもたちの考えが不透明な今日にお B 効果的な事業と考えるが、部門等の見 当初予算の増減なし
いて、このような発表の場は極めて貴重
直しや受賞作品の有効活用、子どもの
である。他団体との共催による事業効果
主張の場づくり等、実施方法やコスト等
を発揮するとともに、大会内容を改善
を見直しのうえ、効果的・効率的な事業
し、継続していきたい。
運営を行う必要がある。
808 生涯学習課
青少年団体等活動助成事 青少年の健全育成や青少年リーダーの 青少年教育団体の事業費に対する助成
業費
育成を行っている団体に活動助成を行う 事業(総事業費2,346,000円)
ことにより、団体の拡充と育成を図る。
2,344 B 補助金を交付する意義を各団体に周知 B 補助を行う根拠となる公益性を常に考 当初予算の増減なし
しつつ、青少年団体活動が停滞すること
慮し、適正な執行が求められている。各
がなく継続的な活動ができるよう助言・
団体の活動実態を把握し、効率的・効果
指導を継続する。
的でかつ公正な活動助成が必要であ
る。
809 生涯学習課
成人式開催事業費
1,436 B 若者自らが成人式の企画・運営に参加
することで、青少年の健全育成を担う市
民や青少年リーダーの育成に寄与して
いる。しかし、多方面で成人式のあり方
が問われており、充実した事業になるよ
う検討を重ね、継続実施したい。
810 生涯学習課
周南市体験活動ボランティ ボランティア活動を通じ身近な社会へ積 平成24年度実績
ア活動支援センター運営 極的に関わる態度を培うことで生涯学習 活動事業数(中学校) 115事業 参加者
事業費
社会の推進に寄与する。
のべ人数 6,645人
周南市ボランティア活動ニュース発行数
10,000部
811 生涯学習課
大田原自然の家管理運営 経験豊富な職員の指導のもと、活動する 利用者延べ人数 10,360人 利用団体数
事業費
ことで、青少年の健全な育成に寄与する 296団体
ことができる。
812 生涯学習課
文化財保護一般事務費
813 生涯学習課
文化財等管理運営事業費 文化財保護意識が高まる。
市所有施設である県指定文化財「山田
(山田家本屋見学者数 H25目標:3,000 家本屋」や「徳修館」のほか「若山城跡」
人)
および「須金和紙センター」等の管理運
営、整備業務を行った。文化財等看板作
成(4件)、修繕(1件)を行った。また「タイ
ワンゴヨウ」の樹勢回復、市指定文化財
「高瀬先山のミズメ」の環境整備を実施し
たほか、周南市文化財マップ(第3版)を
作成した。
成人式の企画運営を青少年主体により
実行委員会を実施し青少年リーダーの
発掘育成に寄与する。
指定および登録文化財を増加する。
(文化財件数 H25目標:99件)
開催日 平成25年1月13日 場所 周南
市文化会館
出席者 1,071人 実行委員・ボランティ
ア数 83人
未指定文化財の調査3件を実施したほ
か、新たに市指定文化財を1件指定し
た。(神上神社文書)
H24決算額
課の評価
1,315 B 家庭教育は全ての教育の出発点であ
り、教育基本法第10条で示されている
とおり、行政は施策を講じる必要があ
る。
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
B 本事業で育成された人材の活用も含
報償費削減△207
め、市長部局との連携も視野に入れ、効 需用費の見直し△ 22
率的、効果的な事業展開を図る必要が 通信運搬費の見直し△ 3
ある。
10,637 B 子どもの安全・安心な居場所、遊び場の B 国・県に合わせ3事業を統合し、効率
新規教室の開設に伴う報償費及び委託
確保等、事業としての必要性が十分に
的、効果的な事業展開を図る必要があ 費の増額 +250
あると考えられる。今後も計画通りに事
るとともに、地域コーディネーターの活用
業を進め、教室数の増加、活動プログラ
を視野に入れた、安全管理を含めた管
ムの充実、児童クラブとの連携を図って
理運営基準を構築する必要がある。
いくとともに、持続可能な取組となるよう
適切な受益者負担を図っていきたい。
B 各方面で成人式の在り方が問われてい
るが、充実した成人式になるよう、青年
層の意見も取り入れ、検討を重ねて継
続実施することが必要と考える。
消費税引き上げによる成人式記念品費
の増 +42
高校生ボランティア保険(新規) +10
実行委員会による製作物の事務用品
+54
100 B 引き続きボランティア活動ニュースを発 B コミュニティ・スクールにより、それぞれ 当初予算の増減なし
行し、中学生・高校生や受入れ可能な関
の学校・家庭・地域が連携して、自主
係団体に配布し、周知を図る。
的、自立的にボランティア活動が拡がっ
ていくよう助言、指導を行っていくことが
重要である。
33,293 C 急傾斜地の全面改修や施設の改修に
ついては多額の費用が必要である。類
似施設の活用等も視野に入れ、大幅な
見直しを検討する。
C 大田原の地の利を活かした活動プログ 大田原自然の家指定管理料 +1,628
ラムは評価できる。施設の老朽化や立 貯水槽給水ポンプ取替 +241
地条件等課題を抱えており、関係団体
や関係部局と協議を重ね、今後の方向
性を検討する。
1,405 B 専門的な知識を有するスタッフが不足し B 事業の継続は必要と考えるが、その実
ているが、年々、指定文化財等の件数
施方法やコスト等を見直しのうえ、効果
は増加しており、今後も継続して事業を
的・効率的な事業運営を行う必要があ
実施していく。
る。
事務改善による減(消耗品△11、郵便料
△9)
電話料+60(長穂小新設)
6,036 B 保存団体等の後継者育成について、有
効な策を検討する必要があるが引き続
き、市民の文化財に対する愛着心を育
んでいきたい。
消耗品+4.印刷製本費△98(臨時:徳修
館パンフ分)、消費税改定による委託料
等の増+53、タイワンゴヨウ松くい虫防除
+188(4年に1回)、徳修館雨樋改修工事
+2,833(臨時)
80/92
B 事業の継続は必要と考えるが、その実
施方法やコスト等を見直しのうえ、効果
的・効率的な事業運営を行う必要があ
る。
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
保護が図られる。
(試掘及び調査件数 H25目標:9件)
事業実績
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
814 生涯学習課
埋蔵文化財保護費
埋蔵文化財の照会に対する回答、権限
移譲にかかる県教委への事務処理状況
報告、工事前の試掘調査、久米区画整
理事業地内(垣外遺跡)における発掘調
査ならびに出土遺物の整理作業を行っ
た。
2,349 B 専門スタッフが不足しているが、今後も
市民等に周知を図り、保護活動を進め
ていく。
B 事業の継続は必要と考えるが、専門ス
タッフが不足している現状において、そ
の実施方法やコスト等を見直しのうえ、
効果的・効率的な事業運営を行う必要
がある。
嘱託報酬+201、社会保険料+54、試掘調
査委託△156、備品購入費△297(臨時)
815 生涯学習課
文化財等保護団体等助成 文化活動を行う機会の増加が図られる。 伝統芸能保存団体への補助金交付、文
事業費
化財保護団体への負担金支払事務を
行った。
1,339 B 伝統芸能の後継者育成について、各保
存団体と協議を進める必要がある。
B 事業の継続は必要と考えるが、その実
施方法やコスト等を見直しのうえ、効果
的・効率的な事業運営を行う必要があ
る。
25年度から他事業に分割・統合したた
め、本事業は廃止した
816 生涯学習課
民俗資料展示室管理運営 文化財保護意識が高まる。
民俗資料の収集・展示、資料に関する調
事業費
(新南陽民俗資料展示室見学者数 H25 査研究、企画展「周南の民俗芸能」の開
目標:2,000人)
催、小・中学校の団体見学への対応など
行った。
2,516 B 各展示室の今後のありかたを検討する
必要がある。
C 周南市の歴史の伝承は必要であるが、
展示室として運営する必要性も含め、事
業の方向性の検討が必要である。新南
陽民俗資料展示室については建物が老
朽化していることから、施設の更新も視
野に入れ検討する。
嘱託報酬+24、賃金△755(委託化)、光
熱水費△20(事務改善)、修繕料+50、電
話料△2、機械警備等業務委託+713(委
託化及び消費税改定)
817 生涯学習課
鶴保護対策事業費
特別天然記念物「ナベヅル」保護活動に
より市民の文化財保護の意識を高めら
れる。
(ツル渡来数 H25目標:10羽)
・事業計画の協議・検討としてツル保護
協議会及び専門委員会を年2回開催し
た。
・渡来期間中、野鶴監視員と鶴保護研究
員を配置し、行動データの収集及び監視
を行った。
・ねぐらや餌場確保として、10箇所のね
ぐら整備(草刈・水田化)と餌場整備を行
い、また、森添地区と県道沿に侵入防止
ネットを設置した。
・保護ツル2羽を11月12日に放鳥するこ
とができ、3月に渡来したツルと一緒に北
帰行した。
21,452 B 自然条件に起因にするため、試行錯誤
をしながら事業を行う必要があるため。
B 事業の継続は必要と考えるが、関係機
関等とも協議を重ね、その実施方法やコ
スト等を見直しのうえ、効果的・効率的な
事業運営を行う必要がある。
渡来数の増加に繋がるツル分散化に向
けての出水・国(環境省・文化庁)・山口
県等との連携強化、及び周南市ツル保
護協議会(専門委員会)において更なる
事業内容の検討・協議を行う。
(ツル調査・研究の見直しによる △100
ツル餌場拡大 400)
818 生涯学習課
児童クラブ事業費
児童クラブを必要とされる地域や現在の
児童クラブの利便性が悪いクラブの開設
や拡充を行い、児童の安心安全な居場
所づくりを提供する。
24ヶ所 34児童クラブ (延長実施児童ク
ラブ 25クラブ)
平日 放課後~午後6時まで(延長 放
課後~午後7時まで)
土曜日・長期休業中 午前8時~午後6
時まで(延長 午後6時~午後7時まで)
延入会数 1,940人(1年592人、2年633
人、3年457人、4年以上258人)
175,720 B 共働き世帯や一人親家庭にとっては必 B 市民のニーズが高い事業であり、継続
要不可欠な事業であり、継続実施する。
的、安定的に事業が続けられるよう、管
理運営体制の拡充が必要である。また、
学校の余裕教室利用も協力環境が構築
できたことから、事業本来の福祉部所管
に戻すべきと考える。
利用児童の増加による臨時職員の加配
+7,506
利用児童の増加により職員加配分の委
託料増 +1,850
児童クラブ教室の移転に伴う空調機の
移設等 +909
819 生涯学習課
公民館管理運営事業費
地域活動の拠点である地区公民館を管
理・運営し、市民の自主的・継続的な学
習活動を支援する。
(公民館使用料 H25目標:1,400千円)
40公民館の管理・運営、非常勤職員の
雇用
公民館施設の維持・管理
各公民館の事業実績報告
各地区公民館運営協議会の会議報告
地域参画型公民館事業の実施(岐山・遠
石・今宿・中央地区・周陽・秋月・桜木)
103,135 B 公民館は地区住民の自主的・継続的な B 地域住民のための公民館の維持・管理 これまで計画的に実施してきた公民館施
生涯学習・地域活動の拠点であり、自
及び施設の整備・充実は生涯学習・社 設・設備の修繕を、H26年度は施設改修
助・共助の観点からも欠かせない事業で
会の形成に欠かせない事業である。し 事業費に集約 △1,728
ある。
かしながら、施設の老朽化が進んでいる
公民館もあることから、公共施設の再配
置計画と合わせて、管理運営手法につ
いて、その方向性を調査・研究する。
820 生涯学習課
中央公民館管理運営事業 地域づくりコーディネーターを担う公民館 周南市公民館運営審議会3回開催
費
主事のスキルアップが図られる。
公民館新任職員研修会・救命救急講習
ふるさと周南への愛着心が醸成される。 会(公民館職員対象)開催
(出前トーク利用者数 H25目標:7,500 市民対象講座開催(歴史講座4回・女性
人)
の品格向上員会4回・山口県立大学周南
サテライトカレッジ4回)
第4回周南市歴史博士検定及び検定合
格者授賞式&スペシャル講演会の開催
981 B 各地区公民館での生涯学習活動・地域
活動の継続には、中央公民館のサポー
トは欠かせない。
81/92
B 地域住民のために設置されている地区 公民館運営審議会の開催回数を見直し
公民館の運営に関する事務を統括する △72
拠点部署としての機能は維持していく必
要があるとともに、生涯学習センターは
(仮称)学び交流プラザへ移転する。
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
821 生涯学習課
公民館施設改修事業費
地域活動の拠点である地区公民館の安 第2次耐震診断業務(久米・遠石公民館)
心・安全と利便性の向上。
トイレ洋式化(馬島公民館)
(第2次耐震診断業務 H25目標:3館) 空調設備全面改修(戸田公民館)
給水ポンプの更新(大河内公民館)
空調設備一部改修(大島公民館)
9,903 B 公民館は、これからも各地区における生 B 地域に根ざし、住民の最も近い場所で、 H26年度は、予算を施設改修事業費に
涯学習活動・地域活動の拠点であるた
生涯学習・社会の形成を担っている事業 集約し、施設や設備の改修や修繕を集
め、計画的に改修し、安心・安全の確保
であるが、施設の再配置を見据え、計画 中的に実施 +9,778
に努めなければならない。
的な改修が必要である。
822 生涯学習課
公民館整備事業費
老朽化が目立つ櫛浜公民館・支所の建
替えにより、地区住民の自治力・地域力
の向上を図る。
(H25目標:実施設計・地質調査・測量等
の実施)
新櫛浜公民館・支所建替えに向けた基
本計画策定
新櫛浜公民館・支所基本設計完了
新櫛浜公民館・支所建替えに向けた、櫛
浜まちづくり協議会との協議 、地元全体
説明会の開催
7,350 A 老朽化した櫛浜公民館・支所の建替え
A 厳しい財政状況下の公民館建替えであ 基本設計・実施設計に続き、新櫛浜公民
について、地元との協議、議会での回答
り、今後の公民館のモデルとなる事業で 館の建設予定地を整備し、施設整備工
を行っている。
ある。管理運営方法も含め、地元との協 事に着手
議を深化する必要がある。
H26事業名:櫛浜公民館整備事業 +
119,355
823 生涯学習課
生涯学習センター管理運
営事業費
市民の自主的・継続的な学習活動を支
援し、学んだ成果のまちづくりへの還元
を促す。
(メルマガ登録者数 H25目標:4,100人)
ホームページ(随時更新)、情報紙(12回
発行/年)、メールマガジン登録(大人向
け2,111件/子ども向け1,896件)
学習相談の対応(随時対応)
3,931 B (仮称)学び・交流プラザの準備に努め
るとともに、事務局をもつ団体の自立を
促すこと。
824 生涯学習課
三丘徳修館管理運営事業 三丘徳修館を管理・運営、公民館講座を 定期講座(三丘女性学級・ふくふく学級)
費
開催し、地区住民の地域活動、学習活 年7回開催 延べ200人参加
動を支援。
三丘徳修館利用件数 1,005件(23年966
(三丘徳修館利用者数 H25目標:
件) 利用者数12,499人(23年 12,376
14,000人)
人)
825 生涯学習課
鶴いこいの里管理運営事
業費
鶴いこいの里交流センターを管理・運営 地元団体が開催するスポーツ大会(グラ
し、地区住民の地域活動、スポーツ活動 ンドゴルフ・ソフトバレー・ソフトボール)及
を支援。
びイベント活動(夏まつり・地区運動会・
収穫祭)等の支援。
10,273 B 鶴の保護、鶴に関する研究、交流及び B 公民館機能を有した鶴の保護、鶴に関 夏季に開くプール施設の警備業務に警
情報交換の支援やコミュニティ活動、ス
する調査研究、交流及び情報交換の場 備認定資格業者を選定、消費税率改正
ポーツ活動等の生涯学習の拠点施設で
であり、管理運営方法について調査・研 に伴う委託料の増加 +21
あり、今後も地域づくりのコーディネー
究する。
ターとして事業を進める。
826 生涯学習課
新南陽ふれあいセンター
管理運営事業費
研修・レクレーション・コミュニティ活動・文
化スポーツ・趣味の活動の場を提供する
ことにより、市民の交流が活発となり、生
涯学習の推進と地域の活性化が期待で
きる。
(センター使用料 H25目標:5,650千円)
43,345 B 施設利用者にとって利便性の高い複合 B 本施設は、地域の拠点のみならず、本 老朽化した施設・設備の修繕・更新を実
施設であり、地域住民の学びの場、ふ
市の生涯学習及びふれあいの拠点とし 施し、使いやすい施設にする +1,691
れあいの場として、利用者数も増加傾向
ての性格を有している。類似施設となる
を示している。今後は管理運営形態や
(仮称)学び・交流プラザとも併せ、また、
受益者負担の見直しなど、コスト削減の
これからの公民館や図書館の全市的な
ための方策の検討が必要である。
あり方も考慮し、今後の管理運営につい
て調査・研究する。
827 生涯学習課
新南陽ふれあいセンター
整備推進事業費
利用者が施設を安心・安全に、効果的か 空調用吸収式冷温水機インテリジェント
つ快適に利用することができる。
(運転)盤の修繕
トレーニングセンター用給湯用ボイラー
修繕
6,458 B 地域の学び、ふれあいの場の拠点施設 B 新南陽ふれあいセンター管理運営事業 H26年度は、施設設備の修繕・更新が小
の機能維持のためには必要な事業であ
と同じ。
規模であるため、新南陽ふれあいセン
るが、設備の老朽化に伴う多額な改修
ター管理運営事業費に合わせて計上
費用が懸念される。
828 生涯学習課
勝間ふれあいセンター管
理運営事業費
勝間ふれあいセンターを管理・運営、公
民館講座を開催し、地区住民の地域活
動、学習活動を支援。
(センター稼働率 H25目標:45%)
勝間ふれあいセンター学級 年11回開催
計169人参加
放課後子ども教室(おもしろ科学クラブ)
年11回開催 計168人
かつまふれあい祭り 約2000人
大どんど焼き 約200人
三世代交流フォークダンスの集い 約
120人
6,083 B 周南市民、地域住民や各種団体への情 B 所管課評価のとおり
報交換の支援やコミュニティ活動、ス
ポーツ活動等の生涯学習の拠点施設で
もあり、計画どおり事業を進める。
829 生涯学習課
高水ふれあいセンター管
理運営事業費
高水ふれあいセンターを管理・運営し、
地区住民の地域活動、学習活動を支
援。
(センター稼働率 H25目標:20%)
高水公民館まつり、高水生涯学習作品
展、通学合宿、高水公民館自主学習グ
ループ講座の実施
5,162 B 入浴館については最終的には、休廃止
が望ましいが、開館時間の縮小等段階
的に規模縮小をおこなうのが適切と思
われる。
C 入浴館について、地元協議を進めていく 入浴館浴槽の水質を適正に管理するた
必要がある。
めに使用する薬剤の購入 +66
830 人権教育課
人権教育推進一般事務費 関係機関との連携により、様々な人権課 人権教育の推進にあたり、学校、地域、
題に対応した指導体制を整え、市民の活 企業等と連携しながら、推進体制の整
動へ反映する。
備、指導者の育成、研修会や学習会の
充実
8,073 B さまざまな人権課題に対応できるような
研修を受講することにより、社会教育主
事および社会教育指導員による講座に
活かしていく。
B 研修で学んだことを市主催の講座等に
活かし、効果的に進めていきたい。
非常勤職員の採用・予算の執行管理・新
南陽ふれあいセンター運営協議会の開
催・主催学級の内容充実(若獄学級・女
性学級・わんぱく道場)・主催講座の運営
(ふく市・ふれあいヨガ教室)・福川地区コ
ミュニティ推進協議会との連携
B 生涯学習情報の収集・発信について
生涯学習活動を支える重要な事業を継
は、生涯学習活動を支える主要な事業 続し、(仮称)学び・交流プラザへの機能
であると考えるが、(仮称)学び・交流プ 移転の準備を行う。
ラザへ機能を移転することに伴い、管理
体制について調査・研究する。
4,529 B 三丘地区の生涯学習活動・地域活動の B 三丘地区の生涯学習活動並びに地域コ 外灯や非常階段下舗装など、施設外溝
拠点として、今後も事業の重要性は増し
ミュニティの拠点施設としてのあり方に の修繕を実施予定 +916
ていく。
ついて、調査・研究する。
82/92
老朽化した施設の内装を集中的に修繕
+719
平成25年度より社会教育指導員が2名
体制になったことにより、年度当初の研
修会開催や会議開催に伴う事務手続等
が煩雑になった。
繁忙時期のみ臨時職員により対応する
ための費用(賃金)を計上した。
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
831 人権教育課
学校人権教育研修事業費 幼稚園、小・中学校における、研修会や 人権教育研修会(講演会)の実施
講演会を行うことにより、児童、生徒、保
護者、教員への人権意識の向上を図る。
850 B 地区や学校の行事に合わせて講演会を B 本事業の対象者である保護者の参加が 特になし
開催するなど保護者が参加しやすいよう
増加するよう手法を検討する。
に実施方法を見直ししている。
市の人権講演会については、ブロックで
の開催分を除き、学校単独のもののみ
としたため、参加人数減となった。
832 人権教育課
社会人権教育研修事業費 公民館で自主的に行われる研修会の支 各地域における人権学習講座および人
援や地域で行われる講演会を行うことに 権教育講演会の実施
より、地域住民の人権意識の向上を図
る。
557 B 市の人権講演会については、ブロックで B この事業は、地道な活動であり、目に見
の開催が多いため、人権教育推進組織
えて飛躍的に効果が期待できるもので
運営事業に加算したため、参加人数減
はないが、開催方法を工夫したり、内容
となった。
の充実を図るなどして、参加者のすそ野
を広げていく事が必要である。
833 人権教育課
人権教育指導者研修事業 地域社会における指導者を対象とした
費
「ステップアップセミナー」を行うことによ
り、指導者の資質の向上を図る。
168 B 市内のリーダー的役割を持つ方が参加
したいと思えるような研修内容になるよ
う、常に見直ししている。
834 人権教育課
人権教育講座運営費
835 人権教育課
人権教育指導者研修会の開催
公民館を会場として人権教育講座を行う 公民館での人権教育講座の開催
ことにより、地域住民の人権意識の向上
を図る。
教育集会所管理運営事業 地域住民の身近な施設として活用ができ 地域住民の施設の利用
費
る。
人権教育推進組織運営事 10ブロックに分けた各地域の特色を生 協議会の開催及び各ブロック別の人権
業費
かした講演会等の開催を支援することに 推進活動(講演会等)の支援
より、地域内での連携を図りながら人権
意識の向上を図る。
837 学校教育課
教育指導一般事務費
838 学校教育課
適応指導教室事業費
839 学校教育課
充実した学校生活サポート 児童生徒がより充実した学校生活を送
事業費
れる。
840 学校教育課
こころの劇場開催事業費
子どもたちの心に、生命の大切さ、人を 文化会館で「こころの劇場」を開催し、市
思いやる心、信じあう喜びなど、人が生 内の小学6年生を各小学校から会場ま
きていく上で最も大切なものを、舞台を通 で送迎し、「こころの劇場」を鑑賞させた。
じて語りかけ、感動の輪を広げる。
692 - 開催時期が劇団四季の都合で決まり、
輸送費の予算計上、舞台設営を市教委
で賄うことが困難なためH24で廃止とし
た。
【平成24年度で事業終了】
841 学校教育課
英語教育推進事業費
英語教育及び外国語活動、国際理解教 中学校16校、小学校30校を8名の英語
育の推進・向上が図られる。
指導助手で巡回訪問し、英語教育およ
び英語クラブ活動、英会話学習等を通
じ、語学教育、国際理解教育の推進。ま
た、長期休業期間中のスピーチコンテス
ト指導、教職員対象の英会話指導等も
実施。
34,339 A 周南市英語教育のよりよい発展に向け
て本事業を継続していくことは意義があ
ることである。
学校教育の円滑な実施へつながる。
臨時職員の雇用、給与支払事務、入学
通知、卒業式告辞作成、通学区関係、派
遣指導主事業務
不登校及び不登校傾向にある児童・生 くすのきラウンジ 15人
徒の状態の改善、学校への復帰を図る。 あすなろ熊毛 4人の通室
①生徒指導対策事業費交付金(周南市
生徒指導連絡協議会)
②生徒会リーダー研修会活動費交付金
(周南市中学校生徒会リーダー研修会)
③充実した学校生活サポート事業費交
付金
(周南市充実した学校生活サポート事
業推進協議会:設置要綱あり)
を交付し、各々の支出先で事業を実施
(細事業参照)した。
B 研修に参加することで、人権意識を高
県外への視察研修を県内実施に変更
め、様々な人権問題に取り組めるように し、旅費、自動車借上料を減額した。△
していくとともに、研修したことをいかに 149
広げていくかが課題である。
312 B 参加者のニーズに合わせ、研修内容の B 市民の正しい人権意識・認識を育ててい
検討をしながら内容の充実を図ってい
く事が大事であり、常に検討しながら内
く。
容の充実を図っていく。
1,345 C 地域住民と協議をし、譲渡への検討をし C 施設も老朽化しており、維持管理につい
ている。
て譲渡も含め地域住民と協議を行って
いく事が必要である。
685 B 各組織と事務局の連携をはかり、人権
B 人権問題の解決に向け、市民ぐるみの
教育の推進に向けてさらに効果的に事
活動が必要であり、今後も各組織間の
業を進めていく。
連携を図りながら事業を進めていく。
836 人権教育課
78,686 B 必要な事業ではあるが、実施方法、コス B 経費の削減に努めながら実施された
トを考慮して実施しなければならないた
い。
め
9,416 B 不登校の児童・生徒を学校へ復帰させ B 当面の間は、現在の体制により事業を
るためには必要な事業である。
継続するが、熊毛地区については、対
象となる児童生徒の動向を考慮し、将来
的には廃止の方向性で検討いただきた
い。
5,202 A 周南市教育のよりよい発展に向けて継
続していくことは意義がある。
83/92
公民館における各種団体の活動を支援
する体制としての「社会人権教育研修事
業」であったが、「人権教育推進組織運
営事業」と統合し、地域に対して、より柔
軟な支援が行えるよう「地域人権教育推
進事業」にした。
「地域人権教育推進事業」 1,430
特になし
地元での自主的な運営ができるよう調整
を進めており、各自治会が管理する上で
支障がない範囲の修繕を行う。
「社会人権教育研修事業」と統合し、地
域に対して、より柔軟な支援が行えるよ
う「地域人権教育推進事業」にした。
「地域人権教育推進事業」 1,430
特記事項なし(学校教育課運営上の必
要経費であり、必要最小限の経費を予
算計上した。)
適応指導教室の運営等に係る必要最小
限の経費を計上した。大津島ふれ愛ス
クール事業の縮小に伴い、スクールカウ
ンセラー関連の経費を増額した。
B 各校での取り組みについて、成果を確 交付金の精査に努め、一部経費を削減
認され、各校へのバラマキとならないよ した。
う効率的な配分に努められたい。
- 平成24年度で廃止、指摘事項なし。
【平成24年度で事業終了】
【平成24年度で事業終了】
B 英語指導助手の配置については、極力 特記事項なし(英語指導助手配置業務
委託によるものとし、事務の効率化を図 委託(H24~26)の最終年度であり、前年
られたい。
度の体制を維持した。)
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
842 学校教育課
教職員研修推進事業費
教職員の資質向上により学校が安定し、 周南地区小規模校教育振興会、周南市
児童生徒の学力も向上する。
小学校校長会、周南市中学校校長会、
周南市小学校研修会、周南市中学校研
修会、周南市養護教員会研修会、周南
市公立学校教頭会、全国公立学校難
聴・言語障害教育研究協議会
843 学校教育課
学校文化体育関係経費
児童生徒の一人ひとりの特性、能力を伸 淺田栄次賞、小学校体育連盟活動費補
ばし、「確かな学力」や「生きる力」を育む 助、中学校文化連盟活動費補助、小中
ことができる。
学校文化体育部中国・全国大会出場補
助等
844 学校教育課
学級支援補助教員活用事 特別な配慮を要する児童への個別指導 岐山小、遠石小に2名を配置し、特別な
業費
を行うことで該当児童は意欲を高め集中 配慮を要する児童の多い学年に入り、個
力を保って学習することが可能となる。 別指導にあたった。即時即応の対応で
該当児童は意欲を高め集中力を保って
学習に向かうことができた。保護者から
も高い評価を得た。
845 学校教育課
学校図書館活用推進事業 読書活動の推進と学習支援の充実を図 24年度は学校図書館司書を8校、小学
費
る。
校6クラス以上、中学校3クラス以上の3
1校に学校図書館指導員を週2日程度
配置した。
20,965 B 重点施策であり、必要性・有効性がとも
に高い事業である。
846 学校教育課
特別支援教育推進事業費 障害のある児童生徒一人ひとりに、適切 ●障害のある児童生徒一人ひとりに、適
な教育的支援を行うことが可能となる。 切な教育的支援を行うため、教員を対象
とした特別支援教育に関する校内研修
会を学校単位で行う。
140 A 効果があり児童・生徒への適切な指導
に還元できるものである。必要性・有効
性がともに高い事業である。
847 学校教育課
生活指導推進事業費
848 学校教育課
学校教育支援員活用促進 中学校2.3学年の35人学級化に対応す
事業
る。
849 学校教育課
大津島ふれ愛スクール事
業費
一人ひとりの個性や特性に応じた指導の H24の受け入れ実績
中で、豊かな人間性を培い、明るくのび
のびとした教育が実践される。
小学校 0人
850 学校教育課
地域ぐるみの学校安全体
制整備推進事業
地域社会全体で学校安全に取り組む体 中学校16校、小学校31校で巡回指導。
制を整備し、安心で安全な学校づくりを
支援する
851 学校教育課
コミュニティ・スクール事業 学校の良さの更なる伸長と課題解決に
費
保護者・地域が協働実践する地域づく
り、学校づくりが可能となる。
特別な支援や介助を必要とする児童生 【事業の内容】介助員(基本的な生活動
徒一人ひとりの教育的ニーズに応じた指 作の支援が必要な児童生徒に1対1で配
導、支援が可能になる。
置)・生活指導員(特別支援学級や配慮
を要する児童生徒が在籍する通常学級
の担任の補助として、該当児童生徒が複
数在籍する学級へ配置)の雇用事務
【活動内容】①担任の補助 ②校外活動
の引率 ③児童生徒への生活指導
周南市内3校が配置条件を満たし、延べ
9名を非常勤講師として採用した。
13,123 A 全校参加の体育・文化行事の開催や、
活動に伴う保護者負担の軽減など補助
等の必要
H26予算に対する改善点
B 補助事業の効果、必要性、手法につい 特記事項なし(補助金・交付金の精査を
て検証を行い、経費削減について検討さ しつつ、前年度ベースの経費を計上し
れたい。
た。)
2,226 A 特別な配慮を要する児童への支援に留 A 事業の充実が求められている中で、配
意しながら、きめ細かな指導体制を充実
置数は希望数をかけ離れている。今後
し、学級運営の安定化を図るために必
も強く県に要望されたい。
要である。
47,315 A 必要な事業であり、継続実施する必要
がある。
B 学校図書館指導員の効率的活用や学
校図書館司書の配置について検討を行
い、また市立図書館との連携により、効
果的な事業展開を図られたい。
特記事項なし(県補助事業であり、地域
ごとの配分枠があるが、前年度維持とし
ての経費を計上した。)
前年度の配置人数を維持しつつ、26年
度には司書職員の人事異動により配置
校の変更を行い、全体のレベルアップを
図る。
B 他校からの参加もできるような研修の体 教職員研修推進事業費に統合した。
制を整えながら、効率的な事業展開をさ
れたい。
B 介助員や生活指導員の配置の増加に 特記事項なし(25年度配置状況に応じた
伴って、年々経費が増加している。改善 経費を計上した。)
策の実施による経費抑制に努められた
い。
12,283 - 25年度より県が直接実施する事業と
- 事業廃止につき指摘なし
なった。6月補正にて対応済。
【平成24年度で事業終了】
【平成24年度で事業終了】
4,255 D ふれ愛スクールの母体となる小学校、中 C 大津島中学校の生徒の推移を考慮しな
学校の児童・生徒が減少し休校となるこ
がら、適応指導教室事業との連携を
とが予想される。
図った事業展開を検討されたい。
中学校 3人
周南市立小・中学校46校に学校運営協
議会を設置した。保護者・地域が協働実
践する地域づくり、学校づくりを行った。
部長評価(最終評価)
2,969 B 校長会と協議し補助金、負担金の整理 B 補助金、負担金の整理を行い、必要な 特別支援教育推進事業費を統合し、事
に取り組み必要なものを拡充し、不要な
補助内容、補助金額の検討を行われた 業の簡潔化を図った。
ものは廃止したい。
い。
【平成24年度で事業終了】
事業母体となる大津島中学校の生徒は
平成26年度、3年生が2名の予定で、そ
れ以外の学年での新たな受け入れは困
難な状況であることから、今後は適応指
導教室事業で対応することとした。
300 - 子どもの安全安心のための事業である - 所管課評価のとおり
【平成24年度で事業終了。平成25年度
交通安全対策事業と統合し、効果的な
【平成24年度で事業終了。平成25年度 から学校安全体制整備推進事業に統合
実施に努める。
から学校安全体制整備推進事業に統合 して実施】
【平成24年度で事業終了。平成25年度
して実施】
から学校安全体制整備推進事業に統合
して実施】
2,300 A 開始して2年目なので、計画通り進め
る。
84/92
A コミュニティ・スクールの充実は、平成2 特記事項なし(前年度体制維持の経費
5年度の周南市の教育でも重点事業と を計上した。)
しており、事業の円滑な推進に努められ
たい。
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
852 学校教育課
魅力ある学校づくり調査研 各学校の創意工夫を生かし、児童生徒
究事業費
にとって魅力ある学校づくりが推進でき
る。
不登校を未然に防止し、不登校対応の
最終的な目標である児童生徒の将来の
社会的自立を促すため、豊かな人間関
係づくり、学習指導の充実、児童会・生
徒会活動の充実、家庭教育との連携な
ど、各学校の創意工夫を生かし、児童生
徒にとっての魅力ある学校づくりを推進
する。
1,000 A 国立教育政策生徒指導研究センターの A 2年間の委託事業であり、指摘事項なし 平成24・25年度の委託事業であり、25
2年間の委託事業でもあるので、計画通
年度で事業終了
り実施する。
853 学校教育課
交通安全教育費
児童・生徒の交通事故を減らす。
小学校の新1年生、市外からの転入生
に交通安全黄色の帽子を配布する。
通学路の電柱に通学路表示板の取り付
けを行った。
963 - 25年度から地域ぐるみの学校安全体制 - 総合的な児童・生徒の交通安全教育と 平成24年度で事業終了。平成25年度か
整備推進事業と統合し学校安全体制整
して、効果的な手法について検討された ら学校安全体制整備推進事業に統合し
備推進事業として、総合的に小・中学
い。
て実施
校、児童・生徒の安全に取り組む。
【平成24年度で事業終了。平成25年度
【平成24年度で事業終了。平成25年度
から学校安全体制整備推進事業に統合
から学校安全体制整備推進事業に統合
して実施】
して実施】
854 学校教育課
小学校運営費
小学校運営の円滑化が図られる。
市立小学校の運営経費(消耗品費、印
刷製本費、光熱水費、燃料費、通信費
等)の支払を行った。
855 学校教育課
小学校備品整備費
管理備品の整備・補充により、小学校が 管理備品の整備・補充により、小学校の
効率的かつ適正に経営され、教育効果 効率的かつ適正な経営を図る。
の改善向上が図られる。
856 学校教育課
小学校教材教具費等
857 学校教育課
小学校就学援助費
教育の機会均等と教育水準の維持向上 授業に必要な教材・備品等を各学校で
が図られる。
選択して購入。学校図書館の図書を充
実させるため、図書費として配当し、各学
校で児童・生徒に必要な図書を選択し購
入。
必要な援助を与えることで義務教育の円 認定基準を生活保護基準額の1.3倍と
滑な実施に資することができる。
して実施。
146,609 A 学校運営のためには必要な事業であ
B エコ意識の啓発と、効率的な予算執行
り、維持管理を効果的に推進し事業を進
の意識付けにより、増加する経費の抑
める。
制に努められたい。
3,731 B 学校備品の整備・補充により、学校経営 B 優先度に従った計画的な予算執行に努 特記事項なし(老朽化する学校備品の効
の効果的適正な運営を図ることにより、
められたい。
率的な更新等を踏まえ、必要な備品の
教育効果の改善向上を図る上で必要な
精査を行った。)
事業である。
53,693 B 学校の設置者は、その設置する学校を B 図書購入費については、学校図書館活 特記事項なし(小学校の学習指導教材
管理し、法令に特別の定のある場合を
用推進事業と併せて、計画的かつ効果 経費を精査したが、交付税措置されてい
除いては、その学校の経費を負担する。
的な配当に努められたい。
る学校図書館用新聞の更新により増額
となった。)
114,733 B 受給者数が全体の約25%となってお
B 生活保護基準の見直し等も考慮し、基
り、認定基準の見直し、対象費目の検討
準の見直しを実施されたい。
が必要である。
全児童数 7,898人のうち、1,920人が対
象。
858 学校教育課
小学校特別支援教育就学 小学校の特別支援学級への就学の事情 特別支援学級通級児童数 160人
奨励費
を勘案し、その就学に係る保護者の経済 (認定児童数)
的負担を軽減し、特別支援学級の振興 第2区分(前年の収入額が需要額の2.5
に資する。
倍未満) 49人
第3区分( 〃 2.5
倍以上) 1人
校外通級児童数(単市補助) 20人
859 学校教育課
小学校児童輸送費
遠距離通学児童の通学費の補助等を行 学校の統廃合による遠距離通学児童の
うことで通学の安心安全を確保できる。 通学費の補助を行った。
860 学校教育課
中学校運営費
中学校運営の円滑化が図られる。
861 学校教育課
中学校備品整備費
管理備品の整備・補充により、中学校が 管理備品の整備・補充により、小学校の
効率的かつ適正に経営され、教育効果 効率的かつ適正な経営を図る。
の改善向上が図られる。
862 学校教育課
中学校教材教具費等
教育の機会均等と教育水準の維持向上 授業に必要な教材・備品等を各学校で
が図られる。
選択して購入。学校図書館の図書を充
実させるため、図書費として配当し、各学
校で児童・生徒に必要な図書を選択し購
入。
市立中学校の運営経費(消耗品費、印
刷製本費、光熱水費、燃料費、通信費
等)の支払を行った。
特記事項なし(小学校の維持管理経費
を精査し計上したが、光熱水費の増加や
校務パソコン・ファイルサーバの更新に
より増額となった。)
平成25年8月に生活保護基準が改正さ
れたことに伴い、就学援助費の需要額
測定基準の見直しを検討したが、国から
現状維持の強い要請があり平成26年度
からの見直しは見送った。
1,535 A 必要な事業であるため、引き続き事務効 A 事務効率を図りながら、国の基準により 平成25年8月に生活保護基準が改正さ
率化を図り実施する。
事業実施をされたい。
れたが、その影響が生じないようにとの
国の方針から、26年度も前年度と同様
の取扱いとなった。
6,664 A 学校の再編整備により、児童の通学の B 学校再編整備に伴い、事業費の増加が
安全を確保するためにも今後ますます
想定される。効果的効率的な事業実施
必要とされる事業である。
に努められたい。
86,226 A 学校運営のためには必要な事業であ
B エコ意識の啓発と、効率的な予算執行
り、維持管理を効果的に推進し事業を進
の意識付けにより、増加する経費の抑
める。
制に努められたい。
学校再編整備の目標期限を見越して先
に指定校変更した保護者の負担を軽減
するための補助金を増額計上した。
特記事項なし(中学校の維持管理経費
を精査し計上したが、光熱水費の増加や
校務パソコン・ファイルサーバの更新に
より増額となった。)
1,035 B 学校備品の整備・補充により、学校経営 B 優先度に従った計画的な予算執行に努 特記事項なし(老朽化する学校備品の効
の効果的適正な運営を図ることにより、
められたい。
率的な更新等を踏まえ、必要な備品の
教育効果の改善向上を図る上で必要な
精査を行った。)
事業である。
55,893 B 学校の設置者は、その設置する学校を B 図書購入費については、学校図書館活 特記事項なし(中学校の学習指導教材
管理し、法令に特別の定のある場合を
用推進事業と併せて、計画的かつ効果 経費を精査したが、交付税措置されてい
除いては、その学校の経費を負担する。
的な配当に努められたい。
る学校図書館用新聞、パソコン教室用
のパソコン・ファイルサーバの更新により
増額となった。)
85/92
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
863 学校教育課
事務事業名
中学校就学援助費
事業の目的
事業実績
必要な援助を与えることで義務教育の円 認定基準を生活保護基準額の1.3倍未
滑な実施に資することができる。
満として実施。
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
97,860 B 受給者数が全体の約25%となってお
B 生活保護基準の見直し等も考慮し、基
り、認定基準の見直し、対象費目の検討
準の見直しを実施されたい。
が必要である。
全生徒数 4,201人のうち、1,102人が対
象。
H26予算に対する改善点
平成25年8月に生活保護基準が改正さ
れたことに伴い、就学援助費の需要額
測定基準の見直しを検討したが、国から
現状維持の強い要請があり平成26年度
からの見直しは見送った。
864 学校教育課
中学校特別支援教育就学 中学校の特別支援学級への就学の事情 特別支援学級通級生徒数 50人
奨励費
を勘案し、その就学に係る保護者の経済 (認定生徒数)
的負担を軽減し、特別支援学級の振興 第2区分(前年の収入額が需要額の2.5
に資する。
倍未満) 11人
第3区分( 〃 2.5
倍以上) 0人
職場実習交通費補助 0人
865 学校教育課
中学校生徒輸送費
866 学校教育課
中学校教科書改訂関連事 中学校教科書改訂に伴い、教師用の
業費
指導書・教科書、指導用教材備品の充
実を図ることにより、授業を円滑に進め
ることができる。
867 学校教育課
児童・生徒・教職員健康管 保持増進を図り、安心安全に学ぶことに ○児童生徒、教職員の各種健康診断
理費
より、学校教育の円滑な実施につなげ
○学校医、学校歯科医、学校薬剤師に
る。
よる健康診断及び健康相談並びに保健
指導
○学校環境衛生に係る各種検査及び保
守管理業務
○保健室等の管理業務
○学校災害保険業務
○学校保健会(周南市及び山口県)
868 学校教育課
医療扶助費
治療を完了し、健康を守る。
○就学援助の認定を受けた世帯で、定
期健康診断において学校保健安全法に
該当する病気で治療が必要と指示を受
けた児童生徒の保護者の申請に基づき
医療費を援助
1,860 B 学校保健安全法及び同法施行令の規
B 就学援助の認定基準の見直しに併せて 特記事項なし(就学援助認定基準に同じ)
定により、周南市小・中学校児童生徒就
基準を見直されたい。
学援助条例の基準において事業を進め
る。
869 学校教育課
学校廃棄物対策事業費
計画的な排出と排出量削減により、学校 ○学校から依頼のあった粗大ごみや植
環境の整備と環境学習へつなげる。
木等の廃棄物処分
○学校における分別排出及び資源ごみ
回収の徹底
○理科室等の不用薬品処分(3年毎 →
24年度実施次は27年度実施)
2,810 B 学校運営上、廃棄物対策は不可欠な事 B 廃棄物の減量化に努め、経費の削減を 特記事項なし(学校廃棄物処理に必要な
業である。
図るとともに、環境学習の一環としてご 予算とした)
廃棄物の処理及び清掃に関する法律、
みの分別、資源ゴミの回収等に努めら
周南市廃棄物の減量及び適正処理等
れたい。
に関する条例に基づき適正に進める。
870 学校給食課
学校給食費一般事業費
安心・安全でおいしい学校給食を提供す ①学校給食実施率(給食予定日/給食
る。
実施日) 100%
②学校給食費収納率(現年度分) 9
9.74%
③学校給食費収納率(過年度分) 3.
05%
4,614 B 給食費の現年度分の徴収率を上げてい B 平成26年4月からの、給食費の統一、 平成26年4月から、学校給食費を統一・
かなければならない。特に、悪質な滞納
改定に備えて、諸準備を行われたい。給 改定
者については従来の督促だけではなく、
食費の収納率アップに向けての対策を
他に徴収実績を上げる有効な手段がな
検討されたい。
いか検討。
871 学校給食課
単独校管理運営事業費
小中学校の児童・生徒に対し、安心・安
全でおいしい給食を提供する。
7,003 A 中須調理場については、北部センター
B 小中学校の再編整備の方向性と連動し 学校給食費の統一・改定に伴う副食代
が整備されれば閉鎖することができる。
た整備、対応を念頭に置いて、今後の 補助額の拡充 +37
大津島については、離島でもあることか
方針を検討されたい。また、給食費の統
ら、現状で対応していくしかないと考えて
一・改定に連動した給食費の改定を行
いる。条件的に、両調理場を民間委託
い、その際副食代の補助についても、再
することは困難である。
検討をされたい。
872 学校給食課
学校給食管理運営事業費 小中学校の児童・生徒に対し、安心・安
(栗屋)
全でおいしい給食を提供する。
遠距離通学生徒の通学費の補助等を行 学校の統廃合による遠距離通学生徒の
うことで通学の安心安全を確保できる。 通学費の補助を行った。
・教師用指導書、教科書 14,514千円
・指導用教材備品 4,186千円
①給食実施日数(年間) 191日
②給食提供食数(年間) 10,515食
①給食実施日数(年間) 200日
②給食提供食数(年間) 483,453
食
498 A 必要な事業であるため、引き続き事務効 A 事務効率を図りながら、国の基準により 平成25年8月に生活保護基準が改正さ
率化を図り実施する。
事業実施をされたい。
れたが、その影響が生じないようにとの
国の方針から、26年度も前年度と同様
の取扱いとなった。
6,866 A 学校の再編整備により、児童の通学の
安全を確保するためにも今後ますます
必要とされる事業である。
18,704 - 教科書改訂がある年度には必要とな
る。
【平成24年度で事業終了。教科書改訂
年度に実施】
151,672 B 学校保健安全法及び同法施行令の規
定に基づき進める。
93,521 B 学校給食衛生管理基準を遵守しなが
ら、円滑な学校給食業務を実施してい
る。なお、平成24年の2学期より、卵と
乳の除去食を開始した。
86/92
B 学校再編整備に伴い、事業費の増加が
想定される。効果的効率的な事業実施
に努められたい。
- 指摘事項なし
【平成24年度で事業終了。教科書改訂
年度に実施】
学校再編整備の目標期限を見越して先
に指定校変更した保護者の負担を軽減
するための補助金を増額計上した。
平成24年度で事業終了。教科書改訂年
度に実施
B 引き続き、他市の状況を調査し、効率的 特記事項なし(診療放射線技師法に係る
な手法について研究を継続されたい。 教職員健康診断の一部変更により委託
料は増額したが、児童生徒数減に伴い
全体事業費は減額となった)
B 施設設備の維持管理とともに、衛生管 汚泥処理費用の削減 △118
理の徹底による安心安全な学校給食の
提供を前提として、効率的な運営に努め
られたい。
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
安心・安全な食材を、大量かつ安定的に ①食材購入費 109,632千円
調達するとともに、地産地消の推進に努
めていく。
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
873 学校給食課
学校給食材料費(栗屋)
874 学校給食課
学校給食管理運営事業費 小中学校の児童・生徒に対し、安心・安
(住吉)
全でおいしい給食を提供する。
875 学校給食課
学校給食材料費(住吉)
876 学校給食課
学校給食管理運営事業費 小中学校の児童・生徒に対し、安心・安
(徳山西)
全でおいしい給食を提供する。
877 学校給食課
学校給食材料費(徳山西) 安心・安全な食材を、大量かつ安定的に ①食材購入費 83,015千円
調達するとともに、地産地消の推進に努
めていく。
83,015 B 安心・安全で良質な食材調達を最優先 B 安心安全な給食の提供ができるよう、良 学校給食費を統一・改定 +10,270
するとともに、地産地消を積極的に進め
質な食材の確保とともに、地産地消実施
ていく。平成24年度は、地産地消実施
率の目標達成を考慮した食材購入に努
率の目標を達成することができた。
められたい。
878 学校給食課
学校給食管理運営事業費 小中学校の児童・生徒に対し、安心・安
(高尾)
全でおいしい給食を提供する。
67,513 B 学校給食衛生管理基準を遵守しなが
ら、円滑な学校給食業務を実施してい
る。
879 学校給食課
学校給食材料費(高尾)
880 学校給食課
学校給食管理運営事業費 小中学校の児童・生徒に対し、安心・安
(新南陽)
全でおいしい給食を提供する。
881 学校給食課
学校給食材料費(新南陽) 安心・安全な食材を、大量かつ安定的に ①食材購入費 128,923千円
調達するとともに、地産地消の推進に努
めていく。
882 学校給食課
学校給食管理運営事業費 小中学校の児童・生徒に対し、安心・安
(熊毛)
全でおいしい給食を提供する。
883 学校給食課
学校給食材料費(熊毛)
884 学校給食課
学校給食管理運営事業費 小中学校の児童・生徒及び幼稚園児に
(鹿野)
対し、安心・安全でおいしい給食を提供
する。
①給食実施日数(年間) 200日
②給食提供食数(年間) 401,56
6食
安心・安全な食材を、大量かつ安定的に ①食材購入費 91,303千円
調達するとともに、地産地消の推進に努
めていく。
①給食実施日数(年間) 199日
②給食提供食数(年間) 333,16
6食
①給食実施日数(年間) 199日
②給食提供食数(年間) 322,49
9食
安心・安全な食材を、大量かつ安定的に ①食材購入費 71,148千円
調達するとともに、地産地消の推進に努
めていく。
①給食実施日数(年間) 199日
②給食提供食数(年間) 534,24
2食
①給食実施日数(年間) 199日
②給食提供食数(年間) 266,15
1食
安心・安全な食材を、大量かつ安定的に ①食材購入費 57,003千円
調達するとともに、地産地消の推進に努
めていく。
①給食実施日数(年間) 199日
②給食提供食数(年間) 43,745
食
109,632 B 安心・安全で良質な食材調達を最優先 B 安心安全な給食の提供ができるよう、良 学校給食費を統一・改定 +15,858
するとともに、地産地消を積極的に進め
質な食材の確保とともに、地産地消実施
ていく。平成24年度は、地産地消実施
率の目標達成を考慮した食材購入に努
率の目標を達成することができた。
められたい。
75,611 B 学校給食衛生管理基準を遵守しなが
ら、円滑な学校給食業務を実施してい
る。なお、平成24年の2学期より、卵と
乳の除去食を開始した。
B 施設設備の維持管理とともに、衛生管 汚泥処理費用の削減 △182
理の徹底による安心安全な学校給食の
提供を前提として、効率的な運営に努め
られたい。
91,303 B 安心・安全で良質な食材調達を最優先 B 安心安全な給食の提供ができるよう、良 学校給食費を統一・改定 +15,611
するとともに、地産地消を積極的に進め
質な食材の確保とともに、地産地消実施
ていく。平成24年度は、地産地消実施
率の目標達成を考慮した食材購入に努
率の目標を達成することができた。
められたい。
38,920 B 築30数年を経過し、施設・設備とも多く B 老朽化施設ではあるが、西部地区の学 ごみ処分費用の削減 △112
の修繕が出ているところである。ウェット
校給食センターの建設までは、施設の
方式での作業のため、より一層の衛生
維持管理に努め、学校給食センターとし
管理の徹底が必要である。
ての機能を維持に努められたい。施設
設備の更新については必要最小限にと
どめるよう留意されたい。
B 施設設備の維持管理とともに、衛生管 汚泥処理費用の削減 △118
理の徹底による安心安全な学校給食の
提供を前提として、効率的な運営に努め
られたい。特に、業者の瑕疵担保責任
期間終了に向けて、十分な検査を行い、
不要な経費の発生に留意されたい。
71,148 B 安心・安全で良質な食材調達を最優先 B 安心安全な給食の提供ができるよう、良 学校給食費を統一・改定 +7,916
するとともに、地産地消を積極的に進め
質な食材の確保とともに、地産地消実施
ていく。平成24年度は、地産地消実施
率の目標達成を考慮した食材購入に努
率の目標を達成することができた。
められたい。
80,845 B 築30数年を経過し、施設・設備とも多く B 老朽化施設ではあるが、西部地区の学 老朽化した施設設備を補修し施設機能
の修繕が出ているところである。ウェット
校給食センターの建設までは、施設の を維持 +5,006
方式での作業のため、より一層の衛生
維持管理に努め、学校給食センターとし
管理の徹底が必要である。
ての機能を維持に努められたい。施設
設備の更新については必要最小限にと
どめるよう留意されたい。
128,923 B 安心・安全で良質な食材調達を最優先 B 安心安全な給食の提供ができるよう、良 学校給食費を統一・改定 +7,747
するとともに、地産地消を積極的に進め
質な食材の確保とともに、地産地消実施
ていく。平成24年度は、地産地消実施
率の目標達成を考慮した食材購入に努
率の目標を達成することができた。
められたい。
24,183 B 現在の給食センターは築40年近くが経
過し、施設・設備の老朽化が著しい。こ
れに替わる新センターの建設に着手し
た。
B 平成26年4月の(仮称)熊毛学校給食
センターの運用開始に伴い、現在の熊
毛学校給食センターの運用は終了し、
平成26年度において施設は解体を行
う。新センターへの円滑な移行と、調理
配送業務の委託への準備を行われた
い。
平成26年4月から新センターを運用開
始
57,003 B 安心・安全で良質な食材調達を最優先 B 安心安全な給食の提供ができるよう、良 学校給食費を統一・改定 +12,680
するとともに、地産地消を積極的に進め
質な食材の確保とともに、地産地消実施
ていく。平成24年度は、地産地消実施
率の目標達成を考慮した食材購入に努
率の目標を達成することができた。
められたい。
9,632 B 平成22年度の施設の改修工事を行い、 B 現在の施設及び体制で当面継続して運 調理場内の衛生管理を徹底 +67
ドライ運用で実施している。施設規模が小
営を行う。施設の維持管理に努め、提供
さいため、民間委託もそれほどのコスト
食数の減少も考慮した効率的な運営を
効果は期待できない。
検討されたい。
87/92
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
安心・安全な食材を、大量かつ安定的に ①食材購入費 9,976千円
調達するとともに、地産地消の推進に努
めていく。
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
885 学校給食課
学校給食材料費(鹿野)
886 学校給食課
学校給食センター施設・設 安心・安全な学校給食の安定的・効率的 ①需用費 8,139千円
備更新事業費
な提供と、施設の衛生管理の強化を図 ②工事請負費 1,470千円
る。
③庁用器具費 6,153千円
15,762 B 給食センターの機能の維持・向上、衛生 B 学校給食センターの機能維持のため、 機器更新の見直し
確保のため、施設・設備の改修や更新
計画的な更新に努められたい。ただし、
が必要である。
新センター建設予定の新南陽、徳山西
については、建設までの間、必要最低限
の更新にとどめられたい。
887 学校給食課
(仮称)熊毛学校給食セン 安心・安全な学校給食の安定的・効率的 ①建設事業費 37,241千円
ター建設事業費
な提供と、施設の衛生管理の強化徹底
を図る。
37,241 A 学校給食衛生管理基準に適合した施設 A (仮称)熊毛学校給食センターの建設を 平成26年4月から新センターを運用開
が完成する。より衛生管理が徹底した設
計画通り進められたい。併せて、施設の 始
備のもと、安心・安全な給食の提供がで
運用開始に向けて、現センターからの円
きる。
滑な移行と、調理配送業務の委託につ
いて、準備を進められたい。
888 中央図書館
図書館管理運営費
読書活動・生涯学習活動を推進・支援す
ることで、市民の文化的側面の向上を図
るとともに、利用者の満足度が向上し、
利用者増加が図られる。
73,422 B 市民の生涯学習を支援するための知識 B 所管課評価の通り、今後実施方法やコ 必要最小限の予算で、より高い成果を得
と情報を発信する図書館を目指して、主
スト等の見直し可能なものは見直し事業 られるよう工夫する。
体的に事業を実施する。
を継続することが望ましい。
889 中央図書館
図書館資料購入費
多様化するニーズに対して的確に応え、 24年度末蔵書冊数
利用者の満足度を向上させる。
中央 図書331,259冊 AV1,807点 逐次
刊行物80種
新南陽 図書116,798冊 AV3,765点 逐
次刊行物53種
福川 図書18,290冊 AV1,002点 逐次
刊行物20種
熊毛 図書83,320冊 AV5,249点 逐次
刊行物67種
鹿野 図書53,022冊 AV2,363点 逐次
刊行物50種
890 中央図書館
移動図書館運営事業費
図書館サービスの地域間格差の是正・
均等化
891 中央図書館
図書館システム管理運営
費
資料・利用者の迅速・正確な管理、サー 25年2月より更新システムの稼働
ビスの向上
892 議会事務局
議会運営費
議会の活動状況を広く市内外に情報提
供することができる。
○開館時間
中央 9:30~18:00(火~土)9:30~
17:00(日)
新南陽 9:30~18:30(火~金)9:30~
17:30(土・日)
福川 9:30~17:30(火~土)9:30~
16:00(日)
熊毛 9:30~18:00(火~金)9:30~
17:30(土・日)
鹿野 9:30~18:00(火~金)9:30~
17:00(土・日)
○休館日 毎週月曜日、祝日、月末整理
日、年末年始、曝書期間
○貸出冊数 1人15冊まで ○貸出期間
2週間
やまびこ号・やまびこ号ジュニア 40ス
テーション延べ158日運行
なかよし号 20ステーション延べ53日運
行
・年間を通じての議会運営に係る事務経
費で効率的な予算執行に努めた。
・議会中継におけるインターネット放映事
全国から議員の方に行政視察に来てい 業を開始した。
ただき、周南市をアピールしていくことが
できる。
9,976 B 安心・安全で良質な食材調達を最優先 B 安心安全な給食の提供ができるよう、良 学校給食費を統一・改定 +1,361
するとともに、地産地消を積極的に進め
質な食材の確保とともに、地産地消実施
ていく。平成24年度は、地産地消実施
率の目標達成を考慮した食材購入に努
率の目標を達成することができた。
められたい。
36,496 A 限られた予算の中で効率的に実施す
る。
A 図書館資料については、図書館の生命 限りある予算の中で、多くの利用者の
線なので、予算を落とすべきではない。 ニーズに応えるべく資料の熟考を図る。
3,859 B 図書館サービスの地域間格差の解消に B 新南陽図書館のなかよし号について
巡回コースを再編する。
有効な手段。ただし巡回コースについて
は、現在の車が使用できるうちは使いな
は検討が必要
がら、更新はしない方向で進めること
5,944 A 効率的に運用している。
13,378 A 現状どおり実施する。
より効率的な議会運営及び積極的な情
報発信の方法について検討していく
88/92
A システム更新したばかりであるので、計 IC化の検討を引き続き進める。
画通り事業を進められたい。
さらに、IC化を進めれば、もっと事務改
善が図れるのではないか。すぐに取り組
むべきである。
A 開かれた議会の実現に向けて、議会運 議員研修会の更なる充実のための予算
営全般にかかる改革を効率的に推進し 措置を行った。
ていく
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
893 議会事務局
議会活動及び政治活動事 議会活動及び政治活動として議員の調 ・先進都市の行政視察や会派及び議員
業費
査研究に資するため、この事業を行う。 個人の能力向上のために効率的な予算
また周南市議会として関係団体に加盟 執行を行った。
し、情報収集し調査研究を行い、会派及
び議員個人の能力向上を図っていく。
894 選挙管理委
員会事務局
選挙管理事務費
公正、公平な選挙環境の向上
定例選挙管理委員会の開催、各種選挙
人名簿の調整、縦覧及び閲覧事務、滞
在地及び船員の不在者投票事務を実施
した
市議選での対応に関連しての臨時委員
会の開催、及び委員全員の交代があっ
た
895 選挙管理委
員会事務局
選挙常時啓発事業費
投票率の向上
○青年法政大学 : おおむね9月から11
月まで、毎週木曜日の19時から21時まで
徳山青年館で開催。法律・経済・社会学
等10講座開催。
○新成人、児童生徒への啓発
成人式における模擬投票などで新成人
に対する啓発、小中学校の生徒会選挙
等の応援を通じて選挙・政治意識の高揚
を図る。また、地域老人大学の共催
896 選挙管理委
員会事務局
897 選挙管理委
員会事務局
898 選挙管理委
員会事務局
899 選挙管理委
員会事務局
900 選挙管理委
員会事務局
901 選挙管理委
員会事務局
土地改良区総代選挙事務 公正、公平な選挙
費
県知事選挙事務費
公正、公平な選挙
902 監査委員事
務局
定数通りの立候補者であったので、無投
票となった
任期満了に伴う県知事選挙の管理執行
をした(投票日7月29日)
市議会議員選挙事務費
公正、公平な選挙
任期満了に伴う市議会議員選挙の管理
執行をした(投票日5月27日)
衆議院議員選挙事務費
公正、公平な選挙
解散に伴う衆議院議員選挙の管理執行
をした(投票日12月16日)
海区漁業調整委員選挙事 公正、公平な選挙
定数通りの立候補者であったので、無投
務費
票となった
参議院議員補欠選挙事務 公正、公平な選挙
平成25年4月28日執行の参議院山口県
費
選挙区選出議員補欠選挙に向けて準備
作業を進める
監査委員事務費
監査委員は、法令に定められた権限に 例月出納検査、決算審査、定期監査、財
基づき監査等を実施し、その結果に関す 政援助団体等監査、健全化判断比率等
る報告を決定し、これを議会及び市長に 審査等を計画通り実施
提出し、公表するなどにより、民主的か
つ効率的な行政の執行確保に資し、もっ
て住民の福祉の増進と地方自治の本旨
の実現に寄与する。事務局は、監査委
員の事務を補助する。
903 公平委員会
事務局
公平委員会費
地方公務員法に基づき、職員の勤務
条件に関する措置の要求に対する審査
又は判定、職員に対する不利益処分に
関する不服申立てに対する裁決又は決
定、職員からの苦情相談の処理、職員
団体の登録に関すること等、公平委員会
の事務を行う。
・毎月1回の定例会の開催
・職員団体の登録事項の変更届受理
・山口県公平委員会連合会総会、研究
会、事務職員研修会等出席
904 農業委員会
事務局
農業委員会事務費
○法令に基づき農地の権利移動や転用
の審査を正確、迅速、公正に処理する。
○農業者の地位の安定と農産物の生産
拡大を図るとともに安定供給を目指す。
○「法令事務」である許可等の事務を処
理基準に基づき正確、迅速、公正に処理
した。
○農業委員で構成する農業委員会の運
営を円滑に行った。
○農業委員会の活動についてのパブ
リックコメントを実施した。
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
15,679 A 個々の議員の能力向上を図り、議会を A 議員の審議能力、政策立案能力を強化 議員の更なる政策提言のため、先進地
活性化させるために必要な事業であり、
するための調査研究活動であり、先進 視察の予算配分に考慮した。
現状どおり実施する。
地事例を参考に市政発展の提言を行う
ことの有用性は高い
2,491 A 公平公正な選挙執行のため欠かせない A 法令に準じた処理を的確に行う
事務である
475 B 人材育成の観点からも継続する
20 A 法令により市が処理することとされてい
るため実施が必要である
50,640 A 法令により市が処理することとされてい
るため実施が必要である
105,827 A 法令により市が処理することとされてい
るため実施が必要である
62,857 A 法令により市が処理することとされてい
るため実施が必要である
299 A 法令により市が処理することとされてい
るため実施が必要である
2,600 A 公正・公平な選挙の執行をする
854 A 地方自治法に定めのある事務であり、
継続して実施する必要がある。
1,719 A 法令に定めがあり、今後も必要な事務
であるため継続していく。
14,942 A 法令を遵守し適正な事務処理を行い、
遊休農地の解消対策に引き続き努めま
す。
89/92
特になし
B 投票率の向上に向けて、啓発方法の見 青年法政大学の廃止 △353
直し検討が必要である
A 法令に準じた処理を的確に行う
久米・湯野地区での選挙を執行する
A 法令に準じた処理を的確に行う
特になし
A 法令に準じた処理を的確に行う
特になし
A 法令に準じた処理を的確に行う
特になし
A 法令に準じた処理を的確に行う
特になし
A 法令に準じた処理を的確に行う
特になし
A 地方自治法に定められた必要な事務
である。
特になし
B 地方自治法に定めがあり、必要な事務 特になし
である。課題等について検討していく余
地はあるが、基本的には、今後も職員
の利益保護のため、中立的かつ専門的
な機関として、継続して事務を遂行して
いく必要があり、そのための方策を講じ
ていくことが大切である。
A 法令に基づき適正に事務処理を行い、 3年に一度の農業委員統一選挙に伴う、
農業委員会の円滑な運営を図ることは 改選時の研修費用等の増額 1,350
勿論、食料の需給率向上のため農地の 千円
保全、維持に努め、遊休農地の解消を
推進するとともに農地の有効活用を図る
必要がある。
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
雨水新設管渠を整備することで、処理区 ・徳山駅前浸水対策事業:山陽波止場第
域内の土地、家屋等の浸水被害の解
2合流幹線管渠築造(般雨1工区)工事
消、軽減を図る。
・区画整理関連事業事業(富田西部):富
田中央・中溝雨水幹線函渠築造(般雨2
工区)工事
・区画整理関連事業事業(久米中央):西
久米雨水準幹線管渠築造(般雨4工区)
工事
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
905 上下水道局
下水道工務
課
雨水対策の充実
906 上下水道局
下水道工務
課
合流式下水道緊急改善事 山田川の部分分流化の整備を行うこと
業
で、山田川、徳山湾の公衆衛生上の安
全向上が図れる。
・山田川雨水幹線事業:山田川第5雨水
幹線管渠築造(般雨5工区)工事
149,191 B 合流改善事業は、事後評価を実施する
ことで完了する。そのため、事後評価の
方法等を検討する必要がある。
B 下水道施設の効率的,効果的な整備や 合流改善事業の目標である ①汚水負
維持管理を図り、下水道経営の基盤強 荷量の削減 ②公衆衛生上の安全確保
化を図る。
③きょう雑物の削減 の効果を測定する
ため、H26年度は事業評価を行う。
907 上下水道局
下水道工務
課
汚水処理施設の整備
市民にとって、早期水洗化が可能とな
る。
・下水道事業計画認可区域内の整備困
難箇所の浄化槽設置補助制度の検討、
調査
0 B 処理困難地域は大別して、市街化区域
(用途地域)内とそれ以外となり、どちら
も1軒あたりの施工費用は膨大となる。
そのため、認可区域の変更、浄化槽設
置補助の範囲を見直すことで早期の水
洗化を目指す。
B 下水道施設の効率的,効果的な整備や 下水道事業計画認可区域内の内、下水
維持管理を図り、下水道経営の基盤強 道整備の責務がある用途区域内は下水
化を図る。
道による集合処理の整備を継続し、その
他の責務のない地域は事業計画認可区
域から削除し浄化槽の高率設置補助に
よる個別処理での整備を進める。した
がって、下水道事業計画認可区域内の
整備困難箇所は下水道で整備し、浄化
槽での整備を行わない。
908 上下水道局
下水道施設
課
909 上下水道局
下水道施設
課
流域浄化センター施設管
理事業費
流域下水道を利用する地域の水質保全 周南流域下水道接続点(5箇所)水質分
を図る。
析を実施し、県下水道班へ報告した。
626 A 県への報告義務があるため実施する。
B ・効率・効果的な整備や維持管理を図
り、下水道経営の基盤強化を図る。
下水道水質指導監督費
事業場からの排出水を監督することで、 徳山・新南陽・熊毛地域の特定事業場
公共用水域の環境保全に寄与する。
(95箇所・492項目)の放流水調査を行
い、基準値を超過した事業場に対しては
指導を行った。
420 A 処理場への負荷を軽減し、事業者の環
境への意識を高めることにもなる。
B 事業場からの排出水を監督することによ 特になし
り、公共用水域の環境保全を図る。
910 上下水道局
下水道施設
課
中央浄化センター施設管
理事業費
処理場を安定的に運転することにより、 公共用水域への放流水質基準を遵守し
市民の健康で安全・快適な生活環境を ている。
確保し、また、公共用水域の水質保全を
図る。
296,961 A 放流水水質基準を遵守しつつ、いかに
効率的かつ低コストで管理していくか更
に検討を進めていく。
B ・効率・効果的な整備や維持管理を図
り、下水道経営の基盤強化を図る。
運転維持管理業務委託の入札方法の
見直し及び労務単価の改定のため +
26,075
修繕費 △10,000
911 上下水道局
下水道施設
課
東部浄化センター施設管
理事業費
処理場を安定的に運転することにより、 公共用水域への放流水質基準を遵守し
市民の健康で安全・快適な生活環境を ている。
確保し、また、公共用水域の水質保全を
図る。
163,090 A 放流水水質基準を遵守しつつ、いかに
効率的かつ低コストで管理していくか更
に検討を進めていく。
B ・効率・効果的な整備や維持管理を図
り、下水道経営の基盤強化を図る。
運転維持管理業務委託の入札方法の
見直し及び労務単価の改定のため +
9,008
912 上下水道局
下水道施設
課
新南陽浄化センター施設
管理事業費
処理場を安定的に運転することにより、 公共用水域への放流水質基準を遵守し
市民の健康で安全・快適な生活環境を ている。
確保し、また、公共用水域の水質保全を
図る。
217,127 A 放流水水質基準を遵守しつつ、いかに
効率的かつ低コストで管理していくか更
に検討を進めていく。
B ・効率・効果的な整備や維持管理を図
り、下水道経営の基盤強化を図る。
運転維持管理業務委託の入札方法の
見直し及び労務単価の改定のため +
13,159
913 上下水道局
下水道施設
課
北部浄化センター施設管
理事業費
処理場を安定的に運転することにより、 公共用水域への放流水質基準を遵守し
市民の健康で安全・快適な生活環境を ている。
確保し、また、公共用水域の水質保全を
図る。
11,740 A 放流水水質基準を遵守しつつ、いかに
効率的かつ低コストで管理していくか更
に検討を進めていく。
B ・効率・効果的な整備や維持管理を図
り、下水道経営の基盤強化を図る。
特になし
914 上下水道局
下水道施設
課
鹿野浄化センター施設管
理事業費
処理場を安定的に運転することにより、 公共用水域への放流水質基準を遵守し
市民の健康で安全・快適な生活環境を ている。
確保し、また、公共用水域の水質保全を
図る。
29,295 A 放流水水質基準を遵守しつつ、いかに
効率的かつ低コストで管理していくか更
に検討を進めていく。
B ・効率・効果的な整備や維持管理を図
り、下水道経営の基盤強化を図る。
特になし
915 上下水道局
下水道施設
課
農業集落排水施設管理事 処理場を安定的に運転することにより、 公共用水域への放流水質基準を遵守し
業費
市民の健康で安全・快適な生活環境を ている。
確保し、また、公共用水域の水質保全を
図る。
74,040 A 放流水水質基準を遵守しつつ、いかに
効率的かつ低コストで管理していくか更
に検討を進めていく。
B ・効率・効果的な整備や維持管理を図
り、下水道経営の基盤強化を図る。
施設等維持管理委託料 +2,261
916 上下水道局
下水道施設
課
江口ポンプ場維持費
13,056 A いかに効率的かつ低コストで管理してい B ・効率・効果的な整備や維持管理を図
くか更に検討を進めていく。
り、下水道経営の基盤強化を図る。
ポンプ場を安定的に運転することによ
適正に維持管理している。
り、市民の健康で安全・快適な生活環境
を確保し、また、公共用水域の水質保全
を図る。
406,282 B 浸水対策事業は膨大な費用と時間が実 B 下水道施設の効率的,効果的な整備や 雨水対策は要望箇所が多いため、選択
用となるため、複数事業を同時進行する
維持管理を図り、下水道経営の基盤強 と集中が必要である。そのため、H25年
と完成が遅れる。そのため、複数事業に
化を図る。
度は徳山駅前及び久米中央区画整理地
対し、人・物・金を選択と集中して早期の
域の対策を集中して実施してきた。H26
浸水解消を目指す。
年度は川崎地区及び櫛ヶ浜地区の雨水
対応を実施する。
90/92
特になし
㈱トクヤマからの電力供給用本設ケーブ
ル工事負担金 +821
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
917 上下水道局
下水道施設
課
新南陽汚水中継ポンプ場 ポンプ場を安定的に運転することによ
適正に維持管理している。
維持費
り、市民の健康で安全・快適な生活環境
を確保し、また、公共用水域の水質保全
を図る。
16,994 A いかに効率的かつ低コストで管理してい B ・効率・効果的な整備や維持管理を図
くか更に検討を進めていく。
り、下水道経営の基盤強化を図る。
特になし
918 上下水道局
下水道施設
課
919 上下水道局
財政課
920 上下水道局
財政課
921 上下水道局
浄水課
新南陽雨水ポンプ場維持 雨水等による農地、宅地への冠水を防
費
ぎ、市民の財産を保護する。
49,340 A いかに効率的かつ低コストで管理してい B ・効率・効果的な整備や維持管理を図
くか更に検討を進めていく。
り、下水道経営の基盤強化を図る。
施設等維持管理委託料 +5,180
水道施設耐震化事業
水道水の安定供給
耐震化関連事業の実施。
①.楠本浄水場系導・配水管布設替
922 上下水道局
浄水課
水道施設の統合事業
統合による経費の削減
統合事業
簡易水道施設の中央監視統合
923 上下水道局
浄水課
水源水質管理強化事業
安心安全な水供給
924 上下水道局
浄水課
925 水質管理課
水道施設整備事業
926 水質管理課
協議会運営事業
共同で実施
共同検査の継続
927 上下水道局
水道工務課
管路耐震化事業
耐震化率向上を図る。
耐震管を10,207m布設し、23年度全管路
延長に対し1.9%の耐震化率が改善し
た。
928 上下水道局
水道工務課
給配水管維持管理事業
漏水による有効水量の低下及び、断水・ 給配水設備の修繕件数
道路陥没等
徳山地区 618件
の二次災害を防止するため早急に修理 新南陽地区 239件
対応を行う。
また配水設備の軽微な修繕を行うことに
より水道水の
安定した供給に努める。個人負担部分
の給水装置
修繕についても委託業者を紹介すること
により、迅速
な対応を行い市民サービスの向上を図
る。
野村・福川・新地雨水ポンプ場の維持管
理を行った。
新地方公営企業会計制度 経営状況、財政状態を明確にすることに 資本剰余金の整理作業を実施した。
移行事業
より、説明責任を図る。
経営健全化推進事業
持続可能な事業運営をする。
実施計画の見直しを行った。
水質検査事業
水質監視の強化事業
①.管末水質計器の設置。
②.油膜検知器設置
非常用照明による災害時の安心安全の 計画的な施設更新事業
確保とエネルギー消費の削減
水道水に対する安心・安全の向上
・基準項目事業――法令に則った検査
の実施
・水道GLP事業――認定継続(達成)
・水質管理目標項目等事業――未達、
次年度へ
0 A 引き続き効率的な事務処理に努めた
B 所管課評価同様、健全化計画の策定を 特になし
い。
行うこと。
0 B 実施計画の見直しにあたって基本となる B 所管課評価同様、健全化計画の策定を 特になし
健全化計画を策定する必要がある。
行うこと。
341,092 B 平成24年度より耐震化工事を計画に沿 B 水道水の安定供給のため、耐震化の促 特になし
い実施しているが、工法や工事期間など
進を図る。
工事費に影響する状況が発生してい
る。より慎重な予算計上に努めたい。
37,207 B 施設の統合により運転管理及び監視が
可能となり、水安全が強化された。
B 〇上水道事業と簡易水道事業の統合や 特になし
水道料金の適正化・統一化など事業経
営の健全化及び一体化を図る。
〇簡易水道施設の統合により、水道基
盤整備を進める。
19,131 B 平成22年度から水質監視強化を計画し B 〇水質監視を強化し、これまで以上に安 特になし
順調に進めている。(管末測定・水質汚
心でおいしく飲める水道水を供給する。
染監視)
19,488 B 施設の効率的な運営と経費節減に取り B 計画的な事業計画を策定し、機能強化 特になし
組むことができている。
を図る。
38,568 A 塩化ビニルについては、地下水での検 B 検査項目の拡充により、水道水に対す 6年が経過したICP-MS装置に係る標準
出事例もあるため安全性の観点から分
るより一掃の安心・安全の向上を図る。 作業手順書(金属)等改正した(予算へ
析を行う必要があるため。
の影響はなし)
7,198 A 人的資産の有効活用と経費の節減が十 B 共同実施により人的資産の有効利用を なし
分果たされているため。
図り経費の節減を図る。
476,517 A 耐震化率の向上は、継続的に取り組む B 耐震化の更新計画を策定し耐震化率の 配水管の基幹管路の対象口径を450m
事業である。
向上を図る。
m以上とし、26年度から2ヶ年の継続工
事で、北山地区の配水管をシールド工
法にて布設替えすることとしている。ま
た、災害時に拠点となる病院に隣接する
管路について更新を行うこととしている
が、年度毎で事業予算は異なる。
51,924 A 給配水管の維持管理における修繕体制 B 給配水管の維持管理(修繕)体制を確立
の確立は、市民への安定給水から不可
し、市民からの要望(依頼)に迅速に対
欠であり、今後も継続的に必要な事業で
応し、安定給水を行う。
ある。
91/92
修繕業務待機は当番制により継続的に
1年を通して行うものであり、内容の変更
はないが消費税率の変更分の増加であ
る。
平成25年度 事務事業評価結果一覧表(所属課別)詳細
No
担当課名
事務事業名
事業の目的
事業実績
H24決算額
課の評価
部長評価(最終評価)
H26予算に対する改善点
929 上下水道局
水道工務課
漏水防止対策事業
漏水防止により安定給水を確保し、給配 徳山地区漏水調査
水管漏水を早期に発見し修繕を行うこと 路面音聴距離 88.5km 戸別音聴戸
により、有効率の向上を図る。
数 17,700戸 漏水発見件数 45件
推定漏水防止量 267㎥/日
新南陽地区漏水調査
路面音聴距離 42.6km 戸別音聴戸
数 6,500戸 漏水発見件数 20件
推定漏水防止量 144㎥/日
930 上下水道局
総務課
931 上下水道局
総務課
庁舎管理事業
効率的な手法により庁舎の維持管理を
行う。
研修等により職員の技術力向上を図り、
効率的な事業運営が可能な組織機構の
見直しを行う。
施設、設備ともに老朽化が著しく、応急
的な修繕で執務環境が保たれている。
○市の定員適正化計画に基づくH24.4.1
の水道事業職員の目標値は73人として
いたが、自己都合退職等により、H24.4.1
の職員数は70人と大幅な削減となった。
○上下水道局で新たに4人を採用し、有
為な人材確保と若年層職員の確保に努
めた。
○職員の技術向上のため日本水道協会
が実施する研修に参加。
21,950 A 新庁舎との関係もあり、今後も必要最低 B 効率的な手法により庁舎の維持管理を 特になし
限の対応をしていく。
行う。
3,488 A 今後も研修による職員のスキルアップと B 研修等により職員の技術力向上を図り、 特になし
職員数の適正化を進めていく。
効率的な事業運営が可能な組織機構の
見直しを行う。
932 上下水道局
総務課
財産管理事業
資産の有効的活用を図り、効率的な事
業運営を目指す。
○組織統合時に市でリースしていた下水
道事業用の公用車がリース切れとなり、
上下水道局で新たにリース契約をした。
○下水道職員が使用するパソコンやイン
ターネットサービスについても、総務課で
一括管理
11,290 A 今後も公用車やパソコン等については、 B 資産の有効的活用を図り、効率的な事
適正に管理をしていく。
業運営を目指す。
特になし
933 上下水道局
料金課
上下水道料金徴収事業
健全財政を維持することで、安心・安全・ ○電話等によるお支払いの督促、悪質
安定のあるライフラインを確保する。
未払い者への給水停止を実施すること
により前年度比0.25%程度の現年収納
率の改善を達成できる見込み。
97,650 B 平成21年度から継続中の当該事業は B 事業財政の健全運営を行う為、料金滞
一定の成果を得ている。使用の対価とし
納をなくし、収入の確保を図る。
ての料金収納努力は将来にわたる課題
であることから、新たな方策による事業
の推進により継続する。
なお、生活弱者への性急な収納につ
いては一定の配慮を実施する。
複数年度契約のため予算の額に変更は
ありませんが、効果的かつ効率的な業
務委託の内容となるよう、次期包括業務
委託にむけて精査中。
人事管理関係事業
934 競艇事業部・ 競艇事業
競艇管理課
モーターボート競走法(第1条、第31条) 平成23年度利益剰余金の中から、3,000
等に規定されているとおり、住民福祉の 万円の繰り出しを一般会計に対して行っ
向上、増進に資する。
た。
935 地域医療課
介護老人保健施設事業費 経営の健全化を図り、長期的に安定した 平成24年度周南市介護老人保健施設
経営を行いたい。
事業会計の収益的収支は、5,553,984円
の損失と なった。前年度と比較すると収
益が628万円の増額となる一方、費用も
530万円の増額となったため、収支が約
98万円改善した。しかしながら、収支目
標は達成できなかった。
936 地域医療課
市立病院事業費
経営の健全化を図り、長期的に安定した 平成24年度周南市病院事業会計の収益
経営を行いたい。
的収支は、12,209,298円の損失で、平成
23年度に比べて約1,500万円収支が改善
した。しかしながら、前年度の眼科医師
の非常勤化に加えて、常勤整形外科医
師1名の減員及び整形外科・眼科の金曜
日外来休診の影響が大きく、医師等の
職員の奮闘はあったものの、収入減によ
り目標は達成出来なかった。
9,450 B 有効率の向上は水道事業において継続 B 給配水管漏水の早期発見と対応(修繕) 平成24年度と同じ地区を平成26年度は
的な課題である。無効水量減少に向け
により有効率を向上を図り、安定給水を 調査することとしているが、口径40mm以
た取り組みとしての漏水調査事業は、実
確保する。
上の連合給水管を新たに漏水調査対象
施の方法や調査区域の選定を精査し、
管路に加え実施することとしため、平成
今後も継続して行う事業である。
24年度と比較し、790千円増額となる。
28,972,934 B 平成23年度、24年度と黒字決算となり、 B 一般会計への繰り出しを行うだけでな
近年好調を維持し、資金的なメドが立っ
収益を確保する体制が整ってきている。
く、地元雇用、地元企業への貢献も計り たことから、新中央スタンド等整備関連
平成24年度には一般会計への繰り出し
知れないものがあり、市の大切な事業で の事業に着手する。
も12年ぶりに行われた。
ある。
機器賃借料、通信費、委託料が削減で
市民の福祉の増進を図るために、安定 きたため、電話投票の売上の更なる拡
的な経営に努める。
大をめざし、広告宣伝関連費を拡充する
ことができた。
44,231 B 今後の高齢化社会における需要に対応 B 今後の高齢化社会における需要に対応 引き続き稼働率上昇による収益増と経
する高機能な施設である。H24年度は通
する高機能な施設であり、H24年度の収 営の合理化に注力する。
所利用率は改善したが入所利用率が
支目標は達成出来なかったが、前年度
3.7%低下したため、事業収支目標は達
に比べて収支が改善されているため。引
成出来なかったが、前年度に比べて収
き続き経営改善に取り組む。
支が改善されている。
387,907 B 周南医療圏西部の中核的医療施設であ B 病院改革プランの目標は達成出来な
引き続き中期経営プランに基づき経営
り、今後も地域医療の要となる施設であ
かったが、医師減員の現在の条件下で 改善を進めている。平成26年度の診療
る。平成24年度は、病院改革プランの事
は良好な成果を達成したため。引き続 報酬改定は実質的にマイナス改定とな
業収支目標は達成出来なかったが、医
き、中期経営プランに基づき健全化に努 り、厳しい状況が予想されるため一層の
師減員の現在の条件下では良好な成果
める。
経営合理化に努める。医師確保につい
を達成した。なお、次期経営計画として
ては、山口大学医学部・県・民間斡旋業
中期経営プランを作成した。
者等あらゆる手段で募集する。
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