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西都島地域の備蓄物資など 災害時避難所の備蓄物資 • 都島小学校、都島工業高校(各学校に同数を備蓄。順次拡充中) 水(缶、ペットボトル) 1800本 毛布 300枚 救急セット アルファ米 100食 ポータルトイレ 4台 粥 100食 トイレ付属品 800回分 乾パン 128食 日用品 600個 ラジオ・乾電池 布担架 懐中電灯 1セット 1枚 20個 10台・40個 段ボール間仕切り 段ボールトイレ アルミマット 10枚 ロープ 1巻 万能ソフト担架 1台 ブルーシート 300枚 バール 3本 のこぎり 3本 特設公衆電話機 3台 エマージェンシーブランケット 100枚 手斧 2本 かけや 1本 表示物 3枚 シャベル 油圧ジャッキ 2個 プライベートルーム 4本 区保管1 張 (災対本部・救護所・福祉) エアマット(12枚) 1箱 地域の備蓄物資 • 西都島福祉会館 アルファ米 500食 簡易トイレ トイレ付属品 懐中電灯 5台 1,300回分 4台 ガソリン携行缶 1缶 平バール 1本 救助ロープ 1本 災害用テント 2張 ポータブル発電 1台 段ボール間仕切 機 ハロゲン投光器 り 救助工具セット 2セット ボルトクリッパー 1本 メガホン 1台 担架 1台 油圧ジャッキ 1台 AED設置場所 1 段ボールトイレ 大阪府AEDマップ→ (特定非営利活動法人大阪ライフサポート協会ホームページより) 都島小学校 都島工業高等学校 都島消防署 大阪市立総合医療センター 都島警察署 コープ都島クリニック 都島駅 ふれあいセンター都島(都島区在宅サービスセンター) 西都島福祉会館 区保健福祉センター分館 19 西都島地域の備蓄物資など 可搬式ポンプ設置場所 設置場所 所在地 使用水利 都島小学校 都島本通3-10-3 都島小学校プール(250㎥) 都島消防署 都島本通2-1-8 総合医療センター貯水槽(60㎥) 善源寺公園 善源寺町1-4 善源寺公園貯水槽(100㎥) 善源寺楠公園 善源寺町1-11 善源寺楠公園貯水槽(100㎥) かすがえ公園 都島本通1-19 かすがえ公園貯水槽(100㎥) 都島工業高校 善源寺町1-5-64 都島工業高校貯水槽(450㎥) 情報伝達ツール 識別番号 機器名 (局NO.) 行政防災無線機(MCA無線機) →西都島地域災害対策本部(都島小学校) 行政防災無線機(MCA無線機) →都島工業高校避難所運営委員会 1142 防災リーダー隊長 1133 災害救助部長 ポケトラ1(デジタル無線機:製造番号T107778) 災害救助副部長 →都島工業高校避難所 ポケトラ2(デジタル無線機:製造番号T107779) 防災リーダー副隊長 →都島小学校避難所 ポケトラ3(デジタル無線機:製造番号T107780) →都島小学校避難所 ポケトラ4(デジタル無線機:製造番号T108461) →都島工業高校避難所 ポケトラ5(デジタル無線機:製造番号T108462) →都島工業高校避難所 20 保管者 24 災害救助副部長 防災リーダー副部長 連合振興町会 副会長 家庭でできる備蓄 家庭に備えておくもの~非常備蓄品 • 避難後に少し余裕がでてから安全を確認して自宅へ戻って持ちだすなど、自宅 で避難生活を送る上で必要なもので、救援物資が届くまで1週間程度、自足 するつもりで備えましょう。 • なお、飲料水の目安はひとり1日3リットル程度で計算してみましょう。 • 非常備蓄品(例) 飲料 飲料水 非常用給水袋 衣料 上着 下着 靴下 防寒着 食料 アルファ米 乾パン 缶詰類 レトルト食品 キャンディ タオル バスタオル 雨具 予備電池 塩 皿、コップ、スプ 歯ブラシ ドライシャンプー 新聞紙 ラップ 携帯電話の充 固形燃料 生活用品 ーン、箸 簡易トイレ 電器 その他 ブルーシート ガムテープ 21 避難所における共通ルール 災害時避難所では、大勢の人と共同生活を送ることになりま す。プライバシーの確保が難しいなど、不自由なことがたくさんあり ますが、互いに協力しあい、譲り合うことが大切です。 避難所で必ず行うこと 避難所のルールはだれが決めるの? 地域防災リーダーや自主防災組織のメン バーなどの皆さんが中心となって避難所運 営委員会を開き、生活のルールや役割 家族の名前や住所を登録する 介助や医療の必要な方は申し出る 持病のある方は申し出る 分担を決めます。 生活のルールや役割を守りましょう 起床、就寝時間を守る 避難所運営委員会で決めたルールや役 割をみんなで守り、”自分たちのことは自 ごみはルールに従い分別する 飲酒・煙草は施設管理者に従うこと 分たちで“を基本 に協力して生活 自宅を留守にする場合は鍵をかける しましょう。 その他避難所運営委員会で 定められたルールを守る 水が出ないときは 周りの方への心配りをしましょう 災害時避難所で飲料水を配ります。ま た、水を運ぶためのポリタンク等を用意 しておきましょう。 22 避難所における共通ルール 食べ物は ペットも家族 災害用のアルファ米や乾パンが災害時 避難所で配られます。 ペットも大事な家族の一員です。「非 常持ち出し品」の中にペット用品も用 意しておき、ルール に従い周りの人に 迷惑をかけないよう に心がけましょう。 生活関連物資は 毛布などの生活必需品は、住家に被 害を受けて日常生活が困難になった人 に災害時避難所で支給されます。 避難所はいつまで? 避難所は、電気、水道などライフライン が復旧する頃を目処に閉鎖します。 在宅避難者は 避難所で生活していない場合も、必要 に応じて取りに行きましょう。 避難者のみなさんは、当番等を通 じて自主的に避難所運営に参加 して下さい。 23 要配慮者への心配り~避難行動要支援者への支援 災害時に大きな被 害を受けやすいの は、高齢者や障がい のある人など、避難 するのに支援を要す る人です。 要配慮者 避難行動要支援者 妊産婦 乳幼児 移動が困難 日本語が 薬や医療装置が常に必要 分からない外国人 日常生活で介助が必要 情報入手や発信が困難 など また、避難所でも さまざまな配慮が必 要な人がいます。 精神的に著しく不安定な状態をきたす 急激な状況の変化に対応が困難 言語、文化、生活習慣への配慮が必要 災害発生時には避難行動要支援者を安全な場所に誘導したり、避難場所で の生活を支援する要援護者の家族、隣近所の人、地域の人、民生委員、ボラン ティアなどまわりの人が「支援者」として、避難行動要支援者に対し、災害時に迅 速かつ的確な対応を図るため、平時より避難行動要支援者支援体制の確保等 について取り組むことが必要です。 (1)避難行動要支援者の避難支援計画の具体化 (2)避難所における支援 (3)避難行動要支援者情報の更新 (4)関係機関等との連携 避難行動要支援者の 避難支援計画 24 都島区防災マップ 25 非常時の連絡先 区役所 火事・救急 (消防署) 事件・事故 (警察署) 6882-9986 (大阪ガス) 19424 電気 0800-777- (関西電力) 8012 ごみ(環境局) 道路・下水道 (建設局) 公園 (建設局) ダイヤル 110 0120-0- (水道局) 災害伝言用 119 ガス漏れ 断水 電話の故障 かかりつけの病院 6954-2243 6351-4000 6969-2656 6912-0650 26 113 171 過去の地震及び風水害(抜粋) 大阪市で震度4以上を観測した地震(昭和20年以降) 地震発生 震 時分 度 震央地名(地震名) 規模 年 月 日 昭和60(1985) 1 6 0:45 4 和歌山県北部 5.8 平成7(1995) 1 17 5:46 4 大阪湾(兵庫県南部地震) 7.3 平成7(1995) 1 25 23:15 4 奈良県(吉野地震) 5.1 平成12(2000) 10 6 13:30 4 鳥取県西部(鳥取県西部地震) 7.3 平成16(2004) 9 5 19:07 4 三重県南東沖 7.1 平成16(2004) 9 5 23:57 4 三重県南東沖 7.4 平成25(2013) 4 13 5:33 4 淡路島付近 6.3 大阪府下における風水害(抜粋) 気象状況 昭和36.9.16(第2室戸台 風・暴風雨・高潮) 昭和39.9.25(台風20 号・風雨・高潮) 昭和40.9.13~16(台風2 4号・大雨) 昭和54.9.30(台風16 号・風雨) 昭和57.8.1~3(台風10 号・風雨) 平成23.8.27(大雨) 平成24.8.13~14(大雨) 平成24.8.18(大雨) 平成25.8.25(大雨) 家屋の被害状況 最低気圧 最大風速 最大瞬間 雨量 全壊 半壊 床上浸水 床下浸水 (hPa) (m/s) 風速(m/s) (mm) (世帯) (世帯) (世帯) (世帯) 937 33.3 50.6 44.2 297 1,429 51,591 54,027 987.4 19 31.7 41.4 104 15 10,563 10,563 978.6 14.7 29.5 250.5 13 34 12,445 12,445 972.2 17.6 33.2 142 4,378 20,766 985.2 13.4 24.7 122 5,294 24,572 96 1,692 87 728 22 767 39 1,057 77.5 (mm/h) 83.0 (mm/h) 94.0 (mm/h) 67.5 (mm/h) 27