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配布資料〔PDF/406KB〕
平成27年1月7日 市政記者クラブ提供資料 鈴鹿市シティセールス特命大使の委嘱について (鈴鹿と・き・め・きモータースポーツ大使) (1)選定経緯 「モータースポーツ都市宣言10周年」を機に,当市の地域資源であるモー タースポーツの分野からの情報発信を行い,当市のPRやイメージアップを 図るため,鈴鹿市シティセールス特命大使の新たな委嘱候補として,この地 域を中心に活躍し,全国的・世界的な規模での活躍や知名度がある方々を対 象に選定を行ってきた。 (2)委嘱大使 こ じ ま ようへい モリワキレーシング,TSR,小島庸平氏 (3)選定理由 ① モリワキレーシングは,当市に本社が所在するレーシングチームであり, モータースポーツ界では圧倒的な知名度を誇り,全国のみならず,世界で も知られた存在である。現在も,ロードレース世界選手権等国内から海外 のレースまで活躍するチームである。このことから,高いシティセールス 効果が期待できる団体である。 ② TSR(テクニカルスポーツレーシング)は,当市に本社が所在するレー シングチームであり,モータースポーツ界では国内外で圧倒的な知名度を 誇るレーシングチームである。当市の夏の風物詩である鈴鹿8時間耐久ロ ードレースでは,2011,2012 年の 2 連覇など名実ともに世界ナンバー ワンの存在感を有し,高いシティセールス効果が期待できる団体である。 ③ 小島庸平氏は,当市在住のモトクロスライダーであり,若くして日本のト ップライダーとなり,海外レースでも活躍し,日本でトップクラスの成績 を維持し,常に日本のトップに位置づけられるライダーである。モトクロ ス界では圧倒的な知名度を誇り,高いシティセールス効果が期待できる方 である。 (4)使用する愛称 鈴鹿と・き・め・きモータースポーツ大使 (5)委嘱式 平成27年2月22日(日) 鈴鹿モータースポーツ祭にて (於:鈴鹿市文化会館 けやきホール) 【問い合わせ】 企画財務部企画課 渥美・伊川 ℡382-9038 内線 3110,3113 「モリワキレーシング」プロフィール 1 プロフィール ・オートバイレーシングチーム ・1970 年代から 1990 年代にかけて,市販車改造カテゴリーであるTT- F1クラスにおいて,ワークスマシンと互角の性能を持つマシンを次々 と開発し,広く知られるようになった。 ・2010 年からは,MotoGP(ロードレース世界選手権) 「Moto2」クラスに参 戦し,参戦初年度,トニ・エリアスが優勝7回,個人総合チャンピオン, チームとしても総合2位の好成績を残した。 2 主な戦績 ・第4回鈴鹿8耐 ガードナー,ペース組 ポールポジションを獲得。自社 製フレームの投入により,鈴鹿8耐の絶対コースレコードを樹立。 ・全日本選手権 ST600 クラス 山口辰也選手シリーズチャンピオン ・MotoGP moto2クラス トニ エリアス選手ライダーチャンピオンを獲得。 MORIWAKI MD600 がコンストラクターチャンピオンシップ2位 ・第35回鈴鹿8耐 山口辰也/高橋裕紀/手島雄介組 2位表彰台 (出典 ウィキペディア,ホームページより) 「TSR」プロフィール (テクニカルスポーツレーシング) 1 プロフィール ・オートバイレーシングチーム ・ホンダ系有力プライベーターとして,全日本ロードレース選手権,鈴鹿 8 耐に参戦。 ・2006年,2011年,2012年,鈴鹿8耐優勝。 ・オリジナルフレームの GP マシンの製作を行っており,2010年 MotoGP, Moto2クラスにおいて,フレームビルダーとしてフレームを供給し,勝利 を挙げている。 2 主な戦績 ・第29回鈴鹿8耐 辻村猛・伊藤真一組 優勝 ・第34回鈴鹿8耐 秋吉耕佑・伊藤真一・清成龍一組 優勝 ・第35回鈴鹿8耐 秋吉耕佑・ジョナサン レイ・岡田忠之組 優勝 ・MotoGP moto2クラス 第16戦オーストラリア GP 優勝 (出典 ウィキペディア,ホームページより) 「小島庸平」氏プロフィール 1 プロフィール 1985 年 5 月 17 日生まれ 三重県鈴鹿市出身 血液型 A 型 所属チーム / Team SUZUKI 経歴 ・デビュー最初の年に、全日本モトクロス選手権I Bクラスにおいてチャンピオン獲得。そして,2006 年には全日本モトクロス選手権IA2 クラスのチャ ンピオンに輝き,2007 年より国内最高峰であるIA 1 クラスに参戦。 ・初年度にいきなり年間ランキング 3 位とい う成績を収め, 翌年には最終戦までもつれ こむチャンピオン争いの末,年間ランキング 2 位を獲得。 そして,2009 年度には戦いの 場を世界に移し,ヨーロッパを中心に行われ るモトクロス世界選手権に 1 年間参戦。 ・2010 年には再び日本に戻り,全日本モト クロス選手権IA1 クラスに参戦。優勝 2 回を含む,計 8 回の表彰台登壇を果 たし,年間ランキング 4 位を獲得。 2 主な戦績 ◇1991 年 父と兄の影響で 6 歳でモトクロスを始める ◆2001 年/国内 A 級/チャンピオン ◆2002 年/国際 B 級 125cc クラスチャンピオン ◆2006 年/IA2 クラス/チャンピオン(5 勝) ◆2008 年/IA1 クラス/ランキング 2 位(1 勝) ◆2009 年/ヨーロッパで行われるモトクロス世界選手権にフル参戦 ◆2010 年/IA1 クラス ランキング 4 位(2 勝) ◆2011 年/IA1 クラス ランキング 3 位(1 勝) ◆2013 年/IA1 クラス ランキング 4 位(4 勝) ◆2014 年/IA1 クラス ランキング 9 位 (出典:ホームページより)