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盛土の挙動を速やかに把握!
盛土の挙動を速やかに把握! 面倒だったあの計算が3段階で「見える!」システム 1 軟弱地盤動態観測システムとは……? 軟弱地盤対策工において悩みの種であった「判定の計算」を、ソフトウェアにて 「道路土工-軟弱地盤対策工指針」に基づき自動計算させるシステムです。 これに自動追尾・自動視準機能を搭載したトータルステーションを用いることで 沈下板・変位杭のワンマン観測を実現させ、観測時に取得したSIMAデータを 直接パソコンに取り込み安定管理帳票の出力を可能にします。 2 期待される主な効果 観測・データ取り纏め両面において効率化を図ることが可能となり、速やかな 盛土の挙動把握を実現させます。 3 NETIS登録技術(HK-070014-V) 岩崎は、この動態観測から安定管理帳票取りまとめまでの一連の流れを、 平成20年1月にNETIS(新技術情報提供システム)に登録いたしました。 更に平成24年12月には、V(事後評価済み技術)に昇格登録されています。 Best Solution For Your Business 軟弱地盤の動態観測を、新しい手法で効率化! 軟弱地盤対策工管理システム ●双曲線法 ●定量的な安定管理法 ・Δδ/δt-t法 ・S-δ/S法 軟弱地盤対策工管理システム画面 計算結果を数値・グラフ として表示! ・測量データを直接PCに取り込みデータ整理(記入ミス・記入モレ防止!) ・安定管理データ整理の効率も向上! ①沈下板・変位杭の自動観測 観測要員:1名 自動追尾:自動視準トータル ステーション 固定プリズム ②360°プリズムによる動態観測手法 観測要員:1名 自動追尾:自動視準トータル ステーション 沈下板:固定プリズム 360°プリズム 沈下板:360°プリズム 変位杭:360°プリズム 変位杭:固定プリズム 【観測要員移動】 【沈下板観測】 【沈下板観測】 定点観測用プリズムを事前に沈下板全個所に設置する。 360°プリズムを用い、観測手自ら沈下板近傍に立ち TSの自動視準機能を利用することで沈下板観測の大幅な プリズムを据え付ける。 スピードアップが望める。 【変位杭観測】 TSの自動追尾機能を利用することでワンマン観測を行う。 【変位杭観測】 定点観測用プリズムを事前に変位杭全箇所に設置する。 360°プリズムを用い、観測手自ら変位杭近傍に立ち TSの自動視準機能を利用することで変位杭観測の大幅な プリズムを据え付ける。 スピードアップが望める。 TSの自動追尾機能を利用することでワンマン放射観測を行う。 システムのお問い合わせは 株式会社岩崎 企画調査部 岩崎レンタルサービス株式会社 機器レンタル課 TEL:011-252-2000 FAX:011-252-2550 TEL:011-731-2103 FAX:011-731-2104