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5.1 - Symantec

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5.1 - Symantec
注意:使用許諾内容確認のために提供するもので、本書面によって、ライセンスを許諾するものではありません。
エンドユーザーソフトウェア使用許諾契約
ライセンス対象ソフトウェアをご使用になる前に、このエンドユーザーソフトウェア使用許諾契約(以下、総称して「契
約」といいます)に記載されている規定をよくお読みください。本契約はお客様と、VERITAS Software Global LLC
(Symantec Corporation の子会社)およびその関連会社(以下、総称して「ライセンサー」といいます)との間の契
約です。
本契約のすべての規定にご同意いただけた場合にのみ、お客様(ご自身またはその雇用者)に対して、ライセンス対
象ソフトウェアおよび付属する書類の使用が許諾されます。本パッケージを開封した場合、「同意します」または「は
い」のボタンをクリックするか、他の方法で同意の意思を示した場合、またはライセンス対象ソフトウェアをロードして使
用した場合、本契約の規定に同意したことへの意思表示とみなされます。
本 契約の規定に同意されない場合には、「同意しません」または「いいえ」のボタンをクリックするか、他の方法で拒否
の意思を示し、ライセンス対象ソフトウェアの使用を停止してください。付属するすべての書類、資料、パッケージ包装
および購入されたことを証明するものを本ソフトウェアに添えて、お客様が本ソフ トウェアを購入されたライセンサーの
正規販売代理店または認定販売代理店(または直接ライセンサーからご注文いただいた場合はライセンサー)に、
購入後 30 日以内に返品することにより、支払われた代金の払い戻しを請求することができます。
本 契 約 に 関 し て ラ イ セ ン サ ー に 質 問 ま た は 連 絡 事 項 等 が あ る 場 合 は 、 Symantec Corporation, Legal
Department, 350 Ellis Street, Mountain View, CA 94043, USA まで書面にてお問い合わせください。
1. ライセンスの付与
本契約の規定を遵守し、かつ該当するライセンス料金が支払われることを条件として、ライセンサーは、実行可能な
ライセンス対象コンピュータソフトウェア 1 部、メンテナンスおよびサポートプログラム等によってお客様に提供されるソフ
トウェアの改変版、修正版またはアップデート版(以下、総称して「ライセンス対象ソフトウェア」といいます)、ならびに
印刷物または電子媒体でライセンス対象ソフトウェアと共に提供されるユーザーマニュアル、リリースノート、インストー
ルガイドおよびその他の資料、書類(以下、総称して「書類」といいます)を使用することを目的とする、非独占的で
譲渡不可能なライセンスをお客様に許諾します。お客様は、お客様のビジネス業務をサポートすることのみを目的と
し、SKU 明細または他のライセンスまたは使用制限(「使用レベル」といいます)に記載されているサーバー数および
該当するオペレーティングシステム、本使用許諾契約に付属、またはこれに前後して記載されているライセンサーのラ
イセンス証書、ライセンスクーポンまたはライセンスキー(それぞれを「ライセンスモジュール」といいます)、ライセンス対象
ソフトウェアがお客様に提供された国(以下、総称して「販売地域」といいます)においてのみ、ライセンス対象ソフトウ
ェ アおよび書類を使用することができます。ライセンス対象ソフトウェアには、サードパーティ製ソフトウェアが使用されて
いる場合があります(詳細は、ライセンス対象ソフトウェアの書類を参照してください)。これらのサードパーティ製ソフト
ウェアは、ライセンス対象ソフトウェアの書類に記載されている通り、そ のソフトウェアに適用されるライセンス契約の規
定を遵守することを条件として提供されています。
お客様は、保存の目的でライセンス対象ソフトウェアおよび書類の複製を各 1 部作成することができますが、その場
合、それらのオリジナル版に含まれている著作権その他の知的財産権の表示と同じものをそれらの複製版にも表示
させる必要があります。ライセンス対象ソフトウェアおよび書類は、本契約の規定に従う使用を目的としてライセンスが
付与されるものであり、売却および譲渡されるものではありません。ライセンス対象ソフトウェアおよび書類が記録され
ているメディア、媒体の所有権はお客様に帰属しますが、ライセンス対象ソフトウェアおよび書類そのものに対する権
利および利益、ライセンス対象ソフトウェアおよび書類に関する特許、著作権、企業秘密、商標、その他すべての知
的財産権、ならび にライセンス対象ソフトウェアおよび書類の複製、改変版、修正版、二次的著作物についての権
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注意:使用許諾内容確認のために提供するもので、本書面によって、ライセンスを許諾するものではありません。
利や利益のすべては、ライセンサーまたはライセンサーの販売代理店に帰属します。お客様がライセンス対象ソフトウ
ェアおよび書類を使用する権利の内容は、本契約の第 1 条において明示的に許諾された範囲に限定されます。
明示されていない権利はすべてライセンサーまたはライセンサーの販売代理店に帰属します。
2. 禁止行為
本契約において明示されている場合を除き、ライセンス対象ソフトウェアおよび書類を使用、複製、改変、レンタル、
リース、サブライセンス、譲渡することは一切許可されません。また、下記の行為を行うことが禁止されます: (i) ライセ
ンス対象ソフトウェアまたは書類に基づき二次的著作物を作成すること、(ii) ライセンス対象ソフトウェアについてリ
バースエンジニアリング、逆アセンブル、逆コンパイルを行うこと(適用される法令の規定に厳格に従うことを条件に、互
換性を実現するために逆コンパイルすることは例外的に許可されます)、(iii) サービスビューローまたはそれに類似した
行為に関連してライセンス対象ソフトウェアまたは書類を使用することにより、お客様がライセンサーよりライセンス対象
ソフトウェアを購入していない第三者のために、ライセンス対象ソフトウェアおよび書類を操作または使用すること、(iv)
ライセンサーの書面による事前の承諾を得ないで第三者にライセンス対象ソフトウェアおよび書類を使用させること。
さらに、ライセンサーの書面による事前の承諾を得ずに、ライセンス対象ソフトウェアのベンチマークテストの結果を第
三者に対して提供することも許可されません。
3. サービス
お客様は、適用されるライセンサーのサービスポリシーに基づき、規定の料金を支払って別途契約することにより、教
育、インストール、実行、設定、プロフェッショナルサービスまたはコンサルティングサービス(以下、総称して「サービス」と
いいます)をライセンサーより受けることができます。
4. メンテナンスおよびサポート
ライセンサーのメンテナンスおよびサポートプログラムまたはライセンサーの公認パートナーサポートプログラムを利用する
ことにより、ライセンス対象ソフトウェアに対してメンテナンスおよびテクニカルサポートサービス(以下、総称して「メンテナ
ンスおよびサポート」といいます)を受けることができます。メンテナンスおよびサポートは、それに対して設定される料金
が支払われ、適用されるメンテナンスおよびサポートポリシーに従っていただくことを条件として提供 されます。メンテナ
ンスおよびサポート料金は年 1 回前払いで支払っていただくこととし、返還、取消しなどは許可されません。
5. 制限付き保証および免責事項
ライセンサーによって提供され、書類の内容
5.1. ライセンス対象ソフトウェアの動作保証および媒体保証
に従って使用された場合に、ライセンサーはライセンス対象ソフトウェアがその提供後 90 日間書類の内容にほぼ沿っ
た形で動作し、かつソフトウェアをお客様に提供する際に使用した記憶媒体がその提供後 90 日間通常の使用に
耐えうる品質を有していることを保証します。
5.1 条に定める保証の内容どおりに機能しないライセンス対象
5.2. ライセンス対象ソフトウェア保証の内容
ソフトウェアについては、ライセンサーはその選択によりライセンス対象ソフトウェアを修正するか、ライセンス対象ソフトウ
ェアと同等の機能を有する他のソフトウェアと交換するか、またはライセンスを解消し、これらの非準拠のライセンス対
象ソフトウェアに関連するライセンス使用料を返還するかのいずれかを行いますが、その適用は保証期間内にライセ
ンス対象ソフトウェアをライセンサーまたは購入先であるライセンサーの販売代理店に領収書と共に返還した場合に
限ります。ただし、上記の保証は、事故、誤用、承諾を得ない修正、改変等、または目的外の使用等により発生し
た不具合においては適用されません。
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注意:使用許諾内容確認のために提供するもので、本書面によって、ライセンスを許諾するものではありません。
5.3. メンテナンスおよびサポート保証
ライセンサーは、この保証に含まれるメンテナンスおよびサポートサービス
の提供が行われた日から一般的な業界標準に準拠してそれらのサービスが 30 日間行われることを保証します。
5.3 条に定める保証の内容に基づくメンテナンスおよびサポー
5.4. メンテナンスおよびサポート保証の内容
トサービスが行われなかった場合には、ライセンサーが当該メンテナンスおよびサポートが行われた後 30 日以内に書
面による通知を受けることを条件として、ライセンサーはメンテナンスおよびサポートサービスの内容を改めて行うか、支
払われた料金を返還するかのいずれかを選択のうえ行います。
5.1 条および 5.3 条で述べた保証はお客様の排他的な保証であり、明示、黙示に関わ
5.5. 免責事項
らず、他のすべての保証に代わるものです。 これは黙示の保証、商品としての一般水準を満たしていること、品質、
特定の目的への適合性に関する黙示の保証、および法的な権利侵害がないことに対する保証を含みます。ライセ
ンサー特約店、正規販売代理店、および認定販売代理店を含め、いかなる者も上記の保証内容の変更や、これ
と異なる保証の付加は許可されません。ライセンサーは、ライセンス対象ソフトウェアがお客様の希望する使用目的に
適合していることや、ライセンス対象ソフトウェアの操作に技術上の問題 がないことなど保証するものではありません。
地域により黙示保障に対する責任の免除が認められておらず、上記の免責事項がお客様に適用されない場合も
あります。黙示の保証は、ライセンス対象ソフトウェアが提供された日から 90 日間または適用法令により定められて
いる最低期間のいずれか短い期間においてのみ有効とします。この保証はお客様に特に一定の法的権利を与える
ものです。ライセンス対象ソフトウェアが提供された販売地域により、お客様にその他の権利がある場合もあります。
本契約に適用される法令により禁止される責任の免除や制限については、それらの法令の規定に従うものとし、そ
の限りでは本契約の適用はありません。保証に関しては、ライセンサーまたはお客様がライセンス対象ソフトウェアを
取得したライセンサーの販売代理店にご連絡ください。
6. 製品評価目的ライセンス
製品評価目的で取得されたライセンス対象ソフトウェアについては、下記の条件が適用されます。製品評価目的で
のライセンス対象ソフトウェアの使用期限は、お客様がライセンス対象ソフトウェアを最初にインストールした日から 60
日間に限定されます。ライセンス対象ソフトウェアは、本稼動以外の製品評価目的のみに使用することができます。
その他の目的にライセンス対象ソフトウェアを使用することは一切禁じられます。ライセンス対象ソフトウェアは、その譲
渡が禁止され無償でお客様にライセンス付与されるものであり、いかなる保証もなしに「現状有姿」の状態で提供さ
れます。製品評価目的でライセンス対象ソフトウェアを使用したことにより生じうる賠償請求、損害については、適用
法令の規定に最大限従って、お客様は、製品評価目的のライセンス対象ソフトウェアの使用に起因する、第三者ま
たは当事者からなされたクレームおよび損害のすべてを補償し、ライセンサーにこれらの責任を負わせるものでないこと
に同意するものとします。上記の点を除き、本契約に定めるその他の規定はすべて製品評価目的での使用にも適
用されます。
7. 契約期間
本契約は解約されるまですべて法的に有効です。お客様が本契約の規定を遵守しなかった時点で、ライセンサーか
ら特に通知を行わなくても、第 1 条に規定されているライセンス対象ソフトウェアを使用、複製する権利を含め本契
約のすべてが失効します。失効した場合には、ライセンス対象ソフトウェアおよびその複製の使用を直ちに中止してそ
の消去を行い、かつライセンサーに対し失効後 10 日以内に書面にてすべて消去されたことを証明する必要がありま
す。失効時点で支払義務が残っている場合には、お客様はそれらを失効後においても履行する義務を負うものとし
ます。
8. 責任の制限
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注意:使用許諾内容確認のために提供するもので、本書面によって、ライセンスを許諾するものではありません。
代替の製品やサービスの調達にかかる費用、利益の損失、データの損失、生産の損失、商機の逸失、売上げの損
失、契約の失敗、信用の損失、予定されていた効果等の不達成、予定外の人的資源の消費、結果的損害、間
接的損害、特別損害その他同様の損害や損失については、仮にライセンサー、その認定取扱店、ライセンサーのサ
プライヤやその代理人等がそれらの可能性を事前に知らされていたとしても、ライセンサーおよびライセンサーのサプライ
ヤはお客様やその他の第三者に対し一切責任を負わないものとします。適用法令により制限される場合を除き、ラ
イセンサーおよびライセンサーのサプライヤが本契約に基づき負う責任は、その法的根拠がいかなるものであっても、直
接的損害に関するものに限定され、かつその責任の金額は問題となったライセンス対象ソフトウェアに関してお客様
が支払った金額を上限とします。これらの制限は、責任の制限の基本的な目的を達成することができない場合であ
ったとしても、なお有効に適用されるものとし ます。
9. 米国政府の権利
ライセンス対象ソフトウェアおよび付属の文書資料は、FAR 第 12.212 条および DFAR 第 227.7202 条に従って、
「商業用コンピュータソフトウェア」および「商業用コンピュータ ソフトウェア文書資料」と見なされます。米国政府による
ライセンス対象ソフトウェアおよび付属の文書資料の使用、修正、複製、公表、実行、表示または開示については、
本契約の規定に従うものとします。
10. 法の遵守
いずれの当事者も、本契約に基づき行われるそれぞれの行為に関連して適用される法令、規則等のすべてを遵守
するものとします。また、前文を制限することなく、ライセンス対象ソフトウェア(関連する書類や技術データを含む)に
対しては、1979 年度制定の修正米国輸出管理法(以下「輸出管理法」といいます)およびそれに基づき制定され
た規則類や、その他米国外の輸出規制関連法の適用を受けることを了解したものとします。直接的または間接的
であるかを問わず、輸出管理法、それに基づき制定された規則類や、その他適用される米国外の輸出規制関連法
の規定に従わずにライセンス対象ソフトウェア、書類、関連する技術データ等を輸出および再輸出しないものとします。
11. 総則
お客様は本契約において、請求書発行日より 30 日以内にすべての代金をお支払いいただくことについて了解した
ものとします。ライセンサーの所得税または法人税以外の、ライセンス対象ソフトウェアに関連して発生する税金につ
いてはすべてお客様が支払う義務を負います。本契約は、米国カリフォルニア州の法律に準拠します。国際物品売
買契約に関する国際連合条約の適用は排除されます。また、任意の修正条項が適用されますが、国際私法に関
する原則は適用されません。本契約に関連して生じた紛争については、その訴訟を北カリフォルニア連邦地 方裁判
所またはカリフォルニア州サンタクララ郡の州裁判所において提起する必要があります。ただし、ライセンサーがお客様
に対して訴訟を提起する場合には、お客様の居住地の管轄裁判所において行うものとします。本契約は一身専属
的なものであり、ライセンサーの書面による事前の承諾を得ずに譲渡または受領(法令の規定に基づくものを含む)
することはできません。契約当事者における所有者の変更は本条に定める譲渡に該当するものとします。本契約の
有効期間およびその失効後 3 年間は、ライセンサーは、お客様の施設内においてその通常の営業時間内に、お客
様の営業にできるだけ支障が生じない形でお客様が本契約を遵守しているかどうかを調査する権利を有します。ライ
センサーはそのためにお客様の事前の承諾を得て(不当にこれを拒否することはできません)、外部の調査会社等を
使用することができます。お客様は、本契約に基づき、ライセンサーのソフトウェア製品に関する特定の情報、および
一般的には公開されていないその他の情報(ライセ ンス対象ソフトウェアおよび書類を含む)を入手することができま
す。このような情報はすべて、ライセンサー専有の機密情報(以下、総称して「機密情報」といいます)です。機密情
報は、本契約に従ってライセンス対象ソフトウェアを使用するためにのみ、必要に応じて利用することができます。本
契約の有効期間中および契約失効後においても、ライセンサーの書面による事前の承諾を得ず第三者に機密情
報を公開することはできません。また、機密情報を保護および保持す るために、常に適切な注意を払い、必要な予
防処置を行う必要があります。本契約のいずれかの規定が法令上強制不可能とされた場合であっても、その規定
は許可される最大限の範囲でなお効力を維持し、その他の規定の効力にも一切影響を与えないものとします。本
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注意:使用許諾内容確認のために提供するもので、本書面によって、ライセンスを許諾するものではありません。
契約の違反、不履行等に対する責任追及、義務履行請求等が行われなかったことがあったとしても、その他に発生
した違反や不履行等についての法律関係に対する影響は一切無いものとします。ライセンス対象ソフトウェアの提供
に関してライセンサーとの間で特に別途書面による契約がなされた場合を除き、本契約は両契約当事者間における
合意内容のすべてを規定したものであり、契約対象事項に関連してなされたその他の申出、合意、購入申込等の
交渉はすべていかなる効力も有しません。本契約の修正は、両当事者により書面 により締結されたものを除きいか
なる効力も有しません。
12. 追加の使用許諾条件および制限
12.1. 定義
A. 「サーバー」とは、ネットワークインフラストラクチャ内でリソースを共有して使用できるようにすることにより、クライアントコ
ンピュータに対するサービスまたはリソースプロバイダとして機能する個々のコンピュータとして定義されます。サーバーの
CPU 数は、1 台のサーバーにインストール可能な CPU 数によって判断されます。各 CPU には複数のコアが含まれて
もかまいません。サーバーでは、他のコンピュータまたはデバイス向けにサーバーソフトウェアを実行できます。ライセンス対
象ソフトウェアに関しては、サーバーはその上で稼動している Windows オペレーティング システムのレベルに基づいて
分類されます。
B. 「CPU」とは、コンピュータを実行する命令やソフトウェアにアクセス、実行する命令に応答し処理する論理回路とし
て定義されます。各 CPU は、別個のプロセッサとして独立して機能できる複数の処理コアから構成されてもかまいませ
ん。コアを「n」個持つ CPU は 1 CPU として数えられます。
C. 「ボリューム」とは、ストレージの単一の物理もしくは仮想ブロックデバイス、または物理もしくは仮想ブロックデバイスの
総数(ディスクおよび論理ユニット「LUN」を含みます)として定義されます。これは、アプリケーションに関連するユーザー
データを格納するボリュームに限定され、サーバーのオペレーティングシステムを起動するために必要なボリューム
(root/boot/swap volumes)には該当しません。
D. 「ファイルシステム」とは、サーバーのオペレーティングシステム内でブロックストレージデバイスに対するアクセスを管理す
るアクティブな(「マウント済みの」) ソフトウェアコンポーネントとして定義されます。これは、アプリケーションに関連するユー
ザーデータを格納するファイルシステムに限定され、サーバーのオペレーティングシステムを起動するために必要なファイル
システムには該当しません。
12.2. Veritas Cluster Server
ライセンス対象ソフトウェアのメディアに Veritas Cluster Server(以下、"VCS" といいます)が含まれている場合、ラ
イセンサーはライセンス対象ソフトウェアのサポートのみを目的として VCS を同梱しており、VCS はライセンス対象ソ
フトウェアと連係してのみ使用することができます。ライセンス対象ソフトウェアは、ユーザーの操作なしに直接 VCS に
アクセスします。VCS を直接使用したり VCS に直接アクセスすることは認められていません。
12.3. Veritas Storage Foundation and High Availability Solutions
Veritas Storage Foundation and High Availability Solutions と それに伴うすべてのオプションおよびエージェン
トは、物理サーバー上と仮想マシン内のどちらで使用する場合でも、それぞれコピーごとに別途ライセンスが必 要です。
特定のサーバー上で同時に使用できるライセンス対象ソフトウェアのインスタンス数は、ライセンス対象ソフトウェアの
各ライセンスで指定されていま す。
A. Storage Foundation Basic for Windows Storage Foundation Basic for Windows Edition のライセン
スに関しては、以下の追加条件が適用されます。
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注意:使用許諾内容確認のために提供するもので、本書面によって、ライセンスを許諾するものではありません。
i. ライセンス対象ソフトウェアの使用が許可されるのは、1 サーバーまで、2 CPU までです。
ii. ライセンス対象ソフトウェアは、最大 4 ボリュームまたは 4 ファイルシステムで使うことができます。これらはすべて同
じ物理サーバーに配置されなければなりません。サーバーに搭載できる CPU は 2 CPU 以内です。これらの制限は、
物理サーバーに配備された仮想コンピュータ数にかかわらず、すべての物理サーバーに適用されます。お客様は、物
理サーバーにつき 1 ライセンスのみを入手でき、1 台の物理サーバーで許可されたボリューム数もしくはファイルシステ
ム数を増やすためにライセンスを集約することはできません。1 物理サーバー上にあるすべての仮想サーバーに対す
るボリュームとファイルシステムの総数は、4 ボリュームまたは 4 ファイルシステム(その両方も可)までです。
iii. ライセンス対象ソフトウェアに対するメンテナンスおよびサポートは、ライセンサーの標準メンテナンスおよびサポート
ポリシーに従いライセンサーによってサポートされている設定に対してのみ利用できます。
B. Storage Foundation Windows, Server/Standard/Web Edition. Storage Foundation Windows,
Server / Standard / Web Edition のライセンスに関しては、以下の追加使用許諾条件が適用されます。
i. ライセンス対象ソフトウェアが稼動する各サーバーには、仮想サーバーと物理サーバーとを問わず、ライセンス対
象ソフトウェアのライセンスが個別に必要です。
C. Storage Foundation Windows, Advanced/Enterprise Edition Storage Foundation Windows,
Advanced / Enterprise Edition のライセンスに関しては、以下の追加使用許諾条件が適用されます。
i. ライセンス対象ソフトウェアの各ライセンスごとに使用できるライセンス対象ソフトウェアは、1 物理サーバー上では
1 インスタンス、また物理サーバー上に置かれた仮想サーバー上では 4 つの同時インスタンスまでです。
D. Storage Foundation Windows, Datacenter Edition Storage Foundation Windows, Datacenter
Edition のライセンスに関しては、以下の追加使用許諾条件が適用されます。
i. ライセンス対象ソフトウェアの各ライセンスごとに使用できるライセンス対象ソフトウェアは、1 物理サーバー上では
1 インスタンス、また物理サーバー上に置かれた仮想サーバー上では無制限です。
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