Genexus-SAP

MHI
MCEC
MHI
MCEC
目次
三菱重工の
三菱重工の概要紹介
概要紹介
内製と
内製とパッケージ連携
パッケージ連携
Genexus-SAP導入経緯
導入経緯
Genexus利用状況
利用状況（
利用状況（構成、
構成、適用事例等）
適用事例等）
Genexus－SAP連携事例
Genexus-SAP連携事例紹介
連携事例紹介
２０１１年
２０１１年７月２８日
２８日
三菱重工業
三菱重工業（株） 機械・
機械・鉄構事業本部 野田恭司
MHI
MCEC
MHI
三菱重工の
三菱重工の概要
MCEC
三菱重工の
事業本部
三菱重工の8事業本部
創業
創業
1884年
年
資本金
資本金
2,656億円
(2011年
年3月
月31日
日)
従業員数
従業員数
33,031人
(2011年
年3月
月31日
日)
2010年度売上高
年度売上高
2兆9,037億円
億円
(2011年
年3月
月)
船舶・
船舶・海洋
原動機
原子力
(連結
連結)
連結
冷熱
宇宙・
宇宙・航空
組織
組織
8 事業本部
6 研究所
14 事業所
機械・
機械・鉄構
工作機械
3 事業部
汎用機・
汎用機・特車
MHI
MCEC
MHI
Genexus-SAP導入経緯
2000年4月～ 2001年3月
2003年4月
2004年12月～2005年3月
2006年9月
2008年4月
2008年11月～2009年7月
2010年8月
2010年9月～2010年10月
2010年1月～2011年3月
2011年6月～2011年7月
2011年1月～ 2013年3月
MHI
MCEC
Genexus利用状況
SAP R/3 4.6C導入(PS,MM,FI,CO)
Genexus検討開始
Genexus8.0アプリケーション開発
SAP-Genexus連携環境整備
Genexus9.0へバージョンアップ
SAP ERP6.0へアップグレード
Genexus Xへバージョンアップ
共用JOB管理ツール開発(Genexus)
共用電子決裁ツール開発(Genexus)
共用レポート管理ツール開発(Genexus)
ホストシステムダウンサイジング
何故Genexusか
か?
何故
MCEC
MHI
MCEC
Genexusシステム
システム構成
システム構成
動機 :
現在の
現在のｼｽﾃﾑは
ｼｽﾃﾑは快適に
快適に動いているが…
いているが
! IBMホストシステム
ホストシステム技術者
ホストシステム技術者の
技術者の不足
! IT技術
技術の
技術の変化スピード
変化スピードとその
スピードとその費用
とその費用ｖｓ
費用ｖｓ効果
ｖｓ効果は
効果は？
! パッケージシステムの
に対する不満
パッケージシステムのUIに
する不満
! これまでの自社独自開発方法
これまでの自社独自開発方法では
自社独自開発方法では費用
では費用が
費用が問題
評価 :
! 習得が
習得が容易であること
容易であること
! 業務システム
業務システムに
システムに必要な
必要な機能が
機能が構築可能であること
構築可能であること
! 開発生産性、
開発生産性、メンテナンス性
メンテナンス性に優れていること
! IT技術
技術の
技術の変化によって
変化によって、
によって、システムが
システムが古くならないこと
サーバOS
DB
Web環境
外部I/F
Windows Server2003
SQLserver2005
IIS ver6.0
HULFT（ファイル転送）
SOAP
開発環境
! GeneXus X Evolution1 U2.5
! .Net Generator
! Java Script （主にサブウインドウ制御）
MHI
MCEC
Genexusランドスケープ
ランドスケープ環境
ランドスケープ環境
ＳＥＲＥＮＡ
（移送管理）
移送管理）
開発サーバ
Export
開発用
KB
MCEC
Genexus開発
開発システム
開発システム紹介
システム紹介
設計外注管理システム
概要
設計外注管理システム(RSMS)
システム
設計外注
業務依頼書
作成
プロトタイプ
開発用
DB
プロトタイプ用
プロトタイプ用
DB
Export
時間計上
SOAP I/F
本番DB
本番
電子承認
バッチI/F
RSMS
発行
開発サーバ
設計外注
業務依頼書
完了処理
時間計上システム
システム
時間計上
プロダクション
電子承認
各種検証用
DB
Resource
Subcontract
Management
System
本番サーバ (J-SOX統制）
Import
本番用KB
本番用
各種検証用
KB
MHI
計上実績
管理
本番サーバ (J-SOX統制外）
Import
本番用KB
本番用
各種検証用
KB
開発用
KB
プロトタイプ
プロダクション
各種検証用
DB
開発用
DB
プロトタイプ用
プロトタイプ用
DB
本番DB
本番
MHI
SOAP I/F
WBS
バッチI/F
SOAP I/F
山積計画
実績管理
SAP（プロジェクトコスト管理
管理））
プロジェクトコスト管理
MCEC
Genexusによる
による効果
による効果
① データ分析時点で必要最小限の実行可能なプ
ロトタイプが完成
② DBMSの操作が殆ど不要
③ ExtendedTable概念によりデータ操作のコード
が非常にシンプル
④ 言語がシンプルでコーディング量が非常に少な
いため、トラブル対応・メンテナンス・引継ぎが
容易
⑤ いくつもの言語を習得する必要がないため、習
熟度が高い
⑥ Genexus標準機能を活かした実装を通しての、
あるべき開発方法論の理解
買掛金管理
バッチI/F
MHI
支払
バッチI/F
IBM
全社SAP
MCEC
Genexus – SAP連携事例紹介
MHI
MCEC
MHI
SAP連携の目的・背景
SAP連携事例
• SAPは非常に多くの業務形態に適応できる
反面、自社の業務では使用しない項目、機
能が多く、ユーザのストレスやミスの原因と
なっている。
SAP ERP6.0
設計外注
業務依頼
PS
マスター参照
マスター参照
即時登録
設計予想時間
• データ連携を行う場合、従来のバッチ処理
では運用負荷が高く、また、即時連携の
ニーズも高い。
WBS
設計外注
実績時間報告
即時登録
設計実績時間
月次バッチ連携
活動消費量
購入要求
即時登録
購買依頼
取引先
マスター参照
マスター参照
仕入先
CO
活動投入量
購買
MCEC
SAPとの連携パターン
GeneXus
アプリケーション
業務依頼書
• 自社独自の業務処理はSAPの外で行い、
その結果報告としてSAPへ入力するケース
も多い。また、独自業務をSAP外のシステ
ムで行っている場合、SAPとデータ連携が
求められる。
MHI
MCEC
MM
MHI
MCEC
SOA連携メリット
• Genexusアプリからのメリット
• ファイル転送・・バッチ処理向き
– ファイル転送ツール（HULFT等）、 FTP、 DISK共有
• Webサービス(SOA)・・即時連携向き
– XML、URL Call、SOAP
• DB直接更新・・即時連携向き
– SAP独自の論理DBと物理DBがあり実現は難しい
• その他
– メール連携、iDoc 等
– SAP標準機能（BAPI、汎用モジュール）やAddonプログラ
ムをGenexusオブジェクトとして利用可能
– 共通マスターデータをSAP内に一元化
• SAPからのメリット
– SAP GUIからの解放
• 通常使用しない多くの機能、項目から目的の機能・項
目を選択
• 自社項目名と異なるSAP独自用語
• 1業務のために複数画面に渡っての操作
• ユーザトレーニング負荷大
– Genexusの開発効率を生かして、SAPでのAddon開発費
用・期間の削減
SOA：Service Oriented Architecture
MHI
MCEC
MHI
SAPとのSOA接続方法
•
GenexusでのSOAP実装例
iii.
Webサービス SOAP連携を採用
–
MCEC
SOAPによる起動
Genexus標準のオブジェクトとほぼ同じ扱い
でGenexusから利用できる。
→Genexus開発生産性維持
SAP側で実行
リアルタイム、少データ量に適している。
–
SOAP起動用変数定義
SOAP：Simple Object Access Protocol
MHI
MCEC
MHI
MCEC
SAP ERP6.0との接続環境
GeneXus X Ev1
SAP
Business Connector
4.7 CoreFix7
GeneXus
KB
SAP ERP6.0
汎用モジュール
Server
Object
&Variable
Web
service
Service
BAPI
Data Type
Method
Property
ユーザ
PGM
Method
Developer
Property
SDT
WSDL
Import
WSDL
ファイル
SAP DB
デモ
（画面操作比較）
MHI
MCEC
ご清聴 ありがとうございました。