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平成28年度 茨城空港チャーター便運航支援助成金交付要綱 (趣旨) 第
平成28年度 茨城空港チャーター便運航支援助成金交付要綱 (趣旨) 第1条 茨城空港利用促進等協議会会長(以下「会長」という。)は、東日本大震災及び原子力災 害に伴う風評被害を払拭し、茨城空港の利用促進を図るため、茨城空港における定期路線の就航 又は運航再開が見込まれる路線において、チャーター便の運航を実施する旅行業者又は航空会社 に対し、予算の範囲内において助成金を交付するものとする。 (定義) 第2条 この要綱において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。 (1) アウトバウンドチャーター 茨城空港から県外(海外含む。)に向かう旅客(以下「アウトバウンド旅客」という。)の輸 送を目的として運航されるチャーター便 (2) インバウンドチャーター 県外(海外含む。 )から茨城空港に向かう旅客(以下「インバウンド旅客」という。 )の輸送 を目的として運航されるチャーター便 (3) 双方向チャーター アウトバウンド旅客及びインバウンド旅客の両方の輸送を目的として運航されるチャータ ー便 (交付対象事業及び助成金交付額等) 第3条 助成金の交付対象事業及び助成金交付額等は、別表に掲げるとおりとする。ただし、特別 の事情がある場合は、会長が別に定める。 (助成の期間) 第4条 助成金の交付対象事業は、平成28年4月1日から平成29年3月31日までに実施され るものであること。 (交付申請) 第5条 助成金の交付を受けようとする者(以下「申請者」という。)は、助成金交付申請書(様 式第1号)に必要な関係書類を添え、交付対象事業開始の14日前までに会長に提出するものと する。 (交付決定) 第6条 会長は、前条の交付申請に係る書類を審査し、適当と認めたときは、交付決定通知書(様 式第 2 号)により、申請者に通知するものとする。 (変更申請等) 第7条 前条による交付決定を受けた者は、申請内容に変更が生じたときは、必要な書類を添えて、 助成金変更交付申請書(様式第 3 号)により、会長に変更申請をしなければならない。 2 会長は、前項に規定する申請書が提出されたときは、その内容を審査し、助成金の交付の適否 を決定し、助成金変更交付決定通知書(様式第 4 号)により、申請者に通知するものとする。 (実績報告書) 第8条 申請者は、補助事業が完了したときは、補助事業が完了した日から起算して 14 日を経過 した日、又は当該年度の 3 月 31 日のいずれか早い日までに実績報告書(様式第 5 号)を会長に 提出しなければならない。 (助成金の額の確定通知) 第9条 会長は、当該助成金の額の確定を、助成金交付確定通知書(様式第 6 号)により行うもの とする。 (助成金の請求) 第10条 助成金の確定通知を受けた申請者は、通知を受けた日から速やかに請求書(様式第 7 号) を会長に提出しなければならない。 (助成金の支払い) 第11条 会長は、前条の請求書を審査のうえ、適当と認めたときは、速やかに申請者に対し助成 金を支払うものとする。 (助成金の交付決定の取消し等) 第12条 会長は、申請者が不正に助成金の交付を受けたことが判明した場合は、当該助成金の交 付決定の全部又は一部を取り消すものとする。この場合、申請者は、当該取り消しに係る助成金 に相当する金額を速やかに返還しなければならない。 (事業の終了) 第13条 助成金の交付額が当該年度の予算額に達した場合は、その時点でこの事業を終了するも のとする。 (その他) 第14条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項については、会長が別に定める。 附 則 この要綱は、平成28年4月1日から施行する。