...

こども園だより

by user

on
Category: Documents
13

views

Report

Comments

Transcript

こども園だより
こども園だより
H27・11・5発行
わかさこども園
(№ 7)
秋の深まりとともに、紅葉が美しい季節になりました。子ども園の大きな銀杏の木も素敵な秋色に変身しつつあります。
朝晩と昼間の寒暖の差があるので皆様も体調にお気をつけください。
こども園での、子ども達の遊びや活動も充実期をむかえてきました。子ども同士のかかわりも深まり、みんなで協力して試行錯誤
しながら作り上げていく楽しさを共有したり、お友達の思いに気づき寄り添い、一緒に楽しく過ごしている姿が見られるようになり
ました。今後も、遊びを通して、子ども達の豊かな学びや育ちを保障していけるようにしていきたいと思っています。
子どもたちにこんな経験をさせてあげようかなと思われている方、一緒に活動していただける方随時募集しています。地域の皆様
の御支援,御協力をお願いします。
(配布日等で、すでに終わっている行事もあります
今月の予定
1日
部落解放ふれあいまつり参加
2日
英語で遊ぼう
5日
園外保育
8日
鬼っ子まつり参加
関西若桜会の方との記念植樹
9日
防火パレード(鼓笛演奏等)
11日
青少年劇場観劇(若桜学園にて)
12日
運動遊び教室
が参考までにご覧ください。)
★公開保育
16日
交通安全指導の日
英語で遊ぼう
11月30日(月)
9:30~10:30
17日
総合避難訓練
19日
お誕生会
そっての取り組みの様子
20日
若桜学園9年生との交流会
をご覧ください。町民の方
24日
絵本の読み聞かせ会
への公開もしていますの
30日
公開保育研究会及び保育参観
で、関心のある方はお越し
*毎週水曜日はプール教室
今年度の研究テーマに
ください。
*園内外の環境整備をしていただきました。
~保護者の皆様ありがとうございます~
保護者会事業として奉仕作業をしていただきました。園
の周りの溝掃除、草刈り、植木の伐採、窓ふきなど手際よ
くあっという間にきれいにしていただきました。また、今
年は園庭の整備の一環として、子どもたちの遊びが広がり、
多様な動きを遊びながら身につけることを目指して、間伐
材を利用した遊具を作っていただきました。今後も、子ど
もたちの遊びや学びの環境を皆様の知恵や力をお借りしな
「丸太のバランスわたり」に
挑戦中で~す
「やった~!成功」
「次はタイヤ跳び
に挑戦だよ!」
がら充実できるといいなと思っています。
*「人権の花運動」に取り組んでいます。
花を育てることで、
優しい心が育つようにと人権の花
運動に取り組んでいます。今年は、ハーブ苗を子どもた
ちと育てました。
暑い夏の日も毎日水やりを頑張ってく
れました。ハーブは香りも楽しめて「わ~いい香り」と
子どもたちの臭覚を刺激していました。
たくさん咲いた
仲良し列車!あきのもりに出発!
ラベンダーの花を乾燥させてサシュにし、
ふれあい祭り
で作品をご覧になった方にプレゼントしました。
~部落解放ふれあい祭り作品より~
(全園児の作品を展示しました)
遊び込む
豊かに学ぶ
~生き生きと遊ぶ子どもたち
*大きなお芋があったよ
以前、お猿さんがお芋の様子を見に来ていたので
心配していましたが、何とか食べられず、無事お芋
掘りができました。当日は、苗植えを一緒にしてい
ただいた更生保護女性会の皆さんにもお手伝いをお
願いしました。大小たくさんのお芋を収穫すること
ができ、さっそく蒸かしてアツアツのお芋をおいし
「わ~い!お芋が顔を出したよ」
「よ~し、ひっぱるぞ~」
くいただきました。
芋掘りの後は、芋づるで
汽車ごっこを楽しんだ
り、お芋掘りの経験を描
いたり、製作したりと各
年齢で様々な活動が展
開しました。
*収穫の秋です。
実りの秋!春に親子で植えた稲が黄金色に実りまし
た。稲刈りを親子で予定していましたが、日程と刈る
時期がうまく合わず、今年は年長児さんのみが稲刈り
を体験しましました。
「手や足を切らないようにするに
はどうしたらいいか考えてね」と話していましたがさ
すが年長児!上手にかりとっていました。刈っている
うちに色々な道ができ、
「迷路みたい!もっとつなげよ
う」と張り切って刈り取っていく姿もありました。子
どもって、何でも遊びにしてしまう天才ですよね。
*芝生の上で元気いっぱい!
山田さんから、刈り方を教わりました。
幼児期は、元気に遊んで多様な動きを身につける大切な時
期です。基本的な動きは、立つ、座る、寝転ぶ、起きる、回
る、転がる、渡る、ぶら下がるなど「からだのバランスをと
る動き」
、持つ、運ぶ、投げる、捕る、蹴る、転がす、押す、
引く、積む、掘る、こぐなど「用具を操作する動き」があり
ます。様々な場面で遊びを通してからだを動かすことのでき
る環境を整える工夫に努めています。
子どもたちは園での日々の遊びの中でそれぞれの年齢に応
まずは、ボールとお友達になろう
じた多様な動きを楽しみながら経験しています
鳥取県サッカー協会さんの
サッカー教室より
「さあ!今日も探検だよ!」
「今日は何見つける?何する?・・・」
わくわくしながら、ちびっこ探検隊は町のあちこちに出かけていき
ます。出かけた先々でいろいろな発見をし、興味や関心を膨らませ
ます。自然の中には、たくさんの子どもたちの好奇心をくすぐる物
に出会えるようです。直接的・間接的に体験することで、心が動き、
そしてその思いを誰かに伝えたい、表現したいと感じるのです。
幼児期の遊びを通しての経験の中で、友だちと思いを伝え合うこ
「何か居るよ…」
「あっ!動いた」
「○○かも・・・?」
お馴染の散歩コースで
も、毎日同じではありませ
ん。行くたびに色々な発見
や出会いがあります。
2歳児クラスの子ども
たち、今日はどんな楽しみ
方をするのでしょう。
とで遊びがより楽しくなるという体験をしていきます。
わ~い!葉っぱのシャワーだ!
だ!」
「きゃっほ~!」「お尻ですべっ
ちゃえ~」 崖の斜面を見つけ
ると一目散!何度も滑り降りた
り、駆けあがったりと楽しんで
いました。滑り方や転がり方も
いろいろ工夫して挑戦していま
した。
「お母さん、泥んこになっ
てごめんなさい!いっぱい遊ん
だ証拠だからね・・・」
Fly UP