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2011.04 http://www.iri.hro.or.jp/ Vol . 4 No . [通巻号] CONTENTS お知らせ P 2 P 5 P 6 〈業務紹介〉 平成23年度 研究課題のご紹介 企画調整部企画課 新規導入機器のご紹介 企画調整部企画課 「意匠権」のご紹介 ・衣服用止め具 P 7 平成23年度 技術支援事業の概要 ものづくり支援センター P 8 平成23年度 情報提供事業計画 P6: 「意匠権」のご紹介 ものづくり支援センター 技術移転フォーラム2011 −工業試験場成果発表会− ◇開催日時:平成23年6月2日(木) 開 会:13:00〜 展 示:11:00〜16:00 研究発表:13:30〜17:30 相 談:13:00〜16:00 ◇会場:ホテル札幌ガーデンパレス 2階 (札幌市中央区北1条西6丁目) ◇内容:研究開発、技術支援及び成果の発表 《分野別発表》 [製品・生産関連技術] 〈メイン発表〉粉末RP鋳型を用いた超迅速鋳造プロセスの実用化 [環境・エネルギー関連技術] 〈メイン発表〉牛乳冷却機能を備えた氷畜熱ヒートポンプ給湯システム [情報通信・エレクトロニクス・メカトロニクス関連技術] 〈メイン発表〉農業機械の姿勢・振動制御技術の開発 [材料関連技術] 〈メイン発表〉歯のバイオリサイクル医療の革新と海外ビジネス展開 富山県発表 〈富山県との連携交流事業〉アルミニウムダイカスト用易崩壊性中子の開発 ◇参加申込み方法・プログラム等の詳細につきましては、パンフレットをご覧ください。 粉末RP鋳型を用いた超迅 速鋳造プロセスの実用化 牛乳冷却機能を備えた氷畜熱 ヒートポンプ給湯システム 農業機械の姿勢・ 振動制御技術の開発 歯のバイオリサイクル医療 の革新と海外ビジネス展開 アルミニウムダイカスト用 易崩壊性中子の開発 IRI お知らせ 業務紹介 平成23年度 研究課題のご紹介 企画調整部企画課 当試験場は、引き続き、企業の皆様や地域のニーズ及び道の政策課題等を踏まえ、技術革新に的確に対応し た研究課題を設定するとともに、産業界や大学との連携を一層強化しながら、道総研全体の総合力を活かし て、地域重視・政策重視の研究開発を推進して行きます。 ここでは平成23年度に実施予定の研究課題(69課題)をご紹介します。また、その中から、新たに研究を 開始する重点研究(産学官の連携等により実施する事業化・実用化を目指した研究)2課題の概要をご紹介し ます。 1 平成23年度の研究課題一覧 担 当 部 戦略研究(法人の各研究分野の連携のもと戦略的に推進する道の重要施策に関わる研究)・・・・・・・・・・・ 3課題 ・北海道の総合力を活かした付加価値向上による食産業活性化の推進 情 報 シ ス テ ム 部・ 製 ・地球温暖化と生産構造の変化に対応できる北海道農林業の構築 ・ 「新たな住まい」と森林資源循環による持続可能な地域の形成 品 技 術 部 環境エネルギー部 製 品 技 術 部 重点研究(産学官の連携等により実施する事業化・実用化を目指す研究) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11課題 ・人間親和型ICTシステム開発のためのインタラクティブインタフェース技術に関する研究 ・カラマツ大径材による建築用材生産技術の検討 ・果樹園向け除草作業支援ロボットの研究開発 ・水を利用したマイクロ化学プロセスによる道産資源の高機能化 ・食用としての利用の少ない地域水産資源のすり身化技術開発 ・火山灰を使用した長寿命コンクリートの開発 ・マイクロフォーカスX線CTシステムを用いた現物融合型CAD/CAE解析技術の開発 ・道内資源の使用量拡大を目指した建材開発と利用法に関する研究 ・鋳物製造業の競争力強化のための粉末RP鋳型プロセスの実用化 ・高度な金型設計技術とサーボプレスの動作制御技術を組み合わせた高精度プレス加工技術の開発 ・良質な木造共同住宅のためのローコスト高性能遮音工法の開発 情報システム部 情報システム部 情報システム部 環境エネルギー部 環境エネルギー部 環境エネルギー部 材 料 技 術 部 材 料 技 術 部 製 品 技 術 部 製 品 技 術 部 製 品 技 術 部 経常研究(新製品・新技術の開発や当試験場の技術蓄積を高めるための研究)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27課題 ・高精度ステレオビジョンセンサの開発と屋外作業機への応用 ・中小規模ソフトウェア開発への形式手法導入に関する研究 ・車載型路面凍結検知技術の開発 ・画像情報処理の高速化のためのソフトウェア設計と実装に関する研究 ・院内機器の位置同定・管理システムに関する研究 ・作業機械におけるモーター制御の最適化に関する研究 ・国際規格に対応した農業機械の通信制御技術に関する研究 ・ダイナミックダンパーによる振動低減技術の開発 ・触媒を用いたバイオマスからの化学原料製造プロセスに関する研究 ・回転型磁気ヒートポンプシステムに関する研究 ・リンの除去・回収技術に関する研究 ・廃小型家電の電子部品に含まれる貴金属およびレアメタルの回収技術に関する研究 ・無落雪住宅向けフェンス型太陽光発電システムに関する研究 ・次世代放射冷暖房システムに関する研究 ・プラズマによる高機能表面の創成技術 2 工業試験場技術情報 Vol . No . 情報システム部 情報システム部 情報システム部 情報システム部 情報システム部 情報システム部 情報システム部 情報システム部 環境エネルギー部 環境エネルギー部 環境エネルギー部 環境エネルギー部 環境エネルギー部 環境エネルギー部 材 料 技 術 部 IRI お知らせ 業務紹介 ・海洋資源由来生体模倣材料の創製と応用 ・低環境負荷型難燃性高分子系複合材料の開発 ・高耐久性木質プラスチック複合材料の開発 ・鉄系吸着材による重金属除去に関する研究 ・ラバーキャスト法による小型複雑形状製品の開発 ・機能性微細表面の計測・解析技術に関する研究 ・デザインコーディネート支援システムに関する研究 ・アルミ合金鋳物の溶湯熱を利用した低コスト複合化技術の開発 ・高精度5軸加工のためのCAD/CAM活用の最適化技術 ・道内食産業ブランド構築のためのデザインメソッド研究 ・生体情報による生活モニタリング技術の開発 ・表面筋電計による筋活動詳細計測技術の開発 材 材 材 材 材 材 製 製 製 製 製 製 料 料 料 料 料 料 品 品 品 品 品 品 技 技 技 技 技 技 技 技 技 技 技 技 術 術 術 術 術 術 術 術 術 術 術 術 部 部 部 部 部 部 部 部 部 部 部 部 一般共同研究(民間企業等の皆様と当試験場が共同で行う研究)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1課題 ・光造形技術を活用した新しい顎矯正手術支援デバイスの開発 製 品 技 術 部 受託研究(民間企業等の皆様からの依頼により実施する研究)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1課題 ・次世代金属製品製作技法に関する基礎研究 製 品 技 術 部 公募型研究(国などの提案公募型研究開発事業を活用して実施する研究)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17課題 ・リアルタイム分光イメージングによる食品の安全性モニタリング ・形式的仕様記述を用いた高信頼ソフトウェア開発プロセスの研究とツール開発 ・ユーザビリティ向上、低コスト化を実現するための革新的な3Dスキャンニング技術の開発 ・ユビキタスサービスプラットフォームに対応した組込みシステム用TCP/IPプロトコルスタックとサポートシステムの研究開発 ・ナノスケール加工による水産物の品質保持・加工特性改善技術の開発 ・使用済みナトリウム−硫黄二次電池のリサイクルのためのナトリウム精製技術開発および多硫化ナトリウムからの重金属吸着剤の開発 ・プロテオグリカンの生産システム改善及び創傷治癒作用機序解明とヒト臨床評価 ・マイクロ化学プロセスによる高機能性糖鎖食品の開発 ・バイオマスの利活用を基軸とした地域循環圏のモデル化と普及方策に関する研究 ・組織誘導再生法を応用した難治性脊椎感染症に対する新しい治療法の開発 ・ふ化促進物質吸着に優れたトマト栽培用培地の開発 ・熱処理の後工程処理後における変寸のばらつきを低減する熱処理技術の開発 ・漁家経営安定を推進するえびかご漁業用ロングライフ人工蝟集飼料製造システムの開発 ・3D−EL;無機ELシートの3次元一体成形による操作パネルの開発 ・高齢社会での自立生活支援のための軽労化技術の研究開発と評価システムの構築 ・粉末RP鋳型法による超迅速銅合金鋳物プロトタイピング技術の実用化 ・塑性加工に対応した高延性薄肉鋳鉄の開発 情報システム部 情報システム部 情報システム部 情報システム部 環境エネルギー部 環境エネルギー部 環境エネルギー部 環境エネルギー部 環境エネルギー部 材 料 技 術 部 材 料 技 術 部 材 料 技 術 部 製 品 技 術 部 製 品 技 術 部 製 品 技 術 部 製 品 技 術 部 製 品 技 術 部 循環資源利用促進特定課題 (道が特定課題とする産業廃棄物に関する研究)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3課題 ・石灰質未利用資源を用いた高性能排煙処理剤の開発 ・ホタテ貝殻・牛糞堆肥の安定製造技術と草地での施用法確立 ・ホタテウロの利用技術開発 環境エネルギー部 環境エネルギー部 環境エネルギー部 職員研究奨励事業 (研究職員自らの自由な発想による研究)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6課題 ・道産カラマツ材向け格付け評価システム用画像センサシステムの実用化研究 ・道内水産物の品質向上に向けた装置開発 ・フラットモータの高効率化に関する研究 ・ホタテ貝殻の有効利用に関する研究 ・ステンレス鋼板の塑性加工特性 ・携帯型心電計による乳牛の血中カルシウム濃度判定法の開発 情 情 材 材 材 製 報シ 報シ 料 料 料 品 ス ス 技 技 技 技 テム テム 術 術 術 術 工業試験場技術情報 Vol . No . 部 部 部 部 部 部 3 IRI お知らせ 業務紹介 2 新規に取り組む重点研究課題の概要 (1)高度な金型設計技術とサーボプレスの動作制御技術を組み合わせた高精度プレス加工技術の開発 【共同研究機関:北海道大学、民間企業1社】 材料押さえ機構などの機能を組み込んだ高機能金型と、サーボプレスが有するモーションコント ロールを組み合わせた、高精度プレス加工技術(ファインブランキング加工技術)を開発し、道内企 業の自動車産業参入を支援します。 (2)果樹園向け除草作業支援ロボットの研究開発 【共同研究機関:北海道大学、民間企業2社】 果樹園における除草作業の支援を目的とした自走式ロボットを試作開発し、その有効性を検証する とともに、実用化に向けた関連技術の確立を図ります。視覚センサには、現在開発を進めている小型 ステレオビジョンセンサを利用し、精度の高い果樹の検出技術を開発します。 北海道大学と共同で開発中の除草ロボット(左)とステレオビジョンセンサ(右) ■問い合わせ先 企画調整部 企画課 主査(研究企画) TEL:011−747−2339(イヤルイン) E-mail:i-kikaku@hro.or.jp 4 工業試験場技術情報 Vol . No . お知らせ 業務紹介 IRI 新規導入機器のご紹介 ~ 平成22年度に導入した主な機器です。設備使用、依頼試験等でご利用ください。~ (企画調整部企画課) 1.X線CT装置 【㈱島津製作所製】 (用途)様々なサンプル(樹脂、アルミ等軽金属、 電子部品)の内部3次元観察や形状測定を 行います。 (仕様)最大X線管電圧:225kV 最大X線管電流:1mA 定格:135W 搭載可能サンプル:φ300×H300㎜ 9㎏ 2.微小部蛍光X線分析装置 【㈱堀部製作所製 XGT-5000】 (用途)電子部品等のRoHS分析(簡易測定)や金 属・無機材料の定性・定量分析を行います。 (仕様)検出元素:原子番号10以降(Na〜U) 最小分析面積:10μmφ 元素マッピング可能 3.大気圧プラズマ表面処理装置 【積水化学工業製 AP-T02-L120】 (用途)材料表面の親水性 の付与や接着性の 改善を行います。 (仕様 )処 理 ガ ス: 窒 素、 酸素 電 極: ダイレクト 方式、リモート方式 処理サイズ:A4 4.高周波ネットワークアナライザー 【アジレントテクノロジー製 E8362C、N5260AW10、 N4691B キーコム製 S-39D、CM-39】 (用途)液体、固体の複素誘電率の測定、シート状 素材の電磁シールド率・電波吸収率の測定、 高周波回路の計測を行います。 (仕様)Sパラメータ測定可能周波数: 10MHz〜50GHz、75〜110GHz 誘電率測定可能周波数: 200MHz〜50GHz(反射波) 75GHz〜110GHz(透過波) シールド材、電波吸収率測定: 45MHz〜3GHz(シート状素材) ■問い合わせ先:企画調整部 企画課 TEL:011−747−2339(イヤルイン) E-mail:i-kikaku@hro.or.jp 工業試験場技術情報 Vol . No . 5 IRI お知らせ 業務紹介 工業試験場が取得した「意匠権」のご紹介 ○機構が共同で所有する意匠権の概要紹介 意匠の名称:衣服用止め具 登 録 番 号:意匠第1410094号 創作者氏名:吉成哲、中島康博、桑野晃希、前田大輔、田中敏明*、川道昌樹** (*東京大学 **株式会社ワールドワーク) 【目 的】 ズボン等に用いられる前合わせ止め具は、横方向への引張り力に耐える必要があるため、鈎型の金具とファス ナーの組み合わせが一般的です。しかし、掛け止める際にはズボンを支えながら鈎部を受け金具に潜らせる必要 があり、加齢や障害により指先の巧緻性や身体各部の筋力が低下したり、動作に痛みを伴う場合には非常に使い にくいものです。特に、片麻痺の方や立位バランスが安定せず片手でふらつきを支える必要のある方は、自由に 使えるのは片手しかないため、大変な困難を伴います。毎日の生活の中で何度も繰り返される止め具の着脱がで きなくなると、それらを介助者に頼まざるを得ず、自立を阻害するとともに、当人の精神的苦痛も大きくなりま す。そこで、引張り力が働く箇所に使用しても、掛け止めや取り外しを簡単確実に行える、衣服用止め具を開発 しました。 【技術概要】 本意匠による止め具は、はだける方向の力がかかりやすい衣服に使用でき、その力を受ける突起と布ベルト等 を介して衣服に取り付けるための長穴及び磁石を有する雄部と、雄部突起が引っかかるための周縁部と衣服に縫 い付けるためのボタン穴及び磁石を有する雌部から成り、雄部と雌部は磁力により吸着止め付けされるととも に、雄部突起を避ける横方向にずらすことにより容易に止め付け解除できるものです。ズボンに手を入れ、手を 前方向に倒す方法でも簡単に外れます。さまざまな試作品を通所施設などで高齢者に試着してもらった結果、磁 石ボタンに金属の突起ツメを付与したシンプルな形が良いということが判明しました。 ズボンへの止め具使用例 止め具配置 【効 果】 この止め具は、共同創作者である企業により商品化されています。既に上着用の磁石ボタンは広く認知されて おり、ズボン等に使用できる止め具が追加されたことで、上下ともユニバーサルデザインの衣服を構成できるよ うになりました。 】 【連絡先:製品技術部 吉成 哲 TEL:011−747−2974(ダイヤルイン) ○特許権の詳細な内容については、独立行政法人工業所有権情報・研修館 特許電子図書館[URL:http://www.ipdl. ncipi.go.jp/]でご覧になれます。 ○道有特許権等の利用(実施) ・北海道が保有する特許権等は北海道と実施契約を結ぶことで利用(実施)できますが、企業等と北海道とが共有す る特許権等を利用(実施)する場合には、共有者の承諾が必要となります。 ・手続きの詳細については、当試験場 企画調整部企画課主査(研究調整011-747-2343(ダイヤルイン))へご相談ください。 6 工業試験場技術情報 Vol . No . お知らせ 業務紹介 IRI 平成23年度 技術支援事業の概要 ものづくり支援センター 本道経済の発展と豊かな地域社会の形成を図るためには、産業技術力の向上と新産業の創出が鍵となっ ており、企業の皆様が自ら積極的に技術開発を行い、新製品・新技術の開発や製品の高付加価値化、生産 工程の改善などに取り組むことが重要です。 ものづくり支援センターでは、企業の皆様の技術開発を総合的にお手伝いさせていただくため機械設備 を更新するなど支援内容の拡充に努め、技術相談をはじめとした「ものづくり」を支援する各種の事業を 展開していますので、ご利用ください。 ■技術相談 工業技術に関する課題・質問について、電 話、メールなどで相談を受け付けています。 E-mail:[email protected] ■技術指導 中小企業者等の技術的課題の解決と技術者の 資質向上を図るため、技術者の受入れ等による 技術指導を行います。 ■技術開発派遣指導(有料) 道内中小企業等において、新製品・新技術の 開発、生産工程の改善など、具体的成果をあげ るための技術指導を行います。研究職員とご相 談ください。 ○指導の範囲 技術開発のための試験、研究、分析、検査、 評価等に関する技術指導 21日以上 ○手 数 料 指導を行う日1日につき 15,200円 ■移動工業試験場 中小企業の技術力向上及び地域産業の振興発 展を図るため、各支庁、市町村、業界団体等か らのニーズに基づき、道内各地で、技術講習 会、意見交換会などを開催しています。 ■依頼試験分析(有料) 中小企業者等からの依頼を受け、製品や原料 の評価のために依頼試験分析を行い、成績書を 発行しています。 ■設備使用(有料) 当試験場の設備を使用して、企業者等自ら製 品の評価試験、強度・物性試験、測定、観察及 び分析等を行うことができます。 設備機器の操作方法は、使用前に研究職員が 詳し く説明します。 =依頼頼試験分析、設備使用のお申し込み= *依頼試験分析の項目、設備の名称および料金 *短期(6日以上)の研究員派遣事業(有料)もあり ます。 (短期実用化研究開発事業) 等についてはホームページをご覧ください。 料金は振込依頼書で納めて頂きます。 *担当研究職員との事前打ち合わせが必要で ■技術者の養成 中小企業等の中堅技術者を対象とした技術研 す。 *申込書等の書式は、ホームページからダウン ロードできます。 修会等の開催や講師の派遣を行うほか、技術研 修生を受け入れています。 【工業試験場ホームページ】 URL http://www.iri.hro.or.jp/ ■各支援事業の問合せ先:ものづくり支援センター工業技術支援グループ TEL:011−747−2348(ダイヤルイン) TEL:011−747−2345(ダイヤルイン) FAX : 011−726−4057 工業試験場技術情報 Vol . No . 7 IRI お知らせ 業務紹介 平成23年度 情報提供事業計画 〜工業試験場をご活用いただくために〜 ものづくり支援センター 工業試験場では、当試験場が取り組んでいる研究開発や技術支援の内容について、皆様にご理解いただ き、その成果を広くご活用いただくため、成果発表会の開催、報道発表、工業技術関連の各種展示会への 出展、定期刊行物の発行及びホームページ等による情報発信を行っています。 1 成果発表会の開催 工業試験場の成果を道内企業の皆様にご活用いただくため、各研究職員が研究開発や技術支援の内容・成果を発 表するほか、パネル・成果品等でもご紹介します。併せて、相談コーナーも開設します。 [技術移転フォーラム2011−工業試験場成果発表会−] ○開催日時:平成23年6月2日(木) 開 会:13:00〜 展 示:11:00〜16:00 研究発表:13:30〜17:30 相 談:13:00〜16:00 ○会 場:ホテル 札幌ガーデンパレス 2階(札幌市中央区北1条西6丁目) 2 刊行物の発行等(当試験場ホームページにPDFデータを掲載していますのでご利用ください。) 刊行物の名称等 北工試だより(技術情報誌) 技術支援成果事例集2011 事業のあらまし 工業試験場報告 ホームページ 試験場紹介パンフレット 内 容 技術情報及び当試験場業務、イベント等のご紹介 技術支援及び研究開発の成果事例のご紹介 当試験場事業計画及び実績の総括 (平成23年度事業計画及び平成22年度事業報告) 研究開発等技術報告集(研究論文) 研究開発等の内容や技術情報のご紹介 (URL:http://www.iri.hro.or.jp/) 当試験場の組織及び業務等のご紹介 発行予定時期 4月・7月・10月・1月 5月 5月 8月 通年 適宜 3 展示会出展及び常設展示 「ビジネスEXPO」などの工業技術関連の各種展示会等に出展しています。また、当試験場ロビー「展示・談話 コーナー」では、パネルや試作品・成果品等を常設展示し、研究・技術支援の成果をご紹介しています。自由にご 覧いただけますので、お気軽にお立ち寄りください。 (常設展示は土・日・祝日、年末年始(12/29〜1/3)を除く9:00〜17:00にご覧いただけます。) 4 場内見学 商工会議所などの各種団体や企業、工業系大学など教育機関等の場内見学を受け入れています。 研究職員とのスケジュール調整等がありますので、ご希望の際は希望日の4週間前までにご連絡ください。 5 技術文献等の閲覧 当試験場が保有している技術文献(国公立研究機関年報など)、JIS規格票を閲覧できます。希望する資料の有無 を電話等で事前にご確認の上、ご来場ください。なお、複写はできませんので、ご注意ください。 (土・日・祝日、年末年始(12/29〜1/3)を除く9:00〜17:00に閲覧できます。) ■問い合わせ先:ものづくり支援センター 工業技術支援グループ TEL:011−747−2354(ダイヤルイン) FAX:011−726−4057 E-mail:[email protected] 年4月1日発行 (地独)北海道立総合研究機構 産業技術研究本部 工業試験場技術情報 Vol. No.(通巻号) 発 行 (地独) 北海道立総合研究機構 産業技術研究本部 ものづくり支援センター 工業技術支援グループ 〒− 札幌市北区北条西丁目 TEL () −(ダイヤルイン) FAX () − 印 刷 正文舎印刷㈱ 工業試験場のホームページのURLはhttp://www.iri.hro.or.jp/です。 8 工業試験場技術情報 Vol . 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