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小原 - 北海道

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小原 - 北海道
(株)小原 (七飯町)
渡島 09
トコトン北海道の素材にこだわり安心・安全・美味しいものづくりに取り組んでおります。
基本情報
代表者
業種
創業
資本金
従業員数
売上高
所在地
電話
URL
小原 光一
清涼飲料製造業
昭和6年
5,000万円
22名(平成27年1月)
7億7千万円(平成26年2月)
亀田郡七飯町字中島29-2
0138-65-6545
-
代表者は、前職で携帯コンテンツの企画に従事していたが、アメリカに留学してモバイル技術について学ぶとともに、
企業概要・背景
・当社は、サイダー・ラムネ・ガラナ飲料(コアップガラナなど)の炭酸飲料のメーカーとして親しまれてお
り、「コアップガラナ」は発売より50年以上のロングセラー商品となっている。
・創業者の小原三次郎氏が昭和6年、果実酒の製造免許を受け、山葡萄を主原料としてぶどう酒の製
造からスタートした。昭和24年に小原の原点である清涼飲料(銀星ラムネ)の製造を開始、その後、昭
和35年に主要製品である「コアップガラナ」の製造を開始した。現代表取締役社長の小原光一氏は、6
代目として会社を引き継いでいる。
企業の強みや特色
・「コアップガラナ」は、道民の健康飲料として愛飲されており函館近郊の横津岳の伏流水と北海道産馬
鈴薯を原料にした液糖を使用し「コアップガラナ」独特の芳香アロマとなめらかな舌触りが受け入れられ
ている。
・コーラ飲料が海を渡って北海道に進出したのが本州より遅れること3年、この間に北海道においてコ
アップガラナが定着し今年で55年目を迎える北海道のソウルドリンクとしてゆるぎない地位を確保して
いる。
・ブラジルの先住民が強壮剤として用いていたというガラナの実には6種類の必須アミノ酸を含め15種
類のアミノ酸が含まれているほか、体内のナトリウムのバランスをとる効果があるというカリウムや活性
酸素の働きを抑制するというカテキンなど、健康に良いとされる成分が豊富に含まれている。
主要製品・サービスの特徴(先進性・独創性等)
主要製品であるコアップガラナは、味はコーラ飲料に似ているが、アマゾン川流域に自生する「ガラナ」
の果実から抽出したエキスを使用しており、北海道の大地を彷彿とさせる独特の風味がある。
表彰・支援・承認等の状況
・平成26年に食品衛生に顕著な優良施設として認められ、北海道食品衛生協会食品衛生優良施設賞
を受賞している。
・飲料の充填の効率化を図るため、平成25年度中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革
新事業の認定を受け、北海道産天然果汁の高濃度炭酸飲料を生産するための充填・キャッパー機器
を導入。
今後の展望(代表者の思い)
今までも宗谷海峡の海水から精製した塩と羅臼町沖の海洋深層水を使用した「日本最
北端の塩サイダー」やまりもっこりシリーズなど奇抜な商品開発を行ってきているが、製
品の差別化を図るため、引き続き地域資源を活用した製品の開発を行うほか、OEMの
受注も積極的に行っております。
作成年月日 平成27年1月17日
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