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総合ガイドブック - 亀山商工会議所

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総合ガイドブック - 亀山商工会議所
商工会議所相談業務
総合ガイドブック
創業
経営
税務
・
経理
金融
情報化
経営
革新
労務
企業を育て地域を伸ばす
三重県商工会議所連合会
10 資料(金融)
P13
11 資料(税務)
P19
12 資料(労務)
P27
13 資料(その他)
P31
1
事業形態には大きく分けて2つ(法人・個人)の形態があり、それぞれのメリッ卜とデメリッ卜を知っておきましょう。
2
3
関係資料 P13~18
①1.60%(年率0.45%~1.50%) 1.85%(融資額2,000万円まで
②1.70%(年率0.45%~1.60%) の無担保・無保証人の場合)
※返済期間・担保の有無によっ
て利率が異なります。
1.30
①設備資金7年以内 運転資金5年以内 設備資金 20年以内(2年以内)
②設備資金10年以内 運転資金7年以内 運転資金 7年以内(2年以内)
創業扱い
※平成28年7月10日現在
伊勢市岩渕2丁目5-1 三銀日生ビル
4-5
4
関係資料 P19~26
農業、漁業、製造業、卸売業、小売業、サービス業、その他の事業を営んでいる事業から生ずる所得を「事業所
得」といいます。事業所得が生じる方は、税務署への届出が必要です。また、帳簿を備え付け、これらの業務に係
る取引を記録し、一定期間保存することが義務付けられています。その年分の所得がある場合は、原則として所得
税の確定申告をしなければなりません。また、一定の要件を満たすと消費税の確定申告もしなければなりません。
5
関係資料 P27~30
厚生年金保険
労働者の老齢、障害又は死亡
について保険給付を行い、労
働者及びその遺族の生活の
安定に寄与することが目的
労働者又はその被扶養者の
業務災害以外の疾病、負傷も
しくは死亡又は出産に関して
保険給付を行い、生活の安定
に寄与することが目的
労働者が失業した場合に必
要な給付を行うことにより、労
働者の生活及び求職活動を
容易にすること等が目的
業務上の事由又は通勤によ
る労働者の負傷、疾病、障害、
死亡等に対して必要な保険
給付を行い、労働者の復帰の
促進と遺族の援護が目的
法人の事業所は事業の種類を問わず、1人でも従業員がいれ 労働者(パートタイマー、アルバイト含む)を一人でも雇用し
ば強制適用となります。個人の事業所の場合は任意適用事業 ていれば、業種・規模の如何を問わず労働保険の適用事業と
所を除く一定の事業所の場合、常時5人以上の従業員が働い なります。
(例外あり)
ている場合に強制適用事業所となリます。
1ヵ月の所定労働日数及び1日の所定労働時間が、一般社員 ・1週間の所定労働時間が 雇用形態の如何を問わず、全
のおおむね4分の3以上であること。
(臨時的な雇用でない
20時間以上であること
ての労働者が加入の対象と
こと)
・31日以上継続して雇用が なります。
見込まれること
日本年金機構年金事務所
日本年金機構年金事務所
全国健康保険協会(協会けん
ぽ)各支部
常時使用労働者が300人(卸売・サービス業の
場合は100人、金融・保険•小売・不動産業の場
合は50人)以下であれば委託できます。
(有料)
労働保険の加入手続・委託については、商工会
議所労働保険事務組合へご相談ください。
公共職業安定所
(ハローワーク)
労働基準監督署
・事業主の行う事務処理が軽減されます。
・保険料は年1回払いが原則ですが、3回に
分納できます。
・事業主(1人親方制度を除く)や家族従
業員も労災保険に特別加入することがで
きます。
6
7
常時使用する従業員が20人(商
業とサ ービス業(宿 泊 業、娯 楽
業を除く)では5人)以下の個人
事 業 主 やその 経 営 に 携 わる共
同経営者(2人まで)、会社等の
役 員 、一 定 規 模 以 下 の 企 業 組
合、協業組合、農事組合法人の
役員の方です。
8
承認
承認
9
における優遇措置
・小規模企業者等設備貸
与制度における優遇措置
経営支援課
10
三重県よろず支援拠点
三重県事業引継ぎ支援センター
三重県知財総合支援窓口
経営支援課
経営向上班
(ファンド担当)
産業振興課
新事業・技術支援班
059-228-3171
三重県中小企業再生支援協議会
高度部材イノベーションセンター(AMIC)
・売り上げを上げるため営業の得意な
人がほしい
・経営者の片腕になれる人がほしい
・海外進出をするために責任者がほしい
・新製品、新技術の開発を行うための
リーダーがほしい
11
三重県プロフェッショナル人材戦略拠点
TEL 059-253-3888
5丁目5-45
http://www.pref.mie.lg.jp/kougi/hp/
12
10
資料【金融】
マル経融資(小規模事業者経営改善資金)
商工会議所や商工会などの経営指導を受けている小規模事業者の方が、経営改善に必要な資金を、商工会議所会
頭等の推薦に基づき無担保・無保証人扱いでご利用できる日本政策金融公庫の融資制度です。
【申込みから融資までの流れ】
①申込
②調査
③審査
経営指導員
④推薦
審査会
⑤審査
⑥融資決定実行
会頭
商工会議所
日本政策金融公庫
国民生活事業
小規模事業資金
商工会議所や商工会などの経営指導を受けている小規模事業者の方が、三重県内の金融機関、三重県信用保証協
会及び三重県が協調し、不足する担保力等を補完し円滑な資金調達を図り、経営力向上・経営基盤の強化を支援す
るための融資制度です。
【申込みから融資までの流れ】
①申込人が、申込書に必要書類添えて商工会議
三重県 信 用
保証協会
④保証承諾
取扱金融機関
⑦融資申込
⑧融資実行
中小企業者
(申込人)
所に斡旋を依頼。
②③商工会議所は、経営指導状況に照らし融資
が適当と認めたときは、金融機関に連絡の上、
②連絡
③申込書提出
三重県信用保証協会に斡旋書を添えて申込む。
経営指導
④三重県信用保証協会は、融資が適当と認めた
ときは金融機関に保証書を発行。
⑤⑥三重県保証協会は、斡旋した商工会議所を
⑤通知
商工会議所
⑥通知
①申込
経由し、申込人に保証決定の有無を通知する。
⑦⑧金融機関は申込人と契約の上に融資実行。
【ご利用できる方(チェックリスト)】
マル経
小規模
項 目
□
□
常時使用する従業員が20人以下(商業・サービス業は5人以下(宿泊業・娯楽業20人以下))に法人・個人事業主で
ある。(従業員数は、事業主及び家族従業員、法人役員は除く)。
□
□
納期が到来している所得税・法人税・事業税・市県民税等すべて完納している。
商工会議所の経営指導を原則6か月以上受けている。 ただしIT等を活用し財務会計の透明化を図り、随時財務状況を確認できる場合は指導期間を短縮できる。
□
□
商工会議所の経営指導を受けている。
□
県内に主たる事業所又は営業所があり、原則として引き続き1年以上同一事業を営んでいる。
□
最近1年以上、商工会議所の地区内で事業を営んでいる。
□
商工業者であり、日本政策金融公庫国民生活事業の対象業種である。
□
□
信用保証協会の保証対象業種である。
□
許認可などを必要とする業種は、許認可をうけている。
すべて該当する方がご利用できる方となります。
13
資料【金融】
【申込に必要な書類】
組織形態
個人の方
融資制度
マル経
青色単式・白色
申告の場合
営業確認等
許認可
小規模事業資金
マル経
小規模事業資金
確定申告書・決算報告書の直近2期分(写)
決算後6か月以上経過の場合は、試算表
確定申告書・収支内訳書の直近2期分(写)
決算後6か月以上経過の場合は、試算表(白色申告は収
「中小企業の会計に関する基
支内訳書)
本要領」チェックリスト
申告・決算書
納税関係
法人の方
主要の貸借勘定をヒアリング 手書きの貸借対照表
主要の貸借勘定をヒアリング
手書きの貸借対照表
県税事務所発行の個人事業
所得税、個人事業税・市県
法人税、法人事業税・法人市県 県 税 事 務 所 発 行 の 法 人 事 業
税の納税証明書(3年分)
民税の納期到来分の領収書
民税の納期到来分の領収書又は 税 ・ 法 人 県 民 税 納 税 証 明 書
市町村発行の個人住民税の
又は証明書
証明書
(3年分)
納税証明書(3年分)
履歴事項全部証明書(写)
所得税・事業税・消費税の
領収書又は証明書、税務署
3か月以内の印鑑証明書
の受領印のある申告書の第
(代表者)(原本)
一面、申込前と直近6ヶ月
程度の取引が分かる帳票類
・履歴事項全部証明書(写)
・定款(写)
法人税・法人事業税・消費税の
領収書又は証明書、税務署の受 3か月以内の印鑑証明書
領印のある申告書の第一面、申
込前と直近6ヶ月程度の取引が (代表者及び会社)(原本)
分かる帳票類
許認可及び登録証(写)、許可を必要としない建設業の場合は工事台帳等
設備資金については別途見積書が必要です。
小規模事業資金は、信用保証委託申込書・申込人概要・個人情報の取扱いに関する同意書・信用保証委託契約書、マル経は推薦依頼書が別途
必要です。
生活衛生関係業種の方を対象にした融資制度
飲食業、理容業、美容業、旅館業、クリーニング業等を営む企業が衛生面の向上・経営の近代化を図るため、店
舗の新・増・改築や危機・備品の購入等に必要な資金を長期、低利でご利用できる制度です。
※対象業種、事業規模、許認可、生活衛生組合員等の要件よってご利用いただけない場合がございますので、詳しくは(公財)生活衛生営業指
導センター(電話059-225-4181)にお問合せ下さい。
【申込みから融資までの流れ】
県生活衛生同業組合名簿
Yesの方
生活衛生営業
指導センター
書類
書類
県庁健康福祉部
食品安全課
Noの方
日本政策金融公庫
理
(または同公庫代理店)
組
生活衛生
同業組合
書類
◆振興事業貸付
保健所
衛生指導課
生活衛生同業組合に加入していますか?
お客様
毎月5日及び20日
締め切り
◆一般設備貸付
合
美
公
ク
容
衆
リ
浴
ー
場
ニ
ン
興
旅
館
ホ
テ
食
社
交
飲
麺
喫
食
類
茶
飲
鮨
名
T E L
F A X
容
059-226-6300
059-225-9340
業
059-228-6841
059-228-9506
業
059-228-4240
059-228-4240
グ
059-227-5016
059-223-1886
行
059-225-7064
059-225-7064
ル
059-227-3621
059-226-9952
肉
059-226-8406
059-226-8406
業
059-228-6863
059-228-6879
業
059-225-6126
059-225-6126
食
059-349-1227
059-349-1228
業
059-225-7756
059-224-6670
料
理
業
059-335-5399
059-335-5399
飲
食
業
059-227-6827
059-227-6832
生活衛生同業組合連合会
059-225-4181
059-228-3231
生活衛生営業指導センター
059-225-4181
059-228-3231
【主な融資制度】
生活衛生関係の事業を営む方(飲食店営業、理容業、美容業、旅館業、クリーニング業の方など)(生活衛生貸付)
ご融資限度額
ご利用いただける方
生活衛生関係の事業を営む方
振興計画の認定を受けている生活衛生同業
組合の組合員で、生活衛生関係の事業を営
む方
ご融資の種類
一般貸付
振興事業
貸付
無担保融資
(担保を不要とする融資)
(注1)
税務申告を2期以上行っている方
設備資金
設備資金
4,800万円
3,000万円
有担保融資
7,200万円以内
~4億8,000万円以内
(一部の業種またはお使い
みちによって異なります)
1億5,000万円以内
~7億2,000万円以内
(お使いみちによって
異なります)
5,700万円以内
(特に必要な場合7年以内)
(業種によって異なります)
(業種によって異なります)
運転資金
ご返済期間
13年以内
18年以内
5年以内
14
創業時の必要な資金調達をお考えの方へ国、県の創業融資制度に必要
な事業計画の記載例をご紹介いたします。
「創業・再挑戦アシスト資金」を申込む際に策定する創業計画作成のポイントです。
【事業概要】
創業・再挑戦計画書
平成
西暦
信用保証協会 御中
○年〇月○日
(どちらかに○印を付けてください)
〔申込人〕
創業等関連保証・創業関連保証・再挑戦
支援保証の申込みにあたり、以下のとおり
創業・再挑戦計画を提出します。
住
①業種、事業規模、取引先、顧客などを
総合的に勘案して開業形態をきめてく
ださい。
所 ○市○○町○丁目○番地○号
会 社 名
氏名または
代表者名
印
商工 花子
②立地条件は、商圏、競合などの調査を
行い、投資コストに見合う場所を慎重
に選定しましょう。
1.事業概要
①
開 業 形 態
②
開業(予定)住所
ヘアーサロン HANAKO
○市○○町○番地 △△ビル1F
電話 ○○○(○○○○)○○○○
開 業 届 出(個人)
設 立 登 記(法人)
④
業 種
⑤
従業員数
⑦
開業動機・目的
⑧
商
号 (個人)
会 社 名 (会社)
個人事業 ・ 会社事業
有 ・ 無
美容業
③
開業(予定)年月日
設立(予定)年月日
平成
西暦
資 本 金
○○年 ○月 ○日
〔会社設立(予定)の場合〕
円
取 ヘアカット カラー 仕 ㈱○○商事
扱
入
⑥ 先
品 パーマ
美容業に従事して○年、前勤務先で固定客が〇〇人つくまでになり、自分の店を持ちたいと
1 名
開業に必要な知
識、技術、ノウハ
ウの習得
○市○○町○丁目○番地○号 商工太郎(父)公務員(創業支援として100万円援助)
2.創業準備の着手状況〔下記の該当事項に○印を付けて下さい〕
ア 設備機械器具等発注済である。
イ 土地・店舗を取得するための頭金等支払済みである。
ウ 土地・店舗を賃借するための権利金・敷金支払済みである。
エ 商品・原材料の仕入を行っている。
オ 事業に必要な許認可を受けている。
カ 事業に必要な許認可等の申請が受理されている。
キ その他(具体的に記入して下さい 必要な資金
不動産取得費、内装工事費、
敷金、入居保証金、機械設備、什器
備品など
(内訳)
金額
)
調達の方法
金額
5,180千円
自己資金
3,500千円
⑫
親戚・知人等からの借入
(内訳・返済方法)
店舗改装費4,000千円
店舗敷金 320千円
看板
160千円
セット椅子 300千円
美容器具
400千円
千円
金融機関からの借入
(内訳・返済方法)
1,320千円
3,000千円
●●銀行〇〇支店
美容材@90千円×3か月
運 家賃80千円×3ヶ月
転
資 水道光熱費40千円×3ヶ月
金
通信費10千円×3ヶ月
広告宣伝費20千円×3ヶ月
その他40千円×3ヶ月
合計
15
【必要な資金及び調達の方法】
⑪想定している以上に運転資金は必要と
なります。可能な限り細かく必要なも
の(設備以外)を書き出しましょう。
次にいくら必要となるか積算しましょ
う
⑫自己資金が、必要な資金の合計額の概
ね1/10※に満たない場合は設備投資、経
費を見直し、計画の再検討を行いま
しょう。
※あくまで目安であり、絶対条件ではあ
りません。融資の妥当性は、総合的な
判断となります。
給与@160千円×3ヶ月
⑪
⑨家族からの理解が得られていますか。
前勤務先や取引先等の人脈を活かせま
すか。
⑩設備に必要な資金を正確に把握するた
め業者に見積書を取りましょう。ただ
し、融資が確定していない段階で、契
約や発注はしないようにしましょう。
⑩
仕入資金、経費支払資金など
(内訳)
⑦開業動機・目的を明確に説明できるよ
うにしましょう。
⑧知識、技術、ノウハウ、経験は強みと
なります。逆に不足する場合は、どの
ように補うかも検討しておきましょう。
3.必要な資金及び調達の方法
設
備
資
金
⑤労働力の確保は、事業の収益を大きく
左右し、安易に削減することは難しい
ため、外注扱いも含め慎重に検討しま
しょう。
⑥顧客ニーズにマッチした商品・サービ
スか、客数と価格設定は妥当か検討し
ましょう。
○○専門学校を卒業。 美容師免許を取得。 前勤務先で店長を務める。
出資者・出資額
⑨
④その業種は許認可が必要か確認しま
しょう。
考えていたところ、〇駅近くによい物件が見つかったことから開業を決意しました。
〔会社設立予定の場合〕
事業協力者の住所・
氏名・勤務先
③余裕をもったスケジュールを立て、開
業予定日を決めましょう。
6,500千円
合計
6,500千円
(単位千円)
支 出
仕
入
1,080
高
外 注 工 費
人
件
1,920
費
上
8,400
高
千円
千円 工 賃 収 入
千円
千円 雑
千円
収
入
千円
千円
千円
2,280
千円
利
3,120
千円
8,400
千円
益
千円
8,400
計
千円
⑭ 5.販売・仕入先
主な販売先
・受注先
一般個人
販売・受注
予定額
回収方法
主な仕入先
・外注先
8,400
現金
○△商事
年
△△商事
年
年
千円
仕入・外注
予定額
⑮ 6.借入金等状況(※)
借入先等
資金使途
○△信用金庫△支店
車両
【収支計画(今後1年間分)】
収 入
千円 売
その他費用
計
資料【金融】
⑬ 4.収支計画(今後1年間分)
756
324
500 千円
20
【販売・仕入れ先】
支払方法
千円 20日〆翌月5日支払
千円
残 存
返済期間
借入残高
⑬客単価、数量、営業日など詳細に売上シ
ミュレーションを行いましょう。廃棄ロス
等の加味し想定より原価率を高めに設定し
ておきしょう。経費についても詳細に把握
しましょう。利益から生活費(事業以外の
借入金(年額)も含む)、今回調達する借
入金の返済が賄えるか確認しましょう。ま
た、収支計画の補足資料を別紙に作成して
おくと良いでしょう。
⑭主な販売先は、売上に直結するため可能な
限り、具体的に把握しておきましょう。仕
入先との取引条件は、資金繰りに影響を及
ぼすため可能な限り把握しておきましょう。
現金
年 間
返済額
ヶ月
300 千円
千円
ヶ月
千円
千円
ヶ月
千円
千円
ヶ月
千円
千円
ヶ月
千円
【借入金等状況】
⑮現在、借入している住宅ローン、カーロー
ン等すべての借入金を記載してください。
(※)現在負担している非事業性を含む借入金等で、今回の資金調達計画によるもの以外をご記入ください
(経営者本人が負担している保証債務も含みます)。
⑯ 7.その他(計画に関する補足説明がありましたらご記入ください)
【その他】
⑯この創業計画書は、必要最低限の記載事項
となっていますので、各項目の補足説明は
必要となることから「その他」の欄には
「別紙資料」と記載しておき、できるだけ
詳しく説明された創業計画書を作成するこ
とをお勧めします。
16
創業扱いの「中小企業経営力強化資金」を申込む際に必要な創業計画
書・事業計画書の記入例です。
【1.事業の経験等】
創業計画書(中小企業経営力強化資金用)
①最終学歴・職業の略歴、特に事
業経験について記載してくださ
い。
※本別紙は、中小企業経営力強化資金において、創業予定者または創業後1期未満の者が記載してください。
1
事業の経験等
過去にご自分で事 □
業を経営していた □
ことはありますか。 □
①
年月
この事業の経験は
H●●年 3 月
ありますか。
(お勤め先、勤務年 H●●年 4 月~H●●年 3 月
数など創業 に至 H●●年 4 月~H●●年 3 月
るまでのご経歴)
② 取得されている資格
業
③
種
創業される方(法人
の場合、代表者の
方)の現在のお借入
の状況(事業資金を
除きます。)
2
④
事業を経営していたことはない。
事業を経営していたことがあり、現在もその事業を続けている。
事業を経営していたことがあるが、既にその事業をやめている。
〔⇒
有 (
飲食業
調理師
お取扱いの商品・サ
ービスを具 体的に
お書きください。
3
(予定)時期
●●銀行●●支店
年
3月
お借入残高
年間返済額
住宅・車・教育・カード・その他
1,200 万円
84 万円
住宅・車・教育・カード・その他
万円
万円
住宅・車・教育・カード・その他
万円
万円
(売上シェア
① イタリア料理(パスタ、ピッザ、魚料理等)
・ワイン
100%)
②
(売上シェア
%)
③
(売上シェア
%)
取引先・取引条件等
一般個人
シェア
掛取引
の割合
100%
%
%
%
●●市場(名古屋市)
20%
●●酒類(津市)
30%
100%
%
従業員
等
常勤役員の人数
(法人の方のみ)
従業員数(うち家族)
パート・アルバイト
0%
回収・支
払の条件
取引先名(所在地等)
シェア
現金
日〆
日回収
20 日〆
末日払
現金
掛取
引の
割合
回収・支
払の条件
%
%
%
%
●●商店(松阪市)
15%
100%
その他
35%
-%
%
%
%
%
日〆
%
日支払
日〆
%
日支払
人
人件費
1 人( 0 人)
の支払
人
末日〆 翌 5
日〆
日回収
日〆
日回収
20 日〆
末日払
-日〆
-日支払
日〆
日支払
日〆
日支払
日支払
必要な資金と調達の方法
必
要
な
資
金
店舗、工場、機械、備品、車両など
(内訳)
敷金
600(千円)
店舗内外装工事
5,000(千円)
厨房機器
1,500(千円)
金
額
調 達
の
方 法
料理器具・食器等
広告費等
その他消耗品等
額
325
710 自己資金
親、兄弟、知人、友人等からの借入
(内訳・返済方法)
日本政策金融公庫 国民生活事業
からの借入
他の金融機関等からの借入
(内訳・返済方法)
商品仕入、経費支払資金など
(内訳)
物件に係る礼金・手数料等
500(千円)
金
0
800
0
415
1,200(千円)
200(千円)
150(千円)
商品仕入れ 500(千円)×3 ヶ月
1,500(千円)
人件費 200 千円×3 か月
600(千円)
合
17
計
1,125 万円
合
計
【2.取扱い商品 サービス】
④事業で提供する商品(料理)、
サービス、製品を記載し、全体
に占める売上の割合を記載して
ください。
⑤自社の強み、他社との差別化、
独自性について記載してくださ
い。
な値段設定にします。店内は、お客の目の前で料理する、劇場型ライブキッチンが特徴です。
%
⑧
平成 ●
お使いみち
②有資格・業種・開業予定日を記
載してください。
③現在、借入している住宅ローン、
カーローン等すべての借入金を
記載してください。
特になし
お借入先名
取引先名(所在地等)
4
月〕
肉とパスタ料理を中心に地元の食材を使った家庭料理を提供。ボリュームがありリーズナブル
セールスポ イント
は何ですか。
⑦
年
取扱商品・サービス
⑤
⑥
)
・
やめた時期:
略歴・沿革
●●調理師専門学校を卒業
●●ホテル(東京)で調理スタッフとし勤務
●●ビストランテで料理長を務める
1,125 万円
【3.取引先・取引条件等】
⑥取引先には売上となる社名、
シェア、回収条件を記載してく
ださい。また、仕入先や外注先
もできるだけ詳しく記載してく
ださい。
⑦従業員・アルバイトの人員と賃
金の支払条件を記載ください。
【4.必要な資金と調達方法】
⑧開業時に必要となる資金を設備、
運転資金に分けて科目ごとに積
算根拠や金額を記載してくださ
い。
設備額は可能な範囲で見積書
を取るなどして金額を積算し
てください。設備・運転資金が、
積算できれば、自己資金を記載
し、必要な資金合計から自己資
金額を差し引き、借入希望額に
その差額を記載しましょう。ま
た、借入希望額に10万円未満に
端数がある場合は、自己資金で
調整してください。必要資金合
計と調達金額合計が同額になる
ことを確認しましょう。
□左記の利用目的を確認し、利用することに同意します。
平成●年●月●日
三重県●市●●町●●●-●●
住所
商工 太郎
事業者
印
【 項目1~5は事業者が記載し、項目6~7は認定経営革新等支援機関等が記載してください 】
1.現況、新商品の開発または新役務の内容、課題・重点取組項目、具体策
① ≪ 現況(創業の場合は創業する目的、動機)≫
料理人としての知識や経験を活かし、本格的なイタリア料理店を開業したいと考えていました。テナントを探し
ていたところ●●駅前に好立地な物件が見つかり、●市内に同様の飲食がないことから創業を決意しました。
② ≪ 新商品の開発または新役務の内容 ≫【 中小企業経営力強化資金を利用する場合のみ記入してください 】
・店内は、劇場型ライブキッチンを採用し、活気のある雰囲気で、五感で楽しめる工夫が特徴です。
・地元の松阪牛を売りにし、地元の野菜等を取り入れた本格イタリア料理。
・国産ブドウ使用したこだわりワインから低価格ワインまで、リーズナブルな価格で提供します。
③
経営上の課題項目
(創業の場合は、重点取組項目)
〔 該当項目に○またはチェック 〕
④
2.業績推移と今後の計画
前期実績
/ 期
売上高
売上原価
≪創業する目的・動機≫
①最終学歴・職業の略歴、特に事業経験
について記載してください。
≪新商品の開発・新役務の内容≫
②自社の強み、他社との差別化、独自性
について端的に記載してください。
課題項目または重点取組項目を踏まえた具体策
経営全般
経営戦略の策定
IT化の遅れ
事業の「選択と集中」
事業承継・後継者問題
その他( )
売上・収益
営業力の強化
販路拡大
市場の競争激化
○ 商品開発力
採算分析
原価・経費の削減
その他( )
人材・マネジメント
管理者層の育成
必要な人材の採用
○ 店舗マネジメントの向上
その他( )
財務
設備投資計画の策定
資金繰り計画の策定
売掛金の回収期間長期化
在庫の削減
その他( )
その他
( )
( )
資料【金融】
【1.現況、新商品の開発または新役務
の内容、課題・重点取組項目、具体
策】
事業計画書
【お客さまの情報の利用に関する同意】
ご提供いただきましたお客さまの情報および今後ご提供いただきます下記の
お客さまの情報につきましては、本融資制度の利用期間中、本制度を適切かつ
円滑に履行するために株式会社日本政策金融公庫と認定経営革新等支援機関と
の間において情報交換することを目的として、利用します。
(1)資産・負債等財務に関する情報、本事業計画書および付属書面等本事業
計画を作成するにあたり提出する書面に記載のすべての情報
(2)その他本融資制度の運用に必要な情報
≪経営上の課題項目(創業の場合は重点
取組項目)≫
③重点取組項目に○印を付けた項目に対
して、具体的な取組み方法を記載して
ください。
→周辺企業に勤めるOLや地域の方々に受け入れて頂けるようにお客様の
声を反映させたメニュー作りを行い、飽きさせない工夫を行います。
→オープンキッチンのライブ感を大切にし、活気あふれる雰囲気づくり
を心掛けます。店舗内の整理整頓をおこない、快適空間を維持できるよ
うに致します。
(単位:万円)
計画1期目 計画2期目 計画3期目 計画4期目
最終目標
H28年12月期 H29年12月期 H30年12月期 H31年12月期 H32年12月期
2,000
2,050
2,100
2,150
2,200
800
820
840
860
880
【2.業績推移と今後の計画】
④実績は記載の必要はございません。計
画1年目から最終目標となる5年目ま
での収支計画を作成してください。法
人の収支計算書用の書式になっている
関係上、借入利息等は営業外費用の欄
に入れて作成してください。資産・負
債を見積もることは容易でない為、設
備投資額を資産に、負債は借入金額を
計上し、毎期ごと資産は減価償却費分、
借入返済分を減額すると仮定して作成
する簡易方法でも良いでしょう。
【3.借入金・社債の期末残高推移】
Aうち減価償却費
売上高総利益
販売管理費
人件費
うち役員報酬
B減価償却費
営業利益
営業外収益
営業外費用
C 経常利益
特別損益
法人税等
当期利益
総資産
総負債
自己資本
⑤
3.借入金・社債の期末残高推移
前期実績
既存
借入金
小 計
社 債
新規借入金
D 合 計
1,200
710
243
0
64
490
0
10
480
1,230
720
248
0
64
510
0
9
501
1,260
730
253
0
64
530
0
7
523
1,290
740
258
0
64
550
0
6
544
1,320
750
263
0
64
570
480
800
685
115
501
736
571
165
523
672
457
215
544
608
342
266
566
544
228
316
4
566
(単位:万円)
最終目標
H28年12月期 H29年12月期 H30年12月期 H31年12月期 H32年12月期
0
0
0
0
0
0
800
800
685
685
571
571
457
457
342
342
228
228
⑤今後の計画④の負債残高と一致するよ
うに、期末の借入金残高を入れてくだ
さい。なお、借入金以外を負債に計上
する場合は、この限りではありません。
【5.計画終了後の定量目標及び達成に
向けた行動計画等】
⑥≪定量目標≫は、今後の計画④の最終
目標の売上高を記載してください。
≪行動計画等≫は、最終目標となる売
上高を達成するために「何を」「どの
ように」実行するか記載してください。
4.借入の負担の推移 【 中小企業経営力強化資金を利用する場合は記入は不要です 】
以下の式で算出された推定借入負担年数の推移
「D/(A+B+(C×1/2))」(ただし、Cが欠損の場合は1/2を乗じない。)
前期実績
今期見込
計画1期目 計画2期目 計画3期目
最終目標
/ 期
/ 期
/ 期
/ 期
/ 期
/ 期
年
年
年
年
年
年
⑥
5.計画終了時の定量目標および達成に向けた行動計画等
≪ 定量目標 ≫
5年目で年商2,200万円の売上げ目標とする。
≪ 行動計画等 ≫
・飽きさせないメニュー開発 ・メール会員登録による特典付与やポイントカード作成によるリピーター化への取組みを行う。
・駅前でのチラシ配布やポスティングを行う。 ・地域のフリーペーパーへの広告掲載やWEB上で宣伝を行う。
18
11
資料【税務】
[手続名①]個人事業の開業届出・廃業届出等手続
[概 要]独立開業した場合は、税務署に開業の届出を行う必要があります。
個人事業の開業届は、法律によりすべての事業主に提出が義務づけられています。
[期 限]事業の開始等の事実があった日から1か月以内
[提出先]納税地(自分の住所地)を所轄する税務署長あてに提出
住所、氏名、生年月日、職
業、屋号、電話番号を記入
する。
所管税務署名を書く
事務所や店舗など事業を
提出日を書く
行う場所が自宅と異なる
場合は、その住所、電話
税務署に提出する際は、ご自
番号を忘れずに記入
身の控えとしてコピーをとり、
その「控え」にも、受付印をも
職業欄は、業種がわかり
らうことをお勧めします。
にくい場合は、具体的に
記入する。屋号がなけれ
ば、記入不要。
開業に○をする
開業日を記入
青色申告を希望する場合
は有に○をする。
具体的な事業の内容を記
入する。
従業員などに給与を支払
うことが決まっているよ
うなら、その支払い人数
と源泉徴収の有無を記載
する。
19
[手続名②]青色申告承認申請手続
住所、氏名、生年月日、
職業、屋号、電話番号
を記入する。
所管税務署名を書く
提出日を書く
税務署に提出する際は、ご自
身の控えとしてコピーをとり、
その「控え」にも、受付印をも
らうことをお勧めします。
事務所や店舗など事
業を行う場所が自宅
と異なる場合は、そ
の住所、電話番号を
忘れずに記入
記入不要
職業欄は、業種がわ
かりにくい場合は、
具体的に記入する。
屋号がなければ、記
入不要。
青色申告控除を受け
ようとする年度
所得の種類は、
事業所得を選択
1月16日以降の場合、
その開業日
複式簿記か、簡易簿
記を選択する。
簡易簿記では、最低
限、現金出納帳、経
費帳を選択しておく
こと。必要になれば、
売掛帳、買掛帳など
を順次備え付けてい
く。
20
資料【税務】
[概 要]確定申告の方法は、白色申告と青色申告の2通りがあります。
青色申告は、正しい経理を促進するためにもうけられた制度で、節税に役立つ数多くの特典を受けるこ
とができます。
[期 限]開業の日が1月15日以前のときは、適用を受けようとする年度の3月15日まで。
開業が1月16日以降のときは開業の日から2か月以内。
[提出先]納税地(自分の住所地)を所轄する税務署長あてに提出
[手続名③]所得税の減価償却資産の償却方法の届出書
[概 要]建物、自動車、パソコンなどの資産(減価償却資産)は、取得した年度の経費として一括で計上す
ることが認められていません。 それぞれの資産ごとに法定耐用年数に振り分けて経費に計上します。
資産ごとに定額法または定率法を選べます。
[提出期限]最初の確定申告の提出期限(3月15日)まで
[提 出 先]納税地(自宅の住所地)を管轄する税務署長あてに提出
税務署に提出する際は、ご自
身の控えとしてコピーをとり、
その「控え」にも、受付印をも
らうことをお勧めします。
●●● ●●●
三重県津市丸之内●●番地
津
●●● ●●● ●●●
平成●● 7 10
ミエ タロウ
●● ● ●
三重 太郎
記入不要
用紙は棚卸資産の届出と共通。減価
償却資産と棚卸資産の両方がある場
合は、1枚にまとめて記載できる。
ショウコウデンカテン
家電販売業
商工電化店
減価償却資産の種類
は建物、器具備品、
車両運搬具の種別
構造または用途、細
目は、例えば建物な
ら鉄骨造、木造など
の種別、用途を記入
償却方法は定額法な
のか、定率法なのか、
21
建物
木造(店舗)
定額法
その他の方法による
器具備品
パソコン
定額法
車両
軽自動車
定額法
のか記入
[手続名④]給与支払事務所等の開設届出書
資料【税務】
[概 要]給与を支払うべき従業員などがいる場合には、給与支払事務所等の開設届出書を提出する必要がありま
す。給与や賞与などから所得税を天引き(源泉徴収)し、納税者に代わって税金を納付しなければなり
ません。
[期 限]従業員を雇い入れてから1か月以内
[提出先]納税地(自宅の住所地)を管轄する税務署長あてに提出。事務所や店舗など事業を行う場所が自宅と異
なる場合は、その事務所地を所管する税務署長あてに提出
●●●-●●●●
税務署に提出する際は、
ご自身の控
えとしてコピーをとり、その「控え」
三重県津市丸之内●●番地
にも、受付印をもらうことをお勧め
します。
ショウコウデンカテン
●●● ●●● ●●●●
商工電化店
●● 7 10
マ イ ナ ン バ ー を 記 入 す る
津
ミエ タロウ
三重 太郎
●● 7 1
●● 7 31
開設日は「個人事業
の開業届」と同じ開
業日を記入
ショウコウデンカテン
商工電化店
事務担当者の名前を
記入
●●●-●●●●
三重県津市丸之内●●番地
●●● ●●● ●●●●
ミエ タロウ
三重 太郎
1
1
22
[手続名⑤]源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書
[概 要]給与支払事務所等になると、給与支払日の翌月10日までに源泉所得税を納めなければなりません。た
だし、給与を受け取っている人の数が常時10名未満の場合は、1~6月まで(前期)は7月10日まで、
7~12月まで(後期)は翌年1月20日までにまとめて納付できます。
納期の特例は、小規模事業者の毎月の源泉所得税納付の煩雑さを解消しようというものですが、あくま
でも給与所得者の源泉所得税の代理納付です。
[期 限]特になし(納期の特例を希望しない場合は提出不要)
[提出先]納税地(自宅の住所地)を管轄する税務署長あてに提出。 事務所や店舗など事業を行う場所が自宅と
異なる場合は、その事務所地を所管する税務署長あてに提出
●●●-●●●●
三重県津市丸之内●●番地
●●● ●●● ●●●●
ショウコウデンカテン
商工電化店
●● 9 15
税務署に提出する際は、
ご自身の控えとし
てコピーをとり、その「控え」にも、受付印
をもらうことをお勧めします。
個人番号は記入不要
ミエ タロウ
三重 太郎
津
●●●-●●●●
三重県津市丸之内●●番地
●●● ●●● ●●●●
●● 7 1 200,000
●● 8 1 200,000
23
法人番号は記入する
[手続名⑥]青色事業専従者給与に関する届出書
資料【税務】
[概 要]青色事業専従者とは、生計を一にしている配偶者や親、子供などの親族で、青色申告者の営む事業に
専ら従事(補助)する者をいいます。
学生は事業専従できないため、経費に算入出来ません。
[提出期限]開業の日が1月15日以前のときは適用を受けようとする年度の3月15日まで。
開業が1月16日以降のときは開業の日から2ヶ月以内。
[提 出 先]納税地(自宅の住所地)を管轄する税務署長あてに提出
事務所や店舗など事業を行う場所が自宅と異なる場合は、その事務所地を所管する税務署長あてに提出
●●● ●●●●
三重県津市丸之内●●番地
津
●●● ●●● ●●●●
平成●● ● ●
ミエ タロウ
税務署に提出する際は、ご自
●● ● ●
三重 太郎
身の控えとしてコピーをとり、
その「控え」にも、受付印をも
記入不要
らうことをお勧めします。
ショウコウデンカテン
家電販売業
商工電化店
●● ●
○印で囲む
三重花子 妻 40 12
販売・記帳
日商簿記3級 毎月
毎日8時間程度
末日
250,000
6月 2ヶ月
従業員の昇給
12月 2ヶ月
基準と同じ
給与の支給期は毎月
の支払日。
給与の支給額(月額)、
賞与の支給額、金額、
昇 給 は使 用人と同じ
昇給基準とする
記入不要
■■■■ 女 25 3 販売・接客 -
毎月
末日
188,000
6月 2ヶ月
12月 2ヶ月
毎年おおむね2%
24
必要経費分類表
科 目
租税公課
所得税における経費になるかならないかの判定は、
この表を参考にして
ください。わからないことがあれば商工会議所に問い合わせください。
経 費 に な る も の
経費にならないもの
所得税、相続税、住民税、国税の延滞
○消費税(税込経理をされている方)、事業税、固定資産税、自動車税、
税、加算税、地方税の延滞金加算税、
不動産取得税、登録免許税、印紙税など。
罰金、過料、科料など。
○商工会議所、商工会、青色申告会、協同組合、同業組合、商店街などの
会費、組合費など。
荷造運賃
販売商品の荷造りに要した包装材料費、荷造人夫賃、鉄道・船・自動車・
営業上に関係のない運賃など。
航空機などの運賃。
水道光熱費
水道代、電気代、ガス代、灯油代など。
旅費交通費
販売や集金など営業上に要した鉄道運賃、バス・タクシー代、宿泊代、時
営業上に関係のない運賃、宿泊代。
間貸駐車場代、高速代など。
通信費
電話代、切手など。(免・・・国際電話などの国際通信)
広告宣伝費
新しく開業した場合の特別大売出しの
テレビ・ラジオ・新聞・雑誌などの広告掲載費用。
費用や支店新設のための特別の広告宣
チラシ、ビラ、福引券、サービス券の印刷費用、店名入りのマッチ・タオ
伝費は、当該年分の期間相当分を除い
ルなどの購入費。
た残額は繰延資産となります。
接待交際費
営業上に必要なため得意先を招待した場合の観劇代や飲食代、来客用の茶
営業上に関係のないもの。
菓子代等の接待用費や得意先に対する中元・歳暮・慶弔等に要する費用。
損害保険料
商品などのたな卸資産、事業用減価償却資産に対する火災保険や車両保険
生命保険料
料などの損害保険料。
修繕費
事業用の建物、機械器具、什器備品、車輌、漁具、農具、工具などの減価 現状よりも価値や耐用年数が増加する
償却資産の修繕に要した費用。
と認められる資本的支出。
消耗品費
○荷造り用以外の包装紙、ヒモ、テープなどの包装材料の費用。
○文房具などの事務用品、自動車用のガソリンなどの費用。
○工具、器具、備品などで使用可能期間が一年未満または取得価額が10万 まだ使用していない貯蔵中のもの
円未満のもの。(中小企業者に該当する青色申告者は30万円未満まで可
能、但し計300万円まで)※平成28年3月31日までに取得したものに限る
減価償却費
家事使用分。
家事使用分。
建物、機械、車輌、工具、備品、特許権などの資産を取得するために支
払った費用のうち、当該年分にあたるもの。
※取得価額が10万円以上20万円未満の減価償却資産については、減価償却
をしないでその使用した年以後3年間の各年分において、その減価償却資 営業上に関係のない左記資産
産の全部又は特定の一部を一括し、一括した減価償却資産の取得価額の合
計額の3分の1の金額を必要経費にすることができます。
繰延資産の償却費
開業費や開発費、共同的施設の負担金や建物を貸借するための権利金など
の償却費
福利厚生費
○店員など従業員のレクリエーション、保健衛生、修養などに要した費
用。
○店主が負担すべき健康保険、労災保険、厚生年金保険、雇用保険などの
保険料。
○店主や店員など従業員に対して負担した勤労者退職金共済機構や特定退
職金共済団体・特定業種退職金共済組合が行う体側金共済制度に基づく掛
金。
給料賃金
店員など従業員に対して支払う給料・手当・賞与など
外注工賃
原材料などのいわゆる現物を支給して加工などをさせるために要する加工
賃など。
利子割引料
営業用の資金や事業用の建物等の減価償却資産、土地または、建築・改築
のための借入金に対する支払利子、受取手形の割引料、月賦など分割で買 支払った利子割引料の計算期間が翌年
い入れた資産に対する支払利子(この場合は、購入した資産などの代金と 以後に該当する割引料。
支払利子とがはっきり区別できているものに限る。)
固定資産等の損失 事業用固定資産や繰延資産の取り壊しや災害による滅失などの場合の損失
25
支払った賃貸料の計算期間が翌年以後
に該当する賃貸料。
地代家賃
店舗・ガレージ・倉庫など営業用の土地・建物の賃貸料。
貸倒金
売掛金、受取手形、貸付金、前渡金などが取引先の倒産などにより回収不 営業上に関係ない貸付金などの貸倒
可能が確定したもの。
分。
車輌関係費
ガソリン代・修繕費・車検費用・車庫代・駐車代・自動車税など事業用の
営業上に関係のないもの。
自動車に関連した経費。
支払手数料
商品等を販売するために支出した販売手数料や支払いリベートなど。
専従者給与
「青色専従者給与に関する届出書」に記載した専従者に支給した金額。
雑費
いままでに述べた経費科目に当てはまらない経費。
建物等の減価償却資産を購入するため
に支払った手数料。
営業上に関係のないもの。
科目別消費税対象項目一覧表
消費税の課税対象になるかならないかの判定は、
この表を参考にしてくださ
い。わからないことがあれば商工会議所に問い合せください。
消費税は、商品・製品の販売やサービスの提供
などの取引に対して、広く公平に課税されます
が、生産、流通などの各取引段階で二重三重に税
がかかることのないよう、税が累積しない仕組み
が採られています。
商品などの価格に上乗せされた消費税と地方消
費税分は、最終的に消費者が負担し、納税義務者
資料【税務】
「判定」欄の…
○は、その勘定科目に属するすべての取引が課税または仕入税額控除の対象
となるもの
×は、その勘定科目に属するすべての取引が非課税、課税対象外又は仕入税
額控除できないもの
△は、その勘定科目の取引のなかに課税や非課税、仕入税額控除対象、対象
外等が混在するものを示す
【消費税のしくみ】
である事業者が納めます。
1.損益計算書
勘定科目
Ⅰ 売 上 高
売
上
判定
高
△
売上値引き、 返品 、割 戻し
Ⅱ 売 上 価 格
商品( 製品) 期首棚卸高
当
期
仕
入
高
仕 入 値 引 き 割 戻 し
商品( 製品) 期末棚卸高
Ⅲ 販売費および一般管理費
給
料
賃
金
福
利
厚
生
費
人
材
派
遣
料
損
害
保
険
料
外
注
工
賃
販
売
手
数
料
荷
造
運
賃
車
輌
関
係
費
修
繕
費
消
耗
品
費
支
払
支
手
払
数
報
×
△
△
△
○
×
○
○
△
△
○
○
料
△
酬
○
広
告
宣
伝
費
○
接
旅
通
水
待
費
交
交
信
光
際
通
費
費
費
費
△
△
△
○
課
×
減
価
償
却
費
繰 延 資 産 の 償 却 費
地
代
家
賃
リ
ー
ス
料
諸
会
費
寄
付
金
雑
費
Ⅳ 営業外収益
×
×
△
△
△
×
△
△
Ⅴ 営業外費用
△
Ⅵ 特別利益
△
Ⅶ 特別損失
△
租
道
税
熱
公
課税対象
課税対象外・非課税科目
商品等の売上、工事売上、家屋の販売収入、役務の提 切手・物品切手(プリペイドカード、商品券、ビール券
供収入、貸家、貸室収入及びそれに伴う権利金、礼金、 等)の売上、土地の販売収入、貸地収入(一時的なもの
保証金(返還するものを除く)の収入(課税標準額に対 を除く)
する消費税額からの税額控除項目)
国内取引
(課税仕入等の税額の合計額からの税額控除項目)
販売用切手、物品切手の仕入れ、販売用土地の購入、
関税
通勤定期代
残業食事代、社内(国内)旅行費、医薬品代
役員報酬、給与、賞与、退職金
法定福利費(社会保険料の事業主負担分等)、慶弔金
材料等の加工を外部に頼んだときの費用、加工代
商品を発送するのに必要な包装費用、運賃、小包料金 国際運賃
ガソリン代
自動車税、自動車重量税、自動車保険料
建物、機械などの維持修繕のために要した費用
文房具代、包装紙代
登記・免許等の法令に基づく手数料、
送金手数料、その他の事務手数料
相手先不明のリベート
税理士・公認会計士・弁護士等への報酬
広告料、広告制作費、名入タオル・カレンダー等の製作
費
飲食代、贈答品、ゴルフ、旅行等の接待、中元
慶弔金、贈答用商品券(物品切手)、使途不明金
業務上の国内旅費、出張先での宿泊費、日当
業務上の海外渡航費、滞在費(国内での交通費は除く)
切手代、ハガキ代、電話代、速達料
国際通信、国際郵便
電気代、ガス代、水道料、石油代、灯油代、石炭代など
事業税、登録免許税、印紙税、固定資産税、
商工会議所・青色申告会・協同組合等の会費
家賃、土地の一時使用料、通常の駐車場代
コピー機などの資産のリース料又はレンタル料
研修費、施設利用料等の会費
地代、住宅家賃
リース契約で明らかとなっている利子・保険料相当額
対価性のある諸物品の購入費等
家賃収入、作業屑、空箱等の売却収入、予約取消料
チップ・車代等対価性のないもの、損害賠償金
保険金収入、賠償金収入(一部)、受取利息、受取配当
金、地代収入、有価証券売却益
売掛債権等課税資産の譲渡等についての貸倒損失(税 支払利息割引料、社債利息、社債発行差金償却、社債
額控除項目)
発行費償却
建物、機械装置、車輌、器具備品等の売却益(譲渡対 土地の売却益
価金額について課税対象)
建物、機械装置、車輌、器具備品等の売却損(譲渡対 土地の売却損、災害による損失、固定資産除却損
価金額について課税対象)
2.貸借対照表(期中取得資産について)
Ⅰ 流動資産
△
商品、製品、半製品、原材料、仕掛品、貯蔵品
現金及び預金、受取手形、売掛金、有価証券、前払費
用、未収収益、短期貸付金、未収入金
Ⅱ 固定資産
1.有形固定資産
△
2.無形固定資産
3.投資その他の資産
Ⅲ 繰延資産
△
×
△
建物、構築物、機械装置、工具器具備品、車輌運搬具 土地、建設仮勘定(工事代金の仮払金、前払金で、
引渡しを受けている部分を除く)
営業権、鉱業権
借地権
投資有価証券、関係会社株式、出資金、長期貸付金
創立費、開業費、新株発行費、社債発行費、開発費、 建設利息、社債発行差金
試験研究費
26
1
5
27
4
5
3
2
1
●●
●● ●●
●●
平成●●年●●月●●日
10
3,000
11,000
240,000
12
資料【労務】
●労働条件通知書記載例
●労働保険に係る手続き一覧 事業所に関する事務手続き
被保険者に関する事務手続き
資料【労務】
事業所を管轄の
公共職業安定所
事業所を管轄の
公共職業安定所
●健康保険・厚生年金保険に係る手続き一覧 事業主が行うべきこと 健康保険・厚生年金保険共通
2ヶ月
健康保険のみ
28
●保険料の計算【労働保険】
[雇用保険料の計算方法]
負担者
事業の種類
年間賃金総額
×
一般の事業
雇用保険率
①
労働者負担
②
事業主負担
①+②
雇用保険料率
4/1000
7/1000
11/1000
5/1000
8/1000
13/1000
5/1000
9/1000
14/1000
▼
雇用保険料
農林水産・
労働保険料の算定基礎とならないもの(賃金と解されないもの)
実費弁償的なもの
恩恵的なもの
出張旅費、赴任手当
災害見舞金、療養見舞金、傷病見舞金
移転料
結婚祝金、死亡弔慰金、出産見舞金(個人
的な吉凶禍福に対して支給されるもの)
寝具手当、工具手当
車の損料
祝祭日、創立記念日に特別に支給される給
与(労働協約等に定めがなく、恩恵的に支
給する場合。)
海外手当、在外手当(その者が国内勤務に
服する場合に支払われるべき給与に対応す
る部分は賃金と認められる。)
その他
休業補償費(労基法第76条:無過失賠
償責任に基づき事業主が支払うもので
あって労働の対償とは認められない)
解雇予告手当
出産手当金、傷病手当金(傷病手当金
に付加して事業主から支給される給付
額についても恩恵的と認められる。)
退職金(退職を事由として退職時に支
払われるもの)、脱退給付金付き団体定
期保険の保険料
残業をした際等にたまたま支給された夜食
離職後に決定された給与(昇給含む)及び
賞与
清酒製造の事業
会社が全額負担する生命保険の掛金
財産形成貯蓄のため事業主が負担する
奨励金等
建設の事業
※1円未満の端数が生じたときの端数の取扱い
・被保険者負担分を賃金から源泉控除する場合
端数が50銭以下は切り捨て、50銭1厘以上は切り上げる。
ただし、慣習的な取扱い等の特約がある場合にはこの限りで
はない。
[労災保険料の計算方法]
60/1000
19/1000
38/1000
賃 金 総 額
88/1000
×
労災保険率
▼
労災保険料
[建設事業の計算方法]
請 負 金 額
×
=
労 務 費 率
賃 金 総 額
×
労災保険率
▼
労災保険料
※一般拠出金
賃金総額×1000分の0.02
29
労務費率 19%
20%
18%
25%
23%
23%
40% ※その他のもの22%
24%
※
20/1000
3/1000
52/1000
26/1000
79/1000
11/1000
9/1000
9.5/1000
11/1000
15/1000
6.5/1000
17/1000
6/1000
4.5/1000
14/1000
7/1000
3.5/1000
4.5/1000
5.5/1000
13/1000
19/1000
26/1000
7/1000
6.5/1000
5.5/1000
18/1000
10/1000
6.5/1000
7/1000
5.5/1000
3/1000
4/1000
23/1000
2.5/1000
3.5/1000
6.5/1000
4.5/1000
9/1000
9/1000
13/1000
3/1000
13/1000
12/1000
5.5/1000
7/1000
2.5/1000
3.5/1000
2.5/1000
3/1000
49/1000
●保険料の計算【社会保険】
平成28年9月分(10月納付分)からの健康保険・厚生年金保険の保険料額表
・健康保険料率:平成28年3月分~ 適用 ・厚生年金保険料率:平成28年9月分~平成29年8月分 適用
・介護保険料率:平成27年4月分~ 適用 ・子ども・子育て拠出金率:平成28年4月分~ 適用
(三重県)
(単位:円)
全国健康保険協会管掌健康保険料
標 準 報 酬
報 酬 月 額
等級
全額
(10)
(11)
(12)
(13)
(14)
(15)
(16)
(17)
(18)
(19)
(20)
(21)
(22)
(23)
(24)
(25)
(26)
(27)
(28)
(29)
(30)
63,000
73,000
83,000
93,000
101,000
107,000
114,000
122,000
130,000
138,000
146,000
155,000
165,000
175,000
185,000
195,000
210,000
230,000
250,000
270,000
290,000
310,000
330,000
350,000
370,000
395,000
425,000
455,000
485,000
515,000
545,000
575,000
605,000
635,000
665,000
695,000
730,000
770,000
810,000
855,000
905,000
955,000
1,005,000
1,055,000
1,115,000
1,175,000
1,235,000
1,295,000
1,355,000
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
円未満
63,000
73,000
83,000
93,000
101,000
107,000
114,000
122,000
130,000
138,000
146,000
155,000
165,000
175,000
185,000
195,000
210,000
230,000
250,000
270,000
290,000
310,000
330,000
350,000
370,000
395,000
425,000
455,000
485,000
515,000
545,000
575,000
605,000
635,000
665,000
695,000
730,000
770,000
810,000
855,000
905,000
955,000
1,005,000
1,055,000
1,115,000
1,175,000
1,235,000
1,295,000
1,355,000
5,759.4
6,752.4
7,745.4
8,738.4
9,731.4
10,327.2
10,923.0
11,717.4
12,511.8
13,306.2
14,100.6
14,895.0
15,888.0
16,881.0
17,874.0
18,867.0
19,860.0
21,846.0
23,832.0
25,818.0
27,804.0
29,790.0
31,776.0
33,762.0
35,748.0
37,734.0
40,713.0
43,692.0
46,671.0
49,650.0
52,629.0
55,608.0
58,587.0
61,566.0
64,545.0
67,524.0
70,503.0
74,475.0
78,447.0
82,419.0
87,384.0
92,349.0
97,314.0
102,279.0
108,237.0
114,195.0
120,153.0
126,111.0
132,069.0
138,027.0
折半額
2,879.7
3,376.2
3,872.7
4,369.2
4,865.7
5,163.6
5,461.5
5,858.7
6,255.9
6,653.1
7,050.3
7,447.5
7,944.0
8,440.5
8,937.0
9,433.5
9,930.0
10,923.0
11,916.0
12,909.0
13,902.0
14,895.0
15,888.0
16,881.0
17,874.0
18,867.0
20,356.5
21,846.0
23,335.5
24,825.0
26,314.5
27,804.0
29,293.5
30,783.0
32,272.5
33,762.0
35,251.5
37,237.5
39,223.5
41,209.5
43,692.0
46,174.5
48,657.0
51,139.5
54,118.5
57,097.5
60,076.5
63,055.5
66,034.5
69,013.5
全額
11.51%
折半額
6,675.8
7,826.8
8,977.8
10,128.8
11,279.8
11,970.4
12,661.0
13,581.8
14,502.6
15,423.4
16,344.2
17,265.0
18,416.0
19,567.0
20,718.0
21,869.0
23,020.0
25,322.0
27,624.0
29,926.0
32,228.0
34,530.0
36,832.0
39,134.0
41,436.0
43,738.0
47,191.0
50,644.0
54,097.0
57,550.0
61,003.0
64,456.0
67,909.0
71,362.0
74,815.0
78,268.0
81,721.0
86,325.0
90,929.0
95,533.0
101,288.0
107,043.0
112,798.0
118,553.0
125,459.0
132,365.0
139,271.0
146,177.0
153,083.0
159,989.0
一般被保険者
全額
18.182%
折半額
坑内員・船員
全額
18.184%
折半額
3,337.9
3,913.4
4,488.9
5,064.4
5,639.9 17,818.36
8,909.18 17,820.32
8,910.16
5,985.2 18,909.28
9,454.64 18,911.36
9,455.68
6,330.5 20,000.20 10,000.10 20,002.40 10,001.20
6,790.9 21,454.76 10,727.38 21,457.12 10,728.56
7,251.3 22,909.32 11,454.66 22,911.84 11,455.92
7,711.7 24,363.88 12,181.94 24,366.56 12,183.28
8,172.1 25,818.44 12,909.22 25,821.28 12,910.64
8,632.5 27,273.00 13,636.50 27,276.00 13,638.00
9,208.0 29,091.20 14,545.60 29,094.40 14,547.20
9,783.5 30,909.40 15,454.70 30,912.80 15,456.40
10,359.0 32,727.60 16,363.80 32,731.20 16,365.60
10,934.5 34,545.80 17,272.90 34,549.60 17,274.80
11,510.0 36,364.00 18,182.00 36,368.00 18,184.00
12,661.0 40,000.40 20,000.20 40,004.80 20,002.40
13,812.0 43,636.80 21,818.40 43,641.60 21,820.80
14,963.0 47,273.20 23,636.60 47,278.40 23,639.20
16,114.0 50,909.60 25,454.80 50,915.20 25,457.60
17,265.0 54,546.00 27,273.00 54,552.00 27,276.00
18,416.0 58,182.40 29,091.20 58,188.80 29,094.40
19,567.0 61,818.80 30,909.40 61,825.60 30,912.80
20,718.0 65,455.20 32,727.60 65,462.40 32,731.20
21,869.0 69,091.60 34,545.80 69,099.20 34,549.60
23,595.5 74,546.20 37,273.10 74,554.40 37,277.20
25,322.0 80,000.80 40,000.40 80,009.60 40,004.80
27,048.5 85,455.40 42,727.70 85,464.80 42,732.40
28,775.0 90,910.00 45,455.00 90,920.00 45,460.00
30,501.5 96,364.60 48,182.30 96,375.20 48,187.60
32,228.0 101,819.20 50,909.60 101,830.40 50,915.20
33,954.5 107,273.80 53,636.90 107,285.60 53,642.80
35,681.0 112,728.40 56,364.20 112,740.80 56,370.40
37,407.5
39,134.0 ※厚生年金基金に加入している方の厚生年金保険
40,860.5
料率は、基金ごとに定められている免除保険料
43,162.5
率(2.4%~5.0%)を控除した率となります。
45,464.5
47,766.5 ●一般の被保険者の方 …13.182%~15.782%
50,644.0 ●坑内員の被保険者の方…13.184%~15.784%
53,521.5
56,399.0 加入する基金ごとに異なりますので、免除保険料率
59,276.5 および厚生年金基金の掛金については、加入する
62,729.5 厚生年金基金にお問い合わせください。
66,182.5
69,635.5 ◆48~50等級は、平成28年4月分(5月納付分)から
新設されました。3月分(4月納付分)までは、48~
73,088.5
50等級の方は 47等級の保険料となります。
76,541.5
79,994.5
資料【労務】
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
(8)
(9)
58,000
68,000
78,000
88,000
98,000
104,000
110,000
118,000
126,000
134,000
142,000
150,000
160,000
170,000
180,000
190,000
200,000
220,000
240,000
260,000
280,000
300,000
320,000
340,000
360,000
380,000
410,000
440,000
470,000
500,000
530,000
560,000
590,000
620,000
650,000
680,000
710,000
750,000
790,000
830,000
880,000
930,000
980,000
1,030,000
1,090,000
1,150,000
1,210,000
1,270,000
1,330,000
1,390,000
介護保険料第2号被保険者
に該当する場合
9.93%
標準報酬月額
円以上
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
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47
48
49
50
介護保険料第2号被保険者
に該当しない場合
厚生年金保険料(厚生年金基金加入員を除く)
◆介護保険第2号被保険者は、40歳以上65歳未満の方であり、健康保険料率(9.93%)に介護保険料率(1.58%)が加わります。
◆等級欄の( )内の数字は、厚生年金保険の標準報酬月額等級です。
5(1)等級の「報酬月額」欄は、厚生年金保険の場合「101,000円未満」
と読み替えてください。
34(30)等級の「報酬月額」欄は、厚生年金保険の場合「605,000円以上」
と読み替えてください。
◆平成28年度における全国健康保険協会の任意継続被保険者について、標準報酬月額の上限は、280,000円です。
[賞与の健康保険料の計算方法] [賞与の厚生年金保険料の計算方法]
標 準 賞 与 額
標 準 賞 与 額
×
×
健 康 保 険 料 率
+
(介護保険料率)
厚生年金保険料率
▼
厚生年金保険料
▼
※標準賞与額の決め方
賞与額から千円未満を切り捨てた額
が標準賞与額となります。
標準賞与額の上限は、健康保険は年
間累計額573万円。厚生年金保険は
1ヵ月150万円となります。
健 康 保 険 料
30
13
資料【その他】
中小企業等経営強化法が7月1日より施行されました。
「経営力向上計画」で稼ぐ力を強化するチャンスです!
(1)経営力向上計画
中小企業・小規模事業者や中堅企業が、事業分野別指針に沿って、自社の生産性を向上させるための人材育成
や財務管理、設備投資などの取組を記載した「経営力向上計画」を事業分野別の主務大臣に申請。 認定された事
業者は、様々な支援措置を受けられます。
申請
認定
経営力向上計画
申請事業者
中小企業・小規模事業者
中堅企業
[ ]
▼
【支援措置】
生産性を高めるための機械装置を取得した場合、
3年間、固定資産税を1/2に軽減
計画に基づく事業に必要な資金繰りを支援
(融資・信用保証等)
▼
国
(事業分野別の主務大臣)
申請を
サポート
経営革新等支援機関
例 ・士業等の専門家
・商工会議所・商工会
・地域金融機関 等
(2)制度のポイント
【ポイント1】申請書類は実質2枚
①企業の概要、②現状認識、③経営力向上の目標及び経営力向上による経営の向上の程度を示す指標、④経営
力向上の内容などの計画等を策定することにより、認定を受けることができます。
【ポイント2】計画策定をサポート
認定経営革新等支援機関(商工会議所・商工会・中央会や士業、地域金融機関等)に計画策定の支援を受けるこ
とができます。
【ポイント3】認定計画に基づき取得した一定の機械及び装置の固定資産税が半分に
計画認定を受けた場合、資本金1億円以下の会社、 個人事業主などは、①160万円以上の機械及び装置(新品)
であって、②生産性が年平均1%以上向上等の要件を満たせば、対象設備の固定資産税の課税標準が3年間半額に
なります。
【ポイント4】その他の金融支援
計画認定を受けた場合、政策金融機関の低利融資、民間金融機関の融資に対する信用保証等の資金調達に関する
支援を受けることができます。
31
(3)対象事業者の範囲
中 小 企 業 者 等
ア
中堅企業・その他政令
で定める法人(※1)
定 義
イ
中小企業者
ウ
中小事業者等
エ
小規模事業者
(租特税法の中小事業者及び
中小企業者)
※イに該当する者を除く
会社及び資本又は出資を有す (製造業その他)
る法人:資本金又は出資の総
従業員数20人以下
額が1億円以下
資本金10億円以下の会 (※2)
社又は従業員数2000人 【中小企業者の定義】
のとおり
以下の会社及び個人
資本又は出資を有しない者: (商業・サービス業)
従業員数1000人以下
従業員数5名以下
経営力向上計画の認定
○
○
○
○
固定資産税の軽減措置
△
※ウに該当する者のみ
△
※ウに該当する者のみ
○
△
※ウに該当する者のみ
×
○
△
※イに該当する者のみ
○
その他金融支援
中小企業信用保険法の特例
日本政策金融公庫により低利
※1 「その他政令で定める法人」の定義
中小企業者以外に、医業・歯科医業を主たる事業とする法人(医療法人等)、社会福祉法人、特定非営利活動法人につい
ても、資本金若しくは出資の総額が10億円以下又は従業員数2000人以下(資本・出資を有しない場合)の要件を満たす
資料【
場合は、中小企業者等の範囲に含まれます。
※2 中小企業者の定義
資本金
従業員数
右欄の上下 3億円以下
どちらかで
判断
300人以下
政令指定業種
卸売業
小売業
サービス業
(左記の業種のうち、特別に政令で基準を定めている業種)
ゴム製品
製造業
ソフトウェア業
又は情報処理
サービス業
旅館業
1億円以下
5000万円以下 5000万円以下 3億円以下
3億円以下
5000万円以下
100人以下
50人以下
300人以下
200人以下
100人以下
900人以下
その他】
製造業
その他
(4)制度活用の流れ
提出から認定まで
30日以内に
認定書が交付
経営力向上のための取組を実行
・計画認定後に、金融支援のご活
用を検討している場合は、経営
力向上計画を提出する前に、関
係機関にご相談ください。
機械及び装置を取得し
た後に経営力向上計画
を提出する場合は、取
得日から60日以内に経
営力向上計画が受理さ
れる必要があります。
主務大臣による認定
金融支援
を受ける
場合
各事業分野の主務大臣に提出
固定資産
税軽減の
措置を受
ける場合
・固定資産税の軽減を希望される
方は、計画申請を受ける際、
「工業会等による証明書」が必
要になります。
・設備メーカーを通じて当該設備
を担当する工業会等による証明
書発行を申請し、経営力向上設
備等の証明書を取得して下さ
い。なお、証明書は申請してか
ら発行されるまで数日~2ヶ月
程度かかります。
お問合せ先 経営力向上計画相談窓口 中小企業庁 事業環境部企画課TEL03-3501-1957 (平日9:00~12:00 13:00~17:00) 詳しくはこちらをご覧ください http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kyoka/
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2016.8[総合]
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