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青森県工事検査基準

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青森県工事検査基準
青森県工事検査基準
【平成28年1月1日以降】
青森県総務部工事検査課
青森県工事検査基準
【総 目 次】
Ⅰ.青森県工事検査要領
Ⅱ.青森県土木工事検査基準
1.出来形検査基準
2.品質検査基準
Ⅲ.委託業務等建設関連業務の検査について
Ⅳ.シュミットハンマーによる圧縮強度判定要領
Ⅰ青森県工事検査要領
【平成 28 年 1 月 1 日以降】
青 森 県 工 事 検 査 要 領
(趣
旨)
第1条
この要領は、青森県が発注する土木工事、建築工事及び設備工事(以下「工事」
という)の検査に関し、必要な事項を定めるものとする。
(検査の種類)
第2条
検査の種類は、次に掲げるとおりとする。
1.完成検査
(1)
建設工事請負契約書第 31 条(検査及び引渡し)の規定に基づき、工事の完成を
確認するための検査
(2)
請書第 2 条第 2 項に基づき、工事の完成を確認するための検査
2. 指定部分完了検査
建設工事請負契約書第 38 条(部分引渡し)の規定に基づき、工事目的物について、
甲が設計図書において工事の完成に先だって引き渡しを受けるべきことを指定した部
分の完了を確認するための検査
3. 修補完了検査
(1)
建設工事請負契約書第 31 条第 5 項(検査及び引渡し)の規定に基づき、修補を
命じた工事の完了を確認するための検査
(2)
請書第 2 条第 4 項に基づき、修補の完了を確認するための検査
(3)
建設工事請負契約書第 40 条(かし担保)の規定に基づき、修補を請求した工事
の修補部分の完了を確認するための検査
4. 出来形検査(既済検査)
建設工事請負契約書第 37 条(部分払)の規定に基づき、工事の完成前に、出来形部
分並びに工事現場に搬入済みの工事材料及び製造工場等にある工場製品を確認するた
めの検査
5. 中間検査
設計図書において定められた工種の施工段階において、その適正な施工を確保するた
めの検査
(検査の区分)
第3条
検査は、次の区分における1件の請負工事設計額により、本庁及び駐在職員が
行うものとする。ただし、緊急やむを得ない事情があるときには、この限りでない。
区 分
本庁職員
駐在職員
備 考
東青地区はすべ
1 億円未満
土
木
1 億円以上
て本庁職員が行
う
建
築
すべての工事
設
備
農林水産部、県土整備部
そ の 他 所管以外の県の公所か
らの依頼による検査
※ 区分で土木工事の中間・出来形検査は、すべて駐在職員が行うものとする。(東青地区は除く)
-1-
(検査の依頼)
第4条
契約担当者は、検査依頼(第1号様式)に検査箇所表(第2号様式)を添付し、
総務部工事検査課長に前月の 25 日までに依頼するものとする。
2
契約担当者は、検査箇所に変更(追加、取下げ等)があった場合は、その都度検査変
更依頼(第1-1号様式)に変更内容を記した検査箇所表(変更)(第2-1号様式)
を添付し、工事検査課長に依頼するものとする。
(検査者の任命等)
第5条
工事検査課長は、前条の依頼があったときは、工事検査課の職員の中から検査
者を選定し、検査執行通知(第3号様式)に検査箇所表(第4号様式)、又は検査執行
変更通知(第3-1号様式)に検査箇所表(変更)(第4-1号様式)を添付のうえ、
契約担当者に通知するものとする。
2
前項の規定により土木、建築及び設備の各工事にあっては、検査を厳正かつ的確に行
うことができると認められる者の中から、その都度、工事検査課長が選定し、通知する
ものとする。ただし、緊急やむを得ない事情があるときは、この限りでない。
3
工事検査課長は、検査者を変更するときは、検査執行変更通知(第3-1号様式)に
検査箇所表(変更)(第4-1号様式)を添付のうえ、契約担当者に通知するものとす
る。
(検査の実施)
第6条
検査は、監督員及び受注者の臨場のうえ、工事目的物を対象として契約図書(契
約書及び設計図書)と対比し、下記により行うものとする。
1. 検査項目
(1)
工事実施状況の検査
(2)
出来形の検査
(3)
品質の検査
(4)
出来ばえの検査
2. 青森県土木工事検査基準
(1)
出来形検査基準
(2)
品質検査基準(別紙-コンクリート強度及び保水検査基準を含む。)
3. 検査者の心得
検査者は、実地及び資料に基づき事実を正しく判断して厳正に検査を行うものとする。
また、破壊検査については必要最小限にとどめるよう心がける。
4.
検査にあたっては、出来形管理図表に現地実測による検査値、検査位置等を記入して、
検査結果を記録するものとする。
ただし、建築工事及び設備工事については、出来形管理図表の記入は原則的に対象外
とする。
5.
検査結果については、請負工事成績評定を行うものとする。
(1)
工事成績採点表
(工事成績評定要領の第1号様式)
(2)
細目別評定点採点表
(工事成績評定要領の第2号様式)
(3)
工事成績採点の考査項目の考査項目別運用表
(工事成績評定要領の第3号様式)
-2-
(4)
工事成績評定表
(工事成績評定要領の第4号様式)
(検査調書等の交付)
第7条
検査者は、検査を完了したときは、検査調書(第6号様式)〔第2条第3項第3号の
建設工事請負契約書第40条(かし担保)の検査にあたっては、検査調書(第6-1号
様式)、また中間検査にあっては、中間検査調書(第7号様式)〕を作成し、検査確認
資料〔検査値を記入した出来形総括表(第5号様式)〕とともに、契約担当者に交付す
るものとする。この場合において、完成検査、指定部分完了検査及び修補完了検査で工
事目的物が検査に合格しなかった場合における検査調書には、修補すべき事項を詳細に
記載するものとする。
(復
命)
第8条
検査者は、検査を完了したときは、速やかに青森県知事に対し、検査復命書(第8号
様式)に検査調書(中間検査にあっては、中間検査調書)、出来形総括表、工事成績採
点表(工事成績評定要領の第1号様式)及び工事成績評定表(工事成績評定要領の第4
号様式)の写しを添付のうえ復命するものとする。
ただし、建築工事及び設備工事は、出来形総括表については原則的に対象外とする。
なお、建築工事及び設備工事について、検査を完了したときは、工事完成写真(中間
検査にあっては、検査対象部位を表した図面)を添付するものとする。
付
則
この要領は、平成 13 年 4 月 1 日から施行する。
この要領は、平成 13 年 12 月 1 日から施行する。
この要領は、平成 14 年 7 月 1 日から施行する。
この要領は、平成 15 年 4 月 1 日から施行する。
この要領は、平成 16 年 4 月 1 日から施行する。
この要領は、平成 19 年 2 月 1 日から施行する。
この要領は、平成 25 年 8 月 1 日から施行する。
この要領は、平成 26 年 4 月 1 日から施行する。
この要領は、平成 28 年 1 月 1 日から施行する。
-3-
第1号様式
第
年
月
号
日
総務部工事検査課長 殿
(契約担当者)
検 査 依 頼
月分を取りまとめたので、検査をお願いします。
記
1 月分検査箇所表
第1-1号様式
第
号
年 月 日
総務部工事検査課長 殿
(契約担当者)
検 査 変 更 依 頼
月分の検査に変更が生じたので、お取り計らいください。
記
1 月分検査箇所表(変更)
-4-
-5-
公所名:
整理
番 号
番号
第2号様式
契 約 件 名
場 所
市町村
大字
契 約 者 名
旅費支出科目 履行期間
検査予定
年月日
月 分 検 査 箇 所 表
検査者職氏名
備 考
-6-
契 約 件 名
場 所
市町村
大字
※1.備考欄に変更内容(追加・削除・変更)を記入する。
公所名:
整理
番 号
番号
第2-1号様式
契 約 者 名
検査予定
履行期間
年月日
備 考
上段は変更前
検 査 者 職 氏 名
月 分 検 査 箇 所 表(変 更)
第3号様式
第
年
月
号
日
(契約担当者) 殿
総務部工事検査課長
検 査 執 行 通 知
別紙のとおり検査するので、関係者に周知させてください。
記
1 月分検査箇所表
第3-1号様式
第
年
月
(契約担当者) 殿
総務部工事検査課長
検 査 執 行 変 更 通 知
別紙のとおり変更するので、関係者に周知させてください。
記
1 月分検査箇所表(変更)
-7-
号
日
-8-
公所名:
整理
番 号
番号
第4号様式
契 約 件 名
場 所
市町村
大字
契 約 者 名
旅費支出科目 履行期間
検査予定
年月日
月 分 検 査 箇 所 表
検査者職氏名
備 考
-9-
契 約 件 名
場 所
市町村
大字
※1.備考欄に変更内容(追加・削除・変更)を記入する。
公所名:
整理
番 号
番号
第4-1号様式
契 約 者 名
検査予定
履行期間
年月日
備 考
上段は変更前
検 査 者 職 氏 名
月 分 検 査 箇 所 表(変 更)
第5号様式
( ○ / ○)
平成○○年度
工事番号
工 事 名
出 来 形 総 括 表
受
工事
区分
工 種
種 別
細 別
単位 設計値
実測値
注 者
(株) ○ ○ 建設
現場代理人
○ ○ ○ ○ ㊞
測
○ ○ ○ ○ ㊞
定 者
検査値
摘 要
※摘要欄のサイズは、
幅:1.5㎝程度
横:4.5㎝程度
※最終ページの最終行には、一行以上の空欄を設けること。
※最終ページの最終行と
の部分との間に一行程度、空欄を設けること。
上記のとおり検査確認いたしました。
平成○○年○○月○○日
※6㎝以上のスペースを設けること
検 査 者 所属
職
氏
名
㊞
※作成上の留意事項
①出来形総括表の記載については、県土整備部整備企画課ホームページで公表している「設計書作成要領」
を参照してください。
②
内の表記は、最終ページに記載してください。
③工種については、本工事内訳書等の工種及び指定仮設工種を記入してください。
④完成検査以外の検査に係る記載については、監督員に確認してください。
- 10 -
第6号様式
検 査 調 書
検査者
所 属
職氏名
㊞
下記のとおり検査をしました。
番
号
第 号
工事
契
約
件
名
工
事
場
所
契
約
金
額
契
契
約
約
¥. 者
日
年 月 日
限
年 月 日
日
年 月 日
完 成 届 書 受 理 月 日
年 月 日
検
日
年 月 日
合
%
履
履
出
年
行
行
期
年
査
来
月
月
年
形
月
の
割
出 来 形 検 査 請 求 日
年 月 日
検 査 立 会 者 職 氏 名
検査意見
- 11 -
第6-1号様式
検 査 調 書
検査者
所 属
職氏名
下記のとおり検査をしました。
番
修
補
対
象
工
事
第 号
工事
契
約
件
名
工
事
場
所
契
約
金
額
契
約
¥. 者
検
査
年
月
日
年 月 日
引
渡
年
月
日
年 月 日
号
第 号
日
年 月 日
限
年 月 日
完 了 履 行 年 月 日
年 月 日
完了届書受理月日
年 月 日
検
年 月 日
番
請
修
補
請
求
工
事
号
履
求
年
行
査
月
期
年
月
日
検査立会者職氏名
検査意見
- 12 -
㊞
第7号様式
中 間 検 査 調 書
検査者
所 属
職氏名
㊞
下記のとおり検査をしました。
番
号
第 号
契 約 件 名
工事
工 事 場 所
地内
契
約
者
契 約 金 額
¥. 年 月 日
契約年 月日
年 月 日
工
期
年 月 日
検査年 月日
年 月 日
検査立 会者
職
氏 名
検査意見
- 13 -
第8号様式
総務部長
総務部次長
工事検査課長
検査監
課員
課長代理
駐在代表
課員(駐在)
年 月 日
青森県知事 殿
検査者
所 属
職氏名
検 査 復 命 書
下記工事を検査したところ概要は次のとおりでした。
検査区分
契約件名
検査
番
号
第 号
工事
工事場所
検査場所
契約金額
¥. 契 約 者
検査年月日
年 月 日
出張期間
年 月 日 ~ 年 月 日
摘
要
- 14 -
青森県工事検査要領の運用について
1.検査の予定表について
(5)
契約担当者は、検査予定表等作成ファイルを利用し、検査予定表原稿を前月の 20 日
までに作成するものとする。
(6)
契約担当者は、検査希望年月日について、現場の状況を十分把握し、契約者と調整を
行って決定するものとする。
2.検査依頼について
第4条第1項の検査箇所表(第4号様式)は、本庁検査分と駐在検査分を別葉にするもの
とする。
3.軽微な検査日程の変更について
(1)
検査予定年月日が当日を含め5日以内の変更の場合は、契約担当者は事前に検査者に
連絡するものとし、検査者は検査の時に、検査箇所表の備考欄にその理由を簡潔に記入
するものとする。
(2)
検査予定年月日が当日を含め5日以内の変更の場合、土曜日・日曜日・祝祭日は算入
しないものとする。
(3)
変更検査予定年月日は、検査予定月を越えることはできないものとする。
(4)
変更理由は、下記のとおりとする。
①
気象状況(台風、強風、大雨、津波、豪雪等)による。
②
検査対象工事の完成日による。
③
監督員のやむを得ない事情による。
④
検査者のやむを得ない事情による。
4.検査執行通知について
検査予定年月日を決定するにあたり、出来る限り契約担当者からの希望年月日を尊重する
ものとする。
5.中間検査の取り扱いについて
(1)
土木工事に係る中間検査は、別紙1により取り扱うものとする。
(2)
建築・設備工事に係る中間検査は、別紙2により取り扱うものとする。
6.完成検査の取り扱いについて
(1)
土木工事の本庁職員の完成検査区分において、中間検査を執行済みで、完成検査時に
仮設物の撤去確認等出来形の実測を伴わない工事は、駐在職員が行うものとする。
(東青地区は除く)
(2) 中間検査済の工事の完成検査において、仮設物の撤去確認等出来形の実測を伴わない
場合は、現場確認を省略できるものとする。
7.混合種類(土木、建築、設備)工事の検査について
(1)
該当工事の種類の検査者を任命し、通知するものとする。
(2)
請負工事成績評定は、指名業者選定における工事の種類のみについて行うものとする。
(3)
検査者は、連名により検査調書を交付するものとする。
- 15 -
(4)
付
検査者は、連名により復命するものとする。
則
この運用は、平成 13 年 10 月 4 日から施行する。
この運用は、平成 15 年 4 月 1 日から施行する。
この運用は、平成 15 年 6 月 1 日から施行する。
この運用は、平成 19 年 2 月 1 日から施行する。
この運用は、平成 22 年4月1日から施行する。
この運用は、平成 23 年4月1日から施行する。
この運用は、平成 25 年 8 月 1 日から施行する。
この運用は、平成 26 年 4 月 1 日から施行する。
この運用は、平成 27 年 4 月 1 日から施行する。
この運用は、平成 28 年 1 月 1 日から施行する。
- 16 -
別紙1
土木工事中間検査
1. 中間検査は、完成検査時に出来形、品質の検査が著しく困難と予想される場合に行うも
のとする。
検査方法等は完成検査に準じて行うものとし、中間検査の工種及び検査時点は次のとおり
とする。
(1)
路盤工
道路改良工事等と同時期に舗装新設工事を実施する場合、道路改良工事等の路盤完
了時点に検査する。(路盤工と舗装工が別契約の場合とする。)
(2)
橋梁工
現場製作のポストテンション桁は架設前に適宜検査する。
海岸、港湾工事等の異形ブロック、魚礁ブロック等
(3)
製作完了時又は据付前に検査する。(ただし、水中部に据付される等完成検査時に
確認が困難な場合とし、工場製品は除く。)
(4)
港湾工事のケーソン工
製作完了時又は据付前に検査する。
(5)
橋脚や橋梁補修等、足場等の仮設物を撤去すると完成検査が困難となる工事で、当該
仮設物の片付け、撤去が当該設計図書に含まれる場合は、当該仮設物の撤去前に検査す
る。
(ただし、監督員の指示に従って存置したハシゴ等の簡易な足場は除く。)
(6)
同一現場で別契約の工事をする時は、工事完了時点に検査する。
(7)
その他、特に中間検査が必要と認められた場合、適宜行うものとする。
(H28.1.1 改定)
- 17 -
別紙2
建築・設備工事中間検査
中間検査は、完成検査時に出来形、品質の確認が困難と予想される場合に行うものとし、そ
の場合の検査対象及び検査時期は次のとおりとする。ただし、緊急やむを得ない事情があるとき
は、この限りでない。
1.新営工事の場合
中間検査対象
検査時期
建築工事
①RC造(SRC造含む)にあ
っては、3階建て以上のもの
又は延べ面積が500㎡を
超えるもの
①基礎工事完了時
②躯体工事完了時
(原則1階)
②S造にあっては、3階建て以
上のもの又は延べ面積が5
00㎡を超えるもの並びに
20mを超えるスパンを有
するもの
①基礎工事完了時
②鉄骨建方完了時
③W造にあっては、延べ面積が
500㎡を超えるもの
①軸組完了時
④用途、構造及びその他の事由
により必要と認められるも
の(特記仕様書で明記)
①基礎工事完了時
②躯体工事完了時
※
設備工事
①機材が天井仕上げ等で隠ぺ
いされる前(原則1回)
②完成検査前に主要な機器が
水没(下水道の水中ポンプな
ど)又は不可視されるもの
上記の中間検査対象において、屋根等の主要な工事部分について、工事施工中の仮設
足場がなければ確認が困難と予想される場合は、仮設足場撤去前に行うものとする。
2.改修工事の場合
(1) 建築工事について、躯体の改修及び補強が工事に含まれ、仕上げ工事により品質の確
認が困難と予想される場合は、改修・補強工法の施工完了時に行うものとする。
(2) 屋根等の主要な工事部分について、工事施工中の仮設足場がなければ確認が困難と予
想される場合は、仮設足場撤去前に新営工事に準じて行うものとする。
(3) 設備工事については、新営工事に準じて行うものとする。
3.その他
1.④において、特に中間検査が必要と認められる場合は、工事発注者が工事検査課と
協議の上、適宜行うものとする。
(H23.4.1 改定)
- 18 -
Ⅱ 青森県土木工事検査基準
1. 出 来 形 検 査 基 準
【平成28年1月1日改定】
1.出来形検査基準 目 次
【平成28年1月1日改定】
共通的事項
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1,2
共 通 編
1.基 礎 工 関 係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1-1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
基礎材(栗石・クラッシャラン)・均しコンクリート 1-2
矢板工(指定仮設・任意仮設は除く、矢板護岸を含む)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1-3
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
笠コンクリート工・法留基礎工(現場打)
1-4
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
既製杭工(既製コンクリート杭・鋼管杭・H鋼杭)
1-5
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
場所打杭工
1-6
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
深礎工
1-7
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
オープンケーソン基礎工
1-8
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ニューマチックケーソン基礎工
1-9
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
鋼管矢板基礎工
2.石(ブロック)積(張)工 関 係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2-1
コンクリートブロック積(張)工・緑化ブロック工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2-2
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
石積(張)工
2-3
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
護岸工(巨石張工・巨石積工)
2-4
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
護岸工(杭柵工・連柴柵工)
2-5
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
護岸工(粗朶法覆工・玉石柳枝工)
2-6
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
護床工(沈床工)
2-7
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
巨石根固め工
2-8
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
巨石据付工
3.舗 装 工 関 係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
路盤工共通的事項
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
舗装工共通的事項
3-1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(アスファルト舗装工)下層路盤工
3-2
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(〃)上層路盤工粒度調整路盤工
3-3
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(〃)加熱アスファルト安定処理工
3-4
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(〃)セメント(石灰)安定処理工
3-5
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(〃)基層工
3-6
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(〃)表層工
3-7
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(コンクリート舗装工) 下層路盤工
3-8
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(〃)上層路盤工粒度調整路盤工
3-9
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(〃)アスファルト中間層
3-10
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(〃)セメント(石灰・瀝青)安定処理工
3-11
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(〃)コンクリート舗装版工
3-12
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(転圧コンクリート版工) 下層路盤工
3-13
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(〃) 粒度調整路盤工
3-14
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(〃)セメント(石灰・瀝青)安定処理工
3-15
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(〃)アスファルト中間層
3-16
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(〃)転圧コンクリート版工
3-17
(半たわみ性舗装工・排水性舗装工) 下層路盤工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3-18
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(〃)上層路盤工粒度調整路盤工
3-19
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(〃)セメント(石灰)安定処理工
3-20
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(〃)加熱アスファルト安定処理工
3-21
(グースアスファルト舗装工)加熱アスファルト安定処理工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3-22
(半たわみ性舗装工・排水性舗装工・グースアスファルト舗装工)基層工
・・・・・・・・・・・
3
3
3
3
3
3
3
4
4
4
5
5
5
5
5
6
6
6
6
7
7
7
8
8
8
8
8
8
9
9
9
9
9
10
10
10
10
10
11
11
11
11
11
11
3-23
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(〃)表層工
3-24
歩道路盤工・取合舗装路盤工・路肩舗装路盤工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3-25
歩道舗装工・取合舗装工・路肩舗装工・表層工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4.地盤改良工関係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4-1
路床安定処理工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4-2
置換工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4-3
表層安定処理工(サンドマット工)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4-4
表層安定処理工(サンドマット海上)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4-5
パイルネット
バーチカルドレーン工(サンドドレーン工・ペーパードレーン工・袋詰式サ
4-6
ンドドレーン工)
・・・・・・・・・・・
締固め改良工(サンドコンパクションパイル工)
固結工(粉体噴射攪拌工・高圧噴射攪拌工・スラリー攪拌工・生石灰パイ
4-7
・・・・・・・・・・・
ル工)
5.仮 設 工 関 係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5-1
土留・仮締切工(H鋼杭・鋼矢板)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5-2
連節ブロック張り工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5-3
締切盛土
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5-4
中詰盛土
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5-5
アンカー工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5-6
地中連続壁工(柱列式)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5-7
地中連続壁工(壁式)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6.河川、海岸、砂防土工関係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6-1
掘削工(切土工)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6-2
盛土工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6-3
法面整形工(盛土部)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6-4
堤防天端工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7.道 路 土 工 関 係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7-1
掘削工(切土工)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7-2
盛土工(路体・路床)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7-3
法面整形工(盛土部)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7-4
敷砂利工・路盤工(作業道)
8.法 面 工 関 係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8-1
現場打法枠工・現場吹付法枠工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8-2
プレキャスト法枠工
種子吹付工・張芝工・筋芝工・市松芝工・植生ネット工・種子帯工・人工張
8-3
・・・・・・・・・・・
芝工・植生穴工・伏工・筋工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8-4
厚層基材吹付工・客土吹付工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8-5
吹付工(コンクリート・モルタル)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8-6
アンカー工
9.擁 壁 工 関 係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9-1
コンクリート擁壁工(現場打)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9-2
プレキャスト擁壁工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9-3
補強土壁工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9-4
井桁ブロック工
10.カルバート工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10-1
現場打函渠工
プレキャストボックス工・プレキャストパイプ工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10-2
プレキャストU型側溝工・コルゲートフリューム工・自由勾配側溝工・ベンチ
10-3
・・・・・・・・・・・
フリューム工・L型側溝工・鋼製横断工・鋼製開渠工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10-4
管(函)渠型側溝工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10-5
集水桝工
地下排水工(暗渠工・樋門接続暗渠工)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10-6
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10-7
山腹U型側溝工
11
12
12
13
13
13
13
13
14
14
14
15
15
15
15
15
15
15
15
16
16
16
16
16
17
17
17
17
17
18
18
18
18
19
19
19
20
20
20
20
20
21
21
21
21
21
21
22
22
10-8
10-9
10-10
10-11
10-12
10-13
10-14
10-15
山腹明暗渠工・流末礫暗渠工
山腹暗渠工
集排水ボーリング工
集水井工
現場打水路工
側溝工・堤脚水路工
L型街渠工・LO型街渠工
街渠桝工・人孔工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
22
22
22
22
23
23
23
23
河 川 編
11.河 川 関 係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11-1
護岸付属物工(横帯コンクリート・縦帯コンクリート・小口止・巻止
・・・・・・・・・・・
コンクリート)
24
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11-2
覆土工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11-3
じゃかご
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11-4
かごマット(スロープ式)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ふとんかご・かご枠・かごマット(多段式)
11-5
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11-6
連節ブロック張り
根固めブロック工・護床ブロック工(頭首工)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11-7
沈床工(そだ沈床・木工沈床・改良沈床)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11-8
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11-9
杭出し水制工
12.浚 渫 工 関 係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
12-1
浚渫工(ポンプ浚渫船)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
13.樋 門、樋 管 工 関 係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
13-1
樋門・樋管工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
13-2
翼壁工及び水叩工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
13-3
階段工
24
24
24
24
24
25
25
25
26
26
27
27
27
27
24
海 岸 編
14.海 岸 工
14-1
14-2
14-3
14-4
14-5
14-6
14-7
14-8
14-9
14-10
14-11
14-12
14-13
14-14
14-15
14-16
14-17
14-18
14-19
関係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
護岸基礎工(捨石工)
護岸基礎工(現場打コンクリート工・法留基礎工)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
護岸基礎工(海岸コンクリートブロック工・消波ブロック製作)
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
護岸工(捨石張り工)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
護岸工(コンクリート被覆工)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
護岸工(直立堤)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
天端被覆工(コンクリート被覆工)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
波返工
突堤基礎工(吸出し防止工・洗掘防止工)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
護岸工(斜堤)(海岸コンクリートブロック工)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
離岸堤工・突堤本体工(海岸コンクリートブロック工)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
突堤本体工(ケーソン工製作)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
突堤本体工(ケーソン工据付完了後)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
突堤本体工(セルラー工製作)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
突堤本体工(セルラー工据付完了後)
突堤上部工(場所打コンクリート工・海岸コンクリートブロック工)
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
根固工(捨石工)
根固工(根固ブロック工)・消波工(消波ブロック工)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
人工リーフ・離岸堤・潜堤(捨石工)
28
28
28
28
28
28
29
29
29
29
29
30
30
30
31
31
31
31
32
32
砂 防 編
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
15.砂防堰堤工関係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
15-1
砂防コンクリート堰堤・本体工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
15-2
砂防コンクリート堰堤・側壁工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
15-3
砂防コンクリート堰堤水叩工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
15-4
砂防鋼製堰堤本体工(不透過型)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
15-5
砂防鋼製堰堤本体工(透過型)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
15-6
砂防鋼製側壁工
コンクリート堰堤垂直壁工及び床固本体工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
15-7
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
15-8
魚道工
16.抑止杭、アンカー工関係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
16-1
抑止アンカー工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
16-2
合成杭工
33
33
33
33
33
34
34
34
34
35
35
35
ダ ム 編
17.ダ ム 工
17-1
17-2
17-3
17-4
17-5
17-6
17-7
17-8
17-9
関係
コンクリートダム工(本体)
コンクリートダム工(水叩)
コンクリートダム工(副ダム)
コンクリートダム工(導流壁)
フィルダム工(コアー部)
フィルダム工(フィルター部)
フィルダム工(ロック部)
フィルダム工(トランシジョン部)
フィルダム工(洪水吐部)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
36
36
36
37
37
38
38
38
38
38
道 路 編
18.落石、雪害防止工関係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
18-1
落石防止網工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
18-2
落石防護柵工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
18-3
防雪柵工
防雪柵工基礎工・雪崩発生予防柵基礎工・落石防止柵基礎工
18-4
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
18-5
雪崩発生予防柵工
アンカー工(予防柵・落石防止網・法枠工)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
18-6
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
19.遮音壁工関係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
19-1
遮音壁工
20.防護柵工関係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
路側防護柵工(ガードレール)〔コンクリート基礎工・ビーム等取付け〕
20-1
・・・・・・・・・・・
路側防護柵工(ガードケーブル)〔コンクリート基礎工・ケーブル取付け〕
20-2
・・・・・・・・・・・
路側防護柵工(ガードパイプ・立入防止柵)〔パイプ等取付け〕
20-3
・・・・・・・・・・・
21.道路付属物施設工関係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
21-1
縁石工(縁石・アスカーブ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
21-2
視線誘導標工
踏掛版工(コンクリート工・ラバーシュー・アンカーボルト)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
21-3
22.工場製作工(橋梁)関係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
22-1
刃口金物製作工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
22-2
鋼製橋脚製作工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
22-3
アンカーフレーム製作工
桁製作工(仮組立による検査を実施する場合)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
22-4
桁製作工(仮組立による検査を実施しない場合)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
22-5
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
22-6
検査路製作工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
22-7
鋼製伸縮継手製作工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
22-8
落橋防止装置製作工
39
39
39
39
39
39
39
40
40
41
41
41
41
42
42
42
42
43
43
43
44
44
46
47
47
47
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
22-9
鋼製排水管製作工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
22-10 橋梁用防護柵製作工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
22-11 金属支承工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
22-12 大型ゴム支承工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
22-13 仮設材製作工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
22-14 工場塗装工
23.橋梁下部工関係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
23-1
躯体(橋台)工
RC躯体(橋脚)工(張出式・重力式・半重力式)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
23-2
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
23-3
RC躯体(橋脚)工(ラーメン式)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
23-4
鋼製橋脚フーチング工(I型・T型)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
23-5
鋼製橋脚フーチング工(門型)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
23-6
橋脚架設工(I型・T型)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
23-7
橋脚架設工(門型)
24.橋梁上部工関係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
24-1
上部工共通的事項
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
24-2
現場塗装工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
24-3
床版工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
24-4
支承工(鋼製支承)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
24-5
支承工(ゴム支承)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
24-6
伸縮装置工(ゴムジョイント)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
24-7
伸縮装置工(鋼製フィンガージョイント)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
24-8
地覆工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
24-9
橋梁用防護柵工・橋梁用高欄工
25.コンクリート橋上部関係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
25-1
プレビーム用桁製作工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
25-2
プレテンション桁製作工(けた橋)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
25-3
プレテンション桁製作工(スラブ橋)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
25-4
ポストテンションT(I)桁製作工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
25-5
プレキャストセグメント製作工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
25-6
プレキャストセグメント主桁組立工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
25-7
プレビーム桁製作工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
25-8
PCホロースラブ製作工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
25-9
PC箱桁製作工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
25-10 PC押出し箱桁製作工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
25-11 床版・組立工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
25-12 支承工(鋼製支承)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
25-13 支承工(ゴム支承)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
26.トンネル工関係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
26-1
トンネル坑門工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
26-2
トンネル(矢板工法)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
26-3
NATM(吹付けコンクリート)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
26-4
NATM(ロックボルト)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
26-5
NATM(トンネル(覆工))
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
27.舗装補修工関係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
27-1
舗装打換工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
27-2
路面切削工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
27-3
路上再生工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
27-4
オーバーレイ工・切削オーバーレイ工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
28.構造物補修工関係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
28-1
伸縮継手修繕工(ゴムジョイント)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
28-2
排水構造物補繕工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
28-3
落橋防止装置工
港湾・漁港編
47
47
48
49
49
49
50
50
50
50
51
51
51
51
52
52
52
52
53
53
53
54
54
54
55
55
55
55
56
56
56
56
56
57
57
57
58
58
59
59
59
60
60
60
61
61
61
61
61
62
62
62
62
29.港 湾 関
29-1
29-2
29-3
29-4
29-5
29-6
29-7
29-8
30.漁 港 関
30-1
30-2
30-3
30-4
30-5
30-6
30-7
係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
浚渫工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
捨石工(基礎工・被覆工・根固工)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
埋立工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ケーソン(製作、据付完了後)
コンクリートブロック(L型・セルラー・方塊等)〔製作、据付〕 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
防波堤(上部コンクリート)護岸工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
岸壁
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
離岸堤・防波堤・護岸(異形ブロック)
係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
岩盤均し
アスファルトマット・繊維系マット・合成樹脂系マット
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
裏込め
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
船揚場
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
水叩工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
係船柱
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
防舷材
63
63
63
63
64
64
65
65
65
66
66
66
66
66
66
66
66
下 水 道 編
31.下 水 道
31-1
31-2
31-3
関係
管渠工(開削工)
推進工
マンホール工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
67
67
67
67
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
68
68
69
69
69
69
70
70
70
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
71
71
71
71
72
72
72
73
73
73
73
73
73
73
公園緑地編
32.植 栽 工 関 係
32-1
樹木
33.園路広場(運動場を含む)工関係
33-1
路盤工
33-2
クレイ系表層工
33-3
バックネット工・防球ネット工
34.埋設管路工関係
34-1
給水管
34-2
電線管
森林整備編
35.法 面 工 関 係
35-1
柵工(丸太柵工・板柵工・編柵工)
36.擁 壁 工 関 係
36-1
簡易鋼製土留工
37.カルバート工、水路工関係
37-1
コルゲートパイプ
37-2
丸太水路工
38.森林整備工関係
38-1
防風工・堆砂工・静砂工
38-2
砂草植栽
38-3
植栽工(保全林は除く)
38-4
複層林造成
38-5
造林地整理・林内整備
38-6
下刈
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
73
73
74
74
74
74
74
75
75
75
75
75
75
41.共 通 工 関 係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
精度を要するもの・分水工計量部・ゲート戸当部
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
41-1
土水路・張芝水路・土のう水路・素堀側溝・植生側溝
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
41-2
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
41-3
金網張工・植生ネット張工
42.ほ場整備工関係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
42-1
表土扱い
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
42-2
基盤整地・田面整地
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
42-3
畦畔工
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
42-4
道路工(砂利道)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
43.暗渠排水工関係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
43-1
吸水渠
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
43-2
集水渠・導水渠
44.畑地かんがい施設工関係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
44-1
スプリンクラー
45.農用地造成工関係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
45-1
耕土掘り起し
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
45-2
テラス(階段畑)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
45-3
道路工(耕作道)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
45-4
土壌改良
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
45-5
改良山成
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
46.農 道 工 関 係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
道路トンネル(支保工)・矢板工法・NATM
46-1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
47.水 路 工 関 係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
47-1
水路トンネル
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
47-2
管水路(コンクリート二次製品)
管水路(ダクタイル鋳鉄管・強化プラスチック複合管)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
47-3
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
47-4
管水路(硬質塩化ビニル管)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
47-5
管水路(鋼管)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
47-6
管水路(埋設とう性管)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
47-7
管水路(砂基礎)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コンクリートブロック積・鉄筋コンクリート組立柵渠
47-8
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大型フリューム水路・鉄筋コンクリートL型水路
47-9
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
47-10 連節ブロック・コンクリートマット
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
47-11 現場打開水路
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
47-12 現場打サイフォン・現場打暗渠
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
48.フィルダム工関係
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
48-1
監査廊(暗渠タイプ)
76
76
76
76
77
77
77
77
77
78
78
78
78
78
79
79
79
79
79
79
80
80
81
81
81
82
82
82
82
83
83
83
83
84
84
84
84
38-7
38-8
38-9
38-10
38-11
38-12
38-13
39.保 全 林
39-1
39-2
39-3
40.木 造 橋
40-1
施肥
雪起し
除伐
本数調整伐
つる切り
枝落し
補植
関係
植栽工((保全林)鳥居を含む)
歩道
階段
関係
木造橋
農村整備編
49.ため池工関係
49-1
堤体工
49-2
洪水吐工
49-3
樋管工・付帯構造物(土砂吐ゲート等)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
85
85
85
85
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
86
86
86
86
86
漁場整備編
50.魚 礁 関
50-1
50-2
50-3
50-4
別表ア
別表イ
別表ウ
係
石材投入工
単体魚礁ブロック(製作)
コンクリート部材組立
鋼製部材組立
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
87
88
89
1 起終点間を基準として総延長を実測する。
2 総延長の実測が困難な場合は、一部の延長を確認する。
延
1 設計図書等に基づき規格、品質、数量、強度等を確認する。
※水中又は地中の築造物に使用されている捨石については、監督員が原石山に立会の上
必要と認める場合は検査する。
採取した見本石と現場搬入時において監督員が抽出した資料との双方を照合して確認する。
また、必要に応じてコアー等の資料を採取の上確認し、又は試験を実施させる。
1 位置、各部材及び全体の形状寸法を実測し、その出来ばえ、品質等について品質管理の
資料等と併せて確認する。
2 目地の構造、間隔、位置等について確認する。
ただし、高さ1.0m以下の場合は、省略することができる。
主要資材
構 造 物
1
必要と認める場合は測定する。
1 縦断形(計画高、縦断勾配)を実測して確認する。
2 計画高は、国土地理院の水準点又は基本水準面と関連付けたもので確認する。
やむを得ない場合は仮B.Mと関連付けたもので確認する。
縦断形
目地設置箇所等を検査する。
必要と認める場合は測定する。
1 横断形(幅員、法勾配、法長、基準高、深さ)を実測して確認する。
必要と認める場合は測定する。
検査頻度
【平成28年1月1日改定】
横断形
長
1 設計図と対比して平面形、線形を確認する。
検査方法
平面形
検査項目等
共 通 的 事 項 【2-1】
設計土量の処理及び処理場所を確認する。
残土処理
後片付け
現場の整理、整頓の状況を確認する。
2
マニフェスト(又は伝票)を確認する。写真等により搬出・搬入状況を確認する。
基礎根入部等掘起し、検査が困難なとき、又は掘削によりその構造物に将来悪影響を及ぼす恐
れがあると認めたとき、その他検査が困難なときは、監督員から工事施工の状況を確認し、工事写
真により出来形寸法等を判定する。
写真判定
建設廃棄物処理
検査方法
検査項目等
共 通 的 事 項 【2-2】
検査頻度
【平成28年1月1日改定】
1-3
場所打杭工
深礎工
1-5
1-6
1-4
笠コンクリート工
法留基礎工
(現場打)
1-2
単位:mm
±30
-30
-30 共通的事項に準ずる。
-200
基準高 ▽
幅 W
高さ h
延長 L
偏心量 d
基準高 ▽
根入長
基準高 ▽
根入長
偏心量 d
杭径
3
±50
設計値以上 共通的事項に準ずる。
150以内
±50
設計値以上
1.基礎工の床堀状況、基礎杭の
D/4以内かつ100以内
本数等を工事写真及び工事実施
資料により確認する。
2.沈下実績支持力試験結果表に
±50 より、杭の打ち止り沈下量及び支持
設計値以上 力を確認する。
D/4以内かつ100以内 3.杭頭、基準高、中心間隔(偏
設計径(公称径)以上 心)、傾斜度、杭頭処理について、
工事写真及び工事実施資料により
確認する。
±50
設計値以上
矢板の打止り沈下量を、写真及
100 び工事実施資料により確認するほ
か、中心線のズレ、矢板法線方向
の傾斜等について確認する。
検査方法
設計値以上
-30
各構造物の規格値による。 共通的事項に準ずる。
規格値
基準高 ▽
根入長
変位 ℓ
検査項目
幅 W
厚さ t1, t2
延長 L
基準高 ▽
既製杭工
根入長
(既製コンクリート杭)
偏心量 d
(鋼管杭)
(H鋼杭)
矢板工
(指定仮設・任意仮
設は除く)
(矢板護岸を含む)
1-1
工種
基礎材
(栗石・クラッシャラ
ン)
均しコンクリート
番号
共通編
1.基礎工関係
共通的事項に準ずる。
施工延長100m以下の場合は1ヶ
所以上、施工延長100mを越える場
合は100mごとに1ヶ所以上検査す
る。
施工延長100m以下の場合は1ヶ
所以上、施工延長100mを越える場
合は100mごとに1ヶ所以上検査す
る。
共通的事項に準ずる。
検査頻度
測定箇所
1-9
1-8
オープンケーソン基
礎工
1-7
偏心量 d
検査項目
基準高 ▽
ケーソンの長さ ℓ
〃 幅 W
〃 高さ h
〃 壁厚 t
鋼管矢板基礎工
基準高 ▽
根入長
偏心量 d
基準高 ▽
ケーソンの長さ ℓ
〃 幅 W
〃 高さ h
ニューマチックケーソ 〃 壁厚 t
ン
偏心量 d
基礎工
工種
番号
300以内
検査方法
±100
-50
-50
-100
-20 共通的事項に準ずる。
±100
設計値以上
300以内
4
共通的事項に準ずる。
±100
-50
-50
-100
-20
300以内 共通的事項に準ずる。
規格値
共通的事項に準ずる。
共通的事項に準ずる。
共通的事項に準ずる。
検査頻度
測定箇所
石積(張)工
護岸工
(巨石張工、
巨石積工)
護岸工
(杭柵工、
連柴柵工)
2-3
2-4
緑化ブロック工
コンクリート
ブロック張工
コンクリート
ブロック積工
工種
2-2
2-1
番号
共通的事項に準ずる。
検査方法
5
2-1に準ずる。
±50
-100
-200 2-1に準ずる。
基準高(天端) ▽
高さ h
延長 L
施工延長100m以下の場合は1ヶ
所以上、施工延長100mを越える場
合は100m毎に1ヶ所以上検査す
る。
施工延長100m以下の場合は1ヶ
所以上、施工延長100mを越える場
合は100m毎に1ヶ所以上検査す
る。
検査頻度
2-1に準ずる。
±50
-50
-100
-50
-50
-200 共通的事項に準ずる。
±50
-50
-100
-50
-50
-200
±500
-200
-200 2-1に準ずる。
規格値
基準高(天端) ▽
法長 ℓ
延長 L
基準高 ▽
法長 ℓ<3m
〃 ℓ≧3m
厚さ 石積(張) t1
〃 裏込工 t2
延長 L
検査項目
基準高 ▽
法長 ℓ<3m
〃 ℓ≧3m
厚 ブロック積張 t1
さ 裏込工 t2
延長 L
2.石(ブロック)積(張)工関係
h
測定箇所
護岸工
(粗朶法覆工・
玉石柳枝工)
護床工
(沈床工)
巨石根固め工
巨石据付工
2-6
2-7
2-8
工種
2-5
番号
基準高(天端) ▽
±500
±500
-100
-200
±150
±300
-200
基準高 ▽
幅 W
延長 L
基準高(天端) ▽
幅 W
延長 L
±50
-100
-50
-200
規格値
検査項目
基準高 ▽
法長 ℓ
厚さ t
延長 L
6
2-1に準ずる。
2-1に準ずる。
2-1に準ずる。
2-1に準ずる。
検査方法
2-1に準ずる。
2-1に準ずる。
2-1に準ずる。
2-1に準ずる。
検査頻度
W
t
測定箇所
番号
工種
舗装工共通的事項
路盤工共通的事項
3.舗装工関係
平坦性
共通的事項に準ずる。
延長
7
3.0mプロフィルメーターにより測
定する。やむを得ない場合は3m定
規により道路中心線に平行に定規
の1/2を重複させ最大値3点を測定
全線検査する。
する。ただし、1工事100m以下及び
あらかじめ行った測定資料で確認
できる場合は省略することが出来
る。
2,000㎡毎に1ヶ所、1工事2ヶ所以
上検査する。
左右千鳥にコアー採取して確認
する。
厚さ
各車線400m毎に1ヶ所、1工事2ヶ
所以上検査する。
施工延長200m以下の場合は2ヶ
所以上、施工延長200mを越える場
合は200m毎に1ヶ所以上検査す
る。
検査頻度
共通的事項に準ずる。
共通的事項に準ずる。
検査方法
幅
規格値
施工延長200m以下の場合は2ヶ
所以上、施工延長200mを越える場
合は200m毎に1ヶ所以上検査す
る。
延長
厚さ
幅
基準高 ▽
検査項目
表層
基層
t1
t2
t3
c
L
W
測定箇所
ア
ス
フ
ァ
ル
ト
舗
装
工
工種
セメント(石灰)
安定処理工
3-4
3-6 表層工
3-5 基層工
加熱アスファルト
安定処理工
3-3
上層路盤工
3-2
(粒度調整路盤工)
3-1 下層路盤工
番号
-15
-50
厚さ
幅
延長
-7
-25
厚さ
幅
延長
平坦性
-9
-25
厚さ
幅
延長
-25
-50
-25
-50
厚さ
幅
延長
厚さ
幅
延長
±40
-45
-50
基準高 ▽
厚さ 幅 延長
検査項目
規格値
-
-3
-
-4
-
-10
-
-7
-
-10
-
-
-15
-
直読式(足付き)
(δ)1.75mm以下
3mプロフィルメー
ター(σ)2.4mm
以下
-9
-2
-25
-
-200
-12
-3
-25
-
-200
-30
-8
-50
-
-200
-20
-5
-50
-
-200
-30
-8
-50
-
-200
±50
-
-45 -15
-50
-
-200
個々の測定値 10個の測定値の
(X)
平均(X10)
中規模 小規模 中規模 小規模
以上
以下
以上
以下
8
検査方法
検査頻度
コアー採取について
橋面舗装等でコアーの採取に
より床版等に損傷を与える恐れ
のある場合は、他の方法による
ことが出来る。
維持工事においては、平坦性
の項目を省略することが出来
る。
厚さは、個々の測定値が10個
に9個以上の割合で規格値を満
足しなければならないとともに、
10個の測定値の平均値
(X10)について満足しなければ
ならない。ただし、厚さのデータ
数が10個未満の場合は測定値
の平均値は適用しない。
工事規模の考え方
中規模以上の工事とは、管理
図等を描いた上での管理が可
能な工事をいい、基層及び表
層用混合物の総使用量が、
3,000t 以上の場合が該当す
る。
小規模工事とは、中規模以上
の工事より規模は小さいもの
の、管理結果を施工管理に反
映できる規模の工事をいい、同
一工種の施工が数日連続する
場合が該当する。
測定箇所
3-11 コンクリート舗装版工
平坦性
-
-3.5
-
コンクリートの硬
化後、3mプロフィ
ルメーターにより
機械舗設の場合
(σ)2.4mm以下
人力舗設の場合
(σ)3mm以下
-200
-8
-
-25 -30
-50
-200
-10
-25
-3
-
-9
-12
-25
-200
上層路盤工
(粒度調整路盤工)
-8
-
厚さ
コ
幅
ン 3-9 アスファルト中間層 延長
ク
リ
厚さ
ー
幅
ト 3-10 セメント(石灰・
瀝青)安定処理工 延長
舗
装
工
厚さ
幅
延長
3-8
3-7 下層路盤工
-25 -30
-50
-200
-
-15
-
厚さ
幅
延長
検査項目
±40 ±50
-45
-50
-200
工種
基準高 ▽
厚さ 幅 延長
番号
規格値
個々の測定値 10個の測定値の
(X)
平均(X10)
中規模
中規模 小規模
以上
以上
以下
9
検査方法
工事規模の考え方
中規模とは、1層あたりの施工
面積が2,000㎡以上とする。
小規模とは表層及び基層の加
熱アスファルト混合物の総使用
量が500t未満あるいは施工面
積が2,000㎡未満。
厚さは、個々の測定値が10個
に9個以上の割合で規格値を満
足しなければならないとともに、
10個の測定値の平均値
(X10)について満足しなければ
ならない。ただし、厚さのデータ
数が10個未満の場合は測定値
の平均値は適用しない。
測定箇所
コアー採取について
橋面舗装等でコアーの採取に
より床版等に損傷を与える恐れ
のある場合は、他の方法による
ことが出来る。
延長100m毎に1ヶ所の割で測定、 維持工事においては、平坦性
厚さは、各車線の中心付近で測定 の項目を省略することが出来
し2,000㎡に1ヶ所、コアーを採取す る。
る。(3mプロフィルメーターによる測
定を原則とする。)
検査頻度
工種
3-16 転圧コンクリート版工
転
圧
コ
ン
セメント(石灰・
ク 3-14
瀝青) 安定処理工
リ
ー
ト
版
工 3-15 アスファルト中間層
3-13 粒度調整路盤工
3-12 下層路盤工
番号
平坦性
厚さ
幅
延長
延長
厚さ
幅
延長
厚さ
幅
延長
厚さ
幅
基準高
厚さ
幅
延長
検査項目
▽
規格値
-200
-30
-50
-
-15
-35
-4.5
-
-3
-
-8
-
-8
-
-
-15
-
転圧コンクリート
の硬化後、3mプ
ロフィルメーター
により(σ)2.4mm
以下
-200
-200
-9
-12
-25
-200
-25 -30
-50
-25
±40 ±50
-45
-50
-200
個々の測定値 10個の測定値の
(X)
平均(X10)
中規模
中規模 小規模
以上
以上
以下
10
検査方法
3-11に準ずる。
検査頻度
コアー採取について
橋面舗装等でコアーの採取に
より床版等に損傷を与える恐れ
のある場合は、他の方法による
ことが出来る。
維持工事においては、平坦性
の項目を省略することが出来
る。
工事規模の考え方
中規模とは、1層あたりの施工
面積が2,000㎡以上とする。
小規模とは表層及び基層の加
熱アスファルト混合物の総使用
量が500t未満あるいは施工面
積が2,000㎡未満。
厚さは、個々の測定値が10個
に9個以上の割合で規格値を
満足しなければならないととも
に、10個の測定値の平均値
(X10)について満足しなければ
ならない。ただし、厚さのデータ
数が10個未満の場合は測定値
の平均値は適用しない。
測定箇所
工種
検査項目
半た
み性 3-22 基層工
舗装
工
・
排水
性舗
装
・
グー
スア 3-23 表層工
スフ
ァル
ト舗
装工
舗装
工
半
た
わ
み
性
舗
装
工
・
排
水
性
舗
装
工
-9
-25
-7
-25
-
厚さ
幅
延長
平坦性
-15
-50
-15
-50
-25
-50
-2
-
-3
-
-5
-
-5
-
-8
-
-8
-
直読式(足付き)
(δ)1.75mm以下
3mプロフィルメー
ター(σ)2.4mm
以下
-200
-200
-200
-200
-200
-200
-200
-
-15
-
±40
-45
-50
-25
-50
10個の測定値の
平均(X10)
規格値
個々の測定値
(X)
厚さ
幅
延長
基準高 ▽
厚さ 3-17 下層路盤工
幅 延長
厚さ
上層路盤工
3-18
幅
(粒度調整路盤工)
延長
厚さ
セメント(石灰)
3-19
幅
安定処理工
延長
厚さ
加熱アスファルト
3-20
幅
安定処理工
延長
厚さ
グー
スア
幅
ス
加熱アスファルト
延長
ファ 3-21
安定処理工
ルト
番号
11
検査方法
検査頻度
維持工事においては、平坦性
の項目を省略することが出来
る。
コアーの採取について
橋面舗装等でコアーの採取に
より床版等に損傷を与える恐れ
のある場合は、他の方法による
ことが出来る。
厚さは、個々の測定値が10個
に9個以上の割合で規格値を満
足しなければならないとともに、
10個の測定値の平均値
(X10)について満足しなければ
ならない。ただし、厚さのデータ
数が10個未満の場合は測定値
の平均値は適用しない。
測定箇所
3-25
3-24
番号
歩道舗装工
取合舗装工
路肩舗装工
表層工
歩道路盤工
取合舗装路盤工
路肩舗装路盤工
工種
厚さ
幅
延長
幅
延長
厚さ
基準高
検査項目
▽
規格値
-30
±50
-9
-25
-200
15cm
-45
以上
-100
-200
15cm
未満
-3
-
-
-15
-10
-
個々の測定値 10個の測定値の
(X)
平均(X10)
中規模
中規模 小規模
以上
以上
以下
12
検査方法
測定箇所
幅は片側延長100mごとに1ヶ所の
割合で測定。厚さは片側延長300m
ごとに1ヶ所コアーを採取。
コアー採取について
橋面舗装等でコアーの採取に
より床版等に損傷を与える恐れ
のある場合は、他の方法による
ことが出来る。
厚さは、個々の測定値が10個
に9個以上の割合で規格値を満
足しなければならないとともに、
10個の測定値の平均値
(X10)について満足しなければ
基準高、幅は、片側延長100mご
ならない。ただし、厚さのデータ
とに1ヶ所の割合で測定。厚さは片
数が10個未満の場合は測定値
側延長300mごとに1ヶ所掘り起こし
の平均値は適用しない。
て測定。
検査頻度
工種
表層安定処理工
(サンドマット工)
表層安定処理工
(サンドマット海上)
4-3
4-4
4-2 置換工
4-1 路床安定処理工
番号
4.地盤改良工関係
特記仕様書に明示
基準高 ▽
置換厚さ t
幅 W
延長 L
-500
法長 ℓ
13
-500 共通的事項に準ずる。
-300
-100
-50
-200 共通的事項に準ずる。
天端延長 L
天端幅 W
基準高
幅 W
施工厚さ t
延長 L
±50
-50
-100
-200
延長 L
共通的事項に準ずる。
-200
幅 W
-50
施工厚さ t
検査方法
-100 共通的事項に準ずる。
±50
規格値
▽
基準高
検査項目
基準高、幅は、延長50m毎に1ヶ所
の割合で測定。
4-1に準ずる。
4-1に準ずる。
基準高、幅は、片側延長100mごとに
1ヶ所の割合で測定。厚さは片側延長
300m毎に1ヶ所掘り起こして測定。
検査頻度
①
②
W(L)
③
④
測定箇所
杭径D
⑤
工種
固結工
粉体噴射攪拌工
4-7
高圧噴射攪拌工
スラリー攪拌工
生石灰パイル工
バーチカルドレーン
工(サンドドレーン
工、ペーパードレーン
工、袋詰式サンドド
4-6
レーン工)
締固め改良工
(サンドコンパクション
パイル工)
4-5 パイルネット
番号
設計値以上
-50
D/4以内
設計値以上
設計値以上
基準高 ▽
位置・間隔 W
杭径 D
深度 L(※) ※L=ℓ1-ℓ2
ℓ1は改良体先端深度
ℓ2は改良端天端深度
-
14
共通的事項に準ずる。
共通的事項に準ずる。
検査方法
±50
-100
-50
共通的事項に準ずる。
-200
±100
設計値以上
規格値
杭径 D
サンドドレーン工、袋詰式
サンドドレーン工、サンド
コンパクションパイル工の砂
の投入量
位置・間隔 W
打込長さ h
検査項目
基準高 ▽
幅 W
厚さ t
延長 L
4-1に準ずる。
4-1に準ずる。
4-1に準ずる。
検査頻度
w
w
L
w
w
C.L.
※余長は、適用除外
w
w
測定箇所
w
G.L.
h
w
工種
地中連続壁工
(柱列式)
地中連続壁工
5-7
(壁式)
5-6
15
±50
-50
300
-200 共通的事項に準ずる。
基準高 ▽
連壁の長さ ℓ
変位
壁体長 L
共通的事項に準ずる。
±50
-50
D/4以内 共通的事項に準ずる。
-200
100
設計深さ以上
-50 共通的事項に準ずる。
-50
-100
共通的事項に準ずる。
-100
-200
基準高 ▽
連壁の長さ ℓ
変位
壁体長 L
配置誤差 d
削孔深さ ℓ
締切盛土
5-4
(中詰盛土)
5-5 アンカー工
基準高 ▽
5-3 締切盛土
▽
w
ℓ
L
基準高、変位について確認す
る。(任意仮設は除く)
検査方法
基準高は、施工延長100m以下の場
合は1ヶ所以上、100mを超える場合は
100mごとに1ヶ所以上検査する。
検査頻度
1.基準高は、施工延長100m以下の
場合は1ヶ所以上、100mを超える場合
は100m毎に1ヶ所以上検査する。
2.変位は50mに1ヶ所以上検査する。
1.基準高は、施工延長100m以下の
場合は1ヶ所以上、100mを超える場合
は100m毎に1ヶ所以上検査する。
2.変位は50mに1ヶ所以上検査する。
同左
(任意仮設は除く)
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、100mを超える場合は100m毎に
1ヶ所以上検査する。
(任意仮設は除く)
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、100mを超える場合は100m毎に
1ヶ所以上検査する。
(任意仮設は除く)
基準高、長さ、マットの重ね合わ
-200 せ長、鉄筋、溶接長(圧接の場合 施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、100mを超える場合は100m毎に
は、その状況)、径、仕上がり状況
1ヶ所以上検査する。
全般について確認する。
-100
L2
法長 ℓ
延長 L1
±100
-200
規格値
検査項目
基準高 ▽
延長 L
基準高 天端幅 法長 延長 5-2 連節ブロック張り工
土留・仮締切工
5-1 (H鋼杭)
(鋼矢板)
番号
5.仮設工関係
測定箇所
D:杭径
工種
掘削工
(切土工)
6-4 堤防天端工
6-3 法面整形工
(盛土部)
6-2 盛土工
6-1
番号
延長 L
15㎝未満
15㎝以上
※土羽打ちのある場合に適用
共通的事項に準ずる。
16
-100
-25
-50
-200 共通的事項に準ずる。
※ -30
-200
厚さ t
延長 L
幅
厚 さ -200
-50
-100
-100 共通的事項に準ずる。
法長の-2%
-200
検査方法
±50
-200
法長の-4% 共通的事項に準ずる。
規格値
延長 L
基準高 ▽
幅 W1 W2
法長 ℓ<5m
法長 ℓ≧5m
延長 L
検査項目
基準高 ▽
法長 ℓ<5m
法長 ℓ≧5m
6.河川、海岸、砂防土工関係
施工延長500m未満の場合は2ヶ所
以上、施工延長500mを超える場合は
500m毎に1ヶ所以上検査する。
施工延長300m以下の場合は2ヶ所
以上、施工延長300mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
施工延長300m以下の場合は2ヶ所
以上、施工延長300mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
施工延長300m以下の場合は2ヶ所
以上、施工延長300mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
検査頻度
測定箇所
掘削工
(切土工)
盛土工
(路体・路床)
法面整形工
(盛土部)
敷砂利工
路盤工(作業道)
7-2
7-3
7-4
工種
7-1
番号
7.道路土工関係
延長 L
※土羽打ちのある場合に適用
共通的事項に準ずる。
17
-100
-25
-50
共通的事項に準ずる。
-200
※ -30
-200
厚さ t
延長 L
幅 W
厚 15cm未満
さ 15cm以上
-200
±50
-100
-100
共通的事項に準ずる。
法長の-2%
-200
検査方法
±50
-100
-200
共通的事項に準ずる。
法長の-4%
規格値
延長 L
基準高 ▽
幅 W1 W2
法長 ℓ<5m
法長 ℓ≧5m
延長 L
検査項目
基準高 ▽
幅 W
法長 ℓ<5m
法長 ℓ≧5m
施工延長500m未満の場合は2ヶ所
以上、施工延長500mを超える場合は
500m毎に1ヶ所以上検査する。
施工延長300m以下の場合は2ヶ所
以上、施工延長300mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
施工延長300m以下の場合は2ヶ所
以上、施工延長300mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
施工延長300m以下の場合は2ヶ所
以上、施工延長300mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
検査頻度
測定箇所
現場打法枠工
現場吹付法枠工
工種
種子吹付工
張芝工
筋芝工
市松芝工
植生ネット工
8-3
種子帯工
人工張芝工
植生穴工
伏工
筋工
8-2 プレキャスト法枠工
8-1
番号
8.法面工関係
±100
-30
-30
-200
-200
-100
盛土法長 ℓ
ℓ≧5m
延長 L
盛土法長 ℓ
ℓ<5m
共通的事項に準ずる。
コンクリート法枠工及びコンク
リート張工はコンクリート厚及び基
礎厚を確認する。
共通的事項に準ずる。
検査方法
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
検査頻度
-200
法長の-4%
18
法長については、施工延長300m以
下の場合は2ヶ所以上、施工延長
種子の配合、法長、被覆土厚、
300mを超える場合は100m毎に1ヶ所
目串の状況、発芽状況等につい
以上検査する。
-100 て確認する。
厚さについては、1,000㎡毎に1ヶ所
以上、1工事2ヶ所以上検査する。
法長の-2%
-200
切土法長 ℓ
ℓ<5m
切土法長 ℓ
ℓ≧5m
-200
ℓ<10m -100
ℓ≧10m -200
規格値
延長 L
法長
法長 ℓ
ℓ≧10m
吹付枠中心間隔 a
高さ h
幅 W
延長 L
検査項目
法長 ℓ
ℓ<10m
測定箇所
工種
8-6 アンカー工
吹付工
(コンクリート・モルタ
8-5
ル)
厚層基材吹付工
8-4
客土吹付工
番号
規格値
-10
-20
削孔深さ ℓ
配置誤差 d
せん孔方向 θ
法長 ℓ<3m
ℓ ℓ≧3m
延長 L
8-3に準ずる。
検査方法
設計値以上
100
±2.5度
19
共通的事項に準ずる。
配合、吹付厚さの確認、吹付
状況、浮き上りの有無、法面密着
状況、亀裂の有無、湧水の有無、
水抜処理の状況、ラス張の状況
-50 等について確認する。
-100
-200
-200
法長の-4%
-200
-10
-20
ただし、吹付面に凹凸がある場合の最小
t
吹付厚は、設計厚の50%以上とし、
平均厚は設計厚以上。
t<5cm
厚さ t≧5cm
法長 ℓ<5m
ℓ ℓ≧5m
延長 L
ただし、吹付面に凹凸がある場合の最小
t
吹付厚は、設計厚の50%以上とし、
平均厚は設計厚以上。
検査項目
t<5㎝
厚さ t≧5㎝
同左
法長については、施工延長300m以
下の場合は2ヶ所以上、施工延長
300mを超える場合は100m毎に1ヶ所
以上検査する。
厚さについては、500㎡毎に1ヶ所以
上、1工事2ヶ所以上検査する。
8-3に準ずる。
検査頻度
t
測定箇所
コンクリート擁壁工
(現場打)
工種
9-4
9-3
井桁ブロック工
補強土壁工
9-2 プレキャスト擁壁工
9-1
番号
9.擁壁工関係
延長 L
基準高 ▽
h<3m
高さ
h≧3m
鉛直度 △
控長
延長 L
基準高 ▽
ℓ<3m
法長
ℓ≧3m
厚さ t
基準高 ▽
延長 L
検査項目
基準高 ▽
厚さ t
裏込厚さ
幅 W1 W2
h<3m
高さ
h≧3m
延長 L
±50
-200
共通的事項に準ずる。
検査方法
±50
-20
-50
-30
-50
-100
-200 共通的事項に準ずる。
-200
20
共通的事項に準ずる。
±50
-50
-100
共通的事項に準ずる。
±0.03hかつ±300以内
設計値以上
-200
±50
-50
-100
-50
規格値
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
検査頻度
測定箇所
工種
10-5 集水桝工
10-4 管(函)渠型側溝工
10-3
プレキャストU型側溝工
コルゲートフリューム工
自由勾配側溝工
ベンチフリューム工
L型側溝工
鋼製横断工
鋼製開渠工
10-2 プレキャストパイプ工
プレキャストボックス工
10-1 場所打函渠工
番号
基準高 ▽
※幅 W
※高さ h
※厚さ t
基準高 ▽
延長 L
共通的事項に準ずる。
21
±30
-30
-30
-20 共通的事項に準ずる。
※は、現場打部分のある場合
±30
-200
共通的事項に準ずる。
±30
-200
基準高 ▽
延長 L
検査方法
±30
-20
-30
±30
共通的事項に準ずる。
-50
-100
±30
-50
-30
-200 共通的事項に準ずる。
※は、現場打部分のある場合
規格値
基準高 ▽
※幅 W
※高さ h
延長 L
検査項目
基準高 ▽
厚さ t
幅(内法) W
高さ h
L<20m
延長
L≧20m
10.カルバート工、水路工関係
同左
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
施工延長500m未満の場合は2ヶ所
以上、施工延長500m以上の場合は
500m毎に1ヶ所以上検査する。
施工延長100m以下の場合は1箇
所以上、施工延長100mを超える場
合は100mごとに1箇所以上検査す
る。
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
検査頻度
測定箇所
工種
山腹明暗渠工
流末礫暗渠工
10-11 集水井工
10-10 集排水ボーリング工
10-9 山腹暗渠工
10-8
10-7 山腹U型側溝工
地下排水工
10-6 (暗渠工)
(樋門接続暗渠工)
番号
±50
150
共通的事項に準ずる。
-100
設置位置を確認する。
-50
-30
基準高 ▽
偏心量 d
長さ L
幅 W
巻立
て 厚さ t
22
100
設計値以上 ボーリングの位置、方向、孔数
±2.5度 及び長さ、並びに保孔管につい
て確認する。
配置誤差 d
削孔深さ ℓ
せん孔方向 θ
-200
延長 L
±30
-50
-30 共通的事項に準ずる。
-200
±30
-30
-50
-30 共通的事項に準ずる。
-20
-30
基準高 ▽
W
幅
W1 W2
高さ h1 h2
厚さ t1 t2
深さ h3
基準高 ▽
幅 W1 W2
深さ h
延長 L
-200
延長 L
検査方法
±30
-50
-30 共通的事項に準ずる。
-200
±30
-30
-30 共通的事項に準ずる。
-20
規格値
基準高 ▽
幅 W
高さ h1 h2
厚さ t1 t2
検査項目
基準高 ▽
幅 W1 W2
深さ h
延長 L
井筒1基ごとに検査する。
ボーリング孔数の20%以上を検査す
る。
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
検査頻度
測定箇所
工種
側溝工
堤脚水路工
L型街渠工
LO型街渠工
街渠桝工
人孔工
10-13
10-14
10-15
10-12 現場打水路工
番号
基準高 ▽
※幅 W1 W2
※高さ h1 h2
※厚さ t1 ~ t5
±30
-30
-30
-20
±30
-200
基準高 ▽
延長 L
23
共通的事項に準ずる。
※は、現場打部分のある場合
共通的事項に準ずる。
-200
延長 L
検査方法
±30
-30
-30
-20
-200 共通的事項に準ずる。
±30
-30
-30
共通的事項に準ずる。
-20
規格値
基準高 ▽
幅 W
高さ h1 h2
厚さ t1 t2
検査項目
基準高 ▽
幅 W
高さ h1 h2
厚さ t1 t2
延長 L
同左
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
検査頻度
測定箇所
11-6 連節ブロック張り
ふとんかご
11-5 かご枠
かごマット(多段式)
かごマット
11-4 (スロープ式)
11-3 じゃかご
工種
護岸付属物工
横帯コンクリート
11-1 縦帯コンクリート
小口止
巻止コンクリート
11-2 覆土工
番号
河川編
11.河川関係
-200
延長 L1、 L2
-100
-200
高さ h
延長 L1、 L2
±50
-100
-100
-1.2t
-200 共通的事項に準ずる。
法長 ℓ
厚さ t
延長 L
基準高 ▽
法長 ℓ
-50
-100
-50 共通的事項に準ずる。
-200
24
共通的事項に準ずる。
共通的事項に準ずる。
共通的事項に準ずる。
河川土工・法面整形工の規定に準拠する。
ℓ<3m
法長
ℓ≧3m
厚さ t
延長 L
検査方法
-30
-30
規格値
検査項目
幅 W
高さ h
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
検査頻度
測定箇所
工種
11-9 杭出し水制工
沈床工
(そだ沈床)
11-8
(木工沈床)
(改良沈床)
根固めブロック工
11-7 護床ブロック工
(頭首工)
番号
±50
-t/2
延長 L1、L2
方向
基準高 ▽
幅 W
延長 L
±300
-200
±7°
±150
±300
-200
±t/2
基準高 ▽
±100
-20
-20
-200
規格値
厚さ t
幅 W1、W2
延長 L1、L2
基準高 ▽
基準高 ▽
幅 W
延長 L
乱
積
層
積
検査項目
25
共通的事項に準ずる。
共通的事項に準ずる。
検査方法
検査頻度
同左
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
1施工箇所毎に検査する。
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
1施工箇所毎に検査する。
100個に1個の割合で検査する。
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
L
2
1
L
測定箇所
12-1
番号
浚渫工
(ポンプ浚渫船)
工種
12.浚渫工関係
ディー 420~600ps
ゼル船
1,350ps
検査項目
基準高 ▽
電 200ps
気 500ps
船 1,000ps
250ps
+200、-1200
26
規格値
検査方法
上限、下限
+200、-800
+200、-1000
+200、-1200
+200、-800 29-1に準ずる。
+200、-1000
29-1に準ずる。
検査頻度
測定箇所
工種
13-3 階段工
13-2 翼壁工及び水叩工
13-1 樋門・樋管工
番号
13.樋門、樋管工関係
-50
-30
-30
-30
±0段
延長 L
幅 W
高さ h
長さ L
段数
±30
-30
±30
-20
基準高 ▽
幅(内法) W
高さ h
厚さ t
±30
-20
-30
-30
±30
-200
規格値
延長 L
検査項目
基準高 ▽
厚さ t1~t8
幅 W1、 W2
内空幅 W3
内空高 h1
27
共通的事項に準ずる。
共通的事項に準ずる。
共通的事項に準ずる。
検査方法
同左
同左
両端部、施工継手箇所、各構造箇
所を検査する。
検査頻度
測定箇所
護岸基礎工
(捨石工)
工種
基準高
(本均し)
(表面均し)
(荒均し)
(被覆均し)
護岸工
14-5 (コンクリート被覆
工)
基準高 ℓ<3m
法長
ℓ≧3m
t<10㎝
厚さ
t≧10㎝
裏込材厚 延長 t′
L
▽
ブロック縦幅 ℓ
ブロック横幅 W
護岸基礎工
t
(海岸コンクリートブ 製作 ブロック厚
14-3 ロック工)
消波ブロック工
(製作)
基準高 ▽
据付
延長 L
基準高 ▽
ℓ<3m
法長
護岸工
14-4
ℓ≧3m
(捨石張り工)
延長 L
ℓ
W1
L1
▽
W
h
L
検査項目
法長 天端幅 天端延長 基準高 幅 護岸基礎工
14-2
(現場打コンクリート 高さ 工、法留基礎工)
延長 14-1
番号
海岸編
14.海岸工関係
検査方法
30mにつき1測線検査する。
検査頻度
共通的事項に準ずる。
28
±50
-50
-100
-20
共通的事項に準ずる。
-30
-50
-200
±50
-200
±50
-50
-100 共通的事項に準ずる。
-200
-20
-20
-20
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
11-7に準ずる。
-100 Lは中心、表、裏の各点を検査 W、ℓは50mに1ヶ所検査する。
-100 する。
-200
±30
-30
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
-30 共通的事項に準ずる。
100m毎に1ヶ所以上検査する。
-200
設計図書に明示する。 1測線当たり5点以上
規格値
l
L
t
W
測定箇所
護岸工
(直立堤)
14-6
基準高 ▽
ℓ<5m
法長
ℓ≧5m
護岸工 (斜堤)
厚さ t
14-10 (海岸コンクリートブ
ロック工)
延長 L
L
h≧3m h1、h2、h3
h<3m h1、h2、h3
延長 高さ
29
±50
-100
ℓ×(-2%)
-50 共通的事項に準ずる。
-200
-300
-500 共通的事項に準ずる。
±50
-30
-50
-100
共通的事項に準ずる。
-200
基準高 ▽
幅 W1、W2
-200
検査方法
±50
-30
-30
-50 共通的事項に準ずる。
-100
±50
-50
-10
-45
共通的事項に準ずる。
-200
L
規格値
基準高 ▽
幅 W
厚さ t
基礎厚 t’
延長
L
延長 検査項目
基準高
幅 W1
幅 W2
h<3m
高さ
h≧3m
幅
突堤基礎工
14-9 (吸出し防止工・洗 延長
掘防止工)
14-8 波返工
天端被覆工
14-7 (コンクリート被覆
工)
工種
番号
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
同左
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
検査頻度
W2
h
W2
W1
測定箇所
W1
h
工種
突堤本体工
(ケーソン工製作)
突堤本体工
14-13 (ケーソン工据付完了
後)
14-12
離岸堤工
突堤本体工
14-11
(海岸コンクリート
ブロック工)
番号
検査項目
ブロック寸法
据付目地間隔
1′、2′
法線に対する出入り
1、 2
バラス 砕石、砂
トの基
準高 コンクリート
高さ h1
幅 W
長さ L
壁厚 t1
底版厚さ t2
フーチング高さ h2
製
作
共通的事項に準ずる。
検査方法
ケーソン重量2,000t以上
200以下
ケーソン重量2,000t未満
100以下
±150
ケーソン重量2,000t以上
±100
ケーソン重量2,000t未満
±50
30
共通的事項に準ずる。
±100 共通的事項に準ずる。
+30、-10
+30、-10
+30、-10
±10
+30、-10
+30、-10
-20 共通的事項に準ずる。
-ブロックの高さの1/2
-ブロックの高さの1/2
天端幅 W
天端延長 L
±500
±300
±ブロックの高さの1/2
規格値
(乱積)
準
高 (層積)ブロック
据 ▽ 規格26t以上
付
(層積)ブロック
基
規格26t未満
同左
同左
11-7に準ずる。
Wは50mに1箇所検査する。
基準高は30mにつき1測線検査す
る。
検査頻度
測定箇所
突堤本体工
(セルラー工製作)
工種
根固工
14-17
(捨石工)
突堤上部工
(場所打コンクリート
14-16 工)
(海岸コンクリートブ
ロック工)
突堤本体工
14-15 (セルラー工据付完
了後)
14-14
番号
-200
L
延長
±300
±500
-100
-100
L
異形ブロック据付面
(乱積)の高さ
基準
高▽ 異形ブロック据付面
(乱積)以外の高さ
法長 ℓ
天端幅
W
31
共通的事項に準ずる。
±30
共通的事項に準ずる。
長さ 50以下
±50
共通的事項に準ずる。
検査方法
±30
±50
±30
共通的事項に準ずる。
±30
1′、2′
1、 2
規格値
+20、-10
+20、-10
+20、-10
±10
陸上
基準
高▽
水中
幅 W
厚さ t
隣接ブロックとの間隔
法線に対する出入り
検査項目
高さ h
幅 W
長さ L
壁厚 t
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
同左
同左
検査頻度
測定箇所
工種
人工リーフ
離岸堤
14-19
潜堤
(捨石工)
根固工
消波工
14-18 (根固ブロック工、
消波ブロック工)
番号
-t/2
乱積
L1
天端延長 -200
32
W1
天端幅 -100
-100
ℓ
法長 (乱積)以外の高さ
±300 共通的事項に準ずる。
±500
±300
共通的事項に準ずる。
検査方法
被 異形ブロック据付面
(乱積)の高さ
覆
均 異形ブロック据付面
し
異形ブロック据付面
±500
-200
層積
基 荒
(乱積)の高さ
準 均
高 し 異形ブロック据付面
▽
(乱積)以外の高さ
-t/2
乱積
±50
-20
層積
本均し
延長
L1
L2
幅
W1
W2
-20
±t/2
乱積
t
±300
規格値
層積
厚さ 基準高
▽
検査項目
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
幅、厚さは、500個までは50個に1個
以上、500個を超える場合は100個に1
個の割合で検査する。
検査頻度
測定箇所
工種
基準高 ▽
幅 W1、W2
長さ L
砂防コンクリート堰堤
水叩工
砂防鋼製堰堤
15-4 本体工
(不透過型)
15-3
W1、W2、W3
水通しの幅 ℓ1、ℓ2
堤長 L
倒れ ⊿
幅
基準高 ▽
基準高 ▽
幅 W1、W2
延長 L
砂防コンクリート堰堤
15-2
高さ h
側壁工
番号
検査項目
基準高 ▽
幅 W1、W2、W3
水通しの幅
ℓ1、ℓ2
砂防コンクリート堰堤 堤長 L1
15-1
本体工
法勾配
砂防編
15.砂防堰堤工関係
h<3m
h≧3m
規格値
±100
±0.02h
±100
33
±50 共通的事項に準ずる。
(ダブルウォール構造の場合は、
堤高、幅、袖高は+の規格値は
±50 適用しない。)
±30
-100 共通的事項に準ずる。
-100
±30
-30
-100 共通的事項に準ずる。
-50
-100
検査方法
±30
-30
共通的事項に準ずる。
±50
-100
-
同左
同左
同左
同左
検査頻度
L
測定箇所
h
h
工種
15-8 魚道工
-20
-200
h1、 h2
t1、 t2
高さ 厚さ 延長 L
共通的事項に準ずる。
共通的事項に準ずる。
(ダブルウォール構造の場合は、
堤高、幅、袖高は+の規格値は
適用しない。
34
-30 共通的事項に準ずる。
-30
幅 W
±30
-100
L1
基準高 ▽
堤長 ±50
-30
-100
±50
±100
±50
±0.02h
-50
±30
h≧3m
検査方法
±5 共通的事項に準ずる。
±(10+H/10) (備考)
格:格子型鋼製砂防ダム
A:鋼製スリットダム A型
B:鋼製スリットダム B型
L:鋼製スリットダム L型
±5
±(10+w/10)
±50
±(10+ℓ/10)
±30
規格値
基準高 ▽
さ
基準高 ▽
長さ L
幅 W1、W2
倒れ ⊿
h<3m
高
A
A
格・B・L
w
H
H
格・B・L
w
堤
幅
高
さ
検査項目
L
格
ℓ
格・B・L
W
格
堤
長
W1、W2、W3
コンクリート堰堤垂直 幅 15-7
壁工及び床固本体工 水通しの幅 ℓ1 、ℓ2
15-6 砂防鋼製側壁工
砂防鋼製堰堤
15-5 本体工
(透過型)
番号
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合
は100m毎に1ヶ所以上検査する。
同左
同左
同左
検査頻度
ℓ
h1
t1
h2
w
t2
測定箇所
工種
16-2 合成杭工
16-1 抑止アンカー工
番号
偏心量 d
基準高 ▽
検査項目
配置誤差 d
削孔深さ L
削孔方向 θ
16.抑止杭、アンカー工関係
D/4以内かつ100以内
±50
100
設計値以上
±2.5度
規格値
35
共通的事項に準ずる。
共通的事項に準ずる。
検査方法
同左
同左
検査頻度
測定箇所
工種
コンクリートダム工
17-2
(水叩)
コンクリートダム工
17-1
(本体)
番号
ダム編
17.ダム工関係
長さ
天端高
ジョイント間隔
幅
堤長
堤幅
▽
検査項目
天端高
▽
天端幅
ジョイント間隔
リフト高
規格値
±20
±30
±40
-100
+60
±20
±20
±30
±50
-30
+50
-100
36
17-1に準ずる。
共通的事項に準ずる。
検査方法
17-1に準ずる。
ジョイント全数の1/2を検査する。
検査頻度
天端高
測定箇所
天
端
高
コンクリートダム工
(副ダム)
コンクリートダム工
(導流壁)
17-4
工種
17-3
番号
厚さ
天端高
ジョイント間隔
リフト高
長さ
堤長
堤幅
天端高
ジョイント間隔
リフト高
検査項目
▽
▽
規格値
±20
±30
±20
±50
±100
±20
±30
±50
-30
+50
±40
37
17-1に準ずる。
17-1に準ずる。
検査方法
17-1に準ずる。
17-1に準ずる。
検査頻度
天端高
天端高
測定箇所
フィルダム工
(コアー部)
17-5
フィルダム工
(トランシジョン部)
フィルダム工
(洪水吐部)
17-8
17-9
フィルダム工
17-7
(ロック部)
フィルダム工
17-6
(フィルター部)
工種
番号
▽
▽
▽
▽
基準高
▽
ジョイント間隔
幅 W
厚さ t
長さ L
リフト高さ
基準高
外側境界線
基準高
盛立幅
外側境界線
基準高
外側境界線
基準高
検査項目
規格値
38
±20
±30
±40
±20
±100 共通的事項に準ずる。
±20
検査方法
-0
-0
+500
-0
-0
+1,000
-0
+1,000 共通的事項に準ずる。
-100
-0
+2,000
-100
同左
同左
検査頻度
測定箇所
工種
落石防護柵工
なだれ防止工(柵)
アンカー長
打込み ℓ
埋込み ℓ
アンカー工
幅 W1、W2
18-6 (予防柵、落石防止
高さ h
網、法枠工)
18-5 雪崩発生予防柵工
共通的事項に準ずる。
共通的事項に準ずる。
共通的事項に準ずる。
39
-10%
-5%
-30
共通的事項に準ずる。
-30
±30
-200
±30
-200
共通的事項に準ずる。
検査方法
-200
共通的事項に準ずる。
-200
±30
-200
高さ h
延長 L
規格値
-30
-30
高さ h
延長 L
検査項目
幅 W
延長 L
高さ h
延長 L
幅 W1、W2
防雪柵工基礎工
高さ h
雪崩発生予防柵基礎
18-4
工
落石防止柵基礎工
18-3 防雪柵工
18-2
18-1 落石防止網工
番号
道路編
18.落石、雪害防止工関係
同左
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
同左
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
同左
検査頻度
測定箇所
工種
19-1 遮音壁工
番号
19.遮音壁工関係
検査項目
間隔 W
支柱
ずれ a
倒れ d
高さ h
延長 L
40
検査方法
±15
10
h(5/1000)
+30、-20
-200 共通的事項に準ずる。
規格値
施工延長10スパン以下の場合は1ヶ
所以上、10スパンを超える場合は10ス
パンごとに1ヶ所以上検査する。
検査頻度
測定箇所
工種
20-3
路側
防護
柵工
(ガ
ード
パイ
プ・
立入
防止
柵)
パイプ等取付け
路
側 基礎工
防
護
柵
工
20-2 (ガ
ード
ケーブル取付け
ケ
ー
ブ
ル)
コンクリート
路
側 コンクリート
防 基礎工
護
柵
20-1 工
(ガ
ード
レ
ー ビーム等取付け
ル)
番号
20.防護柵工関係
延長 L
取付高 H
延長 L
取付高 H
幅 W
高さ h
長さ L
取付高 H
延長 L
検査項目
幅 W
高さ h
規格値
共通的事項に準ずる。
検査方法
+30
-20
-200
41
共通的事項に準ずる。
-30
-30
-100
+30
-20
-200 共通的事項に準ずる。
-200
+30
-20 共通的事項に準ずる。
-30
-30
同左
同左
同左
同左
検査頻度
測定箇所
工種
アンカーボルト
踏
掛
21-3
版 ラバーシュー
工
コンクリート工
21-2 視線誘導標
縁
縁石
21-1 石
アスカーブ
工
番号
検査項目
基準高
各部の長さ
各部の厚さ
各部の長さ
厚さ
中心のずれ
アンカー長
高さ h
延長 L
21.道路付属物施設工関係
規格値
共通的事項に準ずる。
42
±20
±30
±20
±20 共通的事項に準ずる。
-
±20
±20
±30
-200 共通的事項に準ずる。
検査方法
同左
20本に1ヶ所以上検査する。
同左
検査頻度
測定箇所
工種
刃口金物製作工
鋼製橋脚製作工
番号
22-1
22-2
仮
組
立
時
部
材
仮
組
立
時
区分
22.工場製作工(橋梁)関係
孔の位置
孔の径
b
d
±2
0~5
W/500
±(10+L/10)
±2 ・・・・・・・ h≦0.5
±3 ・・・・・0.5<h≦1.0
±4 ・・・・・1.0<h≦2.0
規格値
δ(㎜)
柱の鉛直度
はりのキャンバーおよ
び柱の曲り
δ(㎜)
検査頻度
両端部および片持ちばり部を
確認する。
各脚柱、ベースプレートを確認
する。
43
10 ・・・・・・・・ H≦10 各柱および片持ちばり部を確
H/1,000・・・ H>10 認する。
必要に応じて適宜検査する。
一般図の寸法表示箇所で確認
必要に応じて適宜検査する。
する。
検査方法
L/1000 各主構の各格点を確認する。
杭の中心間隔、対角 ±5 ・・・・・・・ L≦10
長
±10 ・・・ 10<L≦20
±{10+(L-20)/10}
L(m) ・・・・・20<L
ベース
プレー
ト
脚柱とベースプレート
の鉛直度
δ(㎜)
外周長 ℓ(m)
羽口高さ h(m)
検査項目
H:高さ(m)
L:測線長(m)
b
b:孔の中心
間距離(㎜)
d:孔の直径
(㎜)
W:部材幅(㎜)
測定箇所
区分
仮
組
立
時
部
材
精
度
工種
アンカーフレーム製作
工
番号
22-3
桁製作工
(仮組立による検査を
22-4 実施する場合)
※シミュレーション仮
組立検査を含む
規格値
±5
b/150
箱げたおよびト
ラス等のフラン
ジ、鋼床版の
デッキプレート
44
トラス、アーチ等は、主要部材
を確認する。
圧縮材の曲がり
δ(㎜)
ℓ/1000
±3 ・・・・・・ ℓ≦10
±4 ・・・・・・ ℓ>10 仮組立をしない部材について
±2 ・・・・・・ ℓ≦10 確認する。
±3 ・・・・・・ ℓ>10
主げたの支点および支間中央
付近を確認する。
主げた、主構は各支点および
各支間中央付近を確認する。
床組などは部材の中央付近を
確認する。
部 鋼げた
材
長 トラス、アーチ
ℓ(m) など
W/200
h/250
鋼げたおよびト
ラス等の部材の
腹板
フランジの直角度
δ(㎜)
板
の
平
面
度
δ
(㎜)
検査方法
h/500 軸芯上確認する。
b/500
±2 ・・・・・・ W≦0.5
フランジ幅 W(m) ±3 ・・ 0.5<W≦1.0
腹板高 h(m)
±4 ・・ 1.0<W≦2.0
腹板間隔 b′(m) ±(3+W/2) ・・・
2.0<W
高さ h(㎜)
鉛直度
δ2(㎜)
検査項目
上面の水平度
δ1(㎜)
同上
必要に応じて適宜検査する。
検査頻度
b:ボルト間隔
(㎜)
h:高さ(㎜)
測定箇所
工種
桁製作工
(仮組立による検査を
22-4 実施する場合)
※シミュレーション仮
組立検査を含む
番号
仮
組
立
精
度
区分
検査方法
鋼げた等は、各主げたの両端
部を確認する。
3+ h/1000
トラス・アーチ等は支点および
支間中央付近を確認する。
主げた、主構の鉛直
度
δ(㎜)
45
どちらか一方の主げた(主構)
端を確認する。
設計値±10
主げた、主構の橋端
における出入り差
δ(㎜)
最も外側の主げた、または主構
について支点および支間中央を
確認する。
鋼げた等は、各主げたについ
て10~12m間隔で確認する。
トラス・アーチ等は各主構の各
格点を確認する。
5+L/5・・・・・・・L≦100
25・・・・・・・・・・L>100
主げた、主構の通り
δ(㎜)
トラス・アーチ等は、両端部およ
び中央部を確認する。
各支点および各支間中央付近
を確認する。
-5~+5 ・・・・・・・・L≦20
-5~+10 ・・20<L≦40
主げた、主構のそり
-5~+15 ・・40<L≦80
δ(㎜)
-5~+25・・・・・
80<L≦200
±5・・・・・・・・・・・h≦5
±(2.5+h/2)・・・
h>5
±4 ・・・・・・・ B≦2
±(3+B/2)・・・B>2
±(10+L/10) 主げた、主構を確認する。
規格値
主構の組立高さ
h(m)
主げた、主構の中心
間距離 B(m)
全長、支間長
L(m)
検査項目
同左
必要に応じて適宜検査する。
検査頻度
h:主桁、主構の高さ(㎜)
L:主桁、主構の支間長(m)
L:測線長(m)
測定箇所
現場継手部のすき間
δ(㎜)
仮
組
立
精
度
部
材
精
度
桁製作工
(仮組立による検査を
22-4 実施する場合)
※シミュレーション仮
組立を含む
桁製作工
22-5 (仮組立による検査を
実施しない場合)
箱げた等のフラ
ンジ鋼床版の
デッキプレート
鋼げた等の部材
の腹板
部
材
鋼げた
長
ℓ(m)
フランジの直角度
δ(㎜)
板
の
平
面
度
δ
(㎜)
検査方法
同左
検査頻度
46
±3 ・・・・・・ ℓ≦10
主要部材を確認する。
±4 ・・・・・・ ℓ>10
W/200
b/150 主げたの支点および支間中央 必要に応じて適宜検査する。
付近を確認する。
h/250
主げた、主構は各支点および
各支間中央付近を確認する。
床組などは部材の中央付近を
確認する。
設計値±5
主げた、主構の継手部を確認
設計値5mm以下の場合
する。
マイナスを認めない。
規格値
±2 ・・・・・・ W≦0.5
フランジ幅 W(m) ±3 ・・ 0.5<W≦1.0
腹板高 h(m)
±4 ・・ 1.0<W≦2.0
腹板間隔 b′(m) ±(3+W/2) ・・・
2.0<W
δ:δ1、δ2のうちの
大きいもの(㎜)
検査項目
工種
区分
番号
測定箇所
工種
部材長 ℓ(m)
部材長 ℓ(m)
部
材
部
材
22-9 鋼製排水管製作工
22-10 橋梁用防護柵製作工
部材長 ℓ(m)
±3 ・・・・・・ ℓ≦10
±4 ・・・・・・ ℓ>10
同上
47
一般図の寸法表示箇所で確
2ヶ所以上検査する。
認する。
±3 ・・・・・・ ℓ≦10
同上
±4 ・・・・・・ ℓ>10
±3 ・・・・・・ ℓ≦10 一般図の寸法表示箇所で確
必要に応じて適宜検査する。
±4 ・・・・・・ ℓ>10 認する。
±2
設計値 長さ、フィンガーの食い違いを
両端部2ヶ所を検査する。
±4 確認する。
組合せる伸縮装置と
の高さの差δ1(㎜)
フィンガーの食い違
い
δ2
0~+30
検査方法
規格値
検査頻度
±3 ・・・・・・ ℓ≦10 一般図の寸法表示箇所で確
必要に応じて適宜検査する。
±4 ・・・・・・ ℓ>10 認する。
部材長 W(m)
部
材
仮
組
立
時
部
材
検査項目
区分
部
部材長 ℓ(m)
材
22-8 落橋防止装置製作工
22-7 鋼製伸縮継手製作工
22-6 検査路製作工
番号
W:車道幅員
(㎜)
測定箇所
工種
22-11 金属支承工
番号
ボスの高さ
ボスの直径
鋳放し長さ寸法
※1、※2
削り加工寸法
ガス切断寸法
共通的事項に準ずる。
共通的事項に準ずる。
48
検査頻度
必要に応じて適宜検査する。
同左
同上
※1 片面削り加工も含む。
JIS B 0403-95 CT14 ※2 ただし、ソールプレート接触
面の橋軸直角方向の長さ寸法に
JIS B 0403-95 CT15
対してはCT13を適用する。
JIS B 0405-91 粗級
JIS B 0417-79 B級
(H/200+3)
小数点以下切捨
±ℓ/100
±3
±3
ℓ>300㎜
上・下面加工仕上げ
コンク
H≦300㎜
リート
構造
H>300㎜
用
±2
JIS B0403-95
CT13
+1
-0
+0
-1
JIS B0403-95
CT13
ℓ≦300㎜
普通
寸法 鋳放し肉厚寸法※1
組立
絶対
高さ
(H)
全移
動量
(ℓ)
検査方法
+4
共通的事項に準ずる。
-2
+3
-1
≦100㎜
>100㎜
±1.5
>1000㎜
+2
-0
±1
規格値
≦1000㎜
孔の中心距離
孔の
直径
中心
距離
孔の直径差
検査項目
上沓の橋軸及び直角方向の
長さ寸法
セン
ターボ
ス
アン
カーボ
ルト孔
上・下
部鋼構
造物と
の接合
用ボルト
孔
区分
中心距離は、センターボスを
基準にした孔位置のずれ
測定箇所
工種
22-14 工場塗装工
22-13 仮設材製作工
22-12 大型ゴム支承工
番号
㎜ ㎜
500<W,L,D≦1,500
W,L,D≦500㎜
検査項目
部材
塗膜厚
部材長
ℓ(m)
㎜
1,500<W,L,D
t≦20㎜
厚さ
20<t≦160
(t)
160<t
平面度
幅(w)
長さ
(L)
直径
(D)
区分
0~+5
共通的事項に準ずる。
検査方法
同上
c.測定値の分布の標準
偏差は、目標塗膜厚合
計値の20%以下。ただ
し、測定値の平均値が
目標塗膜厚合計値より
大きい場合はこの限りで
はない。
b.測定値の最小値は、
目標塗膜厚合計値の
70%以上。
a.ロットの塗膜厚平均
値は、目標塗膜厚合計
値の90%以上。
49
塗装外観、塗膜厚について確
認する。
検査頻度
1,000㎡当たり25点以上検査する。
各点の測定は5回行い、その平均値
をその点の測定値とする。
ただし、1,000㎡未満の場合は100
㎡当たり2点以上とする。
±3 ・・・・・・ ℓ≦10 一般図の寸法表示箇所で確認
同上
±4 ・・・・・・ ℓ>10 する。
0~+1
0~+5%
0~+8
1
0~+15
0~+1%
規格値
測定箇所
工種
23-3
RC躯体(橋脚)工
(ラーメン式)
RC躯体(橋脚)工
(張出式)
23-2
(重力式)
(半重力式)
23-1 躯体(橋台)工
番号
23.橋梁下部工関係
支間長及び中心線の変位
基準高 ▽
厚さ t
天端幅 W1
敷幅 W2
高さ h
長さ ℓ
橋脚中心間距離 ℓ
支間長及び中心線の変位
基準高 ▽
厚さ t
天端幅 W1
(橋軸方向)
敷幅 W2
(橋軸方向)
高さ h
天端長 ℓ1
敷長 ℓ2
橋脚中心間距離 ℓ
支間長及び中心線の変位
敷幅 W3
(橋軸方向)
高さ h1
胸壁の高さ h2
天端長 ℓ1
敷長 ℓ2
胸壁間距離 ℓ
天端幅 W2
(橋軸方向)
検査項目
基準高 ▽
厚さ t
天端幅 W1
(橋軸方向)
規格値
検査方法
50
共通的事項に準ずる。
-50
-50
-50
±30
±50
±20
-20
-20
-20
-50 共通的事項に準ずる。
-20
±30
±50
-50
-20
-50
-30
-50
-50
±30
±50
±20
-20
-50 共通的事項に準ずる。
-10
-10
±20
-20
寸法表示箇所で確認する。
寸法表示箇所で確認する。
寸法表示箇所で確認する。
検査頻度
測定箇所
橋脚架設工
(門 型)
23-7
橋脚架設工
( I 型)
23-6
(T 型)
鋼製橋脚フーチング
23-5 工
(門型)
工種
支間長及び中心線の変位
支間長及び中心線の変位
51
±20
±30 共通的事項に準ずる。
±50
共通的事項に準ずる。
共通的事項に準ずる。
検査方法
基準高 ▽
橋脚中心間距離 ℓ
±20
-50
-50
-50
-50
-50
±20
±20
±30 共通的事項に準ずる。
±50
規格値
基準高 ▽
橋脚中心間距離 ℓ
基準高 ▽
幅 W1、W2
高さ h
検査項目
基準高 ▽
幅 W
(橋軸方向)
鋼製橋脚フーチング 高さ h
長さ ℓ
工
23-4
( I 型)
(T 型)
番号
寸法表示箇所で確認する。
寸法表示箇所で確認する。
寸法表示箇所で確認する。
寸法表示箇所で確認する。
検査頻度
測定箇所
上部工
共通的事項
工種
24-3 床版工
24-2 現場塗装工
24-1
番号
24.橋梁上部工関係
鉄筋間隔
基準高 ▽
床版幅 W
床版の厚さ
t
鉄筋の有効高さ
鉄筋のかぶり
塗膜厚
橋面舗装
高欄
支承沓の設置状況
伸縮装置
1径間2ヶ所検査する。
1径間5ヶ所検査する。
両端部2ヶ所検査する。
検査頻度
1径間当たり2ヶ所(支点付近)検査
する。
両端部2ヶ所検査する。
+10
(有効高さがマイナスの場合)
±20
0~+30
-10~+20
±10
設計値以上
±20
52
共通的事項に準ずる。
1径間2ヶ所検査する。
a.ロットの塗膜厚平均値
は、目標塗膜厚合計値の
90%以上。
b.測定値の最小値は、目
1,000㎡当たり25点以上検査する。
標塗膜厚合計値の70%
各点の測定は5回行い、その平均値
以上。
塗膜外観、塗膜厚について確
をその点の測定値とする。
c.測定値の分布の標準偏 認する。
ただし、1,000㎡未満の場合は100
差は、目標塗膜厚合計値
㎡当たり2点以上とする。
の20%以下。ただし、測定
値の平均値が目標塗膜厚
合計値より大きい場合はこ
の限りではない。
-
延長、高さ、取付状況等を確
認する。
厚さ -7 厚さ、平坦性を確認する。
長さ、フィンガーの食い違いを
-
両端部2ヶ所検査する。
確認する。
-
±30
共通的事項に準ずる。
±30
±30 共通的事項に準ずる。
-
橋長 (胸壁間距離)
支間長
全幅有効幅員
キャンバー
検査方法
±20 共通的事項に準ずる。
規格値
基準高 ▽
検査項目
t2
W2
h1
h2
W1
L
t3
t1
測定箇所
W3
支承工
(鋼製支承)
支承工
(ゴム支承)
伸縮装置工
(ゴムジョイント)
24-5
24-6
工種
24-4
番号
橋軸直角方向
橋軸方向
4+0.5×(B-2)
5
1/300
B:支承中心間隔(m)
3
舗装面に対し 0~-2
仕上げ高さ
±3
温度変化に伴う移動量計
算値の1/2以上
±5
温度変化に伴う移動量計
算値の1/2以上
±5
設計移動量
+10以上
コンクリート
鋼橋
橋
表面の凹凸
据付け高さ ▽
可動支承の移動量
可動支承の橋軸方向のずれ
同一支承線上の相対誤差
支承の
水平度
支承中心間隔
(橋軸直角方向)
可動支承の移動可能量
据付け高さ
可動支承の移動量
5
53
共通的事項に準ずる。
共通的事項に準ずる。
1/100
検査方法
橋軸直角方向
B:支承中心間隔(m)
4+0.5×(B-2)
鋼橋
±5
+10以上
1/100 共通的事項に準ずる。
±5
設計移動量
コンクリート
橋
規格値
橋軸方向
可動支承の橋軸方向のずれ
同一支承線上の相対誤差
下沓の
水平度
支承中心間隔
(橋軸直角方向)
可動支承の移動可能量
検査項目
据付け高さ
必要に応じて適宜検査する。
必要に応じて適宜検査する。
必要に応じて適宜検査する。
検査頻度
舗装面
高さ
車線方向
測定箇所
24-9
橋梁用防護柵工
橋梁用高欄工
24-8 地覆工
工種
±5
±2
2
3
3
±3
0~+30
-20~+30
-5~+10
高さ
h
幅 W
-10~+20
-10~+20
舗装面に対し 0~-2
規格値
W2
有効幅員
地覆の幅 W1
地覆の高さ h
検査項目
据付け高さ ▽
高さ
車線方向各点
誤差の相対差
表面の凹凸
歯型板面の歯咬み合い
部の高低差
歯咬み合い部の縦方向
伸縮装置工
24-7 (鋼製フィンガー 間隔 W1
ジョイント) 歯咬み合い部の横方向
間隔 W2
仕上げ高さ
番号
54
延長、高さ、取付状況等を確
認する。
共通的事項に準ずる。
共通的事項に準ずる。
検査方法
両端部2ヶ所検査する。
1径間2ヶ所検査する。
必要に応じて適宜検査する。
検査頻度
測定箇所
25-3
25-2
プレビーム用桁製
作工
25-1
仮組
立時
部
材
区分
桁長
L(㎜)
共通的事項に準ずる。
共通的事項に準ずる。
検査方法
±8
±10
横方向の曲がり
δ2(㎜)
55
±5 共通的事項に準ずる。
橋桁のそり
δ1(㎜)
プレテンション桁製作工 断面の外形寸法
(スラブ橋)
L(㎜)
±10 ・・・・・・・・ L≦10m
桁長
L(㎜)
±L/1000 ・・・・ L>10m
±10
横方向の曲がり
δ2(㎜)
±8
±5
± L/1000
-5~+5 ・・・・・・・・・・L≦20
-5~+10 ・・・・20<L≦40
±3 ・・・・・・ ℓ≦10
±4 ・・・・・・ ℓ>10
部材長
ℓ(m)
主桁のそり
W/200
±2 ・・・・・・・・・ W≦0.5
±3 ・・・・・ 0.5<W≦1.0
±4 ・・・・・ 1.0<W≦2.0
±(3+W/2) ・・・ 2.0<W
規格値
フランジの直角度
δ(㎜)
フランジ幅 W(m)
腹板高 h(m)
検査項目
断面の外形寸法
プレテンション桁製作工 (㎜)
(けた橋)
橋桁のそり
δ1(㎜)
工種
番号
25.コンクリート橋上部関係
同左
同左
同左
検査頻度
w:フランジ幅(㎜)
測定箇所
プレキャストセグメント
製作工
25-5
25-8 PCホロースラブ製作工
25-7 プレビーム桁製作工
プレキャストセグメント
25-6
主桁組立工
ポストテンションT
(I)桁製作工
工種
25-4
番号
ℓ
検査方法
+10
-5
±5
+10 桁断面寸法測定箇所は、両
-5 端部、中央部の3ヶ所とする。
桁長 ℓ
スパン長
厚さ t
56
ℓ<15 ・・・・・・・・・・・±10 ℓ:スパン長
ℓ≧15 ・・・・・±(ℓ-5)かつ
-30㎜以内
桁断面寸法測定箇所は、両
+20~-10 端部、中央部の3ヶ所とする。 全桁数の1/2程度検査する。
+30~-5
±20
基準高
+10
-5 桁断面寸法測定箇所は、両
端部、中央部の3ヶ所とする。
全桁数の1/2程度検査する。
ℓ<15 ・・・・・・・・・・・±10
ℓ≧15 ・・・・・±(ℓ-5)かつ ℓ:スパン長
-30㎜以内
±5
ℓ<15 ・・・・・・・・・・・±10 桁断面寸法測定箇所は、両
ℓ≧15 ・・・・・±(ℓ-5)かつ 端部、中央部の3箇所とする。
必要に応じて適宜検査する。
-30㎜以内
0.8 ℓ ℓ:スパン長
0.8 ℓ
幅 W1、W2
全桁数の1/2程度検査する。
検査頻度
- 桁断面寸法測定箇所は、一
般図の寸法表示断面箇所とす 必要に応じて適宜検査する。
- る。
0.8 ℓ
ℓ<15 ・・・・・・・・・・・±10
ℓ:スパン長
ℓ≧15 ・・・・・±(ℓ-5)かつ
-30㎜以内
規格値
横方向最大タワミ
桁長 ℓ
スパン長
高さ h
幅 W
横方向最大タワミ
桁長 ℓ
スパン長
断面の外形寸法(㎜)
桁長
横方向最大タワミ
桁長 ℓ
スパン長
高さ h
幅(下) W2
幅(上) W1
検査項目
測定箇所
工種
25-11 床版・横組工
25-10 PC押出し箱桁製作工
25-9 PC箱桁製作工
番号
鉄筋間隔
基準高 ▽
幅 W
厚さ t
鉄筋の有効高さ
鉄筋のかぶり
桁長 ℓ
スパン長
内空高さ h2
高さ h1
幅(上) W1
幅(下) W2
内空幅 W3
桁長 ℓ
スパン長
内空高さ h2
検査方法
検査頻度
±10
(有効高さがマイナスの場合)
±20
0~+30
+20~-10
±10
設計値以上
±20
ℓ<15 ・・・・・・・・・・・±10
ℓ≧15 ・・・・・±(ℓ-5)かつ
-30㎜以内
-5
57
ℓ:スパン長
+10
-5 桁断面寸法測定箇所は、両
+10 端部、中央部の3ヶ所とする。
+30~-5
+30~-5
±5
必要に応じて適宜検査する。
全桁数の1/2程度検査する。
基準高は、1径間当たり2ヶ所
+10 (支点付近)で、1ヶ所当たり両
-5 端と中央部の3点、幅及び高さ
全桁数の1/2程度検査する。
+10 は両端と中央部の3ヶ所。
-5
ℓ:スパン長
ℓ<15 ・・・・・・・・・・・±10
ℓ≧15 ・・・・・±(ℓ-5)かつ
-30㎜以内
+30~-5
±5
幅(下) W2
内空幅 W3
高さ h1
±20
+30~-5
規格値
検査項目
基準高
幅(上) W1
測定箇所
支承工
(鋼製支承)
支承工
(ゴム支承)
25-13
工種
25-12
番号
橋軸直角方向
橋軸方向
橋軸直角方向
橋軸方向
可動支承の移動量
可動支承の橋軸方向のズレ
同一支承線上の相対誤差
下沓の
水平度
支承中心間隔
(橋軸直角方向)
可動支承の移動可能量
据付け高さ
可動支承の移動量
可動支承の橋軸方向のズレ
同一支承線上の相対誤差
下沓の
水平度
支承中心間隔
(橋軸直角方向)
可動支承の移動可能量
検査項目
据付け高さ
±5
温度変化に伴う移動量計
算値の1/2以上
5
1/300
±5
設計移動量±10以上
温度変化に伴う移動量計
算値の1/2以上
±5
5
1/100
±5
設計移動量±10以上
規格値
58
共通的事項に準ずる。
共通的事項に準ずる。
検査方法
同左
同左
検査頻度
測定箇所
工種
26-2
トンネル
(矢板工法)
26-1 トンネル坑門工
番号
26.トンネル工関係
覆工背面の注入工
基準高 (拱頂)
幅 W(全幅)
高さ h(内法)
厚さ t
延長 L
検査項目
基準高 ▽
幅 W1、W2
h<3m
高さ
h≧3m
延長 L
規格値
①は100mに1ヶ所
②、③は200mに1ヶ所
④と⑥及び⑤と⑦の組合わせで交互
に200mに1ヶ所、
⑧は100mに1ヶ所の割合で検査する。
一般図の主要寸法表示箇所で検査
する。
検査頻度
59
注入は圧力、注入量等の資料
(自記記録紙)により確認する。
穿孔による場合は、必要と認める箇
ただし、必要と認める場合は穿
所において検査する。
孔により注入結果を調査確認す
る。
±50
-70
-70
共通的事項に準ずる。
-50
-200 巻厚は穿孔により測定するもの
とし、厚さの変化するごとに資料・
写真等により確認する。
検査方法
±50
-30
-50
-100
-200 共通的事項に準ずる。
測定箇所
26-5
トンネル
(覆工)
N
A ロックボルト
T
M
吹付けコンクリート
26-3
26-4
工種
番号
検査方法
-200
プレート面から10㎝以内
±50
-50
-50
設計厚以上
-200
位置間隔
角度
深さ
孔径
突出量
基準高 (拱頂)
幅 W(全幅)
高さ h(内法)
厚さ t1、t2
延長 L
60
厚さは穿孔により確認する。
共通的事項に準ずる。
設計吹付け厚以上。
ただし、良好な岩盤で
施工端部、突出部等の
特殊な箇所は設計吹付
け厚の1/3以上を確保 共通的事項に準ずる。
するものとする。
規格値
延長 L
吹付け厚さ
検査項目
100mに1ヶ所の割合で検査する。
位置間隔、深さは施工延長100mに
1ヶ所の割合で検査する。
検査頻度
測定箇所
工種
オーバーレイ工
27-4
切削オーバーレイ工
27-3 路上再生工
27-2 路面切削工
27-1 舗装打換工
番号
27.舗装補修工関係
該当工種
厚さ t
t
L
延長 平坦性
W
幅 延長 L
同上
同上
共通編3.舗装工関係に準ずる。
検査頻度
測定箇所
61
共通編3.舗装工関係に準ずる。
幅、厚さ(基準高)については、施工
-100 共通編3.舗装工関係に準ず 延長200m以下の場合は2ヶ所以上、
る。
施工延長200mを超える場合は200m
直読式(足付き)(δ) 厚さについては、基準高又はコ 毎に1ヶ所以上検査する。
また、厚さ(コアー採取)の場合は、
1.75mm以下 アー採取で確認する。
3mプロフィルメーター(σ)
2,000㎡毎に1ヶ所、1工事2ヶ所以上 維持工事においては、平坦
2.4mm以下
検査する。
性の項目を省略することが出
来る。
-9
-25
-100 同上
-30
厚さ t
厚さ 路
盤
工
各測定値:-7 同上
各測定値の平均:-2
-50
t
幅 W
厚さ -25
-100
W
検査方法
該当工種 共通編3.舗装工関係に準ず
-25 る。
延長 L
幅 W
厚さ t
-100
延長 L
幅 舗
設
工
路
盤
工
規格値
-50
検査項目
幅 W
伸縮継手修繕工
(ゴムジョイント)
工種
28-3
落橋防止装置工
28-2 排水構造物修繕工
28-1
番号
28.構造物補修工関係
アンカーボルト定着長
アンカーボルト孔の削孔長
延長 L
共通的事項に準ずる。
共通的事項に準ずる。
共通的事項に準ずる。
検査方法
62
-20以内かつ-1D以内 D:アンカーボルト径
設計値以上
-200
-20
-30
厚さ t
高さ h
嵩
上
-20
-20
設計値以上
規格値
厚さ t
検査項目
幅 W1~W4
延長 L
必要に応じて適宜検査する。
施工延長100m以下の場合は2ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
両端部及び中央部の3ヶ所を検査す
る。
検査頻度
t
h
W1 W2
t
W3 W4
測定箇所
h
t1
t2
捨石工
(被覆工)
(根固工)
29-3 埋立工
29-2
工種
捨石工
(基礎工)
29-1 浚渫工
番号
港湾・漁港編
29.港湾関係
検査方法
幅員
斜面
延長
L
W
(基礎工)と同じ。
施工延長100m以下の場合は2ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
測深は、基線に沿って音響測深機
によって測定する。測線は全体数の
20%以上検査する。
音響測深機によらない場合は、浚
渫区域について、任意の測線につき
50m間隔又は250㎡毎に1ヶ所以上検
査する。
検査頻度
63
測点の幅員及び測点の区間長 全測点数の20%以上検査する。
-100 を測定する。斜面については特記
仕様書に規格値が明記されている
場合は、その規格値に基づいて
確認する。
-100
測点ごとに特記仕様書に規格値
±50 が明記されている場合は、その規
格値に基づいて確認する。
基準高 ▽
±50
測深については、29-1に準ず
±300 る。その他の検査については共通
±500 的事項に準ずる。
+0 均し面の高さについては、特記
-200 仕様書に規格値が明記されている
-100 場合は、その規格値に基づいて
確認する。
-100
±300
±500
+0
-200 (基礎工)と同じ。
-200
水深は、基線に沿って音響測深
+0 機により測定し、特に法肩部につ
+0 いては詳細に行う。(測深結果によ
り潮位更正を行う。)
音響測深機によらない場合は
レッド又はスタッフにより行う。作業
+0 日報及び作業に関する記録など
を併せて確認する。
+0
-200
①
②
①
②
規格値
延長
岸壁前面の天端均し面
の高さ
天端幅
天端及び法面均し
岸壁前面荒均し面の高
さ
天端幅
延長
荒均し面の高さ
本均し面の高さ
斜面(岩盤)
斜面(土砂)
水深(岩盤)
検査項目
水深(土砂)
▽
▽
▽
W1
W1
W2
▽
▽
▽
▽
▽
▽
▽
▽
W
▽
▽
▽
L
L
▽
荒均し①、②の適用区分につ
いては特記仕様書に定める。
▽
▽
A
測定箇所
29-5
29-4
番号
(据付完了後)
コンクリートブロック
L型
セルラー
方塊等
(製作)
(据付完了後)
ケーソン
(製作)
工種
+30
-10
+30
-10
幅 W1、 W2
底版厚さ t2
隣接目地との間隔
共通的事項に準ずる。
共通的事項に準ずる。
共通的事項に準ずる。
検査方法
64
50以下 共通的事項に準ずる。
(方塊、直立消波ブロックは
30以下)
±50
法線の出入
長さ
壁厚(セルラー)
+20
-10
+20
-10
±10
高さ
+20
-10
目地の間隔
幅
(2,000t未満)
岸壁 100以下、防波堤200以下
(2,000t以上)
岸壁 200以下、防波堤300以下
法線の出入
±100
±50
(2,000t未満)
岸壁 ±100、 防波堤±200
(2,000t以上)
岸壁 ±150、 防波堤±300
バラスト
+30
-10
+30
-10
フーチング高さ
長さ L1、L2、ℓ1、ℓ2
+30
-10
高さ h1、 h2
砕石、砂
コンクリート
±10
規格値
壁厚 t
検査項目
両端2ヶ所以上検査する。
各種ブロックについて10個に1個の
割合で形状寸法を検査する。
ただし、異形ブロックについては、
適宜の個数を選び検査する。
両端2ヶ所以上、各函ごとに目地間
隔を2隅以上検査する。
各室中央部1ヶ所。
幅は両端及び中央部、高さは2隅
以上(1,000t以上の大型ケーソンは
中央部を含む)。長さは前面、背面及
び中央部、垂直度は2隅以上、対角
線は両対角線を検査する。
検査頻度
L2
a2
a
W
h
法線
a
b
W
t
L
L
a1
h2
W2
W1
l1
l2
L1
b2
b1
h1
測定箇所
工種
離岸堤
防波堤
29-8
護岸
(異形ブロック)
29-7 岸壁
防波堤
29-6 (上部コンクリート)
護岸工
番号
ブロック寸法
天端高 ▽
幅
延長
天端高▽又は厚さ
天端幅
法線に対する出入
延長
延長
法線に対する出入
天端幅
天端高▽又は厚さ
検査項目
検査方法
+50 共通的事項に準ずる。
-30
±50
-20
29-6に準ずる。
施工延長100m以下の場合は2ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
検査頻度
層積
65
-20 共通的事項に準ずる。
±300
幅、厚さは、500個までは50個に1個
以上、500個を超える場合は100個に
1個の割合で検査する。
共通的事項に準ずる。
公称重量2tを超え
るもの ±0.3H 特記仕様書に規格値が明記 さ 29-6に準ずる。
乱積 ただし、0.3Hが50 れている場合は、その規格値に基
㎝以下の場合は
づいて確認する。
±500とする。Hは異
形ブロック1個の公
称高さ。
±5%
-200
公称重量2t以下
±500
±20
±20
±30 共通的事項に準ずる。
-0
+規定しない +規定しない
-0 -0
±50
±30
±20 天端幅10m 天端幅10m
以下の場合 を超える場合
+50
規格値
t
t
L
W
×××
× ×××
▽
W
▽
W
▽
a
▽
t1
t1
W
▽
W
t2
▽
測定箇所
W
t2
工種
30-7 防舷材
30-6 係船柱
30-5 水叩工
船揚場
30-3 裏込め
アスファルトマット
30-2 繊維系マット
合成樹脂系マット
30-1 岩盤均し
番号
30.漁港関係
取付高
中心間隔
天端高
岸壁前面に対する出
入
中心間隔
裏 天端
込
均 法面
し 天端幅
延長
均しを行わない天端
基準高
延長
厚さ
基準高
延長
幅
厚さ
延長
重ね幅
敷設位置
検査項目
均し面の高さ
幅
延長
共通的事項に準ずる。
66
±50
±100 共通的事項に準ずる。
±50
±50
±20(曲柱、直柱)
共通的事項に準ずる。
±200(法面に直角)
-100、+規定しない
-100、+規定しない
図面又は特記仕様書による。
±50
-0 共通的事項に準ずる。
-10
±20
-0
-25
-10 共通的事項に準ずる。
±200
場所打コンクリートの施工面の
場合 ±50
-100、+規定しない
規格値
検査方法
+50、-規定しない
-0、+規定しない 水深は、基線に沿って音響測
-0、+規定しない 深機により測定する。音響測深機
によらない場合はレッド又はス
タッフにより行う。(測深結果により
アスファルトマット・繊維系マット 潮位補正を行なう。)
500以上 作業日報及び作業に関する記
合成樹脂系マット
300以上 録などを併せて確認する。
全基数の20%以上検査する。
5本に1ヶ所以上検査する。
基準高及び幅については、施工延
長50mに1ヶ所以上検査する。厚さに
ついては、1,000㎡毎に1ヶ所コアー等
で確認する。(ただし、資料等で確認
できる場合は省略することができる。)
施工延長50m以下の場合は1ヶ所以
上、施工延長50mを超える場合は
50m毎に1ヶ所以上検査する。
規模等を考慮し、必要に応じて適宜
検査する。
音響測深機によって測定する場合
は、測線は全体数の20%以上検査す
る。
音響測深機によらない場合は、均し
区域について、任意の測線につき50m
間隔又は250㎡毎に1ヶ所以上検査す
る。
検査頻度
測定箇所
管渠工
(開削工)
31-1
31-3 マンホール工
31-2 推進工
工種
番号
下水道編
31.下水道関係
±50
基準高 ▽
-L/500かつ-200
±30
-30
a
L
中心線のズレ
延長
基準高 ▽
幅(内法)
-20
±30
壁厚
高さ
67
共通的事項に準ずる。
±50 31-1に準ずる。
-L/500かつ-200
L
延長
h
検査方法
検査頻度
内法寸法及び天端仕上厚さを検査
する。また、強度については1ヶ所1点
以上検査する。
31-1に準ずる。
測定については共通的事項に
±50 準ずるほか、管内の漏水、目地 マンホール間を検査する。
のはくり等について確認する。
±30
a
規格値
中心線のズレ
基準高 ▽
検査項目
t
W1
▽
a
W2
L
▽
▽
測定箇所
h2
h1
32-1 樹木
番号
工種
公園緑地編
32.植栽工関係
設計値以上
設計値以上
中低木・寸法
(高さ、幹周、枝張り)
地被類
(高さ又は葉天、枝張り又
は芽立数)
設計値以上
規格値
高木・寸法
(高さ、幹周、枝張り)
検査項目
検査頻度
68
地被類(つる性植物、竹笹類、
リュウノヒゲ等)の種別ごとに1箇
所以上のゾーンを抽出し、高さ
又は葉天、枝張り又は芽立数を
確認する。
その他、中低木に準ずる。
本数又は株数については、1ゾーン
以上を検査する。
寸法等については、1ゾーンにつき
設計本数の1%程度を検査する。
中低木は、100本未満は設計本数
の10%を検査し、100本以上は10本
樹木の寸法及び品質、活着の
又は設計本数の5%のいずれか多い
状況を確認する。
本数を検査する。
ただし、最大50本とする。
樹木の寸法及び品質、活着の 高木は樹種ごとに1本以上、かつ設
状況を確認する。
計本数の10%以上検査する。
検査方法
樹高
1.2m
最大幅員W1
★
最小幅員W2
枝張=(W1+W2)/2
一部突出した枝は含まない
枝張(葉張)
(枝張W)
株立の場合は周長の総和の70%
(幹周C)
根鉢の上端より徒長枝を含まない高さ
(樹高H)
測定箇所
葉天
工種
33-3
バックネット工
防球ネット工
33-2 クレイ系表層工
33-1 路盤工
番号
±50
-50
±100
-200
高さ(ネット長)
中心線のズレ
延長(ネット長)
設計値以上
高さ(支柱)
面積
X10=-8
-25
厚さ
X10=-8
-50
設計値以上
-25
幅員
面積
厚さ
-50
幅員
②10個の測
定値の平均
±40
①個々の
測定値
規格値
基準高 ▽
検査項目
33.園路広場(運動場を含む)工関係
(園路)
各車線300mに1ヶ所、1工事2ヶ所以
上検査する。
(広場・運動場)
2,000㎡に1ヶ所、1工事2ヶ所以上検
査する。
(園路)
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
(広場・運動場)
1,000㎡に1箇所、1工事2箇所以
上検査する。
検査頻度
33-1路盤工に準ずる。
69
共通的事項に準ずる。
施工延長100m毎に1ヶ所、1工事2ヶ
所以上検査する。
幅員測定による確認を補足する必
面積計算に用いた各辺の長さ
要があると認められるとき、適宜箇所
を測定する。
を検査する。
共通的事項に準ずる。
幅員測定による確認を補足する必
面積計算に用いた各辺の長さ
要があると認められるとき、適宜箇所
を測定する。
を検査する。
共通的事項に準ずる。
検査方法
厚さは、個々の測定値が10個
に9個以上の割合で規格値を満
足しなければならないとともに
10個の測定値の平均値(X10)に
ついて満足しなければならな
い。
ただし、厚さのデータ数が10
個未満の場合は測定値の平均
値は適用しない。
測定箇所
工種
34-2 電線管
34-1 給水管
番号
34.埋設管路工関係
延長 深さ h1、 h
L
L
延長 深さ h1、 h2
検査項目
規格値
検査頻度
-200
-30
同上
70
同上
床堀深さ、管の土被り厚さ、管
径及び接合・布設状況、埋設管
標示シートの状況等を現場写真 施工延長100m以下の場合は1ヶ所
及び工事実施資料により確認す 以上、施工延長100mを超える場合は
る。
100m毎に1ヶ所以上検査する。
-200 ただし、必要と認める場合は掘
り起こして確認する。
-30
検査方法
h2
測定箇所
h1
工種
工種
36-1 簡易鋼製土留工
番号
36.擁壁工関係
柵工
(丸太柵工)
35-1
(板柵工)
(編柵工)
番号
森林整備編
35.法面工関係
50m以上
幅 W
検査項目
基準高 ▽
高さ H
延長
50m未満
検査項目
柵高 H
杭間隔 B
規格値
規格値
-50
±50
-50
-0.5%
-250
±50
+100
検査頻度
71
仕上がり状況及び素材の規
格、品質等を確認する。
検査方法
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
検査頻度
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
資材、仕上がり状況等を確認す
以上、施工延長100mを超える場合は
る。
100m毎に1ヶ所以上検査する。
検査方法
H
B
W
▽
測定箇所
H
測定箇所
工種
37-2 丸太水路工
37-1 コルゲートパイプ
番号
延長
50m以上
50m未満
-0.5%
-250
±50
±50
±50
+100
基準高 ▽
深さ H
幅 W
杭間隔 B
±2%
-n(n:セッション数)
規格値
L
延長 検査項目
スパン s
37.カルバート工、水路工関係
72
共通的事項に準ずる。
検査方法
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
検査頻度
e
C
H
W
e=D-C
e
D
D
l
δ
B
S
測定箇所
e
C
工種
植栽工
(保全林は除く)
38-8 雪起し
平面形
本数
各プロットの施肥本数
平面形
本数
各プロットの雪起し本数
平面形
38-6 下刈
38-7 施肥
平面形
各プロットの残存本数と
植栽本数
衝立
客土
埋わら・敷わら
立わら
植栽本数
各プロットの植栽本数
平面形
残存本数と植栽本数の
合計本数
自然枯損率
平面形
苗木
平面形
各プロットの植栽本数
自然枯損率
延長 L
検査項目
高さ H
造林地整理
38-5 林内整備
整理伐
38-4 複層林造成
38-3
38-2 砂草植栽
防風工
38-1 堆砂工
静砂工
番号
38.森林整備工関係
検査方法
検査頻度
±100 資材の寸法、仕上がり状況(杭 施工延長200m以下の場合は2ヶ所
及び簀張りの高さ)等を確認す 以上、施工延長200mを超える場合は
-1% る。
200m毎に1ヶ所以上検査する。
共通的事項に準ずる。
下刈状況を確認する。
共通的事項に準ずる。
共通的事項に準ずる。
施工状況を確認する。
73
全ゾーンから1ヶ所以上抽出検査す
る。
全ゾーンから1ヶ以上抽出検査す
る。
同上
同上
残存本数及び植栽本数を確認 全ゾーンから1ヶ所以上抽出検査す
する。
る。
±10%
施肥本数を確認する。
±20%
共通的事項に準ずる。
±10%
雪起し本数を確認する。
±20%
±20%
(残存本数と植栽本数のうち
少ない本数に対する割合)
±5%
共通的事項に準ずる。
±20%
植栽間隔及び活着の状況を確 全ゾーンから1ヶ所以上抽出検査す
20%以内(ただし、群状枯損
認する。
る。
を除く)
共通的事項に準ずる。
苗木実行指針による。
20%以内(ただし、群状枯損
を除く)
埋込深さ
±10% 資材の寸法及び品質、活着の
全ゾーンから1ヶ所以上抽出検査す
掘削寸法 -5% 状況を確認する。
る。
植栽本数を確認する。
埋込深さ ±10%
埋込深さ
±10%
設計値以上
±20%
共通的事項に準ずる。
規格値
測定箇所
H
除伐
(整理伐を除く)
工種
検査項目
平面形
残存本数合計
各プロットの残存本数
平面形
残存本数合計
各プロットの残存本数
平面形
38-13 補植
平面形
本数
枝落し高
各プロットの
枝落し本数
つる切り(( )は県営 本数
林事業)
各プロットの
つる切り本数
平面形
枝落し本数合計
38-12 枝落し
38-11
38-10 本数調整伐
38-9
番号
検査方法
共通的事項に準ずる。
74
±20% 枝落し本数、枝下高を確認す
る。
枝下高の平均値が
設計値以上
共通的事項に準ずる。
「38-3植栽工」に準ずる。
補植本数を確認する。
±10%
残存本数を確認する。
±20%
共通的事項に準ずる。
±10%
残存本数を確認する。
±20%
共通的事項に準ずる。
設計値以上
(対象外) つる切り本数を確認する。
±20% (つる切り状況を確認する。)
(対象外)
共通的事項に準ずる。
±10%
規格値
全ゾーンから1ヶ所以上抽出検査す
る。
枝下高は各プロットごとに上中下そ
れぞれ均等に1本以上抽出検査する。
全ゾーンから1ヶ所以上抽出検査す
る。
全ゾーンから1ヶ所以上抽出検査す
る。
全ゾーンから1ヶ所以上抽出検査す
る。
検査頻度
測定箇所
40-1 木造橋
番号
工種
40.木造橋関係
39-3 階段
39-2 歩道
検査項目
橋長 L
検査項目
基準高 V
全幅 B
有効幅 B1
加工部材長 ℓ
奥行幅 B
±50
±50
-50
-30
±50
±50
±50
±50
幅 W
高さ H
-50
-0.2%
規格値
設計値以上
規格値
延長 L
幅 W
工種
植栽工((保全林)鳥
39-1 居含む)
本数
番号
39.保全林関係
検査頻度
同上
75
検査方法
共通的事項に準ずる。
同上
検査頻度
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
資材の寸法及び品質、活着の 全ゾーンから1ヶ所以上抽出検査す
状況を確認する。
る。
検査方法
H
V1
▽
V2
▽
c
L
B1
B
V3
▽
測定箇所
W
W
測定箇所
B
工種
41-3
金網張工
植生ネット張工
土水路
張芝水路
41-2 土のう水路
素掘側溝
植生側溝
精度を要するもの
41-1 分水工計量部
ゲート戸当部
番号
農村整備編
41.共通工関係
網の重ね合わせ幅
アンカーピン数
面積
延長
基準高
厚さ
幅
高さ
長さ
基準高 V
幅 B1、B2
高さ H
検査項目
検査方法
検査頻度
76
アンカーピン数、網の重ね合わせ幅
設計値に対して 原則として実測、場合により施 については施工面積1,000㎡以下の
場合は2ヶ所、施工面積1,000㎡を超
-3本/10㎡ 工管理記録による。
える場合は1,000㎡毎に1ヶ所以上検
5㎝以上
査する。
施工面積≧設計面積
±20
±20
原則として実測、場合により施 構造図の寸法標示箇所を適宜測定
±10
工管理記録による。
する。
±10
±10
±100
-75
-75
施工延長500m以下の場合は3ヶ所
基準高は指定された場合のみ
以上、施工延長500mを超える場合は
-0.2% 適用する。
500m毎に1ヶ所以上検査する。
ただし、延長200m未満
-400
規格値
測定箇所
単位 : ㎜
工種
基盤整地
田面整地
42-4
道路工
(砂利道)
42-3 畦畔工
42-2
42-1 表土扱い
番号
42.ほ場整備工関係
延長
基準高 V
厚さ T
幅 B1、B2
高さ H
幅 B1、B2
基準高 V
均平度 ◇
検査項目
厚さ T
-20%
検査頻度
原則として実測、場合により施 高さ、幅について施工延長2,000m
工管理記録による。
につき1ヶ所以上検査する。
原則として実測、場合により施 基準高、均平度について1ha当り3
工管理記録による。
点以上検査する。
原則として実測、場合により施 厚さについては1ha当り3点以上検
工管理記録による。
査する。
検査方法
77
基準高、厚さ、幅について幹線道路
施工延長500mにつき1ヶ所以上検査
原則として実測、場合により施
する。
-0.2% 工管理記録による。
支線道路は施工延長2,000mにつき
ただし、延長200m未満
1ヶ所以上検査する。
-400
指定したとき±150
-45
-150
-50
-50
指定したとき±150
±50
規格値
測定箇所
集水渠
導水渠
工種
延長
布設深
延長
工種
44-1 スプリンクラー
番号
検査項目
埋設深 H
H
検査項目
布設深
H1~H3
間隔 B1~B4
44.畑地かんがい施設工関係
43-2
43-1 吸水渠
番号
43.暗渠排水工関係
-75
±750
検査方法
検査頻度
規格値
-50
検査頻度
78
原則として実測、場合により施 埋設深については、構造図の寸法
工管理記録による。
標示箇所を適宜検査する。
検査方法
-0.2%
原則として実測、場合により施 布設深については、施工延長500m
ただし、延長500m以下
工管理記録による。
につき1ヶ所以上検査する。
-1,000
-75
布設深、間隔については、10本に
-0.2%
つき1本の割合で次により検査する。
ただし、延長500m以下 原則として実測、場合により施
上、下流端の2ヶ所、ただし、1本の
-1,000 工管理記録による。
布設長が100m以上のときは、中間点
を加え3ヶ所検査する。
規格値
測定箇所
測定箇所
工種
道路工
(耕作道)
45-3
45-5 改良山成
45-4 土壌改良
テラス
(階段畑)
45-2
45-1 耕土掘り起こし
番号
45.農用地造成工関係
基準高 V
法勾配 S
pH測定
指定したとき ±300
-
指定したとき ±0.5
79
同上
切土部のみ対象とする。
基準高については、1ha当り1箇所
以上検査する。
法勾配については、施工面積
1,000㎡当たり1箇所以上検査す
る。
原則として実測、場合により施 pH測定については、10ha当り1箇
工管理記録による。
所以上検査する。
-150
-45
-75
法勾配、幅、厚さ、側溝幅、側溝高
指定したとき -75 原則として実測、場合により施 さについては、施工延長1,000mに
工管理記録による。
つき1箇所以上検査する。
幅 B1、B2
厚さ T
側溝幅 b1、b2
側溝高さ
検査方法
検査頻度
-75
原則として実測、場合により施 耕起深については、1ha当り1箇所
-15
以上検査する。
工管理記録による。
指定したとき -150
指定したとき -150
法勾配、幅、耕起幅、側溝幅につい
-75 原則として実測、場合により施 ては、テラス延長1,000mにつき1箇
指定したとき -75 工管理記録による。
所以上検査する。
規格値
法勾配 S
幅 B1
耕起幅 B2
側溝幅 B3
側溝高さ H
検査項目
果樹
耕起深
野菜
T
測定箇所
工種
間隔
道路トンネル(支保工) 幅
46-1 ・矢板工法
・NATM
番号
46.農道工関係
検査項目
規格値
±75
-70
80
検査方法
間隔、幅については適宜検査する。
検査頻度
測定箇所
工種
e
基準高 V1、V2
基準高 V
厚さ T
幅 B1、B2
コ 高さ H
ン
ク 中心線のズレ e
リ
丨
ト 延長
覆
工
支
保
工
検査項目
間隔
幅 b
中心線のズレ
管水路
(コンクリート二次製 ジョイント間隔
47-2 品)
RC管
PC管
延長
47-1 水路トンネル
番号
47.水路工関係
検査方法
81
±30
被圧地下水のある場合
±50
±100
別表ア参照 原則として実測、場合により施
工管理記録による。
-0.1%
ただし、延長200m未満
-200
±50
-0
-40
-40
直線部 ±
100
曲線部 ±
-0.1%
ただし、延長150m未
満
-150
±75
-0(-40)
規格値
基準高については、施工延長100m
以下の場合は3ヶ所以上、施工延長
100mを超える場合は100m毎に1ヶ所
以上検査する。
中心線のズレ、ジョイントの間隔につ
いては必要に応じて適宜検査する。
基準高、幅、高さについては、施工
延長100m以下の場合は2ヶ所以上、
施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
厚さ、中心線のズレについては必要
に応じて適宜検査する。
間隔、幅については適宜検査する。
( )内はC、Dタイプに適用する。
検査頻度
c
L
e
V2
V1
基準高(V)は、V1、V2のいず
れか一方を測定し管理する。
測定位置
ゴム輪位置又は
ジョイント間隔
測定箇所
管水路
(鋼管)
管水路
(埋設とう性管)
47-5
47-6
e
締固めなし
た 締固めⅠ
わ (礫質土)
み 締固めⅡ
率
基準高については、施工延長100m
以下の場合は3ヶ所以上、施工延長
100mを超える場合は100m毎に1ヶ所
以上検査する。
中心線のズレ、ジョイントの間隔につ
いては必要に応じて適宜検査する。
検査頻度
±30
基準高については、施工延長500m
被圧地下水のある場合
以下の場合は3ヶ所以上、施工延長
±50
原則として実測、場合により施 500mを超える場合は500m毎に1ヶ所
±45
工管理記録による。
以上検査する。
-0.1%
中心線のズレについては必要に応じ
ただし、延長200m未満
て適宜検査する。
-200
±50
-50
基準高、埋設深については、施工延
長500m以下の場合は3箇所以上、
±120
-0.1% 原則として実測、場合により施 施工延長500mを超える場合は500
mごとに1箇所以上検査する。
ただし、延長200m未満 工管理記録による。
中心線のズレについては必要に応じ
-200
て適宜検査する。
検査方法
±30
被圧地下水のある場合
±50
±100
別表イ、別表ウ参照 原則として実測、場合により施
工管理記録による。
-0.1%
ただし、延長200m未満
-200
規格値
c
L
e
V2
V1
V
H
2R
Dv
c
L
e
Dh
V2
V1
通常の掘削による布設工法とは、矢板土
留・建込簡易土留を含むものとする。
e
基準高(V)は、V1、V2のいず
れか一方を測定し管理する。
測定位置
ジョイント間隔
測定箇所
82
施工延長500m以下の場合は3ヶ所
原則として実測、場合により施
以上、施工延長500mを超える場合は
±5% 工管理記録による。
500m毎に1ヶ所以上検査する。
たわみ率の計算
△X/2R×100(%)
±5%
△X=[2R-(Dh+t)]又は
±5%
[2R-(Dv+t)]
2R:管厚中心直径
t:管厚
管種等の適用範囲は原則として下記による。
JIS G5526(ダクタイル鋳鉄管)
JDPA G1027(農業用水用ダクタイル鋳鉄管)
JIS G3443(水輸送用塗覆装鋼管)
JIS A5350(強化プラスチック複合管)
FRPM K111(強化プラスチック複合管)
延長
中心線のズレ
基準高 V1、V2
延長
基準高 V
埋設深 H
中心線のズレ
e
e
基準高 V1、V2
検査項目
管水路
中心線のズレ
(ダクタイル鋳鉄管、 ジョイント間隔
強化プラスチック複合
管)
延長
工種
管水路
47-4 (硬質塩化ビニル
管)
47-3
番号
管水路
(砂基礎)
工種
検査項目
基準高
延長
中心線のズレ
幅
高さ
基準高
高さ
幅
47-10
連節ブロック、コンク
リートマット
延長
基準高
幅
法 2m未満
長 2m以上
延長
厚さ
大型フリューム水路、 幅
47-9 鉄筋コンクリートL型
中心線のズレ
水路
コンクリートブロック
47-8 積、鉄筋コンクリート
組立柵渠
47-7
番号
±50
±30
-100
原則として実測、場合により施
工管理記録による。
厚さ、幅は鉄筋コンクリートL型
水路についてのみ測定する。
原則として実測、場合により施
工管理記録による。
幅、高さは、組立水路には適用
しない。
施工管理記録による。
検査方法
基準高、厚さ、幅については、施工
延長100m以下の場合は2ヶ所以上、
施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
中心線のズレについては適宜検査
する。
基準高、幅、高さについては、施工
延長100m以下の場合は2ヶ所以上、
施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
中心線のズレについては適宜検査
する。
施工延長500m以下の場合は3ヶ所
以上、施工延長500mを超える場合は
500m毎に1ヶ所以上検査する。
検査頻度
83
±75
-75
-50 原則として実測、場合により施 基準高、幅、法長については、施工
延長100m以下の場合は2ヶ所以上、
-100 工管理記録による。
施工延長100mを超える場合は
-0.1% 布設時の値である。
100m毎に1ヶ所以上検査する。
ただし、延長150m未満
-150
-20
-25
直線部 ±50
曲線部 ±100
-0.1%
ただし、延長150m未満
-150
±30
-40
-40
直線部 ±50
曲線部 ±100
-0.1%
ただし、延長150m未満
-150
規格値
V
T
L1
V
c
L
B1
B2
V
L2
幅(B)、厚さ(T)はL型水路のみ測
定する。
B
c
L
e
測定箇所
工種
現場打サイホン、現
場打暗渠
48-1
番号
監査廊
(暗渠タイプ)
工種
48.フィルダム工関係
47-12
47-11 現場打開水路
番号
検査項目
延長
スパン長
中心線のズレ
基準高 厚さ
幅
高さ
中心線のズレ
基準高 ▽
厚さ t
幅(内法) W
高さ h
延 L<20m
長 L≧20m
中心線のズレ
検査項目
基準高 ▽
幅 W
高さ h1 h2
厚さ t1 t2
延長 L
検査方法
±30
-20
±20
-20
共通的事項に準ずる。
-200
-0.1%
ただし、延長150m未満
-150
84
検査方法
±30
-20
-25
-40
直線部 ±75
曲線部 ±150 原則として実測、場合により施
工管理記録による。
直線部 ±20
曲線部 ±30
規格値
±30
-20
-20
±20 共通的事項に準ずる。
-50
-100
直線部 ±50
曲線部 ±100
直線部 ±50
曲線部 ±100
規格値
基準高、幅、高さについては、施工
延長100m以下の場合は2ヶ所以上、
施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
厚さ、中心線のズレについては適宜
検査する。
検査頻度
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
中心線のズレは必要に応じ適宜検
査する。
施工延長100m以下の場合は1ヶ所
以上、施工延長100mを超える場合は
100m毎に1ヶ所以上検査する。
中心線のズレは必要に応じ適宜検
査する。
検査頻度
測定箇所
測定箇所
工種
樋管工
49-3 同上付帯構造物
(土砂吐ゲート等)
49-2 洪水吐工
49-1 堤体工
番号
49.ため池工関係
±30
-20
-20
-20
直線部 ±50
曲線部 ±100
-150
基準高
厚さ
幅
高さ
延長
中心線のズレ
延長
B
スパン長 L
中心線のズレ e
85
1.基準高Vは管底を原則とす
る。
2.コンクリート二次製品使用の
場合である。
3.底樋がトンネルの場合は、土
木工事検査基準(47-1水路トン
ネル)に準ずる。
4.斜樋等付帯構造物は土木工
事検査基準(9-1コンクリート擁
壁工)に準ずる。
ただし、基準高Vは、取水孔
(ゲート中心)の標高とし、高さH
は、斜面直角方向とする。
基準高、厚さ、幅、高さ、中心線のズ
レについては、施工延長10mにつき
1ヶ所検査する。
ジョイント間隔については、1本毎に
検査する。
箇所単位のものについては、適宜構
造図の寸法表示箇所を検査する。
基準高、厚さ、幅、高さ、中心線のズ
レについては、施工延長1スパンにつ
き1ヶ所検査する。
箇所単位のものについては、適宜構
造図の寸法表示箇所を検査する。
検査方法
検査頻度
±100
-100 1.鋼土の幅は盛土高1m毎に管
-100 理する。
-200 2.測定は原則として、水平距離 施工延長20m以下の場合は2ヶ所、
とするが、法長の場合は斜距離
施工延長20mを超える場合は20m毎に
とする。
1ヶ所検査する。
3.出来形測定と写真は同一箇
所で行う。
4.スパン長の標準を9mとした場
合。
±30
±20
±30
±30
直線部 ±50
曲線部 ±100
直線部 ±20
曲線部 ±30
-150
規格値
基準高 V
厚さ T
幅 B
高さ H
検査項目
基準高 V
堤幅 W
法長 L
延長
T4
T1
H
v
T3
T5
B1 T2
B2
e
cL
測定箇所
工種
50-4 鋼製部材組立
50-3 コンクリート部材組立
単体魚礁ブロック
50-2
(製作)
50-1 石材投入工
番号
漁場整備編
50.魚礁関係
+20
長さ L
高さ
幅
長さ
長さ
幅
+30
+30
+30
検査頻度
共通的事項に準ずる。
特記仕様書に規格値が明記され
規模、構造等により適宜検査する。
ている場合は、その規格値に基づ
いて検査する。
検査方法
86
-10
-10
-10 共通的事項に準ずる。
特記仕様書に規格値が明記され
規模、構造等により適宜検査する。
ている場合は、その規格値に基づ
いて検査する。
共通的事項に準ずる。
特記仕様書に規格値が明記され
規模、構造等により適宜検査する。
ている場合は、その規格値に基づ
いて検査する。
-10 共通的事項に準ずる。
特記仕様書に規格値が明記され
50個に1個以上検査する。
ている場合は、その規格値に基づ
いて検査する。
-10
-10
-0
-0
+10×部材連数
- 5×部材連数
+10×部材連数
- 5×部材連数
+10×部材連数
- 5×部材連数
+20
幅 W
高さ
+20
規格値
高さ H
検査項目
幅 W
法長
L
H
W
L
W
測定個所
L
H
6
6
6
6
6
8
8
8
8
8
8
8
10
10
10
10
8
8
8
8
8
10
10
10
10
150
200
250
300
350
400
450
500
600
700
800
900
1,000
1,100
1,200
1,350
1,500
1,650
1,800
2,000
2,200
2,400
2,600
2,800
3,000
(単位:㎜)
JIS A5303 RC管(スペーサー用ゴムを添付)
規格値
標準値
良質地盤
軟弱地盤
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
8
+ 9 -5 + 3 -5
8
+12 -5 + 5 -5
8
+10 -5 + 4 -5
8
+12 -5 + 5 -5
8
+15 -5 + 7 -5
10
+18 -7 + 8 -7
10
+19 -7 + 9 -7
10
+21 -7 +11 -7
10
+23 -7 +12 -7
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
87
2. 規格値は埋戻し後の値であり、原則として4箇所のうち1箇所でもこの値を超えてはならない。
3. 接合時の測定は、原則として管の内から測定するものとする。ただし、呼び径700㎜以下の場合は、管の外から確認してもよい。
また、埋戻し後の測定は、原則として呼び径700㎜以下の測定は必要ない。
なお、「埋戻し後」とは、特に指示のない限り、舗装(表層、上層路盤、下層路盤)を除いた埋戻し完了時点とする。
注)1.※印の呼び径はJIS規格外であり、参考値である。
標準値
呼び径
(㎜)
JIS A5372 RC管
規格値
良質地盤
軟弱地盤
+10 -6 +5 -6
+10 -6 +5 -6
+10 -6 +5 -6
+ 9 -6 +4 -6
+ 9 -6 +4 -6
+ 9 -8 +3 -8
+ 9 -8 +3 -8
+ 9 -8 +3 -8
+12 -8 +5 -8
+10 -8 +4 -8
+12 -8 +5 -8
+15 -8 +7 -8
+18 -10 +8 -10
+19 -10 +9 -10
+21 -10 +11 -10
+23 -10 +12 -10
+15 -8 +7 -8
+15 -8 +7 -8
+15 -8 +7 -8
+15 -8 +7 -8
+15 -8 +7 -8
+15 -10 +7 -10
+15 -10 +7 -10
+15 -10 +7 -10
+15 -10 +7 -10
別表ア 管水路(コンクリート二次製品)のジョイント間隔規格値
150
200
250
300
350
400
450
500
600
700
800
900
1,000
1,100
1,200
1,350
1,500
1,650
1,800
2,000
※2,100
※2,200
※2,300
※2,400
呼び径
(㎜)
-
-
-
-
-
-
-
8
10
10
10
10
12
12
12
12
14
14
14
14
15
15
15
15
標準値
+16
+18
+18
+18
+18
+21
+21
+21
+21
+24
+24
+24
+24
+23
+23
+23
+23
-
-
-
-
-
-
-
-5
-7
-7
-7
-7
-9
-9
-9
-9
-11
-11
-11
-11
-12
-12
-12
-12
規格値
(単位:㎜)
JIS A5333 PC管
JIS G5526及びJDPA G1027
K形
規格値
+19 0
+19 0
+19 0
+19 0
+19 0
+19 0
+31 0
+31 0
+31 0
+31 0
+31 0
+31 0
+31 0
+31 0
+36 0
+36 0
+36 0
+36 0
+36 0
+40 0
+45 0
+45 0
+50 0
+55 0
+55 0
+60 0
+70 0
JDPA
A形
規格値
+19 0
+19 0
+19 0
+19 0
+19 0
+19 0
+31 0
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
(単位:㎜)
75
100
150
200
250
300
350
400
450
500
600
700
800
900
1,000
1,100
1,200
1,350
1,500
1,600
1,650
1,800
2,000
2,100
2,200
2,400
2,600
呼び径
(㎜)
標準値
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
105
105
105
105
105
105
105
105
115
115
115
115
115
115
115
130
U形
規格値
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
+35 -5
+35 -5
+35 -5
+35 -5
+35 -5
+35 -5
+35 -5
+35 -5
+36 -5
+36 -5
+36 -5
+36 -5
+36 -5
+36 -5
+36 -5
+36 -5
JIS G5526及びJDPA G1029
88
注)1.規格値は埋戻し後の値であり、原則として4箇所のうち1箇所でもこの値を超えてはならない。
2.接合時の測定は、原則として管の内から測定するものとする。ただし、呼び径700㎜以下の場合は、管の外から確認してもよい。
また、埋戻し後の測定は、原則として呼び径700㎜以下の測定は必要ない。
なお、「埋戻し後」とは、特に指示がない限り、舗装(表層、上層路盤、下層路盤)を除いた埋戻し完了時点とする。
3.ダクタイル鋳鉄管のうちU形管の標準値は右図のy寸法である。
75
100
150
200
250
300
350
400
450
500
600
700
800
900
1,000
1,100
1,200
1,350
1,500
1,600
1,650
1,800
2,000
2,100
2,200
2,400
2,600
呼び径
(㎜)
別表イ 管水路(ダクタイル鋳鉄管)のジョイント間隔規格値
(単位:㎜)
JIS G5526、JDPA G1027
及びJDPA G1029
T形
規格値
+16 0
+16 0
+16 0
+14 0
+14 0
+24 0
+24 0
+24 0
+24 0
+30 0
+30 0
+30 0
+30 0
+40 0
+40 0
+40 0
+50 0
+50 0
+60 0
+70 0
+70 0
+80 0
+90 0
-
-
-
-
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
標準値
JIS A 5350
C形
規格値
良質地盤
軟弱地盤
+33 0
+22 0
+33 0
+22 0
+38 0
+25 0
+38 0
+25 0
+43 0
+28 0
+43 0
+28 0
+53 0
+35 0
+53 0
+35 0
+53 0
+35 0
+53 0
+35 0
+53 0
+35 0
+53 0
+35 0
+53 0
+35 0
+53 0
+35 0
+53 0
+35 0
+53 0
+35 0
+80 0
+53 0
+80 0
+53 0
+95 0
+63 0
+95 0
+63 0
+113 0
+75 0
89
注)1.規格値は埋戻し後の値であり、原則として4箇所のうち1箇所でもこの値を超えてはならない。
2.接合時の測定は、原則として管の内から測定するものとする。ただし、呼び径700㎜以下の場合は、
管の外から確認してもよい。
また、埋戻し後の測定は、原則として呼び径700㎜以下の測定は必要ない。
なお、「埋戻し後」とは、特に指示がない限り、舗装(表層、上層路盤、下層路盤)を除いた埋戻し完了
時点とする。
3.継手部の標準断面は右図のとおりであり、標準値は右図のy寸法である。
なお、規格値等のうち( )内数値は、点線で示した形状の管に適用する。
200
250
300
350
400
450
500
600
700
800
900
1,000
1,100
1,200
1,350
1,500
1,650
1,800
2,000
2,200
2,400
2,600
2,800
3,000
呼び径
(㎜)
JIS A 5350
B形及びT形
規格値
標準値
良質地盤
軟弱地盤
0
+33 -33(0)
+22 -22(0)
0
+33 -33(0)
+22 -22(0)
0
+38 -38(0)
+25 -25(0)
0
+38 -38(0)
+25 -25(0)
0
+43 -43(0)
+28 -28(0)
0
+43 -43(0)
+28 -28(0)
0
+53 -52(0)
+35 -34(0)
0
+53 -52(0)
+35 -34(0)
0
+53 -52(0)
+35 -34(0)
0
+53 -52(0)
+35 -34(0)
0
+53 -52(0)
+35 -34(0)
0
+53 -51(0)
+35 -33(0)
0
+53 -51(0)
+35 -33(0)
0
+53 -51(0)
+35 -33(0)
0
+53 -51(0)
+35 -33(0)
0
+53 -51(0)
+35 -33(0)
0
+80 -77(0)
+53 -50(0)
0
+80 -77(0)
+53 -50(0)
0
+95 -92(0)
+63 -60(0)
0
+95 -92(0)
+63 -60(0)
0
+113 -110(0) +75 -72(0)
0
+113 -110(0) +75 -72(0)
0
+128 -125(0) +85 -82(0)
0
+128 -125(0) +85 -82(0)
別表ウ 管水路(強化プラスチック複合管)ジョイント間隔規格値
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
標準値
(単位:㎜)
JIS A 5350
D形
規格値
良質地盤
軟弱地盤
+25 -3
+15 -3
+25 -3
+15 -3
+25 -3
+15 -3
+25 -3
+15 -3
+35 -3
+25 -3
+35 -3
+25 -3
+35 -3
+25 -3
+35 -3
+25 -3
+35 -3
+25 -3
+40 -5
+30 -5
+40 -5
+30 -5
+40 -5
+30 -5
+40 -5
+30 -5
+40 -5
+30 -5
+40 -5
+30 -5
+45 -5
+35 -5
+45 -5
+35 -5
+45 -5
+35 -5
+45 -5
+35 -5
+50 -5
+40 -5
+50 -5
+40 -5
2. 品 質 検 査 基 準
【平成28年1月1日改定】
品 質 検 査 基 準
【平成28年1月1日改定】
工種等
1.共通
項目
・構造物等
・材料
2.土工
・土質又は岩質
・支持力又は密度
3.路盤工
・合成粒度、材質
・支持力又は密度
4.セメントコ ・コンクリートの強度
ンクリート工
・コンクリートの水密
性
検査内容
・構造物又は付属設備等の
機能について設計図書等
と対比して適切か。
・品質、規格等について
設計図書等と対比して
適切か。
・土質又は岩質について
設計図書等と対比して
適切か。
・支持力又は密度について
設計図書等と対比して
適切か。
・路盤材料の合成粒度
及び材質について設計図
書等
と対比して適切か。
・観察又は品質証明により検査する。
・必要に応じて実測又は試験を実施させる。
・施工管理図表等及び観察により検査する
ほか、必要に応じて実測又は試験を実施
させる。
・施工管理図表等及び観察(プルーフロー
リング)により検査する。
・密度測定は砂置換法により測定する。
2,000㎡に1ヶ所、1工事2ヶ所以上
検査する。
・材質、形状、配合等を掘削して確認する。
各車線300mに1ヶ所、1工事2ヶ所以上検査す
る。
・ただし、あらかじめ行った試験資料等で確認
できる場合は、省略できる。
・支持力又は締固めの密度
について設計図書等
と対比して適切か。
・コンクリートの強度について ・施工管理記録等及び豆板の有無、表面の
砂、エアー孔又は亀裂の状況について
設計図書等と対比して
観察により検査する。
適切か。
・表面強度を実測する。
・別紙コンクリート強度及び保水検査基準に
よる。
・コンクリートが均一に施工
されているか。
・コンクリート舗装
曲げ強度
5.アスファ
ルトコンク
リート工
検査方法
・主に実際に操作して検査する。
・「別紙-コンクリート強度及び保水検査基準」
による。
・コンクリート舗装曲げ強度に ・採取されたコアー及び検査時採取したコアー
ついて設計図書等と対比して を観察するほか、採取した
コアーにより適宜の個数を選び曲げ強度
適切か。
試験を実施させる。
・ただし、あらかじめ行った試験資料等で確認
できる場合は、省略できる。
・ほか、施工管理記録により検査する。
・アスファルト使用量 ・アスファルト使用量、骨材
・採取されたコアー及び検査時採取した
・骨材粒度
粒度、密度及び打設温度 コアーを観察する。
・密度
について設計図書等と
・アスファルト量は必要と認めた場合採取した
・打設温度
対比して適切か。
コアーを使用して「舗装試験法便覧」に
基づき抽出試験を実施させる。
・密度測定は2,000㎡に1ヶ所、1工事
2ヶ所以上を「舗装試験法便覧」に
基づき実施させる。
・ただし、あらかじめ行った試験資料等で確認
できる場合は、省略できる。
・ほか、施工管理記録により検査する。
1
工種等
6.基礎工
項目
・支持力
検査内容
・支持力について設計図書
等と対比して適切か。
・上部構造物との
関係
・基礎の位置、上部との接合
等は適切か。
検査方法
・施工管理記録等及び観察により検査する
ほか、必要に応じて試験を実施させる。
7.法覆芝工 ・発芽状況
及び養生工
・被覆土質、芝の品質及び
規格、種子の配合、品質
等について設計図書等と
対比して適切か。
8.コンクリー ・品質、規格等
ト二次製品
・仕上げ面、品質、規格等に ・試験成績表又は観察により検査するほか、
ついて設計図書等と対比
必要に応じて実測又は試験を実施させる。
して適切か。
2
・施工管理記録等及び観察により検査する。
( 別 紙 )
コンクリート強度及び保水検査基準
【平成28年1月1日改定】
工 種
・共通的事項
検査項目
検査方法
検査頻度
強 度 コンクリート構造物については、シュ
ミットハンマーによりその強度を測定
する。
1ヶ所当たりの測定は3~5㎝間隔で
9点以上測定し、この平均値を測定
値とする。
保水検査 コンクリートの水密性については構
造物部材高(厚)の70%程度穿孔又
は穿孔残5~10㎝程度とし、これが不
可能な場合は1.5m以上穿孔してコン
クリートの保水程度、漏水の有無等を
検査する。
ただし、高さ1.0m以下の場合は、省
略することができる。
・石積(張)工、コンク
抜取り検査 控長、形状寸法及び胴込・裏込コン 必要と認める場合は検査する。
リートブロック積(張)工
クリートの品質、厚さ、充填程度の状
等
況を検査する。
必要と認める場合は検査する。
保水検査 天端又は法面より深さ1.5m以上
(2.0m以下の構造物の場合は
70%程度)穿孔してコンクリートの保
水程度、漏水の有無等について検査
する。
・コンクリート擁壁工(現 強 度 共通的事項に準ずる。
場打)
・護岸工
・突堤上部工(場所打
コンクリート工)
・防波堤工(上部コンク
保水検査 共通的事項に準ずる。
リート)
・岸壁工等
施工延長100m以下の場合は
1ヶ所以上、施工延長100mを超え
る場合は100m毎に1ヶ所以上検
査する。
・ケーソン工
強 度 共通的事項に準ずる。
1.全個数について検査する。
2.各側面及び天端を検査する。
・セルラー工
・L型ブロック工
・方塊ブロック工
・コンクリート製
ブロック(魚礁)
・コンクリート製品魚礁
工
強 度 共通的事項に準ずる。
2個に1個の割合で検査する。
保水検査 共通的事項に準ずる。
必要と認める場合は検査する。
3
必要と認める場合は検査する。
工 種
・砂防コンクリート堰堤
本体工
側壁工
水叩工
垂直壁工
検査項目
検査方法
強 度 共通的事項に準ずる。
水叩工は試験成績表等で確認す
る。ただし、必要と認めた場合は、コ
アー等により試験を実施させる。
検査頻度
保水検査に準ずる。
コアーを採取する場合は、3個
以上とする。
保水検査 堰堤の天端を深さ2.0m程度穿孔し 水通し天端1ヶ所以上、袖天端
て保水検査を行いコンクリートの水密 は片側1ヶ所以上穿孔して検査す
性及び漏水の有無等について確認 る。
する。
・床固工
・帯工等
強 度 共通的事項に準ずる。
左右岸の各部をそれぞれ1ヶ所
以上検査する。
保水検査 共通的事項に準ずる。
必要と認める場合は検査する。
強 度 共通的事項に準ずる。
各部及び左右岸の各部をそれ
ぞれ2ヶ所以上検査する。
保水検査 共通的事項に準ずる。
必要と認める場合は検査する。
・コンクリートダム工
本体
水叩
副ダム
導流壁
監査廊
洪水吐
強 度 施工管理記録等による。
共通的事項に準ずる。
必要と認める場合は検査する。
保水検査 共通的事項に準ずる。
必要と認める場合は検査する。
・樋門、樋管工
・現場打カルバート工
・サイフォン(現場打)
強 度 共通的事項に準ずる。
1.樋門については本体部、
呑口部、吐口部につきそれ
ぞれ2ヶ所以上検査する。
2.函渠、開渠については同種
構造物毎に2ヶ所以上検査す
る。
・コンクリートブロック工(異形
ブロック)
・方塊ブロック(根固、法覆)
強 度 共通的事項に準ずる。
50個に1個の割合で検査する。
保水検査 共通的事項に準ずる。
必要と認める場合は検査する。
・橋梁下部工
強 度 共通的事項に準ずる。
1基当たり2ヶ所以上検査する。
保水検査 共通的事項に準ずる。
必要と認める場合は検査する。
・橋梁上部工
強 度 共通的事項に準ずる。
1径間当たり2ヶ所以上検査す
る。
・橋梁桁製作工
強 度 施工管理記録等による。
・トンネル工
強 度 共通的事項に準ずる。
・堰
・頭首工
4
1.施工延長100m以下の場合は
1ヶ所以上、施工延長100mを超え
る場合は100m毎に1ヶ所以上検
査する。
2.坑門工2ヶ所以上検査する。
工 種
・現場打水路工
・その他の構造物
・現場打吹付法枠工
検査項目
検査方法
強 度 共通的事項に準ずる。
検査頻度
施工延長100m以下の場合は
1ヶ所以上、施工延長100mを超え
る場合は100m毎に1ヶ所以上検
査する。
保水検査 共通的事項に準ずる。
必要と認める場合は検査する。
強 度 共通的事項に準ずる。
必要と認める場合は検査する。
保水検査 共通的事項に準ずる。
必要と認める場合は検査する。
強 度 ・設計基準強度:「土木工事標準
(18N/mm2) 積算基準書」による
・配合試験:「のり枠工の設計・施工
指針」による
・品質管理:「県土整備部共通仕様
書」による
《検査者は強度に係る品質管理デ
ータ等により、現場における強度を
確認する》
・「現場吹付法枠工に伴う強度等の
運用」の改訂について(H8.1.29)
→廃止する(H21.6.1以降)
必要と認める場合は検査する。
5
Ⅲ 委託業務等建設関連業
務の検査について
委託業務等建設関連業務の検査について
(趣旨)
青森県が発注する、建設関連業務等の委託契約に関する検査について、総務部工事検査課に係
る必要な事項を暫定的に定めるものとする。
(検査の種類)
検査の種類は、業務の完成を確認するための完成検査のみとする。
(検査の区分)
検査は、1件の委託最終設計額の区分により行うものとする。ただし、緊急やむを得ない事情
等があるときはこの限りでない。
検査職員
検査対象業務
最終設計額300万円以上の業務
総務部
工事検査課職員
ただし、(1)業務内容に用地・建物、事業損失その他用地
調査に係る業務を含む場合は当該業務を除く
こととする。
(2)公社等への委託業務を除くこととする。
契約担当者
又は所属職員
上記以外の業務
(検査予定表等)
1
契約担当者は、検査予定表等作成ファイルを利用し、検査予定表原稿を前月の 20 日までに
作成するものとする。
2
第1号様式から第4号様式までの文書の取り扱い方は、工事検査と集成するものとする。
(検査の依頼)
1
契約担当者は、1件の委託最終設計額が 300 万円以上のものについて、検査依頼(第 1 号様
式)に、検査箇所表(第 2 号様式)を添付し、総務部工事検査課長に前月の 25 日までに依頼す
るものとする。
2
契約担当者は、検査箇所に変更(追加、取下げ等)があった場合は、その都度検査変更依頼
(第 1-1 号様式)に変更内容を記した検査箇所表(変更)
(第 2-1 号様式)を添付し、工事検
査課長に依頼するものとする。
(検査者の任命等)
1
工事検査課長は、検査依頼があったときは、速やかに工事検査課職員の中から検査者を選定
-1-
し、検査執行通知(第3号様式)に箇所表(第4号様式)を添付のうえ、契約担当者に対し通
知するものとする。
2
工事検査課長は、検査区分が農林、水産及び土木に係るとき、東青地区は本庁職員から、そ
の他の地区は駐在職員から、また、検査区分が建築及び設備に係るとき、本庁職員から選定し、
通知するものとする。
ただし、緊急やむを得ない事情があるときは、この限りでない。
3
契約担当者から検査変更依頼があったときは、工事検査課長は、検査執行変更通知(第3-
1号様式)に検査箇所表(変更)(第4-1号様式)を添付のうえ、契約担当者に通知するも
のとする。
4
工事検査課長は、検査者を変更するときは、契約担当者に変更通知するものとする。
(検査の実施)
1
検査は契約書、設計図書等により次の事項に留意して行うものとする。
(1)検査員は、常に公平かつ穏和な態度であること。
(2)正確な資料又は事実に基づき厳正に行うこと。
(3)不正又は不当な行為を発見したときは、その原因について十分な考察を行うこと。
2
検査結果については、委託業務成績評定を行うものとする。
3
検査の対象となる業務の調査職員は、当該検査に立ち会わせるものとする。
(検査調書の作成)
検査者は、検査を終了したときは、検査調書(第5号様式又は第5-1号様式)を作成し、契
約担当者に交付するものとする。この場合において、検査に不合格と認めたものについては、修
補すべき事項を詳細に記載するものとする。
(復命)
検査者は、検査を終了したときは、速やかに青森県知事に対し、検査復命書(第6号様式)に
検査調書及び委託業務成績評定表の写しを添付のうえ復命するものとする。
平成 13 年 12 月 1 日から施行する。
平成 15 年 4 月 1 日から施行する。
平成 19 年 2 月 1 日から施行する。
平成 21 年 4 月 1 日から施行する。
平成 23 年 12 月 1 日から施行する。
平成 25 年 8 月 1 日から施行する。
-2-
第1号様式
第 号
年 月 日
総務部 工事検査課長 殿
(契約担当者)
検 査 依 頼
月分を取りまとめたので、検査をお願いします。
記
1 月分検査箇所表
第1-1号様式
第 号
年 月 日
総務部 工事検査課長 殿
(契約担当者)
検 査 変 更 依 頼
月分の検査に変更が生じたので、よろしくお取り計らいください。
記
1 月分検査箇所表(変更)
-3-
-4-
公所名:
整理
番 号
番号
第2号様式
契 約 件 名
場 所
大字
市町村
契 約 者 名
旅費支出科目
履行期間
月 分 検 査 箇 所 表
検査予定年
月日
検査者職氏名
備 考
-5-
契 約 件 名
場 所
市町村
大字
契 約 者 名
検査予定年
履行期間
月日
備 考
上段は変更前
検 査 者 職 氏 名
月 分 検 査 箇 所 表(変更)
※1.備考欄に変更内容(追加・削除・変更)を記入する。
公所名:
整理
番 号
番号
第2-1号様式
第3号様式
第 号
年 月 日
(契約担当者) 殿
総務部 工事検査課長
検 査 執 行 通 知
別紙のとおり検査するので、関係者に周知させてください。
記
1 月分検査箇所表
第3-1号様式
第 号
年 月 日
(契約担当者) 殿
総務部 工事検査課長
検 査 執 行 変 更 通 知
別紙のとおり検査するので、関係者に周知させてください。
記
1 月分検査箇所表(変更)
-6-
-7-
公所名:
整理
番 号
番号
第4号様式
契 約 件 名
場 所
市町村
大字
契 約 者 名
旅費支出科目
履行期間
月 分 検 査 箇 所 表
検査予定年
月日
検査者職氏名
備 考
-8-
契 約 件 名
場 所
市町村
大字
契 約 者 名
検査予定年
履行期間
月日
月 分 検 査 箇 所 表(変更)
※1.備考欄に変更内容(追加・削除・変更)を記入する。
公所名:
整理
番 号
番号
第4-1号様式
検 査 者 職 氏 名
備 考
上段は変更前
第5号様式
検 査 調 書
検査者
所 属
職氏名
下記のとおり検査をしました。
番
号
第 号
名
業務委託
業 務 ( 納 入 ) 場 所
地内
業
務
委
託
料
受
注
者
契
約
履
履
年
行
行
月
期
年
月
¥. 日
年 月 日
限
年 月 日
日
年 月 日
完 成 届 書 受 理 月 日
年 月 日
検
年 月 日
査
年
月
日
検 査 立 会 者 職 氏 名
検査意見
-9-
㊞
第5-1号様式(記入例)
検 査 調 書
検査者
所 属
総務部工事検査課
職 氏 名
土木工事検査主幹 ○○ ○○
所 属
○○地域県民局地域整備部
職 氏 名
用地課長 ○○ ○○
下 記 の と お り 検 査 を し ま し た。
番
業
業
務
務
(
納
入
)
場
号
第 ○○○○ 号
名
○○○線道路改良設計業務委託
所
青森市大字○○地内
委
託
料
\. ○,○○○,○○○
受
注
者
(株)○○コンサルタント
日
平成○○年○○月○○日
限
平成○○年○○月○○日
日
平成○○年○○月○○日
完 成 届 書 受 理 月 日
平成○○年○○月○○日
検
平成○○年○○月○○日
契
約
履
履
年
行
行
査
月
期
年
年
月
月
日
検 査 立 会 者 職 氏 名
主査 ○○ ○○
検 査 意 見
契約書及び設計図書に基づいて施行されており、完成と認める。
建設関連業務一式
総務部工事検査課
土木工事検査主幹 ○○ ○○
用地関連業務一式
○○地域県民局地域整備部
用地課長 ○○ ○○
- 10 -
印
印
第6号様式
総務部長
工事検査課長
検査監
課 員
総務部次長
課長代理
駐在代表
課員(駐在)
年 月 日
青森県知事 殿
検査者
所 属
職氏名
検 査 復 命 書
下記業務委託を検査したところ概要は次のとおりでした。
検 査 区 分
業
務
完 成 検 査
番
号
第 号
名
業務委託
業務(納入)場所
地内
検 査 場 所
委
託
料
受
注
者
検 査 年 月日
出 張 期 間
¥. 年 月 日
年 月 日 ~ 年 月 日
摘要
- 11 -
Ⅳ シュミットハンマーによる
圧縮強度判定要領
シュミットハンマーによる圧縮強度判定要領
1.測定箇所の選定
(1) 測定面は型枠に接した面で質が均一で平滑な平面部を選択すること。
(2) 豆板骨材が表面に出ている箇所は避けて行うこと。
(3) コンクリートの肉厚が、10cm程度の薄い部材は避けること。やむを得ず、そのよ
うな部材で測定する場合は背後から別にその部材を支持して行う必要がある。
(4) 隅角部より3cm以上内側で行うこと。
2.硬度測定方法
(1) 測定面にあるわずかの凹凸や付着物は砥石で平滑にみがき、粉末その他の付
着物を除去してから行う。
(2) 仕上層や上塗りのある場合は、これを除去し、コンクリート面を露出させた上記
(1)の処理をして測定する。
(3) 打撃方法は常に測定面に直角方向に行う。
(4) ハンマーには徐々に力を加えて打撃を起こさせ測定する。
3.測定値の採用及び記入要領
1箇所の測定は3~5cmの間隔をもって9点以上測定し、その平均値をとる。
4.JISの国際単位形(SI)への換算強度
1kgf =9.80665N
1kgf/c㎡ =9.80665N/c㎡ =0.0980665N/m㎡
(換算例)
シュミットハンマーによる圧縮強度 170kgf/c㎡
SI単位に換算すると
170×0.0980665(N/m㎡) =16.6N/m㎡(小数点2位以下切り捨て)
1
5.反撥度-圧縮強度基準換算図
打撃方向
α
水平にて打撃したもの
0°
上から下に向けて垂直に打った場合
-90°
上から下に45°の傾斜面に打った場合
-45°
下から上に向けて垂直に打った場合
+90°
下から上に45°の傾斜面に打った場合
+45°
上記のαの中間値についてはグラフより判読する。
2
90°
45°
90°
45°
6.テストアンビル(精度検定器)
(1) シュミットハンマーは、良好な精度を保つため、定期的にテストアンビルにより検定
されたものを使用すること。
(2) シュミットハンマーを検定したときの許容範囲はテストアンビルの反撥度数80±2以
内とする。
(3) 80±2以上の場合でテストアンビルの反撥度数±1の範囲内におさまるものにつ
いては次の式により反撥度数の補正を行って反撥度数(R)を修正して使用する。
Σr 80
R= -
n Ra
但し、R:修正反撥度数
r:面に対する個々の反撥度数
n: 〃 反撥回数
Ra:テストアンビルによる反撥度数
注)テストアンビルによる検定時の反撥回数は10回を標準としている。
3
テストハンマー圧縮強度換算表
( )内はkg/c㎡
硬度
角度
-90°
-45°
-0°
20
21
22
12.1 (124)
13.2 (135)
14.3 (146)
11.0 (113)
12.1 (124)
13.2 (135)
10.1 (104)
23
24
25
26
27
15.3
16.6
17.9
19.2
20.4
(157)
(170)
(183)
(196)
(209)
14.4
15.5
16.7
18.0
19.3
(147)
(159)
(171)
(184)
(197)
11.7
12.5
13.8
15.1
16.3
28
29
30
31
21.7
23.1
24.4
25.7
(222)
(236)
(249)
(263)
20.6
21.9
23.2
24.6
(211)
(224)
(237)
(251)
17.6
18.9
20.2
21.5
32
33
27.1 (277)
28.5 (291)
25.8 (264)
27.3 (279)
22.9 (234)
24.3 (248)
18.8 (192)
20.2 (206)
16.8 (172)
17.9 (183)
34
35
36
37
38
30.0
31.4
32.9
34.4
35.8
28.8
30.3
31.7
33.2
34.7
25.6
27.0
28.5
30.0
31.4
21.5
23.0
24.5
25.9
27.5
19.7
21.1
22.6
24.1
25.5
39
40
37.3 (381)
38.8 (396)
36.1 (369)
37.6 (384)
32.9 (336)
34.5 (352)
29.1 (297)
30.6 (313)
27.1 (277)
28.7 (293)
-90°
-45°
-0°
+45°
+90°
41
42
43
40.3 (411)
41.7 (426)
43.2 (441)
39.1 (399)
40.6 (414)
42.1 (430)
36.1 (369)
37.6 (384)
39.2 (400)
32.2 (329)
33.8 (345)
35.4 (361)
30.3 (309)
31.8 (325)
33.5 (342)
44
45
46
44.7 (456)
46.2 (472)
47.8 (488)
43.7 (446)
45.3 (462)
46.8 (478)
40.7 (416)
42.3 (432)
44.0 (449)
37.0 (378)
38.7 (395)
40.4 (412)
35.2 (359)
36.8 (376)
38.5 (393)
47
48
49
50
51
52
49.4
50.9
52.5
54.1
55.7
57.2
48.4
50.0
51.5
53.1
54.7
56.2
45.6
47.2
48.8
50.4
52.0
53.8
42.0
43.7
45.4
47.0
48.7
50.4
40.2
41.9
43.7
45.5
47.2
48.9
硬度
角度
(306)
(321)
(336)
(351)
(366)
(504)
(520)
(536)
(552)
(568)
(584)
(294)
(309)
(324)
(339)
(354)
(494)
(510)
(526)
(542)
(558)
(574)
+45°
+90°
(120)
(128)
(141)
(154)
(167)
10.3 (106)
11.4 (117)
12.5 (128)
10.6 (109)
(180)
(193)
(206)
(220)
13.7
14.8
16.1
17.4
11.8
13.0
14.2
15.4
(262)
(276)
(291)
(306)
(321)
(466)
(482)
(498)
(514)
(531)
(549)
(140)
(151)
(165)
(178)
(220)
(235)
(250)
(265)
(281)
(429)
(446)
(463)
(480)
(497)
(514)
(121)
(133)
(145)
(158)
(201)
(216)
(231)
(246)
(261)
(410)
(428)
(446)
(464)
(482)
(499)
注)この強度はシュミットハンマーN27型の換算曲線に基づいて作成したものです。
N番号で値が多少変わる こともあります。
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