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no91[1.9MB]
平成 23 年 3 月 15 日
か
た
く
り
相田みつを著「じぶんの花を」(文化出版局刊)より
© 相田みつを美術館 http://www.mitsuo.co.jp/
本学は平成17年度㈶
短期大学基準協会によ
る第三者評価の結果、
適格と認定されました。
祝 卒業
発行/佐野短期大学 栃木県佐野市高萩町1297 電話(0283)21−1200
第 91 号(1)
(2)平成 23 年 3 月 15 日
か
た
く
り
贈
る
言
葉
精神的な豊かさを
見直そう
理事長 浦田 奬
卒業生の皆さん、ご卒業まことにおめでとうございます。
戦後日本では民主主義の名のもと、個人の自由が大変尊重されるよ
うになりました。それに歩調を合わせるかのように経済の復興・発展
が進み、物質的に豊かになっていきました。しかし、「お金」があれ
ば「モノが手に入る」というのは、
「お金」があれば「何でも手に入る」
という考えに容易に転換します。その結果として、「お金があること」
が「自由の保障」のようにみなされる社会風潮が生まれたのではない
でしょうか。私は、これが現代の「自由」という言葉の意味の「濫用」
とも見える、拡大解釈につながっているのではないかと考えています。
自由という言葉を私たちは普段何気なく使っていますが、程度の差は
あっても、自分に都合の良い自由を主張するという方向に世の中が進
んでいるように思えてなりません。私は、自由を主張し、それに伴う
義務を果たそうとしない自己中心的な人々が増え続けるならば、今以
上に混乱した世の中に陥るのではないかと危惧しています。
松下電器産業(現 パナソニック)の創業者である松下幸之助氏は「私
は日本の百年の計を考えるとき、その土台として、すごく大事なのは
精神ではないかという気がします。いま、一番失われているものは経
済ではなく、精神です。高邁なる精神が失われていることが、日本の
一番大きな問題点ではないかと思います。戦後、民主主義という名の
もとに日本人の伝統精神が骨抜きにされてしまい、個人主義が間違っ
て理解され、古来より日本人が持っていた大切な心を失ってしまった」
と述べています。
私たち日本人は、長い歴史において一貫して「和」の精神を大切に
守ってきました。人と人は「和」をもって深く結びつき、困難に直面
しても手と手をつなぎ、力を合わせることでそれを乗り越えてきたの
です。その精神でこの国の礎をつくり、人を育て、支えてきたのだと
思います。いまこの国では、そのような力が失われつつあります。一
部の社会では、自由競争社会が生み出した負の遺産を振り返り、その
反省から再び人間を大切にし「和」の精神を見直そうという動きもあ
りますが、その道のりは非常に遠いもののように見えます。
現代人は「個」として生き、社会の中で自己を主張することを強い
られています。だから私たちは、常に孤独な競争を続けていかなくて
はならない状況にあるのでしょう。私にはそのことが、今の社会情勢
に見られるような「自由の拡大解釈」に拍車をかけているように思え
てなりません。茶道の精神に「和敬清寂」というものがあります。一
人ひとりが自ら生き、また生かされていることを自覚し、全体として
調和していく姿、「相愛和合」の境地とも言えるものです。日本人は
こうした心を忘れずに人と接してきました。「自由」を拡大解釈し、
他人の自由を奪いながら自己を主張するのではなく、「和敬」という
言葉があらわすようにお互いに尊重し合い、認め合い、そのなかで自
己の主張を伝えていくような人間関係のありかたが求められているの
ではないでしょうか。日本人はこれまで、さまざまな社会の転換期に
おいて、いかなる危機的状況の中にあっても、自己変革に努めその危
機を乗り越えてきました。そこではどのような場面においても、「和」
の精神が生かされていました。皆さん、日本の歴史の語る声に耳を澄
ましてください。そこにはすばらしい文化、伝統が悠久の時を越えて
脈打っています。皆さんにはこれからさらに大きく花開くであろう、
可能性の萌芽が垣間見えています。自己のうちに目を向け、自己を啓
発し、これからの人生を有意義なものにしてください。
最後になりましたが皆さんのご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
第 91 号
強い意志力で前進を
学園長 池田 健次
木々の芽も膨らみ、春の息吹を感じる今日の佳き日に、
卒業生諸君に短期大学の学位記が授与されました。ご卒
業おめでとう御座います。御参列のご父母の皆様方に対
しましても心からお祝い申し上げます。卒業生のほとん
どの諸君は今年成人式を迎えられました。これからは大
人として自らの意思で実社会を生きて行く事になります。
自分自身に対する責任は勿論のこと社会的にも様々な責
任を担っていかねばなりません。諸君が巣立っていく社
会には無限の可能性があります。本学で学んだ「想う人・
考える人・行う人」の理念を糧として精一杯の力を尽く
して行って下さい。21世紀の担い手としての役割を
十二分に発揮して下さることを願っています。
さて、日本は今猛烈な勢いで近代化が進み、工業技術
では世界のトップランナーに躍り出ました。技術の進化
によって利便性が飛躍的に進歩して、何事も考えること
なくコンピューターが答えをだしてくれます。しかしこ
の利便性がかえってマイナスになっている面もあるので
はと危惧しています。人々の必要な努力や忍耐から生ず
る向上心を著しく奪い去っているのではないかと案ずる
からです。いかに技術が進歩しコンピュター時代になろ
うとも常に人間が立て役であり、人間の努力と想像力
が新しい世界を築いてきたのだと云う事を忘れてはな
りません。
人間は確固たる目標に向かって強い意思力を持って進
んで行かなければなりません。目的も無くただ生きて行
くだけでは人生を生きる意味がありません。
一人で寂しい、一人で恐い、誰かにすがりたい、誰か
に助けて貰いたい、仕事はしたいが仕事が無い、世の
中を悲観的にのみ走り最悪の場合自殺という終焉を選ん
でしまう。努力も忍耐も無く自ら社会のひずみにはまり
込み、抜け出せないまま働くという社会との繋がりを喪
失して、自分の不幸は他人のせいだと思い込み、イン
ターネットを介してのみ社会との繋がりを求め続けてい
る、いわゆる、「無縁社会」といわれるネット中継人口が
140万人と云われています。諸君は旺盛な活力と不屈
の意志を持って素晴らしい人生を歩んでいって下さい。
チャンスは何時も我々の身近にあり、それをいかに見極
めて実行に移すかにあります。
経済不況で景気の回復も遅々として進まず、今年度の
新卒者の就職戦線はもっとも厳しい年でありましたが、
本学は 諸君の努力によって ほぼ100パーセントに
達し、過去においても10年間連続して100パーセン
トを達成してきました。今後とも困難に耐え、努力を継
続し前向きの社会を築いていって欲しいのです。諸君の
活躍を期待し幸多かれと念じます。
平成 23 年 3 月 15 日
か
た
く
贈
る
言
卒業生に贈る言葉
り
第 91 号(3)
葉
A New Beginning
英米語学科長 教 授 ジョン・デイリー
学 長 輿水 優
キャンパスから望む野山にも春の息吹きが感じられる
今、佐野短期大学から希望あふれる旅立ちの一歩を踏み
出す皆さん、ご卒業を心からお慶び申し上げます。また、
今日まで皆さんの学生生活を支えてくださった保護者の
方々にもお祝いを申し上げます。
In the USA, graduation ceremonies
are often called “Commencement
Exercises”. Commencement means
“beginning”, and graduation is the
beginning of a new part of your life.
As you go, keep your mind and your
heart open, and enjoy the pleasant
surprises that Life will bring you
every day.
卒業生の皆さんは本学の2年間を、英米語学科、経営
情報科、社会福祉学科(社会福祉専攻、介護福祉専攻、
児童福祉専攻、栄養福祉専攻)など3学科4専攻に属し
て、知識の吸収、技能の習得に励みました。皆さんが2
年生に進んだ昨年4月には、本学は開学20周年を迎え
るとともに学科改編を行い、「総合キャリア教育学科」と
して新たなスタートを切りました。したがって、皆さん
は3学科4専攻という体制の、掉尾(とうび)を飾る卒
業生となりました。新学科は専攻領域を広げて、11の
フィールドに再編され、これまで以上に一人ひとりの適
性にフィットした進路を選べる総合学科になりました。
本学は皆さんが学んだ3学科4専攻でも、新学科でも、
卒業生が専門の職業人として、また自立した社会人とし
て地域に貢献し、社会から認められる存在となるように、
キャリア教育に最も力を注いでいます。皆さんは佐野短
期大学で学んだ知識、技能、そして身につけた自信と誇
りにかけ、これからの人生で一層の精進をしてください。
今、私たちを取り巻く社会状況はきわめて厳しく、私
たち個々人では解決し難いことばかりです。これから皆
厳しい中でも
優しさと感謝の心を大切に
経営情報科長 教 授 稲 見 崇 司
社会は今大変厳しい状況にあり、皆さ
んは次々と忍耐を要求されるかもしれま
せん。しかし、その時、耐えなければな
らないのは自分だけではありません。サ
ノタンで培った学びのエキスをそれぞれ
の道に生かし、果敢に前向きに、迫りく
る難題に立ち向かっていきながら、どう
か人に対するさりげない思いやりを忘れ
ずに、そして、お互いの痛みを分かち合
いながら、一日一日を感謝の気持ちで大
切に過ごしていってください。
さんは社会でさまざまな場面に遭遇するはずですが、そ
のすべてがいわば生涯学習の連続です。生きているかぎ
り勉強は続きます。2年前、私は皆さんを迎えた入学式
で、判断力が大切なこと、そして判断力を養うには「学
ぶ」だけでなく、自ら「考える」ことが必要だという話
をしました。この話で、私は中国古代の思想家であり教
育者でもある孔子の言葉を紹介しました。皆さんの卒業
に当たり、再び孔子の言葉を集めた『論語』から引用し
たいと思います。「三人行えば必ず我が師あり。その善き
者を択(えら)びてこれに従い、その善からざる者はこ
れを改む」という言葉で、「三人で行動すれば、必ずそこ
に自分の手本となる人がいる。よい人の行動を選んで手
本とし、よからぬ行動をとる人は反面教師として、自ら
の行動を改めるように」という意味です。社会生活や日々
の暮らしにおいても、学ぶべきことを見分けて、人生の
師とするように、と私たちに教えているのです。
日々常に研鑽を
−人間の理解と把握を求めて−
社会福祉学科長 教 授 藤 原 保 利
皆さんはこれから本学で培った専門的
知識・技術を活かして、まさに専門職者
としてそれぞれの職場においてその能力
を遺憾なく発揮され、広く社会に貢献さ
れることと思います。しかしながらあえ
て一言申し上げるとするならば、常に相
手の立場にたって、その人にとって最善
の内容と方法(技術)を創意工夫し、そ
してその遂行の結果に対し広範な責任を
負うということ、即ち専門自律性を常に
肝に銘じ、日々研鑽し、人間の理解と把
握に一層努めていただきたいと思いま
す。そして誰からも信頼され、慕われ、
愛される立派な人間として更に成長され
ることを心から祈念いたします。
(4)平成 23 年 3 月 15 日
か
た
贈
る
く
言
り
第 91 号
葉
英米語学科 教 授 佐 藤 秀 一
経営情報科 准教授 亀 田 和 則
“Life doesn't run on railway tracks. It doesn't always go
the way you expect.”
by W. Boyd.(人生はレールの上を走っているわけではな
い。いつでも自分の思うほうへ行くとはかぎらない。) わか
りきったことであるが、ただ、人生をこういうものだと見極
めていながら努力を忘れない人は素晴らしい人だと思う。
社会の変化は早いものです。こんな時
だからこそ、腰を据えじっくりと物事と
向かい合ってください。「石の上にも三
年」です。
英米語学科 教 授 長 江 庸 泰
経営情報科 准教授 小 林 大 輔
学び舎からの新たな「旅立ち」(Inception)に向けて、
2つの言葉を贈ります。
・
「事上磨錬」(毎日の生活や仕事を通して、こころを磨く)
・Adversity makes a man wise.(艱難、汝を玉にす)
英米語学科 准教授 堤 裕美子
その時自分にできることを最高の笑顔
で、一所懸命取り組んで下さい。変えられ
ない過去を後悔したり、分からない未来を
心配しないで、今という時間を大切に。
金 子 節 也
(H22.3 退任)
おめでとう。もう、共には学べないけ
ど、レンタルの映画で、楽しんで英語学
習継続中!継続は力なリ!
石 川 由利子
(H22.3 退任)
社会にでたら少しずつキャリアアップ
に心がけましょう。無理をせず長期的な
計画をたてることです。仕事のことだけ
でなく内面の自分磨きも忘れずにね。
経営情報科 教 授 國 分 三 郎
卒業生のみなさんご卒業おめでとうございます。
これから社会に巣立つに訳ですが、実社会では心
身の健康が最大の実力です。どうか健康に留意し
つつ自分の人生を輝かしいものにして下さい。
経営情報科 教 授 古 川 慎 一
短大生活の中から得た知識や体験は今
後様々な場面で活かされるでしょう。そ
れぞれの道で活躍されることを期待して
います。
経営情報科 教 授 立 川 聡 子
新たなスタートラインに立ち、希望と
少しの不安があるでしょうか。どんな時
でも前向きに一歩、一歩進んでください。
新たな一歩、応援しています。
卒業生の皆さんは、社会に一歩踏み出
すためのスキルを短大で得ました。これ
らをどう活用し、高めていくかは皆さん
次第です。ご活躍を期待しています。
山 田 昇
社会福祉学科
教 授 社会福祉専攻
常に相手の立場に立って、思いやりの
心をもてる福祉人になって下さい。自ら
の職務に誇りと喜びをもって、「幸せを
運ぶ風」になることを願っています。
長 江 弘 晃
社会福祉学科
教 授 社会福祉専攻
働くとは、決して自分だけのことではな
く、ハタ(他者)をラク(楽)にさせてあ
げる意味もあります。未也(ミヤ・まだ届
かぬ)の気持ちで人生を歩んで下さい。
大 熊 信 成
社会福祉学科
准教授 社会福祉専攻
人生は邂逅と別離に他ならない。これか
らもきっと様々な出会いと別れがあるで
しょう。その度に人は成長するのかもしれ
ません。皆さんと出会えて良かったです。
佐 藤 佳 子
社会福祉学科
講 師 社会福祉専攻
2 年間の学びを活かし、その笑顔でた
くさんの人を幸せにしてください。ご活
躍をお祈りいたします。
橋 本 佳 子
社会福祉学科
教 授 介護福祉専攻
感謝と笑顔を心がけていれば、幸せは
向こうから来ます。健康に留意しつつ介
護福祉士として自己研鑽し「いい仕事」
をされることを心から祈念いたします。
日 比 野 清
社会福祉学科
教 授 介護福祉専攻
介護福祉士にとって大切なのは、利用
者への思いやり、専門知識と技術、それ
に誇りです。それらを持ち続けられるよ
う、日ごろの精進を期待しています。
平成 23 年 3 月 15 日
か
た
贈
る
和 田 晴 美
社会福祉学科
准教授 介護福祉専攻
明日から皆さんは社会に出て、今まで
思い描いてきたことを実践することにな
ります。どうぞ力いっぱいがんばってく
ださい。私も心から応援しています。
森 千 佐 子
社会福祉学科
准教授 介護福祉専攻
佐野短大での学びを基礎に、新たな一歩
を踏み出しましょう。相手の声に耳を傾け、
思いやりを持って接することを忘れないで
ください。ご活躍を期待しています。
新 井 文 子
社会福祉学科
准教授 介護福祉専攻
新たな旅立ちの始まりです。目の前に
ある道は決して平坦ではありませんが、
あなたの努力次第で明るく輝きます。出
発しましょう、一歩一歩確実に。
小 竹 仁 美
社会福祉学科
講 師 介護福祉専攻
新たな人生の時間を歩み出す皆様へ。
あなたの行動を決めるのは、あなたの意
志です。智慧を磨き、移りゆく時間をし
なやかに生きていって下さい。
新 井 充 春
社会福祉学科
講 師 介護福祉専攻
10 年後はどんな自分でありたいですか?
将来のビジョンを描けば、今、自分が何を
すべきかがわかります。未来を切り開くのは
自分です。今後のご活躍を期待しております。
久 保 由 佳
社会福祉学科
助 手 介護福祉専攻
皆さんの笑顔にいつも助けられました。
今度は介護福祉士として、その笑顔で多
くの方々の心を温めて下さい。皆さんな
ら大丈夫…ご活躍を期待しております。
社会福祉学科
児童福祉専攻
教 授 大 室 精 一
啄木そっくりの教員のことをいつまで
も忘れないで欲しい。「世の中の明るさ
のみを吸うごとき/黒き瞳の/今も目に
あり」(啄木)
佐々木 俊 郎
社会福祉学科
教 授 児童福祉専攻
私の好きな言葉のひとつに「笑顔に勝
る化粧無し」という言葉があります。い
つも笑顔を忘れずに頑張ってください。
く
言
り
第 91 号(5)
葉
吉 本 義 人
社会福祉学科
教 授 児童福祉専攻
1年間の講座でしたが、私にとっても君
達は異星人に会う様でドキドキしました。
印象は、「思っていたよりも力がある」。自
信を持って自分の世界を開拓して下さい。
小 竹 利 夫
社会福祉学科
准教授 児童福祉専攻
子ども達や障碍がある人達と手を繋いで、
心を繋いで歩み続けて下さい。前から引っ張
るのではなく、後ろから背中を押すのでもな
く、並んで一緒に歩く人になって下さい。
山 内 健 次
社会福祉学科
准教授 児童福祉専攻
大学卒業は人生最大の節目となる社会への
旅立ち。不安も大きいでしょうが、新たな生
活に胸ワクワクするときでもあると思います。
これまで以上に研鑽を積んで、社会人として
一線で活躍されることを願っております。
秋 山 真奈美
社会福祉学科
准教授 児童福祉専攻
自分にも、自分以外の人にも食事を用意
できる人になってください。働き稼ぎ、体
調や栄養や好みや気持ちを考えて食事を作
る時、皆さんは多くの大事を守っています。
松 﨑 勇 人
社会福祉学科
准教授 児童福祉専攻
就職した職場での人間関係(人と人と
の縁)を大切にして下さい。
大 塚 登
社会福祉学科
講 師 児童福祉専攻
会社はあなたに合わせません。まずは自
分を会社に合わせる努力をしてください。
そして,時間ができたら短大に来て,仕事
の苦労や喜びを語って聞かせてください。
岡 泉 志のぶ
社会福祉学科
講 師 児童福祉専攻
人を思いやる気持ちと感謝の気持ちを
忘れずに、それぞれの道でご活躍くださ
い。また逢える日を楽しみにしています。
髙 橋 登美子
社会福祉学科
講 師
児童福祉専攻
たくさんの学びや経験、不安や失敗、人
との出会いを胸に、巣立ち飛び立つ皆さん
を心から応援いたします。心温かい人とし
て成長されますことを祈っております。
か
(6)平成 23 年 3 月 15 日
た
贈
る
石 塚 将 之
社会福祉学科
講 師 児童福祉専攻
集団で活動していく中で同じ年や年代でも
様々な個性が存在することは体験出来たと思
う。これからはもっと幅広い年代の個性を知り、
尊重し合えるようになってほしい。頑張れ!
宮 山 優 佳
社会福祉学科
助 手 児童福祉専攻
どんな時も、感謝の気持ちを持って、
自分らしく歩んで行って下さい。みなさ
んとの出会いを忘れません。ずっと応援
しています。
穂 積 元
社会福祉学科
教 授 栄養福祉専攻
これからは本学の先生方の期待を背
負って社会人として自己研鑽と社会奉仕
の精神を忘れずに。
ご活躍することを祈ります。
小 柳 津 周
社会福祉学科
教 授 栄養福祉専攻
く
言
り
第 91 号
葉
山 﨑 敬 子
社会福祉学科
助 手 栄養福祉専攻
何事にも「前向き」に、それぞれの夢
に向かって自分の道を切り開いてくださ
い。皆さんのご活躍を心から願っており
ます。
髙 木 公 子
社会福祉学科
助 手 栄養福祉専攻
それぞれの目標を胸に、自分の進むべ
き道を一歩一歩進んで行ってください。
皆様のご活躍を期待しております。
関 な つ み
社会福祉学科
助 手 栄養福祉専攻
最初は何も分からなくても、社会に出
てたくさんの事を学び、身につけ、強く
心豊かな大人になって下さい。短大へ来
て 1 年、皆さんと出会えて良かったです。
近 藤 結 子
社会福祉学科
助 手 栄養福祉専攻
「学んで己の無学を知る、これを学ぶ
という。」
日々の努力が未来の扉を開きます。
2 年間の思い出を大切に、さらに自分
を磨き、夢に向かって進んでいってくだ
さい。皆様のご活躍を期待しております。
松 崎 宣 子
教 授 阿 部 芳 子
(H22.4 新任)
社会福祉学科
教 授 栄養福祉専攻
「やさしい心」
「温かい心」
「思いやる心」三つの
心を日常生活の中で十分に発揮し、時には自分に
厳しさをもった人になってください。社会人となっ
て頑張っている貴方達にお会いするのを楽しみに
しています。
髙 木 道 代
社会福祉学科
講 師 栄養福祉専攻
それぞれの分野で専門性を深め、精一杯、
羽ばたいてください。いつまでも応援して
います。
藤 田 睦
社会福祉学科
講 師 栄養福祉専攻
卒業は新しいスタートです。いつも笑
顔を忘れずに前向きに一歩ずつ進んで
いってください。
みなさんのご活躍を願っています。
森 田 悠 子
社会福祉学科
講 師 栄養福祉専攻
学生生活の中で得た知識や経験を生か
し、それぞれの目標や夢に向かって一歩
ずつ歩んで行ってください。皆様のご活
躍を期待しております。
皆さん、ご卒業おめでとうございます。短大生
活は多くの知識と技術と仲間を得た有益な時間
だったことでしょう。これからは自らの力を信じ、
大きな希望を携え、謙虚な気持ちと、日々、学ぶ
姿勢を忘れずに活躍されることを祈念しています。
事務局より贈る言葉
皆さんは本日、新たな一歩を踏み出しました。「学
生」ではなく「社会の一員」として、それぞれの地
域で社会に貢献していく立場となります。壁にぶつ
かることがあるかもしれない。それをどう乗り越え
ていくか、佐野短大で2年間学んだ皆さんなら十分
身に付いていると思っています。短大を出てもここ
で築いた友情はこれからもずっと続いていきます。
一人で乗り越えることが困難だと感じたら、佐野短
大の友人、先生、職員を
思い出して下さい。そし
て一人で悩まずに相談し
てください。皆さんのご
活躍を祈念いたします。
平成 23 年 3 月 15 日
か
た
く
英米語学科
経営情報科
社会福祉専攻
介護福祉専攻
児童福祉専攻
栄養福祉専攻
李 云慧
山田 佳織
尾名 春香
矢部 惠子
東方香成恵
安藤 仁美
理事長賞
英米語学科
経営情報科
社会福祉専攻
介護福祉専攻
児童福祉専攻
栄養福祉専攻
大島 理沙
新藤沙也香
河津 りな
谷口 玲子
上岡 礼佳
荒川恵理子
学園長賞
英米語学科
経営情報科
社会福祉専攻
介護福祉専攻
児童福祉専攻
栄養福祉専攻
金沢 愛美
赤井美佑季
小原 理沙
郷間 春美
籠谷 麻弥
岩片湯布子
英米語学科
経営情報科
経営情報科
社会福祉専攻
介護福祉専攻
児童福祉専攻
児童福祉専攻
児童福祉専攻
金子 詩織
奥木 光留
島田友美子
大木 祥生
齊藤 晃子
川島ゆかり
瀨尾 圭美
出口 学
優等賞
功労賞
社会福祉専攻
介護福祉専攻
(特)大栗の里、
(特)明水の里、
(特)丹頂、
(特)みながわ桜園、
(特)
トータスホーム、
(特)生き生きの里、
(特)寿恵園、
(特)
のべやま、
(医)
友志会、
(特医)
あねとす病院、
(知)
すぎのこ会、
(知)
こぶしの会
児童福祉専攻
平成23年2月28日現在
大正大学 人間学部 人間科学科
社会福祉専攻
日本社会事業大学 社会福祉学部 福祉計画学科
介護福祉専攻
栄養福祉専攻
東萌ビューティーカレッジ
イッティージャパン(株)、
( 株)エム・ケー・ツー、チモロ個別指導学
院、
(学)
白鷗大学、
(株)
鹿沼カントリー倶楽部、
栃木日産自動車販売
(株)
(株)
、
高橋平三郎商店、
ハニーズ、
(株)
ココスジャパン、サーティ
ワンアイスクリーム、日光総業(株)、ホテルルートイン、
(株)高岳製作
所、
(有)
テクノパック、
エアポートラウンジ、
JAいわて南、
エバラ商工
(特)大栗の里、
(特)ふれあいコープ、
(特)幸寿苑、
(老)
マーガレット
ヒルズ、
さくらクリニック、
(知)
すぎなみき学園、
(知)桐花園、
(知)真壁
授産学園、
(株)
ハルプ・エンタープライズ、
ホテルルートイン
東 真衣
矢部 惠子
上岡 礼佳
荒川恵理子
作新学院大学 人間文化学部 人間文化学科
平成23年2月28日現在
経営情報科
主な進学合格先
経営情報科
英米語学科
( 株 )栃 木 銀 行 、佐 野 信 用 金 庫 、館 林 信 用 金 庫 、会 津 信 用 金 庫 、
NOSAI茨西、丸三証券(株)、
ヤマトエスロン(株)、秋栄堂印刷(株)、
(株)スギノテクニーズ、
( 株)育良精機製作所、
( 有)新井金属工業、
(株)板通、
(株)日東電機製作所、
(株)玉造、
(株)
イシザキ、
(株)
オヤ
マ、柳田メディア
(株)、柳田機器(株)、
(株)モトーレン群馬、
(株)かま
しん、
(有)ハートマーケット、
(株)デンソーオート、
(株)モバイルテッ
ク茨城、
( 株)サカタのタネ、北関東新聞販売(株)、ピノキオ薬局、
PLAZA、
( 株)ジェイピー、
( 株)
ソウイング、
( 株)ジョイフルパーク、
(株)
ノーブル、
(有)ナマステ、唐沢観光(株)、
(株)南大門、
(株)泰成
実業、
(株)ウエスト、
(有)ヘアーサロンサトウ、
(株)ハルプ・エンター
プライズ、SGCスポーツプラザ、丸元病院、青木歯科医院、斎藤眼科
医院、
JAしらかわ、
(税法)
あさひ、佐野商工会議所、
(株)関東産業廃
棄物処理公社
各種会長賞
日本社会福祉士養成校協会会長賞
日本介護福祉士養成施設協会会長賞
全国保育士養成協議会会長賞
全国栄養士養成施設協会会長賞
第 91 号(7)
主な就職内定先
平成22年度 第20回卒業生 受賞者名簿
下記の通り各受賞者が決定しました。優等賞・理事長賞・学
園長賞は学業成績が特に優秀な学生、功労賞は学友会・地
域活動などで顕著な活躍をした学生に贈られます。
また、各種
協会長賞も贈られています。
おめでとうございます。
り
(学)岩舟幼稚園、
(学)
おおひらふじ幼稚園、
(学)花園幼稚園、
(学)
足利しらゆり幼稚園、
( 学)足利ひかり学園幼稚園、
( 学)旭幼稚園、
(学)小山幼稚園、
( 学)おもちゃのまち幼稚園、
( 学)薬師寺幼稚園、
(学)愛泉幼稚園、
(学)如意輪寺幼稚園、
(学)今市幼稚園、
(学)
さか
え幼稚園、
(学)第2ひかり幼稚園、
(学)黒羽幼稚園、
(学)
まきば幼稚
園、
( 学)結城ひかり幼稚園、
( 学)中館幼稚園、
( 学)ぶんか幼稚園、
(学)けんぷくじ幼稚園、
( 学)総和第一幼稚園、
( 学)丘の上幼稚園、
(社)おおぐり保育園、
( 社)風の子保育園、
( 社)救世軍佐野保育園、
(社)足利両野保育園、
(社)足利本城保育園、
(社)
さくら英語保育園、
(社)けやき保育園、
(社)星風会、
(社)
ありんこ保育園、
(社)小山みな
み保育園、
(社)
こばとキッズ、
(社)みどり丘保育園、
(社)
ミドリ保育園、
(社)
うめばやし保育園、
(社)矢板保育園、
(社)大和保育園、
(社)沖
保育園、
(社)西真岡保育園、
(社)友里かご保育園、
(社)聖ルカ保育
園、
(社)太田南保育園、
(社)
あさひ保育園、
(社)
こばと保育園、
(社)
中館保育園、
(社)川島保育園、
(社)筑子保育園、
(社)たけのこ保育
園、
(社)
ときわ保育園、
(社)みはら保育園、
(社)諸川保育園、
(社)行
田保育園、
( 社)
しんせい保育園、
( 知)
とちのみ学園、
( 知)パステル、
(知)すぎのこ会、
(知)希望の家、
(知)すぎの芽会、
(知)すかい、
(知)
大和久福祉会、
( 知)ピアしらとり、
( 知)白山学園、
( 知)安積愛育園、
(児養)
あかつき寮、
(株)
コビーアンドアソシエイツ、関東国分
(株)
栄養福祉専攻
エームサービス(株)、富士産業(株)、
(株)
グリーンハウス、日清医療
食品(株)、シダックス(株)、
( 株)
レオックジャパン、
( 株)ベネミール、
(株)
レクトン、
イートランド
(株)、
(株)
フードサービス、
(株)
マックトレ
ス、真栄総業(株)、日本医療サービス(株)、足利給食センター、桐生
給食センター、
(株)ニチイ学館、
(医)友志会、
(特)万葉、
(特)宮の里、
(特)グリーンホーム、
( 特)かねだの里、
( 特)椿寿園、
( 特)宮川荘、
(特)ハーモニーみどりヶ丘、
(知)すぎなみき学園、
(知)すかい、
(知)
真壁厚生学園、
(社)風の子保育園、
(社)川島保育園、
(社)石田保育
園、
よこづか歯科医院、関東商事(株)、北総産業(株)、
(有)
イチエー
小山販売、
(株)
グンエイ、
(株)
ベイシア、
ア・フロー
か
(8)平成 23 年 3 月 15 日
た
く
り
第 91 号
佐野市・佐野短期大学 地域連携事業
第4回 さ の 子 育 て 応 援 広 場
第8回 児童福祉専攻 卒業研究発表会
平成 23 年2月9日(水)
佐野市文化会館大ホール
舞台発表プログラム
• 鍵盤アンサンブル『オペラ座の怪人』
• 鍵盤アンサンブル『大河メドレー』
• 鳴子を使った集団演技『YOSAKOI ソーラン』
• バルーンを使った創作演技
•『We're All In This Together みんなスター!
:
「High School Musical」より』
• うたのおにいさん☆おねえさん
『The Four Seasons Memory』
• オペレッタ『CATS』
*市内 16 園の園児が参加
この他、多数の作品を展示
卒業記念品
◆環境整備基金◆
卒業に際し、環境整備基金を寄贈いただきありがとうございました。
資 格 取 得!
平成22年度 介護予防主任運動指導員修了試験合格
教員 佐々木 俊郎
(健康スポーツフィールド)
教員
和田 晴美
(社会福祉・介護福祉フィールド)
学報編集委員
藤原 保利、國分 三郎、橋本 佳子、阿部 芳 子、
亀田 和則、小竹 利夫、藤田 睦、堤崎 真 里、
齋藤 彩
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