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秋田県(PDF形式:2536KB)
秋田県の地域経済分析 目 次 1.地域経済の概観 (1)人口 (2)生産・所得・支出 (3)まとめ 2.個別産業分析 3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 4.経済圏分析 2 1. 地域経済の概観 このセクションでは、人口の変遷、生産構造、所得・消費動向など、地域経済の基本的 な状況の把握に加え、地域の中核的な産業を捉えるため、 □ 付加価値・従業者構成比(産業規模) □ 域外収支(域外から稼いでいる産業) □ 特化係数と労働生産性(産業集積と競争力) □ 影響力係数(産業の域内波及効果) □ 設備投資状況(産業の成長意欲) について整理することで、地域経済を概観します。 3 1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減 長崎県の人口・年齢構成のポイント 1960年以降、一貫して人口減少を経験。2010年で108.6万人、2040年で70.0万人(2010年比36%減)となる 見込み。 老年人口(65歳以上)は、2040年には30.6万人で総人口の44%に増加。 生産年齢人口(15歳~64歳)は、同年には33.5万人で総人口の48%に減少。 年少人口(15歳未満)は、同年には5.8万人で総人口の8%に減少。 1960年~1970年は、出生による年間1万人程度の自然増があったが、平均2万人程度の人口流出があり、人 口は減少していた。また、1980年以降は、人口流出は年5千人以下と緩やかになるものの、自然増数が低下し 続けたため、継続して人口が減少している。 秋田県 人口増減 秋田県 自然増減と社会増減の推移 (万人) 実績値 推計値 総数 自然増数(万人) 2010年総数 108.6万人 生産年齢人口 2010年生産年齢 64.0万人(59%) 年少人口 2010年老年 32.0万人(30%) 老年人口 2040年総数 70.0万人(36%減) 2040年生産年齢 33.5万人(48%) 2040年老年 30.6万人(44%) 社 会 増 数 ( 万 人 ) 2010年年少 12.4万人(11%) 2040年年少 5.8万人(8%) 出所: 総務省「平成22年国勢調査」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(平成25年3月推計)」から作成 4 1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 経済活動は、生産(何を作るか)、所得(就業者、企業間での付加価値分配)、支出(消費、投資など)の三面から 一体的に捉えられる。生産活動により付加価値が生じ、付加価値が所得として就業者と企業に分配され、所得を 元に消費と投資が起きる流れを図示。 2010 年 秋田県 生 産 要 素 中間投入額 23,290 億円 総人口 1,085,997 人 常住就業者 404,952 人 昼間就業者数 403,990 人 域内生産額 34,629 億円 歳入総額 6,590 億円 分 配 所 得 24,330 億円 地方税 910 億円 民間法人企業の所得 4,265 億円 従業地での雇用者所得 15,200 億円 常住地での雇用者所得 15,237 億円 地方交付税、 交付金等 2,129 億円 域内産出 57,918 億円 面 積 11636.3 k㎡ ※1 本推計の移出入は、都道府県別平成17年 度産業連関表(都道府県HP)を元に域外収支対 産出比率を算出。それを各産業の域内産出額に 乗じて算出。 ※2 生産額は、一定期間内に域内経済部門の生 産活動によって、新たに付加された価値の評価額 であり、産出額から、物的経費(中間投入)を控除 したものにあたる。 推計値(推計法は、『地域経済構造 分析の手引き』を参照) 2010年国勢調査 歳出額、歳入額は2010年度 都道府県決算状況調 農林水産業 域内産出額: 1,992 億円 域内生産額: 994 億円 純移出額: 571 億円 金融・保険業 域内産出額: 1,901 億円 域内生産額: 1,269 億円 純移出額: -247 億円 鉱業 域内産出額: 188 億円 域内生産額: 80 億円 -460 億円 純移出額: 不動産業 域内産出額: 6,176 億円 域内生産額: 5,469 億円 純移出額: -209 億円 製造業 域内産出額: 12,099 億円 域内生産額: 4,456 億円 純移出額: -2,885 億円 運輸・通信業 域内産出額: 4,193 億円 域内生産額: 2,490 億円 純移出額: -1,255 億円 建設業 域内産出額: 4,376 億円 域内生産額: 2,155 億円 純移出額: 0 億円 サービス業 域内産出額: 14,164 億円 域内生産額: 9,027 億円 純移出額: -1,853 億円 電気・ガス・水道業 域内産出額: 2,770 億円 域内生産額: 1,471 億円 純移出額: 664 億円 公 務 域内産出額: 4,340 億円 域内生産額: 3,418 億円 純移出額: 0 億円 分担金及び 負担金 44 億円 国庫支出金 815 億円 諸収入 1,305 億円 地方債 1,034 億円 その他 353 億円 支出(需要) 民間消費 歳出総額 6,489 億円 民間投資 人 件 費 1,496 億円 扶助費 80 億円 公的消費 物件費 183 億円 災害復旧事業費 20 億円 公的投資 維持補修費 24 億円 公債費 997 億円 普通建設事業費 1,123 億円 積立金 408 億円 補助費等 1,101 億円 そ の 他 1,059 億円 商 業 域内産出額: 5,719 億円 域内生産額: 3,802 億円 純移出額: -119 億円 5 1.地域経済の概観(2)地域の産業(全産業)を付加価値・従業者規模から把握する □ 付加価値構成比では、上位から、卸売・小売業、製造業、医療・福祉。 □ 従業者構成比では、上位から、卸売・小売業、製造業、医療・福祉。 □ 全国の産業構成比と比較して、医療・福祉(付加価値+6.6%、就業者+2.9%) 、建設業(付加価値+3.3%、就業者+3.5%)の構 成比が大きい。 付加価値構成比(2011年) I 卸売業,小売業 22% 28% 21% 35% 6% 20% 6% 17% 内円 全国 秋田県 8% 11% ※円グラフは構成比上位5産業を表示 従業者 構成比 1.6% 0.1% 0.1% 10.5% 17.5% 0.4% 0.9% 5.1% 21.1% 2.9% 1.5% 1.9% 7.8% 4.6% 2.1% 14.1% 1.3% 6.3% 100.0% P 医療,福祉 労働 生産性 事業所数 (万円/人) 172.8 22,909 249.5 3,032 659.7 2,023 320.9 451,628 344.0 433,955 375.5 3,687 697.9 55,616 415.3 117,030 355.9 1,205,823 747.3 80,866 397.4 316,855 397.1 185,900 169.8 546,270 219.5 398,776 219.8 135,359 417.5 307,297 376.2 32,734 279.4 295,283 347 4,595,043 18% D 建設業 17% M 宿泊業,飲食サービス業 9% 7% その他 秋田県 付加 付加価値 従業者数 事業所数 価値額 構成比 (千人) (億円) A 農業,林業 518 106 0.8% 6.1 B 漁業 28 5 0.0% 0.2 C 鉱業,採石業,砂利採取業 40 35 0.3% 0.5 D 建設業 5,288 1,315 9.7% 41.0 E 製造業 3,522 2,343 17.3% 68.1 F 電気・ガス・熱供給・水道業 42 62 0.5% 1.7 G 情報通信業 294 255 1.9% 3.7 H 運輸業,郵便業 985 831 6.1% 20.0 I 卸売業,小売業 12,748 2,927 21.7% 82.3 J 金融業,保険業 896 846 6.3% 11.3 K 不動産業,物品賃貸業 1,706 228 1.7% 5.8 L 学術研究,専門・技術サービス業 1,456 293 2.2% 7.4 M 宿泊業,飲食サービス業 5,168 519 3.8% 30.6 N 生活関連サービス業,娯楽業 5,733 392 2.9% 17.8 O 教育,学習支援業 1,068 182 1.4% 8.3 P 医療,福祉 2,867 2,299 17.0% 55.1 Q 複合サービス事業 500 191 1.4% 5.1 R サービス業(他に分類されないもの) 3,103 686 5.1% 24.6 計 45,962 13,517 100.0% 389.4 注:「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 出所: 総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」から作成 産業名称 E 製造業 外円 D 建設業 10% 17% 21% 34% J 金融業,保険業 8% 10% 29% P 医療,福祉 外円 I 卸売業,小売業 21% E 製造業 内円 全国 秋田県 従業者構成比(2011年) 11% その他 14% 全国 付加 付加価値 従業者数 価値額 構成比 (千人) (億円) 7,095 0.3% 273.4 1,560 0.1% 36.9 2,013 0.1% 19.7 156,861 6.4% 3,494.0 485,929 19.9% 8,801.1 27,588 1.1% 194.5 131,366 5.4% 1,523.1 140,974 5.8% 3,016.4 513,002 21.0% 10,470.3 188,048 7.7% 1,543.9 82,818 3.4% 1,263.3 111,201 4.5% 1,509.8 79,385 3.2% 4,302.0 65,084 2.7% 2,078.2 57,320 2.3% 1,530.7 254,938 10.4% 5,555.0 15,258 0.6% 337.2 125,898 5.1% 3,617.4 2,446,338 100.0% 49,566.8 従業者 構成比 0.6% 0.1% 0.0% 7.0% 17.8% 0.4% 3.1% 6.1% 21.1% 3.1% 2.5% 3.0% 8.7% 4.2% 3.1% 11.2% 0.7% 7.3% 100.0% 労働 生産性 (万円/人) 259.5 422.7 1,023.2 448.9 552.1 1,418.3 862.5 467.4 490.0 1,218.0 655.6 736.5 184.5 313.2 374.5 458.9 452.5 348.0 494 差分(秋田県-全国) 労働 従業者 生産性 構成比 付加価値 構成比 +0.5% -0.0% +0.2% +3.3% -2.5% -0.7% -3.5% +0.4% +0.7% -1.4% -1.7% -2.4% +0.6% +0.2% -1.0% +6.6% +0.8% -0.1% (万円/人) +1.0% -0.0% +0.1% +3.5% -0.3% +0.0% -2.1% -0.9% -0.0% -0.2% -1.1% -1.1% -0.8% +0.4% -1.0% +2.9% +0.6% -1.0% -87 -173 -364 -128 -208 -1,043 -165 -52 -134 -471 -258 -339 -15 -94 -155 -41 -76 -69 -146 1.地域経済の概観(2)地域の産業(製造業)を付加価値・従業者規模から把握する □ 付加価値構成比では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、化学工業、業務用機械器具製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、繊維工業、食料品製造業。 □ 全国と比較して、付加価値・従業者で電子部品・デバイス・電子回路製造業(付加価値+19.1%、従業者+12.6%)の構成が大きい。 付加価値構成比(2012年) 25% 6% 11% 内円 全国 44% 3% 9% 外円 産業名称 食料品製造業 飲料・たばこ・飼料製造業 繊維工業 木材・木製品製造業(家具を除く) 家具・装備品製造業 パルプ・紙・紙加工品製造業 印刷・同関連業 化学工業 石油製品・石炭製品製造業 プラスチック製品製造業(別掲を除く) ゴム製品製造業 なめし革・同製品・毛皮製造業 窯業・土石製品製造業 鉄鋼業 非鉄金属製造業 金属製品製造業 はん用機械器具製造業 生産用機械器具製造業 業務用機械器具製造業 電子部品・デバイス・電子回路製造業 電気機械器具製造業 情報通信機械器具製造業 輸送用機械器具製造業 その他の製造業 製造業計 業務用機械器具製造業 7% 5% 4% 事業所数 386 51 346 161 47 16 82 14 15 45 14 52 97 24 23 152 24 129 37 111 55 19 29 73 2,002 内円 全国 44% 外円 食料品製造業 66% 秋田県 15% 食料品製造業 13% 7% 3% 6% ※円グラフは構成比上位5産業を表示 従業者 構成比 12.4% 1.7% 13.1% 4.9% 1.3% 0.9% 1.9% 2.2% 0.2% 2.7% 1.0% 1.2% 3.1% 1.5% 2.3% 5.5% 0.7% 6.9% 5.9% 17.9% 2.9% 3.6% 4.5% 1.7% 100.0% 注:「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 出所: 製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 労働 生産性 事業所数 (万円/人) 485 989 273 807 477 2,034 524 3,567 1,498 637 462 276 1,080 1,120 1,467 681 593 665 1,079 1,068 487 423 641 477 782 28,852 4,373 15,010 6,092 6,101 6,382 12,830 4,787 915 13,693 2,698 1,554 10,571 4,542 2,876 27,951 7,491 19,944 4,475 4,692 9,503 1,719 11,038 8,173 216,262 生産用機械器具製造業 業務用機械器具製造業 12% その他 秋田県 付加 付加価値 従業者数 価値額 構成比 (千人) (億円) 377 7.7% 7.8 104 2.1% 1.1 224 4.6% 8.2 246 5.0% 3.1 38 0.8% 0.8 116 2.4% 0.6 63 1.3% 1.2 484 9.9% 1.4 16 0.3% 0.1 106 2.2% 1.7 28 0.6% 0.6 21 0.4% 0.8 210 4.3% 1.9 109 2.2% 1.0 207 4.2% 1.4 234 4.8% 3.4 27 0.6% 0.5 288 5.9% 4.3 398 8.1% 3.7 1,196 24.4% 11.2 90 1.8% 1.8 94 1.9% 2.2 181 3.7% 2.8 51 1.0% 1.1 4,892 100.0% 62.6 電子部品・デバイス・電子回路 製造業 繊維工業 18% 生産用機械器具製造業 8% 6% 電子部品・デバイス・電子回路 製造業 化学工業 6% 10% 秋田県 65% 従業者構成比(2012年) その他 7% 全国 付加 付加価値 従業者数 価値額 構成比 (千人) (億円) 90,952 9.3% 1,092.8 30,203 3.1% 100.9 16,498 1.7% 286.1 7,554 0.8% 93.9 6,725 0.7% 96.8 24,191 2.5% 186.6 25,572 2.6% 281.1 106,108 10.9% 338.3 11,526 1.2% 24.9 44,823 4.6% 412.2 14,039 1.4% 111.7 1,315 0.1% 22.6 30,828 3.2% 242.0 37,216 3.8% 219.0 22,811 2.3% 141.7 54,174 5.6% 572.6 43,242 4.4% 319.6 61,823 6.3% 544.2 28,612 2.9% 202.7 52,406 5.4% 394.5 55,265 5.7% 468.8 23,612 2.4% 173.5 169,085 17.4% 945.2 15,472 1.6% 153.5 974,050 100.0% 7,425.3 従業者 構成比 14.7% 1.4% 3.9% 1.3% 1.3% 2.5% 3.8% 4.6% 0.3% 5.6% 1.5% 0.3% 3.3% 2.9% 1.9% 7.7% 4.3% 7.3% 2.7% 5.3% 6.3% 2.3% 12.7% 2.1% 100.0% 労働 生産性 (万円/人) 832 2,994 577 804 695 1,296 910 3,136 4,634 1,087 1,256 581 1,274 1,699 1,610 946 1,353 1,136 1,412 1,328 1,179 1,361 1,789 1,008 1,312 差分(秋田県-全国) 労働 従業者 生産性 構成比 付加価値 構成比 -1.6% -1.0% +2.9% +4.3% +0.1% -0.1% -1.3% -1.0% -0.9% -2.4% -0.9% +0.3% +1.1% -1.6% +1.9% -0.8% -3.9% -0.5% +5.2% +19.1% -3.8% -0.5% -13.7% -0.5% (万円/人) -2.3% +0.3% +9.2% +3.6% -0.0% -1.6% -1.9% -2.4% -0.2% -2.9% -0.5% +0.9% -0.1% -1.4% +0.4% -2.2% -3.6% -0.4% +3.2% +12.6% -3.4% +1.2% -8.2% -0.3% -347 -2,005 -303 +2 -218 +737 -386 +431 -3,136 -450 -795 -304 -194 -579 -143 -265 -760 -471 -333 -261 -692 -937 -1,148 -531 -530 1.地域経済の概観(2)域外収支から生産構造を捉える ①農林水産業: 米、畜産で地域外から稼ぎ、林業、漁業需要の一部を地域外に依存している。 ②製造業 : 電子部品、精密機械、非鉄金属で地域外から稼ぎ、石油石炭品、化学製品等の製造業の需要を 地域外に依存している。 ③サービス業 : 地域外から大きく稼いでいる産業はなく、対事業所サービス、情報通信等のサービス業の需要を地 域外に依存している。 域外収支がプラス → 地域内で消費する以上に生産しており、地域外から稼いでいる産業 域外収支がマイナス → 地域内の消費を満たす域内生産がなく、地域外に生産を依存している産業 秋田県 産業別域外収支実額(2005年) 150 (10億円) 秋田県 産業別域外収支対産出比率(2005年) 100% 100 50% 50 0% 0% 0% 32% 0% 0% 0% -64% -50% -46% -13% -10% -9% -3% -2% -1% -0% -3172% -324% -216% -215% -174% -119% -117% -79% -77% -57% -17% -17% -245% -62% -27% -1% -146 -121 -35 -32 -27 -16 -14 -9 -4 -1 -148 -137 -112 -82 -81 -49 -42 -40 -32 -27 -16 -10 -54 -10 -3 -0 50 31% 33% 53% 62% 0% 22% 65% 0 0 0 0 0 68 23 31 46 329 0 7 83 0 -50% 100 150 米畜農 そ 漁 林 鉱 電パ 精 非 繊 一 窯 鉄 金 電 情 輸 そ化 飲 石 電 建 水公 そ 事 医 教 分 商 不 運 金対 情 対 産業の業業業子ル密鉄維般業鋼属気報送の学食油力設道務の務療育類業動輸融個報事 他 他用 ・不 産 ・人通業 サ他 部プ機金製機・ 保研 保 土 製機・ 通機 製料・ 石・ ガ ・ 廃 ーの 品・ 信所 紙械属品械石 品械信械の品品炭ス 棄 の品健究明 険サ 製 公 ビ耕 ー サ ・ ・ 製 機 製 物 木 造 共 社 熱 ス種 ビ ー 品 器 工 品供 処 サ 会 製 農 ス ビ 品 業 業 給 理 ー 保 ス ビ 障 製 ス 品 介 護 -100% ・ 米畜農そ林漁鉱電精非パ一繊窯飲金そ電鉄情輸化石建水電公そ事医教商不運対金分対情 産業の業業業子密鉄ル般維業食属の気鋼報送学油設道力務の務療育業動輸個融類事報 他 他用 ・ 産 人・不業通 サ他 部機金プ機製・ 保研 保 土料製 機 ・ 通機製・ 石 ・ 廃・ ガ ーの 品械属・ サ険明所信 紙械品石品品の械 信械品炭 棄ス の品健究 製 公 ビ耕 ー サ ・ 製 機 製 物・ 木 造 熱 共 社 ス種 ー ビ 品 器 品 処供 サ 会 製 農 工 ス ビ 理 品 業 業 給 ー 保 ス ビ 障 製 ス 品 介 ※域外収支対生産比率:(移出額-移入額)/内産出額×100(%)にて算出。出所:平成17年(2005年)秋田県産業連関表より作成。 護 8 ・ ・ ・ ・ ・ 1.地域経済の概観(2)地域の中核産業と競争力を把握する ①農林水産業:特化係数が農業・林業が全国平均以上と、地域を代表する産業。 ②製造業 :繊維工業、木材・木製品(家具を除く)、なめし革・同製品・毛皮、業務用機械器具、電子部品・デバ イス・電子回路製造業の特化係数が高く、地域を代表する産業。 ③サービス業 :医療・福祉、複合サービス事業が特化係数が高く、一方、不動産業・物品賃貸業、学術研究・専門・ 技術サービス業、教育・学習支援業では、特化係数・労働生産性共に低い。 秋田県の特化係数と労働生産性(全産業) 4.0 特化係数 労働生産性 3.0 2.0 1.0 0.8 2.3 0.8 1.6 0.9 0.6 0.6 1.1 0.7 1.2 0.9 0.5 0.5 0.5 0.6 0.8 0.6 1.0 0.7 1.1 0.9 0.4 0.8 0.4 0.3 0.9 0.6 1.5 0.7 3.1 0.6 0.6 0.6 2.7 0.7 1.0 0.0 C D E F G H I J 鉱 業 採 , 取 採 業 石 業 , 砂 利 建 設 業 製 造 業 電 気 ・ ガ ス ・ 熱 供 情 報 通 信 業 運 輸 業 , 郵 便 業 卸 売 業 , 小 売 業 金 融 業 , 保 険 業 7.0 給 ・ 水 道 業 K L M N O P Q 不 動 産 業 業 , 物 品 賃 貸 術 サ ー ビ ス 業 学 術 研 究 , 専 門 ・ 技 宿 泊 ス 業 業 , 飲 食 サ ー ビ 生 活 関 連 サ ー ビ ス 教 育 , 学 習 支 援 業 医 療 , 福 祉 複 合 サ ー ビ ス 事 業 業 , 娯 楽 業 特化係数 秋田県の特化係数と労働生産性(製造業) 6.0 R 類 さ れ な い も の ) B 漁 業 サ ー ビ ス 業 他 に 分 ( A 農 業 , 林 業 労働生産性 5.0 4.0 3.0 0.5 0.6 0.9 1.1 0.3 0.3 0.5 0.6 0.4 0.4 3.2 0.5 1.4 0.8 0.6 0.7 1.8 0.9 0.9 0.7 0.1 0.4 0.9 0.6 2.8 0.8 4.5 0.8 0.3 0.4 0.8 0.3 0.2 0.4 0.7 0.5 繊 維 工 業 1.0 1.6 飲 料 ・ た ば こ ・ 飼 料 製 造 業 1.1 0.7 2.7 0.5 食 料 品 製 造 業 6.5 1.0 0.7 0.3 1.0 0.8 0.6 2.0 家 具 ・ 装 備 品 製 造 業 パ ル プ ・ 紙 ・ 業 紙 加 工 品 製 造 印 刷 ・ 同 関 連 業 化 学 工 業 石 油 製 品 ・ 石 炭 製 品 製 造 業 プ ラ ス ( 別チ 掲 ッ を ク 除製 く 品 )製 造 業 ゴ ム 製 品 製 造 業 な め し 革 ・ 造同 業製 品 ・ 毛 皮 製 窯 業 ・ 土 石 製 品 製 造 業 鉄 鋼 業 非 鉄 金 属 製 造 業 金 属 製 品 製 造 業 は ん 用 機 械 器 具 製 造 業 生 産 用 機 械 器 具 製 造 業 業 務 用 機 械 器 具 製 造 業 電 子 部 品 回 ・ 路 デ 製 バ 造 イ 業 ス ・ 電 子 電 気 機 械 器 具 製 造 業 情 報 通 信 機 械 器 具 製 造 業 輸 送 用 機 械 器 具 製 造 業 そ の 他 の 製 造 業 0.0 を 除 く ) 木 材 ・ 木 製 品 製 造 業 ( 家 具 出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」から作成 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 1.地域経済の概観(2)地域への波及力の高い産業を把握する 飲食料品、鉱業、電子部品の影響力係数が高く、他産業と比較して域内への生産波及効果が高い。 一方、教育・研究、漁業、不動産の影響力係数が低く、他産業と比較して域内への生産波及効果が低い。 秋田県 影響力係数 影響力係数が大きい → 当該産業への需要が他産業への需要を喚起することで域内全体へ波及する効果が大きい 影響力係数が小さい → 当該産業への需要が他産業への需要に繋がらず、域内全体へ波及する効果が小さい ※:逆行列計数表列和(各産業部門への1単位の需要増加が全産業の生産をどれだけ増加させるかを示す)を使用。大きいほど生産波及効果が大きい。なお、通常の産業連関表の逆行列計数表に示されて 10 いる影響力係数は逆行列計数表列和ではなく、逆行列計数表列和平均で基準化したものであることに注意。出所:平成17年(2005年)秋田県産業連関表36部門表逆行列計数表(開放型)より作成。 1.地域経済の概観(2)所得①県民所得・雇用者報酬・企業所得を把握する 秋田県の人口当たりの県民所得は、2001年以降240万円前後を推移しており、全国平均、東北ブロック平均平 均に比して低水準である。 住民の生活実感を反映していると考えられる一人あたり雇用者報酬においても、全国平均、東北ブロック平均平 均に比して低水準となっており、また減少傾向も示している。 企業の再投資等の事業拡大余力に影響していると考えられる一人あたりの民間法人企業所得においても、全国 平均に比して低水準となっているが、 東北ブロック平均平均に対しては上回る時点もあり、上昇トレンドを示してい る。 (万円) 1人あたり県民所得 340 (万円) 1人あたり雇用者所得 550 (万円) 1人あたり民間企業所得 60 55 320 500 50 300 45 450 280 40 260 400 35 240 30 350 220 25 200 300 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 全国 東北ブロック 秋田県 20 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 全国 東北ブロック 秋田県 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 全国 東北ブロック 秋田県 ※1 1人当たり県民所得(=当該県の県民所得÷当該県の総人口) ※2 1人当たり県民雇用者報酬(=県民雇用者報酬÷県民雇用者数) ※3 1人当たり県民企業所得(=当該県の民間企業法人所得÷当該県の総人口) 出所 県民経済計算(平成13年度 - 平成23年度)(93SNA、平成17年基準計数) 11 1.地域経済の概観(2)所得②産業別雇用者数と平均賃金を把握する(全産業) 秋田県の平均賃金は347万円で、全国439万円と比較して92万円程度低い水準。 産業別の賃金水準格差、就業者構成比に大きな違いはないものの、就業者シェアの比較的大きい製造業、卸 売・小売業などの賃金格差が目立ち、秋田県の平均賃金を押し下げる要因となっている。 (万円) 700 雇用者シェア×一人あたり雇用者報酬(秋田県) (万円) 700 金融・保険業 600 電気・ガス・水道 農林水産業 電気・ガス・水道 農林水産業 雇用者シェア×一人あたり雇用者報酬(全国) 金融・保険業 600 鉱業 鉱業 500 不動産業 500 不動産業 平均:438.8万円 400 400 平均:346.7万円 300 300 200 製 造 業 100 建 設 業 卸 売 ・ 小 売 運 輸 ・ 通 信 業 サ ー ビ ス 業 公 務 100 0 0% 20% 産業分類 農林水産業 鉱業 製造業 建設業 電気・ガス・水道 卸売・小売 金融・保険業 不動産業 運輸・通信業 サービス業 公務 40% 60% 製 造 業 200 80% 雇用者数(人) 秋田県 全国 7,255 440,797 523 21,549 70,212 9,046,561 39,490 3,549,016 2,592 284,225 70,714 8,690,338 9,937 1,465,291 3,841 905,775 24,589 4,632,607 149,882 17,450,217 21,982 2,015,417 100% 秋田県 1.8% 0.1% 17.5% 9.8% 0.6% 17.6% 2.5% 1.0% 6.1% 37.4% 5.5% 建 設 業 運 輸 ・ 通 信 業 卸 売 ・ 小 売 サ ー ビ ス 業 公 務 0 0% 雇用者シェア 全国 0.9% 0.0% 18.7% 7.3% 0.6% 17.9% 3.0% 1.9% 9.6% 36.0% 4.2% 20% 全国との差 +0.9% +0.1% -1.1% +2.5% +0.1% -0.3% -0.5% -0.9% -3.4% +1.4% +1.3% 40% 60% 80% 100% 一人あたり雇用者報酬(万円) 秋田県 全国 全国との差 175.2 172.3 +2.9 431.4 440.4 -9.0 276.9 437.1 -160.2 318.3 444.0 -125.8 592.5 646.1 -53.7 301.4 418.2 -116.8 491.2 591.2 -100.0 370.1 459.1 -89.0 337.7 430.5 -92.8 356.7 413.9 -57.2 666.1 671.1 -5.0 出所:厚労省「平成23年賃金構造統計調査」、林野庁「森林・林業統計要覧2014」、総務省「平成23年地方公務員給与実態調査」、総務省「平成22年国勢調査」より作成。 12 1.地域経済の概観(2)所得②産業別雇用者数と平均賃金を把握する(製造業) 秋田県製造業の平均賃金水準(一人あたり給与総額)は312万円で、全国436万円よりも低い水準。 特には、食料品製造業、繊維工業は就業者構成比が大きい上、賃金水準が低く、 全体の賃金水準格差に大き な影響を与えている。 一方、電子部品・デバイス・電子回路製造業では、全国より就業者構成比が大きく、かつ賃金水準が高くなってお り、製造業全体の賃金水準を押し上げている産業もある。 (万円) 従業者シェア×一人あたり現金給与総額(秋田県) (万円) 800 800 700 700 600 600 500 電 子 電 部 子 品 回 ・ 路 デ 製 バ 造 イ 業 ス ・ 400 300 食 料 品 製 造 業 200 100 繊 維 工 業 0 0% 産業分類 20% 従業者数 ( 千人) 秋田県 7.8 飲料・たばこ・飼料製造業 1.1 8.2 繊維工業 木材・木製品製造業(家具を 除く) 3.1 家具・装備品製造業 0.8 パルプ・紙・紙加工品製造業 0.6 1.2 印刷・同関連業 1.4 化学工業 石油製品・石炭製品製造業 0.1 プ ラ スチック製品製造業(別掲を 除く) 1.7 0.6 ゴム製品製造業 なめし革・同製品・毛皮製造業 0.8 食料品製造業 40% 全国 秋田県 1,092.8 12.4% 100.9 1.7% 286.1 13.1% 93.9 4.9% 96.8 1.3% 186.6 0.9% 281.1 1.9% 338.3 2.2% 24.9 0.2% 412.2 2.7% 111.7 1.0% 22.6 1.2% 60% 従業者 シェア 全国 14.7% 1.4% 3.9% 1.3% 1.3% 2.5% 3.8% 4.6% 0.3% 5.6% 1.5% 0.3% 80% 従業者シェア×一人あたり現金給与総額(全国) 輸 送 用 機 械 器 具 製 造 業 500 400 平均:312万円 300 食 料 品 製 造 業 200 100 100% 一人あたり 現金給与総額 (万円) 差分 秋田県 全国 -2.3% 209.7 277.6 +0.3% 342.5 410.1 +9.2% 176.8 265.8 +3.6% 290.6 329.8 -0.0% 252.8 358.9 -1.6% 466.5 406.5 -1.9% 277.6 398.3 -2.4% 439.8 553.6 -0.2% 437.4 739.1 -2.9% 297.3 388.6 -0.5% 228.0 434.9 +0.9% 177.7 278.6 金 属 製 品 製 造 業 平均:436.5万円 0 0% 産業分類 20% 40% 従業者数 ( 千人) 60% 従業者 シェア 差分 秋田県 全国 秋田県 -67.9 窯業・土石製品製造業 1.9 242.0 3.1% -67.6 鉄鋼業 1.0 219.0 1.5% -89.0 非鉄金属製造業 1.4 141.7 2.3% -39.2 金属製品製造業 3.4 572.6 5.5% -106.1 はん用機械器具製造業 0.5 319.6 0.7% +60.1 生産用機械器具製造業 4.3 544.2 6.9% -120.7 業務用機械器具製造業 3.7 202.7 5.9% -113.8 電子部品・デバイ ス・電子回路製造業 11.2 394.5 17.9% -301.7 電気機械器具製造業 1.8 468.8 2.9% -91.3 情報通信機械器具製造業 2.2 173.5 3.6% -207.0 輸送用機械器具製造業 2.8 945.2 4.5% -100.9 その他の製造業 1.1 153.5 1.7% 出所:経済産業省「平成24年工業統計」から作成。 注:表中の「-」は集計対象が秘匿となっていることを示す。また、差分は都道府県-全国にて算出している。 80% 全国 3.3% 2.9% 1.9% 7.7% 4.3% 7.3% 2.7% 5.3% 6.3% 2.3% 12.7% 2.1% 100% 一人あたり 現金給与総額 (万円) 差分 秋田県 全国 -0.1% 359.1 425.0 -1.4% 360.4 549.9 +0.4% 415.0 509.2 -2.2% 325.1 400.5 -3.6% 344.2 520.1 -0.4% 353.9 482.5 +3.2% 351.7 475.7 +12.6% 411.2 503.2 -3.4% 273.6 473.8 +1.2% 328.1 547.9 -8.2% 397.7 554.2 -0.3% 254.3 370.7 差分 -65.9 -189.5 -94.2 -75.3 -176.0 -128.6 -124.0 -92.0 -200.1 -219.8 -156.6 -116.4 13 1.地域経済の概観(2)支出(消費・投資)域内消費、投資の推移を把握する 2001年以降、1人あたり民間消費支出は200万円から210万円まで上昇しており、2007年以降、全国平均との 差が約25万円から約10万円へと縮小している。また、 1人あたり政府消費支出は2001年85万円程度から2011 年には95万円程度と上昇トレンドを示しており、全国でも同じ傾向である。 投資をみると、民間住宅投資、政府投資で下降トレンドが見られる。また、民間企業設備投資では上下変動はあり つつも、東北ブロック平均、全国平均と同じ傾向である。 域外財・サービス収支を示す純移輸出では、2001年以降ほぼ横ばいの傾向を示している。 (万円) 1人あたり民間消費支出 (万円) 1人あたり民間住宅投資 (万円) 240 16 60 230 14 55 220 12 50 210 10 45 200 8 40 190 6 35 180 4 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 全国 (万円) 東北ブロック 30 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 秋田県 全国 1人あたり政府消費支出 1人あたり民間企業設備投資 (万円) 東北ブロック 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 秋田県 全国 1人あたり政府投資 (万円) 100 45 95 40 90 35 10 85 30 -10 80 25 -20 75 20 70 15 65 10 東北ブロック 秋田県 1人あたり純移輸出 40 30 20 0 -30 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 全国 東北ブロック -40 -50 -60 -70 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 秋田県 出所 県民経済計算(平成13年度 - 平成23年度)(93SNA、平成17年基準計数) 全国 東北ブロック 秋田県 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 全国 東北ブロック 秋田県 14 1.地域経済の概観(2)支出(消費・投資)②産業別(製造業)設備投資を把握する 2012年に設備投資額が50億円を超えるのは、化学工業、電子部品・デバイス・電子回路製造業の2業種である。 多くの製造業で、2008年から2010、2011年にかけて設備投資水準が落ち込んだ後、足下2012年にかけて化学 工業、木材・木製品(家具を除く)、非鉄金属、生産用機械器具、業務用機械器具、輸送用機械器具製造業は投 資水準がV字回復している。一方で、その他の産業では回復が遅れている。 10 秋田県 産業別(製造業・30人以上の事業所)設備投資額 (10億円) 8 6 70 4 60 2 50 0 2012 2011 2010 2009 2008 2012 2011 2010 2009 2008 2012 2011 2010 2009 2008 2012 2011 2010 2009 2008 2012 2011 2010 2009 2008 2012 2011 2010 2009 2008 2012 2011 2010 2009 2008 2012 2011 2010 2009 2008 2012 2011 2010 2009 2008 2012 2011 2010 2009 2008 2012 2011 2010 2009 2008 2012 2011 2010 2009 2008 10 40 食料品製造 飲料・たば 繊維工業 木材・木製品 家具・装備品 パルプ・紙・ 印刷・同関連 化学工業 石油製品・石 プラスチック ゴム製品製 なめし革・同 業 こ・飼料製造 製造業(家具 製造業 紙加工品製 業 炭製品製造 製品製造業 造業 製品・毛皮製 業 を除く) 造業 業 (別掲を除く) 造業 30 (10億円) 20 8 10 6 0 2012 2011 2010 2009 2008 4 電子部品・デバイス・ 電子回路製造業 2 0 2012 2011 2010 2009 2008 2012 2011 2010 2009 2008 2012 2011 2010 2009 2008 2012 2011 2010 2009 2008 2012 2011 2010 2009 2008 2012 2011 2010 2009 2008 2012 2011 2010 2009 2008 2012 2011 2010 2009 2008 2012 2011 2010 2009 2008 2012 2011 2010 2009 2008 2012 2011 2010 2009 2008 2012 2011 2010 2009 2008 窯業・土石製 品製造業 鉄鋼業 非鉄金属製 金属製品製 はん用機械 生産用機械 業務用機械 電子部品・デ 電気機械器 情報通信機 輸送用機械 その他の製 造業 造業 器具製造業 器具製造業 器具製造業 バイス・電子 具製造業 械器具製造 器具製造業 造業 回路製造業 業 出所: 総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、経済産業省「平成20年工業統計」 「平成21年工業統計」 「平成22年工業統計」 「平成24年工業統計」から作成 15 1.地域経済の概観(3)まとめ 人口・年齢構成のポイント 今後人口減少が進み、2040年には70.0万人(2010年比36%減)となり、老年人口比率は足下30%から2040 年44%まで上昇すると見込まれる。 今後の高齢化・生産年齢人口減少を見据えた経済政策が必要。 生産(産業構造)のポイント 産業構成比、特化係数、域外収支、賃金水準の観点から、電子部品・デバイス・電子回路製造業の重要度が高 いが、同産業は県内他産業に比して賃金水準は高いものの、全国と比べると労働生産性、賃金水準で低い。 また、就業者構成比、域内波及効果から、食料品製造業の重要度が高いが、労働生産性、賃金水準が共に低 く、生産性向上策が必要。 所得のポイント 人口あたり県民所得は、2001年以降240万円前後を推移、全国平均に比して低水準。 企業の事業拡大余力に影響する一人あたり民間法人企業所得も、全国平均に比して低水準。 ほぼ全ての産業で賃金水準が低く、製造業では全国より100万円近く低い水準。産業構成では全国比で大きな 違いがなく、特定の産業が地域の平均水準を下げているというわけではない。 支出(消費・投資)のポイント 2001年以降、民間消費水準はゆるやかに減少している一方、政府消費水準は上昇を示している。 投資では、民間住宅投資、民間企業投資、政府投資で下降トレンドが見られる。 製造業の投資で金額的に存在感のある業種のうち、食料品製造業、化学工業、非鉄金属製造業、業務用機械 器具製造業では、設備投資水準の持ち直しの兆し。 秋田県経済において、域外収支、産業集積の面から、米、畜産など一次産品に強みがあり、域内生産波 及力を考慮すると農畜産品等の食料品製造業が中核産業の一つとなると考えられるが、現状では産業の 生産性は低いため、当該産業の強化施策は、県内経済全体への波及効果の期待も含め、効果的。 その他、電子部品・デバイス・電子回路製造業は産業規模、産業集積の大きさに加え、県内の賃金水準 をけん引しおり、県内経済の中核産業として、今後も強みを維持していくための施策を講じる必要。 県内全体の所得水準を高めるには、サービス産業を含め、産業全体の生産性を高めていくことが必要。 16 2.個別産業分析(製造業) このセクションでは、地域の重要産業として、 □ 特化係数が1を超える産業 □ 労働生産性対全国比が1を超える産業 □ 従業者比率上位3位までの産業 を拾い上げ、それぞれの産業の □ 特化係数 □ 労働生産性対全国比 □ 事業所数 □ 従業者数 □ 平均賃金 について、1990年と2012年の対比により、過去20年の産業の変化を把握します。 17 2.個別産業分析(製造業) ~食料品製造業~ 1990年と2012年を比較して、野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業の特化係数の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、その他の食料品製造業では増加する一方、パン・菓子製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、調味料製造業では増加する一方、畜産食料品製造業では減少している。 0.0 0.6 1.0 0.0 0.0 0.4 0.6 労働生産性(全国=1) 0.5 0.0 0.0 0.5 0.7 0.9 2.2 0.5 0.7 1.2 0.0 0.0 0.6 0.9 0.9 2.0 0.0 0.0 0.5 0.3 0.5 0.4 1.0 0.7 1.0 1.6 1.5 0.8 1.5 0.3 2.0 0.8 2.5 2.0 1.3 2.5 0.3 特化係数(全国=1) 3.0 0.5 労働生産性(全国=1) 3.0 0.7 特化係数(全国=1) 特化係数と労働生産性(食料品製造業、2012年) 2.3 特化係数と労働生産性(食料品製造業、1990年) 0.0 畜 産 食 料 品 製 造 業 水 産 食 料 品 製 造 業 野 保菜 存缶 食詰 料・ 果 品実 製缶 造詰 業・ 農 調 味 料 製 造 業 糖 類 製 造 業 精 穀 ・ 製 粉 業 パ ン ・ 菓 子 製 造 業 動 植 物 油 脂 製 造 業 そ の 他 の 食 料 品 製 造 業 産 畜 産 食 料 品 製 造 業 水 産 食 料 品 製 造 業 野 保菜 存缶 食詰 料・ 果 品実 製缶 造詰 業・ 農 調 味 料 製 造 業 糖 類 製 造 業 精 穀 ・ 製 粉 業 パ ン ・ 菓 子 製 造 業 動 植 物 油 脂 製 造 業 そ の 他 の 食 料 品 製 造 業 産 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年) 産業名称 畜産食料品製造業 水産食料品製造業 野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 調味料製造業 糖類製造業 精穀・製粉業 パン・菓子製造業 動植物油脂製造業 その他の食料品製造業 合計 事業所数 36 39 60 44 17 103 245 544 1990年 2012年 差分(2012年-1990年) 従業者数 従業者 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (人) 構成比 (万円) (人) 構成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 1,176 1.0% 299.4 33 1,048 1.7% 245.3 -3 -128 +0.7% -54.1 449 0.4% 192.8 29 387 0.6% 206.7 -10 -62 +0.2% +13.9 760 0.7% 165.4 45 598 1.0% 219.4 -15 -162 +0.3% +54.0 395 0.3% 226.4 25 387 0.6% 296.1 -19 -8 +0.3% +69.7 207 0.2% 319.7 14 348 0.6% 302.0 -3 +141 +0.4% -17.7 2,263 2.0% 251.3 60 1,739 2.8% 204.4 -43 -524 +0.8% -46.9 2,746 2.4% 207.1 180 3,145 5.1% 186.7 -65 +399 +2.6% -20.3 7,996 7.0% 232.3 386 7,652 12.3% 213.1 -158 -344 +5.3% -19.2 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 18 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 2.個別産業分析(製造業) ~繊維工業~ 1990年と2012年を比較して、織物製(不織布製及びレース製を含む)外衣・シャツ製造業(和式を除く)の特化係数の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、その他の衣服・繊維製身の回り品製造業では増加する一方、織物製(不織布 製及びレース製を含む)外衣・シャツ製造業(和式を除く)では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、その他の衣服・繊維製身の回り品製造業では増加する一方、その他の繊維工業では減少している。 和 装 製 品 ・ 足 袋 製 造 業 そ の 他 の 衣 服 製・ 造繊 業維 製 身 の 回 り 品 そ の 他 の 繊 維 製 品 製 造 業 製 糸 業 化 学 繊 維 製 造 業 紡 績 業 ね ん 糸 製 造 業 織 物 業 ニ ッ ト 生 地 製 造 業 染 色 整 理 業 綱 ・ 網 製 造 業 レ ー ス ・ 繊 維 雑 品 製 造 業 そ の 他 の 繊 維 工 業 含織 む物 製 ) 外( 衣不 織 ・ シ 除ャ布 くツ製 )製及 造び 業レ ー ( 和ス 式製 をを 0.9 0.9 0.7 0.5 下 着 類 製 造 業 1.1 0.8 0.1 0.4 ニ ッ ト 製 外 衣 ・ シ ャ ツ 製 造 業 0.0 0.0 0.6 0.5 含織 む物 )製 外( 衣不 織 ・ シ 除ャ布 くツ製 )製及 造び 業レ (ー 和ス 式製 をを 1.6 0.5 4.4 0.8 そ の 他 の 繊 維 工 業 0.1 0.3 4.4 0.7 レ ー ス ・ 繊 維 雑 品 製 造 業 0.0 0.0 6.9 0.7 綱 ・ 網 製 造 業 0.0 0.0 0.1 0.4 染 色 整 理 業 0.0 0.0 0.0 0.0 ニ ッ ト 生 地 製 造 業 0.0 0.0 0.0 0.0 織 物 業 0.0 0.0 0.2 0.4 ね ん 糸 製 造 業 0.0 0.0 0.6 0.3 紡 績 業 0.0 0.0 0.0 0.0 化 学 繊 維 製 造 業 0.0 0.0 0.0 0.0 製 糸 業 労働生産性(全国=1) 0.0 0.0 0.0 0.0 特化係数(全国=1) 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 8.0 0.6 労働生産性(全国=1) 0.0 0.0 特化係数(全国=1) 0.0 0.0 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 特化係数と労働生産性(繊維工業、2012年) 11.5 0.8 特化係数と労働生産性(繊維工業、1990年) ニ ッ ト 製 外 衣 ・ シ ャ ツ 製 造 業 下 着 類 製 造 業 和 装 製 品 ・ 足 袋 製 造 業 そ の 他 の 衣 服 製・ 造繊 業維 製 身 の 回 り 品 そ の 他 の 繊 維 製 品 製 造 業 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 従業者構成比と平均賃金(繊維工業、1990年、2012年) 産業名称 製糸業 化学繊維製造業 紡績業 ねん糸製造業 織物業 ニット生地製造業 染色整理業 綱・網製造業 レース・繊維雑品製造業 その他の繊維工業 織物製(不織布製及びレース製を含む)外衣・シャツ製造業(和式を除く) ニット製外衣・シャツ製造業 下着類製造業 和装製品・足袋製造業 その他の衣服・繊維製身の回り品製造業 その他の繊維製品製造業 合計 事業所数 10 6 7 637 132 32 4 7 38 873 1990年 2012年 差分(2012年-1990年) 従業者数 従業者 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (人) 構成比 (万円) (人) 構成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 138 0.1% 170.3 267 0.2% 203.0 74 0.1% 210.1 3 27 0.0% 143.2 -4 -47 -0.0% -66.9 20,051 17.7% 170.0 218 5,588 9.0% 176.6 -419 -14,463 -8.7% +6.6 4,450 3.9% 169.9 90 1,790 2.9% 169.5 -42 -2,660 -1.0% -0.4 1,068 0.9% 185.2 7 200 0.3% 156.2 -25 -868 -0.6% -29.1 64 0.1% 166.0 45 0.0% 140.9 3 112 0.2% 217.1 -4 +67 +0.1% +76.1 552 0.5% 183.6 21 237 0.4% 243.4 -17 -315 -0.1% +59.7 26,709 23.5% 171.3 342 7,954 12.8% 177.0 -511 -18,286 -10.3% +6.0 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 19 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 2.個別産業分析(製造業) ~木材・木製品(家具を除く)~ 1990年と2012年を比較して、造作材・合板・建築用組立材料製造業の特化係数・労働生産性の伸びが大きい。 全ての業種で従業者数が減少。特に、製材業、木製品製造業での従業者の減少数が大きい。 平均賃金の推移は業種によって異なり、造作材・合板・建築用組立材料製造業では増加する一方、製材業、木製品製造業では減少して いる。 ( 木 製 容 器 を製 含造 む業 )( 竹 、 と う 0.7 4.3 0.6 1.3 1.3 造 作 材 材・ 合 料板 製・ 造建 業築 用 組 立 労働生産性(全国=1) そ の 竹他 、の と木 う を製 含品 む製 造 業 ) ) 製 材 業 、 木 製 品 製 造 業 9.9 特化係数(全国=1) ( 木 そ 造 の 製 作 竹他 容 材 、の 器 材・ と木 合 を製 料板 う 含造 製・ を製 む 業 造建 含品 )( 業築 む製 竹 造 用 、 業 組 と 立 う ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 製 材 業 、 木 製 品 製 造 業 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 0.7 0.9 4.9 0.6 労働生産性(全国=1) 1.0 1.1 8.7 0.8 特化係数(全国=1) 5.2 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 特化係数と労働生産性(木材・木製品(家具を除く)、2012年) 4.2 特化係数と労働生産性(木材・木製品(家具を除く)、1990年) 従業者構成比と平均賃金(木材・木製品(家具を除く)、1990年、2012年) 産業名称 製材業、木製品製造業 造作材・合板・建築用組立材料製造業 木製容器製造業(竹、とうを含む) その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 合計 事業所数 340 90 26 69 525 1990年 2012年 差分(2012年-1990年) 従業者数 従業者 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (人) 構成比 (万円) (人) 構成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 4,364 3.8% 263.1 89 1,199 1.9% 250.6 -251 -3,165 -1.9% -12.5 2,580 2.3% 303.8 40 1,409 2.3% 346.7 -50 -1,171 -0.0% +42.9 181 0.2% 204.9 9 75 0.1% 218.3 -17 -106 -0.0% +13.3 713 0.6% 200.7 22 293 0.5% 236.5 -47 -420 -0.2% +35.8 7,838 6.9% 269.5 160 2,976 4.8% 293.9 -365 -4,862 -2.1% +24.4 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 20 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 2.個別産業分析(製造業) ~家具・装備品製造業~ 1990年と2012年を比較して、建具製造業の特化係数の伸びが大きい。 全ての業種で従業者数が減少。特に、家具製造業での従業者の減少数が大きい。 平均賃金の推移は業種によって異なり、宗教用具製造業では増加する一方、家具製造業では減少している。 家 具 製 造 業 宗 教 用 具 製 造 業 そ の 他 の 家 業具 ・ 装 備 品 製 造 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 家 具 製 造 業 宗 教 用 具 製 造 業 建 具 製 造 業 0.7 労働生産性(全国=1) 0.5 1.3 1.2 0.7 0.7 0.4 0.3 0.8 建 具 製 造 業 5.0 4.5 4.0 3.5 3.0 2.5 2.0 1.5 1.0 0.5 0.0 0.6 特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1) 2.9 0.4 0.8 0.6 5.0 4.5 4.0 3.5 3.0 2.5 2.0 1.5 1.0 0.5 0.0 0.7 特化係数(全国=1) 特化係数と労働生産性(家具・装備品製造業、2012年) 4.2 特化係数と労働生産性(家具・装備品製造業、1990年) そ の 他 の 家 業具 ・ 装 備 品 製 造 従業者構成比と平均賃金(家具・装備品製造業)、1990年、2012年) 産業名称 家具製造業 宗教用具製造業 建具製造業 その他の家具・装備品製造業 合計 事業所数 42 14 76 8 140 1990年 2012年 差分(2012年-1990年) 従業者数 従業者 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (人) 構成比 (万円) (人) 構成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 812 0.7% 281.5 22 363 0.6% 220.9 -20 -449 -0.1% -60.6 117 0.1% 153.8 3 25 0.0% 327.6 -11 -92 -0.1% +173.8 780 0.7% 287.3 16 352 0.6% 286.2 -60 -428 -0.1% -1.0 102 0.1% 309.9 6 41 0.1% 339.3 -2 -61 -0.0% +29.4 1,811 1.6% 277.3 47 781 1.3% 260.0 -93 -1,030 -0.3% -17.4 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 21 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 2.個別産業分析(製造業) ~パルプ・紙・紙加工品~ 1990年と2012年を比較して、特化係数・相対的労働生産性が大きく伸びた産業は存在しない。 全ての業種で従業者数が減少。特に、紙製容器製造業での従業者の減少数が大きい。 全ての業種で平均賃金が増加。特に、紙製容器製造業での平均賃金の増加が大きい。 特化係数と労働生産性(パルプ・紙・紙加工品、1990年) 特化係数(全国=1) 3.0 特化係数と労働生産性(パルプ・紙・紙加工品、2012年) 労働生産性(全国=1) 特化係数(全国=1) 3.0 2.5 2.5 2.0 2.0 1.5 1.5 パ ル プ 製 造 業 紙 製 造 業 加 工 紙 製 造 業 紙 製 品 製 造 業 紙 製 容 器 製 造 業 そ の 他 の 品パ 製ル 造プ 業・ 紙 ・ 紙 加 工 0.0 0.0 0.8 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 1.0 2.2 0.5 0.0 0.0 1.0 0.0 0.0 0.0 0.6 0.4 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 1.0 0.5 労働生産性(全国=1) 0.0 パ ル プ 製 造 業 紙 製 造 業 加 工 紙 製 造 業 紙 製 品 製 造 業 紙 製 容 器 製 造 業 そ の 他 工の 品パ 製ル 造プ 業・ 紙 ・ 紙 加 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 従業者構成比と平均賃金(パルプ・紙・紙加工品)、1990年、2012年) 産業名称 パルプ製造業 紙製造業 加工紙製造業 紙製品製造業 紙製容器製造業 その他のパルプ・紙・紙加工品製造業 合計 事業所数 29 29 1990年 2012年 差分(2012年-1990年) 従業者数 従業者 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (人) 構成比 (万円) (人) 構成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 3 363 0.6% 566.1 409 0.4% 268.2 11 169 0.3% 289.9 -18 -240 -0.1% +21.7 409 0.4% 268.2 14 532 0.9% 478.3 -18 -240 -0.1% +21.7 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 22 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 2.個別産業分析(製造業) ~化学工業~ 1990年と2012年を比較して、医薬品製造業の特化係数の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は増加。内容は業種によって異なり、医薬品製造業では増加する一方、無機化学工業製品製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、無機化学工業製品製造業では増加する一方、医薬品製造業では減少している。 特化係数と労働生産性(化学工業、1990年) 特化係数(全国=1) 特化係数と労働生産性(化学工業、2012年) 労働生産性(全国=1) 特化係数(全国=1) 6.0 5.0 5.0 4.0 4.0 3.0 3.0 2.0 化 学 肥 料 製 造 業 無 機 化 学 工 業 製 品 製 造 業 有 機 化 学 工 業 製 品 製 造 業 化 そ 洗油 医 の 粧 剤脂 薬 他 ・ 品 用品 界加 の ・ 製 工 調 歯 面 化 造 製 整 磨 活 学 業 品 品 ・ 業性 工 そ ・ 製 剤石 業 の 造 ・ 他 塗け 業 ん の 料・ 化 製合 粧 造成 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 産業名称 化学肥料製造業 無機化学工業製品製造業 有機化学工業製品製造業 油脂加工製品・石けん・合成洗剤・界面活性剤・塗料製造業 医薬品製造業 化粧品・歯磨・その他の化粧用調整品製造業 その他の化学工業 合計 0.0 0.0 0.0 0.0 0.9 1.9 0.0 0.0 0.0 0.0 1.0 1.5 1.0 1.5 0.0 4.1 0.3 0.1 0.0 0.0 0.5 0.2 0.0 0.0 0.0 0.0 1.1 2.7 1.3 2.0 5.2 1.0 労働生産性(全国=1) 6.0 0.0 化 学 肥 料 製 造 業 無 機 化 学 工 業 製 品 製 造 業 有 機 化 学 工 業 製 品 製 造 業 成油 洗脂 剤加 ・工 製界製 造面品 業活・ 性石 剤け ・ん 塗・ 料合 医 薬 品 製 造 業 化 粧粧 用品 調・ 歯 整磨 品・ 製そ 造の 他 業の 化 そ の 他 の 化 学 工 業 従業者構成比と平均賃金(化学工業)、1990年、2012年) 1990年 2012年 差分(2012年-1990年) 従業者数 従業者 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 事業所数 (人) 構成比 (万円) (人) 構成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 4 136 0.1% 499.5 3 61 0.1% 391.3 -1 -75 -0.0% -108.2 5 406 0.4% 524.7 4 250 0.4% 614.4 -1 -156 +0.0% +89.7 4 142 0.1% 649.1 4 936 1.5% 404.1 +0 +794 +1.4% -245.0 5 89 0.1% 360.8 18 773 0.7% 524.3 11 1,247 2.0% 445.7 -2 +563 +1.4% -99.9 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 23 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 2.個別産業分析(製造業) ~なめし革・同製品・毛皮~ 1990年と2012年を比較して、革製履物用材料・同附属品製造業の特化係数の伸びが大きい。 全ての業種で従業者数が減少。特に、革製履物製造業での従業者の減少数が大きい。 平均賃金の推移は業種によって異なり、革製履物用材料・同附属品製造業では増加する一方、袋物製造業では減少している。 な め し 革 製 造 業 工 業 用 革 を製 除品 く製 )造 業 ( 手 袋 革 製 履 物 製用 造材 業料 ・ 同 附 属 品 革 製 履 物 製 造 業 革 製 手 袋 製 造 業 袋 物 製 造 業 毛 皮 製 造 業 そ の 他 の な め 業し 革 製 品 製 造 な め し 革 製 造 業 工 業 用 革 を製 除品 く製 )造 業 ( 手 袋 革 製 履 物 製用 造材 業料 ・ 同 附 属 品 革 製 履 物 製 造 業 革 製 手 袋 製 造 業 か ば ん 製 造 業 袋 物 製 造 業 毛 皮 製 造 業 0.0 0.0 0.0 0.0 0.4 0.4 労働生産性(全国=1) 0.0 0.0 0.0 0.6 0.6 22.5 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.6 1.0 0.5 か ば ん 製 造 業 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 6.7 特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1) 1.0 0.0 0.0 0.4 3.4 0.5 10.6 0.0 0.0 0.0 特化係数(全国=1) 0.0 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 特化係数と労働生産性(なめし革・同製品・毛皮、2012年) 0.0 特化係数と労働生産性(なめし革・同製品・毛皮、1990年) そ の 他 の な め 業し 革 製 品 製 造 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 従業者構成比と平均賃金(なめし革・同製品・毛皮)、1990年、2012年) 産業名称 なめし革製造業 工業用革製品製造業(手袋を除く) 革製履物用材料・同附属品製造業 革製履物製造業 革製手袋製造業 かばん製造業 袋物製造業 毛皮製造業 その他のなめし革製品製造業 合計 事業所数 26 50 9 9 94 1990年 2012年 差分(2012年-1990年) 従業者数 従業者 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (人) 構成比 (万円) (人) 構成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 508 0.4% 151.4 26 291 0.5% 159.5 +0 -217 +0.0% +8.1 1,256 1.1% 205.1 19 410 0.7% 207.7 -31 -846 -0.4% +2.5 119 0.1% 169.5 124 0.1% 200.6 5 24 0.0% 123.4 -4 -100 -0.1% -77.1 2,007 1.8% 189.1 50 725 1.2% 185.5 -35 -1,163 -0.5% -4.8 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 24 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 2.個別産業分析(製造業) ~窯業・土石製品~ 1990年と2012年を比較して、ガラス・同製品製造業の特化係数の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、ガラス・同製品製造業では増加する一方、セメント・同製品製造業では減少して いる。 平均賃金の推移は業種によって異なり、ガラス・同製品製造業では増加する一方、セメント・同製品製造業では減少している。 耐 そ 陶 炭 研 骨 の 火 磁 素 磨 材 他 物 器 ・ 材 ・ 黒 石 の 製 ・ ・ 同 鉛 同 工 窯 造 関 製 製 品 造業 業 連 品 品 等 業・ 土 製 製 製 製 石 品 造 造 造 製 製 業 業 業 品 造 製 業 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 ガ ラ ス ・ 同 製 品 製 造 業 セ メ ン ト ・ 同 製 品 製 造 業 建 設 用 磁粘 器土 製製 を品 除製 く造 業 ( 陶 陶 磁 器 ・ 同 関 連 製 品 製 造 業 耐 火 物 製 造 業 炭 素 ・ 黒 鉛 製 品 製 造 業 研 磨 材 ・ 同 製 品 製 造 業 骨 材 ・ 石 工 品 等 製 造 業 0.0 0.0 0.8 2.3 0.0 0.0 労働生産性(全国=1) 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.6 1.3 0.8 4.0 3.5 3.0 2.5 2.0 1.5 1.0 0.5 0.0 2.5 0.8 0.5 1.0 3.2 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.7 0.0 建 設 用 磁粘 器土 製製 を品 除製 く造 業 ( 陶 特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1) ) セ メ ン ト ・ 同 製 品 製 造 業 ) ガ ラ ス ・ 同 製 品 製 造 業 1.6 0.4 0.2 特化係数(全国=1) 4.0 3.5 3.0 2.5 2.0 1.5 1.0 0.5 0.0 特化係数と労働生産性(窯業・土石製品、2012年) 0.0 特化係数と労働生産性(窯業・土石製品、1990年) そ の 他 の 窯 造業 業・ 土 石 製 品 製 従業者構成比と平均賃金(窯業・土石製品)、1990年、2012年) 産業名称 ガラス・同製品製造業 セメント・同製品製造業 建設用粘土製品製造業(陶磁器製を除く) 陶磁器・同関連製品製造業 耐火物製造業 炭素・黒鉛製品製造業 研磨材・同製品製造業 骨材・石工品等製造業 その他の窯業・土石製品製造業 合計 事業所数 9 112 53 3 177 1990年 2012年 差分(2012年-1990年) 従業者数 従業者 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (人) 構成比 (万円) (人) 構成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 158 0.1% 256.9 8 740 1.2% 436.2 -1 +582 +1.1% +179.3 2,188 1.9% 308.1 56 836 1.3% 302.7 -56 -1,352 -0.6% -5.3 758 0.7% 286.3 29 316 0.5% 316.6 -24 -442 -0.2% +30.4 103 0.1% 488.8 3,207 2.8% 306.2 93 1,892 3.0% 357.2 -81 -1,212 +0.3% +57.1 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 25 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 2.個別産業分析(製造業) ~非鉄金属~ 1990年と2012年を比較して、特化係数・相対的労働生産性が大きく伸びた産業は存在しない。 全ての業種で従業者数が増加。特に、非鉄金属第1次製錬・精製業での従業者の増加数が大きい。 全ての業種で平均賃金が増加。特に、非鉄金属素形材製造業での平均賃金の増加が大きい。 非 鉄 金 属 第 業1 次 製 錬 ・ 精 製 業非 ( 非鉄 鉄金 金属 含属第 む合2 次 )金製 製錬 造・ 業精 を製 非 ( 抽鉄 伸金 、属 押・ 出同 し合 を金 含圧 む延 )業 電 線 ・ ケ ー ブ ル 製 造 業 非 鉄 金 属 素 形 材 製 造 業 そ の 他 の 非 鉄 金 属 製 造 業 非 鉄 金 属 第 業1 次 製 錬 ・ 精 製 業非 ( 非鉄 鉄金 金属 含属第 む合2 次 )金製 製錬 造・ 業精 を製 非 ( 抽鉄 伸金 、属 押・ 出同 し合 を金 含圧 む延 )業 電 線 ・ ケ ー ブ ル 製 造 業 非 鉄 金 属 素 形 材 製 造 業 0.0 0.0 0.4 0.5 労働生産性(全国=1) 0.5 0.0 0.0 2.3 5.2 特化係数(全国=1) 0.6 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 7.5 0.0 0.0 0.5 0.3 0.0 労働生産性(全国=1) 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 特化係数(全国=1) 0.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 特化係数と労働生産性(非鉄金属、2012年) 0.6 特化係数と労働生産性(非鉄金属、1990年) そ の 他 の 非 鉄 金 属 製 造 業 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 従業者構成比と平均賃金(非鉄金属非鉄金属)、1990年、2012年) 産業名称 非鉄金属第1次製錬・精製業 非鉄金属第2次製錬・精製業(非鉄金属合金製造業を含む) 非鉄金属・同合金圧延業(抽伸、押出しを含む) 電線・ケーブル製造業 非鉄金属素形材製造業 その他の非鉄金属製造業 合計 事業所数 3 3 1990年 2012年 差分(2012年-1990年) 従業者数 従業者 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (人) 構成比 (万円) (人) 構成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 4 664 1.1% 486.5 5 143 0.2% 506.6 4 153 0.2% 260.6 152 0.1% 228.9 8 304 0.5% 289.8 +5 +152 +0.4% +60.9 152 0.1% 228.9 21 1,264 2.0% 414.2 +5 +152 +0.4% +60.9 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 26 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 2.個別産業分析(製造業) ~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~ 1990年と2012年を比較して、光学機械器具・レンズ製造業の特化係数・労働生産性の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、特殊産業用機械製造業では増加する一方、事務用・サービス用・民生用機械 器具製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、事務用・サービス用・民生用機械器具製造業では増加する一方、特殊産業用機械製造業では減 少している。 特化係数と労働生産性(一般機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性(一般機械器具、2012年) 一 般 産 業 用 業機 械 ・ 装 置 製 造 事 計 そ の 務 量 他 器 機用 試 の ・ 械・ サ 機 験測 器ー 造械 機定 具ビ 業・ 製器 同 製ス ・ 部 造分 造用 業析 分 ・ 業民 機 品 生 器 製 用 ・ 測 量 機 械 器 具 製 造 業 医 療 用 機 製械 造器 業具 ・ 医 療 用 品 理 化 学 機 械 器 具 製 造 業 光 学 機 械 器 業具 ・ レ ン ズ 製 造 0.0 0.0 特 殊 産 業 用 機 械 製 造 業 14.5 1.1 繊 維 機 械 製 造 業 0.0 0.0 0.1 0.5 金 属 加 工 機 械 製 造 業 8.1 1.1 0.3 0.6 建 設 機 械 ・ 鉱 山 機 械 製 造 業 0.0 0.0 1.9 0.6 農 業 用 器機 具械 を製 除造 く業 )( 農 業 用 0.3 0.2 0.0 0.0 ボ イ ラ ・ 原 動 機 製 造 業 0.5 0.6 0.5 0.5 労働生産性(全国=1) 0.2 0.4 特化係数(全国=1) 0.2 0.3 事 一 計 測 医 理 光 武 そ の 務 般 量 量 療 化 学 器 他 産 機用 器 機 用 学 機 製 試 の 業 械・ ・ 機 機 械 械 造 サ 測 機 験 用 器ー 器 製械 械 器 業 定 造 械 機 業機 具ビ 業・ 製器 具 造器 器 業具 械 製ス 具 ・ 同 ・ 製 業具 レ ・ ・ 製 部 造分 造 ン 装 造用 医 業 析 業 造 ズ 分 ・ 置 業民 療 機 業 製 品 製 用 生 器 造 製 造 品 用 ・ ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 3.0 0.6 0.0 0.0 特 殊 産 業 用 機 械 製 造 業 5.1 0.8 1.5 0.8 繊 維 機 械 製 造 業 0.0 0.0 1.3 0.5 金 属 加 工 機 械 製 造 業 0.5 0.9 0.5 0.5 建 設 機 械 ・ 鉱 山 機 械 製 造 業 労働生産性(全国=1) 0.6 0.6 0.4 0.4 農 業 用 器機 具械 を製 除造 く業 )( 農 業 用 0.3 0.3 0.0 0.0 ボ イ ラ ・ 原 動 機 製 造 業 0.3 0.5 0.0 0.0 特化係数(全国=1) 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 武 器 製 造 業 従業者構成比と平均賃金(一般機械器具)、1990年、2012年) 産業名称 ボイラ・原動機製造業 農業用機械製造業(農業用器具を除く) 建設機械・鉱山機械製造業 金属加工機械製造業 繊維機械製造業 特殊産業用機械製造業 一般産業用機械・装置製造業 事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 その他の機械・同部分品製造業 計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 測量機械器具製造業 医療用機械器具・医療用品製造業 理化学機械器具製造業 光学機械器具・レンズ製造業 武器製造業 合計 事業所数 11 38 5 35 23 13 41 4 11 22 203 1990年 2012年 差分(2012年-1990年) 従業者数 従業者 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (人) 構成比 (万円) (人) 構成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 3 88 0.1% 238.7 302 0.3% 299.4 6 206 0.3% 331.7 -5 -96 +0.1% +32.3 1,058 0.9% 285.3 49 792 1.3% 321.6 +11 -266 +0.3% +36.3 648 0.6% 275.8 1,324 1.2% 370.5 55 2,522 4.1% 364.8 +20 +1,198 +2.9% -5.7 771 0.7% 349.1 10 436 0.7% 368.7 -13 -335 +0.0% +19.6 790 0.7% 281.2 3 73 0.1% 477.2 -10 -717 -0.6% +195.9 1,468 1.3% 322.6 30 801 1.3% 363.0 -11 -667 -0.0% +40.3 215 0.2% 332.1 8 289 0.5% 326.7 +4 +74 +0.3% -5.4 1,320 1.2% 279.6 5 1,725 2.8% 381.9 -6 +405 +1.6% +102.3 1,728 1.5% 254.3 21 1,598 2.6% 319.2 -1 -130 +1.0% +64.9 9,624 8.5% 302.0 190 8,530 13.7% 353.3 -11 -534 +5.7% +50.6 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 27 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 2.個別産業分析(製造業) ~電子部品、電気・情報通信機器~ 1990年と2012年を比較して、電子計算機・同附属装置製造業の特化係数の伸びが大きい。 全ての業種で従業者数が減少。特に、電子部品・デバイス製造業での従業者の減少数が大きい。 平均賃金の推移は業種によって異なり、通信機械器具・同関連機械器具製造業では増加する一方、その他の電気機械器具製造業では 減少している。 電 球 ・ 電 気 照 明 器 具 製 造 業 そ 通 電 電 の 信 子 子 他 機 計 部 の 算 品 器械 電 機 ・ 具器 デ 造 気 ・ 製具 業機 バ 同 業 造・ イ 同 附 械 業関 ス 属 器 製 連 装 具 造 機 置 製 業 械 製 造 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 電 子 応 用 装 置 製 造 業 電 気 計 測 器 製 造 業 業発 用電 電用 気・ 送 機電 械用 器・ 具配 製電 造用 業・ 産 民 生 用 電 気 業機 械 器 具 製 造 電 球 ・ 電 気 照 明 器 具 製 造 業 電 子 応 用 装 置 製 造 業 電 気 計 測 器 製 造 業 そ の 他 の 電 気 業機 械 器 具 製 造 通 信 機 器械 具器 製具 造・ 同 業関 連 機 械 電 子 計 算 機 造・ 業同 附 属 装 置 製 0.8 4.6 0.3 1.8 0.3 0.4 労働生産性(全国=1) 0.6 0.8 0.2 0.1 0.5 0.6 0.3 0.1 0.5 5.0 4.5 4.0 3.5 3.0 2.5 2.0 1.5 1.0 0.5 0.0 0.4 0.9 4.7 0.2 特化係数(全国=1) 0.4 0.3 0.6 0.5 1.8 0.0 0.0 0.4 1.6 0.4 0.5 0.2 民 生 用 電 気 業機 械 器 具 製 造 労働生産性(全国=1) -0.0 業発 用電 電用 気・ 送 機電 械用 器・ 具配 製電 造用 業・ 産 0.4 0.4 0.5 特化係数(全国=1) 5.0 4.5 4.0 3.5 3.0 2.5 2.0 1.5 1.0 0.5 0.0 特化係数と労働生産性(電子部品、電気・情報通信機器、2012年) -0.0 特化係数と労働生産性(電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 電 子 部 品 ・ デ バ イ ス 製 造 業 従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器)、1990年、2012年) 産業名称 発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 民生用電気機械器具製造業 電球・電気照明器具製造業 電子応用装置製造業 電気計測器製造業 その他の電気機械器具製造業 通信機械器具・同関連機械器具製造業 電子計算機・同附属装置製造業 電子部品・デバイス製造業 合計 事業所数 68 34 11 64 30 41 15 171 434 1990年 2012年 差分(2012年-1990年) 従業者数 従業者 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (人) 構成比 (万円) (人) 構成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 3,067 2.7% 202.6 32 1,052 1.7% 281.2 -36 -2,015 -1.0% +78.6 1,185 1.0% 180.8 5 109 0.2% 213.7 -29 -1,076 -0.9% +32.9 405 0.4% 232.9 3 246 0.4% 296.0 -8 -159 +0.0% +63.1 3,942 3.5% 198.1 4 215 0.3% 278.5 -60 -3,727 -3.1% +80.4 9 250 0.4% 319.7 1,517 1.3% 259.0 3 78 0.1% 121.7 -27 -1,439 -1.2% -137.3 2,683 2.4% 213.8 8 607 1.0% 378.2 -33 -2,076 -1.4% +164.3 1,555 1.4% 264.4 10 1,504 2.4% 309.8 -5 -51 +1.1% +45.4 16,300 14.4% 301.1 111 11,182 18.0% 411.9 -60 -5,118 +3.6% +110.8 30,654 27.0% 260.9 185 15,243 24.5% 383.3 -258 -15,661 -2.9% +123.5 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 28 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 このセクションでは、地域の事業所を、 □ 継続事業所 □ 参入事業所 □ 退出事業所 に分類し、それぞれの産業における □ 事業所構成比 □ 労働生産性 について、1990年から2010年までを俯瞰し、地域の労働生産性の推移を把握します。 29 3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~食料品製造業~ 継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、食料品製造業) 全事業所 継続 参入 平均労働生産性(万円/人) その 全事業所 継続 参入 退出 他 60% 508 498 522 退出 その 他 1990 534 40% - 1991 1992 1993 1994 1995 1996 520 496 517 499 512 497 41% 43% 41% 42% 41% 42% 2% 2% 3% 4% 5% 7% 53% 50% 49% 46% 44% 41% 4% 5% 7% 8% 10% 9% 531 561 554 569 552 560 542 555 550 564 578 603 398 421 416 733 420 413 525 587 587 619 592 585 418 391 342 331 292 303 1997 1998 1999 2000 2001 479 528 511 513 486 44% 41% 42% 42% 44% 9% 13% 14% 15% 16% 37% 33% 32% 29% 27% 9% 14% 13% 14% 14% 532 523 533 511 485 597 573 606 629 591 596 581 614 463 402 511 477 452 420 368 226 326 222 231 244 2002 2003 2004 2005 2006 455 482 452 453 425 47% 45% 47% 48% 51% 18% 20% 22% 23% 28% 23% 21% 19% 17% 13% 12% 15% 11% 13% 8% 453 449 448 445 454 525 533 525 510 510 399 372 367 375 395 387 394 434 417 414 236 234 174 211 210 2007 2008 2009 2010 417 444 408 409 52% 49% 53% 53% 32% 30% 41% 47% 9% 6% 2% - 7% 15% 4% - 452 447 472 466 509 495 531 520 381 388 405 396 459 477 287 - 248 358 241 - 注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 - 労働生産性の推移 (万円/人) 全事業所 継続 参入 退出 730 680 630 580 530 480 430 380 330 280 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 年 事業所数 構成比(%) 30 3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~飲料・たばこ・飼料製造業~ 継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、飲料・たばこ・飼料製造業) 全事業所 継続 参入 平均労働生産性(万円/人) その 全事業所 継続 参入 退出 他 49% 916 1,075 446 退出 その 他 1990 71 51% - 1991 1992 1993 1994 1995 1996 70 67 65 64 66 65 51% 54% 55% 56% 55% 55% 3% 1% 3% 3% 6% 8% 44% 42% 40% 39% 36% 32% 1% 3% 2% 2% 3% 5% 1,012 1,048 1,034 1,180 1,210 1,233 1,141 1,152 1,128 1,325 1,365 1,403 190 491 408 310 965 760 579 679 692 648 633 611 159 321 471 443 447 633 1997 1998 1999 2000 2001 65 66 65 65 64 55% 55% 55% 55% 55% 9% 12% 12% 14% 14% 32% 30% 29% 29% 30% 3% 3% 3% 2% 2% 1,191 1,253 1,261 1,241 1,349 1,388 525 1,404 1,171 1,387 825 1,366 729 1,536 623 494 578 734 770 715 274 418 522 398 164 2002 2003 2004 2005 2006 59 60 60 55 56 61% 60% 60% 64% 64% 15% 17% 17% 18% 18% 22% 22% 22% 18% 18% 2% 2% 2% 0% 0% 1,306 1,320 1,224 1,019 991 1,458 1,474 1,377 1,106 1,076 602 563 507 447 440 667 641 544 541 566 136 123 115 - 2007 2008 2009 2010 55 53 51 49 65% 66% 71% 71% 22% 23% 27% 29% 11% 4% 2% - 2% 8% 0% - 985 970 1,352 1,403 1,075 1,054 1,486 1,549 433 475 508 468 638 203 157 - 358 530 - 注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 - 労働生産性の推移 (万円/人) 1,550 全事業所 継続 参入 退出 1,350 1,150 950 750 550 350 150 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 年 事業所数 構成比(%) 31 3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~繊維工業~ 継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、繊維工業) 全事業所 継続 参入 平均労働生産性(万円/人) その 全事業所 継続 参入 退出 他 80% 269 273 267 退出 その 他 1990 875 20% - 1991 1992 1993 1994 1995 1996 951 954 931 841 789 764 18% 18% 18% 20% 21% 22% 1% 2% 3% 5% 5% 6% 70% 66% 62% 59% 56% 50% 10% 13% 16% 16% 18% 22% 285 282 274 278 276 285 319 321 298 305 306 325 195 198 240 325 251 262 276 273 270 269 272 274 243 250 235 236 226 237 1997 1998 1999 2000 2001 734 695 645 603 536 23% 24% 26% 29% 32% 7% 9% 10% 12% 15% 47% 43% 40% 36% 32% 22% 24% 24% 23% 22% 295 282 281 295 297 349 313 318 322 323 255 278 274 268 274 281 274 266 268 262 236 239 233 319 326 2002 2003 2004 2005 2006 500 483 440 425 415 34% 35% 38% 40% 41% 18% 20% 26% 28% 34% 28% 24% 20% 16% 13% 20% 21% 15% 15% 12% 267 275 263 261 267 283 302 273 270 269 280 275 285 275 276 251 248 233 223 242 224 221 222 238 248 2007 2008 2009 2010 419 413 378 363 41% 41% 45% 47% 38% 38% 47% 53% 9% 6% 2% - 12% 14% 6% - 291 266 250 246 292 265 256 243 310 280 249 250 227 213 205 - 261 234 183 - 注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 - 労働生産性の推移 (万円/人) 全事業所 継続 参入 退出 350 330 310 290 270 250 230 210 190 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 年 事業所数 構成比(%) 32 3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~木材・木製品(家具を除く)~ 継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、木材・木製品(家具を除く)) 全事業所 継続 参入 平均労働生産性(万円/人) その 全事業所 継続 参入 退出 他 75% 688 807 597 退出 その 他 1990 520 25% - 1991 1992 1993 1994 1995 1996 498 466 482 443 448 409 25% 27% 26% 28% 28% 31% 1% 2% 2% 2% 3% 3% 69% 67% 65% 64% 60% 57% 5% 5% 7% 6% 8% 8% 706 690 714 727 759 794 849 739 771 770 771 880 878 863 741 698 518 726 594 651 672 690 775 713 437 431 483 624 594 571 1997 1998 1999 2000 2001 395 378 355 341 307 31% 33% 35% 36% 39% 4% 6% 6% 6% 7% 56% 48% 48% 44% 43% 9% 13% 12% 13% 11% 866 691 741 809 827 926 843 749 701 814 736 889 756 866 1,072 811 619 663 716 697 621 561 492 581 614 2002 2003 2004 2005 2006 283 273 252 258 227 43% 44% 48% 49% 55% 8% 10% 12% 12% 14% 39% 34% 29% 26% 21% 11% 12% 11% 13% 10% 829 830 1,550 766 830 755 895 1,007 807 868 929 977 945 1,000 950 559 661 671 588 741 599 429 451 421 530 2007 2008 2009 2010 216 202 184 177 58% 61% 68% 71% 18% 19% 26% 29% 15% 8% 4% - 9% 11% 3% - 950 1,105 785 695 585 620 711 710 626 825 867 2,160 527 330 712 - 473 257 485 - 注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 - 労働生産性の推移 (万円/人) 全事業所 継続 参入 退出 2,120 1,920 1,720 1,520 1,320 1,120 920 720 520 320 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 年 事業所数 構成比(%) 33 3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~家具・装備品製造業~ 継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、家具・装備品製造業) 全事業所 継続 参入 平均労働生産性(万円/人) その 全事業所 継続 参入 退出 他 78% 503 491 510 退出 その 他 1990 139 22% - 1991 1992 1993 1994 1995 1996 136 138 129 135 135 140 22% 21% 22% 21% 22% 21% 1% 1% 1% 1% 2% 3% 71% 64% 62% 61% 59% 56% 7% 14% 16% 16% 17% 20% 555 519 544 548 535 575 576 516 533 562 535 645 308 335 632 433 608 483 542 536 564 544 523 539 574 426 444 502 610 494 1997 1998 1999 2000 2001 124 126 114 96 95 25% 25% 26% 31% 33% 2% 4% 4% 4% 4% 56% 52% 50% 44% 48% 17% 20% 19% 21% 15% 576 501 514 489 542 625 568 519 517 628 501 540 729 591 450 542 367 392 371 416 529 657 752 637 463 2002 2003 2004 2005 2006 84 78 71 72 65 36% 38% 44% 43% 48% 6% 8% 10% 10% 14% 43% 41% 35% 38% 31% 15% 13% 11% 10% 8% 546 567 533 552 522 630 622 576 598 578 443 634 562 627 314 391 403 406 411 423 491 644 515 518 445 2007 2008 2009 2010 61 62 58 48 49% 50% 53% 63% 20% 18% 29% 38% 21% 13% 9% - 10% 19% 9% - 541 534 482 451 563 555 481 474 449 555 499 363 398 279 352 - 693 444 507 - 注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 - 労働生産性の推移 (万円/人) 全事業所 継続 参入 退出 720 670 620 570 520 470 420 370 320 270 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 年 事業所数 構成比(%) 34 3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~パルプ・紙・紙加工品~ 継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、パルプ・紙・紙加工品) 全事業所 継続 参入 平均労働生産性(万円/人) その 全事業所 継続 参入 退出 他 55% 1,176 1,397 401 退出 その 他 (万円/人) 1990 33 45% - 1991 1992 1993 1994 1995 1996 33 31 29 29 29 27 45% 48% 52% 52% 52% 52% 0% 0% 0% 0% 3% 4% 52% 48% 45% 45% 41% 37% 3% 3% 3% 3% 3% 7% 1,281 1,297 1,785 1,888 2,940 2,812 1,500 1,462 2,023 2,155 3,408 3,182 698 553 480 476 509 468 458 513 208 515 200 220 574 372 1997 1998 1999 2000 2001 20 27 26 25 25 65% 52% 54% 56% 56% 5% 7% 8% 8% 8% 30% 30% 27% 24% 20% 0% 11% 12% 12% 16% 2,912 1,723 1,797 2,005 1,686 3,178 2,109 2,183 2,484 2,100 850 540 550 525 542 604 503 547 561 520 525 753 379 328 2,150 2002 2003 2004 2005 2006 25 23 22 22 21 60% 61% 68% 73% 76% 8% 9% 9% 9% 14% 20% 22% 18% 18% 10% 12% 9% 5% 0% 0% 1,769 2,234 2,693 2,655 2,687 2,090 2,645 3,322 3,311 3,253 554 608 567 524 629 495 556 585 307 175 271 536 697 - 1,150 2007 2008 2009 2010 20 20 20 19 80% 80% 85% 84% 15% 15% 15% 16% 5% 5% 0% - 0% 0% 0% - 2,832 2,910 1,788 2,669 3,409 3,555 2,092 3,310 675 569 519 592 157 155 - - 注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 - 労働生産性の推移 全事業所 継続 参入 退出 3,150 2,650 1,650 650 150 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 年 事業所数 構成比(%) 35 3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~印刷・同関連業~ 継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、印刷・同関連業) 全事業所 継続 参入 平均労働生産性(万円/人) その 全事業所 継続 参入 退出 他 63% 495 523 453 退出 その 他 1990 163 37% - 1991 1992 1993 1994 1995 1996 162 162 166 161 166 162 36% 37% 36% 37% 37% 38% 2% 2% 4% 4% 6% 7% 57% 54% 52% 50% 48% 46% 4% 7% 8% 8% 10% 9% 498 531 555 561 600 619 525 561 596 595 634 662 441 495 594 442 471 515 465 494 496 503 550 558 459 468 497 612 622 582 1997 1998 1999 2000 2001 157 149 143 142 133 38% 40% 43% 44% 46% 7% 8% 8% 9% 10% 44% 40% 39% 37% 34% 11% 11% 10% 11% 11% 605 606 641 640 649 663 633 669 646 659 481 502 511 797 755 541 556 564 523 524 475 625 752 762 760 2002 2003 2004 2005 2006 122 124 112 114 96 49% 48% 54% 54% 64% 11% 11% 13% 13% 15% 30% 29% 23% 23% 17% 11% 11% 10% 11% 5% 636 614 603 603 580 656 630 611 583 564 667 677 649 750 691 464 466 544 580 452 784 676 534 519 619 2007 2008 2009 2010 98 94 86 84 62% 65% 71% 73% 18% 18% 24% 27% 12% 7% 2% - 7% 10% 2% - 551 563 534 524 568 588 542 552 510 517 516 439 412 361 448 - 644 550 447 - 注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 - 労働生産性の推移 (万円/人) 全事業所 継続 参入 退出 760 710 660 610 560 510 460 410 360 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 年 事業所数 構成比(%) 36 3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~化学工業~ 継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、化学工業) 1990 全事業所 21 継続 52% 参入 - 平均労働生産性(万円/人) その 全事業所 継続 参入 退出 他 48% 1,796 1,046 - 2,289 退出 その 他 - 1991 1992 1993 1994 1995 1996 21 21 22 18 17 16 52% 52% 50% 61% 59% 63% 0% 0% 5% 0% 0% 0% 48% 48% 45% 39% 35% 31% 0% 0% 0% 0% 6% 6% 1,516 2,117 2,738 2,402 2,478 2,709 979 - 1,874 1,139 - 2,785 1,443 2,779 3,731 1,527 - 3,197 1,527 - 3,322 250 1,562 - 3,763 1,208 1997 1998 1999 2000 2001 16 16 16 16 16 69% 63% 63% 63% 63% 0% 6% 6% 13% 19% 25% 25% 25% 19% 13% 6% 6% 6% 6% 6% 2,530 2,339 1,786 1,977 2,176 1,160 1,078 530 1,655 810 1,805 918 1,740 2,279 2002 2003 2004 2005 2006 18 17 17 18 15 50% 53% 59% 50% 60% 28% 29% 29% 33% 40% 11% 6% 6% 0% 0% 11% 12% 6% 17% 0% 1,460 1,611 1,929 1,179 1,590 1,445 1,726 1,599 1,260 1,732 1,058 2,804 1,745 469 1,764 4,541 1,165 1,543 - 499 987 309 137 - 2007 2008 2009 2010 18 17 16 15 50% 53% 56% 60% 39% 35% 31% 40% 0% 0% 0% - 11% 12% 13% - 3,561 4,315 3,985 3,717 1,375 2,154 1,279 1,279 4,247 4,978 4,732 4,400 199 253 347 - 注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 3,853 1,224 3,535 1,020 1,925 719 2,210 731 3,008 825 - 労働生産性の推移 (万円/人) 全事業所 継続 参入 退出 4,960 4,460 3,960 3,460 2,960 2,460 1,960 1,460 960 460 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 年 事業所数 構成比(%) 37 3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~石油製品・石炭製品~ 継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、石油製品・石炭製品) 全事業所 継続 参入 平均労働生産性(万円/人) その 全事業所 継続 参入 退出 他 82% 4,302 3,261 - 4,371 退出 その 他 1990 11 18% - 1991 1992 1993 1994 1995 1996 12 13 14 14 16 17 17% 15% 14% 14% 13% 12% 0% 0% 7% 14% 13% 24% 75% 54% 57% 43% 44% 35% 8% 31% 21% 29% 31% 29% 3,884 2,628 1,950 2,071 2,031 1,587 2,904 - 4,155 116 3,638 - 2,942 595 3,207 1,515 2,020 486 2,685 1,708 2,332 383 3,136 1,820 2,193 661 3,960 921 1,526 1,183 1997 1998 1999 2000 2001 17 20 20 20 16 12% 10% 10% 10% 13% 29% 35% 35% 35% 44% 35% 30% 25% 25% 31% 24% 25% 30% 30% 13% -263 1,854 2,202 1,923 2,014 6,158 3,503 3,571 2,865 2,006 2002 2003 2004 2005 2006 20 18 19 17 17 15% 17% 16% 18% 18% 40% 44% 53% 65% 71% 25% 22% 21% 12% 0% 20% 17% 11% 6% 12% 1,880 1,708 1,025 962 1,097 2,186 1,914 1,965 1,354 2,088 1,721 1,676 1,235 2,105 836 1,212 1,070 1,707 898 832 315 1,688 1,059 591 2007 2008 2009 2010 19 20 21 20 16% 15% 14% 15% 79% 75% 81% 85% 0% 0% 0% - 5% 10% 5% - 1,461 998 1,124 810 4,617 1,107 1,907 907 2,621 958 1,841 722 737 2,562 2,564 2,195 1,917 注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 -1,556 969 1,424 1,445 2,466 - 1,344 1,124 1,790 1,570 1,292 - 2,814 638 - 1,243 - 労働生産性の推移 (万円/人) 全事業所 継続 参入 退出 5,450 4,450 3,450 2,450 1,450 450 -550 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 年 事業所数 構成比(%) -1,550 38 3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~プラスチック製品~ 継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、プラスチック製品) 全事業所 継続 参入 平均労働生産性(万円/人) その 全事業所 継続 参入 退出 他 64% 518 574 465 退出 その 他 1990 47 36% - 1991 1992 1993 1994 1995 1996 55 50 48 49 44 45 31% 32% 33% 33% 36% 36% 13% 14% 15% 14% 16% 18% 51% 48% 44% 45% 39% 36% 5% 6% 8% 8% 9% 11% 522 539 545 625 643 617 602 642 603 653 735 701 322 518 654 987 820 715 490 461 473 543 530 511 307 315 350 372 294 366 1997 1998 1999 2000 2001 44 51 50 48 45 36% 31% 32% 33% 38% 18% 22% 22% 25% 27% 34% 37% 32% 29% 24% 11% 10% 14% 13% 11% 646 634 606 651 651 680 626 616 614 667 570 572 598 546 580 660 668 605 826 686 322 610 562 778 771 2002 2003 2004 2005 2006 47 44 39 43 40 36% 39% 44% 40% 40% 28% 32% 36% 33% 40% 19% 9% 8% 12% 10% 17% 20% 13% 16% 10% 544 582 579 513 616 554 622 633 516 738 522 597 518 490 489 550 286 302 462 739 582 390 589 832 372 2007 2008 2009 2010 48 49 47 41 35% 35% 38% 44% 44% 47% 49% 56% 10% 6% 6% - 10% 12% 6% - 582 572 547 580 718 621 525 529 466 563 670 678 434 512 110 - 345 186 132 - 注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 - 労働生産性の推移 (万円/人) 全事業所 継続 参入 退出 900 800 700 600 500 400 300 200 100 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 年 事業所数 構成比(%) 39 3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~ゴム製品製造業~ 継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、ゴム製品製造業) 全事業所 継続 参入 平均労働生産性(万円/人) その 全事業所 継続 参入 退出 他 65% 362 234 444 退出 その 他 (万円/人) 1990 23 35% - 1991 1992 1993 1994 1995 1996 24 26 28 27 30 27 33% 31% 29% 30% 27% 30% 4% 8% 7% 11% 10% 11% 58% 54% 46% 44% 47% 41% 4% 8% 18% 15% 17% 19% 386 438 482 441 512 412 333 412 377 370 426 349 289 125 349 485 509 499 452 523 631 527 607 492 183 329 410 385 504 349 1997 1998 1999 2000 2001 27 23 22 22 21 30% 35% 36% 36% 38% 11% 13% 14% 14% 14% 41% 35% 32% 27% 29% 19% 17% 18% 23% 19% 448 518 448 377 448 393 539 349 348 336 389 245 368 342 310 528 668 695 448 796 584 503 360 375 370 520 2002 2003 2004 2005 2006 18 18 17 18 18 44% 44% 47% 44% 44% 17% 17% 18% 17% 22% 22% 17% 12% 17% 11% 17% 22% 24% 22% 22% 520 536 479 530 530 574 601 530 585 620 321 316 295 406 384 631 649 608 577 614 397 415 380 442 326 320 2007 2008 2009 2010 20 19 16 16 45% 47% 56% 56% 25% 32% 38% 44% 10% 5% 6% - 20% 16% 0% - 465 470 343 420 661 475 362 430 371 367 287 403 328 516 360 - 404 945 - 注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 - 労働生産性の推移 全事業所 継続 参入 退出 720 620 420 220 120 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 年 事業所数 構成比(%) 40 3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~なめし革・同製品・毛皮~ 継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、なめし革・同製品・毛皮) 全事業所 継続 参入 平均労働生産性(万円/人) その 全事業所 継続 参入 退出 他 78% 271 296 258 退出 その 他 1990 94 22% - 1991 1992 1993 1994 1995 1996 101 107 98 106 107 104 21% 20% 20% 21% 21% 21% 7% 8% 8% 8% 8% 11% 62% 58% 57% 50% 50% 47% 10% 14% 14% 21% 21% 21% 280 297 367 321 358 373 321 350 385 368 401 423 159 194 223 281 251 294 276 290 394 314 358 370 196 205 230 243 302 290 1997 1998 1999 2000 2001 107 114 101 85 77 21% 19% 22% 26% 29% 12% 12% 15% 18% 22% 45% 41% 38% 33% 26% 22% 27% 26% 24% 23% 392 408 452 344 309 383 398 445 361 342 246 252 290 282 248 448 476 547 328 302 328 348 361 394 283 2002 2003 2004 2005 2006 76 71 64 67 58 29% 31% 36% 33% 36% 28% 32% 33% 33% 40% 22% 15% 16% 16% 16% 21% 21% 16% 18% 9% 292 311 296 296 277 344 338 324 328 309 222 275 234 264 232 276 316 315 302 248 238 261 281 222 278 2007 2008 2009 2010 55 60 58 52 38% 35% 38% 40% 44% 42% 52% 60% 15% 10% 7% - 4% 13% 3% - 285 296 286 297 292 290 277 304 278 324 295 289 253 243 285 - 317 267 380 - 注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 - 労働生産性の推移 (万円/人) 全事業所 継続 参入 退出 550 500 450 400 350 300 250 200 150 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 年 事業所数 構成比(%) 41 3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~窯業・土石製品~ 継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、窯業・土石製品) 全事業所 継続 参入 平均労働生産性(万円/人) その 全事業所 継続 参入 退出 他 64% 942 922 964 退出 その 他 1990 181 36% - 1991 1992 1993 1994 1995 1996 183 175 182 179 180 172 36% 37% 35% 35% 35% 37% 2% 3% 3% 3% 3% 3% 57% 55% 52% 53% 51% 48% 5% 5% 9% 9% 11% 12% 888 883 811 917 916 909 1,355 936 944 956 1,214 946 961 944 1,336 993 1,038 1,050 1,487 1,016 1,125 1,136 1,604 1,113 550 485 609 681 897 904 1997 1998 1999 2000 2001 166 178 168 162 146 38% 35% 37% 39% 42% 5% 6% 7% 7% 10% 46% 41% 38% 37% 29% 11% 18% 18% 17% 18% 1,141 1,147 1,161 1,216 1,167 1,184 1,229 1,221 1,295 1,312 1,108 1,078 1,167 1,224 1,007 706 849 879 763 836 2002 2003 2004 2005 2006 139 143 136 132 122 47% 45% 48% 48% 52% 10% 10% 12% 12% 17% 27% 27% 25% 23% 20% 16% 17% 15% 17% 11% 1,057 987 982 1,039 1,168 1,118 829 1,010 1,036 1,036 889 1,042 1,036 839 1,115 905 901 1,258 1,014 838 811 769 674 662 751 2007 2008 2009 2010 118 114 109 98 55% 55% 59% 65% 19% 20% 26% 35% 14% 10% 6% - 11% 15% 9% - 1,187 1,256 1,019 1,170 1,253 1,401 1,068 1,233 1,442 1,258 1,142 1,288 979 953 851 765 804 注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 - 852 1,124 712 591 930 969 - 労働生産性の推移 (万円/人) 全事業所 継続 参入 退出 1,610 1,510 1,410 1,310 1,210 1,110 1,010 910 810 710 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 年 事業所数 構成比(%) 42 3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~鉄鋼業~ 継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、鉄鋼業) 全事業所 継続 参入 平均労働生産性(万円/人) その 全事業所 継続 参入 退出 他 54% 808 853 687 退出 その 他 (万円/人) 1990 39 46% - 1991 1992 1993 1994 1995 1996 41 36 34 32 33 26 49% 42% 29% 38% 33% 38% 7% 8% 12% 13% 12% 12% 44% 44% 47% 44% 33% 31% 0% 6% 12% 6% 21% 19% 968 987 1,005 975 1,056 1,103 1,386 1,807 1,177 975 1,526 1,980 1997 1998 1999 2000 2001 29 35 31 33 32 38% 34% 42% 39% 34% 10% 14% 19% 24% 28% 31% 29% 23% 21% 19% 21% 23% 16% 15% 19% 1,269 1,152 2,032 869 1,832 1,002 862 785 1,046 1,562 1,026 955 1,294 1,255 934 1,105 1,016 1,306 1,007 1,350 1,169 1,122 1,507 826 835 1,380 2002 2003 2004 2005 2006 28 29 29 26 29 39% 38% 41% 46% 48% 25% 31% 24% 27% 34% 18% 14% 14% 12% 10% 18% 17% 21% 15% 7% 934 992 1,238 1,293 1,214 2007 2008 2009 2010 28 26 25 25 46% 46% 48% 48% 36% 38% 44% 52% 11% 8% 4% - 7% 8% 4% - 1,078 739 1,077 645 988 907 1,029 846 1,105 1,238 1,049 1,071 675 526 618 695 791 882 - 労働生産性の推移 989 885 1,023 991 1,301 1,384 1,278 1,649 1,352 956 886 884 694 381 420 721 831 759 337 367 1,333 1,408 1,283 1,182 1,263 1,014 961 928 1,087 1,147 1,250 927 463 422 439 - 750 935 516 - 注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 全事業所 継続 参入 退出 1,780 1,580 1,180 980 780 580 380 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 年 事業所数 構成比(%) 43 3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~非鉄金属~ 継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、非鉄金属) 全事業所 継続 参入 平均労働生産性(万円/人) その 全事業所 継続 参入 退出 他 27% 1,056 214 - 3,335 退出 その 他 1990 11 73% - 1991 1992 1993 1994 1995 1996 10 11 12 14 12 11 50% 45% 42% 36% 42% 45% 0% 18% 17% 14% 17% 18% 30% 18% 17% 14% 17% 9% 20% 18% 25% 36% 25% 27% 1,505 1,395 1,371 1,516 2,732 1,672 1,214 1,173 1,094 1,269 1,434 1,636 21 1,325 1,520 1,967 2,366 2,297 2,195 2,233 2,606 7,641 2,641 317 396 370 276 443 456 1997 1998 1999 2000 2001 12 18 19 23 18 42% 28% 32% 26% 39% 17% 11% 11% 13% 22% 8% 17% 16% 13% 6% 33% 44% 42% 48% 33% 1,694 1,465 1,507 1,490 1,255 1,693 1,667 1,553 1,565 1,212 3,446 4,583 3,543 3,468 2,572 1,770 -22 1,930 1,621 1,764 429 340 446 462 446 2002 2003 2004 2005 2006 19 21 19 17 20 26% 29% 26% 29% 30% 37% 43% 47% 47% 55% 5% 0% 0% 6% 10% 32% 29% 26% 18% 5% 1,334 1,111 1,760 2,200 2,737 1,305 1,062 2,012 2,387 3,141 2,235 1,803 1,839 2,041 2,125 629 447 260 484 480 413 198 190 2007 2008 2009 2010 23 19 17 19 26% 26% 29% 26% 61% 53% 71% 74% 9% 11% 0% - 4% 11% 0% - 1,943 1,487 1,470 1,832 1,889 1,220 1,649 2,239 2,367 2,636 1,026 1,140 305 272 - 170 90 - 注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 - 労働生産性の推移 (万円/人) 全事業所 継続 参入 退出 6,980 5,980 4,980 3,980 2,980 1,980 980 -20 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 年 事業所数 構成比(%) 44 3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~金属製品~ 継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、金属製品) 全事業所 継続 参入 平均労働生産性(万円/人) その 全事業所 継続 参入 退出 他 67% 788 874 683 退出 その 他 1990 204 33% - 1991 1992 1993 1994 1995 1996 222 220 236 224 226 230 30% 30% 29% 31% 31% 31% 4% 5% 7% 8% 10% 11% 57% 52% 48% 46% 42% 39% 9% 12% 16% 15% 16% 19% 787 773 771 709 734 758 837 828 810 728 753 775 727 596 831 821 897 874 765 797 710 667 625 702 486 480 753 647 779 693 1997 1998 1999 2000 2001 234 233 223 210 205 31% 30% 33% 35% 37% 11% 13% 14% 15% 16% 40% 38% 37% 32% 27% 18% 18% 16% 19% 20% 767 721 706 712 719 798 762 722 744 729 865 810 829 909 891 703 636 637 606 557 669 616 627 481 671 2002 2003 2004 2005 2006 193 182 167 173 168 39% 42% 44% 45% 45% 20% 21% 23% 28% 31% 22% 20% 19% 13% 10% 19% 17% 14% 15% 14% 703 703 653 681 716 718 684 667 681 695 827 825 712 756 825 582 683 500 625 610 545 565 562 437 469 2007 2008 2009 2010 176 180 160 155 44% 43% 48% 52% 35% 34% 43% 48% 8% 5% 3% - 13% 18% 6% - 688 830 677 694 656 668 617 626 750 828 769 801 770 623 878 1,910 934 410 - 注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 - 労働生産性の推移 (万円/人) 全事業所 継続 参入 退出 940 890 840 790 740 690 640 590 540 490 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 年 事業所数 構成比(%) 45 3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~はん用機械器具~ 継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、はん用機械器具) 全事業所 継続 参入 平均労働生産性(万円/人) その 全事業所 継続 参入 退出 他 57% 589 581 594 退出 その 他 1990 44 43% - 1991 1992 1993 1994 1995 1996 49 55 53 52 48 52 35% 38% 42% 42% 44% 44% 8% 9% 13% 15% 15% 15% 47% 42% 36% 29% 31% 29% 10% 11% 9% 13% 10% 12% 687 756 623 626 634 693 692 793 571 660 692 753 1997 1998 1999 2000 2001 54 58 56 53 53 43% 40% 43% 42% 40% 17% 22% 23% 21% 23% 30% 26% 27% 30% 26% 11% 12% 7% 8% 11% 735 763 721 745 807 722 759 821 687 754 779 802 750 763 1,027 760 719 691 626 778 2002 2003 2004 2005 2006 38 39 41 38 37 50% 51% 54% 61% 57% 26% 23% 24% 21% 24% 18% 21% 15% 13% 16% 5% 5% 7% 5% 3% 640 692 776 791 747 621 648 605 948 676 1,110 736 1,018 677 1,061 619 794 611 1,180 835 393 827 684 699 538 2007 2008 2009 2010 44 34 32 29 48% 53% 47% 55% 34% 32% 47% 45% 9% 6% 0% - 9% 9% 6% - 795 888 842 755 802 944 746 1,274 816 889 743 781 462 393 - 854 721 821 637 701 698 注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 - 675 368 712 711 599 1,011 563 737 596 354 696 171 602 660 458 877 720 546 557 63 - 労働生産性の推移 (万円/人) 全事業所 継続 参入 退出 1,190 1,090 990 890 790 690 590 490 390 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 年 事業所数 構成比(%) 46 3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~生産用機械器具~ 継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、生産用機械器具) 全事業所 継続 参入 平均労働生産性(万円/人) その 全事業所 継続 参入 退出 他 50% 736 592 - 1,266 退出 1990 111 50% - 1991 1992 1993 1994 1995 1996 116 115 111 108 113 115 47% 47% 50% 51% 53% 50% 6% 6% 7% 7% 10% 11% 39% 39% 33% 31% 26% 24% 9% 8% 9% 10% 12% 15% 1997 1998 1999 2000 2001 117 121 113 116 111 49% 46% 49% 48% 50% 12% 12% 18% 21% 24% 23% 19% 17% 13% 10% 16% 22% 17% 18% 16% 2002 2003 2004 2005 2006 113 123 125 123 127 50% 46% 46% 46% 48% 27% 29% 32% 35% 35% 10% 11% 10% 8% 6% 13% 15% 11% 11% 10% 623 676 746 704 772 599 649 728 628 788 2007 2008 2009 2010 126 142 128 120 44% 44% 52% 53% 37% 37% 43% 47% 5% 3% 2% - 14% 16% 4% - 780 770 556 659 797 766 536 628 826 729 701 742 848 814 754 684 650 683 789 783 776 755 800 764 848 845 760 763 1,041 1,099 470 463 495 681 621 636 その 他 - 労働生産性の推移 (万円/人) 1,222 971 1,022 1,084 1,339 1,164 430 547 602 532 490 407 731 1,007 892 1,139 715 1,059 841 705 955 529 631 682 639 667 589 690 798 860 844 948 678 498 607 634 627 699 706 869 813 682 1,218 290 757 812 631 753 534 496 96 - 注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 630 600 386 - 全事業所 継続 参入 退出 1,290 1,090 890 490 90 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 年 事業所数 構成比(%) 47 3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~業務用機械器具~ 継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、業務用機械器具) 全事業所 継続 参入 平均労働生産性(万円/人) その 全事業所 継続 参入 退出 他 71% 583 782 411 退出 その 他 1990 49 29% - 1991 1992 1993 1994 1995 1996 57 60 66 63 65 66 28% 33% 35% 32% 31% 32% 5% 7% 8% 6% 9% 8% 58% 45% 42% 37% 38% 38% 9% 15% 15% 25% 22% 23% 677 692 645 681 622 702 822 765 762 770 764 921 187 191 468 341 431 544 560 646 529 481 467 432 742 262 485 818 449 565 1997 1998 1999 2000 2001 61 63 60 55 48 31% 33% 32% 29% 35% 10% 13% 12% 13% 17% 36% 33% 33% 29% 27% 23% 21% 23% 29% 21% 675 707 704 745 800 828 850 850 918 876 555 496 687 795 902 503 532 507 529 722 533 607 541 481 481 2002 2003 2004 2005 2006 44 44 49 46 42 36% 39% 37% 37% 40% 25% 25% 27% 28% 31% 25% 27% 22% 17% 12% 14% 9% 14% 17% 17% 635 732 690 672 653 780 859 901 844 743 501 696 338 435 590 459 525 607 569 416 298 321 370 301 453 2007 2008 2009 2010 40 40 36 35 40% 40% 47% 49% 40% 35% 42% 51% 10% 8% 3% - 10% 18% 8% - 704 810 832 923 850 1,030 936 1,054 533 578 469 670 404 767 423 1,006 310 598 - 注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 - 労働生産性の推移 (万円/人) 全事業所 継続 参入 退出 980 880 780 680 580 480 380 280 180 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 年 事業所数 構成比(%) 48 3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~電子部品・デバイス・電子回路~ 継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、電子部品・デバイス・電子回路) 全事業所 継続 参入 平均労働生産性(万円/人) その 全事業所 継続 参入 退出 他 75% 891 1,244 439 退出 その 他 1990 171 25% - 1991 1992 1993 1994 1995 1996 196 191 195 206 226 203 22% 25% 27% 29% 26% 29% 1% 3% 4% 3% 4% 5% 66% 62% 59% 55% 55% 47% 11% 10% 10% 12% 15% 19% 974 862 857 948 1,083 1,118 1,333 1,155 1,118 1,229 1,465 1,418 369 698 451 525 678 497 495 495 496 548 566 720 158 240 208 268 345 345 1997 1998 1999 2000 2001 203 204 200 199 175 29% 29% 30% 31% 35% 6% 7% 9% 11% 13% 45% 43% 42% 38% 34% 20% 21% 20% 20% 18% 1,216 1,166 1,113 1,088 1,232 1,594 1,466 1,351 1,314 1,558 418 527 435 408 518 675 743 837 789 553 332 336 360 411 400 2002 2003 2004 2005 2006 156 158 150 139 143 40% 40% 41% 45% 43% 19% 23% 29% 29% 33% 28% 24% 19% 16% 15% 13% 13% 11% 10% 10% 1,397 1,065 1,084 1,128 1,834 1,719 1,245 1,271 1,298 2,429 616 586 607 748 588 438 474 476 436 488 1,062 1,417 1,541 1,335 346 2007 2008 2009 2010 148 160 137 134 43% 42% 50% 49% 35% 36% 47% 51% 11% 9% 1% - 11% 13% 2% - 1,089 1,350 915 1,080 802 939 1,097 1,282 599 671 499 708 490 534 143 - 369 203 341 - 注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 - 労働生産性の推移 (万円/人) 全事業所 継続 参入 退出 2,140 1,640 1,140 640 140 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 年 事業所数 構成比(%) 49 3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~電気機械器具~ 継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、電気機械器具) 全事業所 継続 参入 平均労働生産性(万円/人) その 全事業所 継続 参入 退出 他 78% 403 353 426 退出 その 他 1990 150 22% - 1991 1992 1993 1994 1995 1996 171 156 139 122 104 112 20% 22% 22% 20% 25% 26% 2% 3% 1% 4% 8% 7% 65% 61% 58% 59% 48% 43% 12% 15% 18% 16% 19% 24% 406 412 425 471 491 478 459 480 422 559 543 512 158 151 190 208 496 610 401 410 466 500 527 509 245 231 208 203 232 273 1997 1998 1999 2000 2001 110 111 102 107 93 26% 26% 28% 32% 35% 8% 10% 11% 10% 12% 42% 39% 34% 36% 34% 24% 25% 26% 22% 18% 537 480 482 536 725 598 533 557 477 447 728 449 868 766 1,015 551 471 449 522 633 333 267 328 333 543 2002 2003 2004 2005 2006 73 64 61 66 63 38% 41% 39% 38% 41% 12% 16% 20% 23% 30% 29% 28% 25% 21% 14% 21% 16% 16% 18% 14% 451 483 544 482 582 490 522 624 575 621 234 534 429 427 710 509 453 489 331 266 212 258 412 341 307 2007 2008 2009 2010 60 59 49 52 45% 44% 41% 38% 33% 36% 49% 62% 12% 10% 8% - 10% 10% 2% - 579 488 467 564 636 378 370 466 650 888 674 650 226 379 268 - 321 213 110 - 注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 - 労働生産性の推移 (万円/人) 全事業所 継続 参入 退出 950 850 750 650 550 450 350 250 150 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 年 事業所数 構成比(%) 50 3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~情報通信機械器具~ 継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、情報通信機械器具) 全事業所 継続 参入 平均労働生産性(万円/人) その 全事業所 継続 参入 退出 他 77% 358 439 298 退出 その 他 1990 115 23% - 1991 1992 1993 1994 1995 1996 128 95 72 64 61 58 20% 24% 26% 28% 26% 26% 2% 3% 7% 8% 11% 14% 69% 68% 57% 48% 43% 41% 9% 4% 10% 16% 20% 19% 470 343 526 434 427 393 642 368 621 572 388 334 193 438 524 584 635 530 369 314 409 242 508 521 179 258 301 305 251 311 1997 1998 1999 2000 2001 55 58 53 50 34 27% 24% 28% 26% 26% 15% 16% 15% 16% 24% 38% 31% 28% 28% 21% 20% 29% 28% 30% 29% 403 292 341 323 595 399 244 329 267 661 555 552 575 606 461 319 287 309 272 488 453 360 319 432 493 2002 2003 2004 2005 2006 40 35 35 33 30 30% 34% 40% 36% 43% 20% 26% 26% 33% 33% 25% 20% 17% 12% 3% 25% 20% 17% 18% 20% 455 468 644 578 624 439 517 733 661 692 341 318 402 330 461 558 319 227 342 185 497 434 513 483 265 2007 2008 2009 2010 27 23 24 18 41% 48% 50% 56% 37% 35% 42% 44% 4% 4% 0% - 19% 13% 8% - 367 374 419 388 368 351 434 398 401 416 304 339 267 168 - 301 649 572 - 注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 - 労働生産性の推移 (万円/人) 全事業所 継続 参入 退出 660 560 460 360 260 160 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 年 事業所数 構成比(%) 51 3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~輸送用機械器具~ 継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、輸送用機械器具) 全事業所 継続 参入 平均労働生産性(万円/人) その 全事業所 継続 参入 退出 他 53% 854 548 - 1,217 退出 その 他 1990 36 47% - 1991 1992 1993 1994 1995 1996 38 35 34 33 32 33 42% 43% 41% 42% 47% 45% 11% 9% 12% 18% 19% 24% 42% 43% 41% 33% 25% 24% 5% 6% 6% 6% 9% 6% 945 1,012 1,041 955 951 1,017 549 622 662 644 764 784 304 672 646 744 910 659 1,485 1,494 1,494 1,339 1,211 1,405 194 760 809 791 838 776 1997 1998 1999 2000 2001 33 33 30 31 31 45% 48% 43% 42% 45% 27% 21% 27% 23% 29% 21% 21% 23% 23% 19% 6% 9% 7% 13% 6% 918 903 817 797 684 751 786 744 784 796 761 1,185 797 1,084 718 927 763 807 550 674 846 827 763 908 813 2002 2003 2004 2005 2006 30 34 33 38 30 50% 44% 48% 47% 50% 30% 29% 27% 29% 27% 13% 15% 12% 11% 10% 7% 12% 12% 13% 13% 896 895 801 790 855 787 1,089 842 1,012 814 848 820 811 858 916 666 569 613 628 581 715 826 517 568 561 2007 2008 2009 2010 35 32 31 33 49% 50% 52% 52% 34% 34% 45% 48% 6% 6% 3% - 11% 9% 0% - 893 953 815 880 879 976 858 1,123 775 882 690 1,077 581 588 398 - 478 596 - 注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 - 労働生産性の推移 (万円/人) 全事業所 継続 参入 退出 1,500 1,300 1,100 900 700 500 300 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 年 事業所数 構成比(%) 52 3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~その他の製造業~ 継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、その他の製造業) 全事業所 継続 参入 平均労働生産性(万円/人) その 全事業所 継続 参入 退出 他 77% 504 570 421 退出 その 他 1990 188 23% - 1991 1992 1993 1994 1995 1996 185 182 194 190 180 169 24% 24% 22% 23% 24% 25% 2% 2% 4% 4% 5% 7% 64% 63% 59% 58% 55% 52% 10% 11% 15% 16% 16% 17% 615 537 516 544 513 509 700 591 523 531 445 448 689 974 667 605 768 653 509 462 506 573 626 634 324 349 421 378 380 328 1997 1998 1999 2000 2001 146 154 142 141 116 27% 27% 29% 27% 33% 8% 8% 8% 10% 10% 49% 43% 40% 40% 39% 15% 22% 23% 23% 18% 611 549 632 534 539 604 578 571 496 525 740 780 684 500 864 651 514 821 663 503 372 320 335 299 381 2002 2003 2004 2005 2006 100 111 94 88 79 38% 34% 37% 41% 46% 12% 12% 16% 16% 18% 31% 32% 27% 24% 20% 19% 22% 20% 19% 16% 535 464 498 568 542 456 1,401 466 583 511 712 556 889 498 858 499 436 303 417 439 297 357 409 400 500 2007 2008 2009 2010 74 80 68 66 50% 45% 51% 55% 22% 21% 41% 45% 15% 9% 3% - 14% 25% 4% - 619 460 460 444 496 469 455 417 433 2,275 344 433 305 445 - 853 498 493 514 注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 - 労働生産性の推移 (万円/人) 全事業所 継続 参入 退出 1,300 1,100 900 700 500 300 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 年 事業所数 構成比(%) 53 4.経済圏分析 地域経済は、都道府県や市町村という行政単位にとらわれることなく、地域住民が通勤 ・買い物など生活を営む圏域、つまり、経済圏を形成し、経済活動を行っています。この セクションでは、地域を都市雇用圏(※)の考え方に基づき、複数の隣接基礎自治体を 通勤範囲により経済圏を設定し、より詳細な地域経済分析を行います。 (※)「日本の都市雇用圏設定基準」(金本良嗣・徳岡一幸『応用地域学研究』No.7, 1-15,(2002)) 54 4.秋田県内の「経済圏」 大館経済圏 能代経済圏 大館市 能代市、藤里町、三種町、八峰町 大仙経済圏 秋田経済圏 大仙市、仙北市、美郷町 秋田市、男鹿市、潟上市、五城目 町、八郎潟町、井川町 由利本荘経済圏 由利本荘市、にかほ市 (※)「日本の都市雇用圏設定基準」(金本良嗣・徳岡一幸『応用地域学研究』No.7, 1-15,(2002))による。 横手経済圏 横手市、湯沢市、羽後町、東成瀬村 55 4.秋田経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類) □ 秋田経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中8業種において特化係数が全国平均以上となっており、医療,福祉が最も高くなっている。一方、労働生 産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。 □ 秋田経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①木材・木製品製造業(家具を除く)、電子部品・デバイス・電子回路製造業、非鉄金属製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成 されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、4業種において全国平均以上となっているが、全国平均の2倍以上となる業種は存在しない。 F 業熱 供 給 ・ 水 道 電 気 ・ ガ ス ・ G 情 報 通 信 業 H 業運 輸 業 , 郵 便 I 業卸 売 業 , 小 売 J 業金 融 業 , 保 険 K 物不 品動 賃産 貸業 業, サ ー ビ ス 業 L 専 門 ・ 技 術 N ビ生 ス活 業関 ,連 娯 楽サ ー 業 秋田経済圏の特化係数と労働生産性(製造業) O 援教 業育 , 学 習 支 P 医 療 , 福 祉 特化係数(全国=1) 10.0 Q 事複 業合 サ ー ビ ス れ な い も の ) 0.84 1.21 0.91 1.28 0.96 労働生産性(全国=1) 1.54 0.62 0.96 M サ宿 ー泊 ビ業 ス, 業飲 食 0.77 学 術 研 究 , 1.12 0.94 0.59 0.76 0.68 0.71 1.08 0.81 1.11 0.99 1.34 0.88 0.67 0.25 0.43 E 製 造 業 1.16 D 建 設 業 0.74 0.53 0.85 1.33 1.05 C 砂鉱 利業 採, 取採 業石 業 , 特化係数(全国=1) 0.57 A~ B 農 林 漁 業 4.25 0.64 0.63 秋田経済圏の特化係数と労働生産性(全産業) 4.5 4.0 3.5 3.0 2.5 2.0 1.5 1.0 0.5 0.0 R ( 他 に 分 類 さ サ ー ビ ス 業 労働生産性(全国=1) 8.0 0.28 0.50 0.21 0.36 1.89 1.66 3.70 0.63 0.14 0.29 1.17 0.39 0.29 0.43 0.63 0.65 造 業 ( 別 掲 を 除 く ) 0.99 0.70 石 油 製 製品 造・ 業石 炭 製 品 3.65 1.28 化 学 工 業 0.49 0.76 印 刷 ・ 同 関 連 業 0.53 0.64 0.22 1.39 パ ル プ 製・ 紙 造・ 業紙 加 工 品 0.00 0.00 0.41 0.44 家 具 ・ 装 備 品 製 造 業 0.00 0.00 0.46 0.65 繊 維 工 業 1.20 0.61 飲 料 製・ た 造ば 業こ ・ 飼 料 0.33 0.68 1.36 0.44 食 料 品 製 造 業 0.28 0.61 0.81 0.34 2.0 1.47 0.51 4.0 20.38 1.93 6.0 な め し 革 ・ 同 製 品 ・ 窯 業 ・ 土 業石 製 品 製 造 鉄 鋼 業 非 鉄 金 属 製 造 業 金 属 製 品 製 造 業 は ん 用 造機 業械 器 具 製 生 産 用 造機 業械 器 具 製 業 務 用 造機 業械 器 具 製 電 子 回 路 製 造 業 電 子 部 品 ・ デ バ イ ス ・ 電 気 機 業械 器 具 製 造 情 報 製通 造信 業機 械 器 具 輸 送 用 造機 業械 器 具 製 そ の 他 の 製 造 業 0.0 ( 家 具 を 除 く ) 木 材 ・ 木 製 品 製 造 業 プ ラ ス チ ッ ク 製 品 製 ゴ ム 製 品 製 造 業 毛 皮 製 造 業 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。 出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 4.秋田経済圏の産業特性(製造業中分類) □ □ □ □ ~産業構成比・時系列比較~ 付加価値構成比では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)、食料品製造業。 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)。 平均賃金では、上位から、化学工業、非鉄金属製造業、石油製品・石炭製品製造業。 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では電気機械器具製造業、従業者構成比では電気機械器具製造業、平均賃金では業務用機械器具製造 業。 秋田経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 電子部品・デバイス・電子回路製造 業 19% 16% 37% 内円 1990年 57% 木材・木製品製造業(家具を除く) 内円 1990年 41% 15% 16% 非鉄金属製造業 外円 2012年 業務用機械器具製造業 14% 26% 14% 34% 0% 2% 8% 食料品製造業 食料品製造業 外円 2012年 10% 6% 秋田経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 6% 6% 7% その他 電子部品・デバイス・電子回路製造 業 木材・木製品製造業(家具を除く) 15% 繊維工業 8% 金属製品製造業 19% 16% 8% その他 ※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示 1990年 産業名称 食料品製造業 飲料・たばこ・飼料製造業 繊維工業 木材・木製品製造業(家具を除く) 家具・装備品製造業 パルプ・紙・紙加工品製造業 印刷・同関連業 化学工業 石油製品・石炭製品製造業 プラスチック製品製造業(別掲を除く) ゴム製品製造業 なめし革・同製品・毛皮製造業 窯業・土石製品製造業 鉄鋼業 非鉄金属製造業 金属製品製造業 はん用機械器具製造業 生産用機械器具製造業 業務用機械器具製造業 電子部品・デバイス・電子回路製造業 電気機械器具製造業 情報通信機械器具製造業 輸送用機械器具製造業 その他の製造業 製造業計 事業所数 161 14 98 71 31 12 71 9 4 3 36 14 64 22 17 7 39 56 6 4 33 772 付加 価値額 (億 円 ) 164 64 94 236 14 12 63 132 6 4 66 46 120 30 22 23 260 146 22 46 16 1,588 付加価値 構成比 10.4% 4.0% 5.9% 14.8% 0.9% 0.7% 4.0% 8.3% 0.4% 0.3% 4.2% 2.9% 7.6% 1.9% 1.4% 1.5% 16.4% 9.2% 1.4% 2.9% 1.0% 100.0% 2012年 従業者数 (千 人 ) 3.3 0.6 3.7 1.9 0.3 0.2 1.1 0.6 0.0 0.1 0.6 0.5 1.4 0.5 0.3 0.3 3.6 3.4 0.4 0.6 0.3 23.5 従業者 構成比 13.9% 2.6% 15.9% 8.0% 1.1% 0.9% 4.9% 2.3% 0.1% 0.4% 2.7% 2.1% 5.8% 2.2% 1.2% 1.2% 15.1% 14.6% 1.6% 2.5% 1.1% 100.0% 平均賃金 (万円) 250.1 412.4 179.4 325.0 266.4 300.1 296.3 560.0 371.4 228.8 310.0 369.0 360.5 295.5 317.4 239.0 282.1 225.8 267.1 370.9 288.7 276.3 事業所数 94 9 24 29 10 5 29 4 4 4 19 7 6 39 11 15 3 17 6 4 6 14 359 付加 価値額 (億 円 ) 139 25 23 158 2 8 32 51 5 10 17 18 84 56 16 11 65 196 8 27 50 10 1,012 付加価値 構成比 13.8% 2.5% 2.3% 15.6% 0.2% 0.8% 3.1% 5.0% 0.5% 1.0% 1.7% 1.8% 8.3% 5.5% 1.5% 1.1% 6.4% 19.3% 0.8% 2.7% 5.0% 1.0% 100.0% 差 分 ( 2012年 -1990年 ) 従業者数 (千 人 ) 3.3 0.2 0.9 1.0 0.0 0.1 0.6 0.3 0.0 0.1 0.2 0.1 0.4 0.8 0.2 0.3 0.3 2.4 0.2 0.5 0.7 0.2 12.8 従業者 構成比 25.6% 1.9% 7.1% 7.9% 0.4% 0.7% 4.5% 2.0% 0.2% 0.5% 1.6% 1.2% 3.3% 6.5% 1.9% 2.1% 2.1% 18.7% 1.9% 3.6% 5.1% 1.2% 100.0% 平均賃金 (万円) 付加価値 構成比 211.2 412.5 192.9 381.4 275.7 349.6 315.2 614.4 460.0 360.8 297.1 387.0 514.2 377.2 376.4 290.8 392.0 381.2 227.5 378.8 445.8 310.8 326.5 注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。 出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 +3.4% -1.5% -3.7% +0.8% -0.7% +0.1% -0.9% -3.3% +0.2% -2.5% -1.1% -2.1% -0.4% -0.3% +4.9% +2.9% -8.4% +1.3% +2.1% +0.0% 従業者 構成比 +11.6% -0.6% -8.7% -0.1% -0.8% -0.1% -0.4% -0.4% +0.1% -1.0% -0.9% +0.8% -0.2% +0.9% +0.9% +3.6% -12.6% +2.0% +2.6% +0.1% 平均賃金 (万円) -38.9 +0.1 +13.6 +56.4 +9.4 +49.6 +18.9 +54.4 +88.6 -12.9 +18.0 +16.8 +80.9 -26.6 +153.1 +99.1 +1.7 +111.6 +74.9 +22.1 +43.4 4.秋田経済圏の産業特性(製造業小分類) ~食料品製造業~ □ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、精穀・製粉業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、精穀・製粉業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。 精 穀 ・ 製 粉 業 パ ン ・ 菓 子 製 造 業 動 植 物 油 脂 製 造 業 そ の 他 の 食 料 品 製 造 業 0.0 畜 産 食 料 品 製 造 業 水 産 食 料 品 製 造 業 1.39 0.58 糖 類 製 造 業 0.00 0.00 調 味 料 製 造 業 1.76 0.48 農野 産菜 保缶 存詰 業食・ 果 料実 品缶 製詰 造・ 労働生産性(全国=1) 2.29 0.60 1.38 0.68 水 産 食 料 品 製 造 業 0.00 0.00 0.00 0.00 畜 産 食 料 品 製 造 業 0.5 0.00 0.00 2.14 0.61 0.0 2.19 0.50 1.0 0.00 0.00 1.0 0.20 0.23 1.5 0.00 0.00 1.5 0.54 0.55 2.0 1.33 0.60 2.0 0.5 特化係数(全国=1) 2.5 0.44 0.43 2.5 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年) 労働生産性(全国=1) 0.83 0.46 特化係数(全国=1) 0.67 0.45 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、1990年) 動 農野 調 精 糖 そ パ の ン 植 産菜 味 穀 類 ・ 他 物 保缶 料 ・ 製 菓 製 の 油 存詰 製 造 子 粉 食 脂 造 業食・ 業 製 果 業 料 製 料実 業 造 品 造 品缶 業 製 業 製詰 造 造・ 業 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年) 産業名称 畜産食料品製造業 水産食料品製造業 野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 調味料製造業 糖類製造業 精穀・製粉業 パン・菓子製造業 動植物油脂製造業 その他の食料品製造業 食料品製造業計 1990年 従業者数 従業者 事業所数 (人) 構成比 13 18 15 8 35 72 161 463 292 66 117 1,444 897 3,279 2.0% 1.2% 0.3% 0.5% 6.1% 3.8% 13.9% 2012年 差分(2012年-1990年) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 277.8 188.4 181.6 362.5 273.7 208.1 250.1 9 13 7 6 18 41 94 345 201 100 82 1,248 1,289 3,265 2.7% 1.6% 0.8% 0.6% 9.8% 10.1% 25.6% 242.2 246.5 259.2 314.1 220.7 177.9 211.2 -4 -5 -8 -2 -17 -31 -67 -118 -91 +34 -35 -196 +392 -14 +0.7% +0.3% +0.5% +0.1% +3.6% +6.3% +11.6% 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 -35.6 +58.1 +77.6 -48.4 -53.0 -30.2 -38.9 4.秋田経済圏の産業特性(製造業小分類) ~繊維工業~ □ 繊維工業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、織物製外衣・シャツ製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、織物製外衣・シャツ製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。 特化係数と労働生産性 (繊維工業、2012年) 綱 レ ー ・ 網 ス 製 ・ 繊 造 維 業 業 雑 品 製 造 織 ニ そ の 物 ッ ト 他 製製 製 の 外 繊 造 造外 維 業 衣業 衣 ・ 工 シ ・ シ ャ ャ 業 ツ ツ 製 和 そ そ 下 装身 の の 着 製の 他 他 類 品回 の造 の 製 り衣 繊 造 業・ 足品 服業 維 業 袋製 ・ 製 製造 繊 品 造業 維 製 製 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 染 色 整 理 業 0.00 0.00 ニ ッ ト 生 地 製 造 業 0.00 0.00 織 物 業 3.32 0.62 ね ん 糸 製 造 業 労働生産性(全国=1) 5.21 0.70 紡 績 業 0.00 0.00 0.00 0.00 製 糸 業 0.0 化 学 繊 維 製 造 業 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.45 0.47 0.00 0.00 下 和 そ そ 着 装身 の の 類 製の 他 他 製 品回 の造 の り衣 繊 造 業・ 足品 服業 維 業 袋製 ・ 製 製造 繊 品 造業 維 製 製 0.00 0.00 織 ニ そ の 物 ッ ト 他 製 製 の 外 繊 造 造外 維 業 衣業 衣 ・ 工 シ ・ シ ャ ャ 業 ツ ツ 製 製 0.00 0.00 綱 レ ー ・ 網 ス 製 ・ 繊 造 維 業 業 雑 品 製 造 0.00 0.00 染 色 整 理 業 0.0 1.94 0.63 ニ ッ ト 生 地 製 造 業 0.89 0.56 織 物 業 3.23 0.65 ね ん 糸 製 造 業 0.00 0.00 0.34 0.34 紡 績 業 0.00 0.00 0.00 0.00 製 糸 業 0.00 0.00 0.00 0.00 1.0 0.00 0.00 4.0 3.0 2.0 1.0 0.00 0.00 5.0 4.0 3.0 0.00 0.00 5.0 2.0 特化係数(全国=1) 6.0 0.00 0.00 6.0 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 特化係数(全国=1) 0.00 0.00 特化係数と労働生産性 (繊維工業、1990年) 化 学 繊 維 製 造 業 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 従業者構成比と平均賃金(繊維工業、1990年、2012年) 産業名称 製糸業 紡績業 ねん糸製造業 織物業 ニット生地製造業 染色整理業 綱・網製造業 レース・繊維雑品製造業 その他の繊維工業 織物製外衣・シャツ製造業 ニット製外衣・シャツ製造業 下着類製造業 和装製品・足袋製造業 その他の衣服・繊維製身の回り品製造業 その他の繊維製品製造業 化学繊維製造業 繊維工業計 事業所数 3 73 8 4 10 98 1990年 従業者数 従業者 (人) 構成比 136 3,003 301 170 123 3,733 0.6% 12.8% 1.3% 0.7% 0.5% 15.9% 2012年 差 分 ( 2012年 -1990年 ) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人 ) 構成比 (万円) 210.4 178.5 172.7 177.0 185.7 179.4 17 7 24 722 187 909 5.7% 1.5% 7.1% 195.5 182.9 192.9 -56 -1 -57 -2,281 -114 -2,395 -7.1% +0.2% -6.9% 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 +17.0 +10.1 +14.9 4.秋田経済圏の産業特性(製造業小分類) ~木材・木製品製造業(家具を除く)~ □ 木材・木製品製造業(家具を除く)全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、造作材・合板・建築用組立材料製造業が最も高くなっている。 □ また、造作材・合板・建築用組立材料製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。 製 材 業 、 木 製 品 製 造 業 0.80 6.83 0.00 0.00 2.12 労働生産性(全国=1) 木 そ の 製 竹他 と容 、の う器 と木 を製 う製 含造 を品 む業 含 )( む製 竹 造 、 業 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 造 組作 立材 材・ 料合 製板 建 造・ 業築 用 ) そ の 竹他 、の と木 う製 を品 含 む製 造 業 29.15 0.60 1.22 5.96 0.58 0.51 特化係数(全国=1) ( 木 製 と容 う器 を製 含造 む業 )( 竹 、 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 ) 造 組作 立材 材・ 料合 製板 建 造・ 業築 用 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、2012年) 労働生産性(全国=1) ( 製 材 業 、 木 製 品 製 造 業 1.74 20.60 0.80 2.53 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 特化係数(全国=1) 2.65 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年) 従業者構成比と平均賃金(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年、2012年) 産業名称 製材業、木製品製造業 造作材・合板・建築用組立材料製造業 木製容器製造業(竹、とうを含む) その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 木材・木製品製造業(家具を除く)計 1990年 従業者数 従業者 事業所数 (人) 構成比 52 8 6 5 71 601 1,090 26 174 1,891 2.6% 4.6% 0.1% 0.7% 8.0% 2012年 差分(2012年-1990年) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 250.1 384.1 206.3 230.8 325.0 17 8 4 29 229 678 101 1,008 1.8% 5.3% 0.8% 7.9% 251.0 437.2 302.3 381.4 -35 +0 -1 -36 -372 -412 -73 -857 -0.8% +0.7% +0.1% -0.0% 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 +0.9 +53.1 +71.5 +54.8 4.秋田経済圏の産業特性(製造業小分類) ~印刷・同関連業~ □ 印刷・同関連業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、印刷業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、印刷業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。 印 刷 業 製 版 業 特化係数と労働生産性 (印刷・同関連業、2012年) 製 本 業 、 業印 刷 物 加 工 0.00 0.00 0.00 労働生産性(全国=1) 製 印 本 刷 業 関 、 連 業印 サ 刷 ー 物 ビ 加 ス 業 工 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 印 刷 業 印 刷 関 連 サ ー ビ ス 業 0.00 0.00 0.59 1.2 1.0 0.8 0.6 0.4 0.2 0.0 1.10 特化係数(全国=1) 0.00 0.00 0.00 労働生産性(全国=1) 0.00 0.57 0.26 0.55 1.2 1.0 0.8 0.6 0.4 0.2 0.0 1.24 特化係数(全国=1) 0.00 特化係数と労働生産性 (印刷・同関連業、1990年) 製 版 業 従業者構成比と平均賃金(印刷・同関連業、1990年、2012年) 産業名称 印刷業 製版業 製本業、印刷物加工業 印刷関連サービス業 印刷・同関連業計 1990年 従業者数 従業者 事業所数 (人) 構成比 66 5 71 1,107 37 1,144 4.7% 0.2% 4.9% 2012年 差分(2012年-1990年) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 298.3 239.3 296.3 29 29 571 571 4.5% 4.5% 315.2 315.2 -37 -37 -536 -536 -0.2% -0.2% 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 +16.9 +16.9 4.秋田経済圏の産業特性(製造業小分類) ~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~ □ 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、医療用機械器具・医療用品製造業が最も高くなっている。 □ また、医療用機械器具・医療用品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。 機 械 器 具 製 造 業 部 分 品 製 造 ボ イ ラ ・ 原 動 機 製 造 業 器 具 を 除 く ) 農 業 用 機 械 製 造 業 ( 農 業 用 建 設 機 械 ・ 鉱 金 属 加 工 機 械 製 造 業 繊 維 機 械 製 造 業 特 殊 産 業 用 機 械 製 造 業 一 般 産 業 用 業機 械 ・ 装 事 務 用 機・ 械サ 器ー 具ビ 製ス 造用 業・ 民 生 用 そ の 他 の 機 械 業・ 同 部 分 品 製 造 計 量 器 ・ 測 定 器 ・ 分 析 機 器 ・ 山 機 械 製 造 業 置 製 造 試 験 機 製 造 業 0.00 0.00 武 器 製 造 業 0.00 0.00 光 学 機 械 器 具 ・ レ ン ズ 製 造 業 0.00 0.00 0.00 0.00 理 化 学 機 械 器 具 製 造 業 8.35 1.83 0.61 0.65 医 療 用 機 製械 造器 業具 ・ 医 療 用 品 0.00 0.00 0.00 0.00 測 量 機 械 器 具 製 造 業 0.00 0.00 2.79 0.92 計 量 器 試・ 験測 機定 製器 造・ 分 業析 機 器 ・ 0.19 0.43 0.00 0.00 そ の 他 の 機 械 業・ 同 0.00 0.00 0.00 0.00 事 務 用 ・ サ ー ビ ス 用 ・ 民 生 用 0.34 0.60 0.26 0.39 一 般 産 業 用 業機 械 ・ 装 置 製 造 0.13 0.27 0.00 0.00 特 殊 産 業 用 機 械 製 造 業 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 0.40 0.56 繊 維 機 械 製 造 業 特化係数(全国=1) 0.33 0.43 0.33 0.55 金 属 加 工 機 械 製 造 業 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 0.00 0.00 0.00 0.00 建 設 機 械 ・ 鉱 山 機 械 製 造 業 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、2012年) 0.00 0.00 0.26 0.59 器 具 を 除 く ) 農 業 用 機 械 製 造 業 ( 農 業 用 労働生産性(全国=1) 0.21 0.57 ボ イ ラ ・ 原 動 機 製 造 業 0.00 0.00 0.00 0.00 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 特化係数(全国=1) 0.00 0.00 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年) 測 量 機 械 器 具 製 造 業 医 療 用 機 製械 造器 業具 ・ 医 理 化 学 機 械 器 具 製 造 業 光 学 機 械 器 具 ・ レ ン ズ 製 造 業 武 器 製 造 業 療 用 品 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 従業者構成比と平均賃金(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年、2012年) 産業名称 ボイラ・原動機製造業 農業用機械製造業(農業用器具を除く) 建設機械・鉱山機械製造業 金属加工機械製造業 繊維機械製造業 特殊産業用機械製造業 一般産業用機械・装置製造業 事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 その他の機械・同部分品製造業 計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 測量機械器具製造業 医療用機械器具・医療用品製造業 理化学機械器具製造業 光学機械器具・レンズ製造業 武器製造業 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具計 事業所数 4 8 5 7 15 4 3 46 1990年 従業者数 従業者 (人) 構成比 37 132 112 259 250 183 97 1,070 0.2% 0.6% 0.5% 1.1% 1.1% 0.8% 0.4% 4.5% 2012年 差 分 ( 2012年 -1990年 ) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人 ) 構成比 (万円) 298.0 326.7 312.9 353.8 235.1 252.1 214.2 286.4 9 6 3 8 3 29 152 110 132 114 271 779 1.2% 0.9% 1.0% 0.9% 2.1% 6.1% 270.8 318.4 420.7 325.1 392.0 353.1 +1 +1 -4 -7 -1 -10 +20 -2 -127 -136 +88 -157 +0.6% +0.4% -0.1% -0.2% +1.3% +2.1% -55.8 +5.6 +66.9 +90.0 +140.0 +59.6 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 4.秋田経済圏の産業特性(製造業小分類) ~電子部品、電気・情報通信機器~ □ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、電子部品・デバイス製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、電子部品・デバイス製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。 そ の 他 の 製電 造気 業機 械 器 具 通 機信 械機 器械 具器 製具 造・ 同 業関 連 電 子 計 置算 製機 造・ 業同 附 属 装 電 子 部 造品 デ 業・ バ イ ス 製 0.0 2.89 0.63 電 気 計 測 器 製 造 業 用発 ・ 産電 具業用 製用・ 送 造電電 気 業 用 機・ 械配 器電 民 生 用 製電 造気 業機 械 器 具 電 電 電 通 電 電 そ の 子 球 気 子 子 機信 他 応 ・ 計 計 部 械機 電 置算 の 用 測 品 器械 製 気 造 電 造 製機 装 器 ・ 具器 造 照 デ 業 気 業 造・ 置 製 製具 業機 バ 明 同 業 製 造 ・ 造同 イ 器 附 械 造 業 ス 業関 具 属 器 製 業 製 連 装 具 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 0.00 0.00 電 子 応 用 装 置 製 造 業 1.34 0.37 2.81 0.67 電 球 ・ 電 造気 業照 明 器 具 製 0.00 0.00 0.00 0.00 民 生 用 製電 造気 業機 械 器 具 0.00 0.00 0.41 0.45 用発 ・ 産電 具業用 製用・ 送 造電電 気 業 用 機・ 械配 器電 1.0 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 4.94 0.62 0.0 0.00 0.00 2.0 1.44 0.43 3.0 2.0 1.20 0.38 4.0 3.0 0.19 0.12 5.0 4.0 0.39 0.24 5.0 1.0 特化係数(全国=1) 6.0 0.00 0.00 6.0 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、2012年) 労働生産性(全国=1) 0.24 0.34 特化係数(全国=1) 0.00 0.00 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年) 産業名称 発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 民生用電気機械器具製造業 電球・電気照明器具製造業 電子応用装置製造業 電気計測器製造業 その他の電気機械器具製造業 通信機械器具・同関連機械器具製造業 電子計算機・同附属装置製造業 電子部品・デバイス製造業 電子部品、電気・情報通信機器計 1990年 従業者数 従業者 事業所数 (人) 構成比 18 7 8 13 10 6 39 101 1,050 304 248 878 951 376 3,565 7,372 4.5% 1.3% 1.1% 3.7% 4.0% 1.6% 15.1% 31.3% 2012年 差分(2012年-1990年) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 173.7 117.5 254.1 234.9 302.1 267.1 282.1 255.1 6 4 17 27 246 461 2,393 3,100 1.9% 3.6% 18.7% 24.3% 227.5 378.8 381.2 368.6 -12 -2 -22 -36 -804 +85 -1,172 -1,891 -2.5% +2.0% +3.6% +3.1% +53.8 +111.6 +99.1 +110.5 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 4.能代経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類) □ 能代経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数は全国平均以上であるが、労働生産性指標は全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中4業種において特化係数が全国平均以上となっており、医療,福祉が最も高くなっている。一方、労働生 産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。 □ 能代経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①木材・木製品製造業(家具を除く)、なめし革・同製品・毛皮製造業、ゴム製品製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成されてい ると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。 F 業熱 供 給 ・ 水 道 電 気 ・ ガ ス ・ G 情 報 通 信 業 H 業運 輸 業 , 郵 便 I 業卸 売 業 , 小 売 J 業金 融 業 , 保 険 K 物不 品動 賃産 貸業 業, サ ー ビ ス 業 L 専 門 ・ 技 術 N ビ生 ス活 業関 ,連 娯 楽サ ー 業 能代経済圏の特化係数と労働生産性(製造業) O 援教 業育 , 学 習 支 P 医 療 , 福 祉 特化係数(全国=1) 10.0 Q 事複 業合 サ ー ビ ス れ な い も の ) 0.64 0.67 0.53 1.60 0.86 労働生産性(全国=1) 1.95 0.50 0.29 M サ宿 ー泊 ビ業 ス, 業飲 食 0.70 学 術 研 究 , 1.35 0.82 0.38 0.48 0.32 0.54 0.60 0.54 0.86 0.93 1.21 0.48 0.10 0.19 0.64 E 製 造 業 0.99 D 建 設 業 0.58 0.95 0.77 2.13 0.69 C 砂鉱 利業 採, 取採 業石 業 , 特化係数(全国=1) 0.37 A~ B 農 林 漁 業 1.31 0.61 4.23 能代経済圏の特化係数と労働生産性(全産業) 4.5 4.0 3.5 3.0 2.5 2.0 1.5 1.0 0.5 0.0 R ( 他 に 分 類 さ サ ー ビ ス 業 労働生産性(全国=1) 8.0 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 2.40 0.49 2.34 0.65 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 造 業 ( 別 掲 を 除 く ) 1.10 0.60 石 油 製 製品 造・ 業石 炭 製 品 0.00 0.00 化 学 工 業 0.00 0.00 印 刷 ・ 同 関 連 業 2.01 0.75 0.00 0.00 パ ル プ 製・ 紙 造・ 業紙 加 工 品 10.60 0.48 0.00 0.00 家 具 ・ 装 備 品 製 造 業 8.27 0.40 0.00 0.00 繊 維 工 業 1.51 0.68 飲 料 製・ た 造ば 業こ ・ 飼 料 0.00 0.00 7.42 0.42 食 料 品 製 造 業 3.63 0.78 0.39 0.21 2.0 0.55 0.48 4.0 29.53 0.63 6.0 な め し 革 ・ 同 製 品 ・ 窯 業 ・ 土 業石 製 品 製 造 鉄 鋼 業 非 鉄 金 属 製 造 業 金 属 製 品 製 造 業 は ん 用 造機 業械 器 具 製 生 産 用 造機 業械 器 具 製 業 務 用 造機 業械 器 具 製 電 子 回 路 製 造 業 電 子 部 品 ・ デ バ イ ス ・ 電 気 機 業械 器 具 製 造 情 報 製通 造信 業機 械 器 具 輸 送 用 造機 業械 器 具 製 そ の 他 の 製 造 業 0.0 ( 家 具 を 除 く ) 木 材 ・ 木 製 品 製 造 業 プ ラ ス チ ッ ク 製 品 製 ゴ ム 製 品 製 造 業 毛 皮 製 造 業 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。 出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 4.能代経済圏の産業特性(製造業中分類) □ □ □ □ ~産業構成比・時系列比較~ 付加価値構成比では、上位から、木材・木製品製造業(家具を除く)、電気機械器具製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業。 従業者構成比では、上位から、繊維工業、木材・木製品製造業(家具を除く)、ゴム製品製造業。 平均賃金では、上位から、電気機械器具製造業、窯業・土石製品製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業。 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では電気機械器具製造業、従業者構成比では繊維工業、平均賃金では電気機械器具製造業。 能代経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 能代経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 木材・木製品製造業(家具を除く) 23% 27% 39% 12% 内円 1990年 31% 外円 2012年 4% 14% 3% 4% 23% 電気機械器具製造業 25% 27% 内円 1990年 電子部品・デバイス・電子回路製造 業 繊維工業 9% 12% 木材・木製品製造業(家具を除く) 33% ゴム製品製造業 電子部品・デバイス・電子回路製造 業 外円 2012年 8% 4% 4% 10% ゴム製品製造業 19% 12% 繊維工業 電気機械器具製造業 22% 24% 11% その他 その他 ※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示 1990年 産業名称 食料品製造業 飲料・たばこ・飼料製造業 繊維工業 木材・木製品製造業(家具を除く) 家具・装備品製造業 パルプ・紙・紙加工品製造業 印刷・同関連業 化学工業 石油製品・石炭製品製造業 プラスチック製品製造業(別掲を除く) ゴム製品製造業 なめし革・同製品・毛皮製造業 窯業・土石製品製造業 鉄鋼業 非鉄金属製造業 金属製品製造業 はん用機械器具製造業 生産用機械器具製造業 業務用機械器具製造業 電子部品・デバイス・電子回路製造業 電気機械器具製造業 情報通信機械器具製造業 輸送用機械器具製造業 その他の製造業 製造業計 事業所数 49 3 93 168 31 4 16 7 28 4 9 8 10 9 4 10 453 付加 価値額 (億 円 ) 18 3 83 134 32 2 14 17 54 17 7 12 14 18 9 2 438 付加価値 構成比 4.1% 0.6% 19.0% 30.7% 7.3% 0.5% 3.2% 3.9% 12.4% 3.8% 1.7% 2.8% 3.2% 4.2% 2.0% 0.5% 100.0% 2012年 従業者数 (千 人 ) 0.5 0.1 3.2 2.3 0.6 0.0 0.2 0.4 0.5 0.2 0.1 0.2 0.4 0.7 0.2 0.1 9.6 従業者 構成比 4.9% 0.8% 33.2% 24.3% 6.0% 0.5% 2.1% 3.9% 5.1% 2.3% 1.4% 2.0% 3.9% 7.7% 1.7% 0.5% 100.0% 平均賃金 (万円) 187.6 259.5 178.5 260.0 263.5 265.1 286.8 190.2 301.5 385.7 237.7 335.7 211.8 171.0 184.2 238.8 223.6 事業所数 25 3 35 39 5 8 4 4 10 11 8 5 157 付加 価値額 (億 円 ) 8 2 20 36 4 6 19 2 10 10 20 22 161 付加価値 構成比 5.2% 1.2% 12.3% 22.6% 2.5% 3.9% 11.9% 1.4% 6.4% 6.2% 12.6% 13.8% 100.0% 差 分 ( 2012年 -1990年 ) 従業者数 (千 人 ) 0.2 0.0 0.8 0.7 0.1 0.1 0.4 0.1 0.1 0.2 0.3 0.3 3.3 従業者 構成比 6.3% 0.9% 25.0% 21.6% 2.2% 3.1% 11.4% 2.4% 3.2% 5.3% 9.5% 9.0% 100.0% 平均賃金 (万円) 付加価値 構成比 172.9 271.1 172.8 241.7 281.2 237.7 224.9 206.2 345.5 310.9 324.1 374.0 245.2 注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。 出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 +1.0% +0.6% -6.7% -8.1% -4.7% +0.7% +7.9% -6.0% +4.5% +9.4% +9.6% - 従業者 構成比 +1.4% +0.2% -8.2% -2.6% -3.8% +1.0% +7.6% -1.8% +3.8% +5.7% +1.2% - 平均賃金 (万円) -14.7 +11.6 -5.7 -18.3 +17.7 -49.0 +34.8 +44.0 +73.2 +112.3 +203.0 +28.5 4.能代経済圏の産業特性(製造業小分類) ~繊維工業~ □ 繊維工業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、織物製外衣・シャツ製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、織物製外衣・シャツ製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。 綱 レ ー ・ 網 ス 製 ・ 繊 造 維 業 業 雑 品 製 造 織 ニ そ の 物 ッ ト 他 製製 製 の 外 繊 造 造外 維 業 衣業 衣 ・ 工 シ ・ シ ャ ャ 業 ツ ツ 製 和 そ そ 下 装身 の の 着 製の 他 他 類 品回 の造 の 製 り衣 繊 造 業・ 足品 服業 維 業 袋製 ・ 製 製造 繊 品 造業 維 製 製 0.00 0.00 0.31 0.44 0.00 0.00 0.00 0.00 染 色 整 理 業 0.00 0.00 ニ ッ ト 生 地 製 造 業 9.62 0.52 織 物 業 労働生産性(全国=1) 9.73 0.70 ね ん 糸 製 造 業 0.00 0.00 紡 績 業 0.00 0.00 0.00 0.00 製 糸 業 0.00 0.00 0.00 0.00 化 学 繊 維 製 造 業 0.00 0.00 0.00 0.00 0.89 0.59 0.00 0.00 下 和 そ そ 着 装身 の の 類 製の 他 他 製 品回 の造 の り衣 繊 造 業・ 足品 服業 維 業 袋製 ・ 製 製造 繊 品 造業 維 製 製 特化係数(全国=1) 0.00 0.00 織 ニ そ の 物 ッ ト 他 製 製 の 外 繊 造 造外 維 業 衣業 衣 ・ 工 シ ・ シ ャ ャ 業 ツ ツ 製 製 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 0.00 0.00 綱 レ ー ・ 網 ス 製 ・ 繊 造 維 業 業 雑 品 製 造 0.00 0.00 染 色 整 理 業 13.74 0.91 0.00 0.00 ニ ッ ト 生 地 製 造 業 4.70 0.50 0.00 0.00 織 物 業 労働生産性(全国=1) 11.05 0.68 0.00 0.00 ね ん 糸 製 造 業 0.43 0.32 0.00 0.00 紡 績 業 0.00 0.00 0.00 0.00 製 糸 業 0.00 0.00 0.00 0.00 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 特化係数と労働生産性 (繊維工業、2012年) 特化係数(全国=1) 0.00 0.00 特化係数と労働生産性 (繊維工業、1990年) 化 学 繊 維 製 造 業 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 従業者構成比と平均賃金(繊維工業、1990年、2012年) 産業名称 製糸業 紡績業 ねん糸製造業 織物業 ニット生地製造業 染色整理業 綱・網製造業 レース・繊維雑品製造業 その他の繊維工業 織物製外衣・シャツ製造業 ニット製外衣・シャツ製造業 下着類製造業 和装製品・足袋製造業 その他の衣服・繊維製身の回り品製造業 その他の繊維製品製造業 化学繊維製造業 繊維工業計 事業所数 3 67 12 5 6 93 1990年 従業者数 従業者 (人) 構成比 28 2,453 453 209 49 3,192 0.3% 25.5% 4.7% 2.2% 0.5% 33.2% 2012年 差 分 ( 2012年 -1990年 ) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人 ) 構成比 (万円) 238.1 173.8 181.8 205.3 233.1 178.5 21 11 3 35 544 262 17 823 16.5% 8.0% 0.5% 25.0% 180.1 157.7 174.2 172.8 -46 -1 -3 -50 -1,909 -191 -32 -2,132 -9.0% +3.2% +0.0% -5.7% 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 +6.3 -24.1 -59.0 -3.2 4.能代経済圏の産業特性(製造業小分類) ~木材・木製品製造業(家具を除く)~ □ 木材・木製品製造業(家具を除く)全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは造作材・合板・建築用組立材料製造業、労働生産性指標が最も高いのは製材業、木製品製造業(ただし水準は1を下回る。)となっている。 □ また、造作材・合板・建築用組立材料製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。 製 材 業 、 木 製 品 製 造 業 0.65 2.13 0.00 0.00 労働生産性(全国=1) 木 そ の 製 竹他 と容 、の う器 と木 を製 う製 含造 を品 む業 含 )( む製 竹 造 、 業 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 造 組作 立材 材・ 料合 製板 建 造・ 業築 用 ) そ の 竹他 、の と木 う製 を品 含 む製 造 業 0.51 13.31 0.75 0.72 3.73 0.63 2.90 特化係数(全国=1) ( 木 製 と容 う器 を製 含造 む業 )( 竹 、 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 ) 造 組作 立材 材・ 料合 製板 建 造・ 業築 用 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、2012年) 労働生産性(全国=1) ( 製 材 業 、 木 製 品 製 造 業 0.58 32.75 0.85 16.85 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 特化係数(全国=1) 6.01 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年) 従業者構成比と平均賃金(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年、2012年) 産業名称 製材業、木製品製造業 造作材・合板・建築用組立材料製造業 木製容器製造業(竹、とうを含む) その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 木材・木製品製造業(家具を除く)計 1990年 従業者数 従業者 事業所数 (人) 構成比 80 74 7 7 168 944 1,309 34 46 2,333 9.8% 13.6% 0.4% 0.5% 24.3% 2012年 差分(2012年-1990年) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 281.2 247.2 200.4 232.7 260.0 14 22 3 39 170 526 16 712 5.2% 16.0% 0.5% 21.6% 233.8 244.4 236.3 241.7 -66 -52 -4 -122 -774 -783 -30 -1,587 -4.7% +2.4% +0.0% -2.3% 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 -47.4 -2.8 +3.6 -19.2 4.能代経済圏の産業特性(製造業小分類) ~家具・装備品製造業~ □ 家具・装備品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、建具製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、建具製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。 宗 教 用 具 製 造 業 家 具 製 造 業 特化係数と労働生産性 (家具・装備品製造業、2012年) 建 具 製 造 業 宗 教 用 具 製 造 業 家 具 製 造 業 そ の 他 製の 家 造具 業・ 装 備 品 建 具 製 造 業 0.00 0.94 0.00 労働生産性(全国=1) 8.52 0.00 0.00 特化係数(全国=1) 0.00 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 0.61 0.86 1.43 労働生産性(全国=1) 21.56 0.00 0.00 0.54 1.77 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 特化係数(全国=1) 0.00 特化係数と労働生産性 (家具・装備品製造業、1990年) そ の 他 製の 家 造具 業・ 装 備 品 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 従業者構成比と平均賃金(家具・装備品製造業、1990年、2012年) 産業名称 家具製造業 宗教用具製造業 建具製造業 その他の家具・装備品製造業 家具・装備品製造業計 1990年 従業者数 従業者 事業所数 (人) 構成比 8 20 3 31 178 375 23 576 1.9% 3.9% 0.2% 6.0% 2012年 差分(2012年-1990年) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 264.0 261.3 296.6 263.5 5 5 73 73 2.2% 2.2% 281.2 281.2 -15 -15 -302 -302 -1.7% -1.7% 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 +19.9 +19.9 4.能代経済圏の産業特性(製造業小分類) ~印刷・同関連業~ □ 印刷・同関連業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、印刷業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、印刷業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。 印 刷 業 製 版 業 特化係数と労働生産性 (印刷・同関連業、2012年) 製 本 業 、 業印 刷 物 加 工 0.00 0.00 0.00 労働生産性(全国=1) 製 印 本 刷 業 関 、 連 業印 サ 刷 ー 物 ビ 加 ス 業 工 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 印 刷 業 印 刷 関 連 サ ー ビ ス 業 0.00 0.00 0.65 1.2 1.0 0.8 0.6 0.4 0.2 0.0 0.54 特化係数(全国=1) 0.00 0.00 0.00 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 0.00 0.69 1.2 1.0 0.8 0.6 0.4 0.2 0.0 1.14 特化係数(全国=1) 0.00 特化係数と労働生産性 (印刷・同関連業、1990年) 製 版 業 従業者構成比と平均賃金(印刷・同関連業、1990年、2012年) 産業名称 印刷業 製版業 製本業、印刷物加工業 印刷関連サービス業 印刷・同関連業計 1990年 従業者数 従業者 事業所数 (人) 構成比 16 16 204 204 2.1% 2.1% 2012年 差分(2012年-1990年) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 286.8 286.8 8 8 103 103 3.1% 3.1% 237.7 237.7 -8 -8 -101 -101 +1.0% +1.0% 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 -49.0 -49.0 4.能代経済圏の産業特性(製造業小分類) ~ゴム製品製造業~ □ ゴム製品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、ゴムベルト・ゴムホース・工業用ゴム製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、ゴムベルト・ゴムホース・工業用ゴム製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。 0.0 0.00 0.00 0.55 0.0 製ゴ 履ム 物製 ・ 造・ 同プ 業附ラ 属ス チ 品ッ 製ク タ イ ヤ ・ チ 業ュ ー ブ 製 造 労働生産性(全国=1) 5.21 1.0 0.00 0.00 0.00 2.0 0.45 2.0 4.86 3.0 0.00 4.0 3.0 0.00 4.0 0.00 5.0 0.00 5.0 1.0 特化係数(全国=1) 6.0 0.00 6.0 特化係数と労働生産性 (ゴム製品製造業、2012年) 労働生産性(全国=1) 0.00 特化係数(全国=1) 0.00 特化係数と労働生産性 (ゴム製品製造業、1990年) ス ゴ ・ 工ム 業ベ ル 造用ト ゴ ・ 業 ムゴ 製ム 品ホ 製ー そ の 他 造の ゴ 業ム 製 品 製 製ゴ 履ム 物製 ・ 造・ 同プ 業附ラ 属ス チ 品ッ 製ク ス そ ゴ ・ の 工ム 他 業ベ ル 造の 造用ト ゴ 業ム 業ゴ・ ムゴ 製 製ム 品 ホ 品 製 ー 製 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 タ イ ヤ ・ チ 業ュ ー ブ 製 造 従業者構成比と平均賃金(ゴム製品製造業、1990年、2012年) 産業名称 タイヤ・チューブ製造業 ゴム製・プラスチック製履物・同附属品製造業 ゴムベルト・ゴムホース・工業用ゴム製品製造業 その他のゴム製品製造業 ゴム製品製造業計 1990年 従業者数 従業者 事業所数 (人) 構成比 7 7 372 372 3.9% 3.9% 2012年 差分(2012年-1990年) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 190.2 190.2 4 4 376 376 11.4% 11.4% 224.9 224.9 -3 -3 +4 +4 +7.6% +7.6% 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 +34.8 +34.8 4.能代経済圏の産業特性(製造業小分類) ~窯業・土石製品~ □ 窯業・土石製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは骨材・石工品等製造業、労働生産性指標が最も高いのはセメント・同製品製造業(ただし水準は1を下回る。)となっている。 □ また、骨材・石工品等製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。 骨 材 ・ 石 工 品 等 製 造 業 そ の 他 品の 製窯 造業 業・ 土 石 製 0.0 ガ ラ ス ・ 同 製 品 製 造 業 セ メ ン ト ・ 業同 製 品 製 造 業建 設 ( 陶用 磁粘 器土 製製 を品 除製 く造 0.00 0.00 研 磨 材 ・ 同 製 品 製 造 業 1.53 0.64 炭 素 ・ 黒 鉛 製 品 製 造 業 0.00 0.00 耐 火 物 製 造 業 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 陶 磁 器 ・ 造同 業関 連 製 品 製 0.00 0.00 0.00 0.00 業建 設 ( 陶用 磁粘 器土 製製 を品 除製 く造 0.00 0.00 4.61 0.67 セ メ ン ト ・ 業同 製 品 製 造 1.0 ) ガ ラ ス ・ 同 製 品 製 造 業 ) 0.00 0.00 0.0 0.00 0.00 2.0 0.00 0.00 3.0 2.0 0.00 0.00 4.0 3.0 0.00 0.00 4.0 4.89 0.88 5.0 0.00 0.00 5.0 1.0 特化係数(全国=1) 6.0 1.44 0.83 6.0 特化係数と労働生産性 (窯業・土石製品、2012年) 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 特化係数(全国=1) 0.00 0.00 特化係数と労働生産性 (窯業・土石製品、1990年) 骨 陶 炭 研 耐 そ の 材 磁 素 磨 火 他 ・ 器 ・ 材 物 石 黒 品 の ・ ・ 製 工 同 鉛 同 製窯 造 造 品 関 製 製 造業 業 業 等 連 品 品 業・ 土 製 製 製 製 石 造 品 造 造 製 業 製 業 業 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 従業者構成比と平均賃金(窯業・土石製品、1990年、2012年) 産業名称 ガラス・同製品製造業 セメント・同製品製造業 建設用粘土製品製造業(陶磁器製を除く) 陶磁器・同関連製品製造業 耐火物製造業 炭素・黒鉛製品製造業 研磨材・同製品製造業 骨材・石工品等製造業 その他の窯業・土石製品製造業 窯業・土石製品計 1990年 従業者数 従業者 事業所数 (人) 構成比 15 13 28 372 114 486 3.9% 1.2% 5.1% 2012年 差分(2012年-1990年) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 315.6 255.3 301.5 6 4 10 79 28 107 2.4% 0.9% 3.2% 387.9 226.0 345.5 -9 -9 -18 -293 -86 -379 -1.5% -0.3% -1.8% 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 +72.3 -29.4 +44.0 4.能代経済圏の産業特性(製造業小分類) ~金属製品~ □ 金属製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに増加がみられ、産業として拡大傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む)が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む)では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。 特化係数と労働生産性 (金属製品、2012年) ブ きリ 板キ 等缶 製・ 品そ の 製他 造の 業め っ 洋 食 金器 物・ 類刃 製物 造・ 手 業道 具 ・ 金 金 暖 品建 処金 そ ト ボ 属 の 属 ・ 房 製設 理属 小 ル 附装 他 素 造用 業被 じ線 ね ト 属置 を業・ の 形 を(覆 類製 ・ じ 建 ほ 品・ 含( 業材 除う・ を品 造・ナ 業金 築 配 製 ッ 彫 属 製 製 くろ 除製 業木ト む缶用 製 ね・ 造管 品 )う刻 く造 板金 じリ 業 品 業工 製 業 鉄、 等ベ 事 金属 製 造 ( 器熱 製ッ 用 業製 ね 造 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 0.0 0.00 0.00 そ の 他 の 金 業属 製 品 製 造 0.00 0.00 ト ボ ・ 小ル ねト ・ 造じ ・ナ 業木ッ ねト ・ じリ 等ベ 製ッ 0.00 0.00 0.00 0.00 金 属 じ線 類製 を品 除製 く造 業 ( ね 0.00 0.00 0.00 0.00 処金 理属 業被 を(覆 除ほ う・ くろ彫 )う刻 業 鉄、 器熱 0.00 0.00 0.00 0.00 金 属 素 形 業材 製 品 製 造 0.00 0.00 0.00 0.00 品建 製設 造用 を業・ 建 含( 製築 む缶用 板金 金属 業製 ) 暖 房 附装 属置 品・ 製配 造管 業工 事 用 0.2 労働生産性(全国=1) ) 洋 食 金器 物・ 類刃 製物 造・ 手 業道 具 ・ ) ブ きリ 板キ 等缶 製・ 品そ の 製他 造の 業め っ 0.0 ) 0.00 0.00 0.4 0.49 0.45 0.6 0.4 0.00 0.00 0.8 0.6 0.00 0.00 1.0 0.8 0.00 0.00 1.0 0.2 特化係数(全国=1) 1.2 0.00 0.00 1.2 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 特化係数(全国=1) 0.92 0.60 特化係数と労働生産性 (金属製品、1990年) 従業者構成比と平均賃金(金属製品、1990年、2012年) 産業名称 ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 暖房装置・配管工事用附属品製造業 建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む) 金属素形材製品製造業 金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く) 金属線製品製造業(ねじ類を除く) ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 その他の金属製品製造業 金属製品計 1990年 従業者数 従業者 事業所数 (人) 構成比 9 9 137 137 1.4% 1.4% 2012年 差分(2012年-1990年) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 237.7 237.7 11 11 173 173 5.3% 5.3% 310.9 310.9 +2 +2 +36 +36 +3.8% +3.8% 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 +73.2 +73.2 4.能代経済圏の産業特性(製造業小分類) ~電子部品、電気・情報通信機器~ □ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数は横ばい、従業者数は減少となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。 電 子 計 置算 製機 造・ 業同 附 属 装 電 子 部 造品 デ 業・ バ イ ス 製 0.73 0.49 0.60 0.35 通 機信 械機 器械 具器 製具 造・ 同 業関 連 用発 ・ 産電 具業用 製用・ 送 造電電 気 業 用 機・ 械配 器電 民 生 用 製電 造気 業機 械 器 具 電 電 電 通 電 電 そ の 子 球 気 子 子 機信 他 応 ・ 計 計 部 械機 電 置算 の 用 測 品 器械 製 気 造 電 造 製機 装 器 ・ 具器 造 照 デ 業 気 業 造・ 置 製 製具 業機 バ 明 同 業 製 造 ・ 造同 イ 器 附 械 造 業 ス 業関 具 属 器 製 業 製 連 装 具 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 0.00 0.00 0.00 0.00 そ の 他 の 製電 造気 業機 械 器 具 0.00 0.00 0.66 0.42 電 気 計 測 器 製 造 業 0.00 0.00 0.00 0.00 電 子 応 用 装 置 製 造 業 0.00 0.00 0.00 0.00 電 球 ・ 電 造気 業照 明 器 具 製 0.00 0.00 1.50 0.24 民 生 用 製電 造気 業機 械 器 具 1.6 1.4 1.2 1.0 0.8 0.6 0.4 0.2 0.0 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 0.00 0.00 用発 ・ 産電 具業用 製用・ 送 造電電 気 業 用 機・ 械配 器電 特化係数(全国=1) 1.61 0.77 0.00 0.00 1.6 1.4 1.2 1.0 0.8 0.6 0.4 0.2 0.0 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、2012年) 労働生産性(全国=1) 0.60 0.29 特化係数(全国=1) 0.00 0.00 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年) 産業名称 発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 民生用電気機械器具製造業 電球・電気照明器具製造業 電子応用装置製造業 電気計測器製造業 その他の電気機械器具製造業 通信機械器具・同関連機械器具製造業 電子計算機・同附属装置製造業 電子部品・デバイス製造業 電子部品、電気・情報通信機器計 1990年 従業者数 従業者 事業所数 (人) 構成比 3 6 4 10 23 332 410 162 371 1,275 3.5% 4.3% 1.7% 3.9% 13.3% 2012年 差分(2012年-1990年) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 182.4 161.7 184.2 211.8 184.5 5 8 13 295 314 609 9.0% 9.5% 18.5% 374.0 324.1 348.3 +2 -2 +0 -37 -57 -94 +5.5% +5.7% +11.2% +191.6 +112.3 +150.4 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 4.横手経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類) □ 横手経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数は全国平均以上であるが、労働生産性指標は全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中5業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、 労働生産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。 □ 横手経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①なめし革・同製品・毛皮製造業、繊維工業、業務用機械器具製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっているが、全国平均の2倍以上となる業種は存在しない。 横手経済圏の特化係数と労働生産性(全産業) 特化係数(全国=1) 5.0 労働生産性(全国=1) 4.0 3.0 0.84 0.83 0.94 4.08 0.91 1.62 0.48 0.16 M サ宿 ー泊 ビ業 ス, 業飲 食 0.63 学 術 研 究 , 1.01 1.24 0.98 0.43 0.26 0.45 0.29 0.50 0.70 0.71 1.09 0.82 0.96 0.57 0.09 0.26 0.17 0.54 1.13 0.58 1.32 0.45 2.58 0.81 1.0 4.37 2.0 0.0 A~ B 農 林 漁 業 C 砂鉱 利業 採, 取採 業石 業 , D 建 設 業 E 製 造 業 F 業熱 供 給 ・ 水 道 電 気 ・ ガ ス ・ G 情 報 通 信 業 H 業運 輸 業 , 郵 便 I 業卸 売 業 , 小 売 J 業金 融 業 , 保 険 K 物不 品動 賃産 貸業 業, サ ー ビ ス 業 L 専 門 ・ 技 術 N ビ生 ス活 業関 ,連 娯 楽サ ー 業 横手経済圏の特化係数と労働生産性(製造業) O 援教 業育 , 学 習 支 P 医 療 , 福 祉 特化係数(全国=1) 10.0 Q 事複 業合 サ ー ビ ス れ な い も の ) R ( 他 に 分 類 さ サ ー ビ ス 業 労働生産性(全国=1) 8.0 2.31 0.59 4.24 0.97 1.23 0.34 0.21 0.36 2.45 0.29 0.74 0.34 1.53 0.39 造 業 ( 別 掲 を 除 く ) 0.13 0.37 石 油 製 製品 造・ 業石 炭 製 品 0.25 0.61 化 学 工 業 0.00 0.00 0.42 0.38 印 刷 ・ 同 関 連 業 0.00 0.00 0.00 0.00 パ ル プ 製・ 紙 造・ 業紙 加 工 品 3.90 1.03 0.00 0.00 家 具 ・ 装 備 品 製 造 業 0.00 0.00 0.49 0.51 繊 維 工 業 0.00 0.00 飲 料 製・ た 造ば 業こ ・ 飼 料 1.43 0.62 4.83 0.53 食 料 品 製 造 業 0.68 0.68 2.00 0.50 2.0 1.05 0.58 4.0 11.57 0.40 6.0 な め し 革 ・ 同 製 品 ・ 窯 業 ・ 土 業石 製 品 製 造 鉄 鋼 業 非 鉄 金 属 製 造 業 金 属 製 品 製 造 業 は ん 用 造機 業械 器 具 製 生 産 用 造機 業械 器 具 製 業 務 用 造機 業械 器 具 製 電 子 回 路 製 造 業 電 子 部 品 ・ デ バ イ ス ・ 電 気 機 業械 器 具 製 造 情 報 製通 造信 業機 械 器 具 輸 送 用 造機 業械 器 具 製 そ の 他 の 製 造 業 0.0 ( 家 具 を 除 く ) 木 材 ・ 木 製 品 製 造 業 プ ラ ス チ ッ ク 製 品 製 ゴ ム 製 品 製 造 業 毛 皮 製 造 業 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。 出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 4.横手経済圏の産業特性(製造業中分類) □ □ □ □ ~産業構成比・時系列比較~ 付加価値構成比では、上位から、業務用機械器具製造業、輸送用機械器具製造業、窯業・土石製品製造業。 従業者構成比では、上位から、繊維工業、輸送用機械器具製造業、食料品製造業。 平均賃金では、上位から、窯業・土石製品製造業、飲料・たばこ・飼料製造業、輸送用機械器具製造業。 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では業務用機械器具製造業、従業者構成比ではその他の製造業、平均賃金でははん用機械器具製造業。 横手経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 2% 65% 外円 2012年 16% 輸送用機械器具製造業 輸送用機械器具製造業 18% 内円 1990年 繊維工業 業務用機械器具製造業 14% 38% 横手経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 4% 5% 13% 内円 1990年 40% 窯業・土石製品製造業 48% 外円 2012年 生産用機械器具製造業 6% 13% 食料品製造業 10% 12% 6% 4% 9% その他 27% 13% 生産用機械器具製造業 9% 6% 食料品製造業 12% 電子部品・デバイス・電子回路製造 業 10% その他 ※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示 1990年 産業名称 食料品製造業 飲料・たばこ・飼料製造業 繊維工業 木材・木製品製造業(家具を除く) 家具・装備品製造業 パルプ・紙・紙加工品製造業 印刷・同関連業 化学工業 石油製品・石炭製品製造業 プラスチック製品製造業(別掲を除く) ゴム製品製造業 なめし革・同製品・毛皮製造業 窯業・土石製品製造業 鉄鋼業 非鉄金属製造業 金属製品製造業 はん用機械器具製造業 生産用機械器具製造業 業務用機械器具製造業 電子部品・デバイス・電子回路製造業 電気機械器具製造業 情報通信機械器具製造業 輸送用機械器具製造業 その他の製造業 製造業計 事業所数 130 17 238 60 21 4 23 4 65 26 21 3 18 5 25 38 8 12 87 805 付加 価値額 (億 円 ) 72 67 199 24 25 2 14 1 37 44 55 3 59 18 42 102 23 209 167 1,163 付加価値 構成比 6.2% 5.8% 17.1% 2.1% 2.2% 0.2% 1.2% 0.1% 3.2% 3.8% 4.7% 0.3% 5.1% 1.6% 3.6% 8.8% 2.0% 18.0% 14.4% 100.0% 2012年 従業者数 (千 人 ) 1.5 0.7 6.2 0.5 0.4 0.0 0.3 0.0 1.3 0.5 0.6 0.1 1.0 0.3 1.3 2.2 0.4 2.0 3.5 22.8 従業者 構成比 6.4% 3.1% 27.3% 2.1% 1.8% 0.2% 1.4% 0.2% 5.8% 2.0% 2.5% 0.4% 4.3% 1.5% 5.5% 9.7% 1.6% 9.0% 15.4% 100.0% 平均賃金 (万円) 217.5 285.6 164.5 239.5 269.6 231.6 250.3 196.6 179.6 299.7 344.6 202.7 295.2 269.2 205.2 231.0 219.4 363.0 236.2 230.2 事業所数 113 8 93 9 7 13 4 32 14 7 4 23 10 23 8 3 7 31 409 付加 価値額 (億 円 ) 69 43 56 4 7 9 14 11 87 10 5 86 100 45 9 39 88 17 698 付加価値 構成比 9.8% 6.2% 8.0% 0.5% 1.0% 1.3% 1.9% 1.6% 12.5% 1.4% 0.7% 12.4% 14.4% 6.4% 1.2% 5.6% 12.7% 2.5% 100.0% 差 分 ( 2012年 -1990年 ) 従業者数 (千 人 ) 1.4 0.3 1.8 0.1 0.2 0.2 0.3 0.5 0.7 0.2 0.1 1.2 0.7 1.0 0.2 0.9 1.5 0.4 11.5 従業者 構成比 12.3% 2.5% 15.8% 0.6% 1.4% 1.7% 2.8% 3.9% 5.7% 1.4% 0.9% 10.4% 6.2% 8.7% 1.8% 7.7% 12.6% 3.7% 100.0% 平均賃金 (万円) 付加価値 構成比 208.5 417.3 172.6 256.0 228.1 266.1 300.2 179.8 425.2 352.9 349.7 351.9 334.1 256.1 255.7 355.0 401.1 211.1 290.1 注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。 出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 +3.7% +0.4% -9.1% -1.6% -1.2% +0.1% +1.8% -1.6% +8.7% -3.4% +0.4% +7.3% +12.8% +2.8% -7.6% +3.7% -5.3% -11.9% 従業者 構成比 +5.9% -0.6% -11.5% -1.6% -0.4% +0.3% +2.6% -1.9% +3.8% -1.0% +0.5% +6.0% +4.7% +3.2% -7.9% +6.1% +3.7% -11.7% 平均賃金 (万円) -9.0 +131.7 +8.1 +16.4 -41.6 +15.8 +103.6 +0.2 +125.5 +8.3 +147.0 +56.7 +64.9 +50.8 +24.7 +135.6 +38.1 -25.1 +59.9 4.横手経済圏の産業特性(製造業小分類) ~食料品製造業~ □ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年) 動 植 物 油 脂 製 造 業 そ の 他 の 食 料 品 製 造 業 畜 産 食 料 品 製 造 業 水 産 食 料 品 製 造 業 2.50 0.78 2.04 0.69 パ ン ・ 菓 子 製 造 業 0.00 0.00 0.00 0.00 精 穀 ・ 製 粉 業 0.22 0.35 0.58 0.56 糖 類 製 造 業 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 1.69 0.76 調 味 料 製 造 業 0.00 0.00 0.00 0.00 農野 産菜 保缶 存詰 業食・ 果 料実 品缶 製詰 造・ 0.43 0.30 0.42 0.21 水 産 食 料 品 製 造 業 特化係数(全国=1) 3.27 0.84 2.50 1.19 畜 産 食 料 品 製 造 業 3.5 3.0 2.5 2.0 1.5 1.0 0.5 0.0 0.13 0.64 0.28 1.15 労働生産性(全国=1) 0.31 0.35 3.5 3.0 2.5 2.0 1.5 1.0 0.5 0.0 特化係数(全国=1) 0.11 0.37 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、1990年) 動 農野 調 精 糖 そ パ の ン 植 産菜 味 穀 類 ・ 他 物 保缶 料 ・ 製 菓 製 の 油 存詰 製 造 子 粉 食 脂 造 業食・ 業 製 果 業 料 製 料実 業 造 品 造 品缶 業 製 業 製詰 造 造・ 業 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年) 産業名称 畜産食料品製造業 水産食料品製造業 野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 調味料製造業 糖類製造業 精穀・製粉業 パン・菓子製造業 動植物油脂製造業 その他の食料品製造業 食料品製造業計 1990年 従業者数 従業者 事業所数 (人) 構成比 5 6 12 12 3 18 74 130 112 44 118 91 36 256 793 1,450 0.5% 0.2% 0.5% 0.4% 0.2% 1.1% 3.5% 6.4% 2012年 差分(2012年-1990年) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 216.8 172.7 185.4 233.4 256.3 259.5 207.8 217.5 3 3 13 7 12 75 113 34 24 150 57 130 1,020 1,415 0.3% 0.2% 1.3% 0.5% 1.1% 8.8% 12.3% 184.3 197.3 211.8 256.2 161.0 212.5 208.5 -2 -3 +1 -5 -6 +1 -14 -78 -20 +32 -34 -126 +227 +1 -0.2% +0.0% +0.8% +0.1% +0.0% +5.4% +6.1% 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 -32.5 +24.6 +26.5 +22.7 -98.5 +4.7 -8.0 4.横手経済圏の産業特性(製造業小分類) ~飲料・たばこ・飼料製造業~ □ 飲料・たばこ・飼料製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、酒類製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、酒類製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。 0.0 清 涼 飲 料 製 造 業 酒 類 製 造 業 茶 ・ コ ー ヒ ー 製 造 業 製 氷 業 た ば こ 製 造 業 0.0 飼 料 ・ 有 造機 業質 肥 料 製 清 涼 飲 料 製 造 業 酒 類 製 造 業 茶 ・ コ ー ヒ ー 製 造 業 製 氷 業 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 0.47 1.0 4.88 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 2.0 0.00 2.0 0.00 3.0 0.39 4.0 3.0 5.02 4.0 0.00 5.0 0.00 5.0 1.0 特化係数(全国=1) 6.0 0.00 6.0 特化係数と労働生産性 (飲料・たばこ・飼料製造業、2012年) 労働生産性(全国=1) 0.00 特化係数(全国=1) 0.00 特化係数と労働生産性 (飲料・たばこ・飼料製造業、1990年) 飼 料 ・ 有 造機 業質 肥 料 製 た ば こ 製 造 業 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 従業者構成比と平均賃金(飲料・たばこ・飼料製造業、1990年、2012年) 産業名称 清涼飲料製造業 酒類製造業 茶・コーヒー製造業 製氷業 たばこ製造業 飼料・有機質肥料製造業 飲料・たばこ・飼料製造業計 1990年 従業者数 従業者 事業所数 (人) 構成比 17 17 710 710 3.1% 3.1% 2012年 差分(2012年-1990年) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 285.6 285.6 8 8 285 285 2.5% 2.5% 417.3 417.3 -9 -9 -425 -425 -0.6% -0.6% +131.7 +131.7 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 4.横手経済圏の産業特性(製造業小分類) ~繊維工業~ □ 繊維工業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、織物製外衣・シャツ製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、織物製外衣・シャツ製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。 綱 レ ー ・ 網 ス 製 ・ 繊 造 維 業 業 雑 品 製 造 織 ニ そ の 物 ッ ト 他 製製 製 の 外 繊 造 造外 維 業 衣業 衣 ・ 工 シ ・ シ ャ ャ 業 ツ ツ 製 和 そ そ 下 装身 の の 着 製の 他 他 類 品回 の造 の 製 り衣 繊 造 業・ 足品 服業 維 業 袋製 ・ 製 製造 繊 品 造業 維 製 製 0.00 0.00 1.78 0.68 0.00 0.00 0.00 0.00 染 色 整 理 業 0.00 0.00 ニ ッ ト 生 地 製 造 業 12.18 0.73 織 物 業 労働生産性(全国=1) 20.30 0.84 ね ん 糸 製 造 業 0.00 0.00 紡 績 業 0.00 0.00 0.00 0.00 製 糸 業 0.00 0.00 0.00 0.00 化 学 繊 維 製 造 業 0.00 0.00 0.00 0.00 1.16 0.85 0.00 0.00 下 和 そ そ 着 装身 の の 類 製の 他 他 製 品回 の造 の り衣 繊 造 業・ 足品 服業 維 業 袋製 ・ 製 製造 繊 品 造業 維 製 製 特化係数(全国=1) 0.00 0.00 織 ニ そ の 物 ッ ト 他 製 製 の 外 繊 造 造外 維 業 衣業 衣 ・ 工 シ ・ シ ャ ャ 業 ツ ツ 製 製 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 0.00 0.00 綱 レ ー ・ 網 ス 製 ・ 繊 造 維 業 業 雑 品 製 造 0.00 0.00 染 色 整 理 業 4.92 0.79 0.00 0.00 ニ ッ ト 生 地 製 造 業 6.98 1.07 2.77 0.35 織 物 業 労働生産性(全国=1) 10.51 0.76 0.00 0.00 ね ん 糸 製 造 業 0.00 0.00 0.00 0.00 紡 績 業 0.00 0.00 0.00 0.00 製 糸 業 0.00 0.00 0.00 0.00 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 特化係数と労働生産性 (繊維工業、2012年) 特化係数(全国=1) 0.00 0.00 特化係数と労働生産性 (繊維工業、1990年) 化 学 繊 維 製 造 業 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 従業者構成比と平均賃金(繊維工業、1990年、2012年) 産業名称 製糸業 紡績業 ねん糸製造業 織物業 ニット生地製造業 染色整理業 綱・網製造業 レース・繊維雑品製造業 その他の繊維工業 織物製外衣・シャツ製造業 ニット製外衣・シャツ製造業 下着類製造業 和装製品・足袋製造業 その他の衣服・繊維製身の回り品製造業 その他の繊維製品製造業 化学繊維製造業 繊維工業計 事業所数 5 190 29 8 6 238 1990年 従業者数 従業者 (人) 構成比 103 5,039 749 209 106 6,206 0.5% 22.1% 3.3% 0.9% 0.5% 27.3% 2012年 差 分 ( 2012年 -1990年 ) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人 ) 構成比 (万円) 180.6 162.1 161.5 210.5 190.1 164.5 69 17 7 93 1,379 347 93 1,819 12.0% 3.0% 0.8% 15.8% 163.6 190.5 239.4 172.6 -121 -12 +1 -132 -3,660 -402 -13 -4,075 -10.2% -0.3% +0.3% -10.1% 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 +1.5 +28.9 +49.3 +10.1 4.横手経済圏の産業特性(製造業小分類) ~家具・装備品製造業~ □ 家具・装備品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、家具製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、家具製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。 宗 教 用 具 製 造 業 家 具 製 造 業 特化係数と労働生産性 (家具・装備品製造業、2012年) 建 具 製 造 業 宗 教 用 具 製 造 業 家 具 製 造 業 そ の 品他 製の 家 造具 業・ 装 備 建 具 製 造 業 0.00 0.00 0.00 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 0.00 特化係数(全国=1) 0.61 4.0 3.5 3.0 2.5 2.0 1.5 1.0 0.5 0.0 0.00 0.64 0.00 労働生産性(全国=1) 0.19 0.34 3.36 0.80 1.88 4.0 3.5 3.0 2.5 2.0 1.5 1.0 0.5 0.0 特化係数(全国=1) 1.97 特化係数と労働生産性 (家具・装備品製造業、1990年) そ の 品他 製の 家 造具 業・ 装 備 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 従業者構成比と平均賃金(家具・装備品製造業、1990年、2012年) 産業名称 家具製造業 宗教用具製造業 建具製造業 その他の家具・装備品製造業 家具・装備品製造業計 1990年 従業者数 従業者 事業所数 (人) 構成比 8 10 3 21 304 94 11 409 1.3% 0.4% 0.0% 1.8% 2012年 差分(2012年-1990年) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 312.5 134.1 244.7 269.6 7 7 157 157 1.4% 1.4% 228.1 228.1 -1 -1 -147 -147 +0.0% +0.0% 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 -84.4 -84.4 4.横手経済圏の産業特性(製造業小分類) ~なめし革・同製品・毛皮~ □ なめし革・同製品・毛皮全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、革製履物用材料・同附属品製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、革製履物用材料・同附属品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。 特化係数と労働生産性 (なめし革・同製品・毛皮、2012年) 毛 皮 製 造 業 そ の 他 製の な 造め 業し 革 製 品 な め し 革 製 造 業 工 業 ( 手用 袋革 を製 除品 く製 )造 業 0.00 0.00 0.00 0.00 袋 物 製 造 業 0.00 0.00 0.00 0.00 か ば ん 製 造 業 0.00 0.00 3.74 0.51 革 製 手 袋 製 造 業 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 4.16 0.41 革 製 履 物 製 造 業 0.00 0.00 0.00 0.00 革 製 属履 品物 製用 造材 業料 ・ 同 附 17.83 0.47 11.64 0.40 工 業 ( 手用 袋革 を製 除品 く製 )造 業 特化係数(全国=1) 123.32 0.62 48.73 0.57 な め し 革 製 造 業 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 0.00 0.00 0.00 0.00 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 特化係数(全国=1) 0.00 0.00 特化係数と労働生産性 (なめし革・同製品・毛皮、1990年) 革 革 革 袋 毛 か そ 製 ば 製 製 物 皮 の 他 ん 履 履 手 製 製 属 製 の 物 袋 造 造 品物 製 な 造 製 製 業 業 製用 造 め 業 造 造 造材 業し 料 業 業 業 革 ・ 製 同 品 附 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 従業者構成比と平均賃金(なめし革・同製品・毛皮、1990年、2012年) 産業名称 なめし革製造業 工業用革製品製造業(手袋を除く) 革製履物用材料・同附属品製造業 革製履物製造業 革製手袋製造業 かばん製造業 袋物製造業 毛皮製造業 その他のなめし革製品製造業 なめし革・同製品・毛皮計 1990年 従業者数 従業者 事業所数 (人) 構成比 18 33 6 8 65 383 741 96 102 1,322 1.7% 3.3% 0.4% 0.4% 5.8% 2012年 差分(2012年-1990年) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 150.0 196.3 167.0 181.4 179.6 22 10 32 238 213 451 2.1% 1.8% 3.9% 169.1 191.7 179.8 +4 -23 -19 -145 -528 -673 +0.4% -1.4% -1.0% 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 +19.1 -4.6 -0.8 4.横手経済圏の産業特性(製造業小分類) ~窯業・土石製品~ □ 窯業・土石製品全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、ガラス・同製品製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、ガラス・同製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。 特化係数と労働生産性 (窯業・土石製品、2012年) ガ ラ ス ・ 同 製 品 製 造 業 セ メ ン ト ・ 業同 製 品 製 造 業建 設 ( 陶用 磁粘 器土 製製 を品 除製 く造 0.00 0.00 そ の 他 品の 製窯 造業 業・ 土 石 製 0.00 0.00 0.00 0.00 骨 材 ・ 石 工 品 等 製 造 業 0.00 0.00 2.87 1.13 研 磨 材 ・ 同 製 品 製 造 業 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 0.00 0.00 炭 素 ・ 黒 鉛 製 品 製 造 業 0.00 0.00 0.00 0.00 耐 火 物 製 造 業 0.00 0.00 0.00 0.00 陶 磁 器 ・ 造同 業関 連 製 品 製 0.00 0.00 0.00 0.00 業建 設 ( 陶用 磁粘 器土 製製 を品 除製 く造 特化係数(全国=1) 0.83 0.59 0.00 0.00 セ メ ン ト ・ 業同 製 品 製 造 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 ) ガ ラ ス ・ 同 製 品 製 造 業 ) 1.11 0.67 労働生産性(全国=1) 0.37 0.29 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 特化係数(全国=1) 12.08 0.82 特化係数と労働生産性 (窯業・土石製品、1990年) 研 骨 陶 炭 耐 そ の 磨 材 磁 素 火 他 材 ・ 器 ・ 物 石 黒 品 の ・ ・ 製 同 工 同 鉛 製窯 造 造 製 品 関 製 造業 業 業 品 等 連 品 業・ 土 製 製 製 製 石 造 造 品 造 製 業 業 製 業 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 従業者構成比と平均賃金(窯業・土石製品、1990年、2012年) 産業名称 ガラス・同製品製造業 セメント・同製品製造業 建設用粘土製品製造業(陶磁器製を除く) 陶磁器・同関連製品製造業 耐火物製造業 炭素・黒鉛製品製造業 研磨材・同製品製造業 骨材・石工品等製造業 その他の窯業・土石製品製造業 窯業・土石製品計 1990年 従業者数 従業者 事業所数 (人) 構成比 6 15 5 26 80 269 101 450 0.4% 1.2% 0.4% 2.0% 2012年 差分(2012年-1990年) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 253.4 312.0 303.4 299.7 6 8 14 569 93 662 4.9% 0.8% 5.7% 447.1 291.3 425.2 +0 -7 -7 +489 -176 +313 +4.6% -0.4% +4.2% +193.7 -20.7 +126.6 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 4.横手経済圏の産業特性(製造業小分類) ~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~ □ 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに増加がみられ、産業として拡大傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、光学機械器具・レンズ製造業が最も高くなっている。 □ また、光学機械器具・レンズ製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。 置 製 造 業 そ の 他 の 機 械 業・ 同 部 分 品 製 造 計 量 器 ・ 測 械 器 具 製 造 業 ー ビ ス 用 ・ 民 生 用 機 験 機 製 造 業 定 器 ・ 分 析 機 器 ・ 試 測 量 機 械 器 具 製 造 業 医 療 用 機 械 造器 業具 ・ 医 理 化 学 機 械 器 具 製 造 業 療 用 品 製 光 学 機 械 器 具 ・ レ 0.00 0.00 事 務 用 ・ サ 59.35 1.64 一 般 産 業 用 機 械 ・ 装 0.00 0.00 特 殊 産 業 用 機 械 製 造 業 0.00 0.00 繊 維 機 械 製 造 業 0.00 0.00 金 属 加 工 機 械 製 造 業 0.00 0.00 建 設 機 械 ・ 鉱 山 機 械 製 造 業 0.27 0.42 具 を 除 く ) 農 業 用 機 械 製 造 業 ( 農 業 用 器 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 療 用 品 製 ボ イ ラ ・ 原 動 機 製 造 業 0.00 0.00 武 器 製 造 業 4.98 0.69 析 機 器 ・ 試 光 学 機 械 器 具 ・ レ ン ズ 製 造 業 0.00 0.00 定 器 ・ 分 理 化 学 機 械 器 具 製 造 業 特化係数(全国=1) 1.09 0.57 験 機 製 造 業 医 療 用 機 械 造器 業具 ・ 医 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 0.00 0.00 械 器 具 製 造 業 測 量 機 械 器 具 製 造 業 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、2012年) 0.00 0.00 計 量 器 ・ 測 0.00 0.00 そ の 他 の 機 械 業・ 同 部 分 品 製 造 3.62 0.67 置 製 造 業 事 務 用 ・ サ ー ビ ス 用 ・ 民 生 用 機 0.00 0.00 一 般 産 業 用 機 械 ・ 装 0.00 0.00 特 殊 産 業 用 機 械 製 造 業 0.00 0.00 繊 維 機 械 製 造 業 0.00 0.00 金 属 加 工 機 械 製 造 業 0.12 0.31 0.00 0.00 建 設 機 械 ・ 鉱 山 機 械 製 造 業 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 0.93 0.43 業 用 器 6.57 0.52 具 を 除 く ) 0.52 0.66 動 機 製 造 業 農 業 用 機 械 製 造 業 ( 農 0.00 0.00 ボ イ ラ ・ 原 0.00 0.00 0.00 0.00 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 特化係数(全国=1) 0.00 0.00 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年) 武 器 製 造 業 ン ズ 製 造 業 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 従業者構成比と平均賃金(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年、2012年) 産業名称 ボイラ・原動機製造業 農業用機械製造業(農業用器具を除く) 建設機械・鉱山機械製造業 金属加工機械製造業 繊維機械製造業 特殊産業用機械製造業 一般産業用機械・装置製造業 事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 その他の機械・同部分品製造業 計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 測量機械器具製造業 医療用機械器具・医療用品製造業 理化学機械器具製造業 光学機械器具・レンズ製造業 武器製造業 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具計 事業所数 6 4 8 3 5 26 1990年 従業者数 従業者 (人) 構成比 146 589 248 85 338 1,406 0.6% 2.6% 1.1% 0.4% 1.5% 6.2% 2012年 差 分 ( 2012年 -1990年 ) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人 ) 構成比 (万円) 306.2 275.7 334.9 202.7 269.2 283.3 8 15 4 10 37 227 968 101 716 2,012 2.0% 8.4% 0.9% 6.2% 17.5% 352.5 351.7 349.7 334.1 345.4 +2 +7 +1 +5 +15 +81 +720 +16 +378 +1,195 +1.3% +7.3% +0.5% +4.7% +13.9% +46.3 +16.9 +147.0 +64.9 +56.6 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 4.横手経済圏の産業特性(製造業小分類) ~電子部品、電気・情報通信機器~ □ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは電子計算機・同附属装置製造業、労働生産性指標が最も高いのは発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業(ただし水準は1を下回 る。)となっている。 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、2012年) 電 子 計 置算 製機 造・ 業同 附 属 装 電 子 部 造品 デ 業・ バ イ ス 製 1.12 0.34 0.74 0.30 通 機信 械機 器械 具器 製具 造・ 同 業関 連 用発 ・ 産電 具業用 製用・ 送 造電電 気 業 用 機・ 械配 器電 民 生 用 製電 造気 業機 械 器 具 電 電 電 通 電 電 そ の 子 球 気 子 子 機信 他 応 ・ 計 計 部 械機 電 置算 の 用 測 品 器械 製 気 造 電 造 製機 装 器 ・ 具器 造 照 デ 業 気 業 造・ 置 製 製具 業機 バ 明 同 業 製 造 ・ 造同 イ 器 附 械 造 業 ス 業関 具 属 器 製 業 製 連 装 具 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 7.06 0.33 0.00 0.00 そ の 他 の 製電 造気 業機 械 器 具 0.00 0.00 0.71 0.49 電 気 計 測 器 製 造 業 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 0.17 0.32 電 子 応 用 装 置 製 造 業 0.00 0.00 0.00 0.00 電 球 ・ 電 造気 業照 明 器 具 製 0.00 0.00 3.86 0.55 民 生 用 製電 造気 業機 械 器 具 特化係数(全国=1) 0.00 0.00 0.00 0.00 用発 ・ 産電 具業用 製用・ 送 造電電 気 業 用 機・ 械配 器電 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 0.00 0.00 0.00 0.00 労働生産性(全国=1) 1.16 0.42 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 特化係数(全国=1) 0.43 0.43 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年) 産業名称 発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 民生用電気機械器具製造業 電球・電気照明器具製造業 電子応用装置製造業 電気計測器製造業 その他の電気機械器具製造業 通信機械器具・同関連機械器具製造業 電子計算機・同附属装置製造業 電子部品・デバイス製造業 電子部品、電気・情報通信機器計 1990年 従業者数 従業者 事業所数 (人) 構成比 24 11 3 8 25 71 1,074 1,098 37 357 1,257 3,823 4.7% 4.8% 0.2% 1.6% 5.5% 16.8% 2012年 差分(2012年-1990年) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 249.1 212.4 255.1 219.4 205.2 221.4 8 3 23 34 207 886 1,002 2,095 1.8% 7.7% 8.7% 18.2% 255.7 355.0 256.1 297.9 -16 -2 -18 -867 -255 -1,122 -2.9% +3.2% +0.2% 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 +6.6 +50.8 +30.6 4.横手経済圏の産業特性(製造業小分類) ~その他の製造業~ □ その他の製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、漆器製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、漆器製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。 0.38 0.45 0.00 0.00 楽 器 製 造 業 97.99 0.88 貴 金 属 ・ 宝 業石 製 品 製 造 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 時 計 ・ 同 部 分 品 製 造 業 0.00 0.00 眼 鏡 製 造 業 ( 枠 を 含 む 0.00 0.00 0.00 0.00 他 に 分 類 業さ れ な い 製 造 0.00 0.00 畳 ・ 傘 等 製生 造活 業雑 貨 製 品 5.12 0.29 漆 器 製 造 業 0.00 0.00 そペ ン装 が の ン金 ・ ん 他 ・属 同 身 具 関具 の 鉛・ ・ 運 事 筆宝 連 ・ 業 動 業 務 ・石 品 装 絵製 飾 用 用 画を 製 品 具 品 用除 造 ・ 製 製 品く 業 ボ 造 造・ ( 貴タ 0.63 0.47 77.04 0.66 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.28 0.25 38.78 0.81 楽 器 製 造 業 特化係数(全国=1) 畳 そペ ン装 漆 が 他 の ン金 ・ ん 器 ・ に 傘 他 ・属 同 身 製 具 分 鉛・ 関 具 等 の ・ 造 類 製生 運 事 筆宝 連 ・ 業 動 業 務 ・石 品 装 業 造活 業さ 絵製 れ 飾 業雑 用 用 画を 製 品 な 具 貨 品 用除 造 ・ い 製 製 製 製 品く 業 ボ 造 タ 品 造 造・ ( 貴 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 ) 貴 金 属 ・ 宝 業石 製 品 製 造 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 ) 時 計 ・ 同 部 分 品 製 造 業 特化係数と労働生産性 (その他の製造業、2012年) 労働生産性(全国=1) ) 眼 鏡 製 造 業 ( 枠 を 含 む ) 0.00 0.00 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 特化係数(全国=1) 0.00 0.00 特化係数と労働生産性 (その他の製造業、1990年) 従業者構成比と平均賃金(その他の製造業、1990年、2012年) 産業名称 眼鏡製造業(枠を含む) 時計・同部分品製造業 貴金属・宝石製品製造業 楽器製造業 がん具・運動用具製造業 ペン・鉛筆・絵画用品・その他の事務用品製造業 装身具・装飾品・ボタン・同関連品製造業(貴金属・宝石製を除く) 漆器製造業 畳・傘等生活雑貨製品製造業 他に分類されない製造業 その他の製造業計 1990年 従業者数 従業者 事業所数 (人) 構成比 20 6 54 7 87 2,000 56 1,412 34 3,502 8.8% 0.2% 6.2% 0.1% 15.4% 2012年 差分(2012年-1990年) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 295.0 130.2 159.3 142.4 236.2 3 23 5 31 124 259 41 424 1.1% 2.2% 0.4% 3.7% 211.8 193.9 318.0 211.1 -17 -31 -48 -1,876 -1,153 -3,029 -7.7% -4.0% -11.7% 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 -83.2 +34.6 -39.2 4.大館経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類) □ 大館経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均以上となっている。 ②第三次産業では、13業種中4業種において特化係数が全国平均以上となっており、生活関連サービス業,娯楽業が最も高くなってい る。一方、労働生産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。 □ 大館経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①木材・木製品製造業(家具を除く)、家具・装備品製造業、繊維工業等の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。 F 業熱 供 給 ・ 水 道 電 気 ・ ガ ス ・ G 情 報 通 信 業 H 業運 輸 業 , 郵 便 I 業卸 売 業 , 小 売 J 業金 融 業 , 保 険 K 物不 品動 賃産 貸業 業, サ ー ビ ス 業 L 専 門 ・ 技 術 N ビ生 ス活 業関 ,連 娯 楽サ ー 業 大館経済圏の特化係数と労働生産性(製造業) O 援教 業育 , 学 習 支 P 医 療 , 福 祉 特化係数(全国=1) 10.0 Q 事複 業合 サ ー ビ ス れ な い も の ) 0.88 1.25 0.66 0.96 0.74 労働生産性(全国=1) 0.98 0.43 0.30 M サ宿 ー泊 ビ業 ス, 業飲 食 0.83 学 術 研 究 , 1.38 0.88 0.35 0.44 0.57 0.44 0.68 0.68 1.12 0.92 1.09 0.66 0.21 0.18 0.33 E 製 造 業 1.00 D 建 設 業 0.80 1.26 0.64 1.40 0.69 C 砂鉱 利業 採, 取採 業石 業 , 特化係数(全国=1) 0.51 A~ B 農 林 漁 業 0.53 1.06 2.91 大館経済圏の特化係数と労働生産性(全産業) 3.5 3.0 2.5 2.0 1.5 1.0 0.5 0.0 R ( 他 に 分 類 さ サ ー ビ ス 業 労働生産性(全国=1) 8.0 2.32 0.64 1.32 0.44 0.00 0.00 1.15 0.38 0.11 0.24 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 造 業 ( 別 掲 を 除 く ) 2.34 0.63 石 油 製 製品 造・ 業石 炭 製 品 0.00 0.00 化 学 工 業 0.00 0.00 印 刷 ・ 同 関 連 業 2.90 0.65 0.00 0.00 パ ル プ 製・ 紙 造・ 業紙 加 工 品 0.00 0.00 0.00 0.00 家 具 ・ 装 備 品 製 造 業 0.00 0.00 0.00 0.00 繊 維 工 業 0.52 0.39 飲 料 製・ た 造ば 業こ ・ 飼 料 0.00 0.00 5.61 0.38 食 料 品 製 造 業 10.36 0.75 0.00 0.00 2.0 2.26 0.61 4.0 15.99 0.68 6.0 な め し 革 ・ 同 製 品 ・ 窯 業 ・ 土 業石 製 品 製 造 鉄 鋼 業 非 鉄 金 属 製 造 業 金 属 製 品 製 造 業 は ん 用 造機 業械 器 具 製 生 産 用 造機 業械 器 具 製 業 務 用 造機 業械 器 具 製 電 子 回 路 製 造 業 電 子 部 品 ・ デ バ イ ス ・ 電 気 機 業械 器 具 製 造 情 報 製通 造信 業機 械 器 具 輸 送 用 造機 業械 器 具 製 そ の 他 の 製 造 業 0.0 ( 家 具 を 除 く ) 木 材 ・ 木 製 品 製 造 業 プ ラ ス チ ッ ク 製 品 製 ゴ ム 製 品 製 造 業 毛 皮 製 造 業 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。 出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 4.大館経済圏の産業特性(製造業中分類) □ □ □ □ ~産業構成比・時系列比較~ 付加価値構成比では、上位から、食料品製造業、金属製品製造業、はん用機械器具製造業。 従業者構成比では、上位から、繊維工業、食料品製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)。 平均賃金では、上位から、生産用機械器具製造業、はん用機械器具製造業、金属製品製造業。 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では繊維工業、従業者構成比では繊維工業、平均賃金では家具・装備品製造業。 大館経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 大館経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 食料品製造業 11% 32% 42% 内円 1990年 外円 2012年 9% 21% 繊維工業 21% 21% 28% 29% 金属製品製造業 8% 内円 1990年 はん用機械器具製造業 8% 10% 食料品製造業 13% 木材・木製品製造業(家具を除く) 8% 外円 2012年 5% 5% 繊維工業 12% 13% 11% 12% 39% その他 木材・木製品製造業(家具を除く) 金属製品製造業 21% はん用機械器具製造業 10% 11% その他 ※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示 1990年 産業名称 食料品製造業 飲料・たばこ・飼料製造業 繊維工業 木材・木製品製造業(家具を除く) 家具・装備品製造業 パルプ・紙・紙加工品製造業 印刷・同関連業 化学工業 石油製品・石炭製品製造業 プラスチック製品製造業(別掲を除く) ゴム製品製造業 なめし革・同製品・毛皮製造業 窯業・土石製品製造業 鉄鋼業 非鉄金属製造業 金属製品製造業 はん用機械器具製造業 生産用機械器具製造業 業務用機械器具製造業 電子部品・デバイス・電子回路製造業 電気機械器具製造業 情報通信機械器具製造業 輸送用機械器具製造業 その他の製造業 製造業計 事業所数 47 79 59 15 12 3 15 5 22 7 4 4 3 7 282 付加 価値額 (億 円 ) 41 80 38 10 5 6 26 2 32 31 14 95 2 2 383 付加価値 構成比 10.6% 21.0% 9.9% 2.5% 1.3% 1.4% 6.7% 0.5% 8.4% 8.2% 3.7% 24.8% 0.5% 0.5% 100.0% 2012年 従業者数 (千 人 ) 0.7 2.8 0.8 0.2 0.1 0.1 0.3 0.0 0.3 0.4 0.1 1.0 0.1 0.0 7.0 従業者 構成比 9.7% 39.5% 11.7% 3.0% 1.7% 1.1% 4.3% 0.6% 4.7% 5.1% 2.1% 14.4% 1.5% 0.5% 100.0% 平均賃金 (万円) 209.6 183.3 258.0 367.9 223.6 367.4 284.2 254.4 304.8 324.9 328.7 298.4 173.8 284.5 240.5 事業所数 28 30 22 3 6 10 19 8 4 3 3 136 付加 価値額 (億 円 ) 38 17 22 13 2 17 24 23 13 11 1 180 付加価値 構成比 21.1% 9.3% 12.2% 7.2% 1.4% 9.3% 13.1% 12.7% 7.1% 6.0% 0.6% 100.0% 差 分 ( 2012年 -1990年 ) 従業者数 (千 人 ) 0.7 0.8 0.4 0.2 0.1 0.2 0.4 0.3 0.2 0.2 0.0 3.6 従業者 構成比 20.6% 21.4% 11.2% 6.8% 1.9% 5.6% 10.8% 7.8% 6.7% 6.1% 1.1% 100.0% 平均賃金 (万円) 付加価値 構成比 201.5 164.0 264.9 287.0 243.3 238.8 304.3 355.2 375.5 215.6 175.1 244.6 注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。 出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 +10.5% -11.6% +2.4% +4.6% +0.1% +2.5% +4.7% +4.5% +3.4% - 従業者 構成比 +10.9% -18.1% -0.5% +3.8% +0.2% +1.3% +6.1% +2.7% +4.6% - 平均賃金 (万円) -8.2 -19.3 +6.9 -80.9 +19.7 -45.4 -0.5 +30.3 +46.9 +17.7 4.大館経済圏の産業特性(製造業小分類) ~食料品製造業~ □ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業が最も高くなっている。 □ また、野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年) 水 産 食 料 品 製 造 業 1.22 0.68 畜 産 食 料 品 製 造 業 0.00 0.00 そ の 他 の 食 料 品 製 造 業 0.24 0.28 動 植 物 油 脂 製 造 業 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 パ ン ・ 菓 子 製 造 業 0.00 0.00 精 穀 ・ 製 粉 業 0.00 0.00 糖 類 製 造 業 特化係数(全国=1) 5.32 1.25 11.30 2.08 調 味 料 製 造 業 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 0.00 0.00 0.00 0.00 農野 産菜 保缶 存詰 業食・ 果 料実 品缶 製詰 造・ 1.24 0.58 0.00 0.00 水 産 食 料 品 製 造 業 0.00 0.00 1.27 0.36 畜 産 食 料 品 製 造 業 0.94 0.45 0.00 0.00 労働生産性(全国=1) 2.73 0.70 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 特化係数(全国=1) 1.62 0.67 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、1990年) 動 農野 調 精 糖 そ パ の ン 植 産菜 味 穀 類 ・ 他 物 保缶 料 ・ 製 菓 製 の 油 存詰 製 造 子 粉 食 脂 造 業食・ 業 製 果 業 料 製 料実 業 造 品 造 品缶 業 製 業 製詰 造 造・ 業 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年) 産業名称 畜産食料品製造業 水産食料品製造業 野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 調味料製造業 糖類製造業 精穀・製粉業 パン・菓子製造業 動植物油脂製造業 その他の食料品製造業 食料品製造業計 1990年 従業者数 従業者 事業所数 (人) 構成比 6 6 3 13 19 47 176 72 32 189 210 679 2.5% 1.0% 0.5% 2.7% 3.0% 9.7% 2012年 差分(2012年-1990年) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 274.8 101.7 279.6 193.6 195.8 209.6 7 3 8 10 28 172 102 109 358 741 4.8% 2.8% 3.0% 10.0% 20.6% 309.7 216.5 167.6 155.5 201.5 +1 -3 -5 -9 -16 -4 +30 -80 +148 +94 +2.3% +1.8% +0.3% +6.9% +11.3% +35.0 +114.8 -26.1 -40.3 -4.7 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 4.大館経済圏の産業特性(製造業小分類) ~繊維工業~ □ 繊維工業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、織物製外衣・シャツ製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、織物製外衣・シャツ製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。 綱 レ ー ・ 網 ス 製 ・ 繊 造 維 業 業 雑 品 製 造 織 ニ そ の 物 ッ ト 他 製製 製 の 外 繊 造 造外 維 業 衣業 衣 ・ 工 シ ・ シ ャ ャ 業 ツ ツ 製 和 そ そ 下 装身 の の 着 製の 他 他 類 品回 の造 の 製 り衣 繊 造 業・ 足品 服業 維 業 袋製 ・ 製 製造 繊 品 造業 維 製 製 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 染 色 整 理 業 0.00 0.00 ニ ッ ト 生 地 製 造 業 8.60 0.51 織 物 業 労働生産性(全国=1) 9.43 0.61 ね ん 糸 製 造 業 0.00 0.00 紡 績 業 0.00 0.00 0.00 0.00 製 糸 業 0.00 0.00 0.00 0.00 化 学 繊 維 製 造 業 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 下 和 そ そ 着 装身 の の 類 製の 他 他 製 品回 の造 の り衣 繊 造 業・ 足品 服業 維 業 袋製 ・ 製 製造 繊 品 造業 維 製 製 特化係数(全国=1) 0.00 0.00 織 ニ そ の 物 ッ ト 他 製 製 の 外 繊 造 造外 維 業 衣業 衣 ・ 工 シ ・ シ ャ ャ 業 ツ ツ 製 製 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 0.00 0.00 綱 レ ー ・ 網 ス 製 ・ 繊 造 維 業 業 雑 品 製 造 0.00 0.00 染 色 整 理 業 18.40 0.82 0.00 0.00 ニ ッ ト 生 地 製 造 業 7.83 0.52 0.00 0.00 織 物 業 労働生産性(全国=1) 11.35 0.81 0.00 0.00 ね ん 糸 製 造 業 0.00 0.00 0.00 0.00 紡 績 業 0.00 0.00 0.00 0.00 製 糸 業 0.00 0.00 0.00 0.00 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 特化係数と労働生産性 (繊維工業、2012年) 特化係数(全国=1) 0.00 0.00 特化係数と労働生産性 (繊維工業、1990年) 化 学 繊 維 製 造 業 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 従業者構成比と平均賃金(繊維工業、1990年、2012年) 産業名称 製糸業 紡績業 ねん糸製造業 織物業 ニット生地製造業 染色整理業 綱・網製造業 レース・繊維雑品製造業 その他の繊維工業 織物製外衣・シャツ製造業 ニット製外衣・シャツ製造業 下着類製造業 和装製品・足袋製造業 その他の衣服・繊維製身の回り品製造業 その他の繊維製品製造業 化学繊維製造業 繊維工業計 事業所数 43 26 10 79 1990年 従業者数 従業者 (人) 構成比 1,861 625 270 2,756 26.7% 9.0% 3.9% 39.5% 2012年 差 分 ( 2012年 -1990年 ) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人 ) 構成比 (万円) 188.9 169.0 177.7 183.3 16 14 30 552 219 771 15.4% 6.1% 21.4% 165.5 160.2 164.0 -27 -12 -39 -1,309 -406 -1,715 -11.3% -2.9% -14.2% 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 -23.4 -8.8 -19.9 4.大館経済圏の産業特性(製造業小分類) ~木材・木製品製造業(家具を除く)~ □ 木材・木製品製造業(家具を除く)全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのはその他の木製品製造業(竹、とうを含む)、労働生産性指標が最も高いのは製材業、木製品製造業(ただし水準は1を下回る。)となっている。 □ また、その他の木製品製造業(竹、とうを含む)では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。 製 材 業 、 木 製 品 製 造 業 0.52 10.21 0.48 5.88 労働生産性(全国=1) 木 そ の 製 竹他 と容 、の う器 と木 を製 う製 含造 を品 む業 含 )( む製 竹 造 、 業 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 造 組作 立材 材・ 料合 製板 建 造・ 業築 用 ) そ の 竹他 、の と木 う製 を品 含 む製 造 業 0.80 3.93 0.83 0.62 7.72 0.74 5.50 特化係数(全国=1) ( 木 製 と容 う器 を製 含造 む業 )( 竹 、 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 ) 造 組作 立材 材・ 料合 製板 建 造・ 業築 用 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、2012年) 労働生産性(全国=1) ( 製 材 業 、 木 製 品 製 造 業 0.00 0.00 0.69 11.04 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 特化係数(全国=1) 7.86 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年) 従業者構成比と平均賃金(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年、2012年) 産業名称 製材業、木製品製造業 造作材・合板・建築用組立材料製造業 木製容器製造業(竹、とうを含む) その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 木材・木製品製造業(家具を除く)計 1990年 従業者数 従業者 事業所数 (人) 構成比 41 8 10 59 672 48 97 817 9.6% 0.7% 1.4% 11.7% 2012年 差分(2012年-1990年) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 270.5 255.1 172.9 258.0 11 3 4 4 22 184 90 41 87 402 5.1% 2.5% 1.1% 2.4% 11.2% 289.9 298.4 241.1 188.7 264.9 -30 -4 -6 -40 -488 -7 -10 -505 -4.5% +0.5% +1.0% -3.0% 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 +19.4 -14.0 +15.8 -2.7 4.大館経済圏の産業特性(製造業小分類) ~家具・装備品製造業~ □ 家具・装備品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、建具製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、建具製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は増加、平均賃金は減少している。 宗 教 用 具 製 造 業 家 具 製 造 業 特化係数と労働生産性 (家具・装備品製造業、2012年) 建 具 製 造 業 宗 教 用 具 製 造 業 家 具 製 造 業 そ の 他 製の 家 造具 業・ 装 備 品 建 具 製 造 業 0.00 0.90 0.00 労働生産性(全国=1) 29.82 0.00 0.00 特化係数(全国=1) 0.00 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 0.00 0.63 0.00 労働生産性(全国=1) 8.77 0.00 0.00 0.80 0.46 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 特化係数(全国=1) 0.00 特化係数と労働生産性 (家具・装備品製造業、1990年) そ の 他 製の 家 造具 業・ 装 備 品 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 従業者構成比と平均賃金(家具・装備品製造業、1990年、2012年) 産業名称 家具製造業 宗教用具製造業 建具製造業 その他の家具・装備品製造業 家具・装備品製造業計 1990年 従業者数 従業者 事業所数 (人) 構成比 4 11 15 27 182 209 0.4% 2.6% 3.0% 2012年 差分(2012年-1990年) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 288.3 379.7 367.9 3 3 243 243 6.8% 6.8% 287.0 287.0 -8 -8 +61 +61 +4.1% +4.1% 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 -92.7 -92.7 4.大館経済圏の産業特性(製造業小分類) ~窯業・土石製品~ □ 窯業・土石製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、骨材・石工品等製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、骨材・石工品等製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。 特化係数と労働生産性 (窯業・土石製品、2012年) ガ ラ ス ・ 同 製 品 製 造 業 セ メ ン ト ・ 業同 製 品 製 造 業建 設 ( 陶用 磁粘 器土 製製 を品 除製 く造 0.00 0.00 そ の 他 品の 製窯 造業 業・ 土 石 製 4.33 0.86 0.00 0.00 骨 材 ・ 石 工 品 等 製 造 業 0.00 0.00 7.90 1.30 研 磨 材 ・ 同 製 品 製 造 業 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 0.00 0.00 炭 素 ・ 黒 鉛 製 品 製 造 業 0.00 0.00 0.00 0.00 耐 火 物 製 造 業 0.00 0.00 0.00 0.00 陶 磁 器 ・ 造同 業関 連 製 品 製 0.00 0.00 0.00 0.00 業建 設 ( 陶用 磁粘 器土 製製 を品 除製 く造 特化係数(全国=1) 2.16 0.61 0.00 0.00 セ メ ン ト ・ 業同 製 品 製 造 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 ) ガ ラ ス ・ 同 製 品 製 造 業 ) 1.34 0.37 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 特化係数(全国=1) 0.00 0.00 特化係数と労働生産性 (窯業・土石製品、1990年) 骨 陶 炭 研 耐 そ の 材 磁 素 磨 火 他 ・ 器 ・ 材 物 石 黒 品 の ・ ・ 製 工 同 鉛 同 製窯 造 造 品 関 製 製 造業 業 業 等 連 品 品 業・ 土 製 製 製 製 石 造 品 造 造 製 業 製 業 業 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 従業者構成比と平均賃金(窯業・土石製品、1990年、2012年) 産業名称 ガラス・同製品製造業 セメント・同製品製造業 建設用粘土製品製造業(陶磁器製を除く) 陶磁器・同関連製品製造業 耐火物製造業 炭素・黒鉛製品製造業 研磨材・同製品製造業 骨材・石工品等製造業 その他の窯業・土石製品製造業 窯業・土石製品計 1990年 従業者数 従業者 事業所数 (人) 構成比 10 5 15 212 88 300 3.0% 1.3% 4.3% 2012年 差分(2012年-1990年) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 290.4 269.3 284.2 7 3 10 146 54 200 4.1% 1.5% 5.6% 242.6 228.5 238.8 -3 -2 -5 -66 -34 -100 +1.0% +0.2% +1.3% 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 -47.8 -40.8 -45.4 4.大館経済圏の産業特性(製造業小分類) ~金属製品~ □ 金属製品全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む)が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む)では、1990年から2012年にかけて、就業者数は増加、平均賃金は減少している。 特化係数と労働生産性 (金属製品、2012年) ブ きリ 板キ 等缶 製・ 品そ の 製他 造の 業め っ 洋 食 金器 物・ 類刃 製物 造・ 手 業道 具 ・ 金 金 暖 品建 処金 そ ト ボ 属 の 属 ・ 房 製設 理属 小 ル 附装 他 素 造用 業被 じ線 ね ト 属置 を業・ の 形 を(覆 類製 ・ じ 建 ほ 品・ 含( 業材 除う・ を品 造・ナ 業金 築 配 製 ッ 彫 属 製 製 くろ 除製 業木ト む缶用 製 ね・ 造管 品 )う刻 く造 板金 じリ 業 品 業工 製 業 鉄、 等ベ 事 金属 製 造 ( 器熱 製ッ 用 業製 ね 造 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 0.0 0.00 0.00 そ の 他 の 金 業属 製 品 製 造 0.00 0.00 ト ボ ・ 小ル ねト ・ 造じ ・ナ 業木ッ ねト ・ じリ 等ベ 製ッ 0.00 0.00 0.00 0.00 金 属 じ線 類製 を品 除製 く造 業 ( ね 0.00 0.00 0.00 0.00 処金 理属 業被 を(覆 除ほ う・ くろ彫 )う刻 業 鉄、 器熱 0.00 0.00 0.00 0.00 金 属 素 形 業材 製 品 製 造 0.00 0.00 0.00 0.00 品建 製設 造用 を業・ 建 含( 製築 む缶用 板金 金属 業製 ) 暖 房 附装 属置 品・ 製配 造管 業工 事 用 0.5 労働生産性(全国=1) ) 洋 食 金器 物・ 類刃 製物 造・ 手 業道 具 ・ ) ブ きリ 板キ 等缶 製・ 品そ の 製他 造の 業め っ 0.0 ) 0.00 0.00 1.0 2.45 0.81 1.5 1.0 0.00 0.00 2.0 1.5 0.00 0.00 2.5 2.0 0.00 0.00 2.5 0.5 特化係数(全国=1) 3.0 0.00 0.00 3.0 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 特化係数(全国=1) 2.40 0.63 特化係数と労働生産性 (金属製品、1990年) 従業者構成比と平均賃金(金属製品、1990年、2012年) 産業名称 ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 暖房装置・配管工事用附属品製造業 建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む) 金属素形材製品製造業 金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く) 金属線製品製造業(ねじ類を除く) ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 その他の金属製品製造業 金属製品計 1990年 従業者数 従業者 事業所数 (人) 構成比 22 22 331 331 4.7% 4.7% 2012年 差分(2012年-1990年) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 304.8 304.8 19 19 389 389 10.8% 10.8% 304.3 304.3 -3 -3 +58 +58 +6.1% +6.1% 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 -0.5 -0.5 4.大館経済圏の産業特性(製造業小分類) ~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~ □ 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは一般産業用機械・装置製造業、労働生産性指標が最も高いのはその他の機械・同部分品製造業(ただし水準は1を下回る。)となっている。 そ の 他 の 機 械 業・ 同 部 分 品 製 造 計 量 器 ・ 測 械 器 具 製 造 業 ー ビ ス 用 ・ 民 生 用 機 験 機 製 造 業 定 器 ・ 分 析 機 器 ・ 試 0.00 0.00 置 製 造 業 事 務 用 ・ サ 0.00 0.00 一 般 産 業 用 機 械 ・ 装 0.00 0.00 特 殊 産 業 用 機 械 製 造 業 0.00 0.00 繊 維 機 械 製 造 業 0.00 0.00 金 属 加 工 機 械 製 造 業 0.00 0.00 建 設 機 械 ・ 鉱 山 機 械 製 造 業 0.58 0.93 具 を 除 く ) 農 業 用 機 械 製 造 業 ( 農 業 用 器 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 ボ イ ラ ・ 原 動 機 製 造 業 1.50 0.59 療 用 品 製 武 器 製 造 業 1.45 0.50 析 機 器 ・ 試 光 学 機 械 器 具 ・ レ ン ズ 製 造 業 0.00 0.00 定 器 ・ 分 理 化 学 機 械 器 具 製 造 業 特化係数(全国=1) 0.00 0.00 験 機 製 造 業 医 療 用 機 械 造器 業具 ・ 医 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 0.00 0.00 械 器 具 製 造 業 測 量 機 械 器 具 製 造 業 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、2012年) 0.00 0.00 計 量 器 ・ 測 0.00 0.00 そ の 他 の 機 械 業・ 同 部 分 品 製 造 0.00 0.00 置 製 造 業 事 務 用 ・ サ ー ビ ス 用 ・ 民 生 用 機 0.00 0.00 一 般 産 業 用 機 械 ・ 装 65.82 0.87 特 殊 産 業 用 機 械 製 造 業 0.00 0.00 繊 維 機 械 製 造 業 0.00 0.00 金 属 加 工 機 械 製 造 業 3.33 0.76 0.00 0.00 建 設 機 械 ・ 鉱 山 機 械 製 造 業 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 0.00 0.00 業 用 器 0.00 0.00 具 を 除 く ) 0.00 0.00 動 機 製 造 業 農 業 用 機 械 製 造 業 ( 農 3.73 0.56 ボ イ ラ ・ 原 0.00 0.00 0.00 0.00 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 特化係数(全国=1) 0.00 0.00 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年) 測 量 機 械 器 具 製 造 業 医 療 用 機 械 造器 業具 ・ 医 理 化 学 機 械 器 具 製 造 業 光 学 機 械 器 具 ・ レ 武 器 製 造 業 療 用 品 製 ン ズ 製 造 業 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 従業者構成比と平均賃金(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年、2012年) 産業名称 ボイラ・原動機製造業 農業用機械製造業(農業用器具を除く) 建設機械・鉱山機械製造業 金属加工機械製造業 繊維機械製造業 特殊産業用機械製造業 一般産業用機械・装置製造業 事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 その他の機械・同部分品製造業 計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 測量機械器具製造業 医療用機械器具・医療用品製造業 理化学機械器具製造業 光学機械器具・レンズ製造業 武器製造業 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具計 事業所数 4 7 4 15 1990年 従業者数 従業者 (人) 構成比 145 359 1,002 1,506 2.1% 5.1% 14.4% 21.6% 2012年 差 分 ( 2012年 -1990年 ) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人 ) 構成比 (万円) 328.7 324.9 298.4 307.6 4 3 5 12 241 220 62 523 6.7% 6.1% 1.7% 14.5% 375.5 347.9 381.3 364.6 -2 -2 -297 -297 -3.4% -3.4% 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 +56.5 +56.5 4.大館経済圏の産業特性(製造業小分類) ~電子部品、電気・情報通信機器~ □ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、2012年において、特化係数は1以上となっているが、労働生産性指標は1を下回っている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、電子部品・デバイス製造業が最も高くなっている。ただし特化係数、労働生産性指標ともに水準は1を下回る。 そ の 他 の 製電 造気 業機 械 器 具 通 機信 械機 器械 具器 製具 造・ 同 業関 連 電 子 計 置算 製機 造・ 業同 附 属 装 電 子 部 造品 デ 業・ バ イ ス 製 0.0 0.43 0.38 電 気 計 測 器 製 造 業 用発 ・ 産電 具業用 製用・ 送 造電電 気 業 用 機・ 械配 器電 民 生 用 製電 造気 業機 械 器 具 電 電 電 通 電 電 そ の 子 球 気 子 子 機信 他 応 ・ 計 計 部 械機 電 置算 の 用 測 品 器械 製 気 造 電 造 製機 装 器 ・ 具器 造 照 デ 業 気 業 造・ 置 製 製具 業機 バ 明 同 業 製 造 ・ 造同 イ 器 附 械 造 業 ス 業関 具 属 器 製 業 製 連 装 具 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 0.00 0.00 電 子 応 用 装 置 製 造 業 0.00 0.00 0.00 0.00 電 球 ・ 電 造気 業照 明 器 具 製 0.00 0.00 0.00 0.00 民 生 用 製電 造気 業機 械 器 具 0.00 0.00 0.15 0.13 用発 ・ 産電 具業用 製用・ 送 造電電 気 業 用 機・ 械配 器電 0.2 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 0.00 0.00 0.0 0.00 0.00 0.4 0.00 0.00 0.6 0.4 0.00 0.00 0.8 0.6 0.00 0.00 1.0 0.8 0.00 0.00 1.0 0.2 特化係数(全国=1) 1.2 0.00 0.00 1.2 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、2012年) 労働生産性(全国=1) 0.09 0.29 特化係数(全国=1) 0.00 0.00 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年) 産業名称 発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 民生用電気機械器具製造業 電球・電気照明器具製造業 電子応用装置製造業 電気計測器製造業 その他の電気機械器具製造業 通信機械器具・同関連機械器具製造業 電子計算機・同附属装置製造業 電子部品・デバイス製造業 電子部品、電気・情報通信機器計 1990年 従業者数 従業者 事業所数 (人) 構成比 3 3 108 108 1.5% 1.5% 2012年 差分(2012年-1990年) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 173.8 173.8 3 3 6 41 218 259 1.1% 6.1% 7.2% 175.1 215.6 209.2 - - - 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 - 4.由利本荘経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類) □ 由利本荘経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数は全国平均以上であるが、労働生産性指標は全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中3業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、 労働生産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。 □ 由利本荘経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①電子部品・デバイス・電子回路製造業、繊維工業、生産用機械器具製造業の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えら れる。 ②一方、労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっているが、全国平均の2倍以上となる業種は存在しない。 F 業熱 供 給 ・ 水 道 電 気 ・ ガ ス ・ G 情 報 通 信 業 H 業運 輸 業 , 郵 便 I 業卸 売 業 , 小 売 J 業金 融 業 , 保 険 K 物不 品動 賃産 貸業 業, サ ー ビ ス 業 L 専 門 ・ 技 術 N ビ生 ス活 業関 ,連 娯 楽サ ー 業 由利本荘経済圏の特化係数と労働生産性(製造業) O 援教 業育 , 学 習 支 P 医 療 , 福 祉 特化係数(全国=1) 10.0 Q 事複 業合 サ ー ビ ス れ な い も の ) 0.66 0.50 0.92 3.80 1.00 労働生産性(全国=1) 2.00 0.61 0.41 0.63 M サ宿 ー泊 ビ業 ス, 業飲 食 0.86 学 術 研 究 , 特化係数(全国=1) 0.82 0.38 0.52 0.28 0.54 0.41 0.68 0.76 0.70 0.58 0.55 0.04 0.63 0.49 E 製 造 業 1.11 D 建 設 業 0.63 1.55 0.69 1.51 0.69 C 砂鉱 利業 採, 取採 業石 業 , 0.65 A~ B 農 林 漁 業 4.05 0.40 1.60 由利本荘経済圏の特化係数と労働生産性(全産業) 4.5 4.0 3.5 3.0 2.5 2.0 1.5 1.0 0.5 0.0 R ( 他 に 分 類 さ サ ー ビ ス 業 労働生産性(全国=1) 8.0 14.95 1.12 鉄 鋼 業 非 鉄 金 属 製 造 業 金 属 製 品 製 造 業 は ん 用 造機 業械 器 具 製 生 産 用 造機 業械 器 具 製 業 務 用 造機 業械 器 具 製 電 子 回 路 製 造 業 0.07 0.33 0.00 0.00 窯 業 ・ 土 業石 製 品 製 造 0.00 0.00 1.19 0.52 な め し 革 ・ 同 製 品 ・ 0.67 0.24 0.54 0.55 造 業 ( 別 掲 を 除 く ) 0.54 0.67 石 油 製 製品 造・ 業石 炭 製 品 0.00 0.00 化 学 工 業 0.09 0.59 0.00 0.00 印 刷 ・ 同 関 連 業 0.15 0.44 0.24 0.26 パ ル プ 製・ 紙 造・ 業紙 加 工 品 0.00 0.00 0.00 0.00 家 具 ・ 装 備 品 製 造 業 0.00 0.00 0.13 0.48 繊 維 工 業 0.00 0.00 飲 料 製・ た 造ば 業こ ・ 飼 料 0.00 0.00 1.28 0.52 食 料 品 製 造 業 0.90 0.72 0.23 0.27 2.0 0.22 0.44 4.0 0.15 0.41 6.0 電 気 機 業械 器 具 製 造 情 報 製通 造信 業機 械 器 具 輸 送 用 造機 業械 器 具 製 そ の 他 の 製 造 業 0.0 ( 家 具 を 除 く ) 木 材 ・ 木 製 品 製 造 業 プ ラ ス チ ッ ク 製 品 製 ゴ ム 製 品 製 造 業 毛 皮 製 造 業 電 子 部 品 ・ デ バ イ ス ・ ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。 出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 4.由利本荘経済圏の産業特性(製造業中分類) □ □ □ □ ~産業構成比・時系列比較~ 付加価値構成比では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、生産用機械器具製造業、金属製品製造業。 従業者構成比では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、生産用機械器具製造業、繊維工業。 平均賃金では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、石油製品・石炭製品製造業、飲料・たばこ・飼料製造業。 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では電子部品・デバイス・電子回路製造業、従業者構成比では電子部品・デバイス・電子回路製造業、平均 賃金では電子部品・デバイス・電子回路製造業。 由利本荘経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012 年) 電子部品・デバイス・電子回路製造 8% 2% 3% 14% 3% 6% 5% 3% 2% 7% 業 業 15% 生産用機械器具製造業 生産用機械器具製造業 5% 28% 内円 1990年 外円 2012年 由利本荘経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012 年) 電子部品・デバイス・電子回路製造 金属製品製造業 6% はん用機械器具製造業 3% 7% 2% 69% 13% 11% 繊維工業 78% 内円 1990年 繊維工業 48% 56% 外円 2012年 食料品製造業 金属製品製造業 6% その他 その他 ※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示 1990年 産業名称 食料品製造業 飲料・たばこ・飼料製造業 繊維工業 木材・木製品製造業(家具を除く) 家具・装備品製造業 パルプ・紙・紙加工品製造業 印刷・同関連業 化学工業 石油製品・石炭製品製造業 プラスチック製品製造業(別掲を除く) ゴム製品製造業 なめし革・同製品・毛皮製造業 窯業・土石製品製造業 鉄鋼業 非鉄金属製造業 金属製品製造業 はん用機械器具製造業 生産用機械器具製造業 業務用機械器具製造業 電子部品・デバイス・電子回路製造業 電気機械器具製造業 情報通信機械器具製造業 輸送用機械器具製造業 その他の製造業 製造業計 事業所数 43 5 81 32 6 3 10 4 6 16 24 18 26 56 48 14 4 10 406 付加 価値額 (億 円 ) 20 13 74 20 3 3 4 2 7 30 33 56 120 1,136 64 58 5 2 1,648 付加価値 構成比 1.2% 0.8% 4.5% 1.2% 0.2% 0.2% 0.3% 0.1% 0.4% 1.8% 2.0% 3.4% 7.3% 68.9% 3.9% 3.5% 0.3% 0.1% 100.0% 2012年 従業者数 (千 人 ) 0.4 0.2 2.4 0.4 0.0 0.1 0.1 0.1 0.1 0.3 0.5 0.9 1.1 8.9 1.7 1.4 0.1 0.1 18.6 従業者 構成比 2.2% 0.9% 13.2% 2.0% 0.2% 0.3% 0.5% 0.4% 0.7% 1.5% 2.4% 4.7% 5.8% 48.0% 9.0% 7.3% 0.5% 0.3% 100.0% 平均賃金 (万円) 195.3 309.9 180.4 272.6 228.2 238.7 255.4 186.6 176.2 290.5 304.2 367.5 355.6 349.0 186.4 264.9 257.2 192.5 296.0 事業所数 36 6 30 10 9 3 7 3 21 9 45 26 10 3 4 222 付加 価値額 (億 円 ) 22 8 23 7 4 3 5 4 32 32 68 838 9 16 1 1,072 付加価値 構成比 2.0% 0.7% 2.1% 0.7% 0.3% 0.3% 0.5% 0.3% 3.0% 3.0% 6.3% 78.2% 0.9% 1.5% 0.1% 100.0% 差 分 ( 2012年 -1990年 ) 従業者数 (千 人 ) 0.6 0.1 0.8 0.1 0.1 0.0 0.1 0.0 0.5 0.5 1.1 5.8 0.2 0.4 0.0 10.3 従業者 構成比 5.7% 0.9% 7.4% 1.2% 0.8% 0.2% 0.9% 0.4% 4.9% 4.4% 10.4% 56.1% 1.9% 4.3% 0.4% 100.0% 平均賃金 (万円) 付加価値 構成比 199.7 392.1 178.5 270.0 215.7 460.0 282.8 336.2 321.6 373.8 344.9 486.9 277.5 251.7 269.8 396.8 注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。 出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 +0.8% -0.1% -2.4% -0.6% +0.1% -1.3% +1.0% -0.4% -0.9% +9.2% -3.0% -2.0% -0.0% 従業者 構成比 +3.5% +0.0% -5.8% -0.7% +0.3% -0.6% +2.5% -0.2% +4.6% +8.2% -7.1% -3.1% +0.0% 平均賃金 (万円) +4.4 +82.2 -1.9 -2.6 -39.7 -7.7 +17.4 +6.2 -10.7 +137.8 +91.1 -13.2 +77.3 +98.9 4.由利本荘経済圏の産業特性(製造業小分類) ~繊維工業~ □ 繊維工業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは織物製外衣・シャツ製造業、労働生産性指標が最も高いのはその他の繊維製品製造業となっている。 □ また、織物製外衣・シャツ製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。 特化係数と労働生産性 (繊維工業、2012年) 綱 レ ー ・ 網 ス 製 ・ 繊 造 維 業 業 雑 品 製 造 織 ニ そ の 物 ッ ト 他 製製 製 の 外 繊 造 造外 維 業 衣業 衣 ・ 工 シ ・ シ ャ ャ 業 ツ ツ 製 和 そ そ 下 装身 の の 着 製の 他 他 類 品回 の造 の 製 り衣 繊 造 業・ 足品 服業 維 業 袋製 ・ 製 製造 繊 品 造業 維 製 製 0.00 0.00 2.07 1.32 0.00 0.00 染 色 整 理 業 0.00 0.00 ニ ッ ト 生 地 製 造 業 0.00 0.00 織 物 業 0.00 0.00 ね ん 糸 製 造 業 労働生産性(全国=1) 5.53 0.68 紡 績 業 0.00 0.00 0.00 0.00 製 糸 業 0.0 化 学 繊 維 製 造 業 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.60 0.64 0.00 0.00 下 和 そ そ 着 装身 の の 類 製の 他 他 製 品回 の造 の り衣 繊 造 業・ 足品 服業 維 業 袋製 ・ 製 製造 繊 品 造業 維 製 製 0.00 0.00 織 ニ そ の 物 ッ ト 他 製 製 の 外 繊 造 造外 維 業 衣業 衣 ・ 工 シ ・ シ ャ ャ 業 ツ ツ 製 製 0.00 0.00 綱 レ ー ・ 網 ス 製 ・ 繊 造 維 業 業 雑 品 製 造 0.00 0.00 染 色 整 理 業 0.0 0.00 0.00 ニ ッ ト 生 地 製 造 業 0.49 0.68 織 物 業 3.24 0.78 ね ん 糸 製 造 業 0.00 0.00 0.00 0.00 紡 績 業 0.00 0.00 0.00 0.00 製 糸 業 0.00 0.00 0.00 0.00 1.0 0.00 0.00 4.0 3.0 2.0 1.0 0.00 0.00 5.0 4.0 3.0 0.00 0.00 5.0 2.0 特化係数(全国=1) 6.0 0.00 0.00 6.0 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 特化係数(全国=1) 0.00 0.00 特化係数と労働生産性 (繊維工業、1990年) 化 学 繊 維 製 造 業 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 従業者構成比と平均賃金(繊維工業、1990年、2012年) 産業名称 製糸業 紡績業 ねん糸製造業 織物業 ニット生地製造業 染色整理業 綱・網製造業 レース・繊維雑品製造業 その他の繊維工業 織物製外衣・シャツ製造業 ニット製外衣・シャツ製造業 下着類製造業 和装製品・足袋製造業 その他の衣服・繊維製身の回り品製造業 その他の繊維製品製造業 化学繊維製造業 繊維工業計 事業所数 74 3 4 81 1990年 従業者数 従業者 (人) 構成比 2,215 121 106 2,442 11.9% 0.7% 0.6% 13.2% 2012年 差 分 ( 2012年 -1990年 ) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人 ) 構成比 (万円) 178.9 216.7 170.1 180.4 27 3 30 677 81 758 6.6% 0.8% 7.4% 167.6 270.0 178.5 -47 -1 -48 -1,538 -25 -1,563 -5.3% +0.2% -5.1% 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 -11.3 +99.9 +0.0 4.由利本荘経済圏の産業特性(製造業小分類)~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~ □ 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数は増加、従業者数は減少となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、特殊産業用機械製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、特殊産業用機械製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は増加、平均賃金は減少している。 機 械 器 具 製 造 業 部 分 品 製 造 ボ イ ラ ・ 原 動 機 製 造 業 器 具 を 除 く ) 農 業 用 機 械 製 造 業 ( 農 業 用 建 設 機 械 ・ 鉱 金 属 加 工 機 械 製 造 業 繊 維 機 械 製 造 業 特 殊 産 業 用 機 械 製 造 業 一 般 産 業 用 業機 械 ・ 装 事 務 用 機・ 械サ 器ー 具ビ 製ス 造用 業・ 民 生 用 そ の 他 の 機 械 業・ 同 部 分 品 製 造 計 量 器 ・ 測 定 器 ・ 分 析 機 器 ・ 山 機 械 製 造 業 置 製 造 試 験 機 製 造 業 0.00 0.00 武 器 製 造 業 0.00 0.00 光 学 機 械 器 具 ・ レ ン ズ 製 造 業 0.00 0.00 0.00 0.00 理 化 学 機 械 器 具 製 造 業 0.00 0.00 0.00 0.00 医 療 用 機 製械 造器 業具 ・ 医 療 用 品 0.00 0.00 0.00 0.00 測 量 機 械 器 具 製 造 業 0.00 0.00 0.00 0.00 計 量 器 試・ 験測 機定 製器 造・ 分 業析 機 器 ・ 1.24 0.62 0.00 0.00 そ の 他 の 機 械 業・ 同 0.00 0.00 0.00 0.00 事 務 用 ・ サ ー ビ ス 用 ・ 民 生 用 0.00 0.00 1.19 0.56 一 般 産 業 用 業機 械 ・ 装 置 製 造 2.55 0.62 0.00 0.00 特 殊 産 業 用 機 械 製 造 業 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 0.26 0.51 繊 維 機 械 製 造 業 特化係数(全国=1) 0.74 0.45 3.78 1.35 金 属 加 工 機 械 製 造 業 4.0 3.5 3.0 2.5 2.0 1.5 1.0 0.5 0.0 0.00 0.00 0.00 0.00 建 設 機 械 ・ 鉱 山 機 械 製 造 業 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、2012年) 0.00 0.00 1.10 0.48 器 具 を 除 く ) 農 業 用 機 械 製 造 業 ( 農 業 用 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 ボ イ ラ ・ 原 動 機 製 造 業 0.00 0.00 0.00 0.00 4.0 3.5 3.0 2.5 2.0 1.5 1.0 0.5 0.0 特化係数(全国=1) 0.00 0.00 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年) 測 量 機 械 器 具 製 造 業 医 療 用 機 製械 造器 業具 ・ 医 理 化 学 機 械 器 具 製 造 業 光 学 機 械 器 具 ・ レ ン ズ 製 造 業 武 器 製 造 業 療 用 品 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 従業者構成比と平均賃金(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年、2012年) 産業名称 ボイラ・原動機製造業 農業用機械製造業(農業用器具を除く) 建設機械・鉱山機械製造業 金属加工機械製造業 繊維機械製造業 特殊産業用機械製造業 一般産業用機械・装置製造業 事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 その他の機械・同部分品製造業 計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 測量機械器具製造業 医療用機械器具・医療用品製造業 理化学機械器具製造業 光学機械器具・レンズ製造業 武器製造業 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具計 事業所数 19 7 6 12 44 1990年 従業者数 従業者 (人) 構成比 618 467 162 702 1,949 3.3% 2.5% 0.9% 3.8% 10.5% 2012年 差 分 ( 2012年 -1990年 ) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人 ) 構成比 (万円) 266.7 473.2 355.0 370.4 360.9 27 18 9 54 282 792 457 1,531 2.7% 7.7% 4.4% 14.9% 329.8 350.3 373.8 353.5 +8 +11 -3 +16 -336 +325 -245 -256 -0.6% +5.2% +0.7% +5.3% +63.1 -122.9 +3.3 -7.9 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 4.由利本荘経済圏の産業特性(製造業小分類) ~電子部品、電気・情報通信機器~ □ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、電子部品・デバイス製造業が最も高くなっている。 □ また、電子部品・デバイス製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、2012年) 電 子 計 置算 製機 造・ 業同 附 属 装 電 子 部 造品 デ 業・ バ イ ス 製 14.37 1.12 13.99 1.17 通 機信 械機 器械 具器 製具 造・ 同 業関 連 2.04 0.27 0.73 0.23 そ の 他 の 製電 造気 業機 械 器 具 0.00 0.00 0.50 0.27 電 気 計 測 器 製 造 業 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 0.49 0.24 電 子 応 用 装 置 製 造 業 0.70 0.57 0.00 0.00 電 球 ・ 電 造気 業照 明 器 具 製 0.00 0.00 1.04 0.32 民 生 用 製電 造気 業機 械 器 具 特化係数(全国=1) 0.00 0.00 0.00 0.00 用発 ・ 産電 具業用 製用・ 送 造電電 気 業 用 機・ 械配 器電 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 0.19 0.14 0.62 0.18 労働生産性(全国=1) 0.36 1.67 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 特化係数(全国=1) 0.10 0.59 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 用発 ・ 産電 具業用 製用・ 送 造電電 気 業 用 機・ 械配 器電 民 生 用 製電 造気 業機 械 器 具 電 電 電 電 通 電 そ 子 の 子 球 気 子 機信 他 応 計 ・ 計 部 械機 電 置算 の 用 測 品 器械 製 気 造 電 製機 造 装 器 ・ 具器 造 照 デ 業 気 造・ 業 置 製 製具 業機 バ 同 明 業 製 造 ・ 造同 イ 附 器 械 造 業 ス 業関 属 具 器 製 業 装 製 連 具 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年) 産業名称 発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 民生用電気機械器具製造業 電球・電気照明器具製造業 電子応用装置製造業 電気計測器製造業 その他の電気機械器具製造業 通信機械器具・同関連機械器具製造業 電子計算機・同附属装置製造業 電子部品・デバイス製造業 電子部品、電気・情報通信機器計 1990年 従業者数 従業者 事業所数 (人) 構成比 8 14 16 10 10 4 56 118 121 574 753 214 668 695 8,906 11,931 0.7% 3.1% 4.1% 1.2% 3.6% 3.7% 48.0% 64.3% 2012年 差分(2012年-1990年) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 169.2 184.6 192.4 180.1 216.8 311.0 349.0 316.8 4 3 3 3 26 39 50 86 55 440 5,772 6,403 0.5% 0.8% 0.5% 4.3% 56.1% 62.3% 312.4 225.8 326.5 251.7 486.9 464.5 -4 -11 -1 -30 -46 -71 -488 -255 -3,134 -3,948 -0.2% -2.3% +0.5% +8.2% +6.3% +143.1 +41.3 -59.4 +137.8 +130.5 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 4.大仙経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類) □ 大仙経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数は全国平均以上であるが、労働生産性指標は全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中5業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、 労働生産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。 □ 大仙経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①なめし革・同製品・毛皮製造業、繊維工業、木材・木製品製造業(家具を除く)等の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考 えられる。 ②一方、労働生産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。 F 業熱 供 給 ・ 水 道 電 気 ・ ガ ス ・ G 情 報 通 信 業 H 業運 輸 業 , 郵 便 I 業卸 売 業 , 小 売 J 業金 融 業 , 保 険 K 物不 品動 賃産 貸業 業, サ ー ビ ス 業 L 専 門 ・ 技 術 N ビ生 ス活 業関 ,連 娯 楽サ ー 業 大仙経済圏の特化係数と労働生産性(製造業) O 援教 業育 , 学 習 支 P 医 療 , 福 祉 特化係数(全国=1) 10.0 Q 事複 業合 サ ー ビ ス れ な い も の ) 0.70 0.83 0.71 4.09 0.79 労働生産性(全国=1) 1.70 0.42 0.19 M サ宿 ー泊 ビ業 ス, 業飲 食 0.57 学 術 研 究 , 1.07 0.90 0.55 0.43 0.30 0.53 0.51 0.67 1.05 0.61 0.64 0.55 0.07 0.25 0.42 E 製 造 業 1.49 D 建 設 業 0.49 0.89 0.65 2.24 0.33 C 砂鉱 利業 採, 取採 業石 業 , 特化係数(全国=1) 0.53 A~ B 農 林 漁 業 3.71 0.38 2.88 大仙経済圏の特化係数と労働生産性(全産業) 4.5 4.0 3.5 3.0 2.5 2.0 1.5 1.0 0.5 0.0 R ( 他 に 分 類 さ サ ー ビ ス 業 労働生産性(全国=1) 8.0 1.52 0.59 3.71 0.36 3.01 0.41 0.04 0.18 0.00 0.00 0.31 0.40 1.87 0.68 造 業 ( 別 掲 を 除 く ) 0.13 0.63 石 油 製 製品 造・ 業石 炭 製 品 1.44 0.64 化 学 工 業 1.56 0.28 0.64 0.34 印 刷 ・ 同 関 連 業 0.00 0.00 0.00 0.00 パ ル プ 製・ 紙 造・ 業紙 加 工 品 2.14 0.69 0.00 0.00 家 具 ・ 装 備 品 製 造 業 0.00 0.00 0.84 0.61 繊 維 工 業 0.00 0.00 飲 料 製・ た 造ば 業こ ・ 飼 料 0.30 0.48 8.63 0.48 食 料 品 製 造 業 5.11 0.50 0.95 0.20 2.0 0.81 0.60 4.0 12.96 0.72 6.0 な め し 革 ・ 同 製 品 ・ 窯 業 ・ 土 業石 製 品 製 造 鉄 鋼 業 非 鉄 金 属 製 造 業 金 属 製 品 製 造 業 は ん 用 造機 業械 器 具 製 生 産 用 造機 業械 器 具 製 業 務 用 造機 業械 器 具 製 電 子 回 路 製 造 業 電 子 部 品 ・ デ バ イ ス ・ 電 気 機 業械 器 具 製 造 情 報 製通 造信 業機 械 器 具 輸 送 用 造機 業械 器 具 製 そ の 他 の 製 造 業 0.0 ( 家 具 を 除 く ) 木 材 ・ 木 製 品 製 造 業 プ ラ ス チ ッ ク 製 品 製 ゴ ム 製 品 製 造 業 毛 皮 製 造 業 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。 出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 4.大仙経済圏の産業特性(製造業中分類) □ □ □ □ ~産業構成比・時系列比較~ 付加価値構成比では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、繊維工業、業務用機械器具製造業。 従業者構成比では、上位から、繊維工業、電子部品・デバイス・電子回路製造業、業務用機械器具製造業。 平均賃金では、上位から、生産用機械器具製造業、輸送用機械器具製造業、はん用機械器具製造業。 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比ではその他の製造業、従業者構成比では電気機械器具製造業、平均賃金では生産用機械器具製造業。 大仙経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 電子部品・デバイス・電子回路製造 業 16% 9% 内円 1990年 41% 57% 外円 2012年 8% 大仙経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 繊維工業 25% 繊維工業 35% 16% 業務用機械器具製造業 14% 生産用機械器具製造業 11% 2% 5% 13% 業務用機械器具製造業 食料品製造業 外円 2012年 金属製品製造業 6% 8% 30% 内円 1990年 42% 10% 15% 金属製品製造業 3% 6% 9% 7% その他 電子部品・デバイス・電子回路製造 業 12% その他 ※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示 1990年 産業名称 食料品製造業 飲料・たばこ・飼料製造業 繊維工業 木材・木製品製造業(家具を除く) 家具・装備品製造業 パルプ・紙・紙加工品製造業 印刷・同関連業 化学工業 石油製品・石炭製品製造業 プラスチック製品製造業(別掲を除く) ゴム製品製造業 なめし革・同製品・毛皮製造業 窯業・土石製品製造業 鉄鋼業 非鉄金属製造業 金属製品製造業 はん用機械器具製造業 生産用機械器具製造業 業務用機械器具製造業 電子部品・デバイス・電子回路製造業 電気機械器具製造業 情報通信機械器具製造業 輸送用機械器具製造業 その他の製造業 製造業計 事業所数 54 16 156 66 8 18 8 12 30 3 19 3 5 14 24 37 12 6 14 505 付加 価値額 (億 円 ) 44 19 107 37 2 7 10 4 66 2 31 13 17 72 57 35 37 17 81 657 付加価値 構成比 6.6% 2.9% 16.3% 5.6% 0.3% 1.0% 1.4% 0.6% 10.0% 0.3% 4.7% 2.0% 2.5% 11.0% 8.6% 5.4% 5.7% 2.6% 12.3% 100.0% 2012年 従業者数 (千 人 ) 0.8 0.3 4.4 0.7 0.0 0.2 0.2 0.3 0.6 0.0 0.4 0.2 0.3 1.2 1.4 1.1 1.1 0.3 0.9 14.5 従業者 構成比 5.7% 2.0% 30.6% 4.8% 0.3% 1.1% 1.6% 1.9% 4.3% 0.2% 2.9% 1.1% 2.0% 8.6% 9.8% 7.4% 7.3% 2.1% 6.5% 100.0% 平均賃金 (万円) 216.2 203.3 150.7 223.4 231.8 226.4 203.8 228.8 308.4 215.9 262.1 453.3 293.3 267.7 216.1 179.6 197.3 269.4 262.5 210.3 事業所数 41 12 75 26 3 13 11 7 17 5 18 3 10 13 22 3 4 11 294 付加 価値額 (億 円 ) 26 10 50 14 1 8 10 6 24 12 28 2 28 43 55 1 18 10 346 付加価値 構成比 7.6% 3.0% 14.3% 3.9% 0.2% 2.2% 2.9% 1.8% 6.8% 3.5% 8.0% 0.7% 8.2% 12.6% 15.8% 0.3% 5.3% 3.0% 100.0% 差 分 ( 2012年 -1990年 ) 従業者数 (千 人 ) 0.5 0.2 1.8 0.3 0.0 0.1 0.3 0.1 0.3 0.3 0.5 0.0 0.4 0.8 1.0 0.0 0.3 0.1 7.1 従業者 構成比 7.3% 2.4% 25.1% 4.7% 0.3% 1.9% 3.8% 2.0% 3.8% 4.0% 6.3% 0.4% 5.5% 11.7% 14.5% 0.6% 3.6% 2.1% 100.0% 平均賃金 (万円) 付加価値 構成比 222.5 281.5 182.2 231.9 279.9 259.3 189.1 192.3 328.9 297.9 273.2 368.1 433.2 336.7 355.2 224.6 369.7 285.4 274.8 注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。 出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 +1.0% +0.0% -2.0% -1.7% -0.1% +1.2% +1.5% +1.1% -3.2% +3.3% -1.3% +5.6% +1.5% +7.1% -5.1% +2.7% -9.3% 従業者 構成比 +1.7% +0.3% -5.5% -0.1% +0.0% +0.8% +2.2% +0.1% -0.6% +3.5% -0.6% +3.5% +3.1% +4.7% -6.8% +1.5% -4.4% 平均賃金 (万円) +6.3 +78.2 +31.5 +8.5 +48.1 +32.8 -14.7 -36.5 +20.6 +11.2 -85.2 +139.9 +69.1 +139.1 +45.1 +100.2 +22.9 +62.6 4.大仙経済圏の産業特性(製造業小分類) ~繊維工業~ □ 繊維工業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、織物製外衣・シャツ製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、織物製外衣・シャツ製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。 綱 レ ー ・ 網 ス 製 ・ 繊 造 維 業 業 雑 品 製 造 織 ニ そ の 物 ッ ト 他 製製 製 の 外 繊 造 造外 維 業 衣業 衣 ・ 工 シ ・ シ ャ ャ 業 ツ ツ 製 和 そ そ 下 装身 の の 着 製の 他 他 類 品回 の造 の 製 り衣 繊 造 業・ 足品 服業 維 業 袋製 ・ 製 製造 繊 品 造業 維 製 製 0.00 0.00 0.73 0.38 0.00 0.00 0.00 0.00 染 色 整 理 業 0.00 0.00 ニ ッ ト 生 地 製 造 業 25.86 0.57 織 物 業 労働生産性(全国=1) 37.60 0.82 ね ん 糸 製 造 業 0.00 0.00 紡 績 業 0.00 0.00 0.00 0.00 製 糸 業 0.00 0.00 0.00 0.00 化 学 繊 維 製 造 業 0.00 0.00 0.00 0.00 0.39 0.19 0.33 0.38 下 和 そ そ 着 装身 の の 類 製の 他 他 製 品回 の造 の り衣 繊 造 業・ 足品 服業 維 業 袋製 ・ 製 製造 繊 品 造業 維 製 製 特化係数(全国=1) 0.00 0.00 織 ニ そ の 物 ッ ト 他 製 製 の 外 繊 造 造外 維 業 衣業 衣 ・ 工 シ ・ シ ャ ャ 業 ツ ツ 製 製 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 0.00 0.00 綱 レ ー ・ 網 ス 製 ・ 繊 造 維 業 業 雑 品 製 造 0.00 0.00 染 色 整 理 業 0.00 0.00 0.00 0.00 ニ ッ ト 生 地 製 造 業 10.10 0.56 0.00 0.00 織 物 業 労働生産性(全国=1) 9.20 0.62 0.00 0.00 ね ん 糸 製 造 業 0.00 0.00 0.00 0.00 紡 績 業 0.00 0.00 0.00 0.00 製 糸 業 0.00 0.00 0.00 0.00 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 特化係数と労働生産性 (繊維工業、2012年) 特化係数(全国=1) 0.00 0.00 特化係数と労働生産性 (繊維工業、1990年) 化 学 繊 維 製 造 業 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 従業者構成比と平均賃金(繊維工業、1990年、2012年) 産業名称 製糸業 紡績業 ねん糸製造業 織物業 ニット生地製造業 染色整理業 綱・網製造業 レース・繊維雑品製造業 その他の繊維工業 織物製外衣・シャツ製造業 ニット製外衣・シャツ製造業 下着類製造業 和装製品・足袋製造業 その他の衣服・繊維製身の回り品製造業 その他の繊維製品製造業 化学繊維製造業 繊維工業計 事業所数 121 25 3 7 156 1990年 従業者数 従業者 (人) 構成比 3,125 1,192 20 94 4,431 21.6% 8.2% 0.1% 0.6% 30.6% 2012年 差 分 ( 2012年 -1990年 ) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人 ) 構成比 (万円) 145.5 164.9 117.7 153.8 150.7 50 20 5 75 1,291 463 33 1,787 18.1% 6.5% 0.5% 25.1% 183.1 180.4 171.9 182.2 -71 -5 -2 -78 -1,834 -729 -61 -2,624 -3.4% -1.7% -0.2% -5.3% 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 +37.7 +15.5 +18.1 +31.3 4.大仙経済圏の産業特性(製造業小分類) ~木材・木製品製造業(家具を除く)~ □ 木材・木製品製造業(家具を除く)全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、その他の木製品製造業(竹、とうを含む)が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、その他の木製品製造業(竹、とうを含む)では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。 製 材 業 、 木 製 品 製 造 業 0.67 9.41 0.00 0.00 労働生産性(全国=1) 木 そ の 製 竹他 と容 、の う器 と木 を製 う製 含造 を品 む業 含 )( む製 竹 造 、 業 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 造 組作 立材 材・ 料合 製板 建 造・ 業築 用 ) そ の 竹他 、の と木 う製 を品 含 む製 造 業 0.37 1.19 0.58 0.73 14.35 0.00 0.00 特化係数(全国=1) ( 木 製 と容 う器 を製 含造 む業 )( 竹 、 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 ) 造 組作 立材 材・ 料合 製板 建 造・ 業築 用 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、2012年) 労働生産性(全国=1) ( 製 材 業 、 木 製 品 製 造 業 0.00 0.00 0.84 5.65 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 特化係数(全国=1) 9.11 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年) 従業者構成比と平均賃金(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年、2012年) 産業名称 製材業、木製品製造業 造作材・合板・建築用組立材料製造業 木製容器製造業(竹、とうを含む) その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 木材・木製品製造業(家具を除く)計 1990年 従業者数 従業者 事業所数 (人) 構成比 43 23 66 451 243 694 3.1% 1.7% 4.8% 2012年 差分(2012年-1990年) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 238.8 194.7 223.4 16 3 7 26 240 46 49 335 3.4% 0.6% 0.7% 4.7% 234.2 251.1 202.9 231.9 -27 -16 -43 -211 -194 -405 +0.3% -1.0% -0.7% 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 -4.6 +8.2 +5.5 4.大仙経済圏の産業特性(製造業小分類) ~なめし革・同製品・毛皮~ □ なめし革・同製品・毛皮全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは革製履物用材料・同附属品製造業、労働生産性指標が最も高いのは革製履物製造業(ただし水準は1を下回る。)となっている。 □ また、革製履物用材料・同附属品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。 工 業 ( 手用 袋革 を製 除品 く製 )造 業 0.00 0.00 な め し 革 製 造 業 0.00 0.00 そ の 他 製の な 造め 業し 革 製 品 0.00 0.00 毛 皮 製 造 業 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 袋 物 製 造 業 0.00 0.00 か ば ん 製 造 業 32.46 0.91 0.00 0.00 革 製 手 袋 製 造 業 特化係数(全国=1) 35.94 0.51 0.00 0.00 革 製 履 物 製 造 業 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 0.00 0.00 0.00 0.00 革 製 属履 品物 製用 造材 業料 ・ 同 附 0.00 0.00 14.28 0.45 工 業 ( 手用 袋革 を製 除品 く製 )造 業 0.00 0.00 0.00 0.00 な め し 革 製 造 業 特化係数と労働生産性 (なめし革・同製品・毛皮、2012年) 労働生産性(全国=1) 2.27 0.17 0.00 0.00 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 特化係数(全国=1) 0.00 0.00 特化係数と労働生産性 (なめし革・同製品・毛皮、1990年) 革 革 革 袋 毛 か そ 製 ば 製 製 物 皮 の 他 ん 履 履 手 製 製 属 製 の 物 袋 造 造 品物 製 な 造 製 製 業 業 製用 造 め 業 造 造 造材 業し 料 業 業 業 革 ・ 製 同 品 附 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 従業者構成比と平均賃金(なめし革・同製品・毛皮、1990年、2012年) 産業名称 なめし革製造業 工業用革製品製造業(手袋を除く) 革製履物用材料・同附属品製造業 革製履物製造業 革製手袋製造業 かばん製造業 袋物製造業 毛皮製造業 その他のなめし革製品製造業 なめし革・同製品・毛皮計 1990年 従業者数 従業者 事業所数 (人) 構成比 5 7 12 82 193 275 0.6% 1.3% 1.9% 2012年 差分(2012年-1990年) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 154.9 260.3 228.8 3 4 7 41 99 140 0.6% 1.4% 2.0% 126.3 219.7 192.3 -2 -3 -5 -41 -94 -135 +0.0% +0.1% +0.1% 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 -28.5 -40.6 -36.5 4.大仙経済圏の産業特性(製造業小分類) ~窯業・土石製品~ □ 窯業・土石製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、骨材・石工品等製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、骨材・石工品等製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。 骨 材 ・ 石 工 品 等 製 造 業 そ の 他 品の 製窯 造業 業・ 土 石 製 0.0 ガ ラ ス ・ 同 製 品 製 造 業 セ メ ン ト ・ 業同 製 品 製 造 業建 設 ( 陶用 磁粘 器土 製製 を品 除製 く造 0.00 0.00 研 磨 材 ・ 同 製 品 製 造 業 5.07 0.88 炭 素 ・ 黒 鉛 製 品 製 造 業 0.00 0.00 耐 火 物 製 造 業 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 陶 磁 器 ・ 造同 業関 連 製 品 製 0.00 0.00 0.00 0.00 業建 設 ( 陶用 磁粘 器土 製製 を品 除製 く造 0.00 0.00 4.27 1.21 セ メ ン ト ・ 業同 製 品 製 造 1.0 ) ガ ラ ス ・ 同 製 品 製 造 業 ) 0.00 0.00 0.0 0.00 0.00 2.0 0.00 0.00 3.0 2.0 0.00 0.00 4.0 3.0 0.00 0.00 4.0 4.18 0.71 5.0 0.00 0.00 5.0 1.0 特化係数(全国=1) 6.0 4.59 0.67 6.0 特化係数と労働生産性 (窯業・土石製品、2012年) 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 特化係数(全国=1) 0.00 0.00 特化係数と労働生産性 (窯業・土石製品、1990年) 骨 陶 炭 研 耐 そ の 材 磁 素 磨 火 他 ・ 器 ・ 材 物 石 黒 品 の ・ ・ 製 工 同 鉛 同 製窯 造 造 品 関 製 製 造業 業 業 等 連 品 品 業・ 土 製 製 製 製 石 造 品 造 造 製 業 製 業 業 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 従業者構成比と平均賃金(窯業・土石製品、1990年、2012年) 産業名称 ガラス・同製品製造業 セメント・同製品製造業 建設用粘土製品製造業(陶磁器製を除く) 陶磁器・同関連製品製造業 耐火物製造業 炭素・黒鉛製品製造業 研磨材・同製品製造業 骨材・石工品等製造業 その他の窯業・土石製品製造業 窯業・土石製品計 1990年 従業者数 従業者 事業所数 (人) 構成比 23 7 30 547 81 628 3.8% 0.6% 4.3% 2012年 差分(2012年-1990年) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 305.3 328.7 308.4 13 4 17 220 48 268 3.1% 0.7% 3.8% 337.2 290.9 328.9 -10 -3 -13 -327 -33 -360 -0.7% +0.1% -0.6% 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 +31.8 -37.7 +20.6 4.大仙経済圏の産業特性(製造業小分類) ~金属製品~ □ 金属製品全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む)、労働生産性指標が最も高いのは金属素形材製品製造業(ただし水準は1を下回る。)となっ ている。 □ また、建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む)では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。 特化係数と労働生産性 (金属製品、2012年) ブ きリ 板キ 等缶 製・ 品そ の 製他 造の 業め っ 洋 食 金器 物・ 類刃 製物 造・ 手 業道 具 ・ 金 金 暖 品建 処金 そ ト ボ 属 の 属 ・ 房 製設 理属 小 ル 附装 他 素 造用 業被 じ線 ね ト 属置 を業・ の 形 を(覆 類製 ・ じ 建 ほ 品・ 含( 業材 除う・ を品 造・ナ 業金 築 配 製 ッ 彫 属 製 製 くろ 除製 業木ト む缶用 製 ね・ 造管 品 )う刻 く造 板金 じリ 業 品 業工 製 業 鉄、 等ベ 事 金属 製 造 ( 器熱 製ッ 用 業製 ね 造 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 0.0 0.00 0.00 そ の 他 の 金 業属 製 品 製 造 0.00 0.00 ト ボ ・ 小ル ねト ・ 造じ ・ナ 業木ッ ねト ・ じリ 等ベ 製ッ 2.05 0.38 0.00 0.00 金 属 じ線 類製 を品 除製 く造 業 ( ね 0.00 0.00 0.00 0.00 処金 理属 業被 を(覆 除ほ う・ くろ彫 )う刻 業 鉄、 器熱 2.25 0.71 0.00 0.00 金 属 素 形 業材 製 品 製 造 0.00 0.00 0.99 0.61 品建 製設 造用 を業・ 建 含( 製築 む缶用 板金 金属 業製 ) 暖 房 附装 属置 品・ 製配 造管 業工 事 用 0.5 労働生産性(全国=1) ) 洋 食 金器 物・ 類刃 製物 造・ 手 業道 具 ・ ) ブ きリ 板キ 等缶 製・ 品そ の 製他 造の 業め っ 0.0 ) 0.00 0.00 1.0 1.19 0.69 1.5 1.0 0.00 0.00 2.0 1.5 0.00 0.00 2.5 2.0 0.00 0.00 2.5 0.5 特化係数(全国=1) 3.0 0.00 0.00 3.0 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 特化係数(全国=1) 2.60 0.65 特化係数と労働生産性 (金属製品、1990年) 従業者構成比と平均賃金(金属製品、1990年、2012年) 産業名称 ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 暖房装置・配管工事用附属品製造業 建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む) 金属素形材製品製造業 金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く) 金属線製品製造業(ねじ類を除く) ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 その他の金属製品製造業 金属製品計 1990年 従業者数 従業者 事業所数 (人) 構成比 16 3 19 302 112 414 2.1% 0.8% 2.9% 2012年 差分(2012年-1990年) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 264.2 256.4 262.1 11 4 3 18 320 106 25 451 4.5% 1.5% 0.4% 6.3% 271.9 279.5 264.0 273.2 -5 -5 +18 +18 +2.4% +2.4% 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 +7.7 +7.7 4.大仙経済圏の産業特性(製造業小分類) ~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~ □ 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数は増加、従業者数は減少となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、光学機械器具・レンズ製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、光学機械器具・レンズ製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。 置 製 造 業 事 務 用 ・ サ そ の 他 の 機 械 業・ 同 部 分 品 製 造 計 量 器 ・ 測 械 器 具 製 造 業 ー ビ ス 用 ・ 民 生 用 機 験 機 製 造 業 定 器 ・ 分 析 機 器 ・ 試 測 量 機 械 器 具 製 造 業 医 療 用 機 械 造器 業具 ・ 医 理 化 学 機 械 器 具 製 造 業 療 用 品 製 光 学 機 械 器 具 ・ レ 0.00 0.00 一 般 産 業 用 機 械 ・ 装 45.50 0.77 特 殊 産 業 用 機 械 製 造 業 0.00 0.00 繊 維 機 械 製 造 業 0.00 0.00 金 属 加 工 機 械 製 造 業 0.00 0.00 建 設 機 械 ・ 鉱 山 機 械 製 造 業 2.57 0.18 0.00 0.00 具 を 除 く ) 農 業 用 機 械 製 造 業 ( 農 業 用 器 0.28 0.71 ボ イ ラ ・ 原 動 機 製 造 業 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 療 用 品 製 武 器 製 造 業 0.00 0.00 析 機 器 ・ 試 光 学 機 械 器 具 ・ レ ン ズ 製 造 業 3.69 0.73 定 器 ・ 分 理 化 学 機 械 器 具 製 造 業 特化係数(全国=1) 0.00 0.00 験 機 製 造 業 医 療 用 機 械 造器 業具 ・ 医 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 0.39 0.37 械 器 具 製 造 業 測 量 機 械 器 具 製 造 業 0.00 0.00 計 量 器 ・ 測 17.74 0.62 そ の 他 の 機 械 業・ 同 部 分 品 製 造 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、2012年) 0.00 0.00 置 製 造 業 事 務 用 ・ サ ー ビ ス 用 ・ 民 生 用 機 0.00 0.00 一 般 産 業 用 機 械 ・ 装 0.00 0.00 特 殊 産 業 用 機 械 製 造 業 0.00 0.00 繊 維 機 械 製 造 業 5.26 0.90 金 属 加 工 機 械 製 造 業 0.00 0.00 0.77 0.63 建 設 機 械 ・ 鉱 山 機 械 製 造 業 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 1.90 0.44 業 用 器 0.00 0.00 具 を 除 く ) 0.00 0.00 動 機 製 造 業 農 業 用 機 械 製 造 業 ( 農 0.00 0.00 ボ イ ラ ・ 原 0.00 0.00 0.00 0.00 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 特化係数(全国=1) 0.00 0.00 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年) 武 器 製 造 業 ン ズ 製 造 業 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 従業者構成比と平均賃金(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年、2012年) 産業名称 ボイラ・原動機製造業 農業用機械製造業(農業用器具を除く) 建設機械・鉱山機械製造業 金属加工機械製造業 繊維機械製造業 特殊産業用機械製造業 一般産業用機械・装置製造業 事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 その他の機械・同部分品製造業 計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 測量機械器具製造業 医療用機械器具・医療用品製造業 理化学機械器具製造業 光学機械器具・レンズ製造業 武器製造業 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具計 事業所数 5 3 3 11 22 1990年 従業者数 従業者 (人) 構成比 288 155 208 1,037 1,688 2.0% 1.1% 1.4% 7.2% 11.6% 2012年 差 分 ( 2012年 -1990年 ) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人 ) 構成比 (万円) 293.3 453.3 334.0 254.3 289.1 3 7 3 5 8 26 60 330 30 260 571 1,251 0.8% 4.6% 0.4% 3.7% 8.0% 17.6% 284.3 460.2 368.1 323.7 342.7 367.6 +2 +2 -3 +1 +42 +52 -466 -372 +2.7% +2.2% +0.9% +5.7% +166.9 -10.4 +88.4 +99.4 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 4.大仙経済圏の産業特性(製造業小分類) ~電子部品、電気・情報通信機器~ □ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、電子部品・デバイス製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、電子部品・デバイス製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。 そ の 他 の 製電 造気 業機 械 器 具 通 機信 械機 器械 具器 製具 造・ 同 業関 連 電 子 計 置算 製機 造・ 業同 附 属 装 電 子 部 造品 デ 業・ バ イ ス 製 0.0 2.77 0.41 電 気 計 測 器 製 造 業 用発 ・ 産電 具業用 製用・ 送 造電電 気 業 用 機・ 械配 器電 民 生 用 製電 造気 業機 械 器 具 電 電 電 通 電 電 そ の 子 球 気 子 子 機信 他 応 ・ 計 計 部 械機 電 置算 の 用 測 品 器械 製 気 造 電 造 製機 装 器 ・ 具器 造 照 デ 業 気 業 造・ 置 製 製具 業機 バ 明 同 業 製 造 ・ 造同 イ 器 附 械 造 業 ス 業関 具 属 器 製 業 製 連 装 具 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 0.00 0.00 電 子 応 用 装 置 製 造 業 0.00 0.00 1.76 0.37 電 球 ・ 電 造気 業照 明 器 具 製 0.00 0.00 1.26 0.20 民 生 用 製電 造気 業機 械 器 具 0.00 0.00 0.74 0.21 用発 ・ 産電 具業用 製用・ 送 造電電 気 業 用 機・ 械配 器電 0.5 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 0.23 0.13 0.0 0.00 0.00 1.0 1.06 0.20 1.5 1.0 0.00 0.00 2.0 1.5 1.39 0.42 2.5 2.0 0.51 0.38 2.5 0.5 特化係数(全国=1) 3.0 0.00 0.00 3.0 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、2012年) 労働生産性(全国=1) 0.09 0.21 特化係数(全国=1) 0.00 0.00 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年) 産業名称 発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 民生用電気機械器具製造業 電球・電気照明器具製造業 電子応用装置製造業 電気計測器製造業 その他の電気機械器具製造業 通信機械器具・同関連機械器具製造業 電子計算機・同附属装置製造業 電子部品・デバイス製造業 電子部品、電気・情報通信機器計 1990年 従業者数 従業者 事業所数 (人) 構成比 12 9 13 3 7 5 24 73 300 225 480 71 503 548 1,416 3,543 2.1% 1.6% 3.3% 0.5% 3.5% 3.8% 9.8% 24.4% 2012年 差分(2012年-1990年) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 173.3 255.0 156.8 120.4 182.7 210.6 216.1 199.4 3 22 25 43 1,030 1,073 0.6% 14.5% 15.1% 224.6 355.2 350.0 -9 -2 -11 -257 -386 -643 -1.5% +4.7% +3.2% +51.3 +139.1 +141.3 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 4.大仙経済圏の産業特性(製造業小分類) ~その他の製造業~ □ その他の製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに増加がみられ、産業として拡大傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、他に分類されない製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、他に分類されない製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。 3.55 0.57 0.00 0.00 楽 器 製 造 業 0.00 0.00 貴 金 属 ・ 宝 業石 製 品 製 造 労働生産性(全国=1) 0.00 0.00 時 計 ・ 同 部 分 品 製 造 業 0.00 0.00 眼 鏡 製 造 業 ( 枠 を 含 む 0.00 0.00 他 に 分 類 業さ れ な い 製 造 0.00 0.00 畳 ・ 傘 等 製生 造活 業雑 貨 製 品 0.00 0.00 0.70 0.35 漆 器 製 造 業 0.00 0.00 0.00 0.00 そペ ン装 が の ン金 ・ ん 他 ・属 同 身 具 関具 の 鉛・ ・ 運 事 筆宝 連 ・ 業 動 業 務 ・石 品 装 絵製 飾 用 用 画を 製 品 具 品 用除 造 ・ 製 製 品く 業 ボ 造 造・ ( 貴タ 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 45.69 1.27 楽 器 製 造 業 特化係数(全国=1) 畳 そペ ン装 漆 が 他 の ン金 ・ ん 器 ・ に 傘 他 ・属 同 身 製 具 分 鉛・ 関 具 等 の ・ 造 類 製生 運 事 筆宝 連 ・ 業 動 業 務 ・石 品 装 業 造活 業さ 絵製 れ 飾 業雑 用 用 画を 製 品 な 具 貨 品 用除 造 ・ い 製 製 製 製 品く 業 ボ 造 タ 品 造 造・ ( 貴 ※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 ) 貴 金 属 ・ 宝 業石 製 品 製 造 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 ) 時 計 ・ 同 部 分 品 製 造 業 特化係数と労働生産性 (その他の製造業、2012年) 労働生産性(全国=1) ) 眼 鏡 製 造 業 ( 枠 を 含 む ) 0.00 0.00 10.0 9.0 8.0 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 特化係数(全国=1) 0.00 0.00 特化係数と労働生産性 (その他の製造業、1990年) 従業者構成比と平均賃金(その他の製造業、1990年、2012年) 産業名称 眼鏡製造業(枠を含む) 時計・同部分品製造業 貴金属・宝石製品製造業 楽器製造業 がん具・運動用具製造業 ペン・鉛筆・絵画用品・その他の事務用品製造業 装身具・装飾品・ボタン・同関連品製造業(貴金属・宝石製を除く) 漆器製造業 畳・傘等生活雑貨製品製造業 他に分類されない製造業 その他の製造業計 1990年 従業者数 従業者 事業所数 (人) 構成比 7 7 14 869 72 941 6.0% 0.5% 6.5% 2012年 差分(2012年-1990年) 平均賃金 従業者数 従業者構 平均賃金 従業者数 従業者 平均賃金 事業所数 事業所数 (万円) (人) 成比 (万円) (人) 構成比 (万円) 264.3 241.3 262.5 11 11 148 148 2.1% 2.1% 285.4 285.4 +4 +4 +76 +76 +1.6% +1.6% 注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成 +44.1 +44.1