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第102期 報告書 - 大王製紙株式会社

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第102期 報告書 - 大王製紙株式会社
第102期 報告書
平成24年4月1日〜平成25年3月31日
Restart
~ 確 かな変 革 、更なる成 長
CONTENTS
P1 株主の皆様へ
P4 業績トレンド P5 セグメント別概況
P7 トピックス
P9 連結財務諸表
P10 株式の状況
裏表紙 会社概要
To Our Shareholders
株主の皆様へ
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
当社は、コンプライアンス体制及びコーポレート・ガバナンス体制の強化をグループの重要な経営課題と捉
え、外部の専門家を含めた企業統治改革委員会において議論し、適宜改善を図っております。
平成24年度第2四半期から連結子会社43社の新生大王製紙として、平成24年度から平成26年度までの
3ヶ年を対象期間とする「中期事業計画」を策定し、既存事業をより充実・発展させるとともに成長が見込ま
れるホーム&パーソナルケア加工品事業の国内での積極的な増産・拡販、また、同事業を核とするアジアで
の事業拡大を進めるとともに、一層の原価低減・経費削減に努め、収益力の向上と財務体質の改善を図る
ことでグループ総合力を強化し、強固な経営基盤・企業体質を確立すべく、実施しております。
ここに当期の業績概況と中期事業計画概要をご報告いたします。ご高覧いただきますとともに、より一層の
ご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
代表取締役社長
佐光 正義
中期事業計画
「 Rest ar t
~確かな変革、更なる成長」
新生大王製紙として、これまでの優れた部分を継承しつつ、更なる企業価値の向上を図るべく、
平成24年度から平成26年度までの3ヶ年を対象期間とする「中期事業計画」を策定いたしました。
経営目標
実績(*)
目標
24年度
売上高
26年度
4,074億円
+426億円
225億円
(経常利益率)
(1.6%)
66億円
+159億円
(+3.4%)
(5.0%)
有利子負債
4,497億円
497億円減
4,000億円
D/Eレシオ
4.6倍
0.8pt改善
3.8倍
自己資本比率
14.7%
+2.3pt
17%
経常利益
*24年度中の連結範囲の変更は右記のとおり(1Q:19社、2Q以降:43社)
1
4,500億円
連結売上高4,500億円、
経常利益率5.0%を
目指します。
新グループ体制の下、
高収益体質の実現を
目指します。
中期事業計画の取り組み
全社的取り組み
事業ごとの取り組み
紙・板紙事業
▶コーポレート・ガバナンス確立
▶新体制確立によるグループ一体運営
▶業務改革による省力化と固定費削減
▶財務体質改善
●三島工場の競争力を最大化し、洋紙事業の収益
改善を図ります。
H&PC事業
●高付加価値品へシフトし、紙製品事業の収益向上
を図ります。
●国内及びアジアでの加工品事業の拡大を図ります。
1. 生産体制の再構築
三島工場
洋紙(新聞、包装を含む)の
基幹工場
洋紙事業の収益改善
クラフトパルプ増産改造
国内屈指の生産性
東南アジア産チップの増配
パルプコストの低減
三島工場への洋紙品種集約
コスト低減の推進
北越紀州製紙との
総合技術提携の推進
可児工場
包装・機能材
情報用紙 家庭紙
いわき大王製紙
段ボール原紙 新聞
板紙・段ボール事業の強化
移設・改造(26年 10月稼働)による
段ボール原紙の生産強化
N3マシン移設による
洋紙の生産能力減
洋紙品種
段ボール原紙の主要品種を
1工場から安定供給
東日本:いわき大王製紙
西日本:三島工場
高付加価値品へ
シフト
2
To Our Shareholders
株主の皆様へ
2. H&PC事業の海外展開
(億円) ■ H&PC 事業の海外売上高
200 ● H&PC 事業の売上高の海外比率
150
0
15
135
100
50
(%)
20
215
14
96
35
3
48
4
70
71
6
6
8
10
10
5
0
20 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度
(計画) (計画)
◆日本からの輸出販売と現地法人
(タイ・韓国 ・ 中国・インドネシア)
による
販売で海外事業の拡大
◆輸出販売にて販売基盤を確立後、
現地法人設立
❷ 現地法人設立による生産・販売
24年度 : タイ・韓国
(販社)
25年度: 中国・インドネシア
(販社)
❸ 新規国(タイ周辺国・中東)
の開拓
❹ 新規カテゴリーの開拓
ベビー用紙おむつから 大人用紙
お む つ・ウェット・高 付 加 価 値 紙
製品へ
韓国・ロシア
輸出販売の拡大
中国
輸出販売から現地生産へ
H25年11月より現地生産開始
◆各国のニーズに合わせた商品展開
タイ
現地生産拡大
タイ国内・周辺諸国への拡販
インドネシア
H25年3月 販社設立
3
❶ 日本からの輸出拡大
Financial Trend
業 績 トレンド
407,362 百万円
● 連結売上高
(前期比 ● 連結営業利益
6,637 百万円
● 連結経常利益
0.4%減)
11,577 百万円
(前期比 39.8%増)
15,109 百万円
● 連結当期純利益
(前期比 10.4%増)
当期の概況
(前期比 ─% )
次期の業績見通し
当連結会計年度における国内経済は、東日本大震災からの復
紙パルプ業界においては、商業印刷用紙を中心とした需要
興需要に下支えされていたものの、新興国の成長鈍化・欧州及
の減少や原燃料価格の上昇が懸念されるなど、引き続き厳し
び米国での財政不安等の世界経済の減速から、停滞を払拭する
い状況が続くものと予想されます。
には至りませんでした。しかし昨年末の新政権発足後は、円高の
このような状況のなかで、当社グループでは、更なる原価
修正・企業業績の回復期待による株高に加え、消費者マインドの
低減・経費削減に努めるとともに、既存事業の充実・発展
改善もあり、景気の先行きに明るさが見られるようになりました。
と、成長が見込まれる事業を拡大させることにより、収益力の
このような状況の中で、当社グループでは、高付加価値商品の
開発・拡販を推進し、既存設備の生産効率の向上や変動費及び
向上と財務体質の改善を図り、より強固な経営基盤・企業体
質を確立してまいります。
固定費の削減などの諸施策の実施により、収益力を強化するとと
平 成 26年3月 期 の 連 結 業 績 につきましては、売 上 高
もに、資産売却、棚卸資産と売上債権の圧縮や、グループファイ
430,000百万円、営業利益 16,500百万円、経常利益 11,000
ナンス推進による資金効率化により有利子負債削減を図りました。
百万円、当期純利益 5,000百万円を予想しております。
売上高
25,000
500,000
百万円
百万円
400,000
営業利益・営業利益率
423,105 410,159
408,985 407,362
10.0
23,165
20,000
当期純利益・
1株当たり当期純利益
経常利益・経常利益率
5.0
15,000 14,248
%
百万円
8.0
12,000
20,000
%
百万円
4.0
15,000
3.0
10,000
2.0
5,000
3.4
15,000
300,000
5.5
13,377
10,483
10,000
200,000
3.3
5,000
100,000
6.0
2.6
19.22
9,000
11,577
4.0
2.8
2.0
6,000
3,000
200
円
126.51
15,109
100
5,665
1.4
0
6,637
4,748
1.2
1.6
△43.13
△100
2,381
1.0
0
△147.27
△200
△5,321
0
21年度 22年度 23年度 24年度
0
21年度 22年度 23年度 24年度
0
0
21年度 22年度 23年度 24年度
0
△20,000
△18,234
21年度 22年度 23年度 24年度
4
Financial Result by Segment
紙・板紙事業 (
セグメント別 概 況
販売先:新聞社、印刷会社、加工会社、段ボール会社等
450,000
●売上高推移
百万円
売 上 高
68.2%
)
277,970百万円
セグメント利益
10,926
300,000
292,102
283,389
281,254
277,970
21年度
22年度
23年度
24年度
150,000
百万円
0
全体に占める売上高構成比
新聞用紙は、新聞社での発行部数が減少したものの、増頁
により用紙使用量が前年同期実績並みとなり、当社販売数量・
金額ともに前年同期並みとなりました。
印刷用紙は、国内需要縮小と輸入紙増加の影響を受け、販
新聞用 紙
5
印刷用紙
売数量・金額ともに前年同期を下回りました。
板紙・段ボールは、震災の影響により生産数量が減少した前
期からの反動や、飲料・加工食品分野での需要増加を受け、
販売数量・金額ともに前年同期を上回りました。
段ボー ル
ホーム&パーソナルケア事業 (
29.6%
150,000
百万円
売 上 高
120,662百万円
セグメント利益
販売先:一般消費者
)
●売上高推移
124,063
120,018
120,935
120,662
21年度
22年度
23年度
24年度
100,000
50,000
5,100
百万円
0
全体に占める売上高構成比
紙製品を中心としたファミリーケアは、付加価値商品へのシフ
トが進み、新商品の 「エリエール消臭+(プラス)トイレットテ
ィシュー」 の販売が好調であったこと、保湿ティシューが堅調で
あったことにより大幅な収益改善となりました。
加工品は、大人用紙おむつの主力商品リニューアルと業務用
ルートでの新規開拓が進んだ結果、販売数量・金額ともに前年
同期を上回りました。ベビー用紙おむつは、下期に商品を全面
ファミリーケア
シルバーケア
リニューアルし、配荷拡大と価格回復に努めたこと、海外事業
が大きく伸長したことにより、販売数量・金額ともに前年同期を
上回りました。
フェミニンケア用品は、マーケットが伸長している失禁商品の
販売が増加したものの、対象人口の減少による需要減の影響を
受け、販売数量・金額ともに前年同期並みとなりました。
ベビーケア
フェミニンケア
ハウスホールドケア
6
Topics
ス
トピック
北越紀州製紙㈱との総合技術提携基本契約締結について
当社と北越紀州製紙㈱は平成24年11月14日付で、
総合技術提携基本契約を締結しました。今回の契約は、
を目指すものです。
技術交流を行う品種・工場の拡大とともに、相互にメ
当社三島工場と北越紀州製紙新潟工場で平成18年以
リットのある個別課題においてもテーマとして取り上げ、お
降6年間に亘り行ってきた技術提携の深化・発展・拡大
互いの企業価値向上に向けての取り組みを開始しました。
大王
(南通)
生活用品有限公司
設立について
当社は平成24年12月に中国江蘇省南通市にベビー用
エリエールインターナショナル
トレーディングインドネシアの設立について
また、平成25年3月にインドネシア、 ジャカルタ市にベ
紙おむつの生産販売会社である現地法人「大王(南通)
ビー用紙おむつの販売会社 「エリエールインターナショ
生活用品有限公司」(当社100%出資)を設立しました。
ナルトレーディングインドネシア」 の設立しました。年率
当面は日本国内で生産された商品の輸入販売にて営業
18%で急成長するインドネシアの紙オムツ市場において、
を開始する一方、本年11月からの現地生産開始に向け
前年に本格稼働したタイ現地法人 「エリエールインター
4月に工場建設を着工しました。
ナショナル(タイランド)」が生産するベビー用紙おむつ(ブ
会
社
名
英 語 呼 称
所
在
地
事 業 内 容
工場敷地面積
大王(南通)生活用品有限公司
ELLeair International China(Nnatong)Co.,Ltd.
江蘇省南通経済技術開発区通盛大道66号
紙おむつの製造・販売
52,982㎡
ランド名GOO.N)を、平成25年度より同国向けに販売
開始します。
会
社
名
所
在
地
事 業 内 容
7
エリエール インターナショナル
トレーディング インドネシア
Wisma46 Kota BNI,15thFloor
JI.Jend.Sudirman av.1,Jakarta10220
紙おむつの販売
生活者ニーズに対応したエリエール新商品発売
「エリエール消臭+
(プラス)
」
「エリエール 薬用 消毒できるアルコールタオル」
「トイレの嫌な臭いを取り除きたい」という生活者ニー
指定医薬部外品の 「エリエール 薬用 消毒できるアル
ズの高まりを受け、平成25年3月より「エリエール消臭+
コールタオル」を平成25年3月21日(木)より発売しました。
(プラス)トイレットティシュー12R(ダブル)」を発売し
O-157やノロウィルスの流行、平成21年の新型イン
ました。
フルエンザパンデミックを経て、生活者の菌に対する意
近年の清潔・衛生に対する意識の高まりを受け、消
識は年々高まっており、除菌関連商品のマーケットも拡
臭芳香関連市場は拡大しています。当社では初めてトイ
大しています。生活者は除菌ウェットティシューを主に手
レットロールの“芯”へ天然由来
拭き用途として使用しており(90%)、菌を拭き取るだけ
の消臭成分(柿タンニン)を塗
でなく無害化したいと思っている
布することで、このトイレットロー
(64%)事がわかりました。(当
ル1つで、 トイレ空間内のアンモニ
社調べ)このような生活実態を
ア臭を取り除く事ができます。さ
踏まえ、当社は「手指のバイ菌
らにフレッシュクリアの香り(清潔
をしっかり消毒」することを訴求
感を感じる爽やかな香り)を“芯”
できる指定医薬部外品の 「エリ
に塗布する事で、生活者へ手軽
エール薬用消毒できるアルコー
に快適なトイレ空間を提供します。
ルタオル」を発売しました。
「情報提供回数ランキング 2012」
で当社が 3位に
2012年の特許審査過程で情報提供※を受けた回数を企業別に集計した 「情報提供回数 ランキング2012」(「競合
他社から脅威と思われる発明を多く出願している企業ランキング2012」)で、当社は、パナソニック、SANKYOに次
いで国内3位になりました。(株式会社パテント・リザルト社まとめ)当社は、特許出願数、特許登録数、特許査定率と
も業界トップレベルの水準にあり、今回ランキングで競合他社から脅威と思われていることが客観的に示されました。
※情報提供とは、特許出願された発明の新規性・進歩性がないと疑われる場合に、審査官に対して その証拠となる情報を提供することができる制度で、多くの場
合において該当する発明の権利化を阻止したい競合他社から起こされます。このため、情報提供件数が多いということは、
「競合他社から脅威と思われる発明を
多く出願している企業」とみなすことができます。
8
Consolidated Financial Statements 連 結 財 務 諸 表
連結貸借対照表(要旨)
(百万円)
当連結会計年度
平成25年3月31日
当連結会計年度
前連結会計年度
平成24年3月31日
流動資産
246,258
269,483
固定資産
412,764
326,822
有形固定資産
292,213
255,111
無形固定資産
71,418
19,285
投資その他の資産
49,132
52,426
繰延資産
89
119
資産合計
659,112
596,425
流動負債
260,381
222,921
固定負債
290,761
276,190
負債合計
551,142
499,112
106,089
94,773
△9,039
△11,534
10,919
14,075
負債の部
純資産の部
株主資本
その他の包括利益累計額
少数株主持分
純資産合計
107,969
97,313
負債純資産合計
659,112
596,425
連結キャッシュ・フロー計算書(要旨)(百万円)
営業活動による
キャッシュ・フロー
50,804
前連結会計年度
自 平成23年4月 1日
至 平成24年3月31日
407,362
408,985
325,338
334,240
82,023
74,745
70,445
64,261
11,577
10,483
売上原価
売上総利益
販売費及び一般管理費
営業利益
営業外収益
営業外費用
経常利益
特別利益
特別損失
税金等調整前当期純利益又は
税金等調整前当期純損失(△)
法人税、住民税及び事業税
過年度法人税等戻入額
法人税等調整額
法人税等合計
少数株主損益調整前当期純利益又は
少数株主損益調整前当期純損失(△)
少数株主利益又は少数株主損失(△)
当期純利益又は当期純損失(△)
4,950
3,259
9,891
8,994
6,637
4,748
25,147
4,317
11,102
14,755
20,682
△5,689
4,361
1,629
△1,201
─
△1,978
△1,011
1,180
618
19,501
△6,307
4,392
△986
15,109
△5,321
IRサイトのご案内
当社IRサイトでは、株主・投
資家の皆様へ向けて、公平で
充実した情報開示や、適時開
示体制の確立に努めておりま
す。今後もより一層、情報提
供の強化を図って参りますの
で是非ご期待下さい。
現金及び現金
同等物に係る
換算差額
216
投資活動による
キャッシュ・フロー 財務活動による
△41,454 キャッシュ・フロー
△13,441
(百万円)
自 平成24年4月 1日
至 平成25年3月31日
売上高
資産の部
9
連結損益計算書(要旨)
現金及び現金
同等物の減少額
△3,874
http://www.daio-paper.co.jp/ir/index.html
Stock Information
株式の状況
株式の状況(平成25年3月31日現在)
発行可能株式総数
300,000,000株
発行済株式総数
129,018,785株
4,574名
株主数
北越紀州製紙株式会社
当社への出資状況
持株数
持株比率
業
年
度
定時株主総会
基
準
日
同
連
絡
先
公
告
方
法
25,280千株 20.04%
愛媛製紙株式会社
5,331
4.23
カミ商事株式会社
4,700
3.73
株式会社伊予銀行
4,699
3.73
大王海運株式会社
4,599
3.65
株式会社愛媛銀行
4,028
3.19
日本トラスティ・サービス信託銀行
株式会社(信託口)
3,249
2.58
兵庫製紙株式会社
3,143
2.49
兵庫パルプ工業株式会社
2,752
2.18
農林中央金庫
2,610
2.07
60,395
47.88
合計
事
株主名簿管理人
特 別 口 座 の
口座管理機関
大株主(上位10名)
株主名
株主メモ
1. 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)の
(注)
持株数は、信託業務に係る株式数であります。
2. 当社は、自己株式2,871千株を保有しておりますが、上記
大株主からは除外しております。
3. 持株比率は自己株式を控除して計算しております。
4. 千株未満は切り捨てて表示しております。
毎年4月1日から翌年3月31日まで
毎年6月
定時株主総会 毎年3月31日
期末配当 毎年3月31日
中間配当 毎年9月30日
その他必要がある場合は、
あらかじめ公告いたします。
東京都千代田区丸の内一丁目4番5号
三菱UFJ信託銀行株式会社
〒541-8502
大阪市中央区伏見町三丁目6番3号
三菱UFJ信託銀行株式会社
大阪証券代行部
電話 0120-094-777(通話料無料)
電子公告により行う。
公告掲載用URL
http://www.daio-paper.co.jp
(ただし、事故その他やむを得ない事由により、電子
公告によることができない場合は、日本経済新聞
に掲載いたします。)
(ご注意)
1. 株券電子化に伴い、株主様の住所変更、買取請求その他各種お手続
きにつきましては、原則、口座を開設されている口座管理機関
(証券
会社等)
で承ることとなっております。口座を開設されている証券会
社等にお問合せ下さい。株主名簿管理人
(三菱UFJ信託銀行)
ではお
取り扱いできませんのでご注意下さい。
2. 特別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつきましては、
三菱UFJ信託銀行が口座管理機関となっておりますので、上記特別
口座の口座管理機関
(三菱UFJ信託銀行)
にお問合せ下さい。なお、
三菱UFJ信託銀行全国本支店でもお取次ぎいたします。
3. 未受領の配当金につきましては、三菱UFJ信託銀行本支店でお支払
いいたします。
【特別口座で単元未満株式をご所有の皆様へ】
株主の皆様が特別口座にご所有の単元未満株式
(当社の場合は1,000
株未満)
につきましては、証券市場での売却ができないなど、制約がご
ざいます。
また、単元未満株式は、法律の規定及び当社の株式取扱規則に定める手
続きにもとづき、当社に対し時価で売却すること
(買取請求)
が可能とな
っております。
単元未満株式の買取請求をご希望の場合は、上記三菱UFJ信託銀行宛
にお問合せ下さい。
10
Corporate Data
会社概要
会社概要(平成25年3月31日現在)
役員(平成25年6月27日現在)
設 立 年 月 日 昭和18年5月5日
本
金 30,415,352,353円
代表取締役社長
専 務 取 締 役
専 務 取 締 役
常 務 取 締 役
常 務 取 締 役
取
締
役
取
締
役
取
締
役
取
締
役
取
締
役
取 締 役( 社 外 )
取 締 役( 社 外 )
取 締 役( 社 外 )
資
発行済株式総数 129,018,785株
従 業 員 数 2,788名
事業所 四国本社 愛媛県四国中央市三島紙屋町2番60号
電話 0896-23-9001
東京本社 東京都中央区八重洲2丁目7番2号
電話 03-3271-1442
工
支
店
場 三島工場・川之江工場
(愛媛県)、可児工場(岐阜県)
他 大阪支店、名古屋支店、九州支店(福岡県)
、
ホーム&パーソナルケア事業部(東京都)
ホ ー ム ペ ー ジ http://www.daio-paper.co.jp
主 要 営 業 品 目 新聞用紙、
コート紙、上質紙、出版用紙、PPC用紙、
ノーカーボン紙、印刷用粘着紙、包装用紙、特殊機
能紙、
クラフトライナー
(段ボール原紙)
、各種パルプ、
家庭紙(フェイシャルティシュー、
トイレットティシュー、
ペーパータオル、生理用ナプキン、紙おむつ等)
監
査
役
監
査
役
監 査 役( 社 外 )
監 査 役( 社 外 )
監 査 役( 社 外 )
佐光 正義
井川 英高
阿達 敏洋
森 憲一
岡崎 邦弘
都築 明宏
小野 享志
山﨑 浩史
清水 康徳
伊藤 齊
吉田 伸彦
米田 幸正
近藤 保之
大原 英樹
宇野 哲哉
越智 俊典
山川洋一郎
清水 芳信
上席執行役員
上席執行役員
上席執行役員
執 行 役 員
執 行 役 員
執 行 役 員
執 行 役 員
執 行 役 員
執 行 役 員
執 行 役 員
執 行 役 員
執 行 役 員
執 行 役 員
執 行 役 員
執 行 役 員
工藤 敏久
篠原 義幸
井関 哲
林 賢二郎
渡部 哲也
木村 洋介
若林 頼房
阿部 広栄
中山 健
桑島 正利
萬 秀憲
末廣 文士
二宮 俊史
山上 俊樹
溝渕 博士
ネットワーク(平成25年3月31日現在)
●段ボール
大王製紙パッケージ株式会社※
大王製紙デザインパッケージ株式会社※
中部大王製紙パッケージ株式会社※
東海大王製紙パッケージ株式会社
近江大王製紙パッケージ株式会社
阪神大王製紙パッケージ株式会社
関西大王製紙パッケージ株式会社※
中国大王製紙パッケージ株式会社※
九州大王製紙パッケージ株式会社※
●印刷
末広印刷株式会社
株式会社美幸堂
コンピュータ印刷株式会社
エリエール印刷株式会社
●製紙
ダイオーエンジニアリング株式会社※
ダイオーメンテナンス株式会社※
●運輸
大王紙運輸株式会社※
●流通
●加工
エリエールテクセル株式会社
ダイオーペーパーテック株式会社※
エリエールペーパーケミカル株式会社
●H&PC生産会社
大宮製紙株式会社
赤平製紙株式会社
エリエールペーパーテック株式会社※
ダイオーペーパーコンバーティング株式会社※
エリエールパッケージング印刷株式会社
※段ボール6社、加工3社
(非連結2社含む)
、
H&PC生産会社2社、エンジニアリング2社、
運輸6社
(非連結5社含む)
、流通4社
(非連結1社含む)
、その他の事業2社が、平成25年
4月1日付けでそれぞれ合併し1社となり、連結子会社は35社となります。
愛媛県四国中央市三島紙屋町2番60号
電話(0896)23-9001
●エンジニアリング
いわき大王製紙株式会社
大日製紙株式会社
大津板紙株式会社
ハリマペーパーテック株式会社
大成製紙株式会社
丸菱ペーパーテック株式会社
東京紙パルプ交易株式会社
東京紙パルプインターナショナル株式会社
大建紙販売株式会社※
大阪紙販売株式会社※
中国紙販売株式会社※
四国紙販売株式会社
富士ペーパーサプライ株式会社
●その他の事業
エリエール総業株式会社
エリエール商工株式会社※
エリエール産業株式会社
株式会社エリエールリゾーツゴルフクラブ※
●海外
フォレスタル・アンチレLTDA.(チリ)
エリエールハワイINC(ハワイ)
見やすいユニバーサルデザイン
フォントを採用しています。
この報告書は環境に優しい
植物油インキを使用して
印刷しています。
」を使用しています。
用紙:当社「FSユトリログロスマットN(104.7g/m2)
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