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中間決算(PDF:2332KB)

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中間決算(PDF:2332KB)
SGホールディングス株式会社
2016年3月期
第2四半期(中間)決算説明資料
2015年10月28日
目次
 2016年3月期 第2四半期(中間)決算の概要
P4
 決算連結業績
 連結業績分析
 セグメント別業績の概況
 事業の概況(デリバリー事業/ロジスティクス事業/不動産事業/その他の事業)
 2016年3月期 今後の取り組みと業績予想について
P13
1
SGホールディングスグループ
2
中期経営計画「Third Stage Plan」
3
2016年3月期
第2四半期(中間)決算の概要
4
2016年3月期 第2四半期(中間)決算連結業績
連結業績
2015年3月期
第2四半期
(中間)
2016年3月期
第2四半期
(中間)
前期比
営
業
収
益
4,090億円
4,743億円
116.0%
営
業
利
益
200億円
283億円
141.1%
(4.9%)
(6.0%)
益
185億円
268億円
144.5%
益
111億円
153億円
137.6%
(営業利益率)
経
当
常
期
利
純
利
5
2016年3月期 第2四半期(中間)決算 セグメント別 業績の概況
デリバリー事業
飛脚宅配便、飛脚クール便、飛脚メール便、飛脚航空便、引越、貸切輸送、設置輸
送、納品代行など、SGホールディングスグループの中核事業
・会社名
佐川急便㈱、SGムービング㈱、㈱ワールドサプライ
計3社
ロジスティクス事業
セグメント別営業収益
単位:億円
(占有率)
5,500
5,000
295(6.2)
4,500
物流業務の包括的受託、物流センター運営、倉庫業、国際航空・海上輸送サービス
など各種サービス
・主要な会社名
佐川グローバルロジスティクス㈱ 、佐川ロジスティクスパートナーズ㈱、ほか
計109社(海外法人含む)
不動産事業
318(6.7)
4,000
3,500
286(7.0)
22(0.5)
284(7.0)
559(11.8)
3,496
(85.5)
3,569
(75.3)
15/03月期第2四半期
(実績)
16/03月期第2四半期
(実績)
3,000
2,500
2,000
グループのCRE戦略の推進、不動産開発事業、投資事業
・会社名
SGリアルティ㈱、SGアセットマックス㈱
1,500
計2社
1,000
その他の事業
500
保険代理業、自動車整備・ボディ製造、システム販売、e-コレクト®、人材派遣など各
種サービス
・主要な会社名
佐川アドバンス㈱、SGモータース㈱、SGシステム㈱、佐川フィナンシャル㈱、
SGフィルダー㈱ ほか
0
純粋持株会社である弊社(SGホールディングス㈱)を含んでおります。
計11社
※「e-コレクト」は、SGホールディングス㈱の登録商標です
6
事業の概況(1)
デリバリー事業の実績
営業収益
営業利益
◆要因
●スマート納品導入等による取扱個数の増加
●ソリューション事業の拡大
●館内物流サービスの好調
◆要因
●営業収益拡大に基づく利益貢献
●適正運賃収受の取り組みの効果
単位:億円
単位:億円
4,000
200
3,496
3,569
170
178
3,000
2,000
100
1,000
0
15/03月期第2四半期
(実績)
16/03月期第2四半期
(実績)
0
15/03月期第2四半期
(実績)
16/03月期第2四半期
(実績)
7
事業の概況(2)
デリバリー事業主要計数
2015年3月期
第2四半期(中間)
2016年3月期
第2四半期(中間)
前期比
主要便種別
飛脚宅配便
※1
5億8,932万個
5億9,404万個
100.8%
飛脚航空便
※1
436万個
402万個
92.1%
1,487万個
1,610万個
108.2%
1億4,085万冊
1億2,562万冊
89.1%
2,782万冊
2,443万冊
87.8%
1億1302万冊
1億119万冊
89.5%
5,365万個
5,230万個
97.4%
5,562億円
5,486億円
98.6%
飛脚クール便
※1
メール便
(内訳) 飛脚メール便
飛脚ゆうメール便
主要サービス別
e-コレクト ® ※2 個数
決済金額
※1 上記取扱個数には一部重複があります。
※2 e-コレクトは、その他セグメントに属する商品ですが、参考情報として記載しております。
8
事業の概況(3)
取扱個数 単価の推移
単位:千個
単位:円
750,000
540
700,000
530
650,000
520
600,000
510
550,000
500
500,000
490
個数
450,000
480
400,000
470
350,000
460
300,000
450
250,000
440
200,000
430
2006上期
2007上期
2008上期
2009上期
2010上期
2011上期
2012上期
2013上期
2014上期
2015上期
単価
9
事業の概況(4)
ロジスティクス事業の実績
営業収益
営業利益
◆要因
●GOAL(Go Advanced Logistics)の活動継続
●既存顧客の取扱増加
●前期グループ化したエクスポランカの貢献
◆要因
●営業収益拡大に基づく利益貢献
●最適な倉庫スペース活用による効率化
●前期グループ化したエクスポランカの貢献
単位:億円
単位:億円
800
10
8
600
559
6
400
284
4
3
200
2
0
0
15/03月期第2四半期
(実績)
16/03月期第2四半期
(実績)
0
15/03月期第2四半期
(実績)
16/03月期第2四半期
(実績)
10
事業の概況(5)
不動産事業の実績
営業収益
営業利益
◆要因
●REIT等を活用した不動産の流動化
●前期竣工したSGR舞洲の貢献
◆要因
●REIT等を活用した不動産の流動化
単位:億円
単位:億円
400
200
318
300
150
200
100
78
100
50
22
0
15/03月期第2四半期
(実績)
11
16/03月期第2四半期
(実績)
0
15/03月期第2四半期
(実績)
16/03月期第2四半期
(実績)
11
事業の概況(6)
その他の事業の実績
営業収益
営業利益
◆要因
●新車販売の増加
●人材サービス事業の拡大
◆要因
●営業収益拡大に基づく利益貢献
単位:億円
単位:億円
400
40
300
286
295
30
26
23
200
20
100
10
0
15/03月期第2四半期
(実績)
16/03月期第2四半期
(実績)
0
15/03月期第2四半期
(実績)
16/03月期第2四半期
(実績)
12
2016年3月期
今後の取り組みと業績予想について
13
2015年度の方針
◆デリバリー事業
●グループ連携によるソリューション営業の推進
営業収益
単位:億円
10,000
9,400
●差別化商品の展開およびコストコントロールを通じた利益拡大
9,000
◆ロジスティクス事業
8,574
8,000
●グループ連携による3PL・国際物流の拡充
●ASEAN等の重点事業領域への経営資源投下
●エクスポランカとの連携強化によるネットワーク強化
7,000
6,000
15/03月期
(実績)
◆不動産事業
●不動産保有の継続的見直しを通じた投資効率の極大化
●REIT等を活用した不動産流動化の推進
16/03月期
(見込)
営業利益
単位:億円
600
500
500
◆その他の事業
●グループシナジーを創出するための付加価値サービスの展開
455
400
300
200
15/03月期
(実績)
16/03月期
(見込)
14
2016年3月期 連結業績予想
連結業績については、増収増益の見通し
2015年3月期
(実績)
2016年3月期
(見込)
前期比
営
業
収
益
8,574億円
9,400億円
109.6%
営
業
利
益
455億円
500億円
109.7%
(営業利益率)
経
当
常
期
利
純
利
(5.3%)
(5.3%)
益
439億円
480億円
109.3%
益
248億円
290億円
116.9%
15
今後の取り組み(1)
デリバリー事業
◆全国のローソン店舗での「コンビニ受取サービス」
●2015年7月JINSオンラインショップより取扱い開始
・ECサイトでの購入商品を全国のローソン店舗で受け取り可能
・2015年8月にはディノス・セシール様も導入
・今後も、取扱い事業者拡大を推進
運用フロー
◆宅配便を活用した「手ぶら観光」の拡充
●2015年10月よりJR大阪駅でもスタート
・空港や駅などの交通機関と宿泊地を佐川急便の輸送サービスで
結び、快適な観光をサポート
・JR東京駅、東京スカイツリータウン®、浅草雷門、JR大阪駅にある
4店舗が、観光庁より「手ぶら観光」のサービス拠点として認定
・訪日観光の利便性向上に向けて、今後も関連サービスを拡充
Osaka Station City Tourist Service Center
16
今後の取り組み(2)
ロジスティクス事業(1)
◆「GOAL(Go Advanced Logistics)」
<今秋竣工予定のSGリアルティ東松山>
※グループ横断の先進的ロジスティクス・プロジェクトチーム
●大手アパレル企業様の業務を受託
(衣料、アクセサリーの輸出輸入業務及び小売)
・既存倉庫の出荷能力の限界。新たな倉庫運営が急務
・グループシナジーにより、SGリアルティ東松山にて業務を受託
・急激な物量波動に対応する良品・返品対応の汎用ソーターを導入
ソーターを導入した
ハイブリッド運用
・人手と機械の融合によるハイブリッド型物流センター
●大手通信機器企業様の業務効率化と省人化を実現
(通信機器販売)
・取扱量の増加により、センター出荷能力の向上が急務
・自動梱包機を導入することで省人化を実現
・人件費高騰、人員不足への対応
・緩衝材の経費削減と環境への配慮
<導入した自動梱包機>
自動梱包イメージ
17
今後の取り組み(3)
ロジスティクス事業(2)
◆ベトナム
●イオンベトナム様とSG佐川ベトナムが業務提携
・保冷ボックスと保冷材を使用して、安価で高品質な
保冷配送サービス開始
・ベトナムのイオンモールでお客様が購入された冷凍食品を
ご自宅まで配送
配送スタッフイメージ
◆タイ
●SG佐川タイがバンコク・バンナ地区に新倉庫を開設
・バンコク市街地より車で40分、スワンナプーム国際空港へ20分の
好立地に倉庫を開設
Bangna Distribution Centre 施設概要
総 床 面 積
111/15 Moo11 Tambon Bangchalong
Amper Bangplee Samutprakarn
6,592㎡
収 容 能 力
5,200Pallets
設
フォークリフト(1.5t、2.5t)、リーチトラック 1.5t
住
所
備
バンナ倉庫外観
18
今後の取り組み(4)
不動産事業
◆投資効率の極大化とREIT等を活用した不動産流動化の推進
●SGリアルティの不動産開発力・運営管理力・技術力とSGアセットマックスの運用力を最大限利用し成長を目指す。
●2015年9月29日、第2弾として7物件の物流不動産を約146億円で売却。
●今後もSGホールディングスグループの事業インフラを中心として、安定性の高いポートフォリオを維持。
●2015年11月初旬、埼玉県東松山市に大型物流施設「SGリアルティ東松山」を竣工。
SGAM投資法人
ローン
不動産信託受益権その他
機関投資家
投資口
SGアセットマックス株式会社
(資産運用会社)
機関投資家
機関投資家
SGリアルティ株式会社
株式会社ザイマックス
19
今後の取り組み(5)
その他の事業
◆システムの安全性向上(BCP対策・セキュリティの強化)
データセンターA
データセンターB
●佐川急便などの基幹重要システムの二重化を推進
・堅牢性の高い新たなデータセンターを開設
・グループのIT-BCP指針に従い、システムと情報の
重要性に応じたBCP対策を推進
・セキュリティの更なる高度化の取り組みを実施
災害・停電等のリスク
◆平成19年6月施行の改正道路交通法への対応
●SGモータース製軽量ボディの開発
・普通免許で乗車可能な車両総重量5t未満にて積載量2tを確保
・強度を確保しながら形状変更、部材変更による軽量化を実現
・庫内白色化による、送り状等の識別作業性の向上
庫内(白色樹脂製内装材)
20
今後の取り組み(6)
社会貢献への取り組み
◆財団活動を通して文化、教育、医療、国際社会の振興と発展に貢献
●公益財団法人 SGH財団
・1986年、事業活動で得た利益を社会に還元する一環として、財団法人を設立
・2015年4月1日、佐川留学生奨学財団が佐川がん研究振興財団及び
佐川国際経済協力会を吸収合併し、同時にSGH財団へ名称変更
留学生奨学:採用証授与式
・国際的で活力ある社会の創造に向け、多面的かつ幅広く社会活動に寄与
(主な事業内容)
・留学生奨学
東南アジア諸国からの外国人留学生に対する支援事業
・がん研究振興
がん研究振興:市民公開講座
がんに関する基礎研究及び応用治療研究に対する助成・褒賞等の支援事業
・国際経済協力
経済・産業活動を支える運輸・物流に関する支援事業
国際経済協力:車両整備技術研修を実施
21
今後の取り組み(7)
環境保全に向けた取り組み
◆SGムービングの環境負荷低減への取り組み
●引越業界初の「カーボン・ニュートラル(※1)計画」登録
・CNGトラックの利用促進、エコドライブの推進等による温室効果ガスの
排出削減と森林吸収系J-VER(※2)によるオフセット
・サスティナビリティに重点を置いた商品・サービスの開発を促進
※1 カーボン・ニュートラル
カーボン・オフセットを更に深化させ、事業者等の事業活動等から排出される温室効果ガス
の全部を他の場所での排出削減・吸収量でオフセット(埋め合わせ)する取り組み。
※2 森林吸収系J-VER
CNGトラック
J-VERとは、環境省によるカーボン・オフセットを行う際に必要なクレジットを発行・認証
する制度。森林吸収系J-VERとは、特に森林経営活動や植林活動等に森林に関連する
プロジェクトによって温室効果ガス吸収量の増大を図るもの。
◆佐川急便の森林・生物多様性の保全と環境啓発
●「高尾100年の森」地域間交流イベント
・東京都八王子市(高尾)の自社保有林(約50ha)で開催
・自然体験を通じた子どもたちへの環境教育の場として活用
・里山と災害について考える地域との合同プログラム
イベントの様子
22
今後の取り組み(8)
女性活躍推進に向けた取り組み
◆女性が安心して長く働ける職場環境整備
●佐川急便のピンクリボン運動
・10月のピンクリボン月間に、全従業員がオリジナルワッペンを着用
・お客様や地域の方々へ乳がん早期発見・早期治療の啓発活動
・全国の営業所に検診車を派遣し「さがわ乳がん検診」を展開
オリジナルワッペンを着用
◆女性の感性を活かした意見・発案による新しいビジネスの創出
●グループ社内表彰制度 第2回「わくわくアワード」
・女性が主体的にビジネスに関与し、事業や業績、風土改革に貢献した
事業所やチームを選考し、表彰する制度
(最優秀賞)
・女性発案の新サービスで観光事業へ参入
・短時間勤務や在宅勤務の導入に取り組み、多様な働き方を提案
TOKYO SERVICE CENTER
23
SGホールディングス
2016年3月期 第2四半期(中間)決算説明資料
弊社および弊社グループは非上場会社でありますが、グループ規模からも社会的影響が少なくないため積極的に情報開示を行い、
公開性・透明性の向上に努めております。
本資料には、弊社および弊社グループの将来についての計画や戦略、業績に関する予想および見通しの記述が含まれています。こ
れらの記述は、過去の事実ではなく、弊社が現時点で把握可能な情報から判断した仮定および所信に基づく見込みです。また、経済
動向や弊社グループの関係する業界における競争、市場需要、為替レート、税制、法律や諸制度等に関わるリスクや不確実性も含ん
でいます。それゆえ実際の業績は、弊社の見込みとは異なる可能性があることをご承知おきください。
平成 28 年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕
(連結)
平成 27 年 10 月 28 日
会
社
名
代
表
者
問合せ先責任者
SGホールディングス株式会社
(役職名) 代表取締役社長
(役職名) 取締役 財務・経理担当
URL
(氏名)
(氏名)
http://www.sg-hldgs.co.jp/
町田 公志
中島 俊一
(TEL)075(671)8600
(百万円未満切捨て)
1.平成 28 年3月期第2四半期の連結業績(平成 27 年3月 21 日~平成 27 年9月 20 日)
(1)連結経営成績(累計)
(%表示は、対前年同四半期増減率)
営業収益
28 年3月期第2四半期
27 年3月期第2四半期
(注)包括利益
営業利益
経常利益
四半期純利益
百万円
%
百万円
%
百万円
%
百万円
%
474,316
409,047
16.0
△1.6
28,343
20,090
41.1
△5.8
26,847
18,576
44.5
△6.5
15,309
11,128
37.6
36.7
28 年3月期第2四半期 16,209 百万円(50.6%) 27 年3月期第2四半期 10,765 百万円(14.9%)
1株当たり
四半期純利益
円
28 年3月期第2四半期
27 年3月期第2四半期
潜在株式調整後
1株当たり四半期純利益
銭
円
147.96
107.11
銭
―
―
(2)連結財政状態
総 資 産
28 年3月期第2四半期
27 年3月期
(参考)自己資本
純 資 産
自己資本比率
百万円
百万円
%
564,924
585,230
220,137
207,547
37.8
34.4
28 年3月期第2四半期 213,625 百万円
27 年3月期 201,414 百万円
2.配当の状況
第1四半期末
円
27 年3月期
28 年3月期
28 年3月期(予想)
第2四半期末
銭
円
―
―
年間配当金
第3四半期末
銭
円
0.00
0.00
期 末
銭
円
合 計
銭
円
銭
―
26.00
26.00
―
―
―
:無
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無
28 年3月期の配当予想額は未定であります。
上記「配当の状況」は、普通株式に係る配当の状況です。当社が発行する普通株式と権利関係の異なる種類株式の配当の
状況については、後述の「種類株式の配当の状況」をご覧ください。
3.平成 28 年3月期の連結業績予想(平成 27 年3月 21 日~平成 28 年3月 20 日)
(%表示は、対前期増減率)
営業収益
通 期
営業利益
1株当たり
当期純利益
当期純利益
百万円
%
百万円
%
百万円
%
百万円
%
940,000
9.6
50,000
9.7
48,000
9.3
29,000
16.9
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無
す
経常利益
:無
円
銭
272.83
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社
除外 ―社
:無
(社名)
(社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用
:有
(注)詳細は、四半期決算短信(添付資料)4ページ「2.サマリー情報(注記事項)に関する事項(2)四半期連結財務
諸表の作成に特有の会計処理の適用」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更
② ①以外の会計方針の変更
③ 会計上の見積りの変更
④ 修正再表示
:有
:有
:無
:無
(注)詳細は、四半期決算短信(添付資料)5ページ「2.サマリー情報(注記事項)に関する事項(3)会計方針の変
更・会計上の見積りの変更・修正再表示」をご覧ください。
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む)
28 年3月期2Q
106,732,400 株
27 年3月期
106,732,400 株
② 期末自己株式数
28 年3月期2Q
3,262,483 株
27 年3月期
3,262,483 株
③ 期中平均株式数(四半期累計)
28 年3月期2Q
103,469,917 株
27 年3月期2Q
103,900,352 株
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的で
あると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性がありま
す。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、四半期決算短信
(添付資料)4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想に関する定性的情報」を
ご覧ください。
種類株式の配当の状況
普通株式と権利関係の異なる種類株式に係る1株当たり配当金の内訳は以下のとおりであります。
年間配当金
第1四半期末
第2四半期末
第3四半期末
期 末
円
A種優先株式
27 年3月期
28 年3月期
28 年3月期(予想)
B種優先株式
27 年3月期
28 年3月期
28 年3月期(予想)
銭
―
―
―
―
(注)28 年3月期の配当予想額は未定であります。
円
銭
0.00
0.00
0.00
0.00
円
銭
円
銭
合 計
円
銭
―
26.50
26.50
―
―
―
―
28.00
28.00
―
―
―
SGホールディングス㈱ 平成 28 年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ····························································· 2
(1)連結経営成績に関する定性的情報 ························································· 2
(2)連結財政状態に関する定性的情報 ························································· 3
(3)連結業績予想に関する定性的情報 ························································· 4
2.サマリー情報(注記事項)に関する事項 ······················································· 4
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ········································· 4
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ········································· 4
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 ······································· 5
(4)追加情報 ··············································································· 5
3.四半期連結財務諸表 ········································································· 6
(1)四半期連結貸借対照表 ··································································· 6
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ······································· 8
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ······························································· 8
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ······························································· 9
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ···················································· 10
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ···················································· 11
継続企業の前提に関する注記 ···························································· 11
株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記 ·········································· 11
セグメント情報等 ······································································ 11
1
SGホールディングス㈱ 平成 28 年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)連結経営成績に関する定性的情報
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による景気対策を背景に一部に鈍い動きが
あるものの緩やかな回復基調が続き、個人消費は持ち直しがみられるなど、総じて底固い動きとなり
ました。
物流業界におきましては、原油安の影響により業績改善が見られる一方、雇用情勢の改善に伴う労
働需給の逼迫、人件費や傭車費の上昇懸念は継続し、厳しい経営環境で推移いたしました。
当社グループにおきましては、平成 25 年度からスタートした中期経営計画「Third Stage Plan」
(平成 25 年度から平成 27 年度)の最終年度として、顧客ニーズを捉えた新たな収益機会の創出や、
グループシナジーを活用した事業拡大等に取り組み、事業を推進してまいりました。
このような状況のもと、当社グループの中核事業であるデリバリー事業におきましては、顧客の調
達(仕入れ)から入荷(入庫・検品)までのプロセスの業務改善を推進する「スマート納品」の活動
を強化し、顧客の物流最適化の提案を継続して行ってまいりました。また、多様化する顧客ニーズに
対応するインフラ構築の一環として、平成 27 年7月に株式会社ローソンとの協働により、ローソン店
舗での「コンビニ受取サービス」を開始いたしました。ロジスティクス事業におきましては、先進的
ロジスティクス・プロジェクトチーム「GOAL」の活動を強化し、3PL事業の拡大に努めまし
た。不動産事業におきましては、所有する不動産を信託受益権化し売却いたしました。その他の事業
におきましても、当社グループが有する物流ネットワークや資産、技術などの経営資源を活かし、事
業領域の拡充を進めてまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、営業収益 4,743 億 16 百万円(前年同四半期比
16.0%増)
、営業利益 283 億 43 百万円(同 41.1%増)
、経常利益 268 億 47 百万円(同 44.5%増)
、四
半期純利益 153 億9百万円(同 37.6%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
なお、前第3四半期連結会計期間から、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半
期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しており
ます。
・デリバリー事業
主要な商品の取扱個数は、次のとおりであります。
商品の名 称
当第2四半期連結累計期間
前第2四半期連結累計期間
(自 平成 26 年3月 21 日)
(至 平成 26 年9月 20 日)
(自 平成 27 年3月 21 日)
(至 平成 27 年9月 20 日)
増減率
(%)
増減
飛
脚
宅
配
便 (百万個)
589
594
4
0.8
飛
脚
航
空
便 (百万個)
4
4
△0
△7.8
飛 脚 ク ー ル 便 (百万個)
14
16
1
8.3
便 (百万冊)
140
125
△15
△10.8
飛 脚 メ ー ル 便 (百万冊)
27
24
△3
△12.2
飛脚ゆうメール便 (百万冊)
113
101
△11
△10.5
(参考)e-コレクト (百万個)
53
52
△1
△2.5
メ
ー
ル
(注) e-コレクトは、その他セグメントに属する商品ですが、参考情報として記載しております。
2
SGホールディングス㈱ 平成 28 年3月期 第2四半期決算短信
デリバリー事業におきましては、既存のインフラを活用し、入荷業務のプロセス改善に寄与する
サービスである「スマート納品」の提供など、顧客の物流最適化の提案営業を行うとともに、適正
運賃収受の継続的な取組みにより増収増益となりました。
また、顧客ニーズの多様化に対応するインフラの一つとして、平成 27 年4月に株式会社ローソン
と業務提携契約を締結し、7月から全国のローソン店舗において、佐川急便株式会社が取り扱う荷
物の受取サービスを開始いたしました。なお、6月に設立した共同事業会社「SGローソン株式会
社」では、ローソン店舗を起点とした小商圏での宅配サービスやライフサポートサービスの取次
サービスを提供しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間における当セグメントの営業収益は 3,569 億 30 百万円(前年同
四半期比 2.1%増)
、営業利益は 178 億 36 百万円(同 4.4%増)となりました。
・ロジスティクス事業
ロジスティクス事業におきましては、国内では、アパレル顧客を中心に荷動きが活発になるとと
もに、マルチテナント型物流センター「舞洲SRC」が本格稼働するなど、業績は好調に推移いた
しました。また、グループ横断的な新たな物流提案を行う先進的ロジスティクス・プロジェクト
チーム「GOAL」の活動を積極的に展開し、着実な成果を積み上げました。海外では、ベトナム
での保冷配送サービスの開始など既存領域の事業拡大のほか、EXPOLANKA HOLDINGS PLC に
ついて前第3四半期連結会計期間から損益計算書を連結していることもあり、増収増益となりまし
た。
この結果、当第2四半期連結累計期間における当セグメントの営業収益は 559 億 59 百万円(前年同四
半期比 96.6%増)
、営業利益は3億 77 百万円(同 930.3%増)となりました。
・不動産事業
不動産事業におきましては、SGリアルティ株式会社と株式会社ザイマックスの共同出資により
設立したSGアセットマックス株式会社が、平成 27 年3月から非上場オープンエンド型不動産投資
法人の資産運用を開始いたしました。また、SGリアルティ株式会社が所有する不動産を信託受益
権化し売却したこともあり、増収増益となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における当セグメントの営業収益は 318 億 85 百万円(前年同四
半期比 1,330.7%増)
、営業利益は 78 億 26 百万円(同 553.1%増)となりました。
・その他
その他の事業におきましては、車両販売の増加、人材サービスや花き卸売の堅調な拡大が影響
し、増収増益となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における当セグメントの営業収益は 295 億 40 百万円(前年同四
半期比 3.0%増)
、営業利益は 26 億 52 百万円(同 10.9%増)となりました。
(2)連結財政状態に関する定性的情報
① 資産、負債及び純資産の状況
総資産は 5,649 億 24 百万円となり、前連結会計年度末に比べ 203 億6百万円減少いたしました。こ
れは、主に販売用不動産が 236 億 48 百万円、土地が 93 億 43 百万円減少した一方で、受取手形及び営
業未収金が 107 億 11 百万円増加したことによるものであります。
負債は 3,447 億 87 百万円となり、前連結会計年度末に比べ 328 億 96 百万円減少いたしました。これ
は、主に借入金が 356 億 75 百万円減少したことによるものであります。
純資産は 2,201 億 37 百万円となり、前連結会計年度末に比べ 125 億 90 百万円増加いたしました。こ
れは、主に四半期純利益が 153 億9百万円となった一方で、剰余金の配当 34 億6百万円を実施したこ
とによるものであります。
3
SGホールディングス㈱ 平成 28 年3月期 第2四半期決算短信
この結果、自己資本比率は 37.8%となり、前連結会計年度末に比べ 3.4 ポイント上昇いたしました。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年
度末より 41 億 38 百万円減少し、583 億 70 百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであり
ます。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得た資金は 418 億 55 百万円(前年同四半期比 348.8%増)となりました。
主な要因は、税金等調整前四半期純利益の計上 267 億6百万円、販売用不動産の売却等によるたな卸
資産の減少額 229 億 90 百万円、預り金の増加額 42 億 53 百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動に使用した資金は 60 億 44 百万円(前年同四半期比 82.2%減)となりました。
主な要因は、有形固定資産の売却による収入 130 億 98 百万円、有形固定資産の取得による支出 138
億 54 百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動に使用した資金は 401 億 32 百万円(前年同四半期比 542.5%増)となりました。
主な要因は、長期借入金の返済による支出 334 億 81 百万円、短期借入金の純減額 96 億 95 百万円、
長期借入れによる収入 75 億円であります。
(3)連結業績予想に関する定性的情報
平成 28 年3月期の業績予想につきましては、現時点では平成 27 年5月7日に発表いたしました予想
数値の変更はありません。
なお、今後の見通しにつきましては、引き続き検討を行い、業績予想に関し修正の必要が生じた場合
には速やかに開示する予定であります。
2.サマリー情報(注記事項)に関する事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動
該当事項はありません。
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用
税金費用の計算
税金費用につきましては、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対す
る税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計
算しております。ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果と
なる場合には、法定実効税率を使用しております。
なお、法人税等調整額は法人税等に含めて表示しております。
4
SGホールディングス㈱ 平成 28 年3月期 第2四半期決算短信
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
(退職給付に関する会計基準等の適用)
第1四半期連結会計期間から、
「退職給付に関する会計基準」
(企業会計基準第 26 号 平成 24 年5月
17 日 以下「退職給付会計基準」という)及び「退職給付に関する会計基準の適用指針」
(企業会計基
準適用指針第 25 号 平成 27 年3月 26 日 以下「退職給付適用指針」という)を、退職給付会計基準
第 35 項本文及び退職給付適用指針第 67 項本文に掲げられた定めについて適用しております。
これにより退職給付債務及び勤務費用の計算方法を見直し、割引率の決定方法を従業員の平均残存勤
務期間に近似した年数を基礎に決定する方法から、退職給付の支払見込期間及び支払見込期間ごとの金
額を反映した単一の加重平均割引率を使用する方法に変更しております。
なお、この変更による期首の利益剰余金及び損益への影響はありません。
(企業結合に関する会計基準等の適用)
平成 26 年4月1日以後開始する連結会計年度の期首から、
「企業結合に関する会計基準」
(企業会計
基準第 21 号 平成 25 年9月 13 日 以下「企業結合会計基準」という)
、
「連結財務諸表に関する会計
基準」
(企業会計基準第 22 号 平成 25 年9月 13 日 以下「連結会計基準」という)及び「事業分離等
に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成 25 年9月 13 日 以下「事業分離等会計基準」とい
う)等が適用できるようになったことに伴い、第1四半期連結会計期間からこれらの会計基準等(ただ
し、連結会計基準第 39 項に掲げられた定めを除く)を適用し、支配が継続している場合の子会社に対
する当社の持分変動による差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会
計年度の費用として計上する方法に変更しております。また、第1四半期連結会計期間の期首以後実施
される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の
属する四半期連結会計期間の四半期連結財務諸表に反映させる方法に変更しております。
当第2四半期連結累計期間の四半期連結キャッシュ・フロー計算書においては、連結範囲の変動を伴
わない子会社株式の取得又は売却に係るキャッシュ・フローについては、「財務活動によるキャッ
シュ・フロー」の区分に記載しております。
企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第 58-2項(4)
、連結会計基準第 44-5項
(4)及び事業分離等会計基準第 57-4項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、第1四半期連
結会計期間の期首時点から将来にわたって適用しております。
なお、これらの会計基準等の適用による資本剰余金及び損益への影響は軽微であります。
(4)追加情報
(法人税率の変更等による影響)
「所得税法等の一部を改正する法律」
(平成 27 年法律第九号)及び「地方税法等の一部を改正する法
律」
(平成 27 年法律第二号)が平成 27 年3月 31 日に公布され、平成 27 年4月1日以降に開始する連
結会計年度から法人税率等の引下げ等が行われることとなりました。
これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は、平成 28 年3月 21 日
に開始する連結会計年度において解消が見込まれる一時差異等については従来の 35.6%から 33.1%と
なり、平成 29 年3月 21 日以降に開始する連結会計年度において解消が見込まれる一時差異等について
は従来の 35.6%から 32.3%となります。
この税率変更により、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)は 1,099 百万円減
少し、法人税等は 1,149 百万円増加しております。
5
SGホールディングス㈱ 平成 28 年3月期 第2四半期決算短信
3.四半期連結財務諸表
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度
(平成 27 年3月 20 日)
当第2四半期連結会計期間
(平成 27 年9月 20 日)
資産の部
流動資産
現金及び預金
63,263
58,515
125,273
135,985
販売用不動産
69,789
46,141
商品及び製品
338
228
仕掛品
111
92
1,326
1,442
15,768
16,226
△745
△830
275,126
257,801
53,493
49,990
8,908
9,820
140,398
131,054
34,176
42,535
236,977
233,401
のれん
7,192
6,705
その他
16,824
17,135
無形固定資産合計
24,017
23,841
6,512
7,984
44,638
43,841
△2,203
△2,086
48,946
49,739
309,941
306,982
繰延資産
162
140
資産合計
585,230
564,924
受取手形及び営業未収金
原材料及び貯蔵品
その他
貸倒引当金
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額)
車両運搬具(純額)
土地
その他(純額)
有形固定資産合計
無形固定資産
投資その他の資産
投資有価証券
その他
貸倒引当金
投資その他の資産合計
固定資産合計
6
SGホールディングス㈱ 平成 28 年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度
(平成 27 年3月 20 日)
当第2四半期連結会計期間
(平成 27 年9月 20 日)
負債の部
流動負債
支払手形及び営業未払金
46,723
50,044
短期借入金
19,185
9,416
1年内返済予定の長期借入金
29,138
19,564
未払法人税等
9,379
8,631
賞与引当金
5,253
4,610
48
―
72,088
71,967
181,816
164,234
9,000
9,000
131,482
115,150
役員退職慰労引当金
29
29
退職給付に係る負債
37,447
37,250
4,369
4,517
13,537
14,605
195,867
180,552
377,683
344,787
11,882
11,882
資本剰余金
882
847
利益剰余金
188,964
200,868
自己株式
△4,421
△4,421
株主資本合計
197,309
209,176
その他有価証券評価差額金
1,446
1,479
繰延ヘッジ損益
△286
△269
為替換算調整勘定
3,205
3,376
退職給付に係る調整累計額
△260
△137
その他の包括利益累計額合計
4,104
4,448
6,133
6,511
207,547
220,137
585,230
564,924
役員賞与引当金
その他
流動負債合計
固定負債
社債
長期借入金
資産除去債務
その他
固定負債合計
負債合計
純資産の部
株主資本
資本金
その他の包括利益累計額
少数株主持分
純資産合計
負債純資産合計
7
SGホールディングス㈱ 平成 28 年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
当第2四半期連結累計期間
(自 平成27年3月21日
至 平成27年9月20日)
前第2四半期連結累計期間
(自 平成26年3月21日
至 平成26年9月20日)
営業収益
409,047
474,316
営業原価
375,527
428,127
営業総利益
33,519
46,188
販売費及び一般管理費
13,429
17,844
営業利益
20,090
28,343
49
57
112
123
3
21
その他
476
718
営業外収益合計
642
920
1,882
1,618
272
798
2,155
2,416
18,576
26,847
固定資産売却益
22
303
特別利益合計
22
303
固定資産売却損
11
22
固定資産除却損
81
74
減損損失
―
55
1
292
94
444
18,505
26,706
7,436
10,979
11,069
15,726
△59
416
11,128
15,309
営業外収益
受取利息
受取配当金
持分法による投資利益
営業外費用
支払利息
その他
営業外費用合計
経常利益
特別利益
特別損失
その他
特別損失合計
税金等調整前四半期純利益
法人税等
少数株主損益調整前四半期純利益
少数株主利益又は少数株主損失(△)
四半期純利益
8
SGホールディングス㈱ 平成 28 年3月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間
(自 平成26年3月21日
至 平成26年9月20日)
少数株主損益調整前四半期純利益
当第2四半期連結累計期間
(自 平成27年3月21日
至 平成27年9月20日)
11,069
15,726
276
32
22
17
△600
307
―
123
△2
3
△304
483
10,765
16,209
10,877
15,654
△112
555
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金
繰延ヘッジ損益
為替換算調整勘定
退職給付に係る調整額
持分法適用会社に対する持分相当額
その他の包括利益合計
四半期包括利益
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益
少数株主に係る四半期包括利益
9
SGホールディングス㈱ 平成 28 年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間
(自 平成 26 年3月 21 日
至 平成 26 年9月 20 日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益
当第2四半期連結累計期間
(自 平成 27 年3月 21 日
至 平成 27 年9月 20 日)
18,505
26,706
減価償却費
9,545
11,644
減損損失
のれん償却額
退職給付引当金の増減額(△は減少)
-
69
△170
55
567
-
賞与引当金の増減額(△は減少)
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)
△738
-
△643
△4
受取利息及び受取配当金
△162
△180
支払利息
固定資産除売却損益(△は益)
売上債権の増減額(△は増加)
1,882
70
△8,513
1,618
△206
△10,433
たな卸資産の増減額(△は増加)
仕入債務の増減額(△は減少)
預り金の増減額(△は減少)
△2,831
3,268
△3,982
22,990
3,154
4,253
5,095
22,039
141
△1,894
△10,960
△5,786
53,737
158
△1,685
△10,355
9,325
41,855
△24,362
29
△2,088
△11
-
△13,854
13,098
△3,774
△12
△49
△6,991
△61
-
-
665
△1,182
△34,002
427
△1,879
△6,044
13,000
-
△14,627
△9,695
7,500
△33,481
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出
リース債務の返済による支出
-
△629
△202
△845
自己株式の取得による支出
△960
-
その他
小計
利息及び配当金の受取額
利息の支払額
法人税等の支払額
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出
有形固定資産の売却による収入
無形固定資産の取得による支出
投資有価証券の取得による支出
関係会社株式の取得による支出
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出
子会社株式の追加取得による支出
差入保証金の回収による収入
その他
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額
長期借入れによる収入
長期借入金の返済による支出
配当金の支払額
財務活動によるキャッシュ・フロー
現金及び現金同等物に係る換算差額
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
現金及び現金同等物の期首残高
現金及び現金同等物の四半期末残高
10
△3,029
△3,406
△6,245
△243
△40,132
182
△31,166
86,473
△4,138
62,509
55,307
58,370
SGホールディングス㈱ 平成 28 年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
セグメント情報
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 平成 26 年3月 21 日 至 平成 26 年9月 20 日)
1.報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
営業収益
外部顧客への営業
収益
セグメント間の内
部営業収益又は振
替高
計
セグメント利益
その他
(注)1
ロジスティ
クス事業
不動産事業
349,675
28,458
2,228
28,684
409,047
―
409,047
17,726
3,852
2,177
35,434
59,191
△59,191
―
367,401
32,311
4,406
64,119
468,238
△59,191
409,047
17,086
36
1,198
2,391
20,713
△622
20,090
合計
調整額
(注)2
四半期連結
損益計算書
計上額
(注)3
デリバリー
事業
(注)1.その他には商品販売、保険代理、燃料販売、自動車整備、自動車販売、ボディ製造、システム販売・保守、
e-コレクト、人材派遣・請負を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△622 百万円には、セグメント間取引消去 3,064 百万円及び各報告セグメントに配分
していない全社費用△3,687 百万円が含まれております。全社費用は、主に当社の営業費用であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 平成 27 年3月 21 日 至 平成 27 年9月 20 日)
1.報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
営業収益
外部顧客への営業
収益
セグメント間の内
部営業収益又は振
替高
計
セグメント利益
その他
(注)1
ロジスティ
クス事業
不動産事業
356,930
55,959
31,885
29,540
474,316
―
474,316
18,319
3,855
2,134
34,880
59,191
△59,191
―
375,250
59,814
34,020
64,420
533,507
△59,191
474,316
17,836
377
7,826
2,652
28,691
△348
28,343
合計
調整額
(注)2
四半期連結
損益計算書
計上額
(注)3
デリバリー
事業
(注)1.その他には商品販売、保険代理、燃料販売、自動車整備、自動車販売、ボディ製造、システム販売・保守、
e-コレクト、人材派遣・請負を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△348 百万円には、セグメント間取引消去 3,371 百万円及び各報告セグメントに配分
していない全社費用△3,720 百万円が含まれております。全社費用は、主に当社の営業費用であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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SGホールディングス㈱ 平成 28 年3月期 第2四半期決算短信
2.報告セグメントの変更等に関する事項
当社の連結子会社である SG HOLDINGS GLOBAL PTE. LTD.は、従来「ロジスティクス事業」
セグメントに含めて表示しておりましたが、海外事業会社を統括する持株会社への移行を完了したた
め、前第3四半期連結会計期間から全社(共通)セグメントとして「調整額」に含めて表示しており
ます。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作
成したものを開示しております。
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