Comments
Description
Transcript
カタログダウンロード
機能詳細カタログ SolidWorks 2011 Design Better Products 最新で最高の設計環境を。 日本の強みである高い技術力を背景として、環境や多層化する市場ニーズへの対応力を強化するためには、日々のものづくりを より短い時間で、安全に、効率よく進めることが必要不可欠です。SolidWorks は、これまで設計プロセスのあらゆる課題のひとつ ❶ モデルと図面をメールで共有 ひとつを解決し、さらに革新的な機能を提供することで、お客様の限られた時間を最大限に活用するためのお手伝いをしてきました。 全世界130万人以上のお客様が活用する SolidWorks は、常に最先端を行く日本のものづくりを支援し、グローバルな人材が適正 な導入コストで活用するための、最新で最高の設計環境です。 3次元データによる 情報共有・コミュニケーション 構想設計 企画・デザイン ・ より多くのデザイン案の検討 製造・販売・保守 ・ 設計検討の高速化 詳細設計 ・市場投入期間の短縮 ・ 設計エラーの削減 生産設計 設計検証 ・ より外観の優れた製品設計 ・ クライアントとの打ち合わせ回数の削減 設計・開発 設計検証 ・ デザインの可視化 ・ コミュニケーション数、品質の向上 ・より高品質なドキュメント ・ 平均設計検証時間の短縮 ・わかりやすいアニメーション ・ 設計変更回数の削減 設計検証 データ管理 ❶ 手書き検討の取り込み ❷ RealView ❸ 伝わるデザイン ❶ 2Dと3Dの混在設計 ❶ 設計資産の完全な連想性 ❹ 組立性の検討 ・ より多品種の製品を設計 ・ 標準化部品の利用促進 ❶ 生産ライン・作業場検討 ❹ インポートデータの編集 ❻ 外部データのインポート ❶ 検索・データの再利用 ❹ 分散環境 ❶ 部品表 設計 部品 連想性 解析 ❷ 機構の検討 図面 ❷ 強度・安全性の検討 調達 ❺ 機構シミュレーション ❷ 治工具の作成 ❺ パートナー製品 ❷ リビジョン管理 ❺ BOM 製造 ❷ 指示書 ❻ 参照先・使用先 ❸ 重心・質量・体積の確認 2 ❸ 図面の作成 ❻ 連成解析 ❸ 金型の作成 ❸ ワークフロー ❸ アニメーション 3 3次元データによる情報共有・コミュニケーション 構想設計 企画・デザイン 構想検証 詳細設計 設計検証 生産設計 設計・生産 製造・販売・保守 設計検証 データ管理 構想設計 設計・生産 詳細設計 生産設計 全体レイアウトの構想 重要機能部の構想 これまでの設計資産とノウハウを素早く活用する。 今まで以上にうまく活かして、新しいアイデアをかたちにする。 重要機能部の構想 全体レイアウトの構想 重要な機構ほど、早い段階から検討。 徹底的に効率化されたスケッチ。 2次元検討に欠かすことのできないスケッチのブロック化。 世界で最も活用されている SolidWorks は、2次元で検討するための効率的な多くの機 能を実装しています。SolidWorks はマウスのクリック数、移動量まで考慮に入れた開発を 重ねており、マウスジェスチャーなどの最新機能も活用することができます。 構想設計では、直線や円をグループ化しながら作業を進めます。SolidWorks のブロック 機能を活用することで、スケッチの複数要素を1つの部品のように扱うことができます。 既存の 2次元 CAD データからも作成できるので、過去の設計資産は無駄になりません。 見て、すぐにわかるスケッチの色分け。 奥行方向がすぐに確認できるレイアウト。 たった1コマンドでスロット作成。 多くの部品が混在するレイアウト図でも、色分けにより各 部品を正しく確認しながら検討することができます。 検討に使用した 2次元のスケッチから、3次元形状を作成 し、2次元 CAD だけでは不可能な奥行方向も検討するこ とができます。 操 作 手 順 が 多くなってしま い が ち な ス ロット形 状 も、 SolidWorks なら1コマンドで作成することができます。 SolidWorksでは必要な 2次元設計ノウハウをいかし、さらに 3次元設計を混在させて検討することが できます。2次元と 3次元の混在環境を活用することで、限られた時間の中で設計意図が適正かどう かを判断することができます。 2次元での機構検討と応力の確認。 あなたの隠れた秘書、センサー。 SolidWorks Motion はスケッチの機構でも活用することが できます。 3次元のモデルを詳しく作成する前に、重要機構部にかかる力を検討す ることができます。 干渉、強度、コストなどによる検討のやり直しは、誰もが一度は経験し ます。SolidWorks は設計データを監視し、あらかじめ設定した制限値 を超えると通知します。 これこそ、まさに直感的、Instant3D。 4 スケッチで困ったときの SketchXpert。 寸法の一括挿入を標準機能で。 スケッチ や 寸 法 の 矛盾 に よるエラーが 発 生した 場 合、 SolidWorks から提示される解決案を元に、素早く修正す ることができます。 基 準からの寸法 一括挿入を、SolidWorks は標準 機能と して活用することができます。 2次元では基準線。3次元では基準面。 これらを一括で作成するグリッドシステム。 基準線を元に、高さ方向の基準面などを1コマンドで作成 することができます。 2次元と3次元の混在設計。 構想設計では十分に仕様を詰めておかないと、後で大幅な設計変更が起こ ります。特に製品の性能を左右する重要機能部では、カム・ギ ア等の機 構検討も必要です。SolidWorks は、スケッチ要素に駆動条件を定義するこ とで、スケッチでの機構をすぐに確認することができます。 Instant3D は設計者の思考を妨げずに、スケッチをドラッ グするだけで、瞬時にモデルを作成することができます。 2011 新機能の ポイント 質量・体積・表面積・重心を1クリックで。 作成された 3次元モデルは質量や体積といった情報を持ちま す。アセンブリの重心位置や慣性モーメントの値なども、1ク リックで確認することができます。 グリッドシステムはスケッチと参照平面を瞬時に作成します。作成したスケッチ線から鋼材を選択していくときの操作感は非常に快適で、鋼材を利用するお客様はこれ だけでも使いたくなる、とても便利な機能です。 5 3次元データによる情報共有・コミュニケーション 構想設計 構想検証 企画・デザイン 詳細設計 設計検証 生産設計 設計・生産 製造・販売・保守 設計検証 データ管理 構想設計 詳細設計 設計・生産 生産設計 強度・安全性 環境性確認 基本モデリング 図面作成 動作・組立性検証 130万以上のものづくりを支える洗練された機能。 それらを使って、製品の品質・性能・安全性を高めていく。 強度・安全性・環境性確認 強度・安全性・環境性確認 基本モデリング 部品 連想性 解析 すべての SolidWorks ユーザが使用できるXpress シリーズ。 SolidWorks は 最 小 構 成 で 購 入し た ラ イセ ンス で あ って も、部 品 の 強 度 （SimulationXpress）や 加 工性（DFMXpress）を検 証 すること が で きま す。 また、流体の簡易解析や環境性（持続可能性）の簡易検証なども利用でき、 SolidWorks に費やした投資を極限まで生かすことができます。 図面 短納期と高品質を両立する、モデルの完全な連想性。 初心者をエキスパートにする SWIFT。 設計には、3次元モデリング、図面作成、検証を何度も繰り返すことができる環境が必要 です。SolidWorks は作成したすべてのデータに完全な連想性を持ち、いつでも設計と 検証をスムーズに繰り返すことで、納期短縮と品質向上を実現することができます。 SolidWorks に は 日 々 の 編 集 作 業 を 大 きく 短 縮 す る SWIFT（SolidWorks Intelligent Feature Technology）機能が標準で搭載されています。SWIFT には、ドラッグ操作によ る形状編集、エラーの自動修正、複数エッジの一括選択等の機能が含まれており、設計 検討に集中することができます。 ムダなコストを撤廃する干渉チェック。 本当に必要な板金の設計を。 必要な材料の量までわかる溶接機能。 SolidWorks は検討している形状を途中から板金 にすることも、板 金 独 特のライブラリやベンド 角ごとの展開長なども、自社ノウハウから独自に 設定することができます。 複雑な溶接構造物では溶接個所も大量になりま すが、SolidWorks は軽量なデータで必要な溶接 長さやコストなどを効率的に検討することができ ます。 せっかく試作した部品同士 が 干渉によって無 駄にならないように、 SolidWorks にかかる変位・反力・ひずみ・応力・安全率分布などを 検証します。SolidWorks の CAD 画面と完全に統合されており、限ら れた時間の中で品質を保証するための検証を効率的に繰り返すこと ができます。 熱伝導解析。 疲労解析。 固有値解析。 常温下での製品の温度や、熱による応力などを検証します。 熱による応力からの変化を確認することもでき、解析のため のメッシュも個別に設定することができます。 長期間、製品に繰り返された力による疲労現象を解析しま す。製品寿命を材料や形状の観点から事前に検証すること で、適正なコストで製品を市場へ投入することができます。 製品の性能を左右するモデルの固有振動数を検証し、共振 による製品の破損を防ぎます。材料の変更や留め具の設置 方法などの様々な設計案を検証することができます。 SolidWorks ® Premium 公差解析 SolidWorks は静的、動的な干渉チェックをいつでも行うことができま す。さらに、部品と部品の最短距離を考慮したクリアランスも検討する ことができます。 強度解析。 SolidWorks ® Simulation Professional 座屈 落下試験 最適化 SolidWorks ® Simulation Premium 非線形解析 動解析 SolidWorks ® Sustainability 持続可能性 SolidWorks ® Flow Simulation 熱流体 HVAC (空調機器） 機構解析 2011 新機能の ポイント 板 金 の ミ ラ ー や コ ピ ー、溶 接 フ ィ ー チ ャ ー、 CircuitWorks イ ン タ ーフェイ ス の 改 善、配 管 の Routing Library Manager や編集機能の効率化な ど、SolidWorks は実際に使用する設計者が必要と している機能を、設計者のフィードバックから開発 を重ねています。 6 最適なエレメカ連係環境を実現する CircuitWorks。 プラント設 計 や 機 器 設 計に 効 果 的な Routing（配管・配線）。 狭 い 筐 体 の 中 に 高 密 度 の 基 板 を 持 つ 設 計 は、 SolidWorks が最も役立つ分野のひとつです。電気 CAD の PCB データをインポートし、熱の検証な どを繰り返し行うことで、最適なレイアウト案を 検討します。 SolidWorks は配管設計を行う上で最初のハード ルとなるライブラリ作成の工数を大幅に削減しま す。SolidWorks の Routing Library Manager は 配管に必要なライブラリをすべて管理することが できます。 イベントベース の機構解析 圧力容器 積層材 エレクトロニクス (電子機器） ※製品構成に関しての詳細情報は、本カタログの裏面の製品構成表をご覧いただくか、SolidWorks 販売代理店までお問い合わせください。 7 3次元データによる情報共有・コミュニケーション 構想設計 構想検証 企画・デザイン 詳細設計 設計検証 生産設計 設計・生産 製造・販売・保守 設計検証 データ管理 構想設計 詳細設計 基本モデリング 設計・生産 生産設計 強度・安全性 環境性確認 図面作成 動作・組立性検証 安全・確実な生産、クリーンな製造・出荷へ向けて 設計手戻り・歩留りなどを予測し設計品質を高める。 動作・組立性検査 図面作成 機構プラス構造解析、イコール連成解析。 DFMXpressで加工性を検討する。 機構シミュレーション。 必要十分、そして想像以上の図面作成機能。 2次 元 CAD では、三面図、寸法、注 記などはすべて個 別に作成 する 必要があり、設計変更による修正や検図も多大な工数を必要とします。 ひとめでわかる図面比較。 設計規格（JIS・ISO・ANSI…）。 図面間での要素比較や相違点を検出するツール です。元となる図面に対し、追加された要素と削 除された要素を識別し、相違部分を色分け表示し ます。 図面の寸法、矢印、注記、引出し線などをJIS や ISO といった設計規格に準拠して作成することが できます。また、単なる設定だけでなく、各社独自 の仕様に沿ったカスタマイズも可能です。 製 造 前 に 動 作 状 態 や 組 立 性・加 工性 を検 証 することも重 要 で す。 SolidWorksでは、複数の機械が連係する複雑な機構のシミュレーショ ンも効率的に行うことができます。動きの再現だけでなく、動作中の 干渉箇所や部品の加速度、駆動に必要なモーターのトルクなどを試作 前に検討することができます。 設計した製品の加工性を検証する、DFMXpress をどなたでも活用することができます。部品の中 に機械加工が困難な形状や加工コストが極端に かかる箇所が無いかを検討することができます。 駆動する部品がどの段階で最も負荷がかかるかを 検証することは難しく、必要以上に安全率を高くし てしまう場合があります。SolidWorks は機構解 析 と構造解析を組み合わせて、時系列で駆動部品へ の負荷を検討することができます。 SolidWorksでは、3次元データからのドラッグ操作により各図を素早 く配置し、複数の寸法を一括で作成することができます。設計変更な どによるモデルの更新は図面へ自動的に反映されます。3次元データ は形状以外に、部品番号や材料といった属性情報を持ち、部品表など の情報を正確に作成することができます。 SpeedPak 自動バルーン/ 部品表。 モデルの穴情報を自動分析し、穴テーブルを瞬時 に作成できます。各穴には任意の記号が自動的に 割り当てられ、テーブル内の表記と一致するよう 整合性が保持されます。 バルーンや部品表を少ないステップで簡単に挿入 できます。さらに、モデルに複数のコンフィギュ レ ーションが 存 在 する場合には、どのバリエー ションを部品表に反映するかも管理することがで きます。 穴ウィザードとスマートファスナー。 穴ウィザードは複数の部品に対してサイズ・種類・位置を設定することがで き、適切なサイズのボルトを自動的に配置することができます。ワッシャーや ナット等も同様に設置できるので、ボルトの総数やユニットの重量などを正確 に検討することができます。 大規模アセンブリモード 大量部品編集の軽量化モード Speed 正確な穴テーブルを一瞬で。 超軽量データとして表示 クイックビュー ファイルオープンの高速化と 不要部品のフィルタリング 検図作業を圧倒的に省力化する Design Checker。 図面があらかじめ決められた規格に準拠しているかをチェックしま す。Design Checkerを活用することで、社内規格・社内標準に沿って 図面が仕上がっているかどうかの検図プロセスを、さらにスムーズに します。 2011 新機能の ポイント 8 64bit 対応 部品点数の多い製品の 効率的なメモリアクセス 溶接の量が把握できる溶接テーブル。 詳細図面の仕上げが高速な寸法パレット。 鋼材に溶接を多用する設計では、溶接にかかるコ ストも重要な検討項目です。SolidWorksでは、溶 接に必要な材料、溶接の長さ、コストなどを作成 した 3次元モデルから瞬時にテーブル化すること ができます。 部品図、加工図などの詳細な図面も、ものづくり には欠かせない要素です。SolidWorks は寸法や 注記を高速に仕上げるために、マウスのすぐ近く に寸法パレットを表示してくれます。 SolidWorks は日本のお客様からの強化要望を非常に重要と考えて、バージョンアップごとに図面機能を強化してきました。ご紹介したこれらの機能の他に、図面の パフォーマンス強化も行っています。また、部品作成時にインポートした DXF や DWG データもすばやく編集することができます。 ライトウエイトモード よく使用する機能に特化した 軽量読込モード Performance UP 歩留りを見極めるTolAnalyst。 大規模アセンブリ、パフォーマンス改善のこれまで取り組み。 製品の品質向上と加工コストの削減を両立させる適正な公差値を検証しま す。設計者の限られた時間を効率的に活用するために、影響度の高い公差寸法 を優先的にコントロールすることができます。干渉チェックはクリアしたのに 実際には干渉してしまった、ということが無いように、はめ合いや機能の要件 を満たしながら製造コストを削減することができます。 SolidWorks は、高度なモデリングや解析等の幅広い機能を網羅し、時流に沿ったソフトウェア およびハードウェアに対応し、日々の作業を快適にするための高速化を重ねています。IT 投資 を最大化するための現実的な 3次元設計環境として、SolidWorks は大規模アセンブリも軽快 に取り扱うことができ、今後もさらなるパフォーマンスアップを約束します。 9 3次元データによる情報共有・コミュニケーション 構想設計 構想検証 企画・デザイン 詳細設計 設計検証 生産設計 設計・生産 製造・販売・保守 設計検証 データ管理 構想設計 設計・生産 詳細設計 生産設計 生産ラインの検討 治工具設計 金型設計 作業場検討 生産効率を最大化し、コストを適正化するために、 製造法の選択肢を柔軟に検討する。 金型設計 生産ラインの検討 ウォークスルー。 生産ライン・作業場検討。 金型設計。 3次 元モデル 内を通り抜けながら移動す ることができます。プラントや重機などの 内部確認や PCB、制御パネル等の複雑な 構造を効率的に把握することができます。 3次元空間上でロボットアームの稼働域か ら最適な設備部品の配置を効率よく検討 することができます。 金型設計では、抜き勾配分析・パーティングサーフェスの作成・キャビ コア分割といった専用のコマンドが用意されています。モールド部品を ライブラリに登録することで金型を効率よく検討することができます。 抜き勾配診断。 パーティングサーフェス作成。 製品の抜き勾配を診断し、型を製作することが可 能かどうかを検討することができます。 金型に必要なパーティングサーフェスを1コマン ドで効率的に作成することができます。 インポートデータの直接編集 治工具設計 パートナー製品の拡張機能 API すべての SolidWorksで使用 できる API。 Visual Studio な ど か ら の 開 発 は もちろん、SolidWorks にはプログ ラム 用 の インターフェイス（VBA, VSTA）を搭載しており、無償でAPI を活用することができます。 適正な治工具の設計を。 治工具設計では、工作物との差分をとることで、干渉や隙間のない治工具の 作成が可能です。また、Simulation 機能を活用し、クランプの締め付けの作業 性を検証することができます。 回転フィーチャーの機能強化。 設計ノウハウを組み込んで、 最大の投資効果を。 設 計ノウハウをプ ログラムとして CAD に盛り込むことで、劇的な費 用対効果を生み出すことも可能で す。加工見積もり、繰り返し操作の 簡 略 化、Excel と 連 動した自 動 設 計など、SolidWorks はアイデア次 第で無限に進化します。 回転フィーチャーをサーフェスにぶつけて作成することができます。インポート したサーフェスモデルを使用した場合などに、より効率的に治工具を検討するこ とができます。 SolidWorks は、インポートした履歴のないモデルから形状を認識し、押し 出し距離やフィレットの値を直接編集することができます。また、中間デー タや他の CAD のデータをダイレクトにインポート・エクスポートする機能 を標準で搭載しています。 インポート＆エクスポート • IGES • Parasolid ® • Pro/ENGINEER ® • STL • VRML • CGR [CATIA® graphics] • Adobe ® Photoshop ® • IDF※ ※：SolidWorks Premiumのみ対応 2011 新機能の ポイント 10 • STEP • SAT [ACIS ®] • DWG / DXF • VDAFS • TIFF™ • Adobe ® IIIustrator ® • ScanTo3D※ SolidWorks には、国内外で数百社を超えるソリューションパー トナーと提携しています。製品検査からロボットシミュレーショ ン、樹脂流 動 解 析、CAM に至るまで、その専門性を活かしたソ フトウェアを開 発しており、これらの 製 品を 利 用 することで、 SolidWorks の導入効果を一層高めることができます。 インポート エクスポート • Unigraphics ® • Rhino ® • SolidEdge ® • Autodesk Inventor® • MDT［Autodesk Mechanical Desktop ®］ • CADKEY® • DXF 3D • Adobe ® PDF / 3D PDF • JPEG • MTS［Viewpoint®］ • HSF［HOOPS ®］ • HCG［CATIA® highly compressed graphics］ • U3D［Universal 3D］ • 3D XML • XPS［XML Paper Specification］ • eDrawings ® ここではウォークスルーを生産ラインの検討用としてご紹介していますが、製品の回りをぐるっと移動させて見せるようなアニメーションとしても活用できます。回転 フィーチャの機能強化も治工具作成に限定する必要は無く、API と同様にアイデア次第で様々な用途で応用することができます。 11 3次元データによる情報共有・コミュニケーション 3次元データによる情報共有・コミュニケーション 構想設計 企画・デザイン 構想検証 構想設計 詳細設計 設計検証 生産設計 設計・生産 製造・販売・保守 企画・デザイン 構想検証 詳細設計 設計検証 設計検証 生産設計 設計・生産 製造・販売・保守 設計検証 データ管理 データ管理 製造・販売・保守 全ての業務で「納期短縮」 「コスト削減」を 徹底追求。 購入品手配 見積もり依頼 組立指示書 販売資料 メンテナンス マニュアル 取扱説明書 データ管理 大事なノウハウ、アイデア、設計した作品は、 いつでも使えるように。 大切な設計資産の検索 /データ再利用。 。 SolidWorks 統合環境（Enterprise PDM アドイン） SolidWorks Enterprise PDM では、強力な検索機能を使って必要なファイルを素早く見つ け出し、設計資産を再利用できます。過去の膨大な設計資産からも、設計した「時期」や「担 当者」などの属性情報から簡単に検索することができます。 3次元モデルの「プレビュー」や、 「設計履歴」なども、同じインターフェースで確認することができます。 ミスを徹底的に排除する部品表の作成機能。 製品のコミュニケーションを劇的に改善するコンテンツ作成機能。 設計で作成される部品表は、部品調達や製造、組立、加工、保守のために欠かせない大切 な情報です。SolidWorks の部品表は常に最新の情報を保持し、図面だけでなく3次元の アセンブリや PDM 上でも活用することができます。 製品の組み立て/分解 /ユニット単位の交換手順、メンテナンスや保守は、手順書やマ ニュアルが必要です。3DVIA Composerを活用することで、部品表やバルーン、矢印や 注記などモデルへ追加情報を加えながら SoildWorks のネイティブデータから簡単に作 成することができます。 安全なセキュリティ管理。 設計データを誤って上書きや削除をしないようなセキュリティを確保 することが、設計資産の再利用に関する最大の課題です。Enterprise PDM では、設計データにアクセスする際、適切な権限を持ったユー ザー名とパスワードを必要とします。指定したユーザのみに、ファイル の更新や変更を設定することができます。 カタログ用レンダリング画像。 製品販売促進のための資料作成などについて、実物をデジ カメで撮影することも一つの手段ですが、PhotoView 360 を活用して限りなく本物に近い画像を、簡単な操作で作成 することができます。PhotoView 360 は圧倒的なレンダリ ング速度を誇り、社内でのレビューにも活用することができ ます。 Enterprise PDM は、SolidWorks からもアクセス可能です。SolidWorks のタスクパ ネルでは、チェックイン／チェックアウトやステータス変更、検索だけでなく、各種プ ロパティやファイル所有者などを表示することができます。 また、通知機能により 設計変更もリアルタイムで確認できるので、チーム設計を効率的に行うことができ ます。 実業務に即したワークフロー管理。 構成 /リビジョン管理。 また、Enterprise PDM にはワークフローの機能 があります。 適切なユーザが設計を承認し、適切 な段階を経て、設計を次の工程に進められます。 また、設計変更をメールで自動的に通知すること ができます。 Enterprise PDM は、部 品、アセンブリ、図 面、 ドキュメント等のすべての参照関係とリビジョン を認識しています。もしも名前が 変更されたり、 移動されたりしても、参照関係は維持されます。 設計 見てすぐにわかる組立アニメーションを簡単な操作で。 3DVIA Composerでは、組み立てアニメーションも簡単に作成するこ とができます。CAD の CG 機能では難しい多彩な表現を持ち、グロー バル展開において翻訳作業などのコストの削減にも役立てることがで きます。 調達 製造 チーム設計/分散環境。 地理的に離れた、他の部門と設計データを共有 する事も可能です。設計データの一部を別のサー バーに複製することができます。 2011 新機能の ポイント 12 3DVIA Composer は設 計部門と生 産技 術部門などの、部門間でのコミュニケーションに活用することで特に大きな効果を発揮します。新バージョンの 3DVIA Composer は、指示書や手順書の効率的なテクニカルコミュニケーションに大きく貢献します。 2011 新機能の ポイント 必要な部品を見つけられる 参照先 /使用先。 アセンブリがどの部品を参照しているのかを確認 できます。逆に、選択した部品がどのアセンブリ で使用されているのか確認することができます。 SolidWorks Enterprise PDM は汎用ツールとは信じられないほどの広く深い機能をサポートします。最新版の各 CAD データのサポートやエイリアス、参照機能、 メニュー構造など、PDM をツールとして本当に使いこなすための必要な機能が盛り込まれています。 13 SolidWorks 2009 ・大規模アセンブリおよび図面のパフォーマンス向上 ・SpeedPak ・Simulation Advisor とセンサー ・CircuitWorks ・ソリッドからの板金変換 ・モールドのリップ / 溝 ・アセンブリのクリアランスチェック ・PhotoView 360 SolidWorksは最新で最高の設計環境を提供します。 1995 年、世界初の Windows 完全準拠の 3次元 CADとして誕生した SolidWorks は、ハイエンドの CAD システムでしか実現 SolidWorks 2007 できなかった設計機能を簡単な操作で使えるようにしました。いまや SolidWorks は全世界で 130 万人以上のお客様に活用 ・ScanTo3D ・自由形状 ・SWIFT ・新しい PhotoWorks の質感 ・SolidWorks 検索 ・PDMWorks Enterprise されており、これらのお客様からのフィードバックを元に毎年 200 以上の機能強化を重ねています。SolidWorks はベンダー の思い込みではなく、 本当にお客様が必要なツールを提供します。 SolidWorks 98 SolidWorks 2003 ・正接保持のロフト ・スマート寸法 ・関係式 ・エンベロープ ・マルチボディ ・PDMWorks ・フィジカルシミュレーション ・穴寸法テキスト ・COSMOSXpress ・自動寸法 ・図面ビューテンプレート SolidWorks 98 Plus ・FeatureWorks ・ライトウェイトアセンブリ ・平坦なサーフェス ・複合カーブ ・板金フォームフィーチャー SolidWorks 97 ・板金 ・サーフェス ・パース表示 ・ライブラリフィーチャー SolidWorks 97 Plus SolidWorks 99 2000 ・パーティングライン ・キャビティの作成 ・リブ ・薄板サーフェス 1995 SolidWorks 96 ・押し出しとカット ・ロフトとスイープ ・抜き勾配とシェル ・フィレットと面取り ・コンフィギュレーション SolidWorks 95 1995/11/14 ・Microsoft Windows NT, 95 サポート ・ドラッグ＆ドロップ機能 ・部品、アセンブリ、図面の連想性 ・ロールバック、抑制 ・直線、回転パターン 14 SolidWorks 2001 SolidWorks 2001 Plus ・フィルサーフェス ・C2 フィレット ・ラピッドドラフト図面 ・スマートファスナー 2005 ・SustainabilityXpress ・ラピッド寸法 ・ミラー構成部品 ・マウスジェスチャー ・板金のマルチボディと DXF/DWG エクスポート ・Configuration Publisher ・イベントベースのモーションシミュレーション ・3DVIA Composer ・SWIFT Instant3D と DimXpert ・大規模アセンブリ ・設計クリップアート ・DriveWorksXpress と DFMXpress ・TolAnalyst ・COSMOSWorks Design Insight ・Motion Manager SolidWorks 2011 SolidWorks 2004 SolidWorks 2005 ・eDrawings ・サーフェストリムと押し出し ・穴ウィザード ・積み重ねバルーン ・SolidWorks Explorer SolidWorks 2008 ・スケッチブロック ・スマート構成部品 ・解析アドバイザー ・RealView ・コマンドマネージャ ・モールドツール ・自動バルーン ・溶接 SolidWorks 2000 SolidWorks 2010 SolidWorks 2006 ・3D スケッチ ・インポート修復 ・図面レイヤー ・配管 ・ねじ山 ・板金リップと無理曲げ ・衝突検知 ・スマート合致 2010 ・フレックス ・SolidWorks Routing Defeature ツール。 溶接ビードと溶接テーブル。 形状の簡略 化を非常に短い時間で行う ことができます。機密の保持だけでなく、 解析用途の共有など、パフォーマンスの 向上など、多くの用途に応用できます。 溶 接のスマート選択ツールにより、溶 接 ビードが簡単に追加できます。溶接テー ブルを図面に適用することで、溶接に必要 なコストをより簡単かつ正確に検討する ことが可能です。 寸法の自動整列。 PhotoView 360 の統合と ウォークスルー。 寸法自動配列ツールにより瞬時に寸法を 仕上げられます。詳細図面の仕上げ時間 をさらに短縮し、設計作業に集中する時間 を確保します。 PhotoView 360がSolidWorksに完全統合 され、専門家ではないユーザーでも、フォト リアリスティックなイメージやアニメー ションを簡単に作成できます。 Simulation の平面簡略化。 メモリ管理機能の強化。 新規に面などを作成することなく、非常 に短時間で 2次元解析を完了します。解析 結果は 3次元モデルとしてプレビューす ることもできます。 より効率的なメモリの使用により、大規模 な部品とアセンブリの作業を行う際に、 特にパフォーマンスが向上します。 Flow Simulation の HVACモジュール とエレクトロニクスモジュール。 配管設計の機能強化。 SolidWorks の CAD 環境から離れずに電子 構成部品と 空調システムを通過する空気 や熱の流れをより詳細に検証できます。 3DVIA Composer のインタラク ティブなストーリーボード。 言語を介さない図解やアニメーションを 短時間でより高品質かつ効果的に作成で きるようになりました。 配管、チューブ、電気ケーブル /ハーネス に使用するライブラリをひとつのツール で一括管理できるようになりました。 Enterprise PDM の機能強化。 SolidWorks Design Checker の統合によ り、検図対象が設計標準に合っているか を自動 的に検 証できます。また、3DVIA モデルも直接プレビューできるようにな りました。 15 製 品 名 機 能 ツール名 SolidWorks Standard SolidWorks Professional SolidWorks Premium 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 SolidWorks Simulation Professional SolidWorks Simulation Premium 3次元設計・製品設計・図面作成・コミュニケーション機能 部品・アセンブリ・図面編集・3D アノテーション 板金・溶接・モールド・データ変換 干渉チェック ( 静的干渉 / 動的干渉 ) CAD ソフトウェア基本機能 リアリスティック・リアルタイム表示 ベーシックモーション・アニメーション デザインコミュニケーション SolidWorks eDrawings Professional フィーチャー認識 FeatureWorks 標準部品ライブラリ SolidWorks Toolbox フォトリアリスティックレンダリング PhotoView 360 設計標準チェック SolidWorks Design Checker 生産性向上ツール SolidWorks Utilities タスクスケジューラー SolidWorks タスクスケジューラー 簡易 CAD データ管理 SolidWorks Workgroup PDM スキャンデータの利用 ScanTo3D ルーティング（配管・ハーネス・チューブ） SolidWorks Routing 電気系 CAD と 機械系 CAD の連携 CircuitWorks 設計検証・解析機能 公差スタックアップ解析 TolAnalyst 部品の簡易静解析（ソリッド要素・パートのみ） SolidWorks SimulationXpress 流体簡易シミュレーション SolidWorks FloXpress 持続可能性の簡易検証 SolidWorks SustainabilityXpress 線形静解析（ビーム・シェル・ソリッド要素サポート、 アセンブリのサポート） SolidWorks Simulation 3 3 3 モーションシミュレーション SolidWorks Motion 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 イベントベースのモーションシミュレーション SolidWorks Simulation Professional 拡張機能 解析結果形状の出力 伝熱解析（定常・非定常） 固有振動解析・座屈解析 形状最適化・落下試験・疲労解析 線形動解析（時刻歴応答・調和振動・不規則振動） SolidWorks Simulation Premium 拡張機能 非線形解析（大変位・非線形接触・非線形材料） 積層材解析（線形・固有値・座屈解析） 熱流体解析 SolidWorks Flow Simulation SolidWorks Flow Simulation 熱流体解析機能 熱流体解析機能 SolidWorks Flow Simulation 空調機器オプション HVAC モジュール 電子機器オプション エレクトロニクスモジュール 3 3 3 SolidWorks Sustainability 持続可能性の検証機能 持続可能性検証・代替材料検索・レポート出力 SolidWorks Sustainability 3 SolidWorks Enterprise PDM 製品データ管理機能 3次元設計データ・図面・文書管理・チーム設計・ ドキュメントのプレビュー 3 部品表（BOM）・参照先・使用先・設計データの検索・ ワークフロー SolidWorks Enterprise PDM 3 リビジョン管理・コンフィギュレーション管理・マルチボルト・ 監査証跡 3 3DVIA Composer 3DVIA Sync 3DVIA Sync Enterprise 3DVIA Composer 3DVIA Composer Player Player Pro テクニカルコミュニケーション機能 コミュニケーションコンテンツ・3D アニメーション・テクニカルイラスト作成 3 3 3次元 CAD データインポート 変換バッチ処理・分散ファイル生成 3 3 コマンドベースのバッチ処理 3DVIA Composer ファイルの閲覧 3 ファイルの再保存・ActiveX コントロール 静的 / 動的干渉チェック 3 3 3 3 3 3 3 ※：アドオン製品（有償） SolidWorksは（米）DS SolidWorks 社の登録商標です。また、それ以外に 記載されている会社名及び商品名も各社の商標または登録商標です。この ドキュメントに含まれる情報は、予告なく変更されることがあります。 〒108-0022 東京都港区海岸 3-18-1 ピアシティ芝浦ビル TEL：03-5442-4001 FAX：03-5442-6256 E-mail：[email protected] URL：http://www.solidworks.co.jp/