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Alpine Report 第46期中間決算報告書

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Alpine Report 第46期中間決算報告書
アルパイン ICS-X8
ノキア スマートフォン
Alpine Report
第46期第2四半期
(中間)
決算報告書
2011年
(平成23年)
4月1日∼9月30日
D EA R S T O C K H O LD E R S
株主の皆様へ
アルパイン企業理念
1.「個性の尊重」
2.「価値の創造」
3.「社会への貢献」
向寒の候、
株主の皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
第46期第2四半期決算報告書をお届けするにあたり、
ご挨拶申し上げます。
先の東日本大震災発生時には福島県いわき市の本社や工場も大きな被害を受けましたが、皆様からの暖かいご支援により早期復旧を
果たすことができました。ここに改めて御礼申し上げます。復旧活動を通じて再確認された社員・地域との絆を一層強めながら全社一丸と
なり、
更なる成長を目指して参ります。 さて、当上半期における取り組みは、
スマートフォンとの機能連携を高め車載機としての付加価値をより向上させる商品開発、その為の
アライアンス強化、
更にはクラウドコンピューティング発祥の地ともいえる米国のシリコンバレーに研究開発拠点を開設するなど先進技術
と車載機の融合化を進めて参りました。期初、業績面では国内自動車メーカーの減産や部品の調達問題により売上への影響が懸念されま
した。このような厳しい状況にありましたが、欧州高級自動車メーカーが中国市場を中心に好調な販売を記録したこと、懸念された国内自
動車メーカーの減産計画が予想以上に早く回復したこと、
また国内市販市場にて
『2011年度グッドデザイン賞
(日本デザイン振興会)
』
を
受賞したナビゲーションBIG Xや美しい装着を可能としたパーフェクトフィットが好調に推移したことなどにより上半期は計画を上回ること
ができました。尚、
中間配当金につきましては一株につき、
10円とさせて頂きました。
一方、
下半期は異常な円高、
欧州危機、
中国の経済成長鈍化、
世界的な株安、更にはタイの洪水問題などにより先行き不透明感が増して
いる中、厳しい事業環境が継続すると予測されます。このような状況下、
スマートフォン連携を具現化した新商品を欧州市販市場に投入す
るとともに同製品の他市場への展開も進めています。また中国を始めとしたアジア地域での売上拡大を目指すなど自動車メーカー向けビ
ジネスの一層の深耕を図りながら事業拡大に努めて参ります。
株主の皆様におかれましては、
今後とも変わらぬご支援、
ご鞭撻を賜りますよう、
宜しくお願い申し上げます。
2011年11月
2
代表取締役社長
BUSINESS REVIEW
経営指標ハイライト
主要経営指標の推移
第46期第2四半期累計
第45期第2四半期累計
2011年4月1日∼2011年9月30日
2010年4月1日∼2010年9月30日
951億円
980億円
営業利益
31億円
69億円
経常利益
29億円
60億円
純利益
22億円
49億円
1株当り純利益
3 1 円 7 0銭
71円23銭
総資産
1 , 5 0 5 億円
1, 584億円
63.1%
61. 4%
237%
246%
流動資産
1 , 0 4 4 億円
1, 066億円
流動負債
440億円
433億円
売上高
自己資本比率
(※)
流動比率
1.5%
ROA
3. 2%
※財務の健全性を評価する指標(流動資産÷流動負債×100)
株価時系列データ
一株当たり配当金推移
(円)
2,000
(円)
高値
25
25
25
安値
20
20
1,500
20
10
(予定)
15
1,000
10
10
500
10
5
0
2010/10 11 12 2011/1
(年/月)
2
3
4
5
6
7
8
9
0
41 期
42 期
43 期
0
44 期
45 期
46 期
(当期)
3
OPERATIONAL REVIEW
事業報告
音響機器事業
国内及び欧州の市販市場で、車室内にクリアな音を再現する高音質スピーカーやアンプの販売が好調に推移しました。
しかし
ながら、
CDプレーヤーを中心としたヘッドユニットの販売は欧米市場で価格競争激化の影響を受け、厳しい状況で推移しまし
た。自動車メーカー向けにつきましては、期初に主要取引先メーカーが震災の影響を受け減産したため、売上が減少しました。
以上の結果、
当事業部門の売上高は271億円
(前年同期比21.4%減)
となりました。
情報・通信機器事業
国内市販市場において、
個人消費自粛ムード拡大の影響に加え、
競合各社が商品ラインナップ強化を図り販売競争が激化しま
したが、
当社は大手量販店各社とタイアップするとともに、
市場から差別化商品として高く評価され
『2011年度グッドデザイン
賞』
を受賞したBIG X及びパーフェクトフィットの拡販キャンペーンが奏功し、
売上は堅調に推移しました。欧米市販市場では、
普
及価格帯ナビゲーションが、
コストパフォーマンスの高さが評価され、
好調な売行きを示しました。自動車メーカー向けは、
取引
先の減産の影響はあったものの、欧州高級自動車メーカーの新車販売が中国において好調に推移したことや、ナビゲーション
やディスプレイ製品を中心とした高機能複合製品の搭載率が回復しつつあり、
売上が伸長しました。以上の結果、
当事業部門の
売上高は679億円
(前年同期比7.0%増)
となりました。
地域別売上状況
事業部門別売上状況
販売先別売上状況
(億円)
428 433
前期 今期
400
音響機器事業
29%
300
アルパインブランド
市販ビジネス
27%
242
214
203
200
173
106
129
100
0
4
北米
欧州
日本
アジア他
情報通信機器事業
71%
自動車メーカー向け
純正ビジネス
73%
新任取締役メッセージ
2011年6月23日に開催されました第45回定時株主総会において、以下の2名が取締役として新たに選任され、就任いたしました。新たな
体制のもと事業の発展に精進いたしますので、
今後ともより一層のご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
略歴:
1954年11月生
1978年4月 アルプス電気入社
2003年6月 取締役 アルプスUSA社長
2008年6月 常務取締役 経理担当
2009年4月 常務取締役 管理本部長
2011年6月 当社入社
常務取締役 管理担当
6月23日の株主総会において取締役に任命され、
その後の取締役会
にて管理担当常務を拝命いたしました甲斐と申します。私は1978年
にアルプス電気に入社後、
1993年には製造部門、その後1999年に
2度目の海外赴任となるアルプスUSAへ責任者として赴任し営業に
携わり、
2003年にアルプス電気の取締役に就任し、
経理部門を担当
して参りました。アルプス電気で培った経験を今後はアルパインでも
活かし、
業務の効率化を図って参ります。私の責務は管理担当という
ことではありますが、
もう一つの役割として、
グローバルな活動、
またそれを支えるガバナンスといった観点で、
グ
常務取締役 管理担当
甲斐 政志
ループ連携を推し進めていこうという所存でおります。以前から技術系の分野におきましてはグループ間の交流
が相乗効果を生んでおりますが、今以上にコミュニケーションを活発に深めていくことで管理・間接系の領域で
も同様の効果を生み、
さらにお互いを高めあうことができると考えております。当社の資産は何よりも
「人」
であり、
「人」
が会社を支えていることは言うまでもありません。
「人」
が成長してこそ会社としても成長できると思います。当社の更なる発展に貢献
していけるよう邁進していく所存でおりますので、
今後とも株主の皆様のご支援・ご鞭撻を宜しくお願い申し上げます。
略歴:
1955年2月生
1984年10月 当社入社
2000年 6月 純正営業1部部長
2009年 4月 理事 中国支配人
2011年 6月 取締役 中国支配人
取締役中国担当を拝命いたしました水野と申します。ご存知のように中国
では世界最大の成長市場となった自動車市場をめぐり世界中の企業が熾
烈な競争を展開しております。当社といたしましては次の3点を
【中国事業
展開】
に対する重点施策として取り組んでおります。第一はパートナーシッ
プの強化です。アルパインの20年来のパートナーである中国No.1ソフト
ウェア企業Neusoftとの連携強化を図り、
総合力で中国市場競争力の向上
と市販ビジネス拡大を目指して参ります。第二は、
現在の中国におけるビジネスの柱である日米欧の先進国自動
車メーカー向けビジネスの深耕です。主要顧客を北京・瀋陽・武漢・広州の各拠点から多面的にサポートし、
お客
取締役 中国担当
様の中国ビジネス拡大に貢献して参ります。最後は中国国内自動車メーカー向けビジネスの開拓です。中国にお
水野 直樹
ける開発から生産までの一貫体制を武器に、
中国国内自動車メーカー向けビジネス開拓に積極的に取り組んで
おります。既にいくつかのビジネス受注という成果に繋がっており、
これらを成長に向けた新たな柱として育てて
参ります。以上の重点施策により売上を拡大していく計画です。
この変化の激しい中国市場で、
チャレンジ精神とスピードのある意思決定、
そ
して行動力でアルパインの成長に貢献すべく取り組んで参ります。今後とも株主の皆様のご支援・ご鞭撻を宜しくお願い申し上げます。
5
TOP I C S
トピックス
スマートフォン連携による車載インフォテイメント※1強化
欧州におけるカーナビゲーション市場は、その利便性と価格帯が人気となり、
PND
(ポータブルナビゲーション)
が急速に普及し市場シェアの拡大が見られ
ました。
しかしながら近年のカーナビ機能を併せ持つスマートフォンの台頭に
より、市場には大きな変化が起こっており、今後もスマートフォンが生活のあ
らゆるシーンにおいて、
より浸透することが予測されます。当社におきまして
も様々な企業と協業し、
スマートフォン連携に取り組む中、
カー・コネクティビ
ICS-X8
「MirrorLink」
に対応した世界初の車載イ
ティ・コンソーシアム※2の新標準規格
カー・コネクティビティ・コンソーシアム参画メンバー
ア ル パ イ ン、
Daimler、
GM、Honda、HTC、
Hyundai Motor
Company、LG Electronics、Nokia、Panasonic、PSA、
Samsung、
Toyota、Volkswagen等
ンフォテイメントを発表いたしました。
「MirrorLink」
によりノキア スマートフォ
ンのナビゲーション・音楽・電話などのアプリケーションを当社のICS-X8と接
続することで、
より便利に、
より快適に操作することが可能になります。当製品
はノキア社との戦略的パートナーシップに基づいて開発され、
「MirrorLink」
に対応した始めての市販製品となり、
来年からのグ
ローバル展開を予定しております。
※1 インフォメーション(情報)とエンターテイメント(娯楽)を融合したもの。
※2 クルマ、車載機器そしてスマートフォンの連携を推進するグループ。
カリフォルニア州シリコンバレーに新しい研究開発拠点を設立
車載クラウド領域でのビジネス拡大と、
車載機器でスマートフォンを介したサービスの進化を目指し、
多くのIT企業を擁するシリ
コンバレーに研究開発拠点を開設いたしました。当社は北米における研究開発拠点として現地法人アルパイン・エレクトロニク
ス・リサーチ・オブ・アメリカを1994年に設立し、現在では約100名のエンジ
ニアが車載機器の研究開発に従事しております。当オフィスは米国現地法人
のブランチとしての位置づけとなります。最先端技術企業がひしめいている
シリコンバレーに拠点を開設することで当社の開発活動を活性化し、
北米市
販市場に向けた新製品の開発を目指すとともに、
すでに当該地区に研究開発
拠点を持つ自動車メーカーとの協業、先行提案を目的としています。また当
社の親会社であるアルプス電気株式会社の現地法人の拠点内にオフィスを
開設することで、両社の連携をより一層高めグループの総合力を発揮し、今
後の事業拡大を目指して参ります。
6
アルプス電気 / アルパインが入居するビル
国内市販ナビの販売好調に推移
国内市販市場において当社のナビゲーションVIE-X08Sが大手
流通3社の7月度月間売れ筋ランキングNo.1を獲得するなど
上期の国内販売は好調に推移いたしました。車種ごとに最適な
音質調整と純正のような装着を可能とした当社独自の車種専用パーフェクトフィット、
そ
して圧倒的な明るさと鮮やかさを再現した高画質画面が高く評価されました。また東日
本大震災の影響により、
業界における商品供給が厳しい状況にある中、
全社一丸となり生
産・販売体制を早期に復旧させ、
タイムリーな商品供給が実現できた点も寄与しておりま
VIE-X088V
す。また市販市場において唯一となる8型大画面カーナビBIG X
(VIE-X088V)
が
「2011
年度グッドデザイン賞」
を受賞いたしました。BIG Xシリーズは昨年の発売以来、
大画面がもたらす地図の視認性や操作性の高さ
などが市場で高い評価を得ており、
8型大画面を搭載した製品自体の完成度と大型の画面を装着可能とする、
従来であれば相容
れない二つの点を実現したことが受賞理由となっております。
この受賞を励みとして、
より一層の拡販に努めて参ります。
夏の節電目標を達成
東京電力及び東北電力管内における今夏の電力不足に伴い、政府より電力制限令が発動され、同管内に所在するいわき本社
(福島県)
が大口需要家として15%の削減義務の対象となりました。当社は、国全体の電力不足の解消に貢献すべく、電力制
限令で削減を義務付けられたいわき本社のみならず、
その他の拠点やグループ会社においても、
努力目標を25%、
必達目標を
15%削減とし、
「乗り越えよう!節電の夏!復興の夏!」
をスローガンに、
全社一丸となった節電対策やピークシフトの対策を行いま
した。照明の減灯や空調温度の見直し等、
細かな節電の積み重ねと省エネ型空調への置き換え、
窓の断熱性を高めるペアガラ
スの導入、
屋上や空調の室外機に水を撒くスプリンクラーやドライミストの設置など、
今後も続くと思われる電力不足を見据え
(kW)
た節電設備を導入いたしました。加えて一部の拠点では顧客である
1,800
自動車メーカーの輪番操業に対応して、土日を出勤日として平日を
1,600
休日とする変則勤務を実施するなど柔軟な対応を行うことで、大き
な混乱もなく、
無事に今夏の電力不足を乗り切ることができました。
今冬におきましても依然として厳しい状況が続くことが予想される
ため、
引き続き全社一丸となった節電対策に取り組んで参ります。
(1780kW)
2010年ピーク
削減目標値
(2010年比15%削減)
1,400
1,200
1,000
2011年ピーク実績(2010年比22%削減)
7/1
7/8
7/15
7/22
7/29
8/5
8/12
8/19
8/26
9/2
いわき本社の電力使用量推移
7
FINA N C I A L S T A T E ME NT S
連結財務諸表(要旨)
連結貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金
受取手形及び売掛金
1 たな卸資産
その他
2 固定資産
第46期第2四半期
第45期
第46期第2四半期
第45期
2011年9月30日現在
2011年3月31日現在
2011年9月30日現在
2011年3月31日現在
104,409
42,225
102,931
44,049
28,663
28,192
24,389
21,480
9,131
9,209
46,136
50,852
有形固定資産
21,190
22,042
無形固定資産
3,731
4,546
21,214
24,264
投資・その他の資産
負債・純資産の部
流動負債
44,034
42,183
支払手形及び買掛金
24,190
21,287
短期借入金
117
47
その他
19,725
20,848
3 固定負債
10,760
12,841
長期借入金
4,600
5,400
その他
6,160
7,441
負債合計
54,794
55,024
4 株主資本
104,109
102,595
△9,121
△4,666
その他の包括利益累計額合計
少数株主持分
純資産合計
資産合計
150,546
153,783
負債・純資産合計
763
830
95,752
98,759
150,546
153,783
(単位:百万円)
[ 連結財務諸表のポイント ]
1 たな卸資産
下期からの自動車メーカーの生産回復に備え、製品の戦略
的な在庫増を図りました。
2 固定資産
有形及び無形固定資産の減少の他、投資有価証券
(取引先企
業の株式)が株価下落の影響を受けた為、減少しました。
3 固定負債
繰延税金負債の減少等により20億円減少し、107億円とな
りました。
尚、
長期借入金の残高は46億円に減少しています。
4 株主資本
自己資本比率は63.1%であり、引き続き財務の健全性を維
持しています。
8
5 営業利益
販売費・一般管理費の引下げを行いましたが、原材料や購
入部品の高騰などにより売上原価が増加し、営業利益は31
億円となりました。
6 営業活動によるキャッシュフロー
税金等調整前四半期純利益や減価償却費の計上等により、
33億円の収入となりました。
7 フリー・キャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッ
シュ・フローの合計であるフリー・キャッシュ・フローは4
億円の増加となりました。
連結損益計算書
包括利益計算書
第46期第2四半期累計
第45期第2四半期累計
2011年4月1日∼
2011年9月30日
2010年4月1日∼
2010年9月30日
売上高
95,100
98,020
売上原価
77,386
75,403
販売費・一般管理費
14,581
15,622
5 営業利益
3,132
6,993
営業外収益
722
748
営業外費用
952
1,715
2,902
6,027
289
256
経常利益
特別利益
特別損失
税金等調整前当期純利益
第45期第2四半期累計
2011年4月1日∼
2011年9月30日
2010年4月1日∼
2010年9月30日
2,220
4,982
その他の包括利益合計
△4,530
△3,924
包括利益
△2,310
少数株主損益調整前純利益
連結キャッシュフロー計算書
第46期第2四半期累計
第45期第2四半期累計
2011年4月1日∼
2011年9月30日
2010年4月1日∼
2010年9月30日
6 営業活動によるキャッシュフロー
3,359
8,479
投資活動によるキャッシュフロー
△2,942
△ 5,560
126
211
6,071
845
1,089
8
12
現金及び現金同等物の期首残高
4,969
現金及び現金同等物の期末残高
41,599
少数株主利益
2,211
1,057
(単位:百万円)
3,065
税金(法人税 等)
純利益
第46期第2四半期累計
△671
△ 88
現金及び現金同等物の換算差額
△2,029
△ 929
現金及び現金同等物の増減額
△2,284
1,901
43,883
39,844
財務活動によるキャッシュフロー
41,745
(単位:百万円)
(単位:百万円)
投資の状況
( 億円 )
200
研究開発費
キャッシュフローの状況
設備投資
減価償却費
195
150
150
48
50
音響機器
17%
共通
7%
2010 年度通期実績
33
4
74
0
100
50
100
100
フリーCF
143
100
情報通信機器
76%
投資CF
営業CF
( 億円 )
7
0
情報通信機器
73%
33
-50
20
△29
△43
音響機器
22%
共通
5%
2011 年度中間期実績
-100
2010 年度通期実績
2011 年度中間期実績
(注)記載金額は表示単位未満を切り捨て表示しています。
9
CO R PO R A T E D A T A
会社の概要
会社概要(2011年9月30日現在)
社
英
文
社
名
アルパイン株式会社
名
ALPINE ELECTRONICS, INC.
本 社 / 東 京 事 務 所
役員の状況(2011年9月30日現在)
氏
名
当社における地位および担当または主な職業
石 黒 征 三
取締役会長 (代表取締役)
宇 佐 美 徹
取締役社長 (代表取締役)
森 岡 洋 史
常務取締役
生産・購買担当
堀 〒141-8501
東京都品川区西五反田一丁目1番8号
TEL 03(3494)
1101
(大代表)
い
わ
き
本
社
〒970-1192
福島県いわき市好間工業団地20番1号
重
和
常務取締役
技術・開発統括
原 仁
常務取締役
品質保証・環境担当
甲 斐 政 志
常務取締役
管理担当
片 岡 政 隆
取
締
役
アルプス電気
(株)代表取締役社長
相
聡
取
締
役
欧州担当
小 林 俊 則
取
締
役
営業担当
遠 藤 浩 一
取
締
役
製品開発担当
水 野 直 樹
取
締
役
中国担当
田 中 統 治
常勤監査役
倉
監
TEL 0246
(36)4111
(大代表)
設
立
発 行 可 能 株 式 総 数
160,000,000株
発 行 済 株 式 総 数
69,784,501株
資
259億2,059万円
本
金
梶
1967年5月
グ ル ー プ 従 業 員 数
10,566名
(連結ベース28社合計)
国 内 関 係 会 社
アルパイン・マーケティング株式会社
馬 アルパイン・テクノ株式会社
アルパイン・マニュファクチャリング株式会社
アルパイン・プレシジョン株式会社
アルパイン技研株式会社
アルパイン情報システム株式会社
アルパイン・ビジネスサービス株式会社
アルパイン・カスタマーズサービス株式会社
他4社
海 外 関 係 会 社
アルパイン・アメリカ
アルパイン・ヨーロッパ
アルパイン・中国
アルパイン・アジア・パシフィック
他21社
ホームページアドレス
10
http://www.alpine.com
島 要
査
役
小 島 秀 雄
社外監査役
公認会計士
米 盛 泰 輔
社外監査役
弁護士
※小島 秀雄氏は、東京証券取引所の定めに基づく「独立役員」です。
株式の状況(2011年9月30日現在)
大株主
株主メモ
当社への出資状況
株 主 名
持株数
当社の大株主への
出資状況
持株比率
持株数
持株比率
千株
%
千株
%
28,215
40.44
̶
̶
OM04SSB・クライアント・オムニバス
4,655
6.67
̶
̶
日本マスタートラスト信託銀行株式会社
(信託口)
4,623
6.63
̶
̶
いちごトラスト
3,380
4.84
̶
̶
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社
(信託口)
3,091
4.43
̶
̶
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社
(信託口9)
1,994
2.86
̶
̶
みずほ証券株式会社
1,180
1.69
̶
̶
ザ・バンク・オブ・ニューヨーク・トリーティー・ジャスデック・アカウント
894
1.28
̶
̶
ザ・バンク・オブ・ニューヨーク・タックス・トリーティー・ジャスデック・オムニバス2
864
1.24
̶
̶
ステート・ストリート・バンク&トラスト・カンパニー505103
789
1.13
̶
̶
SSBT OD05 OMNIBUS ACCOUNT
730
1.05
̶
̶
アルパイン社員持株会
662
0.95
̶
̶
本田技研工業株式会社
585
0.84
3,600
0.19
CBHK-CFSIL COMMONWEALTH SPECIALIST FUND4
548
0.79
̶
̶
アルプス電気株式会社
決
算
期
日
利益配当金受領株主確定日
中間配当金受領株主確定日
基
準
日
定 時 株 主 総 会
公
告
掲
載
上 場 証 券 取 引 所
証 券 コ ー ド
売
買
単
位
株 主 名 簿 管 理 人
特別口座の口座管理機関
年1回 3月31日
3月31日
9月30日
定時株主総会については、3月31日。
その他必要がある時は予め公告いた
します。
6月下旬
電子公告により、当社ホームページ
(http://www.alpine.com/j/investor/
index.html)に掲載いたします。尚、
やむを得ない事由により、電子公告
ができない場合は、日本経済新聞に
掲載いたします。
※決算公告に代えて、貸借対照表、損
益計算書は EDINET
(証券取引法に
基づく有価証券報告書の開示書類に
関する電子開示システム)にて開示
しております。
東京証券取引所市場第1部
6816
100株(1単元)
三菱UFJ信託銀行株式会社
(注)1.上記の信託銀行の信託業務の株式数については、当社として把握することができないため、記載しておりません。
2.持株比率は、
自己株式を控除して計算しております。
【株式に関するお手続き】
金融機関
(投資信託・年金信託・証券会社含む)
22.40%
所有者別株式分布状況
事業法人・その他法人
41.95%
個人・その他(自己株含む)
5.89%
合計
69,784,501株
お手続き・ご照会の内容
お問合せ先
⃝郵便物の発送と返戻
三菱UFJ信託銀行 証券代行部
⃝支払期間経過後の配当金
〒137-8081 東京都江東区東砂七丁目10番11号
0120-232-711(通話料無料)
⃝特別口座から一般口座への振替 Tel.
⃝単元未満株式の買取・買増請求※
外国人・海外機関投資家
29.76%
⃝住所変更・氏名変更 他※
口座を開設されている証券会社に
お問合せください。
※但し、
証券会社に口座を開設されていない
株主様は、三菱UFJ信託銀行にお問合せ
ください
11
2011年11月発行
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ユニバーサルデザインフォント
を採用しています。
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