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14年度第2四半期決算

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14年度第2四半期決算
’14年度第2四半期決算
2014. 10. 31
目次
1.’14年度 第2四半期決算
2.’14年度 通期見通し
3.トピックス
1)国内住設事業
2)海外住設事業
3)新領域事業
4)社外からの評価
’14年度第2四半期決算 概要
連結業績は、ほぼ計画通りの決算(減収減益)
・国内住設事業は消費増税による駆け込み需要の
反動影響を受けた
・海外住設事業は好調に推移
1
’14年度第2四半期決算
■P/L概要
単位:億円(未満は切り捨て)
'14/2Q
'13/2Q 実 績
売上高
営業利益
経常利益
計画
2,473
152
171
前年比増減
計画差異
(前年比率)
実績
2,505
123
123
2,439
120
133
▲66
▲34
(▲3%)
(▲1%)
▲3
▲32
(▲2%)
(▲21%)
+10
▲38
(+8%)
(▲22%)
特別損益
48
▲ 3
0
+3
▲48
当期純利益
183
74
85
+11
▲98
(+15%)
(▲54%)
2
'12/2Q 実 績
2,200
【ご参考】
前々年比増減
(前々年比率)
+239
(+11%)
63
+57
(+90%)
68
+65
(+95%)
▲ 11
41
+11
+44
(+107%)
’14年度第2四半期決算
■需要分野別業績
3,000
2,473
2,439
180
160
140
120
100
80
60
40
20
0
2,500
2,000
1,500
リモデル
リモデル
その他
1,000
500
新領域
新築
新築
海外住設
国内住設
0
'13/2Q
国内住設
(リモデル)
(新築)
海外住設
新領域 ※
その他
単位:億円(未満は切り捨て)
<営業利益>
<売上高>
1,961
1,331
630
428
82
1
'14/2Q
1,847
1,222
625
497
93
1
152
120
'13/2Q
前 年 比 (%)
▲6%
▲8%
▲1%
+17%
+15%
+20%
国内住設
(リモデル)
(新築)
海外住設
新領域 ※
その他
128
106
22
50
▲ 9
▲ 17
'14/2Q
前年比
54
43
10
89
▲ 4
▲ 19
▲ 74
▲ 63
▲ 11
+39
+5
▲ 2
※4月30日に発表した「2014年度計画」では「燃料電池事業」を「新領域事業」セグメントに変更しておりましたが、家庭用燃料電池の普及期に向けた研究開発が続いているため、「その他」に含めております。
海外住設事業・新領域事業は好調に推移したものの、
国内住設事業は駆け込み需要反動影響を受け、リモデル・新築とも減収減益
3
’14年度第2四半期決算
■国内住設事業の商品別業績
単位:億円(未満は切り捨て)
売上高
'1 3 / 2 Q
レス トルーム 計
756
'1 4 / 2 Q
741
前年比( %)
▲2 %
水栓機器
▲2 %
浴室
▲6 %
キッ チン・ 洗面
バス ・ キッ チン計
▲2 3 %
1,054
972
▲8 %
204
193
▲5 %
※
2,016
1,908
▲5 %
国内住設合計
1 ,9 6 1
1 ,8 4 7
▲6 %
その他計
合計( 調整前)
※セグメント間の内部売上高又は振替高を含みます。
すべての商品で売上高が前年割れ。システムキッチンの新規受注を7月に再開、
キッチン・洗面事業は販売強化費用などの投資を実施
4
’14年度第2四半期決算
■海外住設事業の市場別業績
■現地通貨ベース
通貨
百万ドル
米州
億元
中国
百万ドル
アジア
百万ユーロ
欧州
■日本円ベース
億円
米州
億円
中国
億円
アジア
億円
欧州
億円
計
為替前提
1ドル
1元
1ユーロ
売上高
'13/2Q
'14/2Q
営業利益
前年比(%)
'13/2Q
'14/2Q
前年比
営業利益率
114.4
14.0
74.9
13.8
129.2
15.4
94.5
14.1
+13%
+10%
+26%
+2%
4.0
4.0
2.7
4.0
7.3
21.7
▲ 2.8 ▲ 2.0
3.1%
+0.0
26.0%
+1.3
23.0%
+14.4
+0.8 ▲14.2%
112.8
223.9
73.8
17.7
428.4
130.9
251.1
95.7
19.4
497.4
+16%
+12%
+30%
+10%
+16%
3.9
4.0
43.1
66.0
7.1
22.0
▲ 3.5 ▲ 2.6
50.6
89.4
+0.1
+22.9
+14.9
+0.9
+38.8
98.6
16.1
128.5
101.4
16.3
138.3
全地域とも好調、現地通貨ベースで増収増益(欧州は損失幅を縮小)
5
’14年度第2四半期決算
■営業利益の増減益要因(前年差異)
単位:億円(未満は切り捨て)
増減要因
'14/2Q
国内住設事業合計
プラス コス トリ ダクシ ョン 従前のコ ス ト リダク シ ョ ン
V プ ラ ンコ ス ト リダク シ ョ ン
要因
国
マイナス リモデル売上高の減少
内
新築売上高の減少
住
要因 原材料の値上がり
設
Vプラン投資
事
業
販売強化投資
普及品市場( ボリュ ーム ゾーン) 拡大のための対応
その他
海外住設事業損益
▲7 4
+16
+14
+30
▲3 8
▲1
▲1 0
▲1 1
▲1 4
▲1 8
▲1 2
+39
新領域事業損益
+5
その他
▲2
合計
▲3 2
6
目次
1.’14年度 第2四半期決算
2.’14年度 通期見通し
3.トピックス
1)国内住設事業
2)海外住設事業
3)新領域事業
4)社外からの評価
’14年度 通期見通し
■P/L概要
単位:億円(未満は切り捨て)
'14年度
'13年度
実績
上期実績
期初計画
売上高
5,534
対前年増減
通期見通し (増減率)
下期
2,439
'12年度
実績
下期見通し
2,935
3,001
5,440
▲94
4,762
(▲2%)
営業利益
471
120
【ご参考】
前々年比増減
(前々年比率)
249
252
372
▲99
+678
(+14%)
233
(▲21%)
+139
(+60%)
経常利益
504
133
256
246
379
▲125
(▲25%)
260
+119
(+46%)
特別損益
65
0
▲ 17
▲ 20
▲ 20
▲ 86
▲ 36
+16
当期純利益
441
85
149
138
169
+54
(+32%)
223
▲218
(▲50%)
通期見通しは期初発表数値のまま、変更なし
7
「TOTO Vプラン 2017」 業績推移と計画
■売上高 ■営業利益
■営業利益率
(億円)
7,000
700
(億円)
6,000
600
8.7%
8.5%
5,000
4,000
9.4%
7.9%
400
6.8%
4.9%
3,000
500
300
4.1%
3.2%
2,000
1,000
1.3%
200
1.7%
100
0
0
’08
’09
’10
’11
’12
’13
’14
(見通し)
’15 (計画)
’16 (計画)
’17 (計画) (年度)
2014年度は消費増税による駆け込み需要の反動影響を受け減収減益となる見通しだが、
2014年以降は持続的成長を見込む
8
’14年度配当計画
■配当
’13年度
’14年度計画
中間
10.0円
13.0円
期末
13.0円
13.0円
年間計
23.0円
26.0円
配当は下期も計画通り13円、通期で26円の計画
9
目次
1.’14年度 第2四半期決算
2.’14年度 通期見通し
3.トピックス
1)国内住設事業
2)海外住設事業
3)新領域事業
4)社外からの評価
トピックス 国内住設事業
■パブリックトイレ向け商品の強化
■リモデル戦略の推進
●TDY※コラボレーションの強化
●パブリックトイレの新定番を目指して
TDY3社のさらなる連携強化を図り、コラボレーションショールー
ムを増設。TOTOリモデルクラブが20周年を迎え、「グリーンリモ
デル診断」 「備えるリモデル」など提案を継続・強化
パブリックコンパクト便器・
フラッシュタンク式
タンク式とフラッシュバルブ式の
長所を兼ね備えた電源不要の
新しい洗浄システム。省施工で、
4.8リットル洗浄の節水、連続洗浄
を実現
ウォシュレットPS
TDY3社長共同で「リモデルクラ
ブ」20周年記者発表会を開催
※TDY=TOTO・DAIKEN・YKK AP
乾電池、壁裏配線が不要な
「エコリモコン」を搭載
3社によるコラボショールーム
を、6月に福岡、9月に横浜
(TY)を開設。2016年春には名
古屋に開設予定
写真上:パブリックコンパクト便器と
ウォシュレットPSのセット例
写真下:乾電池不要の「エコリモコン」
●TDY連携により高齢化対応の提案
●ショールームイベントの強化
国際福祉機器展にTDY共同で初出展
全国104箇所のショールームで
リモデルクラブ店との共同イベ
ントや「リモデルフェア」を開催。
グレードアップキャンペーンも
実施中
高齢者施設や在宅介護されるご家庭で、安心して暮らし続けら
れる空間や商品を提案
●工場リモデルフェア
10月11日より全国の工場で開催
大建の「ひきドア」とTOTOの「前方ボー
ド」を組み合わせたトイレ空間の提案
詳細はホームページをご覧ください:http://www.toto.co.jp/remodel/koujyou/
10
YKK APの「テラス窓」とTOTOの「ベッド
サイドトイレ」を組み合わせた展示
トピックス 海外住設事業
■中国:持続的成長を維持
■ アジア・オセアニア:
台湾・ベトナムが牽引
不動産市場減速の動きはあるものの、狙いのゾー
ンでの住宅需要は堅調。
このような環境の中、成長市場が大都市から周辺
都市へ移行するなどの変化に対応し、高級ブランド
の強みを活かし、堅調な成長を維持
アジアの各地域で堅調に売上が推移。
ベトナムでは日本向け需要増と生産性向上により、
アジア全体(現地通貨ベース)で計画を上回った
●台湾:ウォシュレット拡販強化
●ベトナム:最新現場に採用
売上高前年比(現地通貨ベース)
1Q
’13
▲
’14
+16%
2Q
3Q
4Q
11% +10% +13% +18%
+6%
+5%
通期計
+8%
+7%
■現地の商品開発を充実
台湾市場における「ウォシュレット」の
更なる普及拡大を目指し、TVCFを中
心としたプロモーションを展開
高級ブランドとして、また中国現地
のニーズを捉えた商品の品揃え
を強化するため、上海に開発セン
ターを設置
中国現地における開発力の向上
と開発期間の短縮を図り、新商品
を継続的に投入
2014年9月にグランドオープンしたハノイ
市内最大の複合ビル「ロッテセンター」は
ホテル、オフィス、モールなどを有し、各
施設にTOTOを採用
●新規市場:インド工場稼動、著名現場への採用活動を推進
写真上:上海開発センター
写真左;海外で人気の高いタンク
一体形便器。ウォシュレットの配
線が見えない設計に。
インド・グジャラート州の衛生陶器工場が
稼動、開業式ではグジャラート州首相 ア
ナンディベン・パテル女史によるテープカ
ットが行われた
写真右:中国向けに開発した商品
「CⅡ CLASSIC Faucet」は
レッドドット・デザイン賞を受賞
11
2014年1月に開業したムンバイ国際空
港第2ターミナルに大便器約400ピース
・小便器約300ピースが採用
トピックス 新領域事業
■環境建材事業
■セラミック事業
計画通り上期黒字化を実現
通期黒字化を目指す
減収ながら体質改善活動により
損失幅は前年並み
半導体市場の回復や光通信市場の活況により、
各商品とも売上が伸長。 特にオンリーワン技術
である「イットリアADコーティング」の需要が拡大
駆け込み需要の反動影響を受けたものの、
従来から取り組んできた革新活動により生産
性が向上、「ハイドロセラ」の新商品は好調
'13/2Q
'14/2Q
前年比
売上高(億円)
38.2
51.9
+36%
営業利益(億円)
▲4.5
0.3
+4.8
'13/2Q
'14/2Q
前年比
売上高(億円)
43.9
41.4
▲6%
営業利益(億円)
▲5.1
▲4.6
+0.5
「ハイドロテクトの輪」をグロ
ーバルに拡大、「ハイドロテ
クト」の普及を促進。
ALCOA社によるアルミ用コ
ート材の採用活動が進む中、
「ソチ五輪聖火台」に採用
半導体製造装置・材料・
部材の世界最大級の
国際見本市「SEMICON
WEST 2014」(サンフラン
シスコ)に出展。
AD法などの技術を訴求
Dmitry Tatarin | Horizont | KALZIP | Alcoa Architectural Products®
Photo credit: Olympstroy State Corporation
■燃料電池
燃料電池(SOFC)の心臓部である発電モジュールにおいて、当社のオンリーワン技術である
セラミック製発電セル及び発電モジュールの製造・開発を推進し、早期事業化を目指す
12
トピックス 社外からの評価
■ 「Dow Jones Sustainability
Indices World」に4年連続で選定
■ 「ベッドサイド水洗トイレ」が
第6回ロボット大賞「優秀賞」を受賞
介護を必要とする方々の排泄を
サポートする戸建住宅・高齢者
施設(居室)向けの「ベッドサイド
水洗トイレ」が経済産業省、一般
社団法人日本機械工業連合会
が主催する「第6回ロボット大賞」
において、サービスロボット部門
「優秀賞」を受賞。
関東学院大学 建築・環境学部
大塚雅之研究室との共同受賞
世界的な社会的責任投資指標である「DJSI」にて、持続可能
性(サステナビリティ)に優れた上位約10%の企業として、
4年連続で選定
■ CDP「気候変動パフォーマンス
先進企業」に初選定
■TOTO陸上競技部 早川英里が
アジア大会女子マラソンにて
4位入賞
地球温暖化防止への取り組みがCDPから高く評価され、
2014年度の「気候変動パフォーマンス先進企業(Climate
Performance Leadership Index)」、および「気候変動情報開
示先進企業(Climate Disclosure Leadership Index)」に選定。
「CPLI」の選定は今回が初めて、「CDLI」は3年連続の選定
TOTO陸上競技部・早川英里
選手が、韓国の仁川で開催さ
れたアジア競技大会女子マラ
ソンで4位入賞。
タイムは2時間33分14秒
13
このプレゼンテーション資料は、2014年10月31日現在の将来に関する前提・見通し・
計画に基づく予測が含まれています。世界経済・競合状況・為替の変動等にかかわる
リスクや不確定要因により実際の業績が記載の予測と大幅に異なる可能性があります。
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