...

取扱説明書 - Panasonic

by user

on
Category: Documents
5

views

Report

Comments

Transcript

取扱説明書 - Panasonic
取扱説明書
クリーナー(家庭用)
品番 SC-XD1
このたびは、クリーナーをお買い上げいただき、
ありがとうございました。
この取扱説明書をよくお読みいただき、正しくお使
いください。
とくに「安全上のご注意」は必ずお読みください。
せるところに、
保管してください。
※写真の色は、実際の商品と異なります。
このクリーナーの特長
エアークリーン
お部屋の空気よりキレイな排気を実現
多重構造の空気清浄システムを採用。遠心分離、
ティッシュでブロック、
Ag+ゼオライト消臭テミッシュ®プリーツフィルター*によって浄化された空気は、
最後にマイナスイオンとULPAリングフィルターでさらにキレイに。
空気清浄モード
空気中のホコリも吸い取り、キレイに仕上げる
お掃除の後、
ホースを抜いて本体のボタンを押せば「空気清浄モード」へ。
10分間の自動運転で、空気中に残ったホコリなどの微粒子を吸い込んで
清浄します。
ウエットシート対応
ゴミを吸い込みながらウエット拭き掃除
ゴミを吸い込みながら、
フローリングの拭き掃除が同時にできる
シート拭き機能搭載。ウエットシート対応だからダニのフンや死がい、
しつこい汚れ※も拭き取ります。
※フローリング上にこぼれて乾いたしょう油、
マヨネーズ等。
(こびりついたすべての汚れが取れるわけではありません)
*
「テミッシュ®」は日東電工株式会社の登録商標であり、
日東電工株式会社が製造する四ふっ化エチレン樹脂多孔質膜の総称です。
ダストカップにティッシュペーパーを取り付けてお手入れ軽減
ティッシュペーパーをダストカップに取り付けると、フィルター類への
汚れの付着が少なくなり、お手入れの回数を軽減することができます。
またゴミ捨て時の、ホコリの舞い上がりを抑えられます。
お掃除ごとにティッシュペーパーの交換・取り付けをすることにより、当
社試験条件で約10年間※メッシュ・プリーツフィルターをお手入れしなくて
も、吸込力が持続します。ただし、ゴミの種類や条件(温度、湿度等)に
よって異なりますので、ゴミを捨ててもクリーニングサインが点灯する、
吸込力が弱い、運転音が大きいなどの症状が改善できない場合は、お手
入れ(→18ページ)をしてください。
※ティッシュペーパーを取り付けた場合の当社試験ゴミによる当社試験結果、3LDK(24畳
相当)を毎日掃除し、ゴミを捨てた場合の試算。ゴミの種類や条件によって異なります。
1
もくじ
ページ
このクリーナーの特長 ……………………………
1
もくじ ………………………………………………
2
安全上のご注意 ……………………………… 3
組み立てかた ………………………………………
5
付属品と各部のなまえ ……………………………
5
使ってみましょう …………………………………
7
パワーブラシの使いかた …………………………
9
床ふきのしかた …………………………………… 11
付属ブラシなどの使いかた ……………………… 13
ゴミの捨てかた …………………………………… 15
ティッシュペーパーの取り付けかた …………… 16
空気清浄モードの使いかた ……………………… 17
お手入れのしかた ………………………………… 18
故障かな?と思ったら …………………………… 23
別売品 ……………………………………………… 24
お客さまご相談窓口 ……………………………… 25
仕様 …………………………………………… 裏表紙
保証とアフターサービス …………………… 裏表紙
知っておいていただきたいこと
ゴ
ミ
捨
て
後
の
吸
込
力
0
¡このクリーナーは家庭用です。業務用や掃除以外の
目的には、使用しないでください。
クリーニングサイン点灯ライン
2000
3500
ゴミ捨て回数
(試験条件)
¡お掃除ごとにティッシュペーパー(2枚1組のもの)の交換・取り付けを
した場合
¡当社試験ゴミによる当社試験結果
¡1回のゴミの量は3LDK(24畳相当)掃除相当分
¡温度25℃、湿度60%
※試験結果は、ゴミの種類や条件によって異なります。
¡吸込力の低下を防止するために次のことを必ずお守
りください。
・お掃除が終わったら、こまめにゴミを捨ててください。
・大きなゴミを吸わせないでください。
・一気に多量のゴミを吸わせないでください。
・細かい粒状のゴミを集中して吸わせないでください。
¡ポリ袋やストッキングなどの大きなゴミを吸わせた
ときは取り除いてください。吸込力が弱くなります。
2
安全上のご注意
必ずお守りください
ご使用の前に、この「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。
お使いになる人や他の人々への危害や損害を未然に防止するため、必ずお守りいただくことを説明しています。
表示内容を無視して誤った使いかたをしたときに生じる危害や損害の程度を次の表示で区分し、説明しています。
この表示の欄は「人が死亡または重傷を負う可能性が想定される」内容です。
この表示の欄は「人が損害を負う可能性および物的損害のみの発生が想定される」
内容です。
<例>
■ 絵表示について
の記号は、「警告」や「注意」を促す内容です。
の記号は、してはいけない「禁止」の内容です。
の記号は、必ず実行していただく「強制」の内容です。
改造はしない
修理技術者以外の人は、分解したり修理
をしない
分解禁止
火災・感電・ケガの原因になります。修理はお
買い上げの販売店またはお近くの「お客さま
ご相談窓口」(25∼26ページ)にご相談くだ
さい。
定格15A以上・交流100Vのコンセント
を単独で使う
強制
お手入れの際は、必ず電源プラグをコン
セントから抜く
プラグを抜く
灯油、ガソリン、トナーなどの可燃物や
火のついたタバコ、タバコの吸い殻、
線香などを吸わせない
禁止
他の器具と併用すると
コンセント部が異常発
熱して発火することが
あります。
電源プラグは、刃および刃の取り付け面
にほこりが付着している場合はよく拭く
強制
禁止
感電・ショート・発煙・発火のおそれがあり
ます。
パワーブラシの回転部分には触れない
接触禁止
手などをケガすることがあります。
特にお子様には注意してください。
発火することが
あります。
コードや電源プラグが傷んだり、コンセ
ントの差し込みがゆるいときは
使用しない
火災の原因になります。
電源プラグはコンセントの奥までしっか
り差し込む
強制
ぬれた手で抜き差しをしな
いでください。
感電やケガをすることがあ
ります。
禁止
感電・ショート・
発火の原因に
なります。
コードを傷つけたり、破損したり、加工
したり、無理に曲げたり、引っ張ったり、
ねじったり、たばねたりしない
また、重いものを載せたり、挟み込んだ
りしない
コードが破損し、火災・感電の原因になります。
3
コードをパワーブラシに巻き込まない
禁止
水洗いや風呂場での使用は
絶対にしない
コードの損傷により
感電することがあり
ます。
水場での
使用禁止
電源プラグを抜くときは、コードを
持たずに必ず先端の電源
プラグを持って引き抜く
強制
吸込口をふさいで長時間
運転しない
禁止
感電やショートして
発火することがあります。
コードを巻き取るときは
電源プラグを持つ
強制
過熱による本体の変
形・発火の原因にな
ります。
使用時以外は、電源プラグをコンセント
から抜く
電源プラグがあたっ
てケガをすることが
あります。
プラグを抜く
ケガややけど、絶縁劣化
による感電・漏電火災の
原因になります。
排気面はふさがない
火気に近付けない
火災の原因になります。
本体の変形による
ショート、発火の
原因になります。
火気禁止
禁止
排気面から出る風を長時間身体に
当てない
排気面に触れない
禁止
感電することが
あります。
本体・ホース・伸縮パイプの接点に、ピン
を入れない
排気面
禁止
やけどをすることが
あります。
特にお子様には注意
してください。
感電することがあります。
本体に乗らない
故障や転倒のおそれがあります。
特にお子様には注意してください。
禁止
引火性のもの(ガソリン、ベンジン、シ
ンナー)の近くで
使用しない
禁止
お願い
爆発や火災の原因に
なります。
本体を持ち上げるときは、
本体ハンドル、前ハンドル
以外を持たない
禁止
ハンドル以外を持つと本体が
落下するおそれがあります
¡次のものは吸わせないでください。故障の原因になります。
・水などの液体や湿ったゴミ
・ガラス、ピン、刃物などの鋭利なもの
・多量の粉、砂、小石など目づまりするもの
¡ホースの扱いをていねいに。ホースの破れや傷つきの原因になります。
・ホースを持って本体を持ちあげたり、ホースを踏みつけたりしないでください。
4
組み立てかた 付属品と各部のなまえ
使用しないときは安全のため電源プ
ラグをコンセントから抜く。
ホースを本体に取り付ける
プラグを抜く
付属品
ボタン
手元スイッチ
以下のものがそろっているか確認してください。
パワーブラシ
カチッ
伸縮パイプ
ホース
(そのままブラシ付き)
本体のピン穴4か所に対し、ホース
の金属ピンは3本しかありませんが、
異常ではありません。
お知らせ
¡運転中および運転後、本体・コード・電源プラグ・排気・排気面
が熱くなりますが、異常ではありません。
グリップ
�
ホース
そのままブラシ ��
馬毛ブラシ
ホルダー
ピン
ホース接続部について
マークの数字は掲載
ページを示しています。
ホース内には通電用の配線をしてい
ます。ホースを踏みつけたり傷つけ
たりすると故障の原因となりますので、
ていねいに取り扱ってください。
��
�
長さ調節ボタン
ふとんローラー 13
馬毛ブラシ 13
ワニブラシ
13
伸縮パイプを取り付ける
ボタンを押して、使いやすい長さ
に調節してください。調節時は、
「カチッ」音を確認してください。
お手入れブラシ ��・��
ふとんローラーや
別売品(→24ページ)
を装着するときに使用
カチッ
ダストカップに装着
パイプホルダー
�
ULPAリングフィルター(内蔵)
�
排気面
��
前ハンドル
花王クイックルワイパーウエットシート
(砂ボコリ・皮脂汚れ用)10枚入り
吸水シート(内蔵) ��
(クイックルは花王(株)の登録商標です。)
ブラシクリーンランプ �
パワーブラシについて
馬毛ブラシを取り付ける
伸縮パイプのホルダーに収納します。
伸縮パイプ
カチッ
�
クリーニングサインについて
パワーブラシを床から浮かすと、安全のため回転ブラシが止まり
ます。構造上、パワーブラシを振るとカラカラと音がしますが異
常ではありません。
車輪がすり減ってくると、床を傷つけるおそれがありますので、
注意してください。
��・��
ふ た
フィルターの目づまりを、「点灯(赤色)」でお知らせします。
「強」・「中」で運転中のみ点灯します。
クリーニングサイン
穴
接触禁止
ホルダー
ホルダーのつめと馬毛ブラシの穴の位置
ーのつめ
を合わせて「カチッ」と音がするまで押
し込みます。
パワーブラシを床から浮かせた状態で、自動停止スイッチや
シャッターに触れないでください。
回転ブラシが回転し、手などにケガをするおそれがあります。
車輪
¡ホース、伸縮パイプ、パワーブラ
シをはずすときは、ボタンを確実
に押して抜いてください。
¡伸縮パイプの先端でお掃除しない
でください。床や壁を傷つけるお
それがあります。
5
パワーブラシ
お手入れ
ブラシ
馬毛ブラシ
つめ
お願い
��
ダストカップ
花王クイックルワイパーウエットシート(10枚入り) 11
カチッ
�
エアークリーンボタン
ホース
接続部
パワーブラシを取り付ける
ボタン
�
本体ハンドル
ティッシュペーパー
ダストカップに装着
逆立ちハンドル
電源プラグ
長さ調節時や使用時に「シャ
カシャカ」と音がしますが異
常ではありません。
つぎ手 ��・��
�
コード巻き取りボタン
伸縮パイプ
ボタン
ホースホルダー
自動停止スイッチ
回転ブラシ
点灯したら…
ダストカップのゴミ捨てと
��・��
ティッシュペーパーの交換
ふたを開けるときに本体上部に手を
置かないでください。ふたと本体の
間に手を挟むおそれがあります。
ダストカップ、フィルターのお手入れ ��・��
「点灯」状態での運転はモーターに負担がかかりますので、すぐに上記の交換
またはお手入れをしてください。
「点灯」のまま運転を続けるとクリーニングサインが「点滅」に変わり、モー
ター保護のために自動的に吸込力が下がります。(→24ページ)
シャッター
目づまりしやすい砂ゴミや土ボコリを多く吸い込むと、ゴミがいっぱいでなく
ても点灯・点滅することがあります。
ホースを持ってふたを開けてください。
6
使ってみましょう
プラグを抜く
ゴミを捨てる前には、必ず手元スイッチの「切」ボタンを押し、電源プラグを
コンセントから抜く。
コードを巻き取るときは電源プラグを持つ。
強制
電源プラグがあたってケガをすることがあります。
お掃除をする
電源プラグをコンセントに差し込む
お願い
¡コードはまっすぐ引き出してください。コードを上に引っ張りながら引
き出すと本体とコードがこすれて破損し、感電・発火の原因になります。
¡コードは黄印を目安に引き出し、赤印以上は引き出さないでください。
(断線の原因になります。)
運転を開始する
黄印
赤印
通常のお掃除をするとき
を押す(運転中は本体の青ランプが点灯します。)
¡押すたびに「強」
「中」
「弱」の順に切り替わります。運転開始時は「強」から始まります。
吸込力の目安 「強」−じゅうたんのお掃除に
「中」−床・たたみのお掃除に
「弱」−薄い敷物のお掃除に
床ふきに
¡運転開始時、回転ブラシが3回正逆回転し、ブラシクリーンランプが点滅します。これ
により、回転ブラシに付いたゴミをはずれやすくします。
¡じゅうたんなどでパワーブラシの操作が重いときは、吸込力を下げて使用してください。
通常の
お掃除に
¡ で運転中、 を押して床ふきへの切り替えはできません。一度 を
押してから切り替えてください。
回転ブラシの回転を「切/入」するとき
運転中に を押す
¡押すたびに「切」・「入」の順に切り替わります。運転開始時は「入」から始まります。
空気清浄モードに
¡床・たたみで静かにお掃除したいときは「切」にしてください。
青ランプ
を押して運転を止める
¡運転停止後、本体の青ランプが点滅し、ダストカップのチリを
落とすため5∼9秒間自動除じん運転します。(ダストカップの
目づまりの程度によって運転時間は異なります。)
除じん運転中はカタカタ音がしますが、異常ではありません。
お知らせ
¡運転停止時に を長押しすると、9秒間除じん運転できます。
床ふきをするとき
回転ブラシにウエットシートまたは
ドライシートを巻きつけると、ゴミを
吸い込みながら床ふきをします。
空気清浄モードを使うとき
11
電源プラグをコンセントから抜く
7
カタ
カタ
17
ゴミを捨てる
15
ゴミすてライン
お願い
¡ゴミは「ゴミすてライン」を超える前に捨ててください。
¡吸込力の低下を防ぐためにお掃除ごとのゴミ捨てをおすすめします。
かたづける
コードを巻き取る
電源プラグを持って、
「コード巻き取りボタン」を
押します。
伸縮パイプを縮める
コード巻き取り
ボタン
ボタン
ボタンを押す
本体を立てて、パイプホルダーを
差し込み穴に差し込む
パイプホルダー
差し込み穴
かんたん収納
ホースをパイプに巻き付ける
コンパクト収納
パイプからホースを抜き、下図のように
収納する
ホース
巻き
付ける
ホースつまみ
グリップつまみ
ホースホルダー
お願い
ホルダー
¡収納の状態で持ち運ばないでください。ホースや伸縮パイプがはずれた場合、危険です。
¡安定した場所で倒れないことを確認してから収納してください。
8
パワーブラシの使いかた
壁ぎわのお掃除
壁
シャッター
壁
ローラー
パワーブラシを壁に押し当て
ると、シャッターが開き、壁ぎ
わのゴミを吸い込みます。
くるっ
パワーブラシを壁に押し当て
たまま、ローラーによって左
右に動かすことができます。
¡パワーブラシを壁・家具などに強く当てないでください。
また、土壁には当てないでください。傷をつけることが
あります。
手元をひねると、
元をひねると、
ねると パワーブラシの向きが変わります。
パワーブラシの向きが変わ
左右
右どちらの方向にも動かせます。
通常のお掃除
家具のすき間
狭い所のお掃除
グリップと逆立ちハンドルを持ち、逆立ちハンドルが上になるように回すと、パワーブラシが立ちます。
逆立ちハンドルを持ってお掃除します。
通常の位置にもどすときは、逆の手順でもどしてください。
¡パワーブラシを立ててお掃除するときは、伸縮パ
イプを回転ブラシ側(矢印の方向)に回さないで
ください。パワーブラシが破損します。
カチッ
まっすぐに
回転ブラシ
くるっ
シャッター
床
シャッターが開き、床の
ゴミを吸い込みます。
グリップ
逆立ちハンドル
¡パワーブラシを立てて家具と家具のすき間などを
お掃除するときは、まっすぐ前後に動かしてくだ
さい。伸縮パイプを無理に左右に動かすと、伸縮
パイプが破損することがあります。
¡パワーブラシを立ててお掃除するときに、回転ブ
ラシの回転によってゴミが飛ぶ場合は、 を
押して、「切」にしてください。
9
低い所のお掃除
手元をひねって伸縮パイプを下げると、低い所のお掃除がしやすくなります。
¡そのままブラシを伸縮パイプに取り付けた状態(→13ページ)でお掃除
しないでください。床などを傷つけることがあります。ホースに取り付
けてお掃除してください。
家具の下
¡パワーブラシを壁・家具などに強く当てないでください。また、土壁に
は当てないでください。傷をつけることがあります。
くるっ
¡狭い所や低い所をお掃除するときは、パイプホルダーが家具や床に当た
らないように注意してください。傷をつけることがあります。
上手なお掃除のしかた
たたみ
床
じゅうたん
パワーブラシの操作が重く感じられるときは、
吸込力を下げて使用してください。
じゅうたん 手元スイッチの を押して「強」にします。
1一定方向に往復 2直角方向に往復 3残ったすみのお掃除
たたみ
床
たたみの目にそって、パワーブラシをゆっくり動かす
板の目にそって、パワーブラシを軽くすべらせる
¡回転ブラシを回転させたまま同じ場所を吸い続けないでください。じゅうたんを傷めます。
¡新しいじゅうたんは遊び毛が多く取れますが、ご使用にともない徐々に少なくなります。
¡パワーブラシを床に強く押し付けないでください。床が傷ついたり、故障の原因になります。
¡パワーブラシの後ろ側が浮く場合は、伸縮パイプの長さを調節してください。
¡パワーブラシを床にセットしても自動停止スイッチ(→5ページ)が働いたままになり、
回転ブラシが回転しないときは、一度パワーブラシを床から浮かせてください。
10
床ふきのしかた
パワーブラシにウエットシートまたはドライシートを取り付けると、ゴミを吸い込みながら床ふきがで
きます。
ドライシート
別売品の交換用フローリングシート(→24ページ)または市販のフローリングワイパー用シート(寸法約
200mm×300mm)
をご使用ください。
厚みの厚いもの、寸法の大きいもの、薬剤が使用されたもの、ティッシュペーパーなどは使用できません。
ウエットシート
ウエットシートは、別売品の交換用ウエットシート(→24ページ)または市販の
花王クイックルワイパーウエットシートをご使用ください。
この掃除機は、上記のシートを使用するものとして開発されています。
上記以外のウエットシートを使用した場合、クリーナーの性能・品質を保証できません。
必ず上記のウエットシートを使用してください。
※花王クイックルワイパーウエットシートは花王商品取扱店でお買い求めください。
・花王クイックルワイパーウエットシート(10枚入・20枚入)
※花王クイックルワイパー立体吸着ウエットシート・花王クイックルワイパーつや出し剤用シート・花王クイックルワ
イパーワックスコートシートは使用できません。パワーブラシの性能をそこなうおそれがあります。
(クイックルは花王(株)の登録商標です。)
∼ウエットシート使用上のお願い∼
¡ウエットシートは長時間おいておくと、乾燥して洗浄効果がなくなるので、1度袋から出したらすぐに使用してください。
¡回転ブラシに巻き付けて、長時間直接床の上に置いたままにしないでください。床が変色することがあります。
¡ウエットシートは子供の手の届くところや火気の近く、日の当たるところや高温になるところに置かないでください。
¡砂や硬いゴミが付着したシートでふくと、床を傷つけるおそれがあります。
¡荒れ性の方や長時間触れる場合は、炊事用手袋をご使用ください。
¡水性ペンキやうるし、ニス塗り、白木、桐、その他表面加工されてない床、皮革、壁紙には使用しないでください。
¡ウエットシート使用の際は目立たないところで試して、変色しないことを確認してからご使用ください。
¡ウエットシートに含まれている水分が床にこぼれた場合は、すぐに乾いた布で拭き取ってください。
シートの上に力をかけずにパワーブラシを乗せる
シートの端から約20mmのところに乗せます。
約20mm
シート
約20mm
200mm
お願い
11
図のようにシートを巻きつけるときれいに
巻きつかず、シートの片寄りや回転ブラシ
の振動の原因になります。
¡シートは1枚だけ巻き付けてください。2枚以上巻き付けると、吸込口にシートがつまることがあります。
手元スイッチの を押す
回転ブラシにシートが巻き付き、床ふきをしながらゴミの吸い込みを始めます。
を押すと運転を一時停止できます。
一時停止した場合は で運転を再開できます。
お願い
¡シートの巻き付きが悪い場合は、
回転ブラシをいらなくなった歯ブラシ等で掃除してください。
(→21ページ)
また、
次のようにするとさらに巻き付きやすくなります。
・パワーブラシを前後に少し動かす
・パワーブラシ後部を少し浮かせる
・ウエットシートを床に貼り付かないように置き直す
¡振動が大きい場合や回転ブラシが停止する場合は一度シートをはずして巻き直してください。
シートをはずすには を押し、伸縮パイプからパワーブラシをはずし、
シートを手で引っ張ります。
(安全のため、必ずパワーブラシを伸縮パイプからはずしてください。)
¡ を押すと、回転ブラシの回転を「切」にできます。押すたびに「切」
「入」が切り替わります。
¡ウエットシート・ドライシートは
なります。
以外で使用しないでください。床が傷ついたり、故障の原因に
¡シートを取り付けたまま、砂や大きなゴミを吸わせないでください。床を傷つける原因になります。
¡ウエットシートをじゅうたん、たたみの上で使用しないでください。じゅうたん、たたみを傷める おそれがあります。
¡同じところで長時間運転しないでください。床を傷めるおそれがあります。
床ふきが終わったら、床にパワーブラシを置いたまま を押す
回転ブラシが正逆運転しながらブラシクリーンランプが点滅し、
シートがダストカップに吸い込まれます。
このとき、運転音が大きくなりますが異常ではありませんので、運転が停止するまで床からパワーブラシを
持ち上げないでください。
お願い
¡パワーブラシを床から浮かせた状態では、自動停止スイッチが作動し、ブラシの回転が止まるため
を押してもシートははずれません。
¡ダストカップに吸い込んだウエットシートはお掃除が終わったら、すぐに捨ててください。ダストカ
ップ内に残すと、メッシュの目づまり、臭いの原因となります。 ¡ゴミがたまりすぎて吸込力が落ちているときは を押しても、シー
トを吸い込まなかったり、ブラシの吸込口につまることがあります。
このような場合は、シートを手ではずしてください。
シートをはずすには を押し、伸縮パイプからパワーブラシをはずし、
シートを手で引っ張ります。(安全のため、必ずパワーブラシを伸縮パイプからはずしてください。)
¡床ふき後は、シートをはずしてください。回転ブラシに巻き付けたまま長時間放置するとパワーブラ
シの性能をそこなう場合があります。
¡ウエットシートを使用するとパワーブラシ裏面(起毛布)がぬれる場合
がありますので、じゅうたんやたたみをお掃除する前に乾いた布でブラ
シを拭いてください。
起毛布
¡電源を切っているときでも、回転ブラシを手動で回転させるとブラシ
クリーンランプが点灯しますが、異常ではありません。
12
付属ブラシなどの使いかた
馬毛ブラシ
ワニブラシ
ホースまたは伸縮パイプに取り付けて使用します。
お掃除場所に応じて先端部を使い分けてください。
ホースまたは伸縮パイプに取り付けて使用します。
ブラシを起こして使用します。
馬毛ブラシ
ワニブラシ
¡吸込音が気になるときは、手元スイッチの を
押して「弱」でお掃除してください。
¡吸込音が気になるときは、手元スイッチの を
押して「弱」でお掃除してください。
そのままブラシ
伸縮パイプをはずし、そのままブラシを持って起こし
ます。
そのままブラシを伸縮パイプに取り付けて使用す
ることもできます。
そのままブラシを持って片
側を引き上げ、取りはずし
ます。
カチッ
ピン
指や手をはさまないように注意する
そのままブラシ
ピンにブラシの穴を合わせ、
押し込むようにして、はめ
込みます。
¡傷つきやすい所では、そのままブラシを押しつけないでください。傷つきの原因になります。
¡そのままブラシが汚れたときは、はずして水洗いしてください。
ふとんローラー
付属のつぎ手(→5ページ)をつないで、ホースまたは伸縮パイプに取り付けま
ます。
つぎ手
¡カーテンは吸いつきがちなため、「中」で使用して
ください。
13
ふとんローラー
ブラシの穴
ブラシの
方向に
注意する
< こんなところのお掃除に >
ふとんローラー
馬毛ブラシ
ふとんローラー
そのままブラシ
馬毛ブラシ
ワニブラシ
ワニブラシ
そのままブラシ
ふとんローラー
そのままブラシ
14
ゴミの捨てかた
必ず手元スイッチの「切」ボタンを押し、電源プラグをコンセントから抜く。
プラグを抜く
ゴミは「ゴミすてライン」を超える前に捨ててください。そのまま運転を続けるとメッシュ・プリーツフィルター
が目づまりして吸込力が下がります。お掃除ごとのゴミ捨てをおすすめします。ゴミをためたまま運転を続けると
本体が熱くなることがあります。
ダストカップを取り出す
①
①ふたを開ける
②ホースを押さえながらダストカップの
ハンドルを持って取り出す
②
ゴミすて
ボタン
ハンドル
集じん口
お手入れブラシ
ダストカップ
お願い
¡取り出すときにゴミすてボタンを押さないでください。ダストカップが開いて、ゴミがこぼれること
があります。
¡集じん口を下に向けないでください。ゴミがこぼれることがあります。
ダストカップをゴミ袋などの中に入れ
「ゴミすてボタン」を押す
プリーツフィルター
ティッシュペーパー
お願い
¡ダストカップは直接手で開けられません。必ず「ゴ
ミすてボタン」を押してゴミを捨ててください。
メッシュ
プリーツフィルターを下に向け、ゴミを落とす
上下に振ってゴミを落としてください。
お願い
¡ダストカップのまわりにゴミが付着している場
合は、お手入れブラシでゴミを落としてください。
メッシュ枠
お願い
プリーツフィルター
¡プリーツフィルターに無理な力を加えないでください。変形することがあります。
ゴミ捨て後はダストカップにティッシュペーパーを取り付けることをおすすめします。
(→16ページ)
15
ティッシュペーパーの取り付けかた
ティッシュペーパーをダストカップに取り付けると、メッシュ・プリーツフィルターへの汚れの付着が少なくなり、
お手入れの回数を減らすことができます。
「ゴミの捨てかた(→15ページ) ∼
ティッシュペーパーをメッシュ枠の上に
広げて乗せる
」を行った後、
矢印の先端にティッシュペーパーの端を
合わせます。
ティッシュペーパー
メッシュ枠
カチッ
お願い
¡ふたはゆっくり閉めてください。いきおいよく閉め
るとティッシュペーパーが破れることがあります。
ダストカップを本体に取り付ける
ダストカップ
はみ出したティッシュペーパーは前側に折り返します。
お願い
¡運転中はダストカップを取り出さないでください。
¡ティッシュペーパーは市販されている2枚1組のものを使用してください。
¡ぬれたティッシュペーパーは使用しないでください。
¡ティッシュペーパーを取り付けた状態では、クリーニングサインが通常より早く点灯したり、本体や排気が
熱くなる場合があります。お掃除ごとにティッシュペーパーを交換することをおすすめします。
ティッシュペーパーを取り付けずに使用する場合は…
「ゴミの捨てかた(→15ページ) ∼ 」を行った後、チリ落としレバーを5往復程度動かし、付属のお手
入れブラシで、メッシュ・プリーツフィルターについたゴミを取り除いてください。
お手入れブラシ
ダストカップ
お願い
お手入れブラシ
プリーツフィルター
メッシュ
¡お掃除ごとにティッシュペーパーの取り付けとプリーツフィルターのゴミ捨てをしない場合は、吸込力を
持続させるために、月に1回を目安にお手入れ(→18ページ)をしてください。お手入れの目安はゴミの
種類や使用頻度によって異なります。
16
空気清浄モードの使いかた
禁止
ゴミを捨てる
①ダストカップのゴミを捨てる(→15ページ)
②ティッシュペーパーを取り付ける(→16ページ)
③本体にダストカップを取り付ける
お願い
¡運転音が大きくなったり、臭いの原因になりますので、必ずゴミを捨ててください。
本体からホースをはずし、
電源プラグをコンセントに差し込む
ボタン
お願い
¡ 本体を立てて使用しないでくだ
さい。床のホコリを舞い上げたり、
床を傷めることがあります。
本体のエアークリーンボタンを押す
運転が始まったら青ランプが徐々についたり消えたりを
くり返します。運転は10分で終わります。
運転を途中で止めたいときは、エアークリーン
ボタンを押してください。
お願い
¡ホースを取り付けたままでは
運転しません。
¡吸込口にお子様が近付かないよ
うにご注意ください。衣服など
が吸引されることがあります。
17
エアークリーンボタン
青ランプ
吸込口
お手入れのしかた
必ず手元スイッチの「切」ボタンを押し、電源プラグをコンセントから抜く。
プラグを抜く
水場での
使用禁止
お願い
ダストカップ(プリーツフィルターを除く)・ふとんローラー(ネジを除く)・
モーター前フィルター・回転ブラシ以外の部分は絶対に水洗いしない。
感電する場合があります。
¡お手入れには、ベンジン・シンナー・アルカリ性洗剤・漂白剤などは使用しないでください。 変色、変形、割れの原因になります。
ダストカップ(メッシュ・プリーツフィルター[Ag+ゼオライト消臭フィルター]・カップフィルター)
クリーニングサインが点灯したときや、吸込力が弱くなったとき、運転音が大きくなったときはメッシュ・
プリーツフィルター・カップフィルターのお手入れをしてください。
チリ落としレバーを5往復程度動かす
チリ落としレバー
プリーツフィルター
ゴミ捨て後、カップフィルターをはずす
取っ手
ダストカップの取っ手を押しながら
カップフィルターを手前に引いてください。
カップフィルター
目づまりやゴミを取り除く
付属のお手入れブラシで取り除いてください。
お手入れブラシ
カップフィルター
プリーツフィルター
カップフィルターを取り付ける
カップフィルターのみぞをダストカップの凸部にはめこみ、
カップフィルターを奥まで押し込んでください。
メッシュ
凸部
カップ
フィルター
みぞ
メッシュ枠、プリーツフィルターを元どおりにはめ込み、
ダストカップを本体に取り付ける
お願い
¡お掃除ごとのティッシュペーパーの取り付けとプリーツフィルターのゴミ捨てをしない場合は、吸込力を持続
させるために月に一回を目安にお手入れをしてください。お手入れの目安はゴミの種類や使用頻度によって
異なります。
¡プリーツフィルターは消耗品です。破れた場合は、お近くのサンヨー商品販売店でお買い求めください。(→
24ページ)
18
お手入れのしかた(つづき)
プリーツフィルター以外は
水洗いできます
プリーツフィルターのはずしかた
汚れが気になるときやゴミが
取れにくいときは、プリーツフ
ィルターをはずして、その他の
部品を水洗いしてください。
水洗い後は十分乾燥させてく
ださい。
プリーツフィルターの取り付けかた
ピン
ピン
レバー
プリーツフィルター
※プリーツフィルターは水洗いできません。
本体・付属品
やわらかい布にうすめた台所用中性洗剤を含ませ、よく絞る
本体と付属品を拭き、最後にから拭きをする
ふとんローラー
両端のネジをはずし、分解する
水洗いし、よく乾かす
お願い
¡ネジは水洗いしないでください。
元どおりに取り付ける
19
レバー
モーター前フィルター(ペット臭ブロックフィルター)
ゴミやほこりが付着したときにお手入れをしてください。
モーター前フィルターを取りはずす
①ダストカップ・フィルター枠をはずす
②モーター前フィルターをはずす
①
②
フィルター
ダストカップ
フィルター枠
フィルター枠
軽く水洗いした後、陰干しで約1日乾かす
モーター前フィルターを取り付ける
①モーター前フィルターを取り付ける
フィルター枠のつめ(4か所)にフィルターを
引っかけて取り付けます。
②フィルター枠を取り付ける
お願い
①
つめ
②
カチッ
¡洗濯機で洗ったり、ドライヤーなどの熱風で乾燥させないでください。変形の原因になります。
¡水洗い後は十分乾燥させてから取り付けてください。乾燥が不十分な場合、臭いの発生や目づまりの原因に
なります。
¡モーター前フィルター(ペット臭ブロックフィルター)は消耗品です。破れた場合は、お近くのサンヨー商
品販売店でお買い求めください。(→24ページ)
20
お手入れのしかた(つづき)
パワーブラシ
ネジみぞ
カバーをはずす
①コイン(10円玉)などでネジみぞを
「ひらく」の○に合わせる
②カバーをはずす
カバー
回転ブラシを取り出す
ベルト
①回転ブラシのベルト側を持って引き出す
②ベルトをはずす
③回転ブラシを取り出す
回転ブラシ
ゴミを取り除く
①回転ブラシに巻き付いた糸くずなどをはさみ
で切り、取り除く
②軸受に巻き付いたゴミは、ペンチなどで軸受をはずして
取り除く
みぞ
軸受
はずしかた
取り付けかた
ワッシャ
引っぱる
軸受
軸受
みぞに巻き付いた糸くず
なども取り除く
¡ワッシャをなくさないように注意してください。
④軸受が入っていた凹部のゴミを馬毛ブラシで吸い取る
③回転ブラシやウィングクロスについたゴミや
ほこりをいらなくなった歯ブラシ等で取り除く
凹部
ウィングクロス
¡汚れがひどいときは水洗いしてください。
水洗い後は、陰干しで十分に乾燥させてください。
凹部
回転ブラシを取り付ける
軸受
①プーリーがないほうの軸受を凹部に差し込む
②プーリーにベルトをかける
③軸受をみぞに入れる
ベルト
プーリー(ギザギザの部分)
プーリー
軸受
21
軸受
軸受
みぞ
凹部
ネジみぞ
カバーを取り付ける
カバー
①シャッターを下げる
②穴をつめに引っかけてカバーをおさえる
③ネジみぞを「しまる」の○印に合わせる
カチッ
穴
つめ
シャッターを下げる
お願い
¡軸受をはずしたときにワッシャが
はずれることがあります。必ずワ
ッシャを取り付けてから軸受を取
り付けてください。
¡回転ブラシを水洗いしたときは陰
干しで十分に乾燥させてください。
ドライヤーなどの熱風で乾燥させ
ると変形の原因になります。
シャッター
自動停止スイッチのお手入れは…
パワーブラシを伸縮パイプからはずし、
馬毛ブラシでゴミを
吸い取ります。
自動停止スイッチ
臭いなどが気になる場合は…
吸水シート … パワーブラシの付け根に内蔵されています。ウエットシートの水分が本体側に吸引されるのを防ぎます。
¡日常のお手入れは不要です。 ¡臭いが気になる場合は水洗いまたは交換(→24ページ別売品)できます。
■ 水洗い・交換のしかた
パワーブラシのカバーをはずす
吸水シートを取り出す
ネジをドライバーではずします。
水洗いする場合は中性洗剤で軽く
もみ洗いし、陰干しで乾かします。
乾かした吸水シートまたは
新しい吸水シートを取り付け、
カバーをはめてネジをしめる
先につめを
引っかける
吸水シート
¡水洗いした吸水シートは十分乾燥させてから取り付けてください。乾燥が不十分な場合、臭いの原因になります。
ULPAリングフィルター
¡通常のご使用では、
日常のお手入れ・交換は不要です。※ ¡臭いが気になる場合は交換(→24ページ別売品)できます。
¡水洗いはできません。
※当社試験ゴミによる当社試験結果、3LDK(24畳相当)を毎日掃除し、
ゴミを捨てた場合の試算。ゴミの種類や条件によって異なります。
■ 交換のしかた
カバーをはずす
リングをはずす
本体のネジ(2か所)をはずします。
リングを押さえながら
左へ回します。
コイン(10円玉)など
ULPAリングフィルターを交換
して元どおりに取り付ける
フィルター面を持つと破れるおそれが
ありますので、フィルター枠を持って
ください。
ULPAリング
フィルター
フィルター枠
ネジ
カバー
リング
フィルター面
¡ULPAリングフィルターを取り出したまま、本体を長時間放置しないでください。本体内部にほこりやゴミが入り故障の原因になります。
22
故障かな?と思ったら
分解禁止
症 状
運転しない
運転が止まった
吸込力が弱い 調べるところ
直しかた
¡本体にホースが確実に差し込まれていますか?
¡電源プラグがしっかり差し込まれていますか?
¡ホースを確実に差し込みます。
¡電源プラグをしっかり差し込みます。
¡もう一度電源プラグを差しなおしても運転しないときは、
お買い上げの販売店にご相談ください。
5
¡ダストカップがゴミでいっぱいになっていませんか?
¡ホースやパワーブラシにゴミがつまっていませんか?
¡「本体の保護装置について」の説明にしたがい処置をして
ください。
¡「パワーブラシの保護装置について」の説明にしたがい処
置をしてください。
24
¡クリーニングサインが「点滅」していませんか?ゴミが
いっぱいになったままご使用になると、本体保護のた
め吸込力を下げる機能がはたらく場合があります。
¡クリーニングサインが「点灯」していませんか?
¡「本体の保護装置について」の説明にしたがい処置をして
ください。
24
¡ダストカップ・メッシュ・フィルターのお手入れをします。
ティッシュペーパーを交換します。
7
24
16・18∼20
¡ホースやパワーブラシにゴミがつまっていませんか?
¡メッシュ・フィルターが汚れていませんか?
¡ふたが開いていませんか?
¡つまったゴミを取り除きます。
¡お手入れをします。
¡ふたを閉めます。
クリーニングサ
インが点灯した
まま消えない
¡ダストカップがゴミでいっぱいになっていませんか?
¡ホースやパワーブラシにゴミがつまっていませんか?
¡メッシュ・フィルターのお手入れをしましたか?
¡ホースやパワーブラシの先をふさいでいませんか?
¡ダストカップのゴミを捨てます。
15∼16
¡つまったゴミを取り除きます。
21∼22・24
¡お手入れをします。
18∼20
¡ふさいでいるものを取り除きます。
¡上記の処置をしてもクリーニングサインが消えないときは、
お買い上げの販売店にご相談ください。
運転中にボコボ
コと音がする
¡ダストカップがゴミでいっぱいになっていませんか?
¡ホースやパワーブラシにゴミがつまっていませんか?
¡メッシュ・フィルターが汚れていませんか?
¡ホースやパワーブラシの先をふさいでいませんか?
¡ダストカップのゴミを捨てます。
¡つまったゴミを取り除きます。
¡お手入れをします。
¡ふさいでいるものを取り除きます。
パワーブラシの
回転ブラシが回
らない
¡パワーブラシ・伸縮パイプ・ホースが確実に差し込ま
れていますか?
¡パワーブラシに大きなゴミなどがつまっていませんか?
¡確実に差し込みます
自動除じん運転
しない
¡ふたが開いていませんか?
¡ふたを閉めます。
コードが全部巻き取
れない
コードが引き出せ
ない
¡コードが片よったり、よじれて巻かれていませんか?
¡コードを1∼2mほど引き出して、もう一度巻き取ります。
¡コードがからんでいませんか?
¡無理に引き出さず、コード巻き取りボタンを押しながら「巻
き取り」
「引き出し」を繰り返し行います。
異臭がする
¡メッシュ・フィルターにゴミが付いていませんか?
¡ダストカップがゴミでいっぱいになっていませんか?
¡ULPAリングフィルターが汚れていませんか?
¡吸水シートが汚れていませんか?
¡お手入れをします。
¡ダストカップのゴミを捨ててお手入れをします。
¡ULPAリングフィルターを交換します。
¡吸水シートを水洗いまたは交換します。
18∼20
15・18∼19
「シートはずす」を押して ¡ダストカップがゴミでいっぱいになっていませんか?
もシートを吸い込まない
¡ダストカップのゴミを捨ててお手入れをしたあと、再度「シ
ートはずす」ボタンを押してください。
15・18∼19
「シートはずす」を押したら
シートが吸込口につまった
¡つまったシートは手で引っ張ってはずしてください。安全
のため、パワーブラシはパイプからはずしてください。
12
19
運転音が大きい
23
次の点検をしていただき、それでもなお異常があるときは事故防止のため使用を中止し、
電源プラグをコンセントから抜いて、お買い上げの販売店にご相談ください。
ご家庭での修理は危険ですからおやめください。
21∼22・24
18∼20
15∼16
21∼22・24
18∼20
5
¡「パワーブラシの保護装置について」の説明にしたがい処
24
置をしてください。
¡自動停止スイッチにゴミが付いていませんか?
¡つまったゴミを取り除きます。
22
¡回転ブラシの軸受部にゴミが巻き付いていませんか? ¡軸受をはずし、からみついたゴミを取り除きます。
21∼22
¡「パワーブラシ入/切」ボタンを押して、ブラシ回転
¡「パワーブラシ入/切」ボタンを押して、ブラシ回転を「入」
7
を「切」にしていませんか?。
にします。
パワーブラシを床から浮かすと、安全のため回転ブラシの回転が止まります。
ダストカップが本体に
装着できない
¡プリーツフィルターが確実に取り付けられていますか?
¡確実に取り付けます。
空気清浄モードが運転
しない
¡本体にホースが差し込まれていませんか?
¡ホースを抜きます。 22
22
別売品
お願い
¡修理を依頼されるときは、お買い上げの
販売店まで保証書を添えて、商品(本体・
ホース・伸縮パイプ・パワーブラシ)を
ご持参ください。
¡ホースにゴミがつまった場合は、伸縮パ
イプをはずし、水道のホース(水を使わ
ない)などで取り除いてください。ホー
スを破らないように注意してください。
お近くのサンヨー商品販売店でお買い求めください。
(価格は2007年9月現在のものです。)
※ 別売品のブラシの種類によっては、パイプの太さ
が違うため付属品のつぎ手(→5ページ)を使用
してください。
つぎ手
ブラシ付3段ロングすき間用吸込口
本体の保護装置について
SCS-LB3
希望小売価格1,260円(税抜1,200円)
高い所や狭い所の
お掃除に
モーターの過熱防止のため保護装置がはたらき、
次のいずれかの状態になります。
¡クリーニングサインが点滅し、吸込力が低下する
(吸込力の調節はできません)
この状態で運転を続けると運転が停止します。
交換用ウエットシート 5枚入
部品コード:616 154 2571
希望小売価格630円(税抜600円)
¡運転が自動的に停止する
プリーツフィルター
処置のしかた
部品コード:616 158 0832
希望小売価格1,890円(税抜1,800円)
1 手元スイッチの「切」ボタンを押す
2 電源プラグを抜く
・ダストカップのゴミを捨て、お手入れをする 3・
(→15、18∼19ページ)
・ティッシュペーパーを交換する
・
ペット臭ブロックフィルター
部品コード:616 158 3710
希望小売価格630円(税抜600円)
(→16ページ)
4 電源プラグを差し込んで運転する
交換用フローリングシート 5枚入
上記の処置を行っても運転しないときは、電源プラ
グをコンセントから抜いて、約15∼60分待ってか
ら使用してください。
部品コード:616 152 1576
希望小売価格525円(税抜500円)
ULPAリングフィルター
パワーブラシの保護装置について
大きなゴミや薄いカーペット、玄関マットなどを
かみこむと、保護装置がはたらき、パワーブラシ
のモーターが止まります。
部品コード:616 158 0825
希望小売価格13,125円(税抜12,500円)
吸水シート
部品コード:616 158 0849
希望小売価格420円(税抜400円)
処置のしかた
かみこんだゴミを取り除く(→21∼22ページ)
周囲温度により異なりますが約5∼10分待てば、
使用できます。
パワーブラシを床から浮かすと、安全の
ため回転ブラシが止まります。
24
お客さまご相談窓口
これからも、 家電商品についての全般的なご相談 <三洋電機株式会社 お客さまセンター>
家電商品の修理サービスについてのご相談 <三洋電機サービス株式会社>
持込み修理および部品についてのご相談 <三洋電機サービス株式会社>
25
いいおつき合いをお願いします
26
仕様/保証とアフターサービス
仕 様
■取扱説明書・保証書には商品の色記号の表示を省略しています。
■包装箱に表示している品番の( )内の記号が色記号です。
消費電力
電源
AC100V 50-60Hz共用
吸込仕事率
500W∼約70W(ティッシュペーパー装着時、約10W低下します。)
運転音
61dB∼約53dB 空気清浄モード 約52dB
コードの長さ 5m
本体寸法
(長さ)380×(幅)270×(高さ)240mm
集じん容積
質量
7.3kg(ホース、伸縮パイプ、パワーブラシ含む)
付属品
パワーブラシ(1個)、伸縮パイプ(1本)、ホース1本(そのままブラシ付き)、馬毛ブラシ(1個)、
ワニブラシ(1個)、ふとんローラー(1個)、お手入れブラシ1個(ダストカップ装着)、つぎ手(1個)、
ティッシュペーパー1枚(ダストカップ装着)、花王クイックルワイパーウエットシート(10枚入)
1,000W∼約200W 空気清浄モード 約170W
0.7L
※運転を停止しても、電源プラグが差し込まれていると約1W電力を消費します。
※クイックルは花王(株)の登録商標です。
※運転音の測定は JIS C 9108 による。
保証とアフターサービス(必ずお読みください)
補修用性能部品の
保有期間
ご不明な点や
修理に関するご相談は
¡クリーナーの補修用性能部品の保
有期間は、製造打切り後6年です。
¡性能部品とは、その商品の機能を
維持するために必要な部品です。
¡修理に関するご相談ならびにご不
明な点は、お買い上げの販売店ま
たはお近くの「お客さまご相談窓
口」(25∼26ページ)にお問い
合わせください。
保証書
¡この商品には保証書を別途添付し
ております。
¡保証書は販売店でお渡しいたしま
すから所定の事項の記入及び記載
内容をご確認いただき大切に保管
してください。
保証期間
お買い上げ日より1年間です。
修理を依頼されるときは
23ページ(故障かな?と思ったら)に従って調べていただき、なお異常のあるときは、ご使用を中止し、
コンセントから電源プラグを抜いて、お買い上げの販売店に修理をご依頼ください。
保証期間中は
修理に際しましては保証書をご提示ください。保証書の規定に従って販売店が修理させていただきます。
保証期間が過ぎているときは
修理すれば使用できる場合には、ご希望により有料で修理させていただきます。
お客さま
メモ
愛情点検
お買い上げ日
お買い上げ
販売店名
年 月 日
TEL(
)
−
長年ご使用のクリーナーの点検を!
こんな症状は
ありませんか
■スイッチを入れても、ときどき運転しないことがある。
■コードを折り曲げると、通電したり、しなかったりする。
こんな
■運転中、異常な音がする。
ときは
■本体が変形していたり、異常に熱い。
■こげくさい臭いがする。■その他の異常・故障がある。
生活家電本部
生活家電事業部
〒675-2332 兵庫県加西市鎮岩町194-4
使用を中止
してください。
故障や事故防止のため
電源プラグを抜いて、
必ず販売店に点検を
ご相談ください。
9BF−6−P111−294EW-0 0907
Fly UP