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大学院案内 - 首都大学東京

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大学院案内 - 首都大学東京
公立大学
GRADUATE SCHOOL
INFORMATION
2017
大学院案内 2017
CONTENTS
学長メッセージ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・01
大学院構成概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・01
人文科学研究科
社会行動学専攻・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・02
人間科学専攻・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・03
文化基礎論専攻 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・03
文化関係論専攻 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・03
社会科学研究科
法学政治学専攻 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・04
法曹養成専攻(法科大学院(ロースクール))
・・・・・・・・・・・・・・・・・05
経営学専攻(研究者養成プログラム)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・05
経営学専攻(ビジネススクール(高度専門職業人養成プログラム(MBA))・
)・
・06
経営学専攻(ビジネススクール(高度金融専門人材養成プログラム(MF)))・・06
TOPICS ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・07
理工学研究科
数理情報科学専攻 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・08
物理学専攻・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・09
分子物質化学専攻 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・09
生命科学専攻・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・09
電気電子工学専攻 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
機械工学専攻・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
TOPICS ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11
都市環境科学研究科
地理環境科学域・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12
都市基盤環境学域 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13
建築学域・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13
都市システム科学域・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13
分子応用化学域 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14
観光科学域・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14
TOPICS ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15
システムデザイン研究科
知能機械システム学域・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17
情報通信システム学域・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17
航空宇宙システム工学域・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17
経営システムデザイン学域 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18
インダストリアルアート学域 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18
TOPICS ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19
人間健康科学研究科
看護科学域・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20
理学療法科学域・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21
作業療法科学域・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21
放射線科学域・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21
フロンティアヘルスサイエンス学域 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22
ヘルスプロモーションサイエンス学域・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22
TOPICS ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23
教員一覧 専門分野・研究分野の紹介 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・24
博士前期課程 修了生進路情報 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・34
博士後期課程 修了生進路情報 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35
専門職学位課程 修了生進路情報 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35
平成28年度大学院入試状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36
学費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・37
奨学金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・37
平成29年度大学院選考日程・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・38
アクセスマップ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・39
学長メッセージ
「高い研究力」と「質の高い教育」との好循環を実現
世界から注目される最先端の研究の場
首都・東京は世界のトップに位置する都市ですが、本学はその世界有数の都市・東京都が設置する唯一の
公立総合大学です。そこで、本学の主要な任務は「大都市における人間社会の理想像の追求」におかれてい
ます。総合大学としての幅広い基礎研究の土台に立脚しつつ、先端的な都市課題研究にも東京都との連携
の元に果敢に挑戦しています。又、世界のトップ都市としての東京都が設置している大学として、高い水準の
教育・研究はもとより、国際化、ダイバーシティ、社会貢献などの分野でも本学はトップユニバーシティであり
首都大学東京 学長
続けたいと日々奮闘し、着実な成果を挙げてきています。
上野 淳
本学の幾つかの特徴のうち,ここでは以下の2点を紹介しておきます。
先ず、その一つは、本学が中規模総合大学であるということです。中規模ということは、大学規模において
大きすぎず、小さすぎず、親密な人間関係のなかで研究教育が行われている、ことを意味します。学部生約7,000名、大学院生約2,000名、
教職員約1,000名、全学一万人規模の大学です。学生と教員、教員同士の人間距離が近く、少人数教育の環境の元、丁寧な研究教育がなされ
ている大学です。研究面においても。研究科の枠を超えた学際的最先端研究も盛んにおこなわれています。
もう一つの特徴は、本学では、教員の高い研究力、世界第一線で戦える研究力、が質の高い教育へと結びついていることにあると考えます。高
い研究力と質の高い大学院教育の好循環です。本学の個々の教員の研究力は国際的に見ても高い水準にあることはよく知られています。例え
ば、学術先端分野において、国際共著論文率やTop10%論文割合は、国内の最有力大学に肩を並べるか、分野によってはそれを遙かに凌ぐ、高
い水準を維持しています。こうした学術最先端に位置する先生は、研究においても、そして、大学院生の指導でも、学生にとって輝く存在です。学
生はそうした先生の姿に憧れて育っていくものです。高い水準の研究が、質の高い教育に循環し、そこで育った学生がやがては高い水準の研究
成果を産み出す、などの姿を本学は目指しています。
大学院は、学士課程で豊かな教養と専門領域の基礎的な知識を身につけた皆さんが、自身の個性を生かして専門性をさらに深める場です。是
非とも、本学大学院の恵まれた学びと研究の場に足を踏み入れてみてください。きっと貴方の人生のなかでもっとも充実した時期になるでしょう。
大学院構成概要
学部
大学院
系
法律学コース
政治学コース
経 営 学 系
経営学コース
経済学コース
理 工 学 系
数理科学コース
物理学コース
化学コース
生命科学コース
電気電子工学コース
機械工学コース
学
理工学研究科
法
社会科学
研究科
社会学コース
心理学・教育学コース
国際文化コース
人文科学
研究科
都市教養学部
人文・社会系
社会行動学専攻
人間科学専攻
文化基礎論専攻
文化関係論専攻
法学政治学専攻
法曹養成専攻(法科大学院(ロースクール))
経営学専攻(研究者養成プログラム)
経営学専攻(ビジネススクール(高度専門職業人養成プログラム(MBA)))
経営学専攻(ビジネススクール(高度金融専門人材養成プログラム(MF)))
数理情報科学専攻
物理学専攻
分子物質化学専攻
生命科学専攻
電気電子工学専攻
機械工学専攻
都市政策コース(2年次進級時に選択:全学部対象)
人間健康科学
研究科
健康福祉学部
看護学科
理学療法学科
作業療法学科
放射線学科
システム
デザイン研究科
システム
デザイン学部
知能機械システムコース
情報通信システムコース
航空宇宙システム工学コース
経営システムデザインコース
インダストリアルアートコース
都市環境科学
研究科
都市環境学部
地域環境コース
都市基盤環境コース
建築都市コース
分子応用化学コース
自然・文化ツーリズムコース(3年次進級時に選択:全学部対象)
地理環境科学域
都市基盤環境学域
建築学域
都市システム科学域
分子応用化学域
観光科学域
知能機械システム学域
情報通信システム学域
航空宇宙システム工学域
経営システムデザイン学域
インダストリアルアート学域
看護科学域
理学療法科学域
作業療法科学域
放射線科学域
フロンティアヘルスサイエンス学域
ヘルスプロモーションサイエンス学域
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
01
人文科学研究科
人文科学研究科
人文科学研究科長メッセージ
人文学・社会科学は、人間とは何か、社会とは何か、と向き合う学問です。それは、知の追
求を通しさまざまな生への着目や人間性を高めていくことであり、社会の中で何ができる
か、そのあり方を問うことでもあります。
さて、こんにちのグローバル社会の進展は、時空を超える、予想だにしない変化と危機を
もたらし、私たちに迫ってきています。このような時代だからこそ、自由に人間や社会を探
求できる大学は、そして人文学・社会科学は必要なのです。人文学・社会科学は、過去数千
年にわたって、個人として集団としての人間の営みを省みながらそのあり方を探求し思索し
続けてきました。時の権力や時代の風潮からさえ自由な、真理の探求や多様な思索の蓄積
こそが、これまでの幾度となく人間の危機、社会の危機を乗り越えるためのツールを生み
出してきました。皆さんのかけがえのない数年間を、この営みに是非とも加えてください。と
もに人間と社会、そして地球の明日を探りましょう。
人文科学研究科長
岡部 卓
人文科学研究科 概要 | http://www.hum.tmu.ac.jp/
人文科学研究科は、半世紀に及ぶ東京都立大学大学院
行動学、人間科学、文化基礎論、文化関係論の4つにまとめ
の伝統と学問的蓄積を引き継ぎつつ、さらに新しい分野とし
られていますが、学生募 集単位はもっと専門に分かれた
て、
「言語科学」
「表象文化論」
「日本語教育学」を設置し、ま
「分野」または「教 室」であり、入学した学生諸君は、従 来
た、心理学分野とは別に、博士前期課程に「臨床心理学」分
どおりの専門的な研究を行なうことができます。博士前期
野を設けるなど、時代の変化に即応しながら、人間・文化・
課 程では、9月と2 月に入 試を行なっており、年に2回の
社会に関わる極めて広範囲の学問領域をカバーし、充実
受験機会があります(博士後期課程は2月のみ)。
した教 育・研 究 活 動を行なっています 。
「 専 攻 」は 、社 会
社会行動学専攻
現代社会、とりわけ都市のグローバル化と高度情報ネットワーク化という
新たな状況の下で、産業、交通、文化の諸領域において、社会構造とその変動
を歴史的・理論的に解明するとともに、他文化・社会との比較研究を行い、国
際化や少子高齢化にともなうさまざまな社会的課題に対応しうる政策的研
究への期待と要請はますます高まっています。そのような情勢にあって、現場
のフィールドワークを中心とする調査研究とそれを裏付ける理論的・歴史的
研究の融合・調和は今日急務の課題といえます。本専攻は、それらの課題に
学際的に取り組む人材の養成を目標とし、
〈社会学分野〉、
〈社会人類学分野〉、
ゼミ風景
02
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
〈社会福祉学分野〉の3分野において学生を募集します。
人間科学専攻
人文科学研究科
本専攻は人間諸科学を構成する5つの分野からなります。
〈心理学分野〉は、実験心理学、認知心理学、発達心理学、社会心理学からなり、人間心理の諸側面への研究・教育を行います。博士
前期課程では心理学分野は、臨床心理分野と別分野として募集します。博士後期課程では、心理学分野は臨床心理学と1つの
分野として募集をします。
〈臨床心理学分野〉は、博士前期課程における
高度専門家養成コースとして、心理臨床の実践的専門性の習得ととも
に研究者育成も目指します。
〈教育学分野〉は、教育政策・制度、学校
教育、社会教育・生涯学習、就学前教育、特別支援教育、多文化教育学
等、人間形成に関わる理論的及び実践的研究・教育を行います。
〈言語
科学分野〉は自然科学としての言語学、生成文法を軸としたことばの研
究を通してヒトの生得的な言語機能と脳科学的基盤を明らかにする
研究・教育を行います。
〈日本語教育学分野〉は、母語および第二言語・
外国語としての日本語学や言語 教 授 法、言語 接触と言 語習得、遠隔
教育やマルチメディア教材の開発に関する研究・教育を行っています。
ゼミ風景
文化基礎論専攻
本専攻には哲学、歴史・考古学、表象文化論の3つの分野が含まれて
います。
〈哲学分野〉は、哲学と西洋古典学の2つの領域からなり、古代ギリシャ
から現代英米までの西欧哲学思想の各時代をカヴァーし、言語や科学
といった観点からの世界の構造の理論的考察、価値や規範についての
倫理的考察、また数学とも関連の深い論理哲学などの研究を行って
います。
〈歴史・考古学分野〉は、日本史・東洋史・西洋史・考古学が一体
となって、
歴史的な思考力を持ち幅広い教養を身につけた職業人・研究者
の養成を目指しています。
〈表象文化論分野〉はイメージ論、視覚文化論、
パフォーミング・アーツ研究、音楽文化論、伝統芸能研究、言語芸術論
などに取り組む芸術表象研究と、文化的事象を制度・権力・身体・メディア
といった視座から検討する文化表象研究を軸に、芸術・文化の多様な
出土遺物を分析
テーマを幅広い観点からあつかっています。
文化関係論専攻
本専攻には、以下の2分野5専攻が含まれています。学生の募集は「教室」単位で行います。
日本・中国文化論分野 〈日本文学教室〉は、日本語学、古代・近世・近現代の日本文学を主要な研究テーマとしています。
〈中国
文学教室〉は、古典から近現代までの中国語学、中国文学、中国の地域文化史、映画、民俗、サブカルチャーなどを研究対象とし、
中国と日本など東アジア諸地域の文化交流史も視野に取り込んでいます。
欧米文化論分野 〈英文学教室〉は、イギリスとアメリカをはじめアフリカなど
の英語圏をも教育研究の射程に入れ、これらの地域の歴史と言語文化に関す
る幅広い知識の教授を行います。
〈ドイツ文学教室〉は、中世から現代までの
ドイツ・オーストリア・スイスを対象とする文学研究、ドイツ語の歴史的研究及
び現代ドイツ語の統語論・類型論による言語研究、文化批評・メディア論も含
む思想研究、美術史・音楽・身体芸術などの芸術文化研究という4つの領域を核
としています。
〈フランス文学教室〉は、中世から現代までのフランス語学、フラ
ンス語統語論、近世から近代までのフランス文学と思想、フランス現代思想を主
要な研究対象としています。
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
03
社会科学研究科
Graduate School of Social Sciences
社会科学研究科長メッセージ
社会科学研究科
50年以上の伝統と研究の蓄積を踏まえ、新しい時代の法律学・政治学・経営学・経済学
を牽引する研究者や有能な職業人・公務員の養成を目指します。各専攻において、教員と
院生との比率等、恵まれた研究教育環境を活かして密度の高い教育を行います。
法科大学院においては現代の国民のニーズに応えうる法律家の要請のため懇切な指導
を行い、ビジネススクールにおいては、我が 国の経 済界をリードする人材を輩出すべく
最先端の学問を教育します。
社会科学研究科長
大澤 麦
社会科学研究科 概要 | http://www.tmu.ac.jp/academics/graduate/social_science.html
法律学・政治学・経営学・経済学の領域における高度な研
究を基盤に、国や東京都をはじめとする公共団体が抱える
課 題に具体的提言を提示できる21世紀の法学、政治学、
ともに、研究成果を高度専門職業人養 成プログラムにも
反映させていきます。
また、双方向の教育を重視し、独創的な研究課題の開発、
経営学、経済学研究の核を目指します。これにより、国際
研究領域相互の学問的交流や最先端の研究情報の共有化、
水準に見合った研究者や有能な公務員の育成に取り組むと
研究手法やプレゼンテーション能力の育成等をすすめます。
法学政治学専攻
http://www.law.tmu.ac.jp/
法学政治学専攻は、法律学分野と政治学分野に分かれ、入試科目や取得で
きる学位が異なります。それぞれの分野が他大学の専攻に相当すると考えてい
ただいて良いでしょう。共通するのは、優秀なスタッフと恵まれた学習環境です。
分野ごとに院生研究室があり、全員に個席が与えられます。教師1人に参加者
が平均2~4名の徹底した少人数の演習のうえ、月に一度は研究会形式の総合演
習が行なわれます。こうして鍛えられた学生は、博士課程後期に進むと紀要
『法学会雑誌』に発表する機会が与えられます。いずれの分野でも学界有数の
優れた研究者や有能な職業人・公務員が輩出しています。各分野についてもっ
政治学総合演習
04
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
とお知りになりたい方は、パンフレットやホームページなどをご覧下さい。
法曹養成専攻 (法科大学院(ロースクール))
http://www.law.tmu.ac.jp/ls/index.html
本専攻は、東京をはじめとする大都市の抱える複雑な問題に
対して、それを解決する能力を有する法律家の養成を目指しま
す。研究者教員による理論的な授業だけではなく、弁護士、検
察官、裁判官などの実務家による授業を提供し、理論と実務を
バランスよく学ぶことができます。少人数によるきめの細かい
授業を行い、自習室では学生1人1人に固定席を提供し、学生
が主体的に勉強できる環境を整えています。法学既修者向け
の「2年履修課程」と法学未修者および社会人向けの「3年履
社会科学研究科
修課程」の2つのカリキュラムを設定しています。
成績優秀者に対する授業料減免なども整備しています。
詳しくは法科大学院パンフレットや、ホームページなどをご
参照下さい。
模擬法廷
経営学専攻
(研究者養成プログラム)
http://www.biz.tmu.ac.jp/
首都東京には、我が国を支える主要な大小の企業が
集積し、新しい企業を創業していく潜在力があります。
それを現実の活力に転換するためには、マネジメントの
あり方を探究する第一線の研究者と、組織を動かす高度
な能力を有する経営管理者・起業家の養成が欠かせま
せん。本専攻では、これらの社会的要請に応えるために、
「研究者養成プログラム」、
「高度専門職業人養成プログ
ラム( M B A )」、
「 高 度 金 融 専 門 人材 養 成プログラム
(MF)」の3つのプログラムを提供しています。
研究者養成プログラムは、経営学や経済学に関する
専門的な知識を有し、学術的あるいは実務的な課題に
ついて幅 広い 視 野を持って研 究を遂 行できる能力を
経営学系図書室
持った研究者および実務家を養成します。
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
05
経営学専攻 (ビジネススクール (高度専門職業人養成プログラム(MBA)))
http://www.biz.tmu.ac.jp/
「高度専門職業人養成プログラム(ビジネススクール)」
では、東京都の産業育成、経済の活性化に貢献することに
よって、国家レベルの産業競争力を強化・発展させていく
人材を養成します。すなわち、戦略的な思考能力と高度な
経営管理に関する知識を有し、国際的に活躍できるビジネ
ス・リーダーと、新しいビジネス・モデルを構想し、それを実
現する起業家を養成し、東京都における新しいビジネスの
創出を促進します。また、いわゆる文系の人材だけでなく、
社会科学研究科
大学の学部で経営学・経済学を学ばなかった理工学系出身
の社会人学生を積極的に受け入れ、そのキャリア開発と新
産業・新事業の育成に積極的にかかわっています。
授業は、平成28年度に新設された丸の内サテライトキャ
ンパスで平日の夜間と土曜日に開講されています。
講義風景
共有ラウンジ
学生談話室
経営学専攻 (ビジネススクール (高度金融専門人材養成プログラム(MF)))
http://www.biz.tmu.ac.jp/
「高度金融専門人材養成(MF)プログラム」では、グローバルな金融センターで活躍できる、ファンドマネージャー、クオンツア
ナリスト、リスク管理者、トレーダー、金融商品開発者、政策立案者、財務責任者などの金融のプロフェッショナルを養成します。
丸の内サテライトキャンパスにて、平日昼間に授業を行い、クォーター制(4学期/年)を導入することで体系的学習を促進し
ます。
「 投資運用」
「 オプション」
「 金融リスク」
「 数値計算」をコアに、
「 統計学」
「 数学」
「 経済学」の科目を効率的に配置したカリ
キュラムにより、国際的水準のファイナンス・金融工学を学習します。また、ファイナンス演習(ゼミ)や、ファイナンス考究(ケース
スタディによる実践的学習)、修士論文の執筆は必修です。各分野の理論に精通した教員、実務経験を有する教員が、時間をか
けて少人数の優秀な人材を指導する体制を構築しています。また、海外からも研究者を招聘して、英語による講義を提供するな
ど密度の濃い教育を展開します。
06
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
TOPICS
2016年4月、
丸の内サテライトキャンパス
が 誕生
首都大学東京大学院ビジネススクールでは、平成15年の開設以来、
社会科学研究科
国内外の民間部門や公共部門でリーダーとして活躍する人材を養成し
てきた高度専門職業人養成プログラム(MBA))に加え、東京都が推進
する東京国際金融センター構想の実現に向けた取組の一環として、平
成28年4月、新たに高度金融専門人材養成プログラム(MF)を開講し
ます。
いずれも、日本の経済活動の中心地であり、通学にも至便な東京駅・
大手町駅近くに新設する丸の内サテライトキャンパスにて授業を行い
ます。
丸の内キャンパス入居ビルの様子
首都大学東京大学院経営学専攻(ビジネススクール)
公共経営アクションリサーチ
TOPICS
公共経営アクションリサーチは企業経
営の知見を公共セクターのマネジメントに
応用するプログラムであり、正規の授業と
して設定されています。毎年ひとつのテー
マについて、履修者がグループごとに文献
研究や実地調査をおこない、報告書を作成
しています。平成27年度のテーマは「イン
バウンド観光の課題と地域振興」でした。
公共経営アクションリサーチ報告会の様子
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
07
理工学研究科
Graduate School of Science and Engineering
理工学研究科長メッセージ
理工学は、論理的な思考と系統的な手法によって、自然の不思議を明らかにしたり、自然界に
は存在しない新しいモノや仕組みを作り出していく学問分野です。基礎遺伝学の研究材料とし
て有名なショウジョウバエは、その遺伝子の約7割がヒトと共通です。そのため、新薬開発のた
めのモデル生物として、アルツハイマー病などの神経疾患、糖尿病や肥満などの代謝疾患のメカ
ニズムの研究にも利用されています。インターネット上における情報の機密保持、改ざん防止の
方法として暗号技術が用いられていますが、その暗号には数学の素因数分解などの整数に関す
る理論が使われています。今日では、基礎科学上の発見が即時に応用され、一方では、最先端の
技術を駆使して新しい科学が切り拓かれています。首都大学東京大学院理工学研究科は、数理
情報科学、物理学、分子物質化学、生命科学の4つの基礎科学分野と、電気電子工学、機械工学
理工学研究科
の2つの基幹工学分野からなり、21世紀の様々な科学・技術の課題にチャレンジしています。大
学院理工学研究科は、学部の理工学系の6つのコースと直結することにより、学部から博士後期
課程まで連続したきめ細かな一貫教育と質の高い専門研究を可能にしています。
最先端研究を基盤として、活発な教育研究活動を展開している理工学研究科で、次世代を担
理工学研究科長
可知 直 毅
う皆さんが学んでくれることを期待しています。
理工学研究科 概要 | http://www.se.tmu.ac.jp/
理工学研究科では、4つの基礎科学分野と2つの基幹工学分
野からなる6つの専攻において、体系的・総合的な基礎知識の上
に立ち、課題発見・課題解決力を高めるための特色ある教育プ
ログラムを実践しています。特に、異分野経験の機会を積極的に
提供することを通して、広い視野をもつ独創的な研究者や高度
な専門家を育成しています。2015年5月1日現在、博士前期課程
411名、博士後期課程139名が在籍しており、常勤教員169名や
博士研究員などの特任教 員21名に加え、多くの国内外の他大
学・研究機関の研究者とも連携して、独創的な研究に取り組んで
います。世界のトップレベルにある基礎的・基盤的研究だけでな
く、その成果を基に応用展開を図ろうとする研究や国が支援す
る大きなプロジェクト研究も数多く進めています。
数理情報科学専攻
http://www.se.tmu.ac.jp/mis/
本専攻は、代数・幾何・解析・応用数理の各分野における体系的
理論の習得と、課題解決型テーマへの主体的な取り組みを通じて、
現代数理科学の最先端へ誘うことを目的としています。上記4分
野が有機的に連携する教育・研究体制のもとで、さまざまな数学
的体験と思考訓練を積み重ねることにより、独創的な発想力を
持つ研究者や、専門知識を備えた教育者など、柔軟性に富んだ
人材を広く社会に輩出していくことを目指しています。また、自然
科学の礎としての数学を意識し、理学系である物理学専攻・分子
物質化学専攻・生命科学専攻との交流を通じて、
現代社会における
課題の解決に貢献すると同時に、工学系である電気電子工学専攻・
機械工学専攻との連携においては、数学的発想と工学的発想が
セミナー風景
08
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
理解できる、視野の広い人材の育成にも取り組んでいます。
物理学専攻
http://www.se.tmu.ac.jp/phys/
物理学は自然の根源を追究し、そこにひそむ法則を探るとともに、
自然界や物質から得られた知識を応用する学問です。本専攻では、
「素核宇宙理論」、
「物性基礎理論」、
「粒子宇宙物理」、
「物性物理」の4つ
の研究グループ体制をとり、超ミクロな素粒子から日常的なサイズの
物質系、また超マクロな宇宙までの広範な系を対象として、理論・実験
の両面から研究教育を推進しています。各研究グループは、グループ
全 体の協力体制を強化しつつ、テーマごとにサブグループを構成し
研究教育を実施しています。さらに、理工学研究科の他専攻や、外部
の研究機関とも密接に協力しながら、活発な研究を展開していること
も特徴です。
物理学が対象とする様々な世界
理工学研究科
分子物質化学専攻
http://www.se.tmu.ac.jp/chem/
化学とは、分子構造の変換を利用して新たな物質を
創成し、その物質の構造、性質、反応性を探求すること
を目的とした自然科学の中核を成す学問です。分子物質
化学専 攻の名称はこの理 念に基づいています。一方、
現代化学の応用範囲は化学材料や電子デバイス材料の
開発のみならず、宇宙、生命、環境問題など多様な分野
に幅広く跨がっているため、本専攻では3つの研究分野、
具体的には無機・分析化学系、有機・生物化学系、物理
化学系を設定し幅広い学問領域を支えています。また、
大学院においては、深い専門性に立脚して化学の最先
端にある高度な知識を身につけ、同時に、専門を越えた
幅広い総合的な判断能力をもつ化学研究者・技術者を
遺伝子を制御するタンパク質の分子構造を、最新の核磁気共鳴分光法で解析
育成します。
生命科学専攻
http://www.biol.se.tmu.ac.jp/
首都大学東京生命科学専攻の最大の特徴は、生物学・生命科学の多様な分野の研究を行っている教員がそろっていること、す
なわち、教員の多様性が非常に高いことです。遺伝子、細胞(遺伝学、細胞学、生理学、生化学等)から、集団、種、生態系(生態学、系
統分類学、進化生物学等)まで様々なレベルの、そして材料も微生物か
ら、高等動物、高等植物まで、様々な生物を用いて研究を行っている教員
が本専攻にはいます。
教員の多様性が高いことは、本専攻の大学院生が生命科学の多様な
分野をそれぞれの専門家から学べることに直結します。それに加えて、
大学院生が生命科学のどのような分野に興味を持ったとしても、それに
何らかの接点の見いだせる教員がいることでもあります。生物学・生命
科学に興味があっても、具体的に自分がどのような研究や勉強をしたい
のかがよく分からないという人も、必ず、自分に合った何かを見つけるこ
とができます。さらに、本専攻のもう一つの特徴は、自主的に学び、行動
することを推奨し、そのためのカリキュラムも用意していることです。
ニワトリの胚
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
09
電気電子工学専攻
http://www.se.tmu.ac.jp/eee/
21世紀の工学は資源の有限性と環境負荷の低減を意識し、持続可能な発展を考慮しつつ、新たな技術開発を着実に進めなけ
ればなりません。電気電子工学は、エネルギー、エレクトロニクス、情報通信に代表される、現代社会を支える基盤技術であると
同時に、先端・フロンティア技術でもあります。電気電子工学の果たす役割はますます重要なものとなるでしょう。
このような背景を踏まえ、本専攻では、①電気電子工学分野
に関する体系的・総合的知識基盤を持つ創造的な技術者・研究
者の育成、②電気電子工学分野および理工融合型先端分野に
おける知の創造・体系化・蓄積・発信を基本理念としています。
そして、電気・磁気的現象に立脚した「機能発現」、
「 機能構成」、
「機能評価・応用」の3つを電気電子工学における学問体系の主
要な柱と位置づけ、これらの体系的・総合的知識に基づく問題
解決・発見能力、リーダーシップ、さらには「工学技術を通じて人
類の幸福に貢献する」という高い倫理観・使命感を兼ね備えた
工学技術者・研究者の育成を目指しています。
大学院新入生ガイダンス風景
理工学研究科
機械工学専攻
http://www.se.tmu.ac.jp/mech/
資源が乏しい日本では、ものづくり産業は重要な位置を占めており、世の中の状況が目まぐるしく変化する中で、環境に柔軟に
対応しながらダイナミックに成長し続けなければなりません。このような社会的要請に応えるため、機械工学専攻では、”もの
づくり”の先端分野で活躍できる、次世代を担う創造的な人材、高度な専門性を有した人材、国際性やリーダーシップを備えた
人材の育成を目的としています。
機械構造物性工学、熱流体工学及び機械システム工学の3研究
分野を設け、①確固たる機械工学の基礎知識に裏付けられた問
題解決能力、②「機械工学の基盤となる基礎的研究課題」あるい
は「機械工業の発展に寄与する応用的研究課題」を設定して研究
を進め、論文にまとめるまでの基礎的研究能力、③国際会議等へ
の参加、国外大学や企業との共同研究活動等を通して得られる国
際的視野及びコミュニケーション能力の修得を目指します。特に
少人数教育の中で、高度な教育研究指導が受けられる優れた教育
大学院生 - 親睦会集合写真
10
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
研究環境を提供しているところが本専攻の特色です。
首都大学東京大学院理工学研究科
助教 水口 佳一
TOPICS
ビスマスと硫黄を主成分とした
新しい層状超伝導体を発見
電気電子工学専 攻の水口佳 一助教に
よって、ビスマスと硫黄を主成分とする新
しい層状超伝導体が数種類発見されまし
た。その結果は、Physical Review B誌
をはじめとした科学論 文誌に掲載され、
パリティ(物理科学誌)において一年間の
主要な発見として紹介されました。現在、
理工学研究科
本学を拠点とした国内外での共同研究を
推進し、高温超伝導化を目指しています。
(a)新しい層状超伝導体(LaO 0.5F0.5BiS 2)の結晶構造図。
(b)電気抵抗測定における超伝導転移。
2016 年版 論文引用度ランキング
TOPICS
5 分野でランクイン!!
2015年4月発行の「2016年版大学ランキング」
(朝日新聞出版)で、トムソン・ロイター社が編集した引用
検索データベースによる、2009-2013年における論文引用度に関する国内ランキングが発表されています。
論文引用度指数は分野によって変わりますが、
「総合」で首都大学東京は日本の大学の中で第1位です。
分野別についても、20分野中5分野で首都大学東京はランクインしていますが、物理学9位、化学3位、
材料化学15位、分子生物学・遺伝学1位、生物学・生化学1位と、5分野すべてが理工学研究科関連の分
野です。
また、
「 タイムズ世界大学ランキング」
( Times Higher Education World University Ranking
2015-2016)でも、首都大学東京は日本の大学の中で総合第9位でしたが、理工学研究科の研究の論文
引用度が高い点も高く評価されました。
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
11
都市環境科学研究科
Graduate School of Urban Environmental Sciences
都市環境科学研究科長メッセージ
都市環境科学研究科では、都市の文化を継承・発展させながら、人々が生き生きと活動
できる安全で安心・快適な都市環境を創造し、持続的に発展させるための科学体系を追
求しています。具体的には、都市環境を構成する、人間、物質、エネルギー、情報、人工物、
自然の各要素について、それら個々の特性や空間的・時間的変化を学びます。本研究科
は、それらの相互作用を理解して都市の課題を解決し、高品質な都市環境を実現するた
めの方策を探求する研究者および高度な技術者の育成を目指しています。
そのために、研究科内に地理環境科学域、都市基盤環境学域、建築学域、都市システム
科学域、分子応用化学域、観光科学域の6つの学域を設置しており、これらの学域での研
究は、それぞれの分野の特徴を反映した高いレベルを維持しています。また、都市環境科
学を分野横断的に広範に捉えることができる専門家の育成を行っています。
都市環境科学研究科は、
「 都市の環境」を基 軸とする研究、教育理 念が明確な組 織で
す。本研究科において総合的かつ学際的な広い知見を身につけ、深い洞察力で問題を解
決できる資質を養い、巣立つことを期待しています。
都市環境科学研究科長
宇治 公隆
都市環境科学研究科
都市環境科学研究科 概要 | http://www.ues.tmu.ac.jp/
都市環境科学研究科では各分野において世界をリード
する国際的研究活動を展開しています。都市環境を構成
より、持続・発展する都市を構築しうる科学体系としての
都市環境科学の確立を目指します。
する「人間」
・
「物質」
・
「エネルギー」
・
「情報」
・
「人工物」
・
「自
都市環境の構成要素に関わる専門的な研究領域とそれ
然」の各要素について、観測と解析を基礎にその相互作用
らが融合した新しい領域を対象に、先進的な研究を推進し、
を明らかにします。任意の空間・時間における各要素の変
課題の発見・解決によりメガシティの将来を先導する人材
動予測・設計・制御が可能となる方法論を開発することに
の育成を行っています。
地理環境科学域
http://www.ues.tmu.ac.jp/geog/
地理環境は、自然環境と人工環境とからなり、都市スケールから、地方スケール、国土スケール、大陸スケール、地球スケールに
いたるまで、さまざまな空間的広がりをもっています。地理環境科学は、過去から現在に至る地理環境と人間のダイナミックな
相互関係について、特定の一つの空間スケールで研究するだけでなく、異な
る空間スケールで起こっている現象相互の関連性を視野に入れながら解明
することを目指しています。
地球温暖化や経済のグローバル化など、世界的規模で進行する現象をロー
カルな地域で研究するとき、この視点はとくに重要になります。空間スケール
の違いによる地理的現象の発現形態やメカニズムの相違、および同一空間ス
ケールにおける地域差に焦点を当ててきた従来の地理学に、こうした新しい視
点を加えることにより、都市や環境の研究をさらに深化させることができます。
地理環境科学域は地形・地質学、気候学、環境地理学、地理情報学、都市・
人文地理学の5研究室で、これらの課題に関わるテーマに取り組んでいます。
関東地方の気温分布(等値線)
と地表面温度の分布
(カラー)
12
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
都市基盤環境学域
http://www.ues.tmu.ac.jp/civil/
都市基盤環境学(Civil & Environmental Engineering)は、その英語名が示すとおり、市民のための学問であり、
「美しい国土・
都市の建設」
「
、安全にして安心出来る生活環境の構築」
「
、豊かな社会基盤の形成」
を目的としています。
その役割は、
社会基盤の計画・
構築・運用・維持管理、都市環境、自然環境の維持・保全、さらに
人々の生命や資産を災害から守る防災など広範囲に及びます。
本学域では、
「社会基盤」、
「環境システム」、
「安全防災」の3つの
観点から、都市基盤環境学について体系的に研究しています。そし
て、研究・教育活動を通して、主体的に課題を発掘し、それを解決し
てゆくことができる人材を育成しています。国内外の研究機関との
連携研究や共同講義も積極的に行われていて、多くの研究成果が
東京都をはじめ、広く社会に還元されています。東京は世界でも屈
指の大都市です。東京都が持つ課題を克服してゆくことは、東京都
に貢献するだけでなく、他の地域や世界の国々に対して常に先駆
的に情報を発信することにも繋がります。
建築学域
http://www.ues.tmu.ac.jp/aus/
建築学域では、
「持続可能社会における安全で快適な建築都市空間を美しく構
築する」ための研究の推進及びそれを担う人材育成を目的とします。建築ストック
を適切に維持管理しつつ安全・快適・魅力的かつ環境負荷の少ない建築都市空間
を創出するための研究、及び今後顕在化する建築物の諸問題に対する広範囲な
都市環境科学研究科
研究を行い、学術及び社会に貢献します。また、建築に関する幅広い理論や技術
を修得し、建築的問題を解決する能力及び高い専門性を持つ人材を育成します。
本学域では、建築計画・都市計画、建築歴史・意匠、建築生産・材料、建築構造、
建築環境を研究分野とする「基盤研究コース」で、問題解決のための先進的かつ
実践的な研究に取り組みます。また「プロジェクト研究コース」では、都市や建築
の抱える複雑な問題を把握し解決できる実践能力の養成を目的に、個々の専門分
野に通暁した複数の教員がプロジェクトチームを組織し、具体的なプロジェクト
を通して指導を行います。修了要件を満たすと、修士(工学、建築学)、博士(工学、
既存ストックの改修にかかわる耐震補強の実験
建築学)の学位を取得できます。
都市システム科学域
http://www.ues.tmu.ac.jp/cus/
本学域は、人間の活動と都市の空間的・社会的環境の関係を科学的に追究する
ことによって、成熟社会にふさわしい秩序ある良好な都市環境を創出すべく、研究
の推進と人材の育成に携わっています。都市に関する学際的なアプローチを可能
にする、多様な専門分野の教員が集まっています。
1994年に全国で唯一
「都市科学」
の学位を授与する研究科として発足した、
東京都
立大学大学院都市科学研究科を受け継いでいるのが現在の本学域です。
これまで、
300名を超える修士
(都市科学・工学)
と60名余りの博士
(都市科学)
が誕生しています。
多様な学生が集まっており、理工学のみならず社会科学、人文科学、保健学等
の分野から幅広く出願があり、社会人や留学生も多く在籍します。入学者は各自の学
部時代の専門をベースとしながらも、本学域での教員や同僚との交流を通じて、都
市を見つめる複眼的な視点を自ら養っています。
修了後の就職先も公務員、
一般企業社員、
計画コンサルタント、
都市に関する研究
機関の研究員、まちづくり諸団体の専門職員、大学教員等多方面に及んでいます。
防災まちづくりのワークショップ / 都市システム科学域
では、このような地 域に密着した実践的研究から、都市
空間・都市社会の理論的研究までを幅広く行っています。
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
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分子応用化学域
http://www.ues.tmu.ac.jp/apchem/
本学域では、物質循環、資 源・エネルギー及び 環境問題の解決をはかる「環
境調和プロセス」の実現を目指して、社会において分子応用化学の先導的な役
割を果たし得る創造的な技術者・研究者の養 成を目的としています。特に、物
質やエネルギーが高密度に集積した都市における諸問題を解決するために必
要となる化学的な基礎学問の習得を目指す教育を展開しています。また、本学域
では自主性を重んじ、問題の解決能力に加えて問題の発見能力を養うことに重
点を置いた研究教育を行っています。分析化学、高分子化学、有機化学、生化学、
錯体化学、無機化学、電気化学、化学工学、界面化学、光化学、触媒化学、大気化
学などの研究分野をベースにエネルギー、ライフサイエンス、環境、ナノテクノロ
ジーをキーワードとする世界最先端の研究を通じ、幅広い視野を持った21世紀
をリードする技術者・研究者の育成を目指します。国内外の著名な研究者を招い
たコロキウムも毎年10回程度開催し、世界最先端の研究に触れる機会を数多く
提供しています。
原子レベルの観察を可能とする最新鋭の透過型電子顕微鏡
観光科学域
http://www.ues.tmu.ac.jp/tourism/
本学域は、我が国で初めて理系をベースに観光に取り組む「観光科学」を提唱して設置されました。従来の観光学に加えて、
地理学や生態学などの理学的方法、都市工学や交通工学などの工学的方法、実践的なまちづくり手法、ITツールを使った情報
発信や観光行動の分析といった情報学の方法から観光にアプローチし
ます。
都市環境科学研究科
具体的には、観光振興や自然環境の保全や適正利用、個性ある創造的
なまちづくりのための具体的な問題を理論的に解明し、計画を立案する
ための調査手法や分析手法、表現方法の「技術」を学びます。また、産学
官連携による共同研究を積極的に取り入れ、地域社会と企画・提案者の
立場での関わりの中で「観光地の診断から計画、実践まで」を研究します。
さらに、東 京都が 平成 20 年に創設した、自然環 境保 全を担う人材
育成・認証制度「ECO -TOPプログラム」の第一号認定校として、行政・
企業・NPOでのインターンシップ参加と講義を通して、社会の中で体験
野外実習の様子
14
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
的に学ぶ場も提供しています。
春田正毅教授
(分子応用化学域)
が
TOPICS
「トムソン・ロイター引用栄誉賞
(ノーベル賞 有力候補者)」
を
受賞しました。
2012年9月に春田正毅都市環境学部教授が「金の触媒作用の独自な基盤的発見」という業績により
「トムソン・ロイター引用栄誉賞(ノーベル賞 有力候補者)」を受賞しました。 春田教授の論文が世界でも有数の引用件数を誇り、傾向として右肩上がり、かつ、2011年に引用が急
上昇していること、また、アジア、欧州、北米、中東等世界各国で引用されており、この分野の発展に多大な
貢献をしていることが受賞理由です。
「トムソン・ロイター引用栄誉賞」は2002年に発表が恒例化され、2014年までに本賞を受賞した研究
者は世界で約237名にのぼります。そのうち36名が実際にノーベル賞を受賞しています。2014年にノー
ベル物理学賞を受賞した米カリフォルニア大サンタバーバラ校の中村教授は2005年に本賞を受賞して
おり、春田教授の今後のノーベル賞受賞についても期待されるところです。
授与式の様子
都市環境科学研究科
春田教授(左)とcertificate(証明書)
研究所での説明
春田正毅教授の研究業績の概要
金は大気中でも酸化されることがなく化学的に不活性であることから、触媒として働かないと考えられていました。
春田氏は金を直径5 nm以下のナノ粒子として酸化鉄などの卑金属酸化物上に分散・固定化すると、有毒な一酸化炭
素(CO)をマイナス77℃でも酸素で酸化し、無害化できるというこれまでの常識を覆す現象を1982年に見い出し、
1984年に特許出願、
1987年にChem. Lett.に発表しました。
その後、担体となる物質を選ぶことにより、有害なホルムアルデヒドの常温酸素酸化(空気清浄器に実用開始)、プ
ロピレンの酸素酸化によるプロピレンオキサイドの合成(欲しいものだけを作る究極の反応の開拓)、エタノールやグル
コースの酸素酸化によるアセトアルデヒドやグルコン酸の選択合成(バイオマスを原料とする新しい化学への展開)、
酸素も水素も使わないアルコールとアニリンからの第2級アミンのワンポット合成(シンプルな有機合成の開拓)な
ど、環境負荷の低減に大きく貢献する反応を開拓しました。
これらの研究成果はすでに一部実用化されており、1992年には洗浄トイレの脱臭触媒、最近では半導体製造工場
の有毒ガスセンサー、空気清浄器用フィルター触媒などとして役立っています。また、有毒な化合物を使わずに高分子
原料を製造する新しい化学プロセスにも金ナノ粒子触媒が使用されています(国内大手化学企業)。また、金と担体と
の接合界面周縁部で反応が起こるという触媒作用機構を提唱し、
固体触媒の設計に大きなインパクトを与えています。
2005年に首都大学東京に移ってからは、直径2 nm、原子数200個以下の金クラスターに注目し、革新的な触媒作
用を生み出す特定の原子数および立体構造の探索を始め, 有機化合物の選択的水素化反応においてサイズ特異性が
存在することをすでに見い出しています。
(特許出願済)
。
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
15
システムデザイン研究科
Graduate School of System Design
システムデザイン研究科長メッセージ
世界は「第4次産業革命」に突入しました。これは工業のデジタル化であって、
「 ものづく
り」に関わる数多くの企業・工場がインターネットで結ばれ、人工知能を使って、今までにな
い価値を生み出したり、生産性の大幅な向上を図ろうとするものです。加えて、生産形態は
個人の嗜好に合わせてカスタマイズする個別生産へと変化しています。
システムデザイン研究科は、ダイナミックな産業構造をもつ高度な知的社会の構築を目
指して、従来の工学の研究手法である要素技術の分析・解析能力に加え、全体をシステムと
して捉え、人間の感性を重視した総合的で分野横断的な問題解決能力を備えた人材を育
成します。そのために本研究科の5つの学域は、お互いの連携を重視しながら、専門分野の
高度な知識と応用力そして創造力を付与すべく研究教育を行っています。
本研究科は、国内の大学・研究機関との共同研究のみならず、海外の多数の大学とも国
際交流協定を結んでおり、それらのネットワークを活用して国際的に活躍できる研究開発
者を育てます。本研究科は高い志を持った皆さんの熱意に応えます。
システムデザイン研究科長
森 泰親
システムデザイン研究科 概要| http://www.sd.tmu.ac.jp/postgraduate/about_postgraduate.html
本研究 科では、知能 機 械システム、情報 通信システム、航
力」を身につけるための研究プロジェクト演習や、実社会で
ルアートの5つの学域の博士前期、博士後 期課程の教育研
システムデ ザイン特論を開講するなど、実 践的な人材育成
空宇宙システム工学、経営システムデザイン、インダストリア
究プログラムを提供し、各学域でのシステムデザイン教育な
らびに先駆的・創造的な研究活動を通して、知的社会を支え
る高度な専門知識や技術力を有する研究者およびエンジニア
/クリエイターを育成します。また、時 代を先 導する様々な
システムデザイン研究科
システムを立 案・実現するために必要な「システムデザイン
のニーズや企業での開発研究の実際などを理解するための
教育にも力を注いでいます。
各学域では、学位論文の研究進捗状況についての公開期
末評価を義務 付けており、学位の質保証につながる指導を
行っています。
教育・研究施設(3・4・5号館)
環境にも人にも優しい快適設計を施した、新しい実験棟が完成しました。
日野キャンパスでは、2016年度中の完了を目途に、キャンパス整備を進めています。その核として計画されていた新実験棟が完成。すでに教育・研究
施設として稼働しています。3・4・5号館からなる新実験棟は、屋上庭園、自然採光の活用、太陽光発電の導入など環境対応型の構造で、ユニバーサル
デザインが行き届いたその内部には、広々とした吹き抜けや、くつろぎのスペースを設けるなど、人にも優しい快適設計を施しています。
16
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
知能機械システム学域
http://www.comp.sd.tmu.ac.jp/ims/
メカトロニクス工学とは、
「メカニクス(機械)」と「エレクトロニクス(電子)」を組み合わせた技術であり、生活と産業を支える工学
として発展を続けています。しかしながら、いま私たちが直面する課題は、都市・環境問題、高齢化社会と福祉など、多様で複雑な
問題であり、これらを解決するためには、人間を知り、人間を守り、
人間を支援する工学とシステム統合化の技術が必要になります。
本学域では、機械工学、電気電子工学、ロボット工学などメカ
トロニクスの基盤をなす重要な工学を学び、最先端分野で活躍
する人材を育成します。また、これらの学修を通じて、人間を中
心にとらえた工学システムを構築する素養を身につけることを目
指します。
カリキュラムは、
「 制御・ロボット工学」、
「 人間・システム工学」、
「材料・加工・計測工学」の分野から構成されており、研究指導と並
行して、プロジェクトベーストラーニングにより、関連企業・組織の
協力の下、工学課題を解決する実践的な取り組みが行われてい
ます。
ロボット機 構設 計、移動ロボット、パワーアシストロボットシステム、水上
ビークル、水中ロボットなどの開発を行っています。
情報通信システム学域
http://www.ics.sd.tmu.ac.jp/
現代においては、情報分野と通信分野は一体として発展しており、これらの分野を融合した教育研究が強く必要とされています。
本学域では情報の獲得・伝達・加工・管理のための基盤技術としての「情報システム分野」、情報の円滑な流通を実現するための
基盤技術を扱う「通信システム分野」の2分野を情報通信インフラストラ
クチャと捉え、その上に高付加価値の情報処理の実現を目指す「メディア
情報処理」が成立するといった階層的な関係を重視する教育研究を目指
しています。
また、産業界や官界、教育界からは、情報通信技術に関する最先端の研
究・教育を推進しうる優秀な人材の育成が強く要請されています。そこで本
学域では、情報通信関連分野の高度な専門教育と先端的な課題研究を通
して、情報通信システムについての最新かつ実践的な知識と研究開発能力
を身につけることができるようカリキュラムを構成することで、ダイナミック
な産業構造を有し、急速な進展を続ける高度な知的社会の構築に貢献で
システムデザイン研究科
きる人材の育成を目指します。
レーザーを用いた大気環境計測の実験
航空宇宙システム工学域
http://www.aerospace.sd.tmu.ac.jp/
航空機・宇宙機の要素技術やシステム設計技術および宇宙開発利用に関する技
術など総合工学としての航空宇宙工学に関する研究教育を通じ、国際的な視野
と高い信頼性を要求されるシステムとして捉えうるエンジニアリング・マインドと
課題解決力を持ち、航空宇宙産業のみならず様々な先端産業分野で活躍できる
技術者、研究者を養成します。
研究教育分野は、飛翔体の飛行や推進の基礎となる「航空宇宙流体力学」、航空
宇宙用の複合材料や高温耐熱材料の力学から微小重力環境での材料プロセス
までを含んだ「航空宇宙材料・構造工学」、航空機・ロケットなどの「推進システム
工学」、宇宙機器や構造物のダイナミクスや振動制御を扱う「航空宇宙誘導制御
工学」、航空機・宇宙機を構成する要素設計やシステム統合設計、およびその実応
用、またそのために必要な手法を研究する「システム設計工学」、リモートセンシ
ングや衛星利用の航法システム、宇宙環境工学など宇宙の実利用を重視した「宇
宙利用工学」の6分野からなります。さらに、連携大学院客員教授(独立行政法人
宇宙環境模擬下でのイオンエンジン作動実験
宇宙航空研究開発機構、独立行政法人情報通信研究機構)も加わり、最新の研究
施設を利用した大学院教育を行える体制を整えています。
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
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経営システムデザイン学域
http://www.comp.sd.tmu.ac.jp/mse/
本学域の特色は、従来の管理技術に加えて工学と経営の融合を考え、特に、人とシステムのインタフェースと経営を取り巻く社
会への関心に充実を図り、より総合的な観点からのシステム設計のための教育と研究を行う点にあります。
理工系に属する学域として、経営サイドではなくあくま
で経営工学サイドからシステム構築の根幹に関わることを
目指しています。そのために本学域では3分野を構成し、
①物の開発・製造から物流までを統一的に捉えた経営シ
ステム設計「マネジメント工学分野」、②人間の特性に配慮
した生産システムや福祉システム設計「人間工学分野」、③
情報社会と人との結びつきを考慮したシステム設計「社会
システム工学分野」に関わる研究を行っています。これら
を通じて、人や都市社会の特性に配慮した総合的な観点
から経営システムの設計・管理を担う人材を育成すること
を目的としています。
複数人による作業手順書作成のための遠隔作業計画システム
インダストリアルアート学域
http://industrial-art.sd.tmu.ac.jp/
現代の激しい社会の変化、価値観の変化、技術の革新の波の中で、これらの
変化に迅速に対応でき時代を先導できる柔軟で斬新な発想力を持ったクリエイ
ターが強く望まれています。本学域では、この社会の要請に応えるため、新しい
アプローチ、コンセプト、枠組みのデザインを創造・研究・実践し、さらには社会
の枠組みの変化さえ先導しようと発想する新しいタイプのクリエイターの育成を
目指しています。
そのために、本学域では、工学的 側面から社会文化的 側面に至る広範囲な
デザイン領域を横断的複層的に研究対象として扱っています。本学域の構成は、
交通機関・工業製品・空間などのデザインや人間工学から人と環境双方に役立つ
ものづくりを展開する「プロダクトデザイン分野」と、先端メディア・テクノロジーや
芸術活動を通じて新たな感性コミュニケーションを創出する「メディア創生分野」
の2つの研究分野から成り、両分野が互いに連携することによってさらに大きな
システムデザイン研究科
人間工学・スペースデザイン合同授業の成果発表
「PERSPECTIVES・視線誘導3つの実験」展
18
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
システムを研究対象としていきます。
将来の研究者・エンジニアの育成に向け
TOPICS
国内外の大学、
研究所との
連携事業を推進
システムデザイン研究科では、国内外の大学・研究所との共同研究や産学公連携事業に力を入れており、
学会や国際会議以外にも様々なところで研究成果の発信を行っています。
システムデザインフォーラム
システムデザインフォーラムは、システムデザイン学
部・研究科の研究教育活動を学内外に広く紹介すること
◀ 研究紹介会場の様子
を目的に、毎年開催しています。
平成27年度は、10月7日(水)に日野キャンパスにおい
て開催しました。前半は、本学部・研究科に所属する全
研究室及び研究グループ等によるポスター展示や実物
展示、また産学公連携や大学院入試に関する個別相談
を行い、学内外から約700名の方にご来場いただきまし
た。後半は、2014年イグノーベル賞受賞者である北里大
学医療衛生学部の馬渕清資教授による特別招待講演、
◀ 講演会場の様子
また本学部の青村茂教授による学内講演を行い、会場
は満員の来場者で賑わい、盛況のうちに終了しました。
詳しくは、ホームページをご覧ください。
http://www.seeds.sd.tmu.ac.jp/
システムデザイン研究科
「ソーシャルビッグデータ研究センター」
を設立しました
ソーシャルメディアでも実世界でも、時々刻々と多様で大 量なデータが 蓄積されていきます。そうした
データを統合的に分析すれば、新しい知見が得られ、新たな価値を創造することが期待できます。そのため
の技術開発を目指してソーシャルビッグデータ研究センターを8月に設立いたしました。本研究センターは
以下のような使命を持っています。①これまでの理論を統合するモデルを構築することによる、ビッグデー
タサイエンスの学術的発展。②時空間データの分析可視化の基盤技術を実現することによる、研究成果のよ
り広範な分野への適 応。② 抽象 度の高い分析と応用
の説明による、データ分析専門家以外の利用者に向け
たソーシャルビッグデータ利活用の普及促 進、さらに
は異種セクタが協働するダイナミックな知的社会の実
現。具体的にはこうした研究開発の成果を、東京都に
とって今後ますます重要となる観光や防災という分野
へ適用することを考えています。あわせてJA X Aなど
と共同で、太陽系の惑星・衛星に起きる地震データを
用いた科学研究にも展開を図っていきます。
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
19
人間健康科学研究科
Graduate School of Human Health Sciences
人間健康科学研究科長メッセージ
人間健康科学研究科は、看護・理学療法・作業療法・放射線の医療科学分野と、身体運
動・栄養・食品・疫学・生命科学の健康科学分野の専門家を擁し、大都市で生活する人々の
「健康」に関わる研究・教育を多角的な視点から推進するきわめてユニークな研究科です。
特に本学の最重要課題である「活力ある長寿社会の実現」に向けて、本研究科では各学問
分野で「あらゆる世代・地域の人々が、自分の能力を発揮し活躍できる優しい社会」を目指
した研究・教育が実施されています。理論と検証、更に実践的知見を礎として各分野にお
ける学問体系を確立・深化させることはもちろん、異なる分野間の学問交流を通じて有機
的・融合的な研究・教育が機動的・弾力的に行われていることも本研究科の特徴です。さ
らに、本研究科では研究成果を広く世界に発信すると共に、世界中の「健康増進」に向けた
様々な先進的な活動を行っています。
健康に関わる最先端の研究・教育を推進している本研究科で、高い理想を持った「高度
実践専門家」ならびに「先端研究者」を目指す皆さんが主体的に学んでくださることを期待
いたします。
人間健康科学研究科長
渡邉 賢
人間健康科学研究科 概要 | http://www.hs.tmu.ac.jp
人間健康科学研究科は、看護科学、理学療法科学、作業
手法を用いる基礎的研究から、臨床研究やフィールド調査
療法科学、放射線科学、フロンティアヘルスサイエンス(以
に至る幅広い研究に対応しており、さらに昼夜・土日も授
上は荒川キャンパス)、ヘルスプロモーションサイエンス
業や演習を開講するなど大学院生のニーズを反映してい
(南大沢キャンパス)の6つの学域から構成され、生理学的
ることが特徴です。
看護科学域
大都市で生活する人々及び地域の「健康」をテーマとし、看護科学の研究・教育を通じて個人と集団の「健康」に寄与し、生活の
人間健康科学研究科
質の向上と活力ある長寿社会の実現を目指しています。
博士前期課程では、看護倫理・管理学分野(看護倫理学、看護管理学)、育成期看護学分野(母性看護学、小児看護学)、成熟期
看護学分野(成人看護学、高齢者看護学)、広域看護学分野(地 域・在宅看
護学、地域看護活動評価論、地域精神看護学)の分野において修士論文コース
を設けています。さらに、地域・在宅看護学、小児看護学の分野においては、専
門看護師コースがあります。また、博士後期課程では、看護科学と保健医療
分野におけるリーダーとなる人材を育成しています。
本学域の特色は、看護倫理学に関する高度な専門的知識の創出と判断能力
の育成、地域及び医療機関における母性、小児、認知症高齢者等へのケアに
関する理論と方法の開発、地域住民や学生ボランティアのエンパワメント支
援、行政と連携した看護ケアシステム開発に必要な能力の育成、などのプロ
グラムがあることです。
20
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
ゼミ風景
理学療法科学域
本研究科は運動障害分析理学療法学分野(発達障害理学療法学・障害予防理学療法・内部障害理学療法学・認知運動科学・
神経系障害理学療法学)、身体機能回復理学療法学分野(固有受容性神経筋促通学・徒手理学療法学・筋骨格系理学療法学)、
地域理学療法学分野の3つの研究分野をもち、活発な研究活動を展開し、理学療法科学の創造力と応用力を備えた高度実践
専門家や研究者を育成します。
健康・障害に関する理学療法の知識・技術と科学的思考能力を体系
的・総合的に学び、
発達や慢性疾患・生活習慣病などによる身体の障害
予防や機能回復などに関する高度な理学療法専門技術の研究開発、
TENS
圧分布測定装置
(Zebris system)
地域における人々の健康づくり・社会参加の促進などに関する研究を
進めていきます。
また、
昼夜開講制の採用により、
昼間には理学療法士
などの医療職として現場での経験を蓄積し、
夜間にはそれらを生かし
つつ理学療法科学研究を進めることができるため臨床と研究の有機
的展開を図ることが可能です。
在籍する大学院生の多くは、
その研究成
果を国内だけでなく国際学会にも積極的に参加し発表を行っています。
座位バランスおよび垂直軸認知の測定実験風景
作業療法科学域
作業療法科学域では、大都市で生活する人々の「健康」をテーマとし、その研究・教育を通じて「健康」に寄与し、活力ある長寿
社会の実現を目指します。
〈心身機能作業療法科学分野〉本分野は、認知作業療法学、脳機能障害支援学、精神神経機能障害学、児童青年発達期作業療法
学、老年心理行動分析学の5領域で構成され、人間を構成する身体、精神・心
理、発達の領域研究とそれぞれの学際性ならびに統合研究を行うことを目的と
しています。
〈作業行動科学〉本分野は、作業行動学、作業科学、精神作業療法学、老年地域
参加支援学の4領域で構成され、臨地実践への応用やエビデンスの産出および
理論に寄与する諸概念の理解を通して作業療法の可能性を探求することを目
的としています。
〈作業生活環境科学〉本分野は、作業生活支援学、福祉機器関連適用学、生活環
境分析学の3領域で構成され、物的環境、人的環境、政策的環境、自然環境、文
化的環境などが、いかにして人の作業参加を阻害・促進するのかを明らかにし、
ゼミ風景
人の生活を豊かにする手だてを探求することを目的にしています。
放射線科学域
放射線学の専門知識と最新技術の知見を教授することによって、①創造的かつ科学的思考に基づいた高度放射線専門職の
人間健康科学研究科
育成、②専門領域における高度な知識、能力を有するのみならず、他領域の研究成果を
理解し、それらを統合することによって先端医療技術を開発できる人材の育成を目指します。
大学院前期課程では保健科学系学部は勿論のこと、理工系学部・大学院出身者等の入学
を視野に入れた統合的カリキュラムを採用しています。また、医学物理士認定機構認定の
医学物理士の養成も目指しています。
授業は最近の研究動向や教員の研究成果に基づいた講義・演習で構成し、絶えず最新の
知見を教授するように努めます。
施 設 面では、X 線 CT(M D CT)、M R I、CR、フラットパネルディテクタ(F P D)および
SPECT-CT装置などの診断装置、非密封RI 施設やリニアックなど放射線治療装置などが
キャンパス内に実験・研究用として備えられており、充実した実験・研究が行われています。
それらを背景に診断、治療等に関する先端的医療技術及び医用画像処理技術・放射線計測
法の開発を目指します。
最新鋭の放射線治療装置
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
21
フロンティアヘルスサイエンス学域
人間健康科学分野の諸課題に、生命科学、神経科学、基礎・臨床医学などの学際的・先端基礎科学的研究戦略で、分子、細胞、器
官、個体などのレベルからアプローチします。
学域は5分野で構成され、①脳機能解析科学分野では、共感、愛などヒトや社会にとって重要なテーマに関する脳機能イメージ
ング研究、②臨床神経科学分野では、筋強直性ジストロフィー1型、骨格筋Naチャネル病の病態と遺伝子異常に関する研究、③生
体運動解析科学分野では、構造を保持した筋細胞における収縮装置構造・機能連関に関す
る研究、④機能形態解析科学分野では、内臓自律神経の形態分布と臨床応用に関する研究、
脂肪代謝、抗肥満のメカニズムの研究(とくに脂肪幹細胞の分化能)および内臓痛の受容伝
達のメカニズムの研究、⑤地域保健活動評価論分野では、社会的側面の強い看護師等のケ
ア関連事象の評価について、量的研究デザイン・疫学的研究方法・保健統計学を主体とした
研究を行います。教育・研究を推進するために、他の学域などと柔軟で有機的な連携を行う
ほか、連携大学院である東京都医学総合研究所や東京都健康長寿医療センターなどにおけ
る最先端の総合的研究基盤を活用して、学際的・先端基礎科学的な研究・学問領域の高度
な研究者・教育者、広い学識と高度な研究能力を有する実践的専門家を養成します。
我が子が母親を求めて泣いている時の
母親の脳活動(fMRI)
ヘルスプロモーションサイエンス学域
ヘルスプロモーションサイエンス学域は、健康の保持増進に関する基礎
および応用研究を通して、人間と健 康についての専門的 知 識と高度な
課題解決能力を身につけることを目的とします。さらに、自身の専門分野
だけでなく、異なる専門分野とのコミュニケーションもとれる自立した
研究者および幅広い学識を有する高度専門家を育成します。人間と健康
に関する諸問題には極めて複雑な背景が存在し、その問題解決には様々
な分野からの学際的な検討による全体像の把握、構成因子の作用機序の
解明、因果関 係の理 解が必要です。本学域は、
「 適 応 科 学」
「 行動科 学」
「栄養・食品科学」の3分野から構成され、それぞれの教員が有する博士号
(専門性)は、医学、農学、心理学、体育科学、スポーツ医学など多岐にわ
たっており、専門分野の異なる研究者が個々の切り口から健康科学・人間
科学の新たな展開を創造・推進しています。
動物用走行運動負荷装置を用いた実験の様子
人間健康科学研究科
22
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
専門職の国際化を目指して
TOPICS
人間健康科学研究科では、学部教育において行っている国際研究・教育交流を大学院教育にも広げて
います。
【タイ・チュラロンコン大学医療技術学部理学療法学科学科長来訪】
本研究科では、アジアと東京の社会経済の発展に寄与するとともに、アジア諸国での医療分野での本
学のプレゼンスの向上を目指して「アジアの高度先端医療者育成支援事業」を進めています。
この事業の一環で、2015年12月17日にタイにおいて最も古い国立大学であるチュラロンコン大学理
学療法学科(Depar tment of Physical Therapy, Facult y of Allied Health Sciences,
Chulalongkorn University)より、学科長で
ある Sujitra Boonyong 先生と、Chitanongk
Gaogasigam先生が来学されました。
(写真1)
来学当日は、渡辺研究科長から歓迎のスピー
チのあと、Sujitra Boonyong先生からチュラ
ロンコン大学を紹介いただきました。その後、学
内施設見学、理学療法科学域教員との意見交換
を行い、短い時間でしたが、本事業への理解を
深めていただき、しっかりした連携が構築され
る第一歩として有意義な時間となりました。
〈写真1〉
【英語による専門教育】
本研究科作業療法科学域では、博士前期課程科目で海外の作業療法学に関連する教員等を招聘し英
語で授業を実施しています(Advanced Occupational Therapy)。このような科目を通して、海外の
作業療法理論や臨床実践、作業療法教育の現状について学び、また、諸外国の医療制度やリハビリテー
ションの現状とわが国との比較検討を通して作業療法の役割と意義、社会的機能について理解を深める
ことができます。
(写真2)は提携大学であるスウェーデンKarolinska InstitutetのEric Asaba先生が"photo
voice"という手法を講義している場面です。
人間健康科学研究科
以上のような各国の連携大学との交流を通じて、
本研究科ではさまざまな国の教員・学生と意見を交わ
し、国際的視点で研究を行うことができます。
〈写真2〉
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
23
教員一覧/専門分野・研究分野の紹介
人文科学研究科
社会学教室
山下 利之
教授
認知心理学、概念、思考、論理判断、推論、意思決定など
江原 由美子
教授
理論社会学・ジェンダー研究
渡部 みさ
教授
臨床心理学、思春期・青年期臨床
栗山 正光
教授
オープンアクセスや機関リポジトリなど、大学図書館と学術情
報流通の新しい体制に関する研究
石原 正規
准教授
実験心理学、人間の知覚・運動系情報処理メカニズムの機能的
特徴を探る研究
玉野 和志
教授
都市社会学、地域社会学
酒井 厚
准教授 発達心理学
丹野 清人
教授
国際労働力移動、移民・エスニシティ、産業社会
天野 陽一
助教
発達心理学、社会心理学、親密な対人関係と利他行動
中尾 啓子
教授
社会階層論、社会調査法、社会統計法、社会ネットワーク
佐藤 章子
助教
臨床心理学
中川 薫
教授
保健医療社会学、福祉社会学
教育学教室
宮台 眞司
教授
社会システム理論、権力理論、宗教理論、青年文化論、消費社
会論
荒井 文昭
教授
教育行政学、教育政治研究
和田 清美
教授
都市社会学、コミュニティ論、市民参加論
野元 弘幸
社会教育、生涯学習、多文化教育
教授
左古 輝人
教育心理学、幼児期から思春期までの発達支援
社会学理論、社会学史
濱谷 直人
教授
教授
不破 麻紀子
金 侖貞
准教授 社会教育、生涯学習、日韓比較研究
准教授 ジェンダーの比較社会学、家族社会学
山下 祐介
田中 浩司
准教授 発達心理学、保育・幼児教育、遊びの発達と指導
准教授 地域社会学、リスクコミュニティ研究
大槻 茂実
西島 央
准教授 教育社会学、音楽教育学
助教
社会学、社会調査法
多文化・多言語教育、中国少数民族教育(モンゴル民族)
松下 丈宏
助教
教育行政学
小川 定義
教授
フランス語統語論、言語理論、比較続語論
本間 猛
教授
理論言語学
綾部 真雄
教授
文化人類学、タイ地域研究、エスニック・セキュリティ論
小田 亮
教授
社会人類学、人類学理論、文化理論
何彬
教授
民俗学、東アジア研究、漢族研究
石田 慎一郎
准教授 社会人類学、法人類学、東アフリカの民族誌
橋本 龍一郎
准教授 言語・社会脳科学、臨床神経科学
田沼 幸子
准教授 文化人類学、映像人類学、カリブ海地域研究
原田 なをみ
准教授 理論言語学・比較統語論
深山 直子
准教授 社会人類学、先住民研究、オセアニア研究
藤井 誠
准教授 英語教育、英語学
澤井 充生
助教
藤川 直也
准教授 意味論、言語哲学
保前 文高
准教授 認知神経科学、発達脳科学
助教
人間科学専攻
社会行動学専攻
社会人類学教室
ハス・ゲレル 助教
社会人類学、中国地域研究、イスラーム地域研究
社会福祉学教室
言語科学教室
阿部 彩
教授
社会保障論、社会政策
渕野 裕
岡部 卓
教授
社会保障論、公的扶助論
日本語教育学教室
杉野 昭博
教授
障害ソーシャルワーク、障害学、社会政策論
浅川 哲也
教授
日本語学、日本語史
堀江 孝司
教授
社会政策論、福祉国家論
西郡 仁朗
教授
日本語教育学、教育工学
矢嶋 里絵
教授
社会保障法、障害者福祉法
ロング・ダニエル 教授
和気 純子
教授
高齢者福祉論、ソーシャルワーク論、社会福祉国際比較論
准教授 日本語教育学、第二言語習得研究
長沼 葉月
奥野 由紀子
准教授 ソーシャルワーク論、精神保健福祉、家族支援
神田 明延
准教授 ネットワークやマルチメディアを利用した言語教育研究
室田 信一
准教授 地域福祉、コミュニティ、アクション・リサーチ、国際比較
長谷川 守寿
准教授 日本語教育学、現代日本語文法の計量的研究
安藤 藍
助教
小口 悠紀子
助教
日本語教育学、第二言語習得研究、日本語の文法習得
劉 志偉
助教
日本語学、日本語史、日本語教育、日中対照研究
児童福祉、家族論、福祉社会学
神経科学、発達科学
日本語教育学、言語接触論、社会言語学の日本語教育
への応用
心理学・臨床心理学教室
教授
臨床心理学、総合的な地域臨床支援、認知症高齢者の心理
永井 撤
教授
臨床心理学、心理面接法、児童期から青年期の心理臨床
沼崎 誠
教授
実験社会心理学、社会的自己、偏見とステレオタイプの研究
平井 洋子
教授
心理学的測定論、心理測定の方法論や計量的手法
村松 健司
教授
臨床心理学(学生相談・児童福祉施設における心理臨床)
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
文化基礎論専攻
人間科学専攻
24
下川 昭夫
哲学・西洋古典学教室
石川 求
教授
ドイツ近現代哲学
大芝 芳弘
教授
西洋古典学、特にラテン語学・文学
岡本 賢吾
教授
論理学・数学の哲学
松阪 陽一
教授
言語哲学
人文科学研究科
金子 善彦
准教授 哲学、古代ギリシャ哲学
荒木 典子
准教授 中国語法史・語彙史
木田 直人
准教授 フランス哲学
代珂
助教
中国近代メディア文化研究、植民地メディア研究
小池 登
准教授 西洋古典学、特にギリシャ語学・文学
英文学教室
井原 健一郎
助教
伊藤 誓
教授
18 世紀を中心とするイギリス小説の研究、現代の批評と思想の紹介
中村 英男
教授
19 世紀イギリス小説
福島 富士男
教授
アフリカ文学
渡部 桃子
教授
アメリカ現代詩、アメリカ文化、アメリカのフェミニズム
越 朋彦
准教授 17 世紀英文学
辻 秀雄
准教授 アメリカ文学(現代散文)、モダニズム
西洋近世哲学
歴史・考古学教室
教授
ヨーロッパ中世史、都市社会史
國 雄行
教授
日本近代史
谷口 央
教授
日本近世史
中嶋 毅
教授
ロシア近現代史、在外ロシア史
源川 真希
教授
日本近現代史
安井マイケル 准教授
山田 昌久
教授
考古学、技術史と地球環境史、植物利用史、生活水利研究
吉田 朋正
赤羽目 匡由
准教授 朝鮮古代史、東洋史
出穂 雅実
准教授 考古学(ユーラシア上部旧石器研究)
鎌倉 佐保
准教授 日本中世史
高橋 亮介
准教授 古代ローマ史
園田 みどり
福士 由紀
准教授 中国近現代史
ヴァルター・ループレヒター 教授 ドイツ・オーストリア文学、文化史、文化論
前田 弘毅
准教授 中東・イスラーム史、ユーラシア研究
古屋 裕一
准教授 ドイツ思想研究
岩瀨 彬
助教
山本 潤
准教授 中世ドイツ語学文学。特にニーベルンゲン伝説
犬飼 彩乃
助教
現代ドイツ文学、翻訳論
大久保 康明
教授
16 世紀フランス文学、特にモンテーニュ
藤原 真実
教授
18 世紀フランス文学
西山 雄二
准教授 現代フランス文学・思想
文化関係論専攻
文化基礎論専攻
河原 温
考古学
表象文化論教室
赤塚 若樹
教授
映像文化、比較文学
岡﨑 一
教授
英米ユートピア文学・思想、英学史、比較文学
亀澤 美由紀
教授
19 世紀イギリス文学・文化
髙岸 冬詩
教授
20 世紀イギリス・アイルランド詩
福田 貴成
准教授 聴覚文化論
三宅 昭良
教授
古永 真一
准教授 現代思想、ナラティヴ・メディア研究
高本 教之
助教
日米比較文学、14 世紀イギリス文学、20 世紀アメリカ
文学
准教授 批評史、アメリカ文学・思潮
ロバート・ブロック 准教授 英語教育
吉田 要
助教
アメリカ文学、アメリカ詩
教授
近現代ドイツ文学
独文学教室
仏文学教室
グロワザール・ジョスラン 准教授 ギリシア・ラテン・フランス思想
ベルアド・クリス 助教 日欧交流史、フランス語圏文学
モダニズム文学、演劇文化
近代ドイツ文学、日本古典芸能、演劇文化
社会科学研究科
日本文学教室
教授
日本古代の文学・文化・思想の研究、歌・神話・物語などの研究
猪股 ときわ
教授
日本古代文学
大杉 重男
教授
日本近代文学
大島 資生
教授
日本語学
近藤 瑞木
准教授 日本近世文学
清水 潤
助教
日本近代文学
中国文学教室
法学政治学専攻
文化関係論専攻
飯田 勇
伊藤 正次
教授
行政学、都市行政論
大澤 麦
教授
西洋政治思想史、政治哲学
大杉 覚
教授
行政学、都市行政論
奥 真美
教授
都市政策法務、環境法、行政法
桶舎 典哲
教授
民法(財産法)
篠田 昌志
教授
民法
大久保 明男
教授
中国近現代文学、特に「満州国」時期の文学史・文化史
白石 賢
教授
法と経済学、経済刑法
木之内 誠
教授
場所と文字をめぐる中国古典文学史・文化史、文化景観論
陳 肇斌
教授
日本政治外交史、東アジア政治、日中関係
佐々木 睦
教授
中国幻想文学、古典小説、児童文学、図像学
木村 草太
教授
憲法
平井 博
教授
中国近現代文学批評と言説分析
河野 有理
教授
日本政治思想史
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
25
社会科学研究科
法学政治学専攻
教授
法哲学
雨宮 昭彦
教授
ドイツ経済史、世界経済史、経済思想史
野上 和裕
教授
西洋政治史
飯星 博邦
教授
計量経済学、景気循環と金融政策の実証研究
長谷川 貴陽史 教授 法社会学
飯村 卓也
教授
ミクロ経済学
星 周一郎
教授
刑法、刑事訴訟法
岩間 俊彦
教授
イギリス社会史、経済史、都市史、企業者史
山神 清和
教授
知的財産法
内山 朋規
教授
資産価格理論、投資運用理論
天野 晋介
准教授 労働法
木島 正明
教授
金融工学、特に金融リスクの計量化と派生証券の価格付け
荒井 紀一郎
准教授 政治学、実験政治学
桑田 耕太郎
教授
経営学、組織論、企業組織の戦略的変革
梅川 健
准教授 比較政治、現代アメリカ政治
芝田 隆志
教授
企業経済学、コーポレートファイナンス
尾崎 悠一
准教授 商法
高尾 義明
教授
経営組織論
門脇 雄貴
准教授 行政法
田中 敬一
教授
数理ファイナンス、金利および信用リスク派生商品の価格付け
顧 丹丹
准教授 商法
長瀬 勝彦
教授
意思決定論、実験経営学
境家 史郎
准教授 現代日本政治
野口 昌良
教授
財務会計
作内 良平
准教授 民法
細海 昌一郎
教授
管理会計論、知的資本の実証的研究
田尾 亮介
准教授 財政法
松田 千恵子
教授
経営・財務戦略、資本市場論
棚橋 洋平
准教授 民事訴訟法・倒産法
村田 啓子
教授
日本経済論
種村 佑介
准教授 国際私法
室田 一雄
教授
数理工学、オペレーションズ・リサーチ、最適化
堤 健智
准教授 民法
室町 幸雄
教授
金融リスク管理
西貝 小名都
准教授 憲法
山﨑 志郎
教授
現代日本経済史
堀田 周吾
准教授 刑事訴訟法
山下 英明
教授
オペレーションズ・リサーチ、待ち行列理論とその応用、経営
工学
松井 望
准教授 行政学、都市行政論
米山 秀
教授
近世イギリスにおける市場経済の成立
安田 佳代
准教授 国際政治
脇田 成
教授
マクロ経済学
山科 麻衣
准教授 刑法
渡辺 隆裕
教授
ゲーム理論、ミクロ経済学
兼平 麻渚生
助教
ドイツ法・EU
浅野 敬志
准教授 財務会計論、経営分析
金 今善
助教
行政学
朝日 ちさと
准教授 経済学、政策評価論
永田 智成
助教
西洋政治史
荒戸 寛樹
准教授 マクロ経済学
石崎 泰雄
小方 浩明
准教授 統計学
教授
民法、医事法
木村 光江
金子 憲
准教授 財政学、公共経済学
教授
刑法
徳本 広孝
行政法
高橋 勅徳
准教授 ビジネスイノベーション
教授
富井 幸雄
教授
高見 典和
准教授 経済思想史、経済学説史
公法学
深津 健二
教授
竹内 祐介
准教授 アジア経済史
経済法、消費者法
峰 ひろみ
教授
竹原 浩太
准教授 オプションプライシング、金融数値解法
刑事法実務
中山 厚穂
准教授 マーケティング・サイエンス
西村 孝史
准教授 人的資源管理論、組織行動論
松尾 隆
准教授 企業のオペレーションと戦略との関係
松岡 多利思
准教授 マクロ経済学、金融論
水越 康介
准教授 マーケティング
森 治憲
准教授 統計学
森口 聡子
准教授 数理計画法、組合せ最適化、離散凸解析
森本 脩平
准教授 ミクロ経済学
八木 恭子
准教授
三代川 三千代 教授 民事法実務
矢﨑 淳司
教授
商法
我妻 学
教授
民事訴訟法、民事手続法
手賀 寛
准教授 民事訴訟法
櫻井 博子
助教
民事法
角田 弥生
助教
刑法
村中 洋介
助教
公法学
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
経営学専攻
法曹養成専攻
26
谷口 功一
金融工学、コーポレートファイナンス、コンピュテーショナル
ファイナンス
社会科学研究科
経営学専攻
小川 光紀
助教
数理統計学
真庭 豊
教授
カーボンナノチューブの物性、低次元系の物理、ナノ構造物性
小池 祐太
助教
ファイナンスのデータ解析
森 弘之
教授
低次元量子系の輸送現象・統計力学的性質に関する理論
矢崎 之浩
助教
政治経済学、公共経済学
安田 修
教授
素粒子論・標準模型を越える物理、ニュートリノの物理
李 海訓
助教
アジア経済史
荒畑 恵美子
准教授
冷却原子気体の超流動現象および異方的超伝導現象に関する理
論的研究
石﨑 欣尚
准教授
X 線天文学、宇宙の観測的研究および、X 線天文衛星搭載用の
極低温検出器の開発
江副 祐一郎
准教授
高エネルギー宇宙物理、星・惑星などの観測的研究および装置
開発
角野 秀一
准教授 高エネルギー実験、ニュートリノ実験
理工学研究科
暗号理論、計算数論
門脇 広明
准教授 量子磁性物理、中性子散乱実験
倉田 和浩
教授
偏微分方程式、非線形変分問題
栗田 玲
准教授 ソフトマター物性
黒田 茂
教授
アフィン代数幾何学、多項式環論
慈道 大介
准教授 原子核・ハドロン物理学理論
相馬 輝彦
教授
トポロジーと力学系
セルゲイ・ケトフ 准教授 超弦理論、量子重力理論、素粒子の基礎理論
高桑 昇一郎
教授
大域解析学、偏微分方程式論、多様体上の微分方程式の研究
服部 一匡
准教授 凝縮系理論、強相関電子系、臨界現象
津村 博文
教授
解析数論、ゼータ関数
松田 達磨
准教授 強相関電子系の物性研究、新奇物質探索
徳永 浩雄
教授
代数幾何学、複素多様体論
宮田 耕充
准教授 原子層物質(二次元結晶)の開発、光・電子物性の研究
服部 久美子
教授
フラクタル上の確率過程論
柳 和宏
准教授 ナノ構造体の物性、光物性
福永 力
教授
計算機アーキテクチャ、並列処理、形式理論
及川 典子
助教
非線形物理、ソフトマター、液晶
横田 佳之
教授
位相幾何学
大塚 博巳
助教
物性基礎論、統計力学、計算物理学
吉冨 和志
教授
放物型偏微分方程式
北澤 敬章
助教
赤穂 まなぶ
素粒子物理学理論、特に弦理論に基づいた素粒子模型の構成に
ついて
准教授 フレアー理論・シンプレクティック幾何学
助教
准教授 確率論、数理ファイナンス
汲田 哲郎
素粒子実験物理学、ビーム物理学
石谷 謙介
上原 北斗
坂本 浩一
助教
磁気共鳴を用いた有機結晶の電子状態の研究
准教授 代数幾何学、高次元代数多様体の分類理論、連接層の導来圏
内田 幸寛
佐々木 伸
助教
宇宙物理学、宇宙論、銀河間物質
准教授 数論アルゴリズム、数論幾何学、暗号理論
田中 篤司
助教
非線形物理、量子論
小林 正典
准教授
中井 祐介
助教
核磁気共鳴、低温物性
酒井 高司
准教授 微分幾何学、部分多様体論
東中 隆二
助教
強相関電子系の低温物性及び新奇物質探索
澤野 嘉宏
准教授 実函数論、再生核理論、フーリエ解析学
鈴木 登志雄
古川 武
助教
准教授 計算理論、数理論理学
原子分子物理学、原子制御技術を用いた原子核や素粒子基礎対
称性の研究
高津 飛鳥
山田 真也
助教
宇宙 X 線天文学、X 線検出器開発、観測的ブラックホール研究
准教授 微分幾何学、幾何解析
深谷 友宏
蓮田 陽平
助教
ナノ物質の物性、物質科学
准教授 幾何学的群論・粗幾何学
村上 弘
准教授 数値計算、数式処理、並列計算
川崎 健
助教
可換代数
伊藤 隆
教授
NMR 構造生物化学(生体高分子の NMR についての方法論的
研究)
平田 雅樹
助教
力学系理論(エルゴード理論)、確率論
海老原 充
教授
宇宙・地球化学、放射化学、分析化学、宇宙・地球化学物質中
の元素・同位体組成に関する研究
加藤 直
教授
物理化学(分子集合系の構造とダイナミクス)
菊地 耕一
教授
物理化学、物性物質化学
清水 敏夫
教授
構造有機化学、有機合成化学、有機ヘテロ原子化学
城丸 春夫
教授
物理化学
杉浦 健一
教授
合成化学
代数幾何学、Calabi-Yau 多様体・特異点とミラー対称性に関
わる数理科学
分子物質化学専攻
物理学専攻
教授
物理学専攻
数理情報科学専攻
内山 成憲
青木 勇二
教授
強相関電子系の物性研究、超伝導や量子磁性
大橋 隆哉
教授
X 線γ線天文学、科学衛星による宇宙観測と観測装置の開発
首藤 啓
教授
非線形動力学、古典および量子カオス
住吉 孝行
教授
高エネルギー実験、電子・陽電子衝突型加速器や原子炉を用い
た素粒子実験
田沼 肇
教授
原子分子物理学、meV から MeV までのイオン衝突素過程
竹川 暢之
教授
大気化学(エアロゾル粒子の生成過程)
堀田 貴嗣
教授
強相関電子系の磁性と超伝導の理論
野村 琴広
教授
有機金属化学、合成化学、触媒化学(高性能分子触媒による環
境調和型の精密合成反応)
政井 邦昭
教授
高エネルギー宇宙物理、銀河・銀河団の形成と進化に関する理
論的研究
波田 雅彦
教授
量子化学
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
27
理工学研究科
教授
分子生物学(染色体恒常性維持メカニズムの解析)
角川 洋子
准教授 植物系統分類学、進化生物学
稲垣 昭子
准教授
有機金属化学、触媒化学、光化学(高機能な有機金属触媒の
開発)
鐘ヶ江 健
准教授 植物分子細胞生物学(植物の光環境応答分子機構)
大浦 泰嗣
准教授 宇宙化学、核化学、隕石中の宇宙線生成核種に関する研究
黒川 信
准教授 神経生物学、行動の神経支配機構
久冨木 志郎
准教授
坂井 貴臣
准教授 神経遺伝学(本能行動および学習・記憶の分子遺伝学的研究)
好村 滋行
准教授 ソフトマターの物理化学
菅原 敬
准教授 植物系統分類学、花生態学
兒玉 健
准教授 物理化学
鈴木 準一郎
准教授
佐藤 総一
准教授 有機化学、材料化学
髙鳥 直士
准教授 発生生物学(脊索動物の胚葉運命分離機構)
田岡 万悟
准教授 生化学(タンパク質とリボ核酸の高感度分析法の研究)
髙橋 文
准教授 進化遺伝学(種分化の分子機構、集団遺伝学 )
西長 亨
准教授 構造有機化学(新規機能性π電子系の設計・合成・物性評価)
ベラ・ティール 准教授 光合成複合微生物学
三島 正規
准教授 構造生物学化学(蛋白質の高次構造と機能についての研究)
春田 伸
准教授 微生物生態学、環境微生物学、応用微生物学
秋山 和彦
助教
核・放射化学
福田 公子
准教授 発生生物学、消化管の分化の分子機構
阿部 拓也
助教
分子生物学
淺田 明子
助教
神経生化学
阿部 穣里
助教
理論化学(相対論的量子化学の開発と応用)
朝野 維起
助教
昆虫免疫学、昆虫生化学
池谷 鉄兵
助教
有機構造生物化学
加藤 英寿
助教
植物系統学、伊豆・小笠原諸島の生物多様性に関する研究
川端 庸平
助教
界面活性剤ゲルの散乱法、光学・共焦点顕微鏡を用いた構造研
究とレオロジー物性評価
草野 保
助教
動物生態学
芝本 幸平
助教
分析化学・環境化学分野
斎藤 太郎
助教
神経化学
白井 直樹
助教
宇宙・地球化学、分析化学
清水 晃
助教
生物多様性・系統・分類・比較行動学
平林 一徳
助教
有機化学、有機金属化学
武尾 里美
助教
生殖と発生の遺伝学、分子生物学
松本 淳
助教
物理化学、原子分子物理学
野澤 昌文
助教
分子進化学、ゲノム進化学(特に性染色体の進化機構)
三澤 健太郎
助教
大気化学、分子分光学
古川 聡子
助教
病原糸状菌と植物の相互作用に関する研究、新病害の探索と原
因菌の同定
末木 俊輔
助教
有機化学、有機金属化学
古屋 伸久
助教
分子生物学
横田 直人
助教
細胞生物学・発生生化学
無機材料化学(放射化学的手法を用いた機能性ガラスセラミッ
クスの開発と評価)
生命科学専攻
分子物質化学専攻
植物生態学、草本植物を主な対象とした個体群、群集、実験生
態学
相垣 敏郎
教授
遺伝学、分子生物学、ゲノム科学
岡本 龍史
教授
植物発生学、植物生殖学
清水 敏久
教授
半導体電力変換工学、半導体電力回路のモデリング・制御と産
業応用
可知 直毅
教授
植物生態学、保全生態学、小笠原研究
須原 理彦
教授
量子電子工学・半導体デバイス工学
加藤 潤一
教授
分子遺伝学、バクテリアのゲノム及び細胞増殖機構の研究
多氣 昌生
教授
環境電磁工学、特に電磁界の生体作用、騒音制御
門田 明雄
教授
植物生理学、特に植物の光センシングと細胞骨格の役割
川原 裕之
教授
教授
杤久保 文嘉
細胞生物学・生化学(細胞の増殖・分化・恒常性維持の分子機構)
放電物理、パルスパワー.気体放電プラズマとプラズマ化学反
応の基礎とその応用.特に環境浄化技術への応用
田村 浩一郎
教授
進化遺伝学、ゲノム科学、バイオインフォマティクス
三浦 大介
教授
超伝導工学(超伝導材料、超伝導応用)、磁気分離による環境
浄化と資源回収
花田 智
教授
光合成複合微生物学
安田 恵一郎
教授
システム工学.最適化手法と電力システムへの応用
林 文男
教授
生態学、行動学、進化学
渡部 泰明
教授
電子工学、計測工学
久永 眞市
教授
神経生化学、細胞生物学、情報伝達
内田 諭
准教授 放電物理、プラズマ応用、静電気学
松浦 克美
教授
環境微生物学、微生物生態学、光合成、理科教育、大学教育
五箇 繁善
准教授 電子デバイス、電子機器
村上 哲明
教授
植物分類学・進化学(植物と菌類の生物学的種分類、分子系統
地理)
鈴木 敬久
准教授 生体電磁気学、プラズマ理工学、数値シミュレーション
安藤 香奈絵
准教授 神経科学、細胞生物学、分子生物学
相馬 隆郎
准教授 精度保証付き数値計算法、ロボット工学
江口 克之
准教授 動物系統分類学(東南アジア産アリ類の分類学、生物地理学)
中村 成志
准教授 応用物性・結晶工学
得平 茂樹
准教授 分子生物学、分子生理学、微生物ゲノム学
和田 圭二
准教授
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
電気電子工学専攻
生命科学専攻
28
廣田 耕志
パワーエレクトロニクス、特に分散型電源や電力系統応用に関
する研究
理工学研究科
エル キック・アルフレード 助教 電磁波工学
高橋 日出男
教授
都市~大陸スケールの降水現象,都市気候・局地風系など地域
の大気環境
電気電子工学専攻
助教
光・マイクロ波工学、通信・ネットワーク工学、電子・電気材
料工学、計測工学
松本 淳
教授
モンスーン気候学、気候変動、気候環境論
斉藤 光史
助教
化合物半導体結晶成長・半導体デバイス工学
松山 洋
教授
水文気象学、地理情報科学
佐藤 隆幸
助教
超音波生体画像、生体医工学
若林 芳樹
教授
都市地理学・行動地理学・GIS(地理情報科学)
田村 健一
助教
システム制御理論
渡邊 眞紀子
教授
土壌地理学、環境動態解析
土屋 淳一
助教
電気機器、電気エネルギー工学、パワーエレクトロニクス
川東 正幸
准教授 土壌生態学、環境化学、物質循環
水口 佳一
助教
超伝導応用(線材・薄膜)、新奇超伝導物質の探索、結晶育成
と物性評価
白井 正明
准教授 堆積学,海洋地質学,第四紀学
滝波 章弘
准教授 フランス語圏研究
矢部 直人
准教授 都市地理学、計量地理学
石村 大輔
助教
変動地形学、第四紀地質学
泉 岳樹
助教
都市気候学、地理情報科学
高橋 洋
助教
アジアモンスーン、雲降水気候学、領域気候モデリング
地理環境科学域
上條 敏生
機械工学専攻
小林 訓史
教授
複合材料工学、材料力学、破壊力学、生体材料
首藤 登志夫
教授
水素エネルギー、燃料電池、水素製造、エンジン、代替燃料、
自動車動力システム
長谷 和徳
教授
人間機械システム工学、福祉工学、リハビリテーション工学、
生体力学
真鍋 健一
教授
塑性工学、複合材料、マイクロフォーミング、数値変形力学
坪本 裕之
助教
人文地理学
水沼 博
教授
流体工学、非ニュ-トン流体力学、バイオレオロジ-
中山 大地
助教
地理学
吉村 卓也
教授
振動工学、振動騒音解析、モード解析、ヒューマンダイナミク
ス
若山 修一
教授
材料評価工学、生体力学、信頼性・健全性、薄膜太陽電池、セ
ラミックス、熱衝撃破壊
稲員 とよの
教授
水処理工学、環境解析学、資源リサイクルシステム
藤江 裕道
教授
臨床バイオメカニクス、ナノ・バイオ、軟骨修復・再生、バイ
オトライボロジー
宇治 公隆
教授
コンクリート材料学、コンクリート構造学。最近は耐久性、補
修・補強に注力
小方 聡
梅山 元彦
教授
海岸工学、港湾工学、海洋工学
准教授 流体工学、抵抗低減、マイクロ・ナノ流体
小根山 裕之
教授
交通工学、交通環境、交通計画、交通シミュレーション
小口 俊樹
准教授
河村 明
教授
水文学及び水資源工学
小原 弘道
准教授 熱・流体工学、マイクロナノデバイス、医療・医用工学
教授
角田 直人
西村 和夫
准教授 伝熱工学、熱物質移動現像の可視化、マイクロプラズマ応用
トンネル工学、地盤工学、地盤と構造物の相互作用について実
験や解析を行う
教授
筧 幸次
村越 潤
鋼構造学、橋梁工学
航空機エンジンタービンブレード用超合金、材料加工学、金属
准教授
組織学、機械材料学
荒井 康裕
准教授
髙橋 智
准教授
表面・界面工学、遮熱・耐摩耗コーティング、溶射、超音波接
合
環境工学(廃棄物処理・リサイクルの管理計画)、上水道工学(管
路機能の統計的診断や送配水ネットワークの最適化)
石倉 智樹
准教授 土木計画学、経済分析
本田 智
准教授
精密工学、設計工学、マイクロマシン (MEMS)、メカトロニ
クス
上野 敦
准教授 コンクリート工学、コンクリートにおける材料科学
金子 達司
助教
熱工学、流体工学、流体機械
小田 義也
准教授 物理探査、地震工学
玉置 元
助教
機械力学、ヒューマン・ダイナミクス
中村 一史
准教授 構造工学、橋梁工学、維持管理工学
林 祐一郎
助教
医療福祉支援機械システム工学、生体計測・解析、機械力学・
制御
横山 勝英
准教授 環境水理学
古島 剛
助教
金属 MEMS、メゾスコピック塑性論
吉嶺 充俊
准教授 土質力学、特に地盤の液状化
松枝 剛広
助教
天口 英雄
助教
水工水理学、水文学
材料力学、破壊力学、金属疲労、生体力学
村上 和彦
助教
熱工学、冷凍工学、エネルギー変換工学
大野 健太郎
助教
コンクリート材料学、コンクリート構造物の維持管理(非破壊検
査)
吉田 真
助教
生物工学
岸 祐介
助教
構造工学、耐震工学、地震防災
新谷 哲也
助教
水工水理学
土門 剛
助教
トンネル力学、地下空間工学
柳原 正実
助教
交通工学、交通流解析、運転挙動モデリング
山崎 公子
助教
水環境工学(水源水質保全・上下水道・浄水汚泥・都市環境シ
ステム・物質循環)
制御工学、非線形制御理論、むだ時間システムの制御、複雑系
の制御・同期
鈴木 毅彦
教授
都市基盤環境学域
都市環境科学研究科 都市環境科学専攻
地形学・第四紀学・火山学 , 火山灰編年による地形発達史と火
山噴火史の構築
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
29
都市環境科学研究科 都市環境科学専攻
都市システム科学域
有機合成化学、超分子化学、機能性色素
宍戸 哲也
教授
触媒化学、表面科学
髙木 慎介
教授
光化学、ナノ構造化学、機能性色素材料、ナノ層状化合物の化学
立花 宏
教授
量子化学計算による光化学プロセスの現象解明、化学情報学
春田 正毅
教授
金ナノ粒子、触媒化学
益田 秀樹
教授
電気化学、電気化学プロセスにもとづく微細加工とその応用を
中心に研究
医療施設計画、高齢者福祉施設、地域生活支援施設、環境行動
研究
山口 素夫
教授
有機合成化学、錯体化学、超分子化学
教授
建築生産、ストックマネジメント、建築構成材のリユースシステム
朝山 章一郎
准教授
生体材料化学(バイオマテリアル)、医用高分子、生化学、生
体分子工学
永田 明寛
教授
建築環境学.建築の熱湿気環境と熱負荷
梶原 浩一
准教授
無機材料化学、光・電子機能セラミックス・ガラス、深紫外光
学材料
山田 幸正
教授
建築史(日本建築史・東洋建築史 )、建築保存
加藤 俊吾
准教授 環境化学、大気化学、東アジア大気環境、海洋と大気の相互作用
吉川 徹
教授
都市計画、都市解析、地理情報システム
佐藤 潔
准教授 複素環合成、分子認識化学、構造有機化学
一ノ瀬 雅之
准教授 建築設備、都市・建築環境、建築設備システム開発・検証
准教授 有機物理化学
壁谷澤 寿一
瀨髙 渉
准教授 建築防災学、耐震構造、鉄筋コンクリート構造
武井 孝
准教授 表面化学、セラミックス化学、環境材料
権藤 智之
准教授 建築構法、地域の住宅生産
高木 次郎
准教授
准教授 鋼構造、構造設計、構造システム開発
中嶋 秀
多幾山 法子
准教授 木質構造、建築振動学、建築保全再生学
柳下 崇
准教授 材料化学
鳥海 基樹
准教授 都市計画
山登 正文
准教授 材料化学、構造・機能材料
猪熊 純
助教
建築設計
木下 央
助教
工学、建築学、建築史、意匠
熊倉 永子
助教
都市緑化、都市・建築環境設計
讃岐 亮
助教
都市計画、都市解析、施設立地・配置分析、GIS を活用した都
市空間分析
松本 真澄
助教
住居学
助教
触媒化学、有機合成化学
山村 一繁
竹歳 絢子
助教
建築構造・材料
田中 学
助教
高分子化学、機能性高分子
西藪 隆平
助教
超分子化学 分子認識化学 ナノ材料化学
伊藤 史子
教授
都市・地域・環境の計画と評価、都市・地域解析、住宅需要構
造分析
乗富 秀富
助教
バイオプロセス工学、生体触媒化学、ナノ材料
小根山 裕之
教授
交通工学、交通環境、交通計画、交通シミュレーション
三浦 大樹
助教
触媒化学
玉川 英則
教授
都市解析、都市計画、GIS(地理情報システム)を応用した都
市の空間解析、都市の分析論と計画論の接点に関する研究
棟方 裕一
助教
電気化学、燃料電池、リチウム電池、構造化セラミックス材料
饗庭 伸
准教授 ニティ、市民参加・協働のまちづくり、ワークショップ手法、
菊地 俊夫
教授
市古 太郎
人文地理学、自然ツーリズム学(ルーラルツーリズム、エコツー
リズム、環境資源利用、環境保全)
准教授 都市防災論、災害復興、事前復興まちづくり
杉原 陽子
健康社会学、高齢者福祉、健康の社会的決定要因(社会階層、
准教授
社会関係、地域環境等)
小﨑 隆
教授
陸域生態系管理論、エコツーリズム、自然と人間の共存戦略策
定、環境教育
清水 哲夫
教授
交通学、社会基盤計画学、観光計画学
長野 基
准教授 都市行政、地方自治、ローカル・ガバナンス、行政評価
山本 薫子
准教授 都市社会学
川原 晋
教授
都市・地域デザイン、観光まちづくり、市民主体の地域運営論、
市民事業論
倉田 陽平
准教授 地理情報科学、空間情報処理、観光情報システム
内山 一美
教授
分析化学、マイクロ化学分析、クロマトグラフィー
直井 岳人
准教授 観光心理学(観光環境心理学、観光消費者行動)
金村 聖志
教授
電池、燃料電池、電気化学、セラミックス材料化学、生体関連
セラミックス
沼田 真也
准教授 植物生態学、熱帯生物学、自然ツーリズム
岡村 祐
准教授 都市デザイン・歴史的環境保全・まちづくり
川上 浩良
教授
高分子化学、生体分子工学、機能性分離材料、生物無機化学
片桐 由希子
助教
鉄筋コンクリート構造、耐震設計論、鉄筋コンクリート建物の
力学特性と耐震性能
橘髙 義典
教授
建築材料学、緑化材料、内装材料、高性能コンクリート、外装
材料の美観維持
小泉 雅生
教授
建築設計、建築意匠
小林 克弘
教授
建築設計、建築意匠、西洋建築史
須永 修通
教授
建築環境学、環境共生住宅・建築、パッシブデザイン、自然エ
ネルギー利用、太陽熱利用、室内気候調整、温熱感、温熱快適
性、放射暖冷房、床暖房
竹宮 健司
教授
角田 誠
分析化学、マイクロ化学分析システム ( μ TAS)、クロマトグ
ラフィー、電気泳動、化学センサ、バイオセンサ
Yan Mulyana 准教授 錯体化学
稲垣 佑亮
助教
有機金属化学、典型元素化学
近藤 敏彰
助教
電気化学プロセスに基づくナノ・マイクロ加工、応用光学
嶋田 哲也
助教
物理化学
ゼン・フーリエ 助教 分析化学、マイクロ化学分析
まちづくり学、市民参加論、都市計画・デザイン、都市コミュ
アジアのまちづくり、NPO/NGO 論
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
観光科学域
分子応用化学域
教授
教授
分子応用化学域
建築学域
30
久保 由治
北山 和宏
ランドスケープ計画、地域計画
都市環境科学研究科 都市環境科学専攻
観光科学域
高木 悦郎
助教
森林動物学、個体群生態学
杉本 興運
助教
観光地理学、行動地理学、地理情報学
阿保 真
教授
電波や光を利用した遠隔環境情報計測及びその情報を伝送する
システムの研究
石川 博
教授
ソーシャルメディアや実世界との相互作用から生まれる大量
データ(ビッグデータ)を有機的、効率的に解析し、新しい価
値を発見する技術の研究
岩崎 一彦
教授
コンピュータシステムの信頼性を高めるためのディペンダビリ
ティ技術に関する研究
貴家 仁志
教授
ディジタル信号処理、画像情報圧縮、情報通信工学、メディア
セキュリティ
高間 康史
教授
情報可視化技術を用いた知的インタフェースの研究、その他
データマイニング、情報検索システムなどの研究
田川 憲男
教授
コンピュータビジョン、画像応用技術、超音波信号処理
福本 聡
教授
自己回復能力をもつ VLSI の構成・評価に関する研究 , 並列・
分散システムの障害回復機能を実現するアルゴリズム・プロト
コル等の研究
三浦 幸也
教授
高信頼性 VLSI の設計に関する研究 、VLSI の故障モデル化と
効率テストに関する研究
山口 亨
教授
人間のジェスチャーを理解する意図の認識機構、人間と意図を
共有しコミュニケートするオントロジー機構、コミュニケー
ションが空間全体に広がる知能空間の研究
大久保 寛
准教授
波動情報工学(信号解析、数値シミュレーション、電磁界計測)
に関する研究
片山 薫
准教授
数値的・組合せ的方法による大規模データの効率的な検索技術
の開発
小町 守
准教授 自然言語処理、ウェブマイニング、言語学習支援
柴田 泰邦
准教授
西川 清史
准教授 信号処理、メディア情報伝送、適応信号処理
藤吉 正明
准教授 メディア情報セキュリティ、画像処理、画像圧縮応用
何 宜欣
助教
動作認識、ユーザーモデルの構築、データ可視化
微粒子の自己整列のような自己組織プロセスを利用した微細加
工に関する研究,それを応用した機能表面の設計(濡れ難い/
濡れ易い表面,滑り易い/滑り難い表面,光を反射する表面/
反射しない表面等)
酒井 和哉
助教
情報ネットワーク、ネットワーク・セキュリティ
塩田 さやか
助教
統計的手法を用いた話者照合に関する研究
マイクロデバイスの製造・評価、MEMS 生化学応用計測、マ
イクロ金属成形超精密な微小機械を創り、バイオや医療分野へ
応用する新しいものづくり
史 虹波
助教
ネットワークアキーテクチャー、ネットワークの最適化、デー
タマイニング
下川原 英理
助教
ヒューマンコンピュータインタラクション、ジェスチャ認識に
関する研究
藤田 八郎
助教
符号理論、信号処理に関する研究
淺井 雅人
教授
流れの安定性と層流から乱流への遷移、乱流及び剥離流の制御、
空気抵抗の低減等について研究
北薗 幸一
教授
チタン、アルミニウム、マグネシウム等の航空宇宙用軽量金属
材料の材料設計、力学的特性の評価に関する研究
小島 広久
教授
スペースデブリや故障衛星の自律的捕獲回収を目的としたフ
リーフライング宇宙ロボットおよび導電性テザーシステムの力
学、制御に関する研究
佐原 宏典
教授
超小型衛星を始めとする革新的な宇宙システム及び要素技術の
研究開発とその利用法の開拓による未来の宇宙の創造
竹ヶ原 春貴
教授
電気推進ロケットを中心とするプラズマを利用した宇宙推進機
および宇宙でのプラズマの工学的応用、それらが搭載される宇
宙システムについての研究
福地 一
教授
次世代衛星通信・放送ならびにマイクロ波リモートセンシング
に関する研究
航空機やロケット・衛星における軽量化・高信頼性の要求に応
える複合材料に関する強度、非線形挙動、損傷進展、構造と流
体の連成振動等の研究
システムデザイン研究科 システムデザイン専攻
青村 茂
教授
頭部への衝撃による脳損傷の原因究明、車載車椅子の安全性評
価のための障害を持つ人の人体動作評価法の開発、人間の作業
を補助するための双腕ロボットによる作業設計についての研究
教授
バーチャルリアリティ技術に基づく新しいヒューマンインタ
フェース、五感情報学、超臨場感、ウェアラブル・IoT を含む
新しい情報環境の構築に関する研究
久保田 直行
教授
人に優しいパートナーロボットの研究開発、知的制御、行動学
習、人間とのコミュニケーションに関する研究
児島 晃
教授
ロバスト制御、予測制御法の開発とメカトロニクス・エネル
ギー・産業システムへの応用に関する研究
教授
1. サービス工学研究(製造業による高付加価値実現手法の確
立。サービスの設計支援ツール(サービス CAD)の開発。製
品サービスシステム(PSS))2. 設計研究(創造的設計支援手
法の開発)3. ライフサイクル工学研究(環境調和型製品・サー
ビス設計に関する研究)
下村 芳樹
藤江 裕道
森 泰親
知能機械システム学域
教授
ロボットシステムなどを用いた関節バイオメカニクスの研究、幹
細胞による組織再生工学とナノ構造等新規材料の応用、軟骨の修
復とバイオトライボロジー
教授
適応制御、ディジタル制御、むだ時間制御、スライディング
モード制御等における制御系設計理論とそれらの応用に関する
研究。飛行船の誘導制御、船舶制御、自動車安定走行制御、福
祉ロボットの開発
情報通信システム学域
池井 寧
地球・都市環境問題に役立つリモートセンシングシステム(光
計測、非接触可視化など)に関する研究
教授
楊 明
教授
金子 新
マイクロ・ナノ材料の機能向上のための表面修飾技術,自己組
准教授 織化・自己集積化による大規模微細構造の作製とマイクロ・バ
イオデバイスへの応用
坂元 尚哉
准教授 メカノバイオロジー、生体工学、細胞バイオメカニクス
菅原 宏治
准教授
光電子物性工学、半導体材料工学、半導体量子構造デバイス、環
境と高機能・高性能を両立する材料・プロセス・デバイスの開拓
武居 直行
准教授
人間支援ロボティクス、触覚テクノロジー、柔軟メカトロニク
ス、水中ロボティクス
和田 一義
准教授 福祉ロボット、空間型ロボットに関する研究
石橋 良太
助教
システム制御分野、ロボティクス・ハプティクスに関連した研究
小川 幸子
助教
微細加工、サステイナブルマニュファクチャリング
木見田 康治
助教
製品サービスシステムの工学的設計、受給者視点に基づく品質
評価
清水 徹英
助教
メゾトライボロジ―、表面改質によるトライボマテリアル創製
中楯 浩康
助教
血管・神経のバイオメカニクス
渡辺 直行
教授
鎗光 清道
助教
バイオトライボロジー、バイオメカニクス
稲澤 歩
准教授 流れの不安定性と乱流遷移および空力音に関する研究
金崎 雅博
准教授 航空機・宇宙機設計最適設計法についての理論・数値シミュレーション
櫻井 毅司
准教授
航空宇宙システム工学域
諸貫 信行
ガスタービンやロケット、パルスデトネーションエンジンにお
ける燃焼現象の解明と利用に関する研究
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
31
システムデザイン研究科 システムデザイン専攻
准教授 イナミクス,回転流体やマランゴニ対流の安定性,ハルトマン
武市 昇
四次元航法や自律間隔維持を活用した将来の航空交通管理とそ
准教授
れによる航空交通流全体の最適化
小澤 啓伺
助教
高速飛翔体周りの空気力学に関する研究および光学計測法の開発
萱場 綾子
助教
大型宇宙柔軟構造物の構築 ( 挙動解析及び設計手法 ) に関する
研究
吉村 康広
助教
劣駆動システムの制御、衛星のダイナミクス、位置・姿勢制御、
フォーメーションフライト制御に関する研究
渡邊 裕樹
助教
電気や化学エネルギーを利用した宇宙機用推進システムの性能
および信頼性向上に関する研究
境界層の数値解法などに関する研究
経営システムデザイン学域
會田 雅樹
教授
通信ネットワークのトラヒック制御・管理・設計・性能評価技
術、通信品質測定技術、通信トラヒックによる社会構造の分析
朝香 卓也
教授
安全で快適な次世代情報環境の実現を目指した、情報ネット
ワークシステム技術とその応用に関する研究開発
飯村 清明
教授
各分野で生じる意思決定問題を解くために、ある種の制約条件
のもとで目標関数を最大あるいは最小にするような決定ベクト
ルを求めるといった、数学モデルを構成して数学的手法で最適
解を求める研究
梶原 康博
教授
瀬尾 明彦
西内 信之
インダストリアルアート学域
航空宇宙システム工学域
難波 治
准教授 自動車デザイン、商品企画論
馬場 哲晃
准教授 インタラクションデザイン
渡邉 英徳
准教授 web アート、ネットワークメディアアート
Verl Adams 准教授 Architecture, Spatial Design, Photography
安藤 大地
助教
メディアアート
土屋 真
助教
空間デザイン
西﨑 実穂
助教
グラフィックデザイン、生態心理学
茂木 龍太
助教
デザイン方法論、プロダクトデザイン
人間健康科学研究科 人間健康科学専攻
安達 久美子
教授
若年妊婦・出産、思春期の性と健康、ピアカウンセリング、熟
練助産師、子育て支援
生産システムの設計・管理、ロボット・画像処理を用いた作業
の自動化、人工現実感を用いた工程設計などに関する研究
飯村 直子
教授
小児看護学、検査や処置を受ける子どもへの援助、小児科外来
における子どもと家族への援助
教授
快適な作業環境の構築や操作性の良い機器開発のための身体負担
評価法に関する研究とその福祉や産業保健の領域への応用研究
勝野 とわ子
教授
高齢者看護学、レミニッセンス、QOL、痴呆性高齢者へのケア
方法・ケアシステムの開発、災害看護、研究方法
教授
人間の視線を用いた入力インタフェース、バイオメトリクスを
利用したセキュリティシステムなど、画像処理技術を応用した
マンマシンシステム、ヒューマンインタフェースに関する研究
河原 加代子
教授
コミュニティ・ナーシング、システム開発、腹式呼吸、誤嚥予
防、看護介入
斉藤 恵美子
教授
教授
PID 制御、モデル予測制御などの制御アルゴリズム開発とその
産業プロセスへの応用、システム制御アプローチによる工程管
理,在庫管理、アラームマネジメントに関する研究
公衆衛生看護活動に関する研究、公衆衛生看護学・地域看護学、
コミュニティ・アセスメント
習田 明裕
教授
看護倫理学、看護管理学、臓器移植医療
松井 岳巳
教授
人間工学、医療工学、安全工学、工学と医学の両方の側面から、
医療や安全に関わるシステムの研究開発
西村 ユミ
教授
成人看護学、病院看護の記述的研究、現象学的研究、身体論
山本 久志
教授
大規模・複雑化するシステムの設計や評価技術に関する研究及
びデータマイニング技術を利用した情報抽出技術に関する研究
山村 礎
教授
地域における精神障害者の自立に関連する要因とケア
開沼 泰隆
准教授 サプライ・チェーン・マネジメント、リバース・ロジスティクス
飯塚 哲子
准教授 終末期看護、デスエデュケーション
渋谷 正弘
准教授 めの情報の収集技術と企業情報の視覚化、及び、個人の知的生
石川 陽子
准教授 国際看護・保健、看護政策、看護管理、医療政策
木村 千里
准教授
島田 恵
准教授 する研究、HIV 医療包括ケア体制の整備に関する研究、HIV/
清水 準一
准教授
生体からの臓器提供者と家族のケア、調査研究方法論、訪問看
護ステーションの基盤強化
園部 真美
准教授
母性看護学・助産学、乳幼児精神保健、母子相互作用と出産・
育児
種吉 啓子
准教授 小児看護学、慢性疾患のある子どもとその家族への看護
野村 亜由美
准教授 医療人類学、国際看護、基礎看護学
菱沼 由梨
准教授
廣川 聖子
准教授 地域精神保健、訪問支援、自殺
福井 里美
准教授
がん看護学、成人看護学、慢性期疾患患者への心理社会的支援、
サポートグループ実践研究、緩和ケアの実践知
山本 美智代
准教授
小児看護学、障害児の家族を対象にした危機的状況の早期把握
に関する研究、障害者の震災経験に関する研究
新井 清美
助教
成人看護学、アディクション
川添 美花
助教
精神的な問題を抱えた若者に関する研究
髙嶋 希世子
助教
小児看護学、小児がんの子どものトータルケア
楯 亜希子
助教
母性看護学、助産学、母乳育児支援
増田 士朗
作業者を含めた生産技術の視覚化、企業における意志決定のた
産性を支援するため支援方法について研究
孔 憲達
助教
生産管理における作業者の最適配置に関する研究
作元 雄輔
助教
大規模な通信ネットワークの解析およびシミュレーションに関
する研究
佐藤 雅俊
助教
ネットワーク最適化、非線形情報処理、回路解析に関する研究
肖 霄
助教
システム信頼性評価に関する研究
茅原 崇徳
助教
感覚や感性に依存する品質の定量化と製品設計への応用に関す
る研究
橋爪 絢子
助教
人間中心設計、ユーザエクスペリエンスデザイン、ユーザ調査
笠原 信一
教授
CAD /コンピュータグラフィックス/ソフトウェアデザイン/ IT
笠松 慶子
教授
人間工学、エビデンスベースドデザイン、ヒューマンインター
フェース
菊竹 雪
教授
ヴィジュアル・コミュニケーション・デザイン
串山 久美子
教授
メディアアート、インタラクティブアート、バーチャルリアリティ
今間 俊博
教授
実写映像、3 次元 CG、アニメーション、ヴィジュアルエフェクト
藤原 敬介
教授
インテリアデザイン
金 石振
准教授 製品イノベーションデザイン、サステーナブルデザイン
楠見 清
准教授 メディア論、出版学、エディトリアルスタディーズ
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
看護科学域
インダストリアルアート学域
32
磁気力を用いた浮力対流および二相流の制御,液滴・気泡のダ
田川 俊夫
地域母子保健、慢性疾患をもつ女性のウィメンズ・ヘルス、育
児支援、母乳育児支援
HIV/AIDS 患者に対する外来療養支援および在宅療養支援に関
AIDS コーディネーターナースの養成に関する研究
助産学教育、臨床教育の質の向上・臨床指導者育成に関わる研
究、尺度開発
人間健康科学研究科 人間健康科学専攻
看護科学域
助教
在宅看護学、退院支援
小倉 泉
教授
診断用 X 線高電圧発生回路とその高電圧計測に関する研究
前田 耕助
助教
基礎看護学、看護技術のエビデンス
加藤 洋
教授
核的方法による元素分析、放射線防護に関する研究
増谷 順子
助教
高齢者看護学、認知症高齢者看護、園芸療法
齋藤 秀敏
教授
高精度放射線治療の物理、計測、照射法、品質管理に関する研
究および医療情報学
三輪 聖恵
助教
基礎看護学、新卒看護師の職業適応に関する研究
教授
核医学画像の定量化に関する研究と保健物理学に関する研究
吉田 和樹
福士 政広
助教
公衆衛生看護学
古川 顕
教授
画像診断学、腹部・消化管画像診断学、救急疾患画像診断学、
Interventional Radiology
浅川 康吉
教授
井上 一雅
准教授 核医学、分子イメージング、環境放射線に関する研究
地域理学療法学
網本 和
教授
脳挫傷による高次神経機能障害の評価と治療について
大谷 浩樹
准教授
放射線診療における放射線計測・防護、環境放射能除染に関す
る研究
新井 光男
教授
固有受容性神経筋促通法 (PNF) 生理学的・臨床的効果の研究
眞正 浄光
准教授
放射線感応素子の開発とそのメカニズムに関する研究、放射線
化学
竹井 仁
教授
徒手理学療法、運動器疾患、運動学、運動生理学、機能解剖学
関根 紀夫
准教授 医用画像工学、医用画像解析学、教育工学
新田 收
教授
人の運動発達及び脳性麻痺における身体・運動学的な特徴につ
いて
妹尾 淳史
准教授
磁気共鳴画像、スペクトル(撮影シーケンス、受信用コイル)、
医用画像処理
山田 拓実
教授
呼吸リハビリテーション、バイオメカニクス、整形外科徒手療
法、高齢者転倒予防・介護予防
乳井 嘉之
准教授
医用画像情報学、医用画像処理、医用画像の映像化法および統
計解析に関する研究
池田 由美
准教授 認知機能と運動に関する研究、認知運動療法
沼野 智一
准教授 核磁気共鳴画像法、診療画像技術学
来間 弘展
准教授
明上山 温
准教授 医用画像処理、3 次元画像処理、高精度放射線治療技術
古川 順光
准教授 内部障害理学療法学、障害科学、応用健康科学、体力医学
宇佐 英幸
助教
ヒトの運動に関する研究、徒手療法
易勤
教授
自律神経、肥満、臨床解剖学
神尾 博代
助教
リハビリテーション科学、応用健康科学、教科教育学
教授
助教
障害者スポーツに関する研究 補装具 脊髄損傷のリハビリ
テーション
菊池 吉晃
信太 奈美
脳機能イメージング(fMRI、MEG など)を用いた認知神経科
学的研究、とくに、
「愛」、
「感動」、
「共感」、
「情報の価値」、
「内
受容性」に関する情報処理機構の研究
脳磁界や機能的磁気共鳴画像などを用いたヒトの認知機能に関
する研究
木下 正信
教授
神経内科学、臨床遺伝学、筋強直性ジストロフィー1型及び 2
型、骨格筋チャネロパチーの臨床病態と遺伝子異常の関連
猫田 泰敏
教授
地域保健活動評価論、保健学、公衆衛生学
渡邉 賢
教授
筋肉生理学、分子細胞生理学に関する研究、X 線解析法などを
用いた筋肉細胞の構造・機能連関に関する研究
北 一郎
教授
運動と情動の神経科学/行動神経科学/呼吸循環反応の神経性
調節
篠田 粧子
教授
栄養生化学、消化管におけるミネラル吸収メカニズムに関する研究
菅又 昌実
教授
疾病感受性と体質形成に関する公衆衛生学的研究、環境衛生学
樋口 貴広
教授
空間移動行動(歩行、車いす)における知覚運動制御、知覚と
行為のインタラクション
藤井 宣晴
教授
分子生物学、運動生化学、内分泌代謝、筋収縮によって筋細胞に生
じる現象(糖輸送 / 分泌 / 細胞内情報伝達 / 遺伝子発現)の解明
稲山 貴代
准教授 スポーツコミュニティにおける食育・食支援の評価、健康的な
眞鍋 康子
准教授
筋収縮によって筋細胞に生じる現象(糖輸送 / 分泌 / 細胞内情報伝達
/ 遺伝子発現)の解明、細胞生物学、運動分子生物学、味覚生理学
山内 潤一郎
准教授
生体機能・神経-筋生理学、身体能力向上と生体機能の可能性
と不思議を探求
西島 壮
准教授
運動神経科学、運動 / 身体不活動が脳機能に及ぼす影響とその
神経メカニズムの解明
福原 和伸
助教
スポーツ選手の知覚・認知スキルの解明、仮想現実を利用した
トレーニングシステムの構築
古市 泰郎
助教
運動生化学、骨格筋エネルギー代謝調節機構の解明
機能的磁気共鳴画像などを用いたヒトの運動に関する研究、徒
手療法
教授
精神障害の作業療法
大嶋 伸雄
教授
身体領域の作業療法、認知作業療法、リハビリテーション・マ
ネジメント、保健医療福祉専門職連携協働(IPW)理論、保健
医療福祉専門職連携教育(IPE)理論
小林 法一
教授
高齢者の地域作業療法に関する研究
小林 隆司
教授
地域包括ケアにおける作業の習慣化プロセスの解明と介入プロ
グラムの開発
繁田 雅弘
教授
精神医学、アルツハイマー病の診断・治療・支援
作業療法と作業科学、身体障がいのある成人と
高齢者、多職種間連携と多職種間連携の教育
石橋 裕
准教授 身体障害の作業療法に関する研究、地域支援事業に関する研究
伊藤 祐子
発達障害児の作業療法における評価・支援システムの開発に関
准教授 する研究、感覚統合、おもちゃ、遊具、福祉用具適応と開発、
学校支援に関する研究
井上 薫
准教授
作業療法教育および福祉用具・評価・トレーニング機器の開発、
医療・福祉ロボットの臨床応用
藺牟田 洋美
准教授
高齢者心理学・老人保健:閉じこもり高齢者への心理的支援法、
高齢者の居場所感の研究
谷村 厚子
准教授
精神科領域の作業療法に関する研究、地域精神保健サービスに
関する研究、作業療法教育に関する研究
橋本 美芽
准教授
高齢者・障がい者の障害特性と住環境・福祉用具の適合に関す
る研究、認知症高齢者の住環境整備に関する研究
宮本 礼子
functional MRI を用いたヒトの自他認識に関する研究、高次脳機
准教授 能障害作業療法学教育に関する研究、学生の総合臨地実習に関する
自己認識の研究、作業療法学生の自己認識に関する国際比較研究
ヘルスプロモーションサイエンス学域
作業療法科学域
ボンジェ・ペイター 教授
フロンティアヘルスサイエンス学域
石井 良和
放射線科学域
理学療法科学域
戸村 ひかり
応用栄養学、公衆栄養学、車椅子利用者の栄養・食生活支援、
消費者行動とフードシステム
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
33
博士前期課程 修了生進路情報
研究科名
人文科学研究科
社会科学研究科
理工学研究科
都市環境科学研究科
システムデザイン研究科
人間健康科学研究科
修了者数
進 学
就 職
社会行動学専攻
18
5
6
人間科学専攻
24
5
11
専攻/学域
文化基礎論専攻
3
1
文化関係論専攻
6
4
2
法学政治学専攻
4
2
2
経営学専攻
37
6
2
数理情報科学専攻
19
3
15
※2015年3月時点の進路届より
(2014年度修了生実績)
専攻、
学域は現在の名称で記載しています。
※1
現職継続
1
その他
※2
主な就職先
7
マクロミル、住信SBIネット銀行、近鉄エクスプレス、ハピネット、
世田谷区役所
7
三井生命保険、日本オフィスシステム、日本パレットレンタル、ニッ
シンイクス、くすりの福太郎、逗子開成学園、赤堀製菓専門学校、
警察庁、足立区、文京区教育センター
2
キングソフト、教員 古河電工産業電線、EYアドバイザリー 24
1
5
ヤマトシステム開発、ファイナンシャルブレインシステムズ 1
東日本旅客鉄 道、NT T 東日本、富士ゼロックス、ソフトバンクグ
ループ、新日鉄住金ソリューションズ、日立システムズ、ビップシス
テムズ、シーエーシー、東京ウエルズ、教員 など
2
東日本旅客鉄道、キヤノン、カシオ計算機、住友重機械工業、横河
電機、日本電産、日立情報通信エンジニアリング、KDDI、野村総
合研究所、NT Tコムテクノロジー、NT Tデータ・フィナンシャル・
ソリューションズ、日本アイ・ビー・エム テクニカル・ソリューショ
ン、農中情報システム など
物理学専攻
32
7
23
分子物質化学専攻
30
1
28
1
新日鉄住金、凸版印刷、リコー、花王、日本板硝子、野村総合研究
所、TDK、イオンリテール、オープンハウス、ADEKA、JSR、
シミュラティオ、関東化学、日本ファインケム、日本原子力研究開
発機構、材料科学技術振興財団、千葉県庁 など 生命科学専攻
41
8
32
1
野村総合研究所、テルモ、東和薬品、和光純薬工業、日本農薬、M
ICメディカル、日本ピュアフード、マイナビ、東京海上日動システ
ムズ、NECソリューションイノベータ、DTS、医療システム研究
所、農畜産業振興機構、日本生態系協会、教員 など
電気電子工学専攻
32
2
30
機械工学専攻
37
1
35
地理環境科学域
13
4
8
都市基盤環境学域
37
37
建築学域
37
31
都市システム科学域
14
11
分子応用化学域
48
観光科学域
10
知能機械システム学域
48
情報通信システム学域
日立製作所、東芝、富士電機、横河電機、リコー、オリンパス、ファ
ナック、三菱ガス化学、信越化学工業、日揮、帝人、スズキ、日野自
動車、デンソー、東海旅客鉄道、東京急行電鉄、京王電鉄、KDDI、
長谷工コーポレーション、東芝プラントシステム、東京電力 など
1
三菱重工業、IHI、トヨタ自動車、富士重工業、スズキ、クボタ、
コマツ、住友重機械工業、JFEスチール、凸版印刷、ソニー、三
菱電機、キヤノン、オリンパス、コニカミノルタ、リコー、荏原製作
所、高砂熱学工業、日本航空、日本郵船、など
宇宙航空研究開発機構、NT Tデータ、新日鉄住金ソリューション
ズ、東京海上日動システムズ、日本工営、応用技術、明治コンサル
タント、ユニアデックス 1
鹿島建設、大成建設、フジタ、大和ハウス工業、三井住友建設、東
急建設、東日本旅客鉄 道、首都高速 道路、東日本高速 道路、西日
本高速道路、電源開発、パシフィックコンサルタンツ、国土交通省
(関東地方整備局)、東京都庁、横浜市役所、富山県庁 など
1
6
竹中工務店、清水建設、大林組、戸田建設、京王電鉄、NT Tファシ
リティーズ、前田建設工業。博報堂プロダクツ、エヌ・ティ・ティ都
市開発、ジェイアール東日本建 築設 計事務所、住 友林 業ホーム
テック、都市再生機構、東京都庁、中野区役所 など
2
NT Tファシリティーズ、岡村製作所、パスコ、パシフィックコンサ
ルタンツ、ザイマックスビルマネジメント、プレック研究所、NYK
バルク・プロジェクト貨物輸送、フージャースホールディングス、市
浦ハウジング&プランニング、東京都庁
47
積水化学工業、クレハ、日立化成、三菱ガス化学、三菱アルミニウ
ム、日揮、トヨタ自動車、本田技研工業、大日本印刷、凸版印刷、コ
ニカミノルタ、ライオン、日本製紙、大王製紙、LIXIL、スカイネッ
トアジア航空 など
10
エイチ・アイ・エス、日本交通、日立コンサルティング、Z会、東京
都庁、福島県庁、東神開発、センサータ・テクノロジーズジャパン、
ビズリーチ、辻・本郷税理士法人 など 1
47
日立製作所、ソニー、三菱電機、日本アイ・ビー・エム、オリンパス、
オムロン、リコー、ファナック、トヨタ自動車、富士重工業、スズキ、
三菱自動車工業、いすゞ自動車、帝人、住友化学、東日本旅客鉄道、
NTTコミュニケーションズ、アサヒ飲料、タカラトミー など
32
1
31
富士通、日本電気、三菱電機、野村総合研究所、みずほ情報総研、
東芝ソリューション、NT Tデータ、NT Tデータ アイ、LINE、イン
テリジェンス、東芝メディカルシステムズ、パナソニックヘルスケ
ア、ドコモ・システムズ など
航空宇宙システム工学域
38
2
36
宇宙航空研究開発機構(JAXA)、三菱重工業、川崎重工業、IHI、住
友重機械工業、
トヨタ自動車、富士重工業、
スズキ、
日野自動車、
ヤマ
ハ発動機、
日本電気、
キヤノン、神戸製鋼所、
日揮、KDDI、NTTデータ、
ソフトバンク、野村総合研究所 など
経営システムデザイン学域
28
インダストリアルアート学域
26
看護科学域
10
1
27
1
日立製作所、三菱電機、キヤノン、富士ゼロックス、リコー、日産自動
車、大成建設、LIXIL、東日本旅客鉄道、NTTデータ、NTTデータ アイ、
NTTデータビジネスシステムズ、TIS、JSOL、SCSK、中日本高速道
路 など
2
20
4
トヨタ自動車、イトーキ、ミサワホーム、富士通ゼネラル、東日本旅
客鉄道、リクルートホールディングス、ヤフー、キヤノンITソリュー
ションズ、インテリジェントシステムズ、カルソニックカンセイ、
など
2
4
1
重症心身障害児在宅療育支援センター、愛育病院、東京医療保健大
学、首都大学東京
1
東京大学医学部附属病院、東京医科大学病院、千葉大学医学部附
属病院、広島大学病院、東京都立駒込病院、東京警察病院、重粒子
医科学センター病院、
九州国際重粒子線がん治療センター、東芝メ
ディカルシステムズ、東京慈恵会医科大学
3
理学療法科学域
9
9
作業療法科学域
10
10
放射線科学域
20
1
14
4
11
1
8
2
フロンティア
ヘルスサイエンス学域
ヘルスプロモーション
サイエンス学域
本田技研工業、花王、
バイエル薬品、
ジョンソン・エンド・ジョンソン
メディカルカンパニー、
クインタイルズ・トランスナショナル・ジャパン、
ライフコーポレーション、
リニカル、東京医科歯科大学
※1. 在学中に勤務していた就職先に引き続き就職すること。 ※2. その他には、在学中に勤務していた就職先に引き続き就職しながら進学する者、資格試験の準備等を行う者を含む。
34
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
博士後期課程 修了生進路情報
研究科名
人文科学研究科
社会科学研究科
理工学研究科
都市環境科学研究科
専攻/学域
修了者数
進 学
就 職
(2014年度修了生実績)
専攻、
学域は現在の名称で記載しています。
※1
現職継続
その他
社会行動学専攻
3
人間科学専攻
2
文化基礎論専攻
1
1
文化関係論専攻
1
1
※2
主な就職先
3
1
1
法学政治学専攻
経営学専攻
1
1
数理情報科学専攻
2
1
物理学専攻
2
1
分子物質化学専攻
4
1
生命科学専攻
8
3
1
電気電子工学専攻
2
1
1
機械工学専攻
4
地理環境科学域
5
1
2
2
首都大学東京
都市基盤環境学域
8
1
4
3
首都大学東京
建築学域
3
1
2
都市システム科学域
4
2
10
7
観光科学域
5
2
知能機械システム学域
1
情報通信システム学域
3
2
4
3
2
2
看護科学域
1
1
理学療法科学域
1
1
作業療法科学域
2
2
放射線科学域
3
1
分子応用化学域
システムデザイン研究科 航空宇宙システム工学域
経営システムデザイン学域
1
1
首都大学東京
1
大妻女子大学
3
日本分光
4
日本学術振興会
首都大学東京
4
首都大学東京
2
東京家政大学、首都大学東京
2
1
首都大学東京
1
2
秀明大学、駒沢女子大学
1
エルザジャパン、首都大学東京
1
インドネシアン・エアロスペース、小山工業高等専門学校、首都
大学東京
1
フエ大学資源環境バイオテクノロジース研究所、首都大学東京
インダストリアルアート学域
人間健康科学研究科
1
杏林大学
国際医療福祉大学
1
1
放射線医学総合研究所
フロンティアヘルス
サイエンス学域
ヘルスプロモーション
サイエンス学域
※1. 在学中に勤務していた就職先に引き続き就職すること。 ※2. その他には、在学中に勤務していた就職先に引き続き就職しながら進学する者、資格試験の準備等を行う者を含む。
※インダストリアルアート学域は、2010年度開設のため修了実績はありません。
専門職学位課程 修了生進路情報
研究科名
社会科学研究科
専攻/学域
法曹養成専攻
※1
修了者数
(2014年度修了生実績)
主な就職先
46
※1. 全員が修了後の司法試験受験のための準備期間に入る。
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
35
平成28年度大学院入試状況
● 人文科学研究科
専 攻
社会行動学専攻
人間科学専攻
文化基礎論専攻
文化関係論専攻
博士前期(修士)課程
博士後期(博士)課程
入学定員
志願者数
合格者数
入学者数
入学定員
志願者数
合格者数
入学者数
17
105
28
26
6
11
6
5
5
22
9
7
4
3
14
13
63
16
23
8
20
7
10
5
12
5
9
5
3
8
5
2
● 社会科学研究科
専 攻
法学政治学専攻
経営学専攻 研究者養成
経営学専攻 高度専門職業人
経営学専攻 高度金融専門人材
専 攻
法曹養成専攻 3年履修課程
法曹養成専攻 2年履修課程
博士前期(修士)課程
入学定員
6
40
博士後期(博士)課程
志願者数
合格者数
入学者数
26
1
0
7
64
8
5
33
7
5
29
7
入学定員
志願者数
合格者数
入学者数
5
3
3
3
4
3
3
3
専門職学位課程
入学定員
志願者数
合格者数
入学者数
42
127
51
39
10
27
11
5
● 理工学研究科
専 攻
博士前期(修士)課程
博士後期(博士)課程
入学定員
志願者数
合格者数
入学者数
入学定員
志願者数
合格者数
33
103
42
34
9
10
9
生命科学専攻
40
57
49
43
16
3
機械工学専攻
32
37
33
6
数理情報科学専攻
物理学専攻
分子物質化学専攻
電気電子工学専攻
25
33
32
45
57
63
62
31
40
43
31
35
36
8
9
6
2
2
入学者数
2
9
5
4
4
2
2
2
1
3
1
3
1
● 都市環境科学研究科 都市環境科学専攻
学 域
地理環境科学域
都市基盤環境科学域
建築学域
都市システム科学域
分子応用化学域
観光科学域
博士前期(修士)課程
博士後期(博士)課程
入学定員
志願者数
合格者数
入学者数
入学定員
志願者数
合格者数
入学者数
35
43
39
37
4
1
1
1
11
5
15
38
15
50
10
14
14
13
55
47
41
83
68
56
22
18
11
12
11
5
4
8
5
3
0
1
3
1
3
0
0
3
1
3
0
0
3
1
● システムデザイン研究科 システムデザイン専攻
学 域
知能機械システム学域
博士前期(修士)課程
博士後期(博士)課程
入学定員
志願者数
合格者数
入学者数
入学定員
志願者数
合格者数
入学者数
35
66
45
41
5
4
4
4
39
36
5
0
0
0
42
情報通信システム学域
航空宇宙システム工学域
35
経営システムデザイン学域
35
インダストリアルアート学域
25
70
66
45
43
54
42
37
53
41
34
5
5
4
2
0
1
2
0
1
1
0
1
● 人間健康科学研究科 人間健康科学専攻
学 域
看護科学域
博士前期(修士)課程
入学定員
理学療法科学域
作業療法科学域
放射線科学域
50
フロンティアヘルスサイエンス学域
ヘルスプロモーションサイエンス学域
36
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
博士後期(博士)課程
志願者数
合格者数
入学者数
10
8
7
20
8
11
5
9
5
30
16
16
15
10
9
5
5
5
入学定員
22
志願者数
合格者数
入学者数
9
4
4
9
7
7
20
8
0
1
5
5
0
1
5
5
0
1
学 費
(平成28年度)
研究科名
人文科学研究科
社会科学研究科
※法曹養成専攻(法科大学院)除く
理工学研究科
都市環境科学研究科
システムデザイン研究科
人間健康科学研究科
課 程
授業料
入学料
東京都の住民 *1
その他の住民
博士前期課程
博士後期課程
博士前期課程
博士後期課程
博士前期課程
博士後期課程
博士前期課程
520,800円
141,000円
282,000円
博士後期課程
博士前期課程
博士後期課程
博士前期課程
博士後期課程
研究科名
課 程
社会科学研究科
【法曹養成専攻】
2年履修課程
3年履修課程
授業料
663,000円
入学料
その他の住民
東京都の住民 *1
141,000円
282,000円
※1.「東京都の住民」とは、本人又はその者の配偶者若しくは一親等の親族が入学の日(平成28年4月1日)の1年前(平成27年4月1日)から引き続き東京都内に住所を有する者をいいます。その
認定は、本人が東京都内に在住の場合は本人の「住民票記載事項証明書」、その他の場合は東京都内に在住する親族等の「住民票記載事項証明書」及び本人との親族関係を明らかにする戸籍抄本等
により行います。
奨学金
■ 博士後期課程研究奨励奨学金
本学大学院博士後期課程に入学する研究意欲が旺盛で優秀な学生に対し、経済的な理由で進学を断念することなく、研究に専念できる環境を
提供し、研究奨励のために支給する給付型の奨学金制度です。利用資格、申請方法等詳細は、サイトで御確認ください。
http://www.gs.tmu.ac.jp/gakuseika/02_scholarship/00_kenkyu.html
■ 大学院生支援奨学金
本学大学院において研究・学業に取り組んでいる学生に対し、経済的支援をするとともに、公立大学法人として優秀な人材を輩出することを目的
として創設された給付型の奨学金制度です。
■ 日本学生支援機構(貸与月額)
日本学生支援機構は、国の育英事業を行っている機関です。貸与を受けることができる奨学金は、
「第一種」と「第二種」があり、両方を併用する
こともできます。
修士・博士前期課程
専門職大学院の課程
博士後期課程
第一種奨学金
50,000円・88,000円
80,000円、122,000円
第二種奨学金
50,000円・80,000円・100,000円・130,000円・150,000円のいずれか
法科大学院生は、別途金額設定あり
■ 民間・地方公共団体奨学金
奨学金には、日本学生支援機構以外にも民間団体や地方公共団体が募集する奨学金があります。学生課で受け付け、奨学生を推薦する団体や
本人が直接申請する団体があります。
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
37
平成29年度大学院選考日程
研究科名
人文科学研究科
課 程
博 士 前 期 課 程
区 分
出願期間
選 考 日
合格発表
9月試験
8/15~19
9/26、
27
10/6
2月試験
1/10~16
2/16、
17
2/28
博 士 後 期 課 程
1/10~16
一般選抜(9月入試)
博 士 前 期 課 程
社会科学研究科
外国人実務家特別入試
(9月入試)
政治学分野のみ
郵送
一般選抜(2月入試)
郵送
1/4~1/12
外国人実務家特別入試
(2月入試)
政治学分野のみ
郵送
1/4~1/6
博 士 後 期 課 程
社会科学研究科
社会科学研究科
(高度専門職業人養成)
(高度金融専門人材養成)
9/9
郵送
1/4~1/12
法学政治学専攻
経営学専攻
平成28年10月入学
経営学専攻のみ
郵送
8/8~8/12
9/10
2年履修課程
郵送
9/21~9/29
2/15
2/11
9/23
2次
(筆記試験)
3次
(口頭試問)
10/29
11/26
1次
(書類審査) 10/17
2次
(筆記試験) 11/9
最終 12/7
10/29
11/26
1次
(書類審査) 10/17
2次
(筆記試験) 11/9
最終 12/7
一般選抜(前期)
郵送
8/8~8/12
9/10
9/30
一般選抜(後期)
郵送
1/4~12
2/11
3/3
公共経営特別選抜
高度専門職業人のみ
郵送
1/4~12
2/11
3/3
夏季試験
郵送
7/29~8/5
8/30、
31
9/9
冬季試験
郵送
1/10~17
2/9、
10
2/20
郵送
7/29~8/15
郵送
持参
1/5~11
1/12
郵送
7/29~8/5
8/30、
31
9/9
1/31
2/10
8/29
9/9
7/21、
22
8/24
夏季試験
分子応用化学域
6/27~7/4
夏季試験
地理環境科学域・
都市基盤環境学域・
建築学域・
都市システム科学域・
観光科学域
7/4~11
地理環境
都市基盤
建築
都市システム
観光
8/3、4
8/3、4
8/2、3
8/2、3
8/3、4
1/9~1/16
地理環境
都市基盤
都市システム※
分子応用
観光
2/7
2/7
2/7、8
2/8、9
2/8
地理環境
都市基盤
建築
観光
8/3、4
8/3、4
8/2、3
8/3、4
冬季試験
新しく 博士前期課
秋季入学試験
(平成28年10月入学)
を行います
7/4~7/11
夏季試験
分子応用化学域
6/27~7/4
冬季試験
1/9~1/16
秋季入学試験
(平成28年10月入学)
分子応用化学域
6/27~7/4
秋季入学試験
(平成28年10月入学)
地理環境科学域・
都市基盤環境学域・
建築学域・
都市システム科学域・
観光科学域
7/4~7/11
7/21、
22
地理環境
都市基盤
建築
都市システム
分子応用
観光
2/7
2/7
2/9
2/7、8
2/8
2/8
7/21、
22
地理環境
都市基盤
建築
都市システム
観光
8/3、4
8/3、4
8/3
8/2、3
8/3
8/24
8/24
8/24
8/4、5
8/15
1/24
1/30
夏季募集
7/4~7
8/5
8/15
冬季募集
1/4、5
1/24
1/30
平成28年10月入学
5/9~13
6/3
6/17
夏季入試
8/3~9
9/7
9/23
冬季入試
12/15~21
1/28
2/9
夏季入試
8/3~9
9/7
9/23
冬季入試
12/15~21
1/28
2/9
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
理系学務課
都市環境学部教務係
☎042-677-2694
2/20
1/4、5
博 士 後 期 課 程
理系学務課
理工学系教務係
☎042-677-2444
H29 2/20
7/4~7
※詳細は必ず募集要項で確認願います。
文系学務課
経営学系教務係
☎042-677-2303
※夏季試験において入学
予定者が募集人員に満た
ない場合のみ実施
夏季募集
博 士 前 期 課 程
文系学務課
法曹養成専攻担当
☎03-3536-7756
8/24
冬季募集
博 士 前 期 課 程
博 士 後 期 課 程
2次
(筆記試験)
3次
(口頭試問)
9/21~9/29
博 士 前 期 課 程
博 士 後 期 課 程
3/3
郵送
平成28年10月入学
文系学務課
法学系教務係
☎042-677-2253
9/23
3年履修課程
平成28年10月入学
38
3/3
2/15
8/8~8/12
博 士 後 期 課 程
都市環境科学研究科
9/30
2/15
2/11
2/15
郵送
博 士 前 期 課 程
理工学研究科
人間健康科学研究科
法学政治学専攻
経営学専攻
専門職学位課程
博 士 前 期 課 程
システムデザイン研究科
2/28
9/9
9/10
文系学務課
人文・社会系教務係
☎042-677-2053
9/9
外国人特別選抜
法学政治学専攻のみ
平成28年10月
入学外国人特別選抜
法学政治学専攻のみ
(法曹養成専攻)
8/8~8/12
2/17、
18
法学政治学専攻
経営学専攻
問い合わせ先
日野キャンパス
管理部学務課教務係
☎042-585-8611
荒川キャンパス
管理部学務課教務係
☎03-3819-7124
アクセスマップ
JR京浜東北線
Access Map
王子
八王子
日野キャンパス
豊田
新宿
立川
南大沢
日暮里
飯田橋
秋葉原
有楽町
京王線
線
模
相
横
月島
晴海キャンパス
品川
浜
線
JR
都営大江戸線
調布
JR
横浜
東神奈川
川崎
JR京浜東北線
南大沢キャンパス
□
□
□
□
□
東京
丸の内サテライトキャンパス
南大沢キャンパス
京王相模原線
荒川キャンパス
西日暮里
東
京
メ
ト
ロ
有
楽
町
線
JR中央・総武線
橋本
都電荒川線
日暮里・舎人ライナー
池袋
JR山手線
JR八高線
熊野前
晴海キャンパス
□ 法曹養成専攻
人文科学研究科
社会科学研究科
理工学研究科
都市環境科学研究科
人間健康科学研究科
(ロースクール)
南大沢キャンパス
(ヘルスプロモーションサイエンス学域)
三井アウトレットパーク
多摩南大沢
所在地
〒192-0397 東京都八王子市南大沢1-1
〒104-0053 東京都中央区晴海1-2-2
TEL.042-677-1111(代表)
TEL.03-3536-7756(代表)
アクセス
アクセス
京王相模原線「南大沢」駅、改札口から徒歩約5分
※改札口を出て右手に緑に囲まれたキャンパスが見えます。
日野キャンパス
□ システムデザイン研究科
所在地
晴海
キャンパス
所在地
東京メトロ有楽町線・都営地下鉄大江戸線
「月島駅」下車10番出口 徒歩約5分 至八
丸の内サテライトキャンパス
王子
日野キャンパス
大和田
坂上
旭が丘
中央公園
八
JR北
八王子 高線
駅
至川
八王子東高
越
□ 経営学専攻
(ビジネススクール)
至
駅
田
豊
JR
アクセス
子
王
TEL.042-585-8606(代表)
八
〒191-0065 東京都日野市旭が丘6-6
みずほ銀行
所在地
中
【 JR 】中央線「豊田」駅(北口)から徒歩約20分。
または京王バス「平山工業団地循環」乗車(約10分)、
「旭が丘中央公園」下車徒歩約5分
中央線「八王子」駅(北口)から京王バス「日野駅行」または「豊田駅北口行」乗車
(約15~30分)、
「大和田坂上」下車徒歩約10分
八高線「北八王子」駅から徒歩約15分
【 京王線 】
「京王八王子」駅(西口)から京王バス「日野駅行」または「豊田駅北口行」乗車
(約15~30分)、
「大和田坂上」下車徒歩約10分 央
至
線
新
宿
荒川キャンパス
ヘルスプロモーション
( )
サイエンス学域を除く
TEL.03-6268-0521(代表)
アクセス
JR線東京駅丸の内北口 徒歩約5分
東京メトロ・都営地下鉄大手町駅直結
至見沼代親水公園
□ 人間健康科学研究科
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-4-1
丸の内永楽ビルディング18階
荒川キャンパス
大
学
院
案
内
2017
登録番号(28)
5号
平成28年6月発行
所在地
〒116-8551 東京都荒川区東尾久7-2-10
TEL.03-3819-1211
(代表)
編集・発行
〒163-0926
東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス26階
アクセス
至日暮里
日暮里・舎人ライナー「熊野前」駅下車徒歩3分
都電荒川線「熊野前」駅下車徒歩3分
JR「田端」駅から都バス端44系統「北千住駅行」乗車「首都大荒川キャンパス前」下車
JR常磐線、つくばエクスプレス、東京メトロ「北千住」駅から都バス端44系統「駒込病院前行」
乗車「首都大荒川キャンパス前」下車
公立大学法人首都大学東京 経営企画室 企画財務課
印 刷
勝美印刷株式会社
〒113-0001
東京都文京区白山1-13-7
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY
39
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