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情報処理Ⅱ
第8回
2014年12月15日(月)
本日のスケジュール
学生はWindowsでログオンし,ブラウザを開いて
LiveCampusで自分のページを見ること
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

10:50~11:15 講義(検索エンジン・情報収集)
11:15~11:55 課題(検索エンジン・情報収集)
11:55~12:20 課題(Word編集)

課題を,LiveCampusを通じて提出してもらいますが,
その内容は成績評価の対象外です.
2
本日の授業の趣旨

次年度以降の情報処理Ⅰの予行演習
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
平成27年度入学者から,「システム工学部 システム工学科」
となり,1年の情報処理Ⅰ・Ⅱは共通内容
村川らが,情報処理教育に携わり,現在準備中
「良いプログラマになるために,何をすればいいか」を,
Cプログラミングから離れて各自検討

本日の演習では,プログラム作成はしない
3
情報を得るには

なぜ情報を得るのか
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「知らない」より「知っている」ほうがいい
知り合いや指導者に,獲得した知識を伝える
どのようにして情報を得るか
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本を読む
情報を整理する
インターネットで手早く情報を得るには,検索エンジン
4
検索エンジンとは
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定義
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
狭義には,「インターネットに存在する情報(ウェブページ、ウェ
ブサイト、画像ファイル、ネットニュースなど)を検索する機能お
よびそのプログラム」
広義には,「与えられた文書群から、検索式(キーワードなど)
による全文検索機能を提供するソフトウェア、システムの総称」
分類
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
ディレクトリ型
ロボット型
定義の出典:検索エンジン - Wikipedia
5
検索エンジン,情報検索サービスの例
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ロボット型:Google,Yahoo!,Bing,gooなど
ディレクトリ型:Yahoo!カテゴリ
オンライン辞書
大学図書館(蔵書検索)
(メーカーサイトなどの)商品検索
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検索の基本要素
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構成要素
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ブラウザ
検索サーバ
個々のページ(とWebサーバ)
用語
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検索語
検索結果
ヒット数
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様々な形態の検索
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


検索の絞り込み
もしかして検索(Googleサジェスト)
ページ内検索
非テキスト(音声入力,画像検索)
8
情報検索・情報収集の注意点
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

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Web上にない情報は検索できない
良い検索語が思い浮かばないと検索できない
Webページの情報を鵜呑みにしない
結果の切り貼り(コピペ)では良くないことも
ブラウザのタブ機能や閲覧履歴なども活用する
読んだ内容が「後で使えるか」に注意して取捨選択する
9
11:55まで
検索エンジン・情報収集 課題


検索エンジンを用いて情報収集を行い,
「良いプログラマとは」と題する文章を作成しなさい.
次の3つからなるテキストファイルを作成し,LiveCampusを
用いて提出しなさい.
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文章(500字程度.タイトル・出典は不要)
主要な検索語(3つ以上5つまで)
主要なページのURL(5個以上10個まで)
文章は,参照したページの切り貼りが多くなってもかまわな
いが,用語や句読点を統一し,「です体」は「である体」にする
こと.また自分の意見(感想ではない)を記載すること.
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12:20まで
Word編集 課題

LiveCampusより,Wordファイルをダウンロードし,その中の
不適当な箇所を修正しなさい.修正したWordファイルを提出
しなさい.
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以下の2つを優先して実施してください.
• 文章として不適切な箇所をできるだけ多く見つけ,適切な
表記に書き換える.
• 文章全体を表すタイトルを,先頭行に記載する.
可能であれば,以下も実施してください.
• 学生番号と氏名も記載して,1ページに収める.
• 「です体」(敬体)を「である体」(常体)にする.
• 文章全体を,自分の視点に(自分がこの文書の作成者・責
任者であるように)する.
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